ふるさと 納 税 便 り vol. vol.1 H22 22.5 発 行 佐 賀 市 役 所 ふるさと 応 援 寄 附 金 (ふるさと 納 税 )をいただいた 皆 様 へ 新 緑 の 候 皆 様 におかれましてはますますご 清 祥 のこととお 喜 び 申 し 上 げます 日 ごろから 本 市 に 対 して 大 変 温 かいご 支 援 をいただいておりますことを 心 から 感 謝 申 し 上 げます さて 今 回 ふるさと 納 税 便 り vol.1 を 発 行 いたしましたので 皆 様 にお 届 け いたします ふるさと 納 税 便 りは 皆 様 から 頂 戴 した 貴 重 な 寄 附 金 を どのように 活 用 させてい ただいたのか その 事 業 内 容 について 皆 様 にお 知 らせするものです 今 回 お 届 けしている vol.1においては においては 平 成 20 年 6 月 ~ 平 成 20 年 12 月 に 頂 戴 した 寄 附 金 を 活 用 し 平 成 21 年 度 に 実 施 した 事 業 内 容 について 掲 載 しております また 平 成 21 年 1 月 ~12 月 に 頂 戴 した 寄 附 金 は 今 年 度 の 事 業 において 大 切 に 活 用 させていただく 予 定 であり その 内 容 については 寄 附 を 頂 いた 方 へ 来 年 お 届 け する 予 定 の vol.2 において ご 紹 介 させていただきたいと 考 えております ぜひ ご 覧 いただければと 考 えております 最 後 になりますが 皆 様 に 頂 戴 した 温 かいご 支 援 は 佐 賀 市 にとって 大 切 な 活 力 の 一 助 となっております 今 後 とも ぜひ 佐 賀 市 への 応 援 をよろしくお 願 い いたします 佐 賀 市 長 秀 島 敏 行 寄 附 金 の 使 い 道 紹 介 寄 附 メニュー 佐 賀 市 では 以 下 の 事 業 をメニュー メニューとして 掲 げております 1. 晩 秋 の 佐 賀 の 風 物 詩 バルーン 大 会 2. 市 立 図 書 館 での 生 涯 学 習 のお 手 伝 い( 図 書 の 充 実 ) 3. 多 布 施 川 のサクラ 並 木 の 保 全 4.さあ さあ! 大 人 の 出 番 です 子 どもへのまなざし 運 動 5. 魅 力 ある 地 域 文 化 の 保 存 継 承 支 援 6. 市 長 おまかせメニュー ( 原 則 上 記 1~5のいずれか のいずれかに 活 用 ) 佐 賀 市 役 所 総 合 政 策 課 ( 0952 0952-40 40-7025/fax0952 7025/fax0952-29 29-2095) 2095)
(1) 晩 秋 の 佐 賀 の 風 物 詩 バルーン 大 会 2009 年 10 月 30 日 ( 金 )~11 月 3 日 ( 火 祝 ) ) ) アジア 最 大 である 熱 気 球 イベント 2009 佐 賀 インターナショナルバルーンフェスタ が 佐 賀 市 の 嘉 瀬 川 河 川 敷 をメイン 会 場 として 佐 賀 平 野 一 帯 で 開 催 されました 今 回 は バルーンフェスタ 開 催 が30 周 年 を 迎 えたことから 30 周 年 記 念 事 業 として して バ ルーンファンタジア と SAGA バルーンミュージアム を 開 催 皆 様 から 頂 いた 寄 附 金 は その その SAGA バルーンミュージアム の 企 画 運 営 費 の 一 部 に 充 当 させていただきました SAGA バルーンミュージアムでは では バルーン バルーンのしくみや のしくみやバルーンフェスタ バルーンフェスタ30 年 の 歴 史 を パネルや 映 像 などでわかりやすく 紹 介 また また バルーンシミュ バルーンシミュレーションゲーム レーションゲームやマーカー 投 げゲーム ゲーム クイズステージ クイズステージなどの 体 験 型 コーナーも 設 置 いたしました 入 場 無 料 だったこともあり おかげさまで 約 42,800 人 のお 客 様 にご 来 館 いただき またバルーンフェスタ 全 体 でも 約 864,000 人 ものお 客 様 にご 来 場 いただくことができ ました 30 周 年 記 念 として 設 置 された SAGA バルーンミュー ジアム アム 中 では 大 会 の 歴 史 やバルーン バルーンの 仕 組 みなどを わかりやすく 紹 介 大 変 ご 好 評 をいただきました バルーン 大 会 のパンフレッ トには には ふるさと 納 税 ( 寄 付 金 )の 支 援 をいただいた ことを 紹 介
(2) 市 立 図 書 館 での 生 涯 学 習 のお 手 伝 い( 図 書 の 充 実 ) ふるさと 納 税 制 度 により 市 立 図 書 館 にご 寄 附 いただき 誠 に 有 難 うございました いた いた だいた 寄 附 金 は 図 書 館 資 料 の 購 入 費 に 充 当 させていただきました 本 は 子 どもたちに 思 いやりや やさしさの やさしさの 心 大 切 な 想 像 力 を 育 てます 寄 附 金 は 児 童 書 書 架 の 充 実 を 図 り 子 どもたちに 読 書 の 楽 しさを 教 えるため 絵 本 22 冊 の 購 入 に 充 て させていただきました 購 入 した 絵 本 は 本 館 ( 佐 賀 館 )の 中 央 カウンター 前 に 展 示 し 子 どもたちに 貸 し 出 して おります なお ふるさと 納 税 ですてきな 本 を 図 書 館 へ~ 子 どもたちに 笑 顔 のプレゼント プレゼントを~ ~ と 題 して 佐 賀 市 立 図 書 館 ホームページ(http://www.lib.saga.saga.jp/ http://www.lib.saga.saga.jp/) 上 に 絵 本 展 示 の 様 子 とその 購 入 リストを 掲 載 しております ぜひ ご 覧 下 さいますようお 願 いいたします 市 立 図 書 館 1 階 児 童 コーナー 前 のフロアー フロアーに 絵 本 を 展 示 しています
(3) 多 布 施 川 のサクラ 並 木 の 保 全 多 布 施 川 河 畔 公 園 は 佐 賀 市 の 中 央 部 を 流 れる 多 布 施 川 に 沿 った 公 園 で 約 6キロ キロにおよ ぶ 園 路 には 約 3000 本 のサクラ サクラが 植 樹 されています 毎 年 春 にはサクラ サクラの 花 が 満 開 になり 多 くの 市 民 が 楽 しみにしており 佐 賀 を 離 れた 方 々 にもよき 思 い 出 の 風 景 でもあります しかしながら 長 い 年 月 のなかで 老 木 となり 枯 れたり 倒 れてしまったものもあります ります 今 回 多 布 施 川 のサクラ 並 木 の 保 全 のため ふるさと 納 税 による 寄 附 金 をいただき 7 本 の サクラを 新 たに 植 樹 することができました 多 布 施 川 の 景 観 の 保 全 佐 賀 のよき 風 景 を 守 っていくため 公 園 の 維 持 管 理 をしていくな かでも 大 変 有 難 いことでした 植 樹 をした 場 所 の 近 くに 健 康 遊 具 や 対 岸 には 休 憩 施 設 が 設 置 してあり サクラ サクラの 季 節 には 新 しく 植 えたサクラ サクラを 楽 しむことができるようになりました 植 樹 後 の 写 真 ( 多 布 施 川 河 畔 公 園 にて) 多 布 施 川 サクラ 並 木 の 様 子
(4)さあ さあ! 大 人 の 出 番 です 子 どもへのまなざし 運 動 佐 賀 市 では すべての 大 人 が 子 どもの 育 成 に 関 心 を 持 ち かつ かつ 主 体 的 にかかわる 社 会 子 どもへのまなざし 100 100% のまち のまち の 実 現 を 目 指 し 市 民 総 参 加 で 子 どもを 育 む 市 民 運 動 を 推 進 しています ふるさと 納 税 によって 頂 いた 寄 附 金 は 子 どもへのまなざし 運 動 の 事 業 費 として 活 用 さ せていただきました 具 体 的 には この このまなざし 運 動 を 各 地 域 で 取 り 組 んでいただくための 支 援 物 品 (まなざし 運 動 シンボルマークの 入 ったのぼり 旗 )を 購 入 させていただきました 各 地 域 からは 物 品 を 活 用 し 子 どもの 見 守 り 活 動 に 参 加 したら 運 動 のシンボルマーク シンボルマークを 見 て 子 ども 達 が 安 心 して 挨 拶 をしてくれた などの 声 が 聞 かれました 兵 庫 子 どもお 守 り 隊 といっしょに まなざし 運 動 の のぼり 旗 も 子 どもたちの 登 下 校 を 見 守 っています
(5) 魅 力 ある 地 域 文 化 の 保 存 継 承 支 援 佐 賀 市 には 地 域 に 根 づいた 固 有 の 生 活 文 化 や 歴 史 文 化 が 地 域 住 民 によって 次 世 代 に 保 存 や 継 承 されています 例 えば 秋 祭 りの 時 に 奉 納 される 浮 立 や 舞 などの 伝 統 芸 能 は 佐 賀 の 代 表 的 な 行 事 の1 つですが 次 世 代 に 保 存 継 承 するためには 祭 りで 使 用 する 鉦 や 太 鼓 などの 道 具 類 の 新 規 購 入 や 修 繕 に 要 する 費 用 かかり 地 域 住 民 にとっては 負 担 が 大 きいとも 言 われています そこで その その 負 担 を 軽 減 するために 支 援 が 必 要 との 理 由 から このような 取 り 組 みを 行 っ ている4 団 体 に 対 して 費 用 の 一 部 を 補 助 金 で 支 援 しました また 同 じ 目 的 で 地 域 住 民 が 地 域 活 動 を 行 う 上 で 大 切 である 必 要 であるとされる 事 業 に 対 しても 補 助 金 による 支 援 を 行 っています 一 例 をあげると 地 域 団 体 が 地 域 の 名 所 や 旧 跡 を まず 住 んでいる 地 域 住 民 に 知 ってもら おう 忘 れないようにしようとの 理 由 から 歴 史 的 な 場 所 や 歴 史 的 事 象 を 含 んだ 場 所 に 看 板 を 設 置 する 事 業 が 実 施 されました このような 事 業 は 市 の 地 域 文 化 の 向 上 発 展 に 大 いに 寄 与 する 事 業 として 認 められるため このような 目 的 で 事 業 展 開 された3 団 体 に 対 しても 補 助 金 を 支 給 しました このような 地 域 文 化 を 保 存 継 承 する 事 業 に 対 する 市 補 助 金 の 一 部 として ふるさと 応 援 寄 付 金 を 活 用 させていただきました 浮 立 の 道 具 新 規 購 入 した 太 鼓 浮 立 の 道 具 張 替 修 理 した 太 鼓 地 域 へ 設 置 した 看 板
その 他 有 明 佐 賀 空 港 さくら ロード ( ( ( ( 川 副 町 )の 保 存 のために 使 っていただきたい との 寄 附 をいた だきました 有 明 佐 賀 空 港 の 北 側 に 桜 の 隠 れ 名 所 さくら ロード があります があります さくら ロードは 延 長 1.7 km その 両 側 には 400 本 以 上 の 桜 の 花 が 彩 り 満 開 時 空 からの 景 色 は まるで まるでピンク ピンクの 滑 走 路 を 連 想 させます 樹 木 の 生 長 を 促 すため 除 草 消 毒 を 行 っておりますが 幹 の 剪 定 をしたら したら?? といった 声 が 寄 せられていました こうした 中 さくら ロードに 使 っていただきたいとの 寄 附 を 頂 戴 いたしましたので その 寄 附 金 によって 念 願 の ひこばえ ひこばえ と 車 と 人 の 往 来 を 妨 げる 小 枝 の 剪 定 ができました 幹 周 りがすっきりし 見 た 目 が 良 くなり 奥 行 きが 出 て 1.7km の 桜 並 木 がよりいっそう 際 立 つようになった 小 枝 等 が ロードを 通 る 人 や 車 の 妨 げになっていたが 解 消 された 来 年 はさらに 多 くの 花 を 咲 かせることと 思 います さくら ロードも 佐 賀 市 の 空 の 玄 関 口 の スポットとして 注 目 を 浴 びるようになってきました した これからもご 支 援 よろしくお 願 いしま す 剪 定 中 剪 定 後 剪 定 した 枝 今 年 の ロードの 様 子
活 用 金 額 についてご 報 告 平 成 20 年 6 月 ~ 平 成 20 年 12 月 までに 頂 戴 した 寄 附 金 計 1,242,000 円 については 下 表 のとおり 平 成 21 年 度 実 施 事 業 において 活 用 させていただきました さらに 市 長 おまかせコース コース を 選 択 され 使 途 指 定 がなかったものについては 5つの つの 寄 附 メニューのうち のうち バルーン 大 会 (30 周 年 記 念 事 業 ) ) ) に 充 当 させていただきました また 使 途 指 定 をいただいたものについては いては ご 指 定 内 容 をもとに 活 用 させていただいており ます メニュー 項 目 H20.6~H20.12 H20.12 H21 年 度 事 業 寄 附 金 合 計 充 当 済 額 備 考 (1) 晩 秋 の 佐 賀 の 風 物 詩 バルーン 大 会 93,000 円 520,000 円 (2) 市 立 図 書 館 での 生 涯 学 習 のお 手 伝 い 30,000 円 30,000 円 (3) 多 布 施 川 のサクラ 並 木 の 保 全 237,000 円 237,000 円 (4)さあ さあ! 大 人 の 出 番 です こどもへ 30,000 円 30,000 円 のまなざし 運 動 (5) 魅 力 ある 地 域 文 化 保 存 継 承 への 支 援 25,000 円 25,000 円 (6) 市 長 おまかせコース 827,000 円 400,000 円 その 他 合 計 1,242,000,000 円 1,242,000,000 円 平 成 21 年 1 月 ~ 平 成 21 年 12 月 までに 頂 戴 した 寄 附 金 計 1,610,000,000 円 については 下 表 のとおり 平 成 22 年 度 実 施 予 定 の 事 業 に 予 算 充 当 させていただきました さらに 市 長 おまかせコース コース を 選 択 され 使 途 指 定 がなかったものについては 5つの つの 寄 附 メニューに 振 り 分 けて 予 算 充 当 させていただきました また 使 途 指 定 をいただいたものについては ご 指 定 内 容 をもとに 予 算 化 をさせていただいて おります メニュー 項 目 H21.1~H21.12 H21.12 H22 年 度 事 業 寄 附 金 合 計 予 算 充 当 額 備 考 (1) 晩 秋 の 佐 賀 の 風 物 詩 バルーン 大 会 115,000 円 115,000 円 (2) 市 立 図 書 館 での 生 涯 学 習 のお 手 伝 い 20,000 円 900,000 0,000 円 使 途 指 定 含 (3) 多 布 施 川 のサクラ 並 木 の 保 全 36,000 円 95,000 円 (4)さあ さあ! 大 人 の 出 番 です こどもへ のまなざし 運 動 0 円 100,000 0,000 円 (5) 魅 力 ある 地 域 文 化 保 存 継 承 への 支 援 20,0,000 円 100,000 円 (6) 市 長 おまかせコース 1,419,000,000 円 300,000 円 その 他 合 計 1,610,000,000 円 1,610,000,000 円