Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Similar documents
4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

スライド 1

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

/ 5 ページ 身 近 な 普 通 名 詞 を 覚 えさせ 絵 カードや 言 葉 絵 本 などを 使 い 身 近 な 生 活 に 関 わる 固 有 名 詞 をマッチングさせ 集 合 名 詞 の 概 念 を 身 に 付 けさせ 普 通 名 詞 の 絵 カードや 字 単 語 カードを 見 本 に 従 っ

●幼児教育振興法案

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1


検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

参考資料

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

<4D F736F F D D31208EC096B18F438F4B8E7793B1834B FC92F BD896694C5816A2E646F6378>

文化政策情報システムの運用等

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

Microsoft Word - 目次.doc

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

PowerPoint プレゼンテーション

学校安全の推進に関する計画の取組事例

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

●電力自由化推進法案

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

一般競争入札について

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

18 国立高等専門学校機構

m07 北見工業大学 様式①

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

Taro-学校だより学力調査号.jtd

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

Microsoft Word 第1章 定款.doc

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

主要生活道路について

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

 

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

スライド 1

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

平成15・16年度の建設工事入札参加資格の認定について

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

設 問 4(5) 主 として 知 識 に 関 する 問 題 地 球 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 ( 短 答 式 ) (6) 主 として 活 用 に 関 する 問 題 地 球 科 学 的 な 思 考 表 現 ( 選 択 式 ) 水 が 水 蒸 気 になる 現 象 について 科 学 的

スライド 1

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

< F2D8CA48B8694AD955C89EF8CB48D658DC58F4994C5328C8E3231>

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地


神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 1 いじめの 防 止 等 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 ( 本 校 のいじめ 防 止 に 関 する 基 本 的 な 姿 勢 ) いじめは いじめを 受 けた 生 徒 の 教 育 を 受 ける 権 利

退職手当とは

< F2D819B92CA926D E9693E A2E6A7464>

Ⅰ 平 成 24 年 度 全 国 体 力 運 動 能 力 運 動 習 慣 等 調 査 について 1 調 査 の 概 要 (1) 目 的 子 どもの 体 力 が 低 下 している 状 況 にかんがみ 国 が 全 国 的 な 子 どもの 体 力 の 状 況 を 把 握 分 析 することにより 子 どもの

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

Q IFRSの特徴について教えてください

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

1. 実 施 内 容 (1) 研 修 体 制 の 概 要 2 大 阪 府 教 育 庁 大 阪 府 教 育 センター 進 捗 管 理 研 修 の 委 託 進 捗 管 理 連 携 協 力 進 捗 報 告 民 間 業 者 ( 外 部 機 関 ) 市 町 村 教 育 委 員 会 府 立 高 等 学 校 研

世 羅 町 立 世 羅 中 学 校 下 森 憲 治 神 田 明 埜 上 千 幸 金 子 哲 菅 隆 幸 土 生 秀 子 前 由 紀 恵 世 羅 町 立 世 羅 西 中 学 校 佐 伯 邦 章 藤 原 康 治 宮 岡 英 明 湯 浅 裕 子 川 﨑 とも 子 (3) 研 究 テーマ 生 徒 の 思 考


<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C45F8FAC81458ED089EF816A8DD593632E646F63>

別 紙

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

大田市固定資産台帳整備業務(プロポーザル審査要項)

財政再計算結果_色変更.indd

16 日本学生支援機構

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 における 児 童 生 徒 への 教 育 指 導 の 充 実 や 学 習 状 況 の 改 善 等 に 役 立 てる さらに そのような 取 組 を 通 じて 教 育 に 関 する 継 続 的 な 検 証 改 善 サイクルを 確 立 するを 目 的 している なお 本 調 査 により 測 定 できるのは 学 力 の 特 定 の 一 部 分 であり 学 校 における 教 育 活 動 の 一 側 面 である に 十 分 に 配 慮 するが 必 要 である 2 対 象 学 年 小 学 校 第 6 学 年 特 別 支 援 学 校 小 学 部 第 6 学 年 中 学 校 第 3 学 年 特 別 支 援 学 校 中 学 部 第 3 学 年 3 調 査 の 内 容 1 教 科 に 関 する 調 査 主 して 知 識 に 関 する 問 題 ( 国 語 A 算 学 A) 主 して 活 用 に 関 する 問 題 ( 国 語 B 算 学 B) 身 に 付 けておかなければ 後 の 学 年 等 の 学 習 内 容 に 影 響 を 及 ぼす 内 容 や 実 生 活 において 不 可 欠 であ り 常 に 活 用 できるようになっているが 望 まし い 知 識 技 能 などを 中 心 した 出 題 知 識 技 能 等 を 実 生 活 の 様 々な 場 面 に 活 用 する 力 や 様 々な 課 題 解 決 のための 構 想 を 立 て 実 践 し 評 価 改 善 する 力 などに 関 わる 内 容 を 中 心 した 出 題 2 生 活 習 慣 や 学 習 環 境 に 関 する 質 問 紙 調 査 児 童 生 徒 に 対 する 調 査 学 習 意 欲 学 習 方 法 学 習 環 境 生 活 の 諸 側 面 等 に 関 する 質 問 紙 調 査 学 校 に 対 する 調 査 学 校 における 指 導 方 法 に 関 する 取 組 や 学 校 におけ る 人 的 物 的 な 教 育 条 件 の 整 備 の 状 況 等 に 関 する 質 問 紙 調 査 4 実 施 日 平 成 26 年 4 月 22 日 ( 火 ) 5 調 査 対 象 校 及 び 調 査 を 受 けた 人 等 調 査 対 象 校 調 査 対 象 校 における 対 象 学 年 の 在 籍 調 査 を 受 けた 人 及 び 参 加 率 小 学 校 3 校 15,383 人 14,958 人 97.2 % 中 学 校 98 校 14,948 人 14,94 人 94.3 % 合 計 31 校 3,331 人 29,52 人 95.8 % 小 学 校 には 特 別 支 援 学 校 小 学 部 を 中 学 校 には 特 別 支 援 学 校 中 学 部 を 含 む 調 査 を 受 けた 人 は 回 収 した 回 答 用 紙 が 最 も 多 かった 教 科 の 解 答 用 紙 の 枚 で 算 出 1

Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について ~ 結 果 の 全 体 概 要 ~ 教 科 に 関 する 調 査 結 果 から 学 力 小 学 校 国 語 算 の 問 題 A Bいずれも 平 均 正 答 率 ほぼ 同 程 度 知 識 技 能 の 定 着 については 小 学 校 国 語 ( 漢 字 を 正 し 書 など) 算 ( 四 則 の 混 合 した 計 算 や 異 分 母 の 分 の 計 算 など)に 継 続 的 な 課 題 ( 一 部 の 問 題 で 平 均 正 答 率 を 下 回 る 状 況 ) 活 用 に 関 しては 中 学 校 で 平 均 正 答 率 を 上 回 る 問 題 が 見 られる 一 方 伝 えたい 事 柄 や 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 えを 書 や 事 柄 の 特 徴 を 的 確 に 捉 え 適 切 な 表 現 で 説 明 する などの 問 題 で 同 様 に 誤 答 率 無 解 答 率 が 高 い 状 況 が 見 られ 小 中 学 校 もに 課 題 中 学 校 国 語 学 の 問 題 A Bいずれも 平 均 正 答 率 ほぼ 同 程 度 問 題 A 主 して 知 識 に 関 する 問 題 問 題 B 主 して 活 用 に 関 する 問 題 ( 詳 しはP1を 参 照 の) ほぼ 同 程 度 は の 平 均 正 答 率 比 較 して±3ポイントの 範 囲 内 下 回 る は の 平 均 正 答 率 比 較 して3.1ポイント 以 上 下 回 る 状 況 上 回 る は の 平 均 正 答 率 比 較 して3.1ポイント 以 上 上 回 る 状 況 児 童 生 徒 に 対 する 質 問 紙 調 査 結 果 から 学 習 意 欲 等 読 書 が 好 きな 子 どもの 割 合 は 平 成 19 年 度 に 比 べ 増 加 し 平 均 より 高 い 状 況 H19 年 度 : 小 72.%(71.3%) 中 66.5%(67.9%) H25 年 度 : 小 74.5%(72.1%) 中 76.3%(7.1%) H26 年 度 : 小 75.9%(73.%) 中 74.9%(69.4%) 難 しいでも 失 敗 を 恐 れないで 挑 戦 している 子 どもの 割 合 は 平 成 19 年 度 に 比 べ 増 加 しているが 平 均 より 低 い 状 況 H19 年 度 : 小 69.8%(72.3%) 中 62.7%(62.%) H25 年 度 : 小 71.2%(75.%) 中 65.7%(66.8%) H26 年 度 : 小 71.4%(75.1%) 中 66.4%(68.%) 将 来 の 夢 や 目 標 をもっている 子 どもの 割 合 は 平 成 19 年 度 に 比 べ 増 加 して いるが 平 均 より 低 い 状 況 H19 年 度 : 小 81.5%(83.7%) 中 69.2%(7.7%) H25 年 度 : 小 85.7%(87.7%) 中 71.5%(73.5%) H26 年 度 : 小 84.6%(86.7%) 中 7.%(71.4%) ( ) 内 は 平 均 2

小 学 校 各 教 科 領 域 別 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 の 比 較 国 語 A 知 識 国 語 B 活 用 8 8 6 6 話 す 聞 書 読 む 言 語 事 項 話 す 聞 書 読 む 言 語 事 項 国 語 は 国 語 A 国 語 Bもに 全 ての 領 域 において の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 で ほぼ 同 程 度 である 平 成 24 年 度 調 査 から 伝 統 的 な 言 語 文 化 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 に 変 更 算 A 知 識 算 B 活 用 8 8 6 6 計 算 量 測 定 図 形 量 関 係 計 算 量 測 定 図 形 量 関 係 算 は 算 A 算 Bもに 全 ての 領 域 において の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 で ほぼ 同 程 度 である 3

中 学 校 各 教 科 領 域 別 平 均 正 答 率 平 均 正 答 率 の 比 較 中 学 校 国 語 A 知 識 国 語 B 活 用 8 8 6 6 話 す 聞 書 読 む 言 語 事 項 話 す 聞 書 読 む 言 語 事 項 国 語 は 国 語 A 国 語 Bもに 全 ての 領 域 において の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 で ほぼ 同 程 度 である 国 語 Bの 話 す 聞 は 出 題 されていない 平 成 25 年 度 調 査 から 伝 統 的 な 言 語 文 化 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 に 変 更 学 A 知 識 学 B 活 用 8 8 6 6 式 図 形 関 資 料 の 活 用 式 図 形 関 資 料 の 活 用 学 は 学 Bの 関 領 域 において の 平 均 正 答 率 を+3.1ポイント 以 上 上 回 っている その 他 の 領 域 においては の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 で ほぼ 同 程 度 である 4

Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について 小 学 校 国 語 及 び 領 域 本 市 の 概 要 主 して 知 識 に 関 する 問 題 話 す 聞 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 書 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 読 む 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 言 語 事 項 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 主 して 活 用 に 関 する 問 題 話 す 聞 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 書 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 読 む 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 言 語 事 項 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 今 回 の 調 査 における 課 題 立 場 を 明 確 にして 質 問 や 意 見 を 述 べる 分 かったや 疑 問 に 思 ったを 整 理 し そ れらを 関 連 付 けながら まめて 書 二 つの 詩 を 比 べて 読 み 自 分 の 考 えを 書 故 事 成 語 の 意 味 使 い 方 を 理 解 する 改 善 の 方 向 自 分 の 意 見 相 手 の 意 見 を 比 較 し 共 通 点 や 相 違 点 関 連 して 考 えた などを 整 理 して 自 分 の 考 えをまめる ができるようにする 指 導 の 充 実 課 題 解 決 の 過 程 を 振 り 返 り 事 実 感 想 意 見 などを 区 別 して 捉 え 目 的 や 条 件 に 応 じて 書 ができるように する 指 導 の 充 実 目 的 を 明 確 にして 詩 を 読 み 感 想 解 説 推 薦 などの 文 章 して 考 え をまめて 発 表 し 合 う など 交 流 を 通 して 自 分 の 考 えを 広 げたり 深 め たりするができる ようにする 指 導 の 充 実 故 事 成 語 の 意 味 や 成 り 立 ちなどについて 興 味 や 関 心 に 応 じて 調 べ 自 分 の 表 現 に 適 切 に 活 用 できるようにする 指 導 の 充 実 記 号 の 意 味 ( ) 上 回 っている ほぼ 同 程 度 ( ) 下 回 っている ( )やや 上 回 っている +3% ( )やや 下 回 っている -3% 平 均 正 答 率 学 年 別 漢 字 配 当 表 の 当 該 学 年 の 前 の 学 年 まで に 配 当 されている 漢 字 を 正 し 書 * ほぼ 同 程 度 は の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 小 学 校 国 語 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 分 類 手 紙 や 日 記 ノートな ど 日 常 生 活 の 中 で 文 章 を 書 際 に 漢 字 のもつ 意 味 を 考 えながら 正 し 使 うができるよ うにする 指 導 の 充 実 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 話 す 聞 学 習 指 導 東 日 本 大 震 災 の 影 響 書 - 要 領 の 領 等 により 国 において 読 む - 域 調 査 の 実 施 を 見 送 り 言 語 事 項 ( 上 回 っている) (ほぼ 同 程 度 だがやや 上 回 っている) -( 平 均 同 じ) (ほぼ 同 程 度 だがやや 下 回 っている) ( 下 回 っている) 平 成 24 年 度 調 査 から 伝 統 的 な 言 語 文 化 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 に 変 更 5

小 学 校 算 本 市 の 概 要 今 回 の 調 査 における 課 題 改 善 の 方 向 及 び 領 域 主 して 知 識 に 関 する 問 題 計 算 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 量 測 定 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 図 形 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 量 関 係 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 主 して 活 用 に 関 する 問 題 計 算 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 量 測 定 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 図 形 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 量 関 係 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 記 述 式 の 問 題 においては 無 解 答 が 平 均 よりやや 多 なっている 記 号 の 意 味 ( ) 上 回 っている 異 分 母 の 分 の 加 法 の 計 算 をする 単 位 量 当 たりの 大 きさ について その 求 め 方 を 理 解 する 円 周 の 求 め 方 や 作 図 に 用 いられている 図 形 の 約 束 や 性 質 を 理 解 する 四 則 の 混 合 した 式 の 意 味 について 理 解 する や 示 された 情 報 を 整 理 し 筋 道 を 立 てて 考 え 小 倍 の 長 さの 求 め 方 について 考 える 計 算 の 意 味 や 仕 組 みに ついての 理 解 を 深 める ために 直 線 や 図 を 用 いて 既 習 関 連 付 けな がら 説 明 をするなど 正 し 計 算 できるように する 指 導 の 充 実 単 位 量 当 たりの 大 きさ について わり 算 の 意 味 関 連 付 けて 式 を 理 解 したり 表 や 図 式 を 用 いて 比 べ 方 や 表 し 方 を 説 明 したりする 指 導 の 充 実 直 径 円 周 の 関 係 を 調 べたり 作 図 の 操 作 図 形 の 性 質 を 関 連 付 けて 作 図 したりするなど 作 業 的 体 験 的 な 活 動 を 通 して 理 解 できるように する 指 導 の 充 実 具 体 的 な 場 面 式 を 結 び 付 けるで 計 算 の 順 序 についてのきま りを 理 解 したり 問 題 解 決 に 必 要 な 情 報 を 整 理 して 筋 道 を 立 てて 考 え 言 葉 や 式 を 使 って 説 明 したりする 指 導 の 充 実 ほぼ 同 程 度 ( ) 下 回 っている ( )やや 上 回 っている +3% ( )やや 下 回 っている -3% 平 均 正 答 率 * ほぼ 同 程 度 は の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 小 学 校 算 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 分 類 6 平 成 26 年 度 計 算 学 習 指 導 東 日 本 大 震 災 の 影 響 量 測 定 要 領 の 領 等 により 国 において 図 形 域 調 査 の 実 施 を 見 送 り 量 関 係 ( 上 回 っている) (ほぼ 同 程 度 だがやや 上 回 っている) -( 平 均 同 じ) (ほぼ 同 程 度 だがやや 下 回 っている) ( 下 回 っている)

中 学 校 国 語 本 市 の 概 要 今 回 の 調 査 における 課 題 改 善 の 方 向 及 び 領 域 主 して 知 識 に 関 する 問 題 話 す 聞 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 書 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 読 む 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 言 語 事 項 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 主 して 活 用 に 関 する 問 題 書 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 読 む 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 言 語 事 項 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 記 号 の 意 味 ( ) 上 回 っている ( )やや 上 回 っている +3% ほぼ 同 程 度 平 均 正 答 率 ( )やや 下 回 っている -3% ( ) 下 回 っている 目 的 に 沿 って 話 し 合 い 互 いの 発 言 を 検 討 する 文 章 の 構 成 や 表 現 の 仕 方 などについて 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 え を 書 資 料 から 適 切 な 情 報 を 得 て 伝 えたい 事 実 や 事 柄 が 明 確 に 伝 わるよう に 書 複 の 資 料 を 比 較 して 読 み 要 旨 を 捉 える 漢 字 を 書 いたり 辞 書 を 活 用 して 語 句 の 意 味 を 適 切 に 書 いたりする 話 し 合 う 際 に 互 いの 共 通 点 や 相 違 点 を 明 確 に するで 議 論 を 焦 点 化 できるようにする 指 導 の 充 実 表 現 の 工 夫 やその 効 果 について 読 み 手 の 立 場 から 交 流 し 自 分 の 表 現 に 役 立 てるができ るようにする 指 導 の 充 実 情 報 の 内 容 を 正 確 に 捉 え 相 手 や 目 的 に 応 じて それらを 取 捨 選 択 した り 関 係 付 けたりして 説 明 を 適 切 に 組 み 立 てる ができるようにす る 指 導 の 充 実 複 の 資 料 の 内 容 を 段 落 ごに 捉 えたり 大 き な 意 味 のままりに 分 けたりして 全 体 の 要 旨 を 捉 えるができる ようにする 指 導 の 充 実 作 文 や 読 書 活 動 などの 多 様 な 言 語 活 動 を 通 し て 辞 書 を 活 用 しながら 語 彙 を 拡 充 できるよう にする 指 導 の 充 実 * ほぼ 同 程 度 は の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 中 学 校 国 語 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 分 類 7 話 す 聞 学 習 指 導 書 東 日 本 大 震 災 の 影 響 要 領 の 領 等 により 国 において 読 む 域 調 査 の 実 施 を 見 送 り 言 語 事 項 ( 上 回 っている) (ほぼ 同 程 度 だがやや 上 回 っている) -( 平 均 同 じ) (ほぼ 同 程 度 だがやや 下 回 っている) ( 下 回 っている) 平 成 25 年 度 調 査 から 伝 統 的 な 言 語 文 化 国 語 の 特 質 に 関 する 事 項 に 変 更

中 学 校 学 本 市 の 概 要 今 回 の 調 査 における 課 題 改 善 の 方 向 及 び 領 域 主 して 知 識 に 関 する 問 題 式 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 図 形 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 関 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 資 料 の 活 用 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 主 して 活 用 に 関 する 問 題 式 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 図 形 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 関 平 均 に 比 べ 上 回 っている 資 料 の 活 用 平 均 ほぼ 同 程 度 であるが 記 号 の 意 味 ( ) 上 回 っている ほぼ 同 程 度 ( ) 下 回 っている ( )やや 上 回 っている +3% ( )やや 下 回 っている -3% 平 均 正 答 率 指 を 含 む 正 の 負 の の 計 算 や 量 の 大 小 関 係 を 不 等 式 に 表 す 図 形 の 性 質 を 構 想 を 立 てて 証 明 し 証 明 を 振 り 返 って 考 える 関 の 意 味 について 理 解 するもに 事 象 を 理 想 化 単 純 化 して 解 決 した 結 果 を 解 釈 し その 結 果 を 学 的 に 説 明 す る 与 えられた 度 分 布 表 から ある 階 級 の 相 対 度 を 求 めるや 樹 形 図 などを 利 用 して 確 率 を 求 める 誤 りのある 計 算 例 を 取 り 上 げ 計 算 方 法 を 確 認 するや 比 べよう する 量 に 着 目 し や 文 字 を 用 いた 式 で 表 す ができるようにす る 指 導 の 充 実 証 明 の 方 針 を 立 てたり 証 明 を 読 んだりする 活 動 を 取 り 入 れるも に 証 明 の 過 程 や 結 論 を 基 に 発 展 的 に 考 える ができるようにする 指 導 の 充 実 様 々な 事 象 の 考 察 を 通 して 関 の 意 味 を 理 解 できるようにする もに 学 的 な 結 果 を 事 象 に 即 して 解 釈 し 問 題 解 決 のために 活 用 する 場 面 を 設 定 するなどの 指 導 の 充 実 目 的 に 応 じた 資 料 の 整 理 の 仕 方 を 考 え 相 対 度 の 必 要 性 意 味 につ いての 理 解 を 深 める もに 資 料 の 傾 向 を 読 み 取 る 活 動 を 取 り 入 れ るや 樹 形 図 や 二 次 元 の 表 などを 利 用 して 様 々な 確 率 を 求 める 活 動 を 取 り 入 れるなどの 指 導 の 充 実 * ほぼ 同 程 度 は の 平 均 正 答 率 比 較 して ±3ポイントの 範 囲 内 中 学 校 学 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 分 類 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 式 式 学 習 指 導 東 日 本 大 震 災 の 影 響 図 形 図 形 要 領 の 領 等 により 国 において 量 関 係 関 域 調 査 の 実 施 を 見 送 り 資 料 の 活 用 ( 上 回 っている) (ほぼ 同 程 度 だがやや 上 回 っている) -( 平 均 同 じ) (ほぼ 同 程 度 だがやや 下 回 っている) ( 下 回 っている) 平 成 25 年 度 調 査 から が 一 部 変 更 8