本 工 事 内 訳 書 工 種 : 構 造 物 工 事 ( 浄 水 場 等 ) 費 目 工 種 種 別 細 別 / 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 直 接 工 事 費 共 通 仮 設 費 共 通 仮 設 費 率 計 算 額 式 1 純 工 事 費 現 場 管 理 費 現 場 管 理

単 価 年 度 H28 年 2 月 度 設 計 書 場 所 福 山 市 御 幸 町 地 内 名 称 中 津 原 浄 水 場 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 掻 寄 設 備 取 替 工 事 金 額 設 計 金 額 円 設 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 設 備 取 替 1 式 (モノレール 式 3 連 1 駆 動 ) 電 気 設 備 ( 制 御 盤 等 ) 取 替 1 式 計 概 要 施 工 地 域 区 分 地 域 補 正 無 し

本 工 事 内 訳 書 工 種 : 構 造 物 工 事 ( 浄 水 場 等 ) 費 目 工 種 種 別 細 別 / 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 直 接 工 事 費 共 通 仮 設 費 共 通 仮 設 費 率 計 算 額 式 1 純 工 事 費 現 場 管 理 費 現 場 管 理 費 率 計 算 額 式 1 工 事 原 価 一 般 管 理 費 等 一 般 管 理 費 率 計 算 額 式 1 契 約 保 証 費 式 1 福 山 市 上 下 水 道 局 - 1 -

本 工 事 内 訳 書 工 種 : 構 造 物 工 事 ( 浄 水 場 等 ) 費 目 工 種 種 別 細 別 / 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 工 事 価 格 消 費 税 相 当 額 式 1 本 工 事 費 - 2 - 福 山 市 上 下 水 道 局

直 接 工 事 費 内 訳 書 工 種 : 構 造 物 工 事 ( 浄 水 場 等 ) 費 目 工 種 種 別 細 別 / 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 掻 寄 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 式 掻 寄 設 備 機 器 費 式 1 第 1 号 明 細 表 掻 寄 設 備 据 付 撤 去 費 式 1 第 2 号 明 細 表 土 工 事 費 式 1 第 3 号 明 細 表 電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 式 機 器 費 式 1 第 4 号 明 細 表 材 料 費 式 1 第 5 号 明 細 表 労 務 費 式 1 第 6 号 明 細 表 撤 去 物 処 理 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 式 処 分 費 式 1-3 - 第 7 号 明 細 表 福 山 市 上 下 水 道 局

直 接 工 事 費 内 訳 書 工 種 : 構 造 物 工 事 ( 浄 水 場 等 ) 費 目 工 種 種 別 細 別 / 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 運 搬 費 式 1 第 8 号 明 細 表 直 接 工 事 費 計 福 山 市 上 下 水 道 局 - 4 -

掻 寄 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 掻 寄 設 備 機 器 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 1 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 汚 泥 掻 寄 機 モノレール 式 3 連 1 駆 動 W5.55m 3 L34.9m 1.5kW 台 1 付 属 品 含 む 合 計 式 1-5 - 福 山 市 上 下 水 道 局

掻 寄 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 掻 寄 設 備 据 付 撤 去 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 2 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 汚 泥 掻 寄 機 据 付 工 モノレール 式 3 連 1 駆 動 台 1 汚 泥 掻 寄 機 撤 去 工 リンクベルト 式 台 1 合 計 式 1-6 - 福 山 市 上 下 水 道 局

掻 寄 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 土 工 事 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 3 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 受 入 費 Co( 無 筋 ) 再 資 源 化 m3 245.9 モルタル 練 高 炉 1:3 m3 57.4 コンクリート 小 型 構 造 物 打 設 地 上 高 2m 以 下 18-8-25(20) ( 高 炉 ) 一 般 養 生 m3 55.9 構 造 物 取 壊 し 工 無 筋 構 造 物 機 械 施 工 低 騒 音 低 振 動 対 策 m3 245.9 型 枠 一 般 型 枠 鉄 筋 無 筋 構 造 物 m2 165.7 積 込 (コンクリート 殻 ) m3 245.9 殻 運 搬 コンクリート( 無 筋 鉄 筋 ) 構 造 物 とりこわし 機 械 積 込 DID: 有 り 3.0km 以 下 m3 245.9 合 計 式 1-7 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 機 器 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 4 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 クラリファイヤ 盤 自 立 形 面 1 合 計 式 1-8 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 材 料 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 5 号 明 細 表 の1 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 PE 22 m 6 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 PE 28 m 2 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 PE 36 m 1 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 PE 42 m 4 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 PE 70 m 1 ケーブル 保 護 用 合 成 樹 脂 被 覆 鋼 管 用 附 属 品 接 合, 可 とう 電 線 管, 支 持 材 料 等 PE ねじなし 式 1 波 付 硬 質 合 成 樹 脂 管 難 燃 FEP 65 m 6 波 付 硬 質 合 成 樹 脂 管 用 附 属 品 ベルマウス,クランプ 難 燃 FEP 式 1 600Vポリエチレンケーブル 600V CE/F 14sq 3c m 42 600Vポリエチレンケーブル 600V CE/F-SCF 3.5sq 4c m 42-9 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 材 料 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 5 号 明 細 表 の2 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 600Vポリエチレンケーブル 600V CE/F 3.5sq 2c m 78 600Vポリエチレンケーブル 600V CE/F-S 38sq 1c m 17 制 御 用 ケーブル CEE/F 2sq 3c m 104 制 御 用 ケーブル CEE/F 2sq 8c m 39 制 御 用 ケーブル CEE/F 2sq 20c m 93 電 線 類 付 属 材 料 圧 着 端 子 絶 縁 テープ 等 式 1 プルボックス SUS WP 200 200 100mm 個 2 プルボックス SUS WP 300 300 200mm 個 1 埋 設 標 識 シート 150mm 2 倍 m 6 合 計 式 1-10 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 労 務 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 6 号 明 細 表 の1 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 クラリファイヤ 盤 据 付 自 立 形 単 体 調 整 等 含 む 面 1 盤 基 礎 設 置 材 工 共 式 1 既 設 盤 機 能 増 設 コントロールセンタ 式 1 既 設 盤 機 能 増 設 補 助 継 電 器 盤 式 1 既 設 盤 機 能 増 設 沈 澱 池 現 地 盤 式 1 屋 内 露 出 配 管 敷 設 PE 22 m 1 屋 外 露 出 配 管 敷 設 PE 22 m 5 屋 外 露 出 配 管 敷 設 PE 28 m 2 屋 内 露 出 配 管 敷 設 PE 36 m 1 屋 内 露 出 配 管 敷 設 PE 42 m 4-11 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 労 務 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 6 号 明 細 表 の2 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 屋 内 露 出 配 管 敷 設 PE 70 m 1 波 付 硬 質 合 成 樹 脂 管 (FEP) 敷 設 難 燃 FEP 65 施 工 延 長 10m 未 満 m 7 埋 設 標 識 シート 敷 設 m 6 屋 内 管 内 配 線 600V CE/F 14sq 3c m 1 屋 内 ダクト 配 線 600V CE/F 14sq 3c m 5 屋 内 ラック 配 線 600V CE/F 14sq 3c m 35 屋 内 ピット 配 線 600V CE/F 14sq 3c m 1 屋 内 管 内 配 線 600V CE/F-SCF 3.5sq 4c m 2 屋 内 ラック 配 線 600V CE/F-SCF 3.5sq 4c m 33 屋 外 管 内 配 線 600V CE/F-SCF 3.5sq 4c m 2-12 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 労 務 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 6 号 明 細 表 の3 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 屋 外 ダクト 配 線 600V CE/F-SCF 3.5sq 4c m 5 屋 内 管 内 配 線 600V CE/F 3.5sq 2c m 2 屋 内 ダクト 配 線 600V CE/F 3.5sq 2c m 10 屋 内 ラック 配 線 600V CE/F 3.5sq 2c m 63 屋 内 ピット 配 線 600V CE/F 3.5sq 2c m 3 屋 内 管 内 配 線 600V CE/F-S 38sq 1c m 2 屋 内 ラック 配 線 600V CE/F-S 38sq 1c m 15 屋 内 管 内 配 線 CEE/F 2sq 3c m 4 屋 内 ラック 配 線 CEE/F 2sq 3c m 80 屋 外 管 内 配 線 CEE/F 2sq 3c m 6-13 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 労 務 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 6 号 明 細 表 の4 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 屋 外 ダクト 配 線 CEE/F 2sq 3c m 14 屋 内 管 内 配 線 CEE/F 2sq 8c m 1 屋 内 ダクト 配 線 CEE/F 2sq 8c m 5 屋 内 ラック 配 線 CEE/F 2sq 8c m 32 屋 内 ピット 配 線 CEE/F 2sq 8c m 1 屋 内 管 内 配 線 CEE/F 2sq 20c m 2 屋 内 ラック 配 線 CEE/F 2sq 20c m 67 屋 外 ダクト 配 線 CEE/F 2sq 20c m 9 屋 外 ピット 配 線 CEE/F 2sq 20c m 3 地 中 管 内 配 線 CEE/F 2sq 20c m 12-14 - 福 山 市 上 下 水 道 局

電 気 設 備 取 替 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 労 務 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 6 号 明 細 表 の5 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 プルボックス 設 置 200 200 100mm 個 2 プルボックス 設 置 300 300 200mm 個 1 コンクリート 削 孔 工 52mm L=200mm 箇 所 2 コンクリート 削 孔 工 110mm L=150mm 箇 所 1 総 合 試 運 転 調 整 中 央 対 向 を 含 む 式 1 既 設 配 線 配 管 撤 去 式 1 微 量 PCB 分 析 撤 去 試 料 採 取 養 生 分 析 等 台 1 掘 削 土 砂 現 場 制 約 あり m3 1.1 埋 戻 し 土 砂 現 場 制 約 あり 締 固 め 有 り m3 1.1 合 計 式 1-15 - 福 山 市 上 下 水 道 局

撤 去 物 処 理 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 処 分 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 7 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 スクラッフ 鉄 くず ヘビーH1 t 10.2 掻 寄 機 発 生 材 受 入 費 ( 建 設 解 体 材 ) m3 7 鉄 くず ヘビー H2 kg 6 銅 くず 2 号 銅 線 kg 15 被 覆 処 理 電 線 kg 34 合 計 式 1-16 - 福 山 市 上 下 水 道 局

撤 去 物 処 理 工 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 運 搬 費 1 式 当 り 明 細 表 種 別 : 第 8 号 明 細 表 形 状 : 備 考 : 名 称 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 雑 摘 要 現 場 発 生 品 支 給 品 運 搬 9.0km 以 下 クレーン 装 置 付 4t 積 2.9t 吊 平 均 積 載 質 量 :2.6t 超 2.95t 以 下 回 現 場 発 生 品 等 運 搬 ( 木 材 ) ハ ックホウ 山 積 0.8m3( 平 積 0.6m3) DID 有 り 31.5km 以 下 m3 7 合 計 式 1-17 - 福 山 市 上 下 水 道 局

特 記 仕 様 書 第 1 章 総 則 第 1 節 適 用 1. 本 特 記 仕 様 書 は, 福 山 市 上 下 水 道 局 施 設 部 水 づくり 課 の 発 注 する 中 津 原 浄 水 場 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 掻 寄 設 備 取 替 工 事 に 適 用 する 第 2 節 留 意 事 項 1. 本 特 記 仕 様 書 に 記 載 のない 事 項 については, 福 山 市 上 下 水 道 局 工 事 請 負 契 約 約 款 ( 契 約 書 を 含 む), 設 計 図 書 ( 別 冊 図 面, 仕 様 書, 現 場 説 明 書 及 び 現 場 説 明 に 対 する 質 問 回 答 書 をいう), 福 山 市 上 下 水 道 局 建 設 工 事 施 行 規 程, 福 山 市 上 下 水 道 局 共 通 仕 様 書 ( 水 道 施 設 )2012 年 4 月, 福 山 市 上 下 水 道 局 工 事 検 査 技 術 基 準, 平 成 25 年 度 広 島 県 土 木 工 事 共 通 仕 様 書, ( 福 山 市 上 下 水 道 局 ) 電 気 一 般 仕 様 書, 水 道 工 事 標 準 仕 様 書 設 備 工 事 編 (( 社 ) 日 本 水 道 協 会 ),その 他 関 係 規 則 によるものとする 2. 施 工 にあたり, 日 本 国 の 関 係 諸 法 令, 諸 官 公 庁 の 通 達, 施 工 に 関 する 協 定 事 項 等 を 遵 守 し, 諸 官 公 署 への 届 出 及 び 許 可 等 の 手 続 きを 速 やかに 行 い, 監 督 員 に 報 告 すること 3. 施 工 にあたり, 必 要 な 事 項 及 び 固 有 の 条 件 等 は,この 特 記 仕 様 書 によるもののほか, 別 紙, 施 工 条 件 表 のと おりとする なお, 施 工 条 件 に 変 更 が 生 じた 場 合 は, 監 督 員 と 協 議 すること 4. 契 約 約 款 第 3 条 に 基 づき, 契 約 締 結 後 14 日 以 内 に 工 程 表 を 作 成 し, 提 出 すること 5. 着 工 前 に 地 元 関 係 者 と 本 工 事 の 施 工 方 法 等 について, 十 分 に 打 合 せ 等 を 行 い 円 滑 に 工 事 が 完 成 するよう 努 め ること 6. 着 工 前 に 本 浄 水 場 の 維 持 管 理 担 当 者 と 本 工 事 の 施 工 方 法 及 び 機 器 据 付 の 管 理 基 準 の 設 定 について, 十 分 に 打 合 せ 等 を 行 い 円 滑 に 工 事 が 完 成 するよう 努 めること 第 3 節 事 業 損 失 防 止 1. 施 工 に 伴 い 通 常 避 けることができない 地 盤 沈 下, 振 動 等 を 原 因 として 生 じた, 建 物 等 の 損 害 等 の 補 償 に 関 し ては, 福 山 市 上 下 水 道 局 建 設 工 事 損 失 補 償 事 務 特 記 仕 様 書 によるものとする 2. 発 注 者 が 近 接 する 建 物 等 の 調 査 を 実 施 する 場 合 は, 受 注 者 は 発 注 者 の 行 う 調 査 の 範 囲 を 把 握 し, 近 接 する 区 間 の 施 工 には, 細 心 の 注 意 をはらい 施 工 すること 3. 発 注 者 が 調 査 を 実 施 しない 建 物 等 について, 受 注 者 は 必 要 に 応 じて 事 前 に 建 物 等 の 調 査 を 実 施 すること な お, 調 査 箇 所 等 については, 監 督 員 に 協 議 を 行 い, 確 認 を 求 めること 4. 事 業 損 失 が 発 生 する 可 能 性 があるときは, 監 督 員 と 協 議 すること 第 4 節 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 の 配 置 等 1. 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 の 専 任 期 間 等 専 任 が 義 務 付 けられた 工 事 に 配 置 される 技 術 者 の 専 任 期 間 について, 次 に 掲 げる 場 合 で, 打 合 せ 簿 等 によ り,その 旨 を 明 確 にしたときは 専 任 を 要 しないものとする なお, 工 期 の 終 期 が 到 来 する 前 に 工 事 完 成 検 査 が 終 了 した 場 合 の 配 置 期 間 は, 引 渡 しを 受 けた 日 までとする 1 契 約 書 上 の 工 期 の 始 期 から 現 場 施 工 に 着 手 するまでの 期 間 ( 現 場 事 務 所 の 設 置, 資 機 材 の 搬 入 または 仮 設 工 事 等 が 開 始 されるまでの 間 ) 2 工 事 用 地 等 の 確 保 が 未 了, 自 然 災 害 の 発 生 又 は 埋 蔵 文 化 財 調 査 等 により, 工 事 を 全 面 的 に 一 時 中 止 してい る 期 間 3 橋 梁,ポンプ,ゲート,エレベーター 等 の 工 場 製 作 を 含 む 工 事 であって, 工 場 製 作 のみが 行 われている 期 間 なお, 工 場 製 作 の 過 程 を 含 む 工 事 の 工 場 製 作 過 程 においても, 建 設 工 事 を 適 正 に 施 工 するため, 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 がこれを 管 理 する 必 要 があるが, 当 該 工 場 製 作 過 程 において, 同 一 工 場 内 で 他 の 同 種 工 事 に 係 る 製 作 と 一 元 的 な 管 理 体 制 のもとで 製 作 を 行 うことが 可 能 である 場 合 は, 同 一 の 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 がこ れらの 製 作 を 一 括 して 管 理 することができる 4 工 事 完 成 後, 検 査 が 終 了 し, 事 務 手 続 きなどの 残 務 があり, 引 渡 しを 受 けるまでの 期 間 2. 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 の 変 更 の 特 例 次 に 掲 げる 場 合 で, 打 合 せ 簿 等 により,その 旨 を 明 確 にしたときは, 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 の 変 更 ができる ものとする 1

1 受 注 者 の 責 によらない 理 由 により 工 事 中 止 または 工 事 内 容 の 大 幅 な 変 更 が 発 生 し 工 期 が 延 長 されたとき 2 橋 梁,ポンプ,ゲート,エレベーター 等 の 工 場 製 作 を 含 む 工 事 であって, 工 場 から 現 地 へ 工 事 の 現 場 が 移 行 する 時 点 なお,いずれの 場 合 も 発 注 者 と 受 注 者 との 協 議 により, 交 代 の 時 期 は 工 程 上 一 定 の 区 切 りと 認 められる 時 点 とするほか, 交 代 前 後 における 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 の 技 術 力 が 同 等 以 上 に 確 保 されるとともに, 工 事 の 規 模, 難 易 度 等 に 応 じ 一 定 期 間 重 複 して 工 事 現 場 に 設 置 するなど, 工 事 の 継 続 性, 品 質 確 保 等 に 支 障 が ないと 認 められることが 必 要 である 第 2 章 施 工 第 1 節 安 全 対 策 1. 作 業 現 場, 作 業 用 地 内 の 整 理 整 頓 に 留 意 して 必 要 な 安 全 施 設 の 設 置 等 を 行 い, 関 係 者 以 外 の 立 入 りを 禁 止 し て 危 険 防 止 に 努 めること 2. 路 面 の 補 修 及 び 転 落 防 止 対 策 に 努 めるなど, 交 通 及 び 保 安 上 の 十 分 な 措 置 を 講 じること 3. 作 業 時 間 外 ( 夜 間 等 )に 交 通 規 制 を 行 う 場 合 は,その 範 囲 を 最 小 限 とし 夜 間 の 保 安 施 設 は 注 意 灯, 回 転 灯 及 び 防 護 柵 等 を 設 置 して 十 分 に 配 慮 すること 4. 施 工 に 伴 い 事 故 が 発 生 した 場 合 は, 迅 速 に 所 要 の 措 置 を 講 じるとともに, 事 故 発 生 の 原 因 及 び 経 過, 並 びに 事 故 による 被 害 の 内 容 等 について, 速 やかに 事 故 等 速 報 等 により, 監 督 員 に 報 告 すること 第 2 節 管 材 1. 工 事 に 使 用 する 材 料 は, 設 計 図 書 に 品 質 規 格 を 規 定 されたものを 除 き 日 本 工 業 規 格 (JIS), 日 本 農 林 規 格 (JAS), 日 本 水 道 協 会 規 格 (JWWA) 等 に 適 合 したもの,もしくは 同 等 品 以 上 のものとする 2. 受 注 者 は, 材 料 の 購 入 に 際 し, 上 下 水 道 局 が 公 表 する 承 認 材 料 承 認 メーカーの 一 覧 表 のうちから 選 定 し, 購 入 すること 3. 工 事 用 材 料 は, 使 用 前 にその 品 質, 寸 法 又 は 見 本 品 について 監 督 員 の 検 査 を 受 け, 合 格 したものを 使 用 する こと ただし, 発 注 者 が 認 める 規 格 証 明 書 を 有 するものは, 検 査 を 省 略 することができる 4. 材 料 発 注 に 先 立 ち, 事 前 に 配 管 ルートを 調 査 し, 使 用 材 料 を 概 ね 確 認 すること 第 3 節 配 管 従 事 者 1. 受 注 者 は, 管, 栓 及 び 弁 類 の 据 付 け, 撤 去 及 び 接 合 をする 場 合, 福 山 市 上 下 水 道 局 配 水 管 工 事 の 施 工 技 術 の 確 保 に 関 する 要 綱 に 規 定 する 有 資 格 者 により 施 工 のこと 2. 水 道 配 水 用 ポリエチレン 管 及 びGX 形,NS 形 ダクタイル 鋳 鉄 管 の 配 管 工 事 の 配 管 従 事 者 は, 福 山 市 主 催 の 水 道 配 管 用 ポリエチレン 配 管 施 工 講 習 会 受 講 証 及 び 日 本 水 道 協 会 又 は 福 山 市 主 催 の 配 管 技 能 講 習 会 修 了 証 (GX 形,NS 小 口 径, 大 口 径 管 ) を 常 時 携 帯 し, 監 督 員 より 提 示 を 求 められた 場 合 は 提 示 すること 第 4 節 現 場 管 理 1. 土 留 工 の 施 工 は, 地 盤 変 動 に 留 意 して 適 切 に 設 置 撤 去 すること また, 設 置 撤 去 の 不 良 により 地 下 埋 設 物, 通 行 者 及 び 隣 接 物 等 に 損 害 を 与 えた 場 合 は, 受 注 者 の 責 任 により 速 やかに 対 処 すること 2. 埋 戻 工 の 施 工 は, 十 分 な 締 固 めを 行 うこと また, 埋 戻 し 及 び 締 固 めの 不 良 により 地 下 埋 設 物, 通 行 者 及 び 隣 接 物 等 に 損 害 を 与 えた 場 合 は, 受 注 者 の 責 任 により 速 やかに 対 処 すること 3. 施 工 方 法, 建 設 機 械 の 騒 音 及 び 振 動 の 大 きさ, 発 生 実 態, 発 生 機 構 等 について 十 分 理 解 し, 工 事 現 場 及 び 現 場 周 辺 の 状 況 に 留 意 して 施 工 すること 4. 施 工 に 伴 い 通 常 避 けることができない 損 害 等 の 発 生 が 予 見 されるときは, 速 やかに 監 督 員 に 協 議 すること 第 5 節 工 事 写 真 管 理 1. 受 注 者 は, 工 事 記 録 写 真 を 整 理 編 集 し 監 督 員 が 随 時 点 検 できるようにするとともに, 工 事 完 成 時 に 提 出 する 上 水 道 及 び 工 業 用 水 道 の 工 事 記 録 写 真 の 撮 影 は, 工 事 写 真 撮 影 要 領 によるものとする 2. 工 事 記 録 写 真 の 提 出 は, 工 事 写 真 帳 と 原 本 を 提 出 する 原 本 は 電 子 媒 体 (CD または DVD)とする 2

第 6 節 地 下 埋 設 物 1. 工 事 着 手 前 には, 地 下 埋 設 物 及 び 地 下 構 造 物 の 調 査 を 行 うとともに, 当 該 管 理 者 に 立 会 を 求 めてその 位 置 を 確 認 し, 管 理 者 の 指 示 を 遵 守 して 埋 設 物 及 び 構 造 物 に 損 害 を 与 えないよう 注 意 して 施 工 すること 第 7 節 環 境 対 策 1. 施 工 に 伴 う 騒 音, 振 動, 大 気 汚 染, 水 質 汚 濁 等 について, 関 係 法 令 及 び 仕 様 書 の 規 定 を 遵 守 の 上, 周 辺 地 域 の 環 境 保 全 に 努 めるものとする また, 施 工 計 画 及 び 工 事 実 施 の 各 段 階 において 十 分 検 討 して 必 要 な 措 置 を 講 じること 2. 構 造 物 取 壊 し 工 ( 機 械 施 工 )については, 低 騒 音 低 振 動 対 策 型 の 機 械 を 選 定 し 作 業 を 行 うこと 3. 資 機 材 等 の 運 搬 にあたっては, 運 搬 経 路 及 び 作 業 時 間 帯 に 留 意 すること 4. 施 工 方 法, 建 設 機 械 の 騒 音 及 び 振 動 の 大 きさ, 発 生 実 態, 発 生 機 構 等 について 十 分 理 解 して, 工 事 現 場 及 び 現 場 周 辺 の 状 況 に 留 意 すること 5. 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 ( 平 成 25 年 度 広 島 県 ) 1-1-1-30 環 境 対 策 で 使 用 を 義 務 付 けている 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 においては, 第 2 次 基 準 値 以 上 の 建 設 機 械 の 使 用 に 努 めること なお, 使 用 する 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 について, 基 準 値 による 設 計 変 更 は 行 わない 第 8 節 工 事 用 地 1. 本 工 事 に 必 要 な 現 場 事 務 所 及 び 資 材 置 場 等 の 用 地 は, 全 て 受 注 者 の 責 任 と 負 担 において 確 保 すること 第 3 章 建 設 副 産 物 第 1 節 建 設 発 生 土 1. 当 該 工 事 により 発 生 する 建 設 発 生 土 は, 広 島 県 が 公 表 する 建 設 発 生 土 処 分 先 一 覧 表 に 記 載 されている 建 設 発 生 土 リサイクルプラントに 搬 出 するものする また, 搬 出 先 として, 運 搬 費 と 受 入 費 ( 平 日 の 受 入 費 用 )の 合 計 が 最 も 経 済 的 になる 建 設 発 生 土 リサイクルプラントを 見 込 んでいる したがって, 正 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 き 残 土 処 分 費 に 要 する 費 用 ( 単 価 )は 変 更 しない なお, 工 事 発 注 後 に 明 らかになったやむを 得 ない 事 情 により, 広 島 県 が 公 表 する 建 設 発 生 土 処 分 先 に 記 載 さ れている 建 設 発 生 土 リサイクルプラントの 搬 出 が 困 難 となった 場 合 は, 発 注 者 と 受 注 者 が 協 議 するものとす る 2. 受 入 先 においては, 処 分 状 況 が 確 認 できるよう, 写 真 撮 影 を 行 うとともに, 計 量 伝 票 ( 原 本 ) 等 を 監 督 員 に 提 出 すること 第 2 節 建 設 汚 泥 1. 建 設 汚 泥 は, 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 以 下 廃 棄 物 処 理 法 という)を 遵 守 し, 適 正 に 処 理 しなければならない 2. 建 設 汚 泥 は, 広 島 県 ( 環 境 局 ) 及 び 保 健 所 設 置 政 令 市 ( 広 島 市, 呉 市, 福 山 市 )が, 廃 棄 物 処 理 法 に 基 づき 許 可 した 適 正 な 施 設 へ 受 入 し 再 資 源 化 しなければならない 3. 受 入 先 においては, 許 可 看 板 と 処 分 状 況 が 確 認 できるよう, 写 真 撮 影 を 行 うとともに, 伝 票 等 を 提 出 するこ と また, 必 要 に 応 じて 現 地 確 認, 立 入 り 調 査 等 を 行 うこと 4. 再 資 源 化 に 要 する 費 用 ( 運 搬 費 を 含 む 処 分 費 )は, 広 島 県 ( 環 境 局 ) 及 び 保 健 所 設 置 政 令 市 ( 広 島 市, 呉 市, 福 山 市 )が 廃 棄 物 処 理 法 に 基 づき 許 可 した 適 正 な 施 設 のうち 受 入 条 件 が 合 うものの 中 から, 運 搬 費 と 受 入 費 ( 平 日 の 受 入 費 用 )の 合 計 が 最 も 経 済 的 になるものを 見 込 んでいる 従 って, 正 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 き 再 資 源 化 に 要 する 費 用 ( 単 価 )は 変 更 しない 第 3 節 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 (アスファルト 塊,コンクリート 塊 等 ) 1. 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 は, 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 以 下 廃 棄 物 処 理 法 という)を 遵 守 し, 適 正 に 処 理 しなければならない 2. 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 は, 広 島 県 ( 環 境 局 ) 及 び 保 健 所 設 置 政 令 市 ( 広 島 市, 呉 市, 福 山 市 )が, 廃 棄 物 処 理 法 に 基 づき 許 可 した 適 正 な 施 設 へ 受 入 し 再 資 源 化 しなければならない 3. 受 入 先 においては, 許 可 看 板 と 処 分 状 況 が 確 認 できるよう, 写 真 撮 影 を 行 うとともに, 伝 票 等 を 提 出 するこ と また, 必 要 に 応 じて 現 地 確 認, 立 入 り 調 査 等 を 行 うこと 3

4. 再 資 源 化 に 要 する 費 用 ( 運 搬 費 を 含 む 処 分 費 )は, 広 島 県 ( 環 境 局 ) 及 び 保 健 所 設 置 政 令 市 ( 広 島 市, 呉 市, 福 山 市 )が 廃 棄 物 処 理 法 に 基 づき 許 可 した 適 正 な 施 設 のうち 受 入 条 件 が 合 うものの 中 から, 運 搬 費 と 受 入 費 ( 平 日 の 受 入 費 用 )の 合 計 が 最 も 経 済 的 になるものを 見 込 んでいる 従 って, 正 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 き 再 資 源 化 に 要 する 費 用 ( 単 価 )は 変 更 しない 第 4 節 広 島 県 土 砂 の 適 正 処 理 に 関 する 条 例 に 係 る 届 出 及 び 許 可 1. 土 砂 の 搬 出 建 設 発 生 土 について,500m 3 以 上 ( 一 時 たい 積 場 については 500m 3 / 月 以 上 )の 土 砂 を 事 業 区 域 外 へ 搬 出 す るときは, 広 島 県 土 砂 の 適 正 処 理 に 関 する 条 例 ( 平 成 16 年 広 島 県 条 例 第 1 号, 以 下 広 島 県 土 砂 条 例 という ) 第 2 章 第 8 条 に 基 づき, 土 砂 の 搬 出 に 係 る 計 画 を 定 め, 当 該 土 砂 の 搬 出 を 開 始 する 日 から 起 算 し て 20 日 前 ( 一 時 たい 積 場 については, 当 該 計 画 に 係 る 月 の 初 日 の 10 日 前 )までに, 福 山 市 長 へ 届 け 出 なけ ればならない 2. 埋 立 行 為 ( 埋 立 て, 盛 土,たい 積 ) 建 設 発 生 土 について, 事 業 区 域 外 において 土 砂 埋 立 区 域 の 面 積 が 2,000m 2 以 上 となる 土 砂 の 埋 立 行 為 を 行 う 場 合 は, 土 砂 埋 立 区 域 ごとに 福 山 市 長 の 許 可 を 受 けなければならない 第 5 節 産 業 廃 棄 物 の 場 外 保 管 本 工 事 により 発 生 する 産 業 廃 棄 物 を 事 業 場 の 外 ( 建 設 工 事 現 場 以 外 の 場 所 )において 300m 2 以 上 の 面 積 で 保 管 する 場 合 には, 保 管 場 所 を 所 管 する 都 道 府 県 知 事 又 は 政 令 市 長 に 事 前 の 届 出 を 行 うこと また, 届 出 事 項 を 変 更 する 場 合 は 事 前 に 変 更 届 を, 保 管 をやめたときには 30 日 以 内 に 廃 止 届 を 提 出 すること ただし, 産 業 廃 棄 物 処 理 業 等 の 許 可 施 設 における 保 管 は 届 出 対 象 外 とする 第 4 章 その 他 第 1 節 定 期 健 康 診 断 について 1. 受 注 者 は 水 道 法 第 21 条 及 び 同 法 施 行 規 則 第 16 条 により, 定 期 健 康 診 断 ( 定 期 検 便 )を 実 施 するもの とし,その 実 施 項 目 は, 局 職 員 の 実 施 項 目 に 準 じ, 実 施 期 間 は6か 月 ごとに1 回 とする 2. 受 注 者 は, 工 事 の 着 手 日 までに 従 事 者 名 簿 及 び1か 月 以 内 の 健 康 診 断 結 果 を 担 当 課 に 提 出 すること た だし,6か 月 以 内 に 健 康 診 断 を 実 施 し, 結 果 書 を 提 出 している 者 については,その 写 しの 提 出 をもって 代 えることができるものとする 3. 工 事 の 期 間 内 に 実 施 する6か 月 毎 の 定 期 健 康 診 断 についても, 検 査 結 果 を 速 やかに 担 当 課 に 報 告 するも のとする 第 2 節 稼 働 施 設 内 の 工 事 1. 本 工 事 の 対 象 となる 施 設 は 稼 働 中 であり, 作 業 にあたっては 時 間 的 制 約 を 伴 うため, 作 業 工 程 について は 事 前 に 局 監 督 員 と 十 分 に 協 議 を 行 い, 施 設 の 運 転 に 支 障 をきたすことのないよう 努 めること また, 天 候 の 変 化 等 により, 急 遽, 休 止 した 施 設 等 を 稼 働 させる 必 要 が 生 じた 場 合 には, 作 業 を 中 止 し 速 やかに 対 応 措 置 をとること 第 3 節 その 他 1. 本 特 記 仕 様 書 及 び 設 計 図 書 に 明 示 していない 事 項,またはその 内 容 に 疑 義 が 生 じた 場 合 は, 速 やかに 監 督 員 と 協 議 指 示 を 受 けること 第 5 章 本 工 事 内 容 第 1 節 工 事 概 要 1. 工 事 概 要 本 工 事 は 中 津 原 浄 水 場 ( 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 )の 既 設 汚 泥 掻 寄 機 の 撤 去 を 行 い 新 たに 更 新 する 汚 泥 掻 寄 機 を 設 置 するものであり 工 事 内 容 は 以 下 の 通 りである (1) 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 機 3 連 1 駆 動 1 台 (2) 上 記 機 器 の 製 作 据 付 1 式 (3) 既 設 沈 澱 池 掻 寄 機 撤 去 1 式 (4) 試 運 転 調 整 1 式 4

2. 設 計 条 件 工 水 1 系 沈 澱 池 ( 北 側 南 側 ) 対 象 処 理 水 量 120,000m3/ 日 (2 池 ) 池 数 2 池 (3 水 路 / 池 ) 沈 澱 池 排 泥 濃 度 平 均 時 0.2% 高 濁 時 0.5% 発 生 固 形 物 量 平 均 時 1,069.4kg-DS/ 日 高 濁 時 2,506.6kg-DS/ 日 掻 寄 速 度 0.2~0.6m/min 程 度 掻 き 寄 せ 距 離 34.9m 汚 泥 掻 寄 機 型 式 モノレール 式 第 2 節 機 器 仕 様 1. 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 機 本 設 備 は 沈 澱 池 の 底 部 に 堆 積 した 汚 泥 を 池 内 底 部 の 端 部 に 設 けられた 汚 泥 ホッパーまで 掻 き 寄 せ る 装 置 である 型 式 は モノレール 式 汚 泥 掻 寄 機 とし 底 中 央 部 に 一 対 のレールを 設 け その 上 に 掻 寄 羽 根 を 設 けた 車 上 機 をのせリンクチェーンで 牽 引 し 汚 泥 を 掻 き 寄 せるものとする 車 上 機 には 走 行 ローラー 及 び 蛇 行 防 止 ローラーを 設 けレール 上 を 走 行 するものとする (1) 各 部 構 造 1) 駆 動 装 置 駆 動 装 置 は サイクロ 減 速 機 (トルクリミッター 付 )を 使 用 し 動 力 の 伝 達 はリンクチェーン 牽 引 方 式 としインバータにより 所 定 の 掻 寄 せ 速 度 に 減 速 するものとする 2)チェーン チェーンは ステンレスリンクチェーンとし 平 均 破 断 強 度 約 12 トン 以 上 とする 3)スプロケットホイール スプロケットホイールは 耐 蝕 性 に 優 れた 材 質 を 利 用 すること 1 駆 動 用 スプロケットホイールの 材 質 は ボス 部 は SS400 製 歯 面 は SUS304 製 としボスと 歯 は 溶 接 された 一 体 構 造 で 動 力 の 円 滑 な 伝 達 が 行 えること 2 水 中 部 ホイール 材 質 は SUS304 又 は SCS13 とする 内 部 は 無 給 油 式 のオイレスブッシュを 圧 入 し 異 物 等 の 混 入 防 止 の 為 両 端 にシールを 入 れるものとする 4) 掻 寄 羽 根 掻 寄 羽 根 は 下 記 仕 様 によるものとする 1 掻 寄 羽 根 は 樹 脂 製 (カーボン 繊 維 入 りガラス 繊 維 強 化 プラスチック 製 )とし 先 端 にゴム 板 を 取 り 付 け 池 底 及 び 側 壁 との 隙 間 を 掻 き 寄 せることができるものとする 2 掻 寄 羽 根 は 掻 き 寄 せ 時 に 池 底 に 対 してほぼ 垂 直 に 掻 き 寄 せ 戻 り 時 に 池 底 に 対 して ほぼ 水 平 に なる 構 造 とする 5) 車 上 機 車 上 機 は 下 記 仕 様 によるものとする 1 車 上 機 には 走 行 ローラーを 設 けレールに 対 し 転 がり 接 触 とし 摩 擦 の 小 さいものとする また 走 行 ロ ーラーの 前 後 にスクレーパーを 設 けレール 上 に 溜 まった 汚 泥 を 除 去 し 走 行 に 支 障 の 無 いものとする 2 車 上 機 には 走 行 安 定 性 のため 蛇 行 防 止 ローラーを 設 けること 3 掻 寄 羽 根 の 回 転 は 連 結 ロッドにより 車 上 機 と 連 結 され 円 滑 に 作 動 すること 4 車 上 機 の 停 止 は 水 上 部 に 位 置 制 御 装 置 を 設 け 車 上 機 の 停 止 位 置 でリミットスイッチが 作 動 し 正 逆 運 転 を 行 うものとする また 過 走 行 防 止 の 為 オーバーラン 検 出 リミットを 設 けること 6) 水 中 部 軸 受 水 中 部 軸 受 は 全 て 無 給 油 式 とする 7) 池 底 レール 池 底 レールは SUS304 製 の 一 対 のものとする 走 行 ローラー 接 触 面 にはステンレスのフラットバーを 取 付 けるものとする レールは 池 底 土 木 にケミカルアンカーで 固 定 するものとする 5

(2) 機 器 仕 様 1) 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 機 型 式 モノレール 式 汚 泥 掻 寄 機 池 数 1 池 駆 動 方 式 3 連 1 駆 動 掻 寄 距 離 34.9m 掻 寄 幅 5.55m 3 水 路 掻 寄 羽 根 枚 数 3 枚 掻 寄 速 度 約 0.2~0.6m/min 程 度 減 速 機 型 式 電 動 機 直 結 式 ヨコ 型 減 速 機 (トルクリミッタ 付 ) 電 動 機 全 閉 外 扇 屋 外 モートル(インバータ 駆 動 方 式 高 効 率 モータ IE3) 3 相 200V 60Hz 1.5kW 数 量 : 1 台 (1 台 / 池 1 池 ) 2) 材 質 車 上 機 SUS304 車 輪 SUS304 掻 寄 羽 根 樹 脂 +EPDM リンクチェーン SUS304 滑 車 : SCS13 地 底 レール SUS304 駆 動 スプロケット SUS304+SS400 駆 動 装 置 架 台 SS400 駆 動 装 置 カバー SUS304 位 置 検 出 器 SUS304 3) 塗 装 水 上 部 ステンレス 部 樹 脂 部 ポリウレタン 樹 脂 系 塗 料 無 塗 装 4) 付 属 品 (1 台 につき) 駆 動 装 置 架 台 1 式 駆 動 装 置 カバー 1 式 位 置 検 出 器 1 式 基 礎 ボルト ナット 1 式 阻 流 装 置 (SUS+PVC 板 ) 1 式 (12 か 所 / 水 路 3 水 路 ) その 他 必 要 なもの 1 式 第 6 章 現 地 工 事 第 1 節 一 般 事 項 1. 工 事 概 要 本 工 事 は 本 仕 様 書 及 び 図 面 に 示 す 通 り 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 機 の 撤 去 更 新 工 事 の 一 切 を 施 工 するものである 2. 工 事 施 工 図 工 事 の 施 工 に 先 立 ち 現 地 調 査 を 行 い 施 工 の 際 に 必 要 となる 取 り 合 い 等 の 確 認 を 行 い 関 係 図 面 を 提 出 して 監 督 員 の 承 諾 を 受 けた 後 施 工 を 行 うこと 第 2 節 工 事 範 囲 6

1. 据 付 工 事 本 工 事 は 本 仕 様 書 及 び 図 面 に 記 す 装 置 の 据 付 一 切 を 行 うものである コンクリート 躯 体 へのアンカーボルト 用 穴 あけ 斫 りおよびその 復 旧 工 事 は 本 工 事 に 含 むものとする また リンクチェーン 貫 通 部 のコンクリートはつり 工 事 は 本 工 事 に 含 むものとする 2. 撤 去 工 事 既 設 沈 澱 池 汚 泥 掻 寄 機 の 撤 去 は 本 工 事 とする 3. 他 工 事 との 区 分 電 気 設 備 との 取 り 合 いは 機 器 の 端 子 渡 しとし それ 以 降 の 配 線 接 続 は 電 気 設 備 工 事 とする 第 7 章 雑 則 第 1 節 本 工 事 の 受 注 業 者 は, 監 督 職 員 の 指 示 のもとに 細 部 にわたり, 良 心 的 かつ 高 度 の 技 術 を 持 って 設 計, 製 作, 据 付 にあたり, 運 転 に 際 し 支 障 を 生 じないようにすること 第 2 節 受 注 業 者 は, 本 工 事 着 工 にあたり 関 連 業 者 と 十 分 なる 事 前 協 議 を 行 い, 工 事 進 捗 に 支 障 のないように すること 第 3 節 本 工 事 の 基 礎 その 他 モルタル 工 事 等 は 確 実 に 行 い,かつ 工 事 の 痕 跡 を 残 さないようきれいに 仕 上 げる こと なお, 各 機 器 据 付 部 のはつり 作 業 は 完 全 に 行 い, 据 付 場 所 にはつりくずが 残 らないようにすること 第 4 節 設 備 の 現 場 据 付, 調 整 等 に 必 要 な 材 料 及 び 油 脂 類 は, 一 切 受 注 業 者 にて 負 担 するものとする 第 5 節 本 特 記 仕 様 書 に 記 載 した 各 機 器 の 容 量 等 は 参 考 値 であるので, 設 計 製 作 の 際 は 十 分 検 討 して 適 正 なも のとすること 第 6 節 各 機 器 及 び 材 料 については,JIS 等 の 規 格 に 基 づき 適 正 な 検 査 を 実 施 し, 規 格 に 適 合 したものを 使 用 すること 第 7 節 提 出 書 類 は 以 下 のとおりとする 1 承 諾 図 2 部 (1 部 返 却 ) 2 完 成 図 書 2 部 3 電 子 データ 1 部 施 工 図 完 成 図 取 扱 説 明 書 写 真 等 の 電 子 データ ( 図 面 のファイルフォーマットは dwg または dxf とし,その 他 については PDF,JPEG 等 とする 内 容 等 については 監 督 員 と 協 議 すること ) 7

特 記 仕 様 書 ( 電 気 設 備 ) 第 1 章 本 工 事 内 容 第 1 節 沈 澱 池 掻 寄 設 備 1 設 備 概 要 本 設 備 は, 中 津 原 浄 水 場 工 水 1 系 沈 澱 池 の 掻 寄 設 備 である 既 設 設 備 の 取 替 の 対 象 である 北 側 沈 澱 池 の 掻 寄 設 備 は, 1クラリファイヤ 及 び 2クライファイヤの 北 側 被 駆 動 機 械 設 備 と, 1クラリファイヤ 電 気 設 備 とする 2 設 計 条 件 電 気 設 備 の 内, 南 側 掻 寄 設 備 将 来 用 としての, 今 回 盤 の 機 能 及 び 今 回 盤 と 既 設 沈 澱 池 現 地 盤 既 設 補 助 継 電 器 盤 との 取 り 合 い 用 制 御 線 は 本 工 事 とする 3 機 器 仕 様 (1)クラリファイヤ 盤 (41VF01) 数 量 1 面 型 式 屋 内 金 属 閉 鎖 自 立 形 ( 前 面 扉, 鍵 付, 鋼 板 製 ) 使 用 回 路 電 気 方 式 3φ3W,220V,60Hz 板 厚 扉 3.2mm 以 上 その 他 2.3mm 以 上 概 略 外 形 寸 法 ( 単 位 :mm) W1500 H1950 D600(チャンネルベース 含 む) 盤 内 取 付 機 器 配 線 用 しゃ 断 器 (3PMCCB 50AF) 2 台 配 線 用 しゃ 断 器 (2PMCCB 50AF) 1 台 配 線 用 しゃ 断 器 (2PMCCB 30AF) 1 台 電 磁 接 触 器 1 台 PWMコンバータ(VVVF 装 置 2 台 共 用 ) 1 台 VVVF 装 置 (1.5kW 用 )ノイズフィルタ ACL 付 2 台 零 相 変 流 器 ELR 2 組 制 御 電 源 回 路 1 式 表 示 電 源 回 路 (DC/DCコンバータ) 1 式 端 子 台 (コンバータ-VVVF 装 置 間 用 ) 1 式 補 助 継 電 器, 限 時 継 電 器, 警 報 ブザー 等 1 式 可 逆 可 変 速,タイマーによる 自 動 運 転 :2 台 分 盤 内 アクセサリ 回 路 (CP 等 含 む) 1 式 スペースヒータ( 温 度 制 御 付 ) 1 式 換 気 装 置 ( 温 度 制 御 付 ) 1 式 その 他 必 要 なもの 1 式 9

盤 面 取 付 機 器 回 転 数 指 示 計 ( 広 角 度 指 示 計 110 角 ) 2 個 集 合 表 示 灯 (LED) 状 態 12 窓, 故 障 24 窓 程 度 1 式 照 光 式 押 釦 スイッチ 2 組 逆 転 (R)- 停 止 (G)- 正 転 (R) 押 釦 スイッチ 警 報 停 止 1 個 押 釦 スイッチ 故 障 復 帰 1 個 押 釦 スイッチ ランプ 点 検 1 個 その 他 必 要 なもの 1 式 付 属 品 表 示 ランプ(LED) 使 用 数 の10% 表 示 灯 レンズ 各 種 10% ヒューズ 類 使 用 数 の100% 表 示 灯 ランプ 取 替 工 具 1 式 補 助 継 電 器 類 各 種 10% 盤 内 照 明 ランプ 等 使 用 数 の100% その 他 必 要 なもの 1 式 (2) 既 設 盤 改 造 ( 機 能 増 設, 機 能 停 止 ) ア 工 水 1 系 沈 澱 池 コントロールセンタ-(41C) 1 式 (ア) 既 設 クラリファイヤ 用 ユニットの 機 能 停 止 既 設 1クラリファイヤ 用 ユニット1 台 コンデンサユニット 内 のコンデンサ1 台 (イ)クラリファイヤ 盤 用 電 源 ユニット 追 加 (3PMCCB 50AF ZCT ELR 1 組 ) イ 工 水 1 系 沈 殿 池 設 備 補 助 継 電 器 盤 (41K) 1 式 (ア) 制 御 回 路 変 更 既 設 回 路 : 固 定 速 連 続 運 転 ( 正 転 のみ)1 台 分 既 設 沈 澱 池 現 地 盤 表 示 制 御 機 能 停 止 ( 中 央 監 視 回 路 及 び 故 障 警 報 は 既 設 流 用 ) ウ 沈 殿 池 現 地 盤 (41E01) 1 式 (ア) 掻 寄 設 備 取 替 に 伴 う 機 能 増 設 盤 面 取 付 機 器 照 光 式 押 釦 スイッチ 変 更 1 組 逆 転 (R)- 停 止 (G)- 正 転 (R) 既 設 照 光 式 押 釦 スイッチ 撤 去 (1 組 ) 1 式 停 止 (G)- 運 転 (R) 集 合 故 障 表 示 灯 (LED) 故 障 の 変 更 1 式 その 他 必 要 なもの 1 式 10

(3) 各 機 器 の 寸 法, 容 量, 数 量 等 は 参 考 とし, 詳 細 については 打 ち 合 わせによって 決 定 する 第 2 節 工 事 施 工 内 容 1 工 事 範 囲 中 津 原 浄 水 場 工 水 1 系 沈 澱 池 掻 寄 設 備 の 内, 同 北 側 沈 澱 池 に 関 わるか 所 である 同 南 側 沈 澱 池 及 び 共 通 部 のか 所 については, 将 来 とし 今 回 更 新 しない また, 今 回 のクラリファイヤ 盤 については, 将 来 用 の 機 器 も 実 装 する なお, 中 央 及 び 現 地 盤 との 取 り 合 い 用 制 御 線 を 含 む 2 施 工 範 囲 (1) 第 7 章 第 1 節 3 記 載 の 各 機 器 の 製 作 及 び 据 付 (2) 第 7 章 第 1 節 3 記 載 の 各 機 器 間 の 配 線 及 び 配 管 接 続 (3)ケーブル 敷 設 及 び 取 替 (4) 既 設 電 気 設 備 への 接 続 及 び 機 能 増 設 (5) 既 設 機 能 停 止 機 器 のPCB 分 析 (6) 総 合 試 運 転 調 整 (7)その 他 施 工 範 囲 に 伴 う 諸 工 事 3 撤 去 工 及 び 処 分 (1) 概 要 本 工 事 は, 取 替 工 事 で 不 要 になった 機 器 及 び 配 管 配 線 の 撤 去 及 び 処 分 を 行 うものである 盤 内 に 設 置 してある PCB 混 入 の 可 能 性 があるものについては, 処 分 しないこと また, 発 生 した 産 業 廃 棄 物 は, 適 正 な 処 理 を 行 うこと 撤 去 費 用 には, 重 機 等 使 用 料 を 含 んでいる 4 ケーブル 敷 設 及 び 取 替 (1) 概 要 配 線 電 線 管 は, 原 則 撤 去 更 新 を 行 う (2) 仕 様 ア 600V CET/F イ 600V CE/F ウ IE/F エ CEE/F 5 盤 基 礎 築 造 (1) 内 容 選 定 を 行 った 盤 の 基 礎 については, 十 分 な 強 度 を 持 つように 設 置 すること また, 強 度 計 算 書 を 提 出 すること 6 PCB 分 析 (1) 概 要 11

既 設 盤 内 には, 微 量 PCB 混 入 の 可 能 性 のある 機 器 (SC 等 )があるため,こ の 分 析 を 行 い, 分 析 結 果 報 告 書 を 提 出 すること (2) 内 容 ア 不 使 用 となる 機 器 の 低 圧 進 相 コンデンサ 等 を 盤 等 より 撤 去 及 び 分 析 のため に 試 料 を 採 取 し, 微 量 PCB 汚 染 絶 縁 油 の 有 無 について 確 認 すること なお, 分 析 後 の 残 試 料 を 返 却 すること イ 測 定 法 については, 厚 生 省 告 示 または 絶 縁 油 中 の 微 量 PCBに 関 する 簡 易 測 定 法 マニュアルで 定 められている 方 法 にて 分 析 が 可 能 な 分 析 機 関 で 行 うこ と ウ 絶 縁 油 試 料 採 取 時 及 び 試 料 採 取 後 も 絶 縁 油 の 漏 洩 を 起 こさないように 適 切 な 対 策 養 生 を 行 うこと ( 採 取 は 不 浸 透 性 シート 上 または 容 器 内 等 で 行 う こと ) エ 絶 縁 油 試 料 採 取 のために 使 用 し, 絶 縁 油 が 付 着 した 手 袋, 布,その 他 の 資 材 等 は 保 管 のための 適 切 な 対 策 養 生 を 行 うこと オ 作 業 者 等 の 安 全 面 には 十 分 注 意 して 実 施 すること カ 対 象 低 圧 進 相 コンデンサ 等 及 び 試 料 採 取 のために 使 用 した 資 材 等 は, 微 量 PCB 汚 染 絶 縁 油 の 有 無 の 如 何 にかかわらず, 浄 水 場 で 保 管 する 7 総 合 試 運 転 調 整 現 地 及 び 中 央 管 理 室 での 運 転 状 況 確 認,また 沈 澱 池 ( 電 気 室 )での 動 作 確 認 をする ものである 不 具 合 については 監 督 員 と 協 議 を 行 い, 改 善 すること なお 完 成 時 には 説 明 資 料 を 作 成 し, 運 転 及 び 切 替 操 作 等 の 内 容 について 説 明 会 を 実 施 すること 第 3 節 特 記 事 項 1 工 事 施 工 場 所 は, 稼 働 中 の 重 要 な 施 設 のため, 工 事 内 容 等 施 工 前 に 監 督 員 等 ( 浄 水 場 担 当 者 を 含 む),と 十 分 な 打 ち 合 わせを 行 い, 運 転 管 理 に 支 障 を 与 えないように 施 工 す ること 2 本 工 事 に 使 用 する 機 器 等 は,すべて 局 に 承 諾 願 を 提 出 し, 承 諾 後 に 製 作 施 工 するこ と 3 撤 去 した 機 器 等 は, 関 係 法 令 を 遵 守 して 適 正 に 処 分 を 行 うこと 4 試 運 転 については, 監 督 員 と 十 分 協 議 を 行 うこと 5 本 設 備 における 耐 震 性 能 については 適 用 法 令 に 従 う 他, 水 道 施 設 耐 震 設 計 指 針 解 説 (2009 年 ) 及 び 建 築 設 備 耐 震 設 計 施 工 指 針 (2005 年 )に 準 拠 するものとする なお, 詳 細 については 根 拠 資 料 を 明 確 にした 上 で 決 定 するものとし, 監 督 員 の 承 諾 を 得 るもの とする 6 アスベストを 含 有 した 機 器 材 料 を 使 用 しないこと 7 完 成 後 に1 年 目 点 検 を 行 うこと 8 本 特 記 仕 様 書 ( 電 気 設 備 )に 定 めのない 事 項 は, 本 工 事 機 械 設 備 特 記 仕 様 書, 電 気 一 12

般 仕 様 書 ( 福 山 市 上 下 水 道 局 ) 及 び,その 他 関 係 法 令 等 に 基 づき 適 切 な 施 工 を 行 うこと ただし, 当 該 工 事 に 関 係 のない 事 項 はこれを 適 用 しないものとする 第 4 節 提 出 書 類 1 完 成 図 書 2 部 2 工 事 写 真 2 部 (1 部 は 電 子 データ) 3 電 子 データ 1 部 施 工 図 完 成 図 取 扱 説 明 書 写 真 等 の 電 子 データ( 図 面 は 編 集 可 能 なもの で,ファイルフォーマットは DWG または DXF とし,その 他 PDF JPEG 等 とする 内 容 等 については, 監 督 員 と 協 議 をすること ) 第 2 章 運 転 操 作 方 案 第 1 節 運 転 方 式 運 転 方 式 の 表 現 は, 操 作 場 所, 切 換 方 式, 条 件 及 び 符 号 で 表 現 する 1 操 作 場 所 の 表 し 方 該 当 する 操 作 場 所 にある 切 換 スイッチ(COS), 操 作 スイッチ(CS)を 一 点 鎖 線 で 囲 み, 操 作 場 所 を 明 記 する 2 切 換 方 式, 操 作 方 式 の 表 し 方 切 換 スイッチ(COS), 操 作 スイッチ(CS) 等 の 符 号 にて 明 記 する COS Z Z : 切 換 スイッチ Z: 操 作 場 所 を 記 入 C S Z Z B S Z Z : 操 作 スイッチ Z: 操 作 方 式 を 記 入 : 押 釦 スイッチ Z: 操 作 方 式 を 記 入 3 運 転 条 件 の 表 し 方 運 転 に 必 要 な 条 件 を 項 目 にして 明 記 する 4 制 御 機 器 の 表 し 方 制 御 機 X 器 の 制 御 状 態 と 共 に 明 記 する Y Y : 制 御 機 器 X: 機 器 名 称 Y: 状 態 5 各 種 条 件 符 号 の 表 し 方 AND : AND : NOT OR : OR : 信 号 の 流 れ : 信 号 の 分 岐 : 信 号 の 授 受 なし 13

6 スイッチの 個 数 各 種 スイッチの 個 数 は, 個 でまとめて 表 現 する 場 合 は, で 表 示 する 7 負 荷 の 台 数 負 荷 台 数 は, を 全 体 を 予 備 台 数 とし, ( ) 台 で 表 示 する 第 2 節 運 転 操 作 方 案 次 ページ 以 降 に, 今 回 更 新 する 掻 寄 設 備 等 の 運 転 操 作 の 概 要 を 示 す 本 運 転 操 作 方 案 は, 概 要 を 示 しているため 詳 細 については, 打 ち 合 わせによって 決 定 する 14

施 工 条 件 表 対 象 工 事 名 : 中 津 原 浄 水 場 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 掻 寄 設 備 取 替 工 事 項 目 事 項 該 当 内 容 施 工 計 画 書 等 の 提 出 あ り な し あ り な し 現 場 着 手 に 先 立 ち, 広 島 県 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 に 基 づき 施 工 計 画 書 を 作 成 し, 現 場 着 工 ( 試 掘 )する 前 日 までに, 監 督 員 に 提 出 し 受 理 されること 材 料 発 注 に 先 立 ち, 広 島 県 土 木 工 事 共 通 仕 様 書 に 基 づき 主 要 資 材 承 認 書 を 作 成 し, 監 督 員 に 提 出 し, 受 理 される こと 設 計 図 面 の 照 査 あ り な し 設 計 図 書 に 基 づき 現 地 の 測 量 等 を 行 い, 試 験 掘 りの 結 果 及 び 地 下 埋 設 物 等 の 状 況 について 照 査 し, 管 路 の 法 線 及 び 高 さ 等 に 変 更 が 生 じた 場 合 は, 変 更 図 面 等 を 作 成 し,また 変 更 理 由 と 共 に 監 督 職 員 に 提 出 し 協 議 すること 1 計 画 準 備 関 係 給 水 引 込 管 切 替 あ り な し 誓 約 書 の 提 出 あ り な し 協 議, 周 知 あ り な し 給 水 引 込 管 がある 関 係 者 に 対 し,あらかじめ 給 水 切 替 に 関 して 十 分 に 説 明 し, 掘 削 の 有 無 及 び 布 設 場 所 の 確 認 等 を 行 い, 宅 地 内 掘 削 の 承 諾 を 取 得 し, 施 工 すること なお, 取 得 した 宅 地 内 掘 削 の 承 諾 は, 完 成 図 書 とあわせて 提 出 すること 試 験 掘 りに 先 立 ち, 中 電,NTT,ガス 管,その 他 の 地 下 埋 設 物 に 対 し, 施 工 による 不 測 の 事 態 に 対 処 するため, 各 管 理 者 に 誓 約 書 を 提 出 すること また,その 誓 約 書 の 写 しを 提 出 すること 次 のとおり, 関 係 機 関 及 び 地 域 住 民 等 との 協 議 を 行 うこと 関 係 機 関 事 項 協 議 の 内 容 備 考 段 階 確 認 あ り な し 施 工 の 重 要 な 段 階 において, 監 督 員 の 段 階 確 認 を 受 け, 適 切 に 実 施 すること なお, 段 階 確 認 の 工 種 及 び 時 期, 箇 所 等 については, 施 工 計 画 書 に 記 載 し, 監 督 員 と 事 前 に 協 議 すること 機 器 製 作 計 画 書 の 提 出 あ り な し 機 器 等 の 設 計 製 作 において 必 要 な 手 順, 工 法, 品 質 管 理 等 についての 機 器 製 作 計 画 書 ( 工 場 製 作 期 間 の 施 工 計 画 書 )を 作 成 し, 契 約 締 結 後 60 日 以 内 に 監 督 員 に 提 出 すること なお, 機 器 製 作 計 画 書 の 記 載 事 項 等 は, 日 本 下 水 道 事 業 団 の 電 気 設 備 工 事 必 携 に 基 づくこと 1/8

項 目 事 項 2 工 程 関 係 工 事 期 間 該 当 あ り な し 関 連 する 別 途 工 事 あ り な し 制 約 条 件 あ り な し 内 容 工 事 期 間 は, 次 のとおりの 期 間 の 合 計 としている また, 本 工 事 ( 試 掘 等 を 含 む) 着 手 までの 準 備 期 間 ( 機 器 製 作 期 間 含 む)とし210 日 間 を, 検 査 期 間 は14 日 間 を 見 込 んでいる なお,この 工 事 期 間 には, 雨 天, 休 日 等 ( 作 業 期 間 内 の 全 土 曜 日 及 び 日 曜 日, 並 びに 休 暇 等 )を 含 んでいる 準 備 期 間 本 工 事 施 工 期 間 機 器 製 作 期 間 変 更 協 議 期 間 後 片 付 け 期 間 検 査 期 間 電 柱 移 設 期 間 ガス 管 移 設 期 間 本 工 事 に 関 連 して, 次 の 工 事 が 施 工, 施 工 予 定 とされているため, 相 互 に 連 絡 調 整 等 を 密 にし 施 工 すること 関 連 工 事 の 名 称 発 注 者 名 予 定 期 間 備 考 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 耐 震 化 工 事 施 設 部 施 設 整 備 課 2016.10~2017.3 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 傾 斜 板 取 替 工 事 施 設 部 施 設 整 備 課 2016.10~2017.6 工 水 1 系 北 側 沈 澱 池 浄 水 管 布 設 替 工 事 施 設 部 施 設 整 備 課 2016.9~2017.6 施 工 時 期, 施 工 時 間 及 び 施 工 方 法 に 制 約 条 件 があるため, 次 のとおり, 適 切 な 処 置 を 行 うこと 場 所 制 約 の 要 因 制 約 の 内 容 全 体 円 滑 な 交 通 の 確 保 施 工 時 間 帯 は 昼 間 とし, 道 路 使 用 許 可 条 件 を 遵 守 するものとする GX 形 タ クタイル 鋳 鉄 管 の 施 工 あ り な し φ300mm 以 上 A 配 水 管 技 能 者 登 録 証 ( 大 口 径 ) B 配 管 技 能 講 習 終 了 証 (NS 大 口 径 管 ) C 配 水 管 技 能 者 登 録 証 (H26.4 月 以 降 小 口 径 管 講 習 会 ) D 配 水 管 技 能 講 習 会 受 講 証 (GX 形 ) 資 格 証 発 行 者 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 タ クタイル 鉄 管 協 会 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 講 主 習 催 会 者 の 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 受 注 者 の 有 資 格 者 の 施 工 A 又 はB と C 又 はD を 所 有 しているもの 3 資 格 関 係 NS 形 タ クタイル 鋳 鉄 管 の 施 工 NS 形 タ クタイル 鋳 鉄 管 の 施 工 水 道 配 水 用 ホ リエチレン 管 の 施 工 給 水 切 替 に 関 する 配 管 の 施 工 あ り な し φ250mm 以 下 あ り な し φ300mm 以 上 あ り な し φ250mm 以 下 あ り な し φ150mm 以 下 あ り な し 配 水 管 技 能 者 登 録 証 (H26.4 月 以 降 小 口 径 管 講 習 会 ) 配 水 管 技 能 講 習 会 受 講 証 (GX 形 ) 配 水 管 技 能 者 登 録 証 ( 大 口 径 ) 配 管 技 能 講 習 修 了 証 (NS 大 口 径 管 ) 配 水 管 技 能 者 登 録 証 ( 一 般 継 手, 耐 震 継 手 ) 配 管 技 能 講 習 修 了 証 (NS 小 口 径 管 ) 水 道 配 水 用 ホ リエチレン 配 管 施 工 講 習 受 講 証 給 水 装 置 工 事 主 任 技 術 者 免 状 資 行 格 者 証 発 資 行 格 者 証 発 資 行 格 者 証 発 資 行 格 者 証 発 資 行 格 者 証 発 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 タ クタイル 鉄 管 協 会 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 タ クタイル 鉄 管 協 会 配 水 用 ホ リエチレンハ イフ システム 協 会 厚 生 労 働 大 臣 講 主 習 催 会 者 の 講 主 試 習 催 験 会 者 の 講 主 試 習 催 験 会 者 の 講 主 試 習 催 験 会 者 の 講 主 試 習 催 験 会 者 の 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 公 益 社 団 法 人 日 本 水 道 協 会 福 山 市 上 下 水 道 局 福 山 市 上 下 水 道 局 公 益 財 団 法 人 給 水 工 事 技 術 振 興 財 団 有 資 格 者 の 施 工 受 注 者 の 有 資 格 者 の 施 工 有 資 格 者 の 施 工 有 資 格 者 の 施 工 給 水 装 置 配 管 技 能 者 の 施 工, 又 は 給 水 装 置 工 事 主 任 技 術 者 監 督 のも とで 施 工 2/8

項 目 事 項 該 当 内 容 4 用 地 関 係 借 地 あ り な し 工 事 用 地 あ り な し 次 のとおり, 借 地 を 見 込 んでいる 場 所 目 的 面 積 使 用 後 の 処 置 備 考 工 事 区 間 において, 次 のとおり, 一 部 未 買 収 用 地 がある 場 所 面 積 協 議 内 容 完 了 見 込 時 期 備 考 建 設 公 害 の 処 置 あ り な し 騒 音 振 動 粉 塵 その 他 の 防 止 のため, 次 のとおり, 適 切 な 処 置 を 行 うこと 項 目 処 理 方 法 備 考 建 設 機 械 ( 全 般 ) 排 出 ガス 対 策 型 の 使 用 建 物 等 の 調 査 あ り な し 一 部 の 区 間 において, 第 三 者 に 何 らかの 影 響 を 及 ぼすことが 懸 念 されるため, 次 のとおり, 発 注 者 において 近 接 する 建 物 等 の 調 査 を 実 施 する 予 定 としている なお, 調 査 箇 所 等 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 は, 別 途, 協 議 すること 調 査 内 容 調 査 項 目 数 量 備 考 5 周 辺 環 境 保 全 関 係 井 戸 の 調 査 及 び その 他 の 調 査 等 六 価 クロム 溶 出 試 験 の 実 施 あ り な し あ り な し 一 部 の 区 間 において, 第 三 者 に 何 らかの 影 響 をおよぼすことが 懸 念 されるため, 次 のとおり, 事 前 に 井 戸 調 査 及 びそ の 他 の 調 査 等 を 実 施 し, 調 査 結 果 ( 計 量 証 明 書 等 )を 監 督 員 に 提 出 すること なお, 調 査 箇 所 等 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 は, 別 途, 協 議 すること 調 査 内 容 調 査 項 目 数 量 備 考 次 のとおり, 六 価 クロム 溶 出 試 験 を 実 施 し, 試 験 結 果 ( 計 量 証 明 書 )を 監 督 員 に 提 出 すること 試 験 方 法 は,セメント 及 びセメント 系 固 化 材 を 使 用 した 改 良 土 の 六 価 クロム 溶 出 試 験 要 領 による なお, 土 質 条 件, 施 工 条 件 等 により 試 験 方 法, 検 体 数 に 変 更 が 生 じた 場 合 は, 監 督 員 と 協 議 すること 場 所 開 削 部 工 種 管 路 埋 戻 工 施 工 後 段 階 検 体 数 工 法 備 考 ー 検 体 1 検 体 埋 戻 工 試 験 方 法 5 配 合 設 計 段 階 検 体 数 合 計 1 検 体 濁 水 湧 水 の 処 理 あ り な し 施 工 に 伴 い 発 生 する 濁 水 湧 水 は, 水 槽 等 の 沈 砂 池 により 適 切 に 処 理 し, 排 水 すること 3/8

項 目 事 項 該 当 内 容 6 安 全 対 策 関 係 地 下 埋 設 物 接 近 施 工 あ り な し 作 業 時 間 内 の 埋 戻 復 旧 あ り な し 重 要 施 設 に 接 近 した 施 工 となるため, 次 のとおり, 適 切 に 管 理 を 行 うこと 場 所 近 接 する 施 設 条 件 備 考 作 業 時 間 外 は 交 通 開 放 するため, 掘 削 埋 戻 は 即 日 に 実 施 すること また, 作 業 時 間 内 に 埋 戻 し 仮 復 旧 を 完 了 させ, 作 業 時 間 外 は 掘 削 に 伴 う 開 口 部 を 残 さないこと なお, 不 測 の 事 態 により, 埋 戻 復 旧 ができない 場 合 は, 警 察 等 の 関 係 機 関 へ 連 絡 し, 監 督 員 に 報 告 すること 処 理 土 あ り な し 処 理 土 の 購 入 先 は, 広 島 県 が 公 表 する 建 設 発 生 土 リサイクルプラントを 見 込 んでいる 砕 石 ダスト あ り な し 埋 戻 土 は, 砕 石 ダスト( 購 入 )を 使 用 すること 7 埋 戻 関 係 真 砂 土 あ り な し 埋 戻 土 は, 真 砂 土 ( 購 入 )を 使 用 すること 流 用 土 ( 現 場 内 流 用 ) 流 用 土 ( 他 工 事 流 用 ) あ り な し あ り な し 埋 戻 土 は, 現 場 発 生 土 の 一 部 を 流 用 することとしている 埋 戻 土 は, 次 のとおり, 他 工 事 の 発 生 土 を 流 用 する 予 定 としている なお, 止 むを 得 ない 事 情 により,これにより 難 い 場 合 は, 別 途, 協 議 すること 他 工 事 名 搬 入 場 所 搬 入 時 期 備 考 品 質 管 理 あ り な し 埋 戻 土 量 試 験 回 数 ( 次 のいずれか) 50~ 100m3 未 満 1 回 市 道 14 回 以 上 /10cm 土 研 式 貫 入 試 験 品 質 管 理 頻 度 100~ 500m3 未 満 2 回 試 験 方 法 県 道 17 回 以 上 /10cm 500~1000m3 未 満 3 回 ( 複 数 回 の 場 合 異 な 現 場 密 度 試 験 90% 以 上 1000m3 以 上 3 回 以 上 る 層, 位 置 で 実 施 ) 4/8

項 目 事 項 該 当 内 容 建 設 発 生 土 あ り な し 当 該 工 事 により 発 生 する 建 設 発 生 土 は, 広 島 県 が 公 表 する 建 設 発 生 土 処 分 先 一 覧 表 に 記 載 されている 建 設 発 生 土 リ サイクルプラントに 搬 出 するものとする 建 設 汚 泥 ( 泥 土 )は, 次 の 運 搬 先 を 見 込 んでいる 建 設 汚 泥 ( 泥 土 ) あ り な し 種 別 受 入 場 所 運 搬 距 離 備 考 建 設 汚 泥 ( 泥 水 )は, 次 の 運 搬 先 を 見 込 んでいる 8 建 設 汚 泥 ( 泥 水 ) あ り な し 種 別 受 入 場 所 運 搬 距 離 備 考 建 設 副 産 物 関 係 特 定 建 設 資 材 等 の 搬 出 先 あ り な し 特 定 建 設 資 材 等 の 廃 棄 物 は, 次 の 運 搬 先 を 見 込 んでいる 種 別 受 入 場 所 運 搬 距 離 備 考 コンクリート 殻 福 山 市 郷 分 町 507 仕 様 書 のとおり 木 材 福 山 市 南 松 永 工 4-49 仕 様 書 のとおり 建 設 副 産 物 情 報 交 換 システム 広 島 県 土 砂 の 適 正 処 理 に 関 する 条 例 あ り な し 建 設 副 産 物 情 報 交 換 システム( 一 般 財 団 法 人 日 本 建 設 情 報 総 合 センター=JACIC)の 登 録 対 象 工 事 である あ り な し 広 島 県 土 砂 の 適 正 処 理 に 関 する 条 例 に 係 る 届 出 及 び 許 可 の 対 象 となる 工 事 である あ り な し 5/8

項 目 事 項 該 当 土 留 あ り な し 次 のとおり, 土 留 を 見 込 んでいる 内 容 場 所 工 法 土 留 種 別 備 考 次 のとおり, 工 事 終 了 後 も 仮 設 ( 土 留 ) 材 料 を 残 置 すること 仮 設 ( 土 留 ) 材 料 の 残 置 あ り な し 場 所 仮 設 材 料 名 残 置 の 形 態 数 量 備 考 路 面 覆 工 あ り な し 作 業 時 間 以 外 は 交 通 開 放 するため, 次 のとおり, 路 面 覆 工 を 見 込 んでいる 場 所 覆 工 幅 覆 工 延 長 仕 様 備 考 9 仮 設 関 係 覆 工 材 料 の 残 置 あ り な し 水 替 あ り な し 別 途 工 事 で 引 き 続 いて 使 用 するため, 次 のとおり, 工 事 終 了 後 も 覆 工 材 料 を 残 置 すること 場 所 仕 様 数 量 付 属 部 材 備 考 施 工 に 伴 う 湧 水 について, 水 替 ポンプにより 排 水 することを 見 込 んでいる 仮 設 電 力 設 備 あ り 一 般 搬 入 道 路 あ り な し な し 次 のとおり, 仮 設 電 力 設 備 を 見 込 んでいる 場 所 設 備 の 種 類 備 考 発 動 発 電 機 低 圧 受 電 高 圧 受 電 発 動 発 電 機 低 圧 受 電 高 圧 受 電 一 般 道 路 を 搬 入 路 として 使 用 するにあたり, 次 のとおり, 適 切 に 処 置 すること 搬 入 道 路 全 ての 道 路 期 間 工 事 期 間 工 事 中 後 の 処 置 備 考 随 時 路 面 等 の 清 掃, 工 事 後 舗 装 等 の 欠 損 部 補 修 処 置 は 使 用 に 伴 い 影 響 があった 場 合 仮 設 道 路 を 設 置 使 用 するにあたり, 次 のとおり, 適 切 に 処 置 すること 仮 設 道 路 あ り な し 期 間 安 全 施 設 使 用 中 の 処 置 使 用 後 の 処 置 備 考 あ り な し 6/8

項 目 事 項 該 当 内 容 試 験 掘 り あ り な し 施 工 に 先 立 ち, 地 下 埋 設 物 等 の 位 置 を 確 認 するため, 次 のとおり, 試 験 掘 りを 行 うこと 場 所 確 認 物 件 方 法 備 考 10 工 事 支 障 物 件 関 係 本 工 事 に 含 まれる 移 設 工 事 あ り な し 工 事 支 障 物 件 あ り な し 本 工 事 では, 次 の 移 設 工 事 を 含 んでいる 場 所 移 設 物 件 移 設 の 形 態 設 計 見 込 金 額 ( 税 抜 ) 次 の 物 件 について, 工 事 の 支 障 となる 可 能 性 があることを 見 込 んでいる なお, 試 験 掘 り 等 の 結 果 により, 別 途, 協 議 を 行 うこと 場 所 支 障 物 件 内 容 備 考 石 綿 管 の 残 置 あ り な し 本 工 事 の 地 区 は, 石 綿 管 (ガス 管, 水 道 管 等 )が 残 置 されており, 石 綿 管 撤 去 作 業 が 予 測 されることから, 特 定 化 学 物 質 作 業 主 任,また 石 綿 の 取 り 扱 い 作 業 ( 技 能 講 習 ) 主 任 者 の 下 に 作 業 出 来 る 体 制 を 講 じること 11 地 盤 改 良 推 進 関 係 薬 液 注 入 あ り な し 推 進 工 法 あ り な し あ り な し 次 のとおり, 薬 液 注 入 工 法 を 見 込 んでいる 場 所 数 量 区 分 等 工 法 プラント 備 考 次 のとおり, 推 進 工 法 を 見 込 んでいる 区 間 工 法 備 考 7/8

項 目 事 項 該 当 内 容 給 水 引 込 管 切 替 図 の 提 出 あ り な し 工 事 の 完 了 に 伴 い, 給 水 引 込 管 切 替 図 の 所 定 の 書 式 に 基 づき, 図 面 を 作 成 し, 提 出 すること バルブボックス 位 置 図 の 提 出 あ り な し 工 事 の 完 了 に 伴 い, バルブボックス 詳 細 図 の 所 定 の 書 式 に 基 づき, 図 面 を 作 成 し, 提 出 すること 工 事 完 成 のお 知 らせ あ り な し 完 成 検 査 が 終 了 した 後, 工 事 沿 線 の 関 係 者 に 対 して 水 道 工 事 完 成 のお 知 らせ ( 別 途, 参 考 様 式 有 り)を 配 布 する こと あ り な し あ り な し 12 そ の 他 あ り な し あ り な し あ り な し あ り な し あ り な し 8/8