乙種第4類(危険物取扱者試験)

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京都市危険物事務処理規程

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第 2-2 表 耐 火 構 造 等 に 必 要 な 性 能 に 関 する 技 術 的 基 準 構 造 の 種 類 部 分 火 災 の 種 類 時 間 要 件 1 時 間 を 基 本 とし 建 耐 力 壁 柱 床 はり 屋 根 階 段 耐 火 構 造 ( 令 第 107 条 ) 壁 床 外 壁 屋 根

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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平成19年9月改定

駐 車 場 管 理 規 程

下水道工事標準仕様書

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

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(5) 特 定 施 設 の 使 用 の 方 法 (6) 色 等 の 処 理 の 方 法 (7) 排 出 水 の 色 等 の 汚 染 状 態 及 び 量 2 一 の 施 設 が 特 定 施 設 となった 際 現 にその 施 設 を 設 置 している 者 ( 設 置 の 工 事 をしている 者 を 含

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上


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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

-4- 他 照 射 録 診 療 放 射 線 技 師 は 放 射 線 を 人 体 に 対 して 照 射 したときは 遅 滞 なく 必 要 事 項 を 記 載 した 照 射 録 を 作 成 し その 照 射 について 指 示 をした 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 署 名 を 受 けているか ( 診

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不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

【労働保険事務組合事務処理規約】

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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スライド 1

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

指 定 - 第 2 表 エネルギー 管 理 指 定 工 場 等 のエネルギーの 使 用 量 及 び 販 売 した 副 生 エネルギーの 量 平 成 27 年 度 エネルギーの 種 類 単 位 使 用 量 販 売 した 副 生 エネルギーの 量 数 値 熱 量 GJ 数 値 熱 量 GJ 原 油 (コ

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公表表紙

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談

第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

(7) 水 道 事 業 又 は 公 共 下 水 道 の 用 に 供 するポンプ 施 設 (8) 第 一 種 電 気 通 信 事 業 の 用 に 供 する 電 気 通 信 交 換 施 設 (9) 都 市 高 速 鉄 道 の 用 に 供 する 停 車 場 開 閉 所 及 び 変 電 所 (10) 発 電

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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平成15・16年度の建設工事入札参加資格の認定について

件名

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機


(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Transcription:

過 去 に 出 題 された 問 題 乙 種 第 4 類 危 険 物 取 扱 者 試 験 解 答 は 最 後 のページに 記 載 されています ( 注 ) 問 題 中 に 使 用 した 略 語 は 次 のとおりです 法 令 消 防 法 危 険 物 の 規 制 に 関 する 政 令 又 は 危 険 物 の 規 制 に 関 する 規 則 法 消 防 法 政 令 危 険 物 の 規 制 に 関 する 政 令 規 則 危 険 物 の 規 制 に 関 する 規 則 製 造 所 等 製 造 所 貯 蔵 所 又 は 取 扱 所 市 町 村 長 等 市 町 村 長 都 道 府 県 知 事 又 は 総 務 大 臣 免 状 危 険 物 取 扱 者 免 状 所 有 者 等 所 有 者 管 理 者 又 は 占 有 者 危 険 物 に 関 す る 法 令 [ 問 1] 法 別 表 第 1に 掲 げる 第 4 類 の 危 険 物 の 品 名 に 該 当 しない ものは 次 のうちどれか 1 特 殊 引 火 物 2 第 1 石 油 類 3 アルコール 類 4 アルキルアルミニウム 5 第 4 石 油 類 乙 4-1

[ 問 2] 法 令 上 予 防 規 程 に 関 する 説 明 として 最 も 適 切 なもの は 次 のうちどれか 1 製 造 所 等 における 危 険 物 保 安 監 督 者 及 び 危 険 物 取 扱 者 の 責 務 を 定 めた 規 程 をいう 2 製 造 所 等 の 点 検 について 定 めた 規 程 をいう 3 製 造 所 等 の 火 災 を 予 防 するため 危 険 物 の 保 安 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めた 規 程 をいう 4 製 造 所 等 における 危 険 物 保 安 統 括 管 理 者 の 責 務 を 定 めた 規 程 を いう 5 危 険 物 の 危 険 性 をまとめた 規 程 をいう [ 問 3] 屋 外 貯 蔵 タンクに 第 4 類 の 危 険 物 が2,000 る この 危 険 物 は 非 水 溶 性 で 比 重 が1.26 引 火 点 が-30 発 火 点 が90 である 法 令 上 この 屋 外 貯 蔵 タンクには 指 定 数 量 の 何 倍 の 危 険 物 が 貯 蔵 されているか 1 2 倍 2 4 倍 3 10 倍 4 20 倍 5 40 倍 乙 4-2

[ 問 4] 法 令 上 次 の 製 造 所 等 のうち 学 校 病 院 等 の 建 築 物 等 から 一 定 の 距 離 を 保 たなければならない 旨 の 規 定 が 設 けられてい るものの 数 として 次 のうち 正 しいものはどれか 製 造 所 屋 外 タンク 貯 蔵 所 屋 内 タンク 貯 蔵 所 地 下 タンク 貯 蔵 所 移 動 タンク 貯 蔵 所 給 油 取 扱 所 第 1 種 販 売 取 扱 所 1 2つ 2 3つ 3 4つ 4 5つ 5 6つ [ 問 5] 第 5 種 の 消 火 設 備 の 基 準 について 次 の 文 の( ) 内 に 当 てはまる 法 令 に 定 められている 数 値 はどれか 第 5 種 の 消 火 設 備 は 製 造 所 にあっては 防 護 対 象 物 の 各 部 分 か ら 一 の 消 火 設 備 に 至 る 歩 行 距 離 が( )m 以 下 となるように 設 け なければならない ただし 第 1 種 から 第 4 種 までの 消 火 設 備 と 併 置 する 場 合 にあ っては この 限 りでない 1 1 2 3 3 5 4 10 5 20 乙 4-3

[ 問 6] 法 令 上 平 家 建 以 外 の 建 築 物 に 設 ける 屋 内 タンク 貯 蔵 所 の 位 置 構 造 及 び 設 備 の 技 術 上 の 基 準 について 次 のうち 誤 って いるものはどれか 1 貯 蔵 し 又 は 取 り 扱 うことのできる 危 険 物 は 引 火 点 が40 度 以 上 の 第 4 類 の 危 険 物 のみに 限 られている 2 タンク 専 用 室 に 窓 を 設 ける 場 合 は 特 定 防 火 設 備 にしなければ ならない 3 屋 内 貯 蔵 タンクの 外 面 には さびどめのための 塗 装 をしなけれ ばならない 4 屋 内 貯 蔵 タンクには 容 量 制 限 が 定 められている 5 タンク 専 用 室 は 壁 柱 床 及 びはりを 耐 火 構 造 とし 上 階 の ない 場 合 にあっては 屋 根 を 不 燃 材 料 で 造 り かつ 天 井 を 設 けて はならない [ 問 7] 法 令 上 あらかじめ 市 町 村 長 等 に 届 け 出 をしなければな らないのはどれか 1 位 置 構 造 又 は 設 備 を 変 更 しないで 製 造 所 等 で 貯 蔵 し 又 は 取 り 扱 う 危 険 物 の 品 名 数 量 を 変 更 する 場 合 2 危 険 物 保 安 監 督 者 を 定 めなければならない 製 造 所 等 において これを 定 める 場 合 3 危 険 物 保 安 監 督 者 を 定 めなければならない 製 造 所 等 において これを 解 任 する 場 合 4 製 造 所 等 の 譲 渡 又 は 引 渡 を 受 ける 場 合 5 製 造 所 等 を 廃 止 する 場 合 乙 4-4

[ 問 8] 法 令 上 製 造 所 等 の 所 有 者 等 に 対 し 市 町 村 長 等 から 許 可 の 取 消 しを 命 ぜられる 事 由 について 次 のA~Eのうち 正 しいも のの 組 合 せはどれか A 定 期 点 検 が 義 務 づけられている 製 造 所 等 における 定 期 点 検 の 未 実 施 B 位 置 構 造 及 び 設 備 の 基 準 適 合 命 令 違 反 C 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 取 扱 いの 基 準 適 合 命 令 違 反 D 危 険 物 保 安 統 括 管 理 者 を 定 めなければならない 製 造 所 等 に おける 危 険 物 保 安 統 括 管 理 者 の 未 選 任 E 危 険 物 保 安 監 督 者 を 定 めなければならない 製 造 所 等 におけ る 危 険 物 保 安 監 督 者 の 未 選 任 1 AとB 2 AとE 3 BとC 4 CとD 5 DとE [ 問 9] 法 令 に 定 める 定 期 点 検 の 点 検 記 録 に 記 載 しなければならな い 事 項 として 規 則 に 定 められていないものは 次 のうちどれか 1 点 検 をした 製 造 所 等 の 名 称 2 点 検 の 方 法 及 び 結 果 3 点 検 年 月 日 4 点 検 を 行 った 危 険 物 取 扱 者 若 しくは 危 険 物 施 設 保 安 員 又 は 点 検 に 立 ち 会 った 危 険 物 取 扱 者 の 氏 名 5 点 検 を 実 施 した 日 を 市 町 村 長 等 へ 報 告 した 年 月 日 乙 4-5

[ 問 10] 法 令 上 移 動 タンク 貯 蔵 所 による 危 険 物 の 貯 蔵 取 扱 い 及 び 移 送 について 次 のうち 誤 っているものはどれか 1 移 動 タンク 貯 蔵 所 には 完 成 検 査 済 証 を 備 え 付 けておかなければ ならない 2 危 険 物 取 扱 者 が 乗 車 しなければならないのは 危 険 等 級 Ⅰの 危 険 物 を 移 送 する 場 合 のみである 3 危 険 物 の 移 送 のため 乗 車 している 危 険 物 取 扱 者 は 免 状 を 携 帯 し ていなければならない 4 移 動 貯 蔵 タンクから 引 火 点 が40 未 満 の 危 険 物 を 他 のタンクに 注 入 するときは 移 動 タンク 貯 蔵 所 の 原 動 機 を 停 止 させなければ ならない 5 移 送 のため 乗 車 している 危 険 物 取 扱 者 は 移 動 タンク 貯 蔵 所 の 走 行 中 に 消 防 吏 員 から 停 止 を 命 じられ 免 状 の 提 示 を 求 められた ら これに 従 わなければならない [ 問 11] 法 令 上 給 油 取 扱 所 において 自 動 車 等 に 給 油 するときの 危 険 物 の 取 扱 い 基 準 について 誤 っているものはどれか 1 固 定 給 油 設 備 を 用 いて 直 接 給 油 しなければならない 2 自 動 車 等 のエンジンはかけたままとし 非 常 時 に 直 ちに 発 進 で きるようにさせておかなければならない 3 自 動 車 の 一 部 又 は 全 部 が 給 油 空 地 からはみ 出 たまま 給 油 して はならない 4 懸 垂 式 の 固 定 給 油 設 備 から4メートル 以 内 の 部 分 に 他 の 自 動 車 等 を 駐 車 させてはならない 5 移 動 貯 蔵 タンクから 専 用 タンクに 危 険 物 を 注 入 しているときは 当 該 専 用 タンクと 接 続 する 固 定 給 油 設 備 を 使 用 して 給 油 してはな らない 乙 4-6

[ 問 12] 法 令 上 危 険 物 保 安 監 督 者 に 関 する 記 述 として A~E のうち 正 しいものはいくつあるか A 危 険 物 保 安 監 督 者 は すべての 製 造 所 等 において 定 められ ていなければならない B 危 険 物 保 安 監 督 者 は 危 険 物 施 設 保 安 員 が 定 められている 製 造 所 等 にあっては その 指 示 に 従 って 保 安 の 監 督 をしなけ ればならない C 危 険 物 保 安 監 督 者 は 火 災 等 の 災 害 が 発 生 した 場 合 は 作 業 者 を 指 揮 して 応 急 の 措 置 を 講 じるとともに 直 ちに 消 防 機 関 等 に 連 絡 しなければならない D 危 険 物 取 扱 者 であれば 免 状 の 種 類 に 関 係 なく 危 険 物 保 安 監 督 者 に 選 任 される 資 格 を 有 している E 危 険 物 保 安 監 督 者 を 定 めなければならない 者 は 製 造 所 等 の 所 有 者 等 である 1 1つ 2 2つ 3 3つ 4 4つ 5 5つ [ 問 13] 法 令 上 危 険 物 の 取 扱 作 業 の 保 安 に 関 する 講 習 について 次 のうち 正 しいものはどれか 1 製 造 所 等 において 危 険 物 の 取 扱 作 業 に 従 事 している 危 険 物 取 扱 者 のみ 一 定 期 間 内 ごとに 受 講 することが 義 務 づけられている 2 危 険 物 保 安 監 督 者 に 選 任 されている 者 のみ 受 講 することが 義 務 づけられている 3 法 令 の 規 定 に 違 反 して 罰 金 以 上 の 刑 に 処 せられた 者 のみ 受 講 することが 義 務 づけられている 4 危 険 物 施 設 保 安 員 に 選 任 されている 者 のみ 受 講 することが 義 務 づけられている 5 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 車 する 危 険 物 取 扱 者 のみ 受 講 すること が 義 務 づけられている 乙 4-7

[ 問 14] 法 令 上 運 搬 容 器 の 外 部 に 表 示 する 注 意 事 項 として 次 のうち 正 しいものはどれか 1 第 2 類 の 危 険 物 にあっては 衝 撃 注 意 2 第 3 類 の 危 険 物 にあっては 火 気 衝 撃 注 意 3 第 4 類 の 危 険 物 にあっては 火 気 厳 禁 4 第 5 類 の 危 険 物 にあっては 取 扱 注 意 5 第 6 類 の 危 険 物 にあっては 火 気 注 意 乙 4-8

基 礎 的 な 物 理 学 及 び 基 礎 的 な 化 学 [ 問 15] 次 の 組 合 せのうち 燃 焼 が 起 こらないものはどれか 1 静 電 気 火 花 ヘリウム 酸 素 2 ライターの 炎 水 素 空 気 3 酸 化 熱 天 ぷらの 揚 げかす 酸 素 4 電 気 火 花 一 酸 化 炭 素 空 気 5 衝 撃 火 花 二 硫 化 炭 素 酸 素 [ 問 16] プロパン(C 3H 8)88gに 含 まれる 炭 素 原 子 の 物 質 量 mol として 次 のうち 正 しいものはどれか ただし Cの 原 子 量 を12 Hの 原 子 量 を1とする 1 3mol 2 6mol 3 8mol 4 12mol 5 88mol 乙 4-9

[ 問 17] 自 然 発 火 の 機 構 について 次 の 文 中 の( ) 内 のA~C に 当 てはまる 語 句 の 組 合 せとして 正 しいものはどれか 自 然 発 火 が 開 始 される 機 構 について 分 類 すると セルロイドや ニトロセルロースなどのように(A)により 発 熱 するもの 活 性 炭 などの 炭 素 粉 末 類 のように(B)により 発 熱 するもの ゴム 粉 や 石 炭 などのように(C)により 発 熱 するもの 発 酵 により 発 熱 するもの 重 合 反 応 により 発 熱 するものなどがある A B C 1 吸 着 酸 化 分 解 2 分 解 酸 化 吸 着 3 酸 化 吸 着 分 解 4 吸 着 分 解 酸 化 5 分 解 吸 着 酸 化 [ 問 18] 次 の 消 火 剤 に 関 する 説 明 のうち 誤 っているものはどれか 1 泡 消 火 剤 は 微 細 な 気 泡 の 集 合 体 で 燃 焼 面 を 覆 う 窒 息 効 果 と 水 分 による 冷 却 効 果 によって 消 火 する 2 二 酸 化 炭 素 消 火 剤 は 主 として 酸 素 濃 度 を 下 げる 窒 息 効 果 によ って 消 火 する 3 水 は 蒸 発 熱 により 燃 焼 物 の 温 度 を 下 げる 冷 却 効 果 によって 消 火 する さらに 気 化 により 発 生 した 水 蒸 気 による 窒 息 効 果 もある 4 粉 末 消 火 剤 は 燃 焼 の 連 鎖 反 応 を 中 断 させる 負 触 媒 ( 抑 制 ) 効 果 によって 消 火 する 5 ハロゲン 化 物 消 火 剤 は 主 として 燃 焼 物 の 温 度 を 引 火 点 以 下 に 下 げる 冷 却 効 果 によって 消 火 する 乙 4-10

[ 問 19] 静 電 気 について 次 のうち 誤 っているものはどれか 1 静 電 気 は 一 般 に 物 体 の 摩 擦 等 によって 発 生 する 2 静 電 気 は ガソリン 等 の 石 油 製 品 を 取 り 扱 う 際 に 発 生 すること が 多 い 3 静 電 気 が 多 量 に 蓄 積 された 物 質 は 火 花 を 発 生 するおそれがある 4 静 電 気 の 蓄 積 を 防 止 するためには できるだけ 湿 度 を 下 げるこ とが 効 果 的 である 5 静 電 気 の 蓄 積 防 止 策 の 一 つとして 接 地 する 方 法 がある [ 問 20] 水 素 (H 2) 炭 素 (C) プロパン(C 3H 8)の 燃 焼 熱 がそ れぞれ286 kj/mol 394 kj/mol 2219 kj/molである 場 合 プロ パンの 生 成 熱 として 正 しいものは 次 のうちどれか なお それぞれが 完 全 燃 焼 する 場 合 の 化 学 反 応 式 は 下 記 のと おりである 2H 2 + O 2 2H 2O C + O 2 CO 2 C 3H 8 + 5O 2 3CO 2+4H 2O 1 107 kj/mol 2 215 kj/mol 3 1539 kj/mol 4 2899 kj/mol 5 4545 kj/mol 乙 4-11

[ 問 21] 次 の 物 質 の 変 化 等 に 伴 う 熱 量 に 関 する 用 語 の 説 明 のうち 誤 っているものはどれか 1 反 応 熱 とは 化 学 反 応 に 伴 って 放 出 されたり 吸 収 されたりす る 熱 量 をいう 2 中 和 熱 とは 酸 と 塩 基 の 反 応 で1molの 水 が 生 成 するときに 発 生 する 熱 量 をいう 3 溶 解 熱 とは 1molの 物 質 が 固 体 から 液 体 になるときに 吸 収 さ れる 熱 量 をいう 4 生 成 熱 とは 1molの 化 合 物 がその 成 分 元 素 の 単 体 から 生 成 す るときの 熱 量 をいう 5 燃 焼 熱 とは 1molの 物 質 が 完 全 燃 焼 するときに 発 生 する 熱 量 をいう [ 問 22] 地 中 に 埋 設 された 危 険 物 の 金 属 製 配 管 を 電 気 化 学 的 な 腐 食 から 守 るために 配 管 に 異 種 金 属 を 接 続 する 方 法 がある 配 管 が 鋼 製 の 場 合 次 のA~Eに 掲 げる 金 属 のうち 効 果 のあ るものの 組 合 せとして 正 しいものはどれか A 銅 B 鉛 C マグネシウム D 亜 鉛 E スズ 1 AとB 2 AとE 3 BとC 4 CとD 5 DとE 乙 4-12

危 険 物 の 性 質 並 びにその 火 災 予 防 及 び 消 火 の 方 法 [ 問 23] 各 類 の 危 険 物 の 特 性 について 次 のうち 正 しいものはど れか 1 第 1 類 の 危 険 物 は 他 の 物 質 を 酸 化 することができる 酸 素 を 含 有 している 2 第 2 類 の 危 険 物 は 酸 化 力 が 極 めて 強 いため 他 の 燃 焼 を 助 ける 3 第 3 類 の 危 険 物 は 酸 素 含 有 物 質 であるため 内 部 ( 自 己 ) 燃 焼 を 起 こしやすい 4 第 5 類 の 危 険 物 は 還 元 性 が 強 いが 不 燃 性 である 5 第 6 類 の 危 険 物 は 燃 焼 速 度 の 極 めて 大 きい 化 合 物 である [ 問 24] 第 4 類 の 危 険 物 の 貯 蔵 取 扱 いの 注 意 事 項 として 次 の うち 誤 っているものはどれか 1 火 花 や 高 熱 を 発 する 場 所 に 接 近 させない 2 かくはんや 流 動 に 伴 う 静 電 気 の 発 生 をできるだけ 抑 制 する 3 発 生 する 蒸 気 は なるべく 屋 外 の 低 所 に 排 出 する 4 容 器 からの 液 体 や 蒸 気 の 漏 れには 十 分 注 意 する 5 引 火 性 のある 危 険 物 を 取 り 扱 う 場 合 には 人 体 に 帯 電 した 静 電 気 を 除 去 する 乙 4-13

[ 問 25] 第 1 石 油 類 の 危 険 物 を 貯 蔵 および 取 り 扱 う 場 合 の 火 災 予 防 について 次 のうち 誤 っているものはどれか 1 静 電 気 の 発 生 を 少 なくするために 危 険 物 を 取 り 扱 う 場 合 の 流 動 ろ 過 などは 短 時 間 に 速 度 を 上 げて 行 う 2 液 体 から 発 生 する 蒸 気 は 地 上 をはって 離 れた 低 いところにた まることがあるので 周 囲 の 火 気 に 気 をつける 3 取 扱 作 業 をする 場 合 は 電 気 絶 縁 性 のよい 靴 やナイロンその 他 の 化 学 繊 維 などの 衣 類 は 着 用 しない 4 貯 蔵 および 取 扱 いは 換 気 を 十 分 に 行 う 5 貯 蔵 倉 庫 内 の 電 気 設 備 は すべて 防 爆 構 造 のものを 使 用 する [ 問 26] 泡 消 火 剤 の 中 には 水 溶 性 液 体 用 泡 消 火 剤 と その 他 の 一 般 の 泡 消 火 剤 とがある 次 の 危 険 物 が 火 災 となった 場 合 水 溶 性 液 体 用 泡 消 火 剤 でなければ 効 果 的 に 消 火 できないものはどれか 1 酢 酸 2 ガソリン 3 アニリン 4 二 硫 化 炭 素 5 ベンゼン 乙 4-14

[ 問 27] 自 動 車 ガソリンの 性 状 について 次 のうち 誤 っているも のはどれか 1 ガソリンの 組 成 は 炭 素 数 2~21 程 度 の 炭 化 水 素 化 合 物 である 2 蒸 気 を 吸 入 すると 頭 痛 やめまいをおこす 3 第 1 類 の 危 険 物 と 混 触 すると 発 火 するおそれがある 4 流 動 等 で 帯 電 し 爆 発 するおそれがある 5 燃 焼 範 囲 は おおむね1~8vol%である [ 問 28] 灯 油 の 性 状 について 次 のうち 誤 っているものはどれか 1 電 気 の 不 良 導 体 である 2 引 火 点 は トルエンより 高 い 3 水 より 軽 い 4 発 火 点 は 約 100 である 5 水 に 溶 けない 乙 4-15

[ 問 29] アセトアルデヒドの 性 状 について 次 のうち 誤 っているも のはどれか 1 酸 化 されると 酢 酸 になる 2 水 やエタノールに 任 意 の 割 合 で 溶 解 する 3 強 い 還 元 性 物 質 である 4 熱 または 光 により 分 解 して メタンと 二 酸 化 炭 素 を 発 生 する 5 常 温 (20 )で 引 火 の 危 険 性 がある [ 問 30] アセトンの 性 状 について 次 のうち 誤 っているものはど れか 1 無 色 無 臭 の 液 体 である 2 水 と 任 意 の 割 合 で 混 ざり 合 う 3 引 火 点 は 常 温 (20 )より 低 い 4 水 よりも 軽 い 5 アルコール エーテルに 溶 ける 乙 4-16

危 険 物 取 扱 者 試 験 乙 種 第 4 類 解 答 問 題 番 号 解 答 問 題 番 号 解 答 1 4 16 2 2 3 17 5 3 5 18 5 4 1 19 4 5 5 20 1 6 2 21 3 7 1 22 4 8 1 23 1 9 5 24 3 10 2 25 1 11 2 26 1 12 2 27 1 13 1 28 4 14 3 29 4 15 1 30 1 乙 4-17