マイケル J ローズ ニューズレター 2007 年 冬 号 素 晴 しい 光 の 存 在 である 皆 さんへ お 元 気 ですか? 庭 では 蝋 梅 の 花 が 咲 いています 近 づくと 優 しい 香 りがします 豊 かなひと 時 です 最 近 自 分 を 大 切 にするために 決 めたことがあります 過 去 にも 未 来 にも 囚 われないことです 犠 牲 者 意 識 もいりません ネガティブなエネルギーの 影 響 も 受 けません そのための 自 分 自 身 への 合 言 葉 は ガンダルフ にしています 過 去 に 思 いがいったり 不 安 がよぎったりしたとき ガンダルフ と 自 分 に 言 うのです 自 分 で 決 意 することはとてもパワフルですぐにこの 瞬 間 に 戻 ることができます もう 一 つ 大 切 にしていることは ぐずぐずしないでやる 昨 年 の 暮 れから 私 の 中 でパワフルに 変 化 が 起 きています 自 分 の 現 実 はすべて 自 分 が 作 っている 私 が 選 択 している だから 決 めました 決 意 する 自 分 で 決 めることが これほどパワフルとは 思 いませんでした 新 しい 日 々が 素 晴 らしい 毎 日 でありますように! 自 分 のことを 大 切 に 大 切 にして ゆるやかに のびやかにお 過 ごしください たくさんたくさん 愛 を 込 めて やすみ マイケルのお 話 by マイケル クリスマスを 楽 しく 過 ごされたことと 思 います 新 しい 年 が 豊 かな 実 り 多 い 年 であることを 願 います ただ それを 実 現 させるのはあなたです まず 願 い 豊 かさ そういったものを 自 分 が 受 けるに 値 すること( 自 己 批 判 は このことを 否 定 することになります)を 受 け 入 れなければなりません それから その 実 現 に 向 かって 自 分 でハンドルを 切 り 替 え る 必 要 があります スピリチャルな 充 足 か 経 済 的 な 充 足 かの 優 先 順 位 をあなたには 決 める 必 要 があるかもしれません 両 方 とも と 答 える 人 がいるでしょう 無 論 可 能 です しかし 多 くはあなたの 魂 次 第 です あなたの 向 かうところと あなたの 魂 の 向 かうところは 違 いますか?それとも 共 に 歩 んでいますか? トリーニーが 亡 くなってから 私 が 今 これほどの 平 安 を 感 じられるとは この 瞬 間 にいてこれほど 完 全 であると 感 じ られるとは 思 ってもいませんでした 想 像 してみてください まったくの 完 全 を! 不 思 議 なことですが トリーニーが 生 きていた 頃 よりも 彼 女 とさらに 近 くなっています 考 えることもできない 想 像 もつかない 見 ることもできない 知 ることすらないより 偉 大 な 現 実 をあなたが 深 く 信 頼 するとき 神 秘 的 な 不 可 思 議 が 起 きるようです スピリチャルな 錬 金 術 が 解 き 放 たれ この 瞬 間 から 不 可 能 なことが すべて 可 能 となるのです これは 限 界 を 超 えていくことについてです この 限 界 は 日 常 生 活 において 作 り 出 されたものであり 誰 からも 当 たり 前 とみなされている 限 界 です 時 には 思 いもつかないことが 起 こり 心 の 痛 みがあまりにもひどく 何 もする 気 力 がなくなり 死 ぬことしか 考 えなく - 1 -
なることがあります しかし あなたは 死 にません 死 ねません 生 きて ある 日 真 実 に 直 面 しなければなりません ひどい 痛 みの 原 因 が 最 愛 の 人 を 失 ったからではないという 真 実 に です それはあなたが 選 んだことです! 意 識 して 選 んだ 選 択 ではありません 大 多 数 がする 選 択 です 死 が 喪 失 と 悲 しみ の 原 因 であるという 信 念 の 選 択 です 測 り 知 れない 年 月 の 悲 しみによって 強 められた 痛 みのある 強 力 な 信 念 です し かし その 信 念 は 真 実 ではありません この 力 強 い 信 念 を 終 わらせる 方 法 は それを 無 視 したり 否 定 したりするのではなく 幻 想 と 繰 り 返 しから 歩 み 出 て 真 理 へと 向 かうことです 次 のように 理 解 する 人 もいるでしょう それは 古 い 物 語 から 出 て 真 新 しい 物 語 へと 歩 んでいくことであり この 新 し い 物 語 は この 瞬 間 の 真 理 のなかにあると そうです とてもシンプルです しかし 簡 単 ではありません 新 しさとタイ ミングにオープンでなければなりません トレイシーの 事 務 室 から を 読 みました 書 こうと 思 っていたことがすでに 書 かれていました 先 に 書 いた 者 のほう が 美 味 しいところをさらっていくものです しかし カワセミのことを 書 いていましたが 決 まってやってくるワラビーのこ とは 知 らないようです 旱 魃 の 間 野 生 動 物 が 食 べ 物 に 困 らないよう 私 はフェンス 越 しに 近 所 の 林 に 野 菜 くずを 投 げ 込 んでいました ワラビーたちは 可 愛 い 顔 で 背 筋 をまっすぐにすると 腰 ぐらいの 高 さになります 庭 の 水 やりを 止 めてから 5 年 か 6 年 になります 洪 水 や 旱 魃 に 耐 える 植 物 を 見 つけるのに 時 間 はかかりません 家 は 丘 の 上 にあるので 洪 水 は 考 えられませんが トリーニーへの 喪 失 感 と 悲 しみにうちのめされてアメリカから 我 が 家 に 帰 ってきたとき 私 は 庭 の 手 入 れをやめました しかし トリーニーが 庭 を 楽 しんでいるから 手 入 れするようにと 私 を 励 ましました 彼 女 と 共 に 私 は 再 び 庭 の 手 入 れを 始 めました 彼 女 に 花 の 香 りが 嗅 げるのかどうか 聞 いてみたときのことです 香 りは 独 特 のエネルギーとなり 色 や 音 や 香 りと して 感 じると 答 えました 実 際 彼 女 が 何 を 言 いたいのか 私 にはわかります 最 近 パン( 訳 注 : 自 然 界 を 統 括 する 偉 大 なるスピリットのことです)といるとき その 経 験 をしたからです より 高 い 領 域 において 色 は 言 語 であることを 私 は パンから 学 んでいるところです たとえば 黒 という 一 色 をとっても その 色 の 色 調 明 暗 エネルギーによって 何 百 と いう 異 なった 意 味 があるのです しかし これは 肉 体 を 超 えたメタフィジカルな 世 界 で 起 きていることです キャロリン(ローズウエィニューズレターの 編 集 者 )とジミーが 再 び 一 緒 になったことを 大 変 うれしく 思 います 私 の 愛 する 二 人 が 別 れ その 間 に お 互 い 成 長 し 再 び 新 たに 共 に 生 きることになったのです 人 間 の 魂 がもつ 働 きと 深 さに 驚 嘆 します その 過 程 をあなた(アイデンティティ)が 反 対 しても 魂 はあなたの 限 界 を 超 えていきます あなたたちの 愛 が 無 条 件 の 愛 になりますように! 新 年 です 私 にとってこれまでとは 大 変 異 なる 年 です もうトリーニーの 旅 券 を 買 う 必 要 はありませんが 彼 女 はロ ーズウエィ ツアーに 同 行 することを 約 束 してくれました 私 にとって 2007 年 はまったく 新 しさの 年 となるでしょう これ までのリトリートは 終 わりました 今 年 からは 5 日 間 のニュービギニングが 始 まります 私 は 新 しくなり 人 生 も 新 しくなりました あなたは 新 しさを 感 じていますか? 新 しさへの 準 備 ができていますか? 愛 と 光 の 中 で 質 問 と 洞 察 by マイケル 質 問 とは 自 分 の 外 に 答 えを 求 めていることを 意 味 します 覚 えておいてください 質 問 があるときは あなた 自 身 のより 深 いところにすでにその 洞 察 があります それが 一 体 性 というものです このコラムはあなた 自 身 の 内 なる 洞 察 や 知 恵 への 飛 び 込 み 台 となるものです - 2 -
質 問 : 癌 を 患 っている 友 人 がいます 肯 定 的 であることと 否 定 する 認 めないことに 違 いはありますか? 洞 察 : 大 きな 違 いがありますが その 違 いはとても 微 妙 です このことに 気 づいていると 思 っている 人 さえ 見 過 ごし てしまいます 癌 を 例 にとってみましょう 私 たちが 住 んでいるサンシャインコーストは 皮 膚 癌 が 多 いことで 有 名 です 殆 んどの 腫 瘍 は 無 害 ですが 黒 あるいは 黒 褐 色 の 黒 色 腫 は 致 命 的 なものです 私 は 黒 色 腫 にかかった 人 を 知 って います 1 人 は 瞑 想 で 治 癒 しようとしました もう 1 人 は できた 場 所 がいつも 服 に 覆 われている 部 分 なので 無 視 しま した 別 の1 人 は 黒 色 腫 を 認 めることすら 拒 否 しました 認 めることが 腫 瘍 にエネルギーを 与 えるからと 3 人 とも 否 定 しました この 中 の 1 人 だけがまだ 健 在 です その 人 は 大 手 術 を 受 けました もし 腫 瘍 があれば 認 めなさい 恐 れやショックをともないますが 体 に 起 きていることを 直 視 するのです 腫 瘍 は 心 も 含 めた 全 体 的 なあなたのどこかに 不 具 合 があることを 示 しています あなたが 間 違 っているとか 悪 いということで はありません メタフィジカルな 側 面 から 見 たとき 腫 瘍 は 感 情 的 な 問 題 を 示 しています 多 くの 場 合 は 怒 りです 怒 りは 腫 瘍 を 作 り 出 します その 他 のネガティブな 感 情 も 腫 瘍 を 作 り 出 します 原 因 となっているのは ネガティブ 否 定 的 です 腫 瘍 の 原 因 となるものを 無 視 しては 何 も 起 きません ネガティブな 要 因 が 腫 瘍 を 引 き 起 こすのです 賢 明 な 方 法 はあなたの 中 にあるネガティブな 感 情 を 認 めて その 感 情 を 肯 定 的 なものに 変 えることです 原 因 を 取 り 除 けば 影 響 を 及 ぼしているエネルギーをすべて 取 り 除 くことになり 治 癒 する 可 能 性 は 大 幅 に 増 えます ポジティブ な 取 り 組 みは 大 変 能 動 的 ですが 否 定 はまったく 受 動 的 なものとなります 瞑 想 はとても 力 強 い 積 極 的 な 方 法 ですが どんな 瞑 想 をするかによります 瞑 想 には 受 動 的 なものと 能 動 的 なものが あります 治 癒 の 方 法 としては 能 動 的 な 瞑 想 が 大 抵 の 場 合 効 果 的 です 腫 瘍 が 消 えていくイメージを 作 り 出 すビジュ アルな 瞑 想 は 有 効 です しかし 腫 瘍 は 結 果 として 現 れています だから 視 覚 と 想 像 力 を 使 う 瞑 想 は 原 因 を 変 化 させるような 瞑 想 にするべきです 全 体 的 なあなたと 特 に 感 情 と 調 和 しなければなりません そういった 瞑 想 は 自 分 への 愛 自 己 受 容 が 根 本 に 必 要 です 瞑 想 で 怒 りをすぐに 追 いやることはまれですが 年 数 をかけることで 内 にある 怒 りの 原 因 を 解 き 放 つことができます しかし 癌 などで 時 間 に 限 りがあるときは 積 極 的 な 内 面 への 探 求 が 必 要 です そのとき 善 悪 の 判 断 を 批 判 をしな いことです 探 求 することで 原 因 が 示 されます そうしてトリーニーがよく 言 っていたように Let go, let go, let, go です そう 手 放 すのです 質 問 : 人 生 は 旅 であるとよく 聞 きます この 旅 はどこで 始 まり どこで 終 わるのですか?どうして 私 はこの 旅 を 始 め たのですか? 洞 察 : 人 生 は 旅 です このことに 疑 いはありあせん しかし 直 線 の 時 間 はこの 旅 とは 関 係 ありません この 旅 は 時 間 も 空 間 も 物 質 も 感 情 も 超 えたものであり 質 問 も 答 えも 及 ばないものです しかし 一 度 身 体 的 感 情 的 心 的 な 喜 びとトラウマを 経 験 すると このすべてが 私 達 存 在 の 一 部 となります こうして その 旅 は 一 人 一 人 の 中 にその 人 に しかないものを 作 り 出 します これを 私 たちは 個 性 と 呼 びます この 言 葉 にもかかわらず 私 たちの 個 性 は いまだ 未 発 達 です 私 たちは 群 集 の 一 部 として 考 え 行 動 します 笑 いは 笑 いを 起 こします 怒 りにはたいてい 怒 りで 反 応 します 未 知 を 恐 れ 意 地 悪 には 簡 単 に 意 地 悪 で 対 抗 します 多 くの 人 が 人 生 を 恐 れ 愛 することを 恐 れています 特 に 自 分 を 愛 することに 恐 れを 抱 いています 共 にパニックになったり 共 に 泣 いたり 共 に 群 れたりします お 互 いさま の 関 係 になります お 互 いに 高 めあい お 互 いに 足 の 引 っ 張 り 合 いをします 宗 教 を 知 的 信 念 を 感 情 的 混 乱 を 生 命 へのひどい 無 知 を 分 かち 合 います こ のリストは 延 々と 続 きます しかし 私 たちは 旅 の 途 上 です この 旅 は 始 まりも 終 わりもありません 始 まりと 終 わりは 私 たちの 思 考 が 作 り 出 した 制 限 に 過 ぎません 旅 は 永 遠 に 続 きます なぜなら 私 たちは 大 いなる 存 在 であり 無 限 が 私 たちの 故 郷 です 今 ある 私 たちはこれ 以 上 にも 以 下 にもなりません なぜなら 私 たちは 偉 大 さの 種 であり 大 いなる 愛 を 表 現 する 花 だから です 私 たちが すべてであると 信 じている 小 さい 宇 宙 も 私 たちが 実 際 に 生 きているこの 多 次 元 の 宇 宙 も 私 たちを 制 限 す - 3 -
ることはできません なぜなら それぞれが 概 念 とより 偉 大 な 現 実 の 教 室 だからです そこで 私 たちは 知 的 な 訓 練 概 念 のゲームをしています けれども 子 猫 がボール 遊 びで 獲 物 を 捕 まえる 能 力 を 発 達 させるように このゲームは 人 間 の 精 神 を 発 達 させます 今 のところ 旅 の 途 上 であり より 偉 大 な 現 実 は 私 たちの 手 に 負 えるものではなく そのため 私 たちが 作 り 出 してい る 教 室 の 中 で 技 術 を 磨 いています 今 私 たちは 感 情 体 とは 飛 びぬけて 強 力 なものであることを 学 んでいるところで す 私 たちは 物 質 的 かつ 精 神 的 なゲームをしています 概 念 の 学 び 知 的 な 訓 練 から 人 生 に 関 わり 富 が 成 功 であると いう 考 えを 作 り 上 げます 幼 い 子 供 たちの 遊 びよりも 劣 る 概 念 のゲームです 私 たちは 旅 をして 感 情 的 な 執 着 が 人 生 の 方 向 を 決 めていることを 学 びます 成 功 としての 富 を 後 に 残 して 死 ぬたび に 私 たちはその 感 情 的 な 執 着 をしっかりともったまま 死 という 幻 想 の 中 に 入 ることを 未 解 決 の 感 情 的 な 執 着 をすべ てもっていくことを 学 びます 無 限 への 私 たちの 旅 の 途 上 私 たちが 不 滅 の 大 いなる 存 在 であることを 学 びます 人 生 とは 計 り 知 れないほど 大 切 で 聖 なるものであり 私 達 一 人 一 人 が 神 の 輝 きであり 絶 えることなく 成 長 し 愛 と 光 を 絶 えず 広 げ 行 く 大 いなるセルフ 神 を 表 していることを 学 びます 質 問 : マイケル あなたを 残 していったトリーニーに 怒 りを 感 じたことはありませんか?あるいは 連 れ 去 った 神 に 対 し ては?もしそうなら あなたはどのように 対 処 しますか?4 年 前 にもうこれ 以 上 関 係 を 続 けたくないからと 言 って 私 の パートナーであり 友 人 だった 彼 が 去 っていきました 彼 が 去 ってからずっと 怒 りに 支 配 されているようです いい 気 持 ち はしません 洞 察 : 私 の 悲 嘆 のプロセスは 一 般 的 なものよりもはるかに 穏 やかなものでした 愛 する 人 を 失 ったとき 4つの 基 本 的 な 段 階 があります ショック 怒 り 否 定 受 容 の4 段 階 です 平 安 な 心 境 になるまでに 以 上 の 段 階 を 経 験 するの に 普 通 2 3 年 かかると 考 えられています トリーニーが 亡 くなったとき 私 は 絶 望 的 なショックを 受 けました 感 情 的 に 打 ちのめされました 何 が 起 きたのか 理 解 するのに 苦 しみました 突 然 の 出 来 事 だったので 準 備 する 時 間 もありませんでした ショックでした 怒 り 怒 りはまったくありませんでした 死 を 信 じていません だから これが 一 時 的 な 別 れだというこ とを 知 っています 私 はトリーニーを 深 く 愛 しています 私 が 愛 する 人 に 怒 りを 持 ち 続 けることはできません 怒 りを 感 じたときも ほんの 一 瞬 でした 相 手 への 愛 があるので 怒 りを 持 続 できなかったし 怒 りはすぐに 小 さくなりました スピリチャルな 覚 醒 以 来 私 は 怒 りを 経 験 していません このことについてはニュービギニングで 話 します 怒 りについて 述 べましょう はじめの 洞 察 に 書 いたように 怒 りは 大 変 危 険 な 感 情 です 怒 りはいつも 執 着 と 関 わりが あります 考 えてみてください あなたがまったく 囚 われていないことに 対 して 怒 りをもつことができるかどうか 怒 りがあるときは いつも 何 かに 執 着 しています たくさんの 執 着 があります 結 果 に 対 する 執 着 正 義 に 対 する 自 分 の 信 念 に 対 する 理 想 に 対 する 執 着 欲 望 必 要 性 他 人 に 対 する 囚 われ 自 分 が 望 むようであってほしい 人 から 愛 されたい 必 要 とされたい 望 まれたい - たくさんの 囚 われがあります 怒 りを 抑 えようとすることで 怒 りを 対 処 することはできません そうすると 怒 りに 火 を 注 ぎます 掴 んでいるものを 手 放 すことで 怒 りに 対 処 できます つかんでいるものを 本 当 に 手 放 すと 怒 りのエネルギーがなくなります あなたのパートナーであり 友 人 であった 彼 が あなたとの 関 係 を 望 まない それは 彼 の 選 択 であり 彼 はその 選 択 を する 権 利 があります ショックを 受 けたあと あなたに 怒 りが 湧 いてきました あなたは 彼 や 彼 との 関 係 を 手 放 したく ないのです 何 事 も 偶 然 はありません 魂 のレベルであなたは 自 分 の 中 にある 怒 りに 対 処 することを 決 めているので す それで 彼 があなたにその 機 会 を 差 し 出 してくれたのです 怒 りがあるということは あなたがその 贈 り 物 を 拒 否 し ていることを 意 味 します - 4 -
トリーニーの 死 は 私 への 贈 り 物 だと 彼 女 は 言 いました 彼 女 への 感 情 的 な 執 着 が 私 のスピリチャルな 成 長 を 妨 げていました そのことを 私 にはどうすることもできなかった けれども 彼 女 は 違 いました トリーニーには 私 に 対 する 感 情 的 な 執 着 がありませんでした 彼 女 は スピリチャルな 成 長 を 加 速 させる 贈 り 物 を 私 に 与 えてくれました もし 私 がその 贈 り 物 を 受 け 取 れば です 私 は 受 け 取 りました あなたも 同 じように 受 け 取 ることをすすめます かわいそうな 私 という 感 情 は 手 放 しなさい スピリチャルな 成 長 を 促 す 贈 り 物 を 与 えられて 本 当 に 祝 福 されていると 思 うのです 怒 りがあなたを 攻 撃 する 前 に そうすることを 勧 めます なぜなら 怒 りをもっている 人 は 怒 りを 向 けられる 人 よりもはるかにダメージが 大 きいからです 生 命 はいつも 私 たちに 贈 り 物 を 差 し 出 しています! ゼンの 子 育 て by カトリーナ ローズ ゼンを 育 てています その 中 で 社 会 に 対 する 見 方 自 分 の 考 え 方 話 し 方 行 動 の 仕 方 の 多 くが 両 親 や 子 供 の 頃 交 流 のあった 人 々から 受 け 継 いでいることがはっきりしてきました 私 たちがマイケル トレイシーと 一 緒 に 暮 していたときのことです 私 たちと 一 緒 にシャワーを 浴 びたゼンは 浴 室 か ら 裸 で 飛 び 出 て(そうすることが 大 好 きです) グワンダッドとティティ(おじいちゃんのマイケルと 叔 母 のトレイシーのこと です)ところへかけていきました おじいちゃんは 椅 子 に 腰 掛 けて3 部 作 からなるSF 小 説 を 夢 中 で 読 んでいました 私 は 台 所 にいました ワァ と いうすごい 驚 きの 声 が 聞 こえてきました 続 いてトレイシーが ダメ と 強 い 語 調 で 叫 ぶ 声 がしました ラッセルと 私 は 二 人 で 顔 を 見 合 わせ 私 は 急 いで 何 が 起 きたのか 見 に 行 きました ゼンは 体 を 曲 げて 彼 のお 尻 をマイケルのほうに 向 け 誇 らしげにお 尻 の 穴 をおじいちゃんに 見 せたのでした トレイ シーも 丁 度 その 場 に 居 合 わせました マイケルとトレイシーは 私 に 何 があったのか 説 明 し お 尻 の 穴 なんか 見 たくな いと 言 いました ゼンは 二 人 の 反 応 にまったく 驚 いていました 私 はゼンに あなたのお 尻 の 穴 はとっても 美 しいわよ さあ もう 服 を 着 ましょう 皆 が 皆 ゼンのお 尻 の 穴 を 素 敵 って 思 うわけではないの ゼンにとってお 尻 の 穴 は 彼 の 腕 や 鼻 や 肘 と 同 じくらい 刺 激 的 な 発 見 なのです 彼 にとっては 魅 力 的 であり 誰 か と 分 かち 合 いたい 体 の 一 部 に 過 ぎません 彼 の 素 晴 らしい 発 見 おならの 出 る 場 所 を 見 せてあげたかったのです 子 供 は 皆 おならのとりこになります!ゼンはおじいちゃんに 同 じように 穴 があるかも 知 りたかったし 見 たかったので す マイケルとトレイシーは 条 件 付 けされた 反 応 をしました よくある 反 応 です 勿 論 私 もゼンが 生 まれる 前 はそうでし た 誰 も お 尻 の 穴 がきれいだとは 思 わないし 美 しい 目 や 指 や 他 の 体 の 部 分 と 同 じように 見 ることはありません 殆 んどの 人 がそうです ゼンにとって 世 界 は 素 晴 らしくワクワクするところであり すべてが 同 等 です 生 まれてきたときからそうでした 私 が 小 さいときもゼンと 同 じだったし あなたもそうだったでしょう しかし 成 長 する 過 程 で 自 分 自 身 を 判 断 ずるよう 育 てられます 善 や 悪 これは 望 ましい あれは 望 ましくないなどを 学 びます 意 識 して 子 供 を 育 てていると このことが とてもはっきりと 分 かります ゼンは 2 歳 半 の 幼 い 子 供 の 無 邪 気 さや 驚 きをもっています 彼 は 彼 の 世 界 を 分 類 しはじめています 私 たちの 家 庭 では 何 もタブーはありません 彼 は マミー 僕 が 大 きくなったら 女 の 子 になるの? 違 うわよ あなたはね ダディ のように 男 の 子 よ 大 きな 男 になると 思 うわ すると 僕 にはペニスあるよね マミー と 聞 くので そうよ と 答 えます - 5 -
マミーにはワギナがあるよね そうよ 私 は 女 だから ワギナがあるの 男 の 子 はペニスがあるのよ 僕 にワギ ナをもてる? いいえ ゼンは 男 の 子 よ だから 体 の 作 りもそうなっているの 大 きくなっても 今 と 同 じようにペニスが ついているわ そうか ゼンは 満 足 げに 言 いました ゼンはゼンです 彼 は 私 たちの 否 定 的 な 判 断 やタブーをすべて 打 ち 砕 きます 大 歓 迎 の 学 びです 多 くのことで よ り 自 由 になっています それに 彼 の 開 かれたハートを 通 して 人 生 を 見 ることが 好 きです 勿 論 とてもチャレンジなとき もあります 誰 かが でも ゼンは 社 会 に 決 して 適 応 しなくなるわよ と 言 いました その 通 りです 彼 は 人 々が 知 っているよう な 意 味 での 適 応 はしないでしょう でもそれがハンディになるとは 思 いません 彼 の 夢 や 本 当 の 自 分 をあきらめてまで 順 応 することはしないでしょう でも 自 分 の 個 性 や 人 々の 個 性 を 素 晴 らしく 感 じると 思 います 彼 にとっては すべて がまだ 初 めてのことであり 初 めてを 楽 しんでいます スピリットや 神 とのつながりを 定 義 しなければならないとしたら それは 私 が 感 じる 喜 び と 言 うでしょう どれほどの 喜 びをどのくらい 感 じているかが 自 分 とスピリチャルなつながりを 測 る 物 差 しです ゼンは 一 日 の 99%を 喜 びの 中 にいます あなたの 手 と 同 じくらいお 尻 の 穴 が 好 きですか? 体 のどの 部 分 も 同 じように 愛 していますか?1 日 にどのくらい 喜 び がありますか?ゼンのように 自 由 なところから 人 生 を 見 てください Happy New Year! たくさん 愛 を 込 めて 追 伸 :お 尻 のことですが セブンスジェネレーショントイレットペーパーの 包 装 に 書 かれている 言 葉 をまさかここで 書 こ うとは 思 ってもいなかったのですが 環 境 保 護 製 品 を 買 うきっかけになるかもしれないので アメリカの 各 家 庭 がトイレットペーパー4 個 を100%リサイクルに 変 えると 1,450,000 本 の 木 が 保 護 されることになりま す オフィス 便 り by トレイシー ローズ こんにちは 早 朝 です 自 分 の 縄 張 りを 主 張 するワライカワセミの 鳴 き 声 を 聞 きながら 椅 子 に 座 り 窓 の 外 を 眺 め ています 仕 事 に 出 かける 人 々の 車 の 音 が 遠 くに 聞 こえます ここサンシャインコーストでは 今 日 も 太 陽 の 日 差 しが 明 るく 気 持 ちのよい 朝 です でも どんな 天 気 であっても 霰 が 降 っても 晴 れても 天 候 に 左 右 されないで 幸 せでいよう と 決 めています 霰 といえば 私 は 先 週 大 きな 霰 の 嵐 に 見 舞 われました 父 の 車 に 乗 っているときでした!2 週 間 ほど 強 風 が 吹 き 荒 れていました そんなある 日 私 の 車 は 定 期 点 検 中 だったので 父 の 車 を 借 りました 車 で 30 分 ほど 離 れたところ に 住 む 友 人 を 訪 ねたのです 彼 女 のところにいるとき ひどい 嵐 が 近 づいて 来 る 様 が 見 えました そのため 急 いで 友 人 宅 を 去 りました 丁 度 半 分 くらい 走 ったとき 小 さい 放 牧 場 に 雷 が 落 ちて 燃 え 始 めていました あわてて 携 帯 を 取 ろ うとしたとき ドサッという 音 がしました シマッタ! 私 は 近 くのフェンス 沿 いにある 大 きなイチジクの 木 の 下 へ 車 を 走 らせました もうすでに 車 が 一 台 避 難 していました それから 15 分 ほど 至 る 所 に 降 ってくるゴルフボール 大 の 霰 が 当 たらないようにと 祈 っていました 母 にも 祈 りました 2インチほどもある 氷 が 激 しい 雨 で 洗 い 流 されてから 私 は 家 へ 帰 りました ねえ 父 さん こっちへ 来 て 車 を 見 て よ 父 は 車 を 見 てただ 肩 をすくめました 一 週 間 後 保 険 会 社 が 車 の 修 理 にかかる 見 積 もりを 計 算 してくれました 見 積 書 の 数 字 は 8500 ドルでした - 6 -
猫 が 1 匹 減 りました 私 の 飼 い 猫 だったカドルは 我 が 家 に 落 ち 着 くことはありませんでした 我 が 家 は 男 性 が 優 勢 の 家 庭 です 父 ラッセル ゼン 小 鳥 たち それからウォータードラゴンさえも 雄 です カドルは 男 性 優 勢 のエネルギ ーに 慣 れることができませんでした 彼 女 はお 漏 らしをするほど 神 経 過 敏 になってしまいました それで 静 かで 女 性 性 が 支 配 的 な 家 庭 で 彼 女 を 飼 ってもらうことにしました そこで 彼 女 は 愛 されてのびのびしています ラッセル カトリーナとゼンが 海 岸 近 くに 引 っ 越 してから 数 ヶ 月 たちました クリスマスは 11 人 しかいなくて 静 かなも のでした 私 は 2 ケ 月 前 にプリンを2つとクリスマス 用 ケーキを 作 っておきました そのケ-キも 半 分 は 冷 凍 し プリンも 1つまだ 残 っています クリスマスの 日 は 湿 度 が 高 く 摂 氏 32 度 ありました 泳 ぐには 丁 度 いい 暑 さでした 次 の 日 は 急 に 15 度 に 下 がり 雨 が 降 りました 多 くではありませんが 私 たちには 雨 が 必 要 です 今 日 は 快 晴 の 暖 かい 日 で す 父 は 貯 水 槽 を 2 つ 増 やしました 全 部 合 わせると 5 万 2 千 ガロンの 雨 水 を 貯 めることができます この 時 期 の 日 中 はセミが 絶 えず 鳴 いています 皆 さんも 知 っていると 思 いますが 彼 らが 生 きている 間 殆 んど 地 中 で 過 ごします 地 中 で 17 年 間 過 ごすセミもいます 雄 は 膜 を 振 動 させて 甲 高 い 音 を 出 し 雌 を 惹 きつけようとします 父 の 兄 が 蝉 の 声 は 補 聴 器 に 響 くと 何 年 も 前 にブツブツ 言 っていたことを 思 い 出 しました 私 はまだ 野 生 動 物 病 院 で 定 期 的 にボランティアとして 働 いています 動 物 たちに 必 要 な 手 術 や 治 療 をおこないま す その 後 自 然 に 戻 すか 必 要 なときは 安 楽 死 させます 病 院 に 来 た 動 物 の 中 に 車 にひかれたコアラの 母 親 と 赤 ちゃんがいました 昨 日 退 院 したばかりだったのに そ の 親 子 がまた 車 にひかれて 今 度 は 死 にました 警 察 によると 運 転 していた 人 が レーンを 越 えて 故 意 にその 親 子 にぶ つかったのだそうです 丁 度 パトロールをしていた 警 官 が 見 ている 目 の 前 で 起 きたことでしたが この 種 の 行 為 は 犯 罪 にはなりません 残 念 です 私 にはウォータードラゴンのブリーダー 資 格 があり 彼 らを 繁 殖 させています ウォータ-タンクを 半 分 に 切 ってもら って 彼 らが 成 長 できる 場 所 を 作 りました そこで 大 きくなった 後 は 庭 に 放 ちます 2 ケ 月 前 から 10 個 の 卵 を 保 温 して います 1 週 間 ぐらいで 雛 になります 1 ケ 月 半 後 には 2 ダースほどが 雛 になることでしょう 皆 さんに 愛 を 込 めて 意 識 のコラム by マイケル この 原 稿 を 書 く 前 に 前 号 のコラムを 読 み 返 しました トリーニーの 死 と 喪 失 についてでしたが 読 んでみると 私 は 感 情 のことを 感 情 にまつわる 基 本 的 な 真 実 を 何 も 知 らなかったと 思 いました 葬 儀 のときに 書 いた トリーニーへ の 謝 辞 も 読 み 返 しました あれから7ヶ 月 ほど 経 ちます 並 べられた 感 情 的 な 言 葉 の 中 には 勇 気 がありました 書 いていたときは 本 当 の 意 味 やその 深 さについて 何 もわかっていませんでした まさか 謝 辞 が 人 々を 励 ますだけでなく 私 自 身 も 励 ますことになるとは 思 ってもいませんでした トリーニーが 亡 くなった 後 これから 発 見 の 旅 へと 向 かいますね と 何 人 かの 人 が 私 を 励 ましました まったくそ の 通 りだと 思 いましたが 違 いました 私 は 旅 へ 向 かうのではなく 感 情 という 檻 の 中 にいるとは 気 づかないまま そこ に 留 まっていました その 中 で これまで 存 在 することすら 知 らなかった 感 情 を 経 験 しました 想 像 すらできなかった 感 情 と 感 情 からの 表 現 についてたくさんのことを 見 出 しました 私 自 身 についても だから あなたについてもさらなる 発 見 をしました 2007 年 のニュービギニングで 私 が 見 出 したことを 話 すつもりです ここでは 私 がこれまで 存 在 することも 知 らなか った 内 なるスペースを 見 出 したことだけを 伝 えておきます 大 変 素 晴 らしい 存 在 たちが 私 の 成 長 を 手 伝 ってくれています - 7 -
まず 1 人 目 はパンです この 2 年 間 パンとの 経 験 を パンの 目 を 通 して という 題 をつけて 書 いています それは メタフィジカルな 自 然 への 新 しい 旅 についての 本 です これまで 経 験 したことのないレベルにおけるエネルギーの 観 点 から 書 いているものです 少 なくとも 始 まりはそこからになっています トリーニーが 亡 くなってから 数 ヵ 月 後 彼 女 は 私 がパンとつながっている 瞬 間 に 加 わり 始 め 私 の 経 験 を 完 全 に 変 えました 彼 の 目 を 通 してメタフィジカルな 自 然 の 中 を 旅 しているとき それがひどく 個 人 的 なものとなり 私 が 精 密 に 調 べられ 私 が 私 に 直 面 させられているのでした 自 分 の 欠 点 に 直 面 するしかなく これまで 存 在 すら 知 らなかった 感 情 の 檻 の 中 で 生 きてきたことを 見 るしかありませんでした ここで 詳 細 を 書 くつもりはありません ニュービギニング で 話 します もう 1 人 の 存 在 が 私 の 人 生 に 登 場 することを 私 は 長 い 間 否 定 していました ヒラリオンといいます ヒラリオンは 第 5 光 線 のマスター(the Master of the Fifth Ray)であり 献 身 的 な 魂 をもった 素 晴 らしい そして 忍 耐 強 い 教 師 です 20 年 以 上 もの 間 私 はこの 偉 大 な 存 在 が どうして 気 が 進 まない 私 のことにかまうのかいらいらしていました 今 は その 理 由 がわかります この 偉 大 な 存 在 たちは 喪 失 感 悲 嘆 悲 しみは 私 の 選 択 によるものであることを 私 に 優 しく 示 し 直 面 させてくれ ました 感 情 の 檻 に 留 まるという 選 択 です 何 故 檻 かというと その 選 択 は 本 当 の 意 味 での 選 択 はなく 何 も 変 化 させ ることのない 選 択 をしているに 過 ぎないからです トリーニーが 亡 くなってから 6 ケ 月 たって トリーニーの 死 という 贈 り 物 は これまで 私 がずっと 入 っていた 檻 の 扉 を 開 けるものであることに 気 づきました それは 12 月 11 日 のことでした 私 は 痛 み 悲 しみ 喪 失 から 断 続 的 に 泣 き 続 けていました 丁 度 1 週 間 後 のことです 檻 から 出 て 私 はまったく 新 しい 内 なるスペースへと 足 を 踏 み 出 しました そこには 喪 失 も 傷 みも 悲 しみも 涙 もありません しかし このスペースがこの 瞬 間 の 中 に 存 在 することだけは 言 えます 悲 しいとかう れしいといったスペースではありません なぜなら 両 方 ともこの 瞬 間 に 入 ることのできない 人 間 の 感 情 だからです このスペースは 感 情 を 超 えています そこは 望 み 必 要 性 利 得 とか 喪 失 といったものはなく とてもダイナミックでこ れまで 経 験 したことのない 全 面 的 な 深 い 平 安 へと 私 を 変 えます そこではトリーニーが 私 と 一 緒 にいるのです! 彼 女 を 見 ることも 触 れることもできませんが テレバシーでお 互 い に 話 し 合 うことができます ある 意 味 これまでよりも 彼 女 はもっと 近 くにいます メタフィジカルなレベルで 彼 女 に 会 い に 行 くこともできます その 抱 擁 は 肉 体 の 抱 擁 に 比 べるとかなり 希 薄 ですが 深 い 意 味 の 愛 を 伝 えます 彼 女 は 今 まで 通 り 私 を 教 えています! 彼 女 は 言 いました ねえ あなたが 過 去 の 人 生 に 留 まるなら そこには 悲 しみや 喪 失 や 幻 想 以 外 何 も 見 出 せないわよ あなたが 今 を 生 きるなら 私 たちの 結 婚 でこれまで 知 らなかったことを はるかに 超 えるスピリチャルな 質 を 皆 に 分 かち 合 うことができるわ 別 の 日 には 次 のように 言 いました マイケル あなたは 過 去 と 未 来 の 中 に 沈 みこんでいるの この 瞬 間 の 中 だけ しか 立 ち 上 がることはできないのよ 彼 女 が 話 したことは 真 実 です 彼 女 の 知 恵 は 私 の 人 生 に 明 るい 光 として 輝 き 続 けています ニュービギニングの 間 あなたたちにその 光 を 分 かち 合 えるよう 願 います あなたにもっとも 必 要 なものを 与 えられる 人 が それをあなたに 与 える そのために その 人 を 最 愛 の 人 を 失 わな ければならない 思 いもつかないことです 欲 しいものではなく 必 要 なものを です! トリーニーが 生 きている 間 に 私 は スピリチャルな 成 長 を 妨 げる 感 情 という 監 獄 から 決 して 出 ることができなかった のです 魂 のレベルで 私 たちはこのことを 分 かっていました そして 私 たちにはスピリチャルな 成 長 がこの 人 生 にお ける 最 優 先 でした 今 トリーニーと 私 は 新 しい 成 長 新 しい 洞 察 新 たな 冒 険 新 たな 一 体 を 分 かち 合 っています 私 の 好 きな 歌 手 ナナとアンキに 新 しい 詩 を 書 きました 彼 らはオランダに 住 んでいます 題 は 離 れていても 共 に (Together Apart)です - 8 -
離 れていても 共 にある いつも 一 つとして 私 たちは 太 陽 の 輝 きのように 生 きる 光 と 愛 は 一 つであるものの 二 つの 半 分 スピリットと 真 実 が 魂 を 表 現 する 離 れているけれども 共 に 愛 し 成 長 するために ハ-トが 語 りかける 真 理 に 従 う そして 太 陽 の 輝 きのごとく 生 きる 離 れていても 共 に いつも 一 つとして 伝 えておきたいこと それは あなたと 感 情 との 関 係 は あなたが 考 えているようなものではないことです 感 情 に ついてあなたが 考 えることと 感 情 がどこからくるのかは かなり 違 いがありえます 私 たちの 思 考 は たいてい 合 理 的 ですが 感 情 はたびたび 非 合 理 的 で 非 論 理 的 なものになります この 非 合 理 的 な 状 態 から 考 えるとき 思 考 は 感 情 的 な 思 考 となります つまり 思 考 が 非 合 理 的 な 感 情 と 一 つになるのです 一 度 感 情 的 な 思 考 が 始 まると 一 層 ひどく なります この 状 態 では 論 理 的 で 分 別 のあるアドバイスも 受 け 入 れることはできません 感 情 的 な 反 応 に 対 して 一 緒 になって 反 応 することは 分 別 のないことですが よくあることです 夫 婦 の 感 情 的 衝 突 では 特 によく 起 きることです 感 情 的 な 反 応 がなくても 男 性 と 女 性 の 視 点 は 性 が 違 うだけで 十 分 違 います そして すべて 反 応 は 感 情 的 です 思 考 が 感 情 より 先 に 起 きますが 思 考 と 感 情 はしっかりとつながっています 思 考 と 感 情 がそれぞれお 互 いを 支 持 し 高 めるとき 感 情 と 心 のバランスが 達 成 されます それはあなたにとってプ ラスになります 2006 年 度 女 神 山 でのリトリート 参 加 者 から 2006 年 長 野 のリトリートで 初 めてマイケル ローズ 氏 に 出 会 いました 私 がまず 魅 かれたのは マイケルの 正 直 さ でした 最 愛 のトリーニーをなくしたばかりのマイケルは その 悲 しみをストレートに 表 現 し そして その 出 来 事 によっ てさらに 学 ぶべきことを 知 ったと 言 いました そして 今 は 未 だ 学 びの 途 中 であるので それを 教 えることはできないと も 最 初 は 深 い 悲 しみの 中 にいたマイケルが 一 日 一 日 とその 悲 しみを 生 きる 喜 びへと 変 容 させていく 様 をみて 生 き る という 本 当 の 意 味 を 教 えられました 言 葉 ではなく マイケルの 姿 勢 そして 行 動 が 直 接 私 たちに 意 識 の 変 容 を もたらしたように 思 います マイケルの 教 えは 日 常 生 活 そのものに 密 接 して その 日 常 こそが 完 全 であることに 目 を 開 かせてくれました またその 教 えは 私 たちを 自 由 に 飛 び 立 たせ 同 時 に 感 謝 と 共 に 地 に 足 を 着 けて 生 きることが 可 能 だということも ( 個 人 的 には 私 のパートナーが いかに 美 しく 完 璧 な 存 在 であるかということに 気 づかされました!) マイケル 自 身 が 今 回 はこれまでと 違 ってガイドラインを 全 く 使 わなかったと 打 ち 明 けたように このリトリートは 即 興 的 であり それゆえに 非 常 にパワフルな 気 づきをもたらしました マイケルは 真 に 覚 醒 の 道 を 歩 き 続 ける 人 だと 感 じます いいんだよ 私 達 はみんな 人 間 なんだから 全 てを 受 け 入 れるこの 言 葉 を 聞 くたびに マイケルの 人 類 に 対 する 深 い 愛 を 感 じ そして 私 自 身 も 大 丈 夫 なんだと 思 わず 微 笑 みます 鼓 みか 今 まで 人 生 を 楽 しんで 来 なかったことが 分 かりました だから 人 間 を 体 験 する 体 験 を 楽 しんでいます 何 でも 感 動 でき 楽 しめる 自 分 に 出 会 っています 村 井 由 紀 子 - 9 -
リトリートの 初 日 マイケルはトリーニーと 彼 自 身 に 起 きたことを 話 し 始 めました 内 容 は 愛 についてでした その 日 の 夕 方 参 加 者 の1 人 が 手 を 上 げて 愛 が 何 かわかりません と 彼 女 の 感 じていることを 正 直 に 話 しました マイ ケルは 彼 女 に 子 供 のころ 両 親 から 愛 されていましたか? と 聞 きました 母 親 からは 愛 を 感 じなかった 父 親 から は 言 葉 では 言 われたことがないけれども 態 度 で 愛 を 感 じていたと 思 う と 彼 女 は 答 えました 翌 朝 マイケルは 皆 の 前 に 椅 子 を 1 つ 置 いて 彼 女 に 座 るように 言 いました それから 私 たちに 向 かって 彼 女 に 愛 を 感 じる 人 は 彼 女 のところへ 行 き 目 を 見 て 本 当 に 愛 を 感 じたとき 心 からあなたを 愛 しています と 伝 えるよう にと 言 いました 魔 法 の 時 間 でした! 一 人 一 人 の 心 の 中 で 何 かが 置 きはじめていました 迷 うことなく 彼 女 のところへ 行 って 愛 を 伝 える 人 愛 していますと 言 う 価 値 が 自 分 にはないかもしれないとしばらく 葛 藤 でためらう 人 もいました でも 皆 それぞれに 自 分 と 向 き 合 い 愛 に 触 れました 愛 の 人 になりました 皆 愛 を 感 じて 愛 の 涙 を 流 しました 部 屋 のエネルギーは 高 くなり 愛 が 満 ち 溢 れていました 誰 もが 本 当 の 自 分 に 自 分 の 中 にある 愛 に 触 れているようでした 5 日 を 通 して マイケルのエネルギーが 私 たちに 触 れ 1つにつながり 変 化 しているマイケルによって リトリートが リトリートではない 新 しいものになっていました インナーエクササイズもこれまでとは 違 う 新 しいものでした とてもパ ワフルで 素 晴 らしいものばかりでした マイケルはオープンで 正 直 で 無 防 備 で 愛 そのものでした その 中 で より 深 い 愛 と 信 頼 を 経 験 し 自 信 をもってさらに 力 強 く 真 理 を 生 きる 人 愛 と 真 理 に 触 れて 自 分 の 真 理 を 歩 き 始 めた 人 この 5 日 間 は 誰 にとっても 新 しい 始 まり だったと 思 います 参 加 者 の 多 くがトリーニーの 愛 とサポートを 感 じました マイケル トリーニーに 感 謝 します 大 亀 安 美 - 10 -