5-4 南 部 地 区 () 南 部 地 区 の 概 要 地 域 資 源 本 地 区 は 市 の 南 に 位 置 し 東 から 熊 川 緑 地 拝 島 駅 を 経 由 し 福 生 南 公 園 に 至 る 地 区 です 歴 史 的 に 古 くから 開 けてきた 地 区 ですが 基 盤 整 備 が 整 わないまま 市 街 化 が 進 展 したため 狭 あい 道 路 や 行 き 止 まりなどの 問 題 が 多 数 点 在 しています また 生 産 緑 地 地 区 が 多 数 点 在 し ていることも 特 徴 となっています 拝 島 駅 周 辺 及 び 新 奥 多 摩 街 道 国 道 6 号 沿 道 は 商 業 系 の 用 途 五 日 市 街 道 沿 道 は 工 業 系 の 用 途 となっており そのほかは 都 営 熊 川 第 アパート 住 宅 供 給 公 社 熊 川 住 宅 などの 中 層 の 公 営 住 宅 と 戸 建 てが 共 存 する 土 地 利 用 となっています 主 要 幹 線 道 路 である 国 道 6 号 五 日 市 街 道 睦 橋 通 り 新 奥 多 摩 街 道 が 縦 横 に 通 っており 交 通 量 が 多 い 箇 所 も 見 られます 地 区 の 中 心 地 である 拝 島 駅 は 西 多 摩 の 主 要 な 交 通 結 節 点 として 駅 舎 が 整 備 されました 酒 蔵 付 近 では 黒 板 塀 の 風 情 あるまち 並 みが 形 されています 図 37 土 地 利 用 現 況 ( 南 部 地 区 ) 資 料 : 9 度 土 地 利 用 現 況 調 査 ( 東 京 都 ) 67
() 南 部 地 区 のまちづくりの 動 向 現 在 次 のような 事 業 が 進 行 中 若 しくは 予 定 されています ア 都 市 計 画 道 路 3 4 0 号 線 ( 国 道 6 号 ) 拡 幅 整 備 事 業 イ 都 市 計 画 道 路 3 4 3の 号 線 ( 新 五 日 市 街 道 ) 拡 幅 整 備 事 業 ウ 拝 島 駅 南 口 駅 前 地 区 整 備 事 業 ( 地 区 計 画 の 決 定 道 路 整 備 ) (3) 南 部 地 区 の 人 口 世 帯 人 口 密 度 本 地 区 の 人 口 密 度 は 市 の 均 と 比 べ 6 割 程 度 と 低 い 状 況 です 4 から 3 までの 0 間 で 地 区 の 人 口 は 約 870 人 減 少 しました 減 少 率 は 5.6%であり 市 全 体 の 減 少 率 4.7%と 比 べてやや 大 きくなっています 世 帯 当 たり 人 員 は 市 全 体 と 比 べてやや 大 きい 状 況 です 表 5 人 口 世 帯 数 ( 南 部 地 区 ) 南 部 地 区 市 全 体 ( 基 地 を 除 く) 人 口 ( 人 ) 4,746 57,4 外 国 人 人 口 ( 人 ) 43,385 世 帯 数 ( 世 帯 ) 6,936 7,76 人 口 密 度 ( 人 /ha) 58.83 97.38 人 口 増 減 率 ( 4 比 ) -5.6% -4.7% 世 帯 当 たり 人 員 ( 人 / 世 帯 ).3.07 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 福 生 市 3 4 月 日 ) 福 生 市 ( 人 ) 60,500 60,000 59,500 59,000 58,500 58,000 57,500 57,000 56,500 56,000 55,500 60,56 5,64 4 福 生 市 南 部 地 区 5 6 7 8 9 0 57,4 4,746 3 南 部 地 区 ( 人 ) 5,800 5,600 5,400 5,00 5,000 4,800 4,600 4,400 4,00 図 38 人 口 推 移 ( 南 部 地 区 ) 資 料 : 住 民 基 本 台 帳 ( 福 生 市 各 4 月 日 ) 68
新 五 日 市 熊 川 緑 地 街 道 国 道 6 号 玉 川 上 水 交 通 量 の 多 い 新 五 日 市 街 道 JR 八 高 線 JR 青 梅 線 JR 五 日 市 線 拝 島 駅 拝 島 駅 北 口 から 熊 川 緑 地 へ 続 く 緑 道 新 奥 多 摩 街 道 二 小 田 園 通 り 多 摩 川 五 小 多 摩 工 高 拝 島 駅 北 口 の 駅 前 広 場 睦 橋 通 り 福 生 南 公 園 整 備 が 進 む 武 蔵 野 橋 伝 地 頭 井 戸 付 近 の 緑 豊 かなまちなみ 風 情 ある 石 川 酒 造 場 の 黒 板 塀 図 39 地 区 特 性 図 ( 南 部 地 区 ) 69
(4) 南 部 地 区 のまちづくりの 課 題 ア 拝 島 駅 の 利 便 性 向 上 と 駅 前 の 高 度 利 用 の 促 進 マイカーなどに 過 度 に 依 存 しない 暮 らし 方 駅 を 中 心 とし た 拠 点 がコンパクトにまとまっている 集 約 型 都 市 構 造 を 進 めるため 拝 島 駅 周 辺 における 魅 力 的 な 拠 点 づくりが 求 めら れます また 乗 り 換 えを 含 めた 駅 の 利 便 性 を 向 上 するため 昭 島 市 と 連 携 した 拝 島 駅 南 口 駅 前 地 区 の 整 備 が 求 められる ほか 拝 島 駅 北 口 の 整 備 に 併 せて 公 共 交 通 の 充 実 に 資 する 取 り 組 みや 高 度 利 用 を 促 進 することが 求 められます イ 国 道 6 号 新 五 日 市 街 道 の 整 備 都 市 計 画 道 路 3 4 0 号 線 ( 国 道 6 号 )は 小 荷 田 から 武 蔵 野 橋 までの 拡 幅 は 事 業 中 となっています また 都 市 計 画 道 路 3 4 3 号 線 の( 新 五 日 市 街 道 )は 慢 性 的 な 交 通 渋 滞 と 併 せて 交 通 量 の 多 さがあり 計 画 幅 員 の 見 直 しを 含 め て 優 先 整 備 路 線 としての 整 備 を 進 める 必 要 があります 駅 周 辺 の 低 未 利 用 地 交 通 量 の 多 い 新 五 日 市 街 道 ウ 狭 あい 道 路 行 き 止 まり 道 路 の 解 消 避 難 所 等 の 確 保 防 災 性 の 向 上 のため 狭 あい 道 路 の 拡 幅 整 備 行 き 止 まり 道 路 の 解 消 を 図 ることが 必 要 です また 福 東 地 区 では 避 難 所 や 帰 宅 困 難 者 の 一 時 滞 在 施 設 が 十 分 でなく 確 保 が 必 要 です 加 えて 災 害 時 に 活 動 要 員 が 滞 在 したり 救 援 物 資 を 集 積 展 開 できる 拠 点 の 確 保 が 求 められます エ 伝 地 頭 井 戸 前 の 道 路 などの 景 観 整 備 伝 地 頭 井 戸 前 の 道 路 沿 道 は 緑 が 多 く 落 ち 着 いたまち 並 み が 形 されています このまち 並 みに 調 和 した 景 観 に 配 慮 し た 歩 いて 楽 しい 道 路 として 整 備 することが 求 められます 拡 幅 が 求 められる 狭 あい 道 路 オ 農 地 を 生 かした 緑 豊 かな 住 宅 地 の 保 全 生 産 緑 地 が 多 く 集 積 している 本 地 区 では 農 地 の 持 つ 緑 地 機 能 を 計 画 的 に 保 全 し 農 業 と 調 整 を 図 りながら 魅 力 的 な 住 環 境 を 保 全 することが 求 められます カ 生 活 利 便 施 設 の 充 実 緑 の 多 い 伝 地 頭 井 戸 前 の 道 路 沿 道 市 民 アンケート 調 査 では 住 み 続 けたい 理 由 としては 災 地 区 内 に 残 る 農 地 害 が 少 ない を 選 んだ 回 答 者 が 一 番 多 く 次 いで 自 然 環 境 の 豊 かさ 住 まいの 環 境 が 良 好 となっています 一 方 移 り 住 みたい 理 由 としては 買 い 物 などの 日 常 生 活 が 不 便 を 選 択 した 回 答 者 が 最 も 多 く 次 いで 都 心 への 交 通 の 便 医 療 福 祉 サービス 道 路 事 情 が 悪 い の 順 になっ ています このように 生 活 利 便 施 設 の 充 実 が 求 められています 70
公 共 交 通 機 関 が 充 実 している 7.9% 公 共 交 通 機 関 が 充 実 していない 東 部 道 路 事 情 が 良 い.4% 道 路 事 情 が 悪 い 7.5% 買 い 物 など 日 常 生 活 が 便 利 である 6.5% 買 い 物 など 日 常 生 活 が 不 便 である 5.% 勤 務 先 が 近 くにある 5.% 勤 務 先 が 遠 くにある.% 都 心 に 出 やすい 7.% 都 心 に 出 にくい 8.6% 医 療 サービスが 充 実 している.6% 医 療 サービスが 不 十 分 である 6.5% 福 祉 サービスの 水 準 が 高 い.% 福 祉 サービスの 水 準 が 低 い 8.6% 子 育 ての 環 境 が 充 実 している.6% 子 育 ての 環 境 が 整 っていない 子 供 の 教 育 環 境 が 充 実 している 0.8% 子 供 の 教 育 環 境 が 整 っていない 公 園 などの 憩 いの 場 が 豊 富 である 6.0% 公 園 などの 憩 いの 場 が 乏 しい 4.3% 文 化 活 動 の 場 が 豊 富 である 0.5% 文 化 活 動 の 場 が 乏 しい.% スポーツの 場 が 豊 富 である.% スポーツの 場 が 乏 しい.% 自 然 環 境 が 豊 かである 3.3% 自 然 環 境 が 少 ない 治 安 が 良 い.9% 治 安 が 悪 い 住 まいの 環 境 が 良 好 である 0.3% 住 まいの 環 境 が 悪 い 4.3% 近 隣 の 人 々とのきずなが 強 い 災 害 が 少 ない 5.% 3.3% 近 隣 の 人 々とのきずなが 弱 い.% 出 典 : 市 民 アンケート 調 査 結 果 ( 福 生 市 ) 災 害 が 多 い 0.0% その 他 4.% その 他 5.4% 特 にない.4% 特 にない 0.0% 無 回 答 8.7% 無 回 答 8.3% 0.0% 4.0% 8.0%.0% 6.0% 0.0% 5.0% 0.0% 5.0% 0.0% 図 40 住 み 続 けたい 理 由 ( 南 部 ) 図 4 移 り 住 みたい 理 由 ( 南 部 ) (5) 南 部 地 区 の 将 来 像 自 然 環 境 と 調 和 した 活 気 のあるまち 拝 島 駅 を 中 心 とした 商 業 業 務 の 拠 点 としての 活 気 あるまちづくりと 熊 川 南 地 区 周 辺 に 点 在 する 生 産 緑 地 などの 農 地 や 樹 林 地 屋 敷 林 庭 木 生 け 垣 などの 緑 と 下 の 川 崖 線 多 摩 川 河 川 敷 の 公 共 緑 地 など 自 然 環 境 と 調 和 したまちを 目 指 します 7
(6) 南 部 地 区 の 分 野 別 まちづくり 方 針 ア 土 地 利 用 の 方 針 (ア) 拝 島 駅 前 を 中 心 に 地 区 の 商 業 拠 点 として 活 力 あるまちを 目 指 す 拝 島 駅 前 は 商 業 機 能 業 務 機 能 の 強 化 充 実 を 図 り 行 政 交 流 文 化 機 能 などの 多 様 な 都 市 機 能 の 導 入 を 図 り 西 多 摩 の 交 通 結 節 点 にふさわしい 拠 点 づくりを 進 めます また 北 口 については 玉 川 上 水 の 景 観 に 配 慮 しながら 面 的 整 備 などの 検 討 を 行 い に ぎわいを 創 出 します (イ) 新 五 日 市 街 道 の 整 備 に 併 せた 沿 道 商 業 の 充 実 と 良 好 な 住 環 境 の 形 を 目 指 す 新 五 日 市 街 道 の 拡 幅 整 備 に 併 せて 沿 道 の 商 業 施 設 の 充 実 を 図 るとともに 福 東 地 区 は 工 場 と 調 和 を 図 りながら 良 好 な 住 宅 地 として 整 備 します (ウ) 熊 川 南 地 区 を 中 心 に 自 然 環 境 と 調 和 した 住 環 境 を 目 指 す 熊 川 南 地 区 を 中 心 に 古 いまち 並 みを 保 全 するとともに 自 然 環 境 と 調 和 した 住 環 境 の 整 備 を 図 ります イ 道 路 交 通 体 系 の 形 方 針 (ア) 公 共 交 通 の 利 便 性 向 上 が 図 られたまちを 目 指 す 北 口 の 整 備 に 併 せてバス タクシーの 充 実 車 両 待 機 場 所 の 充 実 を 図 るなど 公 共 交 通 の 利 便 性 が 向 上 するよう 関 係 機 関 に 要 望 するとともに 歩 行 者 が 歩 きやすくなるように 歩 行 空 間 の 確 保 を 図 ります また 南 口 は 昭 島 市 と 連 携 して 拝 島 駅 南 口 駅 前 地 区 の 整 備 を 進 め 快 適 な 歩 行 空 間 を 確 保 します (イ) 国 道 6 号 新 五 日 市 街 道 を 整 備 し 渋 滞 がない 道 路 づくりを 進 める 都 市 計 画 道 路 3 4 0 号 線 ( 国 道 6 号 )の 小 荷 田 ~ 武 蔵 野 橋 の 拡 幅 整 備 の 早 期 完 を 国 に 要 請 するとともに 都 市 計 画 道 路 3 4 3 号 線 の( 新 五 日 市 街 道 )については 計 画 幅 員 の 見 直 しを 含 め 多 摩 地 域 における 都 市 計 画 道 路 の 整 備 方 針 ( 第 3 次 事 業 化 計 画 )に 基 づき 優 先 的 に 事 業 化 するよう 東 京 都 に 要 請 します ウ 防 災 防 犯 に 配 慮 したまちの 実 現 方 針 (ア) 狭 あい 道 路 や 行 き 止 まり 道 路 を 解 消 し 防 災 性 の 高 い 安 全 なまちを 目 指 す 防 災 性 の 向 上 のため 狭 あい 道 路 の 拡 幅 整 備 行 き 止 まり 道 路 の 解 消 を 図 ります (イ) 避 難 所 一 時 滞 在 施 設 などの 災 害 時 の 拠 点 を 確 保 する 福 東 地 区 における 避 難 所 や 帰 宅 困 難 者 の 一 時 滞 在 施 設 を 確 保 するとともに 災 害 時 にお ける 食 料 供 給 や 応 急 復 旧 の 活 動 要 員 のベースキャンプなどの 機 能 が 確 保 できるよう 土 地 利 用 を 進 めます (ウ) 緊 急 輸 送 道 路 沿 道 の 建 築 物 の 耐 震 化 を 目 指 す 国 道 6 号 新 奥 多 摩 街 道 五 日 市 街 道 をはじめとした 緊 急 輸 送 道 路 沿 道 は 建 築 物 の 耐 震 診 断 耐 震 改 修 を 促 進 し 沿 道 建 築 物 の 耐 震 化 を 図 ります 7
(エ) 崖 線 における 土 砂 災 害 にも 対 応 した 安 全 なまちを 目 指 す 下 の 川 沿 いの 拝 島 崖 線 の 地 震 集 中 豪 雨 などによる 崩 壊 の 危 険 性 について 周 知 をすると ともに 被 害 を 軽 減 するよう 災 害 時 の 迅 速 な 情 報 提 供 などの 充 実 を 図 ります (オ) 多 摩 川 の 氾 濫 に 備 えた 避 難 経 路 の 安 全 確 保 を 進 める 多 摩 川 が 万 が 一 氾 濫 した 場 合 に 備 え 避 難 場 所 までの 避 難 経 路 の 安 全 対 策 を 検 討 します (カ) 防 犯 性 の 向 上 を 目 指 す 防 犯 の 観 点 から 歩 道 公 園 などの 見 通 しの 確 保 や 街 灯 の 整 備 などの 取 組 を 進 めます エ 景 観 形 方 針 (ア) 農 と 住 が 調 和 した 落 ち 着 いた 景 観 のまちを 目 指 す 生 産 緑 地 などの 農 地 や 樹 林 地 屋 敷 林 庭 木 生 垣 を 持 つ 住 宅 を 保 全 し これらが 調 和 した 落 ち 着 いた 景 観 の 保 全 を 進 めます (イ) 住 宅 地 は 落 ち 着 いた 景 観 のまちを 目 指 す 伝 地 頭 井 戸 前 の 道 路 沿 道 は 緑 あふれる 落 ち 着 いたまち 並 みが 形 されています この 景 観 に 調 和 した 道 路 づくりを 進 めます その 際 歩 車 共 存 道 路 として 整 備 を 図 ります オ 環 境 と 調 和 したまちの 実 現 方 針 (ア) 農 地 を 生 かした 緑 豊 かな 住 宅 地 を 目 指 す 農 地 と 住 宅 が 調 和 した 緑 豊 かなまちとするため 農 業 振 興 計 画 と 連 携 し 農 地 保 全 のた めの 施 策 を 進 めるとともに 農 業 経 営 支 援 地 産 地 消 推 進 によって 都 市 型 農 業 が 継 続 でき る 環 境 を 守 ります (イ) 熊 川 緑 地 の 維 持 保 全 活 用 を 進 める 熊 川 緑 地 については 緑 の 拠 点 としての 整 備 を 進 めるとともに アクセス 路 としての 緑 道 の 整 備 を 進 めます 73
熊 川 緑 地 の 維 持 保 全 活 用 福 東 地 区 の 避 難 所 一 時 滞 在 施 設 などの 災 害 時 の 拠 点 の 整 備 新 五 日 市 街 道 の 早 期 事 業 化 沿 道 の 商 業 施 設 の 充 実 福 東 地 区 の 工 場 と 調 和 を 図 りな がら 良 好 な 住 宅 地 としての 整 備 沿 道 建 築 物 の 耐 震 化 拝 島 駅 北 口 の 整 備 と 公 共 交 通 の 利 便 性 向 上 国 道 6 号 の 整 備 昭 島 市 と 連 携 した 拝 島 駅 南 口 駅 前 地 区 の 整 備 拝 島 駅 周 辺 への 商 業 業 務 行 政 交 流 文 化 機 能 など 多 様 な 都 市 機 能 の 立 地 誘 導 歩 車 共 存 道 路 の 整 備 快 適 な 歩 行 空 間 の 確 保 農 地 の 保 全 熊 川 南 地 区 のまち 並 みの 保 全 と 自 然 環 境 と 調 和 した 住 環 境 の 整 備 下 の 川 崖 線 の 保 全 狭 あい 道 路 や 行 き 止 まり 道 路 の 解 消 図 4 地 区 別 方 針 図 ( 南 部 地 区 ) 75