抜 擢 体 制 氏 名 年 齢 備 考 エンジニア イトウ カツミ 伊 東 克 巳 46 歳 1969.9.15 生 トヨタ 車 体 広 報 室 所 属 ( 加 入 ) トヨタ 車 体 ボデー 設 計 部 でプリウス ノア などの 外 装 設 計 を 経 験 プライベートでは 少 年 野 球 のコー

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●電力自由化推進法案

消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

1. チーム名 Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY( チームランドクルーザー トヨタオートボデー ) 通称 TLC 2/6 2. ダカールラリー 2018 参戦車両 2017 年大会で新しく導入したサスペンションにより路面追従性を高め スピードアップした 2017

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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m07 北見工業大学 様式①

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

・モニター広告運営事業仕様書

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数 値 も 目 標 事 業 赤 米 PR 事 業 赤 米 PR 事 業 KPI 赤 米 生 産 量 増 赤 米 製 品 売 上 額 年 月 申 請 時 28 俵 4 万 円 H28.3 初 年 度 30 俵 100 万 円 H 年 目 32 俵 125 万 円 H 年 目 3

一般競争入札について

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

平成19年9月改定


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Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

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4. 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 特 例 の 延 長 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 以 下 の 特 例 措 置 の 適 用 期 限 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 )を 延 長 する 1 登 録 免 許 税 の 特 例 ( 所 有 権 の 保 存 登 記 : 本 則 0.4%

夏季JO予選

スライド 1

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項



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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

全国都市再生モデル調査調書(様式1)

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

平成10年第4回市議会定例会

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

連結計算書

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能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

第316回取締役会議案

以 内 とする (5) 据 置 期 間 償 還 金 の 据 置 期 間 は 償 還 期 間 のうち6ケ 月 以 内 とする (6) 償 還 方 法 据 置 期 間 終 了 後 月 賦 隔 月 賦 又 は3ケ 月 毎 の 均 等 分 割 償 還 とする (7) 担 保 保 証 人 取 扱 金 融 機

第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

Microsoft Word - 目次.doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

p1m

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

Taro-HPお知らせ(南関東局)

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Microsoft Word - 【参考資料】トラック輸送状況の実態調査結果概要

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ほかに パート 従 業 員 らの 厚 生 年 金 加 入 の 拡 大 を 促 す 従 業 員 五 百 人 以 下 の 企 業 を 対 象 に 労 使 が 合 意 すれば 今 年 十 月 から 短 時 間 で 働 く 人 も 加 入 できる 対 象 は 約 五 十 万 人 五 百 人 超 の 企 業

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

(2) 国 道 196 号 自 転 車 走 行 空 間 社 会 実 験 ( 平 成 21 年 度 ) 概 要 松 山 市 内 の 国 道 196 号 において 自 転 車 レーンを 設 置 する 社 会 実 験 を 実 施 し 歩 行 者 と 自 転 車 の 分 離 による 走 行 空 間 の 安

公表表紙

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Microsoft Word )40期決算公開用.doc

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置 を 講 ずること 2 資 本 金 等 の 額 が 資 本 金 + 資 本 準 備 金 を 下 回 る 場 合 には 資 本 金 + 資 本 準 備 金 をもとに 判 断 すること とされたことにより 関 係 条 例 を 改 正 するもの (2) 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 (

関 わる 業 務 をワンストップで 提 供 できる 仕 組 みを 構 築 してまいります また 当 社 においては 企 業 法 務 分 野 でのマイクロタスク 化 ノウハウをマークアイと 共 同 で 作 り 上 げていくことが 可 能 になるため さ らなる 事 業 拡 大 にも 寄 与 することが

市街化調整区域における地区計画の

定款

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

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市街化区域と市街化調整区域との区分

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第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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信用調査報告書(見本)

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も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

別紙3

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Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft PowerPoint - 総合型DB資料_県版基金説明用.pptx

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

Transcription:

2015 年 12 月 7 日 トヨタ 車 体 株 式 会 社 たなチャレンジでダカールラリー2016に 参 戦 トヨタ 車 体 株 式 会 社 ( 本 社 : 愛 知 県 刈 谷 市 取 締 役 社 長 : 岩 瀬 隆 広 )のラリーチームである チームランドクルーザー トヨタオートボデー( 以 下 TLC)は 2015 年 1 月 日 にアルゼンチン ブエノスアイレスをスタートする ダカールラリー2016アルゼンチン~ボリビア の 市 販 車 部 門 に 当 社 が 開 発 生 産 を 担 うランドクルーザー200シリーズをベースにしたラリー 仕 様 車 2 台 で 参 戦 し 連 覇 に 挑 みます 2015 年 8 月 1 日 に 創 立 70 周 年 を 迎 えた 節 目 を 機 に ラリー 参 戦 活 動 においても しい チャレンジをスタートさせ "もっといいクルマづくり"への 取 り 組 みをさらに 加 速 させます 1995 年 のダカールラリー 参 戦 以 来 初 となる 社 員 を 起 用 するとともに チームに 帯 同 し ラリー 車 開 発 を 専 属 で 担 当 する 社 員 エンジニアを たに 加 えた 体 制 で 今 大 会 に 臨 み ます これまでも 監 督 やナビゲーターに 社 員 を 起 用 し 参 戦 を 続 けてきましたが 今 回 から さらに 社 員 が 担 う 領 域 を 拡 大 することで 過 酷 な 戦 いでクルマを 作 る 人 を 鍛 え その 鍛 え 上 げられた 人 が"もっといいクルマづくり"に 邁 進 します また ラリーに 使 用 する 燃 料 は 前 回 に 引 き 続 きスポンサー 各 社 や 近 隣 小 中 学 校 をはじめと する 地 域 の 方 々 ならびに 従 業 員 の 協 力 を 得 て 集 めた 廃 食 油 に 加 え 今 回 から しい 取 り 組 み として デンソーの 藻 油 から 精 製 したBDFも 加 えることで 環 境 技 術 の 発 展 と 循 環 型 社 会 の 仕 組 みの 広 がりへ 貢 献 していきます 1.チーム 名 称 チームランドクルーザー トヨタオートボデー/Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY( 略 称 :TLC) 2.ダカールラリー2016 参 戦 体 制 体 制 氏 名 年 齢 備 考 チーム 監 督 カクタニ ユウシ 角 谷 裕 司 42 歳 197.11.5 生 トヨタ 車 体 広 報 室 所 属 ハンドボール 全 日 本 代 表 という 異 色 の 経 歴 を 持 つ 2015 年 よりチーム を 率 い 前 大 会 ではチームを 1-2フィニッシュに 導 いた ゼ ッ ケ ン 4 ナビゲーター シ ホ ン ニコラ GIBON Nicolas キ ャルサン シ ャン ヒ エール GARCIN Jean Pierre 4 歳 5 歳 1981.11.7 生 TLC 契 約 2008 年 初 めてTLCからダカールに 参 戦 し 社 員 ナビゲーターとのコンビで 優 勝 経 験 (09 年 大 会 )もあるエース 1962.12.2 生 TLC 契 約 ナビゲーター( 加 入 ) 前 身 となるアラコ 時 代 にナビゲーター として 活 躍 後 総 合 トップ10 争 いに 加 わる チームのナビゲーターを 歴 任 ジボン とのコンビでTLCに 復 帰 する ゼ ッ ケ ン 4 2 ナビゲーター ミウラ アキラ 三 浦 昂 リシトロイシター ローラン LICHTLEUCHTER Laurent 2 歳 9 歳 198.1.26 生 トヨタ 車 体 広 報 室 所 属 ( 加 入 ) 社 員 ナビゲーターとして2007 年 大 会 からTLCでダカールに 参 戦 今 大 会 では チーム 史 上 初 となる 社 員 としてデビューを 迎 える 1976.2.16 生 TLC 契 約 ナビゲーター( 加 入 ) 世 界 各 国 のとのコンビを 組 んできた 豊 富 な 経 験 を 買 われ 社 員 育 成 プログラムを 成 功 に 導 くナビゲーターとして 抜 擢

抜 擢 体 制 氏 名 年 齢 備 考 エンジニア イトウ カツミ 伊 東 克 巳 46 歳 1969.9.15 生 トヨタ 車 体 広 報 室 所 属 ( 加 入 ) トヨタ 車 体 ボデー 設 計 部 でプリウス ノア などの 外 装 設 計 を 経 験 プライベートでは 少 年 野 球 のコーチも 務 めるスポーツマン エンジニア チーフ メカニック シャロワ フィリッフ CHALLOY Philippe 56 歳 1959.10.14 生 TLC 契 約 メカニック チーム 発 足 以 来 TLCメカニック 陣 を 統 括 してきた 敏 腕 チーフメカニック メカニックの 腕 はもちろん その 人 柄 に よりメンバーからの 信 頼 も 厚 い ウチ ユウシ 内 裕 二 28 歳 1987.11.0 生 トヨタ 自 動 車 より 出 向 TLCからメカニックとして2 年 目 の 参 戦 トヨタでの 車 両 開 発 業 務 の 経 験 を 活 かし ラリー 車 両 製 作 の 場 面 でも 活 躍 する チーム 最 年 少 メカニック 日 本 人 メカニック マエタ カツヤ 前 田 勝 哉 29 歳 1986.8.24 生 福 岡 トヨタ 自 動 車 より 派 遣 TLCからメカニックとして 参 戦 2 年 目 ディーラーでの 経 験 を 活 かした 丁 寧 かつ スピーディーな 整 備 力 でチームに 貢 献 オタ ユウスケ 小 田 裕 介 29 歳 1986.9.25 生 福 岡 トヨタ 自 動 車 より 派 遣 ( 加 入 ) 今 大 会 からダカールラリーデビュー 的 確 なトラブル 解 決 力 で 初 年 度 から 活 躍 が 期 待 される その 他 メカニック スタッフ 含 む 計 19 名 体 制 で 参 戦 チーム 発 足 後 初 となる 社 員 の 起 用 による"もっといい 人 づくり"への 挑 戦 社 員 ナビゲーターとしてダカール 参 戦 経 験 豊 富 な 三 浦 昂 をとして 育 成 "もっといいクルマづくり"を 支 える 社 員 がラリーを 通 して 世 界 中 のお 客 様 が 車 を 使 う 道 環 境 を 知 り お 客 様 の 期 待 を 超 えるクルマづくりにフィードバックすることをねらいます ラリーでのクルマづくりを"もっといい 市 販 車 づくり"に 直 結 させる 社 員 エンジニアを 起 用 当 社 の 開 発 部 門 よりラリー 車 開 発 専 任 エンジニアとして 伊 東 克 巳 を 起 用 ラリーの 現 場 で 得 られるラリー 車 の 耐 久 性 堅 牢 性 操 作 性 整 備 性 などを 踏 まえた 過 酷 な ラリーの 現 場 で 鍛 えられる 経 験 やノウハウをもっといい 市 販 車 づくりに 活 かします.ダカール2016 参 戦 車 両 ランドクルーザー200ラリー 仕 様 車 ダカールラリー2016 参 戦 車 両 は 年 々ハイスピード 化 するラリーの 傾 向 にあわせ サスペンションを 改 良 し 車 両 の 路 面 追 従 性 能 を 高 めたほか 走 行 中 のマイナートラブルによる ロスタイムを 最 小 限 にとどめる 対 策 に 重 点 をおき 準 備 アフリカモロッコ 王 国 での 自 主 テスト モロッコラリー2015 参 戦 による 実 戦 テストを 経 て 熟 成 させた 車 両 です なお 今 大 会 への エントリーはジボン/ギャルサン 組 がゼッケンNo.4 三 浦 /リシトロイシタ- 組 がゼッケンNo.42 でのエントリーとなります また 会 社 創 立 70 周 年 を 記 念 し トヨタ 車 体 のコーポレートカラー であるブルーを 基 調 にした 車 両 カラーリングに 一 しました

2016 年 大 会 参 戦 車 両 写 真 (ジボン/ギャルサン 組 ) ランドクルーザー200 ダカールラリー 仕 様 車 両 スペック 項 目 スペック 内 容 ベース 車 両 型 式 VDJ200 エンジン 型 式 1VD-FTV 型 総 排 気 量 4,461cc 全 長 / 全 幅 / 全 高 4,950mm / 1,910mm / 1,970mm 最 高 出 力 / 回 転 数 180kW(245ps) /,800r.p.m. 最 大 トルク / 回 転 数 726N m(74kgf m) / 1,200~,600r.p.m. ステアリング ラック & ピニオン 式 サスペンション 前 / ダブルウィッシュボーン 式 独 立 懸 架 コイルスプリング 後 / トレーリングリンク 車 軸 式 コイルスプリング ショックアブソーバー リザーバータンク 付 単 筒 ガス 式 ブレーキ 前 後 ベンチレーテッドディスク トランスミッション 5 速 マニュアルトランスミッション タイヤサイズ 285 / 70R17 ホイール マグネシウム 鍛 造 17インチ 7.5J 駆 動 方 式 4 輪 駆 動 (フルタイム4WD) ( 上 記 スペックは1 号 車 2 号 車 共 通 ) 4. 参 戦 カテゴリー 市 販 車 部 門 ディーゼルクラス( 下 表 太 枠 部 ) 部 門 クラス オート( 自 動 車 ) 市 販 車 ディーゼル TLCはガソリンクラスを ガソリン 含 めた 市 販 車 部 門 での 改 造 車 優 勝 を 目 標 に 参 戦 します トラック 2 輪 (バイク) 参 考 )オート:110 台 トラック;55 台 2 輪 :189 台 の 計 54 台 がエントリー 予 定 (11 月 18 日 大 会 公 式 リリースより)

5. 大 会 概 要 (ダカールラリー2016 アルゼンチン~ボリビア) 1979 年 より 開 催 されているダカールラリーは 2016 年 大 会 で8 回 目 の 大 会 となります 今 大 会 も 南 米 大 陸 を 舞 台 に アルゼンチンとボリビアの2カ 国 にわたり 総 走 行 距 離 9,58km(うち 競 技 区 間 は4,80km)におよぶ 戦 いが 繰 り 広 げられます 2016 年 1 月 2 日 アルゼンチン ブエノスアイレスでの セレモニアルスタートの 後 日 から 競 技 がスタート アンデス 麓 のハイスピードコースを 北 上 しながら 競 技 4 日 目 にはフフイでメカニックによる 一 切 のサポート 整 備 が 禁 止 されるマラソンステージを 迎 えます その 後 は ボリビアに 入 国 し ウユニを 起 点 とする 標 高,500m 超 の 高 地 での 戦 いを 経 て 再 びアルゼンチンへ 大 会 7 日 目 のサルタでの 中 間 休 息 日 をはさみ ワジ( 枯 れ 川 )の 中 を 抜 ける 狭 いワインディングや 今 大 会 唯 一 のフィアンバラ 周 辺 の 砂 丘 ステージを 抜 け 1 月 16 日 ロサリオでゴールとなる14 日 間 全 1ステージにわたる ルートが 設 定 されています 例 年 に 比 べ 砂 丘 シーンこそ 少 ないものの 一 回 のミスで 大 きなダメージを 負 うリスクがつきまとうハイスピード 域 を 中 心 に 構 成 される 今 大 会 は 選 手 に 気 を 休 める 間 を 与 え ない 厳 しい 戦 いとなることが 予 想 されます (1) 日 程 2016 年 1 月 日 ~16 日 計 14 日 間 (セレモニアルスタートは1 月 2 日 ) (2) 開 催 国 アルゼンチン ボリビア () 走 行 距 離 競 技 区 間 約 4,80kmを 含 む 総 走 行 距 離 9,58km 6.バイオディーゼル 燃 料 (BDF) (1)BDFによるラリー 参 戦 のねらい 当 社 は 基 本 理 念 に 環 境 との 調 和 を 掲 げ 199 年 には トヨタ 車 体 環 境 基 本 方 針 を 制 定 し 将 来 にわたり 豊 かで 住 みやすい 社 会 の 実 現 を 目 指 しています 低 炭 素 社 会 の 構 築 循 環 型 社 会 の 構 築 ならびに 自 然 共 生 社 会 の 構 築 を 柱 に 環 境 と 調 和 した クルマづくりを 通 じて 社 会 地 球 の 持 続 的 な 発 展 に 寄 与 しており ラリー 参 戦 活 動 に おいても 植 物 性 油 から 精 製 したBDFでの 参 戦 を 続 けることで サスティナブルな 仕 組 みが 広 がっていくことを 期 待 しています (2) 使 用 するBDFについて BDFとは 植 物 性 油 を 原 料 に 作 られた 軽 油 の 代 替 燃 料 であり TLCは2007 年 大 会 からBDFでの 参 戦 に 挑 戦 し 2009 年 大 会 からは 廃 食 油 から 精 製 したBDFでの 参 戦 に 取 り 組 んでいます 原 料 となる 廃 食 油 はTLCのラリー 参 戦 活 動 に 賛 同 頂 いたスポンサー 企 業 各 社 小 中 学 校 をはじめとする 近 隣 地 域 の 皆 さま ならびに 当 社 従 業 員 などから 提 供 を 受 けています また 今 回 から たに デンソーにて 開 発 された 藻 油 も 加 え 2015 年 大 会 に 引 き 続 き 太 田 油 脂 ( 株 )の 協 力 により 精 製 されたBDFを 使 用 します ()BDFの 環 境 性 能 TLCはダカールラリーの 全 行 程 をBDF100%で 走 破 します これにより 総 走 行 距 離 を 軽 油 で 走 行 する 場 合 に 比 べ CO2 排 出 量 を 約 60% 軽 減 することが 可 能 となります

(4)TLCのBDFでのダカール 参 戦 暦 開 催 年 2007(*1) 2008 2009 2010 2011 2012-2015 2016 参 戦 車 両 BDF 使 用 台 数 大 会 1/ 台 1/2 台 2/2 台 2/2 台 2/2 台 2/2 台 ( 使 用 台 数 / 出 場 台 数 ) 中 止 BDF 混 合 比 率 20% - 20% 20% 100%(*2) 100% 100% *1 2007 年 大 会 は 市 販 のBDFを 使 用 *2 2011 年 大 会 は 一 部 区 間 のみを 軽 油 で 走 行 参 考 : 過 去 の 戦 跡 ランドクルーザー100 *1 2008 年 大 会 は 大 会 中 止 によりリザルトなし *2 2014 年 大 会 から 市 販 車 部 門 2 連 覇 中 ランドクルーザー200 開 催 年 1995-2004 2005-2008 2009-2015 ランドクルーザー80 使 用 (1995-1998) 車 両 ランドクルーザー100 (1999-2004) 成 績 市 販 車 テ ィ-セ ルクラス 優 勝 7 回 ランドクルーザー100 ランドクルーザー200 市 販 車 部 門 優 勝 回 (*1) 市 販 車 部 門 優 勝 5 回 (*2) 備 考 アラコとして 参 戦 *1 2005 大 会 よりトヨタ 車 体 として 参 戦