2012 年 度 桃 山 学 院 大 学 生 の 学 生 生 活 上 の 諸 活 動 に 関 する 実 態 調 査 桃 山 学 院 大 学 学 生 生 活 委 員 会
本 調 査 について 多 様 化 する 学 生 の 実 態 を 把 握 することは 学 生 サービスの 更 なる 充 実 に 繋 がるとともに 大 学 の 自 己 点 検 自 己 評 価 の 指 針 として 重 要 である そこで 本 学 では 1994 年 より 毎 年 1 回 ポイントを 絞 った 形 で 独 自 の 学 生 生 活 実 態 調 査 を 実 施 している 94 年 度 は 奨 学 金 制 度 の 改 革 および 特 に 下 宿 生 へのサポート 体 制 の 確 立 に 向 けた 資 料 作 り として 経 済 状 況 調 査 を 実 施 し 翌 95 年 度 は 和 泉 新 キャンパス 移 転 に 伴 う 学 生 生 活 の 環 境 変 化 お よびクラブ サークル 活 動 大 学 祭 など 正 課 外 のキャンパスライフおよびイベントへの 関 心 度 を 探 る 課 外 活 動 に 関 する 実 態 調 査 を 実 施 また96 年 度 は 大 学 への 登 校 時 刻 出 席 コマ 数 から 食 事 のと り 方 趣 味 嗜 好 品 悩 み 事 までにいたる 個 人 生 活 について 実 施 した 各 々の 調 査 結 果 は 下 宿 物 件 の 開 拓 奨 学 金 制 度 の 改 革 学 生 福 利 厚 生 等 施 設 の 建 設 などに 生 かされたほか 自 由 回 答 にある 様 々な 声 を 大 学 として 責 任 をもって 受 け 止 め それに 応 える 機 関 としての わたしの 提 案 箱 (A.C.C ) 制 度 の 実 施 (1998 年 度 から 発 足 )など 学 生 サービス 諸 施 策 の 立 案 や 制 度 改 革 に 取 り 組 み 一 定 の 成 果 を 上 げてきた それから 十 数 年 が 経 過 した 現 在 課 外 活 動 分 野 の 調 査 のみならず 学 生 生 活 における 正 課 活 動 の 位 置 づけ から 個 々の 諸 活 動 にまで 項 目 を 掘 り 下 げ 本 学 学 生 をとりまくすべての 環 境 と 動 向 について 調 査 を 行 った 調 査 の 概 要 調 査 期 間 :2012 年 11 月 22 日 ( 火 ) 調 査 方 法 : 講 義 時 間 の 冒 頭 に 出 席 者 に 用 紙 を 配 布 し 記 入 後 回 収 調 査 対 象 : 火 曜 2 時 限 目 開 講 科 目 のうち 以 下 4 講 義 を 履 修 した 学 部 学 生 1,089 名 ( 内 訳 : 経 済 249 名 社 会 274 名 経 営 223 名 国 際 教 養 ( 文 含 む)166 名 法 学 部 177 名 ) 共 通 教 養 特 別 講 義 - 文 化 財 保 護 論 総 合 人 間 学 健 康 スポーツ 学 講 義 [2]-レクリエーション 概 論 - 法 情 報 学 有 効 回 答 者 数 :382 名 ( 回 答 率 :35.1%) 表 記 方 法 : 各 設 問 の 回 答 結 果 を 視 覚 的 に 把 握 できるよう 択 一 式 の 設 問 は 円 グラフにより 割 合 を 複 数 回 答 可 能 な 設 問 は 棒 グラフにより 回 答 数 を 示 した
調 査 項 目 について 学 業 について 悩 み 健 康 について 資 格 課 程 進 路 現 在 の 関 心 事 現 在 の 悩 み 困 ったとき 悩 んだ 時 の 相 談 相 手 課 外 活 動 について クラブ サークルへの 加 入 状 況 クラブ サークルの 満 足 度 ボランティア 活 動 日 頃 のストレス 日 頃 の 健 康 健 康 についての 気 遣 い 飲 酒 喫 煙 嫌 煙 学 費 経 済 生 活 状 況 について 睡 眠 時 間 食 生 活 朝 食 奨 学 金 奨 学 金 の 必 要 度 現 在 の 住 居 アルバイト 携 帯 電 話 情 報 関 連 について パソコン 保 有 状 況 ワープロ 習 得 状 況 パソコンの 主 たる 利 用 目 的 読 書 について 本 学 図 書 館 の 利 用 状 況 読 書 に 要 する 費 用 (1 ヶ 月 ) 読 書 量 (1 ヶ 月 ) インターネットの 利 用 本 学 ホームページの 利 用 本 学 情 報 センター 自 習 室 の 利 用 本 学 からの 情 報 本 学 から 送 信 されるメール 読 書 に 費 やす 時 間 (1 日 ) 自 由 記 述 について 大 学 に 対 する 要 望
回 答 者 の 基 礎 資 料 (フェイス) 所 属 学 部 学 科 学 部 学 科 人 数 構 成 比 1 経 済 学 部 経 済 学 科 93 24.3% 2 経 済 学 部 中 国 ビジネスキャリアコース 7 1.8% 3 社 会 学 部 社 会 学 科 72 18.8% 文 学 部 国 際 文 化 学 科 0.3% 文 学 部 英 語 英 米 文 学 科 0.0% 法 学 部 法 律 学 科 11.8% 経 済 学 部 経 済 学 科 24.3% 4 社 会 学 部 社 会 福 祉 学 科 54 14.1% 5 経 営 学 部 経 営 学 科 42 11.0% 6 国 際 教 養 学 部 国 際 教 養 学 科 68 17.8% 7 文 学 部 英 語 英 米 文 学 科 0 0.0% 国 際 教 養 学 部 国 際 教 養 学 科 17.8% 経 済 学 部 中 国 ビジネ スキャリアコース 1.8% 8 文 学 部 国 際 文 化 学 科 1 0.3% 9 法 学 部 法 律 学 科 45 11.8% 経 営 学 部 経 営 学 科 11.0% 社 会 学 部 社 会 福 祉 学 科 14.1% 社 会 学 部 社 会 学 科 18.8% 性 別 性 別 人 数 構 成 比 1 男 性 230 60.2% 2 女 性 148 38.7% 99 不 明 4 1.0% 女 性 38.7% 不 明 1.0% 男 性 60.2% 年 次 年 次 人 数 構 成 比 1 1 年 次 103 27.0% 2 2 年 次 155 40.6% 3 3 年 次 89 23.3% 4 年 次 7.6% 5 年 次 以 上 0.8% 不 明 0.8% 1 年 次 27.0% 4 4 年 次 29 7.6% 5 5 年 次 以 上 3 0.8% 99 不 明 3 0.8% 3 年 次 23.3% 2 年 次 40.6% 入 試 制 度 入 試 制 度 人 数 構 成 比 1 推 薦 入 学 ( 指 定 校 制 ) 89 23.3% 2 推 薦 入 学 (スホ ーツ) 15 3.9% 3 推 薦 入 学 (その 他 ) 108 28.3% 4 AO 入 試 15 3.9% 5 一 般 入 試 140 36.6% 99 その 他 4 1.0% 一 般 入 試 36.6% その 他 1.0% 2.9% 推 薦 入 学 ( 指 定 校 制 ) 23.3% 推 薦 入 学 (スホ ーツ) 3.9% 11 2.9% AO 入 試 3.9% 推 薦 入 学 (その 他 ) 28.3%
学 業 について Q.1 本 学 で 一 番 取 得 したい 資 格 課 程 は? 例 年 通 り 特 にない が 過 半 数 を 占 めるという 残 念 な 結 果 となった 社 会 福 祉 士 受 験 資 格 課 程 が 前 年 比 +8.0ポイン トと 大 幅 な 増 加 となったが これは 受 講 希 望 者 増 というより も 昨 年 度 に 比 べて 回 答 者 における 社 会 福 祉 学 科 生 の 割 合 が4.9%から14.1%と 大 きく 増 加 していることが 要 因 である と 考 えられる また 司 書 課 程 は2008 年 度 調 査 では 13.7%で 最 も 人 気 の 高 い 資 格 課 程 であったにも 関 わらず 年 々 割 合 が 低 下 し 現 在 は3.1%と 低 い 割 合 となっている 取 得 したい 資 格 課 程 回 答 数 構 成 比 1 教 育 職 員 養 成 課 程 38 9.9% 2 司 書 課 程 12 3.1% 3 司 書 教 諭 課 程 5 1.3% 4 博 物 館 学 芸 員 課 程 11 2.9% 5 社 会 福 祉 士 受 験 資 格 課 程 46 12.0% 6 精 神 保 健 福 祉 士 受 験 資 格 課 程 2 0.5% 特 にない 59.2% 3.1% 教 育 職 員 養 成 課 程 9.9% 司 書 課 程 3.1% 司 書 教 諭 課 程 1.3% 博 物 館 学 芸 員 課 程 2.9% 社 会 福 祉 士 受 験 資 格 課 程 12.0% 7 社 会 調 査 士 資 格 18 4.7% 8 日 本 語 教 員 資 格 12 3.1% 9 特 にない 226 59.2% 12 3.1% 精 神 保 健 福 祉 士 受 験 資 格 課 程 0.5% 社 会 調 査 士 資 格 4.7% 日 本 語 教 員 資 格 3.1% Q.2 卒 業 後 の 進 路 希 望 は? 民 間 企 業 就 職 希 望 者 が 前 年 比 9.3ポイントと 大 幅 に 減 少 となる 一 方 で 社 会 福 祉 関 係 が+6.4ポイントと 大 きく 増 加 し ている しかし これも 社 会 福 祉 学 科 生 の 割 合 が 増 えたこと が 影 響 していると 考 えられるだろう それ 以 外 の 進 路 希 望 先 については 大 きな 変 化 が 見 られなかった 卒 業 後 の 進 路 希 望 回 答 数 構 成 比 1 民 間 企 業 139 36.4% 2 国 家 公 務 員 21 5.5% 3 地 方 公 務 員 51 13.4% 4 教 員 19 5.0% 5 社 会 福 祉 関 係 38 9.9% 6 各 種 団 体 4 1.0% 7 家 業 を 継 ぐ 7 1.8% 8 自 由 業 9 2.4% 9 進 学 4 1.0% 10 まだ 考 えていない 83 21.7% 7 1.8% 自 由 業 2.4% 各 種 団 体 1.0% 家 業 を 継 ぐ 1.8% まだ 考 えていない 21.7% 進 学 1.0% 社 会 福 祉 関 係 9.9% 教 員 5.0% 1.8% 地 方 公 務 員 13.4% 民 間 企 業 36.4% 国 家 公 務 員 5.5% Q.3 自 分 の 進 路 のために 一 番 身 につけたいものは? 2009 年 からそれまで 最 も 割 合 の 高 かった 資 格 取 得 を コミュニケーション 能 力 が 上 回 るようになっており 今 回 も 同 様 の 結 果 となった 昨 今 の 就 職 活 動 においては 学 業 成 績 や 資 格 修 得 よりも 大 学 生 活 の 過 ごし 方 や 採 用 面 接 を 重 要 視 する 企 業 が 多 くなっていることが 原 因 の 一 つと 考 えられ る 自 分 の 進 路 のために 一 番 身 につけたいもの 人 数 構 成 比 1 専 門 知 識 66 17.3% 2 語 学 力 54 14.1% その 他 2.4% 特 にない 5.8% 7.3% 専 門 知 識 17.3% 3 情 報 処 理 技 術 16 4.2% 4 資 格 取 得 73 19.1% 5 コミュニケーション 能 力 90 23.6% 問 題 発 見 解 決 能 力 ( 論 理 的 思 考 力 ) 6.3% 語 学 力 14.1% 6 問 題 発 見 解 決 能 力 ( 論 理 的 思 考 力 ) 24 6.3% 7 その 他 9 2.4% 8 特 にない 22 5.8% 28 7.3% コミュニケーション 能 力 23.6% 資 格 取 得 19.1% 情 報 処 理 技 術 4.2%
課 外 活 動 について Q.4 所 属 クラブはどこですか? 複 数 選 択 可 近 年 では 活 動 時 間 が 多 い 上 下 関 係 が 厳 しい イメー ジのある 体 育 系 文 化 系 クラブへの 加 入 者 数 は 減 少 傾 向 にあ る 一 方 で 時 間 的 拘 束 が 少 ないイメージのある 同 好 会 などの サークル 加 入 者 数 は 増 加 する 傾 向 にある 所 属 クラブ 人 数 1 体 育 系 クラブ 54 2 文 化 系 クラブ 39 3 サークル 等 153 4 その 他 10 5 不 参 加 141 合 計 397 160 140 120 100 80 60 40 20 0 54 39 153 10 141 Q.5 不 参 加 の 理 由 は?(Q.4で 不 参 加 を 選 択 した 方 のみ) 最 近 の 調 査 では アルバイトとの 両 立 が 難 しい 遠 距 離 通 学 など 課 外 活 動 には 興 味 があるにもかかわらず 経 済 的 理 由 で 参 加 できない 割 合 がやや 増 加 傾 向 にあるのが 気 に なるところである 不 参 加 の 理 由 は? 人 数 構 成 比 1 アルバイトとの 両 立 が 難 しい 31 22.0% 2 遠 距 離 通 学 20 14.2% 3 入 りたいクラブ サークルがない 17 12.1% 入 ったがあわなかった 12.8% その 他 14.2% アルバイトとの 両 立 が 難 しい 22.0% 遠 距 離 通 学 14.2% 4 興 味 がない 35 24.8% 5 入 ったがあわなかった 18 12.8% 6 その 他 20 14.2% 合 計 141 100.0% 興 味 がない 24.8% 入 りたいクラブ サークルがない 12.1% Q.6 クラブ 活 動 にはどんな 効 果 があると 思 いますか? 複 数 選 択 可 前 回 までの 調 査 と 同 様 活 動 自 体 から 得 られる 能 力 向 上 よ りも よい 友 達 をつくることができる 人 格 形 成 に 役 立 っ ている などの 副 次 的 効 果 に 満 足 を 覚 える 学 生 が 多 い 結 果 と なった 言 うまでも 無 く クラブ サークル 活 動 は 多 くの 学 生 が 高 めたいと 感 じている コミュニケーション 能 力 の 向 上 に 効 果 的 であり 課 外 活 動 への 参 加 は 学 生 にとって 有 益 であるといえる クラブ 活 動 は? 人 数 1 人 格 形 成 に 役 立 っている 99 2 技 術 教 養 を 高 めることができる 79 3 よい 友 達 をつくることができる 160 4 勉 強 の 合 間 の 気 休 めである 24 5 無 意 味 である 6 6 その 他 12 7 不 参 加 なので わからない 119 160 140 120 100 80 60 40 20 0 99 79 160 24 6 12 119 合 計 499
課 外 活 動 について Q.7 今 までにどのようなボランティア 活 動 に 参 加 したことがありますか? 複 数 選 択 可 本 学 では 東 日 本 大 震 災 発 生 以 降 日 本 キリスト 教 団 学 生 友 愛 会 エマオ( 仙 台 市 )の 協 力 の 下 継 続 的 に 被 災 地 へ 学 生 を 派 遣 し 復 興 支 援 を 行 っているが 災 害 援 助 関 係 の 件 数 は 伸 び 悩 んでいる 今 回 は 昨 年 度 に 比 べ 社 会 福 祉 学 科 生 の 有 効 回 答 数 が 高 かったため 障 がい 児 者 関 係 の 人 数 が 大 き く 増 加 している 今 までにどのようなホ ランティア 活 動 に 参 加 したことが 人 数 1 障 がい 児 者 関 係 69 2 高 齢 者 関 係 39 3 医 療 保 健 関 係 7 4 災 害 援 助 関 係 24 5 地 域 活 性 化 関 係 69 6 その 他 36 7 参 加 したことがない 190 合 計 434 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 69 39 7 24 69 36 190 経 済 生 活 状 況 について Q.8 学 費 納 入 手 段 として 主 に 考 えているものは 何 ですか? 学 費 支 弁 の 手 段 として 奨 学 金 の 割 合 が 年 々 増 加 してお り 2008 年 調 査 結 果 では24.4%であった 割 合 が 今 回 調 査 では33.5%に 達 している 反 対 に 家 庭 から の 割 合 は 2008 年 調 査 では70.4%であった 割 合 が 今 回 調 査 では 54.5%と 年 々 減 少 傾 向 にあり 厳 しい 経 済 状 況 がうかがえ る 学 費 納 入 手 段 として 主 に 考 えているもの 人 数 構 成 比 1 家 庭 から 208 54.5% 2 アルバイト 代 22 5.8% 3 奨 学 金 128 33.5% 4 教 育 ローン 6 1.6% 教 育 ローン 1.6% 親 戚 等 の 援 助 0.5% 銀 行 借 り 入 れ 0.0% その 他 1.0% 3.1% 5 銀 行 借 り 入 れ 0 0.0% 6 親 戚 等 の 援 助 2 0.5% 7 その 他 4 1.0% 奨 学 金 33.5% 12 3.1% アルバイト 代 5.8% 家 庭 から 54.5% Q.9 本 学 の 奨 学 金 制 度 についてどの 程 度 知 っていますか? よく 知 っている の 割 合 が 年 々 減 少 傾 向 にあり 関 心 はあるが よくわからない の 割 合 が 増 加 傾 向 にある 大 学 としては わかりやすい 説 明 と 周 知 方 法 を 心 掛 ける 必 要 があ るだろう 本 学 での 奨 学 金 について 人 数 構 成 比 1 よく 知 っている 93 24.3% 2 関 心 はあるが よくわからない 106 27.7% 関 心 はなく ほど んど 知 らない 29.3% 0.5% よく 知 っている 24.3% 3 関 心 はあるが 親 任 せ 69 18.1% 4 関 心 はなく ほどんど 知 らない 112 29.3% 2 0.5% 関 心 はあるが 関 心 はあるが 親 任 せ 18.1% よくわからない 27.7%
経 済 生 活 状 況 について Q.10 奨 学 金 の 必 要 度 はどのくらいですか? 奨 学 金 については 必 ず 受 けたい 割 合 が 年 々 増 加 してい るのが 特 徴 である 代 表 的 な 奨 学 金 である 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 は 国 が 予 算 枠 を 拡 大 していることもあり 有 利 子 で ある 第 二 種 奨 学 金 の 採 用 率 はほぼ100%になっている また 学 業 不 振 などによって 同 奨 学 金 の 利 用 ができない 学 生 に 対 して 本 学 では 民 間 金 融 機 関 と 提 携 し 低 金 利 で 貸 与 を 受 けられる 教 育 ローン 悠 々プラン を 紹 介 するなどして 対 応 している 奨 学 金 の 必 要 度 人 数 構 成 比 1 必 ず 受 けたい 165 43.2% 2 希 望 するが 受 けられない 場 合 は 仕 方 ない 51 13.4% 受 ける 必 要 がない 13.9% 1.0% 必 ず 受 けたい 43.2% 3 別 に 考 えていない 109 28.5% 4 受 ける 必 要 がない 53 13.9% 4 1.0% 別 に 考 えていない 28.5% 希 望 するが 受 けられ ない 場 合 は 仕 方 ない 13.4% Q.11 現 在 の 住 居 形 態 は 何 ですか? 経 済 的 理 由 から 下 宿 学 生 は 近 年 減 少 傾 向 にあり 今 回 は 15%を 下 回 った 元 々25% 程 度 の 下 宿 生 を 見 込 んで 用 意 し た 本 学 指 定 物 件 の 入 居 率 も 減 少 傾 向 となってきている 現 在 の 住 居 は? 人 数 構 成 比 1 自 宅 312 81.7% 下 宿 ( 一 般 のマンション ア ハ ート 文 化 住 宅 ) 3.1% 親 戚 知 人 宅 2.4% その 他 0.3% 1.3% 2 下 宿 ( 本 学 紹 介 物 件 ) 43 11.3% 3 下 宿 ( 一 般 のマンション アハ ート 文 化 住 宅 ) 12 3.1% 4 親 戚 知 人 宅 9 2.4% 5 その 他 1 0.3% 下 宿 ( 本 学 紹 介 物 件 ) 11.3% 5 1.3% 自 宅 81.7% Q.12 アルバイトは 必 要 ですか? 複 数 回 答 可 アルバイトについては 年 々 回 答 件 数 に 対 する 学 費 のため 必 要 生 活 費 のため 必 要 の 割 合 が 増 加 しており 学 生 の 厳 しい 経 済 事 情 が 伺 える ただし 過 度 なアルバイトは 学 業 に 支 障 をきたす 恐 れがあり 注 意 が 必 要 である アルバイトは 必 要? 件 数 1 学 費 のため 必 要 71 2 生 活 費 のため 必 要 207 3 クラブ 活 動 等 のため 必 要 58 4 旅 行 レジャー 費 のため 必 要 128 5 特 に 必 要 ではないが よいのがあればやる 41 6 考 えていない 10 合 計 515 250 200 150 100 50 0 71 207 58 128 41 10
経 済 生 活 状 況 について Q.13 一 日 の 携 帯 電 話 の 利 用 時 間 はどのくらいですか?( 通 話 メール 作 成 時 間 を 含 む) 2009 年 度 調 査 より 追 加 した 項 である 前 回 調 査 と 比 較 す ると 携 帯 電 話 の 利 用 時 間 は 30 分 以 内 の 割 合 が 13.3 ポイント 1 時 間 以 内 の 割 合 が 6.0ポイント 減 少 する 一 方 で 2 時 間 以 内 が+6.8ポイント 4 時 間 より 多 い が+11.8ポイントと 大 きく 増 加 した これはスマート フォンのアプリ 機 能 など ここ 最 近 で 電 話 やメール 以 外 の 諸 機 能 が 充 実 してきたことが 影 響 していると 考 えられる 1 日 の 携 帯 電 話 の 利 用 時 間 ( 通 話 時 間 やメール 作 成 人 数 構 成 比 1 30 分 以 内 21 5.5% 2 1 時 間 以 内 47 12.3% 4 時 間 より 多 い 25.4% 0.8% 30 分 以 内 5.5% 1 時 間 以 内 12.3% 3 2 時 間 以 内 113 29.6% 4 3 時 間 以 内 61 16.0% 5 4 時 間 以 内 40 10.5% 6 4 時 間 より 多 い 97 25.4% 3 0.8% 4 時 間 以 内 10.5% 2 時 間 以 内 29.6% 3 時 間 以 内 16.0% Q.14 一 ヵ 月 の 携 帯 電 話 の 利 用 料 金 はいくらくらいですか? 利 用 料 金 については 利 用 時 間 が 増 加 しているものの 大 きな 変 化 は 見 られず 前 回 とほぼ 同 じ 結 果 となった ほとんど の 利 用 者 が 定 額 制 の 契 約 を 結 んでいることが 主 たる 要 因 で あろう 1ヶ 月 の 携 帯 電 話 の 利 用 料 金 人 数 構 成 比 1 2 千 円 以 内 7 1.8% 2 5 千 円 以 内 52 13.6% 3 1 万 円 以 内 285 74.6% 4 2 万 円 以 内 31 8.1% 5 2 万 円 より 多 い 3 0.8% 4 1.0% 2 万 円 より 多 い 0.8% 2 万 円 以 内 8.1% 1.0% 2 千 円 以 内 1.8% 5 千 円 以 内 13.6% 1 万 円 以 内 74.6% 読 書 について Q.15 本 学 の 図 書 館 をどのくらいのペースで 利 用 しますか? 本 学 学 生 の 図 書 館 の 利 用 頻 度 は 減 少 傾 向 にある 数 年 前 ま では 月 4 回 以 上 の 割 合 が 最 も 高 かったが たまに 利 用 する の 割 合 が 毎 年 増 加 しており 前 回 調 査 に 引 き 続 き 今 回 も 最 も 高 い 割 合 を 占 めた また 月 に1 回 の 割 合 が+1.8 ポイント 利 用 したことがない の 割 合 が+3.4ポイントと 増 加 していることなどから 学 生 の 図 書 館 離 れが 進 んでいる とみて 間 違 いないだろう 本 学 図 書 館 の 利 用 は? 人 数 構 成 比 1 月 4 回 以 上 84 22.0% 利 用 したことがない 7.3% 0.5% 月 4 回 以 上 22.0% 2 月 に2~3 回 83 21.7% 3 月 に1 回 40 10.5% 4 たまに 利 用 する 145 38.0% 月 に2~3 回 21.7% 5 利 用 したことがない 28 7.3% 2 0.5% たまに 利 用 する 38.0% 月 に1 回 10.5%
読 書 について Q.16 一 ヵ 月 の 読 書 に 要 する 費 用 はいくらですか? 昨 年 度 調 査 に 比 べ 千 円 未 満 の 割 合 が+9.7ポイントと 大 幅 に 増 加 し その 他 の 全 ての 項 目 で 微 減 もしくは 昨 年 度 と 同 水 準 となる 結 果 となった 前 項 の 結 果 と 照 らし 合 わせてみる と 学 生 の 読 書 に 対 する 意 識 低 下 が 読 み 取 れる 読 書 に 要 する 費 用 は?(1ヶ 月 ) 人 数 構 成 比 1 千 円 未 満 252 66.0% 2 千 円 以 上 3 千 円 未 満 88 23.0% 3 3 千 円 以 上 5 千 円 未 満 18 4.7% 5 千 円 以 上 1 万 円 未 満 3.7% 3 千 円 以 上 5 千 円 未 満 4.7% 1 万 円 以 上 0.5% 2.1% 4 5 千 円 以 上 1 万 円 未 満 14 3.7% 5 1 万 円 以 上 2 0.5% 8 2.1% 千 円 以 上 3 千 円 未 満 23.0% 千 円 未 満 66.0% Q.17 本 を 読 むペースはどのくらいですか? 本 項 目 も 学 生 の 読 書 離 れが 如 実 に 反 映 される 結 果 となっ た 文 化 庁 の 実 施 した 平 成 20 年 度 の 国 語 に 関 する 世 論 調 査 (1ヶ 月 に 何 冊 の 本 を 読 むか)の20 代 の 調 査 結 果 と 比 較 すると 読 まない および 半 年 に1 冊 読 む の 合 計 割 合 は 全 国 平 均 38.0%に 対 し 本 学 は51.3% 月 に1 冊 読 む および 月 に2~4 冊 読 む の 合 計 割 合 は 全 国 平 均 51.3%に 対 し 本 学 は40.6% 月 に5 冊 以 上 読 む の 割 合 は 全 国 平 均 10.2%に 対 し 本 学 は7.1%と 読 書 量 が 少 ないことがわか る 昨 年 度 は 全 国 平 均 とほぼ 同 水 準 であったが 今 回 大 きく ポイントを 落 とすこととなった 本 をどのくらい 読 みますか 人 数 構 成 比 1 月 に5 冊 以 上 27 7.1% 2 月 に2~4 冊 61 16.0% 3 月 に1 冊 94 24.6% 読 まない 26.4% 1.0% 月 に5 冊 以 上 7.1% 月 に2~4 冊 16.0% 4 半 年 に1 冊 95 24.9% 5 読 まない 101 26.4% 4 1.0% 半 年 に1 冊 24.9% 月 に1 冊 24.6% Q.18 一 日 に 読 書 に 費 やす 時 間 はどのくらいですか? 読 書 に 費 やす 時 間 についてもこれまでの 調 査 結 果 と 同 様 に 読 書 離 れを 裏 付 ける 結 果 となった まったく 読 まな い の 割 合 が+13.3ポイントと 大 幅 に 増 加 し 最 も 割 合 の 高 い 1~3 時 間 とほぼ 同 水 準 となった それに 伴 い 他 の すべての 項 目 で 割 合 が 減 少 している 携 帯 電 話 の 項 で 大 幅 な 利 用 時 間 の 増 加 が 見 られたが 読 書 時 間 の 減 少 もこの 影 響 を 受 けているのかもしれない 読 書 に 費 やす 時 間 は?(1 日 ) 人 数 構 成 比 1 7 時 間 以 上 13 3.4% 2 4~6 時 間 25 6.5% 3 1~3 時 間 119 31.2% 4 1 時 間 未 満 106 27.7% まったく 読 まない 30.1% 1.0% 7 時 間 以 上 3.4% 4~6 時 間 6.5% 1~3 時 間 31.2% 5 まったく 読 まない 115 30.1% 4 1.0% 1 時 間 未 満 27.7%
悩 み 健 康 について Q.19 現 在 の 関 心 毎 は 何 ですか? 複 数 回 答 可 現 在 の 関 心 事 については 前 回 調 査 までと 同 様 に 卒 業 後 の 進 路 の 回 答 数 が 最 も 多 く アルバイト 交 友 関 係 がそれに 続 いた 本 設 問 は 複 数 回 答 が 可 であるが 卒 業 後 の 進 路 については 調 査 回 答 者 全 体 の 実 に43.7%もの 学 生 が 関 心 があると 回 答 していることになる 現 在 の 関 心 事 は? 人 数 1 学 問 研 究 61 2 クラブ サークル 活 動 ( 体 育 系 ) 47 3 クラブ サークル 活 動 ( 文 化 系 ) 50 4 社 会 的 諸 問 題 32 5 芸 術 演 芸 25 6 卒 業 後 の 進 路 167 7 アルバイト 113 8 交 友 関 係 109 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 61 47 50 32 25 167 113 109 22 12 9 その 他 22 10 特 にない 12 合 計 638 Q.20 今 悩 んでいることはありますか? 複 数 回 答 可 本 設 問 でも 前 回 までの 調 査 と 同 様 に 就 職 将 来 の 進 路 の 回 答 数 が 最 も 多 くなった 進 路 については 高 い 関 心 項 目 で あると 同 時 に 多 くの 学 生 にとって 悩 みの 種 となっているよ うである また 勉 学 のこと について 悩 む 学 生 を 減 少 さ せるべく 2013 年 4 月 より 学 習 支 援 センター が 教 室 棟 1 号 館 に 設 置 される 予 定 である リメディアル 教 育 が 実 践 さ れることで 低 単 位 取 得 者 の 減 少 などの 効 果 が 期 待 される 現 在 の 悩 みは? 人 数 1 勉 学 のこと 130 2 健 康 上 や 自 分 の 性 格 能 力 77 3 人 生 観 65 4 就 職 将 来 の 進 路 208 5 友 達 のこと 42 6 異 性 のこと 37 250 200 150 100 50 0 130 77 65 208 42 37 26 37 12 21 7 家 族 家 庭 内 のこと 26 8 学 費 家 計 などの 経 済 問 題 37 9 その 他 12 10 特 にない 21 合 計 655 Q.21 困 ったとき 悩 んだ 時 は 誰 に 相 談 しますか? 複 数 回 答 可 本 設 問 でも 友 人 が 最 も 多 く 次 いで 親 兄 弟 姉 妹 が 続 くという 例 年 と 同 様 の 結 果 となった 本 学 では 学 生 相 談 室 の 設 置 をはじめ 健 康 相 談 24 時 などの 電 話 に よる 健 康 メンタル 相 談 を24 時 間 行 えるようにするなど 学 生 相 談 の 体 制 を 整 えているが カウンセラー 等 の 専 門 家 に 相 談 する 人 数 は 多 くないようである 困 ったとき 悩 んだ 時 の 相 談 相 手 は? 人 数 1 友 人 233 250 233 2 親 140 200 3 兄 弟 姉 妹 45 4 先 生 17 5 カウンセラー 等 の 専 門 家 1 6 その 他 25 7 相 談 する 人 がいない 8 8 誰 にも 相 談 したくない 42 150 100 50 0 140 45 17 1 25 8 42 合 計 511
悩 み 健 康 について Q.22 日 頃 ストレスを 感 じますか? 2008 年 度 より 追 加 した 項 目 である 今 回 調 査 でも スト レスを 感 じている ややストレスを 感 じている の 合 計 が 56.5%と 高 い 割 合 となっている 一 昔 前 のように 学 生 の 大 学 の 捉 え 方 が 社 会 へ 入 る 前 のモラトリアムではなく 準 備 段 階 という 認 識 にシフトしたことが 学 生 が 常 に 息 苦 し く 感 じてしまう 要 因 であるように 感 ずる 積 極 的 なキャリア 支 援 を 通 して 不 安 とストレスを 取 り 除 き 学 生 の 本 分 である 学 業 や 課 外 活 動 など 学 生 時 代 にしか 経 験 できない 種 々の 活 動 に 注 力 してもらえるような 環 境 作 りを 行 っていくべきで あろう 日 頃 のストレスについて 人 数 構 成 比 1 ストレスを 感 じている 76 19.9% 2 ややストレスを 感 じている 140 36.6% 3 あまりストレスを 感 じていない 84 22.0% ストレスは 感 じていない 9.2% 12.3% ストレスを 感 じている 19.9% 4 ストレスは 感 じていない 35 9.2% 47 12.3% あまりストレスを 感 じていない 22.0% ややストレスを 感 じている 36.6% Q.23 自 分 の 健 康 状 態 をどのように 感 じていますか? 前 回 までと 大 きな 変 化 は 見 られない おおむね 健 康 の 割 合 が 前 回 調 査 から 2.9ポイントで35.1%と 最 も 高 く 健 康 でまったく 異 常 がない 健 康 上 心 配 がない と 合 計 すると 8 割 以 上 の 学 生 は 健 康 上 特 に 問 題 はないと 捉 えてい るようである 日 頃 の 健 康 について 人 数 構 成 比 1 健 康 でまったく 異 常 がない 74 19.4% 2 健 康 上 心 配 がない 80 20.9% 調 子 が 悪 い 2.6% 12.3% 健 康 でまったく 異 常 がない 19.4% 3 おおむね 健 康 123 32.2% 4 調 子 が 悪 い 時 がある 48 12.6% 調 子 が 悪 い 時 がある 12.6% 5 調 子 が 悪 い 10 2.6% 47 12.3% 健 康 上 心 配 がない 20.9% おおむね 健 康 32.2% Q.24 自 分 の 健 康 を 気 遣 っていますか? これも 前 回 までと 大 きな 変 化 は 見 られず 普 通 が 大 半 を 占 めているのは 変 わらない 前 回 調 査 と 比 べると 少 し 気 をつけている の 割 合 が+1.3ポイント あまり 気 にしな い の 割 合 が 4.4ポイントと 健 康 に 対 する 意 識 はやや 上 向 き 傾 向 であると 言 える 健 康 についての 気 遣 いは? 人 数 構 成 比 1 非 常 に 気 を 付 けている 39 10.2% 2 少 し 気 を 付 けている 125 32.7% 3 普 通 126 33.0% 4 あまり 気 にしない 33 8.6% 5 全 く 気 にしない 12 3.1% あまり 気 にしない 8.6% 全 く 気 にしない 3.1% 12.3% 非 常 に 気 を 付 けている 10.2% 47 12.3% 少 し 普 通 33.0% 気 を 付 けている 32.7%
悩 み 健 康 について Q.25 普 段 どのくらいお 酒 を 飲 みますか? 例 年 の 調 査 同 様 月 に1 度 は 飲 む と 全 く 飲 めない 飲 まない の 割 合 が 高 く 日 常 的 に 飲 酒 を 行 う 学 生 は 少 ない ことが 分 かる 大 学 生 活 は 多 くの 学 生 にとって 初 めて 飲 酒 の 機 会 に 触 れる 時 であり 正 しい 飲 酒 の 知 識 と 自 身 にとっ ての 適 切 な 量 を 把 握 することが 大 切 である 飲 酒 について 人 数 構 成 比 1 毎 日 のように 飲 む 7 1.8% 2 2~3 日 に 一 度 は 飲 む 23 6.0% 3 1 週 間 に1 度 は 飲 む 57 14.9% 全 く 飲 めない 飲 まない 25.4% 12.6% 毎 日 のように 飲 む 1.8% 2~3 日 に 一 度 は 飲 む 6.0% 1 週 間 に1 度 は 飲 む 14.9% 4 月 に1 度 は 飲 む 150 39.3% 5 全 く 飲 めない 飲 まない 97 25.4% 48 12.6% 月 に1 度 は 飲 む 39.3% Q.26 普 段 どのくらい 煙 草 を 吸 いますか? 前 回 までの 調 査 に 引 き 続 き 被 喫 煙 者 の 割 合 が73.0%と 大 半 を 占 めた 喫 煙 はこれまで 健 康 被 害 が 大 きくクローズ アップされてきたが 昨 今 では 就 職 活 動 においても 不 利 とな ることがあると 指 摘 されている 大 学 としては 今 後 も 喫 煙 がもたらす 影 響 について 啓 発 を 続 けていくべきであろう 喫 煙 について 人 数 構 成 比 1 吸 わない 279 73.0% 2 1 日 に5 本 未 満 9 2.4% 3 1 日 に5 本 以 上 10 本 未 満 16 4.2% 4 1 日 に10 本 以 上 20 本 未 満 22 5.8% 5 1 日 に20 本 以 上 7 1.8% 49 12.8% 1 日 に10 本 以 上 20 本 未 満 5.8% 1 日 に5 本 以 上 10 本 未 満 4.2% 1 日 に5 本 未 満 2.4% 1 日 に20 本 以 上 1.8% 12.8% 吸 わない 73.0% Q.27 喫 煙 所 以 外 での 喫 煙 についてどのように 感 じますか? 本 設 問 も 前 回 調 査 とほぼ 同 じで 隣 で 喫 煙 される 不 快 で ある が54.5%と 過 半 数 を 占 めた 本 項 目 は 指 定 場 所 以 外 での 喫 煙 に 関 する 嫌 煙 調 査 であり 自 由 記 述 欄 でも 例 年 注 意 喚 起 を 行 って 欲 しい 旨 の 意 見 が 多 く 寄 せられる 今 後 も 喫 煙 マナーキャンペーンを 継 続 して 実 施 しつつ 全 ての 構 成 員 が 指 定 場 所 以 外 での 喫 煙 に 注 意 を 行 うような 意 識 改 革 を 行 う 必 要 があるだろう 嫌 煙 について 人 数 構 成 比 1 隣 で 喫 煙 されても 不 快 ではない 124 32.5% 2 隣 で 喫 煙 されると 不 快 である 208 54.5% 50 13.1% 13.1% 隣 で 喫 煙 されても 不 快 ではない 32.5% 隣 で 喫 煙 されると 不 快 である 54.5%
悩 み 健 康 について Q.28 普 段 の 睡 眠 時 間 はどのくらいですか? 昨 年 度 までと 同 様 に 5 時 間 以 上 6 時 間 未 満 の 割 合 が 29.8%と 最 も 高 かった 厚 生 労 働 省 の 調 査 によると 成 人 の 睡 眠 時 間 は6.5 時 間 ~7.5 時 間 がボリュームゾーンであ り 約 1/3の 人 がここに 属 しているという ここから 本 結 果 を 比 較 すると 本 学 の 学 生 には 睡 眠 時 間 が 短 い 人 が 多 いと 言 えそうである 睡 眠 時 間 について 人 数 構 成 比 1 3 時 間 未 満 5 1.3% 2 3 時 間 以 上 4 時 間 未 満 24 6.3% 3 4 時 間 以 上 5 時 間 未 満 56 14.7% 7 時 間 以 上 8.4% 12.8% 3 時 間 未 満 1.3% 3 時 間 以 上 4 時 間 未 満 6.3% 4 時 間 以 上 5 時 間 未 満 14.7% 4 5 時 間 以 上 6 時 間 未 満 114 29.8% 5 6 時 間 以 上 7 時 間 未 満 102 26.7% 6 7 時 間 以 上 32 8.4% 49 12.8% 6 時 間 以 上 7 時 間 未 満 26.7% 5 時 間 以 上 6 時 間 未 満 29.8% Q.29 自 分 の 食 生 活 について 一 番 あてはまるものは 何 ですか? これも 昨 年 度 までと 同 様 3 食 食 べるが 時 間 は 不 規 則 だ の 割 合 が40.3%と 最 も 高 かった 大 学 生 は 高 校 生 まで と 違 い 時 間 割 の 組 み 方 次 第 で 通 学 時 間 も 大 きく 変 わること が 原 因 の 一 つであると 考 えられる また 本 学 では 学 生 の 指 導 の 一 環 として 食 育 にも 力 を 入 れており ひとり 暮 らしのた めの 料 理 教 室 ( 自 宅 生 でも 参 加 可 能 )を 定 期 的 に 開 催 して いる 食 生 活 について1 番 当 てはまるものは? 人 数 構 成 比 1 3 食 決 まった 時 間 に 食 べる 76 19.9% 当 てはまるものがない 6.0% 12.0% 3 食 決 まった 時 間 に 食 べる 19.9% 2 3 食 食 べるが 時 間 は 不 規 則 だ 154 40.3% 3 朝 食 を 食 べないことがある 54 14.1% 4 朝 食 はほとんど 食 べない 29 7.6% 朝 食 はほとんど 食 べない 7.6% 5 当 てはまるものがない 23 6.0% 46 12.0% 朝 食 を 食 べない ことがある 14.1% 3 食 食 べるが 時 間 は 不 規 則 だ 40.3% Q.30 朝 食 を 食 べない 理 由 はなんですか? 複 数 回 答 可 朝 食 を 食 べないことがある 場 合 の 理 由 については 前 回 ま でと 同 様 時 間 がない を 選 択 する 学 生 が 最 も 多 かった し かしこれは 起 床 時 間 を 早 めることで 解 決 できる 問 題 であり 朝 食 の 有 用 性 についてもさることながら 社 会 人 になってか ら 必 要 とされる 自 己 管 理 についても 意 識 づけしていく 必 要 も あるだろう 朝 食 を 食 べないことがある 場 合 その 理 由 は? 人 数 1 時 間 がない 106 2 食 欲 がない 48 3 経 済 的 理 由 6 4 ダイエットのため 2 120 106 100 80 60 48 80 5 食 べたり 作 ったりするのが 面 倒 26 6 その 他 17 40 20 6 2 26 17 7 毎 日 きちんと 食 べるので 当 てはまらない 80 0 合 計 285
情 報 関 連 について Q.31 パソコンを 持 っていますか? 今 回 も 自 分 用 がある の 割 合 が43.2%と 高 い 割 合 と なったが 前 回 調 査 と 比 べると 9.8ポイントと 減 少 してい る 3 割 の 学 生 が 自 分 用 のパソコンが 欲 しいにも 関 わらず 所 有 できていない 状 況 にあり まだまだ 学 生 に 行 き 渡 ってい るとはいいづらい 状 況 である パソコン 保 有 状 況 人 数 構 成 比 1 自 分 用 がある 165 43.2% 2 家 族 と 共 用 のものはあるが 自 分 用 がほしい 101 26.4% 3 家 族 と 共 用 のものがあるので 自 分 用 はいらない 49 12.8% 持 っていないが 所 有 する 予 定 がある 1.8% 持 っていないが 所 有 する 予 定 はない 2.9% 12.8% 自 分 用 がある 43.2% 4 持 っていないが 所 有 する 予 定 がある 7 1.8% 5 持 っていないが 所 有 する 予 定 はない 11 2.9% 49 12.8% 家 族 と 共 用 のものがある ので 自 分 用 はいらない 12.8% 家 族 と 共 用 のものはあ るが 自 分 用 がほしい 26.4% Q.32 タイピング 能 力 はどの 程 度 ですか? 前 回 までと 同 様 普 通 に 打 てる の 割 合 が46.6%と 最 も 高 い 割 合 となった レポートや 授 業 内 プレゼンテーション 資 料 の 作 成 など 学 習 面 での 利 用 頻 度 の 増 加 だけでなく SNS やインターネットなどの 趣 味 においてもタイピングの 機 会 が 大 幅 に 増 加 していることが 要 因 であろう 打 てない の 割 合 は3.7%に 留 まり ほぼ 全 ての 学 生 が 修 得 できていると 見 ていいだろう ワープロ 習 得 状 況 人 数 構 成 比 1 速 く 打 てる 40 10.5% 2 普 通 に 打 てる 178 46.6% 打 てない 3.7% 12.6% 速 く 打 てる 10.5% 3 ゆっくり 打 てる 102 26.7% 4 打 てない 14 3.7% 48 12.6% ゆっくり 打 てる 26.7% 普 通 に 打 てる 46.6% Q.33 パソコンをどんな 目 的 で 使 いますか? パソコンの 利 用 目 的 については 前 回 までの 調 査 と 同 様 に インターネット(ホームページ) の 割 合 が64.7%と 最 も 高 い 割 合 を 占 めた 続 いてワープロが9.9%と 続 くのも 同 様 である パソコンの 主 たる 利 用 目 的 人 数 構 成 比 1 ワープロ 38 9.9% 2 E-メール 9 2.4% 3 インターネット(ホームページ) 247 64.7% 4 ゲーム 7 1.8% 5 その 他 16 4.2% ゲーム 1.8% その 他 4.2% 17.0% ワープロ 9.9% E-メール 2.4% 65 17.0% インターネット (ホームページ) 64.7%
情 報 関 連 について Q.34 インターネットの 利 用 頻 度 はどのくらいですか? 数 年 前 から 無 効 回 答 を 除 くと ほぼ 毎 日 時 々 の 合 計 が100%に 近 い 割 合 となっている 2011 年 度 秋 学 期 には 学 内 無 線 LANアクセスポイントが 刷 新 され 各 地 でWi-Fi 接 続 が 利 用 できることになり 学 内 でのインターネット 環 境 は 格 段 に 向 上 した 今 後 この 環 境 を 活 かしたサービスが 行 える よう 取 り 組 みを 強 化 すべきであろう インターネットの 利 用 は? 人 数 構 成 比 1 ほぼ 毎 日 148 38.7% 利 用 していない 5.0% 13.9% ほぼ 毎 日 38.7% 2 時 々 162 42.4% 3 利 用 していない 19 5.0% 53 13.9% Q.35 本 学 のホームページを 利 用 しますか? 本 設 問 では 2011 年 度 よりWeb 履 修 登 録 やポータルサイ トの 運 営 (M-Port)が 始 まったことで 利 用 頻 度 の 大 幅 な 向 上 が 見 られた 今 回 調 査 でも 毎 日 利 用 する の 割 合 が +1.9ポイントで16.5% 一 週 間 に 一 度 くらいは 利 用 す 時 々 42.4% る の 割 合 が 7.6ポイントで46.9%という 高 い 水 準 を 維 持 するなど 閲 覧 率 向 上 が 見 られた 今 後 は 一 方 的 な 告 知 に 留 まらず M-PortやFacebookなどを 通 じた 双 方 向 の 情 報 伝 達 の 場 となることが 期 待 される 本 学 のホームページは? 人 数 構 成 比 1 毎 日 利 用 する 63 16.5% 2 1 週 間 に1 度 くらいは 利 用 する 179 46.9% 3 1ヶ 月 に1 度 くらいは 利 用 する 67 17.5% 4 半 年 に1 度 くらいは 利 用 する 12 3.1% 5 利 用 していない 11 2.9% 半 年 に1 度 くらいは 利 用 する 3.1% 利 用 していない 2.9% 13.1% 毎 日 利 用 する 16.5% 50 13.1% 1ヶ 月 に1 度 くらい は 利 用 する 17.5% 1 週 間 に1 度 くらい は 利 用 する 46.9% Q.36 情 報 センターの 自 習 室 (PCロビー 室 含 )をどのくらい 利 用 しますか? 前 回 調 査 とほとんど 変 化 がみられない 結 果 となった 1ヶ 月 に1 度 くらいは 利 用 する の 割 合 が33.2%と 最 も 高 く 次 いで 1 週 間 に1 度 くらいは 利 用 する が26.7%と なっている パソコン 所 有 率 向 上 が 鈍 化 傾 向 にあるため 自 習 室 利 用 状 況 についてもさほど 大 きな 変 化 はみられないよう だ 情 報 センター 自 習 室 (PCロビー 含 )の 利 用 人 数 構 成 比 1 毎 日 利 用 する 13 3.4% 2 1 週 間 に1 度 くらいは 利 用 する 102 26.7% 3 1ヶ 月 に1 度 くらいは 利 用 する 127 33.2% 4 半 年 に1 度 くらいは 利 用 する 30 7.9% 利 用 していない 15.2% 13.6% 毎 日 利 用 する 3.4% 1 週 間 に1 度 くらいは 利 用 する 26.7% 5 利 用 していない 58 15.2% 52 13.6% 半 年 に1 度 くらいは 利 用 する 7.9% 1ヶ 月 に1 度 くらいは 利 用 する 33.2%
情 報 関 連 について Q.37 本 学 からの 情 報 はどこで 取 得 していますか? 複 数 回 答 可 情 報 の 取 得 先 としてホームページが 最 も 多 いのは 例 年 通 り だが M-Portがそれに 比 肩 するほど 増 加 しているのが 大 き な 変 化 である M-Portの 導 入 から1 年 以 上 が 経 過 し 学 生 に も 情 報 の 取 得 先 としてある 程 度 認 知 されてきたようである ただし 各 種 アンケートでもM-Portの 改 善 要 望 は 多 く 万 能 な 情 報 伝 達 ツールとは 言 えない 導 入 時 からスマートフォ ン 等 でなければ 扱 いづらいことが 指 摘 されていたため それ らを 所 有 していない 学 生 のために 教 務 課 や 学 生 支 援 課 窓 口 にM-Port 専 用 端 末 の 設 置 を 行 うなど 措 置 を 講 じている 本 学 からの 情 報 はどこで 取 得 していますか? 1 掲 示 板 30 2 ホームページ 171 3 電 光 掲 示 板 10 4 教 室 棟 エントランスモニター 2 5 少 人 数 クラスを 介 して 12 6 M-Port 144 合 計 369 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 30 171 10 2 12 144 Q.38 本 学 から 送 信 されたメールを 見 ていますか? M-Port 導 入 によって 一 斉 メールが 段 階 的 に 廃 止 されるこ ととなり 学 生 全 体 に 送 るメール 量 は 減 少 している これら の 影 響 からか 必 ず 見 る の 割 合 は 減 少 傾 向 にある 本 学 から 送 信 されたメールは 見 ていますか? 人 数 構 成 比 1 必 ず 見 る 97 25.4% 2 たまに 見 る 169 44.2% 見 ない 17.0% 13.4% 必 ず 見 る 25.4% 3 見 ない 65 17.0% 51 13.4% たまに 見 る 44.2% 自 由 記 述 について Q.39 大 学 に 対 する 要 望 はありますか? 例 年 自 由 記 述 欄 では 喫 煙 と 通 学 バス に 関 する 意 見 が 大 半 であったが 前 回 よりM-Portに 関 する 意 見 も 多 く 寄 せられている 大 学 側 としては 学 生 の 利 便 性 を 考 え 情 報 公 開 箇 所 を1 箇 所 (M-Portのみ)に 集 約 したい 考 えだが 学 生 ニーズとの 間 にはミスマッチがあるようである 全 ての 学 生 がM-Portを 快 適 に 利 用 できる 環 境 ではない 以 上 それ らの 学 生 への 配 慮 も 必 要 になるだろう 通 学 バスについては 授 業 期 間 中 の 通 学 バス 定 期 券 の 導 入 と 金 剛 ライン の 開 通 2013 年 度 には 富 田 林 ライン と 和 歌 山 ライン が 新 たに 開 通 するなど 利 便 性 は 向 上 して いる そのため 昨 今 では 通 学 バスに 関 する 意 見 はあまり 見 ら れなくなっている 喫 煙 問 題 については 当 委 員 会 としても 問 題 視 しており 今 年 度 は 喫 煙 マナーキャンペーンを 従 前 各 学 期 中 に2 回 のと ころを3 回 に 増 やして 実 施 した また 他 大 学 に 比 べて 喫 煙 所 が 多 いことが 問 題 となっていたため 喫 煙 所 の 削 減 を 行 い 分 煙 の 強 化 を 図 った 喫 煙 所 の 削 減 については 非 喫 煙 者 の 受 動 喫 煙 を 防 止 するため 引 き 続 き 行 っていく 方 針 である なお 前 回 調 査 までは 学 生 の 経 済 的 な 動 向 を 把 握 するため に 主 たる 家 計 支 持 者 の 収 入 に 関 する 設 問 が 存 在 したが 匿 名 でも 答 えるのに 躊 躇 する 意 見 が 多 かったこと アンケー ト 実 施 を 授 業 内 実 施 に 切 り 替 えたことで 正 確 な 金 額 を 回 答 す ることが 困 難 となることを 考 慮 し 今 回 から 削 除 した