施設支援費報酬告示関係Q&A VOL 3



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平成21年9月29日

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(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

る 等 級 単 価 を 使 用 する ア. 健 康 保 険 料 を 徴 収 する 事 業 者 との 雇 用 関 係 に 基 づき 当 該 補 助 事 業 に 従 事 す る 者 ただし 役 員 及 び 日 額 または 時 給 での 雇 用 契 約 者 については 健 保 等 級 適 用 者 以 外

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

一 覧 表 ( 専 従 者 用 ) YES NOチャート( 専 従 月 額 単 価 用 ) (P.4)を 参 考 にしてください < 直 接 雇 用 者 > 一 覧 表 ( 専 従 者 用 )の 単 価 は 委 託 期 間 中 に 継 続 して 半 年 以 上 当 該 AMED 事 業

賃 金 改 善 の 方 法 等 について ( 問 1) 厚 生 労 働 省 の 説 明 資 料 や 報 道 等 において 15,000 円 という 金 額 が 出 てきているが 15,000 円 を 上 回 る 賃 金 改 善 計 画 を 策 定 しなければ 本 交 付 金 による 助 成 を 受

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 の 控 除 対 象 額 等 の 算 出 方 法 について ( 別 添 1) ( 神 奈 川 県 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 ) 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 以 外 に 係 る 控 除 対 象 額 の 算 出 については 平 成 18 年

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

改 正 後 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 改 正 前 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 平 成 2 年 7 月 27 日 老 福 第 145 号 平 成 2 年 7 月


Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

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(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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公表表紙

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

スライド 1

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

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目 次 第 1 契 約 に 係 る 報 告 等 Ⅰ 概 要 1 Ⅱ 契 約 内 容 入 退 所 ( 受 給 者 証 記 載 事 項 ) 報 告 書 1 Ⅲ 障 害 児 支 援 受 給 者 証 の 事 業 者 記 入 欄 1 第 2 障 害 児 通 所 給 付 費 入 所 給 付 費 等 Ⅰ 障 害

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

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(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

障害福祉制度あらまし目次

H28記入説明書(納付金・調整金)8

m07 北見工業大学 様式①

定款

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平成28年岩手県条例第8号

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

育児・介護休業等に関する規則

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公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

訪 問 看 護 と 看 護 職 員 による の 選 択 主 治 医 意 見 書 において 訪 問 看 護 と 看 護 職 員 の 訪 問 による 相 談 支 援 の 両 方 の 項 にチェ ックがある 場 合 どちらのサービスを 優 先 すべ きか 以 下 の 場 合 は どのように 取 扱 うのか

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

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Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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3. 支 給 決 定 について 個 別 のケアプラン(サービス 利 用 計 画 )に 基 づき 下 記 の 支 給 基 準 内 で 必 要 と 認 めた 時 間 数 を 決 定 します 原 則 小 学 生 以 下 の 児 童 は 利 用 できません ただし 下 記 に 該 当 する 場 合 には 個

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

18 国立高等専門学校機構

了 者 に 限 る ) 若 し く は 第 十 五 号 に 掲 げ る 者 又 は 第 十 四 号 に 掲 げ る 者 の う ち 三 級 訪 問 介 護 員 で あ る 者 三 居 宅 介 護 サ ー ビ ス 費 の 注 6 の (1)の 厚 生 労 働 大 臣 が 定 め る 者 六 号 ( 三

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( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

4 記 載 要 領 事 業 所 整 理 記 号 欄 の 協 会 分 (または 政 管 分 ) は 厚 生 年 金 保 険 の 事 業 所 整 理 記 号 を 健 保 分 は 健 康 保 険 被 保 険 者 証 の 記 号 をそれぞれ 記 入 なお 厚 生 年 金 基 金 番 号 については 名 古

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼


類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

別記

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

Taro-H19退職金(修正版).jtd

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Transcription:

平 成 21 年 度 障 害 福 祉 サービス 報 酬 改 定 に 係 るQ&A(VOL.2) 1 共 通 事 項 1 2 訪 問 系 サービス 共 通 3 3 日 中 活 動 系 サービス 共 通 5 4 生 活 介 護 7 5 児 童 デイサービス 8 6 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 8 7 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 9 8 就 労 移 行 支 援 10 9 就 労 継 続 支 援 A 型 11 10 就 労 継 続 支 援 B 型 11 11 施 設 入 所 支 援 11 12 短 期 入 所 13 13 共 同 生 活 介 護 共 同 生 活 援 助 14 平 成 21 年 4 月 1 日 ( 水 ) 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 平 成 21 年 3 月 12 日 開 催 の 障 害 保 健 福 祉 関 係 主 管 課 長 会 議 においてQ&A(VOL.1)をお 示 ししているものの 追 加 分 である

1 共 通 事 項 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 問 1-1 多 機 能 型 事 業 所 の 場 合 配 置 割 合 等 の 計 算 は 個 々のサービス 毎 に 行 い 個 々のサ ービス 毎 に 加 算 を 算 定 するのか もしくはそれらを 多 機 能 型 事 業 所 全 体 で 行 うの か 多 機 能 型 事 業 所 全 体 で 配 置 割 合 等 の 計 算 を 行 い 要 件 を 満 たす 場 合 には 多 機 能 型 事 業 所 全 体 の 利 用 者 に 対 して 加 算 を 行 うこととする 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 問 1-2 福 祉 専 門 職 員 配 置 当 加 算 (Ⅱ)の 算 定 において 利 用 定 員 20 人 未 満 の 事 業 所 に おけるサービス 管 理 責 任 者 が 生 活 支 援 員 等 の 業 務 を 行 い その 常 勤 換 算 に 算 入 し ている 場 合 には 当 該 時 間 を 加 算 の 算 定 を 計 算 する 際 の 分 母 に 含 めることとなる のか お 見 込 みのとおり 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-3 医 療 連 携 体 制 加 算 は 医 療 機 関 との 契 約 に 基 づく 連 携 により 当 該 医 療 機 関 から 看 護 職 員 の 訪 問 を 受 けて 提 供 される 看 護 について 加 算 されるものとなっているが 事 業 所 が 看 護 師 を 雇 用 して 配 置 した 場 合 については 算 定 できないのか 事 業 所 に 配 置 される 看 護 師 についても 医 療 的 ケアを 行 った 場 合 については 加 算 の 対 象 とする ただし この 場 合 においても 当 該 事 業 所 の 配 置 医 師 の 指 示 に 基 づいて 行 われる 必 要 がある 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-4 報 酬 告 示 中 短 期 入 所 の 医 療 連 携 体 制 加 算 部 分 において なお この 場 合 におい て 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 において 指 定 短 期 入 所 を 行 う 場 合 は 本 加 算 を 算 定 できないとされているが ここでいう 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 には 通 所 に よる 生 活 介 護 若 しくは 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 行 う 事 業 者 において 行 う 単 独 型 短 期 入 所 は 含 まれるのか 通 所 による 生 活 介 護 又 は 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 事 業 者 においては 医 師 及 び 看 護 職 員 の 配 置 が 義 務 づけられており 必 要 があれば 当 該 医 師 及 び 看 護 職 員 において 対 応 す ることが 適 当 と 考 える 1

医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-5 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)では 1 人 の 看 護 師 が 訪 問 対 応 できる 利 用 者 数 を8 名 と しているが 1 度 の 訪 問 において9 名 以 上 の 利 用 者 に 対 して 医 療 的 ケアを 行 った 場 合 については どのように 算 定 を 行 うこととなるのか 1 回 の 訪 問 においては8 名 を 限 度 としているため 複 数 の 看 護 師 で 対 応 していただ くことを 原 則 とする ただし 1 人 の 看 護 師 によって 対 応 した 場 合 については 8 名 分 のみ 加 算 を 算 定 す ることとする この 場 合 の 8 人 については 医 療 的 ケアを 行 われた 利 用 者 のうち 特 に 医 療 的 ケアの 必 要 性 が 高 い8 人 とする 医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-6 多 機 能 型 事 業 所 において 1 回 の 訪 問 において 次 の 利 用 者 に 対 して 看 護 を 行 った 場 合 については どのように 取 り 扱 うのか 1 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 利 用 者 3 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 8 人 2 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 利 用 者 3 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 1 人 3 生 活 介 護 利 用 者 2 人 就 労 移 行 支 援 利 用 者 2 人 1 この 場 合 対 象 者 が 11 人 とみなされるため 問 1-5でお 示 ししている 取 扱 いに よって 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ) を 算 定 する 2 就 労 移 行 支 援 利 用 者 は1 人 のみであるが 多 機 能 型 事 業 所 全 体 としては4 名 であ るため 4 名 全 員 に 対 して 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)を 算 定 する 3 生 活 介 護 を 行 っている 多 機 能 型 事 業 所 であるため 医 師 及 び 看 護 職 員 の 配 置 がさ れていることから 当 該 多 機 能 型 事 業 所 の 利 用 者 については 医 療 連 携 体 制 加 算 を 算 定 しない( 機 能 訓 練 が 行 われている 場 合 についても 同 様 の 取 扱 いとする ) 2

医 療 連 携 体 制 加 算 問 1-7 1 訪 問 した 看 護 師 が 加 算 算 定 対 象 とならないバイタルチェックのみを 利 用 者 に 対 して 行 い 同 じ 訪 問 で 別 の 利 用 者 1 人 に 対 して 医 療 行 為 を 行 った 場 合 には 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅰ)ではなく(Ⅱ)を 算 定 することになるのか 2 また バイタルチェックのみの 利 用 者 と 併 せて8 人 を 超 える 場 合 に 当 該 加 算 を 算 定 できるのか 1 医 療 連 携 体 制 加 算 は 看 護 職 員 から 当 該 看 護 を 受 けた 利 用 者 に 対 する 加 算 として いることから 当 該 利 用 者 に 対 する 看 護 行 為 等 を 個 別 支 援 計 画 に 明 確 に 位 置 づけて 実 施 していただき 他 の 利 用 者 とのサービス 内 容 と 分 けて 実 施 することとする その 上 で 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅰ)は その 事 業 所 に 対 象 者 が1 人 しかおらず 割 高 な 単 価 とならざるを 得 ないことを 評 価 したものであり 複 数 の 利 用 者 の 場 合 は (Ⅱ)を 算 定 することとした この 趣 旨 を 踏 まえると このケースでは(Ⅱ)を 算 定 していただきたい 2 バイタルチェックのみの 利 用 者 と 合 わせて8 人 を 超 える 場 合 でも 当 該 加 算 対 象 者 については 8 人 までは 医 療 連 携 体 制 加 算 (Ⅱ)を 算 定 して 差 し 支 えない 2 訪 問 系 サービス 共 通 特 定 事 業 所 加 算 問 2-1 特 定 事 業 所 加 算 の 算 定 要 件 の 一 つである 熟 練 した 従 業 者 の 同 行 による 研 修 を 実 施 している 事 業 所 とは どのような 事 業 所 をいうのか また 同 行 による 研 修 を 行 った 場 合 は 実 施 についての 記 録 を 行 う 必 要 があるか 新 規 に 採 用 したすべてのヘルパーに 対 して 同 行 による 研 修 を 実 施 する 体 制 ( 同 行 者 の 選 任 研 修 内 容 等 の 策 定 )を 整 備 している 事 業 所 であって 届 出 日 の 属 する 月 の 前 3 月 の 実 績 において 新 規 に 採 用 したすべてのヘルパーに 対 して 当 該 研 修 を 実 施 している 事 業 所 をいい 加 算 の 届 出 を 行 った 月 以 降 においても 毎 月 新 規 に 採 用 し たすべてのヘルパーに 対 して 当 該 研 修 を 実 施 している 必 要 がある (これが 実 施 されな い 場 合 は 直 ちに 加 算 が 算 定 されなくなる 場 合 の 届 出 を 提 出 することとなる ) ただし 平 成 21 年 4 月 に 届 出 を 行 う 事 業 所 にあっては 6 月 までの 間 当 該 研 修 を 実 施 する 体 制 が 整 備 されていることをもって 足 りるものとする ( 平 成 21 年 5 月 又 は6 月 に 届 出 を 行 う 事 業 所 にあっては 届 出 月 前 の4 月 又 は4~5 月 における 当 該 研 修 の 実 績 が 必 要 となる ) また 当 該 研 修 を 実 施 した 場 合 は 指 定 基 準 第 19 条 に 基 づき 備 考 欄 等 に 同 行 者 の 氏 名 同 行 した 時 間 研 修 内 容 ( 簡 潔 に)を 記 録 するものとする 3

特 定 事 業 所 加 算 問 2-2 特 定 事 業 所 加 算 の 算 定 要 件 の 一 つである 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 が 100 分 の 30 以 上 について 居 宅 介 護 及 び 重 度 訪 問 介 護 のように 複 数 のサー ビスを 提 供 している 事 業 所 の 場 合 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 を どのように 算 出 するのか 居 宅 介 護 及 び 重 度 訪 問 介 護 のように 複 数 のサービスを 提 供 している 事 業 所 において は それぞれのサービスごとに 常 勤 換 算 人 数 を 用 いて 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 を 算 出 し それぞれのサービスごとに 要 件 に 適 合 するか 否 かを 判 断 する こととなる なお それぞれのサービスにおける 従 業 者 の 総 数 のうち 介 護 福 祉 士 の 割 合 は 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 を 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 で 除 して 得 られる 割 合 となるが 具 体 的 な 計 算 例 は 次 のとおりであるので 参 照 されたい 例 常 勤 の 従 業 者 が 勤 務 すべき 時 間 数 が 40 時 間 ( )の 事 業 所 において 前 3 月 間 の 一 月 当 たりの 実 績 の 平 均 割 合 を 用 いて 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 を 算 出 する 場 合 の 例 (A~Dは 従 業 者 ) A: 介 護 福 祉 士 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 120h( 一 月 平 均 40h) B:2 級 課 程 修 了 者 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 90h( 一 月 平 均 30h) C: 介 護 福 祉 士 居 宅 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 30h( 一 月 平 均 10h) D: 重 度 訪 問 介 護 従 業 者 養 成 研 修 課 程 修 了 者 重 度 訪 問 介 護 の 勤 務 延 べ 時 間 数 120h( 一 月 平 均 40h) 1 居 宅 介 護 事 業 所 における 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 居 宅 介 護 事 業 所 における 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 60h(A40h+B10h+C10h)/40h( ) = 1.5 人 居 宅 介 護 事 業 所 における 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 50h(A40h+C10h)/40h = 1.2 人 ( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 り 捨 て) 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 1.2 人 /1.5 人 = 80.0% この 場 合 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 が 30% 以 上 のため 要 件 に 適 合 2 重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 従 業 者 全 体 の 常 勤 換 算 人 数 80h(B30h+C10h+D40h)/40h( ) = 2.0 人 4

重 度 訪 問 介 護 事 業 所 における 介 護 福 祉 士 の 常 勤 換 算 人 数 10h(C10h)/40h = 0.2 人 ( 小 数 点 第 2 位 以 下 切 り 捨 て) 従 業 者 のうち 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 0.2 人 /2.0 人 = 10.0% この 場 合 介 護 福 祉 士 の 占 める 割 合 が 30% 未 満 のため 要 件 に 不 適 合 特 別 地 域 加 算 問 2-3 特 別 地 域 加 算 の 対 象 地 域 に 居 住 している 利 用 者 について 受 給 者 証 に 当 該 加 算 の 対 象 となる 旨 の 記 載 を 行 うのか また 記 載 を 行 うこととする 場 合 現 に 訪 問 系 サービスを 利 用 している 利 用 者 の 受 給 者 証 への 記 載 は 平 成 21 年 4 月 にすべて 行 わなければならないか お 見 込 みのとおり なお 現 に 訪 問 系 サービスを 利 用 している 利 用 者 にあっては 支 給 決 定 の 更 新 時 期 等 に 特 別 地 域 加 算 の 対 象 となる 旨 を 受 給 者 証 に 記 載 することで 差 し 支 えない 3 日 中 活 動 系 サービス 共 通 欠 席 時 対 応 加 算 問 3-1 欠 席 時 対 応 加 算 に 係 る 取 扱 いについて 1 欠 席 について 何 日 前 までの 連 絡 であれば 加 算 を 算 定 できるのか 2 当 該 加 算 は 欠 席 によるキャンセル 料 を 利 用 者 より 徴 収 することとしている 事 業 所 については 算 定 できないのか 1 急 病 等 によりその 利 用 を 中 止 した 日 の2 営 業 日 前 までの 間 に 中 止 の 連 絡 があった 場 合 について 算 定 可 能 とする 2 当 該 加 算 を 算 定 する 場 合 は キャンセル 料 の 徴 収 は 行 わないこととする( 食 材 料 費 等 に 対 するキャンセル 料 を 除 く) 5

リハビリテーション 加 算 問 3-2 リハビリテーション 加 算 の 算 定 要 件 の 利 用 者 ごとのリハビリテーション 実 施 計 画 に 従 い 医 師 又 は 医 師 の 指 示 を 受 けた 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 が 指 定 生 活 介 護 等 を 行 っているとともに 利 用 者 の 状 態 を 定 期 的 に 記 録 していること について 1 サービス 提 供 日 には 必 ず 医 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 が1 名 以 上 配 置 されている 必 要 があるという 理 解 でよいか この 場 合 リハビリを 行 う 時 間 帯 だけ 配 置 されていれば 常 勤 でなくても 構 わ ないと 考 えてよいか 2 医 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 の 数 は 利 用 者 の 多 寡 に 関 わら ず 生 活 介 護 の 単 位 ごとに1 名 以 上 と 考 えてよいか 3 定 期 的 に 記 録 とは どの 程 度 の 頻 度 でどんな 記 録 か 1 サービス 提 供 に 当 たっては 医 師 の 指 示 を 受 けた 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 が 個 別 のリハビリテーションを 行 うこととする なおこの 場 合 の 理 学 療 法 士 等 はリハビリを 行 う 時 間 帯 に 配 置 されていればよい また 常 勤 職 員 でなくても 構 わない 2 お 見 込 みのとおり 3 事 務 処 理 手 順 を 別 途 お 示 しすることとするが 介 護 保 険 のリハビリテーションマ ネージメントに 準 拠 して 作 成 することとするので 参 照 されたい リハビリテーション 加 算 問 3-3 生 活 介 護 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 身 体 障 害 者 更 生 施 設 身 体 障 害 者 療 護 施 設 に おいて 算 定 可 能 なリハビリテーション 加 算 は リハビリテーション 実 施 計 画 を 作 成 されている 利 用 者 については 利 用 日 全 部 について 加 算 が 算 定 されるとお 示 しいた だいているが 生 活 介 護 及 び 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )においては 各 月 の 日 数 から8 日 を 控 除 した 日 数 を 上 限 とし 身 体 障 害 者 入 所 更 生 施 設 及 び 身 体 障 害 者 入 所 療 護 施 設 においては 各 月 における 暦 日 数 を 上 限 として 算 定 可 能 であるということでよろ しいか 身 体 障 害 者 入 所 更 生 施 設 身 体 障 害 者 入 所 療 護 施 設 においてもリハビリテーション 加 算 の 算 定 日 数 は 各 月 の 日 数 から8 日 を 控 除 した 日 数 を 上 限 とする 6

4 生 活 介 護 人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-1 通 所 による 指 定 生 活 介 護 事 業 所 については 当 加 算 を 算 定 することができないの か 通 所 による 生 活 介 護 事 業 所 についても 以 下 の 要 件 を 満 たした 場 合 には 人 員 配 置 体 制 加 算 の 算 定 を 行 うことができる 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅰ) 1.7:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 い かつ 区 分 5 又 は 区 分 6に 該 当 する 利 用 者 区 分 4 以 下 であって 行 動 関 連 項 目 の 点 数 の 合 計 が 15 点 以 上 である 利 用 者 の 総 数 が 全 利 用 者 数 の 100 分 の 60 以 上 である 事 業 所 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅱ) 2:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 い かつ 区 分 5 又 は 区 分 6に 該 当 する 利 用 者 区 分 4 以 下 であって 行 動 関 連 項 目 の 点 数 の 合 計 が 15 点 以 上 である 利 用 者 の 総 数 が 全 利 用 者 数 の 100 分 の 50 以 上 である 事 業 所 人 員 配 置 体 制 加 算 (Ⅲ) 2.5:1 以 上 の 人 員 配 置 を 行 っている 事 業 所 なお 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 において 行 う 生 活 介 護 については それぞれの 人 員 配 置 の 要 件 のみを 満 たせば 算 定 を 行 うことができる 人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-2 本 加 算 について 1 生 活 介 護 事 業 所 全 体 ではなく 生 活 介 護 の 単 位 ごとに 加 算 を 算 定 すること となるのか 2 加 算 を 算 定 する 場 合 生 活 介 護 の 単 位 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とする のか それとも 生 活 介 護 事 業 所 全 体 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とするのか 1 お 見 込 みのとおり 2 生 活 介 護 の 単 位 の 利 用 定 員 に 応 じた 加 算 単 価 とする 7

人 員 配 置 体 制 加 算 問 4-3 旧 体 系 施 設 から 移 行 した 場 合 については 人 員 配 置 体 制 加 算 を 算 定 する 条 件 はど のようになるのか 前 年 度 の 利 用 者 の 平 均 値 を 出 す 際 には 指 定 基 準 の 人 員 配 置 と 同 様 の 考 え 方 に 基 づくこととする 例 えば 特 定 旧 法 指 定 施 設 から 移 行 した 場 合 については 生 活 介 護 の 指 定 を 申 請 し た 日 の 前 日 から 直 近 1 月 間 の 全 利 用 者 の 延 べ 数 を 当 該 1 月 間 の 開 所 日 数 で 除 して 得 た 数 とし 当 該 指 定 後 3 月 間 の 実 績 により 見 直 すことができることとする この 利 用 者 数 に 対 して 現 在 どの 水 準 の 人 員 配 置 を 行 っているかによって 加 算 の 算 定 の 可 否 が 決 定 される 5 児 童 デイサービス 基 準 該 当 児 童 デイサービス 事 業 所 の 加 算 問 5 今 回 新 たに 設 けた 加 算 につき 基 準 該 当 事 業 所 も 対 象 となるのか その 際 の 届 け 出 はどこに 行 うのか 標 記 質 問 については 3 月 6 日 発 出 の 障 害 福 祉 サービス 費 等 報 酬 改 定 等 に 関 す る 都 道 府 県 等 担 当 者 説 明 会 に 係 るQ&Aの22で 回 答 したところであるが 施 行 にあたり 指 導 員 加 配 加 算 及 び 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 については 指 定 児 童 デイ サービスの 人 員 基 準 を 満 たした 上 で さらに 手 厚 い 人 員 体 制 を 評 価 する 趣 旨 である ことから 基 準 該 当 児 童 デイサービス 事 業 所 は 対 象 除 外 としたのでご 留 意 願 いたい なお 職 員 の 配 置 ではなく 利 用 者 に 係 る 家 庭 連 携 加 算 訪 問 支 援 特 別 加 算 医 療 連 携 加 算 及 び 欠 席 時 対 応 加 算 は 対 象 となるものである 6 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 視 覚 障 害 者 に 対 する 専 門 的 訓 練 問 6 視 覚 障 害 者 に 対 する 専 門 的 訓 練 の 場 合 について 別 に 厚 生 労 働 大 臣 の 定 める 従 業 者 の 具 体 的 な 内 容 如 何 別 に 厚 生 労 働 大 臣 の 定 める 従 業 者 は 以 下 の 教 科 を 履 修 した 者 又 はこれに 準 ずる 視 覚 障 害 者 に 対 する 訓 練 を 行 う 者 を 養 成 する 研 修 を 修 了 した 者 とする 1 国 立 障 害 者 リハビリテーションセンター( 旧 国 立 身 体 障 害 者 リハビリテーションセ ンター) 学 院 の 視 覚 障 害 学 科 又 は 視 覚 障 害 生 活 訓 練 専 門 職 員 養 成 課 程 2 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 する 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 ( 平 成 13 年 3 月 30 日 付 け 障 発 第 141 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 長 通 知 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 8

3 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 していた 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 ( 平 成 6 年 7 月 27 日 付 け 社 援 更 第 192 号 厚 生 省 社 会 援 護 局 長 通 知 視 覚 障 害 生 活 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 4 社 会 福 祉 法 人 日 本 ライトハウスが 委 託 を 受 けて 実 施 していた 盲 人 歩 行 訓 練 指 導 員 研 修 ( 昭 和 47 年 7 月 6 日 付 け 社 更 第 107 号 厚 生 省 社 会 局 長 通 知 盲 人 歩 行 訓 練 指 導 員 研 修 事 業 について ) 7 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 問 7-1 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 する 際 の 宿 泊 型 自 立 訓 練 の 利 用 者 の 数 とは 前 年 度 の 利 用 者 数 の 平 均 でよいか 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 する 際 の 利 用 者 の 数 は 他 の 加 算 と 同 様 の 取 扱 い とし 原 則 として 当 該 年 度 の 前 年 度 の 平 均 を 用 いる 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 問 7-2 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 (Ⅱ)を 算 定 している 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 が 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 を 算 定 することは 可 能 か 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 において 福 祉 専 門 職 員 配 置 等 加 算 (Ⅱ) 及 び 地 域 移 行 支 援 体 制 強 化 加 算 の 算 定 要 件 をそれぞれ 満 たす 場 合 同 一 日 に 当 該 2つの 加 算 を 算 定 する ことも 可 能 である 通 勤 者 生 活 支 援 加 算 問 7-3 通 勤 者 生 活 支 援 加 算 は 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている 者 のみ 算 定 できるのか そ れとも 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 た 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 の 利 用 者 全 員 が 算 定 できるの か また 職 場 での 対 人 関 係 の 調 整 や 相 談 助 言 及 び 金 銭 管 理 についての 指 導 等 就 労 を 定 着 させるために 必 要 な 日 常 生 活 上 の 支 援 を 行 った 日 のみ 算 定 することができるの か 当 該 加 算 は 事 業 所 の 体 制 を 評 価 する 加 算 であるため 日 ごとの 支 援 の 有 無 にかか わらず 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 た 宿 泊 型 自 立 訓 練 事 業 所 の 利 用 者 全 員 について 算 定 することができる 9

通 勤 者 生 活 支 援 加 算 問 7-4 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている 者 には 就 労 継 続 支 援 A 型 等 の 障 害 福 祉 サービ ス 事 業 所 を 利 用 している 者 を 含 むのか また 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 事 業 の 施 設 外 支 援 や 施 設 外 就 労 をしている 者 は 含 むのか 通 常 の 事 業 所 に 雇 用 されている とは 一 般 就 労 の 者 をいい 就 労 継 続 支 援 A 型 等 の 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 を 利 用 している 者 は 含 まない 8 就 労 移 行 支 援 就 労 移 行 支 援 体 制 加 算 問 8-1 就 労 移 行 支 援 体 制 加 算 の 算 定 方 法 において 前 年 度 及 び 前 々 年 度 において 6 月 を 超 える 期 間 継 続 して 就 労 している 者 の 解 釈 について 1 旧 法 指 定 施 設 から 就 労 移 行 支 援 事 業 もしくは 旧 法 指 定 施 設 から 就 労 継 続 支 援 (A 型 B 型 ) 事 業 に 移 行 後 就 労 移 行 支 援 事 業 に 移 行 した 事 業 所 の 場 合 移 行 前 の 実 績 は 認 められるのか 2 上 記 以 外 の 施 設 から 就 労 移 行 支 援 事 業 に 移 行 した 事 業 所 は 移 行 前 の 実 績 を 含 めないということでよいか 1 2とも ご 見 解 のとおり 就 労 支 援 関 係 研 修 修 了 加 算 問 8-2 就 労 支 援 関 係 研 修 修 了 加 算 の 算 定 要 件 である 1 年 以 上 の 実 務 経 験 について 就 労 移 行 支 援 事 業 の 就 労 支 援 員 としての 経 験 のみを 要 件 とするのか また 1 年 以 上 の 実 務 経 験 は 連 続 して 積 む 必 要 があるか 就 労 移 行 支 援 事 業 における 就 労 支 援 員 としての 経 験 のほか 旧 法 授 産 施 設 就 労 継 続 支 援 A 型 就 労 継 続 支 援 B 型 ( 基 準 該 当 含 む)も 含 まれる また 実 務 経 験 は 合 算 して1 年 以 上 でも 差 し 支 えない 10

9 就 労 継 続 支 援 A 型 重 度 者 支 援 体 制 加 算 問 9 障 害 基 礎 年 金 1 級 を 受 給 する 利 用 者 の 算 定 について 取 扱 いを 教 えてほしい 平 成 20 年 障 障 発 0328002 号 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 調 通 知 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 事 業 (A 型 B 型 )における 留 意 事 項 について の 4 就 労 継 続 支 援 B 型 サービス 費 (Ⅰ)の 取 扱 について と 同 様 の 取 扱 いとなる ため 通 知 をご 参 照 願 いたい 参 考 ( 就 労 継 続 支 援 B 型 サービス 費 (Ⅰ)の 取 扱 について ( 通 知 条 文 抜 粋 ) 1 各 月 の 各 日 毎 の 利 用 者 のうち 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 の 延 べ 人 数 を 各 月 毎 に 算 出 2 上 記 1により 算 出 した 全 ての 月 の 延 べ 人 数 を 合 計 ( 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 の 利 用 者 延 べ 人 数 ) 3 各 月 の 各 日 毎 の 利 用 者 の 延 べ 人 数 を 各 月 毎 に 算 出 4 上 記 3により 算 出 した 全 ての 月 の 延 べ 人 数 を 合 計 ( 利 用 者 延 べ 人 数 ) 2 2 4により 利 用 者 延 べ 人 数 のうち 障 害 基 礎 年 金 1 級 受 給 者 延 べ 人 数 割 合 を 算 出 なお 就 労 継 続 支 援 B 型 における 重 度 者 支 援 体 制 加 算 も 同 様 10 就 労 継 続 支 援 B 型 目 標 工 賃 達 成 指 導 員 配 置 加 算 問 10 目 標 工 賃 達 成 指 導 員 は 複 数 配 置 してもよいのか 配 置 は 可 能 であるが 体 制 加 算 であるため 複 数 配 置 しても 報 酬 単 価 は 72 単 位 ( 利 用 定 員 21 人 以 上 ~40 人 以 下 の 場 合 )である 11 施 設 入 所 支 援 基 本 報 酬 問 11-1 日 中 活 動 では 訓 練 等 給 付 ( 自 立 訓 練 就 労 移 行 支 援 又 は 就 労 継 続 支 援 )を 受 けて いる 利 用 者 については どの 障 害 程 度 区 分 の 施 設 入 所 支 援 単 価 を 算 定 することとな るのか 訓 練 等 給 付 の 利 用 者 であっても 当 該 利 用 者 の 障 害 程 度 区 分 に 応 じた 施 設 入 所 支 援 単 価 を 算 定 する ただし 障 害 程 度 区 分 認 定 を 行 っていない 利 用 者 については 区 分 2 以 下 の 単 価 を 算 定 することとする 11

重 度 障 害 者 支 援 加 算 問 11-2 21 年 3 月 以 前 に 重 度 障 害 者 支 援 加 算 (Ⅱ)の 算 定 を 開 始 している 場 合 でも 算 定 開 始 から 90 日 以 内 であれば 21 年 4 月 以 降 に 700 単 位 をさらに 加 算 することがで きるか 算 定 できない 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 入 所 した 場 合 から 適 用 する 夜 間 看 護 体 制 加 算 問 11-3 生 活 支 援 員 に 替 えて 看 護 職 員 を 配 置 することを 条 件 としているが 看 護 職 員 を 配 置 した 場 合 指 定 基 準 や 夜 勤 職 員 配 置 体 制 加 算 における 生 活 支 援 員 を 満 た さなくなってしまうのか 生 活 支 援 員 に 替 えて 看 護 職 員 を 配 置 した 場 合 当 該 看 護 職 員 は 生 活 支 援 員 として 指 定 基 準 等 の 適 用 を 受 ける 土 日 等 日 中 支 援 加 算 問 11-4 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 が 当 該 障 害 者 支 援 施 設 の 日 中 活 動 系 サービス( 訓 練 等 給 付 に 係 るサービスに 限 る )を 体 調 不 良 等 で 休 んだ 場 合 については どのような 取 扱 いとなるのか 体 調 不 良 等 により 当 該 訓 練 等 給 付 に 係 る 日 中 活 動 系 サービスを 受 けなかった 場 合 においても 当 該 障 害 者 支 援 施 設 において 支 援 を 行 うことが 必 要 と 考 えられることから 土 日 等 日 中 支 援 加 算 を 算 定 することとする 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 問 11-5 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 については 当 初 計 画 が 作 成 された 日 から 起 算 して 180 日 を 限 度 に 算 定 可 能 となっているが 既 に 経 口 移 行 維 持 についての 計 画 を 作 成 し 実 行 している 事 業 所 についてはどのように 取 扱 うのか 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 経 口 移 行 経 口 維 持 についての 取 り 組 みを 開 始 した 場 合 から 算 定 することとする 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 問 11-6 経 口 移 行 加 算 経 口 維 持 加 算 を 算 定 する 場 合 医 師 の 診 断 を 受 け 摂 食 障 害 等 が 認 められた 利 用 者 である 必 要 があるのか 医 師 の 診 断 を 必 要 とする 12

12 短 期 入 所 基 本 報 酬 問 12-1 平 成 21 年 4 月 以 降 については 次 のような 場 合 には どの 短 期 入 所 サービス 費 を 算 定 すればよいか ケース1 障 害 者 が 日 中 他 の 障 害 福 祉 サービスを 利 用 し 夕 方 から 福 祉 型 短 期 入 所 を 利 用 し 翌 日 の 早 朝 に 帰 宅 する 場 合 ケース2 障 害 児 が 昼 前 から 福 祉 型 短 期 入 所 を 利 用 し 翌 日 に 朝 から 養 護 学 校 に 通 った 場 合 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 については 日 中 においても 短 期 入 所 サービスの 提 供 を 行 う 場 合 に 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅰ) 又 は(Ⅲ)を 算 定 することとし それに 該 当 す るかどうかは 当 該 短 期 入 所 における 昼 食 の 提 供 をもって 判 断 することとする 昼 食 の 提 供 を 行 わない 場 合 には 日 中 においてサービスを 提 供 してないと 整 理 して 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅱ) 又 は(Ⅳ)を 算 定 することとする この 考 え 方 に 立 つと ケース1 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅱ)を2 日 分 算 定 する ケース2 1 日 目 は 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅲ)を 2 日 目 は 福 祉 型 短 期 入 所 サービス 費 (Ⅳ) を 算 定 する 基 本 報 酬 問 12-2 医 療 型 短 期 入 所 については 他 の 日 中 活 動 サービスの 利 用 の 有 無 にかかわらず 同 じ 単 価 を 使 用 するのか 医 療 型 短 期 入 所 サービス 費 については 1 日 当 たりの 支 援 に 必 要 な 費 用 を 包 括 的 に 評 価 していることから 同 一 日 に 他 の 日 中 活 動 系 サービスに 係 る 報 酬 は 算 定 できない なお 当 該 医 療 型 短 期 入 所 事 業 所 の 医 療 的 支 援 を 受 けながら 他 の 日 中 活 動 サービスと 組 み 合 わせて サービスを 行 った 場 合 の 報 酬 の 配 分 は 医 療 保 険 における 対 診 の 考 え 方 と 同 様 に 相 互 の 合 議 に 委 ねるものとする 短 期 利 用 加 算 問 12-3 平 成 21 年 3 月 半 ばより 利 用 を 開 始 した 利 用 者 について その 利 用 開 始 日 から 30 日 以 内 の 期 間 であれば 4 月 に 短 期 利 用 加 算 を 算 定 することが 可 能 か 13

算 定 できない 平 成 21 年 4 月 以 降 に 新 たに 利 用 を 開 始 した 場 合 においてのみ 加 算 を 算 定 できる 13 共 同 生 活 介 護 共 同 生 活 援 助 体 験 利 用 問 13-1 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 がケアホームを 体 験 利 用 中 に 日 中 活 動 系 サービスを 利 用 することはできるか 障 害 者 支 援 施 設 の 入 所 者 が 体 験 利 用 を 行 う 場 合 通 常 のケアホーム 入 居 中 と 同 様 日 中 活 動 系 サービスを 利 用 することができる 体 験 利 用 問 13-2 ケアホームの 共 同 生 活 介 護 サービス 費 (Ⅳ)と 施 設 入 所 サービス 費 は 併 給 可 能 か 例 えば 施 設 入 所 者 がケアホームにおいて 体 験 利 用 を 行 う 場 合 ケアホームにおい ては 共 同 生 活 介 護 サービス 費 (Ⅳ)を 入 所 施 設 においては 入 院 外 泊 時 加 算 等 を 算 定 することができる 体 験 利 用 問 13-3 入 所 施 設 から 一 時 的 にケアホームを 体 験 利 用 する 場 合 入 居 日 及 び 退 居 日 の 取 扱 い はどうなるのか 入 居 日 及 び 退 居 日 については 入 所 施 設 の 基 本 報 酬 とケアホームの 体 験 利 用 の 報 酬 の 両 方 を 算 定 することができる ただし 入 所 施 設 とケアホームが 同 一 敷 地 に 存 在 す る 場 合 又 は 隣 接 若 しくは 近 接 する 場 合 であって 相 互 に 職 員 の 兼 務 等 が 行 われている 場 合 は 入 所 ( 入 居 )の 日 は 算 定 され 退 所 ( 退 居 )の 日 は 算 定 されない 体 験 利 用 問 13-4 新 規 にケアホームを 利 用 する 全 ての 利 用 者 に 対 し 50 日 間 共 同 生 活 介 護 サービ ス 費 (Ⅳ)を 算 定 してもよいか 基 本 的 には 利 用 者 の 状 態 像 に 合 わせ 徐 々に 体 験 日 数 を 増 やしていく 等 の 利 用 方 法 が 想 定 されるものであるが 市 町 村 において 支 給 決 定 時 に 要 否 や 期 間 を 判 断 する 体 験 利 用 問 13-5 ケアホームの 体 験 利 用 に 際 して 入 所 入 院 者 の 入 所 入 院 期 間 の 要 件 はあるのか 体 験 利 用 は 家 族 と 同 居 している 者 も 利 用 可 能 としており 入 所 入 院 期 間 につい ては 要 件 とはしない 14