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1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

事務連絡

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独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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2.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 除 外 引 退 復 帰 2.1 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 及 び 除 外 は 原 則 として 以 下 に 示 す 対 応 によりおこな うものとする 登 録 国 内 競 技 連 盟 からの 登 録 申 請

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

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住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために


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様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

相 談 窓 口 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 救 済 制 度 相 談 窓 口 (フリーダイヤル) IP 電 話 等 の 方 でフリーダイヤルが 御 利 用 になれない 場 合 は ( 有 料 )を 御 利 用 くだ

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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●幼児教育振興法案

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

障害福祉制度あらまし目次

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訪 問 看 護 と 看 護 職 員 による の 選 択 主 治 医 意 見 書 において 訪 問 看 護 と 看 護 職 員 の 訪 問 による 相 談 支 援 の 両 方 の 項 にチェ ックがある 場 合 どちらのサービスを 優 先 すべ きか 以 下 の 場 合 は どのように 取 扱 うのか

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66


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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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育児・介護休業等に関する規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

後期高齢者医療制度

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事 業 者 所 在 地 事 業 者 名 役 職 電 話 番 号 メールアドレス( 当 局 が 提 供 したデ ータから 変 更 等 があれば 入 力 を 行 うこと) アンケート 設 問 数 : 全 27 問 程 度 当 該 データをとりまとめる 際 は 必 ず2 名 以 上 によるデータのチェック

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

Transcription:

HIV 検 査 相 談 に 関 する 全 国 保 健 所 アンケート 調 査 報 告 書 ( 平 成 25 年 度 ) 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 研 究 代 表 者 加 藤 真 吾 ( 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 ) 研 究 分 担 者 今 井 光 信 ( 田 園 調 布 学 園 大 学 )

1.HIV 検 査 相 談 に 関 する 全 国 保 健 所 アンケート 調 査 (H25 年 度 ) 研 究 分 担 者 今 井 光 信 ( 田 園 調 布 学 園 大 学 ) 研 究 協 力 者 近 藤 真 規 子 ( 神 奈 川 県 衛 生 研 究 所 微 生 物 部 ) 佐 野 貴 子 ( 神 奈 川 県 衛 生 研 究 所 微 生 物 部 ) 大 野 理 恵 ( 神 奈 川 県 衛 生 研 究 所 微 生 物 部 HIV 研 究 班 ) 岡 部 英 男 ( 神 奈 川 県 衛 生 研 究 所 ) 須 藤 弘 二 ( 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 微 生 物 学 免 疫 学 教 室 ) 加 藤 真 吾 ( 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 微 生 物 部 免 疫 学 教 室 ) 研 究 概 要 保 健 所 等 における HIV 検 査 体 制 の 実 状 を 把 握 し また その 充 実 を 計 るため 全 国 の 保 健 所 等 HIV 無 料 匿 名 検 査 実 施 施 設 を 対 象 とした HIV 検 査 相 談 の 検 査 相 談 体 制 に 関 す るアンケート 調 査 を 実 施 した 今 回 の 全 国 保 健 所 アンケート 調 査 においては 全 国 の 保 健 所 等 の 協 力 により 対 象 と した 579 箇 所 ( 保 健 所 及 びその 支 所 等 ) 中 493 施 設 (85%)から 回 答 を 得 ることができ た アンケート 結 果 では 平 成 25 年 の 1 年 間 に 回 答 の 得 られた 493 施 設 で 93,408 件 の HIV 検 査 が 実 施 され 240 件 (0.26%)が 陽 性 であった 陽 性 240 件 中 224 件 (93%)が 保 健 所 等 に 再 来 所 して 陽 性 の 結 果 を 受 け 取 っており また 185 件 (77%)については そ の 後 医 療 機 関 に 受 診 していることが 保 健 所 等 において 確 認 されていることが 分 かった また 感 染 症 法 に 基 づく 届 出 に 関 しては 平 成 25 年 に 陽 性 と 分 かった 240 件 中 の 146 件 (60%)については 自 施 設 からの 報 告 が 行 われていることが 分 かった 即 日 検 査 の 実 施 状 況 に 関 しては 平 成 25 年 に 即 日 検 査 を 実 施 した 保 健 所 は 337 施 設 (68%)と 昨 年 に 比 べ 微 増 した また 夜 間 土 日 検 査 に 関 しては 夜 間 検 査 が 182 施 設 (37%) で 土 日 検 査 が 63 施 設 (13%)と 昨 年 とほぼ 同 じであった 全 国 的 にみると 検 査 相 談 の 実 施 形 態 に 関 してはほぼ 定 常 状 態 にあることが 分 かった 保 健 所 以 外 の 特 設 の 検 査 相 談 施 設 を 対 象 としたアンケート 調 査 では 対 象 とした 23 施 設 中 18 施 設 から 回 答 が 得 られ 平 成 25 年 の 1 年 間 の 検 査 件 数 は 23,318 件 で 陽 性 件 数 は 142(0.6%)であった この 中 で 陽 性 の 結 果 を 本 人 に 伝 えられたのは 132 件 (93%) その 後 医 療 機 関 に 受 診 したことを 確 認 できた 件 数 は 112(79%)であった また 本 アンケート 調 査 を 開 始 する 一 つのきっかけでもあった 検 査 結 果 の 誤 通 知 に 関 しては 平 成 25 年 には HIV 検 査 と STI 検 査 等 で 5 件 の 誤 通 知 事 例 があった 誤 通 知 の 原 因 は 結 果 記 入 の 際 の 記 入 ミスが2 件 受 検 者 に 別 の 受 検 者 の 結 果 を 通 知 してしまった 例 が3 件 であった HIV 検 査 と 肝 炎 検 査 梅 毒 検 査 クラミジア 検 査 等 と 複 数 の 検 査 が 並 行 して 行 われていること また 匿 名 検 査 のため 受 検 者 の 本 人 確 認 と 検 査 結 果 の 照 合 に 特 別 の 工 夫 が 必 要 なことなどが 誤 通 知 の 要 因 となっていた 誤 通 知 のあった 保 健 所 では 結 果 の 記 載 方 法 の 見 直 しや 受 検 者 番 号 と 結 果 票 の 番 号 の 照 合 方 法 の 見 直 し 等 の 改 善 策 により 再 発 防 止 に 努 めていることが 分 かった HIV 検 査 と ともに 他 の 性 感 染 症 検 査 を 行 う 保 健 所 も 多 く 受 検 者 にとっては 利 便 性 が 高 まる 一 方 異 なる 種 類 の 検 査 が 並 行 して 進 行 するため 検 査 相 談 の 業 務 がより 複 雑 化 し 誤 通 知 の リスクも 高 まっているものと 思 われる 誤 通 知 の 防 止 のためには システムの 見 直 しと ともに これら 事 例 を 参 考 に 一 人 一 人 のより 一 層 の 注 意 深 い 対 応 が 必 要 である

本 年 度 は 平 成 24 年 度 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 のアンケー ト 調 査 で 妊 婦 の HIV 検 査 相 談 があったと 回 答 のあった 保 健 所 53 箇 所 に 対 して 調 査 票 を 送 り 妊 婦 が 保 健 所 で HIV の 相 談 検 査 を 受 けた 理 由 と 経 緯 について 調 査 した その 結 果 保 健 所 で HIV 検 査 相 談 を 受 けた 理 由 としては 他 の 感 染 症 に 感 染 しているためも 含 め HIV 感 染 に 対 する 心 配 によるものがその 多 くを 占 めていたが 医 療 機 関 で 保 健 所 の 検 査 を 受 けるよう 勧 められた 例 も 見 られた 妊 婦 は 産 科 医 療 機 関 において HIV 検 査 を 受 ける 機 会 があるが HIV の 感 染 不 安 から 保 健 所 での 検 査 相 談 を 希 望 する 例 が 少 なからずあり 妊 婦 の 場 合 においても 保 健 所 が その 感 染 不 安 に 対 応 するための HIV 検 査 相 談 検 査 機 関 として 重 要 な 役 割 を 果 たしていることが 分 かった また 産 科 医 療 機 関 において HIV ス クリーニング 検 査 やスクリーニング 検 査 陽 性 後 の 確 認 検 査 を 保 健 所 で 受 けるよう 妊 婦 に 勧 める 事 例 が 現 在 でも 少 数 ながら 存 在 していることも 分 かった 妊 婦 における HIV 感 染 の 状 況 や 保 健 所 及 び 産 科 医 療 機 関 における 妊 婦 の HIV 感 染 不 安 への 対 応 について 今 後 ともアンケート 等 により 状 況 を 把 握 し 注 視 していく 必 要 があると 思 われる A. 目 的 保 健 所 等 における HIV 検 査 体 制 の 実 状 を 経 年 的 に 把 握 し その 充 実 を 計 るため 全 国 の 保 健 所 等 を 対 象 に HIV 検 査 相 談 の 検 査 体 制 相 談 体 制 に 関 するアンケート 調 査 を 実 施 した B. 方 法 全 国 の 保 健 所 およびその 支 所 等 579 箇 所 の HIV 検 査 相 談 施 設 と 南 新 宿 HIV 検 査 相 談 施 設 等 23 箇 所 の 特 設 HIV 検 査 相 談 施 設 を 対 象 に 平 成 26 年 1 月 4 日 に HIV 検 査 相 談 (H25 年 ) に 関 するアンケート 調 査 票 ( 資 料 1 参 照 )を 郵 送 し 平 成 26 年 1 月 24 日 を 締 め 切 り 日 と して 返 送 用 封 筒 によりアンケート 調 査 票 を 回 収 し 結 果 の 解 析 を 行 った また 平 成 24 年 度 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 のアンケート 調 査 に 回 答 した 保 健 所 481 施 設 のうち 設 問 2. 4 H. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はありましたか? あるいは I. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? に ある と 回 答 した 保 健 所 53 箇 所 に 対 して 調 査 票 を 送 り 妊 婦 が 保 健 所 で HIV の 相 談 検 査 を 受 けた 理 由 と 経 緯 について 調 査 した C. 結 果 今 回 のアンケート 調 査 では 全 国 の 保 健 所 等 の 579 施 設 中 493 施 設 からアンケート 結 果 が 返 送 され アンケートの 回 収 率 は 85%であ った また 特 設 検 査 相 談 機 関 については 対 象 とした 23 施 設 中 18 施 設 (78%)からアン ケート 結 果 を 回 収 できた 1 保 健 所 における HIV 検 査 相 談 の 実 施 率 回 答 のあった 493 保 健 所 等 施 設 の 全 てが HIV 検 査 相 談 を 実 施 していた 2 HIV 検 査 総 数 と 陽 性 率 上 記 保 健 所 等 施 設 で 平 成 25 年 に 行 った HIV 検 査 相 談 の 検 査 総 数 は 93,408 件 で 陽 性 例 は 240 例 (0.26%)であった 3 HIV 検 査 陽 性 者 の 結 果 通 知 と 医 療 機 関 受 診 の 把 握 率 ( 図 2 3) HIV 検 査 陽 性 の 240 例 において 受 検 者 が 陽 性 の 確 認 検 査 を 受 け 取 りに 再 来 所 したのは 224 例 (93%)であった この 中 で 医 療 機 関 に 受 診 したことが 確 認 されている 事 例 は 185 例 であり 陽 性 結 果 を 伝 えられた 224 例 中 の83% 全 陽 性 240 例 中 の 77%であった 4 HIV の 確 認 検 査 陽 性 例 の 報 告 HIV の 確 認 検 査 陽 性 例 の 感 染 症 法 に 基 づく 届 け 出 に 関 しては 平 成 25 年 に 陽 性 と 分 かっ た 240 件 中 の 146 件 ( 61%)については 自 施 設 からの 報 告 が 行 われており 残 りは 紹 介 先 の

医 療 機 関 に 届 け 出 を 依 頼 していることが 分 か った 5 HIV 検 査 以 外 の 性 感 染 症 検 査 について HIV 検 査 以 外 の 性 感 染 症 検 査 に 関 しては 422 施 設 (86%)の 保 健 所 等 で 実 施 しており その 内 訳 は 梅 毒 検 査 320 施 設 (76%) クラミ ジア 抗 体 209 施 設 (50%) クラミジア 抗 原 113 施 設 (27%) 淋 菌 48 施 設 (11%) B 型 肝 炎 333 施 設 (79%) C 型 肝 炎 325 施 設 (77%)であった 梅 毒 検 査 及 び B 型 肝 炎 と C 型 肝 炎 のウイルス 検 査 に 関 しては 70%を 上 回 る 施 設 で 実 施 され ていることが 分 かった 6 即 日 検 査 の 実 施 状 況 即 日 検 査 のみ 実 施 している 施 設 が 212 施 設 (43%) 即 日 検 査 と 通 常 検 査 を 行 っている 施 設 が 125 施 設 (25%) 通 常 検 査 のみ 行 っている 施 設 は 156 施 設 (32%)であり 68%の 施 設 が 即 日 検 査 を 導 入 していることが 分 かった 7 土 曜 日 曜 夜 間 検 査 の 実 施 状 況 HIV 検 査 相 談 を 実 施 している 全 国 493 保 健 所 で 平 日 昼 間 にのみ 検 査 を 行 っている 保 健 所 が 248 施 設 (50%) 平 日 夜 間 検 査 を 行 っ ている 保 健 所 が 182 施 設 (37%) 土 曜 日 曜 検 査 を 行 っている 保 健 所 が 63 施 設 (13%)で あり その 比 率 はここ 数 年 ほぼ 一 定 であった 8 検 査 法 と 実 施 時 間 の 組 み 合 わせ 検 査 法 と 実 施 時 間 との 組 み 合 わせでは 通 常 平 日 の 検 査 は 116 施 設 (24%) 通 常 夜 間 が 35 施 設 (7%) 通 常 土 日 が 5 施 設 (1%)であ り 即 日 平 日 が 102 施 設 (21%) 即 日 夜 間 が 84 施 設 (17%) 即 日 土 日 が 26 施 設 (5%)で あり 両 検 査 平 日 が 30 施 設 (6%) 両 検 査 夜 間 が 63 施 設 (13%) 両 検 査 土 日 が 32 施 設 (7%) であった これらの 結 果 から 多 くの 検 査 施 設 が 昨 年 同 様 より 利 便 性 の 高 い 検 査 相 談 の 提 供 に 努 めていることが 分 かった 9 年 間 検 査 件 数 別 の 保 健 所 分 布 年 間 検 査 件 数 別 の 保 健 所 分 布 に 関 しては 年 間 検 査 件 数 が 50 件 未 満 の 保 健 所 数 は 177 箇 所 (36%) 50 件 以 上 100 件 未 満 は 91 箇 所 (18%) 100 件 以 上 200 件 未 満 は 98 箇 所 (20%) 200 件 以 上 500 件 未 満 は 84 箇 所 (17%) 500 件 以 上 1000 件 未 満 は 31 箇 所 (6%) 1000 件 以 上 は 12 箇 所 (2%)であった 10 年 間 検 査 件 数 別 の 保 健 所 数 とその 検 査 数 年 間 検 査 件 数 が 200 件 以 上 の 保 健 所 数 は 127 箇 所 (26%)であったが そこで 実 施 され た 検 査 件 数 は 検 査 総 数 の 74%を 占 めており また 年 間 500 件 以 上 の 施 設 は 9%であるが それら 施 設 における 検 査 数 は 全 検 査 数 の 46% を 占 めていた これらの 比 率 は 昨 年 とほぼ 同 様 であった 11 年 間 検 査 件 数 別 の 陽 性 率 保 健 所 等 の HIV 検 査 相 談 における 陽 性 率 は 平 均 では 0.26%であり 年 間 検 査 数 別 に 調 べ ると 検 査 数 50 件 未 満 の 保 健 所 では 0.10% 検 査 数 50-99 件 の 保 健 所 では 0.17% 100-199 件 の 施 設 では 0.18% 200-499 件 の 施 設 では 0.24% 500-999 件 の 施 設 では 0.29% 1000 件 以 上 の 施 設 では 0.35%と 検 査 数 の 多 い 施 設 ほど 陽 性 率 も 高 くなる 傾 向 がみられた 12 予 約 制 の 有 無 予 約 制 の 有 無 に 関 しては 通 常 検 査 の 実 施 施 設 の 58% 即 日 検 査 の 実 施 施 設 の 81%が 予 約 制 を 実 施 しており またその 場 合 通 常 検 査 で は 37% 即 日 検 査 では 73%が 上 限 をもうけてい た 即 日 検 査 では 検 査 の 混 乱 を 防 ぐため 予 め 上 限 数 を 設 定 した 予 約 制 を 採 用 している 保 健 所 が 多 いものと 思 われる 13 HIV 検 査 (スクリーニング 検 査 と 確 認 検 査 )の 実 施 施 設 通 常 検 査 における スクリーニング 検 査 の 場 合 自 保 健 所 での 実 施 が 16% 他 の 保 健 所 への 委 託 が 12% 衛 生 研 究 所 への 委 託 が 40% 外 部 委 託 による 検 査 は 30%であった また 確 認 検 査 に 関 しては 衛 生 研 究 所 への 依 頼 が 68%で 外 部 委 託 は 23%であった 即 日 検 査 の 場 合 迅 速 検 査 の 実 施 者 は 自 施 設 の 検 査 職 員 が 65% 医 師 保 健 師 が 18%であった 14 結 果 説 明 について

結 果 説 明 の 担 当 者 ( 複 数 回 答 可 )に 関 して は 陰 性 時 には 医 師 が 41% 保 健 師 が 71%であ り 迅 速 検 査 陽 性 時 には 医 師 が 85% 保 健 師 が 78%で 確 認 検 査 陽 性 時 には 97%とほぼ 全 ての 施 設 で 医 師 が 担 当 し 75%では 保 健 師 も 加 わっていた また 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 に 関 しては 94%の 施 設 に おいて 行 われており 78%では 全 員 に 20%の 施 設 では 一 部 を 対 象 に 行 われていた 陽 性 者 への 説 明 に 関 しては 全 施 設 の 77%で 説 明 資 料 を 用 意 してあるとの 回 答 であった 陽 性 者 への 説 明 のマニュアルについては 67%の 施 設 でありとの 回 答 で 昨 年 に 比 べ 8%の 上 昇 がみ られた 15 特 設 検 査 相 談 施 設 における 検 査 相 談 18 箇 所 の 特 設 検 査 相 談 機 関 での 検 査 総 数 は 23,318 件 で 陽 性 例 は 142 例 (0.6%)であ った これら 陽 性 例 において 受 検 者 が 陽 性 の 確 認 結 果 を 受 け 取 りに 再 来 所 したのは 132 例 (93%)であった また この 中 で 医 療 機 関 に 受 診 したことが 確 認 されている 事 例 は 112 例 であり 陽 性 結 果 を 伝 えられた 132 例 中 の 85% 全 陽 性 例 中 の 79%であった 16 HIV 等 の 検 査 結 果 の 誤 通 知 について 平 成 25 年 には HIV STI 検 査 の 結 果 の 誤 通 知 事 例 が 5 件 あったことが 分 かった 2 件 は 検 査 結 果 の 記 入 ミスにより 発 生 したもので あり 他 の 3 件 は 別 の 受 検 者 の 結 果 を 誤 って 通 知 してしまったものであった 検 査 結 果 の 記 入 ミスについては 記 録 用 紙 の 書 式 を 改 め るとともに 結 果 の 記 録 を 複 数 で 点 検 するな どの 改 善 策 により 再 発 防 止 を 図 ったとのこと であった また 別 の 受 検 者 の 結 果 を 誤 って 渡 してし まった 事 例 では 受 検 者 と 検 査 結 果 通 知 書 の 番 号 等 の 照 合 を ダブルチェックを 含 め 確 実 に 行 えるようシステムの 見 直 しを 図 ることで 誤 通 知 の 再 発 防 止 に 努 めているとのことであ った 17 妊 婦 HIV 検 査 に 関 する 2 次 調 査 平 成 24 年 度 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 のアンケート 調 査 に 回 答 した 保 健 所 481 施 設 のうち 設 問 2.4 H. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はあり ましたか? あるいは I. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? に ある と 回 答 した 保 健 所 53 箇 所 に 対 して 調 査 票 を 送 り 34 箇 所 (64%)から 回 答 があった 相 談 のみ 事 例 が 12 例 検 査 のみ 事 例 が 8 例 相 談 + 検 査 事 例 が 14 例 であった 保 健 所 で 検 査 相 談 を 受 けた 理 由 としては 他 の 感 染 症 に 感 染 しているためも 含 め HIV 感 染 に 対 する 心 配 によるものがその 多 くを 占 めていたが 医 療 機 関 で 保 健 所 の 検 査 を 受 けるよう 勧 められた 例 も 見 られた D.まとめと 考 察 平 成 20 年 をピークに その 後 は 新 型 インフ ルエンザ 東 日 本 大 震 災 等 の 影 響 もあり 国 民 全 体 の HIV への 関 心 が 下 がり 保 健 所 等 に おける HIV 検 査 相 談 数 も 平 成 21-22 年 と 大 き く 減 少 したが その 後 は 横 ばい 傾 向 が 続 いて おり 今 回 の 保 健 所 アンケート 調 査 において も 検 査 数 陽 性 数 ともにほぼ 横 ばいの 状 況 に あることが 分 かった 今 回 行 った 全 国 保 健 所 アンケート 調 査 にお いては 全 国 の 保 健 所 の 協 力 により 対 象 と した 579 保 健 所 等 施 設 の 85% 493 施 設 から 回 答 を 得 ることができた アンケート 結 果 では HIV 検 査 を 実 施 して いる 全 国 493 施 設 で 平 成 25 年 に 93,408 件 の HIV 検 査 が 実 施 され そのうち 240 件 (0.26%)が 陽 性 であった 陽 性 例 のうち 224 件 (93%)が 再 来 所 して 陽 性 の 結 果 を 受 け 取 っ ており 185 件 (77%)については その 後 医 療 機 関 に 受 診 していることが 保 健 所 において 確 認 されていることが 分 かった 検 査 数 と 陽 性 数 は 昨 年 に 比 べやや 増 加 し 医 療 機 関 に 繋 が ったことの 確 認 ができた 率 は 昨 年 の 68%に 比

べ 9%の 上 昇 がみられた また HIV 検 査 相 談 の 利 便 性 の 向 上 に 関 し ては 即 日 検 査 や 夜 間 土 日 検 査 等 受 検 者 に 利 便 性 の 高 い 時 間 帯 の 検 査 を 実 施 している 保 健 所 等 の 比 率 がかなり 高 くなっており 通 常 検 査 で 平 日 昼 間 のみの 保 健 所 は 全 体 の 24%と 少 なかった また 本 年 は HIV 等 の 検 査 結 果 の 誤 通 知 事 例 が 5 件 あったことが 分 かった 2 件 は 検 査 結 果 の 記 入 ミスであり 3 件 は 別 の 受 検 者 の 結 果 を 伝 えてしまったというミスであった 検 査 結 果 の 記 入 ミスは 同 時 に 並 行 して 行 っている 複 数 検 査 (HIV 検 査 B 型 肝 炎 検 査 C 型 肝 炎 検 査 梅 毒 検 査 クラミジア 検 査 等 ) の 記 入 欄 の 陰 性 陽 性 の 記 入 欄 の 順 序 が 統 一 されていなかったことも 発 生 要 因 の 一 つと 考 えられたため その 統 一 を 図 るとともに 結 果 の 読 み 取 りと 記 入 をダブルチェックできる 体 制 をとるなどの 改 善 策 により 再 発 防 止 を 図 っていた また 別 の 受 検 者 の 結 果 を 渡 して しまうことによるミスについては 検 査 結 果 を 渡 す 際 に 受 検 者 番 号 の 確 認 を 確 実 に 行 うた めの 体 制 の 見 直 しを 図 ることで 再 発 防 止 に 努 めていることが 分 かった 匿 名 検 査 であるこ とから 本 人 確 認 には 困 難 を 伴 うことから 受 検 者 番 号 や 受 検 者 本 人 の 記 載 した 記 号 番 号 等 を 用 いた 確 認 など 受 検 者 の 本 人 確 認 には 工 夫 が 必 要 であり 誤 通 知 の 防 止 のためには 検 査 相 談 に 関 わる 担 当 者 一 人 ひとりの 細 心 の 注 意 が 必 要 である 誤 通 知 の 発 生 は 当 事 者 への 影 響 とともに HIV 検 査 相 談 事 業 全 体 への 信 頼 に 大 きな 影 響 を 及 ぼすため その 再 発 防 止 に 向 けての 取 り 組 みは HIV 検 査 相 談 の 利 便 性 を 高 める 取 り 組 みと 共 に 極 めて 重 要 な 課 題 である 本 研 究 班 においても アンケート 調 査 による 実 態 把 握 を 続 けるとともに 情 報 提 供 やマニュア ルの 作 成 普 及 を 通 じて 検 査 相 談 体 制 の 充 実 に 向 けてさらに 寄 与 できるよう 努 めて 行 きたい 平 成 24 年 度 に 実 施 した 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 のアンケー ト 調 査 で 妊 婦 の HIV 検 査 相 談 があったと 回 答 した 保 健 所 53 箇 所 に 対 して 妊 婦 が 保 健 所 で HIV の 相 談 検 査 を 受 けた 理 由 と 経 緯 につい て 調 査 をしたところ 他 の 感 染 症 に 感 染 して いるためも 含 め HIV 感 染 に 対 する 心 配 によ るものがその 多 くを 占 めていたが 医 療 機 関 で 保 健 所 の 検 査 を 受 けるよう 勧 められた 例 も 見 られた 妊 婦 は 産 科 医 療 機 関 において HIV 検 査 を 受 ける 機 会 があるが HIV の 感 染 不 安 から 保 健 所 での 検 査 相 談 を 希 望 する 例 が 少 なからずあることが 分 かった 保 健 所 は 妊 婦 の 場 合 においても 時 に その 感 染 不 安 に 対 応 するための HIV 検 査 相 談 検 査 施 設 として 重 要 な 役 割 を 果 たしていることがわかった ま た 産 科 医 療 機 関 において HIV スクリーニ ング 検 査 やスクリーニング 検 査 陽 性 後 の 確 認 検 査 を 保 健 所 で 受 けるよう 妊 婦 に 勧 める 事 例 が 現 在 でも 少 数 ながら 存 在 していることも 分 かった 妊 婦 における HIV 感 染 の 状 況 や 保 健 所 及 び 産 科 医 療 機 関 における 妊 婦 の HIV 感 染 不 安 への 対 応 については 今 後 ともアンケー ト 等 により 状 況 を 把 握 しその 動 向 を 注 視 して いく 必 要 があると 思 われた 謝 辞 保 健 所 の 様 々な 業 務 で 忙 しい 中 アンケー ト 調 査 にご 協 力 頂 いた 全 国 の 保 健 所 等 関 係 者 の 皆 様 方 に 深 く 感 謝 致 します

図 1 保 健 所 等 におけるHIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 の 結 果 (2014 年 2 月 19 日 ) HIV 検 査 相 談 研 究 班 図 2 保 健 所 等 におけるHIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 の 結 果 (2014 年 2 月 19 日 ) HIV 検 査 相 談 研 究 班 保 健 所 アンケート 回 答 数 (2014.2/19 現 在 ) 493/ 579 箇 所 (85%) 2013 年 にHIV 検 査 を 実 施 した 保 健 所 493/ 493 所 (100%) 2013 年 に 陽 性 結 果 のあった 保 健 所 113/ 493 箇 所 (23%) 陽 性 件 数 240/ 93,408( 陽 性 率 0.26% ) 陽 性 結 果 を 伝 えられた 件 数 224/ 240 (93%) 受 診 したことを 把 握 できた 件 数 185/ 240 (77%) 発 生 動 向 調 査 の 報 告 を 行 った 感 染 者 数 件 数 146/ 240 (61%) ( 陰 性 結 果 を 伝 えられた 件 数 91,364/ 93,408 (98%) 特 設 検 査 機 関 アンケート 回 答 数 (2014.2.19 現 在 ) 18/ 23 箇 所 (78%) 2013 年 にHIV 陽 性 結 果 のあった 特 設 検 査 機 関 15/ 18 箇 所 陽 性 件 数 142/ 23318( 陽 性 率 0.6%) 陽 性 結 果 を 伝 えられた 件 数 132/ 142 (93%) 受 診 したことを 把 握 できた 件 数 112/ 142 (79%) ( 陰 性 結 果 を 伝 えられた 件 数 22,737/ 23,318 (98%) 図 3 保 健 所 HIV 検 査 ー 即 日 検 査 と 通 常 検 査 ー (493 件 中 ) 図 4 保 健 所 HIV 検 査 ー 平 日 夜 間 土 曜 日 曜 ー (493 件 中 )

図 5 各 種 HIV 検 査 の 実 施 状 況 ( 保 健 所 数 の 割 合 ) 通 常 + 即 日 土 日, 通 常 + 即 32, 6% 日 夜 間, 63, 13% 通 常 + 即 日 平 日, 30, 6% 即 日 土 日, 26, 5% 即 日 夜 間, 84, 17% 通 常 平 日, 116, 24% 即 日 平 日, 102, 21% 通 常 夜 間, 35, 7% 通 常 土 日, 5, 1% (493 件 中 ) 図 6 各 種 HIV 検 査 の 受 検 者 数 (%) 通 常 + 即 日 夜 間, 13,093, 14% 通 常 + 即 日 土 日, 16,415, 18% 通 常 + 即 日 平 日, 7,266, 8% 通 常 平 日, 15,189, 16% 通 常 夜 間, 5,360, 6% 即 日 平 日, 12,606, 14% 即 日 夜 間, 即 日 土 日, 10,570, 11% 11,570, 12% 通 常 土 日, 1,339, 1% (n=93,408) 図 7 各 種 HIV 検 査 の 陽 性 者 数 (%) (n=240) 図 8 各 種 HIV 検 査 の 実 施 状 況 通 常 + 即 日 土 日, 49, 21% 通 常 + 即 日 夜 間, 20, 8% 通 常 平 日, 44, 18% 通 常 夜 間, 23, 10% 保 健 所 数 の 割 合 受 験 者 数 % 陽 性 者 数 % 通 常 + 即 日 通 常 通 常 通 常 通 常 + 即 日 通 常 + 即 日 通 常 + 即 日 平 日, 16, 7% 即 日 土 日, 37, 15% 即 日 夜 間, 17, 7% 即 日 平 日, 32, 13% 通 常 土 日, 2, 1% 即 日 即 日 即 日

図 9 一 施 設 当 りの 検 査 人 数 () 内 は 陽 性 者 数 ( 人 ) 300 通 常 検 査 (0.7 人 ) 0.8 0.7 図 10 ( 人 ) 500 一 施 設 当 りの 検 査 人 数 () 内 は 陽 性 者 数 即 日 検 査 (1.4 人 ) 1.6 1.4 400 0.6 1.2 200 100 0 (0.4 人 ) (0.4 人 ) 131 153 268 平 日 昼 夜 間 土 日 検 査 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 0.0 300 200 100 0 445 (0.3 人 ) (0.2 人 ) 124 126 平 日 昼 夜 間 土 日 検 査 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 図 11 一 施 設 当 りの 検 査 人 数 () 内 は 陽 性 者 数 600 500 400 300 200 100 0 ( 人 ) 通 常 + 即 日 (1.5 人 ) (0.5 人 ) 513 (0.3 人 ) 242 208 平 日 昼 夜 間 土 日 検 査 1.6 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 図 12 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 年 間 検 査 件 数 別 の 保 健 所 数 177 98 91 84 31 (493 件 中 ) 12 50 件 未 満 50-99 件 100-199 件 200-499 件 500-999 件 1000 件 以 上 通 常 のみ 即 日 のみ 通 常 + 即 日

図 13 保 健 所 数 84, 17% 98, 20% 12, 2% 31, 6% 年 間 検 査 件 数 別 の 保 健 所 数 と 検 査 数 の 割 合 91, 19% 177, 36% 50 件 未 満 50-99 件 100-199 件 200-499 件 500-999 件 1000 件 以 上 20780, 22% 22370, 24% 3977, 4% 検 査 人 数 6492, 7% 25617, 28% 14172, 15% 図 14 年 間 検 査 件 数 別 の 陽 性 率 0.4% 0.35% 0.4% 0.3% 0.29% 0.3% 0.24% 0.2% 0.17% 0.18% 0.2% 0.1% 0.10% 0.1% 0.0% 50 件 未 満 50-99 件 100-199 件 200-499 件 500-999 件 1000 件 以 上 図 15 年 間 検 査 件 数 別 の 陽 性 経 験 率 100% 91.7% 90% 87.1% 80% 70% 60% 50% 47.6% 40% 30% 20.4% 20% 12.1% 10% 2.3% 0% 50 件 未 満 50-99 件 100-199 件 200-499 件 500-999 件 1000 件 以 上 図 16 120% 100% 80% 60% 40% 20% 0% 年 間 検 査 件 数 別 の 受 診 把 握 率 100% 82% 84% 79% 72% 60% 50 件 未 満 50-99 件 100-199 件 200-499 件 500-999 件 1000 件 以 上

図 17 HIV 検 査 が 予 約 制 か 否 か 図 18 HIV 検 査 が 予 約 制 か 否 か 500 450 400 350 300 250 200 150 100 50-434 272 178 162 115 63 全 体 通 常 検 査 即 日 検 査 いいえ, 178, 29% ( 全 体 ) はい, 434, 71% ( 通 常 検 査 ) ( 即 日 検 査 ) いいえ, 115, 42% はい, 162, 58% いいえ, 63, 19% はい, 272, 81% はい いいえ 図 19 予 約 制 の 場 合 上 限 があるか 図 20 予 約 制 の 場 合 上 限 があるか 400 350 300 250 351 259 246 ( 全 体 ) ( 通 常 検 査 ) ( 即 日 検 査 ) 200 150 100 50-170 105 89 全 体 通 常 検 査 即 日 検 査 いいえ, 259, 42% はい, 351, 58% いいえ, 170, 62% はい, 105, 38% いいえ 89, 27% はい, 246, 73% はい いいえ

図 21 保 健 所 HIV 検 査 ~ 検 査 人 数 上 限 数 ~ ( 通 常 検 査 ) 図 22 保 健 所 HIV 検 査 ~ 検 査 人 数 上 限 数 ~ ( 即 日 検 査 ) ( 件 ) 70 件 60 件 50 件 40 件 30 件 20 件 10 件 0 件 62 件 20 件 12 件 5 件 2 件 2 件 10 人 未 満 10-19 人 20-29 人 30-39 人 40-49 人 50 人 以 上 160 件 140 件 120 件 100 件 80 件 60 件 40 件 20 件 0 件 148 件 51 件 18 件 11 件 6 件 10 件 10 人 未 満 10-19 人 20-29 人 30-39 人 40-49 人 50 人 以 上 図 23 15 日 後 以 降, 2, 1% 結 果 返 しは? 1 週 から2 週 後 まで, 92, 33.2% ( 通 常 検 査 ) 図 24 120% 100% 80% 60% 40% 97% 受 検 者 について 把 握 している 内 容 (493 件 中 ) 85% 84% 72% 67% 61% 38% 41% 45% 1 週 間 後 まで, 183, 66.1% 20% 0%

図 25 HIV 以 外 の 性 感 染 症 検 査 を 行 っているか 図 26 HIV 以 外 の 性 感 染 症 検 査 を 行 っているか 行 っていな い, 69 件, 14% 不 明, 2 件, 0% 350 300 250 200 320 209 333 325 行 っている, 422 件, 86% 150 100 50 0 113 48 18 図 27 確 認 検 査 で 陽 性 の 場 合 届 出 を 行 うか ( 全 保 健 所 ) 回 答 なし, 31, 6% (493 件 中 ) 図 28 確 認 検 査 で 陽 性 の 場 合 届 出 を 行 うか ( 陽 性 経 験 数 ) 回 答 なし, 4 件, 4% (n=113) 医 療 機 関 に 依 頼 す る, 149, 30% おこなわな い, 23, 5% ほぼおこな う, 50, 10% 必 ずおこな う, 240, 49% 医 療 機 関 に 依 頼 す る, 32 件, 28% おこなわ ない, 5 件, 4% ほぼおこ なう, 12 件, 11% 必 ずおこ なう, 60 件, 53%

図 29 検 査 陽 性 時 の 結 果 通 知 と 確 認 検 査 検 体 は? ( 通 常 検 査 ) 図 30 確 認 検 査 の 方 法 は? ( 通 常 即 日 共 通 ) ( 通 常 検 査 ) 184, 37% 7, 2% a. 受 検 者 にはスクリーニング 検 査 の 陽 性 結 果 を 通 知 し 確 認 検 査 用 に 再 採 血 36, 7% 20, 4% し 確 認 検 査 を 実 施 する b.スクリーニング 検 査 陽 性 の 場 合 は 確 認 検 査 を 引 き 続 き 実 施 し 受 検 者 には 確 認 検 査 結 果 を 通 知 する 245, 50% 採 血 スクリーニング 検 査 用 1 本 のみ 採 血 スクリーニング 検 査 用 と 確 認 検 査 用 で2 本 200 150 100 50 0 164 161 67 54 7 その 他 図 31 保 健 所 HIV 検 査 ( 通 常 検 査 ) 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 通 常 検 査 ) 図 32 保 健 所 HIV 検 査 ( ) スクリーニング 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 通 常 検 査 ) 250 200 150 200 120 100 80 111 83 100 50 0 56 7 14 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託 60 40 20 0 46 34 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託

図 33 (2012 年 ) 保 健 所 HIV 検 査 ( ) スクリーニング 検 査 の 方 法 は? ( 通 常 検 査 ) 120 110 103 100 80 62 60 40 25 20 8 3 0 図 34 (2012 年 ) 250 200 150 100 50 0 218 自 保 健 所 検 査 職 員 保 健 所 HIV 検 査 ( 通 常 ) 迅 速 診 断 キットの 実 施 施 設 は? ( 即 日 検 査 ) 19 自 保 健 所 医 師 43 42 自 保 健 所 保 健 師 自 保 健 所 その 他 27 21 臨 時 雇 用 検 査 職 員. 外 部 委 託 図 35 保 健 所 HIV 検 査 ( 通 常 検 査 ) 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 即 日 検 査 ) 247 250 図 36 プレカウンセリングを 行 っているか いいえ, 2, 0.7% 回 答 なし, 9, 3% ( 通 常 検 査 ) 200 150 100 50 0 68 17 7 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託 はい, 270, 96.1%

図 37 プレカウンセリングを 行 っているか いいえ, 1, 0.3% 回 答 なし, 3, 1% ( 即 日 検 査 ) 図 38 500 400 300 200 196 338 結 果 説 明 時 の 担 当 者 258 260 237 221 (n=493) 410 318 はい, 333, 98.8% 100 0 97 49 27 24 27 5 11 15 陰 性 時 迅 速 陽 性 時 確 認 陰 性 時 確 認 陽 性 時 医 師 保 健 師 看 護 師 その 他 (カウンセラー 等 ) 図 39 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 をおこなっているか 図 40 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 の 対 象 は 行 っていな い, 14, 3% 回 答 なし, 14, 3% (493 件 中 ) 一 部 に, 94, 21% (n=465) 行 っている, 465, 94% 全 員 に, 362, 79%

図 41 300 250 200 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 の 場 面 は (493 件 中 ) 283 図 42 200 150 100 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 の 具 体 的 手 法 は 154 (493 件 中 ) 150 50 50 46 32 100 50 66 100 0 0 検 査 前 に 結 果 説 明 後 に 両 方 に 図 43 対 応 困 難 者 の 経 験 は あるか 図 44 対 応 困 難 者 の 紹 介 先 は あるか 不 明, 20, 4% (493 件 中 ) 不 明, 67, 14% ある, 106, 21% (493 件 中 ) ない, 257, 52% ある, 216, 44% ない, 320, 65%

図 45 対 応 困 難 者 の 紹 介 先 は どこか (n=106) 図 46 陽 性 者 への 説 明 事 項 マニュアルはあるか 不 明, 23, 5% (493 件 中 ) その 他, 54, 38% 医 療 機 関, 57, 40% ない, 139, 28% NGO 等, 32, 22% ある, 331, 67% 図 47 陽 性 者 への 説 明 事 項 説 明 資 料 はあるか 図 48 陽 性 者 への 手 渡 し 資 料 は あるか ない, 88, 18% 回 答 なし, 25, 5% (493 件 中 ) ない, 57, 12% 回 答 なし, 21, 4% (493 件 中 ) ある, 380, 77% ある, 415, 84%

図 49 未 成 年 の 検 査 希 望 者 への 対 応 は 図 50 検 査 結 果 について 誤 通 知 があったか (493 件 中 ) (493 件 中 ) 受 け 付 け ない, 0, 0% 特 別 な 配 慮 をする, 113, 24% 誤 通 知 が あった, 5, 1% 通 常 通 り 行 う, 360, 76% なかった, 484, 99% 図 51 妊 婦 さんの 相 談 事 例 が あったか 図 52 妊 婦 さんの 受 検 が あったか 不 明, 23, 5% ある, 38, 8% (493 件 中 ) 不 明, 25, 5% ある, 43, 9% (493 件 中 ) ない, 432, 87% ない, 425, 86%

1. 貴 保 健 所 ではHIV 検 査 相 談 を 行 っていますか? 493 アンケート 送 付 数 579 回 収 数 493 85.1% はい 493 件 100.0% いいえ 1 件 0.2% はい と 答 えた 保 健 所 平 成 25 年 1~12 月 の 実 施 状 況 をお 教 え 下 さい (n=493) 1 HIV 検 査 件 数 検 査 数 93,408 人 うち 陽 性 数 240 人 陽 性 率 0.26% 陽 性 経 験 数 陽 性 者 があった 保 健 所 113 件 22.9% 陽 性 者 がなかった 保 健 所 380 件 77.1% 回 答 なし 年 間 検 査 件 数 別 保 健 所 数 年 間 検 査 数 保 健 所 数 検 査 件 数 陽 性 数 陽 性 率 陽 性 経 験 率 陽 性 経 験 数 50 件 未 満 177 35.9% 3,977 4.3% 4 0.10% 2.3% 4 50-99 件 91 18.5% 6,492 7.0% 11 0.17% 12.1% 11 100-199 件 98 19.9% 14,172 15.2% 25 0.18% 20.4% 20 200-499 件 84 17.0% 25,617 27.4% 62 0.24% 47.6% 40 500-999 件 31 6.3% 22,370 23.9% 65 0.29% 87.1% 27 1000 件 以 上 12 2.4% 20,780 22.2% 73 0.28% 91.7% 11 回 答 なし 0.0% 493 1 93408 1 240 0.28979 2.611385 113 2 HIV 検 査 結 果 を 聞 きにこなかった 受 検 者 数 : 1,820 人 (1.95%) 3 HIV 検 査 での 結 果 確 認 ( 陰 性 者 陽 性 者 別 ): 0.792531 陰 性 陽 性 結 果 を 聞 きにきた 91,364 人 98.1% 224 人 93.3% 0.980637 0.933333 結 果 を 聞 きにこなかった 1,804 人 1.9% 16 人 6.7% 93,168 人 93,394 人 4 陽 性 者 が 医 療 機 関 を 受 診 したかどうか 分 かる 仕 組 みがありますか? 全 体 陽 性 経 験 保 健 所 ある 268 54.4% 75 件 66.4% ない 215 43.6% 33 件 29.2% (n=113) 5 医 療 機 関 を 受 診 したことを 把 握 できている 陽 性 者 数 : 185 人 (77.1%) 6 発 生 動 向 調 査 の 報 告 を 行 ったHIV 感 染 者 数 146 人 (60.8%) 2. 貴 保 健 所 で 行 っているHIV 検 査 相 談 事 業 の 内 容 について 教 えて 下 さい 1 HIV 検 査 と 同 時 にHIV 以 外 の 性 感 染 症 検 査 を 行 っていますか? 行 っている 422 件 85.6% 行 っていない 69 件 14.0% 不 明 2 件 0.4% 行 っている と 答 えた 保 健 所 実 施 している 性 感 染 症 検 査 項 目 に 丸 をしてください (n=422) 梅 毒 320 75.8% クラミジア 抗 体 209 49.5% クラミジア 抗 原 113 26.8% 淋 菌 48 11.4% B 型 肝 炎 333 78.9% C 型 肝 炎 325 77.0% HTLV-1 18 4.3%

2 定 期 的 に 行 っているHIV 検 査 の 実 施 曜 日 と 実 施 時 間 をご 記 入 下 さい (n=493) 1 通 常 検 査 のみ 156 31.6% 通 常 検 査 を 行 っている 281 2 即 日 検 査 のみ 212 43.0% 即 日 検 査 を 行 っている 337 3 通 常 + 即 日 125 25.4% A 平 日 昼 のみ 検 査 248 50.3% B 平 日 夜 間 検 査 182 36.9% C 土 日 検 査 63 12.8% 1A 通 常 のみ+ 平 日 昼 のみ 116 23.5% 1B 通 常 のみ+ 夜 間 も 行 っている 35 7.1% 1C 通 常 + 土 日 検 査 も 5 1.0% 2A 即 日 のみ+ 平 日 昼 のみ 102 20.7% 2B 即 日 のみ+ 夜 間 も 行 っている 84 17.0% 2C 即 日 + 土 日 検 査 も 26 5.3% 3A 通 常 + 即 日 平 日 昼 のみ 30 6.1% 3B 通 常 + 即 日 夜 間 も 行 っている 63 12.8% 3C 通 常 + 即 日 土 日 検 査 も 32 6.5% 493 2 ア 通 常 検 査 の 場 合 (n=384) (n=281) A. 予 約 制 ですか? はい 162 57.7% いいえ 115 40.9% B.1 回 あたり 上 限 はありますか? (n=281) はい 105 37.4% いいえ 170 60.5% 回 答 なし 6 2.1% 上 限 がある 場 合 平 均 人 数 と 分 布 通 常 即 日 平 均 数 10 人 未 満 62 件 148 件 62 147 10-19 人 20 件 51 件 20 51 20-29 人 12 件 18 件 12 17 30-39 人 5 件 11 件 5 11 40-49 人 2 件 6 件 2 6 50 人 以 上 2 件 10 件 2 10 178 C.プレカウンセリングを 行 っているか? はい 270 96.1% いいえ 2 0.7% 回 答 なし 9 3.2% D. 結 果 返 しは? 1 週 間 後 まで 183 65.1% 1 週 から2 週 後 まで 92 32.7% 15 日 後 以 降 2 0.7%

E.スクリーニング 検 査 実 施 施 設 は? 自 保 健 所 46 16.4% 他 保 健 所 34 12.1% 衛 生 研 究 所 111 39.5% 外 部 委 託 83 29.5% F.スクリーニング 検 査 の 方 法 は? PA 法 110 39.1% IC 法 62 22.1% IC 法 (ダイナスクリーン) 25 8.9% IC 法 (エスプライン) 8 2.8% EIA 法 103 36.7% その 他 3 1.1% G. 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? 自 保 健 所 7 2.5% BML 9 他 保 健 所 14 5.0% ファルコバイオシステムズ 12 衛 生 研 究 所 200 71.2% 江 東 微 生 物 研 究 所 9 外 部 委 託 56 19.9% 保 健 科 学 研 究 所 5 その 他 A25 H. 検 査 陽 性 j 時 の 結 果 通 知 と 確 認 検 査 検 体 は? a. 受 検 者 にはスクリーニング 検 査 の 陽 性 結 果 を 通 知 し 確 認 検 査 用 に 再 採 血 し 確 認 検 査 を 実 施 する 20 7.1% b.スクリーニング 検 査 陽 性 の 場 合 は 確 認 検 査 を 引 き 続 き 実 施 し 受 検 者 には 確 認 検 査 結 果 を 通 知 する 245 87.2% 採 血 スクリーニング 検 査 用 1 本 の み 184 スクリーニング 検 査 用 と 確 認 検 査 用 で2 本 36 その 他 7 2.5% 2 イ 即 日 検 査 の 場 合 (n=337) A. 予 約 制 ですか? はい 272 80.7% いいえ 63 18.7% B.1 回 あたり 上 限 はありますか? はい 246 73.0% いいえ 89 26.4% 227 上 限 がある 場 合 平 均 人 数 と 分 布 平 均 数 10 人 未 満 148 件 147 10-19 人 51 件 51 20-29 人 18 件 17 30-39 人 11 件 11 40-49 人 6 件 6 50 人 以 上 10 件 10

C.プレカウンセリングを 行 っているか? はい 333 98.8% いいえ 1 0.3% 回 答 なし 3 0.9% D. 迅 速 検 査 で 陽 性 ( 要 確 認 検 査 )となった 場 合 の 結 果 返 しは? 1 週 間 後 188 55.8% 2 週 間 後 111 32.9% その 他 24 7.1% 回 答 なし 14 4.2% E. 迅 速 診 断 キットの 検 査 実 施 は? a. 自 保 健 所 検 査 職 員 218 64.7% a. 自 保 健 所 医 師 19 5.6% a. 自 保 健 所 保 健 師 43 12.8% a. 自 保 健 所 その 他 42 12.5% b. 臨 時 雇 用 検 査 職 員 27 0.0% b. 臨 時 雇 用 医 師 0 0.3% b. 臨 時 雇 用 保 健 師 1 2.1% b. 臨 時 雇 用 その 他 7 6.2% c. 外 部 委 託 21 0.0% F. 確 認 検 査 実 施 施 設 は? 17 自 保 健 所 17 5.0% 7 他 保 健 所 7 2.1% 247 衛 生 研 究 所 247 73.3% 68 外 部 委 託 68 20.2% G. 確 認 検 査 用 検 体 は? 迅 速 検 査 残 血 液 229 68.0% 確 認 検 査 用 再 採 血 100 29.7% 迅 速 検 査 用 と 同 時 60 結 果 通 知 後 43 3 確 認 検 査 の 方 法 は? ( 通 常 即 日 共 通 ) (n=493) WB 法 のみ 164 33.3% 2 次 スクリーニング+WB 法 161 32.7% WB 法 +NAT 法 67 13.6% 2 次 スクリーニング+WB 法 +NAT 法 54 11.0% その 他 7 1.4% 4 受 検 者 について 把 握 している 内 容 は? (n=493) 性 別 480 97.4% 480 年 齢 353 71.6% 353 年 代 189 38.3% 189 居 住 地 域 200 40.6% 200 受 検 動 機 421 85.4% 421 感 染 リスク 330 66.9% 330 性 的 志 向 220 44.6% 220 感 染 機 会 の 時 期 413 83.8% 413 情 報 源 300 60.9% 300 その 他 77 15.6% 77 77 77 上 記 の 内 容 について 事 業 改 善 等 に 活 用 していますか 活 用 している 289 58.6% 活 用 していない 145 29.4% (n=493)

5 結 果 説 明 等 について A. 結 果 説 明 時 の 担 当 者 陰 性 時 迅 速 陽 性 時 確 認 陰 性 確 認 陽 性 時 記 入 数 474 305 358 424 医 師 196 41.4% 258 84.6% 221 61.7% 410 96.7% 保 健 師 338 71.3% 237 77.7% 260 72.6% 318 75.0% 看 護 師 27 5.7% 5 1.6% 11 3.1% 15 3.5% その 他 (カウンセラー 等 ) 49 10.3% 24 7.9% 27 7.5% 97 22.9% 迅 速 検 査 陽 性 時 手 渡 し 資 料 がありますか? ある 254 件 51.5% ない 44 件 8.9% 無 回 答 195 件 39.6% B. 陽 性 者 への 説 明 事 項 のマニュアルがありますか? ある 331 件 67.1% ない 139 件 28.2% 不 明 23 件 4.7% C. 陽 性 者 への 説 明 資 料 はありますか? 全 体 陽 性 経 験 保 健 所 (n=113) ある 380 件 77.1% 81 件 71.7% ない 88 件 17.8% 24 件 21.2% 回 答 なし 25 件 5.1% 8 件 7.1% D. 陽 性 者 への 手 渡 し 資 料 はありますか? 全 体 陽 性 経 験 保 健 所 (n=113) ある 415 件 84.2% 99 87.6% ない 57 件 11.6% 8 7.1% 回 答 なし 21 件 4.3% 6 件 5.3% E. 確 認 検 査 で 陽 性 の 場 合 には 届 出 をおこなっていますか? 全 体 陽 性 経 験 保 健 所 (n=113) 必 ずおこなう 240 件 48.7% 60 件 53.1% ほぼおこなう 50 件 10.1% 12 件 10.6% おこなわない 23 件 4.7% 5 件 4.4% 医 療 機 関 に 依 頼 する 149 件 30.2% 32 件 28.3% 回 答 なし 31 件 6.3% 4 件 3.5% F. 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 をおこなっていますか? (n=493) 行 っている 465 94.3% 行 っていない 14 2.8% 回 答 なし 14 4.2% 対 象 は? 全 員 に 362 77.8% 一 部 に 94 20.2% (n=465) 場 面 は? 検 査 前 に 66 14.2% 結 果 説 明 後 に 100 21.5% 両 方 に 283 60.9% 具 体 的 手 法 は? パンフレット 結 果 説 明 書 を 活 用 して 154 33.1% カウンセリング 50 10.8% 予 防 法 を 中 心 に 説 明 46 9.9% リスク 行 動 の 振 り 返 り 32 6.9%

G. 対 応 困 難 者 の 経 験 はありますか? ある 216 件 43.8% ない 257 件 52.1% 不 明 20 件 4.1% 対 応 困 難 者 の 紹 介 先 はありますか? ある 106 件 21.5% ない 320 件 64.9% 不 明 67 件 13.6% ある と 答 えた 保 健 所 紹 介 先 は?( 複 数 回 答 あり) 医 療 機 関 57 件 53.8% NGO 等 32 件 30.2% その 他 54 件 50.9% (n=493) (n=106) H. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 相 談 事 例 はありましたか? (n=493) ある 38 件 7.7% 1 件 27 件 1 26 2~4 件 5 件 2 4 件 数 不 明 6 件 ない 432 件 87.6% 5 1 不 明 23 件 4.7% I. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? ある 43 件 8.7% 24 1 件 32 件 3 2~4 件 6 件 1 件 数 不 明 5 件 2 ない 425 件 86.2% 不 明 25 件 5.1% J. 未 成 年 の 検 査 希 望 者 への 対 応 はどのようにしていますか? (n=493) 通 常 通 り 行 う 360 件 73.0% 受 け 付 けない 件 0.0% 特 別 な 配 慮 をする 113 件 22.9% 陽 性 時 には 親 にも 説 明 38 件 33.6% 保 護 者 の 同 意 を 得 られているか 22 件 保 護 者 同 伴 19 件 16.8% 6 HIV 検 査 結 果 の 連 絡 受 け 渡 しについて (n=493) 昨 年 1 月 以 降 にHIV/ 性 感 染 症 検 査 ( 無 料 匿 名 )に 関 して 誤 った 結 果 を 通 知 したことはありますか? なかった 484 98.2% HIVについてあった 1 0.2% STIについてあった 4 0.8% 6 HIV 検 査 相 談 事 業 を 運 営 する 上 で 問 題 点 や 課 題 等 がありますか?

平 成 25 年 度 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 保 健 所 における HIV 検 査 相 談 体 制 に 関 する 調 査 *アンケートの 集 計 結 果 は 毎 年 研 究 班 の 報 告 書 としてまとめ 報 告 するとともに 学 会 学 会 誌 等 に 発 表 します 原 則 として 発 表 データは 集 計 結 果 のみを 使 用 し 個 別 の 保 健 所 が 分 かる 形 では 特 別 に 許 可 を 得 た 場 合 を 除 き 公 表 することはありません 保 健 所 名 : 所 属 : 連 絡 担 当 者 名 : 職 種 : 医 師 保 健 師 事 務 その 他 ( ) 連 絡 先 : TEL FAX E-mail 1. 貴 保 健 所 では HIV 検 査 相 談 を 行 っていますか? ( はい いいえ ) はい と 答 えた 保 健 所 平 成 25 年 1~12 月 の 実 施 状 況 をお 教 え 下 さい 1 HIV 検 査 件 数 : 検 査 数 件 スクリーニング 検 査 で 陽 性 件 確 認 検 査 陽 性 件 2 HIV 検 査 の 結 果 を 聞 きにこなかった 受 検 者 数 : 件 3 2の 中 で HIV 検 査 が 陽 性 で 結 果 を 聞 きにこなかった 数 : 件 4 陽 性 者 が 医 療 機 関 を 受 診 したかどうか 分 かる 仕 組 みがありますか? ( ある ない ) ある と 答 えた 保 健 所 具 体 的 に 教 えて 下 さい( ) 5 医 療 機 関 を 受 診 したことを 把 握 できている 陽 性 者 数 : 件 6 確 認 検 査 陽 性 で 保 健 所 が 感 染 症 発 生 動 向 調 査 の 届 出 を 行 った HIV 感 染 者 数 件 2. 貴 保 健 所 で 行 っている HIV 検 査 相 談 事 業 の 内 容 について 教 えて 下 さい 1 HIV 検 査 相 談 を 行 っている 曜 日 と 時 間 をご 記 入 下 さい ( 例 ) ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント) 検 査 :( 火 曜 日 ( 月 年 ) 4 回 受 付 時 間 : 13 : 00 ~ 15 : 00 ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : 2 HIV 検 査 事 業 の 中 で HIV 検 査 と 一 緒 に HIV 以 外 の 性 感 染 症 検 査 を 行 っていますか? ( 行 っていない 行 っている ( 毎 回 イベント ( 年 回 ) ) 行 っている と 答 えた 保 健 所 一 緒 に 実 施 している 性 感 染 症 検 査 項 目 に をしてください ( 梅 毒 クラミジア 抗 体 クラミジア 抗 原 淋 菌 B 型 肝 炎 C 型 肝 炎 その 他 ) ア. 通 常 検 査 を 行 っている 場 合 A. 予 約 制 ですか? ( はい いいえ ) B. 1 回 あたり 上 限 数 がありますか? ( はい ( ) 人 いいえ ) C. 検 査 前 に 説 明 や 相 談 (プレカウンセリング)を 行 っていますか? ( はい いいえ ) D. 結 果 返 しは? ( 1 週 間 後 2 週 間 後 日 後 以 降 ) E. スクリーニング 検 査 実 施 施 設 は? ( 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託 ( 機 関 名 : )) F. スクリーニング 検 査 の 方 法 は? ( PA 法 IC 法 (ダイナスクリーン エスプライン) EIA 法 ) その 他 ( )) G. 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託 ( 機 関 名 : )) H. 検 査 陽 性 時 の 結 果 通 知 と 確 認 検 査 検 体 について 当 てはまるものに を 付 けてください a. 受 検 者 にはスクリーニング 検 査 の 陽 性 結 果 を 通 知 し 確 認 検 査 用 に 再 採 血 し 確 認 検 査 を 実 施 する b. スクリーニング 検 査 陽 性 の 場 合 は 確 認 検 査 を 引 き 続 き 実 施 し 受 検 者 には 確 認 検 査 結 果 を 通 知 する ( 採 血 は? スクリーニング 検 査 用 1 本 のみ スクリーニング 検 査 用 と 確 認 検 査 用 で 2 本 ) c. その 他 ( ) イ. 即 日 検 査 を 行 っている 場 合 A. 予 約 制 ですか? ( はい いいえ ) B. 1 回 あたり 上 限 数 がありますか? ( はい ( ) 人 いいえ ) C. 検 査 前 に 説 明 や 相 談 (プレカウンセリング)を 行 っていますか? ( はい いいえ ) 裏 面 へつづく

D. 迅 速 検 査 で 陽 性 となった 場 合 の 確 認 検 査 の 結 果 返 しは? ( 1 週 間 後 2 週 間 後 日 後 以 降 ) E. 迅 速 診 断 キットの 検 査 実 施 は? a. 自 保 健 所 職 員 ( 検 査 担 当 職 員 医 師 保 健 師 その 他 ) b. 臨 時 雇 用 ( 検 査 担 当 職 員 医 師 保 健 師 その 他 ) c. 外 部 委 託 ( 機 関 名 ) F. 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 自 保 健 所 他 保 健 所 衛 生 研 究 所 外 部 委 託 ( 機 関 名 : )) G. 確 認 検 査 用 の 検 体 は? ( 迅 速 検 査 の 残 血 液 確 認 検 査 用 に 採 血 ( 迅 速 検 査 用 と 同 時 結 果 通 知 後 )) 3 確 認 検 査 の 方 法 を 教 えてください(ア. 通 常 検 査 を 行 っている 場 合 イ. 即 日 検 査 を 行 っている 場 合 共 通 ) ( WB 法 のみ 2 次 スクリーニング 検 査 +WB 法 WB 法 +NAT 法 2 次 スクリーニング 検 査 +WB 法 +NAT 法 その 他 ( )) 4 受 検 者 について 把 握 している 内 容 に を 付 けて 下 さい ( 複 数 回 答 可 ) ( 性 別 年 齢 年 代 居 住 地 域 受 検 の 動 機 感 染 リスク 性 的 指 向 感 染 機 会 の 時 期 今 回 の 検 査 の 情 報 源 その 他 ( )) 集 計 結 果 を 事 業 の 改 善 見 直 しや 予 算 要 求 等 に 活 用 していますか? ( している していない ) 5 結 果 説 明 相 談 等 について 教 えてください H24 年 4 月 に 体 制 等 が 変 わった 場 合 は 変 更 後 をご 記 入 下 さい A. 結 果 説 明 時 の 1 事 業 実 施 回 当 たりの 担 当 者 は? * 該 当 箇 所 の にレ 点 を 付 け 合 計 人 数 を 記 入 担 当 職 種 に を 付 け 職 種 別 の 人 数 をご 記 入 下 さい 陰 性 結 果 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 迅 速 検 査 陽 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 確 認 検 査 陰 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 確 認 検 査 陽 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 迅 速 検 査 陽 性 時 の 説 明 体 制 ( 例 : 医 師 が 結 果 を 説 明 し 保 健 師 が 相 談 先 などを 説 明 ) 具 体 的 には? ( ) 手 渡 し 資 料 は?( ある ない ) 確 認 検 査 陽 性 時 の 説 明 体 制 ( 例 : 医 師 が 結 果 と 医 学 的 説 明 保 健 師 が 他 の 説 明 臨 床 心 理 士 が 相 談 ) 具 体 的 には? ( ) B. 陽 性 者 への 説 明 事 項 に 関 するマニュアルがありますか? ( ある ない ) C. 陽 性 者 への 説 明 資 料 はありますか? ( ある ( 具 体 的 に: ) ない ) D. 陽 性 者 に 手 渡 す 資 料 はありますか? ( ある ( 具 体 的 に: ) ない ) E. 確 認 検 査 で 陽 性 の 場 合 には 感 染 症 発 生 動 向 調 査 の 届 出 を 行 いますか? ( 必 ず 行 う ほぼ 行 う 行 わない 紹 介 先 医 療 機 関 に 依 頼 する ) 行 わない or 紹 介 先 医 療 機 関 に 依 頼 する を 選 択 した 場 合 理 由 を 教 えてください ( 理 由 : ) F. 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 をしていますか? ( している していない ) している 保 健 所 対 象 は? ( 全 員 一 部 ) 場 面 は?( 検 査 前 結 果 説 明 後 両 方 ) 具 体 的 手 法 は? ( 具 体 的 に: ) G. 対 応 困 難 者 ( 不 安 神 経 症 リスク 行 動 を 繰 り 返 す 人 等 )の 経 験 はありますか? ( ある ない ) 対 応 困 難 者 の 紹 介 先 はありますか? ( ある ない ) ある と 答 えた 保 健 所 ( 紹 介 先 全 てに : 医 療 機 関 ( 診 療 科 ) NGO その 他 ) H. H25 年 1~12 月 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はありましたか? ( ある ( 件 ) ない ) I. H25 年 1~12 月 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? ( ある ( 件 ) ない ) J. 未 成 年 の 検 査 希 望 者 への 対 応 はどのようにしていますか? ( 通 常 通 り 行 う 受 け 付 けない 特 別 な 配 慮 をする ( 具 体 的 に: )) 6 HIV 検 査 結 果 の 連 絡 受 け 渡 しについて 教 えて 下 さい H25 年 1~12 月 に HIV/ 性 感 染 症 検 査 ( 無 料 匿 名 )に 関 して 誤 った 結 果 を 通 知 したことはありましたか? ( あった ( HIVについて 性 感 染 症 について ) なかった ) 7 HIV 検 査 相 談 事 業 を 運 営 する 上 で 問 題 点 や 課 題 等 がありましたら 余 白 または 別 紙 にご 記 入 下 さい ご 協 力 ありがとうございました

平 成 26 年 1 月 6 日 各 保 健 所 長 様 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 班 ( 研 究 代 表 者 加 藤 真 吾 ) 研 究 分 担 者 今 井 光 信 ( 田 園 調 布 学 園 大 学 教 授 ) HIV 検 査 に 関 するアンケートのお 願 い ( 依 頼 ) 厚 生 労 働 省 の 研 究 事 業 につきましては 日 ごろ 格 別 のご 協 力 を 頂 き 厚 くお 礼 申 し 上 げます 昨 年 度 全 国 保 健 所 長 会 のご 協 力 を 得 て 行 った 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 の 際 には 大 変 お 忙 しい 中 にも 関 わらず ご 協 力 を 頂 き 誠 にありがとうございました アンケート 調 査 結 果 につきましては 全 国 保 健 所 長 会 のサイト トップページ 右 中 段 Key Word :HIV 関 連 平 成 24 年 度 HIV 検 査 相 談 に 関 する 全 国 保 健 所 アンケート 調 査 の 結 果 (http://www.phcd.jp/02/kenkyu/kouseiroudou/pdf/hiv_tmp01_h24.pdf) に 掲 載 させて 頂 きま したのでご 一 読 ただければ 幸 いです また 本 年 度 も 継 続 してアンケート 調 査 を 行 うことになりました 本 調 査 は 保 健 所 における HIV 検 査 相 談 (HIV 検 査 と 同 時 に 行 う 性 感 染 症 検 査 を 含 む)および 結 果 通 知 の 体 制 を 把 握 し 今 後 の HIV 検 査 相 談 の 更 なる 向 上 の 参 考 とするために 実 施 しております 年 度 末 で 大 変 お 忙 しいと ころ 恐 縮 でありますが 本 調 査 へのご 協 力 をよろしくお 願 い 申 し 上 げます 別 紙 のアンケート 用 紙 にご 回 答 の 上 平 成 26 年 1 月 24 日 ( 金 )までに 返 信 用 封 筒 にてご 返 信 いただくようお 願 い 申 し 上 げます また 一 つの 保 健 所 で 複 数 の HIV 検 査 相 談 施 設 ( 保 健 所 支 所 保 健 センター 等 )を 管 轄 している 場 合 には 大 変 申 し 訳 ありませんが アンケート 用 紙 をコ ピーの 上 各 施 設 単 位 でアンケートのご 回 答 をしていただけますようよろしくお 願 い 致 します 記 1 調 査 目 的 保 健 所 における HIV 検 査 (HIV 検 査 と 同 時 に 行 う 性 感 染 症 検 査 を 含 む)の 検 査 体 制 および 結 果 通 知 に 関 する 体 制 の 現 状 を 調 査 する 2 調 査 票 回 答 者 保 健 所 長 あるいは HIV 検 査 相 談 事 業 担 当 者 3 調 査 票 回 答 期 限 平 成 26 年 1 月 24 日 ( 金 ) 4 調 査 票 回 答 方 法 返 信 用 封 筒 による 郵 送 宛 先 215-8542 川 崎 市 麻 生 区 東 百 合 ヶ 丘 3-4-1 田 園 調 布 学 園 大 学 人 間 福 祉 学 部 教 授 今 井 光 信 ( 締 め 切 り 期 日 が 迫 っている 場 合 下 記 のメールアドレス 経 由 でご 回 答 頂 いても 結 構 ですが その 場 合 も 返 信 用 封 筒 による 郵 送 での 回 答 も 必 ずお 願 い 致 します ) ( 宛 先 ) Email: kensahan@m10.alpha-net.ne.jp ( 本 調 査 に 関 する 問 い 合 わせ 先 ) 下 記 メールにより 今 井 光 信 宛 にお 願 い 致 します Email: kensahan@m10.alpha-net.ne.jp

平 成 25 年 度 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 機 会 の 充 実 と 活 用 に 関 する 研 究 特 設 HIV 検 査 施 設 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 調 査 *アンケートの 集 計 結 果 は 毎 年 研 究 班 の 報 告 書 としてまとめ 報 告 するとともに 学 会 学 会 誌 等 に 発 表 します 原 則 として 発 表 データは 集 計 結 果 のみを 使 用 し 個 別 の 保 健 所 が 分 かる 形 では 特 別 に 許 可 を 得 た 場 合 を 除 き 公 表 することはありません 検 査 施 設 名 : 連 絡 担 当 者 名 : 職 種 : 医 師 保 健 師 事 務 その 他 ( ) 連 絡 先 : TEL FAX E-mail 1. 貴 施 設 ではいつから HIV 検 査 を 行 っていますか? ( 年 から ) 平 成 25 年 1~12 月 の 実 施 状 況 をお 教 え 下 さい 1 HIV 検 査 件 数 : 検 査 数 件 スクリーニング 検 査 で 陽 性 件 確 認 検 査 陽 性 件 2 HIV 検 査 の 結 果 を 聞 きにこなかった 受 検 者 数 : 件 3 2の 中 で HIV 検 査 が 陽 性 で 結 果 を 聞 きにこなかった 数 : 件 4 陽 性 者 が 医 療 機 関 を 受 診 したかどうか 分 かる 仕 組 みがありますか? ( ある ない ) ある と 答 えた 施 設 具 体 的 に 教 えて 下 さい( ) 5 医 療 機 関 を 受 診 したことを 把 握 できている 陽 性 者 数 : 件 6 確 認 検 査 陽 性 中 感 染 症 発 生 動 向 調 査 の 届 出 を 行 った HIV 感 染 者 数 件 2. 貴 施 設 で 行 っている HIV 検 査 事 業 の 内 容 について 教 えて 下 さい 1 HIV 検 査 相 談 を 行 っている 曜 日 と 時 間 をご 記 入 下 さい ( 例 ) ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント) 検 査 :( 火 曜 日 ( 月 年 ) 4 回 受 付 時 間 : 13 : 00 ~ 15 : 00 ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : ( 通 常 即 日 )( 定 期 イベント ) 検 査 : 曜 日 /( 月 年 ) 回 受 付 時 間 : : ~ : 2 HIV 検 査 事 業 の 中 で HIV 検 査 と 一 緒 に HIV 以 外 の 性 感 染 症 検 査 を 行 っていますか? ( 行 っていない 行 っている ( 毎 回 イベント ( 年 回 ) ) 行 っている と 答 えた 保 健 所 一 緒 に 実 施 している 性 感 染 症 検 査 項 目 に をしてください ( 梅 毒 クラミジア 抗 体 クラミジア 抗 原 淋 菌 B 型 肝 炎 C 型 肝 炎 その 他 ) ア. 通 常 検 査 を 行 っている 場 合 A. 予 約 制 ですか? ( はい いいえ ) B. 1 回 あたり 上 限 数 がありますか? ( はい ( ) 人 いいえ ) C. 検 査 前 に 説 明 や 相 談 (プレカウンセリング)を 行 っていますか? ( はい いいえ ) D. 結 果 返 しは? ( 1 週 間 後 2 週 間 後 日 後 以 降 ) E. スクリーニング 検 査 実 施 施 設 は? ( 自 施 設 他 施 設 ( 機 関 名 : )) F. スクリーニング 検 査 の 方 法 は? ( PA 法 IC 法 (ダイナスクリーン エスプライン) EIA 法 ) その 他 ( )) G. 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 自 施 設 他 施 設 ( 機 関 名 : )) H. 検 査 陽 性 時 の 結 果 通 知 と 確 認 検 査 検 体 について 当 てはまるものに を 付 けてください a. 受 検 者 にはスクリーニング 検 査 の 陽 性 結 果 を 通 知 し 確 認 検 査 用 に 再 採 血 し 確 認 検 査 を 実 施 する b. スクリーニング 検 査 の 残 検 体 で 確 認 検 査 まで 実 施 し 受 検 者 には 確 認 検 査 結 果 を 通 知 する ( 採 血 は? スクリーニング 検 査 用 1 本 のみ スクリーニング 検 査 用 と 確 認 検 査 用 で 2 本 ) c. その 他 ( ) イ. 即 日 検 査 を 行 っている 場 合 A. 予 約 制 ですか? ( はい いいえ ) B. 1 回 あたり 上 限 数 がありますか? ( はい ( ) 人 いいえ ) C. 検 査 前 に 説 明 や 相 談 (プレカウンセリング)を 行 っていますか? ( はい いいえ ) 裏 面 へつづく

D. 迅 速 検 査 で 陽 性 となった 場 合 の 確 認 検 査 の 結 果 返 しは? ( 1 週 間 後 2 週 間 後 日 後 以 降 ) E. 迅 速 診 断 キットの 検 査 実 施 は? a. 自 施 設 職 員 ( 検 査 担 当 職 員 医 師 保 健 師 その 他 ) b. 臨 時 雇 用 ( 検 査 担 当 職 員 医 師 保 健 師 その 他 ) c. 外 部 委 託 ( 機 関 名 ) F. 確 認 検 査 の 実 施 施 設 は? ( 自 施 設 他 施 設 ( 機 関 名 : )) G. 確 認 検 査 用 の 検 体 は? ( 迅 速 検 査 の 残 血 液 確 認 検 査 用 に 再 採 血 ( 迅 速 検 査 用 と 同 時 結 果 通 知 後 )) 3 確 認 検 査 の 方 法 を 教 えてください(ア. 通 常 検 査 を 行 っている 場 合 イ. 即 日 検 査 を 行 っている 場 合 共 通 ) ( WB 法 のみ 2 次 スクリーニング 検 査 +WB 法 WB 法 +NAT 法 2 次 スクリーニング 検 査 +WB 法 +NAT 法 その 他 ( )) 4 受 検 者 について 把 握 している 内 容 に を 付 けて 下 さい ( 複 数 回 答 可 ) ( 性 別 年 齢 年 代 居 住 地 域 受 検 の 動 機 感 染 リスク 性 的 指 向 感 染 機 会 の 時 期 今 回 の 検 査 の 情 報 源 その 他 ( )) 集 計 結 果 を 事 業 の 改 善 見 直 しや 予 算 要 求 等 に 活 用 していますか? ( している していない ) 5 結 果 説 明 相 談 等 について 教 えてください H24 年 4 月 に 体 制 等 が 変 わった 場 合 は 変 更 後 をご 記 入 下 さい A. 結 果 説 明 時 の 1 事 業 実 施 回 当 たりの 担 当 者 は? * 該 当 箇 所 の にレ 点 を 付 け 合 計 人 数 を 記 入 担 当 職 種 に を 付 け 職 種 別 の 人 数 をご 記 入 下 さい 陰 性 結 果 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 迅 速 検 査 陽 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 確 認 検 査 陰 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 確 認 検 査 陽 性 通 知 ( 人 : 医 師 ( 人 ) 保 健 師 ( 人 ) 看 護 師 ( 人 ) その 他 ( ( 人 )) 迅 速 検 査 陽 性 時 の 説 明 体 制 ( 例 : 医 師 が 結 果 を 説 明 し 保 健 師 が 相 談 先 などを 説 明 ) 具 体 的 には? ( ) 手 渡 し 資 料 は?( ある ない ) 確 認 検 査 陽 性 時 の 説 明 体 制 ( 例 : 医 師 が 結 果 と 医 学 的 説 明 保 健 師 が 他 の 説 明 臨 床 心 理 士 が 相 談 ) 具 体 的 には? ( ) B. 陽 性 者 への 説 明 事 項 に 関 するマニュアルがありますか? ( ある ない ) C. 陽 性 者 への 説 明 資 料 はありますか? ( ある ( 具 体 的 に: ) ない ) D. 陽 性 者 に 手 渡 す 資 料 はありますか? ( ある ( 具 体 的 に: ) ない ) E. 確 認 検 査 で 陽 性 の 場 合 には 感 染 症 発 生 動 向 調 査 の 届 出 を 行 いますか? ( 必 ず 行 う ほぼ 行 う 行 わない 紹 介 先 医 療 機 関 に 依 頼 する ) 行 わない or 紹 介 先 医 療 機 関 に 依 頼 する を 選 択 した 場 合 理 由 を 教 えてください ( 理 由 : ) F. 感 染 予 防 のための 行 動 変 容 を 働 きかける 相 談 をしていますか? ( している していない ) している 施 設 対 象 は? ( 全 員 一 部 ) 場 面 は?( 検 査 前 結 果 説 明 後 両 方 ) 具 体 的 手 法 は? ( 具 体 的 に: ) G. 対 応 困 難 者 ( 不 安 神 経 症 リスク 行 動 を 繰 り 返 す 人 等 )の 経 験 はありますか? ( ある ない ) 対 応 困 難 者 の 紹 介 先 はありますか? ( ある ない ) ある と 答 えた 施 設 ( 紹 介 先 全 てに : 医 療 機 関 ( 診 療 科 ) NGO その 他 ) H. H25 年 1~12 月 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はありましたか?( ある ( 件 ) ない ) I. H25 年 1~12 月 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? ( ある ( 件 ) ない ) J. 未 成 年 の 検 査 希 望 者 への 対 応 はどのようにしていますか? ( 通 常 通 り 行 う 受 け 付 けない 特 別 な 配 慮 をする ( 具 体 的 に: )) 6 HIV 検 査 結 果 の 連 絡 受 け 渡 しについて 教 えて 下 さい H25 年 1~12 月 に HIV/ 性 感 染 症 検 査 ( 無 料 匿 名 )に 関 して 誤 った 結 果 を 通 知 したことはありましたか? ( あった ( HIVについて 性 感 染 症 について ) なかった ) 7 HIV 検 査 相 談 事 業 を 運 営 する 上 で 問 題 点 や 課 題 等 がありましたら 余 白 または 別 紙 にご 記 入 下 さい ご 協 力 ありがとうございました

平 成 26 年 1 月 6 日 関 係 者 の 皆 様 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 班 ( 研 究 代 表 者 加 藤 真 吾 ) 研 究 分 担 者 今 井 光 信 ( 田 園 調 布 学 園 大 学 教 授 ) HIV 検 査 に 関 するアンケートのお 願 い( 依 頼 ) 厚 生 労 働 省 の 研 究 事 業 につきましては 日 ごろ 格 別 のご 協 力 を 頂 き 厚 くお 礼 申 し 上 げます 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 班 では 現 在 保 健 所 に 対 し 全 国 保 健 所 長 会 のご 協 力 を 得 て 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 を 昨 年 に 引 き 続 き 実 施 しているところであります つきましては 保 健 所 以 外 の 特 設 の HIV 検 査 相 談 施 設 に 関 しましても 保 健 所 へのアンケート 調 査 に 準 じたアンケート 調 査 を 本 年 も 実 施 させていただきたく 大 変 お 忙 しいところ 恐 縮 ですが 本 調 査 にご 協 力 の 程 よろしくお 願 い 致 します なお 別 紙 のアンケート 用 紙 を 平 成 26 年 1 月 24 日 ( 金 )までに 同 封 の 返 信 用 封 筒 にてご 返 信 いただけますようよろしくお 願 い 申 しあげます 記 1 調 査 目 的 特 設 HIV 検 査 相 談 施 設 における HIV 検 査 (HIV 検 査 と 同 時 に 行 う 性 感 染 症 検 査 を 含 む)の 検 査 体 制 および 結 果 通 知 に 関 する 体 制 の 現 状 を 調 査 する 2 調 査 票 回 答 者 特 設 HIV 検 査 相 談 施 設 の 責 任 者 あるいは 委 託 元 HIV 検 査 相 談 事 業 の 責 任 者 または 担 当 者 3 調 査 票 回 答 期 限 平 成 26 年 1 月 24 日 ( 金 ) 4 調 査 票 回 答 方 法 返 信 用 封 筒 による 郵 送 宛 先 215-8542 川 崎 市 麻 生 区 東 百 合 ヶ 丘 3-4-1 田 園 調 布 学 園 大 学 人 間 福 祉 学 部 教 授 今 井 光 信 ( 締 め 切 り 期 日 が 迫 っている 場 合 下 記 のメールアドレス 経 由 でご 回 答 頂 いても 結 構 ですが その 場 合 も 返 信 用 封 筒 による 郵 送 での 回 答 も 必 ずお 願 い 致 します ) ( 宛 先 ) Email: kensahan@m10.alpha-net.ne.jp ( 本 調 査 に 関 する 問 い 合 わせ 先 ) 下 記 メールにより 今 井 光 信 宛 にお 願 い 致 します Email: kensahan@m10.alpha-net.ne.jp

資 料 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 妊 婦 HIV 検 査 相 談 に 関 する 設 問 への 回 答 (H24 年 度 )に 対 する 2 次 調 査 の 結 果 目 的 保 健 所 において HIV 検 査 相 談 を 受 けた 妊 婦 について どのような 理 由 と 経 緯 で 保 健 所 の 相 談 検 査 を 受 けるに 至 ったかを 調 査 することにより 保 健 所 における 妊 婦 に 対 する HIV 検 査 相 談 の 意 義 を 明 らかに するとともに 産 婦 人 科 医 療 機 関 における HIV 検 査 対 応 のあり 方 を 検 討 する 際 の 参 考 資 料 とする * 本 調 査 は 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 業 HIV 検 査 相 談 の 充 実 と 利 用 機 会 の 促 進 に 関 する 研 究 および 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 エイズ 対 策 研 究 事 HIV 母 子 感 染 の 疫 学 調 査 と 予 防 対 策 および 女 性 小 児 感 染 者 支 援 に 関 する 研 究 の 共 同 研 究 として 実 施 した 方 法 平 成 24 年 度 保 健 所 における HIV 検 査 体 制 に 関 する 全 国 調 査 のアンケート 調 査 に 回 答 した 保 健 所 481 施 設 のうち 設 問 2.4 H. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はありましたか? あるいは I. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? に ある と 回 答 した 保 健 所 53 箇 所 に 対 して 調 査 票 を 送 り 妊 婦 が 保 健 所 で HIV の 相 談 検 査 を 受 けた 理 由 と 経 緯 について 調 査 した (アンケート 回 答 数 ) H. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんからの 相 談 事 例 はありましたか? あり の 回 答 保 健 所 数 40 箇 所 I. 昨 年 1 年 間 に 妊 婦 さんの 検 査 受 検 はありましたか? あり の 回 答 保 健 所 数 39 箇 所 < 調 査 票 送 付 保 健 所 数 > 相 談 のみ 検 査 のみ 相 談 検 査 重 複 回 答 合 計 14 箇 所 13 箇 所 26 箇 所 53 箇 所 結 果 調 査 票 を 送 付 した 保 健 所 53 箇 所 のうち 34 箇 所 (64%)から 回 答 があった 相 談 のみ 事 例 が 12 例 検 査 のみ 事 例 が 8 例 相 談 + 検 査 事 例 が 14 例 であった 保 健 所 で 検 査 相 談 を 受 けた 理 由 としては 他 の 感 染 症 に 感 染 しているためも 含 め HIV 感 染 に 対 する 心 配 によるものがその 多 くを 占 めていたが 医 療 機 関 で 保 健 所 の 検 査 を 受 けるよう 勧 められた 例 も 見 られた( 表 1 2 3) < 回 答 事 例 数 > 相 談 のみ 検 査 のみ 相 談 検 査 事 例 合 計 12 例 8 例 14 例 34 例 まとめ 妊 婦 は 産 科 医 療 機 関 において HIV 検 査 を 受 ける 機 会 があるが HIV の 感 染 不 安 から 保 健 所 での 検 査 相 談 を 希 望 する 例 が 少 なからずあることが 分 かった 保 健 所 は 妊 婦 の 場 合 においても 時 に その 感 染 不 安 に 対 応 するための HIV 検 査 相 談 検 査 機 関 として 重 要 な 役 割 を 果 たしていることがわかった また 産 科 医 療 機 関 において HIV スクリーニング 検 査 やスクリーニング 検 査 陽 性 後 の 確 認 検 査 を 保 健 所 で 受 けるよう 妊 婦 に 勧 める 事 例 が 現 在 でも 少 数 ながら 存 在 していることも 分 かった 妊 婦 における HIV 感 染 の 状 況 や HIV 感 染 不 安 への 対 応 については 今 後 とも 注 視 していく 必 要 があると 思 われる

表 1 妊 婦 のHIV/エイズの 相 談 事 例 ( 相 談 のみ) 12 例 年 代 26~35 歳 4 例 20~30 代 16~45 歳 2 例 不 明 5 例 国 籍 日 本 籍 9 例 不 明 3 例 妊 娠 月 数 10ヶ 月 2 例 不 明 10 例 産 科 受 診 あり 8 例 なし 不 明 3 例 相 談 内 容 1 妊 娠 したがHIV 感 染 が 心 配 6 例 ( 複 数 回 答 可 ) 病 院 でHIVAg-Ab 検 査 を 実 施 し 結 果 について 相 談 ( 電 話 相 談 ) 産 科 で 検 査 をする 前 に 保 健 所 で 検 査 をして 心 の 準 備 をしておきたいという 理 由 産 科 でHIV 検 査 をしたが まだ 結 果 が 出 ていない 結 果 日 まで 待 てず 保 健 所 の 即 日 検 査 を 受 けにきた 妊 婦 健 診 後 にも 夫 と 数 回 の 性 交 渉 がある ( 夫 の 風 俗 店 利 用 を 疑 っている) 特 に 理 由 はないが 検 査 を 受 けて 安 心 したい 医 療 機 関 で 採 血 した 際 対 応 したNSが 手 袋 をしていなかったため 2 他 の 性 感 染 症 に 感 染 している 3 中 絶 を 検 討 している 中 絶 に 際 し 主 治 医 からHIV 検 査 必 要 と 言 われたので 来 所 された ( 検 査 日 では なかったため HIV 検 査 せず) 4 医 療 機 関 から 保 健 所 に 相 談 するように 勧 められた 5その 他 妊 婦 健 診 のHIV 検 査 で 判 定 保 留 となり 精 神 的 に 不 安 定 になっており 陽 性 とな る 確 率 を 知 りたい 妊 婦 健 診 でウエスタンブロット 法 で 判 定 保 留 となった 陽 性 となる 確 率 を 知 りた い 検 査 希 望 妊 婦 健 診 で 受 検 できることを 説 明 保 健 所 では 検 査 せず ( 記 録 がな いため 詳 細 は 不 明 ) HIV 検 査 は 市 外 の 保 健 所 でも 受 けられるか 自 分 が 陰 性 であればパートナーも 陰 性 と 考 えてよいのか 0 例 0 例 5 例

表 2 妊 婦 のHIV 検 査 事 例 ( 検 査 のみ) 8 例 年 代 26~35 歳 6 例 16~25 歳 2 例 国 籍 日 本 籍 7 例 不 明 妊 娠 月 数 ~5 週 2 例 4ヶ 月 不 明 5 例 産 科 受 診 あり 4 例 なし 不 明 3 例 パートナーの 同 伴 検 査 あり なし 不 明 HIV/エイズ 相 談 あり なし 不 明 3 例 4 例 0 例 6 例 2 例 検 査 理 由 1 妊 娠 したがHIV 感 染 が 心 配 ( 複 数 回 答 可 ) 夫 がタイで 遊 んだと 言 われ 心 配 して 来 所 2 他 の 性 感 染 症 に 感 染 していたため 妊 婦 健 診 で 他 の 性 感 染 症 (クラミジア)に 感 染 していることが 判 明 したので パー トナーと 一 緒 に 保 健 所 で 検 査 をしてもらうようにと 主 治 医 から 説 明 があった 3 医 療 機 関 で 保 健 所 に 検 査 に 行 くように 勧 められたため 妊 婦 健 診 で 他 の 性 感 染 症 (クラミジア)に 感 染 していることが 判 明 したので パー トナーと 一 緒 に 保 健 所 で 検 査 をしてもらうようにと 主 治 医 から 説 明 があった 4 医 療 機 関 では 検 査 は 有 料 であるが 保 健 所 では 無 料 なため 5まだ 医 療 機 関 に 受 診 していないため 6 検 査 を 受 けたいがどこで 受 けたらよいのか 分 からないため 7 妊 娠 後 の 性 交 渉 による 新 たなHIV 感 染 が 心 配 なため 8 中 絶 を 検 討 しているため 9その 他 夫 に 検 査 をすすめられて 受 検 パートナーが 梅 毒 治 療 中 であるため 念 のため 家 族 に 保 健 所 でHIV 検 査 をしていると 聞 き 受 検 結 婚 出 産 前 に 一 度 調 べておきたい 今 まで2 回 出 産 時 に 検 査 しており 今 回 も 出 産 前 にしておきたいと 思 った 0 例 0 例 0 例 0 例 5 例

表 3 妊 婦 のHIV 検 査 相 談 事 例 ( 相 談 + 検 査 ) 14 例 年 代 26~35 歳 8 例 20~30 代 2 例 16~25 歳 2 例 36~45 歳 2 例 国 籍 日 本 籍 12 例 不 明 2 例 妊 娠 月 数 ~9 週 3 例 4ヶ 月 2 例 6ヶ 月 9ヶ 月 2 例 不 明 6 例 産 科 受 診 あり 1 なし 不 明 2 例 パートナーの 同 伴 検 査 あり なし HIV/エイズ 相 談 あり なし 13 例 12 例 2 例 検 査 理 由 1 妊 娠 したがHIV 感 染 が 心 配 5 例 ( 複 数 回 答 可 ) 過 去 に 性 交 渉 した 友 人 がパートナーが 多 かった 手 湿 疹 がひどく 皮 膚 がいつもカサカサしている コンビニのトイレを 利 用 した 際 に 血 液 の 付 着 したドアノブに 触 れてしまい 感 染 が 気 になる 夫 の 元 彼 女 がHIV 陽 性 と 判 明 産 科 でHIV(-)を 確 認 した 後 に 夫 のクラミジア 発 症 があったため 2 他 の 性 感 染 症 に 感 染 していたため クラミジア 3 医 療 機 関 で 保 健 所 に 検 査 に 行 くように 勧 められたため 妊 婦 健 診 の 採 血 検 査 でHIV 検 査 (スクリーニング 検 査 )にて 陽 性 だったので 保 健 所 で 検 査 を 受 けるようにと 医 療 機 関 の 看 護 師 から 電 話 で 告 げられた 4 医 療 機 関 では 検 査 は 有 料 であるが 保 健 所 では 無 料 なため 妊 婦 健 診 の 検 査 項 目 について 産 科 でHIV(-)を 確 認 した 後 に 夫 のクラミジア 発 症 があったため 5まだ 医 療 機 関 に 受 診 していないため 6 検 査 を 受 けたいがどこで 受 けたらよいのか 分 からないため 7 妊 娠 後 の 性 交 渉 による 新 たなHIV 感 染 が 心 配 なため 8 中 絶 を 検 討 しているため 2 例 0 例

9その 他 産 科 でHIV(-)を 確 認 した 後 に 夫 のクラミジア 発 症 があったため 1 妊 娠 届 けを 出 したらHIV 検 査 の 予 定 が 記 載 あり 感 染 が 思 い 当 たる 行 為 はない が ネットで 調 べる 中 で 自 分 はエイズなんだと 思 うようになり 心 配 で 仕 方 がなかっ た 妊 娠 3か 月 ごろに 妊 婦 健 診 での 血 液 検 査 があるが 陽 性 と 出 ることが 心 配 なので 早 く 検 査 を 受 けたい 妊 婦 健 診 でHIV(-) 院 内 感 染 対 策 で 相 手 方 にHIV 検 査 をしてもらうための 同 意 を 得 ておらず 感 染 の 有 無 がわからない 状 況 出 産 予 定 日 でも 感 染 の 可 能 性 ある 時 から12Wに 満 たない 出 産 直 前 に 検 査 を 受 けることになっているが それまでも 不 安 本 人 の 強 い 希 望 あり 検 査 を 実 施 妊 婦 健 診 の 検 査 項 目 について 海 外 に 在 住 で 一 時 帰 国 中 海 外 の 病 院 にて 妊 婦 検 診 時 のHIV 抗 体 検 査 未 検 の ため 妊 婦 健 診 を 実 施 後 他 人 の 血 液 に 触 れたことがあったため 妊 婦 健 診 でスクリーニング 検 査 を 行 った 医 療 機 関 での 確 認 検 査 を 希 望 したが 断 られた 妊 婦 健 診 の 項 目 にHIV 検 査 がなかったため ( 本 人 が 記 憶 している 範 囲 で) 妊 娠 初 期 のスクリーニングで 偽 陽 性 で 確 認 検 査 は 陰 性 だったが 不 安 なためもう 一 度 保 健 所 で 検 査 したい