平 成 21 年 度 障 害 福 祉 サービス 報 酬 改 定 に 係 るQ&A(VOL.2) 1 共 通 事 項 1 2 訪 問 系 サービス 共 通 3 3 日 中 活 動 系 サービス 共 通 5 4 生 活 介 護 7 5 児 童 デイサービス 8 6 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 8 7 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 9 8 就 労 移 行 支 援 10 9 就 労 継 続 支 援 A 型 11 10 就 労 継 続 支 援 B 型 11 11 施 設 入 所 支 援 11 12 短 期 入 所 13 13 共 同 生 活 介 護 共 同 生 活 援 助 14 平 成 21 年 4 月 1 日 ( 水 ) 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 平 成 21 年 3 月 12 日 開 催 の 障 害 保 健 福 祉 関 係 主 管 課 長 会 議 においてQ&A(VOL.1)をお 示 ししているものの 追 加 分 である
1 共 通 事 項 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 問 1-1 多 機 能 型 事 業 所 の 場 合 配 置 割 合 等 の 計 算 は 個 々のサービス 毎 に 行 い 個 々のサ ービス 毎 に 加 算 を 算 定 するのか もしくはそれらを 多 機 能 型 事 業 所 全 体 で 行 うの か 多 機 能 型 事 業 所 全 体 で 配 置 割 合 等 の 計 算 を 行 い 要 件 を 満 たす 場 合 には 多 機 能 型 事 業 所 全 体 の 利 用 者 に 対 して 加 算 を 行 うこととする 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 問 1-2 福 祉 専 門 職 員 配 置 当 加 算 (Ⅱ)の 算 定 において 利 用 定 員 20 人 未 満 の 事 業 所 に おけるサービス 管 理 責 任 者 が 生 活 支 援 員 等 の 業 務 を 行 い その 常 勤 換 算 に 算 入 し ている 場 合 には 当 該 時 間 を 加 算 の 算 定 を 計 算 する 際 の 分 母 に 含 めることとなる のか お 見 込 みのとおり 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-3 医 療 連 携 体 制 加 算 は 医 療 機 関 との 契 約 に 基 づく 連 携 により 当 該 医 療 機 関 から 看 護 職 員 の 訪 問 を 受 けて 提 供 される 看 護 について 加 算 されるものとなっているが 事 業 所 が 看 護 師 を 雇 用 して 配 置 した 場 合 については 算 定 できないのか 事 業 所 に 配 置 される 看 護 師 についても 医 療 的 ケアを 行 った 場 合 については 加 算 の 対 象 とする ただし この 場 合 においても 当 該 事 業 所 の 配 置 医 師 の 指 示 に 基 づいて 行 われる 必 要 がある 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-4 報 酬 告 示 中 短 期 入 所 の 医 療 連 携 体 制 加 算 部 分 において なお この 場 合 におい て 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 において 指 定 短 期 入 所 を 行 う 場 合 は 本 加 算 を 算 定 できないとされているが ここでいう 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 には 通 所 に よる 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 事 業 者 において 行 う 単 独 型 短 期 入 所 は 含 まれるのか 通 所 による 生 活 介 護 又 は 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 事 業 者 においては 医 師 及 び 看 護 職 員 の 配 置 が 義 務 づけられており 必 要 があれば 当 該 医 師 及 び 看 護 職 員 において 対 応 す ることが 適 当 と 考 える 1
医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-5 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)では 1 人 の 看 護 師 が 訪 問 対 応 できる 利 用 者 数 を8 名 と しているが 1 度 の 訪 問 において9 名 以 上 の 利 用 者 に 対 して 医 療 的 ケアを 行 った 場 合 については どのように 算 定 を 行 うこととなるのか 1 回 の 訪 問 においては8 名 を 限 度 としているため 複 数 の 看 護 師 で 対 応 していただ くことを 原 則 とする ただし 1 人 の 看 護 師 によって 対 応 した 場 合 については 8 名 分 のみ 加 算 を 算 定 す ることとする この 場 合 の 8 人 については 医 療 的 ケアを 行 われた 利 用 者 のうち 特 に 医 療 的 ケアの 必 要 性 が 高 い8 人 とする 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-6 多 機 能 型 事 業 所 において 1 回 の 訪 問 において 次 の 利 用 者 に 対 して 看 護 を 行 った 場 合 については どのように 取 り 扱 うのか 1 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 利 用 者 3 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 8 人 2 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 利 用 者 3 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 1 人 3 生 活 介 護 利 用 者 2 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 2 人 1 この 場 合 対 象 者 が 11 人 とみなされるため 問 1-5でお 示 ししている 取 扱 いに よって 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ) を 算 定 する 2 就 労 移 行 支 援 利 用 者 は1 人 のみであるが 多 機 能 型 事 業 所 全 体 としては4 名 であ るため 4 名 全 員 に 対 して 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)を 算 定 する 3 生 活 介 護 を 行 っている 多 機 能 型 事 業 所 であるため 医 師 及 び 看 護 職 員 の 配 置 がさ れていることから 当 該 多 機 能 型 事 業 所 の 利 用 者 については 医 療 連 携 体 制 加 算 を 算 定 しない( 機 能 訓 練 が 行 われている 場 合 についても 同 様 の 取 扱 いとする ) 2
医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-7 1 訪 問 した 看 護 師 が 加 算 算 定 対 象 とならないバイタルチェックのみを 利 用 者 に 対 して 行 い 同 じ 訪 問 で 別 の 利 用 者 1 人 に 対 して 医 療 行 為 を 行 った 場 合 には 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅰ)ではなく(Ⅱ)を 算 定 することになるのか 2 また バイタルチェックのみの 利 用 者 と 併 せて8 人 を 超 える 場 合 に 当 該 加 算 を 算 定 できるのか 1 医 療 連 携 体 制 加 算 は 看 護 職 員 から 当 該 看 護 を 受 けた 利 用 者 に 対 する 加 算 として いることから 当 該 利 用 者 に 対 する 看 護 行 為 等 を 個 別 支 援 計 画 に 明 確 に 位 置 づけて 実 施 していただき 他 の 利 用 者 とのサービス 内 容 と 分 けて 実 施 することとする その 上 で 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅰ)は その 事 業 所 に 対 象 者 が1 人 しかおらず 割 高 な 単 価 とならざるを 得 ないことを 評 価 したものであり 複 数 の 利 用 者 の 場 合 は (Ⅱ)を 算 定 することとした この 趣 旨 を 踏 まえると このケースでは(Ⅱ)を 算 定 していただきたい 2 バイタルチェックのみの 利 用 者 と 合 わせて8 人 を 超 える 場 合 でも 当 該 加 算 対 象 者 については 8 人 までは 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)を 算 定 して 差 し 支 えない 2 訪 問 系 サービス 共 通 特 定 事 業 所 加 算 問 2-1 特 定 事 業 所 加 算 の 算 定 要 件 の 一 つである 熟 練 した 従 業 者 の 同 行 による 研 修 を 実 施 している 事 業 所 とは どのような 事 業 所 をいうのか また 同 行 による 研 修 を 行 った 場 合 は 実 施 についての 記 録 を 行 う 必 要 があるか 新 規 に 採 用 したすべてのヘルパーに 対 して 同 行 による 研 修 を 実 施 する 体 制 ( 同 行 者 の 選 任 研 修 内 容 等 の 策 定 )を 整 備 している 事 業 所 であって 届 出 日 の 属 する 月 の 前 3 月 の 実 績 において 新 規 に 採 用 したすべてのヘルパーに 対 して 当 該 研 修 を 実 施 している 事 業 所 をいい 加 算 の 届 出 を 行 った 月 以 降 においても 毎 月 新 規 に 採 用 し たすべてのヘルパーに 対 して 当 該 研 修 を 実 施 している 必 要 がある (これが 実 施 されな い 場 合 は 直 ちに 加 算 が 算 定 されなくなる 場 合 の 届 出 を 提 出 することとなる ) ただし 平 成 21 年 4 月 に 届 出 を 行 う 事 業 所 にあっては 6 月 までの 間 当 該 研 修 を 実 施 する 体 制 が 整 備 されていることをもって 足 りるものとする ( 平 成 21 年 5 月 又 は6 月 に 届 出 を 行 う 事 業 所 にあっては 届 出 月 前 の4 月 又 は4~5 月 における 当 該 研 修 の 実 績 が 必 要 となる ) また 当 該 研 修 を 実 施 した 場 合 は 指 定 基 準 第 19 条 に 基 づき 備 考 欄 等 に 同 行 者 の 氏 名 同 行 した 時 間 研 修 内 容 ( 簡 潔 に)を 記 録 するものとする 3
特 定 事 業 所 加 算 問 2-2 特 定 事 業 所 加 算 の 算 定 要 件 の 一 つである 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 が 100 分 の 30 以 上 について 居 宅 介 護 及 び 重 度 訪 問 介 護 のように 複 数 のサー ビスを 提 供 している 事 業 所 の 場 合 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 を どのように 算 出 するのか 居 宅 介 護 及 び 重 度 訪 問 介 護 のように 複 数 のサービスを 提 供 している 事 業 所 において は それぞれのサービスごとに 常 勤 換 算 人 数 を 用 いて 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 を 算 出 し それぞれのサービスごとに 要 件 に 適 合 するか 否 かを 判 断 する こととなる なお それぞれのサービスにおける 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 は 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 を 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 で 除 して 得 られる 割 合 となるが 具 体 的 な 計 算 例 は 次 のとおりであるので 参 照 されたい 例 常 勤 の 従 業 者 が 勤 務 すべき 時 間 数 が 40 時 間 ( )の 事 業 所 において 前 3 月 間 の 一 月 当 たりの 実 績 の 平 均 割 合 を 用 いて 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 を 算 出 する 場 合 の 例 (A~Dは 従 業 者 ) A: 介 護 福 祉 士 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 120h( 一 月 平 均 40h) B:2 級 課 程 修 了 者 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 90h( 一 月 平 均 30h) C: 介 護 福 祉 士 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) D: 重 度 訪 問 介 護 従 業 者 養 成 研 修 課 程 修 了 者 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 120h( 一 月 平 均 40h) 1 居 宅 介 護 事 業 所 における 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 居 宅 介 護 事 業 所 における 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 60h(A40h+B10h+C10h)/40h( ) = 1.5 人 居 宅 介 護 事 業 所 における 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 50h(A40h+C10h)/40h = 1.2 人 ( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 り 捨 て) 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 1.2 人 /1.5 人 = 80.0% この 場 合 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 が 30% 以 上 のため 要 件 に 適 合 2 重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 80h(B30h+C10h+D40h)/40h( ) = 2.0 人 4
重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 10h(C10h)/40h = 0.2 人 ( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 り 捨 て) 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 0.2 人 /2.0 人 = 10.0% この 場 合 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 が 30% 未 満 のため 要 件 に 不 適 合 特 別 地 域 加 算 問 2-3 特 別 地 域 加 算 の 対 象 地 域 に 居 住 している 利 用 者 について 受 給 者 証 に 当 該 加 算 の 対 象 となる 旨 の 記 載 を 行 うのか また 記 載 を 行 うこととする 場 合 現 に 訪 問 系 サービスを 利 用 している 利 用 者 の 受 給 者 証 への 記 載 は 平 成 21 年 4 月 にすべて 行 わなければならないか お 見 込 みのとおり なお 現 に 訪 問 系 サービスを 利 用 している 利 用 者 にあっては 支 給 決 定 の 更 新 時 期 等 に 特 別 地 域 加 算 の 対 象 となる 旨 を 受 給 者 証 に 記 載 することで 差 し 支 えない 3 日 中 活 動 系 サービス 共 通 欠 席 時 対 応 加 算 問 3-1 欠 席 時 対 応 加 算 に 係 る 取 扱 いについて 1 欠 席 について 何 日 前 までの 連 絡 であれば 加 算 を 算 定 できるのか 2 当 該 加 算 は 欠 席 によるキャンセル 料 を 利 用 者 より 徴 収 することとしている 事 業 所 については 算 定 できないのか 1 急 病 等 によりその 利 用 を 中 止 した 日 の2 営 業 日 前 までの 間 に 中 止 の 連 絡 があった 場 合 について 算 定 可 能 とする 2 当 該 加 算 を 算 定 する 場 合 は キャンセル 料 の 徴 収 は 行 わないこととする( 食 材 料 費 等 に 対 するキャンセル 料 を 除 く) 5
リハビリテーション 加 算 問 3-2 リハビリテーション 加 算 の 算 定 要 件 の 利 用 者 ごとのリハビリテーション 実 施 計 画 に 従 い 医 師 又 は 医 師 の 指 示 を 受 けた 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 が 指 定 生 活 介 護 等 を 行 っているとともに 利 用 者 の 状 態 を 定 期 的 に 記 録 していること について 1 サービス 提 供 日 には 必 ず 医 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 が1 名 以 上 配 置 されている 必 要 があるという 理 解 でよいか この 場 合 リハビリを 行 う 時 間 帯 だけ 配 置 されていれば 常 勤 でなくても 構 わ ないと 考 えてよいか 2 医 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 の 数 は 利 用 者 の 多 寡 に 関 わら ず 生 活 介 護 の 単 位 ごとに1 名 以 上 と 考 えてよいか 3 定 期 的 に 記 録 とは どの 程 度 の 頻 度 でどんな 記 録 か 1 サービス 提 供 に 当 たっては 医 師 の 指 示 を 受 けた 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 が 個 別 のリハビリテーションを 行 うこととする なおこの 場 合 の 理 学 療 法 士 等 はリハビリを 行 う 時 間 帯 に 配 置 されていればよい また 常 勤 職 員 でなくても 構 わない 2 お 見 込 みのとおり 3 事 務 処 理 手 順 を 別 途 お 示 しすることとするが 介 護 保 険 のリハビリテーションマ ネージメントに 準 拠 して 作 成 することとするので 参 照 されたい リハビリテーション 加 算 問 3-3 生 活 介 護 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 身 体 障 害 者 更 生 施 設 身 体 障 害 者 療 護 施 設 に おいて 算 定 可 能 なリハビリテーション 加 算 は リハビリテーション 実 施 計 画 を 作 成 されている 利 用 者 については 利 用 日 全 部 について 加 算 が 算 定 されるとお 示 しいた だいているが 生 活 介 護 及 び 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )においては 各 月 の 日 数 から8 日 を 控 除 した 日 数 を 上 限 とし 身 体 障 害 者 入 所 更 生 施 設 及 び 身 体 障 害 者 入 所 療 護 施 設 においては 各 月 における 暦 日 数 を 上 限 として 算 定 可 能 であるということでよろ しいか 身 体 障 害 者 入 所 更 生 施 設 身 体 障 害 者 入 所 療 護 施 設 においてもリハビリテーション 加 算 の 算 定 日 数 は 各 月 の 日 数 から8 日 を 控 除 した 日 数 を 上 限 とする 6
4 生 活 介 護 人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-1 通 所 による 指 定 生 活 介 護 事 業 所 については 当 加 算 を 算 定 することができないの か 通 所 による 生 活 介 護 事 業 所 についても 以 下 の 要 件 を 満 たした 場 合 には 人 員 配 置 体 制 加 算 の 算 定 を 行 うことができる 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅰ) 1.7:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 い かつ 区 分 5 又 は 区 分 6に 該 当 する 利 用 者 区 分 4 以 下 であって 行 動 関 連 項 目 の 点 数 の 合 計 が 15 点 以 上 である 利 用 者 の 総 数 が 全 利 用 者 数 の 100 分 の 60 以 上 である 事 業 所 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅱ) 2:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 い かつ 区 分 5 又 は 区 分 6に 該 当 する 利 用 者 区 分 4 以 下 であって 行 動 関 連 項 目 の 点 数 の 合 計 が 15 点 以 上 である 利 用 者 の 総 数 が 全 利 用 者 数 の 100 分 の 50 以 上 である 事 業 所 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅲ) 2.5:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 っている 事 業 所 なお 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 において 行 う 生 活 介 護 については それぞれの 人 員 配 置 の 要 件 のみを 満 たせば 算 定 を 行 うことができる 人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-2 本 加 算 について 1 生 活 介 護 事 業 所 全 体 ではなく 生 活 介 護 の 単 位 ごとに 加 算 を 算 定 すること となるのか 2 加 算 を 算 定 する 場 合 生 活 介 護 の 単 位 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とする のか それとも 生 活 介 護 事 業 所 全 体 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とするのか 1 お 見 込 みのとおり 2 生 活 介 護 の 単 位 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とする 7
人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-3 旧 体 系 施 設 から 移 行 した 場 合 については 人 員 配 置 体 制 加 算 を 算 定 する 条 件 はど のようになるのか 前 年 度 の 利 用 者 の 平 均 値 を 出 す 際 には 指 定 基 準 の 人 員 配 置 と 同 様 の 考 え 方 に 基 づくこととする 例 えば 特 定 旧 法 指 定 施 設 から 移 行 した 場 合 については 生 活 介 護 の 指 定 を 申 請 し た 日 の 前 日 から 直 近 1 月 間 の 全 利 用 者 の 延 べ 数 を 当 該 1 月 間 の 開 所 日 数 で 除 して 得 た 数 とし 当 該 指 定 後 3 月 間 の 実 績 により 見 直 すことができることとする この 利 用 者 数 に 対 して 現 在 どの 水 準 の 人 員 配 置 を 行 っているかによって 加 算 の 算 定 の 可 否 が 決 定 される 5 児 童 デイサービス 基 準 該 当 児 童 デイサービス 事 業 所 の 加 算 問 5 今 回 新 たに 設 けた 加 算 につき 基 準 該 当 事 業 所 も 対 象 となるのか その 際 の 届 け 出 はどこに 行 うのか 標 記 質 問 については 3 月 6 日 発 出 の 障 害 福 祉 サービス 費 等 報 酬 改 定 等 に 関 す る 都 道 府 県 等 担 当 者 説 明 会 に 係 るQ&Aの22で 回 答 したところであるが 施 行 にあたり 指 導 員 加 配 加 算 及 び 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 については 指 定 児 童 デイ サービスの 人 員 基 準 を 満 たした 上 で さらに 手 厚 い 人 員 体 制 を 評 価 する 趣 旨 である ことから 基 準 該 当 児 童 デイサービス 事 業 所 は 対 象 除 外 としたのでご 留 意 願 いたい なお 職 員 の 配 置 ではなく 利 用 者 に 係 る 家 庭 連 携 加 算 訪 問 支 援 特 別 加 算 医 療 連 携 加 算 及 び 欠 席 時 対 応 加 算 は 対 象 となるものである 6 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 視 覚 障 害 者 に 対 する 専 門 的 訓 練 問 6 視 覚 障 害 者 に 対 する 専 門 的 訓 練 の 場 合 について 別 に 厚 生 労 働 大 臣 の 定 める 従 業 者 の 具 体 的 な 内 容 如 何 別 に 厚 生 労 働 大 臣 の 定 める 従 業 者 は 以 下 の 教 科 を 履 修 した 者 又 はこれに 準 ずる 視 覚 障 害 者 に 対 する 訓 練 を 行 う 者 を 養 成 する 研 修 を 修 了 した 者 とする 1 国 立 障 害 者 リハビリテーションセンター( 旧 国 立 身 体 障 害 者 リハビリテーションセ ンター) 学 院 の 視 覚 障 害 学 科 又 は 視 覚 障 害 生 活 訓 練 専 門 職 員 養 成 課 程 2 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 する 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 ( 平 成 13 年 3 月 30 日 付 け 障 発 第 141 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 長 通 知 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 8
3 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 していた 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 ( 平 成 6 年 7 月 27 日 付 け 社 援 更 第 192 号 厚 生 省 社 会 援 護 局 長 通 知 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 4 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 していた 盲 人 歩 行 訓 練 指 導 員 研 修 ( 昭 和 47 年 7 月 6 日 付 け 社 更 第 107 号 厚 生 省 社 会 局 長 通 知 盲 人 歩 行 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 7 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 問 7-1 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 する 際 の 宿 泊 型 自 立 訓 練 の 利 用 者 の 数 とは 前 年 度 の 利 用 者 数 の 平 均 でよいか 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 する 際 の 利 用 者 の 数 は 他 の 加 算 と 同 様 の 取 扱 い とし 原 則 として 当 該 年 度 の 前 年 度 の 平 均 を 用 いる 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 問 7-2 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 (Ⅱ)を 算 定 している 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 が 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 することは 可 能 か 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 において 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 (Ⅱ) 及 び 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 の 算 定 要 件 をそれぞれ 満 たす 場 合 同 一 日 に 当 該 2つの 加 算 を 算 定 する ことも 可 能 である 通 勤 者 生 活 支 援 加 算 問 7-3 通 勤 者 生 活 支 援 加 算 は 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている 者 のみ 算 定 できるのか そ れとも 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 た 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 の 利 用 者 全 員 が 算 定 できるの か また 職 場 での 対 人 関 係 の 調 整 や 相 談 助 言 及 び 金 銭 管 理 についての 指 導 等 就 労 を 定 着 させるために 必 要 な 日 常 生 活 上 の 支 援 を 行 った 日 のみ 算 定 することができるの か 当 該 加 算 は 事 業 所 の 体 制 を 評 価 する 加 算 であるため 日 ごとの 支 援 の 有 無 にかか わらず 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 た 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 の 利 用 者 全 員 について 算 定 することができる 9
通 勤 者 生 活 支 援 加 算 問 7-4 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている 者 には 就 労 継 続 支 援 A 型 等 の 障 害 福 祉 サービ ス 事 業 所 を 利 用 している 者 を 含 むのか また 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 事 業 の 施 設 外 支 援 や 施 設 外 就 労 をしている 者 は 含 むのか 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている とは 一 般 就 労 の 者 をいい 就 労 継 続 支 援 A 型 等 の 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 を 利 用 している 者 は 含 まない 8 就 労 移 行 支 援 就 労 移 行 支 援 体 制 加 算 問 8-1 就 労 移 行 支 援 体 制 加 算 の 算 定 方 法 において 前 年 度 及 び 前 々 年 度 において 6 月 を 超 える 期 間 継 続 して 就 労 している 者 の 解 釈 について 1 旧 法 指 定 施 設 から 就 労 移 行 支 援 事 業 もしくは 旧 法 指 定 施 設 から 就 労 継 続 支 援 (A 型 B 型 ) 事 業 に 移 行 後 就 労 移 行 支 援 事 業 に 移 行 した 事 業 所 の 場 合 移 行 前 の 実 績 は 認 められるのか 2 上 記 以 外 の 施 設 から 就 労 移 行 支 援 事 業 に 移 行 した 事 業 所 は 移 行 前 の 実 績 を 含 めないということでよいか 1 2とも ご 見 解 のとおり 就 労 支 援 関 係 研 修 修 了 加 算 問 8-2 就 労 支 援 関 係 研 修 修 了 加 算 の 算 定 要 件 である 1 年 以 上 の 実 務 経 験 について 就 労 移 行 支 援 事 業 の 就 労 支 援 員 としての 経 験 のみを 要 件 とするのか また 1 年 以 上 の 実 務 経 験 は 連 続 して 積 む 必 要 があるか 就 労 移 行 支 援 事 業 における 就 労 支 援 員 としての 経 験 のほか 旧 法 授 産 施 設 就 労 継 続 支 援 A 型 就 労 継 続 支 援 B 型 ( 基 準 該 当 含 む)も 含 まれる また 実 務 経 験 は 合 算 して1 年 以 上 でも 差 し 支 えない 10
9 就 労 継 続 支 援 A 型 重 度 者 支 援 体 制 加 算 問 9 障 害 基 礎 年 金 1 級 を 受 給 する 利 用 者 の 算 定 について 取 扱 いを 教 えてほしい 平 成 20 年 障 障 発 0328002 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 調 通 知 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 事 業 (A 型 B 型 )における 留 意 事 項 について の 4 就 労 継 続 支 援 B 型 サービス 費 (Ⅰ)の 取 扱 について と 同 様 の 取 扱 いとなる ため 通 知 をご 参 照 願 いたい 参 考 ( 就 労 継 続 支 援 B 型 サービス 費 (Ⅰ)の 取 扱 について ( 通 知 条 文 抜 粋 ) 1 各 月 の 各 日 毎 の 利 用 者 のうち 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 の 延 べ 人 数 を 各 月 毎 に 算 出 2 上 記 1により 算 出 した 全 ての 月 の 延 べ 人 数 を 合 計 ( 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 の 利 用 者 延 べ 人 数 ) 3 各 月 の 各 日 毎 の 利 用 者 の 延 べ 人 数 を 各 月 毎 に 算 出 4 上 記 3により 算 出 した 全 ての 月 の 延 べ 人 数 を 合 計 ( 利 用 者 延 べ 人 数 ) 2 2 4により 利 用 者 延 べ 人 数 のうち 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 延 べ 人 数 割 合 を 算 出 なお 就 労 継 続 支 援 B 型 における 重 度 者 支 援 体 制 加 算 も 同 様 10 就 労 継 続 支 援 B 型 目 標 工 賃 達 成 指 導 員 配 置 加 算 問 10 目 標 工 賃 達 成 指 導 員 は 複 数 配 置 してもよいのか 配 置 は 可 能 であるが 体 制 加 算 であるため 複 数 配 置 しても 報 酬 単 価 は 72 単 位 ( 利 用 定 員 21 人 以 上 ~40 人 以 下 の 場 合 )である 11 施 設 入 所 支 援 基 本 報 酬 問 11-1 日 中 活 動 では 訓 練 等 給 付 ( 自 立 訓 練 就 労 移 行 支 援 又 は 就 労 継 続 支 援 )を 受 けて いる 利 用 者 については どの 障 害 程 度 区 分 の 施 設 入 所 支 援 単 価 を 算 定 することとな るのか 訓 練 等 給 付 の 利 用 者 であっても 当 該 利 用 者 の 障 害 程 度 区 分 に 応 じた 施 設 入 所 支 援 単 価 を 算 定 する ただし 障 害 程 度 区 分 認 定 を 行 っていない 利 用 者 については 区 分 2 以 下 の 単 価 を 算 定 することとする 11
重 度 障 害 者 支 援 加 算 問 11-2 21 年 3 月 以 前 に 重 度 障 害 者 支 援 加 算 (Ⅱ)の 算 定 を 開 始 している 場 合 でも 算 定 開 始 から 90 日 以 内 であれば 21 年 4 月 以 降 に 700 単 位 をさらに 加 算 することがで きるか 算 定 できない 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 入 所 した 場 合 から 適 用 する 夜 間 看 護 体 制 加 算 問 11-3 生 活 支 援 員 に 替 えて 看 護 職 員 を 配 置 することを 条 件 としているが 看 護 職 員 を 配 置 した 場 合 指 定 基 準 や 夜 勤 職 員 配 置 体 制 加 算 における 生 活 支 援 員 を 満 た さなくなってしまうのか 生 活 支 援 員 に 替 えて 看 護 職 員 を 配 置 した 場 合 当 該 看 護 職 員 は 生 活 支 援 員 として 指 定 基 準 等 の 適 用 を 受 ける 土 日 等 日 中 支 援 加 算 問 11-4 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 が 当 該 障 害 者 支 援 施 設 の 日 中 活 動 系 サービス( 訓 練 等 給 付 に 係 るサービスに 限 る )を 体 調 不 良 等 で 休 んだ 場 合 については どのような 取 扱 いとなるのか 体 調 不 良 等 により 当 該 訓 練 等 給 付 に 係 る 日 中 活 動 系 サービスを 受 けなかった 場 合 においても 当 該 障 害 者 支 援 施 設 において 支 援 を 行 うことが 必 要 と 考 えられることから 土 日 等 日 中 支 援 加 算 を 算 定 することとする 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 問 11-5 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 については 当 初 計 画 が 作 成 された 日 から 起 算 して 180 日 を 限 度 に 算 定 可 能 となっているが 既 に 経 口 移 行 維 持 についての 計 画 を 作 成 し 実 行 している 事 業 所 についてはどのように 取 扱 うのか 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 経 口 移 行 経 口 維 持 についての 取 り 組 みを 開 始 した 場 合 から 算 定 することとする 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 問 11-6 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 を 算 定 する 場 合 医 師 の 診 断 を 受 け 摂 食 障 害 等 が 認 められた 利 用 者 である 必 要 があるのか 医 師 の 診 断 を 必 要 とする 12
12 短 期 入 所 基 本 報 酬 問 12-1 平 成 21 年 4 月 以 降 については 次 のような 場 合 には どの 短 期 入 所 サービス 費 を 算 定 すればよいか ケース1 障 害 者 が 日 中 他 の 障 害 福 祉 サービスを 利 用 し 夕 方 から 福 祉 型 短 期 入 所 を 利 用 し 翌 日 の 早 朝 に 帰 宅 する 場 合 ケース2 障 害 児 が 昼 前 から 福 祉 型 短 期 入 所 を 利 用 し 翌 日 に 朝 から 養 護 学 校 に 通 った 場 合 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 については 日 中 においても 短 期 入 所 サービスの 提 供 を 行 う 場 合 に 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅰ) 又 は(Ⅲ)を 算 定 することとし それに 該 当 す るかどうかは 当 該 短 期 入 所 における 昼 食 の 提 供 をもって 判 断 することとする 昼 食 の 提 供 を 行 わない 場 合 には 日 中 においてサービスを 提 供 してないと 整 理 して 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅱ) 又 は(Ⅳ)を 算 定 することとする この 考 え 方 に 立 つと ケース1 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅱ)を2 日 分 算 定 する ケース2 1 日 目 は 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅲ)を 2 日 目 は 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅳ) を 算 定 する 基 本 報 酬 問 12-2 医 療 型 短 期 入 所 については 他 の 日 中 活 動 サービスの 利 用 の 有 無 にかかわらず 同 じ 単 価 を 使 用 するのか 医 療 型 短 期 入 所 サービス 費 については 1 日 当 たりの 支 援 に 必 要 な 費 用 を 包 括 的 に 評 価 していることから 同 一 日 に 他 の 日 中 活 動 系 サービスに 係 る 報 酬 は 算 定 できない なお 当 該 医 療 型 短 期 入 所 事 業 所 の 医 療 的 支 援 を 受 けながら 他 の 日 中 活 動 サービスと 組 み 合 わせて サービスを 行 った 場 合 の 報 酬 の 配 分 は 医 療 保 険 における 対 診 の 考 え 方 と 同 様 に 相 互 の 合 議 に 委 ねるものとする 短 期 利 用 加 算 問 12-3 平 成 21 年 3 月 半 ばより 利 用 を 開 始 した 利 用 者 について その 利 用 開 始 日 から 30 日 以 内 の 期 間 であれば 4 月 に 短 期 利 用 加 算 を 算 定 することが 可 能 か 13
算 定 できない 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 利 用 を 開 始 した 場 合 においてのみ 加 算 を 算 定 できる 13 共 同 生 活 介 護 共 同 生 活 援 助 体 験 利 用 問 13-1 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 がケアホームを 体 験 利 用 中 に 日 中 活 動 系 サービスを 利 用 することはできるか 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 が 体 験 利 用 を 行 う 場 合 通 常 のケアホーム 入 居 中 と 同 様 日 中 活 動 系 サービスを 利 用 することができる 体 験 利 用 問 13-2 ケアホームの 共 同 生 活 介 護 サービス 費 (Ⅳ)と 施 設 入 所 サービス 費 は 併 給 可 能 か 例 えば 施 設 入 所 者 がケアホームにおいて 体 験 利 用 を 行 う 場 合 ケアホームにおい ては 共 同 生 活 介 護 サービス 費 (Ⅳ)を 入 所 施 設 においては 入 院 外 泊 時 加 算 等 を 算 定 することができる 体 験 利 用 問 13-3 入 所 施 設 から 一 時 的 にケアホームを 体 験 利 用 する 場 合 入 居 日 及 び 退 居 日 の 取 扱 い はどうなるのか 入 居 日 及 び 退 居 日 については 入 所 施 設 の 基 本 報 酬 とケアホームの 体 験 利 用 の 報 酬 の 両 方 を 算 定 することができる ただし 入 所 施 設 とケアホームが 同 一 敷 地 に 存 在 す る 場 合 又 は 隣 接 若 しくは 近 接 する 場 合 であって 相 互 に 職 員 の 兼 務 等 が 行 われている 場 合 は 入 所 ( 入 居 )の 日 は 算 定 され 退 所 ( 退 居 )の 日 は 算 定 されない 体 験 利 用 問 13-4 新 規 にケアホームを 利 用 する 全 ての 利 用 者 に 対 し 50 日 間 共 同 生 活 介 護 サービ ス 費 (Ⅳ)を 算 定 してもよいか 基 本 的 には 利 用 者 の 状 態 像 に 合 わせ 徐 々に 体 験 日 数 を 増 やしていく 等 の 利 用 方 法 が 想 定 されるものであるが 市 町 村 において 支 給 決 定 時 に 要 否 や 期 間 を 判 断 する 体 験 利 用 問 13-5 ケアホームの 体 験 利 用 に 際 して 入 所 入 院 者 の 入 所 入 院 期 間 の 要 件 はあるのか 体 験 利 用 は 家 族 と 同 居 している 者 も 利 用 可 能 としており 入 所 入 院 期 間 につい ては 要 件 とはしない 14