翻 訳 センターとは それでは 翻 訳 センターとはどういった 企 業 なのか これまでの 歩 みと 翻 訳 ビジネスの 種 類 他 社 との 差 別 化 策 等 について ご 説 明 いたします 1



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Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

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新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

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定款

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目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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Transcription:

ご 挨 拶 本 日 は お 忙 しい 折 弊 社 説 明 会 に 足 をお 運 びいただき 誠 にありがとうございます 私 は 代 表 取 締 役 社 長 の 東 郁 男 (ひがしいくお)と 申 します 本 日 は 大 勢 の 皆 様 にお 集 まりいただき 心 より 感 謝 しております 今 日 は 当 社 グループを 理 解 いただき 皆 様 に 私 たちの 社 名 と アジア 1の 翻 訳 会 社 産 業 翻 訳 というキーワードを 覚 えて 帰 っていただけるよう 精 一 杯 説 明 させて いただきます

翻 訳 センターとは それでは 翻 訳 センターとはどういった 企 業 なのか これまでの 歩 みと 翻 訳 ビジネスの 種 類 他 社 との 差 別 化 策 等 について ご 説 明 いたします 1

翻 訳 センターグループとは 本 日 のポイントは 当 社 グループに 関 するこの3 点 となります 私 からのご 説 明 は30 分 程 度 残 りの 時 間 で 質 疑 応 答 を 予 定 しています 2

会 社 概 要 当 社 グループは 2006 年 に 大 証 ヘラクレス( 現 JASDAQスタンダード)に 上 場 した 国 内 業 界 最 大 手 かつ 翻 訳 業 界 唯 一 の 上 場 企 業 です ここで わたくし 東 郁 男 の 自 己 紹 介 をさせてください 鹿 児 島 県 出 身 1992 年 に 入 社 後 は 医 薬 特 許 分 野 の 営 業 を 中 心 に 担 当 した 後 2001 年 に 社 長 に 就 任 しました 社 長 就 任 後 は 品 質 重 視 経 営 効 率 化 を 推 進 し 2006 年 に 産 業 翻 訳 業 界 で 初 めて 株 式 公 開 ( 上 場 )いたしました 会 社 概 要 1986 年 に くすりの 街 といわれる 大 阪 道 修 町 にて 医 薬 専 門 の 翻 訳 会 社 として 設 立 以 来 四 半 世 紀 を 越 えて 特 許 医 薬 を 中 心 とした 翻 訳 通 訳 サービスを 展 開 しております 2012 年 に 通 訳 事 業 をメインとするISSグループを 子 会 社 化 しています 主 要 な 営 業 拠 点 国 内 は 大 阪 本 社 東 京 名 古 屋 福 岡 の4 拠 点 に 海 外 は アメリカ サンフランシスコと 中 国 北 京 に 連 結 子 会 社 がございます 大 株 主 情 報 今 年 3 月 に 筆 頭 株 主 が( 株 )ウィザスからエムスリー( 株 )に 変 更 しております 3

事 業 内 容 ご 覧 の 画 面 は 当 社 グループの 事 業 内 容 です 翻 訳 センターのコアビジネスである 翻 訳 事 業 に ( 株 )アイ エス エスが 展 開 する 通 訳 事 業 と 派 遣 / 人 材 紹 介 事 業 コンベンション 事 業 ( 国 際 会 議 企 画 運 営 ) と 翻 訳 者 通 訳 者 育 成 事 業 が 加 わりました これらに 加 えて 高 付 加 価 値 サービスの 一 環 として 海 外 での 特 許 取 得 を トータルサポートする 外 国 特 許 出 願 支 援 事 業 があります 当 社 グループは すべての 企 業 を 世 界 につなぐ 言 葉 のコンシェルジュ として グローバルに 事 業 展 開 する 企 業 が 直 面 する 外 国 語 に 関 する 課 題 を 真 摯 に 受 け 止 め 解 決 する 言 葉 に 関 するサービスの 総 合 サプライヤーです 4

業 績 推 移 ご 覧 のグラフは 当 社 グループの 売 上 高 と 営 業 利 益 の 推 移 です 国 内 最 大 手 の 翻 訳 会 社 として 収 益 拡 大 のためにシステム 化 に 注 力 2004 年 に 基 幹 業 務 統 合 システム SOLA を 導 入 量 的 拡 大 重 視 から 品 質 重 視 に 転 換 効 率 化 を 推 進 し 売 上 利 益 を 伸 ばしてきました その 後 第 一 次 中 経 期 間 中 に 翻 訳 支 援 ツール HC TraTool を 導 入 リーマンショック 東 日 本 大 震 災 を 乗 り 超 えて 2012 年 3 月 期 には 過 去 最 高 益 を 更 新 しています 第 二 次 中 経 では 事 業 領 域 拡 大 を 基 本 方 針 に 掲 げ 2012 年 にISSグループを 子 会 社 化 しました 2015 年 3 月 期 は 過 去 最 高 の 売 上 利 益 を 見 込 んでいます 5

拡 大 する 技 術 貿 易 こちらのグラフは 総 務 省 発 表 の 国 際 技 術 交 流 の 推 移 と 技 術 貿 易 収 支 (OECD)ですが 特 に 国 際 技 術 交 流 の 推 移 と 弊 社 業 績 との 連 動 性 が 高 いと 認 識 しております ご 覧 のとおり 2008 年 のリーマンショック 発 生 時 の 後 に 輸 出 が 鈍 化 していますが その 後 回 復 しており 総 体 的 には 伸 長 しております 先 ほどご 説 明 した 弊 社 業 績 の 推 移 もこのグラフ 推 移 と 同 様 リーマンショック 後 に 業 績 に 影 響 が 出 ておりますが その 後 は 回 復 しております 日 本 企 業 が 海 外 展 開 をする 限 り また 海 外 企 業 が 日 本 に 参 入 してくる 限 り 弊 社 が 展 開 する 翻 訳 通 訳 サービスは 必 要 不 可 欠 であり 今 後 ニーズが さらに 高 まると 考 えております 6

翻 訳 ビジネスの 種 類 翻 訳 ビジネスは 産 業 翻 訳 出 版 翻 訳 映 像 翻 訳 の 大 きく3つに 分 けることができます 産 業 翻 訳 とはひとくくりでいうと 企 業 や 官 公 庁 等 で 発 生 する 技 術 文 書 ビジネス 文 書 の 翻 訳 を 指 します 日 常 生 活 において 海 外 の 文 芸 作 品 に 代 表 される 出 版 翻 訳 映 画 や 海 外 ニュースの 字 幕 などに 代 表 される 映 像 翻 訳 に 触 れる 機 会 が 多 いと 思 いますが 市 場 規 模 に おいては 当 社 が 設 立 以 来 扱 っている 産 業 翻 訳 が90% 以 上 を 占 めています 7

翻 訳 ビジネスの 種 類 では 産 業 翻 訳 にはどういったものがあるのでしょう? 産 業 翻 訳 での 代 表 的 な 製 品 や 資 料 名 を 表 したのがこちらの 画 面 です 皆 様 もデジタル 機 器 を 購 入 した 際 に 複 数 言 語 で 書 かれている 説 明 書 を 一 度 はご 覧 になったことがあるかと 思 います 現 在 デジタル 機 器 の 多 くは 海 外 で 生 産 されておりますが 生 産 工 場 での 機 械 の 仕 様 書 や 現 地 従 業 員 向 けの 作 業 マニュアル 現 地 会 社 で 使 う 規 程 類 などの 人 事 労 務 資 料 など 産 業 翻 訳 は 非 常 に 幅 広 い 資 料 を 扱 います また 昨 今 の 日 本 政 府 の クールジャパン 戦 略 により 日 本 のゲームやアニメ マンガなどのコンテンツ 類 が 広 く 海 外 に 輸 出 されておりますが これらも 産 業 翻 訳 の 領 域 に 入 ります 申 しあげたものはほんの 一 例 ですが 当 社 グループは 誰 でもご 存 知 の 世 界 的 大 企 業 から 個 人 事 業 主 や 一 般 個 人 まで 約 3,500の 顧 客 との 取 引 を 通 してビジネスのグローバル 展 開 を 支 えており 産 業 翻 訳 通 訳 は 欠 かすことのできない 事 業 だと 認 識 しております 8

将 来 の 翻 訳 ニーズ 翻 訳 市 場 は 拡 大 傾 向 にあります 将 来 の 翻 訳 ニーズにつながりそうなテーマを 具 体 例 として 挙 げてみました 日 本 企 業 による 現 地 インフラ 事 業 の 受 注 拡 大 : 高 速 鉄 道 生 活 インフラ 2020 年 までに 電 力 水 鉄 道 医 療 のインフラ 受 注 30 兆 円 が 日 本 政 府 の 目 標 新 興 国 における 日 本 の 自 動 車 産 業 の 拡 大 : 数 年 前 から 中 南 米 への 進 出 ニーズが 加 速 リスク 分 散 に 伴 う 生 産 拠 点 の 多 極 化 :2011 年 タイ 洪 水 での 自 動 車 生 産 工 場 の 操 業 停 止 医 療 分 野 における 学 術 研 究 の 加 速 : 新 薬 新 技 術 開 発 による 特 許 権 取 得 等 に 期 待 クールジャパンコンテンツ 増 加 や 訪 日 観 光 客 の 拡 大 2020 年 までに 訪 日 観 光 客 2,000 万 人 が 日 本 政 府 の 目 標 加 えて 2020 年 東 京 でオリンピックが 開 催 されることから 言 葉 のインフラ 整 備 が 必 要 であることは 誰 しもわかっており 翻 訳 業 界 通 訳 業 界 においては 追 い 風 と 思 われます これらは 一 例 ですが 日 本 企 業 が 海 外 展 開 をする 限 り また 海 外 企 業 が 日 本 に 参 入 してくる 限 り 翻 訳 通 訳 サービスは 必 要 不 可 欠 であり 今 後 さらに 翻 訳 ニーズは ますます 高 まると 考 えていますし 潜 在 的 にもまだまだ 多 く 眠 っていると 私 は 考 えています 9

事 業 別 売 上 高 構 成 比 と 登 録 者 推 移 こちらのページは2014 年 3 月 期 の 事 業 別 売 上 高 構 成 比 率 と 登 録 者 推 移 です 翻 訳 事 業 は 連 結 売 上 高 の 約 70%を 占 めており 特 許 医 薬 工 業 金 融 法 務 の 4 分 野 で 展 開 しています 小 規 模 事 業 者 が 多 いのが 翻 訳 業 界 の 特 徴 ですが 小 規 模 ゆえに 単 一 分 野 で 展 開 している 会 社 も 多 くある 中 で 当 社 は 4つの 分 野 を 展 開 しております また 各 種 システムへの 投 資 ができるだけの 資 金 もあり 組 織 規 模 と 資 本 力 が 強 みだと 自 負 しています 登 録 者 もご 覧 のとおり 順 調 に 推 移 しております 10

翻 訳 市 場 動 向 国 内 市 場 では 圧 倒 的 な 売 上 高 を 誇 る 当 社 ですが 世 界 市 場 はどうなっているでしょう アメリカの 調 査 会 社 による 世 界 の 語 学 サービス 会 社 の 売 上 高 ランキング2014で 当 社 は 昨 年 に 引 き 続 き 世 界 で12 位 アジア 地 域 では1 位 にランクインされました 同 社 のレポートにおいては 世 界 の 翻 訳 市 場 は 約 2 兆 3,500 億 円 日 本 市 場 の 約 2,000 億 円 と 言 われているので 約 10 倍 の 規 模 感 があると 言 えます 世 界 トップテンにランクインする 企 業 はMLV(マルチランゲージベンダー)が 多 く 当 社 も 多 言 語 への 事 業 領 域 を 拡 大 しております 世 界 市 場 においても 当 社 グループの 成 長 余 地 は 十 二 分 にあると 認 識 し 事 業 拡 大 のため 新 規 領 域 への 取 り 組 みも 開 始 しております 将 来 的 には 世 界 のトップ10 入 りを 目 指 しています 11

独 自 システムによる 差 別 化 (1) このページでは 翻 訳 センターの 差 別 化 戦 略 をご 説 明 いたします 当 社 では 翻 訳 受 注 から 納 品 するまでの 作 業 フローの 中 で 収 益 向 上 のための 適 正 な 原 価 管 理 を 実 現 すべく 独 自 システムによる 差 別 化 を 図 っています ここで 翻 訳 事 業 のビジネスフローを 例 に 挙 げて 当 社 の 最 大 の2つのシステムを ご 紹 介 いたします ひとつ 目 は 基 幹 業 務 統 合 システム SOLA です 品 質 確 保 のためには 原 稿 の 内 容 に 合 う 翻 訳 者 の マッチング 作 業 が 非 常 に 重 要 で あり この マッチング 作 業 を 当 社 ではこの SOLA を 使 って 行 っております SOLA では 登 録 翻 訳 者 の 経 歴 や 得 意 分 野 過 去 実 績 スケジュール 等 を 管 理 しており 工 程 管 理 を 行 うコーディネータはこの SOLA を 使 って 受 注 した 翻 訳 案 件 に 最 も 適 切 な 登 録 翻 訳 者 を 選 定 し 翻 訳 者 に 案 件 を 依 頼 しています 12

独 自 システムによる 差 別 化 (2) 2 点 目 は 翻 訳 支 援 ツール HC TraTool です 翻 訳 支 援 ツールは 翻 訳 者 が 翻 訳 をする 際 にアシストするツールです ( 翻 訳 支 援 ツールは 機 械 翻 訳 ツールではないため 自 動 では 翻 訳 は 行 いません) このツールを 使 うことで 原 稿 内 に 繰 り 返 し 出 てくる 単 語 やフレーズを 前 回 と 同 じ 単 語 やフレーズで 翻 訳 することが 可 能 となります 人 の 眼 ではなく 機 械 で 一 致 類 似 箇 所 を 処 理 できるため 品 質 の 安 定 と 向 上 作 業 の 効 率 化 が 可 能 となります 前 期 実 績 で 翻 訳 案 件 の 約 40%にこのHCTTを 導 入 今 期 は50%を 目 指 しております 翻 訳 者 のマッチング(SOLA)と 翻 訳 の 品 質 管 理 (HCTT) これら2つのシステムにより 他 社 との 差 別 化 が 図 れていると 考 えております 13

今 後 の 成 長 戦 略 ここからは 国 内 最 大 の 翻 訳 会 社 として 事 業 展 開 をしてきた 当 社 グループの 今 後 の 成 長 戦 略 についてご 説 明 いたします 14

第 二 次 中 期 経 営 計 画 今 期 が 最 終 年 度 となる 当 社 グループの 第 二 次 中 期 経 営 計 画 はご 覧 のとおりです 経 営 ビジョン 基 本 方 針 重 点 施 策 の 中 で 特 に 本 日 は 基 本 方 針 の 事 業 領 域 の 拡 大 に 絞 ってご 説 明 させていただきます 15

ISSグループ 子 会 社 化 による 事 業 領 域 の 拡 大 (1) まず 皆 様 にお 伝 えしたいのは 株 式 会 社 アイ エス エスの 子 会 社 化 による 事 業 領 域 の 拡 大 です アイ エス エスは1965 年 設 立 1966 年 に 日 本 で 初 めての 同 時 通 訳 者 養 成 学 校 を 設 立 した 会 社 であり 通 訳 人 材 派 遣 紹 介 コンベンション 事 業 通 訳 者 翻 訳 者 育 成 事 業 において 長 い 歴 史 と 確 かなブランドを 築 いています これまで アイ エス エスは 企 業 の 管 理 関 連 部 署 に 対 して 派 遣 通 訳 サービスを 主 に 提 供 し 翻 訳 センターは 企 業 の 技 術 関 連 部 署 に 対 して 翻 訳 サービスの 提 供 を 主 に 行 って おりましたが 翻 訳 に 強 い 翻 訳 センター と 通 訳 に 強 い ISS がタッグを 組 むことで 企 業 の 全 部 署 を 対 象 にグローバル 展 開 に 関 連 する 言 葉 の 需 要 に 対 応 可 能 な 体 制 つまり お 客 様 の 言 葉 に 関 するお 悩 みをグループ 全 体 で 解 決 していく 体 制 ができました クロスセールスの 実 績 は 徐 々に 表 れています この 第 二 次 中 期 経 営 計 画 では 両 社 の 長 所 を 生 かしたサービスをご 提 案 し 業 績 に 結 び 付 けていくこと そして それぞれの 顧 客 に 翻 訳 センターグループは 言 葉 の 総 合 サプライヤーである と 評 価 していただけることが 最 大 の 課 題 だと 考 えています 16

ISSグループ 子 会 社 化 による 事 業 領 域 の 拡 大 (2)( 実 績 紹 介 ) ここで 皆 様 にISSとのシナジー 実 例 をご 紹 介 いたします 昨 年 6 月 に 横 浜 で 首 脳 会 合 第 5 回 アフリカ 開 発 会 議 (TICAD V) が 開 催 されました が こちらの 全 体 運 営 をアイ エス エスのコンベンショングループが 担 当 しました TICADVは 日 本 国 内 で 開 催 された 過 去 最 大 級 の 国 際 会 議 であったこともあり 大 変 注 目 度 の 高 い 会 議 でありました この 案 件 は アイ エス エスの 各 種 首 脳 級 会 合 の 運 営 実 績 および 翻 訳 センターグループとしての 資 金 面 での 経 営 基 盤 等 が 評 価 され 受 注 できました 外 務 省 世 界 銀 行 などの 会 議 の 運 営 関 係 者 からも 賛 辞 をいただいたと 聞 いております TICADVの 運 営 実 績 でできた 基 盤 を 活 かし 既 に2015 年 ~2016 年 にかけて 開 催 される 大 規 模 な 国 際 会 議 を 複 数 受 注 しております なかでも 2016 年 に 京 都 で 開 催 予 定 の 第 40 回 国 際 外 科 学 会 世 界 総 会 (ICS2016) をコンペで 勝 ち 取 りました この 受 注 が 日 本 で 開 催 されるさらなる 大 型 イベント 受 注 への 弾 みになると 認 識 しております 17

専 門 性 の 強 化 次 に 専 門 性 の 強 化 について 本 日 は 具 体 事 例 を2 点 ご 説 明 いたします 1ローカライゼーション 事 業 への 本 格 参 入 昨 年 6 月 に( 株 )アイタスからローカライズ/マニュアル 翻 訳 の 事 業 の 一 部 を 譲 り 受 け ました これにより 世 界 的 ITソフトウエアベンダーからの 大 規 模 案 件 の 定 期 受 注 が 可 能 となりました 将 来 翻 訳 事 業 における 第 5の 分 野 として 育 成 していきたいと 考 えております 2メディカルライティング 事 業 の 強 化 今 年 8 月 にMW 専 門 子 会 社 パナシア の 設 立 を 発 表 いたしました パナシアとは 万 能 薬 という 意 味 を 持 っています 製 薬 会 社 の 医 薬 品 開 発 申 請 業 務 に 関 連 するドキュメントの 作 成 に 特 化 する 会 社 翻 訳 事 業 ( 医 薬 分 野 )で 以 前 より 対 応 していたが 顧 客 ニーズの 増 加 に 伴 い 質 量 ともにこたえられる 体 制 を 強 化 する 目 的 で 設 立 します 18

専 門 性 の 強 化 直 近 のトピックスとして 今 年 8 月 にマルチランゲージ コンタクトセンターサービスに 関 する 業 務 提 携 契 約 の 締 結 を 発 表 いたしました マルチランゲージコンタクトセンター 事 業 とは 在 住 外 国 人 や 訪 日 外 国 人 等 日 本 語 がわからない 外 国 人 に 対 して 電 話 で 対 応 する 通 訳 業 務 を 指 します 日 本 国 内 での 外 国 語 対 応 ニーズの 急 増 を 鑑 み マルチランゲージ コンタクトセンター サービスへの 本 格 導 入 を 検 討 していたところに 既 に 英 語 中 国 語 韓 国 語 スペイン 語 ポルトガル 語 の5 言 語 で24 時 間 365 日 体 制 のマルチランゲージ コンタクトセンター サービス 事 業 を 展 開 しているディー キュービック 社 と 業 務 提 携 することとなりました 今 後 在 住 外 国 人 や 外 国 人 就 労 者 の 増 加 訪 日 観 光 客 の 増 加 は 必 至 であり また 東 京 オリンピックに 向 けた 環 境 整 備 が 行 われるのも 確 実 です このニーズを 逃 さないよう 体 制 整 備 を 図 っていきたいと 考 えています 19

翻 訳 センターの 目 指 す 姿 翻 訳 センターグループは 第 二 次 中 期 経 営 計 画 の 経 営 ビジョンである すべての 企 業 を 世 界 につなぐ 言 葉 のコンシェルジュ を 志 向 し 翻 訳 の 枠 を 超 えた 高 付 加 価 値 サービスを 提 供 し 言 葉 や 外 国 語 に 関 するニーズに 対 し グループ 全 体 でワンストップで 対 応 できる 体 制 を 目 指 してまいります そして 将 来 的 には 言 葉 に 関 するサービス 会 社 として 世 界 ランキングトップ10 入 りを 目 指 します 20

業 績 予 想 と 株 主 還 元 最 後 に 今 期 の 業 績 見 通 しと 株 主 還 元 についてご 説 明 いたします 21

業 績 予 想 ご 覧 の 表 は 今 期 (2015 年 3 月 期 )の 業 績 予 想 となります 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 いずれにおいても 過 去 最 高 を 見 込 んでいます 22

事 業 別 売 上 高 予 想 ご 覧 の 表 は 各 事 業 別 の 売 上 高 の 予 想 です 翻 訳 事 業 については 医 薬 と 特 許 分 野 は 底 堅 く 伸 び 工 業 と 金 融 法 務 分 野 は 伸 長 を 見 込 んでおります 派 遣 事 業 通 訳 事 業 も 堅 調 に 推 移 すると 見 込 んでおりますが 語 学 教 育 事 業 はほぼ 横 ばいと 見 込 んでおります また その 他 の 事 業 については 前 期 の 大 型 スポット 案 件 受 注 (TICADⅤ)がないため 減 収 を 予 想 しております 23

株 主 還 元 株 主 還 元 は 重 要 な 課 題 のひとつと 認 識 しており 利 益 の 成 長 に 応 じた 継 続 的 な 利 益 の 還 元 また 継 続 的 な 増 配 を 目 標 としております 株 主 の 皆 様 の 日 ごろのご 支 援 に 報 いるため 収 益 的 に 低 迷 していた 時 期 も 配 当 を 維 持 していたことから 業 績 回 復 局 面 において 配 当 性 向 が 下 がっているように 見 えますが 配 当 の 減 額 は 一 度 も 行 っておりません 前 期 の 配 当 は45 円 と 据 え 置 きましたが 今 期 は3 円 増 配 の48 円 を 予 定 しております 24

最 後 にもう 一 度 企 業 の 新 興 国 展 開 の 加 速 各 種 経 済 連 携 協 定 の 進 行 政 府 のクールジャパン 戦 略 2020 年 の 東 京 でのオリンピック 開 催 など 言 葉 に 関 するさまざまなニーズが 考 えられ 市 場 環 境 は 追 い 風 にあると 認 識 しております 当 社 グループは 国 内 翻 訳 業 界 最 大 にして 唯 一 の 上 場 企 業 であるというポジションを 最 大 限 に 有 効 活 用 し さらに 飛 躍 していきたいと 考 えております また 皆 様 には 利 益 成 長 に 応 じた 継 続 的 な 増 配 をお 約 束 いたします ぜひ すべての 企 業 を 世 界 につなぐ 言 葉 のコンシェルジュ を 目 指 している 私 たち 翻 訳 センターグループをどうぞご 支 援 ください 25

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