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弁護士報酬規定(抜粋)

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

PowerPoint プレゼンテーション

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便


損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

T T VWAPギャランティ 取 引 とは T T VWAPギャランティ 取 引 とは これまでの 成 行 や 指 値 とは 異 なる 東 海 東 京 証 券 が 提 供 する 新 しい 形 の 売 買 方 法 です その 方 法 とは 1 金 融 商 品 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 )に

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

(4) 会 員 が 加 盟 店 で miyoca サービスを 利 用 して 商 品 等 の 購 入 または 提 供 を 受 ける 場 合 に 利 用 できるカードの 枚 数 は 加 盟 店 により 異 なり (5) 会 員 は miyoca サービスを 利 用 した 場 合 は 交 付 するレシート

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注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (


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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情


Ⅴ Ⅵ 目 予 算 編 成 のフローチャートと 決 算 書 類 19 図 表 6 予 算 編 成 のフローチャート 20 図 表 7 収 支 報 告 書 貸 借 対 照 表 財 産 目 録 備 品 台 帳 モデル 21 滞 納 金 回 収 に 関 する 管 理 会 社 の 業 務 と 役 割 25

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はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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6-1 第 6 章 ストック オプション 会 計 設 例 1 基 本 的 処 理 Check! 1. 費 用 の 計 上 ( 1 年 度 ) 2. 費 用 の 計 上 ( 2 年 度 )- 権 利 不 確 定 による 失 効 見 積 数 の 変 動 - 3. 費 用 の 計 上 ( 3 年 度 )-

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

文化政策情報システムの運用等

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入札公告 機動装備センター

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共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

疑わしい取引の参考事例

スライド 1

●電力自由化推進法案

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

第1章 財務諸表

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領


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Microsoft Word - 07②-2 補足説明資料1.docx

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

(参考資料)国際会計基準(IFRS)の2012年3月期からの任意適用について

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Taro-01 議案概要.jtd

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教育資金管理約款

JA 岩 手 県 信 連 現 況 014 会 員 地 域 住 民 事 主 貯 金 預 普 通 貯 金 当 座 貯 金 定 期 貯 金 定 期 積 金 総 合 口 座 各 種 貯 金 目 的 期 間 金 額 利 用 岩 手 県 収 納 代 理 金 融 機 関 県 市 町 村 指 定 代 理 収 納 代

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

答申第585号

目 論 見 書 補 完 書 面 ( 投 資 信 託 ) <コード 8027> 当 ファンドに 係 る 当 社 は ファンドの 販 売 会 社 として 募 集 の 取 扱 いおよび 販 売 等 に 関 する 事 務 を 行 います 金 融 商 品 取 引 契 約 の 概 要 当 社 が 行 う 金 融

連 結 注 記 表 ( 連 結 計 算 書 類 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 ) 1. 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 (1) 連 結 子 会 社 の 数 3 社 連 結 子 会 社 の 名 称 株 式 会 社 ミック 株 式 会 社 モリワン 株 式 会 社 テッ

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質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定


ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運


4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

第4回税制調査会 総4-1

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1 < 目 次 > 第 1 部 中 国 進 出 ( 進 出 方 式 の 選 定 現 地 法 人 駐 在 員 事 務 所 の 開 設 ) 4 Ⅰ. 中 国 進 出 に 際 しての 組 織 選 定 4 1. 進 出 形 態 ( 駐 在 員 事 務 所 現 地 法 人 支 店 ) 2. 各 種 形 態 の

Transcription:

Bridge Report シー ヴイ エス ベイエリア(2687) 泉 澤 豊 社 長 会 社 名 証 券 コード 2687 市 場 ( 株 )シー ヴイ エス ベイエリア 東 証 1 部 業 種 小 売 業 ( 商 業 ) 社 長 泉 澤 豊 所 在 地 千 葉 県 浦 安 市 美 浜 1-9-2 事 業 内 容 千 葉 及 び 東 京 のベイエリア 地 域 を 中 心 に コンビニを 直 営 店 舗 主 体 に 展 開 ビジネスホテル 事 業 の 他 子 会 社 がマンション 向 けフロントサービスを 提 供 決 算 月 HP 2 月 http://www.cvs-bayarea.co.jp/ - 株 式 情 報 - 株 価 発 行 済 株 式 数 ( 自 己 株 式 を 控 除 ) 時 価 総 額 ROE( 実 ) 売 買 単 位 115 円 24,683,602 株 2,838 百 万 円 6.1% 1,000 株 DPS( 予 ) 配 当 利 回 り( 予 ) EPS( 予 ) PER( 予 ) BPS( 実 ) PBR( 実 ) 4.00 円 3.4% 7.78 円 15.4 倍 160.54 円 0.7 倍 * 株 価 は 8/2 終 値 発 行 済 株 式 数 は 直 近 四 半 期 末 の 発 行 済 株 式 数 から 自 己 株 式 を 控 除 - 連 結 業 績 推 移 - ( 単 位 : 百 万 円 円 ) 項 目 決 算 期 営 業 総 収 入 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 利 益 EPS 配 当 2007 年 2 月 ( 実 ) 23,347 699 610 310 12.58 7.00 2008 年 2 月 ( 実 ) 24,277 623 446 216 8.74 7.00 2009 年 2 月 ( 実 ) 25,271 571 334-78 - 5.50 2010 年 2 月 ( 実 ) 26,322 416 610 235 9.54 4.00 2011 年 2 月 ( 予 ) 29,529 386 383 192 7.78 4.00 * 予 想 は 会 社 予 想 ご 存 知 の 方 もいらっしゃると 思 いますが シー ヴイ エス ベイエリアは 企 業 フランチャイズ 契 約 を 結 んでいる 株 式 会 社 サークルKサンクス(3337 東 証 1 部 以 下 サークルKS)に 対 し 同 契 約 の 解 消 に 向 けた 話 し 合 いを 求 めたとこ ろ 同 社 から 中 途 解 約 権 を 有 しないことの 確 認 FC 契 約 に 基 づく 競 業 避 止 義 務 違 反 行 為 および 他 チェーン 本 部 への 店 舗 の 転 貸 譲 渡 の 差 し 止 めを 求 める 訴 訟 を 提 起 されています これだけ 見 てしまうとシー ヴイ エス ベイエリアに 非 があるように 受 け 取 ってしまう 方 もいらっしゃるかもしれません が 泉 澤 豊 社 長 は こうした 状 況 に 至 ったのは コンビニエンスストア 業 界 全 体 および 一 企 業 体 としてのサークルKS が 抱 える 個 別 の 問 題 に 起 因 すると 考 えているようです 泉 澤 社 長 のお 話 を 伺 いました 1

1.サークルKSとの 訴 訟 の 経 緯 1サークルKSとのFC 契 約 従 来 はセブン イレブンのフランチャイジーであったシー ヴイ エス ベイエリアは 当 時 の サンクス から 熱 心 な 勧 誘 を 受 け サンクス のフランチャイジーとなり 積 極 的 に 店 舗 展 開 を 行 う 中 で 平 成 9 年 1 月 24 日 には サンク ス 企 業 フランチャイズ 契 約 を 締 結 し エリアの 独 占 権 を 持 たない 形 態 で エリア 本 部 事 業 を 開 始 しました その 後 平 成 16 年 に シーアンドエス サークルケイ ジャパン サンクスアンドアソシエイツ の3 社 が 合 併 し サークルKSとなりましたが 泉 澤 社 長 は 買 収 効 果 の 上 がりそうのない 合 併 と 評 価 していました 泉 澤 社 長 は サンクス に 対 してはそれまでの 経 緯 から 好 意 的 でしたが 新 会 社 サークルKS は サンクス ス タッフは 中 心 から 外 され 疑 問 を 持 っていたサークルKが 主 導 権 を 持 っていたことからサークルKSに 対 する 距 離 を 一 定 に 保 ち しばらくは 様 子 をみることとしましたが 将 来 性 がないという 判 断 に 至 りました ( 理 由 は 後 述 ) 本 来 は サークルKS となった 際 に サークルKSとの 間 で 改 めてフランチャイズ 契 約 を 結 ぶのが 筋 ですが サ ークルKSは 存 在 感 の 大 きいシー ヴイ エス ベイエリアに 脱 退 されることを 懸 念 したのか サンクス 企 業 フラ ンチャイズ 契 約 をそのまま 継 続 しており このような 対 応 も 同 社 の 事 なかれ 主 義 を 示 しているといいます 2 契 約 解 消 の 申 し 込 みと 訴 訟 まで サークルKSの 企 業 フランチャイザーを 継 続 することに 疑 問 を 感 じていた 泉 澤 社 長 は 約 1 年 ほどサークルKS 側 と 今 後 について 話 し 合 いの 場 を 何 度 も 持 ちましたが 先 方 からは 明 確 な 答 えは 出 てこず 問 題 解 決 が 先 に 進 まな いため 平 成 21 年 2 月 に 契 約 解 消 に 向 けた 話 し 合 いをしたいとの 意 向 を 書 面 にて 伝 えました これに 対 しサークルKSは シー ヴイ エス ベイエリアに 中 途 解 約 権 がないこと 競 業 避 止 義 務 があるこ と を 主 張 し 平 成 21 年 7 月 に 調 停 を 申 し 立 てました しかし 通 常 調 停 というのは 両 社 の 意 見 が 平 行 線 の 場 合 に 間 に 調 停 委 員 が 立 ってお 互 いの 譲 歩 を 引 き 出 し 落 とし 所 を 見 つけるものですが サークルKSは 自 らの 主 張 を 訴 えるばかりで 話 し 合 いの 余 地 は 一 切 なく 泉 澤 社 長 としては この 調 停 申 し 立 ては 単 にサークルKS 経 営 陣 の 保 身 を 図 るためのポーズ としか 考 えられないものでした こうした 中 でシー ヴイ エス ベイエリアは 平 成 21 年 11 月 に 自 社 で 開 業 したビジネスホテルの1Fの 物 件 を 平 成 22 年 4 月 にローソンに 賃 貸 しました これに 対 してサークルKSは 平 成 22 年 5 月 に シー ヴイ エス ベイエリアは 中 途 解 約 権 を 有 しないことの 確 認 契 約 期 間 及 び 契 約 期 間 終 了 後 2 年 間 におけるサンクス 企 業 フランチャイズ 契 約 に 基 づく 競 業 避 止 義 務 違 反 行 為 の 差 し 止 め を 求 める 訴 訟 を 東 京 地 方 裁 判 所 に 提 起 平 成 22 年 7 月 13 日 に 第 1 回 公 判 が 開 かれました 2. 訴 訟 の 背 景 : 泉 澤 社 長 の 主 張 訴 訟 を 提 起 されたシー ヴイ エス ベイエリアですが 泉 澤 社 長 は サークルKSの 企 業 としての 問 題 点 理 不 尽 さを 世 間 にアピールする 絶 好 の 機 会 であると 考 えています 以 下 泉 澤 社 長 の 主 張 をご 紹 介 します 中 途 解 約 権 がないことについて 契 約 書 には 解 除 権 が 双 方 に 認 められている 一 方 で 片 方 にしか 中 途 解 約 権 がない という 主 張 は 明 らかに 優 先 的 地 位 の 利 用 であり これをおかしいと 思 わない 感 覚 を 持 っている 企 業 がサークルKSである 契 約 終 了 後 2 年 間 にもわたる 競 業 避 止 義 務 違 反 について 自 由 な 経 済 活 動 が 認 められ 憲 法 が 職 業 選 択 の 自 由 を 保 障 する 中 時 代 遅 れで 形 骸 化 している 競 業 避 止 義 務 は 社 団 法 人 日 本 フランチャイズチェーン 協 会 でも 認 められておらず コンビニエンスチェーンだけが 主 張 してい る 自 社 物 件 であるビジネスホテルの1 階 部 分 をローソンに 賃 貸 したことをもって 競 業 避 止 義 務 違 反 と 主 張 する のは 自 分 の 財 産 を 自 分 の 自 由 意 志 で 処 分 できないということであり 契 約 書 に 記 載 されていないことを 強 引 に 主 張 しているばかりか 基 本 的 な 権 利 である 財 産 権 の 侵 害 である 2

サークルKSという 企 業 について コンビニエンスストアに 限 らず FCチェーンというのは 一 般 的 には フランチャイザー と フランチャイジー が 共 存 共 栄 する 方 向 で 進 めていかなければ 成 り 立 たないのに 対 し サークルKSはそうした 考 えを 一 切 持 っておら ず FCビジネスを 行 う 資 格 のない 企 業 である 一 例 としては サークルKSは2010 年 2 月 期 大 幅 な 減 収 減 益 となったが 広 告 宣 伝 費 を17.3 億 円 (-21. 1%)も 削 減 している ( 同 社 説 明 会 資 料 より) 本 来 加 盟 店 から 受 け 取 ったロイヤルティ 収 入 の 一 部 で 加 盟 店 のために 広 告 宣 伝 活 動 費 として 使 うのが 本 部 の 義 務 であるはずだが そうした 事 を 考 えていない 証 拠 である ほかにも 首 都 圏 の 店 舗 内 ATMで 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 のカードが 使 えないことを1 年 半 以 上 も 放 置 していること や 交 通 系 電 子 マネーである スイカ パスモ が 他 チェーンに 遅 れること3 年 で ようやくこの7 月 から 利 用 可 能 と なるなど お 客 さまや 加 盟 店 のことを 考 えて 経 営 を 行 っているのか 疑 問 である 当 社 のみでなく 多 くのエリアフランチャイザーもサークルKSを 見 限 り 始 めてる サークルKS 自 体 が お 殿 様 と の 意 識 が 強 く エリアフランチャイザーに 対 しては 積 極 的 な 支 援 をせず 経 営 体 力 が 低 下 したところで 子 会 社 化 している( 青 森 西 埼 玉 栃 木 など) また チェーン 離 脱 の 意 向 を 示 したエリア 会 社 に 対 しては 訴 訟 を 提 起 し 半 ば 強 引 に 子 会 社 化 している ( 北 陸 ) そうした 具 合 なので サンクス を 中 心 とした 通 常 の 加 盟 店 も 信 用 していない ただそういう 風 に 自 社 が 見 られて いるということをサークルKSは 認 識 できていないようだ そもそも サークルKSには 真 の 理 念 もない 競 合 他 社 が 明 確 な 経 営 ビジョンを 掲 げ 企 業 経 営 を 行 っているにも 関 わらず 自 社 で 方 向 を 決 められず 先 を 見 抜 く 力 もなく 全 て 他 社 の 物 真 似 だけである 一 例 を 挙 げれば 生 活 必 需 品 を 均 一 価 格 で 提 供 する 店 舗 ローソンが 展 開 する ローソン100 を 真 似 てみたが かなり 遅 れて 参 入 し 品 揃 え システムなど 全 て 失 敗 している 昔 は 人 真 似 でも 通 用 したかもしれないが 変 化 の 波 が 短 い 現 在 は 難 しいのにもかかわらず それを 理 解 していない サークルKSは 当 社 の 成 長 に 対 し システムやノウハウなどそれなりの 支 援 をしてきた そのためFC 契 約 を 解 約 し 他 チェーンと 契 約 すればそうしたシステムやノウハウが 流 出 する と 主 張 する しかし 本 部 としての 指 導 など 受 けたことがなく ライセンスフィーを 徴 収 するだけである 当 社 はクリーニング 受 付 布 団 丸 洗 いなど 様 々なサービスを 開 発 して 展 開 しているが お 殿 様 であるサークル KSは 面 子 もあるのだろうが 一 切 取 り 入 れようとしない 以 上 のように サークルKSのメンバーとなっていてもこれからの 方 向 性 が 見 えないし 将 来 性 も 極 めて 疑 問 であ る つまり 今 回 の 問 題 は サークルKS の 経 営 者 企 業 体 質 に 大 きな 要 因 がある 今 回 のサークルKSの 主 張 がまかり 通 ったとすれば コンビニエンスチェーンにおけるFCシステム 自 体 の 将 来 はない FC 契 約 は2012 年 2 月 末 までとなっているが 年 内 中 には 解 決 させたい 1 日 も 早 く 脱 退 したいと 考 えている 3. 今 後 の 事 業 展 開 今 回 の 訴 訟 終 了 後 を 見 据 えたシー ヴイ エス ベイエリアの 成 長 戦 略 を 伺 いました <コンビニエンス 事 業 > 企 業 フランチャイザーとして 他 のチェーンを 吟 味 して 決 定 したい サークルKSを 脱 退 する 考 えだったので 昨 年 度 より 出 店 を 見 送 っている また 既 存 店 の 改 修 なども 積 極 的 に 行 えていないのが 現 状 である そのため 新 チェーンに 加 盟 すれば 出 店 改 装 も 進 められるのでブランド 力 競 争 力 が 向 上 バイイングパワー が 評 価 され 従 業 員 のモチベーションアップも 期 待 でき サークルKS 時 代 とは 大 きな 違 いが 出 てくる 売 上 高 粗 利 益 ともに 大 きく 拡 大 させることが 可 能 になる < 非 コンビニエンス 事 業 > コンビニエンス 事 業 を 抑 えていたこの2 年 間 のおかげで 非 コンビニエンス 事 業 の 土 台 を 構 築 することができた FA24 アスクともに 黒 字 化 が 達 成 でき 今 後 の 拡 大 も 見 えている 特 に アスク は Last 1mile の 確 保 ができた 意 味 が 大 きい マンションの 各 戸 にスムーズに 様 々なサービス 商 品 を 届 けることができる これからの 高 齢 化 社 会 に 対 応 してニーズの 拡 大 開 拓 が 期 待 できる 3

< 非 コンビニ 事 業 の 概 要 > 便 利 さの 提 供 を 企 業 理 念 に 掲 げ この 一 環 としてコンビニの 店 舗 で クリーニング 取 次 ぎサービス や 宝 くじ 販 売 等 の 独 自 サービスを 提 供 している 他 非 コンビニ 事 業 の 育 成 にも 注 力 している 具 体 的 には 09 年 11 月 に JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 前 にビジネスホテル CVS BAY HOTEL ( 千 葉 県 市 川 市 )を 開 業 した 他 連 結 子 会 社 ( 株 )エフ.エイ. 二 四 がマンションフロントでの クリーニング 取 次 ぎサービス (200 物 件 以 上 でサービスを 提 供 中 )や お 掃 除 サービ ス 等 を 手 掛 けている また 09 年 10 月 にはマンション 向 けフロント(コンシェルジュ)サービスで 業 界 トップの( 株 )ア スクを 子 会 社 化 した ビジネスホテル CVS BAY HOTEL 市 川 市 が 保 有 する JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 前 の 遊 休 地 を 定 期 借 地 で 借 受 け 108 室 規 模 (シングル 54 室 ダブル 12 室 ツイン 41 室 バリアフリー 1 室 )のビジネスホテルを 運 営 している 投 資 額 は 700 百 万 円 ( 建 物 650 百 万 円 客 室 設 備 50 百 万 円 ) JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 は 東 京 駅 から 快 速 で 19 分 東 京 ディズニーリゾ ートのある 舞 浜 駅 まで 2 駅 5 分 幕 張 メッセがある 海 浜 幕 張 駅 まで 14 分 の 好 立 地 価 格 競 争 力 も 強 く( 朝 食 付 きで 1 泊 5,800 円 から) 周 辺 には 競 合 となるビジネスホテルがない 状 態 連 結 子 会 社 ( 株 )アスク 社 09 年 10 月 1 日 に 議 決 権 の 58.3%を 取 得 し マンション 向 けフロント(コンシェルジュ)サービスで 業 界 トップの( 株 )ア スクを 連 結 子 会 社 化 した ( 株 )アスクは クリーニングなどの 各 種 取 次 ぎや 各 種 案 内 等 のコンシェルジュサービス メンテナンスサポートやハウスクリーニング 業 者 紹 介 等 のレジデンスサポート ミニショップや 売 店 の 運 営 更 にはカ ーシェアリング 事 業 (22 物 件 4,400 世 帯 を 対 象 に 30 台 の 車 両 を 提 供 中 )を 手 掛 けており 不 動 産 会 社 やマンション 管 理 会 社 等 を 顧 客 に 持 ち 首 都 圏 を 中 心 に 約 800 物 件 を 受 託 している クリーニング 取 次 ぎ や ハウスクリーニン グ サービス 等 で 連 結 子 会 社 ( 株 )エフ.エイ. 二 四 との 相 乗 効 果 が 期 待 でき 中 期 的 には 物 販 の 取 次 ぎ 等 でコンビニ 事 業 等 との 連 携 も 強 めていく 考 え 4. 取 材 を 終 えて シー ヴイ エス ベイエリアは 晴 海 4 丁 目 に 店 舗 を 保 有 しています そこから 通 りを1 本 隔 てた 晴 海 2 丁 目 にサークル KSの 本 部 が 平 成 18 年 に 移 転 するとサークルKSはそのビルの1 角 に 店 舗 を 出 店 しました FC 契 約 では 最 低 200mという 店 舗 間 の 距 離 規 制 が 設 けられており サークルKSの 店 舗 は200m 内 であったため シー ヴイ エス ベイエリアが 抗 議 すると 本 社 併 設 店 舗 だから 距 離 規 制 は 適 用 されない との 回 答 だったそうで 前 述 のようにサークルKSが 共 存 共 栄 する 姿 勢 のないFCビジネスを 行 う 資 格 のない 企 業 であることの 現 われである と 泉 澤 社 長 は 憤 慨 していました 市 場 の 飽 和 感 が 一 段 と 強 まっているコンビニエンスストア 業 界 ですが 今 回 の 訴 訟 は 業 界 の 抱 える 問 題 を 明 らかに したと 言 えそうです また 訴 訟 の 結 果 はコンビニエンスストア 業 界 のあり 方 を 大 きく 変 化 させる 契 機 となるかもしれま せん 本 レポートは 情 報 提 供 を 目 的 としたものであり 投 資 勧 誘 を 意 図 するものではありません また 本 レポートに 記 載 されている 情 報 及 び 見 解 は 当 社 が 公 表 されたデータに 基 づいて 作 成 したものです 本 レポートに 掲 載 された 情 報 は 当 社 が 信 頼 できると 判 断 した 情 報 源 か ら 入 手 したものですが その 正 確 性 完 全 性 を 全 面 的 に 保 証 するものではありません 当 該 情 報 や 見 解 の 正 確 性 完 全 性 もしくは 妥 当 性 についても 保 証 するものではなく また 責 任 を 負 うものではありません 本 レポートに 関 する 一 切 の 権 利 は( 株 )インベストメントブリッ ジにあり 本 レポートの 内 容 等 につきましては 今 後 予 告 無 く 変 更 される 場 合 があります 投 資 にあたっての 決 定 は ご 自 身 の 判 断 でなさ れますようお 願 い 申 しあげます Copyright(C) 2010 Investment Bridge Co.,Ltd. All Rights Reserved. 4

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