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3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

個人住民税徴収対策会議

Ⅰ 総論

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

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●幼児教育振興法案

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

退職手当とは

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別紙3

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文化政策情報システムの運用等

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

育休代替任期付職員制度について

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

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別紙3

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第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

育児・介護休業等に関する規則

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一般競争入札について

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Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

m07 北見工業大学 様式①

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

Transcription:

イクメン 企 業 アワード2014 グランプリ 受 賞 アース クリエイト 有 限 会 社 所 在 地 : 岐 阜 県 岐 阜 市 業 種 : 建 設 業 従 業 員 数 :22 人 従 業 員 家 族 の 気 持 ちを 十 分 くみ 取 り 働 きやすい 環 境 を 整 備 することを 責 務 とし 持 続 性 の 高 い 会 社 運 営 を 目 指 す 経 営 姿 勢 小 規 模 事 業 所 でかつ 男 性 従 業 員 が 多 い 建 設 業 でありながら これまでに 延 べ8 名 の 男 性 従 業 員 が 育 児 休 業 を 取 得 毎 月 営 業 本 部 長 が 個 人 目 標 を 基 に 個 人 面 談 をし 業 務 管 理 をしながら 同 時 に 家 族 状 況 等 も 把 握 し 必 要 に 応 じた 休 暇 の 取 得 等 を 促 進 しているほか 営 業 本 部 長 から 従 業 員 宛 文 書 による 休 暇 の 周 知 も 随 時 実 施 配 偶 者 出 産 時 の 特 別 休 暇 制 度 (2 週 間 )や 始 業 時 刻 の 繰 り 上 げ 繰 り 下 げ 制 度 等 制 度 の 充 実 仕 事 と 育 児 の 両 立 支 援 の 取 組 が 契 機 となり 会 社 全 体 で 休 業 者 をフォローしあう 意 識 が 醸 成 され たことから 作 業 効 率 が 向 上 し 時 間 外 労 働 が 大 幅 に 減 少 (H19 年 度 年 平 均 300 時 間 H25 年 度 年 平 均 換 算 110 時 間 )するとともに 年 次 有 給 休 暇 取 得 率 は 大 幅 に 伸 長 (H19 年 度 20% H25 年 度 85%) 主 な 取 組 の 紹 介 始 業 終 業 時 刻 の 繰 り 上 げ 繰 り 下 げ 制 度 の 導 入 により 中 学 卒 業 までの 子 を 養 育 する 従 業 員 は 始 業 終 業 時 刻 の 繰 り 上 げ 繰 り 下 げか 可 能 となり 授 業 参 観 や 運 動 会 等 の 行 事 に 積 極 的 に 参 加 す ることが 可 能 柔 軟 な 勤 務 時 間 変 更 制 度 の 導 入 により 子 どもの 急 な 病 気 や 学 校 行 事 の 際 には 柔 軟 に 勤 務 時 間 を 変 更 することが 可 能 父 親 ( 従 業 員 )の 育 児 参 加 が 促 進 されるとともに 時 間 に 対 する 意 識 が 変 化 し 効 率 的 な 仕 事 がなさ れるようになった 家 族 が 従 業 員 の 仕 事 を 理 解 し 会 社 の 良 き 応 援 者 となった 社 員 がより 良 い 環 境 条 件 で 働 けるよう 社 内 改 善 カード を 配 置 し 社 員 のニーズを 把 握 社 内 改 善 カード 等 を 踏 まえた 立 案 事 項 にスピーディーに 対 応 できるよう 毎 週 部 門 別 ミーティングを 実 施 < 改 善 例 > 社 内 改 善 カードの 意 見 を 踏 まえ 配 偶 者 出 産 時 の 特 別 休 暇 制 度 をさらに 充 実 育 児 休 業 期 間 とは 別 に 取 得 が 可 能 妻 の 出 産 前 からの 取 得 が 可 能 入 社 年 月 に 関 係 なく 取 得 が 可 能

家 族 を 含 めたイベントの 様 子 子 ども 参 観 日 バーベキュー 大 会 会 社 = 家 族 という 意 識 が 向 上 繁 忙 期 などについても 家 族 に 仕 事 を 理 解 してもらえることで 社 員 の 定 着 率 も 向 上 イクメン 社 員 の 体 験 談 私 は 平 成 20 年 5 月 第 1 子 22 年 5 月 第 2 子 26 年 4 月 第 3 子 の 計 3 回 の 育 児 休 業 を 取 得 しました 初 回 取 得 時 には 妻 私 自 身 にとってはとても 有 難 い 制 度 だと 思 いました しかし 当 時 取 得 者 が1 名 しかおらず 社 内 において 育 児 休 業 への 理 解 の 浸 透 が 浅 く 取 得 し 難 い 環 境 でした その 後 社 員 の 家 族 同 士 がふれあえる 場 ( 家 族 招 待 の 忘 年 会 や 新 年 会 バーベキュー 大 会 や 子 供 参 観 日 )を 設 けるなど お 互 いの 子 育 てを 理 解 し また 業 務 においては 引 き 継 ぎを 前 もって 行 うことにより 取 得 しやすい 社 風 と 業 務 に 支 障 が 出 ない 環 境 に 変 わっていきました 今 年 4 月 の 取 得 時 には 配 偶 者 出 産 時 の 特 別 休 暇 制 度 を 出 産 3 日 前 から 取 得 し 出 産 準 備 や2 人 の 子 の 世 話 をするなど 我 家 にあった 育 児 休 業 取 得 が 出 来 ました 育 児 休 業 を3 回 取 得 したことにより 妻 の 育 児 の 大 変 さを 感 じ 今 後 も 育 児 休 業 を 取 得 して 積 極 的 に 育 児 参 加 していきたいと 思 うと 同 時 に 社 員 の 理 解 を 今 よりも 深 めて 育 児 休 業 を 取 得 することの 大 切 さを 次 世 代 へ 伝 えていきたいです 後 藤 研 人 さん 所 属 :メンテナンス 事 業 部 イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント 建 設 業 の 中 小 企 業 という 一 般 的 には 育 休 を 取 りづらいと 思 われる 業 種 で 法 定 を 上 回 る 労 働 環 境 整 備 を 実 践 されているなど 社 内 制 度 が 充 実 しており 毎 月 営 業 本 部 長 が 個 人 面 談 を 行 うほかフォ ローし 合 う 社 内 風 土 ができている 結 果 的 に 作 業 効 率 の 向 上 につながり 時 間 外 労 働 が 減 少 するとともに 有 給 休 暇 取 得 率 も 上 昇 し ている

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 昭 和 電 工 株 式 会 社 所 在 地 : 東 京 都 港 区 業 種 : 製 造 業 従 業 員 数 :5,133 人 ダイバーシティプロジェクト 内 に 働 き 方 を 変 えるチーム を 発 足 し 育 児 座 談 会 等 を 企 画 両 立 支 援 やワークライフバランスに 関 する 従 業 員 ニーズを 把 握 し 施 策 につなげる 試 みを 展 開 男 性 の 育 児 休 業 取 得 キャンペーン パパキャン による 全 社 の 育 児 休 業 取 得 対 象 者 への 育 児 休 業 取 得 アピール( 上 司 を 経 由 した 対 象 者 への 周 知 等 ) 取 組 の 結 果 として 男 性 の 育 児 休 業 取 得 者 が 大 幅 に 増 加 (H20 年 19 人 H25 年 53 人 ) 主 な 取 組 の 紹 介 育 児 座 談 会 における 意 見 ( 上 司 や 同 僚 に 子 育 てについて 理 解 してもらえば 安 心 して 仕 事 と 子 育 ての 両 立 ができる )を 踏 まえ 夏 休 み 家 族 会 社 見 学 会 を 開 催 育 児 座 談 会 の 開 催 により 従 業 員 の 本 音 ニーズを 把 握 することができた 夏 休 み 家 族 会 社 見 学 会 の 開 催 により それぞれの 従 業 員 に 支 えとなる 大 切 な 家 族 がいることを 社 内 で 再 認 識 するとともに 見 学 会 に 参 加 した 従 業 員 家 族 の 会 社 に 対 する 理 解 も 深 まり ワークラ イフバランス 推 進 の 一 助 となった 男 性 の 育 児 休 業 取 得 キャンペーン パパキャン の 展 開 (2008 年 からの 継 続 的 な 取 組 み) < パパキャン フロー> 1) 全 社 の 育 児 休 業 取 得 対 象 者 を 抽 出 2) 対 象 者 の 上 司 向 けにキャンペーンの 主 旨 上 司 のかかわり 方 を 説 明 した 資 料 を 作 成 3) 対 象 者 に 向 けたチラシ 申 請 手 続 きの 手 順 両 立 支 援 ガイド 育 児 休 業 申 請 書 を 作 成 4) 上 記 2) 3)をセットにし 育 児 休 業 取 得 対 象 者 の 上 司 あてに 送 付 上 司 からあえて 紙 媒 体 で 対 象 者 に 手 渡 しすることで 周 囲 のメンバーにもアピール あわせて 全 社 向 けイントラネットで パパキャ ン の 展 開 を 周 知 2013 年 から 配 偶 者 の 職 場 復 帰 と 保 育 所 の 入 所 時 期 が 重 なる3 月 にキャンペーンを 展 開 また 育 児 休 業 開 始 後 7 日 間 は 有 給 扱 いであることをアピール まずは7 日 間 から! が 合 言 葉 育 児 休 業 取 得 者 が 大 幅 に 増 加 (H20 年 19 人 H25 年 53 人 ) 所 属 メンバーが 日 勤 における 業 務 と 交 代 制 における 業 務 のいずれも 対 応 できるよう 人 事 ローテーションを 実 施 ( 製 造 部 門 ) 部 門 内 の 業 務 内 容 を 理 解 把 握 することで 育 児 休 業 に 限 らず 年 休 冠 婚 葬 祭 その 他 突 発 的 な 事 態 で 休 務 する 場 合 に スムーズに 業 務 を 分 担 することが 可 能 となった

社 内 使 用 ツール 本 社 家 族 見 学 会 の 様 子 < 社 長 室 を 探 検!> スタンプラリー 社 長 から 決 裁 印 をもらったよ <パパのデスクで 仕 事 体 験!> 手 作 り 名 刺 で 名 刺 交 換! 初 めての 経 験 で 緊 張 するなぁ パパより しっかりしてる なぁ~ by 上 司 イクメン 社 員 の 体 験 談 男 性 の 育 児 休 業 は 共 働 き 夫 婦 のライフスタイル 転 換 期 に 必 須 経 験! 共 働 き 夫 婦 (かつ 夫 婦 共 に 研 究 者 )である 私 は 妻 と 話 し 合 い 保 育 園 入 園 と 妻 の 復 職 が 重 なる 最 も 多 忙 になりそうな 時 期 に 育 児 休 業 を1 週 間 取 得 することを 決 めました その 結 果 妻 だけでなく 私 自 身 も 保 育 園 の 入 園 送 迎 や 家 事 を 実 際 に 体 験 することに なりました 育 児 と 仕 事 の 両 立 の 厳 しさを 実 感 するとともに 妻 とどのような 役 割 分 担 にすれば 今 後 効 率 よくこなせるかを 真 剣 に 考 える 良 い 機 会 になったと 思 います また 子 どもと 過 ごす 時 間 を 長 くとれたことも 育 児 休 業 取 得 の 大 きなメリットでした 普 段 は 見 逃 してしまうような 子 供 たちの 言 動 を 目 にすることで 子 どもの 成 長 を 感 じる と 共 に 愛 おしさが 更 に 増 しました 男 性 が 育 児 休 業 を 取 得 するという 経 験 は 夫 婦 のライフスタイルの 転 換 期 にはとて も 必 要 な 経 験 だと 実 感 しました 私 の 場 合 実 際 に 経 験 したからこそ 今 ではワーク ライフバランスの 大 切 さが 自 然 と 身 に 付 き メリハリのある 働 き 方 ができるようになっ たのだと 思 います イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント 今 井 卓 也 さん (31 歳 ) 所 属 : 先 端 技 術 開 発 研 究 所 役 職 :リサーチャー 働 き 方 を 変 えるチーム を 発 足 し 育 児 座 談 会 等 の 企 画 により 従 業 員 ニーズを 把 握 している 男 性 の 育 児 休 業 取 得 キャンペーン パパキャン を 全 社 的 継 続 的 に 行 っており 働 きやすい 環 境 が 構 築 され 労 働 時 間 短 縮 等 につながっている これらの 全 社 的 な 取 組 の 結 果 として 多 くの 男 性 労 働 者 が 育 児 休 業 を 取 得 できている

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 住 友 生 命 保 険 相 互 会 社 所 在 地 : 東 京 都 中 央 区 業 種 : 保 険 業 従 業 員 数 :42,109 人 業 務 効 率 化 の 取 組 とあわせて 時 間 に 関 する 意 識 改 革 を 実 行 具 体 的 には 全 職 員 に 対 して 毎 日 遅 くとも20 時 までの 退 館 をPC 利 用 時 間 制 限 も 行 いながら 推 進 するとともに 休 暇 等 の 取 得 も 推 進 し 取 得 率 は 大 幅 に 上 昇 管 理 職 の 意 識 改 革 を 目 的 としたワークライフバランスに 関 する 講 演 会 の 定 期 的 な 開 催 男 性 の 育 児 休 業 取 得 者 増 加 に 取 り 組 み 結 果 として 取 得 者 が 大 幅 に 増 加 (H22 年 度 6 人 H25 年 度 39 人 最 長 取 得 日 数 77 日 ) 主 な 取 組 の 紹 介 毎 日 遅 くとも20 時 までの 退 館 をPC 利 用 時 間 制 限 も 行 いながら 推 進 するとともに 全 社 早 帰 りデー ( 遅 く とも19 時 までに 退 館 )を 月 1 回 実 施 するほか 毎 週 水 曜 日 に 早 帰 りする スーパーウェンズデー も 実 施 休 暇 取 得 予 定 の 管 理 により 計 画 的 な 休 暇 取 得 を 推 進 時 間 に 関 する 意 識 改 革 が 図 られるとともに 休 暇 取 得 率 が 大 幅 に 向 上 年 次 有 給 休 暇 取 得 率 H22 年 度 61.2% H25 年 度 79.1% ワークライフバランスに 関 する 理 解 浸 透 を 目 的 に 年 に1 回 有 識 者 を 招 き 管 理 職 向 け 講 演 会 を 開 催 ワークライフバランスに 関 する 管 理 職 の 意 識 の 向 上 により 仕 事 と 生 活 の 調 和 が 図 りやすい 雰 囲 気 が 醸 成 されている 所 属 長 率 先 の 業 務 の 効 率 化 削 減 テレビネットワークシステム 等 を 活 用 した 研 修 会 議 (テレビ 会 議 等 )の 実 施 出 張 等 の 削 減 や 休 暇 取 得 率 の 大 幅 に 向 上

社 内 使 用 ツール パパママランチ 交 流 会 育 児 休 職 復 職 サポートガイド を 作 成 し 男 性 職 員 の 育 児 休 職 取 得 例 等 子 供 が 生 まれた 男 性 職 員 に 役 立 つ 情 報 も 掲 載 するなど 男 性 の 育 児 と 仕 事 の 両 立 を 支 援 なお 育 児 休 職 は 満 3 歳 になるまで 取 得 可 能 昼 食 を 取 りながら 自 由 に 情 報 交 換!! < 男 性 参 加 者 の 声 > 育 児 にもっと 参 加 しなければと 感 じました 仕 事 の 効 率 化 を 進 めて 週 に1 回 (スーパーウェ ンズデーなどを 活 用 )は 早 く 帰 って 仕 事 と 育 児 の 両 立 を 進 めていきたいです イクメン 社 員 の 体 験 談 世 の 母 親 からの 1 時 間 でもいいからひとりの 時 間 がほしい といった 声 をよく 見 聞 き していたので 育 児 休 暇 取 得 にあたっての 私 の 目 標 はズバリ 半 日 ベビーシッター 育 児 の 経 験 がないのは 妻 も 一 緒 無 理 と 思 わずやってみよう と 挑 戦 した 甲 斐 あり 今 では 妻 が 気 兼 ねなく 出 かけられる 程 度 にシッター 役 を 果 たせるようになりました 育 児 を 体 験 することは 夫 婦 間 の 単 なる 育 児 負 担 の 分 担 に 留 まらず 仕 事 と 育 児 を 両 立 する 同 僚 の 大 変 さを 理 解 し 自 然 と 協 力 しあうようになるなど 業 務 面 へのプラス 効 果 も 非 常 に 大 きいと 感 じています 男 性 の 育 児 参 加 には 職 場 における 上 司 同 僚 の 理 解 が 不 可 欠 です その 為 にも イクメン 企 業 アワード 受 賞 企 業 が 今 後 も 引 き 続 き 増 加 していくことを 願 っております 千 本 信 行 さん 所 属 : 経 理 部 役 職 : 部 長 代 理 イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント 全 社 をあげて 時 間 に 対 する 意 識 改 革 に 取 り 組 んでおり 退 館 時 間 やパソコン 利 用 時 間 の 制 限 等 に より 所 定 外 労 働 の 減 少 等 の 結 果 に 結 びついている 有 識 者 を 招 き 管 理 職 を 対 象 としたワーク ライフ バランスに 関 する 講 演 会 を 定 期 的 に 開 催 するなど 管 理 職 の 意 識 改 革 の 取 組 を 行 っている 全 社 をあげた 取 組 の 結 果 男 性 の 育 児 休 業 取 得 者 が 大 幅 に 増 加 している

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 株 式 会 社 千 葉 銀 行 所 在 地 : 千 葉 県 千 葉 市 業 種 : 金 融 業 従 業 員 数 :4,376 人 19 時 (いくじ)に 帰 ろう 月 間 の 設 定 や イクメン イクママ カエルみえる 化 キャンペーン の 実 施 (デスク 上 に 退 行 予 定 時 間 等 を 表 示 する 札 を 設 置 )により 早 期 退 行 しやすい 雰 囲 気 を 醸 成 すると ともに 勤 務 時 間 の 短 縮 を 支 店 の 業 績 評 価 に 反 映 業 務 効 率 化 及 び 早 帰 り 推 進 委 員 会 を 設 置 し 顧 客 の 取 引 情 報 のシステム 入 力 項 目 を 見 直 す など 業 務 の 抜 本 的 な 見 直 しを 実 施 早 帰 りを 実 践 している 支 店 の 取 組 を 行 内 報 や 行 内 ビデオニュースで 紹 介 するなどにより 社 員 の 時 間 管 理 の 意 識 が 向 上 主 な 取 組 の 紹 介 業 務 効 率 化 早 帰 り 推 進 委 員 会 を 設 置 し 業 務 の 効 率 化 を 推 進 19 時 (いくじ)に 帰 ろう 月 間 の 設 定 や イクメン イクママカエルみえる 化 キャンペーン の 実 施 勤 務 時 間 の 短 縮 を 支 店 の 業 績 評 価 に 反 映 < 業 務 効 率 化 の 具 体 例 > 顧 客 の 取 引 情 報 のシステム 入 力 に 関 する 見 直 し 入 力 項 目 の 見 直 し プルダウン 方 式 の 登 録 項 目 の 拡 大 など 職 場 単 位 個 人 単 位 での 時 間 管 理 の 意 識 が 向 上 し 月 当 たりの 平 均 時 間 外 労 働 は 対 前 期 比 で1 時 間 削 減 されている スポット 休 暇 (3か 月 ごとに1 日 ) 短 期 連 続 休 暇 ( 年 に1 回 3 日 連 続 ) 連 続 休 暇 ( 年 に1 回 1 週 間 連 続 ) ワークライフバランス 休 暇 ( 年 に1 回 1 日 ( 半 日 単 位 2 回 でも 可 )) 等 制 度 休 暇 の 充 実 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 率 向 上 特 に20 代 ~30 代 の 男 性 正 社 員 については H21 年 度 57.3% H23 年 度 69.1% (ワークライフバランス 休 暇 の 導 入 等 制 度 新 設 前 後 の 比 較 )

社 内 使 用 ツール ちばぎんキッズ 探 検 隊 早 帰 りを 実 践 している 支 店 の 取 組 を 行 内 報 で 紹 介 職 員 パートタイマーの 子 どもたちに 父 親 母 親 の 働 く 職 場 を 見 てもらう ちばぎんキッ ズ 探 検 隊 を 毎 年 実 施 当 日 は 行 事 終 了 後 当 該 職 員 に 対 し 半 日 休 暇 の 取 得 を 推 奨 イクメン 社 員 の 体 験 談 今 年 の2 月 に 長 女 が 誕 生 しました 出 産 日 に 配 偶 者 出 産 時 特 別 休 暇 を 取 得 し 病 院 を 退 院 する 時 と 1か 月 健 診 の 時 に 育 児 休 業 を 取 得 しました まず 妻 の 出 産 に 立 ち 会 えたのは 非 常 に 良 かったです 子 どもの 誕 生 を 目 の 当 たりにし 自 分 の 人 生 観 も 変 わりました 男 性 の 皆 さんは 是 非 出 産 に 立 ち 会 った 方 が 良 いと 思 います 1 回 目 の 育 児 休 業 では 妻 と 子 どもを 実 家 に 送 り 届 け 妻 のご 両 親 には 大 変 感 謝 されました 2 回 目 の 育 児 休 業 は 料 理 以 外 の 家 事 を 担 当 しました が 掃 除 洗 濯 おむつ 替 えなど その 大 変 さを 身 に 染 みて 感 じました 仕 事 と 育 児 の 両 立 を 図 るには 夫 の 協 力 が 欠 かせません 同 じ 職 場 に 私 と 同 じ 境 遇 の 男 性 がいたら 育 児 休 業 が 取 れるようフォローしたいですし その 男 性 には 家 庭 のことを 大 切 にしてもらいたいと 思 います 宿 谷 賢 さん 所 属 : 人 材 育 成 部 役 職 : 副 調 査 役 イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント 経 営 トップが 率 先 して ワーク ライフ バランスについて 発 信 している 業 務 の 効 率 化 及 び 早 帰 り 推 進 委 員 会 を 設 置 し 業 務 の 抜 本 的 な 見 直 しを 行 っている 19 時 (いくじ)に 帰 ろう 月 間 の 設 定 や 従 業 員 のデスク 上 に 退 行 予 定 時 間 等 表 示 し 時 間 外 労 働 削 減 のために 取 り 組 み その 結 果 を 支 店 の 業 績 等 に 反 映 するなど 時 間 管 理 意 識 の 向 上 を 図 って いる

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 所 在 地 : 大 阪 府 大 阪 市 業 種 : 保 険 業 従 業 員 数 :70,806 人 経 営 計 画 の 一 環 として 早 帰 り 運 営 各 種 休 暇 の 取 得 徹 底 効 果 的 効 率 的 な 働 き 方 の 徹 底 のための 取 組 を 展 開 するなど 会 社 を 挙 げての 取 組 育 児 休 業 取 得 のメリットを 明 確 にし 発 信 するとともに 仕 事 と 育 児 の 両 立 を 可 能 にするための 業 務 運 営 の 工 夫 についても 具 体 的 に 提 示 男 性 の 育 児 休 業 取 得 率 100%に 向 けた 取 組 により 男 性 の 意 識 改 革 が 進 むとともに 採 用 活 動 等 にも 好 影 響 主 な 取 組 の 紹 介 効 率 的 な 働 き 方 の 実 践 に 向 け 社 内 ワークルールを 設 定 し 全 役 職 員 一 丸 で 推 進 < 社 内 ワークルール> 1 早 帰 り 運 営 (フレッシュアップデー)の 徹 底 2 効 果 的 効 率 的 な 働 き 方 の 徹 底 3 各 種 休 暇 等 の 取 得 徹 底 効 果 的 効 率 的 な 働 き 方 について 具 体 的 な 提 示 < 例 : 会 議 運 営 ( 全 社 共 通 事 項 )> 必 要 性 の 低 い 会 議 は 極 力 開 催 しない 案 件 の 付 議 目 的 決 定 内 容 を 明 確 化 する 闊 達 な 議 論 が 可 能 な 時 間 を 確 保 する ポイントを 絞 った 分 かり 易 く 簡 素 な 資 料 作 成 を 徹 底 する スケジュールの 共 有 化 男 性 の 育 児 休 業 100% 取 得 促 進 に 向 けた 取 組 < 取 組 具 体 例 > 全 部 門 経 営 会 議 で 発 信 したほか 新 任 課 長 研 修 等 においても 発 信 全 職 員 向 けに 通 知 管 理 職 向 け 意 識 変 革 セミナー 開 催 人 事 部 による 徹 底 したフォロー H25 年 度 は H26 年 3 月 31 日 で 育 休 取 得 期 限 を 迎 える 男 性 職 員 の 全 員 が 育 休 を 取 得

社 内 使 用 ツール 家 族 参 加 型 の 社 内 行 事 例 育 児 休 業 取 得 者 の 体 験 談 を 社 内 HPに 搭 載 し 育 児 休 業 取 得 の 効 果 を 伝 えるとともに 上 司 や 同 僚 のコ メントも 掲 載 組 織 としての 効 果 を 発 信 男 性 の 育 児 参 加 促 進 に 向 けて 家 族 参 加 型 のさまざまな 社 内 行 事 を 企 画 イクメンハンドブックの 作 成 イクメン 社 員 の 体 験 談 引 越 で 住 環 境 が 変 わる 時 期 に 育 児 の 面 では 離 乳 食 が 始 まり 妻 の 負 担 を 少 しでも 軽 減 したいと 思 い 育 児 休 業 を 取 得 育 休 中 は 離 乳 食 や 寝 返 り 特 訓 にも 挑 戦 しました 妻 は 私 が 苦 戦 しながらも 娘 と 笑 い 合 っている 姿 を 見 て 喜 んでくれ 会 社 や 所 属 の 前 向 きな 取 組 に 今 後 育 児 をしていく 上 で 安 心 感 が 増 したようです 当 初 育 休 取 得 に 後 ろめたさを 感 じていた 私 ですが 家 事 育 児 の 大 変 さを 経 験 することで 妻 への 感 謝 や 両 立 している 女 性 への 理 解 も 深 まり 娘 の 笑 顔 に 癒 されて 仕 事 への 責 任 感 も 増 すなど 妻 の ための 取 得 のつもりが 自 分 自 身 にメリットが 多 いと 気 づきました 今 後 はこれらを 伝 えていくことで 働 きやすい 職 場 環 境 づくりに 貢 献 していきたいと 思 います 南 島 圭 輔 さん 所 属 : 国 際 投 資 部 役 職 : 課 長 補 佐 イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント 経 営 トップから 部 長 支 社 長 クラスに 対 して 強 いメッセージが 発 信 されている 男 性 社 員 の 育 児 休 業 取 得 率 100%を 目 指 し 全 社 をあげて 積 極 的 に 取 り 組 んでいる 育 児 休 業 を 取 得 した 本 人 や 上 司 が 育 児 休 業 取 得 体 験 談 やコメントについて 社 内 ホームページな どで 発 信 しており 育 児 休 業 を 取 得 したい 人 が 取 得 できる 職 場 環 境 が 整 っていることが 窺 える

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 株 式 会 社 日 立 ソリューションズ 所 在 地 : 東 京 都 品 川 区 業 種 : 情 報 通 信 業 従 業 員 数 :9,590 人 事 業 部 門 ごとにダイバーシティ 推 進 ワーキンググループを 発 足 し 事 業 特 性 に 沿 った 働 き 方 の 見 直 しを 実 施 し 全 社 で 課 題 とノウハウを 共 有 ポジティブな 理 由 の 休 暇 を ポジティブ オフ と 名 付 け その 取 得 事 例 を ポジティブ オフ100 選 として 公 開 家 族 での 活 動 事 例 等 が 寄 せられ 休 暇 促 進 に 寄 与 男 性 の 両 立 支 援 制 度 の 利 用 者 が 増 えており 育 児 短 時 間 勤 務 はH25 年 度 13 名 が 取 得 (H24 年 度 3 名 ) 育 児 休 業 は1 年 以 上 の 長 期 取 得 者 も 存 在 主 な 取 組 の 紹 介 事 業 部 門 ごとにダイバーシティ 推 進 ワーキンググループを 発 足 し 事 業 特 性 に 沿 った 働 き 方 の 見 直 し を 実 施 し 全 社 で 課 題 とノウハウを 共 有 営 業 部 門 では ダイバーシティを 切 り 口 に 従 来 の 顧 客 の 経 営 課 題 を 把 握 し 新 たな 需 要 の 掘 り 起 こ しが 可 能 となっている ワークショップや 懇 談 会 実 施 により 部 下 や 同 僚 の 仕 事 以 外 の 情 報 ( 育 児 事 情 など)を 得 ることがで き 相 談 や 配 慮 がしやすい 風 通 しのよい 職 場 づくりにつながっている イクボスフォーラムの 開 催 による 情 報 提 供 や 社 内 外 のイクボスロールモデルの 提 示 等 管 理 職 への 周 知 啓 発 時 間 制 約 のある 社 員 に 配 慮 したミーティングの 設 定 等 が 行 われるなど 管 理 職 の 配 慮 が 広 がった 性 的 役 割 分 担 意 識 が 弱 まり 男 性 の 育 児 参 加 への 共 感 が 生 まれつつある 役 員 会 等 の 会 議 における 年 次 有 給 取 得 状 況 の 報 告 等 トップダウンで 取 得 促 進 の 雰 囲 気 を 醸 成 一 人 ひとりが 自 律 的 なタイムマネジメントを 実 践 しメリハリをもって 働 くことで 仕 事 も 私 生 活 も 犠 牲 にし ない 双 方 ともに 一 層 充 実 させる 働 きを スマートワーク と 定 義 し その 必 要 性 をトップメッセージとし て 発 信 ポジティブな 休 暇 の 事 例 を ポジティブ オフ100 選 としてイントラネットで 紹 介 年 次 有 給 休 暇 取 得 の 増 加 (H24 年 度 平 均 16.0 日 H25 年 度 平 均 16.5 日 )

社 内 使 用 ツール 育 児 休 職 取 得 者 の 育 児 経 験 等 について 社 内 広 報 誌 で 紹 介 ダイバーシティ 関 連 ソリューションの 立 ち 上 げ 他 社 事 情 社 内 外 の 育 児 経 験 がある 方 へのヒア リングなどから 企 業 のニーズを 探 り 時 間 と 場 所 にとらわれずフレキシブルに 仕 事 スタイルを 実 現 することや メンバーへの 引 継 ぎを 容 易 にする 仕 事 の 見 える 化 中 長 期 的 なキャリアプランの 形 成 など 働 き 方 に 制 約 がある 社 員 の 働 きやすさを 支 援 するソリューションを5つのコンセプトに 分 けライ ンアップ ( 下 図 参 照 ) イクメン 社 員 の 体 験 談 ~ 育 児 休 職 の 経 験 を 業 務 に 活 かす~ 私 は 第 一 子 の1 歳 の 誕 生 月 の 前 後 1か 月 に 育 児 休 職 ( 育 休 )を 取 得 しました 育 休 は 子 どもが 誕 生 する 前 から 子 どもが 歩 き 始 める 時 期 に 妻 と 一 緒 に 取 得 し たいと 考 えていました いろいろなところに 出 かけることで スポーツ 観 戦 など 親 子 で 参 加 できるイベントを 身 近 に 感 じるようになり Webサービスなどを 見 ていて 不 便 に 感 じることや 活 気 がなくなっていることなどから 利 用 者 の 立 場 として さまざまなことを 考 えるようになりました 復 帰 後 先 輩 の 藤 原 さんが 育 休 の 経 験 から 事 業 を 立 ち 上 げた ファンビジネス 向 けトータルCRMソリューション のお 客 様 向 けサービスに 私 が 育 休 中 に 経 験 した 子 どもとの 触 れ 合 いで 何 が 喜 ばれる か どのような 仕 組 みが 使 いやすいか といったことを 活 かすことができました 育 休 が 終 わっても 育 児 が 続 くことは 現 在 担 当 しているお 客 様 向 けのサー ビスと 似 ています 売 り 切 りのシステム 構 築 と 違 い 継 続 してサービスを 利 用 していただくために 常 に 新 しいことを 考 え 続 けていく 必 要 があります また 子 どもが 生 まれてからは 仕 事 を 決 めた 時 間 までに 終 わらせるように 努 力 して できた 時 間 を 育 児 や 趣 味 などに 使 うようになりました 男 性 の 育 休 取 得 は すべての 人 が 経 験 したことを 業 務 に 活 かすことは 難 しいと 思 いますが その 時 にしかない 貴 重 な 経 験 ができると 考 えています 鈴 木 健 太 郎 さん 産 業 流 通 ソリューション 事 業 部 サービス インテグレーション 本 部 第 2 部 第 1グループ イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント ポジティブ オフ100 選 の 紹 介 やイクボスフォーラムの 開 催 等 を 通 じた 管 理 職 に 対 する 働 きかけ を 行 い また 事 業 部 門 ごとにダイバーシティワーキンググループを 発 足 し 働 き 方 の 見 直 しを 実 施 す るなど 会 社 全 体 で 取 り 組 んでいる 仕 事 と 育 児 の 両 立 支 援 制 度 について 男 性 利 用 者 が 増 加 しているとともに 育 児 休 業 については 長 期 の 取 得 者 も 複 数 いるなど 会 社 全 体 として 男 性 の 育 児 支 援 に 対 する 理 解 が 深 まっていると 考 え られる

イクメン 企 業 アワード2014 特 別 奨 励 賞 受 賞 株 式 会 社 丸 井 グループ 所 在 地 : 東 京 都 中 野 区 業 種 : 小 売 業 従 業 員 数 :6,104 人 各 所 属 において 業 務 の 流 れ 分 担 の 見 直 しによる 業 務 の 効 率 化 を 促 進 所 定 外 労 働 の 削 減 目 標 を 設 定 し 所 定 外 労 働 が 多 い 部 署 に 対 するヒアリングの 実 施 や 削 減 傾 向 にある 部 署 の 取 組 の 共 有 など 全 社 的 取 組 の 展 開 により 所 定 外 労 働 を 縮 減 H25 年 4 月 に 短 期 育 児 休 職 制 度 (1 歳 未 満 の 子 を 養 育 する 場 合 7 日 間 までは 有 給 )を 導 入 し こ れまでに 男 性 も20 人 が 利 用 (H26 年 9 月 末 現 在 ) 主 な 取 組 の 紹 介 各 所 属 において 業 務 の 流 れ 分 担 の 見 直 しによる 業 務 の 効 率 化 を 促 進 < 業 務 の 効 率 化 の 具 体 例 > 業 務 分 担 について 一 人 一 業 で 完 遂 するやり 方 を 見 直 し マルチタスク 化 をすすめることによって チームとしての 業 務 の 共 有 化 及 び 効 率 化 を 促 進 している 組 織 別 及 び 個 人 別 の 時 間 外 労 働 の 実 績 管 理 を 行 うとともに 組 織 別 に 所 定 外 労 働 の 削 減 目 標 を 設 定 所 定 外 労 働 が 多 い 部 署 に 対 してヒアリングや 調 査 を 行 うとともに 所 定 外 労 働 が 削 減 傾 向 にある 部 署 の 取 組 を 全 部 署 で 共 有 所 定 外 労 働 の 削 減 (H21 年 度 年 平 均 40.0 時 間 H25 年 度 年 平 均 38.8 時 間 ) ワークライフバランスデー( 計 画 的 取 得 連 休 )の 実 施 により 年 間 計 画 に 基 づき 半 期 毎 3 日 間 の 年 次 有 給 休 暇 を 設 定 するほか 半 日 有 休 制 度 を 導 入 社 内 広 報 誌 を 通 じて 年 次 有 給 休 暇 取 得 事 例 を 紹 介 年 次 有 給 休 暇 取 得 率 の 増 加 (H21 年 度 33.1% H25 年 度 50.9%)

社 内 使 用 ツール 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 事 例 を 社 内 広 報 誌 で 紹 介 し 園 や 学 校 の 行 事 への 参 加 などの 育 児 全 般 に 各 種 休 暇 を 有 効 利 用 する 環 境 づくりを 促 進 さらに 社 内 での 啓 発 セミナーも 実 施 イクメン 社 員 の 体 験 談 育 児 休 業 を 取 得 する 大 きなキッカケは 妻 が 臨 月 まで 働 き 続 けたい と 希 望 したことや お 互 いの 実 家 が 遠 く 両 親 の 援 助 が 難 しいことから 出 産 前 後 の 家 事 全 般 を 全 面 的 にサポートしようと 考 えたからです また 産 後 すぐに 妻 が 復 職 したため 私 自 身 が 育 児 短 時 間 勤 務 を 選 択 し 保 育 園 のお 迎 え お 風 呂 寝 かしつけなどを 行 うことで お 互 い をフォローしながら 育 児 や 家 事 を 分 担 できるようにしています 丸 井 グループは 以 前 から 男 性 も 取 得 できる 育 児 休 業 や 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 が 整 っており 近 年 徐 々に 取 得 者 数 が 増 えてきています 今 回 の 受 賞 により 更 に 会 社 全 体 まで 理 解 浸 透 が 広 がることで より 多 くの 男 性 社 員 が 育 児 参 加 に 関 心 を 持 ち イクメンの 仲 間 が 増 えて いってほしいと 願 います 丸 井 啓 さん 所 属 :マルイキットセンター 役 職 :リーダー イクメン 企 業 アワード 選 考 委 員 の 評 価 ポイント トップが 取 組 について 外 部 発 信 し コミットしている 所 定 外 労 働 が 多 い 部 署 へのヒアリング 調 査 や 所 定 外 労 働 が 削 減 傾 向 にある 部 署 の 取 組 を 共 有 する など ワーク ライフ バランスが 難 しいと 言 われる 業 界 において グループ 全 体 として 労 働 時 間 改 善 に 取 り 組 んでいる 短 期 育 児 休 業 制 の 導 入 など 育 休 取 得 に 対 する 垣 根 を 低 くし 取 り 組 みやすい 環 境 を 整 えることなど により 男 性 の 育 休 取 得 率 が 大 幅 に 伸 びている