パトロール ログ 改 定 について (2012 年 6 月 ) JLA 救 命 部 溺 水 事 故 防 止 委 員 会 問 い 合 わせ 先 : 風 間 隆 宏 (patrol@jla.gr.jp) 1. LOG & REPORTの 現 状 整 理... 1 2. 現 行 システムのレビュー 及 び 課 題 の 抽 出...12 3. 新 システムの 提 案...14 4. 集 計 公 表 体 制 の 構 築...26 5. まとめ........27 6. 記 入 例........28
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 JLAでは 1998 年 よりパトロールログの 集 計 作 業 を 行 っている 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 図 -1 水 難 事 故 の 現 状 レスキュー 迷 子 FA その 目 的 は? 調 査 結 果 をJLAと 各 支 部 クラブが 溺 水 事 故 防 止 に 繋 げること -1-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 JLAがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? 調 査 で 把 握 できること 全 国 的 なパトロール 体 制 の 事 例 蓄 積 全 国 的 なレスキュー FAやCPRの 事 例 蓄 積 -2-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 JLAがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? JLA 内 部 ( 各 支 部 クラブ 各 ライフセーバーなど)へのフィードバック JLA パトロール 体 制 の 全 国 的 な 傾 向 を 示 す レスキューやFAやCPRの 全 国 的 な 傾 向 を 示 す 各 支 部 クラブ ライフセーバー 各 クラブは 自 らのパトロール 箇 所 と 比 較 して 改 善 策 を 考 えられる 新 規 クラブは パトロール 体 制 の 構 築 のベン チマークになる JLAアカデミー(インストラクター)と 情 報 共 有 し 講 習 時 に 活 用 する 各 クラブは 自 らのパトロール 箇 所 と 比 較 して 改 善 策 を 考 えられる 溺 水 事 故 防 止 に 繋 がる -3-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 JLAがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? JLA 外 部 ( 一 般 関 係 機 関 など)へのアピール JLA 対 外 的 に 溺 水 事 故 実 態 を 公 表 する JLAの 社 会 貢 献 度 を 数 値 化 し 示 す 一 般 関 係 機 関 海 水 浴 場 における 詳 細 なデータ 特 に 溺 水 事 故 に 関 わる 詳 細 なデータを 取 得 している 全 国 機 関 はない 各 学 術 論 文 などによって 公 表 LS 活 動 の 社 会 的 重 要 性 を 示 す LS 活 動 の 社 会 的 地 位 向 上 を 図 る 溺 水 事 故 防 止 に 繋 がる -4-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 各 支 部 クラブがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? 調 査 で 把 握 できること 自 らのパトロール 箇 所 のパトロール 体 制 の 事 例 蓄 積 自 らのパトロール 箇 所 のレスキュー FAやCPRの 事 例 蓄 積 -5-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 各 支 部 クラブがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? クラブ 内 部 (クラブ 員 など)へのフィードバック 各 支 部 クラブ 自 らのパトロール 箇 所 のデータの 蓄 積 共 有 クラブ 員 など データを 整 理 し 共 有 することによっ て 次 年 度 のパトロールの 課 題 が 明 確 になる 新 規 クラブ 員 に 対 し 自 らのパトロー ル 箇 所 の 説 明 が 出 来 る データを 蓄 積 することによって 次 世 代 への 繋 ぎが 出 来 る 溺 水 事 故 防 止 に 繋 がる -6-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 各 支 部 クラブがどのように 事 故 防 止 に 繋 げるか? クラブ 外 部 ( 一 般 行 政 関 係 機 関 など)へのアピール JLA 対 外 的 に 自 らのパト ロール 箇 所 の 状 況 を 報 告 一 般 関 係 機 関 地 域 におけるLS 活 動 の 社 会 的 重 要 性 を 示 す クラブの 地 域 社 会 貢 献 度 を 数 値 化 し 示 す 地 域 におけるLS 活 動 の 社 会 的 地 位 向 上 を 図 る 溺 水 事 故 防 止 に 繋 がる -7-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 現 状 実 施 していること アニュアルレポートに 掲 載 各 学 術 論 文 によって 公 表 日 本 臨 床 救 急 医 学 会 土 木 学 会 海 洋 開 発 シンポジウム World Conference on Drowning Prevention 2011 など 溺 水 事 故 防 止 に 向 けて 調 査 結 果 を もっと 活 かせないか -8-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 現 状 の 問 題 点 に 対 する 改 善 案 (JLA) 問 題 点 改 善 案 改 善 時 期 方 法 内 部 へ の フ ィ ー ド バ ッ ク 各 支 部 クラブ ライフ セーバーへのフィードバ ックが 十 分 出 来 ていない 新 規 クラブに 対 して パ トロール 体 制 の 構 築 に 向 けたアドバイスが 出 来 る 体 制 になっていない 重 溺 事 故 に 対 しては 具 体 的 にヒアリング 現 地 調 査 など 行 い 再 発 防 止 に 向 けアドバイスできる 体 制 を 構 築 する JLAアカデミー(インストラクター)と 情 報 共 有 を 行 い 講 習 会 等 で 活 用 してもらう 他 の 場 所 の 事 例 紹 介 やパトロール 体 制 の 基 準 値 な どを 整 理 し 提 示 する 今 年 度 レスキュー 会 議 を 開 催 予 定 HPで 過 去 のデータ を 公 表 次 年 度 以 降 検 討 外 部 へ の ア ピ ー ル 対 外 的 に 溺 水 事 故 実 態 を 公 表 し LS 活 動 の 重 要 性 を 十 分 示 していない JLAの 社 会 貢 献 度 を 十 分 数 値 化 し 示 していない アニュアルレポートやフォーラム HPなどを 通 じて 情 報 を 積 極 的 に 公 開 する 対 外 的 な 論 文 発 表 などを 積 極 的 に 行 う ログを 改 定 し 社 会 貢 献 度 を 数 値 化 貢 献 度 をアニュアルレポートやフォーラム HP などを 通 じて 情 報 を 積 極 的 に 公 開 する HPで 過 去 のデータ を 公 表 各 委 員 会 とも 連 携 し 実 施 今 年 度 ログの 改 定 -9-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 現 状 の 問 題 点 に 対 する 改 善 案 ( 各 支 部 クラブ) 問 題 点 改 善 案 改 善 時 期 方 法 内 部 へ の フ ィ ー ド バ ッ ク 調 査 に 手 間 がかかり 徒 労 感 がある 調 査 結 果 をクラブ 員 内 で 十 分 共 有 活 用 されてい ない 調 査 票 や 入 力 データを 簡 素 化 し 必 要 なデータを 精 査 する オンラインで 入 力 できるようなシステムを 構 築 す る 具 体 的 な 活 用 方 法 などについて 先 行 事 例 などを 収 集 し 提 示 する 今 年 度 ログの 改 定 次 年 度 以 降 検 討 今 年 度 レスキュー 会 議 を 開 催 予 定 外 部 へ の ア ピ ー ル 調 査 結 果 を 外 部 に 対 して 十 分 アピールできていな い 具 体 的 な 活 用 方 法 などについて 先 行 事 例 などを 収 集 し 提 示 する 今 年 度 ログの 改 定 -10-
1. LOG & REPORTの 現 状 整 理 主 な 改 善 方 法 過 去 のデータの 公 表 レスキュー 会 議 の 開 催 パトロールログの 改 定 ここでは その 核 になる パトロールログ 改 定 案 について 提 案 -11-
2. 現 行 システムのレビュー 及 び 課 題 の 抽 出 現 行 のログシステム パトロールログ レスキューレポート FAレポート レサシレポート パトロール 報 告 書 集 計 シート Sheet1: 海 水 浴 場 フェイスシート Sheet2:パトロールログ Sheet3:レスキューレポート Sheet4:ファーストエイド -12-
2. 現 行 システムのレビュー 及 び 課 題 の 抽 出 PATROL LOG 現 行 義 務 化 されていない 日 々 記 入 パトロール 期 間 終 了 後 Excelシートにて 集 計 し 提 出 RESCUE REPORT 安 全 移 送, 軽 溺, 重 溺 があった 場 合 に 記 入 軽 溺, 重 溺 のみ 逐 一 提 出 パトロール 期 間 終 了 後 Excelシートにて 集 計 し 提 出 FIRST AID REPORT RESUSITATION REPORT PATROL 報 告 書 義 務 化 されていない FAがあった 場 合 に 記 入 パトロール 期 間 終 了 後 Excelシートにて 集 計 し 提 出 CPRがあった 場 合 に 記 入 逐 一 提 出 パトロール 結 果 の 総 括 パトロール 期 間 終 了 後 Wordファイルで 提 出 課 題 日 々 記 入 する 意 義 は 大 きい.し かし, 現 場 の 負 担 が 大 きい 集 計 データ 作 成 に 現 場 負 担 が 大 きい 各 定 義 があいまい 事 故 要 因 ( 自 然 条 件 溺 者 の 状 況 など)を 分 析 するための 項 目 不 足 軽 微 なFAの 場 合 も 記 入 するとな ると 現 場 LSの 負 担 が 大 きい ライフセーバーの 社 会 貢 献 度 を 示 せる 集 計 が 困 難 各 クラブが 委 託 者 と 協 議 するた めアウトプットが 必 要 パトロール 体 制 の 基 準 値 を 把 握 できるデータの 取 得 -13-
3. 新 システムの 提 案 新 システムの 作 成 の 考 え 方 1 現 場 ライフセーバーの 負 担 を 軽 減 する 2 現 場 でより 活 用 できる 内 容 に 改 定 する 3 持 続 可 能 なシステムとする 4 近 い 将 来 にWEB 化 を 図 る そのため 極 力 選 択 方 式 とする 取 得 データに 関 しては 1 客 観 的 データの 取 得 ( 現 場 での 判 断 の 差 ができるだけでないよう にする) 2 溺 水 事 故 防 止, 現 場 の 活 動 環 境 改 善 に 寄 与 する 分 析 に 繋 がるデー タを 取 得 する 3 一 次 救 命 を 担 うJLAの 社 会 的 貢 献 度 を 示 せるようなデータを 取 得 す る -14-
3. 新 システムの 提 案 改 定 方 針 PATROL LOG 義 務 化 しない( 任 意 ) 日 々 記 入 する 意 義 はあるので, 記 入 内 容 を 見 直 す RESCUE REPORT 記 入 提 出 ( 都 度 ) 義 務 化 事 故 要 因 を 分 析 できるように 見 直 す FIRST AID REPORT 義 務 化 しない( 任 意 ) 改 定 案 経 時 変 化 に 対 応 できるよう, 時 系 列 での 記 入 項 目 を 追 加 各 定 義 ( 重 溺 者 軽 溺 者 安 全 移 送 者 )を 明 確 にする 事 故 要 因 ( 行 為 自 然 要 因 個 人 要 因 )を 分 析 するための 項 目 に 整 理 Emergency Careのみ 記 入 し その 他 は 件 数 の み 集 計 する その 内 容 と 件 数 のみ 集 計 する RESUSITATION REPORT PATROL 報 告 書 LIFESAVING REPORT 記 入 提 出 ( 都 度 ) 義 務 化 記 入 提 出 (シーズン 終 了 後 ) 義 務 化 PATOROL 報 告 書 を 廃 止 し,シ ーズン 中 のパトロールの 実 態 を 報 告 するレポートを 新 たに 設 定 する. 現 状 維 持 海 水 浴 場 延 長 など 基 本 諸 元 を 記 入 ピーク 時, 非 ピーク 時 の 遊 泳 客 数,LS 数, 機 材,など シーズンを 通 した 社 会 貢 献 度 項 目 (パトロー ル 時 間 FA 数, 救 助 数 など) 追 加 -15-
3-1. RESCUE REPORTについて 現 状 の 溺 水 区 分 定 義 重 溺 者 ( 意 識 なし): 意 識 不 明 の 溺 者 軽 溺 者 ( 意 識 あり): 意 識 はあるが 自 力 で 浮 くことが 困 難 な 溺 者 安 全 移 送 者 : 自 力 で 浮 くことはできるが 自 ら 安 全 な 位 置 や 浜 に 移 動 することができない 者 -16-
3-1. RESCUE REPORTについて 定 義 の 問 題 点 定 義 が 曖 昧 : 安 全 移 送 者 はライフセーバーの 行 為 からの 観 点 軽 溺 者 重 溺 者 は 溺 者 側 からの 観 点 JLA 各 支 部 クラブ ライフセーバーの 社 会 的 貢 献 度 を 示 す 際 安 全 移 送 者 軽 溺 者 重 溺 者 では 外 部 の 人 には 理 解 しに くい もしくは 誤 解 を 招 いてしまう 可 能 性 がある 軽 溺 者 を 仮 に1000 人 といった 場 合 ライフセーバーの 立 場 としては こ れだけの 多 くの 人 を 重 大 な 事 故 に 至 る 前 に 未 然 に 防 いだという 思 いで 対 外 的 にデータを 示 すことが 多 かった しかし ライフセービング 活 動 を 十 分 理 解 していない 一 般 の 人 の 受 け 取 り 方 は 多 様 なため ライフセーバーがいるのに 溺 れる 人 を1000 人 も 出 した のかと 受 け 取 られてしまう 可 能 性 もある 定 義 の 見 直 しの 考 え 方 ライフセーバーの 行 為 という 観 点 で 溺 水 区 分 定 義 の 見 直 しを 行 う ライフセーバーの 社 会 的 貢 献 度 を 対 外 的 に より 明 確 に 示 すことが でき 新 たな 呼 称 に 変 更 する -17-
3-1. RESCUE REPORTについて 重 溺 者 ( 意 識 なし)の 見 直 し 案 重 溺 ( 意 識 なしの 溺 者 ): 救 助 した 際 に 意 識 がないもの Emergency Careと 呼 ぶ 軽 溺 者 ( 意 識 あり)と 安 全 移 送 者 の 見 直 し 案 軽 溺 ( 意 識 ありの 溺 者 ): 救 助 した 際 に 意 識 があるものに 統 一 ライフセーバーが 重 大 事 故 を 未 然 に 防 いだという 行 為 は 変 わらないため 統 合 する レスキュー 器 材 で ピックアップしたが 浜 まで 運 ぶに 至 らなかった 者 ボードやチューブなどの 捕 まらせて 休 ませた 者 もなども 含 む Preventive Actionと 呼 ぶ ライフセーバーの 社 会 貢 献 度 を 最 も 色 濃 く 示 す 数 字 -18-
溺 者 区 分 の 定 義 の 見 直 し 案 と 遊 泳 者 要 救 助 者 の 一 般 的 な 状 況 ライフセーバーの 行 動 の 関 係 新 区 分 従 来 の 溺 者 区 分 遊 泳 者 要 救 助 者 の 状 況 ライフセーバー( 救 助 者 )の 一 般 的 な 行 動 Preventive Action 安 全 移 送 者 足 がつくところで 遊 泳 足 がつかない 場 所 へ 移 動 陸 に 戻 ろうとしても 戻 れない 疲 労 パニック 声 かけ 救 助 機 材 につかま らせて 休 息 させる 救 助 機 材 で 足 の 届 くところまで 移 送 遊 泳 者 の 事 故 防 止 及 び 重 溺 者 に 移 行 させない ためは この 段 階 での 対 応 が 重 要 軽 溺 者 浮 いていることが 難 しくなる (アプローチ 時 に 意 識 あり) 救 助 機 材 で 陸 まで 搬 送 Emergency Care 重 溺 者 アプローチ 時 に 意 識 なし -19-
3-1. RESCUE REPORTについて 主 な 改 訂 点 Emergency Careのみ 記 載 し 都 度 JLAに 提 出 その 後 レスキュー 会 議 (2012 年 10 月 予 定 )などで 分 析 を 行 う Preventive Actionは 件 数 のみ 集 計 し ライフセービングレポートに 記 載 事 故 要 因 ( 行 為 自 然 要 因 個 人 要 因 )を 分 析 するための 項 目 に 整 理 救 助 位 置 と 海 岸 条 件 を 図 示 する ( 項 目 :1 救 助 位 置,2 警 備 本 部,タワー, 遊 泳 エリア, 監 視 体 制,3 離 岸 流 沿 岸 流 等 の 流 れ,4 砕 波 位 置 ) -20-
3-1. RESCUE REPORTについて -21-
3-2. LIFESAVING REPORTについて 主 な 改 訂 点 海 水 浴 場 延 長 など 基 本 諸 元 を 記 入 ピーク 時, 非 ピーク 時 の 遊 泳 客 数,LS 数, 機 材 を 記 入 パトロール 体 制 の 基 準 値 作 成 に 使 用 シーズンを 通 した 社 会 貢 献 度 項 目 (ライフセーバー 数 パトロール 時 間 FA 数, 救 助 数 迷 子 数 救 急 車 要 請 数 など) 追 加 社 会 貢 献 度 を 示 せる 集 計 に 使 用 統 計 に 使 用 する 必 要 データのみ 記 入 現 場 の 負 担 軽 減 JLAの 統 計 作 業 の 簡 素 化 各 LSCが 発 注 者 への 報 告 書 として 使 用 できるようなフォーマットに する -22-
3-2. LIFESAVING REPORTについて -23-
3-3 PATROL LOGについて パトロール 日 誌 記 入 欄 を 追 加 提 出 は 不 要 -24-
3-4. FIRST AID REPORTについて レポートは 現 状 維 持 提 出 は 不 要 シーズンを 通 した 項 目 別 件 数 のみライフセービングレポ ートに 記 載 3-5. RESUSCITATION REPORTについて レポートは 現 状 維 持 JLAに 提 出 その 後 JLAで 分 析 を 行 う ( 分 析 方 法 に 関 しては 今 後 検 討 ) -25-
4. 集 計 及 び 公 表 体 制 の 構 築 集 計 公 表 の 体 制 基 本 的 には 現 行 通 り 1. 各 レポートをJLAより 各 クラブへ 郵 送 及 びHPよりダウンロー ド 可 能 に(6 月 末 目 途 ) 2. RESCUE REPORT 及 びRESUSITATION REPORTは 都 度 JLAへ 提 出 3. ライフセービングレポートは9 月 末 までにJLA 事 務 局 へ 4. 統 計 データはJLA 事 務 局 が 集 計 し アニュアルレポート HP 及 びフォーラム 等 で 公 表 ( 情 報 共 有 ) 5. RESUSCITATION 及 びRESCUEレポートに 関 しては 専 門 委 員 会 で 精 査 して レスキュー 会 議 (2012 年 10 月 予 定 )で 分 析 -26-
5. まとめ パトロール ログの 改 定 によって 客 観 的 かつ 理 解 しやすいデータが 取 得 可 能 重 溺 者 軽 溺 者 安 全 移 送 者 Preventive Action +Emergency Care 現 場 の 負 担 を 軽 減 し かつ 活 用 しやすいデータが 取 得 可 能 ライフセービング 活 動 の 社 会 貢 献 度 が 示 せる 遊 泳 客 数 (ライフセーバーが 守 った 人 数 ) 活 動 ライフセーバー 数 パトロール 時 間 FA 数 救 助 数 (Preventive Action +Emergency Care) 迷 子 数 救 急 車 要 請 数 など 溺 水 事 故 防 止 に 繋 がる -27-