SL-61A 取扱説明書 Rev1.3

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安 全 にお 使 いいただくために 本 機 は 安 全 に 十 分 配 慮 して 設 計 されています しかし 誤 った 使 い 方 をすると 火 災 や 感 電 などにより 人 身 事 故 にな ることがあり 危 険 です 事 故 を 防 ぐために 次 のことを 必 ずお 守 りください この 取 扱 説 明 書 では 製 品 を 安 全 にお 使 いいただくため の 表 示 を 無 視 して 誤 った 使 い 方 をした 時 に 生 じる 内 容 を 以 下 のような 表 示 で 区 分 し 説 明 しています 警 告 注 意 この 表 示 は 人 が 死 亡 または 重 症 を 負 う 可 能 性 が 想 定 される 内 容 である 事 を 示 します この 表 示 は 人 が 怪 我 をしたり 物 的 な 損 害 を 負 う 可 能 性 が 想 定 される 内 容 である 事 を 示 します 製 品 を 安 全 にお 使 いいただくためにお 守 りいただく 内 容 の 種 類 を 下 記 のような 絵 表 示 で 区 分 し 説 明 しています( 絵 表 示 は 一 例 です) 注 意 ( 警 告 を 含 む)を 促 すものです 例 えば は 感 電 注 意 を 示 しています 禁 止 行 為 を 示 すものです 例 えば は 分 解 禁 止 を 示 しています 行 為 を 強 制 し 指 示 するものです 例 えば は プ ラグを 抜 くこと を 示 しています 警 告 本 機 は 日 本 国 内 専 用 です 交 流 100Vでご 使 用 ください 交 流 100V 50Hz 60Hzの 電 源 でご 使 用 ください 指 定 以 外 の 電 源 を 使 用 すると 火 災 感 電 の 原 因 になるこ とがあります 交 流 200V 系 の 電 源 でご 使 用 になられる 場 合 は 必 ず 当 社 営 業 窓 口 にご 相 談 ください 電 源 コード プラグを 傷 つけないでください 電 源 コードを 加 工 したり 傷 つけたり 重 いものをのせたり 引 っ 張 ったり 熱 器 具 に 近 づけたり 加 熱 したりしな いで 下 さい 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがあります 内 部 に 水 や 異 物 を 入 れないでください 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがあります 万 一 水 や 異 物 が 入 ったときは すぐに 本 機 の 電 源 スイッチを 切 り 電 源 プラグをコンセントから 抜 き 当 社 サービス 窓 口 にご 相 談 ください 故 障 や 異 常 が 発 生 した 時 は 使 用 しないでください 本 機 から 煙 や 異 音 がでる 異 臭 がするなど 異 常 な 状 態 で 使 用 を 続 けると 火 災 や 感 電 の 原 因 になることがありま す 故 障 や 異 常 が 発 生 したら 直 ちに 電 源 を 切 り 電 源 プラグをコンセントから 抜 いて 当 社 サービス 窓 口 に 修 理 をご 依 頼 ください 雷 が 鳴 りだしたら 本 機 や 電 源 プラグ 接 続 ケーブル 類 には 触 れないでください 感 電 の 原 因 となることがあります 電 源 コードが 傷 んだら 使 用 しないでください 火 災 や 感 電 の 原 因 となりますので 電 源 コードが 傷 んだり 電 源 プラグが 発 熱 したらすぐに 電 源 を 切 り プラグが 冷 えた 事 を 確 認 してからコンセントから 抜 いてください 電 源 コードの 修 理 は 当 社 サービス 窓 口 にご 依 頼 ください コンセントや 配 線 器 具 の 定 格 を 超 える 使 い 方 はおやめください タコ 足 配 線 などで 定 格 を 越 えると 発 熱 により 火 災 の 原 因 になります 濡 れた 手 で 電 源 プラグにさわらないでください 感 電 の 原 因 になることがあります 分 解 改 造 などをしないでください 感 電 の 原 因 となることがあります 内 部 の 点 検 や 清 掃 修 理 調 整 は 当 社 のサービス 窓 口 にご 依 頼 ください 指 示 禁 止 プラグを 抜 く プラグを 抜 く 接 触 禁 止 プラグを 抜 く 禁 止 ぬれ 手 禁 止 改 造 分 解 禁 止 1

警 告 水 のかかるおそれのある 場 所 では 使 用 しないでください 風 呂 場 シャワー 室 などの 水 のかかるおそれのある 場 所 には 設 置 しないでください 上 に 水 などの 液 体 が 入 った 容 器 を 置 かないでください 水 にぬれると 感 電 したり 火 災 の 原 因 になります 通 風 孔 をふさがないでください 他 の 機 器 や 壁 家 具 ラック 面 との 間 にはすき 間 をあけてください 布 などをかけたり じゅうたんやふとんなど 柔 らかい 物 の 上 に 置 いたりして 通 風 孔 をふさがないでください 放 熱 をよくするため 他 の 機 器 との 間 は 少 し 離 してください ラックなどに 入 れる 場 合 は 本 機 とラック 面 他 の 機 器 や 壁 との 間 にすき 間 をあけてください 過 熱 して 火 災 や 感 電 の 原 因 になることがあります また 冷 却 ファンのある 機 種 ではファン 付 近 をふさがないように 設 置 し 万 一 ファンが 停 止 した 場 合 は 使 用 をやめ 電 源 を 切 って 当 社 のサービス 窓 口 に 修 理 をご 依 頼 ください 過 熱 して 火 災 や 感 電 の 原 因 になることがあります 定 期 的 に 電 源 プラグのチェックをしてください 電 源 コンセントにプラグを 長 期 間 差 し 込 んだままにしておくと その 間 にほこりやゴミがたまってきます さらに 空 気 中 の 水 分 などを 吸 湿 すると 電 気 が 流 れやすくなるため(トラッキング 現 象 )プラグやコンセントが 炭 化 し とき には 発 火 の 原 因 になることがあります 事 故 を 防 ぐため 定 期 的 に 電 源 プラグがしっかりささっているか ほこりが ついていないかなどを 点 検 してください 水 ぬれ 禁 止 指 示 指 示 注 意 安 定 した 場 所 に 設 置 してください ぐらついた 台 の 上 や 傾 いたところなどに 置 くと 落 下 によりけがの 原 因 になることがあります 定 期 的 に 清 掃 をしてください 長 期 間 の 使 用 において 内 部 にほこりがたまると 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがありますので 定 期 的 に 内 部 の 清 掃 をすることをお 勧 めします 内 部 の 清 掃 は 当 社 サービス 窓 口 にご 依 頼 ください また 通 風 孔 や 冷 却 ファン 付 近 にほこりなどが 付 着 すると 発 熱 して 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがありますので 定 期 的 に 清 掃 をしてください 電 源 プラグの 抜 き 差 しはプラグの 部 分 を 持 って 行 ってください 電 源 プラグを 抜 くときはコードを 引 っ 張 らずに プラグの 部 分 を 持 って 抜 き 差 ししてください コードが 傷 つき 火 災 や 感 電 の 原 因 になることがあります 移 動 させるときや 長 期 間 使 わないときは 電 源 プラグを 抜 いてください 電 源 プラグを 差 し 込 んだまま 移 動 させると 電 源 コードが 傷 つき 火 災 や 感 電 の 原 因 になることがあります 長 期 間 使 用 しないときは 安 全 のため 電 源 プラグをコンセントから 抜 いてください 差 し 込 んだままにしていると 火 災 の 原 因 となることがあります お 手 入 れのときは 電 源 プラグを 抜 いてください 電 源 プラグを 差 し 込 んだままお 手 入 れすると 感 電 の 原 因 になることがあります 接 続 ケーブル 類 を 引 っ 張 ったり 引 っ 掛 けたりしないでください 接 続 された 機 器 が 倒 れたり 落 ちたりして けがの 原 因 になる 事 があります 温 度 や 湿 度 の 高 い 場 所 ほこりや 油 煙 の 多 い 所 では 使 用 しないでください 直 射 日 光 の 当 たる 場 所 や 熱 器 具 の 近 く 加 湿 器 の 近 く ほこりや 油 煙 の 多 い 場 所 などには 設 置 しないでくださ い 火 災 や 感 電 故 障 の 原 因 になることがあります 本 機 をご 使 用 の 際 は 本 機 の 使 用 温 湿 度 範 囲 をお 守 りくだ さい 保 存 される 場 合 は 保 存 温 湿 度 範 囲 を 守 って 保 存 してください 指 示 指 示 指 示 プラグを 抜 く プラグを 抜 く 禁 止 禁 止 2

IMAGENICS もくじ 安 全 にお 使 いいただくために... 1 < 同 梱 品 の 確 認 >... 5 < 本 機 の 特 長 >... 6 各 部 の 名 称 とはたらき... 7 < 前 面 パネルの 説 明 >... 7 < 後 面 パネルの 説 明 >... 9 接 続 方 法... 10 <HDMI 入 力 端 子 の 接 続 方 法 >... 10 <DVI-I 入 力 端 子 の 接 続 方 法 >... 11 <5BNC 入 力 端 子 の 接 続 方 法 >... 12 < 映 像 出 力 端 子 の 接 続 方 法 >... 13 操 作 設 定 方 法... 14 <OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューの 概 要 >... 14 < 入 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 >... 15 [ 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 ]... 15 [リサイズ( 拡 大 表 示 ) 設 定 ]... 16 [オートセットアップの 設 定 ]... 17 [ビデオ ID-1 の 設 定 ]... 17 [ 同 期 信 号 の 75Ω 終 端 ]... 17 [デジタルケーブル 補 償 機 能 ]... 18 [ 映 像 画 質 の 調 整 ]... 18 < 出 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 >... 18 [ 出 力 解 像 度 の 設 定 ]... 18 [シームレス 切 り 替 え 効 果 ]... 19 [デジタルケーブル 補 償 機 能 ]... 19 [フレーム 枠 の 色 の 設 定 ]... 20 [アナログ 出 力 時 の 同 期 信 号 ]... 20 [ 無 信 号 時 の 背 景 色 ]... 20 [ 出 力 フォーマットの 設 定 (Ver 2.00 以 降 )]... 20 [ディープカラー 出 力 設 定 (Ver 2.00 以 降 )]... 21 < 音 声 信 号 に 関 する 設 定 調 整 >... 21 [DVI 端 子 の 音 声 入 力 ]... 21 [アナログ 音 声 出 力 の 設 定 ]... 21 [HDMI 音 声 出 力 の 設 定 ]... 21 [ 入 力 段 減 衰 器 の 設 定 ]... 22 [ 音 声 遅 延 時 間 の 設 定 ]... 22 <EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 >... 22 < 情 報 表 示 機 能 >... 23 [ 入 力 映 像 信 号 の 情 報 ]... 23 [ 自 動 表 示 機 能 の 設 定 ]... 23 [ 冷 却 ファン 停 止 警 告 表 示 ]... 24 [バージョン 情 報 ]... 24 [HDCP ステータス]... 24 [ 出 力 映 像 信 号 の 情 報 ]... 24 < 外 部 制 御 に 関 する 設 定 >... 24 [ボーレートの 設 定 ]... 24 [ネットワークの 設 定 ]... 25 3

SL-61A 取 扱 説 明 書 [ 赤 外 線 リモコンの 選 択 ]... 25 <その 他 の 設 定 >... 26 [メモリークリア 出 荷 時 設 定 に 戻 す]... 26 [ 映 像 テストパターンの 設 定 ]... 26 [ 音 声 テスト 信 号 の 設 定 ]... 27 [A/D の 自 動 オフセット 調 整 機 能 ]... 27 [キーロック( 操 作 禁 止 ) 設 定 ]... 27 [ 映 像 入 力 ディープカラーの 設 定 ]... 27 [ 入 力 HDCPの 有 効 無 効 設 定 (Ver 2.00 以 降 )]... 27 [ 出 力 HDCP 適 応 処 理 方 法 の 選 択 (Ver 2.00 以 降 )]... 28 設 置... 28 <ラックマウントについて>... 28 外 部 制 御... 29 < 赤 外 線 リモコンについて>... 29 <パラレル 接 点 による 外 部 制 御 >... 30 [パラレルリモートコネクタのピン 配 置 ]... 30 [パラレル 接 点 入 力 について]... 31 [パラレル 接 点 出 力 について]... 31 [パラレルリモートの 優 先 順 位 ]... 31 <シリアル 通 信 による 外 部 制 御 >... 32 [RS-232C 通 信 プロトコル]... 32 [RS-232C ケーブル 結 線 図 ]... 32 [LAN の 通 信 設 定 ]... 33 [LAN の 接 続 ]... 33 [シリアル 通 信 外 部 制 御 における 注 意 事 項 ]... 34 [アスキーコード 表 ]... 34 [ 制 御 コマンドについて]... 35 [ 制 御 コマンド 詳 細 ]... 36 仕 様... 39 < 主 な 仕 様 >... 39 4

IMAGENICS < 同 梱 品 の 確 認 > 箱 から 取 り 出 したら 次 のものが 入 っていることを 確 認 してください SL-61A 本 体 1 台 電 源 コード(AC 100 V 用 2P-3S) 1 本 AC コードクランプ 1 個 電 源 スイッチカバー( 透 明 ) 1 個 ベルト 部 を 本 体 に 挿 し リング 部 を 電 源 コードに 固 定 して 電 源 コードの 抜 けを 防 止 できます ベルト 部 を 本 体 に 一 度 挿 すと 外 れなくなりますので 必 要 の 無 い 場 合 は 取 り 付 けないでください IMAGENICS 電 源 スイッチバリアの 内 側 に 差 し 込 んで 電 源 スイッチの 誤 操 作 を 防 止 します 取 扱 説 明 書 ( 本 書 ) 1 冊 保 証 書 1 通 ラックマウント 用 金 具 1 組 ラックマウント 金 具 取 り 付 けビス(M4) 4 本 万 一 不 足 品 がありましたら 当 社 営 業 窓 口 までご 連 絡 ください 5

SL-61A 取 扱 説 明 書 < 本 機 の 特 長 > 本 機 には 次 のような 特 長 があります 映 像 音 声 6 入 力 1 出 力 構 成 で 映 像 切 り 替 え 時 はカットやフェードなどの 効 果 により 切 り 替 えノイズの 無 いシームレスな 動 作 を 実 現 します 映 像 入 力 は HDMI 信 号 DVI 信 号 アナログ RGB 信 号 アナログコンポーネント 信 号 コンポジットビデオ 信 号 S ビデオ 信 号 の 各 信 号 に 幅 広 く 対 応 しています 映 像 出 力 は HDMI 信 号 DVI 信 号 アナログ RGB 信 号 から 選 択 できます 出 力 解 像 度 は 640 480 ~ 2,048 1,152 まで 対 応 し 全 ての 入 力 映 像 信 号 を 設 定 した 解 像 度 に 変 換 して 出 力 します また 入 力 信 号 のアスペクト 比 を 保 持 したまま 映 像 を 出 力 する 事 が 可 能 です HDMI 信 号 と DVI 信 号 は 著 作 権 保 護 技 術 HDCP に 対 応 していますので 最 新 の 地 上 波 デジタルチューナ ーやブルーレイ 信 号 などにフルデジタルで 対 応 できます ( HDCP で 保 護 された 映 像 音 声 を 使 用 するに は HDCP に 対 応 した HDMI または DVI モニターが 必 要 です アナログ RGB 出 力 は 使 用 できません ) テレビ 系 インタレース 入 力 信 号 には 動 き 適 応 型 3 次 元 IP 変 換 機 能 が 動 作 し 高 画 質 に 処 理 いたします NTSC コンポジットビデオ 入 力 信 号 に 対 しては 動 き 適 応 型 3 次 元 YC 分 離 機 能 が 動 作 します またビデオ ID-1 が 付 加 された 信 号 に 対 しては 自 動 でアスペクト 比 を 適 切 に 処 理 することができます HDMI 信 号 は 入 出 力 ともにディープカラーに 対 応 また 全 アナログ 入 出 力 映 像 は 量 子 化 10 ビットに 対 応 し ていますので 高 画 質 です 全 てのHDMIおよびDVI 入 出 力 端 子 にはケーブル 補 償 機 能 が 搭 載 されていますので 長 距 離 伝 送 が 可 能 です ( 実 際 の 伝 送 距 離 はご 使 用 になられる 解 像 度 やケーブルの 特 性 などの 使 用 環 境 により 異 なりま す ) 映 像 と 音 声 は 独 立 して 切 り 替 える 事 が 可 能 です また 音 声 遅 延 機 能 を 搭 載 していますので 映 像 と 音 声 の ずれを 最 小 限 に 抑 えることが 可 能 です 外 部 補 助 音 声 入 力 端 子 を 備 え 他 の 音 声 入 力 信 号 とのミキサー 機 能 およびレベル 調 整 機 能 を 装 備 して います 本 体 での 手 動 操 作 と 併 用 して パラレル RS-232C LAN 赤 外 線 リモコンによる 外 部 制 御 が 可 能 です 自 動 バックアップメモリー 機 能 により 設 定 した 内 容 は 自 動 的 に 保 存 利 用 されます EIA19 型 ラックマウント 1U サイズで 小 型 低 消 費 電 力 です 6

IMAGENICS 各 部 の 名 称 とはたらき < 前 面 パネルの 説 明 > 3 5 7 10 POWER ON OFF IMAGENICS INPUT SELECT / AUTO SETUP INPUT 1 INPUT 2 INPUT 3 OFF / INPUT 4 INPUT 5 INPUT 6 TEST PATTERN Push the SW for 2sec to AUTO-SETUP V/A MODE ORANGE -VIDEO/AUDIO GREEN -VIDEO RED -AUDIO OUTPUT ORANGE -DVI GREEN -HDMI RED -ANALOG MENU/ENTER CANCEL / KEY LOCK AUDIO VOLUME ORANGE -MASTER GREEN -SELECT IN RED -AUX IN PUSH SELECT SEAMLESS SWITCHER SL-61A 1 2 4 6 8 9 11 1 電 源 スイッチ(POWER) 付 属 の 電 源 コードをコンセントに 挿 し このスイッチを ON 側 にすることにより 電 源 表 示 ( 緑 のランプ)が 点 灯 し 電 源 が 入 ります 電 源 を 起 動 してから 数 秒 間 本 機 の 内 部 初 期 化 処 理 時 間 中 に 前 面 のスイッチが 順 番 に 点 灯 します 2 赤 外 線 受 光 部 別 売 りの 赤 外 線 リモコンを 使 用 すると 入 力 信 号 の 選 択 や 音 量 の 調 節 などができます ( 参 照 P.29 赤 外 線 リモコンについて ) 3 入 力 選 択 スイッチ(INPUT SELECT 1 ~ 6) 本 機 に 接 続 された 入 力 信 号 のうち どの 入 力 チャンネルの 信 号 を 出 力 するかを 選 択 するためのスイッチで す スイッチの 発 光 色 には 以 下 のような 意 味 があります オレンジ 色 に 点 灯 しているスイッチ 映 像 信 号 と 音 声 信 号 が 両 方 選 択 されている 入 力 チャンネル 緑 色 に 点 灯 しているスイッチ 映 像 信 号 が 選 択 されている 入 力 チャンネル 赤 色 に 点 灯 しているスイッチ 音 声 信 号 が 選 択 されている 入 力 チャンネル 点 灯 していないスイッチ 何 も 選 択 されていない 入 力 チャンネル また アナログ RGB 信 号 が 接 続 されている 入 力 チャンネルスイッチは そのスイッチを 約 2 秒 長 押 しする 事 により オートセットアップ 機 能 が 起 動 します ( 参 照 P.17 オートセットアップの 設 定 ) 4オフ/テストパターン 選 択 スイッチ(OFF/TEST PATTERN) このスイッチを 押 すと 映 像 信 号 出 力 は 無 表 示 ( 青 または 黒 画 面 )になります ( 同 期 信 号 は 出 ているためモ ニターは 表 示 を 続 けます ) また 音 声 信 号 出 力 も 無 音 になります (ただし AUX 補 助 入 力 端 子 に 入 力 された 音 声 信 号 は 無 音 にはなり ません ) さらに 操 作 メニューからこのスイッチにテストパターン 出 力 を 割 り 付 ける 事 ができます テストパターン 出 力 を 割 り 付 けた 場 合 は 映 像 出 力 はクロスハッチ カラーバー 1ドットクロックパターン ステップ ランプの 複 合 テスト 映 像 信 号 が 音 声 出 力 は 1 khz 245 mv(rms) (-10dBu)のテスト 音 声 信 号 が 出 力 されます ( 参 照 P.20 無 信 号 時 の 背 景 色 ) ( 参 照 P.26 映 像 テストパターンの 設 定 ) ( 参 照 P.27 音 声 テスト 信 号 の 設 定 ) 7

SL-61A 取 扱 説 明 書 5 映 像 音 声 切 り 替 えモード 選 択 スイッチ(V/A MODE) 3 入 力 選 択 スイッチおよび 4オフ/テストパターンスイッチを 操 作 したときに 映 像 と 音 声 をどのように 切 り 替 えるかを 選 択 するためのスイッチです このスイッチを 押 すごとに 発 光 色 がオレンジ 緑 赤 と 変 わりま す スイッチの 発 光 色 には 以 下 のような 意 味 があります オレンジ 色 に 点 灯 している 時 映 像 と 音 声 が 連 動 して 切 り 替 ります 緑 色 に 点 灯 している 時 映 像 のみが 切 り 替 ります 赤 色 に 点 灯 している 時 音 声 のみが 切 り 替 ります また このスイッチを 約 5 秒 間 長 押 しすると 出 力 セーフモードに 入 ります ( 参 照 P.18 出 力 解 像 度 の 設 定 ) 6 出 力 選 択 スイッチ(OUTPUT) このスイッチを 押 すと 映 像 出 力 端 子 が 以 下 のように 順 次 切 り 替 わります スイッチがオレンジ 色 に 点 灯 DVI-I 出 力 端 子 からデジタル 出 力 スイッチが 緑 色 に 点 灯 HDMI 出 力 端 子 からデジタル 出 力 スイッチが 赤 色 に 点 灯 DVI-I 出 力 端 子 からアナログ RGB 出 力 7メニュー/エンタースイッチ(MENU/ENTER) このスイッチを 押 すと 出 力 映 像 に 操 作 メニューが 表 示 されます また メニュー 内 の 選 択 項 目 の 決 定 スイッチとしても 使 用 します 8キャンセル/キーロックスイッチ(CANCEL/KEY LOCK) メニュー 操 作 中 にこのスイッチを 押 すと メニュー 項 目 を 1 つ 前 に 戻 したり 変 更 をキャンセルしたりすること ができます またメニュー 操 作 中 ではないときに このスイッチを 約 2 秒 長 押 しすると 前 面 パネルからの 操 作 を 無 効 化 す るキーロックモードに 入 る 事 ができます メニューからの 設 定 により キーロックモード 時 にどのスイッチの 操 作 を 無 効 にするか 選 択 する 事 ができます ( 参 照 P.27 キーロック( 操 作 禁 止 ) 設 定 ) 9メニュー 操 作 用 十 字 キー メニュー 操 作 に 使 用 する 十 字 方 向 キーです 上 下 スイッチで 項 目 や 設 定 値 の 選 択 ができます メニュー 操 作 中 は 右 スイッチはエンタースイッチとして 左 スイッチはキャンセルスイッチとして 使 用 すること ができます 10 音 量 調 節 ボリューム(AUDIO VOLUME) 11 音 量 調 節 モード 表 示 音 声 出 力 は 現 在 選 択 している 入 力 チャンネルの 音 声 と AUX 補 助 入 力 チャンネルの 音 声 をミックスして 出 力 します 10のツマミを 押 すごとに 11の 音 量 調 節 モードを 表 示 する LED の 色 が 変 わり どの 音 量 を 調 節 するかを 選 択 できます オレンジ 色 に 点 灯 選 択 入 力 と AUX 入 力 をミックスしたあとのマスター 音 量 を 調 節 する 緑 色 に 点 灯 現 在 選 択 している 入 力 チャンネルの 音 量 を 調 節 する 赤 色 に 点 灯 AUX 補 助 入 力 の 音 量 を 調 節 する 10のツマミをまわすと 現 在 の 音 量 調 節 モードにしたがって 音 量 の 調 節 をすることができます 音 量 の 調 節 範 囲 は 入 力 音 声 レベルに 対 して +18.0 db ~ -78.0 db まで 0.5 db ステップで 調 節 できます また 本 機 のアナログ 音 声 の 入 力 基 準 レベルは 245 mv(rms) (-10 dbu)ですが 入 力 音 声 のレベルが 大 き い 時 はメニューから 固 定 減 衰 器 を 使 用 することにより 1.228 V(rms) (+4 dbu)の 信 号 に 対 応 する 事 ができま す ( 参 照 P.21 音 声 信 号 に 関 する 設 定 調 整 ) 8

INPUT 6 INPUT 5 IMAGENICS < 後 面 パネルの 説 明 > 1 4 9 11 R/Cr/Pr G/VIDEO/Y B/C/Cb/Pb HD/CS VD PARALLEL REMOTE AUDIO INPUT AUDIO OUTPUT RS-232C L INPUT 1 HDMI INPUT 2 HDMI OUTPUT ACT LINK Alternate R INPUT 3 DVI-I DVI/ANALOG RGB/VIDEO/YPbPr INPUT 4 DVI-I DVI/ANALOG RGB/VIDEO/YPbPr R/Cr/Pr G/VIDEO/Y B/C/Cb/Pb HD/CS VD DVI-I DVI/ANALOG RGB 3 4 5 6 AUX HDMI SEAMLESS SWITCHER Model SL-61A Made in Japan S/N IMAGENICS LAN AC IN AC 90V~250V 50Hz/60Hz 45W 2 3 5 6 7 8 10 12 1HDMI 入 力 端 子 (INPUT 1,2 HDMI) HDMI 映 像 音 声 入 力 端 子 です 変 換 コネクタを 使 用 すると DVI デジタル 映 像 信 号 を 入 力 する 事 もできます 信 号 源 の 種 類 によって EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 を 行 う 必 要 があります ( 参 照 P.10 HDMI 入 力 端 子 の 接 続 方 法 ) ( 参 照 P.22 EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 ) 2DVI-I 入 力 端 子 (INPUT 3,4 DVI-I) DVI-I 入 力 端 子 からは DVI デジタル 信 号 を 入 力 できるほか 変 換 コネクタなどを 使 用 して HDMI 映 像 音 声 信 号 アナログ RGB 信 号 アナログコンポーネント 信 号 コンポジットビデオ 信 号 S ビデオ 信 号 を 入 力 す る 事 ができます 信 号 源 の 種 類 によって EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 を 行 う 必 要 があります ( 参 照 P.11 DVI-I 入 力 端 子 の 接 続 方 法 ) ( 参 照 P.22 EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 ) 35BNC 入 力 端 子 (INPUT 5,6) 5BNC 入 力 端 子 からは アナログ RGB 信 号 アナログコンポーネント 信 号 コンポジットビデオ 信 号 S ビデ オ 信 号 を 入 力 する 事 ができます ( 参 照 P.12 5BNC 入 力 端 子 の 接 続 方 法 ) 4パラレルリモート 端 子 (PARALLEL REMOTE Dsub37 ピンレセプタクルコネクタ) 入 力 信 号 の 切 り 替 えや 音 量 調 節 などを 外 部 から 制 御 する 時 に 使 用 するコネクタです また 本 体 横 に 付 いている 内 部 冷 却 用 ファン 停 止 時 の 警 告 信 号 を 取 り 出 す 事 もできます ( 参 照 P.30 パラレル 接 点 による 外 部 制 御 ) 5DVI-I 出 力 端 子 (OUTPUT DVI-I DVI/ANALOG RGB) 6HDMI 出 力 端 子 (OUTPUT HDMI) 前 面 パネルの 出 力 選 択 スイッチの 設 定 に 従 って この 端 子 から 映 像 が 出 力 されます HDMI 出 力 時 には 音 声 をエンベデッドして 出 力 する 事 も 可 能 です ( 参 照 P.13 映 像 出 力 端 子 の 接 続 方 法 ) 7アナログ 音 声 入 力 端 子 (AUDIO INPUT 3 ~ 6 AUX RCA ピンジャックコネクタ) アナログ 音 声 入 力 端 子 は 上 が L チャンネル 下 が R チャンネルのステレオ 入 力 で モノラル 信 号 の 場 合 は L チャンネル 側 のみ 接 続 して R チャンネルを 未 接 続 にすると 内 部 で 自 動 的 にステレオ 分 配 します 音 声 入 力 端 子 は INPUT 3 から 始 まっている 事 にご 注 意 ください INPUT 1 2 の 音 声 入 力 は HDMI 入 力 端 子 から 映 像 と 一 緒 に(エンベデッドして) 入 力 します 8アナログ 音 声 出 力 端 子 (AUDIO OUTPUT RCA ピンジャックコネクタ) アナログ 音 声 出 力 端 子 です 上 が L チャンネル 下 が R チャンネルのステレオ 出 力 です 9

SL-61A 取 扱 説 明 書 9RS-232C 端 子 (RS-232C Dsub9 ピンプラグコネクタ) RS-232C シリアル 通 信 を 使 用 して 本 機 を 外 部 制 御 するときに 使 用 する 端 子 です ( 参 照 P.32 シリアル 通 信 による 外 部 制 御 ) 10ネットワーク 端 子 (LAN RJ-45 コネクタ) LAN(10BASE-T 100BASE-TX)を 使 用 して 本 機 を 外 部 制 御 するときに 使 用 する 端 子 です ( 参 照 P.32 シリアル 通 信 による 外 部 制 御 ) 11AC 電 源 入 力 コネクタ(AC IN AC 90 V ~ 250 V) 付 属 の 電 源 コードで AC 100 V 50 Hz 60 Hz に 接 続 します AC 100 V 以 外 でご 使 用 になられる 場 合 には 電 源 コードの 変 更 などが 必 要 となります AC 100 V 以 外 での 使 用 をご 希 望 の 場 合 には 必 ず 当 社 営 業 窓 口 までご 相 談 ください 12AC コードクランプ 取 り 付 け 穴 付 属 の AC コードクランプを 使 用 して 電 源 コードが 誤 って 抜 けてしまわないように 固 定 する 事 ができます AC コードクランプのベルト 部 をこの 穴 に 差 し 込 んで 使 用 します ただし 一 度 差 し 込 むと 外 れなくなりますの で 必 要 の 無 い 場 合 は 使 用 しないでください 接 続 方 法 本 機 の 映 像 入 出 力 コネクタと 信 号 源 の 関 係 によって 以 下 のような 接 続 方 法 があります 各 種 ケーブルや 変 換 コネクタは 当 社 製 品 の 型 番 を 記 載 しています <HDMI 入 力 端 子 の 接 続 方 法 > 本 機 の HDMI 入 力 端 子 に HDMI 信 号 源 からの 信 号 を 接 続 する 場 合 HDMI ケーブル HDP-HDP- m を 使 用 して 接 続 SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 本 機 の HDMI 入 力 端 子 に DVI 信 号 源 からの 信 号 を 接 続 する 場 合 1.HDMI ケーブル HDP-HDP- m + 変 換 コネクタ DVIP-HDMIS-C を 使 用 して 接 続 (DVIP-HDMIS-C:DVI プラグ 対 HDMI レセプタクル 変 換 コネクタ) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 2. 変 換 コネクタ HDMIP-DVIS-C + DVI-D ケーブル DVIP-DVIP- m を 使 用 して 接 続 (HDMIP-DVIS-C:HDMI プラグ 対 DVI レセプタクル 変 換 コネクタ) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 3. 市 販 の HDMI-DVI 変 換 ケーブルを 使 用 して 接 続 SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 10

IMAGENICS <DVI-I 入 力 端 子 の 接 続 方 法 > 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 に DVI 信 号 源 からの 信 号 を 接 続 する 場 合 DVI-D ケーブル DVIP-DVIP- m を 使 用 して 接 続 SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 に HDMI 信 号 源 からの 信 号 を 接 続 する 場 合 ( 該 当 する DVI-I 入 力 端 子 に HDMI 系 の EDID 設 定 をしないと 音 声 が 出 ない 場 合 があります ) 1. 変 換 コネクタ DVIP-HDMIS-C + HDMI ケーブル HDP-HDP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP-HDMIS-C:DVI プラグ 対 HDMI レセプタクル 変 換 コネクタ) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 2.DVI-D ケーブル DVIP-DVIP- m + 変 換 コネクタ HDMIP-DVIS-C を 使 用 して 接 続 (HDMIP-DVIS-C:HDMI プラグ 対 DVI レセプタクル 変 換 コネクタ) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 3. 市 販 の HDMI-DVI 変 換 ケーブルを 使 用 して 接 続 SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 にアナログ RGB 信 号 源 を 接 続 する 場 合 1. 変 換 ケーブル DVIP(I)-DP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-DP:DVI-A 対 ミニ Dsub15 ピン 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 2. 変 換 ケーブル DVIP(I)-5BP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-5BP:DVI-A 対 BNC 5 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ R G B HD VD 11

SL-61A 取 扱 説 明 書 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 にアナログコンポーネント 信 号 源 を 接 続 する 場 合 1. 変 換 ケーブル DVIP(I)-DCP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-DCP:DVI-A 対 D 端 子 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 2. 変 換 ケーブル DVIP(I)-3RCA- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-3RCA:DVI-A 対 RCA ピンジャック 3 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ Y Pb Pr 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 にコンポジットビデオ 信 号 源 を 接 続 する 場 合 変 換 ケーブル DVIP(I)-1BP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-1BP:DVI-A 対 BNC 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ 本 機 の DVI-I 入 力 端 子 に S ビデオ 信 号 源 を 接 続 する 場 合 変 換 ケーブル DVIP(I)-S 端 子 - m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-S 端 子 :DVI-A 対 S 端 子 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ <5BNC 入 力 端 子 の 接 続 方 法 > 本 機 の 5BNC 入 力 端 子 にアナログ RGB 信 号 源 を 接 続 する 場 合 1. 変 換 ケーブル DP-5BP- m を 使 用 して 接 続 (DP-5BP:ミニ Dsub15 ピン 対 BNC 5 変 換 ケーブル) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ R G B HD VD 2.5BNC-3C- m を 使 用 して 接 続 SL-61A の 入 力 端 子 へ R G B HD VD 信 号 源 の 出 力 端 子 へ R G B HD VD 12

IMAGENICS 本 機 の 5BNC 入 力 端 子 にアナログコンポーネント 信 号 源 を 接 続 する 場 合 1. 変 換 ケーブル 3BNC-DCP- m を 使 用 して 接 続 (3BNC-DCP:BNC 3 対 D 端 子 変 換 ケーブル 本 機 の HD/CS VD 入 力 端 子 は 使 用 しない) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ Y Pb Pr 2. 変 換 ケーブル 3BNC-3RCA- m を 使 用 して 接 続 (3BNC-3RCA:BNC 3 対 RCA 3 変 換 ケーブル 本 機 の HD/CS VD 入 力 端 子 は 使 用 しない) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ Y Pb Pr Y Pb Pr 本 機 の 5BNC 入 力 端 子 にコンポジットビデオ 信 号 源 を 接 続 する 場 合 変 換 ケーブル BNC-RCA3C- m を 使 用 して 接 続 (BNC-RCA3C:BNC 対 RCA 変 換 ケーブル 本 機 の R B HD/CS VD 入 力 端 子 は 使 用 しない) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ Video 本 機 の 5BNC 入 力 端 子 に S ビデオ 信 号 源 を 接 続 する 場 合 変 換 ケーブル 2BNC-S 端 子 - m を 使 用 して 接 続 (2BNC-S 端 子 :BNC 2 対 S 端 子 変 換 ケーブル 本 機 の R HD/CS VD 入 力 端 子 は 使 用 しない) SL-61A の 入 力 端 子 へ 信 号 源 の 出 力 端 子 へ Y C < 映 像 出 力 端 子 の 接 続 方 法 > 映 像 出 力 は DVI-I 端 子 または HDMI 端 子 から DVI/HDMI デジタル 信 号 アナログ RGB 信 号 のどれかを 出 力 する 事 ができます どの 信 号 を 出 力 するかは 前 面 の 出 力 選 択 スイッチで 選 択 します ( 参 照 P.8 出 力 選 択 スイッチ(OUTPUT) ) 本 機 の DVI-I 出 力 端 子 から DVI モニターに 接 続 する 場 合 DVI-D ケーブル DVIP-DVIP- m を 使 用 して 接 続 SL-61A の 出 力 端 子 へ モニターの 入 力 端 子 へ 本 機 の DVI-I 出 力 端 子 からアナログ RGB モニターに 接 続 する 場 合 1. 変 換 ケーブル DVIP(I)-DP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-DP:DVI-A 対 ミニ Dsub15 ピン 変 換 ケーブル) SL-61A の 出 力 端 子 へ モニターの 入 力 端 子 へ 13

SL-61A 取 扱 説 明 書 2. 変 換 ケーブル DVIP(I)-5BP- m を 使 用 して 接 続 (DVIP(I)-5BP:DVI-A 対 BNC 5 変 換 ケーブル) SL-61A の 出 力 端 子 へ 本 機 の HDMI 出 力 端 子 から HDMI モニターに 接 続 する 場 合 HDMI ケーブル HDP-HDP- m を 使 用 して 接 続 SL-61A の 出 力 端 子 へ モニターの 入 力 端 子 へ モニターの 入 力 端 子 へ R G B HD VD 操 作 設 定 方 法 <OSD(オンスクリーンディスプレイ)メニューの 概 要 > 前 面 パネルの MENU スイッチを 押 すと 出 力 画 像 に 下 のような OSD 操 作 メニューが 現 れます 本 機 は OSD 操 作 メニューから 簡 単 に 操 作 設 定 ができるようになっています メインメニュー 入 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 出 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 音 声 信 号 に 関 する 設 定 調 整 EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 情 報 表 示 機 能 外 部 制 御 に 関 する 設 定 その 他 の 設 定 MENU スイッチ 横 の スイッチを 押 すことで オレンジ 色 のカーソルを 上 下 に 動 かして 項 目 を 選 んだり 設 定 値 を 変 更 したりできます MENU/ENTER スイッチまたは スイッチを 押 すと カーソル 位 置 のメニュー 項 目 を 選 択 したり 設 定 した 項 目 を 決 定 したりできます CANCEL スイッチまたは スイッチを 押 すと 一 つ 前 のメニューに 戻 ったり 設 定 した 項 目 をキャンセルしたりす ることができます OSD メニューを 表 示 していないときに 入 力 選 択 スイッチを 押 すなどして 本 機 が 新 たな 入 力 映 像 信 号 を 認 識 すると 画 面 の 左 上 にその 入 力 番 号 と 映 像 信 号 の 種 類 を 約 4 秒 間 表 示 する 機 能 があります( 自 動 入 力 チャン ネル 表 示 機 能 ) このとき 表 示 される 信 号 名 などは 外 部 制 御 (RS-232C または LAN)からの 設 定 で 自 由 に 変 更 する 事 ができます( 参 照 P.32 シリアル 通 信 による 外 部 制 御 ) また ブラウザからでも 変 更 する 事 が できます INPUT1 HDMI 自 動 入 力 チャンネル 表 示 機 能 は OSD メニューから 有 効 無 効 を 選 択 できます ( 参 照 P23. 自 動 表 示 機 能 の 設 定 ) 上 記 の 各 OSD が 表 示 されていないときに 音 量 調 節 を 行 うと 画 面 右 下 に 現 在 の 音 量 設 定 値 が 表 示 されます ( 自 動 音 量 表 示 機 能 ) マスター 音 量 ±0.0dB 14

IMAGENICS 自 動 音 量 表 示 機 能 は OSD メニューから 有 効 無 効 を 選 択 できます ( 参 照 P.23 自 動 表 示 機 能 の 設 定 ) 本 機 は 本 体 側 面 に 内 部 冷 却 用 の 空 冷 ファンが 付 いています 長 期 の 使 用 などにより 万 一 冷 却 用 ファンが 停 止 した 場 合 に 他 の OSD メニューが 表 示 されていない 間 画 面 の 下 部 に 冷 却 ファンの 停 止 を 警 告 する OSD が 表 示 される 機 能 があります 冷 却 ファンの 回 転 異 常 を 検 出 しました 速 やかに 修 理 をご 依 頼 ください 冷 却 ファン 停 止 警 告 表 示 機 能 は OSD メニューから 有 効 無 効 を 選 択 できます ( 参 照 P.24 冷 却 ファン 停 止 警 告 表 示 )また 冷 却 ファンの 動 作 状 態 は 各 外 部 制 御 機 能 からも 読 み 取 る 事 ができます ( 参 照 P.29 外 部 制 御 ) 以 下 OSD 操 作 メニューについて 説 明 いたしますがメニュー 表 示 例 はあくまで 一 例 であり 本 機 の 実 際 の 動 作 状 態 や ファームウェアバージョンなどにより 変 更 される 場 合 がありますのでご 了 承 ください < 入 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 > メインメニューより 入 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 を 選 択 します 本 メニューでは オートセットアップの 設 定 メニュー 以 外 のすべての 設 定 は 現 在 選 択 中 の 入 力 信 号 に 対 し て 設 定 されます 入 力 映 像 信 号 の 設 定 メニュー 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 リサイズ( 拡 大 表 示 ) 設 定 オートセットアップの 設 定 ビデオID-1 設 定 同 期 信 号 の75Ω 終 端 デジタルケーブル 補 償 機 能 映 像 画 質 の 調 整 [ 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 ] おもにアナログ RGB 入 力 信 号 の 取 り 込 み 位 置 や 解 像 度 などを 手 動 で 調 整 するためのメニューです 通 常 は オートセットアップ 機 能 を 使 用 して 自 動 で 調 節 するため 実 際 にはオートセットアップ 機 能 の 補 完 的 な 調 節 用 メニューです ( 参 照 P.17 オートセットアップの 設 定 ) アナログ RGB 以 外 の 入 力 信 号 では オーバースキャンの 設 定 のみ 調 整 できます (その 他 の 項 目 は 設 定 変 更 できません ) 入 力 映 像 の 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 クロックフェーズ 16 水 平 総 クロック 数 1344 水 平 解 像 度 1024 垂 直 解 像 度 768 水 平 開 始 位 置 300 垂 直 開 始 位 置 33 オーバースキャン 100% 映 像 信 号 方 式 RGB クロックフェーズ : 画 面 に 横 方 向 のノイズがでる 時 や 文 字 がゆれる 輪 郭 がぼやけるなどのときに 調 整 します 信 号 によっては 完 全 には 取 りきれない 事 もあります 水 平 総 クロック 数 : 画 面 に 縦 縞 が 出 る 横 方 向 のサイズが 合 っていないなどの 時 に 調 整 します 水 平 解 像 度 : 水 平 解 像 度 が 正 しくない 時 は 合 わせてください 15

SL-61A 取 扱 説 明 書 垂 直 解 像 度 : 垂 直 解 像 度 が 正 しくない 時 は 合 わせてください 水 平 開 始 位 置 : 横 方 向 の 画 面 の 位 置 を 合 わせます 垂 直 開 始 位 置 : 縦 方 向 の 画 面 の 位 置 を 合 わせます オーバースキャン :テレビ 系 の 入 力 信 号 では 画 面 の 端 に 編 集 作 業 などに 必 要 な 制 御 コードなどが 埋 め 込 まれている 事 があり それを 画 面 に 表 示 するとノイズのように 見 える 場 合 があります そ れを 隠 すために 通 常 はテレビ 系 の 信 号 は 少 し 拡 大 表 示 します(オーバースキャン) % 表 記 は 表 示 面 積 比 で 100%が 1 倍 のフルスキャン(アンダースキャン) 105% ~ 110% 程 度 が 通 常 のオーバースキャンです なお パソコン 系 の 信 号 は 100%フルスキ ャンが 通 常 です (フルスキャンにしないと 画 面 の 端 が 見 えません ) 映 像 信 号 方 式 :アナログ 入 力 時 のカラー 処 理 方 式 を 表 示 します 変 更 はできません [リサイズ( 拡 大 表 示 ) 設 定 ] 入 力 映 像 と 出 力 映 像 のアスペクト 比 ( 縦 横 の 比 率 )が 違 う 時 どのように 表 示 するかの 設 定 です 映 像 リサイズ 設 定 標 準 表 示 拡 大 ズーム 表 示 フルスクリーン 表 示 標 準 表 示 :アスペクト 比 を 保 持 したまま 表 示 します アスペクト 比 を 保 持 するために 出 力 映 像 の 左 右 や 上 下 に 無 表 示 の 額 縁 部 分 ができます 拡 大 ズーム 表 示 :アスペクト 比 を 保 持 したまま 表 示 します アスペクト 比 を 保 持 するために 入 力 映 像 の 上 下 や 左 右 をカットして 表 示 しますので 見 えない 部 分 ができます フルスクリーン 表 示 :アスペクト 比 は 保 持 しないで 入 力 映 像 を 出 力 映 像 いっぱいに 表 示 します 出 荷 設 定 は 標 準 表 示 です 標 準 表 示 拡 大 ズーム 表 示 フルスクリーン 表 示 例 : 入 力 4 対 3 出 力 16 対 9 左 右 に 無 表 示 枠 ができます 上 下 に 表 示 されない 部 分 ができます 映 像 が 横 伸 びします 例 : 入 力 16 対 9 出 力 4 対 3 上 下 に 無 表 示 枠 ができます 左 右 に 表 示 されない 部 分 ができます 映 像 が 縦 伸 びします 16

IMAGENICS [オートセットアップの 設 定 ] パソコンなどのアナログ RGB 入 力 信 号 に 対 して 入 力 解 像 度 や 表 示 位 置 などを 自 動 的 に 調 整 する 機 能 がオ ートセットアップ 機 能 です オートセットアップ 機 能 は 接 続 された 入 力 チャンネル 番 号 に 対 応 した 入 力 選 択 スイ ッチを 約 2 秒 長 押 しすることにより いつでも 起 動 できます (アナログ RGB 入 力 以 外 には 使 用 できません ) オートセットアップの 設 定 オートセットアップの 自 動 起 動 しきい 値 ( 感 度 )の 変 更 オートセットアップの 自 動 起 動 : 本 機 にとって 初 めて 入 力 された 信 号 に 対 して 入 力 選 択 スイッチの 長 押 しをすることなく 自 動 的 にオートセットアップ 機 能 を 起 動 する 機 能 です 一 度 オートセットアップを 実 行 した 信 号 に 対 しては 自 動 起 動 は 発 生 し ません 出 荷 設 定 は する です しきい 値 ( 感 度 )の 変 更 :オートセットアップ 機 能 が 映 像 のある なしを 判 断 する 基 準 レベルを 変 更 します しきい 値 を 下 げると 感 度 良 く 映 像 を 検 出 できますがノイズを 検 出 する 可 能 性 が 高 まります しきい 値 を 上 げるとノイズに 対 して 強 くなり ますが 映 像 検 出 の 感 度 は 下 がります 出 荷 設 定 は 低 い( 感 度 が 高 い) です オートセットアップ 機 能 は 入 力 信 号 の 周 波 数 などから まず 入 力 解 像 度 を 推 定 し その 解 像 度 にあうように 全 体 の 調 整 をします オートセットアップがうまく 働 かない 場 合 は 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 メニューから 水 平 垂 直 解 像 度 をまず 正 しく 認 識 しているかをご 確 認 いただき 解 像 度 が 違 っていたら 解 像 度 の 項 目 のみ 手 動 で 調 整 してから 再 度 オートセットアップを 起 動 すると 正 しく 働 く 場 合 があります (セミ オートセットアップ 機 能 ) しかし VESA の 標 準 映 像 タイミングから 外 れた 信 号 や 文 字 のみの 画 面 映 像 の 端 が 暗 い 画 面 信 号 品 質 の 劣 化 した 画 面 などではどうしてもオートセットアップ 機 能 がうまく 働 かない 場 合 があります そのような 時 は 手 動 での 調 整 をお 願 いします ( 参 照 P.15 取 り 込 み 画 角 などの 調 整 ) [ビデオ ID-1 の 設 定 ] NTSC のコンポジットビデオ 信 号 S ビデオ 信 号 コンポーネント 信 号 (480i/p) 各 入 力 時 に 有 効 な 設 定 です ビデオID-1 設 定 ID-1 自 動 設 定 4:3 固 定 スクイーズ 固 定 レターボックス 固 定 上 記 各 NTSC 信 号 には 入 力 信 号 のアスペクト 比 を 示 す ビデオ ID-1 と 呼 ばれる 制 御 信 号 が 映 像 信 号 に 重 畳 されている 場 合 があり 本 機 はビデオ ID-1 信 号 が 重 畳 された 信 号 に 対 して 自 動 的 に 入 力 アスペクト 比 を 判 定 する 機 能 を 搭 載 しています このメニューでは ID-1 信 号 を 自 動 的 に 判 定 するか アスペクト 比 を 手 動 で 固 定 設 定 するかを 選 択 できます なお 入 力 信 号 に ID-1 が 重 畳 されていない 場 合 に ID-1 自 動 設 定 を 選 んでいる ときは 本 機 は 4:3 固 定 として 動 作 します 出 荷 時 設 定 は ID-1 自 動 設 定 です [ 同 期 信 号 の 75Ω 終 端 ] パソコンなどのアナログ RGB 信 号 を 入 力 している 時 に 有 効 な 設 定 です 同 期 信 号 入 力 を75Ωで 終 端 する OFF ON アナログ RGB 信 号 を 本 機 に 入 力 した 場 合 接 続 ケーブルの 長 さや 特 性 信 号 源 と 本 機 のインピーダンス 特 性 の 違 いなどの 要 因 により 同 期 信 号 の 反 射 と 呼 ばれる 現 象 が 生 じて 正 常 に 映 像 を 表 示 できない 事 があります そのような 場 合 に 本 機 能 を 有 効 にする 事 によって 問 題 を 回 避 できる 事 があります 出 荷 時 設 定 は OFF で す 17

SL-61A 取 扱 説 明 書 [デジタルケーブル 補 償 機 能 ] HDMI または DVI デジタル 信 号 を 本 機 に 入 力 している 場 合 に 有 効 な 機 能 です HDMI/DVI 入 力 ケーブル 補 償 オフ 弱 中 強 HDMI または DVI デジタル 入 力 信 号 が 長 距 離 伝 送 などによって 信 号 劣 化 して 正 常 に 映 像 音 声 が 表 示 され ない 場 合 ケーブル 補 償 機 能 を 調 節 することにより 問 題 を 回 避 できる 場 合 があります 補 償 できるケーブル 長 は ご 使 用 になられる 信 号 の 解 像 度 やケーブルの 特 性 などの 使 用 環 境 により 大 きく 左 右 されますが フル HD1080p の 映 像 信 号 を 20m 以 上 補 償 できる 場 合 もあります 出 荷 設 定 は オフ です [ 映 像 画 質 の 調 整 ] 画 質 設 定 コントラスト 100% ブライトネス 100% 輪 郭 補 正 ±0 色 の 濃 さ 100% 色 合 い ±0 コントラスト : 映 像 の 明 暗 比 を 調 整 します 出 荷 設 定 100%から±50% 調 整 できます ブライトネス : 映 像 の 明 るさを 調 整 します 出 荷 設 定 100%から±25% 調 整 できます 輪 郭 補 正 : 映 像 の 輪 郭 などのエッジ 部 を 強 調 補 正 します 出 荷 設 定 0( 補 正 無 し)から±3 段 階 で 調 整 できます 色 の 濃 さ : 出 荷 設 定 100%で 0% ~ 150%の 範 囲 で 調 整 できます 0%は 白 黒 映 像 になります テレ ビ 系 入 力 信 号 のときに 有 効 な 調 整 項 目 です 色 合 い : 出 荷 設 定 0 で ±45 の 範 囲 で 調 整 できます テレビ 系 入 力 信 号 のときに 有 効 な 調 整 項 目 です < 出 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 > メインメニューから 出 力 映 像 信 号 に 関 する 設 定 調 整 メニュー を 選 択 します 出 力 映 像 信 号 の 設 定 メニュー 出 力 解 像 度 の 設 定 シームレス 切 り 替 え 効 果 デジタルケーブル 補 償 機 能 フレーム 枠 の 色 の 設 定 アナログ 出 力 時 の 同 期 信 号 無 信 号 時 の 背 景 色 出 力 フォーマットの 設 定 ディープカラー 出 力 設 定 [ 出 力 解 像 度 の 設 定 ] 出 力 解 像 度 の 設 定 自 動 でモニターに 合 わせる で 選 択 ENTERで 決 定 出 荷 時 設 定 では 本 機 の 映 像 出 力 解 像 度 は 出 力 端 子 に 接 続 されたモニターの EDID 情 報 を 読 み 込 んで 自 動 的 に 最 適 な 解 像 度 で 出 力 されるようになっています( 自 動 でモニターに 合 わせる 設 定 ) ただし アナログ RGB 出 力 を 使 用 して 5BNC 接 続 した 場 合 など EDID 情 報 が 正 しく 認 識 できない 時 はどのようなモニターでも 表 18

IMAGENICS 示 できると 思 われる 低 解 像 度 モードで 出 力 されます また 本 設 定 メニューから 手 動 で 次 項 の 640 480 ~ 2,048 1,152 の 中 から 任 意 の 解 像 度 を 選 ぶこともできます 設 定 可 能 な 出 力 解 像 度 一 覧 640 480 720 480p(D2) 800 600 1,024 768 1,280 720p(D4) 1,280 768 1,280 800 1,280 960 1,280 1,024 1,360 768 1,366 768 1,400 1,050 1,440 900 1,600 900(RB) 1,600 1,200 1,680 1,050 1,920 1,080p(D5) 1,920 1,200(RB) 2,048 1,152(RB) 1,920 1,080i(D3) D2 D3 D4 D5 は CEA-861D 規 格 のハイビジョンタイミング 信 号 RB は VESA DMT 規 格 の Reduced Timing 信 号 その 他 は VESA DMT 規 格 タイミング 信 号 です 出 力 セーフモードについて 誤 ってモニターが 対 応 していない 解 像 度 に 設 定 してしまうと 映 像 が 表 示 されなくなり その 結 果 OSD メニ ューも 見 えなくなって 本 機 の 操 作 がまったくできなくなってしまうことがあります そのような 場 合 は CANCEL スイッチを 何 回 か 押 してメニュー 関 係 のスイッチをすべて 消 灯 させてから(OSD メニューが 表 示 さ れていない 状 態 にする) V/A MODE スイッチを 約 5 秒 押 し 続 けます すると 出 力 解 像 度 が 強 制 的 に 640 480 に 切 り 替 りますので あらためて OSD メニューから 出 力 解 像 度 を 選 択 してください (この 時 はアナログ RGB 出 力 信 号 の 同 期 信 号 出 力 も HV セパレートに 強 制 的 に 変 更 されます また 映 像 出 力 フォーマット 設 定 も 初 期 化 されます ) [シームレス 切 り 替 え 効 果 ] シームレス 切 り 替 え 効 果 の 設 定 シームレスを 無 効 化 する フェード 切 り 替 え カットアウト 切 り 替 え ワイプ 切 り 替 え スライド 切 り 替 え 映 像 を 切 り 替 えた 時 の 切 り 替 り 方 を 設 定 します シームレスを 無 効 化 する を 選 択 すると 映 像 切 り 替 り 時 に 切 り 替 えノイズが 見 えますが 出 力 同 期 信 号 は 安 定 していますのでモニターに 負 担 はかかりません 入 力 映 像 信 号 が 古 い VTR の 再 生 やサーチ 画 像 など 非 常 に 不 安 定 な 場 合 に 本 機 が 映 像 の 切 り 替 りを 誤 検 出 し シームレス 切 り 替 えが 自 動 起 動 してしまうことがあります そのような 場 合 は シームレスを 無 効 化 する に 設 定 してご 使 用 いただく 必 要 があります 出 荷 設 定 は フェード 切 り 替 え です [デジタルケーブル 補 償 機 能 ] HDMI または DVI デジタル 出 力 を 使 用 時 に 有 効 な 設 定 です HDMI 出 力 ケーブル 補 償 機 能 オフ 弱 中 強 HDMI または DVI デジタル 出 力 に 長 いケーブルを 接 続 する 場 合 受 信 先 で 映 像 信 号 が 減 衰 する 事 を 見 込 ん で 先 に 信 号 レベルを 持 ち 上 げて 補 償 する 事 ができます(プリエンファシス) 補 償 できるケーブル 長 は ご 使 用 になられる 信 号 の 解 像 度 やケーブルの 特 性 などの 使 用 環 境 により 大 きく 左 19

SL-61A 取 扱 説 明 書 右 されますが フル HD1080p の 映 像 信 号 を 10m 以 上 補 償 できる 場 合 もあります 出 荷 設 定 は オフ です [フレーム 枠 の 色 の 設 定 ] フレーム 枠 の 色 の 設 定 黒 白 30% 白 50% 白 70% 入 出 力 間 のアスペクト 比 を 合 わせたときなどにでる 映 像 出 力 の 無 表 示 枠 部 分 の 色 を 選 択 できます 出 荷 設 定 は 黒 です [アナログ 出 力 時 の 同 期 信 号 ] アナログ RGB 出 力 を 使 用 時 に 有 効 な 設 定 です アナログ 出 力 時 の 同 期 信 号 HVセパレート 同 期 信 号 コンポジット 同 期 信 号 グリーンオン 同 期 信 号 通 常 は HV セパレート 同 期 信 号 でご 使 用 ください 出 荷 設 定 は HV セパレート 同 期 信 号 です [ 無 信 号 時 の 背 景 色 ] 有 効 な 入 力 信 号 が 無 い 時 や 入 力 OFF を 選 択 した 時 に 出 力 する 背 景 色 を 選 択 できます 無 信 号 時 の 背 景 色 の 設 定 青 画 面 表 示 黒 画 面 表 示 出 荷 設 定 は 青 画 面 表 示 です [ 出 力 フォーマットの 設 定 (Ver 2.00 以 降 )] DVI-I または HDMI コネクタからデジタル 映 像 出 力 を 使 用 時 に 出 力 される 映 像 フォーマットは 通 常 は 接 続 さ れたモニターに 応 じて 最 適 なフォーマットが 選 択 されますが 本 メニューにより DVI または HDMI フォーマット で 固 定 して 出 力 することができます 出 力 映 像 フォーマットの 設 定 自 動 設 定 ( 推 奨 ) DVI 固 定 HDMI 固 定 で 選 択 ENTERで 決 定 通 常 は 自 動 設 定 ( 推 奨 ) に 設 定 してください 出 荷 設 定 も 自 動 設 定 ( 推 奨 ) です 誤 った 設 定 をするとモニターに 映 像 が 表 示 されなくなります もし 設 定 を 誤 った 場 合 は 出 力 セーフモード に よって 設 定 をリセットし 再 度 正 しい 設 定 を 行 ってください ( 参 照 P.19 出 力 セーフモードについて ) 20

IMAGENICS [ディープカラー 出 力 設 定 (Ver 2.00 以 降 )] 本 機 がHDMIフォーマットで 映 像 出 力 をしているときに モニターが 対 応 していればディープカラー 出 力 を 許 可 するか あるいはディープカラー 出 力 を 常 時 禁 止 にするかを 設 定 できます ディープカラー 出 力 設 定 許 可 する 禁 止 する で 選 択 ENTERで 決 定 出 荷 設 定 は 許 可 する です < 音 声 信 号 に 関 する 設 定 調 整 > メインメニューから 音 声 信 号 に 関 する 設 定 調 整 を 選 択 します 音 声 信 号 の 設 定 メニュー DVI 端 子 の 音 声 入 力 アナログ 音 声 出 力 の 設 定 HDMI 音 声 出 力 の 設 定 入 力 段 減 衰 器 の 設 定 音 声 遅 延 時 間 の 設 定 [DVI 端 子 の 音 声 入 力 ] 映 像 入 力 端 子 3 4 の DVI-I コネクタには HDMI 信 号 を 入 力 する 事 も 可 能 です そのため 映 像 入 力 端 子 3 4 に 対 応 する 音 声 入 力 を HDMI 信 号 に 重 畳 されたデジタル 音 声 信 号 を 使 用 するか アナログの RCA 入 力 端 子 から 入 力 された 信 号 を 使 用 するかを 選 択 できます DVI 入 力 の 音 声 入 力 元 の 設 定 設 定 する 入 力 端 子 を 選 んでください 入 力 3 入 力 4 DVI 入 力 3の 音 声 入 力 元 の 設 定 RCA 端 子 からアナログ 入 力 DVI 端 子 からデジタル 入 力 出 荷 設 定 は RCA 端 子 からアナログ 入 力 です [アナログ 音 声 出 力 の 設 定 ] アナログ 音 声 出 力 の 設 定 アナログ 出 力 を 使 用 する アナログ 出 力 を 使 用 しない RCA 出 力 端 子 からのアナログ 音 声 出 力 を 使 用 するかどうかの 設 定 です HDMI 音 声 でマルチチャンネルオー ディオ(5.1ch など)を 使 用 する 場 合 は アナログ 出 力 を 使 用 しない を 選 択 してください 出 荷 設 定 は アナロ グ 出 力 を 使 用 する です [HDMI 音 声 出 力 の 設 定 ] HDMI 音 声 出 力 の 設 定 HDMI 音 声 を 使 用 する HDMI 音 声 を 使 用 しない HDMI 出 力 使 用 時 に 音 声 出 力 を HDMI 信 号 に 重 畳 させて 使 用 するときは 使 用 する を 選 んでください なお HDMI 信 号 に 音 声 信 号 を 重 畳 できるのは 出 力 端 子 に 接 続 されたモニターや AV アンプなどが HDMI 音 声 信 号 入 力 に 対 応 していて かつ 本 機 の 出 力 解 像 度 が 自 動 設 定 を 含 む 640 480 720 480p(D2) 21

SL-61A 取 扱 説 明 書 1,920 1,080i(D3) 1,280 720p(D4) 1,920 1,080p(D5)のどれかの 場 合 です ただし 映 像 の 出 力 フォーマットを 初 期 設 定 の 自 動 設 定 から HDMI 固 定 にすれば 常 時 音 声 を 重 畳 できま すが 信 号 を 受 ける 機 器 が 対 応 している 必 要 があります [ 入 力 段 減 衰 器 の 設 定 ] AUX を 含 むアナログ 音 声 入 力 に 有 効 な 設 定 です 音 声 入 力 段 の 固 定 減 衰 器 設 定 設 定 する 入 力 端 子 を 選 んでください 入 力 3 入 力 4 入 力 5 入 力 6 補 助 (AUX) 入 力 音 声 入 力 3の 固 定 減 衰 器 オフ オン 本 機 のアナログ 音 声 入 力 の 基 準 入 力 レベルは 245 mv(rms) (-10 dbu)となっていますが 音 声 入 力 段 の 固 定 減 衰 器 (PAD)をオンする 事 により-14 db レベルが 下 がるため 1.228 V(rms) (+4 dbu)の 入 力 に 対 応 する 事 ができます 出 荷 設 定 は オフ です [ 音 声 遅 延 時 間 の 設 定 ] 音 声 遅 延 時 間 の 設 定 0mS(オフ) 16.6mS 33.3mS 50.0mS 66.6mS 83.3mS 本 機 内 部 での 映 像 信 号 の 処 理 にかかる 時 間 は 約 33 ms ~ 66 ms 程 度 ですが 音 声 信 号 はほとんど 遅 延 し ないため 映 像 と 音 声 に 若 干 のずれが 生 じます この 時 間 差 を 吸 収 するために 音 声 信 号 を 遅 延 させることが できます 出 荷 設 定 は 0 ms (オフ) です <EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 > メインメニューから EDID(プラグ&プレイ)の 設 定 を 選 択 します HDMI や DVI アナログ RGB 信 号 接 続 では 通 常 電 源 の 起 動 時 などに 信 号 源 とモニターとの 間 で モニター の 表 示 性 能 などに 関 するデータのやり 取 りを 行 い 正 常 に 映 像 が 表 示 できるように 通 信 を 行 っています (HDMI では 音 声 に 関 する 情 報 もやり 取 りしています )この 通 信 を 一 般 的 にプラグアンドプレイまたは EDID 通 信 などと 呼 びます 本 機 は HDMI DVI アナログ RGB など 様 々な 信 号 が 入 力 されますので あらかじめ 入 力 端 子 ごとに EDID を 設 定 して 信 号 源 が 正 常 に 信 号 を 出 力 できるようにしておく 必 要 があります ( アナログコンポーネント 信 号 やコンポジットビデオ 信 号 S ビデオ 信 号 入 力 ではプラグ&プレイの 設 定 は 必 要 ありません ) EDIDの 設 定 設 定 する 入 力 チャンネルを 選 んでください 入 力 1 1920 1080p HDMI 入 力 2 1920 1080p HDMI 入 力 3 1920 1080 アナログ 入 力 4 1920 1200RB DVI 入 力 1 2 は HDMI 入 力 端 子 なのでアナログ RGB 入 力 はできないため アナログ 系 の EDID は 選 べません 22

IMAGENICS 入 力 3 4 は HDMI DVI アナログ RGB すべての EDID が 選 択 できます 入 力 5 6 は BNC 端 子 入 力 のためプラグアンドプレイに 対 応 しておりません 入 力 5 6 に 接 続 する 機 器 でプラ グアンドプレイが 必 要 な 場 合 は 別 売 りの 当 社 製 プラグアンドプレイエミュレーターDM-C1/DM-C2 などが 必 要 になります 出 荷 設 定 は 入 力 1 2 が 1920 1080p HDMI 入 力 3 4 が 1920 1080 DVI です 信 号 源 が 地 上 波 デジタルチューナーやブルーレイプレイヤーなどの HDMI 出 力 端 子 の 場 合 は 出 荷 設 定 の まま 1920 1080p HDMI に 設 定 すればほとんど 問 題 になる 事 は 無 いと 思 われます ( 入 力 段 で 分 配 器 な どを 使 用 して 他 の 機 器 と 信 号 を 共 有 するような 場 合 は 分 配 先 の 機 器 の 仕 様 を 考 慮 する 必 要 があります ) 信 号 源 がパソコンなどの DVI またはアナログ RGB 出 力 端 子 の 場 合 は パソコンの 自 画 面 解 像 度 に 合 わせて 設 定 するか 本 機 の 出 力 端 子 に 接 続 する 最 終 段 のモニターの 解 像 度 (= 本 機 の 出 力 解 像 度 )に 合 わせて 設 定 するのが 通 常 の 使 用 方 法 です < 情 報 表 示 機 能 > メインメニューから 情 報 表 示 機 能 を 選 択 します OSD により 現 在 の 本 機 の 動 作 状 態 などを 表 示 します 情 報 表 示 機 能 入 力 映 像 信 号 の 情 報 自 動 表 示 機 能 の 設 定 冷 却 ファン 停 止 警 告 表 示 バージョン 情 報 HDCPステータス 出 力 映 像 信 号 の 情 報 [ 入 力 映 像 信 号 の 情 報 ] 入 力 映 像 信 号 の 情 報 信 号 の 種 類 HDMI 水 平 周 波 数 67.4kHz 垂 直 周 波 数 59.94Hz 解 像 度 1920 1080 走 査 方 式 プログレッシブ 同 期 信 号 HV 正 / 正 現 在 選 択 して 表 示 している 入 力 映 像 信 号 の 情 報 を 表 示 します [ 自 動 表 示 機 能 の 設 定 ] 自 動 表 示 機 能 の 設 定 オン オフ 本 機 は OSD メニューを 表 示 していない 時 に 映 像 入 力 信 号 を 切 り 替 えるなどをして 本 機 が 入 力 映 像 信 号 を 認 識 すると 画 面 左 上 に 入 力 チャンネルと 信 号 名 を 表 示 をしたり 音 量 を 変 えたときに 画 面 の 右 下 に 現 在 の 音 量 設 定 を 表 示 をしたりします この 自 動 表 示 機 能 を 有 効 にするか 無 効 にするかを 選 択 するためのメニューです 出 荷 設 定 は オン です なお 入 力 チャンネル 表 示 機 能 で 表 示 する 信 号 名 は RS-232C や LAN から 自 由 に 変 更 する 事 ができます ( 参 照 P.32 シリアル 通 信 による 外 部 制 御 ) またブラウザからの 変 更 も 可 能 です 23

SL-61A 取 扱 説 明 書 [ 冷 却 ファン 停 止 警 告 表 示 ] 冷 却 ファン 停 止 時 の 警 告 表 示 オン オフ 本 機 は 本 体 側 面 に 内 部 冷 却 用 の 空 冷 ファンを 搭 載 しております 冷 却 ファンが 寿 命 などにより 停 止 すると 内 部 が 過 熱 して 故 障 したり 最 悪 の 場 合 は 火 災 感 電 などの 恐 れが あるため 危 険 です 冷 却 ファンの 停 止 を 本 機 が 検 知 すると 画 面 下 部 に 冷 却 ファン 停 止 の 警 告 と 修 理 を 促 す 表 示 が 出 ます 本 メニューではこの 機 能 の 有 効 無 効 を 選 択 する 事 ができます 出 荷 設 定 は オン です [バージョン 情 報 ] バージョン 情 報 FMW:Ver1.00 SUM:0x12AB CPD:R1.0/R1.0 FPG:R1,0/R1.0/R1.0 本 機 のファームウェアなどのバージョン 情 報 です [HDCP ステータス] HDCPステータス 入 力 側 :C2-1 出 力 側 :F4-1 HDCP で 保 護 された 信 号 が 入 力 されると ステータスを 表 示 します [ 出 力 映 像 信 号 の 情 報 ] 出 力 映 像 信 号 の 情 報 コネクタ HDMI エンコード 方 式 HDMI 解 像 度 1920 1080p(D5) 色 深 度 24bit 現 在 出 力 している 映 像 信 号 フォーマットを 表 示 します < 外 部 制 御 に 関 する 設 定 > メインメニューから 外 部 制 御 に 関 する 設 定 を 選 択 します 外 部 制 御 の 設 定 ボーレートの 設 定 ネットワークの 設 定 赤 外 線 リモコンの 選 択 [ボーレートの 設 定 ] 本 機 を RS-232C から 外 部 制 御 するときの ボーレートを 設 定 します 24

IMAGENICS RS-232Cのボーレート 2400bps 4800bps 9600bps 19200bps 38400bps 出 荷 設 定 は 9600bps です [ネットワークの 設 定 ] 本 機 を LAN から 外 部 制 御 するときの ネットワークに 関 する 設 定 を 行 います ネットワークに 関 する 設 定 は 全 て 設 定 したあと 電 源 を 再 投 入 することにより 有 効 になります 本 機 をネットワークに 接 続 する 前 に 各 設 定 を 行 い 電 源 を 入 れなおしてからネットワークに 接 続 してく ださい ネットワークの 設 定 IPアドレスの 設 定 サブネットマスクの 設 定 デフォルトゲートウェイの 設 定 速 度 と 全 半 二 重 の 設 定 コマンド 制 御 TCPポート 番 号 コマンド 制 御 UDPポート 番 号 MACアドレスの 表 示 IPアドレスの 設 定 : 出 荷 設 定 は 192.168.2.254 です サブネットマスクの 設 定 : 出 荷 設 定 は 255.255.255.0 です デフォルトゲートウェイの 設 定 : 出 荷 設 定 は 0.0.0.0 です 速 度 と 全 半 二 重 の 設 定 : 出 荷 設 定 は 自 動 ネゴシエーションで 決 定 です 本 機 の 接 続 先 の 機 器 が 自 動 ネゴシエーションに 対 応 している 場 合 は 本 機 の 設 定 も 自 動 ネゴ シエーションにしてください 接 続 先 の 機 器 が 自 動 ネゴシエーションに 対 応 していない 場 合 は 接 続 先 の 機 器 に 合 わせて 本 機 の 設 定 を 行 っ てください コマンド 制 御 TCPポート 番 号 : 出 荷 設 定 は 1300 です 制 御 コマンドを TCP パケットに 載 せて 本 機 を 外 部 制 御 する 場 合 に 使 用 するポート 番 号 を 指 定 します コマンド 制 御 UDP ポート 番 号 : 出 荷 設 定 は 1300 です 制 御 コマンドを UDP パケットに 載 せて 本 機 を 外 部 制 御 する 場 合 に 使 用 するポート 番 号 を 指 定 します MAC アドレスの 表 示 : 本 機 の MAC アドレスを 表 示 します 変 更 はできません [ 赤 外 線 リモコンの 選 択 ] 本 機 を 赤 外 線 リモコンで 外 部 制 御 するときの リモコンを 選 択 します 赤 外 線 リモコンの 選 択 で 選 択 ENTERで 決 定 イメージニクス16キー 本 機 で 使 用 できる 赤 外 線 リモコンは 当 社 製 ( 別 売 り)の イメージニクス 16 キータイプ イメージニクス 32/48 キータイプ イメージニクス 64 キータイプ のほか 地 上 波 デジタル 放 送 に 対 応 したテレビ 用 赤 外 線 リモコン が 使 用 できます 使 用 できる 赤 外 線 リモコンのメーカーコードは 以 下 の 通 りです 25

SL-61A 取 扱 説 明 書 ソニー パナソニック 東 芝 シャープ 日 立 三 洋 ( 敬 称 略 順 不 同 ) 赤 外 線 リモコンコードと 本 機 の 設 定 を 合 わせてください メーカーコードが 複 数 ある 場 合 は 正 常 に 動 作 するメ ーカーコードを 選 択 してください 出 荷 設 定 は イメージニクス 16 キー です <その 他 の 設 定 > メインメニューから その 他 の 設 定 を 選 択 します その 他 の 設 定 メモリークリア 出 荷 時 設 定 に 戻 す 映 像 テストパターンの 設 定 音 声 テスト 信 号 の 設 定 A/Dの 自 動 オフセット 調 整 機 能 キーロック( 操 作 禁 止 ) 設 定 映 像 入 力 ディープカラーの 設 定 入 力 HDCPの 有 効 無 効 設 定 出 力 HDCP 適 応 処 理 方 法 の 選 択 [メモリークリア 出 荷 時 設 定 に 戻 す] 本 機 を 操 作 し 設 定 した 内 容 は 内 部 の 不 揮 発 性 メモリーに 自 動 的 に 記 憶 されています 本 メニューを 操 作 することにより 本 機 が 記 憶 したメモリーの 内 容 をすべて 消 去 して 工 場 出 荷 時 と 同 じ 状 態 に 戻 す 事 ができます メモリークリア 出 荷 時 設 定 に 戻 す やめる メモリークリアを 実 行 する メモリークリアを 実 行 すると 内 部 メモリーを 消 去 した 後 本 機 は 自 動 的 に 再 起 動 します 一 度 消 去 したメモリー 内 容 は 二 度 と 元 に 戻 す 事 はできませんので 十 分 注 意 してください [ 映 像 テストパターンの 設 定 ] 映 像 テストパターンの 設 定 入 力 OFFスイッチに 割 り 当 てる 割 り 当 てない この 設 定 は 自 動 メモリーされません この 設 定 により 映 像 入 力 選 択 OFF スイッチを 選 ぶと 無 表 示 映 像 の 代 わりに 本 機 が 内 蔵 しているテストパター ン 映 像 が 出 力 されます 1 ドットクロックパターン クロスハッチ カラーバー ステップ ランプ 各 波 形 が 組 み 合 わさった 複 合 テストパターンが 表 示 されますので 出 力 モニターの 調 整 にご 利 用 ください 特 にアナログ RGB 信 号 出 力 をご 使 用 の 場 合 は 最 初 にこのテストパターンが 正 常 に 表 示 されるようにモニタ ーを 調 整 してください また HDMI モニターの 場 合 はモニター 側 で HDMI 接 続 された 信 号 を 自 動 的 にオーバースキャン 表 示 ( 少 し 拡 大 して 表 示 )するモニターが 多 いので 本 テストパターンの 一 番 外 側 の 枠 が 表 示 されるようモニター 側 の 調 26

IMAGENICS 整 をしてください 初 期 設 定 は 割 り 当 てない で この 設 定 は 自 動 メモリーされません [ 音 声 テスト 信 号 の 設 定 ] 音 声 テスト 信 号 の 設 定 入 力 OFFスイッチに 割 り 当 てる 割 り 当 てない この 設 定 は 自 動 メモリーされません この 設 定 により 音 声 入 力 選 択 OFF スイッチを 選 ぶと 1 khz 245 mv(rms) (-10 dbu)のテスト 音 声 が 出 力 さ れます 初 期 設 定 は 割 り 当 てない で この 設 定 は 自 動 メモリーされません [A/D の 自 動 オフセット 調 整 機 能 ] A/Dの 自 動 オフセット 調 整 機 能 有 効 無 効 通 常 は 有 効 でご 使 用 ください 映 像 用 A/D コンバーターの 自 動 オフセット 調 整 機 能 に 関 する 設 定 です 通 常 は 有 効 でご 使 用 ください 出 荷 設 定 も 有 効 です [キーロック( 操 作 禁 止 ) 設 定 ] OSD メニューが 表 示 されていない 状 態 で 前 面 パネルの CANCEL/KEY LOCK スイッチを 長 押 しすると 前 面 パネルからの 操 作 が 禁 止 されるキーロック 状 態 になります これにより 意 図 しない 誤 操 作 を 防 止 する 事 ができます フロント 操 作 を 禁 止 する 範 囲 の 設 定 入 力 選 択 操 作 系 映 像 出 力 設 定 音 量 操 作 系 本 メニューでは 前 面 パネルを 入 力 選 択 操 作 系 映 像 出 力 設 定 メニュー 操 作 系 音 量 操 作 系 の 4 つの 系 統 に 分 けて キーロック 設 定 時 にそれぞれの 系 統 が 操 作 禁 止 の 対 象 に なる ならない を 個 別 に 設 定 できます (メニュー 操 作 系 は 常 に 操 作 禁 止 対 象 になります ) 出 荷 設 定 はすべて ロックする です [ 映 像 入 力 ディープカラーの 設 定 ] 映 像 入 力 ディープカラーの 設 定 入 力 チャンネル1 入 力 チャンネル2 入 力 チャンネル3 入 力 チャンネル4 入 力 チャンネル 1~4 において HDMI 信 号 が 入 力 された 場 合 ディープカラー 映 像 の 入 力 を 許 可 する か 許 可 しない かを 設 定 し 入 力 EDID に 反 映 させることができます 出 荷 設 定 は 許 可 しない です [ 入 力 HDCPの 有 効 無 効 設 定 (Ver 2.00 以 降 )] 入 力 チャンネル 1~4 に 対 して HDCP 処 理 機 能 が 不 要 な 時 に HDCP 処 理 回 路 を 無 効 にできます 入 力 HDCP 機 能 を 無 効 にすると HDCP で 保 護 された 信 号 は 表 示 できません 出 荷 設 定 は 全 チャンネル 有 効 です 27

SL-61A 取 扱 説 明 書 入 力 HDCPの 有 効 無 効 設 定 入 力 1: 有 効 で 選 択 ENTERで 決 定 [ 出 力 HDCP 適 応 処 理 方 法 の 選 択 (Ver 2.00 以 降 )] 出 力 映 像 信 号 を HDCP で 暗 号 化 して 送 る 際 全 ての 入 力 チャンネルのうち 1 系 統 でも HDCP で 保 護 された 信 号 がある 場 合 は 出 力 信 号 も 常 に HDCP で 保 護 して 送 信 するモード( 全 入 力 信 号 の 状 態 から 適 応 処 理 する) と 現 在 選 択 表 示 している 入 力 チャンネルの HDCP 保 護 状 況 に 連 動 して 出 力 の HDCP 暗 号 化 をオン/オフす るモード( 選 択 中 の 入 力 信 号 の 状 態 を 反 映 する)を 選 択 できます 出 荷 設 定 は 全 チャンネル 全 入 力 信 号 の 状 態 から 適 応 処 理 する です 出 力 HDCP 適 応 処 理 方 法 の 選 択 全 入 力 信 号 の 状 態 から 適 応 処 理 する 選 択 中 の 入 力 信 号 の 状 態 を 反 映 する で 選 択 ENTERで 決 定 設 置 <ラックマウントについて> 付 属 のラックマウント 金 具 を 使 用 すると 本 機 を EIA19 型 ラックに 取 り 付 ける 事 ができます ラックマウント 金 具 の 取 り 付 けは 以 下 の 要 領 で 行 ってください 事 故 防 止 のため 作 業 をする 時 は 必 ず 本 体 の 電 源 スイッチを 切 り 電 源 コードをコンセントから 抜 いて 行 ってください 各 接 続 ケーブルもすべて 外 してから 作 業 してください 1 本 機 底 面 のプラ 足 4 個 を マイナスドライバーなどでプラ 足 の 中 心 部 のピンを 浮 かせてから 取 り 外 します 2M4 プラスドライバーで 付 属 のラックマウント 金 具 を 取 り 付 けます 3ラックマウント 金 具 の 取 り 付 けができれば ラックに 実 装 できます 28

IMAGENICS 外 部 制 御 < 赤 外 線 リモコンについて> 本 機 は 赤 外 線 リモコンによる 外 部 制 御 が 可 能 です 赤 外 線 リモコンで 操 作 できるのは 入 力 1 ~ 6 および OFF チャンネルの 選 択 映 像 音 声 切 り 替 えモードの 変 更 マスター 音 量 の 調 節 です 本 機 で 使 用 できる 赤 外 線 リモコンは 当 社 製 ( 別 売 り)の イメージニクス 16 キータイプ イメージニクス 32/48 キータイプ イメージニクス 64 キータイプ のほか 地 上 波 デジタル 放 送 に 対 応 したテレビ 用 赤 外 線 リモコン が 使 用 できます ( ) 使 用 できる 赤 外 線 リモコンのメーカーコードは 以 下 の 通 りです ソニー パナソニック 東 芝 シャープ 日 立 三 洋 ( 敬 称 略 順 不 同 ) 赤 外 線 リモコンコードと 本 機 の 設 定 を 合 わせてください メーカーコードが 複 数 ある 場 合 は 正 常 に 動 作 するメ ーカーコードを 選 択 してください ( 参 照 P.25 赤 外 線 リモコンの 選 択 ) : 当 社 製 以 外 の 赤 外 線 リモコンでは リモコンの 仕 様 により 動 作 しない 場 合 があります 29

SL-61A 取 扱 説 明 書 <パラレル 接 点 による 外 部 制 御 > 本 機 はパラレル 接 点 による 外 部 制 御 が 可 能 です パラレルリモートコネクタは Dsub37 ピン(レセプタクル)を 使 用 しています [パラレルリモートコネクタのピン 配 置 ] 19 番 ピン 1 番 ピン 37 番 ピン 20 番 ピン ピン 番 号 信 号 名 入 出 力 ピン 番 号 信 号 名 入 出 力 1 入 力 1 選 択 入 力 20 入 力 2 選 択 入 力 2 入 力 3 選 択 入 力 21 入 力 4 選 択 入 力 3 入 力 5 選 択 入 力 22 入 力 6 選 択 入 力 4 入 力 OFF 選 択 入 力 23 映 像 / 音 声 切 り 替 えモード 選 択 入 力 5 映 像 入 力 1 選 択 タリー 出 力 24 音 声 入 力 1 選 択 タリー 出 力 6 映 像 入 力 2 選 択 タリー 出 力 25 音 声 入 力 2 選 択 タリー 出 力 7 映 像 入 力 3 選 択 タリー 出 力 26 音 声 入 力 3 選 択 タリー 出 力 8 映 像 入 力 4 選 択 タリー 出 力 27 音 声 入 力 4 選 択 タリー 出 力 9 映 像 入 力 5 選 択 タリー 出 力 28 音 声 入 力 5 選 択 タリー 出 力 10 映 像 入 力 6 選 択 タリー 出 力 29 音 声 入 力 6 選 択 タリー 出 力 11 映 像 入 力 OFF 選 択 タリー 出 力 30 音 声 入 力 OFF 選 択 タリー 出 力 12 映 像 切 り 替 えモードタリー 出 力 31 音 声 切 り 替 えモードタリー 出 力 13 キーロック 入 力 32 キーロックタリー 出 力 14 マスター 音 声 レベルアップ 入 力 33 マスター 音 声 レベルダウン 入 力 15 選 択 入 力 音 声 レベルアップ 入 力 34 選 択 音 声 レベルダウン 入 力 16 AUX 音 声 レベルアップ 入 力 35 AUX 音 声 レベルダウン 入 力 17 冷 却 ファン 停 止 警 告 タリー 出 力 36 GND - 18 +5V 出 力 出 力 37 GND - 19 +5V 出 力 出 力 アナログ RGB 信 号 を 入 力 している 入 力 選 択 接 点 を 約 2 秒 GND にメイクし 続 けると( 長 押 し) 前 面 パネルの スイッチ 同 様 オートセットアップ 機 能 が 起 動 しますのでご 注 意 ください 映 像 / 音 声 切 り 替 えモード 選 択 入 力 は 接 点 を GND にメイクするたびに 映 像 / 音 声 連 動 切 り 替 えモード 映 像 切 り 替 えモード 音 声 切 り 替 えモード に 切 り 替 り それに 連 れて 映 像 切 り 替 えモードタリ ー と 音 声 切 り 替 えモードタリー の 両 出 力 が 切 り 替 ります キーロック 入 力 は 約 2 秒 間 連 続 で GND にメイク( 長 押 し)すると キーロックタリー が ON(GND にメイク) してパラレルリモートからの 操 作 が 禁 止 されます ( 前 面 パネルの KEY LOCKとは 連 動 していません ) 操 作 禁 止 中 に 再 び キーロック 入 力 を 約 2 秒 間 GND にメイクすると 操 作 が 可 能 になります 音 量 レベルアップ/ダウン 入 力 は 接 点 を GND にメイクするたびに 音 量 が 0.5dB アップ/ダウンします 冷 却 ファン 停 止 警 告 タリー 出 力 は 本 機 の 冷 却 ファンが 停 止 した 場 合 に ON(GND にメイク)します 30

IMAGENICS [パラレル 接 点 入 力 について] 下 図 のようなタイミングで 接 点 入 力 端 子 を モーメンタリースイッチやトランジスタのオープンコレクタなどで GND にメイクしてください 電 圧 はかけないでください 入 力 端 子 A t GNDレベル トランジスタ (オープンコレクタ) 入 力 端 子 B t t GNDレベル t=20ms 以 上 スイッチ (モーメンタリー) [パラレル 接 点 出 力 について] 本 機 の+5V 出 力 端 子 は 500mA の 電 流 制 限 スイッチを 介 して 出 力 されております 本 機 の 外 部 で タリー 出 力 信 号 を 利 用 して LED を 点 灯 させる 場 合 は LED に 直 列 に 電 流 制 限 抵 抗 を 入 れて ください +5V 500mA 19 18 電 流 制 限 抵 抗 タリー 出 力 端 子 本 機 のタリー 出 力 は 下 図 のようにトランジスタのオープンコレクタで 出 力 しています 定 格 を 超 えないようにご 注 意 ください 内 部 回 路 より 最 大 出 力 耐 電 圧 30V 最 大 シンク 電 流 48mA 出 力 端 子 [パラレルリモートの 優 先 順 位 ] 本 機 の 前 面 パネルからの 操 作 とパラレルリモートからの 操 作 が 同 時 に 入 力 された 時 は パラレルリモートから の 操 作 が 優 先 されます また 複 数 の 入 力 選 択 スイッチが 同 時 に 選 ばれた 場 合 は INPUT OFF がもっとも 優 先 順 位 が 高 く 次 が INPUT 6 そして INPUT 1 がもっとも 低 い 優 先 順 位 になります 31

SL-61A 取 扱 説 明 書 <シリアル 通 信 による 外 部 制 御 > 本 機 は RS-232C および LAN によるシリアル 通 信 外 部 制 御 が 可 能 です LAN から 本 機 を 外 部 制 御 する 場 合 は RS-232C と 同 様 に 制 御 コマンドを 使 用 して 制 御 する 方 法 と ブラウザ を 使 用 して 制 御 する 方 法 とがあります [RS-232C 通 信 プロトコル] 本 機 を RS-232C で 外 部 制 御 する 場 合 は パソコンなどの 外 部 制 御 機 側 の 設 定 は 以 下 のようにしてください データビット 長 パリティチェック ストップビット 長 CTS/RTS ハードフロー ソフトフロー 通 信 方 式 通 信 速 度 8 ビット なし 1 ビット 有 効 無 効 全 二 重 2400bps 4800bps 9600bps 19200bps 38400bps から 本 機 の 設 定 に 合 わせて 選 択 本 機 の 初 期 設 定 は 9600bps ( 参 照 P.24 ボーレートの 設 定 ) [RS-232C ケーブル 結 線 図 ] 本 機 と 外 部 制 御 機 との RS-232C ケーブルは 全 結 線 ストレートケーブルをご 使 用 ください 本 機 のコネクタは Dsub9 ピン(プラグ)を 使 用 しています 1 2 3 4 5 6 7 8 9 SL-61A ストレートケーブル 外 部 制 御 機 Dsub9 ピン(プラグ) Dsub9 ピンの 場 合 端 子 番 号 信 号 名 端 子 番 号 信 号 名 1 NC ( 未 接 続 ) 1 DCD (キャリア 検 出 ) 2 TXD ( 送 信 データ) 2 RXD ( 受 信 データ) 3 RXD ( 受 信 データ) 3 TXD ( 送 信 データ) 4 6 番 ピンと 内 部 接 続 4 DTR (データ 端 末 レディ) 5 GND ( 信 号 グランド) 5 GND ( 信 号 グランド) 6 4 番 ピンと 内 部 接 続 6 DSR (データセットレディ) 7 CTS ( 送 信 可 ) 7 RTS ( 送 信 要 求 ) 8 RTS ( 送 信 要 求 ) 8 CTS ( 送 信 可 ) 9 NC ( 未 接 続 ) 9 RI ( 被 呼 表 示 ) 32

IMAGENICS [LAN の 通 信 設 定 ] 本 機 を LAN で 外 部 制 御 する 場 合 は ご 使 用 になられるネットワーク 環 境 に 合 わせて 以 下 の 項 目 を 本 機 に 設 定 してください IPアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ(ネットワークアドレスが 異 なる 場 合 ) 自 動 ネゴシエーション コマンドで 制 御 する 場 合 は TCP/UDP ポート 番 号 これらの 設 定 は すべて 設 定 した 後 に 電 源 を 再 投 入 する 事 により 有 効 になります ( 参 照 P.25 ネットワークの 設 定 ) [LAN の 接 続 ] 本 機 の LAN 用 RJ-45 コネクタは 以 下 のようになっています 本 機 とパソコンを 直 接 接 続 する 場 合 は クロスケーブルを 使 用 してください 本 機 をハブやスイッチを 介 して LAN に 接 続 する 場 合 は ストレートケーブルを 使 用 してください ただし AUTO-MDIX に 対 応 した 機 器 の 場 合 はどちらのケーブルでも 問 題 ありません 1 2 3 4 5 6 7 8 ACT LINK LINK インジケーターは 本 機 とハブやスイッチ 間 など でリンクが 成 立 するとオレンジ 色 に 点 灯 します ACT インジケーターは 本 機 がパケットを 受 信 すると 緑 色 に 送 信 すると 赤 色 に 点 灯 します LAN SL-61A ハブ/スイッチなど RJ-45 RJ-45 端 子 番 号 信 号 名 端 子 番 号 信 号 名 1 TXD+ ( 送 信 データ 正 論 理 ) 1 RXD+ ( 受 信 データ 正 論 理 ) 2 TXD- ( 送 信 データ 負 論 理 ) 2 RXD- ( 受 信 データ 負 論 理 ) 3 RXD+ ( 受 信 データ 正 論 理 ) 3 TXD+ ( 送 信 データ 正 論 理 ) 4 NC ( 未 使 用 ) 4 NC ( 未 使 用 ) 5 NC ( 未 使 用 ) 5 NC ( 未 使 用 ) 6 RXD- ( 受 信 データ 負 論 理 ) 6 TXD- ( 送 信 データ 負 論 理 ) 7 NC ( 未 使 用 ) 7 NC ( 未 使 用 ) 8 NC ( 未 使 用 ) 8 NC ( 未 使 用 ) 33

下 位 4 ビット SL-61A 取 扱 説 明 書 [シリアル 通 信 外 部 制 御 における 注 意 事 項 ] RS-232C を 使 用 時 に 外 部 制 御 機 側 のフロー 制 御 端 子 を 受 信 拒 否 の 状 態 のまま 本 機 にコマンドを 送 信 し 続 けると 本 機 の 送 信 バッファに 返 信 データが 蓄 積 され 最 終 的 には 送 信 バッファがオーバーフローして 本 機 はシリアル 通 信 回 路 をリセットします フロー 制 御 端 子 は 正 しく 処 理 してください コマンド 制 御 によって 本 機 から 返 信 される ACK/NACK は コマンド 動 作 の 完 了 を 表 すものではなく コマン ドの 受 信 が 完 了 した 事 を 表 しています したがって 連 続 でコマンドを 本 機 に 送 信 するとコマンド 処 理 動 作 がコマンド 受 信 に 追 いつかず 結 果 として 受 信 バッファに 未 処 理 データが 蓄 積 され 本 機 全 体 の 動 作 速 度 の 低 下 や 受 信 バッファのオーバーフローによる 通 信 回 路 のリセットなどが 発 生 する 事 がありますので 連 続 でコマンドを 送 信 する 場 合 はご 注 意 ください LAN から TCP にてコマンド 制 御 ポートに 接 続 する 場 合 同 時 に 接 続 できる 数 (ソケット 数 )は 16 までです また 一 度 接 続 が 確 立 したソケットは 無 通 信 時 間 が 5 分 間 続 くと 切 断 処 理 を 行 います LAN から UDP にてコマンド 制 御 ポートに 接 続 する 場 合 同 時 に 接 続 できる 数 (ソケット 数 )は 16 までです また 一 度 接 続 が 確 立 したソケットは 無 通 信 時 間 が 1 分 間 続 くと 破 棄 します LAN からのブラウザによる 外 部 制 御 について ブラウザのアドレス 欄 に 本 機 に 設 定 した IP アドレスを 指 定 すると ブラウザ 画 面 上 に 本 機 の 制 御 用 画 面 が 表 示 されます 画 面 にしたがって 操 作 することにより 本 機 の 入 力 選 択 などを 行 う 事 が 出 来 ます ブラウザから 本 機 を 制 御 する 場 合 は 以 下 の 点 に 注 意 してください ブラウザから 本 機 に 対 して 同 時 に 閲 覧 できるブラウザ 数 は 4 つまでです 本 機 能 は Javascript を 使 用 していますので ブラウザの 設 定 を Javascript 有 効 にしてください 本 機 能 は Windows 版 の Internet Explorer 8 および Firefox 3.6 にて 動 作 を 確 認 しております ( 他 の OS ブラウザ バージョンでは 動 作 確 認 をしておりません ) [アスキーコード 表 ] 下 の 表 は 16 進 数 アスキーコード 表 です 上 位 4 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 NUL DLE SP 0 @ P ` p 1 SOH DC1! 1 A Q a q 2 STX DC2 2 B R b r 3 ETX DC3 # 3 C S c s 4 EOT DC4 $ 4 D T d t 5 ENQ NAK % 5 E U e u 6 ACK SYN & 6 F V f v 7 BEL ETB 7 G W g w 8 BS CAN ( 8 H X h x 9 HT EM ) 9 I Y i y A LF SUB * : J Z j z B VT ESC + ; K [ k { C NP, < L \ l D CR - = M ] m } E SO. > N ^ n ~ F SI /? O _ o DEL 次 項 以 降 の 制 御 コマンドの 説 明 では すべてキャラクタ 表 記 でコマンドを 説 明 しています ただし キャリッジリターン(0Dh)は[CR]と 表 記 します また 入 力 チャンネル 名 称 設 定 コマンドのみ 名 称 の 設 定 部 分 は 日 本 語 全 角 文 字 が 使 用 できます データの 送 受 信 はシフト JIS コードを 使 用 してください 本 機 で 使 用 できる 日 本 語 コードは JIS X 0208 の 6879 文 字 で す 34

IMAGENICS [ 制 御 コマンドについて] 本 機 の 制 御 コマンドは 次 のようなパケット 形 式 をしています ヘッダー チャンネル 指 定 コマンド パラメーター フッター 通 信 パケットは 合 計 9 バイトの 固 定 長 で 左 側 から 順 番 に 送 信 されます ( ただし 入 力 チャンネル 名 称 設 定 コマンドのみ 合 計 39 バイト 長 となります ) ヘッダー :パケットの 開 始 を 意 味 し #を 使 用 します チャンネル 指 定 :1 バイトのチャンネル 指 定 用 データで コマンドによって 入 力 チャンネル 番 号 や 出 力 チャ ンネル 番 号 などを 指 定 します コマンド : 制 御 内 容 を 表 す 2 バイトのコマンドデータです コマンドの 最 初 の 1 バイト 目 がアルファ ベットの 大 文 字 の 場 合 は 本 機 へのパラメーター 設 定 コマンドを 意 味 し 小 文 字 の 場 合 は 本 機 に 現 在 の 設 定 パラメーターを 問 い 合 わせるデータリードコマンドになります パラメーター :4 バイトからなるパラメーターデータです パラメーターは 右 詰 で 未 使 用 部 は 0 で 埋 め ます データリード 時 は 0000 を 使 用 し 本 機 からの 戻 り 値 はここに 現 在 の 設 定 値 が 入 っ て 返 されます ただし 入 力 チャンネル 名 称 設 定 コマンドのみ 日 本 語 全 角 文 字 を 17 文 字 固 定 長 (34 バ イト)で 使 用 します 未 使 用 部 分 は 全 角 スペースで 埋 め データはシフト JIS コードを 送 受 信 します 本 機 で 使 用 できる 日 本 語 コードは JIS X 0208 の 6879 文 字 です フッター :パケットの 終 了 を 意 味 し [CR]を 使 用 します 本 機 へデータリード 以 外 の 制 御 コマンドを 送 信 すると 本 機 は 制 御 コマンドのフッターを 受 け 付 けた 後 次 の ような ACK を 制 御 機 へ 返 信 します ヘッダー コマンド 受 信 ステータス フッター ACK は 合 計 4 バイトの 固 定 長 で 左 側 から 順 に 返 信 されます ヘッダー コマンド 受 信 ステータス フッター :パケットの 開 始 を 意 味 し #を 使 用 しています :ACK である 事 を 表 すコマンドデータで T を 使 用 しています : 受 け 取 った 制 御 コマンドの 有 効 性 を 表 す 1 バイトデータで 以 下 のような 意 味 があります A : 正 常 受 信 しました 1 : 不 明 なコマンドまたはチャンネル 指 定 です 本 機 はこの 制 御 コマンドを 無 視 し ました 2 : 不 正 なパラメーターです 本 機 はこの 制 御 コマンドを 無 視 しました 3 : 入 力 映 像 信 号 が 無 信 号 状 態 あるいは 出 力 準 備 のための 内 部 処 理 中 のため 現 在 この 制 御 コマンドを 処 理 する 事 ができません 4 : 通 信 エラー 本 機 はシリアル 通 信 回 路 をリセットします :パケットの 終 了 を 意 味 し [CR]を 使 用 します 35

SL-61A 取 扱 説 明 書 [ 制 御 コマンド 詳 細 ] コマンド 動 作 内 容 チャンネル 指 定 パラメーターの 設 定 説 明 使 用 例 など 映 像 音 声 クロスポイント 制 御 系 コマンド AA BA 映 像 音 声 連 動 クロ スポイント 切 り 替 え 映 像 クロスポイント 切 り 替 え 1 パラメーター 意 味 0001 INPUT 1 0002 INPUT 2 0003 INPUT 3 0004 INPUT 4 0005 INPUT 5 0006 INPUT 6 0000/0009 INPUT OFF CA ba ca 音 声 クロスポイント 切 り 替 え 映 像 クロスポイント データリード 音 声 クロスポイント データリード 音 量 調 節 系 コマンド 選 択 入 力 音 量 制 御 AB ( 絶 対 値 設 定 ) BB CB ab bb cb DB EB FB AUX 入 力 音 量 制 御 ( 絶 対 値 設 定 ) マスター 音 量 制 御 ( 絶 対 値 設 定 ) 選 択 入 力 音 量 データリード AUX 入 力 音 量 データリード マスター 音 量 データリード 選 択 入 力 音 量 制 御 ( 相 対 値 制 御 ) AUX 入 力 音 量 制 御 ( 相 対 値 制 御 ) マスター 音 量 制 御 ( 相 対 値 制 御 ) 1 1 1 1 [ 使 用 例 ] 入 力 3 の 映 像 を 選 択 する 場 合 #1BA0003[CR] 音 声 を OFF する 場 合 #1CA0000[CR] データリードコマンドのパラメーターは 0000 [ 使 用 例 ] 現 在 選 択 している 映 像 の 入 力 番 号 を 問 い 合 わせる #1bA0000[CR] 返 値 例 #1bA0006[CR] 現 在 は 入 力 6 を 選 択 中 パラメーターは 0000~0192 の 範 囲 で 指 定 パラメーターA と 音 量 [db]の 関 係 は 次 式 の 通 り 音 量 [db] = 18 0.5 (192 A) [ 使 用 例 ] マスター 音 量 を 0dB に 設 定 する #1CB0156[CR] データリードコマンドのパラメーターは 0000 [ 使 用 例 ] 選 択 入 力 音 量 の 現 在 の 設 定 値 を 問 い 合 わせる #1aB0000[CR] 返 値 例 #1aB0136[CR] 現 在 の 音 量 は 136( = -10dB) 0001 = 現 在 の 設 定 音 量 値 に 対 して+0.5dB 9999 = 現 在 の 設 定 音 量 値 に 対 して-0.5dB 相 対 設 定 コマンドにより 設 定 音 量 値 が+18dB を 超 える 時 または-76dB を 超 える 時 はエラーACK が 返 値 されま す [ 使 用 例 ] AUX 入 力 の 音 量 を 現 在 の 設 定 より 0.5dB 上 げる #1EB0001[CR] 36

IMAGENICS コマンド 動 作 内 容 チャンネル 指 定 パラメーターの 設 定 説 明 使 用 例 など 映 像 出 力 制 御 系 コマンド AD 映 像 出 力 選 択 1 ad 映 像 出 力 データリード 1 0001 = DVI-I 出 力 端 子 からデジタル 出 力 0002 = HDMI 出 力 端 子 からデジタル 出 力 0003 = DVI-I 出 力 端 子 からアナログ RGB 出 力 [ 使 用 例 ] HDMI 出 力 端 子 からデジタル 映 像 を 出 力 させる #1AD0002[CR] データリードコマンドのパラメーターは 0000 [ 使 用 例 ] 現 在 の 映 像 出 力 を 問 い 合 わせる #1aD0000[CR] 返 値 例 #1aD0003[CR] 現 在 の 映 像 出 力 は DVI-I 端 子 からアナログ RGB 出 力 パラメーター 解 像 度 パラメーター 解 像 度 BD 映 像 出 力 解 像 度 設 定 1 0000 自 動 設 定 0001 640x480 0002 720x480p(D2) 0003 800x600 0004 1024x768 0005 1280x720(D4) 0006 1280x768 0007 1280x800 0008 1280x960 0009 1280x1024 0010 1360x768 0011 1366x768 0012 1400x1050 0013 1440x900 0014 1600x900(RB) 0015 1600x1200 0016 1680x1050 0017 1920x1080p(D5) 0018 1920x1200(RB) 0019 2048x1152(RB) 0020 1920x1080i(D3) [ 使 用 例 ] 出 力 解 像 度 を 1,024 768 に 設 定 する #1BD0004[CR] bd 映 像 出 力 解 像 度 データリード 1 データリードコマンドのパラメーターは 0000 [ 使 用 例 ] 現 在 の 出 力 解 像 度 を 問 い 合 わせる #1bD0000[CR] 返 値 例 #1bD0017[CR] 現 在 の 出 力 解 像 度 は 1,920 1,080p(D5) CD 映 像 切 り 替 え 効 果 設 定 1 0000 = シームレス 無 効 0001 = フェード 切 り 替 え 0002 = カットアウト 切 り 替 え 0003 = ワイプ 切 り 替 え 0004 = スライド 切 り 替 え [ 使 用 例 ] 映 像 切 り 替 え 効 果 をワイプ 切 り 替 えモードにする #1CD0003[CR] cd 映 像 切 り 替 え 効 果 データリード 1 データリードコマンドのパラメーターは 0000 [ 使 用 例 ] 現 在 の 映 像 切 り 替 え 効 果 設 定 を 問 い 合 わせる #1cD0000[CR] 返 値 例 #1cD0001[CR] 現 在 の 設 定 はフェード 切 り 替 えモード 37