Taro-(HP)281025【駆動補助機付自転車】広報資料

Similar documents
< F2D93B E91978ED497BC82CC95DB88C08AEE8F8091E693F1>

<4D F736F F D20819B B C83588E9197BF A B89B9817A8DC58F492E646F63>

日整連第  -   号

国土交通省自動車交通局プレスリリース

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

A: 中心光度の 98% の光度となるレンズ 部分 B: 直接光が図面上入射するレンズ部分 照明部の大きさとは 別に定めるもののほか 自動車の前方又は後方に向けて照射又は表示する灯火器又は指示装置にあっては車両中心面に直角な鉛直面への投影面積とし 自動車の側方に向けて照射又は表示する灯火又は指示装置

配慮事項 1 鉛の使用量 ( バッテリーに使用されているものを除く ) が可能な限り削減されていること 2 資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ 製品の長寿命化及び省資源化又は部品の再使用若しくは材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること 特に 希少金属類の減量化や再生利用のための設計上

国土交通省自動車交通局プレスリリース

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

アシスト比率が道路交通法の基準を超える電動アシスト自転車に注意-公道を走行すると法令違反となるおそれも-

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

Microsoft Word - 02_プレス資料(別紙).doc

車両の規制値 ) に示す協定規則第 51 号と同様の規制値とします なお 規制値は フェーズ 1 フェーズ 2 と 2 段階で強化されます ロ. 追加騒音規定 (ASEP) 要件 新たな加速走行騒音試験法の試験条件から外れたエンジン回転数で走行する場合に不適当な騒音の上昇を抑えることを目的として 乗

通行禁止道路 について 道路標識又は道路標示によるもの 対象にするもの 車両通行止め道路 根拠規定道路標識 道路標示 ( 例 ) 道路交通法第 8 条第 1 項 自転車及び歩行者用道路 標識 302 同法第 8 条第 1 項 標識 325 の 3 歩行者用道路 同法第 8 条第 1 項 標識 325

<4D F736F F D E F195AA8B7982D190568B4B8DCC91F095AA C83582E646F63>

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

Microsoft Word パブコメ【NA】(別紙1).doc

Microsoft Word - saibet_053_00

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

別添42前部霧灯の技術基準

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

第 7 章新規検査及び予備検査 (2)( 1)1 の表中 車両の後部に原動機を有するもの とあるのは 原動機本体の前端を通り 車両中心線に垂直な平面と車両中心線との交点が 最も前方の車軸中心又は最も後方の車軸中心を含み 車両中心線に垂直な二つの平面と車両中心線とのそれぞれの交点の中心より後方にある自

別紙 ( 凡例 ) 法 : 道路交通法の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 40 号 ) による改正後の道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 府令 : 道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令 ( 平成 28 年内閣府令第 49 号 ) による改正後の道路交通法施行規則

根拠条項 第 131 条の 2 第 3 項 壁面線の指定等がある場合の高さ制限の例外認定 法令の定め第 131 条の 2 3 前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ後退して壁面線の指定がある場合又は前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ 後退して法第 68 条の 2

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

自転車ロードサービスプレミアムご利用規約 2019 年 4 月 1 日版 < 用語のご説明 定義 > この自転車ロードサービスプレミアムご利用規約 ( 以下 本規約 といいます ) において使用さ れる用語は それぞれ次の定義によります (50 音順 ) 用語 ご説明 さ サービス実施業者 サービス

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

自転車に係る主な交通ルール 以下の自転車に関するルールは主に道路交通法上 普通自転車 と呼ばれる自転車について記載しています 大きさが通常の自転車より大きなもの等については必ずしも当てはまらないものがあります 以下の根拠規定として掲げているものは 特に断りのない限り 道路交通法の条文です 罰則は当該

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

< F8BE091F28EA9935D8ED492CA8D738BF38AD490AE94F5834B C FC92E888C4816A2E786477>

湯河原町訓令第  号


(2) 自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法体系自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法律としては 昭和 42 年に制定された公害対策基本法 ( 平成 5 年より環境基本法 ) に基づく施策を実施するため 昭和 4 3 年に騒音規制法 昭和 51 年に振動規制法が制定された 自動車騒音に係る環境基準

<4D F736F F D CF6955C817A95BD90AC E937891E6348E6C94BC8AFA82CC8F578C768C8B89CA95F18D908F912E646F6378>

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

「道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について」の一部改正について(新旧)

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

- 2 - 改正後改正前別表第一(第二条関係)別表第一(第二条関係)案内標識案内標識(略)(略)警戒標識警戒標識(略)(略)規制標識規制標識種類番号表示する意味設置場所種類番号表示する意味設置場所(略)(略)交通法第八条第一項の大型自動二輪車及び普交通法第八条第一項の大型自動二輪車及び普道路標識によ

自転車の 正しい 乗り方

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

<4D F736F F D AA91E38E738D908EA691E A919B89B AE82CC89FC90B32E646F6378>

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

Microsoft Word - HPN-2534

< F2D FC897DF B96DA D834E838D817A90568B8C E6A7464>

術基準 に規定する市街地加速走行騒音有効防止後付消音器の基準に適合する消音器に交換した自動車のうち 二輪自動車及び使用の過程にある二輪自動車を改造した側車付二輪自動車にあってはイに定める基準 二輪自動車以外のものにあってはウに定める基準を適用するものとする 騒音の自動車の種別大きさ 乗車定員 11

第 7 章新規検査 予備検査 継続検査又は構造等変更検査 の後端との水平距離が であること の後端との水平距離が であること モノコック構造の車体を有する自動車の例 第 7 章及び第 8 章において共通 セミトレーラの例 その他の車体後面の構造部を有する例 ( 道路維持作業用自動車であって追突の衝撃

速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

Microsoft Word - 条例.doc

(5) 事業者等自転車及び自動車の製造 輸入 販売又は修理を業として行っている者及びそれらの者の団体並びにその他の事業者をいう (6) 所有者等自動車の所有権 占有権若しくは使用権を有する者若しくは最後に有した者又は自動車を放置した者若しくは放置させた者をいう (7) 廃物自転車又は自動車としての機

Microsoft Word - 【施行②】第50条解釈適用指針Rev4.doc

大阪府条例等の公布に関する条例 ( 昭和 27 年大阪府条例第 4 号 ) 第 2 条ただし書の規定により 大阪府税条例等の一部を改正する条例 ( 平成 31 年大阪府条例第 83 号 ) を 平成 31 年 3 月 29 日午後 7 時 48 分に 府庁前の掲示場に次のとおり掲示して公布した 平成

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

130322_GL(素案).xdw

独立行政法人の組織の見直しについて

○福岡県警察交通管制要綱の制定について(通達)

東京都道路交通規則第 8 条第 6 号積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において 自動車又は原動機付自転車を運転するときは タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること 茨城県道路交通法施行細則第 13 条第 4 号積雪又は凍結している道路において自動車 (

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

着座させた場合における人体模型のH 点 ( 股関節点 ) の位置又はこれに相当する座席上 に設定した設計基準点をいう ) が前車軸中心線から後方に 1.1 メートルの線より後方 に位置するものに限る 改正概要 適用範囲の拡大 現行 車両総重量 2.5 トンを超える貨物自動車については 歩行者頭部 保

車載式故障診断装置 (OBD) に関する制度と運用の現状 資料 4

< F2D30362D30318E7B8D7397DF82C98AEE82C382AD8D908EA62E6A74>

(傍線部分は改正部分)改正後改正前目次目次第一編(略)第一編(略)第二編安全基準第二編安全基準第一章~第七章(略)第一章~第七章(略)第八章伐木作業等における危険の防止(第四百七十七条 第第八章伐木作業等における危険の防止五百十七条)第一節伐木 造材等(第四百七十七条 第四百八十四条)第二節木馬運材

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

1-1 交通死亡事故全体の推移 10 年前と比較し の死者は 40.7% 65 歳以上の死者は 24.0% それぞれ減少 死者に占める 65 歳以上の割合は 24 年以降増加 27 年中死者の半数以上 (54.6%) を 65 歳以上が占める 10 年前と比較し 人口当たり死者数は 65 歳以上のい

㆚ㆮ仌ㆮㇳㅼㅛ朕挰.xlsx

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

平成 30 年 1 月現在禁無断転載 複製 7 平成 29 年度の税制改正の概要について エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 適用期間 自動車取得税( 取得税 ): 平成 29 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 自動車重量税( 重量税 ): 平成 29

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 乗合事業者 という ) が一般乗合旅客自動車運送事業 ( 以下 乗合事業 という ) の用に供する事業用自動車 ( 以下 乗合車両 という ) を用いて一般貨物自動車運送事業を行う場合において 350 キログラム以上の貨物を運送する場合における一般貨物自動車運

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

訓令・通達一覧

自動車環境基準の審査

Microsoft Word - ●自転車交通安全条例( )

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

014

Microsoft Word - 【最終】高度化PTPS参加規約

通省告示第 619 号 以下 細目告示 という ) 別添 103 ガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法 に規定するガソリン 液化石油ガス特殊自動車 7モード排出ガスの測定方法を準用するものとし ディーゼル特定原動機 8モード法 及び NRTCモード法 とは 細目告示別添 43

Microsoft Word - 927・電動アシスト自転車貸出要綱.doc

2014 年規制で改正となる点と 中央環境審議会答申 との関係について 1. ディーゼル特殊自動車の排出ガス規制値強化 ( 中環審第 9 次答申及び第 11 次答申に基づくもの ) 定格出力 自動車の種別 ( 軽油を燃料とする特殊自動車 ) 19kW 以上 37kW 未満のもの 37kW 以上 56

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

登録性能等確認業務規程

Microsoft PowerPoint - 10_0北海道自転車条例(P)_180316(セット)(表紙)

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄)

蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29

個人情報の保護に関する規程(案)

<4D F736F F D F348FCD5F919B89B AE5F8AAE90AC94C52E646F63>

日付:平成22年6月15日

販売時の表示とは異なり、公道走行できないペダル付き電動2輪車-電動アシスト自転車と外観が類似しているので要注意-

<4D F736F F D208CA795F18D868A4F338C8E333193FA8FF097E12E646F63>

Transcription:

広報資料平成 2 8 年 1 0 月 2 7 日交通局交通企画課 道路交通法の基準に適合しない 電動アシスト自転車 と称する製品について この度 警察庁において 電動アシスト自転車 と称して販売されている別紙に記載の 7 製品について確認を行った結果 各製品の少なくとも一部に アシスト比率が道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) に基づく道路交通法施行規則 ( 昭和 35 年総理府令第 60 号 ) 第 1 条の 3 に定めるアシスト比率の基準 ( 以下 基準 と言います ) を超え 基準に適合しないものが存在することが判明しました 基準に適合しない製品は 道路交通法上の自転車ではなく原動機付自転車等に該当することとなりますが 当該製品は道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 ) に適合しないため 道路を通行させることはできません 該当する製品をお持ちの方は 基準に適合することが確認されるまでの間 当該製品の使用を控えてください 警察庁においては 当該電動アシスト自転車の製作 販売業者に対して 本件の周知 当該製品の回収 消費者からの問い合わせに対応する窓口の設定を要請しています 該当製品の詳細や回収 修理等の情報については 別紙製作 販売業者に対してお問い合わせください なお 本件については 消費者庁及び経済産業省にも通知しています

別紙 製作 販売業者名 連絡先等製品の名称及び型式 型式認定番号 株式会社アイジュ パステル 交 N14-34 お客様相談係 XM26-0001 電話 0763-55-6981 株式会社永山 Galaxy Power 交 N13-16 お客様相談窓口 CES26 電話 03-5809-2080 株式会社カイホウジャパン 折りたたみ電動アシスト自転車 20インチ 交 N12-44 サポートセンター KH-DCY03 電話 042-631-5357 株式会社カイホウジャパン 電動アシスト自転車 交 N13-65 サポートセンター KH-DCY09 電話 042-631-5357 神田無線電機株式会社 電動アシスト自転車 交 N12-48 コールセンター TASKAL-M 電話 0120-95-6613 株式会社サン リンクル City Green light mini 電子メールアドレス sun.linkl@nike.eonet.ne.jp 日本タイガー電器株式会社 Bicycle-452 assist 専用ダイヤル電話 050-2018-2477

参照条文 道路交通法施行規則 ( 昭和 35 年総理府令第 60 号 ) ( 人の力を補うため原動機を用いる自転車の基準 ) 第一条の三 法第二条第一項第十一号の二の内閣府令で定める基準は 次に掲げるとお りとする 一 人の力を補うために用いる原動機が次のいずれにも該当するものであること イ 電動機であること ロ 二十四キロメートル毎時未満の速度で自転車を走行させることとなる場合にお いて 人の力に対する原動機を用いて人の力を補う力の比率が (1) 又は (2) に掲 げる速度の区分に応じそれぞれ (1) 又は (2) に定める数値以下であること (1) 十キロメートル毎時未満の速度 二 (2) 十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキ ロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二か ら減じた数値 ハ 二十四キロメートル毎時以上の速度で自転車を走行させることとなる場合にお いて 原動機を用いて人の力を補う力が加わらないこと ニ イからハまでのいずれにも該当する原動機についてイからハまでのいずれかに 該当しないものに改造することが容易でない構造であること 二 原動機を用いて人の力を補う機能が円滑に働き かつ 当該機能が働くことによ り安全な運転の確保に支障が生じるおそれがないこと 道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 ) ( 長さ 幅及び高さ ) 第五十九条原動機付自転車は 告示で定める方法により測定した場合において 長さ二 五メートル 幅一 三メートル 高さ二メートルを超えてはならない ただし 地方運輸局長の許可を受けたものにあつては この限りでない ( 接地部及び接地圧 ) 第六十条原動機付自転車の接地部及び接地圧は 道路を破損するおそれのないものとして 告示で定める基準に適合しなければならない

( 制動装置 ) 第六十一条原動機付自転車 ( 付随車を除く ) には 走行中の原動機付自転車が確実かつ安全に減速及び停止を行うことができ かつ 平坦な舗装路面等で確実に当該原動機付自転車を停止状態に保持できるものとして 制動性能に関し告示で定める基準に適合する二系統以上の制動装置を備えなければならない 2 付随車及びこれを牽引する原動機付自転車の制動装置は 付随車とこれを牽引する原動機付自転車とを連結した状態において 走行中の原動機付自転車の減速及び停止等に係る制動性能に関し告示で定める基準に適合しなければならない 3 付随車の制動装置は これを牽引する原動機付自転車の制動装置のみで 前項の基準に適合する場合には これを省略することができる ( ばい煙 悪臭のあるガス 有害なガス等の発散防止装置 ) 第六十一条の二原動機付自転車は 運行中ばい煙 悪臭のあるガス又は有害なガスを多量に発散しないものでなければならない 2 原動機付自転車は 排気管から大気中に排出される排出物に含まれる一酸化炭素 炭化水素及び窒素酸化物を多量に発散しないものとして 性能に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 前項の規定に適合させるために原動機付自転車に備えるばい煙 悪臭のあるガス 有害なガス等の発散防止装置は 当該装置の機能を損なわないものとして 構造 機能 性能等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 4 内燃機関を原動機とする原動機付自転車には 炭化水素等の発散を防止することができるものとして 機能 性能等に関し告示で定める基準に適合するブローバイ ガス還元装置を備えなければならない 5 原動機付自転車であつて ガソリンを燃料とするものは 炭化水素の発散を有効に防止することができるものとして 当該原動機付自転車及びその燃料から蒸発する炭化水素の排出量に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 6 原動機付自転車の排気管は 発散する排気ガス等により乗車人員等に傷害を与えるおそれが少なく かつ 制動装置等の機能を阻害しないものとして 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない ( 前照灯 ) 第六十二条原動機付自転車 ( 付随車を除く ) の前面には 前照灯を備えなければな

らない 2 前照灯は 夜間に原動機付自転車の前方にある交通上の障害物を確認でき かつ その照射光線が他の交通を妨げないものとして 灯光の色 明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 前照灯は その性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取付けられなければならない ( 番号灯 ) 第六十二条の二原動機付自転車の番号灯は 夜間にその後面に取り付けた市町村 ( 特別区を含む ) の条例で付すべき旨を定めている標識の番号等を確認できるものとして 灯光の色 明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 2 番号灯は その性能を損なわないように かつ 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 尾灯 ) 第六十二条の三原動機付自転車 ( 最高速度二十キロメートル毎時未満のものを除く 以下この条 第六十二条の四 第六十三条の二及び第六十五条の二において同じ ) の後面には 尾灯を備えなければならない 2 尾灯は 夜間に原動機付自転車の後方にある他の交通に当該原動機付自転車の存在を示すことができ かつ その照射光線が他の交通を妨げないものとして 灯光の色 明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 尾灯は その性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 制動灯 ) 第六十二条の四原動機付自転車の後面には 制動灯を備えなければならない 2 制動灯は 原動機付自転車の後方にある他の交通に当該原動機付自転車が制動装置を操作していることを示すことができ かつ その照射光線が他の交通を妨げないものとして 灯光の色 明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 制動灯は その性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 後部反射器 )

第六十三条原動機付自転車の後面には 後部反射器を備えなければならない 2 後部反射器は 夜間に原動機付自転車の後方にある他の交通に当該原動機付自転車の存在を示すことができるものとして 反射光の色 明るさ 反射部の形状等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 後部反射器は その性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 方向指示器 ) 第六十三条の二原動機付自転車には 方向指示器を備えなければならない 2 方向指示器は 原動機付自転車が右左折又は進路の変更をすることを他の交通に示すことができ かつ その照射光線が他の交通を妨げないものとして 灯光の色 明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 方向指示器は その性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 警音器 ) 第六十四条原動機付自転車 ( 付随車を除く ) には 警音器を備えなければならない 2 警音器の警報音発生装置は 次項に定める警音器の性能を確保できるものとして 音色 音量等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 警音器は 警報音を発生することにより他の交通に警告することができ かつ その警報音が他の交通を妨げないものとして 音色 音量等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 4 原動機付自転車には 車外に音を発する装置であつて警音器と紛らわしいものを備えてはならない ただし 歩行者の通行その他の交通の危険を防止するため原動機付自転車が右左折 進路の変更若しくは後退するときにその旨を歩行者等に警報するブザその他の装置又は盗難 車内における事故その他の緊急事態が発生した旨を通報するブザその他の装置については この限りでない ( 後写鏡 ) 第六十四条の二原動機付自転車 ( 付随車を除く ) には 後写鏡を備えなければならない 2 原動機付自転車 ( ハンドルバー方式のかじ取装置を備える原動機付自転車であつて車室を有しないものを除く ) に備える後写鏡は 運転者が運転者席において原動機付

自転車の後方の交通状況を確認でき かつ 乗車人員 歩行者等に傷害を与えるおそれの少ないものとして 当該後写鏡による運転者の視野 乗車人員 歩行者等の保護に係る性能等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 3 ハンドルバー方式のかじ取装置を備える原動機付自転車であつて車室を有しないものに備える後写鏡は 運転者が後方の交通状況を確認でき かつ 歩行者等に傷害を与えるおそれの少ないものとして 当該後写鏡による運転者の視野 歩行者等の保護に係る性能等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 4 前二項の後写鏡は それぞれ これらの規定に掲げる性能を損なわないように かつ 取付位置 取付方法等に関し告示で定める基準に適合するように取り付けられなければならない ( 消音器 ) 第六十五条原動機付自転車 ( 付随車を除く 以下この条において同じ ) は 騒音を著しく発しないものとして 構造 騒音の大きさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 2 内燃機関を原動機とする原動機付自転車には 騒音の発生を有効に抑止することができるものとして 構造 騒音防止性能等に関し告示で定める基準に適合する消音器を備えなければならない ( 速度計 ) 第六十五条の二原動機付自転車 ( 付随車を除く ) には 運転者が容易に走行時における速度を確認でき かつ 平坦な舗装路面での走行時において 著しい誤差がないものとして 取付位置 精度等に関し告示で定める基準に適合する速度計を運転者の見やすい箇所に備えなければならない ( 乗車装置 ) 第六十六条原動機付自転車の乗車装置は 乗車人員が動揺 衝撃等により転落又は転倒することなく安全な乗車を確保できるものとして 構造に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない 2 原動機付自転車の運転者以外の者の用に供する座席 ( またがり式の座席を除く ) は 安全に着席できるものとして 寸法等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない