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2 領 域 の 指 定 図 4-3 は B3 を 左 クリックし 左 クリックしながら D6 まで 移 動 し 領 域 のセルを 選 択 した 状 態 である 領 域 とし て B3:D6 として 表 現 し 左 上 のセ ル B3 と 右 下 のセル D6 を :(コ ロン) で 接 続 する 図 4-3 領 域 の 指 定 3 シートの 指 定 図 4-4 は 7 全 セル 選 択 ボタンを 左 クリックした 状 態 であり 操 作 中 のシー トが 選 択 された 状 態 となる シート 単 位 でコピーし 次 のシートへコピーしたり 新 しいファイルへシート 単 位 でコピーす る 場 合 に 利 用 する 図 4-4 シートの 指 定 4 列 の 指 定 図 4-5 に 示 すように 列 番 号 の C をクリックすると C 列 が 選 択 され 名 前 ボックスには C 列 の 先 頭 行 の C1 と 表 示 される 列 単 位 でのコピーなどに 利 用 される 5 行 の 指 定 図 4-6 に 示 すように 複 数 行 の 選 択 は 行 番 号 4 を 左 クリックし 左 ボタンを 押 しながら 行 番 号 6 まで マウスを 移 動 (ドラッグ)し ボタンを 離 す 名 前 ボックスに 先 頭 行 の 最 初 の 列 の A1 と 表 示 される 図 4-5 列 の 指 定 図 4-6 複 数 行 の 指 定 77

4-2 データとセルコンテンツ (1) セルへの 入 力 1 数 値 の 入 力 B3 に 1000 B4 に 2000 と 入 力 する 図 4-7 では 最 終 的 に 入 力 した B4 の 2000 のセルがアクテ ィブセルである 名 前 ボックスに B4 数 式 バーに 2000 と 表 示 される 図 4-7 数 値 の 入 力 2 文 字 列 の 入 力 D3 に 教 科 書 A D4 に 教 科 書 B と 入 力 する 図 4-8 では 最 終 的 に 入 力 した D4 の 教 科 書 B のセ ルがアクティブセルである 名 前 ボック スに D4 数 式 バーに 教 科 書 B と 表 示 される 図 4-8 文 字 列 の 入 力 3 日 付 の 入 力 日 付 の 入 力 は 様 々な 方 法 である が ここでは 図 4-9 に 示 すように A3 へ 2012 年 4 月 1 日 A4 へ 2012 年 4 月 3 日 入 力 する 文 字 列 として 入 力 するが 日 付 と 判 断 され 数 式 バーには 2012/4/3 と 表 示 されるように 2012/4/3 と 入 力 しても 良 い 図 4-9 日 付 の 入 力 4 数 式 の 入 力 図 4-10 に 示 すように B3 の 価 格 に 消 費 税 率 を 加 えた 1050 を 計 算 により 求 め C3 に 表 示 する 具 体 的 には C4 に 示 すように =B4*1.05 と 入 力 する =(イコール) は 数 式 の 始 まりを 示 し B4 は 2000 図 4-10 数 式 の 入 力 の 数 値 が 置 かれるセルの B4 を 示 し *(アスタリスク) は 掛 算 ( )を 示 し 1.05 78

は 消 費 税 を 含 む 掛 け 率 を 示 す ここでは セル B4 を 参 照 しているため セルの B4 が 青 線 により 指 定 されている 数 式 バーにも C4 の 内 容 が 同 様 に 表 示 される さらに 図 4-11 に 示 すように C5 のセルに C3 と C4 の 合 計 を 求 める 式 =C3+C4 を 入 力 する ここでは C3 と C4 が 参 照 されるた 図 4-11 数 式 の 入 力 (その 2) め C3 は 青 線 C4 は 緑 線 により 識 別 され 表 示 される 5 コメントの 入 力 セルにコメントの 情 報 を 入 力 することが 可 能 である A3 のセ ルにコメントを 入 力 するため A3 を 右 クリックすると 図 4-12 に 示 すように セルに 対 する 作 業 メニュ -が 表 示 される これらの 中 で コ メントの 挿 入 を 選 択 する 図 4-12 コメントの 挿 入 図 4-13 に 示 すように コメント 用 のウインドウが 開 くので コメン トを 入 力 する この 結 果 図 4-14 に 示 すように A3 のセルの 右 上 に のマーク が 表 示 される さらに このセル 上 にマウスを 移 動 すると 図 4-15 に 示 すように コメントの 内 容 が 表 示 される 図 4-13 コメントの 入 力 79

図 4-14 コメント 付 きセル 図 4-15 コメントの 表 示 6 行 の 挿 入 列 の 挿 入 図 4-15 のエクセルの 作 業 後 翌 日 に 購 入 した 本 のデータを 追 加 しよ うとする そのまま A5 から 入 力 を 開 始 したいが C5 に 合 計 の 金 額 があ るため 4と 5 行 の 間 にデータを 入 力 したい この 作 業 が 行 の 挿 入 である 行 番 号 5 から 7 までドラッ グ( 行 番 号 5 を 左 クリックしたま ま 行 番 号 7 まで 移 動 して 左 クッ 図 4-16 挿 入 行 のドラッグと 右 クリッ リックを 離 す)する さらに 右 クリッ クメニュー クメニューとして 図 4-16 に 示 すよ うに 作 業 の 選 択 肢 が 表 示 されるので 挿 入 を 選 択 する 挿 入 の 結 果 挿 入 行 左 下 に 挿 入 オ プッションのアイコン が 表 示 される デフォルトでは 上 の 行 と 同 じ 書 式 で 行 が 挿 入 されるが 下 の 行 と 同 じ 書 式 を 適 用 したいときは 挿 入 オプショ ン をクリックすると 図 4-17 のよ うに 挿 入 オプションの 選 択 肢 が 表 示 される 図 4-17 行 の 挿 入 と 挿 入 オプション 列 についても 同 様 に 挿 入 可 能 であ る 80

7 セルのコピーとオートフィル 機 能 まず 書 籍 を 購 入 した 日 が 2 件 につ いて 同 じとし A4 の 内 容 を A5 と A6 へ コピーする まず コピー 元 の A5 をク リックし アクティブセルとする 図 図 4-18 アクティブセルとフィルハン 4-18 に 示 すように アクティブセルとな ドル ると 同 時 に セルの 右 下 に のフィル ハンドルが 表 示 される フィルハンドル 上 にマウスを 移 動 すると マウスの 形 状 が から + へ 変 更 されるので フ ィルハンドルを A4 から A6 へドラッグ する この 結 果 図 4-19 に 示 すように A4 から A6 へ 日 付 けが 変 化 した 状 態 でコ ピーされる そこで A6 の 右 下 にオート フィル アイコンが 表 示 されるので クリ ックすると 図 4-19 のように オート フィル( 自 動 穴 埋 め)の 選 択 肢 が 表 示 され る ここでは セルのコピー を 選 択 し 4 月 2 日 とする 図 4-19 セルのコピーとオートフィ ル オプション 8 書 式 の 設 定 セルは 数 値 文 字 列 コメントなど を 収 納 可 能 であり その 表 示 方 法 として 書 式 の 設 定 が 可 能 である 図 4-20 は 列 番 号 の A を 右 クリックしたときに 表 示 される 操 作 オプションを 表 示 した 例 であ る この 例 では A 列 の 全 てのセルの 書 式 を 設 定 する 方 法 であるが 特 定 のセルの みの 書 式 設 定 も 可 能 である セルの 書 式 設 定 を 選 択 すると 図 図 4-20 A 列 の 選 択 と 操 作 オプション 4-21 に 示 すように 表 示 形 式 配 置 フ からの セルの 書 式 設 定 の 選 択 ォント 罫 線 塗 りつぶし 保 護 などのセ ルの 書 式 設 定 のオプションが 表 示 される ここでは A 列 の 日 付 の 書 式 を 2001/3/14 へ B と C 列 の 金 額 を 通 過 の 書 式 -1,234 へ 変 更 する 81

図 4-21 は 日 付 の 入 力 されたデータの 表 示 方 法 を 設 定 するウインドウである 分 類 の 中 から 日 付 を 選 択 すると 種 類 に 日 付 表 示 の 選 択 肢 が 表 示 される 2001/3/14 を 選 択 す ることで 図 4-23 の A 列 の 表 示 となる 図 4-21 日 付 の 書 式 設 定 書 籍 の 値 段 については 分 類 の 中 から 通 貨 を 選 択 すると 小 数 点 以 下 の 桁 数 に 0 記 号 に 負 の 数 の 表 示 形 式 として 選 択 肢 が 表 示 さ れ -1,234 を 選 択 する この 結 果 図 4-23 の B と C 列 に 示 されるように 金 額 が 表 示 される 図 4-22 通 貨 の 書 式 設 定 図 4-23 書 式 設 定 結 果 82

9 セルの 内 容 の 削 除 削 除 するセル あるいは 複 数 のセルを 選 択 し セルを 削 除 するが 削 除 方 法 とし て a. Delete キーによる 削 除 この 方 法 では セルの 値 や 数 式 のデータのみが 削 除 される b. ホーム タブから 編 集 ツールの による 削 除 この 方 法 では 図 4-24 に 示 すように 選 択 的 に 削 除 可 能 である すべてクリア データ 書 式 コメント 書 式 のクリア 書 式 のみ 数 式 と 値 のクリア データのみ コメントのクリア コメントのみ 図 4-24 編 集 ツールの クリア の 選 択 肢 83

課 題 1 図 4-25 のエクセルの 表 を 作 成 し C:\ 情 報 リテラシー のフォルダに Seiseki.xlsx として 保 存 せよ 図 4-25 Seiseki.xlsx の 例 入 力 上 の 注 意 1 A 列 の 出 席 番 号 は A2 に1を 入 力 し オートフィル 機 能 を 利 用 し 1から 10までの 数 値 を 入 力 する 2 データが 入 力 された 全 ての 列 を 選 択 し 右 クリックメニューから 列 の 幅 を 選 択 し 10 と 設 定 する 3 罫 線 は 次 の 通 り 周 辺 と 縦 線 を 実 線 横 線 を 破 線 とする( 図 4-26) セルを 選 択 し セルの 書 式 設 定 から 罫 線 を 設 定 する 図 4-26 罫 線 設 定 84

4-3 データの 分 析 (1) データの 並 び 替 えとフィルタ エクセルの 並 び 替 え の 機 能 を 利 用 し データの 並 び 替 えが 可 能 である また フィルタ 機 能 を 利 用 すると 条 件 を 満 たすデータのみの 表 示 が 可 能 である この 機 能 は 図 4-27 に 示 すように ホーム タブの 編 集 ツール あるいは データ タブの 並 べ 替 えとフィルタ ツールから 利 用 する 図 4-27 データの 並 び 替 えとフィルタの 利 用 1 並 び 替 え 図 4-25 の 出 席 番 号 順 の 名 簿 と 成 績 一 覧 を 利 用 する 図 4-28 に 示 すように C1 の クラス のセルを 選 択 し 並 べ 替 えとフィルタ ツールから 昇 順 (A Z) をク リックすると クラスが 文 系 と 理 系 に 分 類 される 当 然 出 席 番 号 の 並 びが 変 更 になる 昇 順 とは アルファベット 順 のアイコンにあるように 小 さい 方 から 大 きい 方 へ 並 べる 方 法 である 数 字 であれば 0 から10 へ 日 付 であれば 古 い 日 付 から 新 しい 日 付 へ 漢 字 などの JIS コードは 小 さいものから 大 きいものへ 並 び 変 える 図 4-28 クラスの 並 び 替 え 85

図 4-29 は D1 の 英 語 のセルを 選 択 し 並 び 替 えとフィルタ ツールから 降 順 (Z A) をクリックすると 英 語 の 成 績 の 大 きい 点 数 から 小 さい 点 数 へ 並 び 変 えら れる 降 順 では アルファベットであれば Z から A へ 日 付 であれば 新 しい 日 付 から 古 い 日 付 へ JIS コードであれば 大 きいものから 小 さいものへ 並 び 変 えられる 図 4-29 英 語 の 点 数 準 の 並 び 替 え 2 フィルター この 機 能 は 特 定 の 条 件 を 満 たすデータのみを 表 示 する 機 能 である 図 4-30 に 示 すように データ タブから 並 べ 替 えとフィルター ツールの フィルタ をク リックすると A1 から F1までの 項 目 名 のセルに フィルター 処 理 を 行 うためのプル ダウン のアイコンが 追 加 される このフィルター 機 能 を 利 用 する 方 法 として ホ ーム タブの スタイル ツールから テーブルとして 書 式 設 定 によっても 設 定 可 能 である 図 4-30 フィルター 機 能 の 選 択 86

C1 の クラス セルのプルダウンアイコン をクリックすると 図 4-31 に 示 すように C 列 に 対 するフィルターのダイアログボックスが 表 示 される これらの 内 テキストフィルター において 理 系 のチェックを 外 す 図 4-31 フィルタの 設 定 例 この 結 果 図 4-32 に 示 すように C 列 の 文 系 のデータのみが 表 示 される ま た 左 端 の 行 番 号 に 注 目 すると 1 2 5 7 8 10 のみの 行 が 表 示 され その 間 の 行 番 号 が 折 りたたまれている フィルター 機 能 を 利 用 する 際 には 表 示 されない データがあるので 注 意 が 必 要 である 図 4-32 フィルター 処 理 結 果 87

さらに フィルターの 利 用 方 法 として 数 値 の 条 件 などを 追 加 することもが 可 能 で ある 例 えば 図 4-33 に 示 すように E1 セルの 数 学 の アイコンをクリッ クし 数 値 フィルター 指 定 の 値 より 大 きい を 選 択 する 図 4-33 数 値 フィルターの 例 さらに 図 4-34 に 示 すように オートフィルターオプション のダイアログボッ クスが 表 示 されるので 90 点 より 大 きい と 設 定 する 図 4-34 オートフィルタ 設 定 例 この 結 果 図 4-35 に 示 すように 数 学 の 点 数 が 90 点 以 上 のデータが 表 示 される 図 4-35 オートフィルターの 利 用 結 果 例 88

(2) オート SUM( 自 動 合 計 計 算 ) これは 表 の 構 造 を 自 動 的 に 判 読 し ユーザーの 要 求 に 近 いと 思 われる 演 算 式 を 作 成 する 機 能 である 計 算 式 を 入 力 するセルを 選 択 し 数 式 タブから 関 数 ライブラリ ツールから オート SUM をクリックし プルダウン メニューから 合 計 を 選 択 す る( 図 4-36) 図 4-36 オー ト SUM から 合 計 の 選 択 オート SUM から 合 計 を 選 択 すると 図 4-37 に 示 すように =SUM(テーブ ル 1[@[ 英 語 ]:[ 国 語 ]]) と 数 式 が 表 示 されると 同 時 に 合 計 対 象 のセルとして D2 から F2 までが 破 線 で 選 択 表 示 される 図 4-37 オ ー ト SUM の 合 計 の 例 図 4-37 の 状 態 で Enter をクリックすると G3 から G11 まで 自 動 的 に G2 と 同 様 の 計 算 式 が 挿 入 される( 図 4-38) 図 4-38 オ ート SUM の 結 果 オート SUM では 合 計 の 他 平 均 値 最 大 値 最 小 値 の 関 数 も 利 用 できる 89

(3) 統 計 関 数 と 絶 対 セル 指 定 1 平 均 エクセルから 提 供 される 平 均 の 関 数 を 利 用 する 書 式 は ここで G2:G11 は G2 セルから G11 セルまでの 10 個 のセルを 示 し AVERAGE( ) 関 数 により 平 均 値 を 求 める 図 4-39 では G13 のセルに =AVERAG E(G2:G11) を 入 力 し た 結 果 である 図 4-39 統 計 関 数 平 均 の 例 2 標 準 偏 差 平 均 と 同 様 に エクセルから 提 供 される 標 準 偏 差 の 関 数 を 利 用 する 書 式 は ここで G2:G11 は G2 セルから G11 セルまでの 10 個 のセルを 示 し STDEV.S( ) 関 数 により 平 均 値 を 求 める = に 続 き S から 入 力 を 開 始 すると 候 補 の 関 数 が 表 示 され その 書 式 も 例 示 される 図 4-40 の 例 で は 数 値 1 は G2:G11 で ある 図 4-40 標 準 偏 差 の 例 90

3 数 式 偏 差 値 を 求 める 場 合 4-1 式 に 示 すように 各 人 の 合 計 点 数 について 母 集 団 全 体 の 平 均 点 (G13) とその 標 準 偏 差 値 (G14)を 利 用 する 偏 差 値 =10 合 計 点 数 ー 平 均 点 +50 4-1 標 準 偏 差 値 このため 次 のように 式 を H2 へ 入 力 する ここで G$13 と G$14 の $ は 絶 対 アドレス 参 照 の 記 号 である キーボ ードから 直 接 入 力 可 能 である この 場 合 は 13 行 と 14 行 を 固 定 し H3 H4 へ とコピーした 場 合 でも G$13 と G$14 は 変 化 せずに いつも 同 じセル( 絶 対 セル)を 参 照 可 能 である( 図 4-41) Enter キーをクリックすると H11 まで H2 と 同 じ 数 式 が 貼 り 付 けられる 図 4-41 偏 差 値 の 計 算 例 * 絶 対 アドレスの 入 力 方 法 G13 と 入 力 し ポインターが 3 の 後 ろにある 段 階 で F4 キーをクリックすると $G$13 と 列 も 行 も 絶 対 参 照 F4 キーをクリックすると G$13 と 行 のみ 絶 対 参 照 F4 キーをクリックすると $G13 と 列 のみ 絶 対 参 照 F4 キーをクリックすると G13 と 相 対 参 照 と 変 化 する 91

(4) グラフの 作 成 数 値 データから 様 々なグラフを 作 成 可 能 である ここでは 成 績 の 分 布 図 を 作 成 す る 科 目 ごとの 成 績 と 合 計 点 数 の 文 系 と 理 系 の 違 いを 表 示 する 1 グラフ 表 示 対 象 セルの 選 択 グラフの 表 示 対 象 となるセルを 選 択 する 図 4-42 では 氏 名 から 合 計 点 数 までのセルを 選 択 した 図 4-42 グラ フ 対 象 のセルの 選 択 2 グラフの 選 択 ここでは 図 4-43 に 示 すように 挿 入 タブから グラフ ツール 縦 棒 3-D 縦 棒 を 選 択 する 図 4-43 グラフの 選 択 この 結 果 図 4-44 に 示 すようにグラフが 表 示 される 図 4-44 グラフの 出 力 92

3 グラフの 装 飾 図 4-45 に 示 すように レイアウト タブから ラベル 軸 背 景 分 析 などのグラフの 装 飾 に 関 する 機 能 を また デザイン タブから グラフの レイアウト グラフのスタイル のグラフの 装 飾 に 関 する 機 能 を 選 択 する 図 4-45 グラフに 関 するタブ レイアウト と デザイン 図 4-46 では グラフタイトル 主 縦 軸 ラベル 主 横 軸 ラベル の 名 前 を 付 けたグラフである 主 縦 軸 ラベル グラフタイトル 主 横 軸 ラベル 凡 例 (はんれい) 図 4-46 グラフの 装 飾 93

4-4 ワード 2010 から 見 えなくなった 機 能 ワード 2003 において 利 用 できた 機 能 の 内 ワード 2010 からいくつかの 機 能 が 見 えな くなった バージョンアップにともなう 価 値 観 の 違 いのため こちらで 便 利 と 思 っていて も マイクロソフトでは 重 要 性 を 見 出 さなかった 機 能 である ファイル タブ オプシ ョン リボンのユーザ 設 定 から 開 発 のチェックボックスを ON とする( 図 4-47) 図 4-47 ワードのオプシ ョン 設 定 これにより 開 発 タブが 表 示 され コントロール ツールの 一 角 に 以 前 のバージ ョンツール のアイコンが 表 示 され チェックボックス の 機 能 が 利 用 可 能 となる( 図 4-48) 図 4-48 以 前 の バ ー ジ ョ ンツ ー ル の チ ェ ック ボックスの 指 定 * ワード 2007 では Office ボタン から Word オプション 基 本 設 定 開 発 ボタンをリボン 表 示 する を ON とすることで 開 発 ボタンタブの 利 用 が 可 能 となる 94

表 4-2 エクセル 2010 から 変 更 の 関 数 変 更 前 の 関 数 変 更 後 の 関 数 名 説 明 BETADIST BETA.DIST β 分 布 の 累 積 分 布 関 数 BETAINV BETA.INV β 分 布 の 累 積 分 布 関 数 の 逆 関 数 BINOMDIST BINOM.DIST 二 項 分 布 の 確 率 関 数 CHIDIST CHISQ.DIST.RT カイ 2 乗 分 布 の 片 側 確 率 CHIINV CHISQ.INV.RT カイ 2 乗 分 布 の 片 側 確 率 の 逆 関 数 CHITEST CHISQ.TEST カイ 2 乗 (χ2) 検 定 CONFIDENCE CONFIDENCE.NORM 母 集 団 に 対 する 信 頼 区 間 COVAR COVARIANCE.P 共 分 散 CRITBINOM BINOM.INV 累 積 二 項 分 布 の 値 が 基 準 値 以 下 の 最 小 値 EXPONDIST EXPON.DIST 指 数 分 布 関 数 FDIST F.DIST F 分 布 の 確 率 関 数 FDIST F.DIST.RT F 分 布 の 確 率 関 数 FINV F.INV F 分 布 の 確 率 関 数 の 逆 関 数 FINV F.INV.RT F 分 布 の 確 率 関 数 の 逆 関 数 FTEST F.TEST F 検 定 GAMMADIST GAMMA.DIST ガンマ 分 布 関 数 GAMMAINV GAMMA.INV ガンマ 分 布 の 累 積 分 布 関 数 の 逆 関 数 HYPGEOMDIST HYPGEOM.DIST 超 幾 何 分 布 関 数 LOGINV LOGNORM.INV 対 数 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 の 逆 関 数 LOGNORMDIST LOGNORM.DIST 対 数 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 MODE MODE.SNGL 最 も 頻 繁 に 出 現 する 値 ( 最 頻 値 ) NEGBINOMDIST NEGBINOM.DIST 負 の 二 項 分 布 の 確 率 関 数 NORMDIST NORM.DIST 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 NORMINV NORM.INV 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 の 逆 関 数 NORMSDIST NORM.S.DIST 標 準 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 NORMSINV NORM.S.INV 標 準 正 規 分 布 の 累 積 分 布 関 数 の 逆 関 数 PERCENTILE PERCENTILE.INC 値 のk 番 目 の 百 分 位 PERCENTRANK PERCENTRANK.INC 順 位 を 百 分 率 で 表 した 値 POISSON POISSON.DIST ポアソン 分 布 の 値 QUARTILE QUARTILE.INC 配 列 のデータから 四 分 位 数 RANK RANK.AVG 数 値 のリストの 中 で 指 定 した 数 値 の 序 列 RANK RANK.EQ 数 値 のリストの 中 で 指 定 した 数 値 の 序 列 STDEV STDEV.S 正 規 母 集 団 の 標 本 とし 母 集 団 の 標 準 偏 差 STDEVP STDEV.P 母 集 団 全 体 と 見 なし 母 集 団 の 標 準 偏 差 TDIST T.DIST.RT スチューデントの t 分 布 の 値 TINV T.INV.2T スチューデントの t 分 布 の 逆 関 数 の 値 TTEST T.TEST スチューデントの t 検 定 に 関 連 する 確 率 VAR VAR.S 正 規 母 集 団 とし 分 散 の 推 定 値 ( 不 偏 分 散 ) VARP VAR.P 母 集 団 全 体 とし 母 集 団 の 分 散 ( 標 本 分 散 ) WEIBULL WEIBULL.DIST ワイブル 分 布 の 値 ZTEST Z.TEST z 検 定 の 片 側 確 率 の 値 95

課 題 2 成 績 の 偏 差 値 を 求 めよう 偏 差 値 =10 合 計 点 数 ー 平 均 点 +50 4-1 標 準 偏 差 値 3 科 目 の 各 点 の 合 計 を 点 数 とする 合 計 点 数 を オート SUM の 合 計 を 利 用 して 求 める 全 員 の 合 計 点 の 合 計 を 件 数 で 割 り 平 均 点 とする 平 均 点 は 平 均 値 の 関 数 AVERAGE を 利 用 して 求 める 偏 差 の2 乗 の 合 計 を 件 数 で 割 り 平 方 根 をとり 標 準 偏 差 が 求 めらる 標 準 偏 差 値 は エクセルの 標 準 偏 差 値 の 関 数 STDEV.S を 利 用 する 偏 差 値 合 計 点 合 計 点 平 均 標 準 偏 差 図 4-48 作 成 する 表 96

課 題 3 グラフの 作 成 図 4-49 に 示 すように D1 を 選 択 し 英 語 の 成 績 順 にデータを 並 び 替 え 図 4-50 の ようにグラフを 作 成 する 図 4-49 データの 並 び 替 え 図 4-50 グラフを 作 成 し 印 刷 し 提 出 すること 挿 入 タブ テキストボックス を 利 用 して 学 籍 番 号 と 氏 名 を 入 力 する 97