会 議 録 会 議 名 ( 審 議 会 等 名 ) 事 務 局 ( 担 当 課 ) 平 成 27 年 度 第 2 回 小 金 井 市 廃 棄 物 減 量 等 推 進 審 議 会 小 金 井 市 ごみ 対 策 課 開 催 日 時 平 成 27 年 10 月 29 日 ( 木 ) 午 後 6 時 から 午 後 8 時 まで 開 催 場 所 小 金 井 市 役 所 第 二 庁 舎 8 階 801 会 議 室 出 席 委 員 < 出 席 者 :12 名 > 大 江 副 会 長 降 旗 委 員 清 水 委 員 波 多 野 委 員 多 田 岳 人 委 員 多 田 典 子 委 員 北 澤 委 員 勝 又 委 員 鶴 田 委 員 豊 田 委 員 < 欠 席 者 :1 名 > 者 事 務 局 中 谷 環 境 部 長 藤 田 ごみ 処 理 施 設 担 当 課 長 石 阪 中 間 処 理 場 担 当 課 長 冨 田 穐 山 佐 藤 玉 井 傍 聴 者 の 可 否 可 傍 聴 者 数 0 会 議 次 第 1 開 会 平 成 28 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 の 策 定 について( 諮 問 ) 平 成 28 年 度 ごみ リサイクルカレンダー 表 紙 絵 応 募 作 品 審 査 2 報 告 久 喜 宮 代 衛 生 組 合 生 ごみ 処 理 施 設 の 視 察 報 告 小 金 井 市 における 資 源 物 持 ち 去 り 行 為 を 禁 止 するための 条 例 改 正 の 可 決 について 燃 やすごみの 処 理 量 の 昨 年 度 との 月 別 比 較 について 浅 川 清 流 環 境 組 合 の 設 立 について 3 議 題 平 成 27 年 度 施 策 の 自 己 評 価 について 4 その 他 会 議 結 果 別 紙 審 議 経 過 のとおり 提 出 資 料 別 添 のとおり そ の 他 次 回 開 催 予 定 平 成 27 年 11 月 25 日 ( 水 ) 小 金 井 市 役 所 第 二 庁 舎 8 階 801 会 議 室
冨 田 減 量 推 進 係 長 稲 葉 市 長 穐 山 清 掃 係 長 では これより 平 成 27 年 度 第 2 回 小 金 井 市 廃 棄 物 減 量 等 推 進 審 議 会 を 開 催 する 本 日 は 岡 山 委 員 から 欠 席 の 連 絡 を 頂 いている では 事 務 局 から 配 布 資 料 の 説 明 等 をお 願 いしたい ( 配 布 資 料 確 認 ) まずは 市 長 から 平 成 28 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 について( 諮 問 ) の 諮 問 を 受 ける ( 諮 問 ) ( 挨 拶 ) 市 長 は 所 用 のため これにて 退 席 させていただく 次 に 平 成 28 年 度 ごみ リサイクルカレンダーの 表 紙 絵 の 応 募 作 品 の 審 査 について 事 務 局 に 説 明 をお 願 いしたい 今 年 も 市 内 の 小 学 校 の4~6 年 生 から238 点 の 応 募 があった ごみ 対 策 課 で1 次 2 次 選 考 を 経 て 当 委 員 会 では 欠 席 委 員 を 除 く 委 員 の 方 々 に 表 紙 絵 と 裏 表 紙 に 掲 載 する5 点 を 選 んで 頂 き 決 定 する 結 果 は 審 議 会 の 最 後 に 報 告 する ( 委 員 601 会 議 室 にて 選 考 ) 冨 田 減 量 推 進 係 長 報 告 に 入 る 8 月 25 日 に 埼 玉 県 の 久 喜 宮 代 衛 生 組 合 生 ごみ 処 理 施 設 見 学 会 を 開 催 した 私 を 含 めて7 人 の 委 員 の 参 加 があった 久 喜 宮 代 衛 生 組 合 職 員 の 方 のご 協 力 により 活 発 な 質 疑 応 答 があり 様 々なご 感 想 があ ったことと 思 う 今 後 の 審 議 に 活 かして 行 きたい では 続 いて 事 務 局 からお 願 いしたい まず 小 金 井 市 廃 棄 物 の 処 理 及 び 再 利 用 の 促 進 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 市 議 会 における 可 決 について である 第 1 回 審 議 会 にお いて 小 金 井 市 における 資 源 物 持 ち 去 り 行 為 を 禁 止 するための 条 例 改 正 の 基 本 的 な 考 え 方 に 係 るパブリックコメントの 実 施 について 報 告 させ て 頂 いたのちに 平 成 27 年 第 3 回 小 金 井 市 議 会 定 例 会 おいて 小 金 井 市 廃 棄 物 の 処 理 及 び 再 利 用 の 促 進 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 が 議 決 され 平 成 28 年 4 月 1 日 施 行 となった 改 正 条 例 の 条 文 と 新 旧 対 照 表 を 提 出 しているが 内 容 については3 枚 目 の 別 紙 資 源 物 持 ち 去 り 行 為 に 対 する 対 応 フロー( 案 ) を 参 照 頂 きたい 資 源 物 の 持 ち 去 り 行 為 者 には 禁 止 命 令 を 発 し その 後 に20 万 円 までの 罰 金 を 課 すことができる とした 条 例 となるが 実 際 には 注 意 や 警 告 書 の 交 付 などの 手 順 を 経 て な おの 場 合 に 禁 止 命 令 となることを 想 定 している 今 後 は 規 則 の 改 正 など とともに 本 来 の 目 的 である 資 源 物 を 持 ち 去 られにくい 街 づくり を 目 1
指 して 市 民 や 事 業 者 の 皆 さんに 十 分 な 周 知 を 図 り ご 協 力 頂 けるように 進 めていきたい 次 に 燃 やすごみの 処 理 量 の 昨 年 度 との 月 別 比 較 について だが 今 年 度 から 目 標 として 定 めている 市 民 1 人 1 日 当 たりの 燃 やすごみ 排 出 量 の 状 況 については 目 標 値 を 達 成 した 月 は8 月 のみとなっている 月 ごと による 主 な 増 減 の 理 由 は 収 集 量 の 多 い 地 域 の 収 集 日 数 が 曜 日 の 加 減 によ り 多 く 入 る 月 と 少 なく 入 る 月 があったことによるものと 分 析 している 次 にごみ 処 理 施 設 担 当 から 報 告 させて 頂 く 藤 田 ごみ 処 理 施 設 担 当 課 長 大 江 副 会 長 ( 市 報 こがねい ごみ 減 量 リサイクル 特 集 7 月 15 日 号 一 部 事 務 組 合 浅 川 清 流 環 境 組 合 の 設 立 施 設 の 概 要 今 後 の 予 定 について 説 明 ) 報 告 から 1 人 1 日 当 たりのごみ 排 出 量 について 目 標 達 成 は 厳 しい 状 況 である これまでのところで 何 か 質 問 等 はあるか では 議 題 の 平 成 27 年 度 施 策 の 自 己 評 価 について 事 務 局 から 説 明 願 い たい 平 成 28 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 の 素 案 と 事 前 に 配 布 した 平 成 27 年 度 施 策 の 自 己 評 価 ( 中 間 報 告 )をご 覧 頂 きたい 昨 年 度 策 定 して 頂 いた 平 成 27 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 に 記 載 してい る 施 策 について 中 間 報 告 する 本 来 前 年 度 の 実 績 をもって 次 年 度 の 実 施 計 画 の 資 料 とするところだ 先 ほど 市 長 から 平 成 28 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 を 諮 問 させていただいたが 本 来 は26 年 度 の 最 終 的 な 実 績 を もって 協 議 して 頂 くものだ しかし 今 回 は 昨 年 新 たに 基 本 計 画 を 策 定 したことによって 従 前 の 形 態 になっている26 年 度 の 実 績 と 具 体 的 な 比 較 が 出 来 ないことから 今 回 は 特 に 平 成 27 年 度 の 中 間 報 告 という 形 の 評 価 を 行 った 今 回 示 したのは あくまでも 中 間 値 であって 分 析 や 今 後 の 展 開 については 不 十 分 な 部 分 もあるが その 点 を 踏 まえて 取 り 扱 って 欲 しい 最 終 的 な27 年 度 の 実 績 に 対 する 評 価 については 実 施 計 画 の 策 定 後 年 度 末 の 実 績 が 出 た 段 階 でなるべく 早 くホームページなどで 公 表 さ せて 頂 く ( 平 成 27 年 度 施 策 の 自 己 評 価 ( 中 間 報 告 )の 説 明 ) 先 ず 委 員 の 方 々から 配 布 された 資 料 について 其 々 説 明 をお 願 いした い 久 喜 宮 代 衛 生 組 合 への 視 察 に 参 加 できなかったが 代 わりに 土 浦 市 の 生 ごみ 処 理 施 設 である 日 立 セメントのバイオプラントを 見 て 来 た 日 立 セメ ントのプラントがあるというところが 大 きな 施 設 優 位 性 を 持 っている そ こを 利 用 したガス 化 をしており 特 殊 である 宮 代 とは 違 った 生 ごみ 処 理 を している 中 間 報 告 について 気 になったところについて 意 見 を 述 べた 不 燃 系 ごみ は 現 在 1%の 減 量 目 標 であるが 実 際 はその 半 分 にも 満 たない 発 生 抑 制 2
してもかなり 厳 しい 状 況 だと 思 う 今 後 の 活 動 展 開 に 期 待 するしかない 大 型 生 ごみ 処 理 機 の 購 入 補 助 の 問 題 についてだが 申 請 者 がないとのこ とだ 現 行 制 度 では 申 請 者 は 現 れないだろうと 兼 ねてから 意 見 してきた 購 入 者 が 設 置 場 所 確 保 や 機 器 の 補 修 修 繕 運 用 も 負 うということになり 自 治 会 などには 負 担 が 大 きい 私 の 知 っている 自 治 会 でも 最 初 は 協 力 的 だ ったが 申 請 は 躊 躇 している 現 在 も 要 綱 が 改 訂 されていないので 抜 本 的 に 見 直 さなければならないのではないか 八 王 子 市 では 地 域 集 合 住 宅 へ の 大 型 生 ごみ 処 理 機 等 の 貸 し 出 しなどの 取 り 組 みを 推 進 し 維 持 管 理 も 支 援 しているようだ 地 域 の 拠 点 である 市 民 センターなどに 大 型 生 ごみ 処 理 機 の 設 置 を 検 討 するともなっている ここまでするかどうかは 別 とし て このままではこれからも 申 請 者 は 出 ないだろう これらの 例 も 参 考 に して 検 討 して 頂 きたい 次 に 店 頭 回 収 事 業 者 の 自 主 回 収 の 問 題 だが これもなかなか 拡 大 が 進 ま ないというのが 現 状 だ 閉 店 した 事 業 者 もあるという 事 情 もあるが 平 成 20 年 度 以 降 殆 ど 増 えていない 日 野 市 のように 市 民 事 業 者 行 政 によ る 協 働 会 議 を 設 置 するような 運 動 としてやらなければ 啓 発 活 動 や 周 知 徹 底 だけでは 個 別 に 当 たっても 進 まないのではないか また 土 曜 生 ごみ 投 入 リサイクルについては 10 月 22 日 土 曜 生 ごみ 連 絡 会 27 日 はごみゼロ 化 推 進 会 議 の 役 員 会 でこの 問 題 を 話 した 全 体 的 に 増 えているところもあるが 減 っているところもある ボランティア や 参 加 者 の 固 定 化 1 割 程 度 の 減 少 が 見 られる 今 後 ボランティアの 確 保 をしなければ 継 続 できない では どうするか 一 つは 設 置 箇 所 の 増 加 だがそれは 難 しいと 思 う 現 在 7つの 小 学 校 や 中 学 校 でやっている 管 理 者 を 確 保 しなければならない 投 入 量 の 増 加 については 土 曜 日 の1 回 の 投 入 量 は 多 くても50キロくらいであり 中 には20キロや30キロのとこ ろもあるので 処 理 機 の 余 裕 はまだある 参 加 者 を 増 やす 必 要 がある 私 の ところは 町 会 の 支 援 もあるので 量 も 参 加 者 も 増 えている ごみ 対 策 課 が 町 会 や 自 治 会 に 働 きかけたり ボランティアの 確 保 をしないと 続 かない 可 能 性 があると 思 う 第 二 中 学 校 は 深 刻 である 全 体 的 に 減 量 が 進 まない 状 況 である 一 方 で 小 金 井 市 は 平 成 26 年 度 多 摩 26 市 の 中 で 不 燃 ごみが 一 番 多 い 粗 大 ごみよりも 多 い 自 己 評 価 が 甘 いのではないか 大 江 副 会 長 他 に 意 見 等 はあるか 評 価 において Cが 出 ているところは 後 半 に 向 けてがんばってもらう 必 要 があるし きちんと 評 価 してもらう 必 要 がある 進 捗 と 効 率 性 がC 評 価 なのは 一 番 問 題 である ABCの3 段 階 なので 尺 度 の 考 え 方 について 定 性 的 定 量 的 にできるところと できにくいところがあり 多 少 強 引 に 評 価 する 部 分 も 否 めないことになり そうなるとこの 評 価 だけで 見 られな い CCというのはもちろん 悪 いのだが ACは 進 捗 はしているのだが 効 率 が 悪 いというのは お 金 人 あるいは 物 を 投 入 しても 効 果 が 上 がっ ていないということだから そういったところにしっかり 着 目 しないとい けない CBのように やらないのに 効 果 が 出 ているのはどうなのかとい うところもある ACのところがかなりある やったけれど 果 が 出 ていな 3
いというのは 改 善 方 向 であれば 内 容 を 十 分 検 討 して 頂 きたい 降 旗 委 員 ごみ リサイクルカレンダーの 作 成 及 び 掲 載 内 容 の 工 夫 について 過 日 ごみゼロ 化 推 進 会 議 で 提 案 書 をごみ 対 策 課 長 に 提 出 した これについても 是 非 参 考 して 頂 きたい また 駅 頭 キャンペーンについてだが ティッシ ュや 水 切 り 袋 を 他 市 の 人 にも 配 布 しているという 意 見 もあるが 広 域 支 援 を 受 けていただいている 近 隣 市 の 方 に 小 金 井 の 取 組 みを 知 っていただく という 意 味 では 続 けてもよいと 思 う ただし 宣 伝 の 方 法 は 検 討 したほ うが 良 いと 思 う DVDについては 第 二 庁 舎 で 場 所 を 取 って 掲 示 もして いるが 見 る 人 がいない そのコーナーで 転 入 者 へのごみの 説 明 をすべきだ と 提 言 したが 現 状 では 難 しいようだ 他 に 何 かあるか チラシの 全 戸 配 布 という 項 目 があるが ごみ リサイクルカレンダーと 一 緒 に 配 布 しては 如 何 か 色 々な 策 が 列 挙 されているが 非 常 に 力 を 入 れているものもあるし そ れ 程 費 用 も 労 力 も 投 じていないものもある その 差 を 示 せると 良 いと 思 う 先 程 課 長 から 主 なものについて 説 明 があったが これを 見 ただけで は 力 を 入 れているもの それ 程 ではないものが 分 からない また 効 率 性 についても どう 見 るかというのは 難 しい リサイクル 事 業 所 との 連 携 で も 粗 大 ごみがリユースされればそれなりに 効 果 があったと 言 えるかも 知 れない しかし 全 体 のごみ 量 からいうと 余 り 多 くはないので 効 果 は 低 いということになる 見 方 は 色 々あると 思 う フリーマーケットの 支 援 は 縮 小 という 方 向 性 が 示 されているが 実 際 に どのようなことをやっているのか 知 りたい 余 り 努 力 と 資 源 を 消 費 しない のであれば 敢 えて 縮 小 する 必 要 はないのではないか 3Rを 進 めていくと いうことに 於 いては リユースなので 進 めるべきだと 思 う 処 理 しない 廃 棄 物 への 対 応 だが 専 門 に 取 り 扱 う 業 者 との 情 報 交 換 とい うのも 効 率 性 Cになっている 結 局 市 が 取 れないものは 取 扱 業 者 に 扱 っ てもらわなければならない これは 市 が 集 めないのだから 手 間 が 掛 かっ ても 対 応 しなければならないものだ 発 生 抑 制 というのもあるが 発 生 抑 制 して 家 の 中 に 有 害 廃 棄 物 が 退 蔵 されるというのは 望 ましくない これも 効 果 をどう 考 えるかに 拠 る 市 報 に 関 していつもAAで 出 ていて 確 かにしっかりやっているし そ れなりに 効 率 性 も 高 いと 思 われるが 市 報 を 読 まない 人 もいるので AA だからこれで 市 民 に 広 報 出 来 ているとは 言 い 切 れない 私 は 最 優 先 強 化 という 項 目 を 一 番 重 点 にするという 捉 え 方 でよいと 思 う 1ページ 目 の 啓 発 活 動 の 項 目 については 非 常 事 態 宣 言 以 来 やってい るので これだけをやっていたのではごみは 減 らないと 思 う 単 なる 啓 発 活 動 ではなく 取 組 みをしなければならない 例 えば 生 ごみの 水 切 りモ ニター 調 査 は 過 去 1 回 あったが もう 一 度 水 切 りモニター 調 査 をやると 4
か 自 家 処 理 についてどういう 形 でやっているのか よく 調 査 しなければ ならない 大 型 生 ごみ 処 理 機 購 入 費 補 助 の 要 綱 改 正 には 公 平 性 というこ とがあるが 大 型 生 ごみ 処 理 機 は 一 度 地 域 に 出 たら3~5 年 で 撤 去 するこ とはないと 思 う しかし 家 庭 用 生 ごみ 処 理 機 を 使 用 している 場 合 は5 年 ほど 経 ち 故 障 などすれば 殆 どの 人 は 止 めてしまう 再 申 請 し 再 購 入 するかどうかいうことだ 効 率 性 から 言 っても 自 家 処 理 よりも 地 域 で 設 置 したほうが 良 いという 考 え 方 であると 思 っている その 他 に 質 問 が 二 つある 一 つは 可 燃 ごみの3 市 協 働 処 理 に 向 けて ごみの 分 別 を 統 一 するのか 分 別 によってはごみが 減 る 場 合 もあるし 減 らない 場 合 もある 統 一 化 は 可 燃 ごみを 中 心 としたものかどうか どの 程 度 までこの 話 が 進 んでいるのか また 新 しい 中 間 処 理 施 設 の 問 題 の 検 討 について ジャノメ 跡 地 にあるリサイクル 事 業 所 について 粗 大 ごみの 関 係 なのか 或 いは リユースする 所 なのかも 含 めて 中 間 処 理 をどの 程 度 整 備 統 合 するのか 二 枚 橋 についてはどの 施 設 を 移 設 するのか リサイクル 事 業 所 を 二 枚 橋 へ 持 って 行 くと 市 民 はなお 行 かなくなってしまうと 思 う のだが その 辺 のことをお 聞 きしたい 事 務 局 から 答 えて 頂 きたい 可 燃 ごみについては 5 年 後 には 新 しい 施 設 に 持 って 行 くわけだが 共 同 処 理 する3 市 は 出 来 る 限 り 同 じ 状 態 でやって 行 くという 意 見 が 出 てい る まだ 意 見 交 換 のレベルで 具 体 的 なことは 決 まっていない また 廃 棄 物 関 連 施 設 の 将 来 のあり 方 の 検 討 についてだが 具 体 的 なこ とは 決 まっていない 中 町 に 缶 ペットボトルの 中 間 処 理 と 布 のストック ヤードがあるが 庁 舎 建 設 予 定 地 であるので 暫 定 的 な 施 設 であることには 間 違 いない 今 一 番 大 きな 問 題 は 中 間 処 理 場 が 大 規 模 改 修 後 相 当 期 間 経 っているので 中 間 処 理 場 の 更 新 の 検 討 を 行 っているところである それに 併 せて 中 町 にある 中 間 処 理 施 設 をどこに 持 って 行 くか 検 討 を 始 め たところである 中 期 財 政 計 画 の 中 で その 再 整 備 関 連 の 計 画 等 を 作 成 し ていきたいと 考 えている 具 体 的 に 何 をどうするかは 全 く 決 まっていな い いつ 頃 はっきりするのか 今 年 度 中 か 来 年 度 中 か 今 予 算 編 成 中 だが 担 当 としては 財 政 当 局 に28 年 度 から 計 画 を 作 っ て 行 きたいということで 要 求 しているが 決 定 はしていない フリーマーケットの 件 は 如 何 か 多 くの 人 がフリーマーケットを 催 したいという 申 し 出 があって 後 援 を している 一 部 ごみ 対 策 課 の 職 員 が 係 っているものもある そちらについ ては 過 去 の 経 過 等 があるので なかなか 抜 本 的 な 見 直 しは 難 しいが 係 り 方 を 見 直 さなければならない 時 期 かと 思 う その 中 で 縮 小 という 表 現 にした あくまでも 評 価 なので 今 後 どうするかは 検 討 を 続 けていかなけ 5
ればならない 勝 又 委 員 勝 又 委 員 清 水 委 員 北 澤 委 員 他 にコメントはあるか 資 源 循 環 システムの 構 築 のところの 枝 木 雑 草 類 の 回 収 方 法 の 見 直 しの 検 討 だが 進 捗 はBで 効 率 性 はAでうまく 回 っているのかと 思 うのだが 個 人 的 にも 助 かっている どういう 点 を 見 直 さなければならないのか 現 状 落 ち 葉 のみ 一 部 を 可 燃 ごみとしても 回 収 可 としているが 分 かり にくいとの 声 もある 市 民 の 方 々の 負 担 や 混 乱 の 無 いように 枝 木 雑 草 類 落 ち 葉 の 回 収 方 法 の 見 直 しの 検 討 を 現 在 行 っているところだ 自 分 で 粉 砕 機 を 買 って 庭 に 撒 いている 人 もいるし 小 金 井 は 緑 が 多 く 林 を 持 っている 人 もいるので 支 援 があれば 助 かると 思 う 例 えば 貸 し 出 しなどがあると 生 ごみ 処 理 機 のように 自 分 の 家 で 処 理 できるのではない か そういう 市 民 がいることは 認 識 しているので 参 考 にさせて 頂 きたい 先 程 からの 話 にあったが 他 市 では 生 ごみ 処 理 機 の 貸 し 出 し をしている 事 例 もある 補 助 金 の 見 直 しの 検 討 の 参 考 にさせて 頂 きたい ごみの 減 量 及 び 資 源 化 の 推 進 を 図 るために 有 効 なのかどうかも 含 めて 検 討 させて 頂 く 多 摩 市 はガーデンシュレッダーを 貸 し 出 している また 腐 葉 土 化 バッ グは 3 年 以 上 利 用 する 団 体 には 無 償 貸 与 だ 市 が 回 収 すればリサイクル 率 は 高 まるかも 知 れないが リサイクル 率 が 低 くても 家 庭 や 団 体 でやっ てもらうのが 良 い 10 月 1 日 から 開 始 したようだが 1か 月 足 らずで3 0 団 体 が 申 請 しているようだ 利 用 者 にお 金 は 掛 からない 塩 ビの 袋 のよ うなものに 入 れて 暫 くすると 堆 肥 になる そういうことも 検 討 の 参 考 にし て 頂 きたい 今 回 頂 いた 中 間 報 告 の 自 己 評 価 についてだが 個 別 の 評 価 が 中 心 になっ ているのが 気 になる 個 別 の 取 組 みはオールAになったが 実 は 計 画 の 目 標 は 駄 目 だったということも 十 分 有 り 得 る 細 かい 施 策 を 挙 げて あらゆ ることをやるばかりでは 職 員 の 負 担 が 過 重 になるので 中 には 廃 止 があっ ても 良 いと 思 う 計 画 項 目 の 評 価 がどうだったというのは 出 ないのか そ れについて 個 々の 具 体 的 なツールがどう 貢 献 したのか ということでは ないのか 項 目 を 作 ったときに どのくらい 効 くのかという 分 析 をしないで たく さん 項 目 だけを 並 べても 意 味 がない 効 果 の 重 み 順 に 並 べてその 結 果 がど うだったのか 評 価 しないと 上 手 くいかないのではないか 最 初 のやり 方 が 統 一 的 ではなかったのかと 思 う この 評 価 自 体 はどのような 形 でやったの か また 事 業 の 推 進 状 況 でAが 計 画 どおりで Bが 計 画 より 遅 れている 6
が 進 捗 している Cは 計 画 より 大 きく 遅 れている どのくらい 遅 れている とBからCに 落 ちるのか あるいはCは 事 業 が 全 く 推 進 していないのか この 辺 りの 重 み 付 けが 良 く 分 からない 効 率 性 についてもAは 十 分 な 効 率 性 があると Bは 効 率 性 と 効 果 の 均 衡 性 が 保 たれている 非 常 に 効 率 的 で 効 果 も 良 いというのはBになるのか よく 分 からない 業 務 遂 行 上 効 率 的 とは 言 えないということだが 遅 々として 進 まないが 効 果 があるという のもあると 思 う 皆 さんで 議 論 した 上 で 評 価 を 決 めているのだろうが 評 価 の 判 断 基 準 が 分 からないというのが 私 の 意 見 だ 冨 田 減 量 推 進 係 長 大 江 副 会 長 こういう 形 態 の 評 価 は 初 めてで 今 までの 評 価 とは 違 う 評 価 方 法 とし ては 担 当 者 レベルで 評 価 したものを 各 係 ごとにまとめて 私 がこれで 良 い だろうとしたものである また 事 業 の 進 捗 や 効 率 性 のABCランクだが 色 々な 観 点 から 見 なけ ればならないし もっとランクがあっても 良 いと 思 うが 今 回 は3ランク にさせて 頂 いた 今 後 この 評 価 について 平 成 27 年 度 の 評 価 を 年 度 末 に 行 うがその 中 で また これから28 年 度 の 実 施 計 画 策 定 に 当 たって この 評 価 に 立 ち 戻 って 議 論 する 場 面 もあるかと 思 うので 参 考 にさせて 頂 いて 平 成 27 年 度 評 価 の 見 直 しが 出 来 るものについては 見 直 しをしてい きたい 今 日 のご 意 見 もきちんと 受 け 止 めて 検 討 させて 頂 きたい 今 回 の 自 己 評 価 において 重 視 した 点 は 直 接 事 業 を 担 当 している 担 当 者 の 所 感 なども 含 め 事 業 の 実 情 が 伝 わるような 資 料 にしたいという 思 いが あって このような 形 で 報 告 させて 頂 くことにした バランスの 悪 いと 感 じられる 評 価 となるような 部 分 についても 敢 えてそのままとした また ご 指 摘 頂 いているとおり 計 画 項 目 に 対 する 評 価 になりきれていない 部 分 もある 本 審 議 会 において28 年 度 の 施 策 を 策 定 して 頂 くに 当 たって こ れらの 評 価 を 踏 まえて 今 後 どのような 修 正 をしていけるものなのか ま た 平 成 28 年 度 の 目 標 としてどういう 設 定 をしていくものなのか 年 度 末 評 価 のほうには もっと 丁 寧 な 評 価 であるとか 今 後 にどう 反 映 してい くのかが 見 えやすいような 記 載 項 目 の 訂 正 なども 踏 まえて 考 えていきた い 各 委 員 のご 意 見 は 受 け 止 めさせて 頂 く 冒 頭 で 説 明 させて 頂 いたように 今 回 のこの 評 価 は 公 表 の 段 階 に 至 って いないものである あくまでも 審 議 会 の 参 考 資 料 として 扱 って 頂 く 形 にな る 年 度 末 の 評 価 のときにきちんと 公 表 できればと 考 えている 改 めてご 理 解 頂 きたい 今 の 率 直 なご 意 見 は 良 いと 思 うが 提 案 がある ABCを 明 確 に 出 そう とすると 定 量 的 なものにしなければならない そうすると 評 価 項 目 が 限 ら れてしまうので 大 きな 計 画 項 目 の 中 の 一 つの 項 目 で 代 表 指 標 的 に 評 価 す るとか 色 々なところでやられている 方 法 があるが 余 りにも 単 純 化 しない と 定 量 的 に 出 てこないし 定 性 的 なものを 含 んで 項 目 の 重 いものをやろう とすると 様 々な 問 題 点 が 出 てくる 難 しいところだが 中 間 報 告 を 出 して くれたことにより 皆 さんのご 意 見 を 聴 けたので 最 終 評 価 の 完 成 前 の 事 7
務 局 案 について 審 議 会 の 意 見 を 訊 くようにしたら 如 何 か そうすると 委 員 の 皆 さんの 市 民 感 覚 の 意 見 が 反 映 される 部 分 も 出 てくるし 専 門 的 な 部 分 も 出 てくるし より 双 方 が 納 得 のいくABC 評 価 になるような 気 がするの だが 如 何 か ごみ 対 策 課 長 清 水 委 員 多 田 岳 人 委 員 冨 田 減 量 推 進 係 長 27 年 度 の 実 績 は3 月 末 になるまで 出 ない 今 までは 各 年 度 の 実 施 計 画 策 定 の 後 で 審 議 会 を 開 いたことは 余 りなかったが 今 回 は6 月 末 まで の 任 期 中 に 27 年 度 の 評 価 をお 示 しできるようにしたい 審 議 会 委 員 において 計 画 項 目 の 部 分 だけでも 定 性 的 評 価 として 自 分 がまあ 良 いなと 思 ったらAをつけて まあまあならB ちょっと 駄 目 な らCをつけてはどうか そうすると 項 目 が 減 る 分 からないとことは 無 理 に 評 価 しない 皆 さんに 書 いてもらってどんな 評 価 が 出 るか 見 てはどう か どこまで 有 効 かは 不 明 だが 審 議 会 委 員 の 感 覚 がわかるという 意 味 で も やってみるのも 面 白 いと 思 う こういった 評 価 をするときに 特 別 に 第 三 者 的 な 評 価 委 員 会 を 立 ち 上 げ ることは 考 えていないのか 例 えば コンサルタント 事 業 者 ごみゼロ 化 推 進 会 議 この 審 議 会 公 募 市 民 ごみ 対 策 課 以 外 の 職 員 などから 新 たな 評 価 委 員 会 を 作 ったほうがより 実 態 に 近 い 評 価 が 出 るのではないか 進 捗 と 効 率 がAAとかBBとかCC AB BC ACは 分 かるが CA BA CBなどに 評 価 が 逆 になっているところは 理 解 できない 進 捗 はし ていないが 効 率 性 は 良 いということになる どういうことか 説 明 して 頂 きたい これについては 取 り 敢 えず 自 己 評 価 であるので その 上 の 段 階 として 第 三 者 的 な 目 であるとか 専 門 的 な 目 で 見 て 頂 く 評 価 は 価 値 があると 考 え ている 一 項 目 ごとの 施 策 全 ての 評 価 というものは 担 当 者 や 直 接 ご 利 用 頂 いた 方 でないと 分 からないことも 多 いと 思 う どのような 形 で 総 評 のよう なものを 頂 くことが 出 来 るかは 今 後 検 討 していきたい 評 価 について 事 業 進 捗 と 効 率 性 の 評 価 の 基 準 や 事 業 進 捗 に 比 べて 効 率 性 の 評 価 の 方 が 上 回 っているというものについても 分 かりにくい 部 分 があるかと 思 う 先 程 からご 指 摘 頂 いているとおり ABCという 評 価 では 限 界 があった ABCだけで 単 純 に 評 価 していくことがどうなのかという 部 分 もあった が では どういう 評 価 をしていくかというところで 定 量 的 数 値 とか 定 数 的 第 三 者 的 に 見 た 評 価 となり 得 るようなものを 目 指 し 文 言 で 書 き 連 ねない 評 価 をするときに 敢 えて 強 引 にでも 評 価 をしたという 面 もある だから 何 故 こういう 評 価 になるのかというご 指 摘 は そのとおりかと 思 う しかし A 評 価 になるような 事 業 進 捗 と 言 えるほどの 事 業 への 注 力 が 出 来 たとは 言 えないが 市 民 の 皆 様 のご 協 力 であるとか 各 部 署 との 連 携 の 結 果 により 他 者 からの 評 価 としては 高 評 価 を 頂 いている 場 合 もあるの で そういったものについては 事 業 進 捗 に 比 べて 効 率 性 の 評 価 が 上 回 っ たという 場 合 もある 8
鶴 田 委 員 鶴 田 委 員 穐 山 清 掃 係 長 ごみゼロ 化 推 進 会 議 では ごみ 処 理 機 の 手 引 きや 生 ごみアドバイザーの 提 言 をしている 生 ごみアドバイザーはサポーターやリサイクルリーダー という 名 前 で 多 摩 の 多 くの 市 でやっている 生 ごみ 処 理 機 を 買 ったは 良 いが どうしたら 良 いか 分 からないこともあるだろう 有 効 に 活 用 される ように 生 ごみ 処 理 機 の 使 用 者 の 経 験 を 公 表 したり 助 言 を 聞 くことが 必 要 でないかと 思 っている 埋 め 立 て 処 分 の 最 小 化 の 強 化 だが 25 年 度 は 埋 め 立 てが44トン 2 6 年 度 の 実 績 は14トン 27 年 度 の 計 画 は41トンと27トン 増 やして いるが 何 故 こうなったのか 説 明 して 頂 きたい 資 源 化 できないものを 埋 め 立 てるとなっているが 資 源 化 できないもの をより 精 査 したことによって 実 績 が 下 がった その 分 はより 精 査 して 資 源 化 できる 施 設 へ 持 って 行 った また 第 三 者 評 価 のところだが 先 ほど 担 当 が 述 べたように あくまで もこれは 自 己 評 価 である この 自 己 評 価 を 踏 まえて 今 日 素 案 で 配 布 した2 8 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 を 作 った 28 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 をこれ から 皆 さんに 審 議 頂 くわけだが その 審 議 の 中 で 参 考 となるように 中 間 報 告 として 提 出 した その 中 でのご 意 見 も 第 三 者 評 価 であると 思 っている 処 理 計 画 の 中 で 足 りない 項 目 や 廃 止 しても 良 い 項 目 についての 議 論 をし て 頂 いて 28 年 度 の 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 を 策 定 して 頂 きたい 本 日 まだ 発 言 されていない 方 でご 意 見 はないか 私 は この 自 己 評 価 は 進 めて 行 って 頂 きたい 27 年 度 の 施 策 の 達 成 見 込 みは 今 どんな 状 況 か 見 込 み 的 には 全 てやり 切 れるのか 少 し 計 画 を 見 直 す 必 要 があるものがあるのか 個 別 に 見 ると 達 成 できないものもあるし 達 成 しない 方 向 に 見 直 してい く 施 策 も 出 てくるかも 知 れない しかし 27 年 度 一 般 廃 棄 物 処 理 計 画 は 皆 様 に 議 論 して 頂 いて 策 定 したものなので 基 本 は 全 て 達 成 に 向 けて 努 力 したい 先 程 ご 意 見 があった 大 型 生 ごみ 処 理 機 については 27 年 度 中 も 申 請 者 がゼロではないかと 思 っているので 見 直 しをしなければならない 他 に も 幾 つか 見 直 す 施 策 があるかも 知 れない それに 対 するアクションというのは これから 個 別 に 検 討 していくの か そうなる 議 題 に 関 しては ここまでとさせて 頂 きたい ( 平 成 28 年 度 ごみ リサイクルカレンダー 選 考 集 計 結 果 発 表 ) 9
次 回 の 審 議 会 は 11 月 25 日 ( 水 ) 午 後 6 時 から 午 後 8 時 までこの 部 屋 になる それ 以 降 に 関 しては 配 布 のとおりの 予 定 である 次 回 から 諮 問 を 受 けた 処 理 計 画 の 審 議 に 入 りたいと 思 うので 宜 しくお 願 いしたい では これで 閉 会 とする 以 上 10