弁護士ドットコム株式会社

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ


損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり


 


定款  変更


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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

連結計算書

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び


入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

Microsoft PowerPoint - 基金制度

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

1_2013BS(0414)

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

●電力自由化推進法案

弁護士報酬規定(抜粋)

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

第 41 期

第316回取締役会議案


目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

連 結 注 記 表 1. 連 結 計 算 書 類 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 関 する 注 記 等 (1) 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 1 連 結 子 会 社 の 数 及 び 名 称 連 結 子 会 社 の 数 0 社 連 結 子 会 社 の 名 称

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Microsoft Word 第1章 定款.doc

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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PowerPoint プレゼンテーション

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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(2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 該 当 事 項 はありません (3) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 作 成 に 係 る 会 計 処 理 の 原 則 手 続 表 示 方 法 等 の 変 更 当

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

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損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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定款の一部変更、全部取得条項付普通株式の取得及び減資に関するお知らせ

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

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定款

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

<重要な会計方針及び注記>

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

 

平成29年2月期 第2四半期決算短信

自動継続自由金利型定期預金(M型)規定

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スライド 1


敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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Taro-事務処理要綱250820

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

公共債のご案内

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

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ファイル 名 :0000000_1_8040106162612.doc 更 新 日 時 :2014/10/27 13:27:00 印 刷 日 時 :14/10/27 13:33 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) 弁 護 士 ドットコム 株 式 会 社

表 紙 提 出 書 類 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) 提 出 先 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 代 表 取 締 役 社 長 清 田 瞭 殿 提 出 日 平 成 26 年 11 月 7 日 会 社 名 弁 護 士 ドットコム 株 式 会 社 英 訳 名 Bengo4.com,Inc. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO 元 榮 太 一 郎 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 港 区 六 本 木 二 丁 目 4 番 5 号 興 和 六 本 木 ビル 電 話 番 号 03-5549-2555 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 CFO 杉 山 慎 一 郎 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 港 区 六 本 木 二 丁 目 4 番 5 号 興 和 六 本 木 ビル 電 話 番 号 03-5549-2555 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 CFO 杉 山 慎 一 郎

目 次 頁 第 一 部 企 業 情 報 1 第 1 企 業 の 概 況 1 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 1 2 沿 革 3 3 事 業 の 内 容 4 4 関 係 会 社 の 状 況 8 5 従 業 員 の 状 況 8 第 2 事 業 の 状 況 9 1 業 績 等 の 概 要 9 2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 11 3 対 処 すべき 課 題 12 4 事 業 等 のリスク 13 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 16 6 研 究 開 発 活 動 16 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 17 第 3 設 備 の 状 況 20 1 設 備 投 資 等 の 概 要 20 2 主 要 な 設 備 の 状 況 20 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 20 第 4 提 出 会 社 の 状 況 21 1 株 式 等 の 状 況 21 2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 46 3 配 当 政 策 46 4 株 価 の 推 移 46 5 役 員 の 状 況 47 6 コーポレート ガバナンスの 状 況 等 49 第 5 経 理 の 状 況 55 1 財 務 諸 表 等 56 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 84 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 85 1 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 85 2 その 他 の 参 考 情 報 85 第 二 部 提 出 会 社 の 保 証 会 社 等 の 情 報 86

第 三 部 特 別 情 報 87 第 1 連 動 子 会 社 の 最 近 の 財 務 諸 表 87 第 四 部 株 式 公 開 情 報 88 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 88 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 89 1 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 89 2 取 得 者 の 概 況 92 3 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 95 第 3 株 主 の 状 況 96 頁 監 査 報 告 書 巻 末

第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 22 年 3 月 平 成 23 年 3 月 平 成 24 年 3 月 平 成 25 年 3 月 平 成 26 年 3 月 売 上 高 ( 千 円 ) 91,806 116,829 142,560 159,556 291,389 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 ( 千 円 ) 25,109 10,846 7,515 15,798 15,077 ( 千 円 ) 25,289 10,666 7,335 16,088 13,408 ( 千 円 ) 資 本 金 ( 千 円 ) 30,000 30,000 30,000 91,920 113,040 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 普 通 株 式 600 普 通 株 式 600 普 通 株 式 600 普 通 株 式 12,172 A 種 優 先 株 式 860 普 通 株 式 6,263,400 A 種 優 先 株 式 430,000 純 資 産 額 ( 千 円 ) 17,336 6,670 665 104,977 159,760 総 資 産 額 ( 千 円 ) 16,931 28,754 41,160 145,802 209,782 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 28,894.24 11,116.69 1,109.31 16.11 23.86 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) (-) (-) (-) (-) (-) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は 当 期 純 損 失 金 ( 円 ) 42,149.22 17,777.55 12,226.00 2.55 2.02 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 102.4 23.2 1.6 72.0 76.2 自 己 資 本 利 益 率 (%) 10.1 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 ( 千 円 ) 11,145 1,063 ( 千 円 ) 17,469 ( 千 円 ) 109,968 30,994 ( 千 円 ) 111,563 126,152 従 業 員 数 ( 名 ) 13 15 13 17 28 ( 注 ) 1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 については 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません

3. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 関 連 会 社 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 4. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 第 5 期 第 6 期 第 7 期 および 第 8 期 は 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 第 9 期 は 新 株 予 約 権 の 残 高 がありますが 当 社 株 式 は 非 上 場 であり 期 中 平 均 株 価 が 把 握 できないため 記 載 しておりません 5. 自 己 資 本 利 益 率 については 第 5 期 および 第 8 期 は 当 期 純 損 失 を 計 上 しており 第 6 期 および 第 7 期 は 第 6 期 が 債 務 超 過 であるため 記 載 しておりません 6. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 7. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 数 ( 契 約 社 員 を 含 んでおります )であります 8.1 株 当 たり 配 当 額 および 配 当 性 向 については 第 5 期 から 第 9 期 まで 無 配 のため 記 載 しておりません 9. 当 社 は 第 8 期 より キャッシュ フロー 計 算 書 を 作 成 しておりますので 第 5 期 第 6 期 および 第 7 期 のキ ャッシュ フロー 計 算 書 に 係 る 各 項 目 については 記 載 しておりません 10. 第 7 期 より 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 2 号 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 4 号 平 成 22 年 6 月 30 日 公 表 分 ) および 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 に 関 する 実 務 上 の 取 扱 い ( 実 務 対 応 報 告 第 9 号 平 成 22 年 6 月 30 日 )を 適 用 しております 当 社 は 平 成 25 年 2 月 20 日 付 で 株 式 1 株 につき19 株 および 平 成 25 年 9 月 25 日 付 で 株 式 1 株 に つき499 株 の 株 式 無 償 割 当 てを 行 っておりますが 第 8 期 の 期 首 に 当 該 株 式 無 償 割 当 てが 行 われたと 仮 定 し 1 株 当 たり 純 資 産 額 および1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 を 算 定 しております 11. 第 8 期 および 第 9 期 の 財 務 諸 表 については 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 第 211 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づき 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 準 じて 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 により 監 査 を 受 けておりますが 第 5 期 第 6 期 および 第 7 期 の 財 務 諸 表 については 当 該 監 査 を 受 けておりません 12. 平 成 26 年 8 月 6 日 付 で A 種 優 先 株 式 のすべての 株 式 は その1 株 につき 普 通 株 式 1 株 の 割 合 で 転 換 してお ります その 結 果 発 行 済 株 式 総 数 は 普 通 株 式 6,693,400 株 となっております 13. 平 成 25 年 2 月 20 日 付 で 株 式 1 株 につき19 株 および 平 成 25 年 9 月 25 日 付 で 株 式 1 株 につき499 株 の 株 式 無 償 割 当 てを 行 っております そこで 東 京 証 券 取 引 所 自 主 規 制 法 人 ( 現 : 日 本 取 引 所 自 主 規 制 法 人 )の 引 受 担 当 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 24 年 8 月 21 日 付 東 証 上 審 第 133 号 ) に 基 づき 第 5 期 の 期 首 に 当 該 株 式 無 償 割 当 てが 行 われたと 仮 定 して 算 定 した 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 の 通 りとなります なお 第 5 期 第 6 期 および 第 7 期 の 数 値 (1 株 当 たり 配 当 額 については 全 ての 数 値 )については 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 5 期 第 6 期 第 7 期 第 8 期 第 9 期 決 算 年 月 平 成 22 年 3 月 平 成 23 年 3 月 平 成 24 年 3 月 平 成 25 年 3 月 平 成 26 年 3 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 2.88 1.11 0.11 16.11 23.86 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) 4.21 1.77 1.22 2.55 2.02 ( 円 ) - - - - - ( 円 ) - (-) - (-) - (-) - (-) - (-)

2 沿 革 当 社 は 平 成 17 年 7 月 の 会 社 設 立 以 来 専 門 家 をもっと 身 近 に を 経 営 理 念 として 法 律 相 談 ポータルサイト 弁 護 士 ドットコム をはじめとする インターネットメディア 事 業 を 運 営 してまいりました 平 成 17 年 8 月 に 運 営 を 開 始 した 主 力 サイトである 弁 護 士 ドットコム は 月 間 サイト 訪 問 者 数 が 平 成 26 年 9 月 には507 万 人 となるな ど 法 律 相 談 ポータルサイトとして 一 定 の 社 会 的 認 知 度 を 獲 得 しております 今 後 は 当 社 事 業 を 誰 もが 利 用 できる 身 近 な 専 門 家 相 談 のインフラとして 成 長 させ 日 常 的 に 有 益 な 情 報 を 発 信 す ることで 世 界 中 の 顕 在 潜 在 するトラブルの 解 決 および 予 防 に 貢 献 する 所 存 であります 会 社 設 立 後 の 事 業 の 沿 革 は 以 下 の 通 りであります 年 月 概 要 平 成 17 年 7 月 東 京 都 目 黒 区 青 葉 台 三 丁 目 において オーセンスグループ 株 式 会 社 を 設 立 平 成 17 年 8 月 法 律 相 談 ポータルサイト 弁 護 士 ドットコム 運 営 開 始 弁 護 士 ドットコム サイト 内 で 弁 護 士 プロフィール および 弁 護 士 検 索 をリリース 平 成 17 年 11 月 本 店 所 在 地 を 東 京 都 港 区 六 本 木 三 丁 目 に 移 転 平 成 18 年 8 月 税 務 相 談 ポータルサイト 税 理 士 ドットコム 運 営 開 始 ( 税 理 士 マーケティング 支 援 サービス 提 供 開 始 ) 本 店 所 在 地 を 東 京 都 港 区 麻 布 台 一 丁 目 に 移 転 平 成 19 年 5 月 弁 護 士 ドットコム サイト 内 で 無 料 法 律 相 談 サービス みんなの 法 律 相 談 をリリース 平 成 21 年 5 月 本 店 所 在 地 を 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 に 移 転 平 成 21 年 12 月 弁 護 士 ドットコム モバイル 向 けサイト 弁 護 士 ドットコムモバイル 運 営 開 始 ( 有 料 会 員 サー ビス 提 供 開 始 ) 平 成 22 年 12 月 本 店 所 在 地 を 東 京 都 港 区 六 本 木 四 丁 目 に 移 転 平 成 23 年 10 月 弁 護 士 ドットコム スマートフォン 向 けサイト 運 営 開 始 平 成 24 年 4 月 弁 護 士 ドットコム サイト 内 で 法 律 関 連 記 事 配 信 サービス 弁 護 士 ドットコムニュース をリ リース 平 成 25 年 8 月 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービス( 会 員 登 録 弁 護 士 向 け 有 料 サービス) 提 供 開 始 平 成 25 年 10 月 商 号 をオーセンスグループ 株 式 会 社 から 弁 護 士 ドットコム 株 式 会 社 に 変 更 平 成 26 年 3 月 税 理 士 ドットコム サイト 内 で 税 務 関 連 記 事 配 信 サービス 税 理 士 ドットコムトピックス を リリース 平 成 26 年 5 月 税 理 士 ドットコム サイト 内 で 税 理 士 プロフィール および 税 理 士 検 索 をリリース 平 成 26 年 6 月 税 理 士 ドットコム サイト 内 で 無 料 税 務 相 談 サービス みんなの 税 務 相 談 をリリース 平 成 26 年 7 月 本 店 所 在 地 を 東 京 都 港 区 六 本 木 二 丁 目 に 移 転

3 事 業 の 内 容 当 社 は 法 律 相 談 ポータルサイト 弁 護 士 ドットコム をはじめとするインターネットメディア 事 業 を 運 営 してお ります また 当 社 は 単 一 セグメントでありますが 当 社 の 提 供 するサービスは 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービ ス 有 料 会 員 サービス 税 理 士 マーケティング 支 援 サービス 広 告 その 他 サービスに 分 類 されます (1) 当 社 運 営 Webサイトと 提 供 サービスの 関 係 当 社 運 営 Webサイトと 各 サービスとの 関 係 は 以 下 の 通 りであります サイト サービス 弁 護 士 ドットコム 税 理 士 ドットコム 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービス 有 料 会 員 サービス 広 告 その 他 サービス 税 理 士 マーケティング 支 援 サービス 当 社 運 営 Webサイトの 各 サービスの 内 容 は 以 下 の 通 りであります サイトおよびサイト 内 のサービス 名 弁 護 士 ドットコム 弁 護 士 プロフィール 弁 護 士 検 索 みんなの 法 律 相 談 弁 護 士 ドットコムニュース 税 理 士 ドットコム 税 理 士 紹 介 税 理 士 プロフィール 税 理 士 検 索 みんなの 税 務 相 談 税 理 士 ドットコムトピックス サービスの 内 容 登 録 弁 護 士 や 所 属 事 務 所 の 紹 介 取 り 扱 い 分 野 弁 護 士 ラ ンキング 問 合 せ 電 話 番 号 等 を 記 載 した 弁 護 士 プロフィ ール の 作 成 無 料 取 り 扱 い 分 野 地 域 や 路 線 性 別 年 齢 交 通 アクセス 設 備 対 応 言 語 経 歴 資 格 フリーワード 等 の 詳 細 条 件 を 指 定 した 弁 護 士 検 索 上 記 に 加 え 弁 護 士 の 注 力 分 野 注 力 分 野 ごとの 料 金 表 解 決 事 例 の 表 示 有 料 等 より 詳 細 な 弁 護 士 プロフィール の 作 成 月 額 21,600 円 ~54,000 円 ( 税 込 ) 弁 護 士 に 対 する 匿 名 の 法 律 相 談 無 料 全 ての 一 般 ユーザーの 法 律 相 談 回 答 内 容 の 閲 覧 (スマート フォン フィーチャーフォンを 除 く) 上 記 に 加 え 全 ての 一 般 ユーザーの 法 律 相 談 回 答 内 容 の 閲 覧 (スマート 有 料 フォン フィーチャーフォンを 含 む) 月 額 324 円 ( 税 込 ) 身 近 な 話 題 を 弁 護 士 が 法 的 観 点 から 解 説 する 記 事 を 中 心 とした 総 合 型 のニュースを 配 信 他 社 が 運 営 するインターネットニュースメディアに 記 事 を 外 部 提 供 当 社 のコーディネーターを 通 じた 無 料 の 税 理 士 紹 介 紹 介 が 成 功 した 場 合 当 社 は 税 理 士 から 成 功 報 酬 を 収 受 登 録 税 理 士 や 所 属 事 務 所 の 紹 介 得 意 分 野 得 意 業 種 取 り 扱 い 会 計 ソ フト 税 理 士 ランキング 料 金 表 事 例 問 合 せ 電 話 番 号 等 を 記 載 した 税 理 士 プロフィール の 作 成 地 域 相 談 分 野 業 種 取 り 扱 い 会 計 ソフト 所 属 税 理 士 数 等 の 詳 細 条 件 を 指 定 した 税 理 士 検 索 税 理 士 に 対 する 匿 名 の 税 務 相 談 全 ての 一 般 ユーザーの 税 務 相 談 回 答 内 容 の 閲 覧 税 務 の 話 題 を 税 理 士 が 分 かりやすく 解 説 する 記 事 等 を 配 信 他 社 が 運 営 するインターネットニュースメディアに 記 事 を 外 部 提 供

(2) 弁 護 士 ドットコム の 月 間 サイト 訪 問 者 数 および 月 間 ページビュー 数 の 推 移 弁 護 士 ドットコム の 月 間 サイト 訪 問 者 数 および 月 間 ページビュー 数 の 推 移 は 以 下 の 通 りであります 合 計 月 間 サイト 訪 問 者 数 ( 期 末 月 ) うち パソコン うち フィーチ ャーフォン うち スマート フォン ( 単 位 : 万 人 ) 月 間 ページビュー 数 ( 期 末 月 ) 平 成 22 年 3 月 25 18 6 147 平 成 23 年 3 月 126 42 84 441 平 成 24 年 3 月 113 41 52 19 393 平 成 25 年 3 月 191 90 24 75 551 平 成 26 年 3 月 418 187 16 214 972 平 成 26 年 9 月 ( 第 2 四 半 期 末 月 ) 507 191 17 298 1,159 (3) 提 供 サービスの 内 容 1 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービス 同 サービスは 弁 護 士 を 対 象 としたサービスであります 弁 護 士 ドットコム では 弁 護 士 が 無 料 で 会 員 登 録 することで サイト 内 でのプロフィールの 掲 載 みんな の 法 律 相 談 を 通 じた 法 的 トラブルを 抱 える 一 般 ユーザーからの 法 律 相 談 への 回 答 を 行 うことが 可 能 です ま た 一 般 ユーザーは 無 料 の 会 員 登 録 をすることで みんなの 法 律 相 談 を 通 じて 具 体 的 な 法 律 相 談 を 行 い そ の 回 答 内 容 や 回 答 した 弁 護 士 のプロフィールの 提 案 等 を 参 考 に インターネット 上 で 自 分 に 最 適 な 弁 護 士 を 選 択 し 直 接 問 い 合 わせをすることが 可 能 です なお 平 成 26 年 9 月 1 日 現 在 国 内 の 全 弁 護 士 数 35,007 人 ( 出 所 : 日 本 弁 護 士 連 合 会 ホームページ 日 弁 連 の 会 員 2014 年 9 月 1 日 現 在 の 会 員 数 )の20.0%にあたる7,017 人 の 弁 護 士 が 当 サイトに 会 員 登 録 しております 一 方 で 弁 護 士 業 界 では 司 法 制 度 改 革 に 伴 う 弁 護 士 数 の 急 増 に 起 因 する 業 界 内 の 競 争 激 化 の 影 響 を 受 け 顧 客 開 拓 に 対 するマーケティングニーズが 高 まっている 中 インターネットを 利 用 した 各 種 マーケティング 活 動 が 活 発 化 しております そのため 当 サイトでは 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 向 けの 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービスを 提 供 しております 月 額 固 定 料 金 が 発 生 する 契 約 期 間 において 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 は 注 力 分 野 注 力 分 野 ごとの 料 金 表 および 解 決 事 例 の 表 示 等 無 料 会 員 登 録 弁 護 士 より 詳 細 な 弁 護 士 プロフィール の 作 成 が 可 能 です 会 員 登 録 弁 護 士 数 およびその 内 数 である 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 数 の 推 移 は 以 下 の 通 りであります ( 単 位 : 人 ) 会 員 登 録 弁 護 士 数 ( 期 末 月 ) うち 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 数 ( 期 末 月 ) 平 成 22 年 3 月 1,831 - 平 成 23 年 3 月 2,733 - 平 成 24 年 3 月 3,964 - 平 成 25 年 3 月 5,812 - 平 成 26 年 3 月 6,678 685 平 成 26 年 9 月 ( 第 2 四 半 期 末 月 ) 7,194 1,243

2 有 料 会 員 サービス 同 サービスは 一 般 ユーザーを 対 象 としたサービスであります 弁 護 士 ドットコム では 法 的 トラブルを 抱 える 一 般 ユーザーが 会 員 登 録 のうえ 無 料 法 律 相 談 サービス みんなの 法 律 相 談 を 通 じて 弁 護 士 に 法 律 相 談 することが 可 能 です 相 談 回 答 の 内 容 は 一 般 公 開 されており 一 般 ユーザーは 全 ての 一 般 ユーザーのトラブル 事 例 の 相 談 および 回 答 内 容 をパソコンで 閲 覧 できます 有 料 会 員 は 月 額 324 円 ( 税 込 )を 支 払 うことで スマートフォンおよびフィーチャーフォンでも 全 ての 一 般 ユーザーのトラブル 事 例 の 相 談 および 回 答 内 容 を 閲 覧 することが 可 能 です 有 料 会 員 は パソコン 以 外 のスマートフォンやフィーチャーフォンといった よりポータブルな 端 末 を 用 いて 自 身 以 外 の 同 様 のトラブル 事 例 の 相 談 および 回 答 内 容 を 閲 覧 できるため 自 身 の 今 後 の 対 応 に より 有 用 な 参 考 情 報 を 得 ることが 可 能 です 有 料 会 員 数 の 推 移 は 以 下 の 通 りであります ( 単 位 : 人 ) 有 料 会 員 数 ( 期 末 月 ) うち フィーチ うち スマート 合 計 ャーフォン フォン 平 成 22 年 3 月 1,577 1,577 平 成 23 年 3 月 14,698 14,698 平 成 24 年 3 月 18,131 15,664 2,467 平 成 25 年 3 月 21,456 8,261 13,195 平 成 26 年 3 月 31,113 6,668 24,445 平 成 26 年 9 月 ( 第 2 四 半 期 末 月 ) 37,904 5,907 31,997 上 記 のサービスに 加 え 弁 護 士 ドットコム では 身 近 な 話 題 を 弁 護 士 が 法 的 観 点 から 解 説 する 記 事 を 中 心 と した 総 合 型 のニュースを 配 信 しており 他 社 が 運 営 するインターネットニュースメディアにも 記 事 を 外 部 提 供 し ております 3 税 理 士 マーケティング 支 援 サービス 同 サービスは 税 理 士 を 対 象 としたサービスであり 税 理 士 ドットコム では 税 理 士 を 探 している 一 般 ユーザ ーへの 税 理 士 の 紹 介 を 通 じた 税 理 士 マーケティング 支 援 サービスを 行 っております 税 理 士 ドットコム では 税 理 士 が 無 料 で 会 員 登 録 することで 当 社 から 税 理 士 を 探 している 一 般 ユーザーの 紹 介 を 受 けることが 可 能 であることに 加 え サイト 内 でのプロフィールの 掲 載 みんなの 税 務 相 談 を 通 じた 税 務 の 悩 みを 抱 える 一 般 ユーザーからの 税 務 相 談 への 回 答 を 行 うことが 可 能 です 一 般 ユーザーは 会 社 設 立 手 続 き 新 規 顧 問 契 約 現 状 の 顧 問 税 理 士 の 変 更 などのタイミングで 税 理 士 探 しをす る 際 税 理 士 ドットコム を 通 じて 電 話 またはメールで 当 社 に 問 合 せを 行 います 問 合 せを 受 けた 当 社 のコー ディネーターは 一 般 ユーザーのニーズをヒアリングし 税 理 士 ドットコム に 登 録 している 税 理 士 からニーズ に 適 う 複 数 の 税 理 士 を 抽 出 し 一 般 ユーザーに 提 案 紹 介 を 行 います 紹 介 が 成 功 した 場 合 は 税 理 士 から 当 社 に 成 功 報 酬 の 支 払 いが 発 生 します 税 理 士 ドットコム では 会 員 登 録 税 理 士 が 自 身 のプロフィールページをサイト 内 に 作 成 することが 可 能 で す プロフィールページである 税 理 士 プロフィール には 自 身 や 所 属 事 務 所 の 紹 介 得 意 分 野 業 種 料 金 表 事 例 紹 介 などが 掲 載 されます 税 理 士 を 探 している 一 般 ユーザーは 税 理 士 検 索 機 能 を 通 じて 地 名 や 路 線 取 り 扱 い 分 野 業 種 等 の 検 索 項 目 から 詳 細 条 件 を 指 定 して 税 理 士 を 絞 り 込 み 検 索 することが 可 能 です ユーザ ーは 検 索 結 果 として 表 示 された 税 理 士 の 中 から 税 理 士 プロフィール を 閲 覧 し 税 理 士 の 選 定 にあたって 有 用 な 情 報 を 得 ることが 可 能 です 税 理 士 ドットコム では 税 務 の 悩 みを 抱 える 一 般 ユーザーが 会 員 登 録 のうえ 無 料 税 務 相 談 サービス み んなの 税 務 相 談 を 通 じて 税 理 士 に 匿 名 の 税 務 相 談 をすることが 可 能 です 相 談 回 答 の 内 容 は 一 般 公 開 されてお り ユーザーは 全 ての 一 般 ユーザーの 税 務 相 談 および 回 答 内 容 を 閲 覧 することができるため 自 身 の 今 後 の 対 応 に より 有 用 な 参 考 情 報 を 得 ることが 可 能 です 税 理 士 ドットコム では 弁 護 士 ドットコムニュース の 運 営 で 培 ったノウハウを 生 かし 税 理 士 ドット

コムトピックス を 通 じて 一 般 的 に 難 解 であると 印 象 の 強 い 税 務 の 話 題 を 税 理 士 がわかりやすく 解 説 する 記 事 等 を 配 信 しております 4 広 告 その 他 サービス 当 社 は 当 社 が 運 営 するサイトに 広 告 枠 を 設 けており これを 販 売 しております 主 な 広 告 主 は 法 律 系 書 籍 出 版 社 およびアドネットワーク 事 業 者 ( 複 数 の 広 告 主 の 広 告 出 稿 を 取 りまとめ 参 画 するメディアに 広 告 を 配 信 す る 事 業 者 )に 出 稿 している 広 告 主 であります 事 業 系 統 図 ( 注 ) 1. 当 社 は 弁 護 士 向 けに 弁 護 士 ドットコム サイト 内 に 詳 細 な 弁 護 士 プロフィールの 作 成 ができる 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービスを 提 供 しており その 対 価 として 弁 護 士 から 月 額 定 額 料 金 を 収 受 しておりま す 2. 一 般 ユーザーは 弁 護 士 に 無 料 で 匿 名 の 法 律 相 談 をすることが 可 能 です 一 般 ユーザーは 全 ての 一 般 ユー ザーの 法 律 相 談 回 答 内 容 をパソコンで 閲 覧 できます 3. 当 社 は 一 般 ユーザー 向 けに スマートフォンおよびフィーチャーフォンでも 全 ての 一 般 ユーザーの 法 律 相 談 回 答 内 容 を 閲 覧 できる 機 能 を 有 料 で 提 供 しております 4. 一 般 ユーザーは 無 料 で 当 社 のコーディネーターから 税 理 士 の 紹 介 を 受 けることが 可 能 です 紹 介 が 成 功 し た 場 合 当 社 は 税 理 士 から 紹 介 成 功 報 酬 を 収 受 しております 5. 当 社 は 当 社 が 運 営 するサイトに 広 告 枠 を 設 け これを 販 売 し 広 告 出 稿 料 を 収 受 しております

4 関 係 会 社 の 状 況 該 当 事 項 はありません 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 26 年 9 月 30 日 現 在 従 業 員 数 ( 名 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 千 円 ) 36 31.5 2.0 4,901 ( 注 ) 1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 数 ( 契 約 社 員 を 含 んでおります )であります 2. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 および 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります 3. 従 業 員 数 が 最 近 1 年 間 において15 名 増 加 したのは 当 社 の 事 業 規 模 の 拡 大 による 業 容 拡 大 によるものであり ます 4. 当 社 の 事 業 は 単 一 セグメントであるため セグメント 別 の 記 載 を 省 略 しております (2) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 しております

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 におけるわが 国 経 済 は 政 府 の 積 極 的 な 経 済 政 策 や 金 融 政 策 の 効 果 などにより 円 安 や 株 高 が 進 み まだ 不 透 明 感 は 拭 えないものの 企 業 収 益 の 改 善 や 個 人 消 費 の 持 ち 直 しの 動 きが 見 られ 景 気 は 回 復 傾 向 にあります 当 社 を 取 り 巻 くインターネット 関 連 市 場 につきましては スマートフォンやタブレット 端 末 の 需 要 が 好 調 に 推 移 し ていることに 後 押 しされ インターネット 利 用 人 口 は 平 成 24 年 末 時 点 で9,652 万 人 ( 前 年 比 0.4% 増 )と 継 続 的 に 増 加 し ております 平 成 26 年 3 月 末 時 点 の 移 動 系 データ 通 信 の 契 約 数 は 1 億 5,632 万 回 線 ( 前 期 比 2.5% 増 )と 増 加 が 続 いて おり このうち 移 動 系 データ 通 信 専 用 サービスの 契 約 数 は3,432 万 回 線 ( 前 期 比 2.2% 増 )と 増 加 傾 向 にあります ( 出 所 : 総 務 省 情 報 通 信 白 書 平 成 25 年 度 版 電 気 通 信 サービスの 契 約 数 及 びシェアに 関 する 四 半 期 データの 公 表 ( 平 成 25 年 度 第 4 四 半 期 (3 月 末 )) ) このような 事 業 環 境 のもと 当 社 は 専 門 家 をもっと 身 近 に を 経 営 理 念 として 法 律 相 談 ポータルサイト 弁 護 士 ドットコム をはじめとする インターネットメディア 事 業 を 運 営 してまいりました 弁 護 士 ドットコム では 一 般 ユーザーに 向 けた 有 益 なコンテンツの 提 供 やユーザビリティの 向 上 に 注 力 すると ともに 身 近 な 話 題 を 弁 護 士 が 法 的 観 点 から 解 説 するニュースメディア 弁 護 士 ドットコムニュース の 記 事 配 信 に よる 認 知 度 向 上 に 努 めた 結 果 平 成 26 年 3 月 における 月 間 訪 問 者 数 は418.6 万 人 ( 前 年 同 月 比 118.8% 増 )となりまし た これにより 平 成 26 年 3 月 における 有 料 会 員 サービスの 有 料 会 員 数 が31,113 人 と 順 調 に 増 加 ( 前 年 同 月 比 45.0% 増 )するとともに 平 成 25 年 8 月 より 開 始 した 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 向 けの 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービスも 順 調 に 会 員 数 を 増 加 させており 平 成 26 年 3 月 における 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 数 は685 人 であります 以 上 の 結 果 当 期 の 業 績 は 売 上 高 は291 百 万 円 ( 対 前 年 比 131 百 万 円 増 同 82.6% 増 ) 営 業 利 益 15 百 万 円 ( 対 前 年 比 32 百 万 円 増 ) 経 常 利 益 15 百 万 円 ( 対 前 年 比 30 百 万 円 増 ) 当 期 純 利 益 13 百 万 円 ( 対 前 年 比 29 百 万 円 増 )となりま した 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 におけるわが 国 経 済 は 政 府 の 経 済 政 策 や 金 融 緩 和 等 を 背 景 に 円 安 および 株 高 の 傾 向 が 現 れ 緩 やかながらも 景 気 回 復 への 動 きが 見 られました その 一 方 で 中 国 やその 他 新 興 国 経 済 の 減 速 懸 念 等 から 先 行 き 不 透 明 な 状 況 で 推 移 いたしました このような 事 業 環 境 のもと 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 は282 百 万 円 営 業 利 益 50 百 万 円 経 常 利 益 50 百 万 円 四 半 期 純 利 益 40 百 万 円 となりました

(2) キャッシュ フローの 状 況 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は126 百 万 円 と 前 年 同 期 と 比 べ14 百 万 円 (13.1%)の 増 加 となりました 各 キ ャッシュ フローの 状 況 は 以 下 の 通 りであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 得 た 資 金 は1 百 万 円 ( 前 年 同 期 は11 百 万 円 の 支 出 )となりました 主 な 要 因 は 売 上 債 権 の 増 加 額 が25 百 万 円 前 払 費 用 の 増 加 額 12 百 万 円 があったものの 税 引 前 当 期 純 利 益 15 百 万 円 の 計 上 未 払 費 用 等 の 負 債 の 増 加 額 19 百 万 円 営 業 保 証 金 の 返 還 による 収 入 3 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 により 支 出 した 資 金 は17 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 17 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 により 得 た 資 金 は30 百 万 円 ( 前 年 同 期 は109 百 万 円 の 収 入 )となりました 主 な 要 因 は 第 三 者 割 当 増 資 による 収 入 40 百 万 円 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 10 百 万 円 があったことによるものであります 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は114 百 万 円 となりました 各 キャッシュ フローの 状 況 は 以 下 の 通 りであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 得 た 資 金 は36 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 売 上 債 権 の 増 加 額 が31 百 万 円 あったものの 税 引 前 四 半 期 純 利 益 50 百 万 円 の 計 上 減 価 償 却 費 4 百 万 円 未 払 金 の 増 加 額 が8 百 万 円 の 計 上 等 があったことによる ものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 により 支 出 した 資 金 は48 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 20 百 万 円 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 12 百 万 円 敷 金 の 差 入 による 支 出 15 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 により 得 た 資 金 はありません

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 生 産 実 績 当 社 の 業 務 には 生 産 に 該 当 する 事 項 がないため 生 産 実 績 に 関 する 記 載 はしておりません (2) 受 注 実 績 当 社 は 受 注 生 産 を 行 っておりませんので 受 注 実 績 に 関 する 記 載 はしておりません (3) 販 売 実 績 第 9 期 事 業 年 度 および 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 における 販 売 実 績 をサービスごとに 示 すと 次 の 通 りでありま す なお 当 社 の 事 業 は 単 一 セグメントでありセグメント 情 報 を 記 載 していないため サービス 別 に 記 載 しており ます 事 業 別 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 販 売 高 ( 千 円 ) 前 年 同 期 比 (%) 販 売 高 ( 千 円 ) インターネットメディア 事 業 291,389 182.6 282,496 弁 護 士 マーケティング 支 援 サ ービス 67,105 152,741 有 料 会 員 サービス 84,020 135.8 61,665 税 理 士 マーケティング 支 援 サ ービス 44,463 149.9 27,118 広 告 その 他 サービス 95,800 140.9 40,970 合 計 291,389 182.6 282,496 ( 注 ) 1. 最 近 2 事 業 年 度 および 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 主 な 相 手 先 別 の 販 売 実 績 および 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 する 割 合 は 次 の 通 りです 第 10 期 第 8 期 事 業 年 度 第 9 期 事 業 年 度 第 2 四 半 期 累 計 期 間 相 手 先 販 売 高 割 合 販 売 高 割 合 販 売 高 割 合 ( 千 円 ) (%) ( 千 円 ) (%) ( 千 円 ) (%) 株 式 会 社 NTTドコモ 40,414 25.3 46,369 15.9 28,557 10.1 2. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービスは 平 成 25 年 8 月 から 運 営 開 始 しているため 前 年 同 期 比 を 記 載 しており ません 4. 株 式 会 社 NTTドコモは 平 成 25 年 10 月 1 日 付 で 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ドコモが 商 号 変 更 されたもので す

3 対 処 すべき 課 題 当 社 は 今 後 中 長 期 的 な 企 業 の 成 長 のための 経 営 戦 略 を 実 行 し 経 営 理 念 を 実 現 するため 以 下 のような 課 題 に 対 処 してまいります (1) 収 益 基 盤 の 強 化 および 事 業 領 域 の 拡 大 当 社 は 弁 護 士 ドットコム における 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービスおよび 有 料 会 員 サービスによる 収 益 を 中 心 として 収 益 基 盤 を 構 築 してまいりましたが 今 後 の 成 長 のために 更 なる 収 益 基 盤 の 強 化 と 事 業 領 域 の 拡 大 が 課 題 で あると 認 識 しております この 課 題 に 対 応 するため 弁 護 士 ドットコム の 運 営 においては 継 続 的 にサイトのコンテンツの 拡 充 およびユ ーザビリティの 向 上 を 実 施 し 認 知 度 の 向 上 および 顧 客 基 盤 の 拡 大 を 実 現 することで 広 く 社 会 からインターネット を 通 じた 弁 護 士 へのアクセスをより 容 易 とし 顕 在 潜 在 する 法 的 トラブルの 解 決 および 予 防 に 貢 献 する 価 値 の 高 い 法 律 相 談 ポータルサイトへと 成 長 させ サイト 利 用 者 である 一 般 ユーザーおよび 弁 護 士 の 更 なる 支 持 を 獲 得 し 収 益 の 拡 大 を 図 ってまいります 同 時 に 税 理 士 をはじめとした 弁 護 士 以 外 の 専 門 家 についても 弁 護 士 ドットコム の 運 営 を 通 じて 得 たノウハ ウを 活 用 し インターネットを 通 じて 専 門 家 へのアクセスをより 容 易 とし 一 般 ユーザーが 抱 えている 課 題 の 解 決 に 貢 献 する 価 値 の 高 いサービスを 積 極 的 に 展 開 することで 事 業 領 域 の 拡 大 を 図 ってまいります (2) システムの 安 定 稼 働 およびセキュリティの 強 化 当 社 はインターネットメディア 事 業 を 展 開 しているため サービス 提 供 にかかるシステムの 安 定 稼 働 およびセキュ リティ 管 理 が 重 要 な 課 題 であると 認 識 しております この 課 題 に 対 応 するため 今 後 の 事 業 拡 大 においてサービス 利 用 者 数 が 増 加 した 場 合 も 環 境 の 変 化 に 対 応 したシ ステム 保 守 管 理 体 制 を 構 築 することで システムの 安 定 稼 働 および 高 度 なセキュリティが 維 持 されたサービス 提 供 が 可 能 となるように 努 めてまいります (3) 優 秀 な 人 材 の 確 保 および 組 織 体 制 の 強 化 当 社 は 今 後 の 更 なる 事 業 拡 大 を 目 指 すうえで 開 発 部 門 および 営 業 部 門 等 における 優 秀 な 人 材 の 確 保 およびその 人 材 の 育 成 が 重 要 な 課 題 であると 認 識 しております 人 材 確 保 においては 積 極 的 な 中 途 採 用 活 動 を 実 施 し 当 社 の 経 営 理 念 に 共 感 を 持 った 早 期 に 戦 力 化 可 能 な 人 材 の 採 用 を 行 ってまいります 人 材 の 育 成 については 採 用 した 人 材 のモチベーションを 向 上 させる 人 事 諸 制 度 の 構 築 を 行 うことで 最 大 限 の 実 力 を 発 揮 できる 組 織 体 制 の 強 化 および 最 適 な 人 員 配 置 を 実 施 してまいります

4 事 業 等 のリスク 投 資 者 の 判 断 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 事 項 には 以 下 のようなものがあります 当 社 は これらのリス ク 発 生 の 可 能 性 を 認 識 した 上 で 発 生 の 回 避 および 発 生 した 場 合 の 対 応 に 努 める 方 針 でありますが 当 社 の 株 式 に 関 する 投 資 判 断 は 本 項 および 本 書 中 の 本 項 以 外 の 記 載 内 容 も 併 せて 慎 重 に 検 討 した 上 で 行 われる 必 要 があると 考 え ております なお 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであり 将 来 において 発 生 の 可 能 性 があるすべてのリスクを 網 羅 したものではありません (1) 事 業 環 境 に 係 わるリスクについて 1 インターネット 市 場 について 当 社 はインターネットメディア 事 業 を 主 要 な 事 業 領 域 としており インターネットのさらなる 普 及 は 当 社 の 今 後 の 成 長 にとって 重 要 であります 現 状 国 内 におけるインターネットの 人 口 普 及 率 は82.8%( 出 所 : 総 務 省 情 報 通 信 白 書 平 成 26 年 度 版 )に 達 しており 一 般 的 に 普 及 していると 言 える 中 スマートフォンおよびタブレット 端 末 や 高 速 通 信 手 段 の 普 及 が 急 速 に 進 んでいくなど インターネットの 利 用 環 境 は 年 々 改 善 されており 今 後 につい ても 同 様 の 傾 向 が 続 くと 思 われます しかしながら インターネット 利 用 に 関 する 新 たな 規 制 やその 他 予 期 せぬ 要 因 により インターネット 利 用 環 境 が 悪 化 し インターネット 利 用 の 順 調 な 発 展 が 阻 害 された 場 合 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 2 技 術 革 新 について インターネット 業 界 は 技 術 革 新 のスピードや 顧 客 ニーズの 変 化 が 激 しく 新 しいサービスが 逐 次 産 み 出 されて いる 中 当 社 も 技 術 革 新 および 顧 客 ニーズの 変 化 に 対 応 するべく 積 極 的 に 最 新 の 情 報 の 蓄 積 分 析 および 当 社 サ ービスへの 導 入 に 取 り 組 んでおります しかしながら 技 術 革 新 において 当 社 が 予 期 しない 急 激 な 変 化 があり そ の 対 応 が 遅 れた 場 合 には 当 社 のサービスの 陳 腐 化 や 競 争 力 の 低 下 を 引 き 起 こし 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 3 競 合 について 当 社 が 運 営 する 主 力 サイト 弁 護 士 ドットコム では インターネットを 通 じた 弁 護 士 へのマーケティング 支 援 サービスを 提 供 しており サービスの 確 立 および 今 後 の 成 長 には 弁 護 士 業 界 からの 支 持 が 必 要 不 可 欠 であります 平 成 26 年 9 月 1 日 現 在 国 内 の 全 弁 護 士 数 35,007 人 ( 出 所 : 日 本 弁 護 士 連 合 会 ホームページ 日 弁 連 の 会 員 2014 年 9 月 1 日 現 在 の 会 員 数 )の20.0%にあたる7,017 人 の 弁 護 士 が 弁 護 士 ドットコム に 会 員 登 録 していることが 当 社 の 市 場 優 位 性 の 基 盤 となり 競 合 他 社 が 容 易 に 参 入 し 難 い 事 業 環 境 としておりますが 今 後 何 らかの 理 由 により 当 社 が 弁 護 士 業 界 からの 支 持 を 失 った 場 合 または 当 社 以 外 の 競 合 他 社 が 弁 護 士 業 界 から 一 定 の 支 持 を 受 けた 状 態 で 同 サービスに 参 入 した 場 合 は 競 争 激 化 により 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) 事 業 内 容 に 係 わるリスクについて 1 新 規 事 業 について 当 社 は 今 後 も 事 業 内 容 の 多 様 化 や 新 規 事 業 への 取 り 組 みを 進 めていく 予 定 であり これによる 事 業 規 模 の 拡 大 および 収 益 力 の 向 上 に 努 めてまいりますが これらの 実 現 には 人 材 の 採 用 サービス ソフトウエア 開 発 費 用 等 の 追 加 的 な 支 出 が 発 生 し さらに 新 規 事 業 が 目 論 見 通 りに 推 移 しないことで 追 加 的 な 支 出 についての 回 収 が 行 えず 当 社 の 利 益 率 が 一 時 的 に 低 下 する 可 能 性 があります 2 サイト 運 営 の 健 全 性 について 当 社 が 運 営 する 主 力 サイト 弁 護 士 ドットコム では 法 的 トラブルを 抱 えた 一 般 ユーザーが 会 員 登 録 のう え 無 料 法 律 相 談 サービス みんなの 法 律 相 談 を 通 じて 弁 護 士 に 匿 名 の 法 律 相 談 することが 可 能 です また 税 理 士 ドットコム では 税 務 の 悩 みを 抱 えた 一 般 ユーザーは 会 員 登 録 をすることで 無 料 税 務 相 談 サービス みんなの 税 務 相 談 を 通 じて 税 理 士 に 匿 名 の 税 務 相 談 をすることが 可 能 です 当 社 はサイト 運 営 に 関 して 利 用 規 約 をサイト 上 に 明 示 し 一 般 ユーザーの 適 切 な 利 用 を 促 すよう 努 めており

みんなの 法 律 相 談 および みんなの 税 務 相 談 では 相 談 および 回 答 内 容 の 全 件 監 視 体 制 を 外 部 委 託 の 協 力 の もと 構 築 していることから 利 用 規 約 で 禁 止 されている 特 定 個 人 に 対 する 誹 謗 中 傷 個 人 情 報 および 企 業 の 名 称 知 的 財 産 権 を 侵 害 する 内 容 公 序 良 俗 に 反 する 内 容 等 の 不 適 切 な 投 稿 があった 場 合 には 当 該 相 談 および 回 答 を 削 除 するなど 健 全 なサイト 運 営 を 維 持 しております このような 体 制 を 構 築 しているにもかかわらず 不 適 切 な 投 稿 に 対 して 当 社 が 十 分 な 対 応 ができない 場 合 は 当 社 がサイト 運 営 者 として 信 頼 を 失 う 可 能 性 があり 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) 事 業 運 営 体 制 について 1 特 定 人 物 への 依 存 について 当 社 の 代 表 取 締 役 である 元 榮 太 一 郎 は 創 業 者 として 平 成 17 年 7 月 から 当 社 代 表 取 締 役 を 務 めており インター ネット 関 連 事 業 に 関 する 豊 富 な 経 験 と 知 識 を 有 しているとともに 弁 護 士 法 人 法 律 事 務 所 オーセンスに 所 属 する 弁 護 士 でもあります 現 在 も 週 に1 回 同 法 人 の 経 営 会 議 に 代 表 社 員 として 参 加 し 弁 護 士 事 務 所 の 経 営 者 としての 視 点 を 維 持 していることが 当 社 が 運 営 する 弁 護 士 ドットコム が 法 律 相 談 ポータルサイトとして 競 合 と 差 別 化 され 弁 護 士 から 支 持 を 受 けている 要 因 のひとつであると 認 識 しております そのため 経 営 者 であり 弁 護 士 で もある 同 氏 の 知 見 は 経 営 方 針 や 事 業 戦 略 の 決 定 およびその 遂 行 において 極 めて 重 要 な 役 割 を 果 たしております 当 社 は 取 締 役 会 等 における 経 営 組 織 の 強 化 を 図 り 同 氏 に 過 度 に 依 存 しない 経 営 体 制 の 整 備 を 進 めております が 何 らかの 理 由 により 同 氏 が 当 社 の 業 務 を 継 続 することが 困 難 となった 場 合 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 人 材 の 確 保 と 育 成 について 当 社 は 今 後 の 業 容 の 拡 大 に 伴 い 継 続 的 な 人 材 の 確 保 が 必 要 となるため 優 秀 な 人 材 を 適 切 に 確 保 するととも に 人 材 の 育 成 に 努 めてまいります しかしながら 人 材 の 確 保 および 育 成 が 計 画 通 りに 進 まなかった 場 合 は 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 小 規 模 組 織 であることについて 当 社 は 本 書 提 出 日 現 在 において 取 締 役 5 人 監 査 役 3 人 従 業 員 36 人 と 小 規 模 組 織 となっており 内 部 管 理 体 制 もこの 規 模 に 応 じたものとなっております 当 社 は 今 後 の 業 容 拡 大 および 業 務 内 容 の 多 様 化 に 対 応 するた め 人 員 の 増 強 および 内 部 管 理 体 制 の 一 層 の 充 実 を 図 る 予 定 ですが 人 材 等 の 拡 充 が 予 定 どおり 進 まなかった 場 合 または 人 材 が 社 外 に 流 出 した 場 合 は 内 部 管 理 体 制 や 業 務 執 行 体 制 が 有 効 に 機 能 せず 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (4) システムリスクについて 当 社 の 事 業 はインターネット 環 境 において 行 われており サービスの 安 定 供 給 のために 適 切 なセキュリティ 対 策 を 施 しております しかし ハードウェア ソフトウエアの 不 具 合 人 為 的 なミス コンピュータウィルス 第 三 者 によるサーバーやシステムへのサイバー 攻 撃 自 然 災 害 等 の 予 期 せぬ 事 象 の 発 生 によって 当 社 の 想 定 しないシ ステム 障 害 等 が 発 生 した 場 合 は 当 社 の 事 業 活 動 に 支 障 が 生 じ 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す (5) 法 的 規 制 について 1 法 的 規 制 について a インターネットにおける 法 的 規 制 について 当 社 がインターネット 上 で 運 営 している 事 業 においては 各 種 法 的 規 制 を 受 けており その 内 容 は 以 下 の 通 りで あります (a) 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 の 損 害 賠 償 責 任 の 制 限 及 び 発 信 者 情 報 の 開 示 に 関 する 法 律 (プロバイダ 責 任 制 限 法 ) 当 社 は 同 法 における 特 定 電 気 通 信 役 務 提 供 者 として 特 定 電 気 通 信 による 情 報 の 流 通 により 他 人 の 権 利

が 侵 害 された 場 合 に 権 利 を 侵 害 した 情 報 の 送 信 を 防 止 する 措 置 を 講 じたり 損 害 賠 償 義 務 を 負 ったりする 可 能 性 があります また 権 利 を 侵 害 された 者 に 対 して 権 利 を 侵 害 した 情 報 を 発 信 した 者 に 関 する 情 報 の 開 示 義 務 を 課 される 場 合 があります (b) 不 正 アクセス 行 為 の 禁 止 等 に 関 する 法 律 ( 不 正 アクセス 禁 止 法 ) 当 社 は 同 法 におけるアクセス 管 理 者 として 不 正 アクセス 行 為 からの 一 定 の 防 御 措 置 を 講 ずる 努 力 義 務 が 課 されております (c) 特 定 電 子 メールの 送 信 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 特 定 電 子 メール 法 ) 当 社 が 利 用 者 に 対 し 広 告 や 宣 伝 の 手 段 として 電 子 メールを 送 信 する 場 合 には 一 定 の 事 項 を 当 該 メー ル 上 に 表 示 する 義 務 等 が 課 されております インターネット 上 のトラブル 等 への 対 応 として インターネット 関 連 事 業 を 規 制 する 法 令 は 徐 々に 整 備 さ れている 状 況 にあるため 今 後 インターネットの 利 用 や 関 連 するサービスおよびインターネット 関 連 事 業 を 営 む 事 業 者 を 規 制 対 象 とする 新 たな 法 令 等 による 規 制 や 既 存 法 令 等 の 解 釈 等 が 変 更 等 された 場 合 には 当 社 の 事 業 が 制 約 を 受 ける 可 能 性 があり その 場 合 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す b その 他 の 法 的 規 制 について (a) 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 ( 景 表 法 ) 当 社 の 運 営 するサイトにおける 広 告 などに 該 当 する 表 記 について 優 良 誤 認 表 示 や 有 利 誤 認 表 示 等 の 不 当 な 表 示 を 行 うことがないよう 義 務 が 課 されておりますが 同 法 の 内 容 または 解 釈 等 が 変 更 された 場 合 には 当 社 の 事 業 が 制 約 を 受 ける 可 能 性 があり その 場 合 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す (b) 弁 護 士 法 および 同 法 の 関 連 法 規 当 社 は 弁 護 士 へのマーケティング 支 援 サービスを 提 供 しており 弁 護 士 法 同 法 の 関 連 法 規 および 各 単 位 弁 護 士 会 の 規 則 ガイドラインを 遵 守 する 必 要 があります 例 えば 弁 護 士 法 第 72 条 において 報 酬 を 得 る 目 的 での 弁 護 士 に 対 する 訴 訟 事 件 等 の 周 旋 は 禁 止 されており 同 サービスの 運 営 においてはもちろん 新 規 事 業 を 検 討 する 際 には 適 宜 日 本 弁 護 士 連 合 会 等 の 所 管 組 織 に 確 認 するなど 細 心 の 注 意 を 払 った 事 業 運 営 を しております しかし 同 法 の 内 容 または 解 釈 が 変 更 された 場 合 には 当 該 規 制 の 内 容 や 解 釈 の 変 更 等 の 動 向 により 当 社 の 事 業 が 制 約 を 受 ける 可 能 性 があり その 場 合 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 個 人 情 報 の 管 理 について 当 社 は 事 業 運 営 上 個 人 情 報 を 保 有 する 場 合 があり 個 人 情 報 の 管 理 は 当 社 にとって 極 めて 重 要 な 責 務 となるた め 厳 重 な 顧 客 情 報 管 理 のルールに 基 づき 十 分 なセキュリティ 対 策 を 施 しております しかし 当 社 の 保 有 する 個 人 情 報 が 流 出 し 不 正 に 使 用 された 場 合 当 社 が 責 任 を 問 われ 社 会 的 信 頼 を 失 うことで 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 知 的 財 産 権 について 当 社 は 運 営 事 業 に 関 わる 知 的 財 産 権 の 適 正 な 獲 得 に 努 めるとともに 第 三 者 の 知 的 財 産 権 を 侵 害 することがない よう 可 能 な 限 りの 対 策 を 施 しております しかし 当 社 が 認 識 していない 知 的 財 産 権 が 既 に 第 三 者 に 成 立 してお り これを 侵 害 したことを 理 由 として 損 害 賠 償 請 求 や 差 止 請 求 を 受 けた 場 合 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 事 業 および 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 4 訴 訟 について 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 当 事 者 として 関 与 している 訴 訟 手 続 きはありません しかし 今 後 の 当 社 の 事

業 展 開 の 中 で 第 三 者 の 権 利 利 益 を 侵 害 したとして 損 害 賠 償 請 求 等 の 訴 訟 その 他 の 法 的 手 続 が 行 われる 可 能 性 が あり その 訴 訟 その 他 の 法 的 手 続 の 内 容 および 結 果 損 害 賠 償 の 金 額 によっては 当 社 の 事 業 展 開 に 支 障 が 生 じ 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (6) その 他 1 資 金 使 途 について 当 社 の 公 募 増 資 による 調 達 資 金 の 使 途 については 主 にサイト 機 能 向 上 のためのサービス ソフトウエア 開 発 業 容 拡 大 に 伴 う 人 員 増 員 およびその 人 材 採 用 費 等 の 費 用 等 に 充 当 する 予 定 であります しかし 外 部 環 境 等 の 影 響 により 目 論 見 通 りに 事 業 計 画 が 進 捗 せず 調 達 資 金 が 上 記 の 予 定 通 りに 使 用 されない 可 能 性 があります また 予 定 通 りに 使 用 された 場 合 でも 想 定 通 りの 効 果 を 上 げることができず 当 社 の 事 業 および 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 配 当 政 策 について 当 社 は 将 来 の 事 業 展 開 と 財 務 体 質 強 化 のために 必 要 な 内 部 留 保 の 確 保 を 優 先 し 創 業 以 来 配 当 を 実 施 しており ません 株 主 への 利 益 配 分 につきましては 経 営 の 最 重 要 課 題 のひとつと 位 置 付 けておりますが 現 在 は 内 部 留 保 の 充 実 に 注 力 する 方 針 であります 将 来 的 には 経 営 成 績 および 財 政 状 態 を 勘 案 しながら 株 主 への 利 益 配 分 を 検 討 いたしますが 配 当 実 施 の 可 能 性 およびその 実 施 時 期 等 については 現 時 点 において 未 定 であります 3 新 株 予 約 権 の 行 使 による 株 式 価 値 の 希 薄 化 について 当 社 は 会 社 法 第 236 条 第 238 条 および 第 239 条 の 規 定 に 従 って 平 成 25 年 9 月 25 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 決 議 およ び 平 成 26 年 6 月 11 日 開 催 の 定 時 株 主 総 会 決 議 に 基 づき 当 社 役 員 従 業 員 外 部 協 力 者 に 対 するインセンティブを 目 的 として 新 株 予 約 権 を 付 与 しております これらの 新 株 予 約 権 が 権 利 行 使 された 場 合 は 1 株 当 たりの 株 式 価 値 が 希 薄 化 する 可 能 性 があり 将 来 における 株 価 へ 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 当 社 では 今 後 も 新 株 予 約 権 の 付 与 を 行 う 可 能 性 があり この 場 合 さらに1 株 当 たりの 株 式 価 値 が 希 薄 化 する 可 能 性 があります 本 書 提 出 日 現 在 新 株 予 約 権 による 潜 在 株 式 数 は293,400 株 であり 発 行 済 株 式 総 数 6,693,400 株 の4.38%に 相 当 し ております 新 株 予 約 権 の 詳 細 については 第 4 提 出 会 社 の 状 況 1 株 式 等 の 状 況 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 に 記 載 の 通 りであります 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 該 当 事 項 はありません 6 研 究 開 発 活 動 該 当 事 項 はありません

7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 重 要 な 会 計 方 針 及 び 見 積 り 当 社 の 財 務 諸 表 は わが 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められている 会 計 基 準 に 基 づき 作 成 されております そ の 作 成 には 経 営 者 による 会 計 方 針 の 選 択 適 用 資 産 負 債 および 収 益 費 用 の 報 告 金 額 および 開 示 に 影 響 を 与 える 見 積 りを 必 要 としております 経 営 者 は これらの 見 積 りについて 過 去 の 実 績 等 を 勘 案 し 合 理 的 に 判 断 して おりますが 実 際 の 結 果 は 見 積 りによる 不 確 実 性 のため これらの 見 積 りと 異 なる 場 合 があります (2) 財 政 状 態 の 分 析 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 当 社 の 当 事 業 年 度 末 の 総 資 産 は209 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して63 百 万 円 の 増 加 となりました その 主 な 要 因 は 売 掛 金 が 増 加 したこと 等 によるものであります 企 業 の 安 全 性 を 示 す 自 己 資 本 比 率 は 前 事 業 年 度 末 72.0%に 対 し 当 事 業 年 度 末 は76.2%と4.2ポイント 増 加 しており ます また 支 払 能 力 を 示 す 流 動 比 率 は 前 事 業 年 度 末 447.2%に 対 し 当 事 業 年 度 末 は388.5%と58.7ポイント 減 少 し ております ( 流 動 資 産 ) 当 事 業 年 度 末 の 流 動 資 産 は 194 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して56 百 万 円 の 増 加 となりました これは 主 に 現 金 及 び 預 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 14 百 万 円 増 加 ) 売 掛 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 25 百 万 円 増 加 ) 前 払 費 用 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 12 百 万 円 増 加 )したこと 等 によるものであります ( 固 定 資 産 ) 当 事 業 年 度 末 の 固 定 資 産 は 15 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して7 百 万 円 の 増 加 となりました これは 主 にソフトウエアが 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 14 百 万 円 増 加 )した 一 方 で 敷 金 及 び 保 証 金 が 減 少 ( 前 事 業 年 度 比 7 百 万 円 減 少 )したこと 等 によるものであります ( 流 動 負 債 ) 当 事 業 年 度 末 の 流 動 負 債 は 50 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して19 百 万 円 の 増 加 となりました これは 主 に 未 払 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 4 百 万 円 増 加 ) 未 払 費 用 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 9 百 万 円 増 加 ) 未 払 消 費 税 等 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 4 百 万 円 増 加 ) 未 払 法 人 税 等 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 2 百 万 円 増 加 ) 預 り 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 1 百 万 円 増 加 )した 一 方 で 賞 与 引 当 金 が 減 少 ( 前 事 業 年 度 比 1 百 万 円 減 少 )したこと 等 によるものであります ( 固 定 負 債 ) 当 事 業 年 度 末 の 固 定 負 債 はありません これは 株 主 役 員 又 は 従 業 員 からの 長 期 借 入 金 が 減 少 ( 前 事 業 年 度 比 10 百 万 円 減 少 )したことによるものであります ( 純 資 産 ) 当 事 業 年 度 末 の 純 資 産 は 159 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して54 百 万 円 の 増 加 となりました これは 主 に 第 三 者 割 当 による 増 資 に 伴 い 資 本 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 21 百 万 円 増 加 ) 資 本 準 備 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 20 百 万 円 増 加 )したこと 当 期 純 利 益 の 計 上 に 伴 い 利 益 剰 余 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 13 百 万 円 増 加 )したことによるもので あります 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 総 資 産 は273 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して63 百 万 円 の 増 加 となりました そ の 主 な 要 因 は 売 掛 金 が 増 加 したこと 等 によるものであります ( 流 動 資 産 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 流 動 資 産 は 214 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して20 百 万 円 の 増 加 となりまし た これは 主 に 現 金 及 び 預 金 が 減 少 ( 前 事 業 年 度 比 11 百 万 円 減 少 )した 一 方 で 売 掛 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 31 百 万 円 増 加 )したこと 等 によるものであります ( 固 定 資 産 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 固 定 資 産 は 58 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して43 百 万 円 の 増 加 となりまし た これは 主 に 建 物 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 8 百 万 円 増 加 ) 工 具 器 具 及 び 備 品 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 10 百 万 円 増

加 ) ソフトウエアが 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 9 百 万 円 増 加 ) 敷 金 及 び 保 証 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 15 百 万 円 増 加 )し たこと 等 によるものであります ( 流 動 負 債 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 流 動 負 債 は 73 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して23 百 万 円 の 増 加 となりまし た これは 主 に 未 払 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 8 百 万 円 増 加 ) 未 払 費 用 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 1 百 万 円 増 加 ) 前 受 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 1 百 万 円 増 加 ) 未 払 消 費 税 等 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 2 百 万 円 増 加 ) 未 払 法 人 税 等 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 8 百 万 円 増 加 )したこと 等 によるものであります ( 固 定 負 債 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 固 定 負 債 はありません ( 純 資 産 ) 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 の 純 資 産 は 199 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して40 百 万 円 の 増 加 となりました これは 四 半 期 純 利 益 の 計 上 に 伴 い 利 益 剰 余 金 が 増 加 ( 前 事 業 年 度 比 40 百 万 円 増 加 )したことによるものであります (3) 経 営 成 績 の 分 析 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 売 上 高 ) 売 上 高 は 前 事 業 年 度 比 82.6% 増 の291 百 万 円 となりました これは 主 に 有 料 会 員 サービスの 有 料 会 員 数 の 増 加 が 順 調 に 推 移 するとともに 平 成 25 年 8 月 より 開 始 した 有 料 会 員 登 録 弁 護 士 向 けの 弁 護 士 マーケティング 支 援 サー ビスの 会 員 数 が 順 調 に 増 加 したためであります ( 売 上 総 利 益 ) 売 上 原 価 は 前 事 業 年 度 比 5.2% 減 の37 百 万 円 となりました これは 主 に ソフトウエアの 開 発 や 制 作 に 係 る 人 件 費 や 経 費 が 増 加 した 一 方 で ソフトウエアの 開 発 や 制 作 の 進 行 に 伴 いソフトウエア 仮 勘 定 への 振 替 えを 行 ったこと 等 によるものであります この 結 果 売 上 総 利 益 は253 百 万 円 となりました ( 営 業 利 益 ) 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 前 事 業 年 度 比 74.3% 増 の238 百 万 円 となりました これは 主 に 従 業 員 の 増 加 に 伴 う 人 件 費 の 増 加 等 によるものであります この 結 果 営 業 利 益 は15 百 万 円 となりました ( 経 常 利 益 ) 当 事 業 年 度 の 経 常 利 益 は 15 百 万 円 となりました ( 四 半 期 純 利 益 ) 法 人 税 等 は 1 百 万 円 となりました この 結 果 当 期 純 利 益 は13 百 万 円 となりました 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) ( 売 上 高 ) 売 上 高 は 282 百 万 円 となりました 内 訳 は 弁 護 士 マーケティング 支 援 サービス152 百 万 円 有 料 会 員 サービス 61 百 万 円 税 理 士 マーケティング 支 援 サービス27 百 万 円 広 告 その 他 サービス40 百 万 円 であります ( 売 上 総 利 益 ) 売 上 原 価 は 23 百 万 円 となりました これは 主 に ソフトウエアの 開 発 や 制 作 に 係 る 人 件 費 であります この 結 果 売 上 総 利 益 は258 百 万 円 となりました ( 営 業 利 益 ) 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 208 百 万 円 となりました これは 主 に 人 件 費 業 務 委 託 費 広 告 宣 伝 費 等 でありま す この 結 果 営 業 利 益 は50 百 万 円 となりました ( 経 常 利 益 ) 経 常 利 益 は 50 百 万 円 となりました ( 四 半 期 純 利 益 ) 法 人 税 等 は 10 百 万 円 となりました この 結 果 四 半 期 純 利 益 は40 百 万 円 となりました

(4) キャッシュ フローの 分 析 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 残 高 は126 百 万 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して14 百 万 円 増 加 となり ました 各 キャッシュ フローの 状 況 は 以 下 の 通 りであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 得 た 資 金 は1 百 万 円 ( 前 年 同 期 は11 百 万 円 の 支 出 )となりました 主 な 要 因 は 売 上 債 権 の 増 加 額 25 百 万 円 前 払 費 用 の 増 加 額 12 百 万 円 があったものの 税 引 前 当 期 純 利 益 15 百 万 円 の 計 上 未 払 費 用 等 の 負 債 の 増 加 額 19 百 万 円 営 業 保 証 金 の 返 還 による 収 入 3 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 により 支 出 した 資 金 は17 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 17 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 により 得 た 資 金 は30 百 万 円 ( 前 年 同 期 は109 百 万 円 の 収 入 )となりました 主 な 要 因 は 第 三 者 割 当 増 資 による 収 入 40 百 万 円 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 10 百 万 円 があったことによるものであります 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 残 高 は114 百 万 円 となりました 各 キャッシュ フローの 状 況 は 以 下 の 通 りであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 により 得 た 資 金 は36 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 売 上 債 権 の 増 加 額 が31 百 万 円 あったものの 税 引 前 四 半 期 純 利 益 50 百 万 円 の 計 上 減 価 償 却 費 4 百 万 円 未 払 金 の 増 加 額 が8 百 万 円 の 計 上 等 があったことによる ものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 により 支 出 した 資 金 は48 百 万 円 となりました 主 な 要 因 は 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 20 百 万 円 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 12 百 万 円 敷 金 の 差 入 による 支 出 15 百 万 円 等 があったことによるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 により 得 た 資 金 ありません (5) 経 営 成 績 に 重 要 な 影 響 を 与 える 要 因 について 当 社 は 第 2 事 業 の 状 況 4 事 業 等 のリスク に 記 載 の 通 り 事 業 環 境 事 業 内 容 事 業 運 営 体 制 シス テムリスク 法 的 規 制 等 様 々なリスク 要 因 が 当 社 の 経 営 成 績 に 重 要 な 影 響 を 与 える 可 能 性 があると 認 識 しておりま す そのため 当 社 は 常 に 市 場 動 向 に 留 意 しつつ 内 部 管 理 体 制 を 強 化 し 優 秀 な 人 材 を 確 保 し 市 場 のニーズに 合 ったサービスを 展 開 していくことにより 経 営 成 績 に 重 要 な 影 響 を 与 えるリスク 要 因 を 分 散 低 減 し 適 切 に 対 応 を 行 ってまいります (6) 経 営 者 の 問 題 意 識 と 今 後 の 方 針 について 当 社 が 今 後 の 業 容 を 拡 大 し より 良 いサービスを 継 続 的 に 展 開 していくためには 経 営 者 は 第 2 事 業 の 状 況 3 対 処 すべき 課 題 に 記 載 の 様 々な 課 題 に 対 処 していくことが 必 要 であると 認 識 しております それらの 課 題 に 対 応 するために 経 営 者 は 常 に 外 部 環 境 の 構 造 やその 変 化 に 関 する 情 報 の 入 手 および 分 析 を 行 い 現 在 および 将 来 における 事 業 環 境 を 確 認 し その 間 の 課 題 を 認 識 すると 同 時 に 最 適 な 解 決 策 を 実 施 していく 方 針 であります

第 3 設 備 の 状 況 1 設 備 投 資 等 の 概 要 第 9 期 事 業 年 度 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 において 実 施 した 設 備 投 資 等 の 総 額 は17,125 千 円 であり その 主 なものは 当 社 の 事 業 運 営 を 行 うため のソフトウエアの 開 発 にかかるものが15,180 千 円 であります 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 において 実 施 した 設 備 投 資 等 の 総 額 は32,951 千 円 であり その 主 なものは 本 社 移 転 に 伴 う 有 形 固 定 資 産 の 購 入 にかかるものが20,087 千 円 ( 建 物 附 属 設 備 が8,989 千 円 工 具 器 具 及 び 備 品 が11,098 千 円 ) お よび 当 社 の 事 業 運 営 を 行 うためのソフトウエアの 開 発 にかかるものが12,863 千 円 であります 2 主 要 な 設 備 の 状 況 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 本 社 ( 東 京 都 港 区 ) セグメントの 名 称 設 備 の 内 容 工 具 器 具 及 び 備 品 帳 簿 価 額 ( 千 円 ) ソフトウ エア ソフトウ エア 仮 勘 定 平 成 26 年 3 月 31 日 現 在 従 業 員 数 ( 名 ) ( 注 ) 1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 従 業 員 数 は 正 社 員 の 他 契 約 社 員 を 含 みます 3. 上 記 の 本 社 事 務 所 は 他 の 者 から 賃 借 しており その 内 容 は 下 記 の 通 りであります 合 計 インターネッ トメディア 事 本 社 機 能 193 14,025 456 14,675 28 業 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 本 社 ( 東 京 都 港 区 ) セグメントの 名 称 インターネットメディ ア 事 業 設 備 の 内 容 賃 借 床 面 積 (m2) 年 間 賃 借 料 ( 千 円 ) 本 社 事 務 所 145.4 6,344 第 10 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 9 月 30 日 ) 新 設 休 止 大 規 模 改 修 除 却 売 却 等 について 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 に 著 しい 変 動 があった 設 備 は 以 下 の 通 りであります 平 成 26 年 7 月 に 東 京 都 港 区 内 において 本 社 を 移 転 いたしました それに 伴 う 設 備 投 資 の 総 額 は20,087 千 円 であ ります 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 ( 平 成 26 年 9 月 30 日 現 在 ) (1) 重 要 な 設 備 の 新 設 等 該 当 事 項 はありません (2) 重 要 な 設 備 の 除 却 等 該 当 事 項 はありません

第 4 提 出 会 社 の 状 況 1 株 式 等 の 状 況 (1) 株 式 の 総 数 等 1 株 式 の 総 数 種 類 発 行 可 能 株 式 総 数 ( 株 ) 普 通 株 式 16,000,000 計 16,000,000 ( 注 ) 平 成 26 年 8 月 6 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 決 議 により 定 款 の 一 部 変 更 が 行 われ 同 日 付 でA 種 優 先 株 式 を 廃 止 す るとともに 発 行 可 能 株 式 総 数 を 普 通 株 式 8,000,000 株 増 加 しております 2 発 行 済 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 上 場 金 融 商 品 取 引 所 名 又 は 登 録 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 名 普 通 株 式 6,693,400 非 上 場 ( 注 ) 1. 平 成 26 年 8 月 6 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 決 議 により 同 日 付 でA 種 優 先 株 式 430,000 株 を 普 通 株 式 430,000 株 に 転 換 しております 2. 平 成 26 年 8 月 6 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 決 議 により 同 日 付 で 単 元 株 制 度 を 採 用 し 単 元 株 式 数 を100 株 と しております 内 容 完 全 議 決 権 株 式 であり 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のな い 当 社 における 標 準 とな る 株 式 であります な お 単 元 株 式 数 は100 株 で あります 計 6,693,400

(2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 会 社 法 第 236 条 第 238 条 および 第 239 条 の 規 定 に 基 づき 発 行 した 新 株 予 約 権 は 次 の 通 りであります 1 第 1 回 新 株 予 約 権 ( 平 成 25 年 9 月 25 日 取 締 役 会 決 議 ) 最 近 事 業 年 度 末 現 在 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 提 出 日 の 前 月 末 現 在 ( 平 成 26 年 10 月 31 日 ) 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 723( 注 )1 5( 注 )1 新 株 予 約 権 のうち 自 己 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 普 通 株 式 同 左 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 ( 株 ) 72,300( 注 )1 500( 注 )1 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 ( 円 ) 233( 注 )2 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 の 株 式 の 発 行 価 格 及 び 資 本 組 入 額 ( 円 ) 平 成 27 年 9 月 27 日 ~ 平 成 35 年 9 月 25 日 発 行 価 格 233 資 本 組 入 額 117 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 ( 注 )3 同 左 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 取 締 役 会 の 承 認 を 要 するものとする 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 ( 注 )4 同 左 ( 注 ) 1. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 株 式 分 割 ( 当 社 普 通 株 式 の 株 式 無 償 割 当 てを 含 む )または 株 式 併 合 を 行 う 場 合 次 の 算 式 により 本 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 を 調 整 するものとします かかる 調 整 は 本 新 株 予 約 権 のうち 当 該 時 点 で 残 存 する 本 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 についてのみ 行 われ 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとします 調 整 後 株 式 数 = 調 整 前 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率 また 上 記 のほか 割 当 日 後 当 社 が 合 併 会 社 分 割 株 式 交 換 または 株 式 移 転 ( 以 下 総 称 して 合 併 等 という )を 行 う 場 合 その 他 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 の 調 整 をすることが 適 切 な 場 合 には 当 社 は 合 併 等 の 条 件 等 を 勘 案 の 上 合 理 的 な 範 囲 内 で 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 を 調 整 することがで き 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとします 2. 本 新 株 予 約 権 発 行 後 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 株 式 分 割 ( 当 社 普 通 株 式 の 株 式 無 償 割 当 てを 含 む )ま たは 株 式 併 合 を 行 う 場 合 それぞれの 効 力 発 生 の 時 をもって 次 の 算 式 により 行 使 価 額 を 調 整 し 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものとします 1 調 整 後 行 使 価 額 = 調 整 前 行 使 価 額 分 割 併 合 の 比 率 また 本 新 株 予 約 権 発 行 後 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 行 使 価 額 を 下 回 る 価 額 で 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 (いずれも 当 社 普 通 株 式 に 転 換 される 証 券 もしくは 転 換 できる 証 券 の 転 換 および 当 社 普 通 株 式 の 交 付 を 請 求 できる 新 株 予 約 権 ( 新 株 予 約 権 付 社 債 に 付 されたものを 含 む )の 行 使 の 場 合 を 除 く )は 次 の 算 式 により 行 使 価 額 を 調 整 し 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものとしま す 既 発 行 株 式 数 調 整 前 行 使 価 額 + 新 規 発 行 株 式 数 1 株 当 たり 払 込 金 額 調 整 後 行 使 価 額 = 既 発 行 株 式 数 + 新 規 発 行 株 式 数 なお 上 記 算 式 において 既 発 行 株 式 数 とは 当 社 の 発 行 済 普 通 株 式 総 数 から 当 社 が 保 有 する 普 通 株 式 に かかる 自 己 株 式 の 数 を 控 除 した 数 とし 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 には 新 規 発 行 株 式 数 を 処 分 する 自 己 株 式 数 に 1 株 当 たり 払 込 金 額 を 1 株 当 たり 処 分 金 額 に それぞれ 読 み 替 えるものとします 調 整 後 の 行 使 価 額 は 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 の 払 込 期 日 の 翌 日 以 降 ( 基 準 日 がある 場 合 は 当 該 基 準 日 の 翌 日 以 降 ) これを 適 用 するものとします 当 社 が 合 併 等 を 行 う 場 合 その 他 行 使 価 額 の 調 整 を 必 要 とする 場 合 には 合 併 等 の 条 件 等 を 勘 案 の 上 当 社 は 合 理 的 な 範 囲 内 で 行 使 価 額 を 調 整 することができ 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものと します 3. 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 1 割 当 日 において 当 社 もしくは 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 従 業 員 外 部 顧 問 またはコンサルタントそ の 他 これらに 準 じる 地 位 を 有 していた 新 株 予 約 権 者 は 新 株 予 約 権 の 行 使 時 においても いずれかの 地 同 左 同 左 同 左

位 を 有 していることを 要 するものとします 2 新 株 予 約 権 者 は 当 社 の 株 式 がいずれかの 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 されている 場 合 に 限 り 新 株 予 約 権 を 行 使 することができるものとします 3 新 株 予 約 権 者 は 以 下 の 区 分 に 従 って 割 り 当 てられた 数 の 新 株 予 約 権 の 全 部 または 一 部 を 行 使 するこ とができるものとします イ. 当 社 の 株 式 がいずれかの 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 された 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 間 新 株 予 約 権 を 行 使 することができないものとします ロ.イの 期 間 経 過 後 1 年 間 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 の3 分 の1まで 行 使 することができるものとします ハ.ロの 期 間 経 過 後 1 年 間 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 の3 分 の2まで 行 使 することができるものとします ニ.ハの 期 間 経 過 後 平 成 35 年 9 月 25 日 まで 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 のすべてについて 行 使 することができるものとします 4 新 株 予 約 権 者 の 相 続 人 は 新 株 予 約 権 を 行 使 することができないものとします 4. 組 織 再 編 行 為 の 際 の 新 株 予 約 権 の 取 扱 い 当 社 が 合 併 ( 当 社 が 合 併 により 消 滅 する 場 合 に 限 る ) 会 社 分 割 株 式 交 換 または 株 式 移 転 ( 以 下 総 称 して 組 織 再 編 行 為 という )をする 場 合 において 組 織 再 編 行 為 の 効 力 発 生 の 直 前 において 残 存 する 新 株 予 約 権 ( 以 下 残 存 新 株 予 約 権 という )の 新 株 予 約 権 者 に 対 し 合 併 後 存 続 する 株 式 会 社 合 併 に より 設 立 する 株 式 会 社 吸 収 分 割 をする 株 式 会 社 がその 事 業 に 関 して 有 する 権 利 義 務 の 全 部 もしくは 一 部 を 承 継 する 株 式 会 社 新 設 分 割 により 設 立 する 株 式 会 社 株 式 交 換 をする 株 式 会 社 の 発 行 済 株 式 の 全 部 を 取 得 する 株 式 会 社 または 株 式 移 転 により 設 立 する 株 式 会 社 ( 以 下 総 称 して 再 編 対 象 会 社 という )の 新 株 予 約 権 を 以 下 の 条 件 で 交 付 します この 場 合 において 残 存 新 株 予 約 権 は 消 滅 するものとします ただ し 以 下 の 条 件 に 沿 って 再 編 対 象 会 社 の 新 株 予 約 権 を 交 付 する 旨 を 吸 収 合 併 契 約 新 設 合 併 契 約 吸 収 分 割 契 約 新 設 分 割 計 画 株 式 交 換 契 約 又 は 株 式 移 転 計 画 において 定 めた 場 合 に 限 ります 1 交 付 する 再 編 対 象 会 社 の 新 株 予 約 権 の 数 残 存 新 株 予 約 権 の 数 と 同 一 の 数 をそれぞれ 交 付 します 2 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 種 類 再 編 対 象 会 社 の 普 通 株 式 とします 3 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 数 組 織 再 編 行 為 の 条 件 等 を 勘 案 のうえ 上 記 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 と 上 記 新 株 予 約 権 の 目 的 と なる 株 式 の 数 に 準 じて 決 定 するものとします 4 新 株 予 約 権 の 行 使 に 際 して 出 資 される 財 産 の 価 額 新 株 予 約 権 の 行 使 に 際 してする 出 資 の 目 的 は 金 銭 とし その 価 額 は 組 織 再 編 行 為 の 条 件 等 を 勘 案 のう え 上 記 ( 注 )2で 定 められる 行 使 価 額 に 準 じて 決 定 された 金 額 に 上 記 3に 従 って 決 定 される 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 数 を 乗 じた 金 額 とします 5 新 株 予 約 権 を 行 使 することができる 期 間 上 記 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 に 定 める 行 使 期 間 の 初 日 と 組 織 再 編 行 為 の 効 力 発 生 日 のうちいずれか 遅 い 日 か ら 上 記 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 に 定 める 行 使 期 間 の 満 了 日 までとします 6 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 金 および 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 次 に 準 じて 決 定 します ⅰ 本 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 金 の 額 は 会 社 計 算 規 則 第 17 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とします 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとします ⅱ 本 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 上 記 ⅰ 記 載 の 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 上 記 ⅰに 定 める 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とするものとします 7 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 の 制 限 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 再 編 対 象 会 社 の 承 認 を 要 するものとします 8 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 上 記 ( 注 )3に 準 じて 決 定 します 9 新 株 予 約 権 の 取 得 事 由 および 条 件 次 に 準 じて 決 定 します ⅰ 当 社 が 消 滅 会 社 となる 合 併 契 約 当 社 が 分 割 会 社 となる 会 社 分 割 についての 分 割 契 約 もしくは 分 割 計 画 または 当 社 が 完 全 子 会 社 となる 株 式 交 換 契 約 もしくは 株 式 移 転 計 画 について 当 社 の 株 主 総 会 で 承 認 された 場 合 ( 株 主 総 会 の 承 認 を 要 しない 場 合 は 取 締 役 会 で 承 認 された 場 合 )において 当 社 が 別 に 取 得 する 日 を 定 めたときは 当 社 は 当 該 日 が 到 来 することをもって 新 株 予 約 権 の 全 部 を 無 償 で 取 得 するものとします ⅱ 割 当 日 において 当 社 もしくは 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 従 業 員 外 部 顧 問 またはコンサルタント その 他 これらに 準 じる 地 位 を 有 していた 新 株 予 約 権 者 が その 地 位 を 失 った 場 合 は 当 社 は 当 該 新 株 予 約 権 者 が 保 有 する 新 株 予 約 権 を 無 償 で 取 得 するものとします ⅲ 新 株 予 約 権 者 が 法 令 または 社 内 諸 規 則 に 違 反 し または 当 社 に 対 する 背 信 行 為 を 行 った 場 合 におい て 当 社 が 別 に 取 得 する 日 を 定 めたときは 当 社 は 当 該 日 が 到 来 することをもって 当 該 新 株 予 約

権 者 が 保 有 する 新 株 予 約 権 を 無 償 で 取 得 するものとします ⅳ 新 株 予 約 権 者 が 当 社 の 書 面 による 事 前 の 承 認 を 得 ることなく 当 社 もしくは 当 社 の 関 連 会 社 と 競 業 す る 業 務 を 自 ら 行 い または 当 社 と 競 業 する 会 社 の 役 員 従 業 員 もしくはコンサルタントに 就 く 等 の 当 社 と 競 業 する 会 社 に 関 与 した 場 合 において 当 社 が 別 に 取 得 する 日 を 定 めたときは 当 社 は 当 該 日 が 到 来 することをもって 当 該 新 株 予 約 権 者 が 保 有 する 新 株 予 約 権 を 無 償 で 取 得 するものとします ⅴ 新 株 予 約 権 者 が 当 社 の 重 要 な 機 密 を 漏 らし 業 務 上 の 関 連 で 多 額 の 金 品 を 贈 与 し もしくはこれを 受 けた 場 合 当 社 の 体 面 を 汚 した 場 合 または 当 社 に 重 大 な 損 害 を 与 える 行 為 をした 場 合 において 当 社 が 別 に 取 得 する 日 を 定 めたときは 当 社 は 当 該 日 が 到 来 することをもって 当 該 新 株 予 約 権 者 が 保 有 する 新 株 予 約 権 を 無 償 で 取 得 するものとします ⅵ 新 株 予 約 権 者 が 死 亡 した 場 合 は 当 社 は 当 該 新 株 予 約 権 者 が 保 有 する 新 株 予 約 権 を 無 償 で 取 得 する ものとします ⅶ 前 各 号 にかかわらず 当 社 が 別 に 取 得 する 日 を 定 めた 場 合 は 当 社 は 当 該 日 が 到 来 することをもっ て 新 株 予 約 権 の 全 部 又 は 一 部 を 無 償 で 取 得 するものとします なお 新 株 予 約 権 の 一 部 を 取 得 する 場 合 には 取 締 役 会 の 決 議 により その 取 得 する 新 株 予 約 権 の 一 部 を 定 めるものとします 10 新 株 予 約 権 の 行 使 により 発 生 する 端 数 の 切 捨 ての 定 め 新 株 予 約 権 者 に 交 付 する 株 式 の 数 に1 株 に 満 たない 端 数 がある 場 合 は これを 切 り 捨 てるものとします 2 第 2 回 新 株 予 約 権 ( 平 成 25 年 9 月 25 日 取 締 役 会 決 議 ) 最 近 事 業 年 度 末 現 在 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 ) 提 出 日 の 前 月 末 現 在 ( 平 成 26 年 10 月 31 日 ) 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 313( 注 )1 75( 注 )1 新 株 予 約 権 のうち 自 己 新 株 予 約 権 の 数 ( 個 ) 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 普 通 株 式 同 左 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 ( 株 ) 31,300( 注 )1 7,500( 注 )1 新 株 予 約 権 の 行 使 時 の 払 込 金 額 ( 円 ) 233( 注 )2 同 左 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 の 株 式 の 発 行 価 格 及 び 資 本 組 入 額 ( 円 ) 平 成 27 年 9 月 27 日 ~ 平 成 35 年 9 月 25 日 発 行 価 格 233 資 本 組 入 額 117 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 ( 注 )3 同 左 新 株 予 約 権 の 譲 渡 に 関 する 事 項 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 取 締 役 会 の 承 認 を 要 するものとする 代 用 払 込 みに 関 する 事 項 組 織 再 編 成 行 為 に 伴 う 新 株 予 約 権 の 交 付 に 関 する 事 項 ( 注 )4 同 左 ( 注 ) 1. 新 株 予 約 権 1 個 につき 目 的 となる 株 式 数 は 100 株 であります ただし 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 株 式 分 割 ( 当 社 普 通 株 式 の 株 式 無 償 割 当 てを 含 む )または 株 式 併 合 を 行 う 場 合 次 の 算 式 により 本 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 を 調 整 するものとします かかる 調 整 は 本 新 株 予 約 権 のうち 当 該 時 点 で 残 存 する 本 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 についてのみ 行 われ 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとします 調 整 後 株 式 数 = 調 整 前 株 式 数 分 割 併 合 の 比 率 また 上 記 のほか 割 当 日 後 当 社 が 合 併 会 社 分 割 株 式 交 換 または 株 式 移 転 ( 以 下 総 称 して 合 併 等 という )を 行 う 場 合 その 他 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 の 調 整 をすることが 適 切 な 場 合 には 当 社 は 合 併 等 の 条 件 等 を 勘 案 の 上 合 理 的 な 範 囲 内 で 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 数 を 調 整 することがで き 調 整 の 結 果 生 じる1 株 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとします 2. 本 新 株 予 約 権 発 行 後 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 株 式 分 割 ( 当 社 普 通 株 式 の 株 式 無 償 割 当 てを 含 む )ま たは 株 式 併 合 を 行 う 場 合 それぞれの 効 力 発 生 の 時 をもって 次 の 算 式 により 行 使 価 額 を 調 整 し 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものとします 1 調 整 後 行 使 価 額 = 調 整 前 行 使 価 額 分 割 併 合 の 比 率 また 本 新 株 予 約 権 発 行 後 当 社 が 当 社 普 通 株 式 につき 行 使 価 額 を 下 回 る 価 額 で 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 (いずれも 当 社 普 通 株 式 に 転 換 される 証 券 もしくは 転 換 できる 証 券 の 転 換 および 当 社 普 通 株 式 の 交 付 を 請 求 できる 新 株 予 約 権 ( 新 株 予 約 権 付 社 債 に 付 されたものを 含 む )の 行 使 の 場 合 を 除 く )は 次 の 算 式 により 行 使 価 額 を 調 整 し 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものとしま 同 左 同 左 同 左

す 既 発 行 株 式 数 調 整 前 行 使 価 額 + 新 規 発 行 株 式 数 1 株 当 たり 払 込 金 額 調 整 後 行 使 価 額 = 既 発 行 株 式 数 + 新 規 発 行 株 式 数 なお 上 記 算 式 において 既 発 行 株 式 数 とは 当 社 の 発 行 済 普 通 株 式 総 数 から 当 社 が 保 有 する 普 通 株 式 に かかる 自 己 株 式 の 数 を 控 除 した 数 とし 自 己 株 式 の 処 分 を 行 う 場 合 には 新 規 発 行 株 式 数 を 処 分 する 自 己 株 式 数 に 1 株 当 たり 払 込 金 額 を 1 株 当 たり 処 分 金 額 に それぞれ 読 み 替 えるものとします 調 整 後 の 行 使 価 額 は 新 株 式 の 発 行 または 自 己 株 式 の 処 分 の 払 込 期 日 の 翌 日 以 降 ( 基 準 日 がある 場 合 は 当 該 基 準 日 の 翌 日 以 降 ) これを 適 用 するものとします 当 社 が 合 併 等 を 行 う 場 合 その 他 行 使 価 額 の 調 整 を 必 要 とする 場 合 には 合 併 等 の 条 件 等 を 勘 案 の 上 当 社 は 合 理 的 な 範 囲 内 で 行 使 価 額 を 調 整 することができ 調 整 の 結 果 生 じる1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げるものと します 3. 新 株 予 約 権 の 行 使 の 条 件 1 割 当 日 において 当 社 もしくは 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 従 業 員 外 部 顧 問 またはコンサルタントそ の 他 これらに 準 じる 地 位 を 有 していた 新 株 予 約 権 者 は 新 株 予 約 権 の 行 使 時 においても いずれかの 地 位 を 有 していることを 要 するものとします 2 新 株 予 約 権 者 は 当 社 の 株 式 がいずれかの 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 されている 場 合 に 限 り 新 株 予 約 権 を 行 使 することができるものとします 3 新 株 予 約 権 者 は 以 下 の 区 分 に 従 って 割 り 当 てられた 数 の 新 株 予 約 権 の 全 部 または 一 部 を 行 使 するこ とができるものとします イ. 当 社 の 株 式 がいずれかの 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 された 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 間 新 株 予 約 権 を 行 使 することができないものとします ロ.イの 期 間 経 過 後 1 年 間 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 の3 分 の1まで 行 使 することができるものとします ハ.ロの 期 間 経 過 後 1 年 間 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 の3 分 の2まで 行 使 することができるものとします ニ.ハの 期 間 経 過 後 平 成 35 年 9 月 25 日 まで 割 り 当 てられた 新 株 予 約 権 の 数 のすべてについて 行 使 することができるものとします 4 新 株 予 約 権 者 の 相 続 人 は 新 株 予 約 権 を 行 使 することができないものとします 4. 組 織 再 編 行 為 の 際 の 新 株 予 約 権 の 取 扱 い 当 社 が 合 併 ( 当 社 が 合 併 により 消 滅 する 場 合 に 限 る ) 会 社 分 割 株 式 交 換 または 株 式 移 転 ( 以 下 総 称 して 組 織 再 編 行 為 という )をする 場 合 において 組 織 再 編 行 為 の 効 力 発 生 の 直 前 において 残 存 する 新 株 予 約 権 ( 以 下 残 存 新 株 予 約 権 という )の 新 株 予 約 権 者 に 対 し 合 併 後 存 続 する 株 式 会 社 合 併 に より 設 立 する 株 式 会 社 吸 収 分 割 をする 株 式 会 社 がその 事 業 に 関 して 有 する 権 利 義 務 の 全 部 もしくは 一 部 を 承 継 する 株 式 会 社 新 設 分 割 により 設 立 する 株 式 会 社 株 式 交 換 をする 株 式 会 社 の 発 行 済 株 式 の 全 部 を 取 得 する 株 式 会 社 または 株 式 移 転 により 設 立 する 株 式 会 社 ( 以 下 総 称 して 再 編 対 象 会 社 という )の 新 株 予 約 権 を 以 下 の 条 件 で 交 付 します この 場 合 において 残 存 新 株 予 約 権 は 消 滅 するものとします ただ し 以 下 の 条 件 に 沿 って 再 編 対 象 会 社 の 新 株 予 約 権 を 交 付 する 旨 を 吸 収 合 併 契 約 新 設 合 併 契 約 吸 収 分 割 契 約 新 設 分 割 計 画 株 式 交 換 契 約 又 は 株 式 移 転 計 画 において 定 めた 場 合 に 限 ります 1 交 付 する 再 編 対 象 会 社 の 新 株 予 約 権 の 数 残 存 新 株 予 約 権 の 数 と 同 一 の 数 をそれぞれ 交 付 します 2 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 種 類 再 編 対 象 会 社 の 普 通 株 式 とします 3 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 数 組 織 再 編 行 為 の 条 件 等 を 勘 案 のうえ 上 記 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 株 式 の 種 類 と 上 記 新 株 予 約 権 の 目 的 と なる 株 式 の 数 に 準 じて 決 定 するものとします 4 新 株 予 約 権 の 行 使 に 際 して 出 資 される 財 産 の 価 額 新 株 予 約 権 の 行 使 に 際 してする 出 資 の 目 的 は 金 銭 とし その 価 額 は 組 織 再 編 行 為 の 条 件 等 を 勘 案 のう え 上 記 ( 注 )2で 定 められる 行 使 価 額 に 準 じて 決 定 された 金 額 に 上 記 3に 従 って 決 定 される 新 株 予 約 権 の 目 的 となる 再 編 対 象 会 社 の 株 式 の 数 を 乗 じた 金 額 とします 5 新 株 予 約 権 を 行 使 することができる 期 間 上 記 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 に 定 める 行 使 期 間 の 初 日 と 組 織 再 編 行 為 の 効 力 発 生 日 のうちいずれか 遅 い 日 か ら 上 記 新 株 予 約 権 の 行 使 期 間 に 定 める 行 使 期 間 の 満 了 日 までとします 6 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 金 および 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 次 に 準 じて 決 定 します ⅰ 本 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 金 の 額 は 会 社 計 算 規 則 第 17 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とします 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとします ⅱ 本 新 株 予 約 権 の 行 使 により 株 式 を 発 行 する 場 合 において 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 上 記 ⅰ 記 載 の 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 上 記 ⅰに 定 める 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とするものとします 7 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 の 制 限 譲 渡 による 新 株 予 約 権 の 取 得 については 再 編 対 象 会 社 の 承 認 を 要 するものとします