2015 年 度 対 象 期 間 :2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 発 行 :2016 年 5 月 7 日
目 次 滴 定 のHIRANUMAへようこそ P 1 1 組 織 の 概 要 P 2 2 対 象 範 囲 P 2 3 環 境 方 針 P 3 4 環 境 目 標 P 4 5 環 境 目 標 の 実 績 P 5 6 環 境 活 動 計 画 の 取 組 結 果 と その 評 価 次 年 度 の 取 組 内 容 P 6 7 環 境 関 連 法 規 等 の 遵 守 状 況 の 評 価 の 結 果 並 びに 違 反 訴 訟 等 の 有 無 P 7 8 代 表 者 による 全 体 評 価 と 見 直 しの 結 果 P 8
滴 定 のHIRANUMAへようこそ 平 沼 産 業 は1965 年 に 日 本 で 初 めて 滴 加 制 御 式 自 動 滴 定 装 置 を 開 発 した 会 社 です 以 来 滴 定 の 平 沼 として 自 動 滴 定 装 置 の 分 野 ではトップクラスのシェアを 誇 っています 他 にも 1972 年 には 国 産 初 のカールフィッシャー 電 量 滴 定 法 による 水 分 測 定 装 置 AQ1を 開 発 いたし ました 現 在 も 販 売 が 続 く AQシリーズには パイオニアとしての 誇 りが 息 づいています 平 沼 産 業 は これからもお 客 さまと 社 会 のニーズにお 応 えできる 良 い 製 品 を 提 供 してまいります 沿 革 1943 年 ( 昭 和 18 年 ) 株 式 会 社 日 立 製 作 所 水 戸 工 場 の 協 力 工 場 として 平 沼 精 器 製 作 所 を 創 立 する 1946 年 ( 昭 和 21 年 ) 上 記 水 戸 工 場 における 光 学 機 械 理 化 学 機 器 の 製 造 開 始 にともない 販 売 修 理 を 担 当 する 1954 年 ( 昭 和 29 年 ) 平 沼 精 器 製 作 所 を 廃 し 有 限 会 社 平 沼 精 器 を 設 立 する 販 売 修 理 部 門 を 株 式 会 社 平 沼 商 会 として 分 離 独 立 する 1959 年 ( 昭 和 34 年 ) 東 京 大 学 生 産 技 術 研 究 所 より 三 宅 博 士 を 招 聘 自 動 滴 定 装 置 の 開 発 を 開 始 する 1964 年 ( 昭 和 39 年 ) 株 式 会 社 平 沼 商 会 を 平 沼 産 業 株 式 会 社 に 改 称 し 分 析 機 器 メーカとして 発 足 する 1965 年 ( 昭 和 40 年 ) 国 産 初 の 滴 加 制 御 式 自 動 滴 定 装 置 RAT1 形 を 完 成 発 売 を 開 始 する 1968 年 ( 昭 和 43 年 ) 日 製 産 業 株 式 会 社 ( 現 株 式 会 社 日 立 ハイテクノロジーズ)と 分 析 機 器 の 販 売 契 約 を 成 立 する 1972 年 ( 昭 和 47 年 ) 国 産 初 のカールフィッシャー 微 量 水 分 測 定 装 置 AQ1 形 を 発 売 する 1974 年 ( 昭 和 49 年 ) セントラル 科 学 株 式 会 社 と 水 質 検 査 器 の 協 同 開 発 およびその 販 売 契 約 を 成 立 する 代 表 取 締 役 平 沼 憲 一 1981 年 ( 昭 和 56 年 ) 有 限 会 社 平 沼 精 器 を 合 併 する 日 製 産 業 株 式 会 社 ( 現 株 式 会 社 日 立 ハイテクノロジーズ)を 通 じ 米 国 への 水 分 測 定 装 置 の 輸 出 を 開 始 する 1985 年 ( 昭 和 60 年 ) 自 動 有 効 塩 素 濃 度 計 ACL12 形 が 茨 城 県 中 小 企 業 優 良 新 製 品 として 推 奨 される 1986 年 ( 昭 和 61 年 ) 毒 物 劇 物 販 売 業 の 登 録 を 許 可 される 1996 年 ( 平 成 8 年 ) ISO9001 認 証 取 得 1999 年 ( 平 成 11 年 ) 水 戸 市 優 良 工 場 に 認 定 される 2005 年 ( 平 成 17 年 ) ISO13485 認 証 取 得 2007 年 ( 平 成 19 年 ) 経 済 産 業 省 中 小 企 業 庁 元 気 なモノづくり 中 小 企 業 300 社 2007 年 版 に 選 定 される 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 茨 城 県 いばらき 産 業 大 賞 受 賞 2010 年 ( 平 成 22 年 ) 茨 城 県 新 分 野 開 拓 商 品 事 業 者 認 定 制 度 に 自 動 滴 定 装 置 COM1700/1750シリーズが 認 定 される 2011 年 ( 平 成 23 年 ) 茨 城 県 新 分 野 開 拓 商 品 事 業 者 認 定 制 度 に 水 分 測 定 装 置 AQ2200シリーズが 認 定 される 2011 年 ( 平 成 23 年 ) 米 国 リーダースチョイスアワード 受 賞 2013 年 ( 平 成 25 年 ) エコアクション21 認 証 取 得 2013 年 ( 平 成 25 年 ) 茨 城 県 新 分 野 開 拓 商 品 事 業 者 認 定 制 度 に 全 有 機 炭 素 測 定 装 置 TOC2300が 認 定 される 1
1. 組 織 の 概 要 (1) 事 業 者 名 及 び 代 表 者 名 平 沼 産 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 平 沼 憲 一 (2) 所 在 地 本 社 工 場 茨 城 県 水 戸 市 元 吉 田 町 1739 東 京 営 業 所 東 京 都 文 京 区 湯 島 3238( 第 六 川 田 ビル3 階 ) 大 阪 営 業 所 大 阪 府 大 阪 市 淀 川 区 宮 原 3331( 上 村 ニッセイビル) 名 古 屋 営 業 所 愛 知 県 名 古 屋 市 中 区 錦 21319( 瀧 定 ビル4 階 ) (3) 環 境 保 全 関 係 の 責 任 者 ( 担 当 者 ) 及 び 連 絡 先 環 境 管 理 責 任 者 執 行 役 員 総 務 部 長 大 内 栄 二 Email:ohuchieiji@hiranuma.com TEL.(029)2476411( 代 ) FAX.(029)2476942 (4) 事 業 内 容 化 学 分 析 機 器 の 開 発 製 造 販 売 主 要 製 品 : 自 動 滴 定 装 置 水 分 測 定 装 置 環 境 分 析 装 置 (5) 事 業 規 模 製 品 売 上 高 : 12 億 円 従 業 員 数 : 97 人 ( 従 業 員 数 はパート 社 員 を 含 む) 2. 対 象 範 囲 ( 認 証 登 録 範 囲 ) 全 社 全 事 業 活 動 対 象 期 間 : 2015 年 4 月 ~ 2016 年 3 月 2
3. 環 境 方 針 < 環 境 理 念 > 平 沼 産 業 株 式 会 社 は 社 員 一 丸 となり 環 境 問 題 への 取 り 組 みを 考 え 環 境 への 負 荷 を 低 減 するように 努 めます < 環 境 保 全 への 行 動 指 針 > 平 沼 産 業 株 式 会 社 は 自 動 滴 定 装 置 水 分 測 定 装 置 環 境 分 析 装 置 を 開 発 製 造 する 化 学 分 析 機 器 メーカーであり そのあらゆる 事 業 活 動 に おいて 以 下 の 基 本 方 針 に 基 づき 持 続 的 な 環 境 改 善 を 推 進 する 1. 当 社 の 事 業 活 動 に 関 連 する 諸 法 令 を 遵 守 します 2. 当 社 の 事 業 活 動 に 伴 う 環 境 負 荷 の 削 減 に 取 り 組 みます (1) 省 エネルギーのため 電 気 使 用 量 を 削 減 します (2) 省 資 源 活 動 のため 水 と 紙 の 使 用 量 を 削 減 します (3) 環 境 に 配 慮 し 無 駄 のないものづくりをします (4) 廃 棄 物 の 削 減 及 びリサイクルの 促 進 をします (5)グリーン 購 入 を 推 進 します 3. 全 社 員 が 環 境 保 全 活 動 に 参 加 し 貢 献 します 4. 当 社 の 環 境 方 針 は 一 般 に 公 開 します 2012 年 10 月 1 日 平 沼 産 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 平 沼 憲 一 3
1 2 4. 環 境 目 標 (1) 主 な 環 境 負 荷 の 実 績 項 目 単 位 2012 年 度 2013 年 度 2014 年 度 電 力 kgco2/ 年 86,042 85,694 70,476 二 酸 化 炭 素 排 出 量 灯 油 kgco2/ 年 1,991 1,976 1,991 自 動 車 燃 料 kgco2/ 年 19,335 18,585 14,794 液 化 石 油 カ ス(LPG) kgco2/ 年 115 116 168 廃 棄 物 排 出 量 一 般 廃 棄 物 kg/ 年 4,400 3,800 3,600 産 業 廃 棄 物 kg/ 年 7,500 6,800 6,900 水 道 水 使 用 量 m3/ 年 1,106 978 768 PRTR 制 度 対 策 物 質 使 用 量 L/ 年 19.1 27.2 30.5 注 : 二 酸 化 炭 素 排 出 係 数 は2010 年 度 の 電 気 事 業 者 別 係 数 (0.463KgCO2/kWh)を 使 用 し た (2) 環 境 目 標 < 環 境 目 標 : 電 力 の 削 減 > 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに 電 力 使 用 による 二 酸 化 炭 素 排 出 量 を4% 削 減 する < 環 境 目 標 : 自 動 車 燃 料 の 削 減 > 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに 自 動 車 燃 料 を4% 削 減 する < 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 > 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに 二 酸 化 炭 素 排 出 量 を4% 削 減 する < 環 境 目 標 : 廃 棄 物 の 削 減 > 3 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに 産 業 廃 棄 物 を10% 削 減 する kg < 環 境 目 標 : 水 道 水 の 削 減 > 4 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに 水 道 水 使 用 量 を6% 削 減 する m3 1,106 5 6 7 環 境 目 標 < 環 境 目 標 : 化 学 物 質 使 用 量 の 削 減 > 2015 年 度 を 基 準 として2016 年 度 末 までに 化 学 物 質 使 用 量 を2% 削 減 する < 環 境 目 標 :グリーン 購 入 の 推 進 > 2012 年 度 を 基 準 として2015 年 度 末 までに グリーン 購 入 を35% 増 加 させる < 環 境 目 標 : 不 良 率 の 低 減 > 2012 年 度 の 不 良 数 を100%の 基 準 として 2015 年 度 末 までに 社 内 社 外 不 良 率 を 9% 削 減 する kgco2 105,377 基 準 年 度 目 標 値 2012 年 度 2014 年 2015 年 2016 年 4~3 月 4~3 月 4~3 月 4~3 月 11,604 ml/ 回 4,758 件 数 10 % 100% 3% 削 減 4% 削 減 7% 削 減 18,755 3% 削 減 4% 削 減 7% 削 減 102,216 101,162 3% 削 減 4% 削 減 7% 削 減 10,676 8% 削 減 10% 削 減 12% 削 減 4% 削 減 6% 削 減 10% 削 減 82,600 18,562 10,444 80,019 17,982 98,001 10,212 2% 削 減 30% 増 加 35% 増 加 40% 増 加 備 考 電 力 及 び 水 道 使 用 量 について 各 営 業 所 は 日 立 ハイテクサイエンスのビル 内 1フロアの1 部 分 を 借 りて いるため 使 用 量 の 数 値 管 理 が 困 難 なため 節 電 節 水 の 活 動 のみとなります 営 業 所 の 廃 棄 物 等 については 現 地 で 廃 棄 リサイクルを 行 い 処 理 が 不 可 能 なものは 本 社 にて 引 き 取 り 処 理 を 行 っています 4 単 位 kgco2 86,042 kgco2 19,335 83,461 1,062 13 7% 削 減 1,040 14 9% 削 減 995 4,663 14 50% 削 減
5. 環 境 目 標 の 実 績 環 境 目 標 の 実 績 環 境 目 標 基 準 年 :2012 年 度 目 標 実 績 :2015 年 度 達 成 率 達 成 状 況 結 果 の 評 価 考 察 1 電 力 の 削 減 (KgCO2) 基 準 年 目 標 実 績 86,042 82,600 70,476 117.2% 〇 社 内 蛍 光 灯 の 約 40%をLED 蛍 光 灯 に 切 り 替 えた 効 果 が 大 きい また 細 かく 蛍 光 灯 を 消 すことも 徹 底 した 2 自 動 車 燃 料 の 削 減 (KgCO2) 基 準 年 目 標 実 績 19,335 18,561 14,794 125.5% 燃 費 向 上 を 目 的 としたエコト ライフ カート の 作 成 周 知 の 効 果 が 出 ている ハイフ リット カーの 導 入 も 続 けていく 二 酸 化 炭 素 排 出 量 ( 電 力 + 自 動 車 燃 料 KgCO2) 合 計 85,270 118.6% (2014 年 度 92,478KgCO2) 3 廃 棄 物 の 削 減 (Kg) 基 準 年 11,604 目 標 10,444 実 績 10,401 100.4% 〇 3S3 定 活 動 により 不 要 物 の 廃 棄 が 増 えたことも 有 り 僅 かな 目 標 達 成 と なった 更 なる 施 策 が 必 要 4 水 道 水 の 削 減 (m3) 基 準 年 1,106 目 標 1,040 実 績 768 135.4% 漏 水 の 見 回 りなどを 行 ったことと 節 水 呼 び 掛 けポスターの 効 果 があり 目 標 を 大 幅 に 達 成 した 5 化 学 物 質 使 用 量 の 削 減 (ml) 基 準 年 19,134 目 標 17,986 実 績 32,945 55% 売 上 台 数 や 依 頼 分 析 の 回 数 により 使 用 量 が 増 加 してしまう 為 2016 年 度 から 管 理 方 法 を 変 更 する 6 グリーン 購 入 の 推 進 ( 件 ) 基 準 年 10 目 標 14 実 績 15 107.1% 〇 2015 年 度 は 総 務 部 の 活 動 によって 目 標 を 達 成 したが 今 後 は 全 部 門 の 意 識 向 上 を 行 う 必 要 がある 7 不 良 率 の 低 減 ( 基 準 年 比 9%の 削 減 ) 基 準 年 100% 目 標 91% 実 績 44% 不 良 発 生 時 の 対 策 時 間 短 縮 を 行 い 再 発 防 止 を 徹 底 した また 社 員 の 意 識 も 変 わったことが 要 因 と 考 える 備 考 達 成 状 況 の 表 示 は 次 のとおりとなります : 目 標 達 成 : 目 標 未 達 成 5
6. 環 境 活 動 計 画 取 組 結 果 とその 評 価 次 年 度 の 取 組 内 容 項 環 境 目 標 1 電 力 の 削 減 2 3 自 動 車 燃 料 の 削 減 4 水 道 水 の 削 減 5 6 廃 棄 物 の 削 減 化 学 物 質 使 用 量 の 削 減 グリーン 購 入 の 推 進 7 不 良 率 の 低 減 環 境 活 動 計 画 の 内 容 省 エネ 目 標 説 明 一 般 廃 棄 物 削 減 目 標 説 明 原 材 料 の 仕 様 変 更 端 材 の 削 減 ミスコヒ ーの 防 止 裏 紙 利 用 及 び 印 刷 物 の 削 減 分 別 によるリサイクル 化 管 理 による 使 用 量 の 意 識 付 け 無 駄 にしない 最 小 限 の 使 用 最 少 ロットでの 購 入 取 組 結 果 とその 評 価 (2015 年 4 月 ~2016 年 3 月 ) 実 施 済 み 実 施 済 み 取 組 が 少 ない 為 強 化 する 必 要 有 り 節 水 ホ スターを 更 新 継 続 的 な 呼 び 掛 けを 実 施 徹 底 して 管 理 されている 次 月 からの 取 組 内 容 節 電 運 動 展 開 継 続 的 に 社 内 通 知 して 実 施 空 調 時 間 の 管 理 空 調 区 域 の 管 理 空 調 機 管 理 表 にて 管 理 クール/ウォームビズ 運 動 夏 期 冬 期 に 運 動 を 実 施 照 明 を2 台 交 換 したが エアコンは 未 実 施 となった 不 要 照 明 の 消 灯 継 続 的 に 社 内 通 知 して 実 施 照 明 エアコンを 省 エネタイフ に 変 更 自 動 車 燃 費 向 上 目 標 の 説 明 アイドリングストップ 急 加 速 急 停 車 の 防 止 冷 暖 房 の 控 え 目 使 用 燃 費 のよい 車 の 購 入 エコト ライフ カート の 作 成 簡 易 梱 包 の 呼 び 掛 け 水 道 水 削 減 目 標 説 明 節 水 呼 びかけ 漏 水 確 認 器 具 の 洗 浄 方 法 見 直 し 節 水 内 容 の 検 討 代 替 薬 品 及 び 分 析 方 法 の 見 直 し グリーン 購 入 について 調 査 購 入 先 購 入 可 能 品 の 検 討 グリーン 製 品 の 優 先 購 入 購 入 担 当 者 への 教 育 徹 底 再 発 防 止 策 の 早 期 対 策 実 施 済 み 運 転 管 理 表 にてエコ 運 転 の チェックを 実 施 中 引 き 続 き 確 認 を 行 う 2015 年 度 は 車 の 入 替 無 し 紙 のリサイクルについて 再 度 連 絡 を 行 い 十 分 な 効 果 有 り 実 施 済 み 漏 水 箇 所 の 見 回 りを 実 施 活 動 がまだ 不 十 分 意 識 向 上 の 為 担 当 者 の 再 教 育 を 行 った Wヒ ス は3 月 で 終 了 し 5 月 か ら Cヒ ス 運 動 を 実 施 する 今 後 照 明 は 故 障 時 に 入 替 エアコンは 2016 年 1 台 予 定 今 後 購 入 時 に 検 討 をする 車 内 に 貼 り 付 けて 周 知 済 み 内 容 を 都 度 変 更 させていく 資 材 発 送 担 当 者 と 検 討 済 み 今 後 更 なる 検 討 が 必 要 依 頼 分 析 出 荷 数 により 増 加 してしまう 管 理 方 法 の 見 直 しが 必 要 常 に 新 しい 情 報 を 調 査 済 随 時 優 先 購 入 の 検 討 実 施 を 行 った 不 良 に 対 する 早 期 解 決 を 実 施 し 再 発 が 減 少 した 設 計 業 務 部 と 検 討 を 行 う 設 計 部 も 検 討 に 加 わり 削 減 を 実 施 する 取 組 の 強 化 を 行 う 今 後 取 組 を 強 化 する 継 続 して 管 理 を 行 う 管 理 方 法 を 変 更 し 無 駄 にし ない 使 用 方 法 を 徹 底 する 不 良 対 策 会 議 の 実 施 関 係 部 署 が 集 まり 毎 月 実 施 社 内 不 良 対 策 打 合 せの 実 施 重 点 部 品 の 不 良 再 発 防 止 打 合 せ の 実 施 6 関 係 部 署 が 集 まり 毎 月 実 施 前 期 に 続 き 実 施 したことによ り 不 良 が 減 少 した 他 の 部 品 にも 展 開 する 意 識 向 上 の 為 継 続 する
7. 環 境 関 連 法 規 等 の 遵 守 状 況 の 確 認 及 び 評 価 の 結 果 並 びに 違 反 起 訴 等 の 有 無 (1) 法 的 義 務 を 受 ける 主 な 環 境 関 連 法 規 適 用 される 法 規 制 主 な 要 求 事 項 対 象 物 等 遵 守 結 果 茨 城 県 条 例 ( 騒 音 ) 特 定 施 設 の 届 出 規 制 基 準 の 遵 守 機 械 プレス 3 基 茨 城 県 条 例 ( 振 動 ) 特 定 施 設 の 届 出 規 制 基 準 の 遵 守 機 械 プレス 3 基 消 防 法 危 険 物 取 扱 施 設 点 検 の 遵 守 及 び 各 届 出 消 防 設 備 灯 油 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 毒 物 及 び 劇 物 の 取 扱 保 管 方 法 の 遵 守 水 質 汚 濁 法 薬 品 や 科 学 物 質 等 の 容 器 洗 浄 油 類 ( 灯 油 ) 薬 品 類 薬 品 廃 液 倉 庫 浄 化 槽 法 水 質 検 査 保 守 清 掃 の 実 施 及 び 記 録 の 保 管 工 場 単 独 浄 化 槽 高 圧 ガス 保 安 法 災 害 防 止 の 為 貯 蔵 消 費 規 準 の 遵 守 機 械 現 場 溶 接 設 備 PRTR 法 特 定 化 学 物 質 の 環 境 への 排 出 量 等 の 把 握 化 学 物 質 の 管 理 の 改 善 薬 品 類 労 働 安 全 衛 生 法 安 全 に 関 する 各 管 理 者 の 設 置 健 康 診 断 の 実 施 廃 棄 物 処 理 法 産 業 廃 棄 物 保 管 基 準 の 遵 守 一 般 廃 棄 物 ( 紙 くず 木 くず ナイロン プラ) 産 業 廃 棄 物 ( 廃 プラ 混 在 品 等 ) グリーン 購 入 法 物 品 調 達 時 環 境 物 品 等 を 選 択 する 努 力 義 務 事 務 消 耗 品 OA 機 器 フロン 排 出 抑 制 法 7.5Kw 未 満 の 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 について 4 半 期 毎 に 簡 易 点 検 を 実 施 エアコン 公 害 防 止 組 織 法 特 定 工 場 における 公 害 防 止 組 織 の 整 備 を 図 り 公 害 防 止 の 徹 底 機 械 プレス 3 基 (2) 違 反 訴 訟 等 環 境 関 連 法 規 について 遵 守 状 況 の 自 主 確 認 を 行 い 問 題 は 有 りませんでした また 対 象 期 間 中 に 地 域 住 民 及 び 関 係 機 関 等 から 特 に 指 摘 や 苦 情 起 訴 等 もありませんでした 7
8. 代 表 者 による 全 体 評 価 と 見 直 し 結 果 改 定 の 必 要 性 (1) 環 境 方 針 現 在 の 環 境 方 針 は EA21 取 得 時 に 定 めた 内 容 となり 現 在 も 十 分 に 社 会 に 貢 献 できる 内 容 ですが 常 に 最 大 限 社 会 へ 貢 献 できる 方 針 となっているかを 意 識 し 必 要 に 応 じて 即 追 記 改 定 ができるようにいたします (2) 環 境 システム 現 状 は 改 定 の 必 要 はありませんが システムの 監 視 ができる 社 員 を 育 てることも 重 要 だと 考 えています 今 後 はEA21 委 員 会 のメンバーがシステムの 監 視 ができる ように 育 てることを 進 めていきます (3) 環 境 目 標 問 題 となっていました 不 良 率 の 削 減 については 社 内 全 体 で 意 識 改 革 を 行 った 結 果 前 年 に 比 べて 約 半 分 となりました 引 き 続 き 削 減 を 心 掛 けて 行 きます 化 学 物 質 の 削 減 につきましては 依 頼 分 析 と 製 品 出 荷 台 数 によって 増 加 して しまう 為 目 標 が 達 成 できませんでした 来 期 は 削 減 管 理 方 法 を 見 直 して 取 組 んでまいります 統 括 今 期 は 7 件 の 環 境 削 減 目 標 に 対 して 6 件 が 目 標 達 成 となりました 特 に 不 良 率 の 削 減 や 水 道 水 の 削 減 は 大 きく 目 標 達 成 となり 環 境 方 針 である 環 境 保 全 活 動 に 貢 献 する ができたと 感 じております 今 後 は 更 なる 貢 献 を 目 指 して 一 つひとつの 目 標 を 確 実 にクリアできるように EA21を 運 用 してまいります 以 上 平 成 28 年 5 月 2 日 平 沼 産 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 平 沼 憲 一 8