<4D F736F F D208E9197BF30335F D E83678C7689E68F915F8BE38F4297D18E59>

Similar documents
1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 宮崎県都城市吉尾町 プロジェクト代

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) 実施者名 住所 イッハ ンサ イタ ンホウシ ンフ ナノサトシラカミコウシャ一般財団法人ブナの里白神公社 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田 プロジェク

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/

<819A94EF977091CE8CF889CA95AA90CD82CC8E5A92E88E9697E12E786C7378>

【HP公開用】J-グリーン・リンケージ倶楽部(電気自動車)プロジェクト計画書案(別紙) 1205

欄の記載方法について 原則として 都道府県毎の天然更新完了基準に定められた更新調査 ( 標準地調査 ) の結果を元に造林本数欄に更新本数を記載する ただし 調査せずとも天然更新完了基準を明らかに満たしていると判断できる場合 ( 例えば 小面積の伐採等 ) には 造林地の写真その他の更新状況のわかる資

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

PowerPoint プレゼンテーション

平成 30 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

Qfuel, ベースラインエネルギー使用量 GJ/ 年 Qheat, 事業実施後使用熱量 GJ/ 年 事業実施前のボイラーのエネルギー消費効率 4 % Fheat, ΔTheat, 事業実施後の設備で加熱された温水の使用量又は熱媒油の流量事業実施後の設備で加熱された温水又は熱媒油の熱利用前後の温度差

平成 28 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

民間企業の活動による二酸化炭素吸収・固定量の「見える化」実証事業 CO2吸収・固定量計算シート  操作方法

<8CF68A4A E94728F6F8DED8CB88E968BC68C7689E62E786C73>

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

<4D F736F F F696E74202D F43444D838D815B D B988C493E089F090E08F91816A5F8CF68EAE94C5>

方法論 EN-S-031(ver.1.0) サーバー設備の更新 方法論番号 EN-S-031 Ver.1.0 本方法論に基づいてプロジェクトを計画する場合は 方法論名称 サーバー設備の更新 方法論の改定が必要となる場合があるので 計画書作成前に制度管理者へ確認してください < 方法論の対象 > <

(2) ベースラインエネルギー使用量 それぞれの排出起源のベースラインエネルギー使用量の算定方法は以下のとおり 1) 発電電力起源 EL BL = EL ( 式 1) 記号定義単位 ELBL ベースライン電力使用量 kwh/ 年 EL 事業実施後のコージェネレーションによる発電量 kwh/ 年 2)

プロジェクト登録一覧 別添 1 プロジェクト登録申請日 プロジェクト概要 適用方法論 方法論番号名称 / 新設 プロジェクト実施場所 認証予定期間開始日 認証予定期間終了日 排出削減量 吸収量 ( 総量 ( 見込 )) 審査機関 1 69 平成 27 年 3 月 6 日 社会福祉法人加茂つくし会 千

1 森林の多面的機能 かんよう 森林は 国土の保全 地球温暖化の防止 水源の涵養 生物多様性の保全 木材等の生産など 多面的 な機能を発揮 これらの多面的機能は 森林が適正に整備 保全されることにより発揮 国民の森林に期待する働きは 災害防止 温暖化防止などが上位 森林の多面的機能 国民の森林に期待

航空レーザ計測による効率的な森林資源の把握

1 排出削減事業者の情報排出削減事業者会社名株式会社シンセラ排出削減事業を実施する事業所事業所名株式会社シンセラ排出削減事業共同実施者 ( 国内クレジット保有予定者 ) 排出削減事業共同実施者名一般社団法人低炭素投資促進機構 1

(2) ベースラインエネルギー使用量 それぞれの排出起源のベースラインエネルギー使用量の算定方法は以下のとおり 1) 発電電力起源 EL BL = EL ( 式 1) 記号定義単位 ELBL ベースライン電力使用量 kwh/ 年 EL 事業実施後のコージェネレーションによる発電量 kwh/ 年 2)

個人情報保護宣言

(1) 森林の状況 森林蓄積の推移蓄積1 森林の現状と課題 我が国は世界有数の森林国 森林面積は国土面積の 3 分の 2 にあたる約 2,500 万 ha( 人工林は約 1,000 万 ha) 森林資源は人工林を中心に蓄積が毎年約 7 千万 m³ 増加し 現在は約 52 億 m³ 人工林の半数が一般

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2

(鉱工業技術研究組合法の一部改正)第五条 鉱工業技術研究組合法(昭和三十六年法律第八十一号)の一部を次のように改正する。

Taro-01概要1,2頁0613.jtd

かん水源涵養便益洪水防止便益事業対象区域 38,731,178 千円 T-1 Y 1 (f1-f2) α A U B= Σ + Σ T (1+i) = 1 =T (1+i) 360 U: 治水ダムの単位雨量流出量当たりの年間減価償却費 ( 円 / m3 /sec) 出典 : ダム年鑑 2016 f1

第 18 回 J- クレジット制度運営委員会資料 平成 31 年 2 月 28 日 ( 木 )13:00~15:00 経済産業省別館 2 階 227 省庁共用会議室

各位 平成 25 年 8 月 8 日 株式会社みちのく銀行 カラーユニバーサルデザイン を採用した新通帳の導入について みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 色の識別が不自由なお客さまや ご高齢のお客さまに配慮した金融サービス向上の一環として カラーユニバーサルデザイン を採用した新通帳を導入する

Taro-H28 地域別変更計画(一斉変更)_281115

文書管理番号

1-1 林地台帳の記載事項 1 林地台帳には 法改正案に規定されているものに加え 市町村の行政事務の円滑化や の施業集約化の効率化に資する情報を記載 ( 省令 通知で規定 ) 追加的な情報としては 経営計画の認定状況 保安林等法指定状況等を想定 ( これらはすでに市町村や 都道府県が有している情報

目 次 1 林地台帳の公表 情報提供 1-1 公表 情報提供の範囲 1-2 公表の方法 1-3 情報提供の方法 2 林地台帳の修正 更新 2-1 修正申出の方法 2-2 情報の修正 更新手順 3 林地台帳管理システム 3-1 管理システムの機能 3-2 林地台帳情報と森林資源情報の連携 4. 運用マ

EN-S-041: 園芸用施設における炭酸ガス施用システムの導入 削減方法 園芸用施設における CO2 施用について 別途設置している空調用ボイラーの排気ガス等から CO2 を回収し施用するシステムを導入することで 化石燃料方式により施用していた CO2 を削減する 適用条件 1 プロジェクト実施前

B.2 モニタリング実績 (1) 活動量 ( 燃料消費量 生成熱量 生産量等 ) 記号 モニタリング項目 定義 単位 分類 1 モニタリング方法 概要 頻度 実績値 モニタリング実績 計測対象期間 ( 年月日 ~ 年月日 ) 備考 F PJ,biosolid プロジェクト実施後のバイオマス固形燃料使

項目記載事項必須 1.4 非機能性 更新業務仕様書の 3-4 非機能要件 を踏まえ 提案するシステムに関して 基本的な考え方や方針 アピールポイント等を簡潔かつ明瞭に記述すること 3-4 非機能要件 の (1) から (4) に区分し すべての項目について記述すること 1.5 他システム連携 更新業

00表紙目次はじめに

森林吸収源対策について

Microsoft PowerPoint - 事業実施方針+++

内部統制ガイドラインについて 資料

< F2D91DE E8BE08B8B D8790CF97A78BE082CC>

Microsoft Word - guideline02

< F2D8FAD89D495B D939991A297D191CE8DF48E968BC68EC0>

資料3-5  モニタリング方法ガイドライン(森林管理プロジェクト用)(案)

目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保

Taro-08緊急間伐最終.jtd

国有林における生物多様性の定量化について 林野庁国有林野部経営企画課国有林野生態系保全室兼光修平 1 はじめに生物多様性保全に対する関心や期待の高まりの中 林野庁は平成 21 年 7 月に 森林における生物多様性の保全及び持続可能な利用の推進方策 をまとめ 森林計画策定プロセスの一層の透明化等の観点

再造林 育林の低コスト化に関する指針 育林の低コスト化に関する指針平成 27 年 3 月高知県林業振興 環境部 1 指針の目的平成 24 年 9 月に策定した 皆伐と更新の指針 では 伐採時期を迎えた人工林を皆伐した後 再造林の適地と判断される伐採跡地では 森林資源の持続的な利用を図るうえでも再造林

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

取組概要 ( 申請書からの転記 ) 全 般 排 出 量 の 認 識 取組名称 認証取得者名取組の概要 適用したカーボン オフセット第三者認証基準のバージョン認証の有効期間オフセット主体認証ラベルの使途 認証対象活動 認証番号 :CO 有効期間満了報告書受領済み 持続可能な島嶼社会の発展に

<4D F736F F F696E74202D E F EF816A8E9197BF A082E895FB82C982C282A282C4>

与党の平成 29 年度税制改正大綱 ( 平成 28 年 12 月 8 日 ) に記載された事項 森林吸収源対策の財源確保に係る森林環境税 ( 仮称 ) の創設について 第一 平成 29 年度税制改正の基本的考え方 6 森林吸収源対策 2020 年度及び2020 年以降の温室効果ガス削減目標の達成に向

< D92E8955C81698D488E968AC4979D816A2E786C73>

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局

平成 30 年度造林補助事業 (1- 四半期 ) の標準単価適用にあたっての留意事項 ( 共通事項等 ) 1 (1) ア イ ウ (2) アイウ エ (3) ア イ (4) 単価は 請負施行 請負施行以外 及び 消費税抜き の 3 通りとし その適用については次による 請負施行市町村 おかやまの森整

<4D F736F F D208EC090D195F18D908F B4C93FC977697CC816A32392E30322E31352E646F63>

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

説明項目 1. 審査で注目すべき要求事項の変化点 2. 変化点に対応した審査はどうあるべきか 文書化した情報 外部 内部の課題の特定 リスク 機会 利害関係者の特定 QMS 適用範囲 3. ISO 9001:2015への移行 リーダーシップ パフォーマンス 組織の知識 その他 ( 考慮する 必要に応

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

付属書Ⅰ 取引先様取組み評価書

番号文書項目現行改定案 ( 仮 ) 1 モニタリン 別表 : 各種係 グ 算定規程 ( 排出削 数 ( 単位発熱量 排出係数 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 -

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

( 考慮すべき視点 ) 内管について 都市ガスでは需要家の所有資産であるがガス事業者に技術基準適合維持義務を課しており 所有資産と保安責任区分とは一致していない LPガスでは 一般にガスメータの出口より先の消費設備までが需要家の資産であり 資産区分と保安責任区分が一致している 欧米ではガスメータを境

第 1 部森林及び林業の動向 森林 林業の再生に向けた新たな取組 東日本大震災 で森林 林業 木材産業に甚大な被害 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律 の成立 生物多様性に関する新たな世界目標 ルールの採択 国際森林年 林業 木材産業関係者が天皇杯等を受賞 木材の需要拡大の背景 ( )

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A A905692E88AFA95F18D908F918DEC90AC B838B816990E096BE A2E >

加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

本計画書は 静岡地域森林計画書の大綱及び計画数量をまとめたもので 各計 画区の共通事項をまとめた共通編と併せて構成されています

JCROA自主ガイドライン第4版案 GCP監査WG改訂案及び意見

利用目的と共同利用

スライド 1

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

Microsoft Word - 【口座開設】個人情報保護方針&個人情報の取扱い

第 3 章認定品の利用推進に関する基本方針 ( 認定品の周知 ) 第 6 認定品の製品情報については, 環境生活部環境政策課ホームページ等を参考とするものとする ( 認定品の使用 ) 第 7 工事等において, 認定品を積極的に使用するものとし, 資材の名称, 規格 寸法等の必要項目を設計図書 ( 条

別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が


子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

<4D F736F F D B95B6817A31362D30395F97D196D888E78EED835A E815B95698EED8A4A94AD8EC08E7B977697CC815B89D495B28FC791CE8DF495698EED>

(資料3) 奄美大島・徳之島におけるスギ人工林の広葉樹林復元の検討

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

萩地域森林計画書

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

Chapter 3 3 章森林経営信託制度と木造化 木質化 ~ 岐阜県御嵩町の取り組み ~ P 岐阜県御嵩町における森林経営信託方式の紹介 P 森林経営信託方式と木造化 木質化 030

モバイルマッパー 6 の測位方法は 各頂点において GPS が安定するまで 30 秒待ち そ の後 30 秒間データの記録を行うという操作説明書で推奨されている方法で行いました ガ ーミン GPS についても GPS が安定するまで 30 秒待ち測点を行いました 面積測量結果は以下の表のとおりです

域ご平成 26 年度策定地域管理経営計画等の概要近畿中国森林管理局島根森林管理署 江の川下流森林計画区 はじめに 近畿中国森林管理局では 管内の 38 森林計画区について 5 年毎に 地域管理経営計画 と 国有林野施業実施計画 を策定しています 全国森林計画 即して 国有林の地域別の森林計画 調和し

- 1 - 農林水産省 経済産業省告示第一号国土交通省合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(平成二十八年法律第四十八号)第三条第一項の規定に基づき 合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する基本方針を定めたので 同条第四項の規定に基づき 公表する 平成二十九年五月二十三日農林水産大臣山本有

資料調査結果 ( 新村地区 )- 53

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると

森林法等の一部を改正する法律案の概要 国内の森林資源が本格的な利用期を迎えている中 住宅用など従来需要に加えて CLT( 直交集成板 ) や木質バイオマスなど国産材の需要の創出と拡大が進展 木材自給率は H14 年の19% を底に上昇傾向で推移し H26 年は31% まで回復 一方 木材価格の低迷

間を検討する 締約国が提出した 貢献 は 公的な登録簿に記録される 締約国は 貢献 ( による排出 吸収量 ) を計算する また 計算においては 環境の保全 透明性 正確性 完全性 比較可能性及び整合性を促進し 並びに二重計上の回避を確保する 締約国は 各国の異なる事情に照らしたそれぞれ共通に有して

58

Transcription:

プロジェクト計画書 ( 森林管理プロジェクト用 ) Ver.4.2 J-クレジット制度プロジェクト計画書 ( 森林管理プロジェクト用 ) プロジェクトの名称 : 九州電力社有林 CO2 吸収プロジェクト プロジェクト実施者名 九州林産株式会社 妥当性確認申請日 2021 年 3 月 5 日 プロジェクト登録申請日 2021 年 3 月 22 日

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) キュウシュウリンサンカブシキカイ実施者名シャ九州林産株式会社 815-0041 住所福岡県福岡市南区野間 3 丁目 7 番 20 号 1.2 プロジェクト代表実施者以外のプロジェクト実施者 1 実施者名 ( フリガナ ) 住所 1 複数のプロジェクト実施者が参加する場合には 欄をコピーしてそれぞれのプロジェクト実施者の情報を記載すること 1.3 J- クレジット保有者 1 保有者名 住所 ( フリガナ ) キュウシュウリンサンカブシキカイシャ 九州林産株式会社 815-0041 福岡県福岡市南区野間 3 丁目 7 番 20 号 1 J- クレジット保有者が決まっている場合は記入すること 以下 複数のプロジェクトをまとめて申請する場合は 2~4 の内容を方法論ごと 実施場所ごとに記載すること 2

2 プロジェクト概要 2.1 プロジェクトの目的及び概要 プロジェクト名 九州電力社有林 CO2 吸収プロジェクト 九州林産株式会社が管理を受託している九州電力社有林では 水といのちを育む みらいの森林 ( もり ) を子どもたちの未来へ を社有 目的概要プロジェクト計画の登録を行う森林の場所 林管理の基本理念として定め 森林の持つ公益的機能の発揮に配慮した 持続的で適正な森林管理に取り組んでいる カーボンオフセット制度を活用することで路網の整備や施業体制の強化を図り 未利用材の有効活用を推進する 九州電力社有林において 森林経営計画に沿って適切な森林施業 森林経営を その管理を受託する九州林産株式会社が実施することにより 二酸化炭素の吸収量を確保する活動を行う 大分県別府市 由布市 九重町 日田市 竹田市市町村宮崎県延岡市 大分県 ( 別府市 ) 認定番号 : 別府市 29-1( 変更 1-2) ( 由布市 ) 認定番号 :H29-16,H29-17( 変更 2-2),H29-18 ( 九重町 ) 認定番号 :29-3( 変 2-1) ( 日田市 ) 認定番号 : 日田 29-10(1-31) ( 竹田市 ) 認定番号 : 知事 H29-7( 変更 2-02) 上記森林経営計画対象森林の全体 ( 合計面積 3744.71ha) 場所 1 22~25,30,56,57,59,61~63, 65,67,70,71,79,83,85,86, 95,98,129,136,146,148,185,186,194,198,206,208,215, 217,253,264,265,342,344,347,772,773 林班 宮崎県 ( 延岡市 ) 認定番号 : 北方 29-1( 変 2- 令 2) 上記森林経営計画対象森林の全体 ( 合計面積 176.49ha) 22~25 30 林班 1 林班 ~ 林班 事業区 等と記載するとともに 森林計画図等の図面を添付する 3

大分県別府市 大分県日田市 大分県九重町 大分県由布市 大分県竹田市 宮崎県延岡市 4

2.2 プロジェクト実施前後の状況 ( プロジェクトが実施される森林の現況 1): プロジェクトが実施される森林 ( 森林経営計画対象森林の全体 ) の林相 樹種 齢級別の面積及び蓄積は下表の通り プロジェクトが実施される森林の林相 樹種 齢級別面積 (ha) 項 森林 積 (ha) 齢級 林天然林スギヒノキマツ類広葉樹その他マツ類広葉樹その他 計 1 31.59 14.79 0.87 47.25 2 28.26 11.17 3.21 42.64 3 52.46 48.22 20.46 121.14 4 52.69 30.3 0.42 17.39 2.36 103.16 5 64.25 107.81 8.24 12.19 192.49 6 88.48 59.59 30.37 178.44 7 152.86 77.17 17.57 0 247.60 8 244.91 58.12 6.4 5.42 314.85 9 210.03 78.02 0.29 28.43 2.85 319.62 10 196.3 58.52 3.65 0.54 0.57 259.58 11 236.39 17 22.44 2.49 6.34 3.58 288.24 12 246.1 42.89 103.66 0.05 7.86 400.56 13 111.09 14.43 22.18 3.14 2.35 153.19 14 35.91 6.1 0.31 0.29 27.38 69.99 15 1.04 5.26 34.42 40.72 16 9.63 1.31 0.32 16.67 27.93 17 11.21 15.42 26.63 18 28.89 25.35 17.78 1.81 25.2 99.03 19 13.61 30.55 32.38 0.46 0.63 34.95 112.58 20 8.39 8.6 10.28 2.89 73.24 103.40 21 34.88 34.88 22 0.13 22.32 22.45 23 30 221.99 221.99 計 1824.22 689.94 209.74 148.28 12.53 543.65 3428.36 その他 積 (ha) 積総計 (ha) 492.84 3921.20 5

プロジェクトが実施される森林の林相 樹種 齢級別蓄積 ( m3 ) 項 材積 ( m3 ) 齢級 林天然林スギヒノキマツ類広葉樹その他マツ類広葉樹その他 計 1 878 414 19 1,310 2 1,694 651 148 2,493 3 5,083 4,328 1,702 11,113 4 7,151 4,139 70 2,325 266 13,951 5 20,404 19,308 1,778 1,636 43,127 6 27,355 12,713 6,029 46,097 7 58,936 19,875 2,737 17 81,566 8 102,842 16,737 633 1,202 121,413 9 86,512 28,393 64 3,606 432 119,007 10 67,880 15,315 668 372 72 84,307 11 90,257 4,528 3,416 1,065 870 742 100,879 12 107,098 15,899 22,277 52 1,331 146,656 13 42,528 5,332 6,114 808 192 54,975 14 13,440 2,095 80 38 4,512 20,165 15 470 658 2,210 3,338 16 4,707 703 10 3,521 8,941 17 6,565 3,869 10,433 18 18,893 8,313 1,896 278 5,343 34,723 19 10,390 15,881 4,995 174 232 4,989 36,660 20 3,909 5,902 887 85 8,239 19,022 21 9,424 9,424 22 89 3,785 3,874 23 30 44,287 44,287 総計 677,080 180,526 39,799 22,438 1,847 96,070 1,017,760 6

( プロジェクトが実施される森林における森林施業及び森林の保護の計画 2): ア森林の多面的機能を高度に発揮しうる森林経営 森林の形成には 50 年 ~100 年単位の長い期間を要することから 以下のとおり 将来にわたり当社が社有林を管理していくうえで 変わらぬ拠り所 として 基本理念 を定め 目指す姿 (50 年後の森林イメージ ) を設定 基本理念 水といのちを育む みらいの森林( もり ) を子どもたちの未来へ 九電グループの理念である 九州電力の思い の実現に向けて 環境にやさしいエネルギーと子どもたちの未来豊かな地域 社会を支えるため この みらいの森林 をいつまでもしっかりと守りつづけます 目指す姿 環境にやさしいエネルギーを支え 人と生きものとが共存する豊かな社会に貢献できる健全な森林を形成します 基本理念に則り 水資源の保護 二酸化炭素の吸収 固定 生物多様性保全 土砂災害防止などの森林が持つ公益的機能を十分に発揮し 九電グループとお客さまをつなぐ重要な資産として 効率性を追求しつつ 健全で親しまれる森林管理を継続します イ目標とする森林の姿とそれに向けた森林施業 基本理念 および 目指す姿 の実現に向け 当面の行動指針と具体的な取組内容を制定 詳細については 社有林管理方針 ( 具体的な取組み ) を定め 森林経営計画(5ヵ年) および造林事業計画 (1ヵ年) に反映 今後は 会社方針との整合性を確認し 具体的な取組内容については柔軟に対応する 間伐計画において 林齢による間伐から 間伐場所や時期を集約化する手法を順次展開し 伐周期を見直し 10 年サイクルで間伐を実施していく また 間伐回数の変更や 定性間伐と列状間伐の組合せなど 低コストかつゾーニングに合わせた間伐を実施していく 7

ウ目標とする森林の姿とそれに向けた森林保護 鳥獣害の防止の方法に関して 植栽木の防護措置として 防護柵の設置やツリーシェルター等を設置し 山林巡視時に修繕し防護柵の機能確保を図る また バイオテープを立木に巻いて食害や皮剥ぎ被害を軽減させる 火災 病虫害 気象災害の予防のため 巡視を実施する プロジェクトが実施される森林( 森林経営計画対象森林の全体 ) の森林経営計画における施業計画は以下の通り プロジェクトが実施される森林の年度別の施業計画面積 (ha) 項 2018 2019 2020 2021 2022 総計スギ 106.7 139.79 198.55 161.84 178.86 785.74 間伐 積 (ha) ヒノキ 32.69 43.55 54.35 70.4 64.58 265.57 スギ 8.39 8.43 9.24 8.05 10.08 44.19 主伐 積 (ha) ヒノキ 0.51 0.96 1.47 その他針葉樹 0.15 0.15 スギ 11.94 7.65 6.49 9.24 8.56 43.88 造林 積 (ha) ヒノキ 3.09 3.09 保育 ( 下刈り ) 積 (ha) 50 50.93 48.92 47.22 46.97 244.04 2.3 新規登録 更新の別 J-クレジット制度において新規に登録されるプロジェクトである 2008 年 4 月 ~2013 年 3 月にオフセット クレジット (J-VER) 制度において登録されたプロジェクトと同一の吸収活動であり J-クレジット制度において更新されるプロジェクトである プロジェクトの更新は J-クレジット制度実施要綱の 4.3.2 において定められるもの 2.4 プロジェクト要件への適合 追加性 追加性を有している FO-001( 森林経営活動 ) について 追加性評価に関する詳細情報は別紙 (A.1) に示すこと 8

3 方法論 3.1 適用方法論適用する方法論 方法論番号 FO-001 ver.2.4 方法論名称 森林経営活動 3.2 方法論の適用条件への適合条件 1 適合している本プロジェクトは 森林法第 5 条に定める森林で実施される 条件 2 1 適合している本プロジェクトは 下記の森林経営計画単位で登録され 同計画に沿って森林施業が実施される 大分県別府市 認定番号 : 別府市 29-1( 変更 1-2) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 大分県由布市 ( 塚原団地 ) 認定番号 :H29-16 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 ( 川西団地 ) 認定番号 :H29-17( 変更 2-2) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 ( 扇山団地 ) 認定番号 :H29-18 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 大分県九重町 認定番号 :29-3( 変 2-1) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 大分県日田市 認定番号 : 日田 29-10(1-31) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 大分県竹田市 認定番号 : 知事 H29-7( 変更 2-02) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日 宮崎県延岡市 認定番号 : 北方 29-1( 変 2- 令 2) 計画期間 :2018 年 3 月 16 日 ~2023 年 3 月 15 日条件 3 2 適合しているプロジェクト実施地に主伐の実施予定がある林分 19.6ha を含むが 認証対象期間における吸収見込み量の累計は正である 9

条件 4 適合している森林経営計画に基づき 大分県ではプロジェクト実施地内の 22 林班等において 2021 年度等に 宮崎県では 64 林班において 2022 年度に間伐が計画されている 条件 5 適合している森林経営計画において プロジェクト実施地の土地転用は計画されていない 1 FO-001( 森林経営活動 ) について 算定対象とする施業が含まれる全ての森林経営計画の認定番号及びその認定期間を記載すること 2 FO-002( 植林活動 ) について 算定対象とする施業が含まれる全ての森林経営計画の認定番号及びその認定期間を記載すること 計画が認定されていない場合は モニタリング報告書に記載すること 3.3 モニタリング 算定方法 プロジェクト実施後吸収量 主要 / 付随的 吸収活動 温室効果ガスの種類 主要 地上部バイオマスの蓄積 CO2 主要 地下部バイオマスの蓄積 CO2 プロジェクト実施後排出量 主要 / 付随的 排出活動 温室効果ガスの種類 主要 地上部バイオマスの蓄積 CO2 主要 地下部バイオマスの蓄積 CO2 10

4 吸収計画 認証対象期間 1 2021 年 4 月 1 日 ~ 2029 年 3 月 31 日 ( 8 年 0 ヶ月 ) 年度 ベースラインプロジェクトプロジェクト吸収量実施後吸収量実施後排出量 吸収量 2021 年度 0.0 t-co2 16,464.7 t-co2 6,065.6 t-co2 10,399 t-co2 2022 年度 0.0 t-co2 16,930.8 t-co2 6,854.2 t-co2 10,076 t-co2 2023 年度 0.0 t-co2 16,550.5 t-co2 0.0 t-co2 16,550 t-co2 吸収計画 2024 年度 0.0 t-co2 16,275.1 t-co2 0.0 t-co2 16,275 t-co2 2 2025 年度 0.0 t-co2 15,807.9 t-co2 0.0 t-co2 15,807 t-co2 2026 年度 0.0 t-co2 15,403.5 t-co2 0.0 t-co2 15,403 t-co2 2027 年度 0.0 t-co2 15,052.6 t-co2 0.0 t-co2 15,052 t-co2 2028 年度 0.0 t-co2 14,827.8 t-co2 0.0 t-co2 14,827 t-co2 合計 0.0 t-co2 127,312.9 t-co2 12,919.8 t-co2 114,389 t-co2 1 認証対象期間は プロジェクト開始日の含まれる年度の開始日から 同日より 8 年を経過する日 若しくは 2031 年 3 月 31 日のいずれか早い日までの間で設定すること 2 吸収量の算定方法については 別紙 A.2 に記載すること 11

プロジェクト計画書 ( 森林管理プロジェクト用 ) Ver.4.2 5 データ管理データの品質を確保するための仕組みとして データ収集 集計等体制の整備と個別データの信頼性の向上について以下に記載する 詳細については J-クレジット制度実施規程 ( プロジェクト実施者向け ) 2.4 を参照のこと 5.1 モニタリング体制データ管理責任者 1 九州林産株式会社林業部部長モニタリング担当者 1 九州林産株式会社林業部森林資源グループ長 1 担当者の組織 役職名を記載すること ( 個人名は不要 ) 原則として それぞれ別の担当者をおくこと 5.2 モニタリングデータの収集 記録 保管モニタリングデータの収集 (1) 森林施業又は森林の保護が実施された森林の面積記録 保管の手続 1 森林施業の実施面積は 補助金申請等のために実施した過去の実測の結果をモニタリング担当者が収集 記録し データ管理責任者が確認の上 出典の複写と共に保管する 但し 認証対象期間中にコンパス測量等により実測した場合は その結果を同様の手続により記録 保管する 森林の保護( 境界確認及び森林の巡視 ) は モニタリング担当者により年 1 回以上実施する 実施結果の記録を作成し データ管理責任者が確認の上 保管する (2) 年間幹材積成長量 森林の樹種 地位等による階層に係るデータは モニタリングプロットにおける樹種 林齢 立木数 胸高直径及び樹高の調査結果に基づきモニタリング担当者が収集 記録し データ管理責任者が確認の上 上記の調査結果と共に保管する 年間幹材積成長量は 大分県が作成した大分県簡易収穫表および宮崎県が作成した宮崎県民有林材積表に基づきモニタリング担当者が収集 記録し データ管理責任者が確認の上 各資料に基づく計算過程と共に保管する (3) 容積密度 拡大係数 炭素含有率 地下部率 モニタリング 算定規程( 森林管理プロジェクト用 ) の記載値をモニタリング担当者が収集 記録し データ管理責任者が確認する データ保存期間 2 認証対象期間終了後 10 年間 1 認証対象期間において複数の担当者がモニタリングを行う場合には 全ての担当者が適切にモニタリングデータの収集 記録 管理を行うための仕組みも併せて記載すること その際 森林管理のための巡視を行う体制を明記すること ( 森林の巡視とは 一般的に 森林の保全管理及び森林の産物の盗採 林野火災等の森林被害の防止及び発見のために 定期的及び必要に応じ森林において行うもの ) 2 原則認証対象期間終了後 10 年間とする

プロジェクト計画書 ( 森林管理プロジェクト用 ) Ver.4.2 6 特記事項 6.1 吸収量に影響を与える可能性のあるリスクの特定について 1 吸収量に影響を与える可能性のあるリスクがあるか 有 無 1 プロジェクト排出量が増加し プロジェクト吸収量を上回る可能性のあるリスクも含む リスクの例は 記載例を参照 ( 有 にチェックした場合に記入 ) リスク要因 項目 概要下記のようなリスク要因が挙げられる A) 生物被害 ( 病害 虫害 獣害 ) B) 気象被害 ( 雪害 風害 土砂崩れ等 ) C) 林野火災 D) 人的リスク ( モニタリングや算定における誤謬 ) A~C については 適切な施業や巡視により 早期の発見 迅速な対応 被害の軽減に努め 吸収量への影響の抑制を図る D については 現地林分の状況との齟齬や算定の誤りが発見された場合 速やかに修正して吸収量を再算定すると共に 誤謬の内容を記録 分析することにより再発の抑止に努める 6.2 ダブルカウントの防止措置について類似制度へプロジェクトを登録しているか 登録している ( 類似制度名 : 類似制度での認証予定期間 : ) 登録していない 6.3 法令等の義務の有無についてプロジェクトの実施は 法令等の義務履行によるものではないか 法令等の義務履行によるものではない 法令等の義務履行によるものである

6.4 認証対象期間の設定について認証対象期間の前後の年度に 主伐の実績又は計画はないか 有 無有の場合 認証対象期間は クレジットを過大に発生させる目的で 主伐の時期を意図的に避けて設定していないか 意図的に避けたものではない ( 設定の考え方 : 本プロジェクトの対象となる森林経営計画区では主伐が概ね毎年度実施されてきており 本プロジェクトの認証対象期間中も同様に予定されている ) ( 例 ) 森林経営計画の計画期間を認証対象期間としている 14