使 用 説 明 書 Everest scan pro, Everest scan eco, Everest scan Base Camp Typ 4101, 4102
販 売 部 : KaVo Dental GmbH Bismarckring 39 D-88400 Biberach +49 7351 56-0 Fax +49 7351 56-1488 製 造 者 : Kaltenbach & Voigt GmbH Bismarckring 39 D-88400 Biberach www.kavo.com
もくじ もくじ もくじ...1 1 利 用 者 向 けヒント...3 1.1 利 用 者 ガイド...3 1.1.1 サービス...3 1.2 保 証 規 定...4 1.3 輸 送 と 保 管...5 1.3.1 1998 年 8 月 28 日 の 包 装 政 令...5 1.3.2 輸 送 損 害...5 1.3.3 保 管...6 1.4 配 送 と 包 装...7 1.4.1 発 送...7 1.4.2 包 装...7 2 安 全...9 2.1 安 全 性 についてのヒントの 解 説...9 2.1.1 警 告 シンボル...9 2.1.2 構 造...9 2.1.3 危 険 度 の 表 示...9 2.2 安 全 のヒント...10 2.3 規 定 に 沿 った 使 用...11 2.3.1 一 般...11 2.3.2 製 品 特 性...11 3 製 品 説 明...13 3.1 技 術 データ...13 3.1.1 サイズ スキャナ...13 3.1.2 サイズ 測 定 フィールド...13 3.1.3 電 力 供 給...13 3.1.4 フューズ...13 3.1.5 分 類...13 3.1.6 環 境 条 件...13 3.1.7 輸 送 保 管 時 の 周 囲 環 境...14 3.2 KaVo Everest scan pro...15 3.2.1 ラベル KaVo Everest scan 4101 / 4102...16 3.3 基 本 機 能...18 3.4 機 能 エラー...19 3.4.1 機 能 信 号 ランプ...19 4 機 械 の 運 用...20 4.1 直 射 日 光...20 4.2 接 続...21 4.2.1 4101...21 4.2.2 4102...22 4.2.3 EDV ネットワークの 接 続...22 4.2.4 電 話 接 続...23 4.2.5 システム 接 続...23 4.2.6 電 気 接 続...23 5 エラーの 除 去...24 6 メンテナンス...25 1/30
もくじ 6.1 洗 浄 とケア...25 6.1.1 定 期 措 置...25 6.1.2 KaVo Everest Scan を 再 調 整...25 7 規 準 順 守 宣 言 ( 最 新 のバージョンは www.kavo.de を 参 照 )...29 2/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.1 利 用 者 ガイド 1 利 用 者 向 けヒント 1.1 利 用 者 ガイド 1.1.1 サービス 製 品 についてのお 問 い 合 わせや お 気 づきの 点 がございましたら お 手 数 ですが 弊 社 (06-6271-6800)までご 連 絡 ください +49 7531 56-2100 +49 7531 56-2200 問 い 合 わせの 際 には 商 品 のシリアルナンバーやバージョン 番 号 を 忘 れずにお 伝 えください 詳 細 情 報 は: www.kavo.com Kavo あるいは Kavo の 研 修 を 受 けた 技 術 者 の 作 業 によってのみメンテナンスを 行 うことができます 長 期 間 にわたって 作 業 やメンテナンスを 保 証 するために メンテナンスの 章 で 記 述 されたメンテナンスのための 推 薦 事 項 を 守 ってください 3/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.2 保 証 規 定 1.2 保 証 規 定 KaVo では KaVo 納 入 支 払 いサービスと 欠 陥 のない 製 品 製 造 保 証 の 枠 組 みの 中 で 販 売 者 の 記 入 した 販 売 日 から 12 ヶ 月 間 の 保 証 を 行 います KaVo 保 証 では 無 料 で 交 換 部 品 の 送 付 或 いは 交 換 を 行 います 機 器 の 通 常 の 損 耗 取 り 扱 い 洗 浄 メンテナンス 中 に 生 じた 故 障 及 び 誤 った メンテナンス 使 用 接 続 腐 食 血 液 や 化 学 物 質 による 汚 染 精 密 部 品 への 影 響 通 常 用 途 以 外 の 使 用 説 明 書 と 異 なる 使 用 による 故 障 は 保 証 外 となりま す ライト ガラス グラスファイバー ゴム 製 ライト 導 体 部 及 びプラスチック 部 分 の 色 褪 せは 通 常 保 証 対 象 外 となります 製 品 への 干 渉 或 いは 変 更 が 行 われた 場 合 は 保 証 対 象 外 となります 保 証 は KaVo 保 証 規 定 で 記 載 された 内 容 に 沿 ってのみ 行 われます この 保 証 規 定 は 製 造 ナンバーが 記 載 された 請 求 書 或 いは 配 達 証 明 書 のコピーに 添 付 されています 保 証 は 販 売 者 の 法 的 保 証 規 約 に 基 づき 12 カ 月 の 保 証 期 間 にのみ 行 われます KaVo が 提 供 したソフトウェア 以 外 をシステムにインストールした 場 合 保 証 は 無 効 になります 製 品 が 既 存 のネットワークに 統 合 されている 場 合 機 能 と 安 全 の 権 限 はネット ワーク 運 営 者 に 属 します 4/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.3 輸 送 と 保 管 1.3 輸 送 と 保 管 1.3.1 1998 年 8 月 28 日 の 包 装 政 令 ヒント ドイツ 連 邦 共 和 国 でのみ 有 効 KaVo 輸 送 包 装 の 廃 棄 処 理 とリサイクルは 地 元 の 廃 棄 物 処 理 業 者 とリサイクル 業 者 に 関 する 二 重 システムの 枠 組 みで 行 われます 廃 棄 処 理 とリサイクル また 各 地 の 廃 棄 物 処 理 業 者 とリサイクル 業 者 の 現 状 に 関 するさらなる 情 報 は インターネットで 閲 覧 可 能 です: http://www.umweltdatenbank.de http://www.quality.de お 客 様 の 費 用 で 回 収 された KaVo- 輸 送 包 装 は Kavo 社 によって 無 料 で また 払 戻 金 もなしで 対 応 するリサイクル 業 者 に 配 送 されます 1.3.2 輸 送 損 害 ドイツ 国 内 引 渡 し 時 に 包 装 の 概 観 からも 損 傷 が 認 識 できる 場 合 には 以 下 の 手 続 きを 行 う 必 要 があります: 1. 受 領 者 は 損 失 や 損 害 を 受 領 証 書 に 書 き 留 める 受 領 者 と 運 送 会 社 の 社 員 は 受 領 証 書 に 署 名 する 2. 製 品 と 包 装 はそのままにする 3. 損 傷 のある 製 品 は 使 用 しないこと 4. 損 害 を 運 送 会 社 に 報 告 5. 損 害 を KaVo 社 に 報 告 6. 損 害 のある 商 品 は KaVo 社 からの 連 絡 があるまで 決 して 返 品 しない 7. 署 名 つきの 受 領 証 書 を Kavo 社 に 発 送 引 渡 し 時 には 包 装 からは 認 識 できない 損 傷 を 製 品 が 受 けた 場 合 には 以 下 の 手 続 きを 行 う 必 要 があります 1. 損 傷 については 迅 速 に 7 日 以 内 に 輸 送 会 社 に 報 告. 2. 損 害 を KaVo に 報 告 3. 製 品 と 包 装 はそのままにする 4. 損 傷 のある 製 品 は 使 用 しないこと ヒント 受 領 者 が 上 記 の 規 則 で 定 められた 義 務 を 破 った 場 合 には 引 渡 し 後 に 損 傷 が 発 生 したものとみなされます (gem. ADSp. Art. 28). ドイツ 国 外 ヒント Kavo 社 は 輸 送 上 の 損 傷 に 対 して 責 任 は 負 いません 引 渡 し 後 すぐに 輸 送 物 を 確 認 してください 引 渡 し 時 に 包 装 の 概 観 からも 損 傷 が 認 識 できる 場 合 には 以 下 の 手 続 きを 行 う 必 要 があります: 5/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.3 輸 送 と 保 管 1. 受 領 者 は 損 失 や 損 害 を 受 領 証 書 に 書 き 留 める 受 領 者 と 運 送 会 社 の 社 員 は 受 領 証 書 に 署 名 する 以 上 の 要 件 を 満 たすことでのみ 受 領 者 は 運 送 会 社 に 対 して 損 害 補 償 要 求 を 行 うことができます 2. 製 品 と 包 装 はそのままにする 3. 損 傷 のある 製 品 は 使 用 しないこと 引 渡 し 時 には 包 装 からは 認 識 できない 損 傷 を 製 品 が 受 けた 場 合 には 以 下 の 手 続 きを 行 う 必 要 があります 1. 損 傷 については 迅 速 に 引 渡 し 後 7 日 以 内 に 輸 送 会 社 に 報 告. 2. 製 品 と 包 装 はそのままにする 3. 損 傷 のある 製 品 は 使 用 しないこと ヒント 受 領 者 が 上 記 の 規 則 で 定 められた 義 務 を 破 った 場 合 には 引 渡 し 後 に 損 傷 が 発 生 したものとみなされます (gem. CMR-Gesetz, Kapitel 5, Art. 30). 1.3.3 保 管 表 面 に 印 刷 されたシンボルは 輸 送 や 保 存 の 際 に 有 効 で 以 下 の 意 味 を 持 ちます 立 てて 輸 送 すること: 矢 印 を 上 に! 衝 撃 から 保 護 すること! 濡 らさないこと 積 み 重 ねないこと! 温 度 範 囲 6/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.4 配 送 と 包 装 1.4 配 送 と 包 装 1.4.1 発 送 1 ソフトウェア 使 用 説 明 書 2 電 力 網 ケーブル (3 本 ) 3 KaVo シリアル 接 続 ケーブル 4 スキャナ 5 ファイアワイアケーブル 6 固 定 装 置 付 き 回 転 ディスク 支 え 7 再 調 整 ボディ 8 キーボートとマウスを 含 む 画 面 9 PC 10 画 面 接 続 ケーブル 1.4.2 包 装 内 容 物 1: スキャナ 長 さ 幅 高 さ 重 量 715 mm 604 mm 640 mm 総 重 量 約 21 kg / 内 容 量 15 kg 内 容 物 2: 追 加 装 備 つきパソコン 長 さ 幅 高 さ 700 mm 680 mm 340 mm 7/30
1 利 用 者 向 けヒント 1.4 配 送 と 包 装 内 容 物 3: パソコンモニタ 長 さ 幅 高 さ 490 mm 430 mm 250 mm 8/30
2 安 全 2.1 安 全 性 についてのヒントの 解 説 2 安 全 2.1 安 全 性 についてのヒントの 解 説 2.1.1 警 告 シンボル 警 告 シンボル 2.1.2 構 造 危 険 導 入 部 で 危 険 の 種 類 と 発 生 源 が 紹 介 されます この 節 では 守 らなかった 場 合 に 起 こり 得 る 結 果 を 紹 介 いたします オプションのステップには 危 険 回 避 のために 不 可 欠 な 措 置 が 含 まれていま す 2.1.3 危 険 度 の 表 示 人 的 物 的 損 害 を 防 ぐために この 文 書 では 3 段 階 の 安 全 ヒントが 用 いられてい ます 注 意 注 意 は 物 的 あるいは 中 軽 度 の 人 的 被 害 につながる 可 能 性 がある 危 険 な 状 況 を 説 明 しています 警 告 警 告 は 死 亡 あるいは 重 傷 につながる 可 能 性 がある 危 険 な 状 況 を 説 明 しています 危 険 危 険 は 直 接 死 亡 あるいは 重 傷 につながる 可 能 性 がある 最 も 危 険 な 状 況 を 説 明 して います 9/30
2 安 全 2.2 安 全 のヒント 2.2 安 全 のヒント 注 意 電 磁 場 を 通 じたリスク 人 体 に 埋 め 込 まれたシステムの 機 能 ( 例 えば 心 臓 ペースメーカー)は 電 磁 場 の 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります 体 内 に 埋 め 込 んだシステムを 持 つ 人 は 製 品 から 最 低 5m の 安 全 距 離 を 守 る こと! 注 意 電 磁 フィールドによる 機 能 の 妨 害 製 品 は 関 連 する 電 磁 フィールドの 必 要 条 件 を 満 たしています 医 療 装 置 と 携 帯 電 話 との 間 の 複 雑 な 交 換 動 作 の 理 由 から 携 帯 電 話 による 製 品 への 影 響 を 完 全 に 除 外 することはできません 診 療 所 クリニックないし 実 験 室 の 範 囲 においては 携 帯 電 話 を 使 用 しない でください データ 記 憶 装 置 補 聴 器 その 他 等 の 電 子 機 器 は 操 作 中 に 片 付 けてください 注 意 不 適 切 な 維 持 管 理 が 行 われた 場 合 磨 耗 や 機 能 不 全 が 予 定 よりも 早 く 発 生 耐 用 年 数 の 短 縮 定 期 的 かつ 適 切 な 維 持 管 理 を 実 施 すること! 注 意 調 整 した 電 球 笠 を 通 じた 誤 った 撮 影 カメラやプロジェクタの 笠 の 操 作 により 撮 影 品 質 に 影 響 が 出 る 場 合 がありま す 決 して 電 球 やプロジェクタの 笠 をずらしたり 回 したりしないこと 10/30
2 安 全 2.3 規 定 に 沿 った 使 用 2.3 規 定 に 沿 った 使 用 2.3.1 一 般 ヒント 発 生 するゴミは 人 間 や 環 境 に 無 害 な 形 で 再 利 用 および 廃 棄 し その 際 には 有 効 な 国 内 法 の 規 定 を 遵 守 してください KaVo 製 品 の 適 切 な 廃 棄 物 処 理 についての 質 問 は 以 下 のところがお 答 えしま す KaVo- 支 店. 規 定 に 沿 った 使 用 には 使 用 説 明 書 のあらゆる 指 示 や 検 査 整 備 作 業 の 遵 守 が 含 まれています 利 用 の 際 に 特 に 以 下 の 国 内 法 の 規 定 を 遵 守 する 必 要 があります: 有 効 な 労 働 者 保 護 規 定 有 効 な 事 故 防 止 措 置 以 下 は 利 用 者 の 義 務 です: 完 璧 な 作 業 手 段 のみを 利 用 製 品 による 汚 染 を 防 止 する この 製 品 は 室 内 での 使 用 のみが 認 められています Kavo 社 の 製 品 を 最 終 的 に 利 用 しなくなる 場 合 には 各 国 の 関 連 法 規 を 遵 守 して ください KaVo 製 品 の 適 切 な 廃 棄 物 処 理 についての 質 問 は 以 下 のところがお 答 えします KaVo 支 店. 2.3.2 製 品 特 性 KaVo Everest scan は 精 巧 な 歯 型 の 撮 影 用 の 光 学 計 測 装 置 です 他 の あるいはそれ 以 外 の 使 用 は 規 定 に 沿 ったものとは 認 められません Everest Design Sherpa が 追 加 設 置 される 場 合 この 機 械 は 構 築 やより 大 きな 作 業 の 管 理 の 場 合 に 既 存 のスキャナのサポートに 使 えます bei der Konstruktion und der Verwaltung größerer Aufträge. 並 行 スキャンと 構 築 を 通 じて 待 ち 時 間 な しで 作 業 がスキャンされ もう 一 つ 構 築 準 備 することができます この 追 加 パ ソコンは 既 存 の Everest-System に 統 合 され オプションで 各 システムにインス トールできます 他 の あるいはそれ 以 外 のパソコン 構 築 の 使 用 は 規 定 に 沿 った ものとは 認 められません 製 品 が 既 存 のネットワークに 統 合 されている 場 合 機 能 と 安 全 の 権 限 はネット ワーク 運 営 者 に 属 します ソフトウェアと 設 定 注 意 追 加 プログラムによる 機 能 の 妨 害 追 加 インストールされたプログラムは システムの 機 能 を 制 限 する 場 合 があり ます パソコンに 追 加 ソフトウェアをインストールしないこと! 11/30
2 安 全 2.3 規 定 に 沿 った 使 用 KaVo Everest Scan のパソコンには 追 加 ソフトウェアをインストールすることは できません KaVo Everest Scan のパソコンのシステム 設 定 は 変 更 できません 例 外 となるのは 日 付 現 在 時 刻 時 間 帯 と 国 設 定 だけです KaVo Everest scan には データ 加 工 装 置 用 の DIN/EN/IEC 60950, UL 60950, CAN/CSA-C22.2 NO. 60950-00 規 準 に 合 致 した 装 置 (パソコンなど)を 接 続 する ことができます l 12/30
3 製 品 説 明 3.1 技 術 データ 3 製 品 説 明 3.1 技 術 データ 3.1.1 サイズ スキャナ 幅 深 さ: 高 さ 重 量 430 mm 520 mm 420 mm 約 15 kg 3.1.2 サイズ 測 定 フィールド Everest scan pro Everest scan eco Everest scan Base Camp 60 mm x 80 mm 40 mm x 60 mm 40 mm x 60 mm 3.1.3 電 力 供 給 電 圧 帯 定 格 出 力 100-240 V; 50/60 Hz 最 大 40W 3.1.4 フューズ 定 格 電 流 定 格 電 圧 作 動 の 特 徴 遮 断 容 量 0.8 A 250 V T L 3.1.5 分 類 保 護 クラス 1 汚 染 度 2 過 電 圧 カテゴリ II 3.1.6 環 境 条 件 許 容 される 周 囲 温 度 の 幅 15 C ~ 30 C 許 容 される 最 大 湿 度 80% 許 容 される 最 大 海 抜 2,000 m 室 内 での 使 用 のみ 許 可 13/30
3 製 品 説 明 3.1 技 術 データ 3.1.7 輸 送 保 管 時 の 周 囲 環 境 温 度 範 囲 最 低 -20, 最 高 +70 空 気 の 湿 度 最 低 5 % 最 高 95 % 気 圧 最 低 700 hpa, 最 高 1060 hpa 14/30
3 製 品 説 明 3.2 KaVo Everest scan pro 3.2 KaVo Everest scan pro E v e r e s t s c a n KaVo Everest Scan は 以 下 の 部 品 から 成 ります: 1 スキャナ 2 パソコンスクリーン キーボードと マウス 3 PC 参 照 : 4.2 接 続, ページ 21 15/30
3 製 品 説 明 3.2 KaVo Everest scan pro 1 2 3 K av o E verestscan 4 5 4 7 6 1 ドア 2 カメラ 開 口 部 3 プロジェクタ 開 口 部 4 回 転 ディスク 支 え 5 機 能 信 号 ランプ 6 スパナ 7 差 し 込 み 口 3.2.1 ラベル KaVo Everest scan 4101 / 4102 タイプ 4101 16/30
3 製 品 説 明 3.2 KaVo Everest scan pro タイプ 4102 形 式 装 置 様 式 安 全 CSA 標 識 申 請 済 VDE 標 識 申 請 済 GS 標 識 申 請 済 注 意 : 同 封 の 書 類 を 参 照! CE 標 識 廃 棄 のヒント 規 定 に 沿 った 使 用 を 参 照 17/30
3 製 品 説 明 3.3 基 本 機 能 3.3 基 本 機 能 KaVo Everest scan での 計 測 の 機 能 原 則 は 縞 の 投 影 を 含 む 3 次 元 計 測 ( 投 影 プロ セス)に 基 づいています 投 影 プロセスは 三 角 測 量 の 数 学 原 則 に 基 づいています 距 離 の 測 定 には 縞 発 光 プロジェクタやカメラ そして 測 定 対 象 物 が いわゆる 三 角 測 量 の 三 角 点 を 構 成 します 指 定 位 置 にあるカメラは 縞 発 光 プロジェクタの 照 明 を 受 けた 対 象 物 の 画 像 を 撮 影 し 本 来 の 対 称 光 の 歪 みを 測 定 し これによって 三 角 測 量 に 基 づいて 各 画 像 点 での 3 次 元 の 画 像 を 計 算 できるようになります 対 象 物 の 回 転 傾 き 運 動 により 各 点 がそれぞれの 場 所 で 正 確 に 把 握 できます この 際 に 別 の 位 置 で 最 大 13 もの 異 なった 投 射 モデルが 使 われます 光 モデルの 縞 の 幅 はより 狭 くなり 最 終 的 には 一 定 の 幅 の 中 で 最 も 細 かい 縞 モデ ルが 少 しずつずらされてゆきます 毎 回 撮 影 される 各 画 素 の 光 度 値 から 位 相 整 合 が 規 定 されます 位 置 整 合 法 に よって 20 µm 単 位 での 測 定 の 正 確 さが 達 成 されます 投 影 された 縞 モデルは カメラによって 十 分 なコントラストをもって 検 知 される ようにするためには 対 象 物 の 表 面 がそれほど 反 射 しないものである 必 要 があり ます 18/30
3 製 品 説 明 3.4 機 能 エラー 3.4 機 能 エラー ヒント 装 置 の 修 理 メンテナンス 作 業 は KaVo の 研 修 を 受 けた 技 術 者 のみに 実 施 させ ること! 注 意 調 整 した 電 球 笠 を 通 じた 誤 った 撮 影 カメラやプロジェクタの 笠 の 操 作 により 撮 影 品 質 に 影 響 が 出 る 場 合 がありま す 決 して 電 球 やプロジェクタの 笠 をずらしたり 回 したりしないこと 3.4.1 機 能 信 号 ランプ K av o E verestscan 1 機 能 信 号 ランプ 1 は 利 用 者 に 対 して 現 在 スキャナがどのような 運 転 状 態 であ り エラーが 発 生 しているかどうかを 表 示 しています: 表 示 点 灯 時 間 高 速 点 滅 高 速 点 滅 ゆっくり 点 滅 状 態 運 転 準 備 状 態 エラーメッセージ 例 : ドアが 開 いてい る スキャン 作 業 が 進 行 エラー 報 告 19/30
Everest scan 使 用 説 明 書 Everest scan pro, Everest scan eco, Everest scan Base Camp Typ 4101, 4102 4 機 械 の 運 用 4.1 直 射 日 光 4 機 械 の 運 用 注 意 不 適 切 な 取 扱 いによる 装 置 の 破 損 KaVo Everest Scan は 精 密 機 器 であり 不 適 切 に 取 り 扱 った 場 合 には 損 傷 が 発 生 する 可 能 性 があります 包 装 から 取 り 出 したり 組 み 立 てたりする 際 には 細 心 の 注 意 を 払 ってくださ い! 4.1 直 射 日 光 ヒント パソコンの 過 熱 を 防 ぐため きちんと 換 気 されていることを 確 認 すること! KaVo Everest scan の 設 置 場 所 は 振 動 や 直 射 日 光 またほこりのない 場 所 である ことを 確 認 すること! スキャナとモニタを 隣 りあわせで 作 業 面 に 作 成 パソコンなどを 下 のソケット 棚 に 入 れる 20/30
4 機 械 の 運 用 4.2 接 続 4.2 接 続 4.2.1 4101 1 シリアルケーブル 2 ファイアワイアケーブル 3 電 力 網 スイッチ 4 フューズ 21/30
4 機 械 の 運 用 4.2 接 続 4.2.2 4102 1 シリアルケーブル 2 ファイアワイアケーブル 3 電 力 網 スイッチ 4 フューズ 4.2.3 EDV ネットワークの 接 続 ネットワークされていない KaVo Everest scan を KaVo Everest engine に 接 続 する 場 合 にのみ ネットワークケーブル RJ 45 (クロスオーバー)をパソコン 裏 面 の 接 続 LAN に 差 し 込 む ネットワークが 利 用 できる 際 には パソコンを 通 常 通 りネットワークケーブ ルに 接 続 オプション 接 続 Everest Design Sherpa Everest Design Sherpa の 導 入 時 にこれは あらゆる 作 業 と 元 データを 管 理 しま す スキャンパソコンは Everest Design Sherpa のみにスキャンデータを 送 り ス キャンと 構 築 を 同 時 に 実 現 します 22/30
4 機 械 の 運 用 4.2 接 続 参 照 : Everest Design Sherpa の 接 続 には Everest Design Sherpa の 特 別 組 み 立 て 説 明 書 をご 覧 ください! 4.2.4 電 話 接 続 パソコンの 裏 面 の MODEM/ISDN(あるいは 外 部 モデム)を 電 話 線 につなぐ 4.2.5 システム 接 続 ヒント シリアルインターフェースとファイアワイアインターフェースは パソコンモ デルに 関 係 なく パソコンの 異 なった 位 置 にある 可 能 性 があります 4.2.6 電 気 接 続 ヒント 装 置 の 設 置 の 際 に 各 国 の 法 規 を 守 ること! 電 力 プラグを 簡 単 に 手 が 届 き 規 定 に 沿 って 設 置 されアースを 配 線 した コ ンテナ 設 置 の 電 力 プラグコンセントに 差 し 込 む 23/30
5 エラーの 除 去 5 エラーの 除 去 妨 害 原 因 除 去 装 置 が 機 能 せず 電 力 供 給 が 利 用 できず 電 源 をオン 電 力 供 給 を 確 保 し 必 要 であれ ばプラグの 接 続 を 確 認 メインスイッチをオンに 電 源 コンセントのメインフュー ズを 確 認 し 必 要 であれば 交 換 プロジェクタランプがスキャンの 際 に 点 灯 せず プロジェクタのランプが 破 損 ランプを 技 術 者 に 交 換 してもら う 計 測 が 実 施 できませんでした 初 期 化 に 失 敗 計 測 を 再 度 開 始 回 転 や 傾 きの 仕 組 みが 故 障 ハードディスクの 容 量 が 一 杯 回 転 や 傾 きの 仕 組 みを 確 認 し 技 術 者 を 呼 ぶ 内 部 温 度 が 高 過 ぎ 強 い 衝 撃 カメラあるいはプロジェクタの 対 データを 外 部 記 憶 装 置 に 保 存 す るか ハードディスクから 消 去 象 物 が 改 造 されている 周 囲 温 度 を 下 げる 誘 電 体 の 検 査 と 必 要 な 場 合 に は 交 換 衝 撃 を 避 ける KaVo Everest Scan を 再 調 整 技 術 者 を 呼 ぶ 表 面 の 把 握 に 失 敗 ( 穴, あざ) 表 面 の 反 射 が 強 すぎるか 透 明 度 が 高 過 ぎ 適 切 なギプスや 残 り 株 のニス またモデルワックスを 使 用 計 測 装 置 の 周 辺 が 明 るすぎる 対 象 物 が 計 測 領 域 外 測 定 中 はドアを 閉 じたままにす る 対 象 物 の 位 置 を 制 御 し 必 要 で あれば 訂 正 対 象 物 が 汚 れている 対 象 物 用 の 刷 毛 で 対 象 物 をきれ 準 備 限 界 の 認 識 失 敗 あるいは 認 識 できず 準 備 限 界 がきちんと 構 築 されず 残 り 株 が 深 く 入 れ 込 み いにする 対 応 する 加 工 説 明 書 (http:// www.kavo-everest.com/de/ zahntechniker/news/prospekte.asp?navid=550067&lan=de#prospekte)に 従 って 歯 を 準 備 残 り 株 をより 高 く 入 れる 24/30
6 メンテナンス 6.1 洗 浄 とケア 6 メンテナンス 6.1 洗 浄 とケア 注 意 窒 素 合 成 衛 生 アルコールあるいは 油 性 洗 剤 のような 溶 剤 また 圧 力 空 気 は 使 わないでください! 電 球 やプロジェクタの 笠 をずらしたり 回 したりしないこと 6.1.1 定 期 措 置 毎 週 外 部 コンテナとドアを 乾 燥 して 糸 くずのない 布 で 拭 き 必 要 であれば 濡 れた 布 で 汚 れを 除 去 スキャナの 内 部 を 小 型 ほこり 吸 引 機 で 清 掃 この 際 に 圧 縮 空 気 を 使 わず 対 象 物 のレンズをさわらないこと! 毎 月 スパナのネジに 軽 く 油 を 差 す(たとえばタービンオイルを 一 滴 ) ドア 機 構 の 関 節 にタービンオイルを 軽 く 差 す 6.1.2 KaVo Everest Scan を 再 調 整 注 意 不 適 切 な 調 整 による 誤 った 測 定 結 果 要 求 された 通 りに 調 整 が 行 われなかった 場 合 誤 った 測 定 結 果 が 出 る 可 能 性 が あります スキャンされた 対 象 物 の 表 示 がサーフェスモジュールの 開 始 時 に 無 関 係 な 画 像 であった 場 合 に 追 加 の 再 調 整 が 必 要 となります 再 調 整 の 前 にスキャナは 6 分 間 予 熱 を 加 えて 運 転 温 度 に 到 達 する 必 要 があ ります このため 装 置 を 毎 日 の 作 用 前 には 再 調 整 しないこと! 加 熱 を 開 始 25/30
6 メンテナンス 6.1 洗 浄 とケア 作 業 ウインドウで その 他 メニューの スキャナの 再 調 整 メニューポイントを 選 択 再 調 整 ボディを 中 心 に 入 れ 込 み メッセージが 表 示 されます ヒント 再 調 整 は 各 スキャナに 付 属 の 再 調 整 ボディ(スキャンシリアルナンバーつき 標 識 - OD 番 号 と 合 致 すること)を 使 ってのみ 行 うこと! 再 調 整 ボディを 回 転 ディスク 支 えのようにスキャナーに 入 れ 込 む OK ボタンをクリック 再 調 整 を 実 施 ウインドウが 表 示 されます 再 調 整 は 自 動 的 に 行 われます 進 捗 表 は 現 在 の 再 調 整 プロセスの 進 捗 状 況 を 表 示 します 26/30
6 メンテナンス 6.1 洗 浄 とケア ヒント 再 調 整 プロセスは 中 断 することができません! 再 調 整 を 計 算 ウインドウが 表 示 されます 再 調 整 は 自 動 的 に 行 われます 進 捗 表 は 現 在 の 再 調 整 プロセスの 進 捗 状 況 を 表 示 します 27/30
6 メンテナンス 6.1 洗 浄 とケア プロセスが 終 了 すると ヒントつきの 以 下 のメッセージが 出 ます: アップデート が 無 事 に 完 了. OK ボタンをクリック OK ボタンをクリック 再 調 整 プロセスが 中 断 されます 作 業 ウインドウが 表 示 されます 28/30
7 規 準 順 守 宣 言 ( 最 新 のバージョンは www.kavo.de を 参 照 ) 7 規 準 順 守 宣 言 ( 最 新 のバージョンは www.kavo.de を 参 照 ) 29/30
7 規 準 順 守 宣 言 ( 最 新 のバージョンは www.kavo.de を 参 照 ) 30/30
1.005.2974 KF 20080307-04 ja