Bridge Report シー ヴイ エス ベイエリア(2687) 泉 澤 豊 社 長 会 社 名 証 券 コード 2687 市 場 ( 株 )シー ヴイ エス ベイエリア 東 証 1 部 業 種 小 売 業 ( 商 業 ) 社 長 泉 澤 豊 所 在 地 千 葉 県 浦 安 市 美 浜 1-9-2 事 業 内 容 千 葉 及 び 東 京 のベイエリア 地 域 を 中 心 に コンビニを 直 営 店 舗 主 体 に 展 開 ビジネスホテル 事 業 の 他 子 会 社 がマンション 向 けフロントサービスを 提 供 決 算 月 HP 2 月 http://www.cvs-bayarea.co.jp/ - 株 式 情 報 - 株 価 発 行 済 株 式 数 ( 自 己 株 式 を 控 除 ) 時 価 総 額 ROE( 実 ) 売 買 単 位 115 円 24,683,602 株 2,838 百 万 円 6.1% 1,000 株 DPS( 予 ) 配 当 利 回 り( 予 ) EPS( 予 ) PER( 予 ) BPS( 実 ) PBR( 実 ) 4.00 円 3.4% 7.78 円 15.4 倍 160.54 円 0.7 倍 * 株 価 は 8/2 終 値 発 行 済 株 式 数 は 直 近 四 半 期 末 の 発 行 済 株 式 数 から 自 己 株 式 を 控 除 - 連 結 業 績 推 移 - ( 単 位 : 百 万 円 円 ) 項 目 決 算 期 営 業 総 収 入 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 利 益 EPS 配 当 2007 年 2 月 ( 実 ) 23,347 699 610 310 12.58 7.00 2008 年 2 月 ( 実 ) 24,277 623 446 216 8.74 7.00 2009 年 2 月 ( 実 ) 25,271 571 334-78 - 5.50 2010 年 2 月 ( 実 ) 26,322 416 610 235 9.54 4.00 2011 年 2 月 ( 予 ) 29,529 386 383 192 7.78 4.00 * 予 想 は 会 社 予 想 ご 存 知 の 方 もいらっしゃると 思 いますが シー ヴイ エス ベイエリアは 企 業 フランチャイズ 契 約 を 結 んでいる 株 式 会 社 サークルKサンクス(3337 東 証 1 部 以 下 サークルKS)に 対 し 同 契 約 の 解 消 に 向 けた 話 し 合 いを 求 めたとこ ろ 同 社 から 中 途 解 約 権 を 有 しないことの 確 認 FC 契 約 に 基 づく 競 業 避 止 義 務 違 反 行 為 および 他 チェーン 本 部 への 店 舗 の 転 貸 譲 渡 の 差 し 止 めを 求 める 訴 訟 を 提 起 されています これだけ 見 てしまうとシー ヴイ エス ベイエリアに 非 があるように 受 け 取 ってしまう 方 もいらっしゃるかもしれません が 泉 澤 豊 社 長 は こうした 状 況 に 至 ったのは コンビニエンスストア 業 界 全 体 および 一 企 業 体 としてのサークルKS が 抱 える 個 別 の 問 題 に 起 因 すると 考 えているようです 泉 澤 社 長 のお 話 を 伺 いました 1
1.サークルKSとの 訴 訟 の 経 緯 1サークルKSとのFC 契 約 従 来 はセブン イレブンのフランチャイジーであったシー ヴイ エス ベイエリアは 当 時 の サンクス から 熱 心 な 勧 誘 を 受 け サンクス のフランチャイジーとなり 積 極 的 に 店 舗 展 開 を 行 う 中 で 平 成 9 年 1 月 24 日 には サンク ス 企 業 フランチャイズ 契 約 を 締 結 し エリアの 独 占 権 を 持 たない 形 態 で エリア 本 部 事 業 を 開 始 しました その 後 平 成 16 年 に シーアンドエス サークルケイ ジャパン サンクスアンドアソシエイツ の3 社 が 合 併 し サークルKSとなりましたが 泉 澤 社 長 は 買 収 効 果 の 上 がりそうのない 合 併 と 評 価 していました 泉 澤 社 長 は サンクス に 対 してはそれまでの 経 緯 から 好 意 的 でしたが 新 会 社 サークルKS は サンクス ス タッフは 中 心 から 外 され 疑 問 を 持 っていたサークルKが 主 導 権 を 持 っていたことからサークルKSに 対 する 距 離 を 一 定 に 保 ち しばらくは 様 子 をみることとしましたが 将 来 性 がないという 判 断 に 至 りました ( 理 由 は 後 述 ) 本 来 は サークルKS となった 際 に サークルKSとの 間 で 改 めてフランチャイズ 契 約 を 結 ぶのが 筋 ですが サ ークルKSは 存 在 感 の 大 きいシー ヴイ エス ベイエリアに 脱 退 されることを 懸 念 したのか サンクス 企 業 フラ ンチャイズ 契 約 をそのまま 継 続 しており このような 対 応 も 同 社 の 事 なかれ 主 義 を 示 しているといいます 2 契 約 解 消 の 申 し 込 みと 訴 訟 まで サークルKSの 企 業 フランチャイザーを 継 続 することに 疑 問 を 感 じていた 泉 澤 社 長 は 約 1 年 ほどサークルKS 側 と 今 後 について 話 し 合 いの 場 を 何 度 も 持 ちましたが 先 方 からは 明 確 な 答 えは 出 てこず 問 題 解 決 が 先 に 進 まな いため 平 成 21 年 2 月 に 契 約 解 消 に 向 けた 話 し 合 いをしたいとの 意 向 を 書 面 にて 伝 えました これに 対 しサークルKSは シー ヴイ エス ベイエリアに 中 途 解 約 権 がないこと 競 業 避 止 義 務 があるこ と を 主 張 し 平 成 21 年 7 月 に 調 停 を 申 し 立 てました しかし 通 常 調 停 というのは 両 社 の 意 見 が 平 行 線 の 場 合 に 間 に 調 停 委 員 が 立 ってお 互 いの 譲 歩 を 引 き 出 し 落 とし 所 を 見 つけるものですが サークルKSは 自 らの 主 張 を 訴 えるばかりで 話 し 合 いの 余 地 は 一 切 なく 泉 澤 社 長 としては この 調 停 申 し 立 ては 単 にサークルKS 経 営 陣 の 保 身 を 図 るためのポーズ としか 考 えられないものでした こうした 中 でシー ヴイ エス ベイエリアは 平 成 21 年 11 月 に 自 社 で 開 業 したビジネスホテルの1Fの 物 件 を 平 成 22 年 4 月 にローソンに 賃 貸 しました これに 対 してサークルKSは 平 成 22 年 5 月 に シー ヴイ エス ベイエリアは 中 途 解 約 権 を 有 しないことの 確 認 契 約 期 間 及 び 契 約 期 間 終 了 後 2 年 間 におけるサンクス 企 業 フランチャイズ 契 約 に 基 づく 競 業 避 止 義 務 違 反 行 為 の 差 し 止 め を 求 める 訴 訟 を 東 京 地 方 裁 判 所 に 提 起 平 成 22 年 7 月 13 日 に 第 1 回 公 判 が 開 かれました 2. 訴 訟 の 背 景 : 泉 澤 社 長 の 主 張 訴 訟 を 提 起 されたシー ヴイ エス ベイエリアですが 泉 澤 社 長 は サークルKSの 企 業 としての 問 題 点 理 不 尽 さを 世 間 にアピールする 絶 好 の 機 会 であると 考 えています 以 下 泉 澤 社 長 の 主 張 をご 紹 介 します 中 途 解 約 権 がないことについて 契 約 書 には 解 除 権 が 双 方 に 認 められている 一 方 で 片 方 にしか 中 途 解 約 権 がない という 主 張 は 明 らかに 優 先 的 地 位 の 利 用 であり これをおかしいと 思 わない 感 覚 を 持 っている 企 業 がサークルKSである 契 約 終 了 後 2 年 間 にもわたる 競 業 避 止 義 務 違 反 について 自 由 な 経 済 活 動 が 認 められ 憲 法 が 職 業 選 択 の 自 由 を 保 障 する 中 時 代 遅 れで 形 骸 化 している 競 業 避 止 義 務 は 社 団 法 人 日 本 フランチャイズチェーン 協 会 でも 認 められておらず コンビニエンスチェーンだけが 主 張 してい る 自 社 物 件 であるビジネスホテルの1 階 部 分 をローソンに 賃 貸 したことをもって 競 業 避 止 義 務 違 反 と 主 張 する のは 自 分 の 財 産 を 自 分 の 自 由 意 志 で 処 分 できないということであり 契 約 書 に 記 載 されていないことを 強 引 に 主 張 しているばかりか 基 本 的 な 権 利 である 財 産 権 の 侵 害 である 2
サークルKSという 企 業 について コンビニエンスストアに 限 らず FCチェーンというのは 一 般 的 には フランチャイザー と フランチャイジー が 共 存 共 栄 する 方 向 で 進 めていかなければ 成 り 立 たないのに 対 し サークルKSはそうした 考 えを 一 切 持 っておら ず FCビジネスを 行 う 資 格 のない 企 業 である 一 例 としては サークルKSは2010 年 2 月 期 大 幅 な 減 収 減 益 となったが 広 告 宣 伝 費 を17.3 億 円 (-21. 1%)も 削 減 している ( 同 社 説 明 会 資 料 より) 本 来 加 盟 店 から 受 け 取 ったロイヤルティ 収 入 の 一 部 で 加 盟 店 のために 広 告 宣 伝 活 動 費 として 使 うのが 本 部 の 義 務 であるはずだが そうした 事 を 考 えていない 証 拠 である ほかにも 首 都 圏 の 店 舗 内 ATMで 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 のカードが 使 えないことを1 年 半 以 上 も 放 置 していること や 交 通 系 電 子 マネーである スイカ パスモ が 他 チェーンに 遅 れること3 年 で ようやくこの7 月 から 利 用 可 能 と なるなど お 客 さまや 加 盟 店 のことを 考 えて 経 営 を 行 っているのか 疑 問 である 当 社 のみでなく 多 くのエリアフランチャイザーもサークルKSを 見 限 り 始 めてる サークルKS 自 体 が お 殿 様 と の 意 識 が 強 く エリアフランチャイザーに 対 しては 積 極 的 な 支 援 をせず 経 営 体 力 が 低 下 したところで 子 会 社 化 している( 青 森 西 埼 玉 栃 木 など) また チェーン 離 脱 の 意 向 を 示 したエリア 会 社 に 対 しては 訴 訟 を 提 起 し 半 ば 強 引 に 子 会 社 化 している ( 北 陸 ) そうした 具 合 なので サンクス を 中 心 とした 通 常 の 加 盟 店 も 信 用 していない ただそういう 風 に 自 社 が 見 られて いるということをサークルKSは 認 識 できていないようだ そもそも サークルKSには 真 の 理 念 もない 競 合 他 社 が 明 確 な 経 営 ビジョンを 掲 げ 企 業 経 営 を 行 っているにも 関 わらず 自 社 で 方 向 を 決 められず 先 を 見 抜 く 力 もなく 全 て 他 社 の 物 真 似 だけである 一 例 を 挙 げれば 生 活 必 需 品 を 均 一 価 格 で 提 供 する 店 舗 ローソンが 展 開 する ローソン100 を 真 似 てみたが かなり 遅 れて 参 入 し 品 揃 え システムなど 全 て 失 敗 している 昔 は 人 真 似 でも 通 用 したかもしれないが 変 化 の 波 が 短 い 現 在 は 難 しいのにもかかわらず それを 理 解 していない サークルKSは 当 社 の 成 長 に 対 し システムやノウハウなどそれなりの 支 援 をしてきた そのためFC 契 約 を 解 約 し 他 チェーンと 契 約 すればそうしたシステムやノウハウが 流 出 する と 主 張 する しかし 本 部 としての 指 導 など 受 けたことがなく ライセンスフィーを 徴 収 するだけである 当 社 はクリーニング 受 付 布 団 丸 洗 いなど 様 々なサービスを 開 発 して 展 開 しているが お 殿 様 であるサークル KSは 面 子 もあるのだろうが 一 切 取 り 入 れようとしない 以 上 のように サークルKSのメンバーとなっていてもこれからの 方 向 性 が 見 えないし 将 来 性 も 極 めて 疑 問 であ る つまり 今 回 の 問 題 は サークルKS の 経 営 者 企 業 体 質 に 大 きな 要 因 がある 今 回 のサークルKSの 主 張 がまかり 通 ったとすれば コンビニエンスチェーンにおけるFCシステム 自 体 の 将 来 はない FC 契 約 は2012 年 2 月 末 までとなっているが 年 内 中 には 解 決 させたい 1 日 も 早 く 脱 退 したいと 考 えている 3. 今 後 の 事 業 展 開 今 回 の 訴 訟 終 了 後 を 見 据 えたシー ヴイ エス ベイエリアの 成 長 戦 略 を 伺 いました <コンビニエンス 事 業 > 企 業 フランチャイザーとして 他 のチェーンを 吟 味 して 決 定 したい サークルKSを 脱 退 する 考 えだったので 昨 年 度 より 出 店 を 見 送 っている また 既 存 店 の 改 修 なども 積 極 的 に 行 えていないのが 現 状 である そのため 新 チェーンに 加 盟 すれば 出 店 改 装 も 進 められるのでブランド 力 競 争 力 が 向 上 バイイングパワー が 評 価 され 従 業 員 のモチベーションアップも 期 待 でき サークルKS 時 代 とは 大 きな 違 いが 出 てくる 売 上 高 粗 利 益 ともに 大 きく 拡 大 させることが 可 能 になる < 非 コンビニエンス 事 業 > コンビニエンス 事 業 を 抑 えていたこの2 年 間 のおかげで 非 コンビニエンス 事 業 の 土 台 を 構 築 することができた FA24 アスクともに 黒 字 化 が 達 成 でき 今 後 の 拡 大 も 見 えている 特 に アスク は Last 1mile の 確 保 ができた 意 味 が 大 きい マンションの 各 戸 にスムーズに 様 々なサービス 商 品 を 届 けることができる これからの 高 齢 化 社 会 に 対 応 してニーズの 拡 大 開 拓 が 期 待 できる 3
< 非 コンビニ 事 業 の 概 要 > 便 利 さの 提 供 を 企 業 理 念 に 掲 げ この 一 環 としてコンビニの 店 舗 で クリーニング 取 次 ぎサービス や 宝 くじ 販 売 等 の 独 自 サービスを 提 供 している 他 非 コンビニ 事 業 の 育 成 にも 注 力 している 具 体 的 には 09 年 11 月 に JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 前 にビジネスホテル CVS BAY HOTEL ( 千 葉 県 市 川 市 )を 開 業 した 他 連 結 子 会 社 ( 株 )エフ.エイ. 二 四 がマンションフロントでの クリーニング 取 次 ぎサービス (200 物 件 以 上 でサービスを 提 供 中 )や お 掃 除 サービ ス 等 を 手 掛 けている また 09 年 10 月 にはマンション 向 けフロント(コンシェルジュ)サービスで 業 界 トップの( 株 )ア スクを 子 会 社 化 した ビジネスホテル CVS BAY HOTEL 市 川 市 が 保 有 する JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 前 の 遊 休 地 を 定 期 借 地 で 借 受 け 108 室 規 模 (シングル 54 室 ダブル 12 室 ツイン 41 室 バリアフリー 1 室 )のビジネスホテルを 運 営 している 投 資 額 は 700 百 万 円 ( 建 物 650 百 万 円 客 室 設 備 50 百 万 円 ) JR 京 葉 線 市 川 塩 浜 駅 は 東 京 駅 から 快 速 で 19 分 東 京 ディズニーリゾ ートのある 舞 浜 駅 まで 2 駅 5 分 幕 張 メッセがある 海 浜 幕 張 駅 まで 14 分 の 好 立 地 価 格 競 争 力 も 強 く( 朝 食 付 きで 1 泊 5,800 円 から) 周 辺 には 競 合 となるビジネスホテルがない 状 態 連 結 子 会 社 ( 株 )アスク 社 09 年 10 月 1 日 に 議 決 権 の 58.3%を 取 得 し マンション 向 けフロント(コンシェルジュ)サービスで 業 界 トップの( 株 )ア スクを 連 結 子 会 社 化 した ( 株 )アスクは クリーニングなどの 各 種 取 次 ぎや 各 種 案 内 等 のコンシェルジュサービス メンテナンスサポートやハウスクリーニング 業 者 紹 介 等 のレジデンスサポート ミニショップや 売 店 の 運 営 更 にはカ ーシェアリング 事 業 (22 物 件 4,400 世 帯 を 対 象 に 30 台 の 車 両 を 提 供 中 )を 手 掛 けており 不 動 産 会 社 やマンション 管 理 会 社 等 を 顧 客 に 持 ち 首 都 圏 を 中 心 に 約 800 物 件 を 受 託 している クリーニング 取 次 ぎ や ハウスクリーニン グ サービス 等 で 連 結 子 会 社 ( 株 )エフ.エイ. 二 四 との 相 乗 効 果 が 期 待 でき 中 期 的 には 物 販 の 取 次 ぎ 等 でコンビニ 事 業 等 との 連 携 も 強 めていく 考 え 4. 取 材 を 終 えて シー ヴイ エス ベイエリアは 晴 海 4 丁 目 に 店 舗 を 保 有 しています そこから 通 りを1 本 隔 てた 晴 海 2 丁 目 にサークル KSの 本 部 が 平 成 18 年 に 移 転 するとサークルKSはそのビルの1 角 に 店 舗 を 出 店 しました FC 契 約 では 最 低 200mという 店 舗 間 の 距 離 規 制 が 設 けられており サークルKSの 店 舗 は200m 内 であったため シー ヴイ エス ベイエリアが 抗 議 すると 本 社 併 設 店 舗 だから 距 離 規 制 は 適 用 されない との 回 答 だったそうで 前 述 のようにサークルKSが 共 存 共 栄 する 姿 勢 のないFCビジネスを 行 う 資 格 のない 企 業 であることの 現 われである と 泉 澤 社 長 は 憤 慨 していました 市 場 の 飽 和 感 が 一 段 と 強 まっているコンビニエンスストア 業 界 ですが 今 回 の 訴 訟 は 業 界 の 抱 える 問 題 を 明 らかに したと 言 えそうです また 訴 訟 の 結 果 はコンビニエンスストア 業 界 のあり 方 を 大 きく 変 化 させる 契 機 となるかもしれま せん 本 レポートは 情 報 提 供 を 目 的 としたものであり 投 資 勧 誘 を 意 図 するものではありません また 本 レポートに 記 載 されている 情 報 及 び 見 解 は 当 社 が 公 表 されたデータに 基 づいて 作 成 したものです 本 レポートに 掲 載 された 情 報 は 当 社 が 信 頼 できると 判 断 した 情 報 源 か ら 入 手 したものですが その 正 確 性 完 全 性 を 全 面 的 に 保 証 するものではありません 当 該 情 報 や 見 解 の 正 確 性 完 全 性 もしくは 妥 当 性 についても 保 証 するものではなく また 責 任 を 負 うものではありません 本 レポートに 関 する 一 切 の 権 利 は( 株 )インベストメントブリッ ジにあり 本 レポートの 内 容 等 につきましては 今 後 予 告 無 く 変 更 される 場 合 があります 投 資 にあたっての 決 定 は ご 自 身 の 判 断 でなさ れますようお 願 い 申 しあげます Copyright(C) 2010 Investment Bridge Co.,Ltd. All Rights Reserved. 4
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