平 成 26 年 度 先 進 的 情 報 技 術 特 別 研 修 ビッグデータの 分 析 理 論 と 開 発 技 術 研 修 公 益 社 団 法 人 千 葉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 CHISA 事 務 局 1
研 修 の 必 要 性 と 目 的 1 研 修 の 必 要 性 数 年 前 から 各 企 業 で 莫 大 なデータ(ビッグデータ)をビジネス 活 用 し 新 たなサービスを 創 造 することが 注 目 され 始 めました ビッグデータを 使 ってビジネス 転 換 することに 関 心 が 高 まるなか その 成 否 のカギを 握 る 方 法 論 と 人 材 に 注 目 が 集 まっています それが データサイエンス および データサイエンティスト です 現 在 データ 活 用 に 取 り 組 むビジネスパーソンに データサイエンス の 基 礎 知 識 を 身 に 付 けさせる ことが 急 務 となっております 2 研 修 の 目 的 データ 分 析 を 行 うにはどういうスキルが 必 要 か?どうやってデータ 分 析 チームを 組 織 するか?を 理 解 していただきます データサイエンス および データサイエンティスト の 基 礎 を 理 解 していただくとともに 最 初 に どこから 着 手 すべきかを 理 解 していただきます ビッグデータを 扱 う 際 に 有 効 なNoSQLの 考 え 方 とNoSQLデータベースの 仕 組 みを 理 解 していただきます 3 受 講 対 象 者 ビッグデータのデータ 分 析 をしてみたいと 思 っている 若 手 中 堅 技 術 者 ビッグデータのデータ 分 析 を 監 督 する 立 場 にいるマネージャー 管 理 職 4 研 修 時 期 ビッグデータ 研 修 ( 前 期 :ビッグデータ 活 用 とデータ 分 析 ) :2014 年 7 月 3 日 ~ 5 日 3 日 間 ビッグデータ 研 修 ( 後 期 :NoSQLデータベース) :2014 年 7 月 14 日 ~15 日 2 日 間 5 研 修 会 場 船 橋 情 報 ビジネス 専 門 学 校 3 号 館 (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 2
研 修 カリキュラム カリキュラム 名 内 容 日 数 1 ビッグデータ 研 修 ( 前 期 :ビッグデータ 活 用 とデータ 分 析 ) 各 企 業 で 莫 大 なデータ(ビッグデータ)をビジネス 活 用 し 新 たなサービスを 創 造 することが 注 目 されています 本 コースでは ビッグデータを 活 用 するために 必 要 な データの 見 方 や データ 分 析 などの 最 低 限 知 っておく べき 内 容 や 仕 組 みを 理 解 していただきます また 多 くの 企 業 で 必 要 としている 予 測 分 析 の 仕 組 みを 事 例 解 説 など を 通 して 理 解 していただきます Excelを 使 ったデータ 分 析 実 習 を 通 して 分 析 手 法 のスキル も 身 に 付 けていただきます 3 日 間 2 ビッグデータ 研 修 ( 後 期 :NoSQLデータベース) クラウド 化 により 大 量 のデータを 扱 うことが 増 えてきました 従 来 のRDBMSで 大 量 のデータを 処 理 する 場 合 処 理 能 力 がどうしても 低 下 してしまいます そこで 大 量 データの 処 理 等 に 強 みを 持 つNoSQL(Not Only SQL)という 言 葉 が 注 目 を 集 めています NoSQLを 実 現 するNoSQLデータベース (key-valueストア や 各 種 データベース)の 特 徴 や 仕 組 みを 学 習 していきます 2 日 間 (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 3
研 修 概 要 カリキュラム ビッグデータ 研 修 ( 前 期 :ビッグデータ 活 用 とデータ 分 析 ) 開 催 日 時 2014 年 7 月 3 日 ~5 日 3 日 間 場 所 概 要 目 標 テキスト 内 容 船 橋 情 報 ビジネス 専 門 学 校 3 号 館 各 企 業 で 莫 大 なデータ(ビッグデータ)をビジネス 活 用 し 新 たなサービスを 創 造 することが 注 目 されています 本 コースでは ビッグデータを 活 用 するために 必 要 な データの 見 方 や データ 分 析 などの 最 低 限 知 っておくべき 内 容 や 仕 組 み を 理 解 していただきます また 多 くの 企 業 で 必 要 としている 予 測 分 析 の 仕 組 みを 事 例 解 説 などを 通 して 理 解 していただきます Excelを 使 ったデータ 分 析 実 習 を 通 して 分 析 手 法 のスキルも 身 に 付 けていただきます ビッグデータ 活 用 の 勘 所 を 理 解 する 予 測 分 析 の 仕 組 みを 理 解 する Excelを 使 ったデータ 分 析 実 習 を 通 して 分 析 手 法 のスキルを 身 に 付 ける オリジナルテキスト 総 論 1 ビッグデータで 日 本 企 業 は 活 性 化 するか? 0-1 なぜ 今 ビッグデータが 注 目 されているのか? 0-2 ビッグデータは 日 本 企 業 の 競 争 力 をどう 変 えるか? 0-3 国 内 IT 業 界 に 問 われるビッグデータを 操 る 目 利 き 力 と 三 要 素 第 1 部 データサイエンティストでなくともおさえておきたい 統 計 基 礎 1-1 パッと 見 て 分 かる! データ 分 析 の 全 体 像 1-2 身 長 体 重 からはじめる 記 述 統 計 学 1-3 選 挙 の 朝 から 当 選 確 実 がわかる 推 測 統 計 学 1-4 尤 もらしく 事 象 を 推 論 する 探 索 的 データ 解 析 1-5 身 近 なところで 使 われている 予 測 モデリング 1-6 ソフトウエア に 人 間 の 学 習 能 力 を 持 たせろ! 機 械 学 習 第 2 部 ビッグデータ 事 例 - 実 例 が 示 す 情 報 活 用 の 新 常 識 2-1 誰 もがスタートラインに 2-2 データを 自 ら 生 み 出 すウェザーニューズ 事 例 2-3 お 客 様 がなぜ このブラジャーを 買 うのか?データが 語 り 出 す 2-4 レコメンドの 精 度 を 上 げるデータの 深 掘 り 第 3 部 ビッグデータ 時 代 の 必 須 のスキル データ インサイト って 何? 3-1 データ インサイト が 導 く 未 来 とは? 3-2 データ インサイト とは 3-3 企 業 における データ インサイト 活 用 事 例 3-4 データ インサイト が 導 く 未 来 とは? 第 4 部 ケーススタディ(1) 4-1 問 題 点 の 発 見 背 景 に 隠 れている 課 題 を 抽 出 する 4-2 ロジカル シンキングの 手 順 説 明 4-3 データ インサイト 個 人 ワーク 総 論 2 予 測 分 析 とは 0-4 需 要 予 測 の 実 態 0-5 トレンド トラップの 理 解 ( 異 なる 確 率 分 布 での 時 系 列 ) 第 5 部 予 測 分 析 の 活 用 事 例 5-1 アスクルの 予 測 分 析 活 用 事 例 5-2 3PL 企 業 の 予 測 分 析 事 例 5-3 TSUTAYAのデータベースマーケティング 事 例 第 6 部 ビッグデータ 時 代 の 予 測 分 析 って 何? 6-1 Excelで 実 現 できる 予 測 分 析 ( 限 界 を 理 解 する) 6-2 ビッグデータを 予 測 分 析 するITとは? 6-3 予 測 分 析 が 導 く 未 来 とは? 第 7 部 Excelを 使 ったデータ 分 析 実 習 (1) 7-1 販 売 実 績 からの 需 要 予 測 7-2 移 動 平 均 法 / 指 数 平 滑 法 7-3 重 回 帰 予 測 法 7-4 比 較 構 成 変 化 で 問 題 点 の 発 見 背 景 に 隠 れている 課 題 を 抽 出 する 7-5 個 人 ワーク+チーム 検 討 プレゼン 第 8 部 Excelを 使 ったデータ 分 析 実 習 (2) 8-1 相 関 関 係 と 因 果 関 係 の 理 解 8-2 Excel 重 回 帰 分 析 による 原 因 分 析 演 習 8-3 原 因 の 順 位 から 対 策 の 具 体 化 検 討 8-4 個 人 ワーク+チーム 検 討 プレゼン 8-5 講 師 評 価 研 修 内 容 の 一 部 を 変 更 させていただく 場 合 がございます あらかじめご 了 承 ください (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 4 全 体 QA
研 修 概 要 カリキュラム ビッグデータ 研 修 ( 後 期 :NoSQLデータベース) 開 催 日 時 2014 年 7 月 14 日 ~15 日 2 日 間 場 所 概 要 目 標 船 橋 情 報 ビジネス 専 門 学 校 3 号 館 クラウド 化 により 大 量 のデータを 扱 うことが 増 えてきました 従 来 のRDBMSで 大 量 のデータを 処 理 する 場 合 処 理 能 力 がどうして も 低 下 してしまいます そこで 大 量 データの 処 理 等 に 強 みを 持 つNoSQL(Not Only SQL)という 言 葉 が 注 目 を 集 めています NoSQLを 実 現 するNoSQLデータベース (key-valueストアや 各 種 データベース)の 特 徴 や 仕 組 みを 学 習 していきます NoSQLの 考 え 方 を 理 解 する NoSQLデータベースの 仕 組 みを 理 解 する 実 習 を 通 してNoSQLデータベースを 活 用 したデータ 分 析 のスキルを 身 に 付 ける テキスト 秀 和 システム 刊 行 NoSQLデータベースファーストガイド 佐 々 木 達 也 ( 著 ) 内 容 第 1 部 NoSQLデータベースの 基 礎 知 識 1-1 リレーショナルデータベースとNoSQLデータベース 1-2 NoSQLデータベースにはどんなものがあるのか 1-3 NoSQLデータベースの 導 入 をどうとらえるか 第 2 部 NoSQLデータベースの 種 類 と 特 徴 2-1 memcached( 揮 発 性 key-valueストア) 2-2 Tokyo Tyrant( 永 続 性 key-valueストア) 2-3 Redis( 揮 発 性 / 永 続 性 key-valueストア) 2-4 MongoDB(ドキュメント 指 向 データベース) 第 3 部 NoSQLデータベースを 使 ってみる 3-1 memcachedの 具 体 的 な 利 用 例 3-2 Tokyo Tyrantの 具 体 的 な 利 用 例 3-3 Redisの 具 体 的 な 利 用 例 3-4 MongoDBの 具 体 的 な 利 用 例 第 5 部 NoSQLなリレーショナルデータベース 5-1 NoSQLデータベースについて 5-2 HandlerSocketを 試 してみる 全 体 QA 第 4 部 パフォーマンス 検 証 4-1 基 本 的 な 挿 入 と 検 索 のパフォーマンス 4-2 ケース 別 でのパフォーマンス 比 較 研 修 内 容 の 一 部 を 変 更 させていただく 場 合 がございます あらかじめご 了 承 ください (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 5
前 期 (ビッグデータ 活 用 とデータ 分 析 ) 講 師 :ビッグデータ 分 析 の 第 一 人 者! 講 師 名 竹 之 内 隆 (たけのうち たかし) 職 歴 経 歴 立 石 電 機 ( 現 オムロン) 産 能 大 学 経 営 コンサルティングセンター 研 究 員 日 本 総 研 上 席 主 任 研 究 員 電 通 国 際 情 報 サービス ERPコンサルティング 事 業 部 副 事 業 部 長 を 歴 任 ザ ゴール の 著 者 としても 有 名 なエリヤフ ゴールドラットからアジア 人 で 初 めて 直 接 TOC 理 論 を 学 ぶ 現 在 はトレンド トラップ 株 式 会 社 の 代 表 取 締 役 一 般 社 団 法 人 データで 考 える 力 イニシアティブ 代 表 理 事 明 治 大 学 : 大 学 院 グローバル ビジネス 研 究 科 兼 任 講 師 プロジェクト 経 歴 製 造 業 / 総 合 商 社 / 小 売 業 /IT 企 業 と 実 際 に 数 十 人 から 数 百 人 規 模 の 国 内 海 外 プロジェクトを 経 験 してきた 経 験 多 数 TOC 理 論 から 次 世 代 プロジェクトリーダー 層 の 育 成 次 世 代 経 営 者 層 の 育 成 新 製 品 開 発 ロジスティックス/サプ ライチェーン 関 係 のコストダウンに 定 評 あり 日 本 にTOC( 制 約 理 論 )を 紹 介 した 草 分 け 的 存 在 日 本 総 合 研 究 所 (シンクタンク 上 席 主 任 研 究 員 10 年 ) 電 通 国 際 情 報 サービス ERP 事 業 部 副 事 業 部 長 など 巨 大 ITプロ ジェクト 新 規 事 業 プロジェクト 新 製 品 開 発 プロジェクトのリーダーを20 年 にわたり 経 験 生 産 管 理 学 会 経 営 情 報 学 会 会 員 著 書 カイゼン 進 化 論 日 本 工 業 新 聞 社 2005 年 TOC 戦 略 マネジメント 能 率 協 会 マネジメントセンター 1999 年 4 月 TOCハンドブック 日 刊 工 業 新 聞 社 2000 年 6 月 他 多 数 (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 6
後 期 (NoSQLデータベース) 講 師 : 実 践 開 発 技 術 の 権 威! 講 師 名 古 川 正 寿 (ふるかわ まさとし) 経 歴 東 京 都 出 身 株 式 会 社 フルネス 代 表 取 締 役 CEO ソフトハウスで 金 融 システムやマイクロコンピュータ PC UNIXを 用 いた 機 械 制 御 システム FAなどのシステム 開 発 やプロジェクトマネジメントを 担 当 その 後 20 代 後 半 に 個 人 事 業 主 として 独 立 し 2003 年 12 月 に 株 式 会 社 フルネスへ 組 織 変 更 2004 年 10 月 に 翔 泳 社 より 独 習 オブジェクト 指 向 開 発 の 書 籍 を 出 版 したことを 皮 切 りに オブジェクト 指 向 /UML モデリングにおける 設 計 やJava 言 語 C#.NETなどのプログラミング 日 本 国 産 フレームワークのSeasarなどの 研 修 コンサルティング 等 の 分 野 に 活 躍 の 場 を 広 げる 現 在 年 間 約 200 日 以 上 登 壇 また IT 全 般 における 教 育 コンサル 講 演 書 籍 執 筆 などに 従 事 する 傍 ら 日 本 国 産 フレームワークを 支 援 する NPO Seasarファウンデーションの 理 事 も 務 めている 主 な 著 書 独 習 オブジェクト 指 向 開 発 古 川 正 寿 著 翔 泳 社 フレームワーク 活 用 の 技 術 古 川 正 寿 早 川 順 著 翔 泳 社 速 習 サーバーサイトJava 古 川 正 寿 著 ソフトバンクパブリッシング Java 開 発 の 実 用 問 答 集 古 川 正 寿 著 翔 泳 社 出 版 JBuilderで 学 ぶJava 言 語 古 川 正 寿 著 ソフトバンクパブリッシング JBuilderサーブレット 開 発 古 川 正 寿 著 ソフトバンクパブリッシング Borland JBuilder4 オフィシャルコースウェア ファウンデーション Borland 公 式 コースウェアシリーズ (ボーランド 公 式 書 籍 ) 古 川 正 寿 著 翔 泳 社 Borland C++Builder3オフィシャルコースウェア 応 用 編 古 川 正 寿 著 アスキー Delphiデータベースプログラミング 古 川 正 寿 著 アスキー Delphiデベロッパーズトレーニング 滝 口 信 哉 古 川 正 寿 著 アスキー 他 多 数 (c)2014 Fullness, Inc. All Rights Reserved. 7