3713 平 成 23 年 12 月 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 第 359 号 平 成 23 年 12 月 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 及 び 名 誉 教 授 会 の 開 催 ( 関 連 ページ5ページ) 加 東 市 職 員 と 兵 庫 教 育 大 学 職 員 の 交 流 研 修 会 の 実 施 附 属 中 学 校 創 立 30 周 年 記 念 式 典 の 開 催 ( 関 連 記 事 4ページ) ( 関 連 記 事 6ページ) 目 次 学 事 2 附 属 中 学 校 創 立 30 周 年 記 念 式 典 の 開 催 寄 附 金 附 属 中 学 校 第 29 回 友 嬉 祭 の 開 催 人 事 2 兵 庫 県 立 北 条 高 等 学 校 生 徒 の 来 学 人 事 異 動 附 属 幼 稚 園 4 歳 児 窯 開 きの 実 施 諸 報 2 附 属 小 学 校 6 年 生 修 学 旅 行 の 実 施 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 役 員 会 ホスピタリティ 研 修 報 告 会 の 開 催 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 経 営 協 議 会 幼 稚 園, 小 学 校 交 流 給 食 の 実 施 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 教 育 研 究 評 議 会 平 成 23 年 度 兵 庫 教 育 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 式 の 兵 庫 教 育 大 学 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 学 校 教 実 施 育 学 部 教 授 会 第 30 回 大 学 祭 嬉 望 祭 の 開 催 連 合 学 校 教 育 学 研 究 科 代 議 委 員 会 大 学 祭 嬉 望 祭 で 本 学 の 東 日 本 大 震 災 復 興 附 小 っ 子 コンサートの 開 催 支 援 活 動 を 紹 介 附 属 幼 稚 園 バス 遠 足 の 実 施 大 学 祭 における 兵 庫 教 育 大 学 と 北 播 磨 地 域 5 小 野 市 との 地 域 連 携 推 進 事 業 ヤング ジェ 市 1 町 の 共 同 ブース 北 播 磨 5 市 1 町 と 兵 教 ネレーション フォーラム の 開 催 大 SHOP の 開 設 附 属 幼 稚 園 5 歳 児 脱 穀 体 験 の 実 施 教 材 文 化 資 料 館 主 催 教 育 実 践 シンポジウム 加 東 市 職 員 と 兵 庫 教 育 大 学 職 員 の 交 流 研 修 会 の 開 催 の 実 施 ブックリサイクルフェスタ2011の 開 催 附 属 幼 稚 園 と 社 高 等 学 校 との 交 流 の 実 施 附 属 幼 稚 園 嬉 望 祭 に 参 加 留 学 生 と 加 東 市 フレンドシップファミリーと 学 生 表 彰 ( 学 部 1~3 年 次 学 生 対 象 )の 実 施 の 対 面 式 の 開 催 小 学 校, 中 学 校 英 語 科 交 流 学 習 の 実 施 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 及 び 名 誉 教 授 会 の 開 催 主 要 日 誌 12 附 属 小 学 校 4 年 生 自 然 学 校 の 実 施 - 1 -
3714 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 - 学 事 - 寄 附 金 寄 附 申 込 者 研 究 担 当 者 寄 附 の 目 的 金 額 ( 円 ) 兵 庫 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 兵 庫 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 の 教 育 600,000 育 友 会 会 長 藤 原 雅 子 研 究 の 振 興 充 実 等 のため - 人 事 - 人 事 異 動 事 務 職 員 (1) 採 用 平 成 23 年 12 月 1 日 付 職 名 等 氏 名 備 考 企 画 課 企 画 評 価 チーム 事 務 補 佐 員 桑 原 悦 子 (2) 退 職 平 成 23 年 11 月 30 日 付 元 職 氏 名 備 考 企 画 課 企 画 評 価 チーム 事 務 補 佐 員 阿 江 佳 恵 - 諸 報 - 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 役 員 会 第 13 回 平 成 23 年 11 月 1 日 ( 火 ) 1 平 成 23 年 度 予 算 実 施 計 画 第 2 次 補 正 案 につ いて 第 14 回 平 成 23 年 11 月 9 日 ( 水 ) 1 平 成 24 年 度 教 育 研 究 基 盤 経 費 配 分 検 討 ワー キンググループの 設 置 について 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 経 営 協 議 会 第 2 回 平 成 23 年 11 月 1 日 ( 火 ) 1 平 成 23 年 度 予 算 実 施 計 画 第 2 次 補 正 案 につ いて 2 附 属 小 学 校 の1 年 生 の 入 学 定 員 の 見 直 しに ついて 3 役 員 の 期 末 特 別 手 当 について 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 教 育 研 究 評 議 会 第 7 回 平 成 23 年 11 月 9 日 ( 水 ) 1 平 成 24 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 第 2 次 学 生 募 集 について 2 教 員 の 選 考 について 3 兵 庫 教 育 大 学 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 修 士 課 程 学 位 論 文 等 に 関 する 取 扱 い 内 規 の 一 部 改 正 等 について 4 平 成 24 年 度 授 業 暦 について - 2 -
3715 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 5 平 成 24 年 度 教 育 研 究 基 盤 経 費 配 分 検 討 ワー キンググループの 設 置 について 6 受 託 研 修 員 の 受 入 れについて 兵 庫 教 育 大 学 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 学 校 教 育 学 部 教 授 会 第 7 回 平 成 23 年 11 月 9 日 ( 水 ) 1 平 成 24 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 第 2 次 学 生 募 集 について 2 教 員 候 補 者 についての 意 見 の 取 りまとめに ついて 3 兵 庫 教 育 大 学 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 修 士 課 程 学 位 論 文 等 に 関 する 取 扱 い 内 規 の 一 部 改 正 等 について 4 平 成 24 年 度 授 業 科 目 の 新 設 改 廃 等 について 5 平 成 24 年 度 開 設 授 業 科 目 等 について 6 平 成 23 年 度 授 業 科 目 担 当 教 員 の 変 更 等 につ いて 7 学 生 の 学 籍 異 動 について 附 小 っ 子 コンサートの 開 催 11 月 1 日 ( 火 )は, 児 童 を 対 象 に,また11 月 5 日 ( 土 )は, 保 護 者 を 対 象 に, 附 属 小 学 校 において, かなでよう こころのリズム 伝 え 合 おう 自 分 のキモチを のテーマのもと, 第 14 回 附 小 っ 子 コン サートを 開 催 した どの 学 年 も,これまでの 練 習 を 活 かして, 生 き 生 きと 体 全 体 で 歌 声 や 演 奏 を 響 かせ, 会 場 は 大 きな 拍 手 に 包 まれた また,PTA 音 楽 サークルと 有 志 に よるトーンチャイムの 演 奏 が,コンサートをさらに 盛 り 上 げた 子 どもたちは, 練 習 やコンサート 本 番 を 通 して, 仲 間 と 一 体 となって 自 分 たちの 表 現 をつくりあげ, 人 間 関 係 を 深 めることができた 第 8 回 平 成 23 年 11 月 30 日 ( 水 ) 1 平 成 24 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 入 学 者 選 抜 試 験 後 期 選 抜 の 合 否 判 定, 理 数 系 教 員 養 成 特 別 プログラム 受 講 許 可 及 び 長 期 履 修 学 生 の 許 可 について 2 平 成 24 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 第 2 次 募 集 要 項 について 連 合 学 校 教 育 学 研 究 科 代 議 委 員 会 第 6 回 平 成 23 年 11 月 2 日 ( 水 ) 1 論 文 提 出 による 博 士 の 学 位 論 文 受 理 につい て 2 博 士 候 補 認 定 試 験 の 実 施 について 3 平 成 24 年 度 学 生 募 集 要 項 の 訂 正 について 4 平 成 23 年 度 授 業 料 免 除 ( 後 期 分 )について 附 属 幼 稚 園 バス 遠 足 の 実 施 11 月 2 日 ( 水 ), 附 属 幼 稚 園 全 園 児 が, 播 州 清 水 寺 へのバス 遠 足 を 実 施 した 3,4 歳 児 は 頂 上 までバスで 行 き,5 歳 児 は 登 山 口 から 頂 上 を 目 指 して 自 分 の 足 で 登 り 切 った 紅 葉 には 少 し 時 期 が 早 かったが, 境 内 の 中 を 散 策 したり, お 弁 当 を 食 べたりして 楽 しい 時 間 を 過 ごした - 3 -
3716 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 小 野 市 との 地 域 連 携 推 進 事 業 ヤング ジェネレー ション フォーラム の 開 催 11 月 5 日 ( 土 ), 小 野 市 うるおい 交 流 館 エクラに おいて, 小 野 市 との 地 域 連 携 推 進 事 業 ヤング ジ ェネレーション フォーラム を 開 催 した このフォーラムは, 蓬 莱 務 小 野 市 長 と 地 元 の 高 校 生 大 学 生 などが 市 政 について 語 り 合 い, 市 の 施 策 について 正 しい 知 識 や 情 報 を 得 ることで 政 治 行 政 に 関 心 を 持 ってもらうこと,また 若 い 人 たちが 日 頃 思 っていること, 考 えていることを 市 政 に 反 映 する ことを 目 的 として, 平 成 20 年 から 実 施 され, 今 年 で 4 回 目 となる 本 学 からは, 小 野 市 在 住 の 学 部 3 年 生 の 杉 松 宇 恵 さんと 濱 田 祐 子 さんの2 人 が 司 会 進 行 役 として,ま た, 教 育 内 容 方 法 開 発 専 攻 の 森 田 啓 之 准 教 授 がコ ーディネーターとして 参 加 した フォーラムでは, 市 長 と 地 元 高 校 生 が 神 戸 電 鉄 粟 生 線 の 存 廃 問 題 を 中 心 として, 小 野 市 政 について 熱 のこもった 討 議 が 行 われた 附 属 幼 稚 園 5 歳 児 脱 穀 体 験 の 実 施 11 月 7 日 ( 月 ), 附 属 幼 稚 園 5 歳 児 が, おやじの 会 やPTA 役 員 の 協 力 のもと, 脱 穀 を 体 験 した 園 児 たちは, 種 から 育 てた 餅 米 の 稲 を, 足 踏 み 式 の 脱 穀 機 を 使 って 脱 穀 し,お 米 が 飛 び 散 る 様 子 に 驚 いていた 脱 穀 後 の 米 は, 一 升 瓶 に 米 を 入 れて 棒 で 突 くという 昔 の 方 法 で, 園 児 たちが 精 米 する 予 定 で ある 加 東 市 職 員 と 兵 庫 教 育 大 学 職 員 の 交 流 研 修 会 の 実 施 11 月 8 日 ( 火 ), 総 合 研 究 棟 において, 加 東 市 職 員 と 兵 庫 教 育 大 学 職 員 の 交 流 研 修 会 を 実 施 した 本 研 修 は, 若 手 職 員 の 知 見 を 深 めることで 人 材 育 成 を 図 り, 加 東 市 と 兵 庫 教 育 大 学 とのネットワーク を 更 に 広 げていくことを 目 的 としたもので, 加 東 市 職 員 31 名, 本 学 職 員 32 名 が 受 講 した 当 日 は, 加 東 市 職 員 を 対 象 とした 本 学 の 施 設 見 学 の 後, 安 田 正 義 加 東 市 長 から 加 東 市 のまちづくり について, 加 治 佐 哲 也 学 長 から 兵 庫 教 育 大 学 の 地 域 貢 献 について,それぞれ 講 演 が 行 われ, 受 講 者 は 熱 心 に 聞 き 入 っていた その 後 の 交 流 懇 親 会 で は, 班 別 にテーマを 決 め 話 し 合 いが 行 われた 受 講 者 からは 交 流 を 通 して 双 方 が 連 携 していく という 意 識 が 高 まった, 今 度 は 加 東 市 役 所 で 研 修 をしてみたい 等 の 意 見 があり, 意 義 のある 研 修 となると 同 時 に, 次 回 へ 向 け, 多 大 なる 期 待 が 感 じられた - 4 -
3717 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 附 属 幼 稚 園 と 社 高 等 学 校 との 交 流 の 実 施 11 月 8 日 ( 火 )から6 日 間 にわたり, 附 属 幼 稚 園 児 と, 兵 庫 県 立 社 高 等 学 校 1 年 生 との 交 流 会 を 実 施 した 社 高 等 学 校 の 家 庭 科 の 授 業 ふれあい 育 児 体 験 の 一 環 として, 一 緒 に 弁 当 を 食 べたり, 活 動 したり した また,11 月 25 日 ( 金 )には, 体 育 科 1 年 生 の 模 範 演 技 を 見 学 した 小 さい 子 どもを 相 手 に 戸 惑 いながら 声 をかける 高 校 生 と, 恥 ずかしそうに 遠 くから 見 ているだけの 幼 稚 園 児 との 間 には, 最 初 は 少 し 距 離 があったが, 一 緒 に 遊 ぶうちに 打 ち 解 けることができた 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 及 び 名 誉 教 授 会 の 開 催 留 学 生 と 加 東 市 フレンドシップファミリーとの 対 面 式 の 開 催 11 月 9 日 ( 水 ),10 月 に 入 学 した 外 国 人 留 学 生 と 加 東 市 フレンドシップファミリーとの 対 面 式 を 本 学 の 国 際 交 流 会 館 で 開 催 した 加 東 市 フレンドシップファミリー 事 業 とは, 留 学 生 と 近 隣 地 域 の 家 庭 がペアとなり, 家 族 として 交 流 する 加 東 市 独 自 の 事 業 である この 事 業 は 留 学 生 にとって 日 本 の 文 化 を 学 ぶ 良 い 機 会 であり,また 異 国 での 生 活 を 支 えてくれる 心 の よりどころとなっており, 日 本 での 生 活 に 欠 かせな いものとなっている 対 面 式 では 最 初 双 方 が 緊 張 し た 様 子 だったがすぐに 打 ち 解 けて, 今 後 の 活 動 につ いて 会 話 を 弾 ませいた 11 月 10 日 ( 木 ), 本 学 総 合 研 究 棟 3 階 大 会 議 室 に おいて, 上 寺 久 雄 名 誉 教 授 をはじめ18 名 の 名 誉 教 授 と 加 治 佐 哲 也 学 長 ら 役 職 員 と 有 志 在 職 教 員 の 出 席 の もと, 名 誉 教 授 会 を 開 催 した また, 名 誉 教 授 会 に 先 立 ち, 平 成 23 年 4 月 1 日 付 けで 兵 庫 教 育 大 学 名 誉 教 授 の 称 号 が 授 与 された 渡 辺 金 治 氏 の 称 号 授 与 式 を 行 い, 続 いて, 加 治 佐 哲 也 学 長 の 挨 拶 及 び 上 寺 久 雄 名 誉 教 授 会 長 の 挨 拶 が 行 われ た 次 いで, 懇 親 昼 食 会 が 和 やかな 雰 囲 気 の 中 行 わ れ, 名 誉 教 授 の 先 生 方 の 近 況 報 告 等 が 行 われた 午 後 からは, 本 学 の 施 設 見 学 の 後, 学 長 より 大 学 の 現 状 について 説 明 が 行 われ,これからの 本 学 の 在 り 方 等 について 名 誉 教 授 と 本 学 役 職 員 との 活 発 な 意 見 交 換 が 行 われ, 有 意 義 な 名 誉 教 授 会 となった - 5 -
3718 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 附 属 小 学 校 4 年 生 自 然 学 校 の 実 施 11 月 10 日 ( 木 ), 11 日 ( 金 ), 附 属 小 学 校 4 年 生 が, 兵 庫 県 立 嬉 野 台 生 涯 教 育 センターにおいて 自 然 学 校 を 実 施 した この 自 然 学 校 は, 附 属 小 学 校 の 体 験 活 動 の1つで, 5 年 生 の 林 間 学 校,6 年 生 の 臨 海 合 宿 につながる 行 事 である 1 日 目 は,ウォークラリーと 初 めての 野 外 炊 飯 に 挑 戦 した キャンプファイヤーでは,グループ 毎 に スタンツを 行 い, 楽 しいひとときを 過 ごした 2 日 目 は, 学 年 全 体 でレクを 行 い, 大 いに 盛 り 上 がった もともと 自 然 学 校 は9 月 に 実 施 する 予 定 だ ったが, 台 風 接 近 により 延 期 されたため, 子 どもた ちにとっては,なおのこと 心 に 残 る 体 験 活 動 となっ た 仲 間 と 支 え 合 いながら 初 めての 宿 泊 体 験 を 終 え 学 校 へ 戻 ってきた4 年 生 は, 一 回 り 成 長 し 逞 しく 感 じられた 来 賓 紹 介, 生 徒 会 長 による 在 校 生 代 表 の 言 葉 のあと, 附 属 中 学 校 創 立 時 の 教 員 で, 校 歌 の 作 曲 者 でもある 竹 田 勝 先 生 指 揮 により 校 歌 を 斉 唱 し, 式 典 を 締 めく くった また, 式 典 に 引 き 続 いて 体 育 館 で 開 催 されたミニ コンサートでは, 本 校 卒 業 生 である 現 役 アナウンサ ーが 司 会 を 務 め, 音 楽 分 野 で 活 躍 している 卒 業 生 及 び 元 本 校 音 楽 教 員 が 声 楽,ピアノ,マリンバ 及 びビ オラを 披 露 して,30 周 年 に 華 を 添 えた さらに, 北 館 では, 附 属 中 学 校 30 年 のあゆみ パネル 写 真 展 と 卒 業 生 による 美 術 作 品 展 を 同 時 開 催 した 附 属 中 学 校 ならではの ねらい と 手 作 り 感 のあふれる 温 かい 雰 囲 気 の 中 で,すばらしい 式 典, ミニコンサート 及 び 作 品 展 となった 附 属 中 学 校 第 29 回 友 嬉 祭 の 開 催 附 属 中 学 校 創 立 30 周 年 記 念 式 典 の 開 催 11 月 11 日 ( 金 ), 本 学 附 属 中 学 校 において, 創 立 3 0 周 年 記 念 式 典 を 開 催 した 当 日 は, 加 東 市 長 をはじめ, 兵 庫 県 議 会 議 員, 加 東 市 教 育 長, 附 属 中 学 校 歴 代 の 校 長, 副 校 長 及 びP TA 会 長 など 多 数 の 来 賓 の 出 席 があり, 本 学 関 係 者, 生 徒, 保 護 者 及 び 職 員 とともに 附 属 中 学 校 創 立 30 周 年 を 盛 大 にお 祝 いした 式 典 では, 松 本 剛 校 長 の 式 辞, 加 治 佐 哲 也 学 長 の 挨 拶 に 続 き, 安 田 正 義 加 東 市 長, 藤 本 百 男 兵 庫 県 議 会 議 員 及 び 藤 田 和 昌 PTA 会 長 から 祝 辞 をいただいた 11 月 12 日 ( 土 ), 附 属 中 学 校 において, 信 じる 思 いが 生 み 出 す 力!-30th 僕 らが 刻 む 最 高 のh i s t o r y- のテーマのもと, 友 嬉 祭 が 開 催 された 午 前 の 部 では, 人 権 作 文 発 表 会, 合 唱 コンクール 及 び 舞 台 発 表 などが 行 われた 合 唱 コンクールでは, クラス 一 丸 となって 練 習 してきた 合 唱 曲 を 披 露 し, とてもレベルの 高 いコンクールとなった 午 後 の 部 では, 舞 台 でのオリジナル 劇,ヒップホ ップダンス,ファッションショー,サイエンスショ ーなどが 披 露 された そのほか, 文 化 クラブなどの 創 意 工 夫 した 展 示 発 表 も 行 われ, 盛 りだくさんの 内 容 となった 写 生 大 会 の 作 品 も 掲 示 され, 各 クラスの 優 秀 賞 と 最 優 秀 賞, 特 別 優 秀 賞 が 表 彰 された また, 武 道 館 - 6 -
3719 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 で 実 施 されたPTAのバザーにも, 多 数 の 保 護 者 が 訪 れ, 学 校 全 体 が 熱 気 に 包 まれた 一 日 となった この 友 嬉 祭 を 通 して, 生 徒 と 教 員 の 絆 及 びクラス の 仲 間 との 絆 をより 深 めることができた 附 属 小 学 校 6 年 生 修 学 旅 行 の 実 施 兵 庫 県 立 北 条 高 等 学 校 生 徒 の 来 学 11 月 15 日 ( 火 ), 兵 庫 県 立 北 条 高 校 の 生 徒 22 人 が 進 路 指 導 の 一 環 として 本 学 を 訪 問 した 生 徒 達 は, 大 学 概 要 の 説 明 を 受 けた 後, 附 属 図 書 館 等 の 見 学 を 行 った 生 徒 達 は, 本 学 の 環 境 を 肌 で 感 じ, 今 後 の 進 路 を 考 える 上 で 有 意 義 な 時 間 を 持 てたことに 満 足 した 様 子 であった 11 月 16 日 ( 水 )~18 日 ( 金 ), 附 属 小 学 校 6 年 生 が, 奈 良 京 都 方 面 への 修 学 旅 行 を 実 施 した 奈 良 では, 法 隆 寺 や 東 大 寺 大 仏 殿, 奈 良 公 園 など, 京 都 では, 宇 治 平 等 院 や 金 閣 寺 などを 訪 れ, 歴 史 や 文 化 遺 産 に 触 れることで,6 年 生 の 社 会 科 で 学 習 し たことを 広 げ 深 めることができた また, 京 都 では, 自 分 たちで 見 学 コースを 設 定 し, 班 別 行 動 を 行 うな ど, 仲 間 で 協 力 しながら 活 動 することで,さらに 友 情 の 和 を 深 めることができた 附 属 幼 稚 園 4 歳 児 窯 開 きの 実 施 11 月 15 日 ( 火 ), 附 属 幼 稚 園 4 歳 児 が, 路 線 バス を 利 用 して 本 学 に 園 外 保 育 に 出 かけ, 陶 芸 の 窯 開 き を 行 った 園 児 たちが 思 い 思 いの 呪 文 を 唱 える 中, 窯 の 大 き な 扉 が 開 くと, うわー! と 歓 声 が 上 がった 出 来 上 がったばかりの,まだ 温 かさが 残 る 作 品 を 大 事 に 手 に 持 ち, 友 達 と 作 品 を 見 合 う 姿 がみられた そ のあとは, 大 学 の 講 堂 で 歌 を 歌 ったり, 合 奏 をした りして, 嬉 望 祭 に 向 けて 気 持 ちを 高 めることができ た - 7 -
3720 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 ホスピタリティ 研 修 報 告 会 の 開 催 11 月 17 日 ( 木 ), 総 合 研 究 棟 において,9 月 28 日 に 実 施 したホスピタリティ 研 修 の 報 告 会 を 開 催 し た 本 研 修 は, 東 京 ディズニーリゾートのビジネスを 支 え 続 ける ホスピタリティ=おもてなしの 心 と はどのようなことかを 学 ぶことで, 今 後 の 業 務 に 生 かし 職 員 の 資 質 向 上 を 図 ることを 目 的 としたもの で, 本 報 告 会 には, 事 務 職 員 等 56 名 が 参 加 し, 本 研 修 への 関 心 の 高 さが 伺 えた 当 日 は, 林 興 一 総 務 課 長 の 挨 拶 の 後, 研 修 受 講 者 11 名 から, 各 班 の 研 修 テーマに 基 づく 班 別 の 発 表 が 行 われ, 加 治 佐 哲 也 学 長 が 総 評 した 各 班 の 発 表 では, ディズニーリゾートでは 目 標 が 明 確 であり, 全 員 がそれを 理 解 している, ホ スピタリティの 精 神 を 大 学 ではどう 生 かしていける か 等 の 報 告 があり, 参 加 者 は 熱 心 に 聞 き 入 って いた 平 成 23 年 度 兵 庫 教 育 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 式 の 実 施 平 成 23 年 度 兵 庫 教 育 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 被 表 彰 者 が 決 定 され,11 月 18 日 ( 金 ), 被 表 彰 者 に 対 し 表 彰 状 の 授 与 及 び 記 念 品 の 贈 呈 が 行 われた なお, 今 年 度 の 被 表 彰 者 は 次 のとおりである 兵 庫 教 育 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 被 表 彰 者 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 授 吉 岡 秀 文 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 授 小 山 英 樹 総 務 課 主 査 坂 地 正 寿 学 生 支 援 課 主 任 坂 地 亜 紀 幼 稚 園, 小 学 校 交 流 給 食 の 実 施 11 月 17 日 ( 木 ), 附 属 小 学 校 において, 附 属 幼 稚 園 5 歳 児 と 附 属 小 学 校 5 年 生 との 交 流 給 食 を 実 施 し た 園 児 は, 初 めての 小 学 校 での 給 食 に 少 し 緊 張 して いたが,5 年 生 に 優 しく 話 しかけられながら, 一 緒 に 給 食 の 配 膳, 会 食 を 行 ううちに 緊 張 もほぐれ, 和 やかな 雰 囲 気 の 中 で 楽 しく 交 流 を 深 めることができ た 園 児 にとっては, 小 学 校 生 活 への 期 待 が 膨 らむ 楽 しい 交 流 給 食,5 年 生 にとっては 来 年 最 上 級 生 に なる 心 構 えを 培 う 交 流 給 食 となった - 8 -
3721 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 第 30 回 大 学 祭 嬉 望 祭 の 開 催 11 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 )の2 日 間, BRID GE~ 明 日 に 架 ける 想 い~ をスローガンに, 第 30 回 大 学 祭 嬉 望 祭 を 開 催 した 学 生 と 地 域 の 方 々 との 心 と 心 をつなぐ 大 学 祭 にしようという 思 いや 東 日 本 大 震 災 の 復 興 への 思 いが 込 められている 学 内 各 所 では 模 擬 店,ステージでのバンド 演 奏, フリーマーケット,クラブ 活 動 発 表, 附 属 幼 稚 園 の 園 児 によるミニコンサート 作 品 展 などを 実 施 し た また 今 回 新 たに, 兵 庫 教 育 大 学 と 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 の 連 携 による 共 同 ブースも 開 設 した 20 日 ( 日 )には, 大 学 祭 第 30 回 を 記 念 して,アテ ネ 五 輪 銀 メダリスト 山 本 博 氏 による 講 演 会 成 功 を 呼 び 寄 せる 方 法 とは- 教 育 者 として,アスリートと して- が 実 施 され, 雨 天 だったが, 多 くの 来 場 者 でにぎわい, 熱 い2 日 間 となった また,19 日 には, 加 東 市 で 開 催 された 第 23 回 義 士 親 善 友 好 都 市 交 流 会 議 ( 忠 臣 蔵 サミット ) に 参 加 した 自 治 体 の 市 長 等 が 大 学 祭 を 訪 れ, 本 学 の 復 興 支 援 活 動 に 係 る 紹 介 パネルを 見 学 された 大 学 祭 における 兵 庫 教 育 大 学 と 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 の 共 同 ブース 北 播 磨 5 市 1 町 と 兵 教 大 SHOP の 開 設 大 学 祭 嬉 望 祭 で 本 学 の 東 日 本 大 震 災 復 興 支 援 活 動 を 紹 介 11 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 )に 開 催 された 大 学 祭 嬉 望 祭 で,これまでに 本 学 が 行 った 東 日 本 大 震 災 における 取 り 組 みに 関 するパネルの 展 示 を 行 い, 大 学 祭 参 加 者 に 本 学 の 支 援 活 動 を 紹 介 した 会 場 では, 加 治 佐 哲 也 学 長 のメッセージ, 本 学 の 支 援 活 動 状 況, 活 動 の 取 組 内 容 などを 取 り 上 げた11 枚 のパネルの 他, 加 治 佐 哲 也 学 長 のメッセージ 子 どもたちに 一 日 も 早 い 笑 顔 を と 記 した 長 さ3メー トルの 鯉 のぼりや 復 興 応 援 メッセージが 記 されたミ ニ 鯉 のぼりの 紹 介 も 行 った 11 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 ), 大 学 祭 において, 兵 庫 教 育 大 学 と 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 の 連 携 による 共 同 ブース 北 播 磨 5 市 1 町 と 兵 教 大 SHOP を 初 め て 開 設 した 本 ブースでは, 本 学 や 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 を 紹 介 するパンフレット 等 の 配 布 や 本 学 と 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 にちなんだクイズを 行 った また, 出 店 いただいた 加 東 市 と 小 野 市 からは,オ リジナルグッズなどの 販 売 も 行 われ, 大 学 祭 の 来 場 者, 本 学 学 生 及 び 教 職 員 など 多 数 の 方 々に 来 店 いた だき, 学 内 外 に 対 して, 本 学 と 北 播 磨 地 域 5 市 1 町 の 連 携 を 紹 介 する 良 い 機 会 となった - 9 -
3722 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 教 材 文 化 資 料 館 主 催 教 育 実 践 シンポジウム の 開 催 11 月 19 日 ( 土 ), 附 属 図 書 館 ライブラリーホール において, 教 材 文 化 資 料 館 主 催 教 育 実 践 シンポジ ウム を 開 催 した いま 学 校 現 場 で 求 められる 教 材 の 開 発 ~ 授 業 を 組 み 立 てる 情 報 の 効 果 的 な 収 集 ~ をテーマとし た 本 シンポジウムは, 多 忙 を 極 める 現 場 教 員 が 授 業 の 充 実 を 図 り,また 直 面 する 課 題 を 自 ら 解 決 するた めに 必 要 な 実 践 的 な 情 報 とは 何 か,いかに 収 集 整 理 し 教 材 として 開 発 していくのか, 更 にその 教 材 開 発 に 向 けた 大 学 と 学 校 現 場 との 協 同 作 業 の 方 法 論 等 について, 大 学 と 学 校 現 場 が 双 方 の 立 場 から 議 論 す る 場 として 実 施 された 上 越 教 育 大 学 石 野 正 彦 教 授 による 基 調 講 演 ICT を 利 用 した 授 業 実 践 の 向 上 のための 情 報 と 収 集 と 活 用 の 後, 現 在 教 材 文 化 資 料 館 において 構 築 中 の 教 材 ファクトリー のデモ,それに 引 き 続 き, 本 学 教 育 実 践 高 度 化 専 攻 松 本 伸 示 教 授 の 司 会 のもとパネル ディスカッションが 行 われ, 学 校 現 場 及 び 大 学 双 方 による 様 々な 意 見 が 交 わされた パネル ディスカッションでは, 本 学 卒 業 生 で 現 在 明 石 市 教 育 委 員 会 学 校 教 育 課 指 導 主 事 の 山 野 井 昭 雄 氏 及 び 本 学 大 学 院 生 の 岩 本 剛 氏 から 学 校 現 場 の いま が, 熱 く 切 実 に 語 られた また 教 育 内 容 方 法 開 発 専 攻 今 井 裕 之 准 教 授, 教 育 実 践 高 度 化 専 攻 加 藤 久 恵 准 教 授 からは, 大 学 としての 学 習 指 導 案 指 導 等 の 実 例 経 過 について 説 明 があった 参 加 者 か らもパネリストの 報 告 等 を 踏 まえて, 活 発 な 質 問 及 び 現 場 教 員 としての 実 情 からの 意 見 が 出 され,いず れも 本 学 教 材 文 化 資 料 館 で 構 築 中 の 教 材 ファクト リー に 対 して 熱 い 期 待 が 感 じられるものであった 当 日 は 事 前 予 約 申 込 者, 当 日 参 加 者, 本 学 学 生 等 による 多 数 の 参 加 があり, 終 了 後 もメールで 感 想 や 意 見 が 寄 せられるなど 反 響 が 続 いている 主 催 者 で ある 教 材 文 化 資 料 館 は,これらの 意 見 期 待 に 応 え るべく 現 在 も 教 材 ファクトリー の 構 築 と 充 実 に 臨 んでいる ブックリサイクルフェスタ2011の 開 催 11 月 19 日 ( 土 ),20 日 ( 日 )の 両 日, 附 属 図 書 館 正 面 玄 関 ポーチにおいて, 附 属 図 書 館 としては 初 の 試 みである 古 書 の 無 料 配 付 イベント ブックリサイ クルフェスタ2011 を 開 催 した 資 源 の 有 効 利 用 及 び 読 書 活 動 の 推 進 を 目 的 とした 当 イベントは, 附 属 図 書 館 においては 初 の 試 みであ り, 本 学 教 員 から 提 供 を 受 けた 古 書 や 附 属 図 書 館 の 除 籍 図 書 等 約 2,142 点 を 配 布 した 陳 列 されたコンテナは, 教 育 関 係 の 学 術 書 や 一 般 書, 教 科 書 の 他, 小 説 実 用 書 趣 味 本 等 バラエテ ィに 富 む 古 書 で 満 たされ, 両 日 共 に 開 始 時 刻 前 から 来 場 者 が 殺 到 した 準 備 した 古 書 は 大 半 が 引 き 取 ら れ, 来 場 者 からは ぜひ 来 年 も 開 催 してほしい と の 声 が 相 次 ぐなど, 大 好 評 のうちに 終 了 した - 10 -
3723 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12 月 附 属 幼 稚 園 嬉 望 祭 に 参 加 11 月 19 日 ( 土 ), 附 属 幼 稚 園 園 児 が 本 学 の 嬉 望 祭 に 参 加 し,ミニコンサートを 行 った 3 歳 児 は, 歌 とお 鍋 やフライパンを 使 った 音 遊 び, 4 歳 児 は, 運 動 会 で 体 操 をした 曲 の 合 奏 と 歌 を 披 露 した さらに,5 歳 児 は, 園 外 保 育 に 出 かけた 体 験 をもとに 自 分 たちで 作 った 歌 と,その 歌 に 合 わせて 考 えた 演 奏 を 行 った 広 い 講 堂 で, 緊 張 しながらも, のびのびと 歌 や 演 奏 を 披 露 することができた 共 通 講 義 棟 2 階 ロビーでは, 作 品 展 も 行 い, 園 児 の 家 族 だけでなく, 学 生 や 地 域 の 人 々など 多 くの 来 場 者 に 作 品 を 披 露 するよい 機 会 となった また, 模 擬 店 をまわったり,PTA 主 催 の ふぞ くまつり に 参 加 したりと, 大 学 の 雰 囲 気 を 存 分 に 感 じながら 楽 しく 過 ごした 弓 道 部 錦 亜 友 美 文 化 芸 術 奨 励 賞 よさこい 部 吹 奏 楽 部 小 学 校 中 学 校 英 語 科 交 流 学 習 の 実 施 学 生 表 彰 ( 学 部 1~3 年 次 学 生 対 象 )の 実 施 10 月 26 日,11 月 2 日,4 日,8 日 の4 日 間, 附 属 小 学 校 では,6 年 生 の 英 語 学 習 において,6 年 生 担 任 教 諭 と 附 属 中 学 校 英 語 科 教 諭 が,ティームティー チングによる 授 業 を 行 った これは, 英 語 科 における 小 中 連 携 教 育 の 一 環 であ り, 小 学 校 から 中 学 校 への 円 滑 な 接 続 へ 資 するもの である 子 どもたちは, 専 門 性 の 高 い 中 学 校 英 語 教 諭 の 指 導 を 受 け, 大 きな 刺 激 を 受 けるとともに, 中 学 への 希 望 や 親 近 感 も 感 じることができた 11 月 19 日 ( 土 ), 兵 庫 教 育 大 学 学 生 表 彰 規 程 に 基 づき, 学 部 1~3 年 次 学 生 を 対 象 とした 学 生 表 彰 を 行 った 受 賞 者 は 次 のとおり スポーツ 奨 励 賞 ( 団 体 ) 男 子 バレーボール 部 バドミントン 部 ラグビー フットボール 部 準 硬 式 野 球 部 男 子 ハンドボール 部 ( 個 人 ) 少 林 寺 拳 法 部 古 田 湧 也 バドミントン 部 金 澤 文 彦 中 川 潤 香 西 村 安 沙 子 - 11 -
3724 国 立 大 学 法 人 兵 庫 教 育 大 学 学 報 平 成 23 年 12月 -11 月 主 要 日 誌 - 月 日 事 項 11 月 1 日 ( 火 ) 役 員 会 ( 第 13 回 ) 経 営 協 議 会 ( 第 2 回 ) 附 属 小 学 校 附 小 っ 子 コンサート 2 日 ( 水 ) 連 合 学 校 教 育 学 研 究 科 代 議 委 員 会 ( 第 6 回 ) 連 合 学 校 教 育 学 研 究 科 入 学 試 験 委 員 会 ( 第 1 回 ) 学 部 入 学 試 験 委 員 会 ( 第 4 回 ) 附 属 幼 稚 園 バス 遠 足 4 日 ( 金 ) 学 生 委 員 会 ( 第 7 回 ) 5 日 ( 土 ) 小 野 市 との 地 域 連 携 推 進 事 業 ヤン グ ジェネレーション フォーラム 附 属 小 学 校 附 小 っ 子 コンサート 7 日 ( 月 ) 実 践 で 学 ぶ 子 育 て 支 援 (まちの 寺 子 屋 師 範 塾 ) 8 日 ( 火 ) 加 東 市 職 員 と 兵 庫 教 育 大 学 職 員 の 交 流 研 修 会 東 京 都 教 員 採 用 試 験 説 明 会 附 属 学 校 安 全 委 員 会 ( 第 1 回 ) 9 日 ( 水 ) 役 員 会 ( 第 14 回 ) 教 育 研 究 評 議 会 ( 第 7 回 ) 研 究 科 教 授 会 学 部 教 授 会 ( 第 7 回 ) 教 職 講 座 留 学 生 と 加 東 市 フレンドシップファ ミリーとの 対 面 式 10 日 ( 木 ) 名 誉 教 授 称 号 授 与 式 及 び 名 誉 教 授 会 臨 採 登 録 説 明 会 附 属 小 学 校 4 年 生 自 然 学 校 ( ~11 日 ) 11 日 ( 金 ) 附 属 中 学 校 創 立 30 周 年 記 念 式 典 12 日 ( 土 ) 平 成 23 年 度 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 入 学 者 選 抜 試 験 ( 後 期 ) 附 属 中 学 校 友 嬉 祭 14 日 ( 月 ) 教 員 採 用 前 説 明 会 15 日 ( 火 ) 教 職 大 学 院 認 証 評 価 訪 問 調 査 (~16 日 ) 16 日 ( 水 ) 教 職 講 座 実 践 で 学 ぶ 子 育 て 支 援 (まちの 寺 子 屋 師 範 塾 ) 附 属 小 学 校 6 年 生 修 学 旅 行 ( ~18 日 ) 17 日 ( 木 ) 就 職 委 員 会 ( 第 3 回 ) ホスピタリティ 研 修 報 告 会 18 日 ( 木 ) 平 成 23 年 度 兵 庫 教 育 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 式 19 日 ( 土 ) 第 30 回 大 学 祭 嬉 望 祭 (~20 日 ) 学 生 表 彰 ( 学 部 1~3 年 次 学 生 対 象 ) 教 育 実 践 シンポジウム 大 学 院 同 窓 会 役 員 会 22 日 ( 火 ) 社 会 連 携 委 員 会 ( 第 4 回 ) 24 日 ( 木 ) 大 学 院 入 学 試 験 委 員 会 ( 第 8 回 ) 附 属 学 校 就 学 指 導 委 員 会 ( 第 1 回 ) 25 日 ( 金 ) 免 許 状 更 新 講 習 推 進 室 会 議 ( 第 3 回 ) 都 道 府 県 連 携 推 進 本 部 会 議 ( 第 4 回 ) 26 日 ( 土 ) 公 開 講 座 子 育 ての 支 援 とストレス 解 消 27 日 ( 日 ) 免 許 状 更 新 講 習 (11 月 開 催 分 ) 28 日 ( 月 ) 実 践 で 学 ぶ 子 育 て 支 援 (まちの 寺 子 屋 師 範 塾 ) 29 日 ( 火 ) 教 師 教 育 プログラム 推 進 協 議 会 ( 県 内 教 育 委 員 会 等 部 会 )( 第 1 回 ) 図 書 館 業 務 用 電 子 計 算 機 システム 使 仕 様 策 定 委 員 会 ( 第 1 回 ) 教 職 ガイダンスⅠ( 第 3 回 就 職 セミ ナー) 30 日 ( 水 ) 研 究 科 教 授 会 学 部 教 授 会 ( 第 8 回 ) 大 学 院 学 校 教 育 研 究 科 教 務 委 員 会 ( 第 8 回 ) 学 校 教 育 学 部 教 務 委 員 会 ( 第 8 回 ) 企 画 運 営 会 議 ( 第 7 回 ) 京 都 府 教 員 採 用 試 験 説 明 会 臨 時 講 師 登 録 説 明 会 教 職 講 座 兵 庫 教 育 大 学 総 務 部 企 画 課 編 集 発 行 673-1494 兵 庫 県 加 東 市 下 久 米 942-1 電 話 (0795)44-2334 http://www.hyogo-u.ac.jp/ - 12 -