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目 次 ご 注 意... I 保 証 規 定... III 製 品 について... IV 安 全 上 のご 注 意... V 1. 概 要... 1 1-1.はじめに 1 1-2. 特 長 と 機 能 2 2. 詳 細... 3 2-1. 送 信 ユニット( 親 機 ) 3 2-2.アンプユニット( 子 機 ) 4 3. 準 備... 6 3-1.デバイスドライバのインストール 6 3-2. 既 定 のデバイスにする 場 合 7 3-3.アプリケーションでの 例 9 3-4. 電 池 の 取 り 付 け 11 3-5.ペアリング 12 4. 使 用... 13 4-1. 基 本 的 な 使 用 方 法 13 4-2. 電 池 交 換 時 期 13 4-3. 音 の 途 切 れ 13 5.おかしいと 思 ったら... 14 6. 製 品 仕 様... 15 製 品 のお 問 い 合 わせについて... 16

ご 注 意 1. 本 製 品 の 外 観 や 仕 様 及 び 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 事 項 は 将 来 予 告 なしに 変 更 することがあ ります 2. 取 扱 説 明 書 に 記 載 のすべての 事 項 について 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズから 文 書 によ る 許 諾 を 得 ずに 行 う あらゆる 複 製 も 転 載 も 禁 じます 3. この 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 会 社 名 及 び 製 品 名 は 各 社 の 商 標 又 は 登 録 商 標 です 4. 取 扱 説 明 書 の 内 容 を 十 分 に 理 解 しないまま 本 製 品 を 扱 うことは おやめください 本 製 品 の 取 扱 いについては 安 全 上 細 心 の 注 意 が 必 要 です 取 扱 い 説 明 を 十 分 に 理 解 してから 本 製 品 をご 使 用 く ださい 5. 本 製 品 をお 使 いいただくには コンピュータや Windows についての 一 般 的 な 知 識 が 必 要 です こ の 取 扱 説 明 書 は お 読 みになるお 客 様 がコンピュータや Windows の 使 い 方 については 既 知 である ことを 前 提 に 製 品 の 使 いかたを 説 明 しています もし コンピュータや Windows についてご 不 明 な 点 がありましたら それらの 説 明 書 や 関 係 書 籍 等 を 参 照 してください 6. 本 製 品 は 日 本 国 内 においてのみ 無 許 可 で 使 用 が 可 能 です 国 外 では そのまま 使 用 すること はできません 7. 本 製 品 は 2.4GHz 帯 の 無 線 を 使 用 しています 同 じ 周 波 数 帯 を 使 用 する 無 線 LAN アクセスポイン トや 無 線 LAN Bluetooth 搭 載 機 器 (パーソナルコンピュータ ゲーム 機 スマートフォンなど) やアマチュア 無 線 デジタルコードレス 電 話 電 子 レンジ 等 と 電 波 の 干 渉 が 発 生 するため これ らの 機 器 に 妨 害 を 与 えたり またこれらの 機 器 から 妨 害 を 受 けて 音 声 が 途 切 れたり リンクが 切 断 する 可 能 性 もあります 特 に 昨 今 ではこの 周 波 数 帯 の 利 用 機 器 が 著 しく 増 加 したため その 可 能 性 はさらに 高 くなっている 状 況 にあるものと 思 われます また 上 記 のような 環 境 下 にない 場 合 においても 無 線 の 性 質 上 音 声 が 途 切 れる 可 能 性 も 考 えられます したがって 運 用 の 際 は 実 際 に 使 用 される 場 所 での 通 信 品 質 の 妥 当 性 の 検 証 を 十 分 に 行 ってください しかし いず れの 場 合 においても 音 声 の 途 切 れがないことは 保 証 できかねますので それが 必 要 となるアプ リケーションには ご 使 用 にならないでください i

8. 本 製 品 に 内 蔵 の 無 線 モジュールのハードウェア ソフトウェアに 変 更 を 加 えて 弊 社 出 荷 時 と 異 なる 状 態 にして 動 作 させることは 法 律 違 反 となります 絶 対 におやめください 9. 本 製 品 の 運 用 や それに 関 する 情 報 は 明 示 暗 示 にかかわらず それにより 起 因 する 結 果 のす べてについて 弊 社 はその 責 任 を 負 いかねます ii

保 証 規 定 1. 保 証 の 範 囲 2. 保 証 条 件 1.1 この 保 証 規 定 は 弊 社 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズが 製 造 出 荷 し お 客 様 にご 購 入 いた だいたハードウェア 製 品 に 適 用 されます 1.2 弊 社 によって 出 荷 されたソフトウェア 製 品 については 弊 社 所 定 のソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 書 の 規 定 が 適 用 されます 1.3 弊 社 以 外 で 製 造 されたハードウェア 又 はソフトウェア 製 品 については 製 造 元 / 供 給 元 が 出 荷 した 製 品 そのままで 提 供 いたしますが かかる 製 品 には その 製 造 元 / 供 給 元 が 独 自 の 保 証 を 規 定 するこ とがあります 弊 社 は 以 下 の 条 項 に 基 づき 製 品 を 保 証 いたします 不 慮 の 製 品 トラブルを 未 然 に 防 ぐためにも あらかじ め 各 条 項 をご 理 解 のうえ 製 品 をご 使 用 ください 2.1 この 保 証 規 定 は 弊 社 の 製 品 保 証 の 根 幹 をなすものであり 製 品 によっては その 取 扱 説 明 書 や 保 証 書 などで 更 に 内 容 が 細 分 化 され 個 別 に 規 定 されることがあります したがって ここに 規 定 する 各 条 項 の 拡 大 解 釈 による 取 扱 いや 特 定 目 的 への 使 用 に 際 しては 十 分 にご 注 意 ください 2.2 製 品 の 保 証 期 間 は 製 品 に 添 付 される 保 証 書 に 記 載 された 期 間 となり 弊 社 は 保 証 期 間 中 に 発 見 された 製 品 の 不 具 合 について 保 証 の 責 任 をもちます 2.3 保 証 期 間 中 の 製 品 の 不 具 合 について 弊 社 は 不 具 合 部 品 を 無 償 で 修 理 又 は 交 換 します ただし 次 の 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となります 1. 保 証 書 の 提 示 がない 場 合 または 保 証 書 にご 購 入 年 月 日 お 客 様 名 販 売 店 名 の 記 入 が ない 場 合 もしくは 字 句 が 書 き 替 えられた 場 合 2. 取 扱 上 の 不 注 意 や 誤 用 による 故 障 や 損 傷 3. 接 続 している 他 の 機 器 または 指 定 以 外 の 部 品 使 用 に 起 因 して 故 障 が 生 じた 場 合 4. 弊 社 指 定 以 外 で 調 整 や 保 守 修 理 などを 行 った 場 合 及 び 改 造 した 場 合 5. 火 災 地 震 風 水 害 落 電 その 他 の 災 害 や 公 害 異 常 電 圧 などによる 故 障 や 損 傷 2.4 消 耗 部 材 を 取 り 替 える 場 合 は 保 証 の 対 象 とはなりません 2.5 原 子 力 関 連 医 療 関 連 鉄 道 等 運 輸 関 連 ビル 管 理 その 他 の 人 命 に 関 わるあらゆる 事 物 の 施 設 設 備 器 機 など 全 般 にわたり 製 品 を 部 品 や 機 材 として 使 用 することはできません もし これらへ 使 用 した 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となり いかなる 不 具 合 及 び 損 害 や 損 失 についても 弊 社 は 責 任 を 負 いま せん また 本 製 品 を 用 いて 製 造 された 二 次 生 成 物 がこれらに 使 用 された 場 合 も 同 様 とします 2.6 弊 社 は 本 製 品 の 運 用 を 理 由 とするいかなる 損 害 損 失 等 の 請 求 につきましては これに 応 じかねます ので あらかじめご 了 承 ください 2.7 本 製 品 は 日 本 国 内 向 け 仕 様 であり 海 外 の 諸 規 格 には 準 拠 しておりません また 海 外 で 使 用 した 場 合 は 保 証 の 適 用 外 となります iii

製 品 について 製 品 構 成 アンプユニット( 子 機 ) 1 送 信 ユニット( 親 機 ) 1 USB ケーブル 1 保 証 書 1 この 機 器 の 使 用 周 波 数 帯 では 電 子 レンジ 等 の 産 業 科 学 医 療 用 機 器 のほか 工 場 の 製 造 ライン 等 で 使 用 されている 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 ( 免 許 を 要 する 無 線 局 ) 及 び 特 定 小 電 力 無 線 局 ( 免 許 を 要 しない 無 線 局 ) 並 びにアマチュア 無 線 局 ( 免 許 を 要 する 無 線 局 )が 運 用 されています 1. この 機 器 を 使 用 する 前 に 近 くで 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 及 び 特 定 小 電 力 無 線 局 並 びにアマ チュア 無 線 局 が 運 用 されていないことを 確 認 して 下 さい 2. 万 一 この 機 器 から 移 動 体 識 別 用 の 構 内 無 線 局 に 対 して 有 害 な 電 波 干 渉 の 事 例 が 発 生 した 場 合 には 速 やかに 使 用 周 波 数 を 変 更 するか 又 は 電 波 の 発 射 を 停 止 して 下 さい 3. その 他 この 機 器 から 移 動 体 識 別 用 の 特 定 小 電 力 無 線 局 あるいはアマチュア 無 線 局 に 対 して 有 害 な 電 波 干 渉 の 事 例 が 発 生 した 場 合 など 何 かお 困 りのことが 起 きたときは 弊 社 までお 問 い 合 わせ 下 さい iv

安 全 上 のご 注 意 ここに 示 す 注 意 事 項 は 製 品 を 安 全 に 正 しくお 使 いいただき あなたや 他 の 人 々への 危 害 や 財 産 への 損 害 を 未 然 に 防 ぐためのものです 注 意 事 項 は 誤 った 取 扱 いで 生 じる 危 害 や 損 害 の 大 きさ 又 は 切 迫 の 程 度 によって 内 容 を 警 告 と 注 意 の2つに 分 けています 警 告 や 注 意 はそれぞれ 次 のことを 知 らせていますので その 内 容 をよくご 理 解 なさってから 本 文 をお 読 みください 警 告 : この 指 示 を 無 視 して 誤 った 取 扱 いをすると 人 が 死 亡 したり 重 傷 を 負 ったりすることがあります 注 意 : この 指 示 を 無 視 して 誤 った 取 扱 いをすると 人 が 傷 害 を 負 ったり 物 に 損 害 を 受 けたりすることが あります 感 電 や 火 災 の 危 険 があります 電 池 は 正 しい 極 性 でお 使 いください 誤 った 極 性 のままお 使 いになると 火 災 や 破 裂 の おそれがあります また 異 なる 種 類 の 電 池 や 新 旧 の 電 池 を 混 ぜてお 使 いにならないで ください 火 災 や 破 裂 のおそれがあります 万 一 水 などの 液 体 が 本 製 品 内 部 に 侵 入 した 場 合 は すぐにUSBケーブル 電 池 を 本 体 から 抜 いてください そのまま 使 用 すると 火 災 や 感 電 のおそれがあります v

取 り 扱 いかたによっては けがをしたり 機 器 を 損 傷 することがあります 直 射 日 光 のあたる 場 所 極 端 に 高 温 低 温 になる 場 所 湿 度 の 高 い 場 所 ほこりの 多 い 場 所 静 電 気 の 多 い 場 所 では 使 用 しないでください 急 激 な 温 度 差 を 与 えると 結 露 が 発 生 する 可 能 性 があります 発 生 した 場 合 は 必 ず 時 間 を おき 結 露 が 無 くなってから 使 用 してください 衝 撃 に 弱 い 部 品 を 使 用 していますので 持 ち 運 びは 慎 重 に 行 ってください 落 下 など 強 い 衝 撃 を 与 えますと 故 障 の 原 因 となったり 機 能 に 異 常 が 発 生 することがあります 本 製 品 を 長 期 間 使 わない 場 合 は 電 池 を 取 り 出 しておいてください 液 漏 れにより 本 製 品 が 損 傷 する 可 能 性 があります ヘッドホンやイヤホンなどを 耳 に 装 着 したままプラグを 抜 き 差 ししたり 本 製 品 の 電 源 スイッチをオン/オフしたりしないでください 大 きな 音 やノイズなどにより 耳 に 損 傷 を 与 える 可 能 性 があります ヘッドホンやイヤホンなどで 長 時 間 大 音 量 で 聴 き 続 けることは 止 めてください 耳 に 損 傷 を 与 える 可 能 性 があります vi

1. 概 要 1-1.はじめに ワイヤレスヘッドホンアンプ CPI-WX101 は 無 線 により 音 声 を 離 れたところに 伝 送 できる 装 置 です 送 信 ユニ ットは PC 上 の 音 源 データを USB 経 由 で 送 信 し アンプユニットはその 信 号 を 受 信 して ヘッドホン 端 子 へ 出 力 します 音 源 データをデジタルデータのまま 伝 送 できるため 高 音 質 な 再 生 が 可 能 です 1

1-2. 特 長 と 機 能 特 長 音 声 をデジタル 化 して 伝 送 するため 高 品 質 な 再 生 が 可 能 です 音 源 からのデータ 改 変 がない ビットパーフェクトな 伝 送 が 可 能 です 音 声 データは 圧 縮 せずに 伝 送 するため 遅 延 の 少 ない 再 生 ができます 日 本 国 内 では 無 許 可 で 使 用 できます( 工 事 設 計 認 証 取 得 済 み 無 線 モジュール 使 用 ) 機 能 PC の USB ポートに 送 信 ユニット( 親 機 )を 接 続 して 音 楽 データなどを 無 線 で 飛 ばすことができます Windows7 の 場 合 本 製 品 は USB オーディオデバイスのスピーカーに 見 えます PC と USB ケーブル 1 本 のみの 接 続 なので お 手 軽 です アンプユニット( 子 機 )は ヘッドホン(イヤホンを 含 みます 以 降 同 じ)などを 接 続 できます 音 源 との 間 の 配 線 は 不 要 なので 音 楽 を 聴 きながら 移 動 することも 可 能 です 単 4 タイプの 乾 電 池 またはニッケル 水 素 充 電 池 を 2 本 使 用 して 6 時 間 以 上 の 動 作 が 可 能 です 親 子 間 の 無 線 リンクは 親 機 が 電 波 的 に 見 える 状 態 において 子 機 の 電 源 スイッチを 押 すことで 可 能 です (ペアリング) また 一 度 でもリンクが 正 常 に 成 立 すると 親 機 に 子 機 の 情 報 が 記 憶 され 以 降 の 電 源 投 入 ごとに 相 手 が 見 える 状 態 にあれば 自 動 的 にリンクが 成 立 します 無 線 リンクの 状 態 を 示 す LED 表 示 があります 2

2. 詳 細 2-1. 送 信 ユニット( 親 機 ) 送 信 ユニットは ホスト PC の USB ポートに 接 続 します USB からの 電 源 のみで 動 作 可 能 なので 配 線 は USB ケーブル 1 本 だけで 済 みます また ある 条 件 下 においては 音 源 データと 全 く 同 一 のデータを 子 機 側 へ 伝 送 すること(ビットパーフェクト)も 可 能 なため より 高 音 質 な 再 生 が 可 能 です ビットパーフェクトの 要 件 WASAPI 対 応 オーディオプレーヤー プレーヤーの 音 量 は 最 高 値 ( 減 衰 量 0dB) プレーヤーのイコライザなど 音 を 変 化 させる 機 能 は 無 効 2 1 1 番 号 名 称 説 明 1 USB コネクタ 付 属 の USB ケーブルを 接 続 するコネクタです 2 リンク LED 無 線 リンクの 状 態 を 表 すランプです 青 点 灯 : 無 線 リンク 確 立 青 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.98 秒 消 灯 ): 無 線 リンク 未 確 立 消 灯 : 電 源 オフ 3

2-2.アンプユニット( 子 機 ) アンプユニットは 送 信 ユニットからの 電 波 を 受 信 して 音 声 データに 変 換 して 出 力 します 受 信 した データにエラーがあると 判 断 した 場 合 は 無 音 を 出 力 します よって 再 生 される 音 声 には 基 本 的 に 耳 障 りなノイズは 発 生 しません ヘッドホン 出 力 は 音 量 調 整 機 能 があり ヘッドホンを 接 続 できます 1 3 4 2 5 番 号 名 称 説 明 1 電 源 スイッチ 電 源 をオン/オフします 電 源 オン: パワーLED が 点 灯 するまで 押 し 続 け 点 灯 したら 離 します 電 源 オフ: パワーLED が 消 灯 するまで 押 し 続 け 消 灯 したら 離 します 2 音 量 スイッチ 音 量 を 変 更 します ボタン: 押 すたびに 音 量 が 大 きくなります 押 し 続 けると 自 動 的 に 大 きく なっていきます ボタン: 押 すたびに 音 量 が 小 さくなります 押 し 続 けると 自 動 的 に 小 さくな っていきます 両 方 のボタンを 同 時 に 押 すとミュート( 無 音 )となります 解 除 も 同 じ 操 作 です 電 源 オン 後 は 最 小 音 量 から 始 まります 3 パワーLED 電 源 の 状 態 を 表 すランプです 緑 点 灯 : 電 源 オン 消 灯 : 電 源 オフ 4

4 リンク LED 無 線 リンクの 状 態 を 表 すランプです 緑 点 灯 : 無 線 リンク 確 立 緑 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.98 秒 消 灯 ): 無 線 リンク 未 確 立 緑 点 滅 (0.02 秒 点 灯 /0.16 秒 消 灯 /0.02 秒 点 灯 /0.8 秒 消 灯 ): ペアリング 実 行 中 消 灯 : 電 源 オフ 無 線 リンク 未 確 立 状 態 ペアリング 実 行 中 が 数 秒 間 続 い たとき 5 ヘッドホン 端 子 ヘッドホンを 接 続 するステレオミニジャック 端 子 です - 電 池 ボックス 底 面 にある 電 池 を 取 り 付 けるボックスです 単 4 タイプの 乾 電 池 またはニッケル 水 素 充 電 池 を 2 本 使 用 します 5

3. 準 備 3-1.デバイスドライバのインストール 送 信 ユニットは ホスト PC のUSB ポートとの 最 初 の 接 続 のときに USB のデバイスとして 登 録 されます 以 下 は Windows7 の 例 です 他 の OS の 場 合 も こちらを 参 考 としてください 1. 送 信 ユニットとホスト PC との 間 を 付 属 品 の USB ケーブルで 接 続 してします 2. PC の 通 知 領 域 に 以 下 のような 表 示 が 現 れ 自 動 的 にデバイスドライバーがインストールされます 3. しばらくして インストールが 終 了 すると 以 下 のような 表 示 に 変 わり PC がタイプ MU を 使 う 準 備 ができたことを 示 します 4. 以 降 デバイスドライバが 正 常 に 登 録 されているかを 確 認 する 場 合 は 1 の 状 態 にて デバイスマネ ージャー([スタート]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]と 開 き [システム]の 下 に ある[デバイスマネージャー]をクリック)の"サウンド ビデオ およびゲームコントローラー"をダ ブルクリックすると 以 下 のように"CPI-WAM001-MU (Master-USB)"と 表 示 されます 5. これでデバイスドライバが PC に 登 録 されました 本 製 品 を PC のスピーカーの 代 わりにお 使 いになる 場 合 は 次 の 3-2.を オーディオプレイヤーなどの 特 定 のアプリケーションでお 使 いになる 場 合 は 3-3.を 参 照 してください 6

3-2. 既 定 のデバイスにする 場 合 PC のスピーカーのように 基 本 的 にホスト PC 上 で 発 生 するすべての 音 を 本 製 品 へ 出 力 する 場 合 は 以 下 のように 設 定 します オーディオプレーヤーなどを 使 用 して 音 源 を 再 生 する 場 合 は この 設 定 は 不 要 で す 1. サウンド([スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]と 開 き [サウンド]の 下 に ある[オーディオ デバイスの 管 理 ]をクリック)を 開 いて 再 生 タブにある スピーカー CPI-WAM001- MU (Muster-USB) の 項 目 が 既 定 のデバイス であれば すでに 設 定 されています 既 定 のデバイ ス 以 外 のときは 次 の 2 へ 進 みます 2. スピーカー CPI-WAM001-MU (Muster-USB) の 項 目 を 右 クリックすると 以 下 のような 画 面 になる ので 既 定 のデバイスとして 設 定 (D) を 選 んでクリックします 7

3. スピーカー CPI-WAM001-MU (Muster-USB) の 項 目 が 既 定 のデバイス になっていることを 確 認 します OK をクリックして この 画 面 を 閉 じます 4. 以 降 PC 上 で 発 生 する 音 は 基 本 的 に 本 製 品 から 出 力 されます 8

3-3.アプリケーションでの 例 サウンドプレーヤーで 音 源 を 再 生 する 場 合 は 出 力 デバイスとして 本 製 品 を 選 択 します 以 下 は foobar2000 (Copyright 2001-2014, Peter Pawlowski)の WASAPI 対 応 済 みでの 例 です WASAPI 対 応 コンポ ーネントは foobar2000 とは 別 にインストールが 必 要 です 詳 細 は foobar2000 のホームページをご 参 照 く ださい 1. foobar2000 を 起 動 し [file]-[preferences]で[playback]の 中 の[Output]を 選 択 し [Device] 欄 の を 左 クリックすると 以 下 のような 画 面 になります リストの 中 から WASAPI(event):スピーカー (CPI-WAM001-MU (Master-USB)) または WASAPI(push):スピーカー(CPI-WAM001-MU (Master-USB)) もしくは DS:スピーカー(CPI-WAM001-MU (Master-USB)) を 選 択 します また[Output format]は 16- bit を 選 択 します 9

2. [Device]の 欄 に 1 で 選 択 したものが 表 示 されます OK をクリックして この 画 面 を 閉 じます 3. 以 降 このプレーヤーの 再 生 音 は 本 製 品 から 出 力 されます 10

3-4. 電 池 の 取 り 付 け アンプユニットに 電 池 を 取 り 付 けます 単 4 乾 電 池 (アルカリ 電 池 を 推 奨 )や 単 4 ニッケル 水 素 充 電 池 (エネループなど)2 本 を 底 面 の 電 池 ボックス 内 の 表 示 のとおりに 正 しく 入 れてください 11

3-5.ペアリング ペアリングとは 親 機 と 子 機 を 組 み 合 わせ 無 線 ネットワークのグループを 構 築 することを 言 います 最 初 のご 使 用 の 際 にペアリングを 実 行 して 親 機 に 子 機 の 情 報 を 登 録 します 以 降 は その 情 報 を 使 って 自 動 的 に 無 線 接 続 (リンク)が 確 立 します 1. 送 信 ユニットを 添 付 の USB ケーブルでホスト PC の USB ポートに 接 続 します 正 常 であれば 前 面 パ ネルのリンク LED は 青 色 の 点 滅 (チカッ チカッ )となります 2. アンプユニットを 送 信 ユニットからの 電 波 が 十 分 に 届 く 範 囲 に 置 いて 電 源 をオンにします 正 常 で あれば 前 面 パネルのリンク LED は 緑 色 の 点 滅 (チカッ チカッ )となり 数 秒 間 で 消 灯 しま す もう 一 度 電 源 スイッチを 押 すと 再 び 点 滅 し 消 灯 します 点 滅 中 に 電 源 スイッチを 押 してすぐ に 離 すと ペアリングを 実 行 します 3. ペアリング 中 リンク LED は 緑 色 の 2 回 点 滅 (チカチカ チカチカ )を 繰 り 返 し 数 秒 後 に 消 灯 しますが 通 常 すぐにペアリングが 成 功 してしまうので この 状 態 にはなりません 例 えば 送 信 ユニットがホスト PC に 接 続 されていないとき 送 信 ユニットから 離 れすぎて 電 波 が 届 かないと きなどに 発 生 します なおこの 状 態 のまましばらく 放 置 すると 自 動 的 にペアリングを 終 了 します 4. ペアリングに 成 功 すると 両 方 のユニットのリンク LED が 青 色 / 緑 色 の 点 滅 から 点 灯 に 変 化 します 成 功 しない 場 合 は 2 項 へ 戻 って 繰 り 返 します 5. ペアリングに 成 功 したら アンプユニットの 電 源 スイッチを 一 度 オフにします そして 再 びオンにし ます リンク LED がすぐに 緑 色 に 点 灯 すれば アンプユニットに 送 信 ユニットの 情 報 が 正 常 に 登 録 さ れていますので 以 降 ペアリング 操 作 は 必 要 ありません 12

4. 使 用 4-1. 基 本 的 な 使 用 方 法 1. ホスト PC の 音 源 を 再 生 する 準 備 をします 2. ヘッドホンをアンプユニットに 接 続 して 電 源 をオンにします 3. ヘッドホンを 装 着 して 音 源 を 再 生 します 4. お 好 みの 音 量 に 調 整 して お 楽 しみください 5. ご 使 用 後 はアンプユニットの 電 源 をオフにしてください 4-2. 電 池 交 換 時 期 電 池 が 減 ってアンプユニットが 動 作 できなくなると パワーLED が 点 滅 して 自 動 的 に 電 源 がオフにな ります このような 動 作 になった 場 合 は 新 しい 電 池 に 交 換 してください 4-3. 音 の 途 切 れ 本 製 品 は 電 波 を 使 用 しているため 音 が 途 切 れる 可 能 性 を 常 に 持 っています アンプユニットが 送 信 ユ ニットからの 電 波 を 正 常 に 受 けられなくなると 通 信 エラーとなって 音 は 途 切 れます(このとき ヘッド ホン 出 力 には 基 本 的 には 無 音 が 出 力 されます) 音 の 途 切 れを 減 少 させるためには 一 般 的 には 以 下 の 内 容 をお 試 しください ユニット 間 の 距 離 を 近 づける 相 手 のユニットが 見 通 せる 範 囲 で 使 う ユニット 間 の 距 離 を 固 定 する( 移 動 しない) ユニットを 電 波 妨 害 源 ( 電 波 使 用 機 器 金 属 )から 離 す 送 信 ユニットをなるべく 高 い 位 置 に 設 置 する( 見 通 し 範 囲 が 広 がるものの 妨 害 も 受 けやすい) ご 使 用 中 に 落 下 させるなど アンプユニットが 強 い 衝 撃 を 受 けた 場 合 電 池 が 接 触 不 良 とな って 音 が 途 切 れたままになる 等 の 異 常 が 発 生 することがあります この 際 は 電 源 をオフ にして 電 池 ボックス 内 の 電 池 が 正 常 であるかをご 確 認 のうえ 電 源 をオンにしてください 13

5.おかしいと 思 ったら 内 容 送 信 ユニットの 電 源 が 入 らない アンプユニットの 電 源 が 入 らない アンプユニットの 電 源 が 勝 手 に 切 れる アンプユニットの 電 源 が 切 れない 無 線 リンクがまったく 成 立 しない 音 が 出 力 されない 出 力 音 が 途 切 れる 出 力 音 に 雑 音 が 混 じる 確 認 事 項 説 明 1. ホスト PC の 電 源 は 入 ってますか? 2. ホスト PC がスリープ 状 態 になっていませんか? 3. USB ケーブルは 正 しく 接 続 されていますか? 1. 電 池 は 正 しく 入 っていますか? 2. 電 池 の 極 性 は 正 しいですか? 3. 古 い 電 池 や 違 う 種 類 の 電 池 が 混 ざっていませんか? 4. 電 源 スイッチを 押 したあと すぐに 離 していませんか? こちらを 参 照 してください 1. 電 源 スイッチを 押 したあと すぐに 離 していませんか? 1. ペアリングを 実 行 しましたか? 2. ユニット 間 の 距 離 が 遠 すぎませんか? 3. ユニット 同 士 は 見 通 し 位 置 にありますか? 4. 周 囲 に 妨 害 機 器 がありませんか? 1. 無 線 リンクは 確 立 していますか? 2. 音 源 は 正 常 ですか? 3. OS やアプリケーションの 設 定 は 正 常 ですか? 4. ヘッドホンは 正 常 ですか? 5. ヘッドホンはヘッドホン 端 子 に 確 実 にさされています か? 6. 音 量 が 最 小 になっていませんか? 7. ミュートになっていませんか? 8. アンプユニットに 衝 撃 を 与 えませんでしたか? こちらを 参 照 してください 1. 無 音 時 にかすかに 聞 こえるサーというノイズは 正 常 で す 2. 電 源 オン/オフ 時 にかすかに 発 生 するノイズは 正 常 で す 14

6. 製 品 仕 様 送 信 ユニット インターフェイス USB シリーズ B マイクロコネクタ レセプタクル USB2.0 Full Speed オーディオデバイスクラス 対 応 フォーマット PCM ステレオ 16bit 32/44.1/48kHz *1 本 体 電 源 USB より 供 給 バスパワード(ハブ 対 応 ) 4.4~5.25V 100mA 以 下 寸 法 38.6mm 78.6mm 15.5mm 重 量 約 32g 対 応 OS Windows7, 8 *1 OS や 音 声 再 生 ソフトは デバイス 側 の 能 力 値 に 合 わせてデータを 変 換 することができるため これ 以 外 のデータでも 再 生 すること 自 体 は 可 能 です アンプユニット インターフェイス ヘッドホン 出 力 φ3.5mm ステレオミニジャック 適 合 負 荷 インピーダンス 16Ω 以 上 本 体 電 源 単 4 電 池 2 本 (1.5V アルカリ 乾 電 池 または 1.2V ニッケル 水 素 充 電 池 ) 電 池 動 作 時 間 ( 参 考 ) アルカリ 乾 電 池 7 時 間 30 分 以 上 ニッケル 水 素 充 電 池 (エネループ) 6 時 間 30 分 以 上 寸 法 74mm 120mm 32.5mm 重 量 約 140g 共 通 無 線 周 波 数 2.4GHz 帯 アンテナ 内 蔵 音 声 データ 圧 縮 なし 到 達 距 離 見 通 しで 10m 程 度 認 証 工 事 設 計 認 証 取 得 済 みモジュール 弊 社 CPI-WAM001 シリーズ 搭 載 日 本 国 内 において 無 許 可 で 使 用 可 能 音 声 データ 遅 延 1024 サンプル (23.22ms @ 44.1kHz) 本 体 動 作 温 度 範 囲 5~50 保 存 温 度 範 囲 -5~70 15

製 品 のお 問 い 合 わせについて お 買 い 求 めいただいた 製 品 に 対 する 次 のようなお 問 い 合 わせは お 求 めの 販 売 店 又 は 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズへご 連 絡 ください お 求 めの 製 品 にご 不 審 な 点 や 万 一 欠 品 があったとき 製 品 の 補 充 品 や 関 連 商 品 について 本 製 品 を 使 用 した 特 注 製 品 についてのご 相 談 技 術 サポート 技 術 的 な 内 容 のお 問 い 合 わせは 電 子 メール フ ァクス 郵 送 のいずれかにて 下 記 までお 問 い 合 わせください また お 問 い 合 わせの 際 は 内 容 をできるだけ 詳 しく 具 体 的 にお 書 きくださるよ うお 願 いいたします 技 術 的 な 内 容 のお 問 い 合 わせ 先 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ テクニカルサポート 240-0003 横 浜 市 保 土 ケ 谷 区 天 王 町 1-1-13 吉 野 ビル 3F E-mail support@cpi-tec.com FAX 045-331-9203 16

ワイヤレスヘッドホンアンプ CPI-WX101 ユーザーズマニュアル 第 1 版 第 1 刷 発 行 2016 年 3 月 15 日 発 行 所 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ 240-0003 横 浜 市 保 土 ケ 谷 区 天 王 町 1-1-13 吉 野 ビル 3F TEL 045-331-9201 FAX 045-331-9203 不 許 複 製 T0037-UM1-160315 2016 株 式 会 社 シーピーアイテクノロジーズ