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者 で 行 うこととしているので 処 遇 改 善 計 画 もその 申 請 単 位 で 作 成 し 処 遇 改 善 に 取 り 組 むこととなります ( 問 7) 短 時 間 勤 務 者 には 支 給 しないこととしてよいか また 支 給 額 は 職 員 毎 差 をつけてもよいか 職 員 毎 の 支 給 の 有 無 及 び 支 給 額 に 差 があることも 構 いません なお 賃 金 改 善 の 方 法 は 処 遇 改 善 計 画 を 掲 示 する 等 職 員 に 周 知 する 必 要 があります ( 問 8) 老 健 入 所 系 1.5% 老 健 通 所 リハ 1.7% で 試 算 し 当 該 介 護 従 事 者 数 で 割 ると 入 所 系 16,000 円 通 所 リハ 5,000 円 になるが 合 算 してよいのか また 一 人 当 たり 15,000 円 を 超 えてよいか 賃 金 改 善 の 方 法 は 各 サービスごとに 行 っても 合 わせて 行 っても 差 し 支 えありません また 15,000 円 を 超 えることも 可 能 です なお 賃 金 改 善 については 処 遇 改 善 計 画 書 を 事 業 者 内 に 掲 示 する 等 職 員 に 周 知 してください ( 問 9) 訪 問 介 護 事 業 所 のヘルパーの 職 務 雇 用 形 態 ケア 時 間 等 によって 支 給 金 額 に 差 をつけることは 可 能 か 勤 務 時 間 数 の 多 いヘルパーのみ 手 当 を 支 給 することは 可 能 か 可 能 です 貴 事 業 所 の 賃 金 改 善 計 画 を 全 職 員 に 周 知 した 上 で 支 給 してく ださい ( 問 10) 各 職 員 に 格 差 をつけ 賃 金 引 き 上 げをする 場 合 の 査 定 方 法 について 教 えてください ( 経 験 年 数 役 職 人 事 考 課 制 度 等 ) 貴 事 業 者 内 の 就 業 規 則 給 与 規 程 等 に 基 づいて 行 ってください なお 賃 金 改 善 計 画 については 事 業 所 内 に 掲 示 する 等 適 切 な 方 法 で 全 職 員 に 周 知 し てください ( 問 11) 交 付 金 を 職 員 の 増 員 による 業 務 負 担 軽 減 に 用 いた 後 残 りの 金 額 を 配 分 する 方 法 も 検 討 しているが これでよろしいか 新 規 に 増 員 した 職 員 であっても その 職 員 の 賃 金 のうち 交 付 金 を 充 当 する 部 分 を 明 確 にすることとしています 交 付 金 を 充 当 する 部 分 については 説 明 会 資 料 のQ&AのP6の 問 20を 参 考 にしてください ( 問 12)10 月 から 2 月 までの 賃 金 改 善 期 間 中 であれば その 期 間 中 に5 回 支 給 ではなく 3 回 とか1 回 にまとめて 支 給 できるか - 2 -

お 見 込 みどおり ( 問 13) 通 所 介 護 と 訪 問 介 護 事 業 所 とを 合 算 した 交 付 金 額 を 按 分 して 職 員 に 支 給 してよろしいか また 支 給 額 は 一 定 額 でなくてよいか お 見 込 みどおり ( 問 14) 一 時 金 での 支 給 を 考 えているが 毎 月 の 支 給 でなくてもよいか お 見 込 みどおり ( 問 15) 複 数 サービス 事 業 所 を 運 営 している 場 合 法 人 単 位 での 申 請 及 び 実 績 報 告 が 可 能 とのことだが この 場 合 県 内 の 事 業 所 間 で 交 付 金 移 動 が 発 生 する こともあるがこれは 問 題 ないと 理 解 してよろしいか お 見 込 みどおり ( 問 16) 処 遇 改 善 内 容 において 次 のような 内 容 が 含 まれていても 問 題 ないか 1 非 常 勤 職 員 のうち 月 あたりの 労 働 時 間 の 少 ない 職 員 は 交 付 対 象 外 とする 2 一 部 の 職 員 しか 該 当 しない 手 当 の 増 額 ( 配 偶 者 手 当 等 ) 手 当 の 新 設 を 行 う お 見 込 みどおり ただし 処 遇 改 善 計 画 の 作 成 をし 全 職 員 に 対 して 周 知 する 必 要 がありま す ( 問 17) 当 社 での 賃 金 は 介 護 給 付 サービスの 他 障 害 者 支 援 及 び 保 険 外 の 当 社 の 独 自 サービスに 対 する 賃 金 も 含 めて 支 給 している H20.10 から H21.3 月 の 賃 金 の 算 出 は 介 護 給 付 サービスに 対 してのみの 賃 金 算 出 が 必 要 となるのか 賃 金 算 出 を 行 う 場 合 は どのような 考 えで 行 えばよろしいか お 見 込 みどおり 基 準 とすべき 賃 金 の 算 出 について 国 から 明 示 された 算 定 方 法 はありませ ん 従 いまして 賃 金 改 善 額 についても 同 様 に 各 自 ご 判 断 頂 くしかありません 賃 金 改 善 額 の 算 定 が 容 易 で 経 理 事 務 上 の 負 担 が 少 ないのは 月 額 で 支 給 す る 手 当 の 新 設 増 額 一 時 金 による 方 法 と 考 えられます また 一 時 金 以 外 のその 他 の 方 法 で 賃 金 改 善 を 計 画 する 場 合 は 長 寿 社 会 課 までご 相 談 くださ い ( 問 18) 対 象 外 職 員 が 介 護 職 員 を 兼 務 の 場 合 は 1 人 と 扱 ってよいのか ある いは 申 請 上 の 介 護 職 員 としての 時 間 のみの 算 定 となるのか 介 護 業 務 に 従 事 する 勤 務 時 間 数 が 正 規 職 員 に 比 べて 少 ない 職 員 ( 兼 務 職 - 3 -

員 パート 職 員 )に 正 規 職 員 と 同 一 の 賃 金 改 善 を 行 うことができるかという 趣 旨 の 質 問 かと 解 されるが この 場 合 正 規 職 員 と 同 一 の 賃 金 改 善 を 行 うこ とは 可 能 です ( 問 19) 現 在 年 2 回 賞 与 を 出 しているが 交 付 金 による 一 時 金 の 支 給 を 年 度 末 の1 回 としてもよろしいか お 見 込 みどおり なお 一 時 金 の 支 給 を 年 度 末 に 予 定 する 場 合 その 月 が 含 まれた 賃 金 改 善 実 施 期 間 を 選 択 して 処 遇 改 善 計 画 を 作 成 してください ( 問 20) 一 時 金 による 支 給 とした 場 合 回 数 は 何 回 でもよいか また 周 知 方 法 は 対 象 者 のみ 個 別 通 知 でもよいか この 交 付 金 の 仕 組 み 上 支 給 回 数 に 制 限 はありません ( 毎 月 であっても 隔 月 でも 年 1 回 でも 構 いません )なお 支 給 回 数 の 多 い 支 給 方 法 を 一 時 金 と 処 理 できるかは 法 人 の 給 与 規 程 等 の 問 題 だと 思 いますので 法 人 の 規 程 等 に 従 い 判 断 してください また 処 遇 改 善 計 画 書 は 事 業 所 内 に 掲 示 するなど 全 職 員 に 周 知 してください ( 問 21)サービス 毎 に 交 付 率 が 違 うが 支 給 額 にも 交 付 率 に 従 い 差 をつけなけ ればならないか ( 法 人 内 に 施 設 と 通 所 があるため) 交 付 金 制 度 の 仕 組 みとしては サービス 毎 に 介 護 職 員 1 人 あたりの 賃 金 改 善 額 が 同 じようになるよう 交 付 率 が 定 められています なお 具 体 的 な 賃 金 改 善 の 方 法 としては 必 ずしも 全 員 同 額 とする 必 要 はありません 両 方 を 合 算 して 同 額 となるようにすることも 可 能 です ( 問 22) 当 法 人 の 賃 金 改 訂 は 例 年 1 月 に 実 施 している H21.1 月 に 実 施 した 分 について 本 交 付 金 の 対 象 となるか H21.1 月 に 賃 金 改 定 した 場 合 には H21.10 月 以 降 支 給 する 賃 金 改 善 分 につ いて 交 付 金 の 対 象 とできます ( 国 Q&A20 参 照 )ただし H21. 1 月 から9 月 までに 支 払 った 分 まで 対 象 とするのではありませんので 注 意 してください ただ 基 本 給 のアップについては 人 の 入 れ 替 え 等 で どの 部 分 を 賃 金 改 善 分 とするかは 明 確 には 区 分 できないこともありますので 注 意 が 必 要 です 具 体 的 には 長 寿 社 会 課 までご 相 談 ください ( 問 23)QA 問 8の 賃 金 改 善 額 の 賃 金 水 準 の 比 較 とは 時 間 外 手 当 や 夜 勤 手 当 を 含 めた 総 支 給 額 で 比 較 するのか 基 本 給 業 務 手 当 資 格 手 当 などの 定 額 で 支 給 される 額 で 比 較 するのか - 4 -

賃 金 改 善 額 について 国 から 明 示 された 算 定 方 法 はありません 賃 金 改 善 額 の 算 定 が 容 易 で 経 理 事 務 上 の 負 担 が 少 ないのは 月 額 で 支 給 する 手 当 の 新 設 増 額 一 時 金 による 方 法 と 考 えられます その 他 の 方 法 で 賃 金 改 善 を 計 画 する 場 合 は 長 寿 社 会 課 にご 相 談 ください 2 就 業 規 則 ( 給 与 規 程 ) 等 ( 問 24) 社 会 福 祉 法 人 の 場 合 給 与 規 程 に 賃 上 げを 盛 り 込 むとすると 臨 時 の 理 事 会 を 開 催 しなければならないが 申 請 時 に 給 与 規 程 の 提 出 があると 時 間 的 に 間 に 合 わないが 必 ず 提 出 しなければないないか また 臨 時 手 当 の 支 給 で あっても 給 与 規 程 の 中 に 必 ず 記 載 しなければならないか 原 則 として 申 請 時 に 就 業 規 則 賃 金 改 善 に 関 する 事 項 を 明 記 した 給 与 規 程 等 を 提 出 してください ( 案 )であれば 賃 金 改 善 実 施 までに 第 10の3 号 に 基 づく 変 更 届 けを 提 出 してください 一 時 金 であっても 就 業 規 則 等 に 規 定 する 必 要 があります ( 山 梨 労 働 局 に 確 認 済 み) なお 法 人 の 定 款 等 に 準 拠 して 事 務 手 続 きを 行 う 必 要 があります ( 問 25) 当 事 業 所 の 給 与 規 程 には 賞 与 に 係 る 規 程 はない 給 与 規 程 の 最 後 に 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 については 年 1 回 3 月 末 に 同 一 年 度 内 に 支 払 われた 交 付 金 を 一 時 金 として 支 払 うものとする の 一 文 を 挿 入 することでよいか 貴 事 業 所 の 規 程 に 基 づいて 給 与 規 程 の 改 定 をしてください なお 就 業 規 則 の 改 定 がされた 場 合 は 労 働 基 準 監 督 署 に 提 出 する 必 要 があります ( 問 26) 給 与 規 程 に 一 時 金 支 給 が 明 記 されていないので 一 部 改 正 が 必 要 か ( 山 梨 労 働 局 によれば) 一 時 金 であっても 就 業 規 則 等 に 規 定 する 必 要 があ るとのことですので 一 部 改 正 が 必 要 になります 記 載 方 法 については 労 働 局 にご 確 認 ください ( 問 27) 賃 金 改 善 計 画 に 添 付 する 就 業 規 則 とは 労 働 基 準 法 第 89 条 に 規 定 され る 就 業 規 則 ではいけないのか 賃 金 改 善 に 関 する 事 項 を 明 記 した 就 業 規 則 とは 具 体 的 にどのような 文 章 が 盛 り 込 まれていなければならないのか 賃 金 改 善 計 画 に 添 付 する 就 業 規 則 とは 労 働 基 準 法 第 89 条 に 規 定 される 就 業 規 則 です 賃 金 改 善 に 関 する 事 項 を 明 記 した 就 業 規 則 とは 賃 金 改 善 を 行 う 給 与 項 目 が 記 載 された 就 業 規 則 を 意 味 します - 5 -

( 問 28) 計 画 書 の 提 出 にあたり 添 付 する 就 業 規 則 等 には 原 本 証 明 が 必 要 か 原 本 証 明 は 必 要 ありません ( 問 29) 介 護 職 員 処 遇 改 善 計 画 書 の 添 付 書 類 の 就 業 規 則 については 労 働 局 に 賃 金 改 善 に 関 する 事 項 の 変 更 届 けが 必 要 か 否 か 労 働 局 に 確 認 したところ 必 要 とのことです 詳 細 は 労 働 局 に 照 会 して 下 さい ( 問 30) 添 付 書 類 の 就 業 規 則 については 育 児 休 業 規 程 介 護 休 業 規 程 嘱 託 職 員 就 業 規 程 パート 職 員 就 業 規 則 等 全 てを 添 付 するのか 添 付 書 類 としては 賃 金 にかかる 規 程 がわかる 就 業 規 則 給 与 規 程 を 想 定 しています ( 問 31) 計 画 書 添 付 書 類 には 今 回 の 賃 金 改 善 に 関 する 規 程 又 は 要 綱 等 も 必 要 となるのか 賃 金 改 善 を 行 う 給 与 項 目 が 明 記 された 労 働 基 準 法 第 89 条 に 規 定 される 就 業 規 則 ( 賃 金 手 当 臨 時 の 賃 金 等 に 関 する 規 程 を 就 業 規 則 とは 別 に 個 別 作 成 している 場 合 は それらの 規 程 も 含 む )を 添 付 してください ( 問 32) 添 付 書 類 である 就 業 規 則 等 について 理 事 会 の 開 催 時 期 の 関 係 から 給 与 規 程 改 正 ( 案 ) 形 式 の 提 出 でも 良 いか 原 則 として 申 請 時 に 就 業 規 則 賃 金 改 善 に 関 する 事 項 を 明 記 した 給 与 規 程 等 を 提 出 してください ( 案 )であれば 賃 金 改 善 実 施 までに 第 10の3 号 に 基 づく 変 更 届 けを 提 出 してください なお 法 人 の 定 款 等 に 準 拠 して 事 務 手 続 きを 行 う 必 要 があります 3 交 付 金 見 込 額 の 算 定 方 法 ( 問 33) 見 込 み 額 算 出 表 の 審 査 決 定 額 の 欄 には 4 月 審 査 分 5 月 審 査 分 6 月 審 査 分 とそれぞれの 月 の 支 払 決 定 額 内 訳 表 により サーヒ スごとに 審 査 決 定 金 額 を 記 入 しますが 月 遅 れ 請 求 分 や 再 請 求 分 が 載 っている 場 合 それを 含 めてもよ いでしょうか また 特 定 入 所 者 介 護 費 ( 補 足 給 付 )も 含 めてよいでしょうか それぞれの 月 審 査 分 であれば 月 遅 れ 再 請 求 分 を 含 んでいただいて 結 構 です ただし 補 足 給 付 は 含 みません - 6 -

( 問 34) 交 付 額 には 利 用 者 負 担 を 含 むとありますが 記 入 例 集 の4~6 月 審 査 分 は 支 払 決 定 通 知 額 + 利 用 者 負 担 額 としてよいか 交 付 金 見 込 額 ( 総 額 ) 算 出 表 に 転 記 する 審 査 決 定 額 とは 国 保 連 から 通 知 される 介 護 給 付 費 等 支 払 決 定 額 内 訳 表 による 審 査 決 定 額 ( 補 足 給 付 (サーヒ ス 種 類 名 が 特 定 入 所 者 介 護 と 標 記 されているもの)を 除 く )です これは 利 用 者 負 担 額 を 含 む 金 額 ですので サーヒ ス 種 類 別 に 集 計 していただければ 結 構 です ( 利 用 者 負 担 額 を 改 めて 加 える 必 要 はありません ) ( 問 35) 交 付 率 は 国 保 連 合 会 への 請 求 額 10 割 にかければよいか 交 付 金 見 込 額 は 国 保 連 合 会 から 送 付 される 介 護 給 付 費 等 支 払 決 定 額 内 訳 書 の 審 査 決 定 額 ( 補 足 給 付 (サービス 種 類 名 が 特 定 入 所 者 介 護 と 標 記 されて いるもの)を 除 く )に 交 付 率 を 乗 じて 算 出 します ( 問 36) 介 護 報 酬 見 込 み 総 額 ( 利 用 者 負 担 を 含 む 月 額 )は 国 保 連 からの 審 査 決 定 金 額 には 利 用 者 負 担 額 を 含 んでいないため 事 業 所 として 概 念 上 利 用 者 負 担 額 をプラスして 計 算 の 基 礎 とするという 考 え 方 でよろしいか 毎 月 国 保 連 合 会 から 事 業 所 に 送 付 される 介 護 給 付 費 等 支 払 決 定 額 内 訳 書 審 査 決 定 : 金 額 の 欄 に 記 載 された 金 額 は 利 用 者 負 担 を 含 む 介 護 報 酬 見 込 み 総 額 となります 既 に 10 割 の 介 護 報 酬 額 となりますので 利 用 者 負 担 を 改 めてプラスする 必 要 はありません ( 見 込 み 額 は 申 請 時 における 賃 金 改 善 の 目 安 としていただくものです ) ( 問 37) 交 付 金 を 算 定 する 場 合 の 介 護 報 酬 総 額 ( 利 用 者 負 担 を 含 む)に 含 めて はいけない 収 入 の 項 目 をご 教 示 ください 介 護 報 酬 総 額 とは 介 護 サービスの 提 供 に 係 る 総 単 位 数 に 地 域 区 分 に 応 じ た 単 価 を 乗 じた 額 に 緊 急 時 施 設 療 養 費 特 別 療 養 費 及 び 特 定 診 療 費 の 算 定 が ある 時 はこれを 含 めた 額 を 言 います なお 交 付 金 見 込 額 を 算 定 する 場 合 に は 簡 便 な 方 法 として 過 誤 調 整 を 考 慮 せず 国 保 連 から 毎 月 送 付 される 介 護 給 付 費 等 支 払 決 定 額 内 訳 書 : 審 査 決 定 欄 の 金 額 であって 補 足 給 付 (サービス 種 類 名 が 特 定 入 所 介 護 費 )を 除 いた 額 を 各 サービス 種 類 毎 に 集 計 していただ く 算 定 方 式 としています - 7 -

4 交 付 金 対 象 事 業 所 対 象 サービス 等 ( 問 38) 訪 問 入 浴 事 業 所 で 出 勤 日 数 が 少 ない 場 合 でも 本 交 付 金 対 象 事 業 所 と なるか 対 象 事 業 所 になります ただし 出 勤 が 少 なければ その 分 の 介 護 報 酬 は 少 なく 交 付 金 額 も 少 なくなります ( 問 39) 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 以 外 の( 介 護 予 防 ) 訪 問 介 護 は 該 当 となるか 該 当 となります ( 問 40) 同 一 法 人 で 該 当 サーヒ ス 以 外 の 介 護 職 員 への 交 付 金 分 配 は 可 能 ですか 交 付 金 の 対 象 サーヒ ス 以 外 の 介 護 職 員 への 分 配 はできません ( 問 41) 賃 金 以 外 の 処 遇 改 善 として 福 祉 機 器 介 護 機 器 等 ( 介 護 負 担 軽 減 のた め) 購 入 費 用 に 使 ってもよろしいか 本 交 付 金 は 介 護 職 員 の 賃 金 改 善 に 活 用 することとしていることから 福 祉 機 器 介 護 機 器 等 の 購 入 に 充 当 することは 認 められません ( 問 42) 介 護 職 員 の 研 修 費 用 (スキルアップ)に 使 用 してもよろしいか 研 修 開 催 費 用 として 活 用 することは 認 められません ( 問 43) 当 施 設 は 交 付 金 対 象 事 業 者 となるか 1 介 護 職 員 は 正 規 職 員 で 地 方 公 務 員 である 2 臨 時 職 員 は 週 40 時 間 勤 務 の 者 と 週 32 時 間 勤 務 の 者 がおり 労 働 保 険 に 加 入 している 3 当 施 設 は 法 人 ではない 対 象 事 業 者 となります ただし 正 規 の 地 方 公 務 員 である 職 員 の 賃 金 改 善 には 給 与 条 例 の 改 正 等 が 必 要 になると 考 えられるので 貴 団 体 の 給 与 条 例 に 則 して 判 断 してください 5 賃 金 改 善 実 施 期 間 等 ( 問 44) 事 業 所 の 賃 金 計 算 期 間 は 前 月 21 日 ~ 当 月 20 日 までとし 月 末 払 い としています H21 年 度 の 対 象 期 間 は9 月 21 日 を 起 算 として 申 請 すればよい か? - 8 -

本 交 付 金 による 賃 金 改 善 実 施 期 間 は H21.10 月 以 降 となっています 10 月 末 の 給 与 支 給 分 からを 交 付 金 の 対 象 としたいのであれば 賃 金 改 善 実 施 期 間 を H21.10 月 からとしてください ( 問 45) 交 付 金 による 賃 金 改 善 実 施 期 間 の 記 入 方 法 を 教 えてください また 再 度 一 時 金 を 支 給 したい 場 合 賃 金 改 善 実 施 期 間 内 での 支 給 が 対 象 となるので すか? 賃 金 改 善 実 施 期 間 は 交 付 金 の 対 象 となる 賃 金 改 善 を 実 施 しようとする( 職 員 の 賃 金 改 善 を 実 施 しようとする) 期 間 を 言 い 今 年 度 の 申 請 の 場 合 H21.10 月 ~H22.4 月 までの 連 続 する4ヶ 月 となります 交 付 金 の 支 給 実 績 をみてから 一 時 金 の 支 給 を 考 える 場 合 には 賃 金 改 善 実 施 期 間 をもっとも 後 ろにすることが 適 当 です ( 問 46)8 月 3 日 付 け QAによると 10 月 中 の 申 請 であれば 10 月 サービス 提 供 分 から 遡 るとしているが 9 月 15 日 までの 申 請 でなければだめか 説 明 会 後 申 請 受 付 期 間 が 延 期 されました 原 則 9 月 25 日 までにお 願 い いたします ( 問 47) 変 更 された 要 綱 によると 賃 金 改 善 期 間 を 選 択 できるとあって 10 月 ~1 月 11 月 ~2 月 12 月 ~3 月 1 月 ~4 月 の 選 択 とあるが 賃 金 改 善 期 間 を4つのパターンから 選 択 できるという 意 味 でよろしいか お 見 込 みどおり ( 問 48) 賃 金 改 善 期 間 の 解 釈 は 例 えば 10 月 の 勤 務 に 対 する 給 与 の 支 給 は 11 月 15 日 に 支 給 する 場 合 改 善 期 間 は 10 月 からと 解 釈 するのか それとも 実 際 に 支 給 する 11 月 からとなるのか 賃 金 改 善 による 職 員 への 支 給 を 行 う 月 が 改 善 期 間 となりますので 11 月 の 支 給 から 改 善 を 行 う 場 合 は 11 月 からとなります 6 交 付 金 の 経 理 区 分 の 方 法 等 ( 問 49) 経 理 上 交 付 金 の 仕 訳 は 独 立 して 勘 定 科 目 を 設 けて 処 理 した 方 がよい のか またその 場 合 科 目 名 はどのようにしたらよいか 科 目 については 貴 法 人 内 の 経 理 取 扱 いに 従 って 扱 ってください なお 支 給 の 根 拠 となる 証 拠 書 類 は 事 業 終 了 後 5 年 間 は 保 存 してください - 9 -

( 問 50) 交 付 金 の 受 け 入 れ 先 は 予 算 書 の 補 助 金 又 は 助 成 金 で 受 け 入 れるのか 利 用 料 で 対 応 するのか 補 助 金 又 は 助 成 金 の 扱 いと 思 われますが 貴 法 人 の 規 定 により 適 切 に 処 理 してください ( 問 51) 一 時 金 の 支 給 にあたり 新 たに 経 理 上 の 科 目 を 設 定 した 方 がよいのか 貴 法 人 の 経 理 上 の 扱 いによりますが 交 付 金 相 当 部 分 が 明 確 に 区 分 できる ように 適 切 に 処 理 してください 7 交 付 金 の 申 請 方 法 申 請 時 期 等 ( 問 52)21 年 度 分 (21 年 10 月 ~22 年 5 月 )については 申 請 しないで 22 年 度 以 降 に 初 めて 申 請 してもよいか? 国 から 県 への 交 付 金 は 21 年 中 の 交 付 金 事 業 の 実 施 状 況 ( 交 付 金 申 請 状 況 ) を 基 に 21 年 度 中 に 一 括 交 付 されますので 原 則 として 21 年 度 分 からの 申 請 をお 願 いします ( 問 53) 同 一 事 業 所 内 の 介 護 予 防 サービスについては 別 に2 本 立 てで 申 請 す る 必 要 はないと 思 ってよいか お 見 込 みどおり ( 問 54)H21 年 度 は 一 時 金 と 時 給 UPで 交 付 金 を 利 用 したとしたら 来 年 度 以 降 も 同 じ 方 法 でないといけないのか 来 年 度 は 一 時 金 のみで 利 用 することも 可 能 か 年 度 ごとに 賃 金 改 善 の 方 法 が 異 なっても 結 構 です ( 問 55) 複 数 の 事 業 所 を 併 せて 申 請 する 場 合 の 交 付 率 はどのように 考 えて 申 請 すればよいか 交 付 率 は それぞれのサービス 種 別 毎 に 決 められています 処 遇 改 善 計 画 書 に 記 載 する 交 付 金 見 込 額 は 複 数 の 事 業 所 のそれぞれのサービス 種 別 ごと の 見 込 額 を 合 算 して 下 さい ( 問 56)どのような 場 合 に 承 認 しないのか 教 えてほしい 知 事 の 定 める 期 日 までに 対 象 事 業 者 から 支 給 要 件 を 満 たした 計 画 書 他 - 10 -

添 付 資 料 等 があったものは 全 て 承 認 します ( 問 57) 同 一 住 所 で 老 健 短 期 入 所 通 所 リハを 運 営 しているが 計 画 書 は 2 枚 作 成 するのか 交 付 金 申 請 は 事 業 所 単 位 あるいは 同 一 法 人 の 複 数 事 業 所 単 位 のいずれで も 可 能 で 賃 金 改 善 計 画 書 は 申 請 単 位 に 合 わせて 作 成 して 下 さい ( 問 58) 職 員 に 賃 金 改 善 計 画 を 周 知 するにあたり 交 付 額 と 改 善 見 込 み 額 のみ 職 員 に 周 知 し 一 人 当 たりの 改 善 額 は 個 別 に 対 応 したいと 考 えているがよろし いか 計 画 書 には 一 人 当 たりの 金 額 を 盛 り 込 まなくてもよいか 質 問 の 趣 旨 は 各 人 毎 の 支 給 額 を 全 職 員 に 周 知 する 必 要 があるかというこ とだと 思 われますが この 点 については 必 要 ありません ただし 処 遇 改 善 計 画 書 には できるだけ 介 護 職 員 1 人 あたりの 平 均 賃 金 改 善 見 込 み 額 を 盛 り 込 むこととしています ( 問 59) 平 成 22 年 度 からの 処 遇 改 善 内 容 は 平 成 21 年 度 実 施 事 項 を 取 りやめ て 新 たな 処 遇 改 善 内 容 であっても 問 題 ないか 問 題 ありません ( 問 60) 例 えば H21,10 月 以 降 交 付 金 対 象 事 業 者 となった 場 合 で 10 月 以 降 に 離 職 した 職 員 の 受 給 済 みの 交 付 金 取 扱 いについて 中 途 で 離 職 しても 賃 金 改 善 のために 支 給 された 分 であれば その 支 給 分 は 交 付 金 の 対 象 となります ( 問 61) 事 業 者 ( 法 人 )が 一 括 申 請 する 場 合 1 事 業 所 毎 の 交 付 金 を 取 りまと めた 金 額 に 対 して 法 人 全 体 で 賃 金 を 改 善 するのか 2A 事 業 所 の 交 付 金 は A 事 業 所 の 介 護 職 員 のみに 使 用 するのか 具 体 の 交 付 金 による 賃 金 改 善 は 個 々の 事 業 所 ごとにする 方 法 でも 全 て の 事 業 所 の 交 付 額 を 合 算 する 方 法 でも 結 構 です なお 申 請 に 合 わせ 法 人 全 体 の 処 遇 改 善 計 画 書 を 提 出 する 必 要 がありま す 8 支 給 対 象 となる 介 護 職 員 の 範 囲 ( 問 62)H21.6 月 に 既 に 行 った 職 員 への 一 時 金 総 額 に 含 まれる 通 所 介 護 の 運 転 士 調 理 員 看 護 師 への 支 給 額 は 本 交 付 金 による 改 善 額 に 含 んでよいか - 11 -

ご 質 問 の 運 転 士 等 は 介 護 職 員 に 該 当 しないので 交 付 金 の 対 象 となりませ ん ( 問 63) 通 所 介 護 事 業 所 においては 給 食 担 当 及 び 送 迎 のための 運 転 手 等 必 要 不 可 欠 な 臨 時 職 員 等 と 考 えるがなぜ 対 象 外 となるのか 本 交 付 金 制 度 は 他 の 職 種 に 比 べて 賃 金 水 準 が 低 く 処 遇 改 善 の 必 要 性 が 高 い 介 護 職 のみを 対 象 に 賃 金 改 善 を 図 ることを 目 的 としているからです ( 問 64)ケアマネも 対 象 外 ですが なぜか 問 50 同 様 ( 問 65) 介 護 職 員 には 清 掃 業 務 洗 濯 業 務 を 行 う 介 護 補 助 的 な 職 員 も 含 めて よいか また 登 録 式 の 訪 問 介 護 員 も 対 象 としてよいか 介 護 職 員 は 説 明 会 資 料 2 事 業 実 施 要 領 ( 案 )P22の 介 護 職 員 が 該 当 しま す 清 掃 業 務 洗 濯 業 務 のみを 行 う 介 護 補 助 的 な 職 員 は 含 まれません 訪 問 介 護 事 業 所 の 登 録 式 の 訪 問 介 護 員 は 介 護 職 員 として 対 象 となります ( 問 66) 通 所 介 護 の 相 談 員 も 介 護 職 員 に 含 まれますか 相 談 員 としての 業 務 は 対 象 となりません しかし 介 護 職 員 を 兼 務 してい るのであれば 介 護 職 員 として 交 付 金 の 対 象 となります ( 問 67)( 介 護 予 防 ) 通 所 介 護 の 生 活 相 談 員 は 介 護 職 員 と 同 内 容 の 職 務 も 行 っ ているが 対 象 職 員 となるか 国 は 兼 務 職 員 であっても 対 象 になりますが 賃 金 改 善 支 給 対 象 者 を 明 確 に し 証 拠 書 類 を 残 す 必 要 があること 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 という 交 付 金 の 趣 旨 から 貴 事 業 所 において 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 に 介 護 職 員 として 業 務 に 従 事 す る 職 員 に 限 り 対 象 となります ( 問 68) 通 所 介 護 の 生 活 相 談 員 が 介 護 職 員 を 兼 務 している 場 合 対 象 職 員 とな るか 介 護 支 援 専 門 員 についてはどうか 生 活 相 談 員 が 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 において 貴 事 業 所 の 介 護 職 員 としてカ ウントしていれば 対 象 となります 介 護 支 援 専 門 員 も 同 様 ( 問 69) 対 象 となる 介 護 職 員 等 には 通 所 サービスでの 生 活 相 談 員 は 含 まれる のか 生 活 相 談 員 は 対 象 とはなりません 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 において 介 護 職 員 - 12 -

を 兼 務 しており 介 護 職 員 としてカウントしている 場 合 には 対 象 となります ( 問 70) 介 護 職 員 を 兼 務 する 生 活 相 談 員 のうち 1 名 のみを 生 活 相 談 員 他 2 名 を 介 護 職 員 とみなして 差 し 支 えないか 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 において 介 護 職 員 としてカウントしている 職 員 であ れば 対 象 として 差 し 支 えありません ( 問 71) 生 活 相 談 員 の 資 格 を 有 する 介 護 職 員 が 生 活 相 談 員 業 務 を 行 った 場 合 生 活 相 談 員 としての 勤 務 実 績 分 を 控 除 して 一 時 金 を 支 給 するのか 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 の 各 月 毎 に 貴 事 業 所 の 介 護 職 員 として 勤 務 実 績 があれ ば 対 象 となります 一 時 金 の 額 については 必 ずしも 介 護 職 員 としての 勤 務 時 間 数 に 従 って 定 める 必 要 はありません ( 問 72)パート 職 員 ( 雇 用 保 険 対 象 外 )も 今 事 業 対 象 職 員 に 含 めてよいのか お 見 込 みどおり ( 問 73) 会 社 の 代 表 及 び 役 員 でも 実 際 に 介 護 職 員 (サービス 責 任 者 や 相 談 員 ) を 兼 務 している 場 合 は 交 付 金 を 受 けることは 可 能 ですか 交 付 金 を 活 用 した 賃 金 改 善 を 行 う 職 員 の 範 囲 は 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 にお いて 貴 事 業 者 の 介 護 職 員 としてカウントする 者 としてください 介 護 職 員 の 定 義 は 説 明 会 資 料 実 施 要 領 ( 案 )P22を 参 照 してください ( 問 74) 通 所 介 護 の 介 護 業 務 協 力 者 である 看 護 師 は 支 給 対 象 となるか 看 護 職 員 が 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 において 貴 事 業 所 の 介 護 職 員 としてカウ ントしている 場 合 は 交 付 金 の 対 象 となります ( 問 75) 医 療 療 養 病 棟 等 にも 介 護 職 員 がおり 介 護 事 業 所 との 異 動 関 係 もあり その 職 員 の 処 遇 に 関 して 不 平 等 感 があります 他 県 では 労 働 組 合 と 協 議 し 法 人 内 で 調 整 してよしと 県 独 自 の 対 応 をしているところもあると 聞 いている また 同 じ 事 業 所 の 介 護 職 の 生 活 相 談 員 や 介 護 支 援 専 門 員 は 介 護 職 として 同 一 賃 金 です 山 梨 県 としてはその 点 について 何 か 検 討 されているか? 本 交 付 金 を 対 象 事 業 者 の 介 護 職 員 の 賃 金 改 善 に 要 する 費 用 ( 法 定 福 利 費 を 含 む ) 以 外 の 用 途 に 充 てることはできません なお 申 請 月 において 事 業 所 の 介 護 職 員 としてカウントしている 場 合 には 生 活 相 談 員 や 介 護 支 援 専 門 員 は 対 象 介 護 職 員 として 含 むことができます - 13 -

9 常 勤 換 算 方 法 等 ( 問 76) 常 勤 職 員 が 介 護 職 員 と 支 援 相 談 員 を 0.5 兼 務 している 場 合 には 常 勤 換 算 とは パートであっても 常 勤 職 員 と 同 一 勤 務 時 間 であれば 常 勤 とすること でよいでしょうか 実 績 報 告 書 に 記 載 する 常 勤 換 算 数 については 記 入 例 でお 示 ししますので 参 照 してください 国 は 兼 務 職 員 であっても 対 象 とするとしていますが 賃 金 改 善 支 給 対 象 者 を 明 確 にし 証 拠 書 類 を 残 す 必 要 があること 介 護 職 員 の 処 遇 改 善 という 交 付 金 の 趣 旨 から 貴 事 業 所 において 賃 金 改 善 実 施 期 間 中 に 介 護 職 員 として 業 務 に 従 事 する 職 員 としてください ( 問 77) 常 勤 換 算 方 法 を 教 えてください 実 績 報 告 書 の 介 護 職 員 常 勤 換 算 数 については 記 入 例 でお 示 しするので 参 照 してください 10 交 付 金 額 と 賃 金 改 善 額 の 調 整 等 ( 問 78) 介 護 給 付 の 収 入 が 処 遇 改 善 計 画 を 大 きく 下 回 った 場 合 精 算 時 に 不 足 分 の 補 填 はあるのか 補 填 がない 場 合 改 善 計 画 を 変 更 してもよいのか 支 給 決 定 された 交 付 額 が 貴 事 業 所 の 賃 金 改 善 額 を 下 回 った 場 合 にそれを 補 填 する 仕 組 みはありません 賃 金 改 善 額 は 申 請 時 の 見 込 額 どおりではなく 交 付 金 の 交 付 状 況 を 見 ながら 見 込 額 より 減 額 することもできます ( 問 79) 実 績 報 告 は 法 人 集 計 だけでよいのか 同 額 程 度 の 支 給 をした 場 合 は 返 金 の 対 象 となるか 実 績 報 告 は 申 請 時 と 同 じ 単 位 で 行 ってください ( 法 人 単 位 での 申 請 であ れば 法 人 単 位 の 集 計 で 結 構 です ) 支 給 総 額 が 受 給 済 みの 交 付 金 総 額 を 下 回 っ た 場 合 は 差 額 を 返 還 することとなります ( 問 80) 交 付 額 は 利 用 状 況 により 変 動 するが 交 付 金 が 極 端 に 少 なくなった 場 合 は 支 給 額 も 減 額 できるか 交 付 額 が 申 請 時 の 見 込 額 を 下 回 る 場 合 には 賃 金 改 善 額 も 見 込 額 を 下 回 る - 14 -

ことも 可 能 です 実 績 報 告 時 に 賃 金 改 善 の 実 績 額 が 交 付 額 と 同 額 以 上 であれ ば 返 還 の 差 額 は 生 じません 交 付 金 の 受 給 実 績 をみてから 一 時 金 の 支 給 を 考 える 場 合 は 賃 金 改 善 実 施 期 間 を 最 も 後 ろにすることが 適 当 です 11 障 害 福 祉 サービス 処 遇 改 善 との 調 整 等 ( 問 81) 介 護 保 険 だけでなく 障 害 福 祉 からも 処 遇 改 善 交 付 金 が 出 るが 兼 務 している 職 員 やヘルパーに 両 方 から 支 給 することは 認 められますか それぞれの 交 付 金 対 象 事 業 に 従 事 しているのであれば 両 方 の 交 付 金 から 同 一 人 に 支 給 することも 可 能 です その 場 合 各 人 毎 にそれぞれ 充 当 した 交 付 金 額 を 明 らかにしておいて 下 さい また 処 遇 改 善 計 画 書 に 賃 金 改 善 に 関 する 記 載 をした 上 で 職 員 に 周 知 し てください ( 問 82) 通 所 介 護 と 基 準 該 当 生 活 介 護 ( 障 害 者 自 立 支 援 )を 実 施 している 場 合 それぞれから 交 付 金 を 受 けられるのか また 両 方 を 兼 務 している 介 護 職 員 に 一 時 金 を 支 給 する 場 合 収 入 又 は 利 用 者 数 で 按 分 して 支 給 するのか 兼 務 によりそれぞれの 交 付 金 の 支 給 対 象 業 務 に 従 事 してる 場 合 には 両 方 から 同 一 人 に 支 給 することも 可 能 です その 場 合 両 方 の 交 付 金 をどういう 割 合 で 充 当 するかについては ルール はありませんが 各 人 毎 にそれぞれ 充 当 した 交 付 金 額 を 明 らかにしておいて 下 さい 按 分 ではなく 対 象 となる 各 人 毎 の 改 善 額 を 積 み 上 げる 必 要 があります 12 その 他 ( 問 83) 平 成 24 年 度 以 降 の 国 の 動 向 は 未 定 です ( 問 84) 平 成 22 年 度 以 降 の 助 成 に 対 して 一 定 額 分 以 上 行 うこととあるが 一 定 額 分 の 金 額 はいくらか またキャリア パスに 関 する 要 件 の 追 加 とは 何 か - 15 -

現 時 点 では 未 定 です 今 後 国 から 示 される 予 定 です ( 問 85)WAM NETの 申 請 期 間 の 変 更 のお 知 らせ に 説 明 会 資 料 P2 3にあった (4) 承 認 通 知 書 発 送 が 載 っていないが どのようになるのか 説 明 会 資 料 では 4) 承 認 通 知 書 発 送 9 月 末 日 までの 日 付 で 発 送 としていましたが 申 請 期 間 中 に 申 請 書 を 受 理 した 場 合 は 10 月 以 降 の 介 護 サービスの 提 供 に 係 る 介 護 報 酬 に 対 する 交 付 金 を 支 給 することから 承 認 通 知 日 についての 記 載 を 敢 えて 省 略 しました - 16 -