積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か



Similar documents
若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

所令要綱

(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期

第6号様式記載の手引.indd

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

<4D F736F F D EF8ED EF8C768AEE8F8082C C90C E A837E B312E646F63>

Microsoft PowerPoint - 基金制度


損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

務 署 処 理 欄 原 則 として 記 載 する 必 要 はありません ただし 売 上 金 欄 については 損 益 書 売 上 ( 収 入 ) 金 合 ( 雑 収 入 営 業 外 収 益 及 び 特 別 損 益 を 除 きます )を 100 万 円 単 位 (100 万 円 未 満 端 数 は 切

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

第一部【証券情報】

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

旧 納 税 地 及 び 旧 法 人 名 等 当 期 中 に 納 税 地 若 しくは 法 人 名 に 異 動 があった 場 合 又 は 合 併 法 人 が 被 合 併 法 人 の 最 後 事 業 年 度 の 申 告 をする 場 合 には 旧 納 税 地 又 は 旧 法 人 名 ( 被 合 併 法 人

取引相場のない株式(出資)の評価明細書 記載方法等

Microsoft Word sozei-sample1.doc

外形標準課税に関するQ&A

 

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

Microsoft Word - zeisyou9記載の手引.doc

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

Taro-契約条項(全部)

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

<4D F736F F D F4390B3816A91E6398D A948EE58E91967B939995CF93AE8C768E5A8F9182C98AD682B782E989EF8C768AEE8F8082CC934B97708E77906A81762E646F63>

【労働保険事務組合事務処理規約】

二 制 度 の 内 容 1 国 外 転 出 をする 場 合 の 譲 渡 所 得 等 の 特 例 ⑴ 有 価 証 券 等 に 対 する 課 税 1 制 度 の 内 容 国 外 転 出 をする 居 住 者 が その 国 外 転 出 の 時 において 有 価 証 券 又 は 匿 名 組 合 契 約 の 出

< B E918E598C888E5A8F912E786C73>

住宅税制について

スライド 1

用 語 の 意 義 このFAQにおいて 使 用 している 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 用 語 意 義 所 得 税 法 ( 所 法 ) 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 )をいいます 所 得 税 法 施 行 令 ( 所 令 ) 所 得 税 法 施 行 令 ( 昭

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

( 特 定 業 務 勘 定 ) (2) 法 令 に 基 づく 引 当 等 の 明 細 当 期 増 加 額 当 期 減 少 額 摘 要 特 定 業 務 特 別 準 備 5,402,791,850 5,402,791,850 ( 注 ) 5,402,791,850 5,402,791,850 ( 注 )

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

定款

所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 の 予 定 納 税 額 の 減 額 申 請 ( 平 成 19 年 以 降 用 ) ( 平 成 24 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 ( 平 成 25 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

定款  変更

<4D F736F F D DC58F49816A834B AE94F A2E646F63>

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

Taro-事務処理要綱250820

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

目 次 ( 資 産 の 部 金 融 資 産 ) 1. 資 金 4 1 資 金 明 細 台 帳 ( 資 産 負 債 整 簿 ) 5 2 資 金 の 明 細 台 帳 ( 付 属 明 細 表 ) 5 2. 税 等 未 収 金 6 3 債 権 債 務 整 台 帳 ( 資 産 負 債 整 簿 ) 6 4 当

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

国税連携ファイル記録項目一覧

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

_ZEI-0329_特集(朝倉)_プ2.indd

目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

教育資金管理約款

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

fukkouqa pdf

22 第 1 章 資 本 金 等 利 益 積 立 金 貴 見 のとおり 資 本 等 取 引 は 本 来 は 増 資 とか 減 資 と か さらには 旧 資 本 積 立 金 額 の 増 加 または 減 少 をいうこと になる ただ 利 益 の 配 当 はいわゆる 資 本 金 等 取 引 である か 損

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

1_2013BS(0414)

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務

別添資料

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

Microsoft Word - 14_ _資本準備金他_(修正ー)(2).doc

図 1 抱 合 株 式 がない 場 合 の 非 適 格 合 併 により 増 加 する 資 本 金 等 の 額 の 計 算 合 併 法 人 株 式 の 価 額 - 移 転 純 資 産 価 額 (2) 合 併 法 人 株 式 等 のみなし 株 式 割 当 等 会 社 法 上 抱 合 株 式 には 合 併

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

Microsoft Word - H20中小会計指針新旧対照表 doc

退職手当とは

Ⅰ 株 主 構 成 適 正 化 の 手 段 株 式 移 動 自 己 株 取 得 増 資 株 主 割 当 増 資 第 三 者 割 当 増 資 新 株 予 約 権 Ⅰ 株 主 構 成 適 正 化 の 手 段 1 社 長 ( 父 親 支 配 関 係 株 主 )が 長 男 に 自 社 株 を 贈 与 する

<8DE096B18F94955C816996BE8DD78ADC82DE816A81798F4390B394C5817A F89AA8BB388E791E58A77816A2E786C73>

第316回取締役会議案

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

Transcription:

別 表 五 ( 一 ) 利 益 積 立 金 額 及 び 資 本 金 等 の 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 1 利 益 積 立 金 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 ⑴ この 明 細 書 の 用 途 この 明 細 書 は 法 第 2 条 第 18 号 及 び 令 第 9 条 (( 利 益 積 立 金 額 ))に 規 定 する 利 益 積 立 金 額 を 計 算 するために 使 用 します ⑵ 各 欄 の 記 載 要 領 欄 記 載 要 領 注 意 事 項 区 分 の 積 立 金 2 以 下 の 空 欄 利 益 準 備 金 1 以 外 の 利 益 積 立 金 額 ( 税 務 上 の 否 認 金 額 のうち 留 保 した 金 額 を 含 みます )について その 名 称 を 記 載 します 期 首 現 在 利 益 積 立 金 額 1 原 則 として 前 期 分 のこの 明 細 書 の 差 引 翌 期 首 現 在 利 益 積 立 金 額 4 の 各 欄 の 金 額 ( 更 正 又 は 決 定 があった 場 合 には その 際 にお 知 らせしてある 金 額 )を 移 記 します この 申 告 が 中 間 申 告 で あるときは この 欄 だけを 記 載 し 当 期 の 増 減 及 び 差 引 翌 期 首 現 在 利 益 積 立 金 額 4 の 記 載 は 必 要 あ りません 当 期 の 増 減 原 則 として 減 2 には 別 表 四 の 減 算 の 留 保 2 ⑴ 別 表 四 の 加 算 の 損 の 金 額 を 増 3 には 別 表 四 の 加 算 の 留 保 2 の 金 金 経 理 をした 法 人 税 地 額 を その 内 容 に 応 じて 記 載 します この 場 合 に 別 表 四 の 方 法 人 税 及 び 復 興 特 別 減 算 に 記 載 した 仮 払 税 金 ( 仮 払 法 人 税 額 仮 払 地 方 法 法 人 税 ( 附 帯 税 を 除 く ) 人 税 額 仮 払 道 府 県 民 税 額 又 は 仮 払 市 町 村 民 税 額 ) につい 2 損 金 経 理 をした 道 ては 増 3 に 印 を 付 けて 記 載 します 府 県 民 税 ( 利 子 割 額 を 除 なお 次 のような 場 合 には 別 表 四 と 関 係 なく 次 により く ) 及 び 市 町 村 民 税 3 記 載 します 及 び 損 金 経 理 をした 道 ⑴ 納 税 充 当 金 を 取 り 崩 して 法 人 税 地 方 法 人 税 及 び 復 府 県 民 税 利 子 割 額 4 の 興 特 別 法 人 税 ( 利 子 税 延 滞 税 を 除 きます ) 道 府 県 民 留 保 2 の 金 額 につい 税 又 は 市 町 村 民 税 の 額 を 納 付 した 場 合 には 納 税 充 当 金 ては 未 納 法 人 税 未 27 の 減 2 にその 合 計 額 を 記 載 するとともに 未 納 納 地 方 法 人 税 及 び 未 納 法 人 税 未 納 地 方 法 人 税 及 び 未 納 復 興 特 別 法 人 税 28 未 復 興 特 別 法 人 税 28 未 納 道 府 県 民 税 29 又 は 未 納 市 町 村 民 税 30 の 減 2 納 道 府 県 民 税 29 及 び にこれらの 税 額 をそれぞれ 記 載 します 未 納 市 町 村 民 税 30 の ⑵ 当 期 の 中 間 納 付 額 として 納 付 すべき 法 人 税 地 方 法 人 減 2 にそれぞれ 記 載 税 道 府 県 民 税 又 は 市 町 村 民 税 の 額 がある 場 合 には 納 します 付 の 有 無 に 関 係 なく 別 表 五 ( 二 )の 当 期 発 生 税 額 2 ⑵ 当 期 中 に 剰 余 金 の 処 の 3 9 及 び 14 の 金 額 を 未 納 法 人 税 等 28~ 分 により 積 み 立 てた 準 30 の 増 3 の 中 間 にそれぞれ 記 載 します 備 金 等 の 金 額 で 損 金 の ⑶ 当 期 中 に 支 払 を 受 ける 利 子 等 ( 当 期 末 までにその 利 払 額 に 算 入 するものにつ 期 の 到 来 しているものに 限 ります )に 係 る 道 府 県 民 税 利 いては その 積 立 額 を 子 割 額 がある 場 合 には 納 付 の 有 無 に 関 係 なく 別 表 五 当 期 の 増 減 の 増 3 ( 二 )の 利 子 割 8 の 当 期 発 生 税 額 2 の 金 額 を 未 に 記 載 し 別 表 四 におい 納 道 府 県 民 税 29 の 増 3 の 中 間 に 記 載 します て 減 算 又 は 41 から ⑷ 中 間 配 当 積 立 金 等 を 取 り 崩 して 剰 余 金 の 配 当 ( 資 本 剰 45 までの 各 欄 に 記 載 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです ) した 金 額 を 当 期 の 増 若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 減 の 増 3 に 印 を 付 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )をし して 記 載 します た 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 する また 当 期 末 後 当 期 とともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の 金 額 に 含 まれ の 決 算 の 確 定 の 日 まで ることになります に 剰 余 金 の 処 分 により なお この 場 合 に 会 社 法 第 445 条 第 4 項 の 規 定 により 積 み 立 てた 準 備 金 等 の 34 34

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 から 移 転 を 受 けた 譲 渡 損 益 調 整 資 産 がある 場 合 には 令 第 9 条 第 1 項 第 1 号 ルに 規 定 する 金 額 を 減 2 又 は 増 3 に 記 載 します ⑹ 適 格 合 併 適 格 分 割 型 分 割 又 は 適 格 現 物 分 配 により 被 合 併 法 人 分 割 法 人 又 は 現 物 分 配 法 人 から 移 転 等 を 受 け た 資 産 等 がある 場 合 には 令 第 9 条 第 1 項 第 2 号 から 第 4 号 までに 規 定 する 金 額 を 増 3 に 記 載 します ⑺ 法 人 が 有 する 完 全 支 配 関 係 がある 法 人 の 株 式 等 につい て 寄 附 修 正 事 由 が 生 ずる 場 合 には 区 分 に 株 式 ( 寄 附 修 正 ) などと 表 示 した 上 で 令 第 9 条 第 1 項 第 7 号 に 規 定 する 金 額 を 減 2 又 は 増 3 に 記 載 します ⑻ 適 格 分 割 型 分 割 により 分 割 承 継 法 人 に 移 転 をした 資 産 等 がある 場 合 には 令 第 9 条 第 1 項 第 10 号 に 規 定 する 金 額 を 減 2 に 記 載 します ⑼ 資 本 の 払 戻 し 等 及 び 自 己 株 式 の 取 得 等 により 払 い 戻 し た 利 益 積 立 金 額 がある 場 合 には 減 2 に 記 載 します ⑽ 減 価 償 却 資 産 につき 減 価 償 却 超 過 額 ( 法 第 31 条 第 4 項 (( 減 価 償 却 資 産 の 償 却 費 の 計 算 及 びその 償 却 の 方 法 ))に 規 定 する 損 金 の 額 に 算 入 されなかった 金 額 をいいます ) がある 場 合 において その 減 価 償 却 資 産 につき 令 第 48 条 第 5 項 第 3 号 ハ(( 減 価 償 却 資 産 の 償 却 の 方 法 ))に 規 定 す る 評 価 損 が 生 じたときには その 評 価 損 はまずその 減 価 償 却 超 過 額 からなるものとして その 評 価 損 の 金 額 と 減 価 償 却 超 過 額 の 金 額 (その 減 価 償 却 資 産 に 係 る 前 期 から 繰 り 越 された 減 価 償 却 超 過 額 と 当 期 の 償 却 超 過 額 との 合 計 額 )とのいずれか 少 ない 金 額 を 区 分 に 減 価 償 却 超 過 額 と 記 載 した 欄 の 減 2 に 記 載 するとともに その 減 価 償 却 資 産 に 係 る 評 価 損 の 金 額 を 減 2 に 記 載 した 同 欄 の 上 段 に 印 を 付 して 記 載 します ( 注 ) ⑸から⑻までの 場 合 には それぞれに 従 って 記 載 した 金 額 が この 表 の 左 余 白 に 記 載 された 検 算 式 と 不 符 合 と なります 繰 越 損 益 金 26 期 首 現 在 利 益 積 立 金 額 1 には 利 益 剰 余 金 の 当 期 首 残 高 (マイナスの 場 合 は 印 を 付 してください )を 記 載 し 同 一 金 額 を 減 2 に 記 載 することによって 期 首 現 在 利 益 積 立 金 額 1 を0とし 改 めて 利 益 剰 余 金 の 当 期 末 残 高 を 当 期 の 増 減 の 増 3 に 記 載 します 増 3 は 当 期 以 前 の 各 事 業 年 度 又 は 各 連 結 事 業 年 度 ( 法 第 64 条 の4 第 1 項 (( 公 益 法 人 等 が 普 通 法 人 に 移 行 する 場 合 の 所 得 の 金 額 の 計 算 ))の 規 定 の 適 用 を 受 けた 事 業 年 度 前 の 各 事 業 年 度 又 は 各 連 結 事 業 年 度 を 除 きます )において 次 に 掲 げる 事 由 が 生 じた 場 合 には それぞれ 次 に 定 める 金 額 を 同 欄 の 上 段 に 内 書 として 記 載 します この 場 合 には 差 引 合 計 額 31 の 記 載 に 当 たっては 当 該 内 書 として 記 載 した 金 額 を 繰 越 損 益 金 ( 損 は 赤 )26 から 減 算 して 計 算 します ⑴ 公 益 法 人 等 又 は 人 格 のない 社 団 等 のその 収 益 事 業 以 外 の 事 業 に 属 していた 資 産 及 び 負 債 がその 収 益 事 業 に 属 す る 資 産 及 び 負 債 となったこと 当 該 資 産 の 価 額 としてそ の 収 益 事 業 に 関 する 帳 簿 に 記 載 された 金 額 から 当 該 負 債 の 価 額 としてその 収 益 事 業 に 関 する 帳 簿 に 記 載 された 金 額 を 減 算 した 金 額 金 額 で 損 金 の 額 に 算 入 するものについては 別 表 四 において 減 算 又 は 41 から 45 まで の 各 欄 に 記 載 した 金 額 を 当 期 の 増 減 の 増 3 に 印 を 付 して 記 載 します(その 積 立 額 は 翌 期 において 当 期 の 増 減 の 増 3 に 記 載 し ます ) ⑶ 剰 余 金 の 配 当 利 益 の 配 当 若 しくは 中 間 配 当 又 はこれらに 係 る 利 益 準 備 金 の 積 立 てのため に 取 り 崩 した 繰 越 利 益 金 の 額 は 繰 越 損 益 金 26 の 減 2 の 金 額 に 含 まれることになりま す 35 35

未 納 法 人 税 未 納 地 方 法 人 税 及 び 未 納 復 興 特 別 法 人 税 ( 附 帯 税 を 除 く )28 当 期 の 増 減 の 増 3 の 未 納 法 人 税 等 の 確 定 の 各 欄 ⑵ 公 益 法 人 等 が 普 通 法 人 又 は 協 同 組 合 等 に 該 当 すること となったこと( 法 第 64 条 の4 第 1 項 の 規 定 の 適 用 があっ たものを 除 きます ) その 該 当 することとなった 時 (⑵ において 移 行 時 といいます )において 有 する 資 産 (そ の 収 益 事 業 以 外 の 事 業 に 属 していた 資 産 に 限 ります )の 価 額 として 当 該 移 行 時 においてその 帳 簿 に 記 載 されてい た 金 額 から 当 該 移 行 時 において 有 する 負 債 (その 収 益 事 業 以 外 の 事 業 に 属 していた 負 債 に 限 ります )の 価 額 とし て 当 該 移 行 時 においてその 帳 簿 に 記 載 されていた 金 額 を 減 算 した 金 額 ⑶ 当 該 法 人 を 合 併 法 人 とし 公 益 法 人 等 を 被 合 併 法 人 と する 適 格 合 併 ( 法 人 が 当 該 適 格 合 併 の 時 において 資 本 又 は 出 資 を 有 する 法 人 であった 場 合 には 当 該 適 格 合 併 に 係 る 被 合 併 法 人 の 全 てが 資 本 又 は 出 資 を 有 しない 法 人 で あったものに 限 ります )により 資 産 及 び 負 債 ( 法 人 が 当 該 適 格 合 併 の 時 において 公 益 法 人 等 であった 場 合 には その 収 益 事 業 に 属 する 資 産 及 び 負 債 となったものに 限 り ます )の 引 継 ぎを 受 けたこと( 法 第 64 条 の4 第 2 項 の 規 定 の 適 用 があったものを 除 きます ) 当 該 資 産 の 令 第 123 条 の3 第 3 項 (( 適 格 合 併 及 び 適 格 分 割 型 分 割 におけ る 合 併 法 人 等 の 資 産 及 び 負 債 の 引 継 価 額 等 ))に 規 定 する 帳 簿 価 額 から 当 該 負 債 の 同 項 に 規 定 する 帳 簿 価 額 及 び 当 該 適 格 合 併 に 係 る 令 第 9 条 第 1 項 第 2 号 (( 利 益 積 立 金 額 ))に 掲 げる 金 額 の 合 計 額 を 減 算 した 金 額 ⑷ 法 第 64 条 の4 第 1 項 若 しくは 第 2 項 の 規 定 の 適 用 が あったこと( 令 第 131 条 の5 第 1 項 第 3 号 又 は 第 4 号 (( 累 積 所 得 金 額 から 控 除 する 金 額 等 の 計 算 ))に 掲 げる 場 合 に 該 当 するものに 限 ります ) 又 は 法 人 を 合 併 法 人 とする 合 併 につき 令 第 131 条 の5 第 8 項 の 規 定 の 適 用 があったこ と 当 期 末 における 同 条 第 7 項 に 規 定 する 調 整 公 益 目 的 財 産 残 額 に 相 当 する 金 額 所 得 に 対 する 法 人 税 ( 連 結 納 税 の 承 認 の 取 消 しに 係 る 特 別 控 除 取 戻 税 額 リース 特 別 控 除 取 戻 税 額 使 途 秘 匿 金 の 支 出 の 額 に 対 する 法 人 税 土 地 譲 渡 利 益 金 額 に 対 する 法 人 税 及 び 特 定 同 族 会 社 の 留 保 金 額 に 対 する 法 人 税 を 含 みま す )の 本 税 地 方 法 人 税 の 本 税 及 び 復 興 特 別 法 人 税 の 本 税 の 額 の 合 計 額 を 記 載 します この 申 告 により 納 付 すべき 法 人 税 地 方 法 人 税 及 び 復 興 別 表 五 ( 二 )の 期 末 現 在 特 別 法 人 税 道 府 県 民 税 又 は 市 町 村 民 税 の 額 について 別 表 未 納 税 額 6 の 4 10 五 ( 二 )の 期 末 現 在 未 納 税 額 6 の 4 10 及 び 15 の 及 び 15 に 外 書 ( 印 )の 本 書 の 金 額 をそれぞれ 記 載 します 金 額 がある 場 合 (すなわ ち 中 間 納 付 額 の 還 付 金 が ある 場 合 )には 3 から 25 までの 空 欄 に 未 収 還 付 法 人 税 等 と 記 載 の 上 当 期 の 増 減 の 増 3 にその 金 額 ( 印 は 付 けま せん )を 記 載 します ⑶ 根 拠 条 文 法 2 十 八 令 9 36 36

2 資 本 金 等 の 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 ⑴ この 明 細 書 の 用 途 この 明 細 書 は 法 第 2 条 第 16 号 及 び 令 第 8 条 ( 資 本 金 等 の 額 ))に 規 定 する 資 本 金 等 の 額 を 計 算 するために 使 用 します ⑵ 各 欄 の 記 載 要 領 欄 記 載 要 領 注 意 事 項 区 分 の 34 及 び 35 の 空 欄 資 本 金 又 は 出 資 金 32 及 び 資 本 準 備 金 33 以 外 の 資 本 金 等 の 額 について その 名 称 を 記 載 します 期 首 現 在 資 本 金 等 の 額 1 前 期 分 のこの 明 細 書 の 差 引 翌 期 首 現 在 資 本 金 等 の 額 4 の 各 欄 の 金 額 ( 更 正 又 は 決 定 があった 場 合 には その 際 に お 知 らせしてある 金 額 )を 移 記 します この 申 告 が 中 間 申 告 で あるときは この 欄 だけを 記 載 し 当 期 の 増 減 及 び 差 引 翌 期 首 現 在 資 本 金 等 の 額 4 の 記 載 は 必 要 あ りません 当 期 の 増 減 ⑴ 令 第 8 条 第 1 項 第 1 号 から 第 12 号 までに 掲 げる 金 額 を 資 本 準 備 金 33 から 35 までの 各 欄 の 増 3 に 記 載 します 具 体 的 には 次 のような 項 目 と 金 額 になります 1 株 式 ( 出 資 を 含 みます )の 発 行 又 は 自 己 の 株 式 の 譲 渡 をした 場 合 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 1 号 イからリまでに 掲 げる 場 合 を 除 きます )に 払 い 込 まれた 金 銭 の 額 及 び 給 付 を 受 けた 金 銭 以 外 の 資 産 の 価 額 その 他 の 対 価 の 額 に 相 当 する 金 額 からその 発 行 により 増 加 した 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 ( 法 人 の 設 立 による 株 式 の 発 行 にあ っては その 設 立 の 時 における 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 )を 減 算 した 金 額 2 新 株 予 約 権 の 行 使 によりその 行 使 をした 者 に 自 己 の 株 式 を 交 付 した 場 合 のその 行 使 に 際 して 払 い 込 まれた 金 銭 の 額 及 び 給 付 を 受 けた 金 銭 以 外 の 資 産 の 価 額 ( 法 第 61 条 の2 第 13 項 に 規 定 する 場 合 に 該 当 する 場 合 に おける 新 株 予 約 権 が 付 された 新 株 予 約 権 付 社 債 につい ての 社 債 にあっては その 行 使 の 直 前 のその 社 債 の 帳 簿 価 額 ) 並 びにその 直 前 の 新 株 予 約 権 の 帳 簿 価 額 に 相 当 する 金 額 の 合 計 額 からその 行 使 に 伴 う 株 式 の 発 行 に より 増 加 した 資 本 金 の 額 を 減 算 した 金 額 3 取 得 条 項 付 新 株 予 約 権 ( 取 得 条 項 付 新 株 予 約 権 が 付 された 新 株 予 約 権 付 社 債 を 含 みます )についての 取 得 事 由 の 発 生 による 取 得 の 対 価 として 自 己 の 株 式 を 交 付 した 場 合 のその 取 得 の 直 前 の 取 得 条 項 付 新 株 予 約 権 の 帳 簿 価 額 ( 新 株 予 約 権 付 社 債 にあっては その 直 前 の 新 株 予 約 権 付 社 債 の 帳 簿 価 額 )に 相 当 する 金 額 からそ の 取 得 に 伴 う 株 式 の 発 行 により 増 加 した 資 本 金 の 額 を 減 算 した 金 額 4 協 同 組 合 等 及 び 令 第 8 条 第 1 項 第 4 号 イからハまで に 掲 げる 法 人 が 新 たにその 出 資 者 となる 者 から 徴 収 し た 加 入 金 の 額 5 合 併 により 移 転 を 受 けた 資 産 及 び 負 債 の 純 資 産 価 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する 金 額 )からその 合 併 による 増 加 資 本 金 額 等 ( 同 号 に 規 定 する 金 額 )と 同 号 イ 又 はロに 規 定 する 金 額 との 合 計 額 を 減 算 した 金 額 ( 被 合 併 法 人 の 全 て 又 は 合 併 法 人 が 資 本 又 は 出 資 を 有 しな い 法 人 である 場 合 には 0) 37 37

6 分 割 型 分 割 により 移 転 を 受 けた 資 産 及 び 負 債 の 純 資 産 価 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 6 号 に 規 定 する 金 額 )から その 分 割 型 分 割 による 増 加 資 本 金 額 等 ( 同 号 に 規 定 す る 金 額 ) 及 び 法 人 が 有 していたその 分 割 型 分 割 ( 無 対 価 分 割 に 該 当 する 適 格 分 割 型 分 割 に 限 ります )に 係 る 分 割 法 人 の 株 式 に 係 る 分 割 純 資 産 対 応 帳 簿 価 額 ( 法 第 61 条 の2 第 4 項 に 規 定 する 金 額 )を 減 算 した 金 額 7 分 社 型 分 割 により 移 転 を 受 けた 資 産 及 び 負 債 の 純 資 産 価 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 7 号 に 規 定 する 金 額 )から その 分 社 型 分 割 による 増 加 資 本 金 額 等 ( 同 号 に 規 定 す る 金 額 )を 減 算 した 金 額 8 適 格 現 物 出 資 により 移 転 を 受 けた 資 産 及 びその 資 産 と 併 せて 移 転 を 受 けた 負 債 の 純 資 産 価 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 8 号 に 規 定 する 金 額 )から 適 格 現 物 出 資 により 増 加 した 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 を 減 算 した 金 額 9 非 適 格 現 物 出 資 ( 法 第 62 条 の8 第 1 項 の 規 定 の 適 用 を 受 けるものに 限 ります )により 現 物 出 資 法 人 に 交 付 した 被 現 物 出 資 法 人 の 株 式 のその 非 適 格 現 物 出 資 の 時 の 価 額 からその 非 適 格 現 物 出 資 により 増 加 した 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 を 減 算 した 金 額 10 株 式 交 換 ( 適 格 株 式 交 換 に 該 当 しない 無 対 価 株 式 交 換 を 除 きます )により 移 転 を 受 けた 株 式 交 換 完 全 子 法 人 の 株 式 の 取 得 価 額 ( 取 得 に 要 する 費 用 が 含 まれてい る 場 合 には その 費 用 の 額 を 控 除 した 金 額 )から 株 式 交 換 による 増 加 資 本 金 額 等 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 10 号 に 規 定 する 金 額 )を 減 算 した 金 額 11 株 式 移 転 により 移 転 を 受 けた 株 式 移 転 完 全 子 法 人 の 株 式 の 取 得 価 額 ( 取 得 に 要 する 費 用 が 含 まれている 場 合 には その 費 用 の 額 を 控 除 した 金 額 )から 株 式 移 転 の 時 の 資 本 金 の 額 等 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 11 号 に 規 定 す る 金 額 )を 減 算 した 金 額 12 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 を 減 少 した 場 合 ( 資 本 又 は 出 資 を 有 する 法 人 が 資 本 又 は 出 資 を 有 しないことと なった 場 合 を 除 きます )のその 減 少 した 金 額 に 相 当 す る 金 額 ⑵ 令 第 8 条 第 1 項 第 13 号 から 第 20 号 までに 掲 げる 金 額 を 印 を 付 して 資 本 準 備 金 33 から 35 までの 各 欄 の 増 3 に 記 載 します 具 体 的 には 次 のような 項 目 と 金 額 になります 1 準 備 金 の 額 若 しくは 剰 余 金 の 額 を 減 少 して 資 本 金 の 額 若 しくは 出 資 金 の 額 を 増 加 した 場 合 のその 増 加 した 金 額 又 は 再 評 価 積 立 金 を 資 本 に 組 み 入 れた 場 合 のその 組 み 入 れた 金 額 に 相 当 する 金 額 2 資 本 又 は 出 資 を 有 する 法 人 が 資 本 又 は 出 資 を 有 しな いこととなった 場 合 のその 有 しないこととなった 時 の 直 前 の 資 本 金 等 の 額 ( 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 を 除 きます )に 相 当 する 金 額 3 分 割 法 人 の 分 割 型 分 割 の 直 前 の 資 本 金 等 の 額 に 分 割 移 転 割 合 を 乗 じて 計 算 した 金 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 15 号 に 規 定 する 金 額 ) 4 資 本 の 払 戻 し 等 ( 資 本 の 払 戻 し( 出 資 等 減 少 分 配 を 除 きます ) 及 び 解 散 による 残 余 財 産 の 一 部 の 分 配 をい います )に 係 る 減 資 資 本 金 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 16 号 に 規 定 する 金 額 ) 38 38

5 出 資 等 減 少 分 配 ( 法 第 23 条 第 1 項 第 2 号 に 規 定 する 出 資 等 減 少 分 配 をいいます )に 係 る 分 配 資 本 金 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 17 号 に 規 定 する 金 額 ) 6 自 己 株 式 の 取 得 等 をした 場 合 ( 法 第 24 条 第 1 項 第 4 号 から 第 6 号 までに 掲 げる 事 由 により 金 銭 その 他 の 資 産 を 交 付 した 場 合 )の 取 得 資 本 金 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 18 号 に 規 定 する 金 額 ) 7 自 己 の 株 式 の 取 得 ( 適 格 合 併 又 は 適 格 分 割 型 分 割 に よる 被 合 併 法 人 又 は 分 割 法 人 からの 引 継 ぎを 含 むもの とし 上 記 6の 自 己 株 式 の 取 得 等 及 び 法 第 61 条 の2 第 13 項 第 1 号 から 第 3 号 までに 掲 げる 株 式 のこれらの 号 に 定 める 事 由 による 取 得 で 同 項 に 規 定 する 場 合 に 該 当 するものを 除 きます )の 対 価 の 額 に 相 当 する 金 額 ( 令 第 8 条 第 1 項 第 19 号 イ 又 はロに 掲 げる 事 由 による 取 得 にあってはこれらに 定 める 金 額 ) 8 その 法 人 ( 内 国 法 人 に 限 ります )がみなし 配 当 事 由 ( 法 第 61 条 の2 第 2 項 の 規 定 の 適 用 がある 合 併 及 び 金 銭 等 不 交 付 分 割 型 分 割 を 除 きます 以 下 同 じです )に よりその 法 人 との 間 に 完 全 支 配 関 係 がある 他 の 内 国 法 人 から 金 銭 その 他 の 資 産 の 交 付 を 受 けた 場 合 又 はみな し 配 当 事 由 により 法 人 との 間 に 完 全 支 配 関 係 がある 他 の 内 国 法 人 の 株 式 を 有 しないこととなった 場 合 ( 他 の 内 国 法 人 の 残 余 財 産 の 分 配 を 受 けないことが 確 定 した 場 合 を 含 みます )において そのみなし 配 当 事 由 に 係 る 剰 余 金 の 配 当 等 とみなされる 金 額 とそのみなし 配 当 事 由 (その 残 余 財 産 の 分 配 を 受 けないことが 確 定 した 場 合 を 含 みます )に 係 る 有 価 証 券 の 譲 渡 対 価 の 額 とさ れる 金 額 ( 譲 渡 原 価 の 額 )との 合 計 額 からその 交 付 を 受 けた 金 銭 の 額 及 び 資 産 の 価 額 ( 適 格 現 物 分 配 に 係 る 資 産 にあっては 令 第 123 条 の6 第 1 項 の 規 定 により 資 産 の 取 得 価 額 とされる 金 額 )の 合 計 額 を 減 算 した 金 額 に 相 当 する 金 額 (そのみなし 配 当 事 由 が 合 併 ( 適 格 合 併 を 除 きます )である 場 合 のその 合 併 法 人 にあって は 0) ⑶ 根 拠 条 文 法 2 十 六 令 8 39 39