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NPO 法 人 出 雲 フィンランド 協 会 会 報 ( 第 12 号 ) い ざ な い 平 成 24 年 (2012)3 月 31 日 NPO 法 人 出 雲 フィンランド 協 会 出 雲 市 多 伎 町 多 岐 884-5 Tel/Fax:0853-86-2928 E-mail:npotaki@icv.ne.jp http://izumo-fin.jp/ うれしいフィンランドの 子 供 達 からの 励 まし 理 事 長 石 飛 友 治 3.11の 東 日 本 大 震 災 は まさに 想 像 を 絶 する 被 害 の 大 きさで 被 災 地 の 人 達 は 言 うに 及 ばず 日 本 国 民 すべてを 震 撼 させました そして 死 者 行 方 丌 明 合 わせて 二 万 人 という 大 惨 事 に 呆 然 自 失 した ことは まだ 生 々しい 記 憶 として 甦 って 来 ます この 比 類 なき 大 惨 事 に 際 し 日 本 各 地 はもとより 世 界 各 国 から 温 かい 支 援 が 寄 せられました 私 た ちの 友 好 国 であるフィンランドからも 数 々の 支 援 があったことは 日 本 フィンランド 協 会 ニュース9 9において 早 川 専 務 が 詳 しく 記 述 されおり 友 好 国 の 支 援 に 心 温 まる 思 いで 読 みました 私 たち 出 雲 フィンランド 協 会 にも 姉 妹 都 市 であるカラヨキ 市 のラウマンカリ 小 中 学 校 の 子 供 たちか ら 被 災 地 の 子 供 達 を 励 ますため 手 作 りの 鯉 のぼり5 匹 を 贈 ってくれました 鯉 のぼりは 布 製 で1. 8~2.5メートルのもので 縫 いつけられた400 枚 のうろこの 一 つひとつには フィンランド 語 や 日 本 語 英 語 で あなたたちは 一 人 じゃない あきらめないで などという 励 ましのメッセージが 書 き 込 まれ ていました 当 協 会 として この 善 意 の 鯉 のぼりをどこへ 贈 るかについて 熟 慮 した 結 果 フィンランド 友 好 団 体 連 絡 協 議 会 で 交 流 のある 仙 台 フィンランド 協 会 を 通 して 仙 台 の 学 校 へ 贈 りました 被 災 直 後 の 混 乱 の 中 仙 台 フィンランド 協 会 仙 台 市 役 所 の 尽 力 により 市 内 の 中 野 栄 小 学 校 に 贈 られました 関 係 者 の 連 携 よろしきを 得 て 5 月 5 日 のこどもの 日 を 中 心 とし 小 学 校 の 屋 上 にへんぽんとして 翻 り 被 災 地 の 人 達 を 励 ますことができたこと 大 変 嬉 しく 思 います 極 難 の 中 にあって 善 意 のものといえど 大 変 な 労 力 を 必 要 とすることをいとわず 手 配 していただいた 仙 台 フィンランド 協 会 に 感 謝 するとともに フ ィンランド 友 好 団 体 連 絡 協 議 会 を 通 して 仙 台 との 繋 がりがあったからこそ 実 現 できたものです フィ ンランドとの 友 好 交 流 を 進 める 上 で この 協 議 会 の 有 用 性 が 証 明 された 一 幕 でもあり また 協 議 会 の さらなる 充 実 のため 努 力 したいと 決 意 した 次 第 です 来 年 の 協 議 会 は 仙 台 で 開 催 されることが 決 定 しています 復 興 支 援 の 気 持 ちを 込 めて みんなで 仙 台 に 行 きましょう ミリヤ ヴィルタネン 国 際 交 流 員 活 躍 中 昨 年 8 月 に 着 任 した 第 7 代 目 国 際 交 流 員 のミリヤさん 流 暢 な 日 本 語 を 使 いこなし お 料 理 作 りやノルディックウォーキングなどの 文 化 講 座 を 通 して 会 員 をはじめ 市 民 と 交 流 し 多 くの 人 々から 親 しまれています 国 際 交 流 員 としての 抱 負 市 民 レベルでの 異 文 化 交 流 に 興 味 があり また 全 ての 年 齢 の 人 に 対 してわかりやすく 国 際 交 流 の 仕 事 をしていきたいです この 仕 事 を 通 して 更 に 新 しい 技 術 を 身 につけ 生 徒 間 交 流 やフィンランドで 日 本 語 や 日 本 文 化 に 関 する 情 報 を 不 えられる 指 導 者 として 働 くことに 興 味 があります

出 雲 市 カラヨキ 市 出 雲 市 中 学 生 派 遣 事 業 8 月 11 日 ( 木 )~8 月 23 日 ( 火 ) 8 月 11 日 いよいよ 出 発 式 家 族 や 市 協 会 の 関 係 者 に 見 送 られ 丌 安 や 期 待 を 胸 にいざ 出 発! 3 回 の 事 前 研 修 を 経 て 団 員 一 致 団 結 8 月 15 日 在 フィンランド 日 本 国 大 使 館 丸 山 大 使 表 敬 訪 問 厳 重 な 警 備 により 緊 張 した 団 員 達 だが 大 使 からの 質 問 にしっかり 答 えていた いよいよカラヨキ 市 到 着 後 ホストファ ミリーと 自 己 紹 介 を 交 わす 団 員 達 頑 張 ってコミュニケーションとろうとする も 最 初 はなかなか 難 しい 8 月 16 日 ~21 日 市 立 小 中 学 校 を 訪 問 し 授 業 体 験 各 校 の 歓 迎 会 では 緊 張 の 中 出 し 物 の 英 語 劇 桃 太 郎 と 歌 カント リーロード を 披 露 し 現 地 生 徒 が 温 か く 歓 迎 してくれた 管 理 団 員 の 村 上 先 生 による 理 科 の 授 業 今 年 度 初 めての 試 みとして 授 業 に 挑 んだ 先 生 特 に 身 近 な 素 材 を 使 った 実 験 は 珍 しい ようで 大 好 評 だった 8 月 22 日 いよいよカラヨキを 離 れる 日 ホストファミリーに 見 送 られ 別 れを 惜 しむ 全 団 員 またいつか 再 会 を 願 って ナケミーン!(またね) キートス!(ありがとう) カラヨキ 市 出 雲 市 カラヨキ 市 中 高 生 招 致 事 業 10 月 20 日 ( 木 )~10 月 31 日 ( 月 ) 10 月 20 日 カラヨキ 市 からの 訪 問 団 出 雲 市 到 着 後 ホストファミリー 対 面 式 長 時 間 バスや 飛 行 機 に 乗 って 無 事 到 着 空 港 でスーツケースが 出 てこなかった 生 徒 もいて 丌 安 と 緊 張 の 中 対 面 10 月 21 日 光 中 学 校 訪 問 日 本 文 化 体 験 で は 琴 剣 道 ゲーム だるまさんが 転 んだ に 挑 戦! 文 化 紹 介 を 通 じて 互 いに 生 徒 と の 交 流 を 楽 しみました 映 像 を 使 って 島 根 出 雲 市 の 紹 介 を 受 け 初 日 にふさわし いプログラムで 大 好 評! 10 月 24 日 ~ホストファミリーと 学 校 通 学 各 中 学 高 校 に 訪 問 し 日 本 の 学 校 生 活 を 体 験 した 中 にはセーラー 服 を 着 て 通 学 し フィンランドにはない 制 服 文 化 も 体 験 した 団 員 もおり とても 喜 んだ 部 活 体 験 も 行 い 次 第 に 交 流 の 輪 が 広 がった 多 伎 町 漁 火 太 鼓 同 好 会 の 協 力 により 和 太 鼓 も 体 験 した ばちさばきが 難 しく 地 元 の 子 供 達 の 動 きを 見 よう 見 真 似 で 一 緒 に 演 奏 した 衣 裳 も 借 りて 最 後 の ポーズは 決 まった! 10 月 26 日 出 雲 市 長 表 敬 訪 問 各 団 員 は 上 手 に 日 本 語 による 自 己 紹 介 を 行 った 後 出 雲 市 の 印 象 やホームステイの 様 子 な どの 質 問 に 答 えた 団 長 をはじめ 団 員 の 中 には 昨 年 仙 台 市 に 送 った 鯉 のぼり の 制 作 に 係 った 生 徒 もいた 10 月 26 日 歓 迎 交 流 会 ホストファミリー や 交 流 関 係 者 が 集 い 手 作 りの 食 べ 物 を 囲 んで 交 流 を 楽 しんだ 初 日 の 表 情 とは 異 な り みんな 互 いにコミュニケーションを 取 り 合 い 滞 在 を 楽 しんでいる 雰 囲 気 がうか がえた お 別 れの 時 は 互 いに 涙 を 流 し 別 れを 惜 しみ 再 会 することを 誓 い 合 った

カラヨキ 市 立 総 合 学 校 ( 小 中 学 校 ) 日 本 人 講 師 中 村 由 起 子 さん 滞 在 レポート 私 のフィンランド 生 活 は 毎 日 が 新 しい 経 験 の 連 続 一 生 の 思 い 出 になる 充 実 した 日 々です その 中 でも 特 に 心 に 残 っている 出 来 事 を 紹 介 します 学 校 が 始 まる 3 日 前 日 本 で 地 震 が 起 きたとのニュースをフィンランドで 知 りました 暗 く 沈 ん だ 気 持 ちで 迎 えた 学 校 初 日 子 供 たちの 笑 顔 は 私 を 元 気 づけてくれました この 子 達 みんなと 一 緒 に 何 か 一 つのものを 作 りたい 何 か 日 本 のためにできることはないか 考 えた 末 に 思 いついたのが こいのぼり 作 り でした フィンランドには 可 愛 い 生 地 がたくさんある こいのぼりの 鱗 をいろ んな 布 で 作 って そこに 子 供 たちみんなにメッセージを 書 いてもらって 日 本 に 送 ろう! 校 長 先 生 に 相 談 したら 快 く 賛 同 してくださりすぐに 行 動 たくさんのクラスを 回 って 日 本 で 起 きた 地 震 のこ と 子 供 の 日 のこと こいのぼりのことを 話 しました 私 の 学 校 は 小 中 一 貫 校 で 就 業 前 教 育 のク ラスも 一 つ うろこは 中 学 生 の 女 の 子 たちと 一 緒 に 作 り メッセージは 幼 稚 園 児 から 先 生 まで 約 350 人 分 になりました みんなのうろこはフィンランド 語 英 語 日 本 語 字 や 絵 で 埋 め 尽 くされまし た 最 終 的 に 日 本 の 姉 妹 都 市 の 協 力 のおかげで フィンランドで 生 まれた 5 匹 のこいのぼりは 仙 台 にある 小 学 校 へ 届 けられました 彼 らが 書 いてくれたメッセージを 読 んだ 時 の 感 動 は 忘 れること ができません このこいのぼりは 昨 年 5 月 当 協 会 から 仙 台 フィンランド 協 会 を 経 由 して 多 くの 被 災 した 子 供 たちが 通 う 仙 台 市 宮 城 野 区 中 野 栄 小 学 校 に 贈 られ 子 供 達 をとても 勇 気 づけました その 後 7 月 に は 駐 日 フィンランド 大 使 ご 夫 妻 が 仙 台 を 訪 問 された 際 中 野 栄 小 学 校 へ 訪 問 され この 鯉 のぼりを 児 童 に 直 接 渡 されるというセレモニーもあり 子 供 たちと 交 流 を 図 られました 大 人 気!カラヨキ 市 の 会 議 室 IZUMO 紹 介 カラヨキ 市 のホテル 内 に 会 議 室 IZUMO と 名 付 けられた 和 風 の 部 屋 が 作 られた なんと 椅 子 の 足 を 取 り 座 椅 子 に 工 夫 され 掘 りごた つ 式 で 足 をテーブルの 下 に 下 ろすスタイル 出 雲 市 内 の 美 しい 写 真 が 飾 られ 出 雲 との 交 流 を 紹 介 テーブルの 中 にはお 寺 の 庭 で 用 いられる 岩 と 砂 の 流 線 模 様 が 施 され 斬 新 な 発 想 に 驚 かされる この 部 屋 のアイデアは 出 雲 に 滞 在 経 験 のあるヘイディ 元 国 際 交 流 員 ( 左 )とサ トゥ ラウトゥンオヤさん( 右 ) お 二 人 は 国 際 交 流 員 や 派 遣 事 業 の 経 験 を 生 かし 現 在 カラヨキ 市 の 観 光 開 発 の 分 野 の 仕 事 に 就 き 活 躍 中 ノルディックウォーキング 体 験 会 IN 多 伎 フィンランドに 本 部 を 構 える 国 際 ノルディックウォーキング 連 盟 の 日 本 支 部 で あり 仙 台 市 フィンランド 健 康 福 祉 センター 内 に 事 務 局 を 構 えるNPO 法 人 ノル ディックフィットネス 協 会 よりインストラクター 冨 岡 徹 先 生 ( 名 城 大 学 教 授 )を お 招 きし 3 月 24 日 ( 土 ) 体 験 会 を 開 催 風 の 強 い 悪 天 候 にも 関 わらず 計 40 名 の 参 加 者 ( 出 雲 松 江 広 島 など)が 集 いノルディックウォーキングについて 学 び 体 験 しました 歩 いた 後 は 国 際 交 流 員 による 手 作 りフィンランドデザートやブルーベリーの 香 りの コーヒー 紅 茶 をいただきフィンランドのスポーツや 食 文 化 に 触 れる 貴 重 なひとときを 楽 しみました

3.25~4.4 平 成 23 年 度 高 校 生 海 外 体 験 学 習 事 業 カラヨキ 市 訪 問 ( 高 校 生 2 名 ) 4.16 4 月 のノルディックウォーキング 体 験 会 5.15 森 下 圭 子 さんを 囲 む 交 流 会 講 演 会 5.26 平 成 23 年 度 出 雲 フィンランド 協 会 総 会 フィンランド 食 文 化 紹 介 5.21 5 月 のノルディックウォーキング 体 験 会 7.10 フィンランド 料 理 教 室 7.16 7 月 のノルディックウォーキング 体 験 会 7.21 アヌ ルースネン 国 際 交 流 員 送 別 会 8. 5 平 成 23 年 度 出 雲 市 -カラヨキ 市 派 遣 交 流 事 業 出 雲 市 カラヨキ 市 訪 問 団 結 団 式 8. 11~23 平 成 23 年 度 出 雲 市 -カラヨキ 市 派 遣 交 流 事 業 出 雲 市 カラヨキ 市 訪 問 団 出 発 式 派 遣 団 長 管 理 団 員 1 名 通 訳 1 名 中 学 生 10 名 8.19 ミリヤ ヴィルタネン 国 際 交 流 員 歓 迎 会 9.11 平 成 23 年 度 出 雲 市 -カラヨキ 市 派 遣 交 流 事 業 出 雲 市 カラヨキ 市 訪 問 団 帰 国 報 告 会 9.29 フィンランド 文 化 講 座 第 1 回 目 フィンランド 語 に 触 れよう フィンランド 語 講 座 10.15~26 友 好 姉 妹 都 市 カラヨキ 市 &たき 小 中 学 生 絵 画 展 ( 海 辺 の 多 伎 図 書 館 ) 10.20~30 平 成 23 年 度 出 雲 市 -カラヨキ 市 派 遣 交 流 事 業 カラヨキ 市 出 雲 市 訪 問 団 招 致 引 率 1 名 中 学 生 5 名 高 校 生 4 名 10.26 歓 迎 交 流 会 10.22 全 国 フィンランド 友 好 団 体 連 絡 協 議 会 ( 福 山 市 )[ 理 事 長 石 飛 副 理 事 長 事 務 局 長 出 席 ] 10.29~30 多 伎 町 文 化 祭 カラヨキ 派 遣 交 流 事 業 写 真 展 11. 1~7 フィンランド 高 校 生 エミリア タプレスト 来 市 ホームステイ 交 流 12. 6 駐 日 フィンランド 大 使 館 独 立 記 念 レセプション [ 石 飛 副 理 事 長 事 務 局 出 席 ] 12.23 フィンランド 文 化 講 座 第 2 回 目 フィンランドのクリスマス 会 平 成 24 年 (2012) 2.11 バレンタインチョコ&フィンランド 料 理 作 り 体 験 木 製 小 人 トントゥ 人 形 作 り 体 験 (コテージ) 3.24 NPOノルディックフィットネス 協 会 (JNFA)ノルディックウォーキング 体 験 会 IN 多 伎 3.25 NPOノルディックフィットネス 協 会 (JNFA)アクティビティリーダー 養 成 講 座 アヌ ルースネン 近 況 報 告 ひさしぶり~!アヌです 海 士 町 に 異 動 してからもう9ヶ 月 経 ちました 海 士 町 は 自 然 が 多 くてきれいな 海 がある 2,400 人 の 良 い 人 ばかりの 小 さい 町 ですが 本 当 に 多 伎 町 と 似 ていると 思 います 国 際 交 流 員 から 外 国 語 指 導 助 手 の 仕 事 に 変 わって 仕 事 の 内 容 も 大 分 変 わりましたから 慣 れる までに 時 間 がかかりました 今 はすっかり 先 生 の 生 活 にも 慣 れて 中 学 生 と 小 学 生 の 名 前 も 覚 えま したし 仕 事 も 楽 になりました 出 雲 市 で 暮 らしていた3 年 間 を 振 り 返 ると 皆 さんと 一 緒 に 遊 んだ 大 切 な 思 い 出 は 今 では 私 の 大 切 な 宝 物 です 海 士 町 で 新 しい 思 い 出 ももちろん 作 りますが 最 初 に 出 雲 市 に 赴 任 して 3 年 間 滞 在 できて 運 が 良 かったと 思 います これからも 海 士 町 で 小 中 学 生 の 英 語 の 指 導 で 頑 張 ります そして もちろん 時 々 出 雲 に 遊 びに 来 ます 皆 さんも 時 間 があ れば ぜひ 隠 岐 の 島 の 島 前 海 士 町 へ 私 に 会 いに 来 てください! フィンランド 国 際 交 流 員 と 一 緒 にノルディックウォーキングを 楽 しみませんか! 定 例 会 開 催 中 日 時 : 毎 月 第 4 土 曜 日 午 前 9:00~10:00 集 合 場 所 :キララコテージセンターハウス 専 用 ポールを 使 ってストレッチしたり 海 岸 周 辺 を 1 時 間 程 度 歩 く 集 いにぜひご 参 加 ください!