社会環境報告書2013

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東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

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( 株 ) クボタ生産事業所サイトレポート 2011 恩加島事業センター 1 事業概要 住所 大阪市大正区南恩加島 tel: 従業員数 371 名 (H 現在 ) 敷地面積 54,400 m2 事業内容恩加島事業センターは大正 6

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2. 環境へのへの負荷負荷の状況 ( 取りまとめりまとめ表 ) 環境への負荷 単位 年 年 年 1 温室効果ガスガス排出量 二酸化炭素 Kg-CO 2 ( ( ) ) Kg-CO 2 -CO 2 2 廃棄物排出量及び ) 廃棄物最終処分量 一般廃棄物 ) 最終処分量 ) 産業廃棄物 ) 最終処分量

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環境データブック

目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5

東北ゴム株式会社本社工場の公害防止に関する協定書

お知らせ

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福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および


付属書Ⅰ 取引先様取組み評価書


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ゼオングループホーム > CSR 活動 > 環境 > 環境関連データ 日本ゼオン全事業所合計 有害物質 PRTR 法対象物質 産業廃棄物 大気排出 水資源 排水 エネルギー 換算生産量 ( トン ) 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 ブタジエン使用量 (

1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27, % 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,4

様式第 1 ( 裏面 ) 第 5 条第 3 項関係 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の別 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の構造 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の設備 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の使用の方法 施設において製造され 使用され 若し

ISO 9001 ISO ISO 9001 ISO ISO 9001 ISO 14001

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問 2 環境基本法に関する記述中 ( ア ) ( カ ) の中に挿入すべき語句 (a h) の組み合わせとして 正しいものはどれか この法律において 地球環境保全 とは 人の活動による ( ア ) 又は ( イ ) ( ウ ) ( エ ) その他の地球の全体又はその広範囲な部分の環境に影響を及ぼす事

Ⅰ 環境マネジメントシステムについて 環境マネジメントシステムとは 組織や事業者が その運営や経営の中で自主的に環境保全に関する取組みを進めるにあたり 環境に関する方針とともに 環境に関する目標を自ら設定し これらの達成に向けて取り組んでいくための体制 手続等の仕組みです 神奈川県は 平成 12 年

本日の説明内容 1. グリーン購入法の概要 2. プレミアム基準策定ガイドライン

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

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Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

Since

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 宮崎県都城市吉尾町 プロジェクト代

6 発生源の状況大気汚染物質の発生源は 工場 事業場の固定発生源と自動車 船舶等の移動発生源の二つに大別される 本県の固定発生源は東京湾に面する浦安市から富津市に至る臨海工業地帯とその周辺に 移動発生源は東葛 葛南 千葉地域に集中している 6-1 固定発生源 (1) 発生源の状況と対応千葉市から富津

富士通ゼネラルグループ環境報告書 版

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

サイトレポート


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資料3 船舶ワーキンググループにおける検討方針等について

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CSR 役 に 立 つリースを 提 供 し 社 会 に 貢 献 します , , Dream Solar PFIPPP 6 CSR 3

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

平成 30 年度朝倉市地球温暖化対策実行計画 ( 事務事業編 ) 実施状況報告書 ( 平成 29 年度実績 ) 平成 30 年 9 月 朝倉市環境課

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1 監督 検査の意義監督 検査は 会計法 に基づき 契約の適正な履行を確保するための手段です 監督は 通常 製造又は役務の請負契約の履行過程において 必要な立会 工程管理 材料 部品等の審査又は試験 細部設計書の審査 承認等の方法により 検査では確認できない部分について 契約物品に対する要求事項が確

B.2 モニタリング実績 (1) 活動量 ( 燃料消費量 生成熱量 生産量等 ) 記号 モニタリング項目 定義 単位 分類 1 モニタリング方法 概要 頻度 実績値 モニタリング実績 計測対象期間 ( 年月日 ~ 年月日 ) 備考 F PJ,biosolid プロジェクト実施後のバイオマス固形燃料使

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プリント


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1. 組織の概要 事業所名及び代表者名 所在地 株式会社山豐 代表取締役山形マユ美 本社 滋賀県米原市岩脇 501 番地の 1 事業活動の内容 ( 認証 登録範囲 ) 産業廃棄物中間処理業 ( 再生砕石の製造販売 ) 産業廃棄物収集運搬業環境保全関係の責任者及び担当連絡先 環境管理

( 株 ) クボタ生産事業所サイトレポート 27 3 工場変遷 昭和 12 年 (1937) 農工用石油発動機の専門工場として操業開始 昭和 22 年 (1947) 耕運機生産開始 昭和 35 年 (196) 乗用トラクタ開発 商品化 昭和 44 年 (1969) 栃木県の 宇都宮工場 操業開始 (

取組概要 ( 申請書からの転記 ) 全 般 排 出 量 の 認 識 取組名称 認証取得者名取組の概要 適用したカーボン オフセット第三者認証基準のバージョン認証の有効期間オフセット主体認証ラベルの使途 認証対象活動 認証番号 :CO 有効期間満了報告書受領済み 持続可能な島嶼社会の発展に

FSSC の特徴 2014 年 7 月 4 日 Copyright 2014 Japan Management Association Quality Assurance 1

環境方針 < 環境理念 > 当社は 昭和 45 年の設立以来 社会の環境保全活動に努めてまいりましたが 再度 近年深刻化する地球温暖化や環境汚染 今後予想される資源の枯喝への対応が重要課題との認識にたち 環境省が策定したエコアクション 21 を取り入れることにより全社員一丸となって年々 多種多様化す

番号文書項目現行改定案 ( 仮 ) 1 モニタリン 別表 : 各種係 グ 算定規程 ( 排出削 数 ( 単位発熱量 排出係数 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 -


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新規文書1

2017 年 1 月 18 日 植物由来プラスチック 合成繊維を対象に含む商品類型における 認定基準の部分的な改定について 公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 1. 改定の概要エコマークでは 植物由来プラスチック 合成繊維に関して 2014 年から調査を行い 2015 年 4 月に エコマー

第二期宇部市地球温暖化対策実行計画_docx

Q1 1

3 工場変遷 昭和 12 年 (1937) 農工用石油発動機の専門工場として操業開始 昭和 22 年 (1947) 耕運機生産開始 昭和 35 年 (1960) 乗用トラクタ開発 商品化 昭和 44 年 (1969) 栃木県の 宇都宮工場 操業開始 ( 堺製品の一部生産移管 ) 昭和 50 年 (1

LiV エンヂニアリング株式会社 2017 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2017 年 6 月 ~2018 年 5 月 ) 作成日 : 2018 年 7 月 10 日

土地利用計画 土地利用計画面積表 土地利用の区分区分面積 ( m2 ) 比率 (%) 備考 発電施設用地パネル 19, パワーコンディショナー 緑地 5, 計画地面積 24, 太陽光パネル配置図 発電施設計画 発電施設の概要 発電設備規格

エコアクション 年環境レポート ( 対象期間 :2011 年 1 月 ~2011 年 12 月 ) 作成日 2012 年 2 月 10 日 厚川産業株式会社 1/5

寺島木工株式会社事業概要 商号 代表者 創業 所在地 連絡先 環境管理責任者 担当者 事業内容 取扱商品 機械設備 資本金 従業員数 主要取引銀行 主な納品先 所属組合 敷地面積 建築面積 寺島木工株式会社 代表取締役社長寺島秀雄 昭和 22 年 3 月 31 日 本社 : 工場

セーレングループ環境データ集 2018

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

( 速報 ) ~ 騒音 振動調査 ( 騒音 )~ 騒音レベル (db) 騒音レベル (db) 各地点の騒音調査結果 騒音調査結果まとめ (L のみ表示 ) NVR-2 NVR-3 L L L9 LAeq L L L9 LAeq 騒音レベル (db) 9 8 7

Microsoft Word - 様式2-8 産廃処理計画

適正処理の実現に向けた社内の取組内容 従業員の教育訓練の実施状況 社内研修を実施している ( 研修の内容 ) 廃棄物処理法について安全性の確保について ( 研修の頻度 ) 年 1 回半年に1 回 3ヶ月に1 回月 1 回 ( ) 外部研修を受講させている ( 研修の内容 ) 安全運転教育 事故時の対

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平成20年度税制改正(地方税)要望事項

1 組織の概要 事業者名及び代表者名株式会社宇野工務店代表取締役宇野三雄 所在地 本社 滋賀県大津市御殿浜 14 番 12 号 資材倉庫 滋賀県大津市御殿浜 13 番 16 号 環境保全関係の責任者及び担当者連絡先 ( 電話番号等 ) 環境管理責任者宇野三雄連絡先

ISO9001:2015内部監査チェックリスト

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ECMは環境問題を救えるか? 本日の研究会の目的

資料2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について

タイトル

項目 コンプレッサに関する下記 4 つの法令についてご紹介します 騒音規制法 振動規制法 第二種圧力容器 フロン排出抑制法 水質汚濁防止法 下水道法 Corporation, Inc. All rights reserved 2

はじめに

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案

ツールへのデータ入力前にすべきこと 一般廃棄物処理に係るフロー図を作成 < 収集 : 直営 > < 直接搬入 > 粗大ごみ **t <A 破砕施設 : 直営 > <D 最終処分場 > 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 粗大ごみ **t 燃やすごみ **t アルミ缶 **t スチール缶 **t びん

3 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 (1) 地球温暖化対策の推進に関する方針 [ 基本理念 ] 人類が自然と調和し 未来にわたり持続可能な発展を実現するため NTT グループ地球環境憲章に則り NTT 西日本はグループ会社と一体になって 全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大

環境活動レポート 2017 年度 ( 期間 :2017 年 4 月 ~2018 年 3 月 ) 本社工場 第二工場 発行日 2018 年 5 月 12 日 ミツワ電機工業株式会社

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ISO14001の概要

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平成 27 年度 環境にやさしい企業行動調査 結果のまとめ 調査期間 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )~ 平成 28 年 12 月 28 日 ( 水 ) 調査対象及び回収状況 : 調査対象 回収数 回収率 上場企業 1, % 非上場企業 3,170 1,364 4

( 別紙 ) 中国電力株式会社及び JFE スチール株式会社 ( 仮称 ) 蘇我火力 発電所建設計画計画段階環境配慮書 に対する意見 1. 総論 (1) 石炭火力発電を巡る環境保全に係る国内外の状況を十分認識し 本事業を検討すること 本事業を実施する場合には 本事業に伴う環境影響を回避 低減するため

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Top Commitment

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JAXAが環境に及ぼす様々な影響 環境配慮への取り組み JAXA全体の事業活動により発生する環境負荷 P35 ISO14001認証取得状況 環境教育 ロケットの打上げ業務 人工衛星の運用 航空機の研究開発には 様々な環境負荷があります また ロケットの打上 JAXAの主な事業所では 国際規格である環境マネジ げや人工衛星の試験を行う際には 多くの電力を消費します さらにロケットの機体や人工衛星を運搬する際にも 輸 メントシステムISO14001の認証を受け 3年毎に認証 送のための燃料を消費します 打ち上げられた人工衛星からのデータ受信や処理 分析などを行う施設 設備で使用す を更新しています 認証を取得していない事業所におい る電力なども軽視できません JAXAの事業活動から発生する様々な環境負荷は以下の通りです ても ISO14001の考え方を取り入れた環境経営の推進 体制を構築し 運用を行っています 廃棄物の管理 搬入 搬出 実行状況について 監査を実施しています 監査は 化学物質の管理 ISO14001の要求に従って実施し 客観性のある監査を PRTR指定物質の管理 PCB フロンの管理 心がけています 燃料の使用 処理排水の発生 液体窒素などの使用 騒音 振動 化学物質の使用 電力の使用 一部の事業所で職員による監査を行っています 監査 排水の管理 下水 雨水 公共水域排水 水質汚濁物質の管理 電力の使用 大気汚染物質 NOx等 の管理 発電用燃料 重油等 の使用 発電用燃料 重油等 の 使用 ボイラー燃料の使用 大気汚染物質 NOx等 の管理 化学物質の使用 騒音 振動 その他の試験 電力の使用 液体窒素などの使用 化学物質の使用 内訳 燃料の使用 化学物質の使用 電力の使用 騒音 振動 況について審査を受けており 2012年度も認証が継続 水資源の使用 エネルギーの使用 産業廃棄物の発生 騒音 振動 されました また 外部審査では 近年3年間は指摘事 項は1件も発生していません 観察に基づく所見に対 OUTPUT 2011年度 2012年度 103,468 汚染負荷物質 117,628 CO2 排出量 単位 t-co2 1 2011 年度 しては 対処方針を検討し 受け入れることが必要と判 2012 年度 68,013 84,542 477 472 NOx 排出量 t 279 268 千m3 180 195 SOx 排出量 1 t 84 87 地下水 千m3 40 45 ばいじん排出量 1 t 0 0 雨水 千m3 4 3 443 423 その他 千m3 253 23 26 排水量 2 千m3 229 BOD 3 mg/ℓ 3 mg/ℓ てています 1 JAB 日本適合性認定協会 2 UKAS 英国認証機関認定議会 kℓ 47 49 COD 5 5 軽油 車両含む kℓ 45 56 一般廃棄物 t 220 228 重油 kℓ 8,195 8,316 産業廃棄物 t 354 482 4 千m3 特管廃棄物 t 3 11 5 第一種指定化学物質 t 6 185 6 液化天然ガス その他可燃性天然ガス 2,175 2,324 t 9 30 千m3 0 0 t 5 9 千m 3 ジェット燃料 kℓ 航空ガソリン kℓ 2 1 179 220 1 1 液体窒素 t 4,652 5,164 用紙類 t 69 128 PRTR対象物質データはP27に掲載しています データの集計対象は JAXAが購入した資源 エネルギーとしています 打上げサービスの民営化に伴い サービス会社が購入するロケット燃料等は計上してい ません 取水堰及び河川 グリーン購入 2011 年度の CO2 排出量は算出方法に誤りがあったため 訂正しています 1 NOx SOx ばいじん排出量については 大気汚染防止法で規制されているばい煙発生施設から の排出量を測定しています 2 排水量は 計測していない場合は 使用量を排水量と仮定して計算しています 3 BOD 及び COD については 水質汚濁防止法の特定施設を有する事業所での計測値と当該事業所 の総排水量 年間 から計算しています 4 主な増加要因は アスファルト片 コンクリート片等瓦礫の処分 119t 5 主な増加要因は PCB の処分 5.4t 6 主な増加要因は 建設工事に伴い生じた石綿の処分 170t グリーン契約 調達実績のあった特定調達品目154品目のうち 5品 国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の 目を除いた149品目について調達目標100%を達成しま 排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針 に した また 上記の特定調達品目のうち 27品目では 基づき グリーン契約 環境配慮契約 に取り組んでいま 国の定める基準 環境物品等の調達の推進に関する基 す 2012年度は 電気の供給を受ける契約で3件の締 本方針 を上回る環境配慮物品を調達しました なお 結実績(契約量 7,712,000kWh)がありました 自動 特定調達品目 公共工事 の調達は14品目でした 車の購入に係る契約は 4件の締結実績がありました 詳しくはこちらへ グリーン購入 グリーン契約 25 環境教育授業風景 断された事項については 積極的に仕組みの改善に役立 ガソリン 車両含む 石油系炭化水素ガス 順教育を実施しています 要求に合致しているかどうか システムで定められた り規格要求事項に対する適合状況とシステムの運用状 工 事 上水道 プロパンガス イドラインを定め これを用いた廃棄物処分に関する手 JAB 1及びUKAS 2から認定を受けた外部認証機関によ 3 都市ガス では 環境マネジメントシステムがISO14001の規格の の処分を行うため 廃棄物処理要領及び廃棄物処理ガ ISO14001の外部認証を取得している事業所では 飛行機の試験飛行 INPUT 千m 順を理解するための教育 手順教育 を実施しています 外部審査 電力の使用 紙の使用 一般廃棄物の発生 動力棟の管理 水資源 自覚教育 と 特定のカテゴリーでの具体的な作業手 確認しています オフィスの業務 風洞実験 単位 の影響について 構成員全員に自覚を促すための教育 ルールが守られかつ適切に運用されているかについて 追跡 管制 千kWh 環境配慮活動の重要性 自分の仕事に伴う環境への の処理及び清掃に関する法律 に定める適正な廃棄物 ISO14001の外部認証を取得している事業所のほか JAXAの事業活動に必要なエネルギーと 事業活動により発生する環境負荷 資源 エネルギー類 環境マネジメントシステムにおける教育 手順教育としては 廃棄物処理手順に関して 廃棄物 内部監査 ロケット打上げ 人工衛星試験 購入電力 成は 外部機関から講師を招いて実施しています 利点及び手順を守らなかった場合に予想される環境へ 環境配慮活動の目標の達成状況と 計画の進捗や 燃料 車両用 の使用 騒音 振動 環境マネジメントシステムにおける内部監査員の養 影響 システムで定められた手順を実施することによる 環境監査 一般廃棄物 産業廃棄物の 一時保管 処理 内部監査員の養成 http://www.jaxa.jp/about/iso/green_fy/green_fy24-result_j.html http://www.jaxa.jp/about/iso/contract/index_j.html 26

JAXA s VOICE JAXA s VOICE

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