文 部 科 学 省 女 性 職 員 の 活 躍 推 進 プログラム ~ 男 女 共 に 仕 事 と 家 庭 の 両 立 が 図 られる 職 場 環 境 の 実 現 に 向 けて~ 平 成 26 年 4 月 文 部 科 学 省 大 臣 官 房 人 事 課 ( 平 成 26 年 4 月 14 日 局 長 等 会 議 で 了 承 )
女 性 の 活 躍 推 進 に 関 する 政 府 の 動 き 政 府 は 女 性 の 活 躍 推 進 を 成 長 戦 略 の 中 核 に 位 置 付 け 社 会 のあ らゆる 分 野 において 指 導 的 地 位 に 占 める 女 性 の 割 合 を2020 年 まで に 少 なくとも30% 程 度 とする 目 標 の 達 成 に 向 けて 様 々な 分 野 で 取 組 を 推 進 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 については 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 にお いて 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女 性 の 割 合 を 平 成 27 年 度 末 までに 5% 程 度 とするなどの 中 間 目 標 の 達 成 に 向 けて 森 内 閣 府 特 命 担 当 大 臣 ( 男 女 共 同 参 画 )から 各 府 省 大 臣 に 対 し 女 性 職 員 の 登 用 状 況 を 府 省 別 のランキング 形 式 で 掲 載 した 通 知 を 発 出 し 一 層 の 取 組 推 進 を 要 請 また 国 家 公 務 員 の 採 用 についても 平 成 25 年 11 月 29 日 の 次 官 連 絡 会 議 において 加 藤 官 房 副 長 官 より 以 下 のとおり 指 示 があったところ 1 平 成 27 年 度 の 採 用 において 女 性 の 割 合 を30% 以 上 とする(そのうち 総 合 職 試 験 の 事 務 系 区 分 に 占 める 女 性 の 割 合 も30% 以 上 とする) 目 標 の 達 成 へ 向 けて 努 力 する 2 採 用 活 動 だけでなく 家 庭 子 育 てとキャリアの 両 立 を 目 指 せる 職 場 の 環 境 作 りに 取 り 組 む 1
これまで 文 部 科 学 省 は 他 府 省 に 先 駆 けて 女 性 を 積 極 的 に 採 用 採 用 者 に 占 める 女 性 割 合 30% 以 上 を 継 続 して 達 成 一 方 女 性 に 限 った 問 題 ではないが 人 事 管 理 上 の 課 題 ( 多 様 な 価 値 観 を 有 する 職 員 のキャリアパスをどう 描 くか 子 育 て 介 護 等 との 両 立 をしつつ 男 女 が 共 に 活 躍 しやすい 職 場 とするための 業 務 改 善 の 必 要 性 など)も 多 く 顕 在 化 文 部 科 学 省 としては これらの 課 題 を 克 服 し 女 性 の 登 用 採 用 に ついての 霞 ヶ 関 のトップランナーであり 続 け その 模 範 となるよう 業 務 改 善 等 の 取 組 を 続 けることで 男 女 が 共 に 子 育 てや 介 護 など 家 庭 生 活 と 両 立 できる 職 場 環 境 の 実 現 を 目 指 す また こうした 取 組 を 通 じて 省 内 に 多 様 な 価 値 観 を 有 する 職 員 を 確 保 することにより 教 育 科 学 技 術 学 術 文 化 スポーツの 各 分 野 において より 一 層 豊 かな 政 策 の 企 画 立 案 の 実 現 に 資 することとなる と 考 えられる 2
1 女 性 の 採 用 登 用 目 標 採 用 目 標 : 平 成 27 年 度 採 用 者 に 占 める 女 性 の 割 合 を40% 以 上 とし 翌 年 度 以 降 も 維 持 するよう 努 める ( 参 考 ) 1.これまでの 文 部 科 学 省 における 採 用 実 績 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 女 性 割 合 35.3% 36.2% 39.6% 39.1% 38.3% 総 人 数 総 合 職 Ⅰ 種 一 般 職 Ⅱ 種 合 計 うち 女 性 数 女 性 割 合 総 人 数 うち 女 性 数 2. 政 府 目 標 1 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 12 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 家 公 務 員 採 用 試 験 からの 採 用 者 に 占 める 女 性 の 割 合 :30% 程 度 ( 平 成 27 年 度 末 ) 国 家 公 務 員 採 用 I 種 試 験 の 事 務 系 の 区 分 試 験 の 採 用 者 に 占 める 女 性 の 割 合 :30% 程 度 2 平 成 25 年 11 月 29 日 次 官 連 絡 会 議 における 加 藤 官 房 副 長 官 の 指 示 ( 概 要 ) 平 成 27 年 度 の 採 用 において 女 性 の 割 合 を30% 以 上 とする(そのうち 総 合 職 試 験 の 事 務 系 区 分 に 占 める 女 性 の 割 合 も30% 以 上 とする) 目 標 の 達 成 へ 向 けて 努 力 する 3 女 性 割 合 総 人 数 うち 女 性 数 女 性 割 合 35 10 28.6% 25 13 52.0% 60 23 38.3%
登 用 目 標 : 政 府 目 標 ( 指 定 職 3% 程 度 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 5% 程 度 本 省 課 長 補 佐 相 当 職 以 上 10% 程 度 )を 確 実 に 達 成 するとともに 特 に 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 における 女 性 の 割 合 を 平 成 27 年 度 末 までに 政 府 目 標 の2 倍 の10% 程 度 とし 翌 年 度 以 降 も 維 持 するよう 努 める 一 般 職 給 与 法 の 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )7 級 相 当 職 以 上 の 職 員 及 び 指 定 職 俸 給 表 の 適 用 を 受 ける 職 員 に 加 え 研 究 職 俸 給 表 5 級 以 上 の 職 員 を 含 む ( 参 考 ): 政 府 目 標 に 対 する 全 府 省 平 均 及 び 文 部 科 学 省 の 現 状 との 比 較 指 定 職 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 本 省 課 長 補 佐 相 当 職 以 上 政 府 目 標 ( 平 成 27 年 度 末 ) 3% 5% 10% 全 府 省 平 均 2.2% (H25.10.1) 3% (H25.10.1) 5.3% (H25.1.15) 文 部 科 学 省 ( 文 化 庁 含 む)の 現 状 8.8% (H25.10.1) 8.2% (H25.10.1) 10.5% (H25.1.15) 政 府 目 標 は 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 12 月 17 日 閣 議 決 定 )による 4
2 目 標 達 成 のための 環 境 整 備 (1) 家 庭 子 育 てとキャリアの 両 立 を 目 指 す 業 務 改 善 1. 徹 底 した 超 過 勤 務 の 縮 減 1 職 員 (とりわけ 管 理 職 )の 意 識 改 革 の 徹 底 ~ 効 率 的 に 質 の 高 い 業 務 を 実 現 する 組 織 風 土 の 醸 成 ~ 全 省 一 斉 定 時 退 庁 日 ( 水 曜 日 ) 及 び 文 部 科 学 省 リフレッシュ 早 期 退 庁 日 ( 金 曜 日 )の 周 知 を 通 じた 定 時 退 庁 の 奨 励 継 続 早 期 退 庁 と 年 次 休 暇 取 得 の 課 ごとの 状 況 の 見 える 化 ( 年 2 回 程 度 ) 新 規 以 下 の2~5の 取 組 を 通 じた 意 識 改 革 新 規 2 各 局 課 における 業 務 効 率 化 の 取 組 などベストプラクティスの 共 有 新 規 3 会 議 や 上 司 からの 仕 事 の 発 注 等 について 原 則 勤 務 時 間 内 に 行 うことや 会 議 等 の1 時 間 ルールを 設 定 新 規 4いわゆる 残 業 が 過 重 な 職 員 への 対 応 拡 充 連 日 深 夜 まで 業 務 を 行 ったり 休 日 出 勤 をしている 者 について 可 能 な 範 囲 で 柔 軟 な 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 や 代 休 を 取 得 させるなど 職 員 の 健 康 面 に 配 慮 した 勤 務 時 間 管 理 例 ) 前 日 に 国 会 業 務 で 深 夜 まで 働 いた 職 員 について 翌 日 は11:00から19:45の 勤 務 に 割 り 振 る 局 内 の 各 課 室 等 における 業 務 の 繁 閑 に 応 じた 局 内 職 員 の 配 置 各 局 の 業 務 の 実 情 を 踏 まえ 全 省 的 に 適 切 な 人 事 配 置 の 実 現 5 国 会 予 算 関 係 業 務 のより 一 層 の 効 率 化 継 続 適 切 な 業 務 分 担 による 深 夜 早 朝 業 務 の 軽 減 5
2. 年 次 休 暇 の 取 得 促 進 1 家 族 ふれあい 休 暇 の 周 知 及 び 取 得 促 進 新 規 子 の 入 学 式 卒 業 式 への 参 加 や 家 族 の 記 念 日 を 祝 うこと 等 の 目 的 のために 取 得 する 年 次 休 暇 平 成 26 年 度 最 低 取 得 目 標 5 日 / 年 この 他 子 の 看 護 休 暇 ( 年 5 日 ) 等 の 特 別 休 暇 についても 改 めて 周 知 2 年 次 休 暇 等 取 得 計 画 表 の 作 成 による 年 次 休 暇 の 計 画 的 取 得 促 進 及 び 局 課 ごとの 実 施 状 況 の 見 える 化 拡 充 平 成 26 年 度 最 低 取 得 目 標 13 日 / 年 レッツ5ホリデー を 取 得 する 月 は2 日 それ 以 外 の 月 は1 日 という 算 定 ( 参 考 ) 年 次 休 暇 取 得 日 数 全 府 省 ( 本 府 省 ) 12.3 日 / 年 ( 平 成 24 年 ) 平 成 25 年 国 家 公 務 員 給 与 等 実 態 調 査 ( 人 事 院 ) 文 部 科 学 省 9.7 日 / 年 ( 平 成 24 年 度 ) 文 部 科 学 省 特 定 事 業 主 行 動 計 画 実 施 状 況 ( 平 成 24 年 度 ) 文 化 庁 10.6 日 / 年 ( 平 成 24 年 度 ) 文 部 科 学 省 特 定 事 業 主 行 動 計 画 実 施 状 況 ( 平 成 24 年 度 ) 最 多 取 得 局 課 : 大 臣 官 房 人 事 課 12.3 日 / 年 最 少 取 得 局 課 : 生 涯 学 習 政 策 局 7.2 日 / 年 6
3.ワークシェアの 試 験 的 導 入 新 規 ワークシェアが 可 能 なポストを 設 定 し 試 験 的 に 導 入 し 成 果 を 検 証 してポスト 拡 大 を 検 討 1つのポストを 1 週 当 たり19 時 間 30 分 程 度 勤 務 の 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 2 人 でシェア 2 人 で 定 員 1 人 分 のカウント 4.テレワーク 制 度 の 弾 力 化 拡 充 現 行 の 一 日 単 位 での 実 施 に 加 え 時 間 単 位 での 実 施 を 可 能 とし 子 育 て 等 の 実 態 に 合 わせた 勤 務 形 態 を 実 現 ( 平 成 26 年 度 当 初 に 実 施 要 領 を 改 正 ) ( 参 考 ) 平 成 25 年 度 テレワーク 実 施 者 数 10 人 (うち 女 性 8 人 ) 5. モバイルNotesシステム の 周 知 および 活 用 継 続 省 外 からPC スマートフォン 等 の 電 子 機 器 を 利 用 して グループ ウェアシステムのメール カレンダー 及 び 国 会 関 係 事 務 システムを 利 用 できる モバイルNotesシステム について 平 成 26 年 4 月 以 降 これ まで 制 限 されていた 添 付 ファイルの 閲 覧 や 付 加 が 可 能 となることから 職 員 に 改 めて 周 知 を 行 うとともに 積 極 的 な 活 用 を 推 進 なお 在 宅 時 や 移 動 時 まで 実 質 的 な 勤 務 を 強 いられることのないよう 留 意 が 必 要 7
(2) 子 育 て 介 護 等 への 対 応 が 必 要 な 職 員 の 支 援 1. 始 業 終 業 時 刻 の 多 様 化 拡 充 子 育 て 介 護 等 への 対 応 が 必 要 な 職 員 について 可 能 な 限 り 個 々 人 の 事 情 に 配 慮 しうるよう 始 業 終 業 時 刻 を 多 様 化 ( 平 成 26 年 度 当 初 に 人 事 課 長 通 知 を 改 正 ) 区 分 A 現 状 9:30~18:15の 勤 務 時 間 を 通 常 として 始 業 時 刻 を8:30 9:00 10:00 11:00 13:00 の5パターンを 可 能 としているところ 7:00 7:30 8:00 10:30 11:30 12:00 12:30を 加 えた12パターンに 拡 充 例 えば 7:00に 始 業 して15:45に 終 業 し その 後 家 事 育 児 を 行 うことが 可 能 となる ( 下 記 区 分 A 参 照 ) ~ 区 分 L 7:00 始 業 9:30 始 業 12:00 13:00 12:00 13:00 全 職 員 が 在 勤 している 時 間 帯 13:00 始 業 15:45 終 業 18:15 終 業 子 育 て 介 護 等 へ 時 間 を 有 効 活 用 17:00 18:00 21:45 終 業 8
2. 子 育 て 介 護 メンター 制 度 の 創 設 新 規 子 育 てや 介 護 に 特 化 した 相 談 体 制 を 整 備 するため 子 育 てや 介 護 の 経 験 者 である 先 輩 職 員 をメンターとして 指 名 (10 名 程 度 ) また 半 年 に1 度 メンター 集 中 相 談 期 間 を 設 定 ( 平 成 26 年 度 中 に 省 内 公 募 及 び 指 名 ) 3. 文 部 科 学 省 託 児 施 設 の 活 用 継 続 現 状 の 文 部 科 学 省 託 児 施 設 (かすみがせき 保 育 室 )を 適 切 に 運 営 して いくとともに 一 時 預 かりについても 職 員 に 積 極 的 に 周 知 ( 参 考 ) 定 員 :30 人 ( 常 時 保 育 24 人 一 時 保 育 6 人 ) 受 入 枠 受 入 数 0 歳 3 人 3 人 1 歳 ( 平 成 26 年 3 月 5 日 時 点 ) 8 人 2 歳 21 人 4 人 3 歳 以 上 6 人 合 計 24 人 21 人 9
4. 両 立 支 援 制 度 の 積 極 的 周 知 及 び 活 用 促 進 継 続 1 仕 事 と 子 育 ての 両 立 のためのサポートハンドブック の 周 知 特 に 子 供 を 持 つことになった 職 員 に 対 し 管 理 職 から 直 接 配 布 子 育 てや 介 護 を 行 う 職 員 が 使 いやすいよう 必 要 な 情 報 が 一 元 化 されたポータルサイトの 立 ち 上 げ 2 介 護 休 暇 1 及 び 短 期 介 護 休 暇 2の 周 知 及 び 取 得 促 進 1 要 介 護 者 の 状 態 ごとに 連 続 する6ヶ 月 の 範 囲 内 で 取 得 可 能 2 年 5 日 まで 取 得 可 能 な 有 給 の 特 別 休 暇 5. 配 偶 者 同 行 休 業 制 度 の 周 知 継 続 平 成 26 年 2 月 より 新 設 された 配 偶 者 同 行 休 業 制 度 について 職 員 に 周 知 職 員 が 外 国 勤 務 等 をする 配 偶 者 と 生 活 を 共 にするため 3 年 を 超 えない 範 囲 内 で 休 業 すること を 可 能 とする 休 業 制 度 休 業 中 職 員 の 身 分 は 保 有 するが 給 与 の 支 給 はなく 退 職 手 当 の 在 職 期 間 の 取 扱 いについても 休 業 した 全 期 間 が 除 算 される 10
(3) 女 性 が 働 きやすい 全 体 的 な 環 境 整 備 1. 研 修 の 充 実 1 平 成 26 年 度 より 全 ての 管 理 職 を 対 象 として 様 々な 事 情 を 抱 える 職 員 に 配 慮 した 業 務 運 営 が 行 われるような 研 修 の 実 施 新 規 2 平 成 26 年 度 より 女 性 管 理 職 候 補 者 を 対 象 とした 仕 事 と 家 庭 の 両 立 や キャリアアップに 関 する 研 修 の 実 施 新 規 3 平 成 26 年 度 よりセクシュアル ハラスメント 相 談 員 向 け 研 修 の 実 施 新 規 4セクシュアル ハラスメント 防 止 研 修 の 受 講 率 の 増 加 継 続 ( 参 考 ) 平 成 25 年 度 セクハラ 研 修 受 講 率 :77% 5パワー ハラスメント 防 止 研 修 の 受 講 率 の 増 加 継 続 ( 参 考 ) 平 成 25 年 度 パワハラ 研 修 受 講 率 :68% 2. 育 児 休 業 産 前 産 後 休 暇 介 護 休 暇 等 を 取 得 中 の 職 員 への 対 応 新 規 休 業 中 の 職 員 が 復 職 等 に 当 たって 必 要 な 情 報 収 集 等 を 相 談 できる 一 元 的 窓 口 を 設 置 11
3. 男 性 職 員 の 育 児 休 業 育 児 参 加 の 積 極 的 な 奨 励 1 育 児 休 業 を 取 得 した 男 性 職 員 等 の 体 験 談 を 掲 載 した 仕 事 と 子 育 ての 両 立 のためのサポートハンドブック の 周 知 継 続 再 掲 2 育 児 休 業 取 得 ができる 限 り 昇 任 昇 格 等 に 影 響 を 与 えない 取 扱 いの 継 続 継 続 ( 参 考 ): 男 性 の 育 児 休 業 取 得 率 現 状 目 標 値 政 府 全 体 2.0%( 平 成 24 年 度 ) 13%( 平 成 32 年 ) 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 12 月 17 日 閣 議 決 定 ) 文 部 科 学 省 ( 文 化 庁 含 む) 9.8%( 平 成 24 年 度 ) 10%( 平 成 26 年 度 ) 文 部 科 学 省 特 定 事 業 主 行 動 計 画 ( 平 成 23 年 12 月 9 日 改 訂 ) 4. 子 育 てに 関 する 省 内 サークル 等 との 連 携 省 内 サークル トモイク! とタイアップした 職 員 研 修 新 規 子 供 子 育 てコミュニティ トモイク! とは 子 育 てに 関 するセミナー 座 談 会 等 の 開 催 や 子 育 てに 関 する 情 報 交 換 を 行 う 省 内 サークル トモイク( 共 育 ) とは 共 に 子 供 を 育 む を 意 味 し 多 種 多 様 な 面 々が 共 に 子 供 を 育 んでいこうというメッセージが 込 められている 12
(4) 人 事 評 価 への 反 映 1. 同 僚 等 の 担 当 業 務 のフォローをした 職 員 に 対 する 評 価 新 規 業 績 評 価 を 行 う 際 に 育 児 休 業 等 により 休 業 した 同 僚 等 のフォローを した 職 員 については その 状 況 等 も 踏 まえつつ 総 合 的 に 評 価 を 行 う 2. 管 理 職 に 対 する 評 価 継 続 1 超 過 勤 務 の 縮 減 に 関 し 多 忙 な 勤 務 環 境 においてもコスト 意 識 を 持 った 効 率 的 な 業 務 運 営 を 行 った 管 理 職 について 評 価 に 反 映 2 育 児 休 業 等 取 得 職 員 の 所 属 課 において 優 れたサポート 体 制 を 整 備 し た 管 理 職 について 評 価 に 反 映 13
(5) 局 長 級 以 上 の 幹 部 による 定 期 的 フォローアップ 体 制 の 構 築 1. 業 務 改 善 に 関 するディスカッションを 四 半 期 に1 度 実 施 新 規 ( 業 務 改 善 検 討 会 議 ( 仮 称 )) 局 長 級 以 上 の 幹 部 職 員 によるフォローアップ 会 議 ( 業 務 改 善 検 討 会 議 ( 仮 称 ))を 四 半 期 に1 度 実 施 し 各 局 課 の 取 組 状 況 やベストプラ クティスを 共 有 し 意 見 交 換 することで 継 続 的 な 業 務 改 善 を 図 る 14