69 30 14 83 66
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放 置 自 転 車 の 有 効 利 用 について ちゃり 再 生 法 研 究 会 1 システム 実 行 のための 具 体 的 な 組 織 体 系 活 動 内 容 卒 業 生 への 自 転 車 回 収 の 班 の 名 前 呼 びかけ 修 理 班 それぞれの 自 転 車 のカル テを 作 成 する メンテナンス レンタル 返 却 修 理 された 自 転 車 の 最 終 チェックを 行 う 自 転 車 の 分 類 を 行 い 貸 し 出 しを 行 いやすくする 自 転 車 の 引 き 渡 し 会 計 班 修 理 班 企 画 班 の 援 助 修 理 班 の 手 伝 い 自 転 車 の 基 本 情 報 を 書 き 込 んだ 学 校 の 自 転 車 登 録 用 紙 に 住 所 名 前 等 基 本 情 報 を 書 き 込 んでおき 自 転 車 につけておく 希 望 者 が 持 ってきたら 書 き 込 みをしてもらう ま た 書 類 をコピーし 一 枚 を レンタルした 学 生 に 管 理 自 転 車 のメンテナンスに 備 えて 部 品 の 整 理 補 充 を 行 う デポジット 用 のお 金 を 準 備 する 企 画 班 研 究 室 をめぐったり ビラ を 配 ったりして 自 転 車 の 回 収 を 呼 び 掛 ける 回 収 された 自 転 車 の 情 報 整 理 車 体 番 号 車 種 等 をデータ ーにまとめておく 自 転 車 のレンタル 希 望 受 付 長 期 を 先 に 受 け 付 け 必 要 期 間 希 望 車 種 を 割 り 出 す 書 類 は 学 生 支 援 センター に 提 出 会 計 班 の 手 伝 い 呼 びかけのポスターを 作 成 する レンタルした 自 転 車 の 持 ち 主 に 回 収 の 案 内 をす る ( 各 家 にはがきの 送 付 ) 1
この 組 織 体 系 を 短 期 レンタルや 常 時 の 活 動 にも 使 っていきます 短 期 レンタル 3 日 に1 回 一 斉 貸 し 出 し 返 却 を 行 ないます(3 日 1 週 間 1か 月 ) あらかじめメールで 予 約 をしてもらうか 部 員 が 常 時 いる 時 間 帯 にきて 予 約 をしてもらいます 今 すぐ 使 いたいと 言 う 時 は 部 員 がいる 時 間 帯 におとづれてもらえばその 時 に 借 りる 事 もできます 修 理 の 受 け 付 け (レンタル 自 転 車 ) 施 設 の 一 角 に 置 いておいてもらい 修 理 内 容 をメール 書 類 で 知 らせてもらい 個 別 に 対 応 していきます 長 期 レンタルに 関 しては 部 品 の 新 品 交 換 以 外 修 理 料 金 を 頂 きません (その 他 の 自 転 車 ) 自 転 車 を 指 定 した 一 角 に 置 いてもらいます 用 意 した 書 類 に 書 き 込 んでもらい かぎに 番 号 札 を 付 けた 上 で 専 用 のボックスに 投 函 してもらいます その 日 のうちにチェックをし 修 理 が 完 了 次 第 連 絡 をします 修 理 に2 日 以 上 かかる 場 合 は 台 車 を 貸 し 出 すようしにします 2
レンタル 料 一 覧 (レンタル 料 )(デポジット 料 ) 1 年 3000 円 1000 円 3 日 500 円 2 年 4000 円 2000 円 1 週 間 600 円 3 年 5000 円 3000 円 一 か 月 2000 円 4 年 6000 円 4000 円 短 期 レンタルの 場 合 は 全 額 デポジットで 返 却 します レンタル 料 というのは デポジット 料 金 も 含 めた 料 金 です 自 転 車 の 使 用 料 としては 差 し 引 き2000 円 を 領 収 します これは 1 台 の 自 転 車 を 再 生 するのに 必 要 な 経 費 から 考 えました 使 える 部 品 を 外 して 利 用 するので 部 品 をすべて 新 品 にすることはありませんがタイヤのチューブやチェーンは 安 全 面 から 新 品 を 利 用 することが 多 くなると 考 えられます そこで 自 転 車 のチューブ チェーンの 料 金 にあわせて 故 障 の 際 の 修 理 にかかる 料 金 も 含 めています < 自 転 車 利 用 料 金 2000 円 の 内 訳 > タイヤ(チューブ) 698 円 チェーン 800 円 パンク 修 理 ( 一 カ 所 ) 231 円 その 他 油 やすり 研 磨 剤 等 ⅰ レンタル 自 転 車 盗 難 時 の 対 応 ちゃり 再 に 連 絡 をしてもらい 新 たな 自 転 車 を 貸 し 出 します 盗 難 された 自 転 車 の 情 報 を 公 開 し 警 察 に 盗 難 届 を 提 出 します 回 収 時 に 盗 難 された 自 転 車 と 同 じものがないかをきちんと 確 認 を 行 います 盗 難 された 自 転 車 は 自 転 車 のサイクルシステムには 戻 さず レンタルとし ても 使 いません 警 察 に 届 け 出 をしたうえで 解 体 し 部 品 としてつかいます 盗 難 された 場 所 を 把 握 し 定 期 的 にちゃり 再 のメンバーで 見 回 り を 行 うようにし 再 発 をふせぎます また その 場 所 を 地 図 上 にポイントし マップを 作 成 して 注 意 をレンタル 時 に 促 します 3
ⅱ 個 人 情 報 の 管 理 について 通 学 方 法 の 登 録 の 書 類 は 学 生 支 援 センターに 提 出 し ちゃり 再 で 保 管 はしません また 研 究 室 に 案 内 を 送 ったり 学 内 にビラを 配 ったり することで 返 却 を 呼 び 掛 けます 自 転 車 の 情 報 をのみをのこし 毎 年 使 います 自 転 車 の 持 ち 主 に 連 絡 を 取 りたいときには 学 生 支 援 センタ ーから 連 絡 先 を 教 えてもらうようにします ⅲ 施 設 の 防 犯 について 常 時 レンタルの 自 転 車 には 鍵 をかけ 貸 し 出 しは 一 斉 に 時 間 帯 を 指 定 して 行 い ちゃり 再 のメンバーがついておくようにします レンタル の 受 け 付 けはメールフォーマーを 利 用 します 相 手 には 自 転 車 の 番 号 をおくり その 番 号 を 控 えておいてもらいます パンク 修 理 用 の 工 具 に 関 しては 使 用 した 人 がノートに 名 前 を 必 ず 書 けばいつでも 使 えるように 開 放 します その 際 の 工 具 はすべてワイヤー 等 でつないでおき 工 具 が 犯 罪 に 使 われることがないようにしておきます 小 屋 内 にはちゃり 再 のメンバーなしでは 立 ち 入 れないように 施 錠 をし 金 品 はおかず 工 具 に 関 しても 工 具 棚 に 必 ず 施 錠 します ⅳ 活 動 の 発 展 この 施 設 を 拠 点 に 活 動 を 発 展 させていきたいと 考 えています 現 段 階 で 実 施 していきたいと 考 えているのは 以 下 の4 点 です 1 自 転 車 の 安 全 講 習 会 2 自 転 車 の 定 期 修 理 講 習 会 3 自 転 車 を 利 用 した 地 域 のイベントへの 参 加 4 自 転 車 再 生 活 動 を 他 の 団 体 へも 広 げていく 今 回 の 東 日 本 大 震 災 をうけて 自 転 車 の 交 通 手 段 としての 利 便 性 が 見 直 されてきています そこで 自 転 車 が 必 要 とされている 地 域 に 自 転 車 を 送 ったり 地 域 イベントへレンタル 自 転 車 で 参 加 したりしたいと 考 えています また ちゃり 再 生 法 研 究 会 はずっと 佐 賀 大 学 の ちゃりさ が 再 生 委 員 会 と 交 流 を 続 けています この 佐 賀 大 学 と 協 力 し 自 転 車 の 再 生 活 動 を 九 州 中 に 広 め 互 いにネットワークをつなぐための 拠 点 と もしたいです 4
2 施 設 について 施 設 の 骨 組 みにはビス 管 太 を 用 います 仮 立 て の 状 態 で 使 うことで 組 み 換 えが 自 由 にできるよ うにします 屋 根 にも 天 幕 をつかいます 1 木 のタイル 長 崎 長 工 の 木 のチップを 砕 いて 作 ったタイル を 敷 きます 浸 透 性 が 高 いため 水 がたまらず 環 境 負 荷 も 小 さいです ここに 短 期 レンタル 用 の 自 転 車 パンク 修 理 が できる 工 具 を 置 きます 常 時 の 活 動 の 自 転 車 の 修 理 や 自 転 車 修 理 講 習 会 等 のイベントもここ で 行 います 2 金 網 自 転 車 を 引 っ 掛 けて 保 存 できるように 壁 は 金 属 の 格 子 状 の 物 にします 上 に 天 幕 をつけ 天 気 に 応 じてあげたり おろします 3 自 転 車 の 保 存 自 転 車 の 保 存 には ペダルを 外 しひっくり 返 して 棒 の 間 に 通 すという 方 法 をとります 自 転 車 のタイヤ 部 分 のゆがみが 少 なくなり 良 い 状 態 で 保 存 できると 思 われます 地 面 に 直 接 つけないことで 湿 気 によるさびも 防 げます 4 受 け 付 け 用 のカウンター 事 務 室 として 使 用 する ここで 書 類 を 書 いたり レンタルの 準 備 をしたり 活 動 の 話 し 合 いをしたりします 情 報 管 理 ができるよう 下 に 収 納 棚 を 設 置 し 机 椅 子 等 を 持 ち 込 んでおきます 5
予 算 レンガ(240 90 50mm) 85 円 550 46,750 基 礎 工 事 60,000 天 幕 (2m 1m) 1000 60 60,000 フェンス 正 面 裏 面 36m2 左 右 24m2 430 96 32,688 骨 組 み 100,000 諸 工 事 費 100,000 砂 利 (1cc) 3,000 3,000 2 60,000 合 計 405,438 6
学 生 の 需 要 について この 施 設 をつくり 学 内 に 自 転 車 を 広 めることは 学 生 にも 需 要 があります 260 名 へアンケート 調 査 を 行 ったところ 自 転 車 をもっていない 学 生 が 大 半 であることがわかりました 何 人 かに 話 を 聞 いてみると 近 くに 自 転 車 置 き 場 がない 家 まで 持 って 帰 るのが 大 変 だからほしくても 買 えない 等 の 学 生 の 声 が 聞 かれました 通 学 の 主 な 交 通 手 段 としても 徒 歩 で 通 ってくる 学 生 がほとんどです しかし 自 転 車 を 通 学 ではなく ちょっと 友 達 と 買 い 物 に 行 く 際 や 急 ぎの 用 事 で 家 に 帰 らなければなら なくなったとき 休 日 に 自 転 車 を 使 いたいと 言 う 人 は 少 なくありません 自 転 車 リサイクルシステムを 運 営 することができれば 学 生 のニーズ に 効 率 よく 答 えることができると 思 われます ( 社 会 調 査 論 Ⅰ 保 坂 稔 教 授 の 配 布 資 料 より 抜 粋 環 境 科 学 部 260 名 ) 自 転 車 を 持 っていますか? はい 39.3% いいえ 60.7% 通 学 の 主 な 交 通 手 段 は 何 ですか バイク 9% 交 通 手 段 内 訳 その 他 2% 公 共 交 通 機 関 自 転 車 24% 18% 徒 歩 47% 7