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2 下 請 事 業 者 名 簿 の 記 載 について Q13 当 社 は, 子 会 社 に 対 して 業 務 を 委 託 していますが, 子 会 社 は, 下 請 事 業 者 名 簿 に 記 載 する 必 要 がありますか Q14 当 社 は 下 請 事 業 者 の 資 本 金 まで 把 握 していないのですが, 下 請 事 業 者 名 簿 の 資 本 金 欄 は 空 白 でもよいですか インターネットで 調 べて 分 かる 場 合 以 外 は 問 い 合 わせないといけないた め, 資 本 金 の 欄 は 空 白 のままで 構 いませんか Q15 下 請 事 業 者 名 簿 について, 当 社 は 下 請 取 引 とそれ 以 外 の 取 引 とを 分 けて 管 理 していません 当 社 の 取 引 先 全 てを 記 載 した 名 簿 を 下 請 事 業 者 名 簿 として 提 出 しても 構 いませんか Q16 下 請 事 業 者 が 個 人 事 業 者 の 場 合, 所 在 地, 電 話 番 号 等 が 自 宅 の 場 合 がありますが,このよう な 個 人 情 報 については, 下 請 事 業 者 名 簿 に 記 載 しなくても 構 いませんか 3 設 問 の 内 容 について Q17 取 引 先 により, 該 当 する 選 択 肢 が 複 数 ある 場 合 は 複 数 回 答 でもよいですか Q18 設 問 1-イの 取 引 条 件 を 記 載 した 書 面 ( 契 約 書 等 の 支 払 方 法 等 を 記 載 した 書 面 を 含 みま す ) は, 下 請 事 業 者 に 必 ず 交 付 しなければならないのですか Q19 設 問 1-ウの 選 択 肢 7の 下 請 代 金 の 額 の 算 定 方 法 とは 何 ですか Q20 設 問 1-ウの 選 択 肢 9 及 び 設 問 3の 一 括 決 済 方 式 とは 何 ですか Q21 設 問 3について, 当 社 では, 発 注 業 務 を 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 行 っていますが, 下 請 事 業 者 に 対 する 支 払 については 本 社 で 一 括 して 行 っています このような 場 合 でも, 回 答 は 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 作 成 しなければならないのですか Q22 設 問 3-ウについて, 締 切 制 度 を 採 用 していない 場 合 には, 締 切 日 (A) を 給 付 を 受 領 した 日 (A) 又 は 役 務 提 供 があった 日 (A), 支 払 日 (B) を 実 際 に 支 払 っ た 日 (B) と 読 み 替 えて 記 載 してください とありますが, 例 えば 毎 日 受 領 しているなど 平 成 28 年 4 月 までの 複 数 の 日 において 給 付 を 受 領 している 場 合,どのように 記 載 したらよい ですか Q23 設 問 4のキーワード 箇 所 にある 通 常 支 払 われる 対 価 とは 何 ですか Q24 設 問 4 及 び 設 問 6の 知 的 財 産 権 とは 何 ですか

Q25 設 問 4-エは, 継 続 して 発 注 していたものについて, 下 請 事 業 者 が 下 請 代 金 の 額 の 引 上 げを 要 求 してきた 際 の 当 社 の 対 応 についての 質 問 ですが, 例 えば, 原 材 料 価 格, 燃 料 価 格 等 が 上 昇 している 状 況 において, 当 社 は 下 請 事 業 者 からの 下 請 代 金 の 額 の 引 上 げ 要 求 があった 場 合,ど のようなことに 気 を 付 けなければならないですか Q26 設 問 6-オ 及 び 設 問 6-カの 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 とは 何 ですか Q27 設 問 6-オ 及 び 設 問 6-カは, 当 社 と 下 請 事 業 者 との 間 において 知 的 財 産 権 の 譲 渡 利 用 許 諾 を 行 うことを 想 定 した 質 問 ですが,これは 下 請 法 の 規 制 とどのような 関 係 にあるのですか Q28 設 問 7の サービスの 利 用 要 請 とは 何 ですか Q29 設 問 11-エの 選 択 肢 4の 引 渡 期 日 とは 何 ですか Q30 設 問 12 の 金 型 取 引 に 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されるのは,どのような 場 合 ですか Q31 設 問 12-エについて, 親 事 業 者 は, 量 産 製 造 の 委 託 終 了 後 の 金 型 を 下 請 事 業 者 に 保 管 させる 場 合, 保 管 に 要 した 費 用 を 負 担 しなければならないのですか

1 調 査 対 象 の 有 無 について Q1 当 社 はこの 調 査 に 回 答 する 義 務 があるのですか A この 調 査 は, 下 請 法 第 9 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づいて 実 施 するものであり, 貴 社 が 親 事 業 者 である にもかかわらず 報 告 をしない 又 は 虚 偽 の 報 告 をした 場 合 には, 同 法 第 11 条 の 規 定 により,50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられることがありますので, 必 ず 報 告 してください なお, 貴 社 が, 下 請 取 引 を 行 っていない 場 合, 事 業 活 動 を 終 了 している 場 合 又 は 資 本 金 の 額 が 1000 万 円 以 下 である 場 合 は, 第 2 下 請 取 引 の 状 況 への 回 答 は 不 要 ですので, 第 1 貴 社 の 概 要 の 部 分 のみを 記 載 し, 提 出 してください 参 考 下 請 代 金 支 払 遅 延 等 防 止 法 第 9 条 公 正 取 引 委 員 会 は, 親 事 業 者 の 下 請 事 業 者 に 対 する 製 造 委 託 等 に 関 する 取 引 ( 以 下 単 に 取 引 という )を 公 正 ならしめるため 必 要 があると 認 めるときは, 親 事 業 者 若 し くは 下 請 事 業 者 に 対 しその 取 引 に 関 する 報 告 をさせ, 又 はその 職 員 に 親 事 業 者 若 しくは 下 請 事 業 者 の 事 務 所 若 しくは 事 業 所 に 立 ち 入 り, 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることが できる ( 以 下, 略 ) 第 11 条 第 9 条 第 1 項 から 第 3 項 [ 報 告 及 び 検 査 ]までの 規 定 による 報 告 をせず, 若 しく は 虚 偽 の 報 告 をし, 又 は 検 査 を 拒 み, 妨 げ, 若 しくは 忌 避 した 者 は,50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する Q2 以 前 は 中 小 企 業 庁 から 調 査 票 が 送 られてきたのに, 今 回 は 公 正 取 引 委 員 会 から 調 査 票 が 送 られ てきたのはなぜですか A 公 正 取 引 委 員 会 と 中 小 企 業 庁 は, 同 一 の 親 事 業 者 名 簿 を 共 有 し,それぞれ 同 名 簿 の 半 数 を 担 当 し て 調 査 を 行 っていますが, 平 成 26 年 4 月 1 日 をもって, 担 当 する 親 事 業 者 名 簿 を 交 換 し,それま で 中 小 企 業 庁 が 担 当 してきた 親 事 業 者 を 公 正 取 引 委 員 会 が 担 当 することとなったため, 当 委 員 会 か ら 調 査 票 を 送 付 しています Q3 当 社 は 事 業 活 動 を 終 了 (1 廃 業 休 業,2 破 産 手 続 開 始 決 定 又 は3 解 散 清 算 )しています が,どうすればよいですか A 今 後 の 調 査 対 象 から 除 外 しますので, 回 答 用 紙 の 事 業 活 動 を 終 了 した 場 合 のみ 記 載 欄 を 記 載 し, 提 出 してください Q4 当 社 は 吸 収 合 併 されましたが,どうすればよいですか A 今 後 の 調 査 対 象 から 除 外 しますので, 回 答 用 紙 の 事 業 活 動 を 終 了 した 場 合 のみ 記 載 欄 を 記 載 し, 提 出 してください また, 存 続 会 社 の 概 要 について, 同 欄 のアからエも 必 ず 記 載 してくださ い Q5 当 社 は 下 請 取 引 を 行 っていませんが,その 場 合 でも 提 出 は 必 要 ですか A 回 答 用 紙 の 第 1 貴 社 の 概 要 の 部 分 のみを 記 載 し, 提 出 してください その 際, 下 請 取 引 の 有 無 の 欄 は 無 を 選 択 してください

Q6 回 答 用 紙 に 印 字 されている 会 社 名 ( 又 は 住 所, 資 本 金 )が 現 在 の 会 社 名 ( 又 は 住 所, 資 本 金 )と 異 なるのですが,どうすればよいですか A お 手 数 をお 掛 けいたしますが, 回 答 用 紙 に 印 字 されている 会 社 名 ( 又 は 住 所, 資 本 金 )を 朱 書 き にて 訂 正 してください その 後, 各 設 問 に 回 答 し, 提 出 してください Q7 当 社 と 全 く 関 係 のない 会 社 名 が 回 答 用 紙 に 印 字 されているのですが, 何 かの 手 違 いですか A お 手 数 をお 掛 けいたしますが, 回 答 用 紙 の 左 上 部 分 ( 未 開 封 の 場 合 でも, 封 筒 の 窓 の 部 分 から 確 認 することができます )に 印 字 されている 整 理 番 号 を 下 記 までお 知 らせください 問 い 合 わせ 先 公 正 取 引 委 員 会 下 請 法 書 面 調 査 事 務 局 (コールセンター) 0570-783-175 Q8 なぜ 当 社 が 調 査 対 象 に 選 ばれたのですか A 貴 社 の 主 たる 事 業 が 属 する 業 種 及 び 貴 社 の 資 本 金 の 額 から 判 断 して, 貴 社 が 下 請 法 上 の 親 事 業 者 に 該 当 する 可 能 性 があることから 調 査 対 象 としたものです 貴 社 が 下 請 法 上 の 下 請 取 引 を 行 っておらず, 親 事 業 者 に 該 当 しない 場 合 には, 回 答 用 紙 の 第 1 貴 社 の 概 要 の 部 分 のみを 記 載 し, 提 出 してください その 際, 下 請 取 引 の 有 無 の 欄 は 無 を 選 択 してください Q9 当 社 は, 卸 売 業 ( 又 は 小 売 業 )を 営 んでおり, 製 造 設 備 を 持 っていません なぜ 当 社 が 調 査 対 象 に 選 ばれたのですか A 卸 売 業 者 ( 又 は 小 売 業 者 )であっても, 下 請 法 上 の 親 事 業 者 に 該 当 する 可 能 性 があることから 調 査 対 象 としたものです 貴 社 が 製 造 設 備 を 持 たず, 自 ら 製 造 していない 事 業 者 であっても, 例 え ば, 貴 社 が 規 格, 品 質, 性 能, 形 状,デザイン,ブランドなどを 指 定 して 他 の 事 業 者 に 製 造 を 委 託 することは, 下 請 法 上 の 製 造 委 託 に 該 当 します Q10 当 社 は 商 社 ですが, 親 事 業 者 に 該 当 しますか A 商 社 が 製 造 委 託 等 の 内 容 ( 製 品 仕 様, 下 請 事 業 者 の 選 定, 下 請 代 金 の 額 の 決 定 等 )に 関 与 してお り, 委 託 先 との 間 で 下 請 法 の 資 本 金 区 分 を 満 たす 場 合 には,その 商 社 は, 下 請 法 上 の 親 事 業 者 とな ります 一 方, 商 社 が 製 造 委 託 等 の 内 容 に 全 く 関 与 せず, 事 務 手 続 の 代 行 ( 注 文 書 の 取 次 ぎ, 下 請 代 金 の 請 求, 支 払 等 )を 行 っているにすぎないような 場 合 には,その 商 社 は, 親 事 業 者 とはなりま せん Q11 当 方 ( 当 団 体 )は 会 社 組 織 ではありませんが,この 調 査 の 対 象 となるのですか A 貴 団 体 に 出 資 がなければこの 調 査 の 対 象 とはなりませんが, 貴 団 体 に 出 資 があり,その 額 が 1000 万 円 を 超 える 場 合 には, 下 請 法 上 の 親 事 業 者 に 該 当 する 可 能 性 があるため,この 調 査 の 対 象 となります ただし, 貴 団 体 が 下 請 法 上 の 下 請 取 引 を 行 っていない 場 合 には, 回 答 用 紙 の 第 1 貴 社 の 概 要 の 部 分 のみを 記 載 し, 提 出 してください その 際, 下 請 取 引 の 有 無 の 欄 は 無 を 選 択 し てください

Q12 以 前 の 調 査 において, 下 請 取 引 無 と 回 答 しましたが, 今 回 も 調 査 票 が 送 られてきたの はなぜですか A 前 回 の 調 査 時 点 においては 下 請 取 引 が 無 くても, 貴 社 の 主 たる 事 業 が 属 する 業 種 及 び 貴 社 の 資 本 金 の 額 から 判 断 して, 貴 社 が 下 請 法 上 の 親 事 業 者 に 該 当 する 可 能 性 があることから, 調 査 対 象 とし たものです 貴 社 が 下 請 法 上 の 下 請 取 引 を 行 っておらず, 親 事 業 者 に 該 当 しない 場 合 には, 調 査 票 の 第 1 貴 社 の 概 要 の 部 分 のみを 記 載 し, 提 出 してください その 際, 下 請 取 引 の 有 無 の 欄 は 無 を 選 択 してください 2 下 請 事 業 者 名 簿 の 記 載 について Q13 当 社 は, 子 会 社 に 対 して 業 務 を 委 託 していますが, 子 会 社 は, 下 請 事 業 者 名 簿 に 記 載 する 必 要 がありますか A 親 子 会 社 間 等 の 取 引 であっても, 下 請 法 の 適 用 が 除 外 されるものではありませんが, 子 会 社 につ いては 下 請 事 業 者 名 簿 への 記 載 は 不 要 です Q14 当 社 は 下 請 事 業 者 の 資 本 金 まで 把 握 していないのですが, 下 請 事 業 者 名 簿 の 資 本 金 欄 は 空 白 でもよいですか インターネットで 調 べて 分 かる 場 合 以 外 は 問 い 合 わせないといけないた め, 資 本 金 の 欄 は 空 白 のままで 構 いませんか A 下 請 事 業 者 名 簿 は, 親 事 業 者 が 行 っている 取 引 の 中 で,どの 事 業 者 との 取 引 が 下 請 法 の 適 用 対 象 となる 取 引 かを 特 定 するために 必 要 かつ 重 要 な 資 料 です 取 引 先 との 取 引 内 容, 資 本 金 等 を 確 認 し, 下 請 法 の 適 用 対 象 となる 下 請 事 業 者 のみを 記 載 した 下 請 事 業 者 名 簿 を 作 成 し, 提 出 してく ださい 下 請 事 業 者 名 簿 ( 様 式 ) と 同 様 の 内 容 が 記 載 されていれば, 既 存 の 名 簿 等 を 利 用 して いただいても 構 いません Q15 下 請 事 業 者 名 簿 について, 当 社 は 下 請 取 引 とそれ 以 外 の 取 引 とを 分 けて 管 理 していません 当 社 の 取 引 先 全 てを 記 載 した 名 簿 を 下 請 事 業 者 名 簿 として 提 出 しても 構 いませんか A 下 請 事 業 者 名 簿 は, 親 事 業 者 が 行 っている 取 引 の 中 で,どの 事 業 者 との 取 引 が 下 請 法 の 適 用 対 象 となる 取 引 かを 特 定 するために 必 要 かつ 重 要 な 資 料 です 取 引 先 との 取 引 内 容, 資 本 金 等 を 確 認 し, 下 請 法 の 適 用 対 象 となる 下 請 事 業 者 のみを 記 載 した 下 請 事 業 者 名 簿 を 作 成 し, 提 出 してく ださい Q16 下 請 事 業 者 が 個 人 事 業 者 の 場 合, 所 在 地, 電 話 番 号 等 が 自 宅 の 場 合 がありますが,このよう な 個 人 情 報 については, 下 請 事 業 者 名 簿 に 記 載 しなくても 構 いませんか A 個 人 事 業 者 についても 下 請 事 業 者 名 簿 に 記 載 してください この 場 合, 資 本 金 ( 万 円 ) の 欄 には 個 人 と 記 載 し,それ 以 外 の 欄 ( 所 在 地, 電 話 番 号 等 )も 記 載 してください 御 報 告 いただ いた 下 請 事 業 者 の 情 報 については 秘 密 を 厳 守 し, 公 正 取 引 委 員 会 の 調 査 の 目 的 以 外 には 一 切 使 用 し ません

3 設 問 の 内 容 について Q17 取 引 先 により, 該 当 する 選 択 肢 が 複 数 ある 場 合 は 複 数 回 答 でもよいですか A 設 問 に 該 当 するもの 全 てを 選 択 と 記 載 されている 設 問 については, 該 当 する 全 ての 選 択 肢 を 塗 りつぶしてください 該 当 するもの 全 てを 選 択 と 記 載 されていない 設 問 については, 該 当 す る 選 択 肢 を 一 つだけ 塗 りつぶしてください 設 問 1-アを 例 にすると, 発 注 書 面 を 交 付 した 取 引 先 と 交 付 しなかった 取 引 先 がある 場 合 や, 同 じ 取 引 先 に 交 付 したこともあれば 交 付 しなかったこともある 場 合 には, 2 交 付 しなかったこと がある に 該 当 しますので, 選 択 肢 2 を 塗 りつぶしてください Q18 設 問 1-イの 取 引 条 件 を 記 載 した 書 面 ( 契 約 書 等 の 支 払 方 法 等 を 記 載 した 書 面 を 含 みま す ) は, 下 請 事 業 者 に 必 ず 交 付 しなければならないのですか A 取 引 条 件 を 記 載 した 書 面 ( 契 約 書 等 の 支 払 方 法 等 を 記 載 した 書 面 を 含 みます ) は, 親 事 業 者 が 個 々の 発 注 書 面 に 支 払 方 法 等 を 記 載 しない 場 合 に, 発 注 書 面 とは 別 に 下 請 事 業 者 に 交 付 する 必 要 があるものです なお, 取 引 条 件 を 記 載 した 書 面 ( 契 約 書 等 の 支 払 方 法 等 を 記 載 した 書 面 を 含 みます ) をあ らかじめ 交 付 することにより, 個 々の 発 注 書 面 にこれらの 事 項 の 記 載 が 不 要 となりますが,その 場 合, 支 払 方 法 等 は 現 行 の 支 払 方 法 等 について によります, 支 払 方 法 等 は 平 成 年 月 日 交 付 の 支 払 方 法 等 について によります などというように, 個 々の 発 注 書 面 に 取 引 条 件 を 記 載 した 書 面 との 関 連 性 を 記 載 する 必 要 があります Q19 設 問 1-ウの 選 択 肢 7の 下 請 代 金 の 額 の 算 定 方 法 とは 何 ですか A 発 注 書 面 には, 下 請 代 金 の 額 を 具 体 的 な 金 額 で 記 載 しなければなりませんが, 具 体 的 な 金 額 を 記 載 することが 困 難 なやむを 得 ない 事 情 がある 場 合, 下 請 代 金 の 額 として 算 定 方 法 を 記 載 することが 認 められています ただし, 算 定 方 法 は, 下 請 代 金 の 具 体 的 な 金 額 を 自 動 的 に 確 定 するものでなけ ればならず, 算 定 方 法 を 定 めた 書 面 と 発 注 書 面 が 別 のものである 場 合 においては,これらの 書 面 の 関 連 性 を 明 らかにしておく 必 要 があります また, 下 請 代 金 の 具 体 的 な 金 額 を 確 定 した 後, 速 やか に 下 請 事 業 者 へ 書 面 にて 交 付 しておく 必 要 があります( 算 定 の 根 拠 となる 数 値 についても 記 載 する ことが 望 まれます ただし, 発 注 書 面 の 形 での 再 発 行 は 要 しません ) Q20 設 問 1-ウの 選 択 肢 9 及 び 設 問 3の 一 括 決 済 方 式 とは 何 ですか A 一 括 決 済 方 式 とは, 下 請 代 金 の 支 払 につき, 親 事 業 者, 下 請 事 業 者 及 び 金 融 機 関 の 間 の 約 定 に 基 づき, 下 請 事 業 者 が 次 のいずれかの 方 式 により 金 融 機 関 から 当 該 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 金 銭 の 貸 付 け 又 は 支 払 を 受 けることができることとし, 親 事 業 者 が 当 該 下 請 代 金 債 権 又 は 当 該 下 請 代 金 債 務 の 額 に 相 当 する 金 銭 を 当 該 金 融 機 関 に 支 払 うこととする 方 式 をいいます 1 債 権 譲 渡 担 保 方 式 ( 下 請 事 業 者 が, 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 下 請 代 金 債 権 を 担 保 として, 金 融 機 関 から 当 該 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 金 銭 の 貸 付 けを 受 ける 方 式 ) 2 ファクタリング 方 式 ( 下 請 事 業 者 が, 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 下 請 代 金 債 権 を 金 融 機 関 に 譲 渡 することにより, 当 該 金 融 機 関 から 当 該 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 金 銭 の 支 払 を 受 ける 方 式 ) 3 併 存 的 債 務 引 受 方 式 ( 下 請 事 業 者 が, 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 下 請 代 金 債 務 を 親 事 業 者 と 共 に 負 った 金 融 機 関 から, 当 該 下 請 代 金 の 額 に 相 当 する 金 銭 の 支 払 を 受 ける 方 式 )

Q21 設 問 3について, 当 社 では, 発 注 業 務 を 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 行 っていますが, 下 請 事 業 者 に 対 する 支 払 については 本 社 で 一 括 して 行 っています このような 場 合 でも, 回 答 は 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 作 成 しなければならないのですか A 下 請 事 業 者 に 対 する 支 払 を 本 社 で 一 括 して 行 っている 場 合 でも, 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 発 注 業 務 を 行 っている 場 合 は, 本 社 に 確 認 するなどして 事 業 所 ( 工 場 )ごとに 設 問 3 全 てを 含 めて 回 答 を 作 成 してください その 後, 本 社 が, 各 事 業 所 ( 工 場 )で 作 成 した 回 答 を 取 りまとめ, 一 括 して 公 正 取 引 委 員 会 に 提 出 してください Q22 設 問 3-ウについて, 締 切 制 度 を 採 用 していない 場 合 には, 締 切 日 (A) を 給 付 を 受 領 した 日 (A) 又 は 役 務 提 供 があった 日 (A), 支 払 日 (B) を 実 際 に 支 払 った 日 (B) と 読 み 替 えて 記 載 してください とありますが, 例 えば 毎 日 受 領 しているなど 平 成 28 年 4 月 までの 複 数 の 日 において 給 付 を 受 領 している 場 合,どのように 記 載 したらよいで すか A 給 付 を 受 領 した 日 ( 又 は 役 務 提 供 があった 日 )から 実 際 に 支 払 った 日 までの 期 間 が 最 も 長 いもの を 記 載 してください Q23 設 問 4のキーワード 箇 所 にある 通 常 支 払 われる 対 価 とは 何 ですか A 通 常 支 払 われる 対 価 とは, 同 種 又 は 類 似 の 給 付 の 内 容 ( 又 は 役 務 の 提 供 )について 実 際 に 行 われている 取 引 の 価 格 (すなわち, 市 価 のこと)をいいます また, 市 価 の 把 握 が 困 難 な 場 合 は, それと 同 種 又 は 類 似 の 給 付 の 内 容 ( 又 は 役 務 の 提 供 )の 従 来 の 取 引 価 格 をいいます Q24 設 問 4 及 び 設 問 6の 知 的 財 産 権 とは 何 ですか A 知 的 財 産 に 関 して 法 令 により 定 められた 権 利 又 は 法 律 上 保 護 される 利 益 に 係 る 権 利 で, 代 表 的 な ものとしては, 著 作 権, 特 許 権, 実 用 新 案 権, 育 成 者 権, 意 匠 権 及 び 商 標 権 があります Q25 設 問 4-エは, 継 続 して 発 注 していたものについて, 下 請 事 業 者 が 下 請 代 金 の 額 の 引 上 げを 要 求 してきた 際 の 当 社 の 対 応 についての 質 問 ですが, 例 えば, 原 材 料 価 格, 燃 料 価 格 等 が 上 昇 し ている 状 況 において, 当 社 は 下 請 事 業 者 からの 下 請 代 金 の 額 の 引 上 げ 要 求 があった 場 合,どの ようなことに 気 を 付 けなければならないですか A 原 材 料 価 格, 燃 料 価 格 等 の 上 昇 局 面 において 下 請 事 業 者 から 下 請 代 金 の 額 の 引 上 げ 要 請 が 行 われ た 場 合, 下 請 事 業 者 と 十 分 な 協 議 をすることなく, 従 来 どおりに 下 請 代 金 の 額 を 据 え 置 くことは 下 請 法 で 禁 止 されている 買 いたたき に 該 当 するおそれがあります 下 請 事 業 者 の 事 情 を 十 分 考 慮 し, 協 議 を 尽 くすことが 重 要 です

Q26 設 問 6-オ 及 び 設 問 6-カの 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 とは 何 ですか A ここでいう 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 とは, 貴 社 が 下 請 事 業 者 に 情 報 成 果 物 作 成 委 託 をする 際 に, 当 該 情 報 成 果 物 をどのように 使 用 するか 等,あらかじめ 発 注 書 面 に 記 載 するその 条 件 を 指 し ます 例 1 有 料 放 送 事 業 者 が, 自 己 が 放 送 するドキュメンタリー 番 組 の 制 作 を 下 請 事 業 者 に 委 託 する 際 に, 関 東 地 区 において,1 回 だけ 放 送 する 旨 を 発 注 書 面 に 記 載 した 場 合 には, 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 は 次 のようになります 1 関 東 地 区 において 放 送 する( 地 域 ) 2 1 回 だけ 放 送 する( 回 数 ) 3 放 送 以 外 の 方 法 を 用 いない( 方 法 ) したがって,この 場 合 に, 有 料 放 送 事 業 者 が 当 該 番 組 を 関 西 地 区 において 放 送 したり, 再 放 送 したり, 又 はDVD 化 して 販 売 したりすることは 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 を 超 え るものであり, 親 事 業 者 がこれらの 対 価 を 下 請 事 業 者 に 支 払 わないときには, 下 請 法 で 禁 止 されている 不 当 な 経 済 上 の 利 益 の 提 供 要 請 に 該 当 するおそれがあります 例 2 玩 具 の 販 売 業 者 が, 自 己 が 販 売 する 商 品 にプリントするキャラクターの 図 案 の 作 成 を 下 請 事 業 者 に 委 託 する 際 に, 当 社 が 平 成 27 年 の 夏 季 に 販 売 する 玩 具 に 当 該 キャラクターを 採 用 する 旨 を 発 注 書 面 に 記 載 した 場 合 には, 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 は 次 のようにな ります 1 平 成 27 年 の 夏 季 においてのみ 使 用 する( 時 期 ) 2 玩 具 についてのみ 使 用 する( 対 象 ) 3 販 売 するものについてのみ 使 用 する( 対 象 ) したがって,この 場 合 に, 玩 具 の 販 売 業 者 が 当 該 キャラクターを 平 成 28 年 に 販 売 するも のに 使 用 したり, 玩 具 以 外 に 使 用 したり, 又 は 販 売 するもの 以 外 に 使 用 したりすることは 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 を 超 えるものであり, 親 事 業 者 がこれらの 対 価 を 下 請 事 業 者 に 支 払 わないときには, 下 請 法 で 禁 止 されている 不 当 な 経 済 上 の 利 益 の 提 供 要 請 に 該 当 するおそれがあります Q27 設 問 6-オ 及 び 設 問 6-カは, 当 社 と 下 請 事 業 者 との 間 において 知 的 財 産 権 の 譲 渡 利 用 許 諾 を 行 うことを 想 定 した 質 問 ですが,これは 下 請 法 の 規 制 とどのような 関 係 にあるのですか A 情 報 成 果 物 等 の 作 成 に 関 し, 下 請 事 業 者 に 知 的 財 産 権 が 発 生 する 場 合 がありますが, 下 請 事 業 者 の 給 付 の 内 容 に 知 的 財 産 権 を 含 まない 場 合 において, 下 請 事 業 者 に 発 生 した 知 的 財 産 権 を, 作 成 の 目 的 たる 使 用 の 範 囲 を 超 えて 親 事 業 者 に 無 償 で 譲 渡 許 諾 させることは, 下 請 法 で 禁 止 されている 不 当 な 経 済 上 の 利 益 の 提 供 要 請 に 該 当 するおそれがあります また, 下 請 事 業 者 の 給 付 の 内 容 に 下 請 事 業 者 に 発 生 した 知 的 財 産 権 を 含 むこととし, 発 注 書 面 に 明 確 に 記 載 した 場 合 においても, 当 該 知 的 財 産 権 の 対 価 について, 下 請 事 業 者 と 協 議 することな く, 一 方 的 に 通 常 支 払 われる 対 価 より 著 しく 低 い 額 を 定 めることは, 下 請 法 で 禁 止 されている 買 いたたき に 該 当 するおそれがあります

Q28 設 問 7の サービスの 利 用 要 請 とは 何 ですか A 親 事 業 者 が 指 定 する 保 険,リース 又 はインターネット プロバイダ 等 のサービスの 利 用 を 下 請 事 業 者 に 要 請 することをいいます この 場 合, 親 事 業 者 が 指 定 する とは, 必 ずしも, 親 事 業 者 自 身 が 提 供 するサービスに 限 るものではありません Q29 設 問 11-エの 選 択 肢 4の 引 渡 期 日 とは 何 ですか A 選 択 肢 4の 引 渡 期 日 とは, 親 事 業 者 が 下 請 事 業 者 へ 有 償 支 給 原 材 料 等 を 引 き 渡 す 期 日 のこと をいいます Q30 設 問 12 の 金 型 取 引 に 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されるのは,どのような 場 合 ですか A 親 事 業 者 が 販 売 又 は 使 用 する 金 型 について 下 請 事 業 者 に 製 造 委 託 をする 場 合, 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されます 従 来, 親 事 業 者 が 使 用 する 金 型 については, 親 事 業 者 が 自 ら 金 型 を 製 造 している 場 合 に 下 請 事 業 者 に 金 型 の 製 造 を 委 託 すると 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されていましたが, 平 成 16 年 4 月 以 降 は, 親 事 業 者 が 自 ら 製 造 していない 場 合 でも 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されるようになりました なお, 親 事 業 者 が 販 売 する 金 型 を 下 請 事 業 者 に 製 造 委 託 する 場 合 は, 以 前 から 下 請 法 の 規 定 が 適 用 されています Q31 設 問 12-エについて, 親 事 業 者 は, 量 産 製 造 の 委 託 終 了 後 の 金 型 を 下 請 事 業 者 に 保 管 させる 場 合, 保 管 に 要 した 費 用 を 負 担 しなければならないのですか A 量 産 製 造 の 委 託 終 了 後 の 金 型 を 保 管 するための 費 用 のうち, 貴 社 ( 親 事 業 者 )が 負 担 すべき 部 分 を 下 請 事 業 者 に 負 担 させているような 場 合 は, 下 請 法 で 禁 止 されている 不 当 な 経 済 上 の 利 益 の 提 供 要 請 に 該 当 するおそれがあります