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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1


母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

東京都立産業技術高等専門学校

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公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 12 施 設 名 事 所 名 介 護 老 人 保 健 施 設 アヴニール 入 間 市 宮 寺 二 本 木 区 域 包 括 支 援 センター 所 在 埼 玉 県 入 間 市 大 字 二 本 木 埼 玉 県 入 間 市 宮 寺 入

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

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施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

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自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

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公表表紙

別紙3

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

保 険. 甚 害 準 意 義 次 福 祉 士 従 喫 緊 意 義 認 優 先 急 性 期 経 験 豊 富 ベ 沿 岸 確 幅 広 躍 レ 量 住 民 啓 発 I T 母 葵 木 村 幸 博 代 外 来 特 フ 常 勤 非 常 勤 勢 車 片 道 圏 暮 ぼ 生 働 東 起 全 国 園 ~ 聞 東 レ

西関東書式

 

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

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2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

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老発第    第 号

計 画 書 は4 章 立 てで 第 1 章 が 計 画 策 定 にあたって 第 2 章 が 障 がい 者 を 取 り 巻 く 環 境 第 3 章 が 障 がい 者 計 画 第 4 章 が 障 がい 福 祉 計 画 です 第 1 章 計 画 策 定 にあたってについて 説 明 します まず 計 画 策

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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

(3) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) (4) 図 書 館 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 118 号 ) (5) 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) (6) 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平

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23 年 度 事 業 計 画 概 要 事 業 項 目 事 業 内 容 施 策 A. 各 種 制 度 改 変 への 対 応 (1) 老 人 福 祉 法 高 齢 者 住 まい 法 改 正 関 連 1 指 導 指 針 改 正 ( 老 福 法 ) 登 録 基 準 策 定 ( 住 まい 法 )への 対 応 2

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平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41


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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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平 成 6 年 度 事 業 計 画 書 公 益 財 団 法 人 武 蔵 野 市 福 祉 公 社

目 次 Ⅰ 平 成 6 年 度 運 営 方 針 ( 重 点 項 目 ) 1 中 長 期 事 業 計 画 及 び 財 政 健 全 化 計 画 の 策 定 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス と 権 利 擁 護 事 業 の 事 業 変 更 及 び 体 制 整 備 Ⅱ 本 部 事 業 有 償 在 宅 福 祉 サービス 事 業 及 び 権 利 擁 護 事 業 等 1 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 啓 発 普 及 事 業 3 権 利 擁 護 事 業 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 成 年 後 見 事 業 居 宅 介 護 支 援 事 業 及 び 訪 問 介 護 事 業 6 居 宅 介 護 支 援 事 業 7 訪 問 介 護 サ ー ビ ス 事 業 居 宅 介 護 サ ー ビ ス 事 業 9 生 活 支 援 事 業 受 託 事 業 10 ホ ー ム ヘ ル パ ー 養 成 等 講 習 事 業 Ⅲ 高 齢 者 福 祉 施 設 の 管 理 運 営 等 受 託 事 業 高 齢 者 総 合 センター 受 託 事 業 11 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー の 管 理 運 営 事 業 指 定 管 理 事 業 1 在 宅 介 護 支 援 セ ン タ ー 事 業 受 託 事 業 13 補 助 器 具 セ ン タ ー 事 業 受 託 事 業 1 デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー 事 業 指 定 管 理 事 業 1 社 会 活 動 セ ン タ ー 事 業 指 定 管 理 事 業 北 町 高 齢 者 セ ン タ ー 受 託 事 業 16 北 町 高 齢 者 セ ン タ ー 受 託 事 業 指 定 管 理 事 業 Ⅳ 管 理 費 (106,063 千 円 ) 17 管 理 費 ( 106,063 千 円 ) (1) 福 祉 公 社 の 組 織 運 営 事 業 () 中 長 期 事 業 計 画 及 び 財 政 健 全 化 計 画 の 策 定 (3) 人 材 の 育 成 () 広 報 の 充 実 1 1 1 3 3 6 6 7 9 9 9

事 業 計 画 Ⅰ 平 成 6 年 度 運 営 方 針 本 年 度 は 市 の 健 康 福 祉 総 合 計 画 の 見 直 し 市 の 第 五 期 長 期 計 画 調 整 計 画 の 策 定 開 始 が 予 定 されていますが 福 祉 公 社 は これまでに 培 った 経 験 と 信 頼 を 基 に 国 や 地 方 自 治 体 の 施 策 だ け で は 在 宅 生 活 の 継 続 が 難 し い 高 齢 者 等 に 対 し て 時 代 や 制 度 の 変 革 を 踏 ま え た サ ー ビ ス 提 供 を 行 っ て い く 役 割 を 担 ってまいります 有 償 在 宅 福 祉 サービスと 権 利 擁 護 事 業 を 再 構 築 した 新 事 業 については 平 成 7 年 度 からの 実 施 を 目 指 し その 詳 細 を 決 定 し 運 営 体 制 を 整 備 してまい り ま す ま た 周 知 活 動 等 新 た な 事 業 へ の ス ム ー ス な 移 行 を 目 指 す 取 り 組 み を 行 ってまいります 本 年 月 に は 武 蔵 野 市 財 政 援 助 出 資 団 体 の 見 直 し に 関 す る 基 本 方 針 が 出 さ れ 6 つ の 基 本 原 則 に 基 づ き 指 定 管 理 の 担 い 手 の 選 択 各 事 業 の 必 要 性 や 組 織 のあり 方 などの 検 討 を 進 めることとなりました 福 祉 公 社 が 指 定 管 理 を 受 託 している 高 齢 者 総 合 センター 及 び 北 町 高 齢 者 センターについては こ れまでの 成 果 に 加 え 効 率 的 な 運 営 体 制 を 整 備 することで 受 託 継 続 を 目 指 してまいります ま た 本 年 度 は 中 長 期 事 業 計 画 の 最 終 年 度 で あ る こ と か ら 事 業 計 画 の 実 施 状 況 を 検 証 するとともに 有 償 在 宅 福 祉 サービ ス 以 外 の 事 業 に つ い て も 必 要 に 応 じて 見 直 しを 行 い これを 基 に 来 年 度 より 取 り 組 む 第 期 中 長 期 事 業 計 画 を 作 成 してまいります な お 昨 年 度 か ら 検 討 を 行 っ て い る 社 屋 購 入 に つ い て は 本 年 度 早 い 時 期 での 購 入 を 目 指 し 安 定 的 な 事 務 所 の 確 保 を 図 ります 本 年 度 は 下 記 の 項 目 を 重 点 項 目 と 位 置 づ け 精 力 的 に 取 り 組 ん で ま い ります ( 重 点 項 目 ) 1 中 長 期 事 業 計 画 及 び 財 政 健 全 化 計 画 の 策 定 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス と 権 利 擁 護 事 業 の 事 業 変 更 及 び 体 制 整 備 公 益 財 団 法 人 武 蔵 野 市 福 祉 公 社 理 事 長 長 澤 博 暁 1

Ⅱ 本 部 事 業 (9, 千 円 ) 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 及 び 権 利 擁 護 事 業 等 ( 11,7 千 円 ) 1 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 ( 66,39 千 円 ) 本 公 社 で は 創 立 当 初 か ら 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス と し て 基 本 サ ー ビ ス と 家 事 援 助 等 の 個 別 サービスを 提 供 し 独 居 の 高 齢 者 を 含 む 利 用 者 の 安 心 を 包 括 的 に 支 援 してきました し か し な が ら 武 蔵 野 市 福 祉 資 金 貸 付 制 度 見 直 し 検 討 委 員 会 報 告 書 に あ る と お り 一 部 の サ ー ビ ス の 必 要 性 は 低 下 し て い ま す 一 方 で 高 齢 者 の 単 身 世 帯 の 増 加 による 家 族 機 能 の 低 下 認 知 症 高 齢 者 の 増 加 に 伴 い 金 銭 管 理 財 産 保 管 を 担 う 権 利 擁 護 事 業 の 需 要 の 増 大 が 予 想 されます 今 年 度 は 昨 年 度 に 引 き 続 き 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス の 見 直 し を 進 め 今 後 も 安 心 し て 地 域 で 在 宅 生 活 を 送 っ て い た だ け る よ う 新 事 業 体 制 の 決 定 運 営 体 制 の 整 備 及 び 広 報 を 行 います また 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 から 新 事 業 への 移 行 については 利 用 者 にご 安 心 いただけるよう 十 分 な 期 間 を 設 け ご 理 解 をいただいた 上 で 段 階 的 に 行 ってまいります 啓 発 普 及 事 業 ( 1,767 千 円 ) 毎 月 開 催 の 市 民 の た め の 老 い じ た く 講 座 は い ざ と い う 時 の 備 え 老 いが 進 行 する 前 の 準 備 等 の 基 礎 講 座 と 遺 言 成 年 後 見 制 度 を 主 とする 専 門 講 座 を 組 み 合 わ せ て 開 催 し ま す ま た 市 民 か ら の 要 請 に よ る 出 張 講 座 に も 積 極 的 に 取 り 組 み 遺 言 財 産 相 続 等 に 関 す る 相 談 を 積 極 的 に 受 け る 等 情 報 提 供 や 相 談 事 業 に よ り 市 民 が 地 域 で 自 立 し て 健 や か な 老 後 生 活 を 送 るための 支 援 を 行 ってまいります ま た 高 齢 市 民 の み な ら ず 親 の 介 護 に 備 え る プ レ 介 護 市 民 に 向 け て も 積 極 的 に 啓 発 普 及 を 行 ってまいります 今 年 度 は 没 後 の 希 望 を 伝 え て い く こ と で ご 本 人 の 安 心 感 を 高 め 家 族 の 負 担 を 軽 減 できるよう エンディングノートの 書 き 方 講 座 を 開 催 し 老 いじたくの 支 援 に 取 り 組 みます ま た 高 齢 者 と 関 わ り の あ る 事 業 所 へ の 権 利 擁 護 成 年 後 見 制 度 の 啓 発 に 取 り 組 みます な お 老 い じ た く 成 年 後 見 相 談 会 は 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー と 協 働 し て 進 めていくほか 弁 護 士 による 法 律 相 談 生 活 上 の 様 々な 悩 み 各 種 福 祉 サービスの 利 用 に 関 する 総 合 相 談 を 行 います 3 権 利 擁 護 事 業 (,3 千 円 ) 本 事 業 は 総 合 的 な 利 用 者 支 援 を 担 う 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス の 財 産 管 理 面

の 性 格 を 有 し 財 産 管 理 と こ れ に 付 随 す る 相 談 支 援 や 調 整 活 動 を 内 容 と し て います 昨 年 度 の 武 蔵 野 市 福 祉 資 金 貸 付 制 度 見 直 し 検 討 委 員 会 の 報 告 書 の 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス は 廃 止 し 権 利 擁 護 事 業 を 中 心 と し た 事 業 展 開 と す べ き との 提 言 を 基 に 平 成 7 年 度 か ら 新 た な 事 業 展 開 を 行 う た め の 準 備 期 間 と し て 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス と 併 せ 新 事 業 体 系 の 決 定 運 営 体 制 の 整 備 及 び 広 報 等 を 行 います 新 たな 権 利 擁 護 事 業 の 体 制 整 備 として 身 上 配 慮 と 財 産 管 理 か ら な る 利 用 者 支 援 の 責 任 者 であり 利 用 者 の 支 援 計 画 を 策 定 する 専 門 員 へ の 研 修 利 用 者 を 定 期 的 に 訪 問 し 福 祉 サ ー ビ ス の 利 用 手 続 き や 貯 金 の 出 納 を サ ポ ー ト す る 生 活 支 援 員 の 養 成 を 行 います 昨 年 度 か ら 支 援 計 画 に 基 づ き 生 活 保 護 費 等 の 収 入 管 理 経 費 の 支 払 い の 代 行 金 銭 管 理 支 援 等 に 係 る 相 談 対 応 を 行 う 生 活 保 護 受 給 者 金 銭 管 理 支 援 業 務 を 武 蔵 野 市 よ り 受 託 し て い ま す 昨 年 度 末 よ り 支 援 対 象 者 数 の 拡 大 を 進 め て お り 本 年 度 も 心 身 の 疾 患 や 障 害 等 様 々 な 事 情 に よ り 生 活 保 護 費 等 の 金 銭 を 適 切 に 管 理 す る こ と が 難 し く 生 活 に 支 障 を き た し て い る 生 活 保 護 受 給 者 が 安 定 した 社 会 生 活 を 営 めるよう 支 援 を 行 ってまいります 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 (,06 千 円 ) 本 事 業 は 東 京 都 社 会 福 祉 協 議 会 か ら の 受 託 事 業 で あ り 利 用 料 が 低 額 に 設 定 されており 幅 広 い 市 民 の 利 用 が 可 能 なことから 現 在 見 直 しを 進 めてい る 新 事 業 体 系 の 中 核 とする 方 向 で 検 討 を 進 め て まいります 成 年 後 見 事 業 ( 6,96 千 円 ) 武 蔵 野 市 の 成 年 後 見 推 進 機 関 として 後 見 ニーズを 有 する 市 民 に 対 し 成 年 後 見 申 し 立 ての 支 援 を 行 います また 在 宅 介 護 支 援 センター 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 等 の 関 係 機 関 と 連 携 し て 成 年 後 見 制 度 の 推 進 に 努 めます さらに 法 人 として 成 年 後 見 人 等 及 び 任 意 後 見 受 任 者 に 任 じます これまで 積 み 重 ね て き た 利 用 者 支 援 の 方 法 を 生 か し 法 律 行 為 の 代 理 事 務 の み な ら ず 広 く 利 用 者 の 暮 らしを 支 援 します さらに 市 長 に よ る 成 年 後 見 申 立 て の 成 年 後 見 人 等 を 受 任 します 市 民 後 見 人 育 成 につきましては その 主 体 が 東 京 都 から 市 区 町 村 に 移 行 さ れ る た め 東 京 都 社 会 福 祉 協 議 会 北 北 ブ ロ ッ ク 所 属 の 社 会 福 祉 協 議 会 と 共 同 し て 後 見 人 等 候 補 者 養 成 事 業 を 開 催 い た し ま す ま た 昨 年 同 様 修 了 者 に 対 するフォローアップ 研 修 を 実 施 し 社 会 貢 献 型 後 見 人 の 育 成 に 取 り 組 んでいくと 伴 に 後 見 監 督 業 務 においても 社 会 貢 献 型 後 見 人 へ の バックア ップ 体 制 の 強 化 に 努 め ま す 3

居 宅 介 護 支 援 事 業 及 び 訪 問 介 護 事 業 ( 16,311 千 円 ) 6 居 宅 介 護 支 援 事 業 ( 16,93 千 円 ) 介 護 保 険 法 に 基 づく 居 宅 介 護 支 援 事 業 を 実 施 します 多 くの 課 題 を 持 った 方 も 積 極 的 に 受 け 入 れ 多 機 関 連 携 が 必 要 な 場 合 も 公 社 が 調 整 機 能 を 果 た す ことにより 自 立 し た 生 活 が 送 れるよう 支 援 し ま す ま た 介 護 保 険 制 度 に おける 体 制 加 算 Ⅱを 維 持 し 収 入 の 安 定 を 図 ります 武 蔵 野 市 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 連 絡 協 議 会 の 幹 事 として 武 蔵 野 市 で 事 業 展 開 を 行 う 指 定 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 間 の 連 携 相 互 補 完 を 図 り 情 報 の 共 有 及 びサービスの 質 の 向 上 等 に 取 り 組 みます 7 訪 問 介 護 サ ー ビ ス 事 業 ( 116,6 千 円 ) 介 護 保 険 法 に 基 づく 訪 問 介 護 サービス 事 業 を 実 施 します 現 在 体 制 整 備 が 進 め ら れ て い る 地 域 包 括 ケ ア の 観 点 からも 多 機 関 多 職 種 連 携 を 進 め て ま い り ます 登 録 ヘ ル パ ー フ レ ッ ク ス ヘ ル パ ー と 伴 に チ ー ム ケ ア を 推 進 し ケ ア 内 容 の 標 準 化 等 により 安 心 で 適 切 なサービスを 提 供 できるよう 努 めます また 身 体 介 護 のニーズに 応 えられるようにヘルパーの ス キ ル ア ッ プ に 努 め る と ともに 市 内 の 訪 問 介 護 事 業 所 の サ ー ビ ス の 質 の 向 上 に 取 り 組 む た め 高 齢 者 障 害 者 諸 施 策 介 護 技 術 医 療 補 助 ケ ア 倫 理 法 令 遵 守 等 の 研 修 を 実 施 し つ つ 各 事 業 所 職 員 が 参 加 し や す い 研 修 体 系 に つ い て も 検 討 し て まいりま す な お サ ー ビ ス の 質 を 維 持 し つ つ も 人 員 配 置 の 見 直 し 業 務 の 効 率 化 な どにより 収 支 改 善 を 目 指 します 居 宅 介 護 サ ー ビ ス 事 業 ( 13,10 千 円 ) 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づき 障 害 の あ る 方 が 地 域 社 会 に お い て 安 心 して 在 宅 生 活 を 継 続 していけるよう 身 体 介 護 家 事 援 助 通 院 等 の 介 助 を 行 う とともに 関 係 諸 機 関 と 連 携 を 取 り な が ら 支 援 し て まいりま す 9 生 活 支 援 事 業 受 託 事 業 ( 16,37 千 円 ) 武 蔵 野 市 単 独 事 業 である 生 活 支 援 ヘルパー 派 遣 認 知 症 高 齢 者 見 守 り 支 援 ヘルパー 派 遣 事 業 を 実 施 し ま す 地 域 で 安 心 し て 住 み 続 け ら れ る た め に 的 確 な 支 援 を 行 うことで 介 護 保 険 によらない 高 齢 者 の 在 宅 生 活 の 質 を 高 める 一 環 としての 役 割 を 担 います なお 生 活 支 援 ヘ ル パ ー 派 遣 は 介 護 保 険 事 業 へ の 移 行 等 が 進 ん だ こ と により 派 遣 の 実 績 が 減 尐 し て おり 今 後 も 利 用 者 の 増 加 は 望 み に く い 状 況 で す 一 方 で 平 成 7 年 度 の 介 護 保 険 法 改 正 に お い て は 要 支 援 1 の 対 象 者 に つ い て 訪 問 介 護 と 通 所 介 護 は 介 護 保 険 本 体 の 給 付 から 外 れ 保 険

者 による 総 合 事 業 へ 移 行 することが 想 定 されてい る こ と か ら 新 たな 事 業 展 開 について 市 と 共 に 検 討 してま い り ま す 10 ホ ー ム ヘ ル パ ー 養 成 等 講 習 事 業 (,101 千 円 ) 介 護 職 員 初 任 者 研 修 を 実 施 します 専 門 知 識 のみならず 幅 広 い 視 野 を 持 ち 主 体 的 に 取 り 組 ん で い け る 専 門 的 な 人 材 を 育 成 し 高 齢 者 を 地 域 で 支 えていく 体 制 の 整 備 に 取 り 組 んでいきます この 研 修 受 講 者 の 支 援 のため 今 年 も 講 習 終 了 後 一 定 時 間 実 務 に 就 いた 受 講 生 には 講 習 費 の 割 を 返 還 する ケアキャリア6 を 行 います また 認 知 症 高 齢 者 見 守 り 支 援 事 業 を 担 う ヘ ル パ ー の 養 成 及 び フ ォ ロ ー ア ップのための 研 修 も 引 き 続 き 実 施 します Ⅲ 高 齢 者 福 祉 施 設 の 管 理 運 営 等 受 託 事 業 ( 373,393 千 円 ) 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー 受 託 事 業 ( 9, 千 円 ) 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー は 高 齢 者 福 祉 に 関 す る 市 の 社 会 資 源 の ひ と つ で す 元 気 高 齢 者 から 要 介 護 高 齢 者 まで 様 々な 利 用 者 像 に 対 応 した 事 業 を 市 の 健 康 福 祉 総 合 計 画 01 の 理 念 に 沿 って 運 営 します 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー の 諸 事 業 の 内 セ ン タ ー の 管 理 運 営 デ イ サ ー ビ ス 事 業 社 会 活 動 セ ン タ ー 事 業 の 三 事 業 を 市 の 指 定 管 理 事 業 と し て 在 宅 介 護 支 援 センター 事 業 補 助 器 具 センター 事 業 の 二 事 業 を 市 からの 受 託 事 業 として 実 施 します 11 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー の 管 理 運 営 事 業 指 定 管 理 事 業 ( 9,9 千 円 ) 地 域 の 社 会 資 源 である 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー の 管 理 運 営 を 十 全 に 行 い 利 用 者 の 利 便 を 図 ります 1 在 宅 介 護 支 援 セ ン タ ー 事 業 受 託 事 業 ( 7,19 千 円 ) 在 宅 の 要 介 護 高 齢 者 等 に 対 し 在 宅 介 護 に 関 する 総 合 的 な 相 談 に 応 じ 保 健 福 祉 の 各 種 サ ー ビ ス を 総 合 的 に 提 供 す る た め に 専 門 職 に よ る 在 宅 介 護 支 援 事 業 を 行 います 特 に 本 在 宅 介 護 支 援 センターの 担 当 地 域 は 市 の 高 齢 者 人 口 の 分 の 一 を 擁 し 大 規 模 な 集 合 住 宅 が 林 立 し て い る こ と か ら 独 居 高 齢 者 等 の 把 握 や 孤 立 防 止 の 取 組 み 地 域 ニーズの 把 握 に 努 めます 昨 年 度 初 め て 開 催 し た 地 域 ネ ッ ト ワ ー ク 会 議 は 行 政 担 当 者 や 地 域 の 援 助 者 である 多 くの 市 民 の 皆 様 に 参 集 いただきましたが 今 年 度 は それを 受 け 地 域 包 括 ケ ア や 市 が 標 榜 す る 地 域 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン と の 関 連 を 重 視 し て 市 との 連 携 を 図 りつつ 取 組 みます

家 族 介 護 者 支 援 については 現 行 の みどりの 輪 を 継 続 し 介 護 者 家 族 やプレ 家 族 介 護 者 に 相 談 や 情 報 交 換 の 場 を 提 供 し 介 護 技 法 の 指 導 のみなら ず 心 理 的 支 援 の 点 でも 力 を 注 ぎます また デイサービスセンターなど 他 部 署 の 各 機 能 を 活 用 して 支 援 します 地 域 包 括 支 援 センターブランチ 事 業 を 受 託 し 高 齢 者 虐 待 権 利 擁 護 困 難 事 例 等 への 対 応 を 地 域 事 情 に 通 じた 機 動 性 を 以 て 地 域 包 括 支 援 センタ ーと 協 働 して 行 います また 都 営 第 3 武 蔵 野 アパートシルバーピア 生 活 援 助 員 ( L S A ) 業 務 を 行 うとともに シ ル バ ー ピ ア 清 岳 苑 へ の 週 1 回 の 出 張 業 務 を 実 施 します 以 上 の 各 事 業 を 円 滑 に 且 つ 要 請 されるサービス 水 準 を 維 持 して 実 施 する た め 日 常 業 務 に お け る チ ー ム 制 や O J T 各 種 研 修 会 へ の 参 加 な ど 様 々 な 手 段 により 職 員 の 育 成 や 資 質 の 向 上 を 図 ります 13 補 助 器 具 セ ン タ ー 事 業 受 託 事 業 (,69 千 円 ) 経 験 豊 富 な 作 業 療 法 士 が 福 祉 用 具 の 選 定 使 用 住 宅 改 修 の 実 施 加 齢 等 により 日 常 生 活 に 支 障 のある 市 民 の 生 活 動 作 の 習 得 等 について ニーズの ある 市 民 やその 家 族 ケアマネジャー 等 にアドバイスし 支 援 します この 分 野 の 全 市 的 な 社 会 資 源 としての 専 門 性 を 発 揮 し 民 間 事 業 者 や ケ ア マネジャーの 実 務 能 力 向 上 を 図 ります ま た ス ピ ー チ セ ラ ピ ー( 言 語 療 法 )や コ ン チ ネ ン ス( 排 泄 排 尿 管 理 ) 等 の 専 門 相 談 をより 広 く 展 開 し 市 内 の 専 門 職 と 連 携 して 利 用 者 福 祉 の 増 進 に 寄 与 します 1 デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー 事 業 指 定 管 理 事 業 ( 99,6 千 円 ) 介 護 保 険 によるデイサービス 事 業 を 実 施 します 多 課 題 を 持 つ ご 利 用 者 が 多 い 中 で 日 常 生 活 上 の 必 要 な お 世 話 を 基 本 に 個 別 機 能 訓 練 運 動 器 機 能 向 上 プ ロ グ ラ ム と 入 浴 サ ー ビ ス に 重 点 を 置 い て サービスを 提 供 いたします 経 験 豊 富 な 介 護 福 祉 士 や 看 護 師 保 健 師 が そ れ ぞれに 専 門 性 を 発 揮 し 役 割 分 担 して 対 応 いたします 体 操 系 のプログラムばかりではなく 園 芸 プログラムや 映 画 を 楽 しむ 会 な ど 情 緒 面 からも 働 きかけ ご 利 用 者 の 心 身 機 能 を 維 持 向 上 させ 社 会 的 孤 立 感 を 解 消 し 可 能 な 限 り 自 立 し た 在 宅 生 活 を 営 む こ と が で き る よ う に 支 援 し ま す ま た 併 せ て 介 護 を 担 う ご 家 族 の 身 体 的 精 神 的 負 担 の 軽 減 レ ス パ イトの 確 保 を 図 ります ご 利 用 者 の 要 介 護 度 や 心 身 状 況 等 の 点 からは ショートステイの 利 用 や 入 院 のリスクが 高 く 安 定 した 通 所 者 確 保 が 難 しい 面 がありますが ケアマネ ジャーとの 連 携 等 を 密 に し サ ー ビ ス の 特 長 や 実 績 を ア ピ ー ル し て 高 い 稼 働 率 を 上 げることを 目 指 します さらに 高 齢 者 総 合 セ ン タ ー で 事 業 展 開 し て い る 利 点 を 生 か し 社 会 活 動 6

センターとの 行 事 の 共 催 受 講 者 によるボランティア 活 動 等 の 受 け 入 れ 在 宅 介 護 支 援 センター 補 助 器 具 センターと 協 働 して 家 族 介 護 者 支 援 にも 当 た ります 近 隣 の 未 就 学 児 をセンターが 催 す 季 節 行 事 に 招 き その 保 護 者 等 と 交 流 し て 地 域 に 開 か れ た 親 し み や す い デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー を 目 指 し ま す こ れにより 住 民 の 福 祉 マインドを 醸 成 して ボランティア 等 の 育 成 活 動 に 結 び 付 けたい と 考 え ま す な お ボ ラ ン テ ィ ア 受 け 入 れ に つ い て は ボ ラ ン テ ィアセンター 武 蔵 野 への 協 力 や 地 域 住 民 への 広 報 社 会 活 動 センター 受 講 生 への 働 きかけなど 様 々に 対 応 します 市 内 デイサービスセンターの 幹 事 事 業 者 として 市 内 の 事 業 者 のケア 水 準 の 向 上 を 主 導 し 情 報 発 信 の 拠 点 と し て の 役 割 を 担 い 相 互 交 流 情 報 交 換 と 自 主 勉 強 会 を 定 期 的 に 実 施 します 本 年 度 は 市 よ り 高 齢 者 等 緊 急 通 所 モ デ ル 事 業 を 受 託 し て 緊 急 一 時 保 護 や 一 時 的 な 居 場 所 を 必 要 とする 高 齢 者 の 受 け 入 れを 行 います 1 社 会 活 動 セ ン タ ー 事 業 指 定 管 理 事 業 ( 6, 千 円 ) 市 の 指 定 管 理 者 として 受 講 生 の 健 康 増 進 教 養 趣 味 活 動 の 深 化 仲 間 作 り 等 のために 教 養 芸 術 体 操 等 に 関 する 様 々な 講 座 を 運 営 し 受 講 生 の 自 発 的 な 組 織 である 自 主 グループへの 支 援 を 継 続 して 行 います これらの 事 業 実 施 によって 健 康 福 祉 総 合 計 画 01 の 重 点 的 取 組 みであ る 健 康 づ く り と 介 護 予 防 の 理 念 に 沿 っ て 受 講 者 が い き い き と し た 健 康 長 寿 の 生 活 を 送 ることができるように 努 めます ま た 核 家 族 化 が 進 行 す る 現 在 小 学 生 と 高 齢 者 と の つ な が り を つ む ぐ 世 代 間 交 流 事 業 等 を 実 施 します 高 齢 者 の 生 き が い と 健 康 作 り の た め に 地 域 健 康 ク ラ ブ を 各 コ ミ ュ ニ ティ 協 議 会 と 協 働 し コミュニティセンター 等 1 会 場 で 1 コース 実 施 しま す 同 クラブは 平 成 元 年 の 開 始 以 来 今 年 で 年 が 経 過 し 延 べ 受 講 者 は 年 間 3 万 人 を 数 え ま す 介 護 予 防 や 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ へ の 参 加 仲 間 作 り 等 の 効 果 をあげている 一 方 受 講 者 の 平 均 年 齢 は 7 歳 と 高 齢 化 し て い ま す の で その 心 身 状 況 に 相 応 する 講 座 メニュー 等 を 工 夫 して 事 故 無 く 満 足 度 の 高 い 運 営 に 努 めます 社 会 活 動 セ ン タ ー の 受 講 者 は 主 に 健 康 で 自 立 し た 市 民 生 活 を 送 る 方 々 で す が 今 後 は 様 々 な 身 体 状 況 の 受 講 者 へ の 対 応 が 必 要 で す 今 年 度 も 昨 年 度 同 様 に デ イ サ ー ビ ス ボ ラ ン テ ィ ア の 協 力 を 得 て 支 援 を 必 要 と す る 受 講 者 を 援 助 するボランティアを 育 成 して ま いります センターは 福 祉 資 源 として 地 域 で 支 え 合 う 福 祉 のまちづくり の 一 端 を 担 っ て い ま す 地 域 で 福 祉 活 動 に 携 わ っ て い る 市 民 や 福 祉 団 体 と 連 携 し て これに 対 応 いたします また ふれあい 文 化 祭 での 地 域 交 流 コーナーの 設 置 コミュニテイカフェの 開 催 などに 取 組 み 受 講 者 が 地 域 福 祉 活 動 の 担 い 手 と 7

なるような 動 機 付 けや 呼 びかけを 継 続 いたします な お 自 主 事 業 で あ る ふ れ あ い ま つ も と は 今 年 度 も そ の 事 業 形 態 事 業 内 容 の 変 更 等 の 検 討 を 継 続 して 行 います 北 町 高 齢 者 セ ン タ ー 受 託 事 業 ( 77,9 千 円 ) 16 北 町 高 齢 者 セ ン タ ー 受 託 事 業 指 定 管 理 事 業 ( 77,9 千 円 ) センター 開 設 以 来 6 年 の 年 月 を 経 て 経 年 に よ る 施 設 の 不 具 合 が 目 立 っ て い ま す ご 利 用 者 に 不 便 の 無 い よ う に 市 と も 協 議 し つ つ 施 設 の 管 理 運 営 に 努 めます デ イ サ ー ビ ス( コ ミ ュ ニ テ ィ ケ ア サ ロ ン )の ご 利 用 者 は 要 介 護 度 の 軽 度 中 度 を 主 として 重 度 まで 様 々です センターの 設 立 趣 旨 世 代 を 超 えた 交 流 の 場 コ ミ ュ ニ テ ィ ケ ア サ ロ ン に 則 り ご 利 用 者 と ボ ラ ン テ ィ ア 職 員 ご 利 用 者 同 士 の 人 的 交 流 によって ご 利 用 者 を 心 理 的 な 面 からも 支 援 してま い り ま す ま た ご 利 用 者 の 趣 味 活 動 や 生 き が い に 重 点 を お い た プ ロ グ ラ ム を 提 供 し て ご 利 用 者 が 楽 し く 過 ご せ る セ ン タ ー( セ ン タ ー 基 本 方 針 ) 運 営 を 心 掛 けます ま た 広 報 を 充 実 さ せ る な ど に よ り 高 い 稼 働 率 の 維 持 を 目 指 します デイサービス 事 業 にとって 地 域 住 民 ボランティアの 存 在 は 不 可 欠 の 財 産 で す 事 業 遂 行 の 各 場 面 で の ボ ラ ン テ ィ ア に よ る 支 援 利 用 者 プ ロ グ ラ ム へ の 参 画 等 は 設 立 以 来 の 伝 統 であり これを 今 後 も 維 持 発 展 さ せ ま す そ の た めに 定 期 的 にボランティアを 募 集 し 新 たな 人 材 の 確 保 を 図 り その 育 成 に 努 めます な お 土 曜 日 の サ ー ビ ス 提 供 時 間 の 延 長 に つ い て は ご 利 用 者 家 族 を 対 象 としたアンケート 結 果 を 基 に 利 用 者 ニーズやサービス 提 供 体 制 を 総 合 的 に 考 察 し 市 と 協 議 しながら 検 討 を 進 めます 本 年 度 は 市 よ り 高 齢 者 等 緊 急 通 所 モ デ ル 事 業 を 受 託 し て 緊 急 一 時 保 護 や 一 時 的 な 居 場 所 を 必 要 とする 高 齢 者 の 受 け 入 れを 行 い 機 動 的 にご 利 用 者 を 支 援 してまいります 小 規 模 サービスハウス 事 業 においては 職 員 やライフキーパーによる 日 々 の 見 回 りや 設 備 点 検 入 居 者 個 々 の ニ ー ズ に 応 じ た 的 確 な 相 談 援 助 コ ミ ュ ニ テ ィ ケ ア サ ロ ン へ の い ざ な い 等 に よ り 入 居 者 の 健 や か で 安 心 感 の あ る 自 立 した 日 常 生 活 を 支 援 します Ⅳ 管 理 費 (103,71 千 円 ) 17 管 理 費 ( 103,71 千 円 ) (1) 福 祉 公 社 の 組 織 運 営 事 業

理 事 会 評 議 員 会 の 運 営 人 事 管 理 財 務 管 理 基 本 財 産 老 後 福 祉 基 金 の 管 理 運 用 本 社 社 屋 の 施 設 管 理 等 公 社 が 円 滑 に 事 業 を 実 施 す る た め に 必 要 な 組 織 の 運 営 を 行 います () 中 長 期 事 業 計 画 及 び 財 政 健 全 化 計 画 の 策 定 昨 年 度 よ り 財 政 健 全 化 計 画 の 策 定 に 取 り 組 ん で ま い り ま し た が 公 社 の 主 要 事 業 で あ る 有 償 在 宅 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 と 権 利 擁 護 事 業 の 改 廃 の 検 討 が さ れ て い た こ と か ら 策 定 に は 至 ら な か っ た 本 年 度 は 中 長 期 事 業 計 画 の 最 終 年 で あ る こ と か ら 計 画 の 実 施 状 況 を 検 証 し こ れ を 基 に 来 年 度 よ り 取 り 組 む 第 期 中 長 期 事 業 計 画 を 策 定 す る と と も に サ ー ビ ス 提 供 の 効 率 化 と 合 理 化 経 費 の 削 減 な ど を 計 画 的 に 進 め る た め 財 政 健 全 化 計 画 を 策 定 いたします (3) 人 材 の 育 成 昨 年 度 は 年 功 序 列 に よ ら ず 能 力 と や る 気 の あ る 職 員 の 登 用 を 目 的 に 主 任 及 び 課 長 補 佐 へ の 昇 任 試 験 制 度 を 制 定 し ま し た 本 年 度 は 勤 務 成 績 評 価 を 反 映 し た 昇 給 制 度 等 に つ い て 検 討 し 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 を 図 る 他 研 修 委 員 会 に よ り 新 た な 研 修 計 画 を 策 定 し 各 種 研 修 を 行 う な ど 人 材 育 成 に 取 り 組 んでまいります () 広 報 の 充 実 平 成 年 度 は 広 報 委 員 会 が 福 祉 公 社 全 体 の 月 刊 広 報 誌 羅 針 盤 を 発 行 し ま し た 今 年 度 も 羅 針 盤 に よ り 福 祉 公 社 の 今 を 市 民 や 関 係 機 関 等 に 継 続 し て 広 報 し て ま い り ま す ま た ホ ー ム ペ ー ジ の 充 実 に も 努 め ま す 9