be 動 詞 / きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ To be or not to be, that is the question. 基 本 的 な 動 詞 ですが be 動 詞 はいろいろな 使 い をするのでしっかりと 理 解 しておきましょう be 動 詞 は 格 変 化 をします つまり 主 語 の 格 や 時 制 によって 形 が 変 化 するのです そのため 変 化 形 を 覚 えておくことが 切 です To be or not to be, that is the question. きるべき か 死 ぬべきかそれが 問 題 だ では be 動 詞 の 原 形 (be)と 3 称 単 数 現 在 形 (is)が 使 われています 基 本 的 な 動 詞 なだけに 多 くの 使 い があるので be 動 詞 は 要 注 意 です このレッスンを 受 講 することで be 動 詞 について 理 解 できます be 動 詞 / To be or not to be, that is the question. Topic1 be 動 詞 の 格 変 化 現 在 形 の 称 変 化 過 去 形 の 称 変 化 Topic2 be 動 詞 の 原 形 (be)/ 過 去 分 詞 (been)/ing 形 (being) be 動 詞 の 原 形 :be be 動 詞 の 過 去 分 詞 :been be 動 詞 の ing 形 :being Topic3 be 動 詞 の 法 SV 型 SVC 型 進 形 受 形 Wrap-up DVD 版 では 練 習 問 題 の 解 説 も います To be or not to be, that is the question. pg. 1
Lesson13 be 動 詞 / きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ be 動 詞 の 格 変 化 be 動 詞 は 格 や 時 制 により 変 化 します これらの 変 化 形 を 覚 えておくことはとても 切 です 現 在 形 の 称 変 化 be 動 詞 の 現 在 形 の 称 変 化 について 紹 介 します 称 be 動 詞 の 変 化 形 1 称 単 数 I am 複 数 We are 2 称 単 数 / 複 数 You are 3 称 単 数 He/She/It is 複 数 They are 肯 定 :He is a plumber. 彼 は 配 管 です 疑 問 :Is he a plumber? 彼 は 配 管 ですか? 主 語 と 動 詞 の 順 番 を れ 替 えることで 疑 問 を 作 ります 否 定 :He is not a plumber. 彼 は 配 管 ではありません be 動 詞 の 後 ろに not を 付 け 否 定 にします 注 意 :is not/are not には isn't/aren't という 短 縮 形 があります 例 :He isn't a plumber. / You aren't a plumber. でも am not にはamnʼt という 短 縮 形 はありません その 代 わり I'm not a plumber. という 短 縮 形 が 使 われます 過 去 形 の 称 変 化 be 動 詞 の 過 去 形 の 称 変 化 について 紹 介 します 称 be 動 詞 の 変 化 形 1 称 単 数 I was 複 数 We were 2 称 単 数 / 複 数 You were 3 称 単 数 He/She/It was 複 数 They were 肯 定 :You were impressed by her speech. あなたは 彼 のスピーチに 感 銘 を 受 けました 疑 問 :Were you impressed by her speech? pg. 2
あなたは 彼 のスピーチに 感 銘 を 受 けましたか? 主 語 と 動 詞 の 順 番 を れ 替 え 疑 問 にします 否 定 :You were not impressed by her speech. あなたは 彼 のスピーチに 感 銘 を 受 けませんでした be 動 詞 のうしろに not をつけ 否 定 にします 注 意 :was not/were not には wasn't/weren't という 短 縮 形 があります 例 :I wasn't impressed by her speech. / You werenʼt impressed by her speech. be 動 詞 の 原 形 (be)/ 過 去 分 詞 (been)/ing 形 (being) be 動 詞 にも 他 の 動 詞 と 同 様 原 形 過 去 分 詞 ing 形 があります これらの 使 い について 説 明 し ます be 動 詞 の 原 形 :be 不 定 詞 や 助 動 詞 に 付 ける 際 は be 動 詞 の 原 形 が 使 われます 助 動 詞 につける:I will be there by noon. 私 は 昼 までにはそこにいます 不 定 詞 につける:I want to be a singer. 私 は 歌 になりたいです be 動 詞 の 過 去 分 詞 :been be 動 詞 の 過 去 分 詞 は 完 了 形 を 作 る 際 に 使 われます 現 在 完 了 形 :I have been to Seattle before. 私 は 以 前 シアトルに ったことがあります 現 在 完 了 形 :The issue has been discussed. その 話 題 については 議 論 されました 注 意 :been は 完 了 形 の 受 形 を 作 る 際 にも 使 われます be 動 詞 の ing 形 :being: be 動 詞 の ing 形 は 進 形 の 受 形 や 動 名 詞 として 使 います 現 在 進 形 の 受 形 :The topic is now being discussed. その 話 題 は 今 議 論 されているところです 動 名 詞 :I am sorry for being late. 遅 れてすみません pg. 3
Lesson13 be 動 詞 / きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ be 動 詞 の 法 be 動 詞 は SV 型 と SVC 型 による 使 い があります 進 形 は be 動 詞 +ing 形 で 作 ります 受 形 を 作 る 際 は be 動 詞 + 過 去 分 詞 という 構 成 を 使 います SV 型 ある 場 所 や 状 況 にいるということを 表 すときに be 動 詞 + 場 所 情 報 ( 場 所 を 意 味 する 副 詞 句 )という SV 型 になります I was here before. 以 前 私 はここに 来 たことがあります We are in Tokyo. 私 達 は 東 京 にいます SVC 型 S=C という 関 係 が 成 り つときに SVC 型 になります He is a pediatrician. 彼 は 児 科 医 です She was dissatisfied with the plan. 彼 はその 計 画 に 不 満 でした 進 形 be 動 詞 +ing 形 で 進 形 となります We are studying English. 私 達 は 英 語 を 勉 強 しています I was talking with my supervisor when Dr. Song visited our office. ソン 博 が 私 達 の 事 務 所 を 訪 ねてきた 時 私 は 私 の 上 司 と 話 していました 受 形 be 動 詞 + 過 去 分 詞 で 受 形 となります Your order was shipped out yesterday. あなたの 注 は 昨 出 荷 されました All the articles in this magazine are written in both English and Japanese. この 雑 誌 上 の 全 ての 記 事 は 英 語 と 本 語 の 両 で 書 かれています The results will soon be announced. 結 果 はすぐに 発 表 されるでしょう pg. 4
スコアアップ! (DVD 版 のみ 収 録 ) 例 題 :Ms. Sanders a. is b. was c. were d. be in the room a while ago. a while ago 少 し 前 と 過 去 を している 語 句 がカギとなり b. was (1 称 単 数 3 称 単 数 過 去 形 )が 答 えとなります Ms. Sanders サンダーズさん は 単 数 なので c. were (1 称 複 数 2 称 単 数 3 称 複 数 過 去 形 )は 答 えにはなりません a. is (3 称 単 数 現 在 形 )は 現 在 のことなら 答 えになりますが a while ago があるため 選 べません また d. be ( 原 形 )だけ では 述 語 動 詞 になることはできませんので 答 えになりません Ms. Sanders was in the room a while ago. サンダーズさんは 少 し 前 までその 部 屋 にいました S old As Is. 安 い 中 古 屋 さんに くと Sold As Is という 字 が に 張 ってあるのを 良 く かけます as is は as it is と 書 かれることもあるようですが そのままで という 意 味 です そのため Sold as is. は そのままで 売 られる そのままの 状 態 で 売 られている などの 意 味 になります このフ レーズで わんとしているポイントは 保 証 はしません ということです ですから Sold as is. と 書 かれている 商 品 はよく 吟 味 して 買 う 必 要 があります 似 た 表 現 に Take me as I am. という フレーズがあります これは 直 訳 すると そのままの 私 を 私 と 思 って のような 意 味 になります 似 た 表 現 ですが こちらのほうは 素 直 に 聞 こえるのが 不 思 議 ですね コーヒーブレーク (DVD 版 のみ 収 録 ) pg. 5
Lesson13 be 動 詞 / きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ be 動 詞 の 格 変 化 を 確 認 be 動 詞 の 原 形 過 去 分 詞 ing 形 の 使 い を 確 認 be 動 詞 は 進 形 や 受 形 などを 作 るのに 使 う To be or not to be, that is the question. きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ 不 定 詞 の to +be 動 詞 ( 原 形 ) not + 不 定 詞 の to +be 動 詞 ( 原 形 ) be 動 詞 ( 三 称 単 数 現 在 形 ) to be( 存 在 するべきこと) not to be( 存 在 すべきでないこと) is ( です ) 追 加 情 報 主 語 述 語 動 詞 的 語 不 定 詞 +be 動 詞 接 続 詞 副 詞 + 不 定 詞 +be 動 詞 to be or not to be ( 存 在 するべきこと または 存 在 すべきでないこと 代 名 詞 that (それ) be 動 詞 is ( です) 冠 詞 + 名 詞 the question (その 問 題 ) pg. 6
先 の 解 説 を 聞 き 下 記 の 練 習 問 題 を 解 いてみましょう (DVD 版 のみ 収 録 ) 1. The policeman very nice to us. a. was b. were c. are d. am 2. Sarah said she wanted to an accountant. a. be b. was c. being d. is 3. I am sorry for late again. a. to be b. been c. being d. was このレッスンに 関 連 した 下 記 の 練 習 問 題 に 挑 戦 してみましょう 1. Travelers instructed to wait for the weather to improve. a. be b. was c. were d. being 2. Your order is now processed. a. be b. been c. being d. has been 3. We donʼt want to forced to sign the contract. a. are b. is c. was d. be pg. 7
Lesson13 be 動 詞 / きるべきか 死 ぬべきかそれが 問 題 だ 1. The policeman was very nice to us. その 警 察 官 は 私 達 にとても 親 切 でした 解 説 :a. was でした (1 称 単 数 と 3 称 単 数 の 過 去 形 )が 答 えです be 動 詞 の 称 変 化 につい て 問 う 問 題 です the policeman は 3 称 単 数 なので 選 択 肢 の 中 では was 以 外 に 付 けられるものは ありません the policeman は3 称 単 数 なので b. were でした (2 称 単 数 複 数 1 称 複 数 3 称 複 数 の 過 去 形 ) c. are です (2 称 単 数 複 数 1 称 複 数 3 称 複 数 の 現 在 形 ) d. am です (1 称 単 数 の 現 在 形 )は れることができません 2. Sarah said she wanted to be an accountant. サラは 会 計 になりたいと いました 解 説 :a. be( 原 形 )が 答 えです 不 定 詞 の to に 付 けられるのは 原 形 の be だけです このレッスンで 学 習 したように 不 定 詞 や 助 動 詞 に be 動 詞 を 付 ける 場 合 は 原 形 を います b. was でした (1 称 単 数 3 称 単 数 の 過 去 形 ) c. being(ing 形 ) d. is です (3 称 単 数 現 在 形 )は to につけることはできません 3. I am sorry for being late again. また 遅 刻 してしまいすみません 解 説 :c. being(ing 形 : 動 名 詞 )が 答 えです 空 欄 の 前 に 前 置 詞 の for があることに 注 します 前 置 詞 は 名 詞 や 名 詞 に 相 当 する 語 ( 句 )の 前 におきます(レッスン 16 参 照 ) そのため 空 欄 には 名 詞 に 相 当 する 語 ( 句 )を れる 必 要 があるため 動 名 詞 の being が 答 えになります a. to be( 不 定 詞 の to+ 原 形 ) b. been ( 過 去 分 詞 ) d. was でした (1 称 単 数 3 称 単 数 の 過 去 形 )は for( 前 置 詞 )につなげることはできません 1. Travelers were instructed to wait for the weather to improve. 旅 客 は 天 候 が 改 善 するのを 待 つように 指 されていました 解 説 :c. were でした (1 称 複 数 2 称 単 数 複 数 3 称 複 数 の 過 去 形 )が 答 えです travelers は3 称 の 複 数 にあたります ここでは were が の 述 語 動 詞 になっています instructed( 形 容 詞 ) は 指 された という 意 味 です be instructed to で するように 指 される という 意 味 があ ります a. be ( 原 形 )と d. being (ing 形 )は 述 語 動 詞 になることはできません b. was でした (1 称 単 数 3 称 単 数 の 過 去 形 )は 主 語 が 複 数 なのでダメです 2. Your order is now being processed. あなたの 注 はただいま 処 理 されているところです... 解 説 :c. being(ing 形 )が 正 解 です ここでは まさに 今 処 理 されているということ すために 進 形 の 受 形 (be 動 詞 +being+ 過 去 分 詞 )を います a. be( 原 形 )は 不 定 詞 や 助 動 詞 に be 動 詞 を 付 ける 場 合 に 原 形 のまま いるものです そのため pg. 8
この では 適 切 ではありません なお この には is があることから processed は 過 去 形 ではなく 過 去 分 詞 であると 判 断 するのが 妥 当 です そうすると b. been ( 過 去 分 詞 )を れると 過 去 分 詞 が 重 複 してしまいますので 不 適 切 です d. has been ( 現 在 完 了 形 )は be 動 詞 につなげることはできませ ん 3. We donʼt want to be forced to sign the contract. 私 達 はその 契 約 を 締 結 することを 強 要 されたくありません 解 説 :d. be( 原 形 )が 答 えです 不 定 詞 の to に 付 けるので 原 形 を 選 びます また 後 ろの forced ( 過 去 分 詞 )とつながり 不 定 詞 の to の 後 に 受 形 を 構 成 しています a. are です (1 称 複 数 2 称 単 数 複 数 3 称 複 数 の 現 在 形 ) b. is です (3 称 単 数 の 現 在 形 ) c. was でした (1 称 単 数 3 称 単 数 の 過 去 形 )は 不 定 詞 の to につけることは できません pg. 9