株式会社リアルワールド



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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可




●電力自由化推進法案

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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【労働保険事務組合事務処理規約】

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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

定款  変更

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

弁護士報酬規定(抜粋)

Microsoft PowerPoint - 基金制度

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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定款

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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( 訂 正 後 ) 平 成 27 年 9 月 期 第 3 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 27 年 8 月 13 日 上 場 会 社 名 株 式 会 社 リアルワールド 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 3691 URL


損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545


公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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第316回取締役会議案

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (


第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

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表 紙 提 出 書 類 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) 提 出 先 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 代 表 取 締 役 社 長 清 田 瞭 殿 提 出 日 平 成 26 年 8 月 15 日 会 社 名 株 式 会 社 リアルワールド 英 訳 名 REALWORLD,inc. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 菊 池 誠 晃 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 渋 谷 区 猿 楽 町 10 番 1 号 マンサード 代 官 山 8 階 電 話 番 号 03-5456-4180 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 本 部 長 東 本 和 人 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 渋 谷 区 猿 楽 町 10 番 1 号 マンサード 代 官 山 8 階 電 話 番 号 03-5456-4180 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 本 部 長 東 本 和 人

目 次 頁 第 一 部 企 業 情 報 1 第 1 企 業 の 概 況 1 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 1 2 沿 革 4 3 事 業 の 内 容 5 4 関 係 会 社 の 状 況 8 5 従 業 員 の 状 況 8 第 2 事 業 の 状 況 10 1 業 績 等 の 概 要 10 2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 13 3 対 処 すべき 課 題 14 4 事 業 等 のリスク 16 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 21 6 研 究 開 発 活 動 21 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 21 第 3 設 備 の 状 況 27 1 設 備 投 資 等 の 概 要 27 2 主 要 な 設 備 の 状 況 27 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 28 第 4 提 出 会 社 の 状 況 29 1 株 式 等 の 状 況 29 2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 35 3 配 当 政 策 35 4 株 価 の 推 移 35 5 役 員 の 状 況 36 6 コーポレート ガバナンスの 状 況 等 38 第 5 経 理 の 状 況 42 1 連 結 財 務 諸 表 等 43 2 財 務 諸 表 等 94 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 117 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 118 1 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 118 2 その 他 の 参 考 情 報 118 第 二 部 提 出 会 社 の 保 証 会 社 等 の 情 報 119

頁 第 三 部 特 別 情 報 120 第 1 提 出 会 社 及 び 連 動 子 会 社 の 最 近 の 財 務 諸 表 120 1 貸 借 対 照 表 121 2 損 益 計 算 書 123 3 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 124 第 四 部 株 式 公 開 情 報 158 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 158 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 161 1 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 161 2 取 得 者 の 概 況 163 3 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 166 第 3 株 主 の 状 況 167 監 査 報 告 書 巻 末

第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 (1) 連 結 経 営 指 標 等 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 9 月 平 成 23 年 9 月 平 成 24 年 9 月 平 成 25 年 9 月 売 上 高 ( 千 円 ) 1,903,742 2,066,160 経 常 利 益 ( 千 円 ) 85,998 36,482 当 期 純 利 益 ( 千 円 ) 36,862 2,060 包 括 利 益 ( 千 円 ) 34,906 3,408 純 資 産 額 ( 千 円 ) 397,598 391,072 総 資 産 額 ( 千 円 ) 1,126,958 1,201,672 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 161.79 159.99 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 15.14 0.85 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 34.9 32.4 自 己 資 本 利 益 率 (%) 9.4 0.5 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 従 業 員 数 ほか 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ( 千 円 ) 145,716 122,770 ( 千 円 ) 41,022 21,075 ( 千 円 ) 59,076 67,446 ( 千 円 ) 400,986 439,343 ( 名 ) 61 2 68 7 ( 注 ) 1. 当 社 は 第 8 期 より 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しております 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 新 株 予 約 権 の 残 高 がありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 であり 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できないため 記 載 しておりません 4. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 5. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 平 均 臨 時 雇 用 者 数 (パートタイマー 及 び 契 約 の 嘱 託 契 約 の 従 業 員 を 含 み 契 約 社 員 を 除 いております )は 年 間 の 平 均 人 員 (1 日 8 時 間 換 算 )を 外 数 で 記 載 しております 6. 第 8 期 及 び 当 連 結 会 計 年 度 ( 第 9 期 )の 連 結 財 務 諸 表 については 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 第 211 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づき 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 準 じて 有 限 責 任 あずさ 監 査 法 人 により 監 査 を 受 けております 7. 当 社 は 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っておりますが 第 8 期 の 期 首 に 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 し 1 株 当 たり 純 資 産 額 及 び1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 を 算 定 しております

(2) 提 出 会 社 の 経 営 指 標 等 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 9 月 平 成 23 年 9 月 平 成 24 年 9 月 平 成 25 年 9 月 売 上 高 ( 千 円 ) 939,256 1,291,916 1,417,912 1,897,770 2,066,122 経 常 利 益 ( 千 円 ) 105,101 144,061 65,391 92,044 41,000 当 期 純 利 益 ( 千 円 ) 67,478 76,306 47,616 58,873 6,574 資 本 金 ( 千 円 ) 96,471 96,471 96,471 96,471 96,471 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 24,340 24,340 24,340 24,340 2,434,000 純 資 産 額 ( 千 円 ) 242,265 307,618 344,282 397,314 393,860 総 資 産 額 ( 千 円 ) 566,585 682,904 948,543 1,133,386 1,202,621 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 9,953.39 12,638.41 14,144.73 163.24 161.82 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) 450.00 ( ) 450.00 ( ) 240.00 ( ) 412.00 ( ) 0.00 ( ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 2,772.34 3,135.02 1,956.32 24.19 2.70 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 42.8 45.0 36.3 35.1 32.8 自 己 資 本 利 益 率 (%) 32.4 27.8 14.6 15.9 1.7 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 16.2 14.4 12.3 17.0 従 業 員 数 ほか 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ( 名 ) 26 1 36 1 58 9 49 2 60 7 ( 注 ) 1. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 新 株 予 約 権 の 残 高 がありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 であり 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できないため 記 載 しておりません 3. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 4. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 平 均 臨 時 雇 用 者 数 (パートタイマー 及 び 契 約 の 嘱 託 契 約 の 従 業 員 を 含 み 契 約 社 員 を 除 いております )は 年 間 の 平 均 人 員 (1 日 8 時 間 換 算 )を 外 数 で 記 載 しております 5. 第 8 期 及 び 当 事 業 年 度 ( 第 9 期 )の 財 務 諸 表 については 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 第 211 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づき 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 準 じて 有 限 責 任 あずさ 監 査 法 人 に より 監 査 を 受 けておりますが 第 5 期 第 6 期 及 び 第 7 期 の 財 務 諸 表 については 監 査 を 受 けておりませ ん

6. 当 社 は 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っておりますが 第 8 期 の 期 首 に 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 し 1 株 当 たり 純 資 産 額 及 び1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 を 算 定 しております そこで 東 京 証 券 取 引 所 自 主 規 制 法 人 ( 現 日 本 取 引 所 自 主 規 制 法 人 )の 引 受 担 当 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 24 年 8 月 21 日 付 東 証 上 審 第 133 号 )に 基 づき 第 5 期 の 期 首 に 当 該 株 式 分 割 が 行 われたと 仮 定 して 算 定 した 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりであります 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 9 月 平 成 23 年 9 月 平 成 24 年 9 月 平 成 25 年 9 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 99.53 126.38 141.45 163.24 161.82 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 27.72 31.35 19.56 24.19 2.70 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) 4.50 ( ) 4.50 ( ) 2.40 ( ) 4.12 ( ) 0.00 ( )

2 沿 革 当 社 は 平 成 17 年 7 月 において クラウドメディアであるGendamaの 事 業 展 開 を 目 的 として 設 立 致 しま した 設 立 以 降 の 当 社 に 係 る 経 緯 は 以 下 のとおりであります 年 月 平 成 17 年 7 月 平 成 17 年 7 月 平 成 18 年 3 月 平 成 18 年 7 月 平 成 20 年 10 月 平 成 20 年 12 月 平 成 22 年 5 月 平 成 23 年 4 月 平 成 23 年 11 月 平 成 23 年 11 月 平 成 23 年 12 月 平 成 24 年 5 月 平 成 24 年 7 月 平 成 25 年 9 月 平 成 26 年 6 月 概 要 東 京 都 渋 谷 区 神 泉 町 に 株 式 会 社 リアルワールド( 資 本 金 10,000 千 円 )を 設 立 使 って 貯 めるクラウドメディアである Gendama のサービス 開 始 本 社 を 東 京 都 渋 谷 区 道 玄 坂 に 移 転 ポイント 交 換 を 主 目 的 とした 株 式 会 社 ポイントスタイルを 子 会 社 として 設 立 北 海 道 札 幌 市 に 札 幌 ラボを 設 置 作 業 をこなして 貯 める クラウドソーシングサービス CROWD の 開 始 本 社 を 東 京 都 渋 谷 区 猿 楽 町 に 移 転 株 式 会 社 サイバーエージェントより ライフマイル を 事 業 譲 受 買 い 物 して 貯 めるクラウドメディアである ライフマイル サービス 開 始 株 式 会 社 ポイントスタイルを 吸 収 合 併 新 規 事 業 開 発 を 目 的 とした 株 式 会 社 REALCOREを 子 会 社 として 設 立 シンガポールにアジア 統 括 を 目 的 としたREALWORLD ASIA PTE.LTD.( 現 連 結 子 会 社 )を 子 会 社 として 設 立 広 告 主 への 営 業 を 目 的 とした 株 式 会 社 リアルマーケティング( 現 連 結 子 会 社 )を 子 会 社 として 設 立 インドネシアにクラウド 事 業 を 目 的 としたPT.SITUS KARUNIA INDONESIA( 現 連 結 子 会 社 )を 子 会 社 として 設 立 札 幌 ラボを 分 社 化 し カスタマーサポート 業 務 及 び 当 社 のサイト 運 営 業 務 の 一 部 受 託 を 目 的 とした 株 式 会 社 READO( 現 連 結 子 会 社 )を 子 会 社 として 設 立 株 式 会 社 REALCOREを 清 算

3 事 業 の 内 容 当 社 グループ( 当 社 及 び 当 社 関 係 会 社 )は 当 社 子 会 社 4 社 により 構 成 され ポイントを 活 用 したク ラウド 事 業 及 びポイントエクスチェンジ 事 業 を 営 んでおります 当 社 グループにおいては 当 社 がクラウド 事 業 及 びポイントエクスチェンジ 事 業 の2つの 事 業 を 展 開 す るほか 各 子 会 社 は 全 てクラウド 事 業 に 属 しており 株 式 会 社 リアルマーケティングは 営 業 業 務 を 株 式 会 社 READOはカスタマーサポート 業 務 及 びサイト 運 営 業 務 等 の 一 部 を それぞれ 分 担 及 び 連 携 して 事 業 を 展 開 しております なお 海 外 子 会 社 2 社 は 現 時 点 において アジア 地 域 における 市 場 調 査 を 主 たる 目 的 とし クラウド 事 業 にかかる 一 部 サービスの 提 供 を 開 始 しております 1. 事 業 の 概 要 (1)クラウド 事 業 当 社 は 当 社 グループが 運 営 するサイトに 登 録 した 会 員 をクラウド 会 員 (Crowd: 群 衆 不 特 定 多 数 の 人 的 資 源 の 集 合 )と 定 義 しております クラウド 事 業 は 会 員 が 当 社 サービスにおいて 行 ったアクションに 基 づき 当 社 グループが 収 益 を 獲 得 し その 一 部 を 会 員 に 還 元 する 事 業 モデルであり クラウドメディアサービスにおいては 企 業 の 販 売 促 進 等 にかかるインターネット 広 告 ( 成 果 報 酬 型 広 告 及 び 純 広 告 等 )を クラウドソーシングサービ スにおいては BPO( 注 1) 等 にかかる 業 務 受 託 収 入 を 主 たる 収 益 としております なお 会 員 に 対 する 還 元 は サービスごとに 当 社 ポイント(Gendamaポイント ライフマイルポイン ト CROWDポイント 以 下 これらをまとめてRWポイントという)を 付 与 しており これらのポイントは 現 金 電 子 マネー 及 び 商 品 券 等 に 交 換 が 可 能 であります 注 1 BPO Business Process Outsourcingの 略 であり 自 社 の 業 務 プロセスの 一 部 を 外 部 の 企 業 に 委 託 すること 1クラウドメディアサービス クラウドメディアサービスは インターネット 上 において 主 に 成 果 報 酬 型 広 告 (アフィリエイト 広 告 )を 集 約 したポイントメディアの 運 営 等 を 行 っております 当 サービスは 会 員 が 当 社 サイトに 掲 載 された 広 告 を 経 由 して 顧 客 企 業 ( 広 告 主 等 )の 商 品 サービスの 購 入 会 員 登 録 口 座 開 設 資 料 請 求 アプリダウンロード 等 のアクションを 行 うことにより ポイントが 付 与 されるサービスでありま す 当 サービスの 収 益 は 会 員 のアクション 等 に 連 動 した 成 果 広 告 報 酬 及 びサイトに 掲 載 する 広 告 掲 載 料 等 であります 当 社 グループが 運 営 するクラウドメディアサービスは 以 下 の 通 りであります なお 以 下 のサービスについては PC 版 サービスに 加 えて 近 年 のスマートフォンの 市 場 の 拡 大 への 対 応 として 平 成 24 年 9 月 期 よりスマートフォン 版 サービスを 提 供 しております a)gendama 稼 ぎたい 個 人 をターゲットとして 平 成 17 年 に 開 設 したサイトであります 会 員 が 楽 しみながら ポイントを 獲 得 できるように ポイント 獲 得 ができるミニゲームの 充 実 各 種 広 告 を 掲 載 することによ るポイント 獲 得 手 段 の 多 様 化 を 図 っており また 会 員 が 継 続 的 にアクションしやすいサービス 及 びサ イト 設 計 に 注 力 することにより 会 員 のポイント 獲 得 の 活 性 化 を 図 っております

b)ライフマイル ライフマイルは 主 にインターネットでショッピングを 行 う 個 人 をターゲットとしたサイトでありま す 当 該 サイトは Gendama サイトと 比 較 して 会 員 の 年 齢 層 が 高 いことが 特 徴 であり 会 員 に 対 して 衣 食 住 を 中 心 とするメディアコンテンツの 充 実 を 図 る 一 方 で プッシュ 型 のメール 広 告 配 信 を 行 い プッシュ プル 双 方 を 併 せ 持 つサービスとして 差 別 化 を 図 っております c)その 他 当 社 グループが 当 サービスの 運 営 において 培 ってきたノウハウに 基 づき 他 社 サービスにかかる 共 同 運 営 及 び 運 営 受 託 等 を 行 っております 2クラウドソーシングサービス 当 社 グループのクラウドソーシング( 注 2)サービスは マイクロタスク 型 サービスを 提 供 しておりま す 当 社 サービスにおいては 顧 客 企 業 から 受 注 した 業 務 を 単 純 化 細 分 化 (マイクロタスク 化 )するこ とにより 多 数 の 会 員 が 分 担 して 作 業 を 行 うことにより 受 託 業 務 を 遂 行 する 仕 組 みであります 当 社 グループは インターネットで 稼 ぎたい 個 人 を 応 援 するため クラウドソーシングサービス CROWD を 開 設 し 顧 客 企 業 からの 受 託 業 務 をマイクロタスク 化 し 会 員 が 作 業 を 行 う 対 価 としてポ イントを 付 与 するサービスを 提 供 しております 主 な 受 託 業 務 としては インターネットを 利 用 した 手 書 き 書 類 等 のデータ 入 力 業 務 やSEO 事 業 者 向 けのコンテンツライティング( 文 書 作 成 ) 業 務 等 があり 現 在 はビックデータにかかるデータクレンジン グ 業 務 ( 注 3) 等 の 分 野 に 注 力 しております これら 業 務 について 当 社 が 独 自 にマイクロタスク 化 にか かる 業 務 フローを 構 築 し そのシステム 化 を 行 うことにより 体 系 的 な 専 門 知 識 のない 会 員 でも 作 業 を 遂 行 できる 仕 組 みを 提 供 しております 注 2 クラウドソーシング 群 衆 (crowd)と 業 務 委 託 (sourcing)を 組 み 合 わせた 造 語 であり 不 特 定 多 数 の 人 に 業 務 を 委 託 するという 比 較 的 新 しい 事 業 形 態 のインターネットサービスの 一 つであります 一 般 には 小 規 模 又 は 個 人 事 業 者 等 と 業 務 委 託 を 希 望 する 顧 客 を 結 び 付 けるビジネスマッチング 型 サービスと 受 託 業 務 を 細 分 化 して 多 くの 人 がその 業 務 を 行 うマイクロタスク 型 サービスに 区 分 されます 注 3 データクレンジング 業 務 データベースの 中 から 誤 りや 重 複 を 洗 い 出 し 異 質 なデータを 取 り 除 いて 整 理 することと 定 義 しております 当 社 グルー プのクラウドソーシングサービスにおいては 複 数 のクラウド 会 員 の 目 視 等 によって 当 該 データベースの 誤 りや 重 複 の 洗 い 出 し 作 業 及 び 収 集 等 の 作 業 を 実 施 しております (2)ポイントエクスチェンジ 事 業 ポイントエクスチェンジ 事 業 は クラウド 事 業 において 会 員 に 付 与 されるポイントの 交 換 サービスを 提 供 しております 当 社 グループは ポイント 交 換 サービス PointExchange を 開 設 し 会 員 が 当 社 グループが 運 営 す る 複 数 のサービス 上 で 獲 得 したRWポイント 及 び 提 携 企 業 等 のサービスにかかる 各 種 ポイントの 交 換 サー ビスを 行 っており 会 員 は 保 有 するポイントを 現 金 電 子 マネー 商 品 券 等 への 交 換 が 可 能 であり ます

なお ポイントを 現 金 電 子 マネー( WebMoney Edy 等 ) 商 品 券 等 に 交 換 する 際 に 手 数 料 を 課 金 しております 各 事 業 における 事 業 モデル 並 びにサービス 概 要 は 以 下 のとおりとなっております 上 記 のほか 連 結 子 会 社 REALWORLD ASIA PTE. LTD. 及 びPT.SITUS KARUNIA INDONESIAはアジア 地 域 におい て 市 場 調 査 及 び 一 部 サービスを 展 開 しております

4 関 係 会 社 の 状 況 名 称 住 所 資 本 金 ( 千 円 ) 主 要 な 事 業 の 内 容 議 決 権 の 所 有 ( 又 は 被 所 有 ) 割 合 (%) 関 係 内 容 ( 連 結 子 会 社 ) 株 式 会 社 READO 北 海 道 札 幌 市 中 央 区 10,000 クラウド 事 業 100.0 役 員 の 兼 任 3 名 クラウド 事 業 ( 連 結 子 会 社 ) 株 式 会 社 REALCORE ( 注 )2 4 ( 連 結 子 会 社 ) 株 式 会 社 リアルマ ーケティング 東 京 都 渋 谷 区 10,000 クラウド 事 業 100.0 東 京 都 渋 谷 区 10,000 クラウド 事 業 100.0 役 員 の 兼 任 3 名 新 規 事 業 開 発 役 員 の 兼 任 3 名 営 業 ( 連 結 子 会 社 ) REALWORLD ASIA PTE. LTD. シンガポール 450 千 シンガポー ルドル クラウド 事 業 100.0 役 員 の 兼 任 2 名 アジアにおける 統 括 事 業 ( 連 結 子 会 社 ) PT.SITUS KARUNIA INDONESIA インドネシア 共 和 国 ジャカルタ 1,350,000 千 インドネシ アルピア クラウド 事 業 65.0(65.0) 役 員 の 兼 任 2 名 クラウド 事 業 ( 注 ) 1. 有 価 証 券 届 出 書 又 は 有 価 証 券 報 告 書 を 提 出 している 会 社 はありません 2. 債 務 超 過 会 社 であり 平 成 25 年 9 月 末 時 点 で 債 務 超 過 額 は13,466 千 円 であります 3. 議 決 権 の 所 有 ( 又 は 被 所 有 ) 割 合 欄 の 括 弧 書 は 間 接 所 有 割 合 で 内 数 であります 4. 平 成 26 年 6 月 30 日 付 にて 清 算 手 続 きが 完 了 しております 5 従 業 員 の 状 況 (1) 連 結 会 社 の 状 況 セグメントの 名 称 従 業 員 数 ( 名 ) クラウド 事 業 47 7 ポイントエクスチェンジ 事 業 2 0 全 社 ( 共 通 ) 21 2 合 計 70 9 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ( 注 ) 1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であります 2. 従 業 員 数 欄 の 外 書 は 臨 時 従 業 員 の 年 間 平 均 雇 用 人 員 (1 日 8 時 間 換 算 )であります 3. 臨 時 従 業 員 は パートタイマー 及 び 契 約 の 嘱 託 契 約 の 従 業 員 を 含 み 契 約 社 員 を 除 いております 4. 全 社 ( 共 通 )は 総 務 及 び 経 理 等 の 管 理 部 門 の 従 業 員 であります

(2) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 従 業 員 数 ( 名 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 千 円 ) 38 3 29.3 2.6 4,144 セグメントの 名 称 従 業 員 数 ( 名 ) クラウド 事 業 20 2 ポイントエクスチェンジ 事 業 2 0 全 社 ( 共 通 ) 16 1 合 計 38 3 ( 注 ) 1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であります 2. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります 3. 従 業 員 数 欄 の 外 書 は 臨 時 従 業 員 の 年 間 平 均 雇 用 人 員 (1 日 8 時 間 換 算 )であります 4. 臨 時 従 業 員 は パートタイマー 及 び 契 約 の 嘱 託 契 約 の 従 業 員 を 含 み 契 約 社 員 を 除 いております 5. 全 社 ( 共 通 )は 総 務 及 び 経 理 等 の 管 理 部 門 の 従 業 員 であります 6. 最 近 1 年 間 において 従 業 員 数 が24 名 減 少 しております 主 な 理 由 は 当 社 子 会 社 への 異 動 によるものであり ます (3) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 しております

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 におけるわが 国 経 済 は 消 費 者 物 価 の 緩 やかな 下 落 が 続 く 中 個 人 消 費 や 生 産 活 動 に 持 ち 直 しの 動 きがみられたものの 前 半 においては 東 日 本 大 震 災 の 影 響 円 高 並 びに 海 外 経 済 の 減 速 による 企 業 収 益 の 減 少 等 もあり 不 透 明 な 状 況 で 推 移 いたしました 他 方 当 事 業 年 度 の 後 半 に 向 か うにつれ 明 るい 兆 しが 現 れ 暮 れに 誕 生 した 自 民 党 政 権 により 円 安 株 高 が 進 み 新 たな 期 待 が 持 てる 年 度 ともなりました このような 環 境 のもと 当 社 グループは 収 益 の 柱 となるビジネスモデルの 確 立 を 目 指 す 中 クラウド 事 業 による 会 員 の 囲 い 込 み 及 び 新 たなメディア 創 出 に 努 めるとともに 急 成 長 が 見 込 まれているスマー トフォン 向 けのサービス 並 びに CROWD 拡 充 に 積 極 的 な 投 資 を 行 い 新 たな 収 益 の 柱 の 構 築 に 尽 力 し ております また 今 後 の 事 業 展 開 に 備 え 管 理 部 門 の 人 員 強 化 等 も 実 施 しました このように 積 極 的 な 投 資 を 行 った 結 果 当 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は2,066,160 千 円 ( 前 年 同 期 比 8.5% 増 ) 営 業 利 益 は38,678 千 円 ( 前 年 同 期 比 56.7% 減 ) 経 常 利 益 は36,482 千 円 ( 前 年 同 期 比 57.6% 減 ) 当 期 純 利 益 は2,060 千 円 ( 前 年 同 期 比 94.4% 減 )となりました セグメント 別 の 業 績 は 次 のとおりであります 1クラウド 事 業 クラウド 事 業 においては Gendama の 平 成 25 年 9 月 末 における 会 員 数 は 下 期 に 戦 略 的 に 実 施 し たスマートフォン 分 野 への 費 用 投 下 及 び 当 社 の 友 達 紹 介 制 度 の 浸 透 等 により 約 370 万 人 ( 前 年 同 月 約 325 万 人 )と 増 加 し ライフマイルの 同 会 員 数 は 約 471 万 人 ( 前 年 同 月 約 468 万 人 )と 増 加 しました また CROWD の 同 会 員 数 は クラウドメディアサービスからの 継 続 的 な 流 入 及 び 当 社 サービスの 認 知 度 向 上 等 により 約 47 万 人 ( 前 年 同 月 約 29 万 人 )と 大 幅 に 増 加 しました 当 期 の 売 上 高 は クラウドメディアサービスにおいて スマートフォン 分 野 の 施 策 が 功 を 奏 したこと もあり 各 メディアの 広 告 収 入 が 増 加 したこと クラウドソーシングサービスにおいて 会 員 増 加 の 効 果 から CROWD の 収 入 が 増 加 したことにより 売 上 高 は2,028,941 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 8.5% 増 )と なりました なお セグメント 利 益 は 下 期 において 戦 略 的 に 実 施 したクラウドメディアサービスにおけるスマー トフォンサービスの 拡 大 及 び 会 員 のアクションを 喚 起 させるためにポイント 還 元 率 を 引 き 上 げたことに よるポイント 費 用 増 加 等 により セグメント 利 益 は279,594 千 円 ( 同 17.0% 減 )となりました 2ポイントエクスチェンジ 事 業 当 事 業 におきましては クラウド 事 業 の 成 長 に 伴 いポイントの 交 換 が 活 性 化 されたため 売 上 高 は 37,218 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 12.8% 増 ) セグメント 利 益 は57,994 千 円 ( 同 103.9% 増 )の 計 上 とな りました

第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 におけるインターネット 業 界 は スマートデバイスの 普 及 拡 大 を 背 景 にイ ンターネット 利 用 が 継 続 して 増 加 しております このような 状 況 の 中 当 社 グループは 次 のような 諸 施 策 を 実 施 いたしました 結 果 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は2,041,931 千 円 営 業 利 益 は147,922 千 円 経 常 利 益 は146,082 千 円 四 半 期 純 利 益 は80,512 千 円 となりました 1クラウド 事 業 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 においては 総 会 員 数 の 増 加 及 びコンテンツの 拡 充 並 びに スマートフォ ンサービスの 拡 充 また 新 規 取 引 先 への 働 きかけや 既 存 取 引 先 への 交 渉 の 積 み 重 ね 等 営 業 により 力 を 入 れております この 結 果 売 上 高 は2,012,241 千 円 セグメント 利 益 は386,262 千 円 となりました 2ポイントエクスチェンジ 事 業 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 においては ユーザーによる 活 発 なポイント 利 用 を 促 すため 新 規 の 会 社 との 繋 ぎこみや 交 換 先 の 追 加 を 積 極 的 に 行 いました この 結 果 売 上 高 は29,689 千 円 セグメント 利 益 は15,774 千 円 となりました

(2) キャッシュ フローの 状 況 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )の 残 高 は 前 連 結 会 計 年 度 末 より38,356 千 円 増 加 し 439,343 千 円 となりました 当 連 結 会 計 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 営 業 活 動 により 得 られた 資 金 は 122,770 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 15.8% 減 )となりました これは 主 に 未 払 消 費 税 等 の 増 加 額 が57,084 千 円 及 びポイント 引 当 金 の 増 加 額 が96,524 千 円 となった ことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 投 資 活 動 により 使 用 した 資 金 は 21,075 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 48.6% 減 ) となりました これは 主 に 敷 金 及 び 保 証 金 の 差 入 れによる 支 出 が14,315 千 円 となったことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 財 務 活 動 により 使 用 した 資 金 は 67,446 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 14.2% 増 ) となりました これは 主 に 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 が33,419 千 円 及 び 社 債 の 償 還 による 支 出 が20,000 千 円 とな ったことによるものであります

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 生 産 実 績 生 産 に 該 当 する 事 項 が 無 いため 生 産 実 績 に 関 する 記 載 はしておりません (2) 受 注 実 績 受 注 に 該 当 する 事 項 が 無 いため 受 注 実 績 に 関 する 記 載 はしておりません (3) 販 売 実 績 第 9 期 連 結 会 計 年 度 における 販 売 実 績 をセグメントごとに 示 すと 次 のとおりであります セグメントの 名 称 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) ( 注 ) 1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2.セグメント 間 の 取 引 については 相 殺 消 去 しております 前 年 同 期 比 (%) 3. 主 な 相 手 先 別 の 販 売 実 績 及 び 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 する 割 合 第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) クラウド 事 業 2,028,941 108.5 2,012,241 クラウドメディアサービス 1,731,535 104.6 1,831,657 クラウドソーシングサービス 297,406 137.8 180,584 ポイントエクスチェンジ 事 業 37,218 112.8 29,689 相 手 先 リンクシェア ジャパン 株 式 会 社 合 計 2,066,160 108.5 2,041,931 第 8 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 23 年 10 月 1 日 至 平 成 24 年 9 月 30 日 ) 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 141,092 7.4 212,339 10.3 237,643 11.6 株 式 会 社 アドウェイズ 124,075 6.5 184,069 8.9 350,388 17.2

3 対 処 すべき 課 題 当 社 グループは 環 境 変 化 が 著 しい 昨 今 のインターネットメディア 業 界 において クラウド 事 業 を 中 心 に 展 開 してまいりました 今 後 につきましては クラウド 事 業 における 総 会 員 数 の 拡 大 他 社 との 提 携 及 びスマートフォン 分 野 へ 注 力 することによって 新 たな 収 益 源 を 獲 得 していくことが 重 要 であると 考 えてお ります これらを 踏 まえ 当 社 グループは 以 下 の 事 項 を 対 処 すべき 課 題 として 取 り 組 んでまいります (1)クラウドメディアの 継 続 的 成 長 当 社 グループが 事 業 を 展 開 するクラウドメディアにおいては スマートフォンの 普 及 や 通 信 インフラ 基 盤 の 拡 大 高 速 化 等 によってスマートフォンからの 利 用 が 急 拡 大 しております このような 拡 大 を 続 けるスマートフォン 市 場 において 優 位 性 の 確 保 が 今 後 の 継 続 的 な 成 長 に 不 可 欠 であると 考 えており ます そのため 今 後 はクラウドメディアにおいて より 一 層 スマートフォン 分 野 に 注 力 していき スマー トフォン 分 野 において 会 員 がポイントを 獲 得 しやすい 仕 組 みを 構 築 することにより クラウドメディ アの 継 続 的 な 成 長 を 図 ってまいります (2)クラウドソーシングの 認 知 度 向 上 クラウドソーシングは 新 しく 創 出 された 市 場 であります そのため クラウドソーシングの 成 長 には まず 社 会 におけるサービスの 認 知 度 向 上 をはかり クラウドソーシング 市 場 全 体 の 拡 大 を 進 め なければならないと 考 えております 当 社 グループは クラウドソーシングに 注 力 し サービスとしての 認 知 度 を 上 げるとともに 協 会 等 の 普 及 活 動 に 注 力 することで クラウドソーシングの 市 場 拡 大 を 図 ってまいります (3) 競 合 他 社 への 対 応 インターネット 市 場 においては 今 後 も 競 争 が 激 化 することが 予 想 されます 一 方 現 時 点 においては 当 社 が 志 向 するマイクロタスク 型 のクラウドソーシングサービスについて は 競 合 の 進 出 が 少 ないため 新 たな 会 員 の 開 拓 を 継 続 していくことが 重 要 な 課 題 であると 認 識 してお ります 加 えて 当 社 グループは 機 密 情 報 や 個 人 情 報 の 保 護 をより 一 層 徹 底 することにより 提 携 企 業 を 拡 大 し クラウドソーシングサービスにおいて 提 供 するマイクロタスクの 拡 充 を 図 ってまいります (4)サイト 運 営 の 健 全 性 等 について 当 社 グループの 事 業 においては 会 員 が 安 心 して 利 用 できるサービス 環 境 を 提 供 することが 信 頼 性 の 向 上 ひいては 事 業 の 発 展 に 寄 与 するものと 認 識 しております 当 社 グループは 個 人 情 報 保 護 等 に 関 するサイトの 安 全 性 の 強 化 に 加 え 広 告 掲 載 基 準 の 整 備 利 用 規 約 の 徹 底 システム 監 視 体 制 の 強 化 など 健 全 性 維 持 の 仕 組 み 構 築 へ 継 続 的 に 取 り 組 んでまいります (5)システムの 安 定 性 の 確 保 当 社 グループの 主 要 事 業 は インターネット 上 で 事 業 展 開 を 行 っているため 安 定 稼 働 させることで 会 員 に 安 心 して 利 用 して 頂 くことが 事 業 運 営 上 必 須 であると 考 えております

安 定 した 事 業 運 営 を 行 うにあたり 新 規 事 業 や 会 員 の 増 加 等 に 伴 うアクセス 数 の 増 加 を 考 慮 した サ ーバー 設 備 の 増 強 負 荷 分 散 システムの 導 入 等 が 重 要 となるため 今 後 も 設 備 投 資 等 を 継 続 的 に 行 い システムの 安 定 性 確 保 に 取 り 組 んでまいります (6) 優 秀 な 人 材 の 採 用 今 後 の 更 なる 成 長 にとって 優 秀 な 人 材 を 適 時 に 採 用 することが 重 要 な 課 題 と 認 識 しております 特 にエンジニアにおける 採 用 コストは 増 加 傾 向 にありますので 優 秀 な 人 材 を 採 用 していくために 企 業 としての 採 用 競 争 力 の 強 化 及 び 従 業 員 が 高 いモチベーションをもって 働 ける 環 境 や 人 事 制 度 の 整 備 運 用 を 進 めてまいります (7) 海 外 展 開 への 対 応 海 外 におけるクラウドソーシング 市 場 及 びインターネット 市 場 の 拡 大 を 見 据 えたうえで 中 長 期 的 な 収 益 化 を 目 指 し 市 場 調 査 を 進 めてまいります (8)ブランド 知 名 度 の 向 上 当 社 グループは 新 聞 テレビ 雑 誌 等 のマスメディア 向 け 広 告 を 実 施 しておらず 当 社 が 持 つ 友 達 紹 介 システムの 活 用 により 会 員 の 獲 得 を 図 ってまいりました しかしながら 既 存 事 業 の 更 なる 拡 大 及 び 競 合 企 業 との 差 別 化 を 図 るにあたり ブランドのより 一 層 の 確 立 が 重 要 であると 認 識 しております 今 後 は 費 用 対 効 果 を 慎 重 に 検 討 の 上 広 告 宣 伝 活 動 及 びプ ロモーション 活 動 を 強 化 することを 図 ってまいります (9) 新 規 事 業 の 対 応 環 境 の 変 化 が 激 しいインターネット 市 場 において 既 存 の 事 業 を 成 長 させつつ 新 規 事 業 によって 事 業 ポートフォリオの 多 角 化 を 図 り 持 続 的 な 成 長 を 遂 げなければならないと 考 えております その ためには クラウドソーシングのような 新 しい 市 場 の 創 出 と その 中 で 常 に 新 たな 可 能 性 を 模 索 し 続 けていくことが 必 要 と 認 識 しております 具 体 的 には 会 員 のレベル 向 上 と 獲 得 ポイント 単 価 の 向 上 につながる 各 種 スキルアップの 場 を 提 供 す る 必 要 があると 考 えています これらを 通 じて 会 員 はスキルに 応 じた 作 業 を 実 施 できるようにな り 依 頼 企 業 に 対 しては 会 員 の 量 だけではなく 質 の 可 視 化 を 進 めていくことを 検 討 しております

4 事 業 等 のリスク 本 書 に 記 載 した 当 社 グループの 事 業 の 状 況 経 理 の 状 況 等 に 関 する 事 項 のうち リスク 要 因 となる 可 能 性 がある 事 項 及 びその 他 の 投 資 者 の 判 断 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼすと 考 えられる 事 項 には 以 下 のようなもの があります また リスク 要 因 に 該 当 しない 事 項 についても 投 資 者 の 投 資 判 断 上 重 要 であると 考 えられる 事 項 につ いては 投 資 者 に 対 する 積 極 的 な 情 報 開 示 の 観 点 から 以 下 に 開 示 しております 当 社 グループはこれらの リスク 発 生 の 可 能 性 を 認 識 した 上 で 発 生 の 回 避 及 び 発 生 した 場 合 の 対 応 に 努 める 方 針 であります なお 以 下 の 記 載 のうち 将 来 に 関 する 事 項 は 別 段 の 記 載 が 無 い 限 り 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 グ ループが 判 断 したものであり 将 来 において 発 生 の 可 能 性 があるすべてのリスクを 網 羅 するものではあり ません 1. 外 部 環 境 について (1) ポイントプログラム 等 の 動 向 について 近 年 ショッピングやクレジットカード 利 用 等 において 提 供 される ポイント プログラムは 広 く 普 及 しており インターネット 上 での 利 用 を 含 めて 今 後 も 拡 大 が 見 込 まれております 今 後 において その 利 用 が 拡 大 するに 伴 いより 利 便 性 が 高 いサービス 等 が 求 められ 新 たなビジネ スチャンスを 獲 得 できる 可 能 性 がある 一 方 で 既 存 事 業 者 の 拡 大 や 新 たな 参 入 等 により 競 合 が 激 化 す るほか 利 用 者 のポイント 利 用 にかかる 志 向 性 変 化 等 により 市 場 変 化 が 生 じる 可 能 性 があります ま た 市 場 環 境 整 備 のための 新 たな 規 制 が 生 じる 可 能 性 があります 当 社 グループは 今 後 においてこれら 動 向 を 注 視 し 当 社 グループの 事 業 展 開 において 適 宜 適 切 な 対 応 を 推 進 していくことにより 当 該 分 野 における 事 業 拡 大 を 図 っていく 方 針 でありますが 外 部 環 境 の 著 しい 変 化 や 規 制 強 化 等 が 生 じた 場 合 には 当 社 グループの 事 業 展 開 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) インターネット 広 告 について 当 社 グループの 事 業 のうち 主 力 であるクラウドメディアサービス(クラウド 事 業 )においては そ の 収 益 の 多 くを 成 果 報 酬 型 広 告 (アフィリエイト 広 告 )を 中 心 としたインターネット 広 告 によって 獲 得 しております インターネット 広 告 市 場 は スマートフォンの 普 及 による 需 要 拡 大 テレビを 中 心 としたマス 広 告 からのシフトが 顕 著 に 生 じていること 等 から 今 後 も 拡 大 が 想 定 されております しかしながら 当 該 市 場 は 景 気 変 動 等 に 伴 う 企 業 が 投 下 する 広 告 費 の 増 減 に 影 響 を 受 ける 可 能 性 があるほか 当 該 市 場 において 提 供 される 広 告 サービス 等 の 変 化 が 激 しいことから 今 後 における 成 果 報 酬 型 広 告 に 対 する 需 要 動 向 等 により 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) クラウドソーシング 市 場 について 当 社 グループは クラウド 事 業 において マイクロタスク 型 のクラウドソーシングサービスを 展 開 しております マイクロタスク 型 のクラウドソーシングサービスは BPO 市 場 における 新 たな 事 業 形 態 として 納 期 や 価 格 従 来 のBPOサービスが 不 得 手 とする 業 務 への 対 応 等 から 一 定 の 優 位 性 があ り 今 後 において 拡 大 が 見 込 まれる 市 場 であるものと 当 社 グループは 認 識 しております

しかしながら 現 状 において 当 該 市 場 は 黎 明 期 であるといえ 企 業 等 における 認 知 及 び 活 用 は 限 定 的 であると 考 えられることから 当 社 グループは 当 該 市 場 でのサービス 拡 大 及 び 地 位 確 立 を 図 ってい く 方 針 でありますが 当 社 の 想 定 通 りに 推 移 する 保 証 はなく 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (4) インターネット 業 界 について 当 社 グループの 事 業 は 主 としてインターネットを 通 じてサービスを 提 供 しております インター ネット 業 界 においては 近 年 のスマートフォンの 普 及 等 もあり 利 用 者 の 増 加 及 び 各 種 サービスの 拡 大 等 が 図 られ 今 後 もその 拡 大 は 継 続 していくものと 考 えられます しかしながら 当 該 業 界 においては 新 たな 技 術 やサービスの 登 場 により 変 化 は 激 しいことから これら 変 化 への 対 応 が 困 難 となった 場 合 当 社 グループが 展 開 する 事 業 に 影 響 が 生 じ 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 新 たな 法 的 規 制 やその 他 予 期 せぬ 要 因 により 関 連 業 界 の 成 長 が 阻 害 された 場 合 にも 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 にも 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (5) 競 合 について 当 社 グループが 展 開 する 事 業 サービスにおいては 複 数 の 事 業 者 が 参 入 しており 競 合 に 晒 され ております 今 後 において 既 存 事 業 者 の 拡 大 や 大 手 企 業 等 の 参 入 が 生 じ 会 員 の 獲 得 や 顧 客 獲 得 競 争 が 激 化 した 場 合 には 価 格 競 争 や 会 員 獲 得 コストの 増 加 等 により 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2.クラウド 事 業 について (1) クラウド 会 員 の 獲 得 及 び 活 性 化 について 当 社 グループの 事 業 展 開 においては 会 員 の 獲 得 及 び 活 性 化 が 重 要 な 要 素 であります 当 社 グルー プにおいては 特 にスマートフォン 分 野 に 対 する 積 極 的 投 資 及 び 友 達 紹 介 制 度 の 強 化 等 による 新 規 会 員 の 獲 得 活 動 に 注 力 しております また コンテンツの 拡 充 等 を 図 ることにより 会 員 のアクション 増 加 による 収 益 獲 得 機 会 の 拡 大 を 図 っております しかしながら 当 社 グループが 計 画 する 会 員 獲 得 及 び 活 性 化 が 進 捗 しない 場 合 には 収 益 機 会 の 減 少 や 会 員 獲 得 のための 費 用 増 加 が 生 じ また メディアとしての 価 値 低 下 や 受 託 業 務 の 減 少 又 は 拡 大 困 難 等 が 生 じる 可 能 性 があり 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) クラウドメディアサービスにおける 取 扱 広 告 について クラウドメディアサービスにおいては 多 数 の 成 果 報 酬 型 広 告 を 取 り 扱 っておりますが 当 該 サー ビスにおける 成 果 報 酬 による 広 告 収 益 のうち 高 単 価 広 告 案 件 (1 件 あたりの 売 上 高 が1 万 円 以 上 の 広 告 案 件 )の 割 合 が クラウドメディアサービスの 売 上 高 の 約 3 割 を 占 めております このような 高 単 価 広 告 案 件 は 主 に 金 融 関 連 サービス 分 野 (クレジットカード キャッシング FX 取 引 保 険 等 ) を 中 心 とした 広 告 案 件 が 多 くを 占 めていることが 特 徴 であります これら 金 融 関 連 サービス 分 野 の 広 告 に 関 しては 比 較 的 に 広 告 単 価 が 高 いことが 特 徴 であります が その 広 告 出 稿 量 や 報 酬 単 価 は 当 該 業 種 の 業 況 等 に 影 響 を 受 けやすい 傾 向 があります これらの 要 因 に 起 因 して 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります

(3) クラウドソーシングサービスにおける 業 務 受 託 について 当 社 グループのクラウドソーシングサービスを 展 開 する CROWD においては 当 該 サイト 運 営 に 際 して 利 用 規 約 ガイドラインを 策 定 明 示 し 会 員 が 行 う 業 務 受 託 案 件 については 必 要 な 説 明 等 を 明 示 すること 等 により 会 員 が 適 切 な 作 業 を 行 える 様 に 努 めております また 受 託 業 務 の 品 質 確 保 のために 複 数 会 員 による 重 複 実 施 やチェック 体 制 の 構 築 等 システム 対 応 を 含 めた 品 質 管 理 体 制 の 構 築 に 取 り 組 んでおります しかしながら サイト 内 における 不 適 切 又 は 不 完 全 な 作 業 その 他 の 要 因 により 当 社 グループが 受 託 業 務 遂 行 にかかる 十 分 な 品 質 が 確 保 できなかった 場 合 には 顧 客 企 業 等 の 信 頼 性 が 低 下 する 可 能 性 があり 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3. 事 業 体 制 について (1) 人 材 の 確 保 育 成 について 当 社 グループの 継 続 的 な 事 業 成 長 を 実 現 するためには 優 秀 な 人 材 を 確 保 し 育 成 する 事 が 重 要 な 要 素 の 一 つであると 認 識 しております そのため 積 極 的 な 中 途 採 用 及 び 新 卒 採 用 を 推 進 し かつ 社 内 教 育 体 制 の 構 築 を 行 い 優 秀 な 人 材 の 獲 得 育 成 及 び 活 用 に 努 めております しかしながら 当 社 グループが 求 める 優 秀 な 人 材 を 計 画 通 りに 確 保 又 は 育 成 出 来 なかった 場 合 現 在 在 籍 する 主 要 な 人 材 等 の 離 反 が 生 じた 場 合 には 事 業 展 開 における 制 約 要 因 となる 又 は 業 務 運 営 に 支 障 が 生 じる 可 能 性 があり 当 社 グループの 事 業 展 開 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) 内 部 管 理 体 制 について 当 社 グループは 今 後 の 事 業 運 営 及 び 事 業 拡 大 に 対 応 するため 内 部 管 理 体 制 について 一 層 の 充 実 を 図 る 必 要 があると 認 識 しており 当 該 強 化 を 推 進 しております しかしながら 事 業 規 模 に 適 した 内 部 管 理 体 制 の 構 築 に 支 障 が 生 じた 場 合 には 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) 情 報 管 理 について 当 社 グループの 事 業 においては 会 員 の 銀 行 口 座 情 報 等 を 含 む 個 人 情 報 を 多 数 保 有 しているほか クラウドソーシングサービスにおける 受 託 業 務 において 一 部 個 人 情 報 を 含 めた 機 密 情 報 を 取 り 扱 って おります 当 社 グループは 情 報 セキュリティの 重 要 性 を 経 営 の 最 重 要 課 題 の 一 つとして 認 識 し 個 人 情 報 管 理 規 程 及 び 情 報 管 理 規 程 を 定 め 当 社 グループ 内 に 周 知 徹 底 するほか 受 託 業 務 においても 情 報 管 理 にかかる 対 応 を 強 化 し これら 情 報 の 個 人 情 報 の 漏 洩 等 を 防 止 する 体 制 を 構 築 運 営 しており ます しかしながら 当 社 グループの 社 員 又 は 外 部 提 携 先 を 通 じた 機 密 情 報 及 び 個 人 情 報 の 紛 失 漏 洩 不 正 利 用 等 が 発 生 した 場 合 若 しくは 第 三 者 が 当 社 グループのネットワークに 侵 入 して 機 密 情 報 及 び 個 人 情 報 を 不 正 取 得 した 場 合 には 当 社 グループへの 信 頼 性 の 低 下 ブランドの 毀 損 及 び 訴 訟 などの 多 額 の 費 用 負 担 により 当 社 グループの 財 務 内 容 及 び 業 績 に 悪 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります

4.システム 障 害 について 当 社 グループのサービスは PCやコンピューターシステムを 結 ぶ 通 信 ネットワークに 全 面 的 に 依 存 しており 自 然 災 害 や 事 故 外 部 委 託 事 業 者 における 障 害 発 生 等 によって 通 信 ネットワークが 切 断 さ れた 場 合 継 続 したサービス 提 供 その 他 に 支 障 が 生 じる 可 能 性 があります また 当 社 グループにお けるソフトウェア 又 はシステム 機 器 等 の 欠 陥 等 によるトラブル 発 生 した 場 合 コンピュータウィルス やハッカーの 侵 入 等 によりシステム 障 害 が 生 じた 場 合 サイトへの 急 激 なアクセス 増 加 や 電 力 供 給 の 停 止 等 の 予 測 不 可 能 な 様 々な 要 因 によってコンピューターシステムがダウンした 場 合 にも 同 様 のリ スクがあります 当 社 グループのコンピューターシステムは 通 信 ネットワークやシステム 構 築 の 二 重 化 や 適 切 なセ キュリティ 手 段 の 構 築 等 により これら 障 害 回 避 のための 取 り 組 みを 推 進 しておりますが 上 記 要 因 等 により 継 続 したサービス 提 供 に 支 障 が 生 じた 場 合 には 当 社 グループの 収 益 機 会 の 喪 失 システム 及 び 事 業 運 営 に 対 する 信 頼 性 低 下 クレーム 発 生 その 他 の 要 因 により 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 5.コンプライアンスについて (1) 法 的 規 制 について 当 社 グループの 事 業 を 規 制 する 主 な 法 規 制 として 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 ( 以 下 景 表 法 という) 不 正 アクセス 行 為 の 禁 止 等 に 関 する 法 律 特 定 商 取 引 に 関 する 法 律 及 び 個 人 情 報 保 護 法 等 があります 当 社 グループは 社 内 の 管 理 体 制 の 構 築 を 図 る 一 方 適 宜 顧 問 弁 護 士 に 確 認 することにより これ ら 法 令 を 遵 守 する 体 制 を 整 備 し 対 応 を 行 っておりますが これら 法 令 に 違 反 する 行 為 が 行 われた 場 合 若 しくは 法 令 の 改 正 又 は 新 たな 法 令 の 制 定 が 行 われた 場 合 には 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 当 社 グループは 関 連 法 令 に 遵 守 したサイト 運 営 に 努 め 制 定 改 正 される 法 令 に 対 応 した 事 業 展 開 を 迅 速 に 行 っていく 方 針 でありますが 十 分 な 対 応 が 困 難 となる 場 合 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) サイト 運 営 について 当 社 グループは クラウドメディアサービスにおけるサイト 運 営 に 際 して 自 社 にて 策 定 した 広 告 掲 載 基 準 に 基 づき 顧 客 企 業 等 の 広 告 掲 載 を 行 っております 当 該 広 告 内 容 については 景 表 法 及 び 各 業 種 を 規 制 する 法 規 制 等 を 遵 守 すべく 対 応 を 図 っております しかしながら 何 らかの 不 測 の 事 態 によりこれらが 機 能 せず 景 表 法 を 始 めとする 法 令 等 に 抵 触 す る 不 適 切 な 広 告 を 掲 載 したこと 等 に 起 因 して 第 三 者 の 違 法 行 為 やトラブルに 巻 き 込 まれた 場 合 又 は 何 らかの 法 的 責 任 を 問 われた 場 合 には 当 社 グループに 対 する 損 害 賠 償 請 求 信 頼 性 の 低 下 等 によ り 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) 知 的 財 産 権 について 当 社 グループの 事 業 において 使 用 する 商 標 ソフトウェア システム 並 びにコンテンツ 等 につい ては 現 時 点 において 第 三 者 の 知 的 財 産 権 等 を 侵 害 するものではないと 認 識 しております 今 後 にお いても 侵 害 を 回 避 すべく 著 作 権 及 び 肖 像 権 等 を 含 めた 監 視 管 理 を 行 っていく 方 針 でありますが

今 後 も 知 的 財 産 権 の 侵 害 を 理 由 とする 訴 訟 やクレームが 提 起 されないという 保 証 はなく そのような 事 態 が 発 生 した 場 合 には 当 社 グループの 事 業 展 開 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 が あります (4) その 他 紛 争 等 の 可 能 性 について 当 社 グループの 事 業 運 営 において 予 期 せぬトラブル 問 題 が 生 じた 場 合 当 社 グループの 瑕 疵 に 関 わらずこれらに 起 因 する 損 害 賠 償 を 請 求 される あるいは 訴 訟 を 提 起 される 可 能 性 があります こ れら 事 象 が 発 生 した 場 合 には 訴 訟 内 容 や 損 害 賠 償 額 及 びその 結 果 等 により 当 社 グループの 社 会 的 信 用 に 影 響 を 及 ぼすほか 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 にも 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 6.その 他 (1) 会 計 基 準 の 変 更 について 当 社 グループは 日 本 の 会 計 基 準 等 に 準 拠 し 処 理 を 行 っております 現 在 国 際 会 計 基 準 を 中 心 に ポイント プログラムに 関 する 会 計 基 準 の 整 備 検 討 が 進 められておりますが その 結 果 によっ ては 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) 配 当 政 策 について 当 社 は 株 主 に 対 する 利 益 還 元 を 経 営 課 題 と 認 識 しており 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 を 勘 案 し 利 益 還 元 政 策 を 決 定 していく 所 存 であります しかしながら 当 面 は 経 営 基 盤 の 長 期 安 定 に 向 けた 財 務 体 質 の 強 化 及 び 事 業 の 継 続 的 な 拡 大 発 展 を 実 現 させるための 資 金 とし て 内 部 留 保 を 優 先 させ 有 効 に 活 用 していく 方 針 であります 将 来 的 には 各 期 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 を 勘 案 し 株 主 に 対 して 利 益 還 元 を 行 うことを 検 討 してまいりますが 現 時 点 において 配 当 実 施 の 可 能 性 及 びその 実 施 時 期 等 に ついては 未 定 であります

5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 該 当 事 項 はありません 6 研 究 開 発 活 動 該 当 事 項 はありません 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 当 社 グループの 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 は 以 下 のとおりでありま す なお 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 重 要 な 会 計 方 針 及 び 見 積 り 当 社 グループの 連 結 財 務 諸 表 等 は わが 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められている 会 計 基 準 に 基 づ き 作 成 されております この 連 結 財 務 諸 表 等 の 作 成 にあたって 経 営 者 による 会 計 方 針 の 選 択 適 用 資 産 負 債 及 び 収 益 費 用 の 報 告 金 額 並 びに 開 示 に 影 響 を 与 える 見 積 りを 必 要 とします 経 営 者 は こ れらの 見 積 りについて 過 去 の 実 績 や 現 状 等 を 勘 案 し 合 理 的 に 判 断 しておりますが 実 際 の 結 果 は 見 積 り 特 有 の 不 確 実 性 があるため これらの 見 積 りと 異 なる 場 合 があります 当 社 グループの 財 務 諸 表 で 採 用 している 重 要 な 会 計 方 針 は 後 記 第 5 経 理 の 状 況 1 連 結 財 務 諸 表 等 (1) 連 結 財 務 諸 表 注 記 事 項 連 結 財 務 諸 表 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 記 載 してお ります (2) 財 務 状 態 の 分 析 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 1 資 産 の 部 当 連 結 会 計 年 度 末 における 資 産 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ74,713 千 円 増 加 し1,201,672 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 6.6% 増 )となりました これは 主 に 現 金 及 び 預 金 が38,356 千 円 売 掛 金 が 32,145 千 円 増 加 したことによるものであります 2 負 債 の 部 当 連 結 会 計 年 度 末 における 負 債 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ81,239 千 円 増 加 し810,599 千 円 ( 同 11.1% 増 )となりました これは 主 に 借 入 金 が33,419 千 円 社 債 が20,000 千 円 減 少 したものの ポイ ント 引 当 金 が96,524 千 円 増 加 したことによるものであります 3 純 資 産 の 部 当 連 結 会 計 年 度 末 における 純 資 産 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ6,525 千 円 減 少 し391,072 千 円 ( 同 1.6% 減 )となりました これは 主 に 配 当 金 の 支 払 10,028 千 円 等 により 利 益 剰 余 金 の 減 少 が7,967 千 円 となったことによるものであります

第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 1 資 産 の 部 当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 における 資 産 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ104,486 千 円 増 加 し 1,306,158 千 円 となりました これは 主 に 売 上 の 増 加 に 伴 う 売 掛 金 の 増 加 によるものであります 2 負 債 の 部 当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 における 負 債 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ24,760 千 円 増 加 し 835,359 千 円 となりました これは 主 に 100,000 千 円 の 短 期 借 入 れを 行 ったことと ポイント 引 当 金 が 減 少 したことによるものであります 3 純 資 産 の 部 当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 における 純 資 産 の 額 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ79,726 千 円 増 加 し 470,799 千 円 となりました これは 主 に 四 半 期 純 利 益 80,512 千 円 の 計 上 等 による 利 益 剰 余 金 の 増 加 で あります (3) 経 営 成 績 の 分 析 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 1 売 上 高 当 連 結 会 計 年 度 における 売 上 高 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ162,417 千 円 増 加 し 2,066,160 千 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 8.5% 増 )となりました これは 主 に 当 社 グループのクラウド 事 業 において 創 業 期 から 運 営 している Gendama の 成 長 及 びスマートフォン 市 場 における Gendama アプリ 等 スマートフォンの 中 でのメディア 展 開 戦 略 によ り 成 長 を 遂 げたこと 及 び CROWD の 売 上 高 がクライアント 拡 大 及 び 会 員 数 の 大 幅 な 増 加 の 結 果 大 幅 な 成 長 を 遂 げたことによるものであります 2 売 上 原 価 当 連 結 会 計 年 度 における 売 上 原 価 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ253,888 千 円 増 加 し 1,096,544 千 円 ( 同 30.1% 増 )となりました これは 主 に 売 上 増 加 に 加 えて 顧 客 獲 得 及 び 活 性 化 のために 会 員 に 対 するポイント 還 元 率 引 き 上 げ を 実 施 したことに 伴 うポイント 関 連 費 用 が209,104 千 円 増 加 したことによるものであります 3 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 及 び 営 業 利 益 当 連 結 会 計 年 度 における 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ40,906 千 円 減 少 し 930,937 千 円 ( 同 4.2% 減 )となりました これは 主 に 広 告 宣 伝 費 の 削 減 によるものであります この 結 果 営 業 利 益 は38,678 千 円 ( 同 56.7% 減 )となりました 4 営 業 外 収 益 営 業 外 費 用 及 び 経 常 利 益 当 連 結 会 計 年 度 における 営 業 外 収 益 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ985 千 円 減 少 し 563 千 円 ( 同 63.6% 減 )となりました また 営 業 外 費 用 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ2,033 千 円 減 少 し 2,759 千 円 ( 同

42.4% 減 )となりました これらの 結 果 第 9 期 連 結 会 計 年 度 の 経 常 利 益 は36,482 千 円 ( 同 57.6% 減 )となりました

5 特 別 利 益 特 別 損 失 及 び 当 期 純 利 益 当 連 結 会 計 年 度 における 特 別 利 益 は 発 生 事 象 がないため 計 上 しておりません( 同 100.0% 減 ) 特 別 損 失 は 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ11,004 千 円 増 加 し 24,501 千 円 ( 同 81.5% 増 )となりました これ は 減 損 損 失 の 計 上 による 増 加 であります これらに 法 人 税 等 合 計 12,491 千 円 及 び 少 数 株 主 損 失 2,570 千 円 を 計 上 した 結 果 第 9 期 連 結 会 計 年 度 の 当 期 純 利 益 は2,060 千 円 ( 同 94.4% 減 )となりました 第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 1 売 上 高 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 売 上 高 は2,041,931 千 円 となりました これは 主 に クラウド 事 業 における 会 員 数 の 増 加 からの 売 上 拡 大 及 びスマートフォンにおける 売 上 拡 大 によるものであります 2 売 上 原 価 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 売 上 原 価 は1,144,727 千 円 となりました これは 主 に 売 上 が 増 加 したことに 伴 うポイント 発 行 数 の 増 加 によるものであります 3 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 及 び 営 業 利 益 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は749,281 千 円 となりました これは 主 に 事 業 規 模 拡 大 に 伴 う 人 件 費 の 増 加 や 広 告 宣 伝 費 の 増 加 によるものであります この 結 果 営 業 利 益 は147,922 千 円 となりました 4 営 業 外 収 益 営 業 外 費 用 及 び 経 常 利 益 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 営 業 外 収 益 は 467 千 円 となりました また 営 業 外 費 用 は 2,307 千 円 となりました この 結 果 経 常 利 益 は146,082 千 円 となりました 5 特 別 利 益 特 別 損 失 及 び 四 半 期 純 利 益 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 特 別 利 益 及 び 特 別 損 失 は 発 生 しておりません この 結 果 四 半 期 純 利 益 は80,512 千 円 となりました (4) キャッシュ フローの 状 況 キャッシュ フローの 分 析 につきましては 1 業 績 等 の 概 要 (2) キャッシュ フローの 状 況 をご 参 照 ください

(5) 経 営 戦 略 の 現 状 と 見 通 し 1クラウド 事 業 (クラウド= 総 会 員 数 アクティブ 率 ) 当 事 業 においては メディアの 媒 体 力 の 向 上 とアクティブ 率 の 増 加 が 成 長 戦 略 において 必 要 な 要 素 と 認 識 しております メディアの 媒 体 力 :Gendamaとライフマイルにおける 総 会 員 数 の 囲 い 込 みと 他 社 との 提 携 アクティブ 率 :スマートフォンに 対 する 積 極 的 展 開 平 成 23 年 9 月 期 のライフマイル 買 収 や 他 社 との 協 業 等 によりメディアの 媒 体 力 向 上 を 進 めておりま す また アクティブ 率 の 向 上 のため アフィリエイト 広 告 をスマートフォンに 対 応 させ 平 成 24 年 9 月 期 からは Gendama ライフマイル が 平 成 25 年 9 月 期 からは CROWD のスマートフォン 版 運 用 が 加 わっています さらに 企 業 のクラウドソーシングへの 理 解 と 認 知 の 広 まりを 当 社 会 員 に 対 するポ イント 引 き 上 げ 機 会 として 積 極 的 に 捉 え クラウドソーシング 収 入 の 積 み 上 げに 注 力 しています 特 に クラウドソーシングについては マイクロタスク 化 のノウハウをもって 既 存 のBPO 市 場 での 拡 大 と 新 たな 市 場 創 造 を 図 っております 拡 大 という 意 味 では 名 簿 紙 媒 体 資 料 のデータ 入 力 等 があり 市 場 創 造 という 意 味 ではネットメディアにおける 文 章 作 成 写 真 投 稿 さらには 企 業 が 保 有 しているビ ックデータのクレンジングなどのデータ 処 理 にも 力 を 入 れています これらサービスは 契 約 企 業 にとっ ては 労 働 集 約 的 な 単 純 作 業 を ハイスピード( 参 加 人 数 の 確 保 ) 正 確 ( 一 案 件 複 数 同 時 処 理 ) 適 正 単 価 ( 出 来 高 請 求 )で 依 頼 できるため マイクロタスク 型 クラウドソーシングのメリットを 生 かすこと ができ 結 果 ニーズが 増 えていると 考 えております 当 社 にとってクラウドソーシングサービスは 従 来 の 成 果 報 酬 型 収 入 に 加 え 受 託 型 収 入 として 事 業 の 安 定 化 に 寄 与 するのみならず 会 員 にとっては 新 たなポイント 獲 得 の 機 会 創 造 にもつながることからク ラウド 事 業 の 第 二 の 収 益 源 とすべく 注 力 しております (サービスごとの 会 員 数 の 推 移 ) ( 単 位 : 千 人 ) 決 算 年 月 第 7 期 平 成 23 年 9 月 第 8 期 平 成 24 年 9 月 第 9 期 平 成 25 年 9 月 第 10 期 第 3 四 半 期 平 成 26 年 6 月 Gendama 2,842(403) 3,252(394) 3,707(461) 3,991(415) ライフマイル 4,691(148) 4,683(133) 4,705(128) 4,734(116) CROWD 179(20) 289(21) 466(34) 626(28) ( ) 内 は 各 期 末 から 遡 る6カ 月 間 において 各 メディア サービスにおいてポイントを 獲 得 された 会 員 数 を 記 載 しております ( 当 社 ポイントは 180 日 間 に 新 たなサービス 利 用 がない 場 合 に 失 効 することから 同 期 間 における 稼 動 会 員 数 (アクティブ ユニー ク ユーザー)を 記 載 しております) 2ポイントエクスチェンジ 事 業 (ポイントエクスチェンジ= 交 換 ポイント 手 数 料 ) 会 員 の 利 便 性 をさらに 引 き 上 げるため 同 事 業 の 個 別 戦 略 としてはポイント 交 換 できる 提 携 先 の 拡 充 と 当 社 のポイント 発 行 管 理 システムのオープンプラットフォーム 化 を 実 施 しております また 会 員 に 対 しては 各 ポイントを 一 元 管 理 できる ポイント 通 帳 の 普 及 に 注 力 しております これらの 施 策 により 各 ポイントを 合 算 ができる 環 境 を 整 え 未 使 用 ポイントの 利 用 促 進 に 取 り 組 んでおります

(6) 経 営 者 の 問 題 認 識 と 今 後 の 方 針 について 当 社 グループの 経 営 陣 は 現 在 の 事 業 環 境 並 びに 入 手 可 能 な 情 報 に 基 づき 迅 速 かつ 最 善 な 経 営 戦 略 の 立 案 施 策 の 実 施 に 努 めております 当 社 グループが 今 後 も 持 続 的 に 成 長 するためには 事 業 規 模 の 拡 大 に 合 わせて 適 時 に 人 材 拡 充 を 進 めると 同 時 に 組 織 体 制 の 整 備 を 進 めていく 事 が 重 要 であると 認 識 しております このため クラウド 事 業 においては 特 にスマートフォンに 特 化 した 人 材 の 採 用 及 び 事 業 展 開 をし ていくとともに CROWD において 事 業 規 模 や 必 要 な 人 材 に 応 じた 採 用 を 適 時 に 行 う 方 針 でありま す また 教 育 研 修 制 度 の 拡 充 や 内 部 管 理 体 制 の 強 化 等 の 組 織 体 制 の 整 備 を 進 めてまいります このよ うな 取 り 組 みにより 更 なる 拡 大 に 向 けた 事 業 展 開 を 進 めるとともにサービスに 対 する 顧 客 からの 信 頼 を 向 上 させていく 方 針 であります

第 3 設 備 の 状 況 1 設 備 投 資 等 の 概 要 第 9 期 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 24 年 10 月 1 日 至 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 の 重 要 な 設 備 投 資 はありません 第 10 期 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 自 平 成 25 年 10 月 1 日 至 平 成 26 年 6 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 重 要 な 設 備 投 資 はありません 2 主 要 な 設 備 の 状 況 (1) 提 出 会 社 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 設 備 の 内 容 帳 簿 価 額 ( 千 円 ) 建 物 ソフトウエア 合 計 平 成 25 年 9 月 30 日 現 在 従 業 員 数 ( 名 ) 本 社 事 業 施 設 13,581 1,344 14,926 60(7) ( 東 京 都 渋 谷 区 ) ( 注 ) 1. 現 在 休 止 中 の 主 要 な 設 備 はありません 2. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 建 物 は パーティション 等 の 建 物 附 属 設 備 であります 4. 建 物 は 賃 借 物 件 であり 年 間 賃 借 料 は61,829 千 円 であります 5. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 平 均 臨 時 雇 用 者 数 (パートタイマー 及 び 契 約 の 嘱 託 契 約 の 従 業 員 を 含 み 契 約 社 員 を 除 いております )は 年 間 の 平 均 人 員 (1 日 8 時 間 換 算 )を() 外 数 で 記 載 しております (2) 国 内 子 会 社 国 内 子 会 社 は 主 要 な 設 備 を 有 していないため 記 載 を 省 略 しております (3) 在 外 子 会 社 在 外 子 会 社 は 主 要 な 設 備 を 有 していないため 記 載 を 省 略 しております

3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 ) (1) 重 要 な 設 備 の 新 設 等 会 社 名 提 出 会 社 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 本 社 ( 東 京 都 渋 谷 区 ) 本 社 ( 東 京 都 渋 谷 区 ) セグメント 設 備 の 内 容 の 名 称 クラウド 事 業 全 社 サーバ 機 器 及 びソ フトウェ ア 建 物 附 属 設 備 等 投 資 予 定 額 総 額 ( 千 円 ) 既 支 払 額 ( 千 円 ) 150,000 資 金 調 達 方 法 自 己 資 金 及 び 増 資 資 金 100,000 着 手 年 月 完 了 予 定 年 月 平 成 27 年 9平 成 28 年 9 月 月 平 成 26 年 11平 成 27 年 3 月 月 ( 注 )1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 完 成 後 の 増 加 能 力 については 業 務 効 率 向 上 及 びクラウド 事 業 の 負 荷 対 策 等 を 予 定 しております 完 成 後 の 増 加 能 力 ( 注 ) 2 ( 注 ) 2 (2) 重 要 な 設 備 の 除 却 等 重 要 な 設 備 の 除 却 等 の 計 画 はありません

第 4 提 出 会 社 の 状 況 1 株 式 等 の 状 況 (1) 株 式 の 総 数 等 1 株 式 の 総 数 種 類 発 行 可 能 株 式 総 数 ( 株 ) 普 通 株 式 9,700,000 計 9,700,000 ( 注 ) 平 成 25 年 3 月 25 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づき 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 株 式 分 割 (1 株 を100 株 )に 伴 う 定 款 変 更 が 行 われ 発 行 可 能 株 式 総 数 は 9,600,000 株 増 加 し 9,700,000 株 となっておりま す 2 発 行 済 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 上 場 金 融 商 品 取 引 所 名 又 は 登 録 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 名 普 通 株 式 2,434,000 非 上 場 ( 注 ) 平 成 25 年 3 月 25 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 により 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております また 同 日 付 にて100 株 を1 単 元 とする 単 元 株 制 度 を 導 入 しております 内 容 完 全 議 決 権 株 式 であり 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のな い 当 社 における 標 準 とな る 株 式 であります また 単 元 株 式 数 は 100 株 であります 計 2,434,000

(2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 1 第 4 回 新 株 予 約 権 区 分 最 近 事 業 年 度 末 現 在 ( 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 提 出 日 の 前 月 末 現 在 ( 平 成 26 年 7 月 31 日 ) 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 559 ( 注 )2 475 ( 注 )2 新 株 予 約 権 のうち 自 己 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) - - 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 普 通 株 式 同 左 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 ( 株 ) 55,900 ( 注 )1 2 47,500 ( 注 )1 2 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 ( 円 ) 900 ( 注 )1 3 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 の 株 式 の 発 行 価 格 及 び 資 本 組 入 額 ( 円 ) 自 平 成 26 年 8 月 30 日 至 平 成 34 年 6 月 29 日 発 行 価 格 900 資 本 組 入 額 450 ( 注 )1 同 左 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 権 利 行 使 時 において 当 社 又 は 当 社 の 子 会 社 の 取 締 役 又 は 監 査 役 もしくは 従 業 員 であることを 要 する その 他 条 件 は 取 締 役 会 が 正 当 な 理 由 があると 認 めた 場 合 この 限 りではない 同 左 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 当 社 取 締 役 会 の 決 議 による 承 認 を 要 す るものとする 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 - - 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 ( 注 ) 1. 平 成 25 年 3 月 25 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 により 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 普 通 株 式 1 株 につき100 株 の 株 式 分 割 を 行 っております これにより 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 及 び 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 の 株 式 の 発 行 価 格 及 び 資 本 組 入 額 が 調 整 されてお り 記 載 内 容 は 調 整 後 の 内 容 を 記 載 しております 2. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 付 与 株 式 数 を 調 整 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は これを 切 り 捨 てる 調 整 後 付 与 株 式 数 = 調 整 前 付 与 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率 3. 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 払 込 金 額 を 調 整 し 調 整 により 生 ずる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げる 1 調 整 後 払 込 金 額 = 調 整 前 払 込 金 額 分 割 併 合 の 比 率 また 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 に 行 使 価 額 を 下 回 る 価 額 で 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 払 込 金 額 を 調 整 し 調 整 により 生 ずる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げる 同 左 - - 新 株 発 行 ( 処 分 ) 株 式 数 1 株 当 たり 払 込 金 額 既 発 行 株 式 数 + 1 株 当 たり 時 価 調 整 後 払 込 金 額 = 調 整 前 払 込 金 額 既 発 行 株 式 数 + 新 株 発 行 ( 処 分 ) 株 式 数

2 第 5 回 新 株 予 約 権 区 分 最 近 事 業 年 度 末 現 在 ( 平 成 25 年 9 月 30 日 ) 提 出 日 の 前 月 末 現 在 ( 平 成 26 年 7 月 31 日 ) 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 104 ( 注 )1 93 ( 注 )1 新 株 予 約 権 のうち 自 己 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) - - 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 普 通 株 式 同 左 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 ( 株 ) 10,400 ( 注 )1 9,300 ( 注 )1 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 ( 円 ) 900 ( 注 )2 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 の 株 式 の 発 行 価 格 及 び 資 本 組 入 額 ( 円 ) 自 平 成 27 年 8 月 27 日 至 平 成 35 年 6 月 26 日 発 行 価 格 900 資 本 組 入 額 450 同 左 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 権 利 行 使 時 において 当 社 又 は 当 社 の 子 会 社 の 取 締 役 又 は 監 査 役 もしくは 従 業 員 であることを 要 する その 他 条 件 は 取 締 役 会 が 正 当 な 理 由 があると 認 めた 場 合 この 限 りではない 同 左 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 当 社 取 締 役 会 の 決 議 による 承 認 を 要 す るものとする 同 左 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 - - 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 - - ( 注 ) 1. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 付 与 株 式 数 を 調 整 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は これを 切 り 捨 てる 調 整 後 付 与 株 式 数 = 調 整 前 付 与 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率 2. 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 払 込 金 額 を 調 整 し 調 整 により 生 ずる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げる 調 整 後 払 込 金 額 = 調 整 前 払 込 金 額 1 分 割 併 合 の 比 率 また 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 に 行 使 価 額 を 下 回 る 価 額 で 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 払 込 金 額 を 調 整 し 調 整 により 生 ずる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げる 新 株 発 行 ( 処 分 ) 株 式 数 1 株 当 たり 払 込 金 額 既 発 行 株 式 数 + 1 株 当 たり 時 価 調 整 後 払 込 金 額 = 調 整 前 払 込 金 額 既 発 行 株 式 数 + 新 株 発 行 ( 処 分 ) 株 式 数

(3) ライツプランの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 発 行 済 株 式 総 数 資 本 金 等 の 推 移 年 月 日 発 行 済 株 式 総 数 増 減 数 ( 株 ) 発 行 済 株 式 総 数 残 高 ( 株 ) 資 本 金 増 減 額 ( 千 円 ) 資 本 金 残 高 ( 千 円 ) 資 本 準 備 金 増 減 額 ( 千 円 ) 資 本 準 備 金 残 高 ( 千 円 ) 平 成 21 年 7 月 20 日 ( 注 )1 24,340 6,029 96,471 6,029 88,529 平 成 25 年 4 月 26 日 ( 注 )2 2,409,660 2,434,000 96,471 88,529 ( 注 ) 1. 減 資 による 減 少 であります 2. 株 式 分 割 (1:100)による 増 加 であります (5) 所 有 者 別 状 況 区 分 株 主 数 ( 人 ) 所 有 株 式 数 ( 単 元 ) 所 有 株 式 数 の 割 合 (%) 政 府 及 び 地 方 公 共 団 体 金 融 機 関 株 式 の 状 況 (1 単 元 の 株 式 数 100 株 ) 金 融 商 品 取 引 業 者 その 他 の 法 人 外 国 法 人 等 個 人 以 外 個 人 個 人 その 他 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 計 単 元 未 満 株 式 の 状 況 ( 株 ) 4 24 28 1,340 23,000 24,340 5.5 94.5 100.0

(6) 議 決 権 の 状 況 1 発 行 済 株 式 区 分 株 式 数 ( 株 ) 議 決 権 の 数 ( 個 ) 内 容 無 議 決 権 株 式 議 決 権 制 限 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 議 決 権 制 限 株 式 (その 他 ) 完 全 議 決 権 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 完 全 議 決 権 株 式 (その 他 ) 普 通 株 式 2,434,000 24,340 単 元 未 満 株 式 発 行 済 株 式 総 数 2,434,000 総 株 主 の 議 決 権 24,340 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 2 自 己 株 式 等 所 有 者 の 氏 名 又 は 名 称 所 有 者 の 住 所 自 己 名 義 所 有 株 式 数 ( 株 ) 他 人 名 義 所 有 株 式 数 ( 株 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 現 在 発 行 済 株 式 所 有 株 式 数 総 数 に 対 する の 合 計 所 有 株 式 数 ( 株 ) の 割 合 (%) 計

(7) ストックオプション 制 度 の 内 容 当 社 は 新 株 予 約 権 方 式 によるストックオプション 制 度 を 採 用 しております 当 該 制 度 は 会 社 法 第 236 条 第 238 条 及 び 第 239 条 の 規 定 に 基 づく 新 株 予 約 権 の 発 行 によるものであります 当 該 制 度 の 内 容 は 次 のとおりであります 1 第 4 回 新 株 予 約 権 ( 平 成 24 年 8 月 27 日 臨 時 株 主 総 会 決 議 に 基 づく 平 成 24 年 8 月 27 日 取 締 役 会 決 議 ) 決 議 年 月 日 付 与 対 象 者 の 区 分 及 び 人 数 ( 名 ) 平 成 24 年 8 月 27 日 当 社 取 締 役 3 名 当 社 使 用 人 56 名 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 に 記 載 しております 株 式 の 数 62,000 株 ( 注 )1 2 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 に 記 載 しております 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 同 上 同 上 同 上 同 上 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 同 上 ( 注 ) 1. 平 成 25 年 3 月 25 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 により 平 成 25 年 4 月 26 日 付 で 株 式 1 株 につき100 株 とする 株 式 分 割 を 実 施 しております これにより 株 式 の 数 の 記 載 内 容 は 調 整 後 の 内 容 を 記 載 しております 2. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 付 与 株 式 数 を 調 整 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は これを 切 り 捨 てる 調 整 後 付 与 株 式 数 = 調 整 前 付 与 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率 2 第 5 回 新 株 予 約 権 ( 平 成 24 年 8 月 27 日 臨 時 株 主 総 会 決 議 に 基 づく 平 成 25 年 8 月 15 日 取 締 役 会 決 議 ) 決 議 年 月 日 付 与 対 象 者 の 区 分 及 び 人 数 ( 名 ) 平 成 24 年 8 月 27 日 当 社 使 用 人 28 名 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 に 記 載 しております 株 式 の 数 10,400 株 ( 注 )1 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 に 記 載 しております 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 同 上 同 上 同 上 同 上 同 上 ( 注 )1. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 新 株 予 約 権 の 割 当 日 後 当 社 が 株 式 分 割 株 式 併 合 を 行 う 場 合 は 次 の 算 式 により 付 与 株 式 数 を 調 整 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は これを 切 り 捨 てる 調 整 後 付 与 株 式 数 = 調 整 前 付 与 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率

2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 株 式 の 種 類 等 該 当 事 項 はありません (1) 株 主 総 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (2) 取 締 役 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (3) 株 主 総 会 決 議 又 は 取 締 役 会 決 議 に 基 づかないものの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 取 得 自 己 株 式 の 処 理 状 況 及 び 保 有 状 況 該 当 事 項 はありません 3 配 当 政 策 当 社 は 将 来 の 事 業 展 開 などを 総 合 的 に 勘 案 しつつ 株 主 各 位 に 対 する 利 益 還 元 である 配 当 と 事 業 機 会 に 即 応 できる 体 質 強 化 のための 内 部 留 保 そして 経 営 活 性 化 のための 役 員 及 び 従 業 員 へのインセンティブ にも 留 意 し 適 正 な 利 益 配 分 を 実 施 することを 基 本 方 針 としております 内 部 留 保 資 金 につきましては 経 営 基 盤 の 長 期 安 定 に 向 けた 財 務 体 質 の 強 化 及 び 事 業 の 継 続 的 な 拡 大 発 展 を 実 施 させるための 資 金 として 有 効 に 活 用 していく 所 存 であります また 剰 余 金 の 配 当 を 行 う 場 合 期 末 配 当 を 基 本 方 針 としております 株 主 への 利 益 還 元 機 会 の 充 実 を 図 るため 剰 余 金 の 配 当 等 会 社 法 第 459 条 第 1 項 に 定 める 事 項 については 法 令 に 特 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 取 締 役 会 決 議 によって 定 めることとする 旨 を 定 款 で 定 めております なお 将 来 的 には 各 期 の 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 を 勘 案 し 株 主 に 対 して 利 益 還 元 を 行 うことを 検 討 して 参 りますが 現 時 点 において 配 当 実 施 の 可 能 性 及 びその 実 施 時 期 等 につい ては 未 定 であります 4 株 価 の 推 移 当 社 株 式 は 非 上 場 でありますので 該 当 事 項 はありません

5 役 員 の 状 況 所 有 株 式 数 役 名 職 名 氏 名 生 年 月 日 略 歴 任 期 ( 株 ) 平 成 13 年 10 月 株 式 会 社 サイバーエージェント 入 社 平 成 16 年 3 月 同 社 マネージャー 就 任 代 表 昭 和 53 年 菊 池 誠 晃 平 成 17 年 3 月 株 式 会 社 シーエーキャピタル( 現 株 式 会 社 サイバ ( 注 )3 1,675,900 取 締 役 社 長 3 月 25 日 ーエージェント ベンチャーズ) 出 向 平 成 17 年 7 月 当 社 設 立 代 表 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 10 年 4 月 株 式 会 社 セプテーニ 入 社 平 成 18 年 8 月 株 式 会 社 ネットエイジグループ( 現 ユナイテッド 株 式 会 社 ) 入 社 経 営 昭 和 49 年 平 成 18 年 10 月 同 社 執 行 役 員 経 営 管 理 本 部 長 就 任 取 締 役 東 本 和 人 本 部 長 5 月 3 日 平 成 20 年 3 月 株 式 会 社 カプコン 入 社 平 成 20 年 8 月 株 式 会 社 マクロミル 入 社 平 成 22 年 4 月 当 社 入 社 平 成 22 年 12 月 当 社 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 17 年 9 月 株 式 会 社 フォーサイド ドット コム 入 社 クラウド 昭 和 56 年 取 締 役 熊 坂 慶 太 平 成 21 年 4 月 当 社 入 社 事 業 部 長 2 月 11 日 平 成 23 年 12 月 当 社 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 昭 和 51 年 4 月 株 式 会 社 富 士 銀 行 ( 現 株 式 会 社 みずほ 銀 行 ) 入 行 昭 和 57 年 11 月 インターナショナルコミュニケーションストラテジ ー( 現 株 式 会 社 ジェネラルソリューションズ) 設 立 昭 和 28 年 取 締 役 和 出 憲 一 郎 代 表 取 締 役 就 任 4 月 22 日 平 成 18 年 12 月 日 本 財 務 翻 訳 株 式 会 社 設 立 代 表 取 締 役 就 任 平 成 22 年 12 月 株 式 会 社 オークファン 社 外 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 25 年 12 月 当 社 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 26 年 6 月 株 式 会 社 ロックオン 社 外 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 26 年 8 月 ワイデアンドパートナーズ 株 式 会 社 設 立 代 表 取 締 役 就 任 ( 現 任 ) 昭 和 47 年 4 月 株 式 会 社 三 菱 銀 行 ( 現 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ) 入 行 常 勤 監 査 役 監 査 役 昭 和 23 年 久 須 美 卓 三 10 月 4 日 昭 和 34 年 半 谷 智 之 2 月 13 日 平 成 11 年 1 月 株 式 会 社 東 京 三 菱 銀 行 ( 現 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ) 四 谷 支 店 長 就 任 平 成 12 年 11 月 ミドリ 安 全 株 式 会 社 理 事 就 任 平 成 12 年 11 月 ホクヨー 株 式 会 社 専 務 取 締 役 就 任 平 成 18 年 6 月 当 社 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 昭 和 60 年 12 月 富 国 生 命 保 険 相 互 会 社 入 社 平 成 3 年 3 月 日 本 インベストメント ファイナンス 株 式 会 社 ( 現 大 和 企 業 投 資 株 式 会 社 ) 入 社 平 成 21 年 4 月 DSキャピタル 事 務 サービス 株 式 会 社 代 表 取 締 役 就 任 株 式 会 社 エクストリーム 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 23 年 5 月 当 社 監 査 役 就 任 ( 現 在 ) ( 注 )3 3,200 ( 注 )3 7,200 ( 注 )3 24,400 ( 注 )4 8,000 ( 注 )4 -

役 名 職 名 氏 名 生 年 月 日 略 歴 任 期 監 査 役 大 村 健 昭 和 49 年 4 月 27 日 平 成 11 年 4 月 弁 護 士 登 録 ( 第 二 東 京 弁 護 士 会 ) 平 成 22 年 5 月 株 式 会 社 パイプドビッツ 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 23 年 1 月 フォーサイト 総 合 法 律 事 務 所 開 設 代 表 パートナー 弁 護 士 就 任 ( 現 任 ) 平 成 23 年 5 月 当 社 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 24 年 12 月 モーションビート 株 式 会 社 ( 現 ユナイテッド 株 式 会 社 ) 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) アライドアーキテクツ 株 式 会 社 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 25 年 3 月 株 式 会 社 エナリス 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 平 成 25 年 10 月 株 式 会 社 レアジョブ 社 外 監 査 役 就 任 ( 現 任 ) 所 有 株 式 数 ( 株 ) ( 注 )4 - 計 1,718,700 ( 注 ) 1. 取 締 役 和 出 憲 一 郎 は 社 外 取 締 役 であります 2. 監 査 役 久 須 美 卓 三 半 谷 智 之 大 村 健 は 社 外 監 査 役 であります 3. 取 締 役 の 任 期 は 平 成 26 年 4 月 18 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 終 結 の 時 から 1 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 株 主 総 会 の 締 結 の 時 までであります 4. 監 査 役 の 任 期 は 平 成 26 年 4 月 18 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 終 結 の 時 から 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 株 主 総 会 の 締 結 の 時 までであります

6 コーポレート ガバナンスの 状 況 等 (1) コーポレート ガバナンスの 状 況 1コーポレート ガバナンスに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 当 社 グループは 株 主 重 視 の 基 本 方 針 に 基 づき 継 続 企 業 として 収 益 を 拡 大 し 企 業 価 値 を 高 めるため に 経 営 管 理 体 制 を 整 備 し 経 営 の 効 率 と 迅 速 性 を 高 めてまいります 同 時 に 社 会 における 企 業 の 責 務 を 認 識 し 事 業 活 動 を 通 じた 社 会 への 貢 献 並 びに 株 主 様 会 員 の 皆 様 お 取 引 先 様 及 び 従 業 員 とい った 当 社 に 関 係 する 各 位 の 調 和 ある 利 益 の 実 現 に 取 り 組 んでまいります これを 踏 まえ 経 営 管 理 体 制 の 整 備 に 当 たっては 事 業 活 動 における 透 明 性 及 び 客 観 性 を 確 保 すべく 業 務 執 行 に 対 する 監 視 体 制 の 整 備 を 進 め 適 時 適 切 な 情 報 公 開 を 行 ってまいります 2 企 業 統 治 の 体 制 イ. 企 業 統 治 の 体 制 の 概 要 当 社 は 監 査 役 会 を 設 置 しており 本 書 提 出 日 現 在 取 締 役 会 及 び 監 査 役 会 は 各 々 取 締 役 4 名 (うち 社 外 取 締 役 1 名 ) 監 査 役 3 名 (うち 社 外 監 査 役 3 名 )で 構 成 されております 取 締 役 会 は 原 則 毎 月 1 回 開 催 するほか 必 要 に 応 じて 機 動 的 に 開 催 し 経 営 上 の 最 高 意 思 決 定 機 関 として 法 令 及 び 定 款 に 定 められた 事 項 並 びに 重 要 な 施 策 に 関 する 事 項 を 決 議 し それに 基 づいた 業 務 執 行 状 況 を 監 督 しております 経 営 上 の 意 思 決 定 業 務 執 行 監 視 の 仕 組 み 内 部 統 制 の 仕 組 みは 以 下 のとおりであります ロ. 企 業 統 治 の 体 制 の 概 要 図 ハ. 内 部 統 制 システムの 整 備 の 状 況 当 社 は 会 社 法 の 定 める 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 する 事 を 確 保 するための 体 制 その 他 株 式 会 社 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 なものとして 法 務 省 令 で 定 める 体 制 の 整 備 に 関 して 当 社 で 定 める 内 部 統 制 システムの 基 本 方 針 に 従 って 体 制 を 構 築 しております

3 内 部 監 査 及 び 監 査 役 監 査 の 状 況 イ. 内 部 監 査 内 部 監 査 につきましては 代 表 取 締 役 社 長 直 轄 の 内 部 監 査 室 を 設 け 当 社 の 業 務 遂 行 上 の 不 正 誤 謬 を 未 然 に 防 止 し 経 営 の 合 理 化 に 寄 与 することを 目 的 として 内 部 監 査 室 室 長 1 名 体 制 のもと 運 営 し ております 年 間 の 内 部 監 査 計 画 に 則 り 全 部 門 に 対 して 監 査 を 実 施 し 監 査 結 果 については 代 表 取 締 役 社 長 に 報 告 する 体 制 となっております ロ. 監 査 役 監 査 当 社 の 監 査 役 会 は 監 査 役 3 名 により 構 成 されており うち 社 外 監 査 役 3 名 の 体 制 にて 運 営 して おります 各 監 査 役 は 監 査 役 監 査 計 画 にて 定 められた 内 容 に 基 づき 監 査 を 実 施 し 原 則 として 月 1 回 開 催 される 監 査 役 会 において 情 報 共 有 を 図 っております ハ. 内 部 監 査 監 査 役 監 査 及 び 会 計 監 査 の 相 互 連 携 内 部 監 査 監 査 役 監 査 及 び 会 計 監 査 の 相 互 連 携 としては 監 査 役 会 は 会 計 監 査 人 から 会 計 監 査 報 告 を 通 じ 会 計 上 及 び 内 部 統 制 上 の 課 題 等 について 説 明 を 受 け 必 要 な 対 処 を 行 っております 内 部 監 査 担 当 者 も 監 査 役 と 同 様 会 計 監 査 人 との 連 携 を 図 って 意 見 交 換 を 実 施 しております 4リスク 管 理 体 制 の 整 備 状 況 当 社 は 経 営 本 部 が 主 管 部 署 となり 各 部 門 との 情 報 共 有 を 行 うことで リスクの 早 期 発 見 と 未 然 防 止 に 努 めると 共 に 内 部 通 報 制 度 を 制 定 しております 組 織 的 又 は 個 人 的 な 法 令 違 反 ないし 不 正 行 為 に 関 する 通 報 等 について 適 正 な 処 理 の 仕 組 みを 定 めることにより 不 正 行 為 等 による 不 祥 事 の 防 止 及 び 早 期 発 見 を 図 っております また 法 令 遵 守 体 制 の 構 築 を 目 的 として コンプライアンス 規 程 を 定 め 役 員 及 び 社 員 の 法 令 及 び 社 会 規 範 の 遵 守 の 浸 透 啓 発 を 図 っております 5 社 外 取 締 役 及 び 社 外 監 査 役 当 社 は 社 外 取 締 役 1 名 及 び 社 外 監 査 役 3 名 を 選 任 しております 当 社 はコーポレート ガバナンス の 強 化 充 実 を 経 営 上 の 重 要 な 課 題 の 一 つとして 位 置 付 けており 業 務 執 行 監 督 機 能 及 び 監 査 機 能 を 明 確 化 するため 社 外 取 締 役 及 び 社 外 監 査 役 を 選 任 しており 中 立 的 な 立 場 から 有 益 な 監 督 及 び 監 査 を 十 分 に 行 える 体 制 を 整 備 し 経 営 監 視 機 能 の 強 化 に 努 めております 社 外 取 締 役 は 他 の 会 社 における 取 締 役 を 兼 任 しており 幅 広 い 業 界 における 経 営 者 としての 豊 富 な 経 験 と 見 識 を 有 しており また 高 度 な 人 格 と 専 門 的 な 知 識 も 有 しております 社 外 監 査 役 は IT 業 界 での 経 験 により 幅 広 い 知 見 と 経 験 を 持 ち 当 社 の 取 締 役 会 に 参 加 し 業 務 執 行 に 関 する 意 思 決 定 について 協 議 し 監 督 又 は 監 査 を 行 っております