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3 割 注 のプレビュー 画 面 が 表 示 されます 割 注 の 文 字 列 が 自 動 的 にかっこで 囲 まれるようにするには [ 括 弧 で 囲 む] チェック ボックスをオンにし 使 用 するかっこを [ 括 弧 の 種 類 ] ボックスから 選 択 し [OK]をクリックします 文 字 列 を 選 択 していない 場 合 は ここに 割 注 として 挿 入 する 文 字 列 を 入 力 します 人 間 発 達 学 部 例 ) 京 都 橘 大 学 児 童 教 育 学 科 人 間 発 達 学 部 京 都 橘 大 学 ( 児 童 教 育 学 科 ) 元 の 文 字 が 小 さいと 割 注 の 文 字 も 小 さくなり 読 みにくくなる 場 合 があります 割 注 の 文 字 が 小 さいと 感 じたら 文 字 サイズ 変 更 と 同 じように 割 注 した 文 字 列 を 選 択 し サイズ 変 更 をして 下 さい あまり 大 きくすると 上 下 の 行 間 が 開 いてしまうので 気 をつけて 下 さい 割 注 文 字 を 大 きくして 上 下 の 行 間 を 出 来 るだけ 元 の 幅 に 収 めたい 場 合 開 きが 生 じた 行 を 選 択 し [ 右 クリック] [ 段 落 ]で 段 落 ダイアログボックスが 表 示 されます [インデントと 行 間 隔 ]タブを 選 択 し 中 央 にある[ 間 隔 ] 内 の [ 行 間 ]を< 最 小 値 >に 隣 の[ 間 隔 ] 内 にデフォルトで 表 示 される<12pt>の 値 を0に 設 定 すれば 行 間 を 狭 めることが できます 上 付 き 文 字 下 付 き 文 字 3 6 H 2 O のように 文 字 を 上 下 に 小 さくしたい 場 合 にこの 機 能 を 使 用 します 1 変 更 する 文 字 を 選 択 し [ホーム]タブの[フォント] 内 にある 下 図 ボタンで 変 更 します 下 付 き 上 付 き 解 除 するときは 該 当 文 字 を 選 択 し 最 初 に 押 したボタンをクリックすれば 元 に 戻 ります ルビ 1ふりがなをつけたい 文 字 列 を 選 択 します 2[ホーム]タブの[フォント] 内 にある 下 図 ボタンをクリックします 3 / 13

3ルビ 画 面 で ルビボックスにルビを 入 力 し 配 置 フォントなど 任 意 で 変 更 します ルビを 削 除 するには ルビが 振 られている 文 字 列 を 選 択 し もう 一 度 [ルビ]ボタンをクリックしてルビ 画 面 を 表 示 します 次 に [ルビの 解 除 ] をクリックします 縦 中 横 (たてちゅうよこ) 縦 書 きの 文 章 を 作 成 する 際 半 角 数 字 や 英 字 を 入 力 すると 横 に 90 度 倒 れた 状 態 になります この 機 能 はそうした 際 に 文 字 の 角 度 を 変 更 する 機 能 です 1 縦 書 きにする 文 字 を 選 択 し [ホーム]タブの[ 段 落 ] 内 にある[ 拡 張 書 式 ]の をクリックして[ 縦 中 横 ]をクリックし ます 2プレビュー 画 面 で 変 更 がなければ[OK]をクリックします 縦 中 横 を 元 に 戻 すには 文 字 列 を 選 択 し 縦 中 横 のウィンドウを 表 示 させ[ 解 除 ]をクリックします 4 / 13

3. 脚 注 の 利 用 脚 注 とは 文 中 の 必 要 な 部 分 に 小 文 字 の 番 号 を 挿 入 し 文 章 の 末 尾 や 各 ページ 末 に 出 典 や 説 明 文 などを 置 く 機 能 で 論 文 作 成 によく 使 われます 脚 注 を 上 付 き 文 字 などを 用 いて 手 動 で 小 まめに 入 れることもできますが 時 間 がかかりま すし 完 成 したと 思 ったあとで 途 中 部 分 に 必 要 になった 脚 注 を 入 れたい もしくは 削 除 したい 場 合 せっかく 挿 入 した 脚 注 番 号 を 手 動 で 修 正 しなければならず 手 間 がかかります 脚 注 機 能 は 選 択 した 場 所 に 自 動 で 脚 注 を 入 れ 尚 且 つ 脚 注 番 号 も 合 わせてくれる 便 利 な 機 能 です 例 境 界 線 脚 注 エ リア 脚 注 番 号 脚 注 の 挿 入 1 脚 注 を 挿 入 したい 部 分 にカーソルを 置 きます 2[ 参 考 資 料 ]タブの[ 脚 注 ] 内 の[ 脚 注 の 挿 入 ]もしくは[ 文 末 脚 注 の 挿 入 ]をクリックします 特 に 指 定 しない 場 合 [ 脚 注 の 挿 入 ]は 各 ページの 最 後 に [ 文 末 脚 注 の 挿 入 ]は 文 書 の 最 後 に 配 置 されます 3 脚 注 内 容 を 入 力 します ( 通 常 の 文 章 を 入 力 するときと 同 じです ) 脚 注 番 号 脚 注 内 容 5 / 13

脚 注 の 詳 細 設 定 脚 注 を 挿 入 する 場 所 や 書 式 等 を 設 定 します 1[ 参 考 資 料 ]タブの[ 脚 注 ] 内 右 下 の をクリックします 2 必 要 な 部 分 を 設 定 します 脚 注 文 末 脚 注 ページの 最 後 ページ 内 文 字 列 の 直 後 文 書 の 最 後 セクションの 最 後 を 選 択 できます を 選 択 できます 番 号 書 式 数 字 漢 数 字 アルファベットなどから 選 択 できます 縦 書 きの 場 合 は 全 角 数 字 を 選 択 すると 横 になりません 任 意 の 脚 注 記 号 任 意 の 記 号 を 入 力 もしくは 選 択 します 開 始 番 号 任 意 の 脚 注 記 号 を 選 択 した 場 合 は 利 用 できません 番 号 の 付 け 方 連 続 セクションごとに 振 り 直 し ページごとに 振 り 直 し を 選 択 できます すでに 挿 入 済 みの 脚 注 の 書 式 を 変 更 する 場 合 は 適 用 をクリックします 脚 注 のショートカットキー たくさんの 脚 注 を 挿 入 する 場 合 作 業 に 時 間 がかかりますので ショートカットキーの 利 用 をおすすめします 脚 注 : Ctrl + Alt + F 文 末 脚 注 : Ctrl + Alt + D ただし 最 初 からショートカットキーで 脚 注 を 挿 入 すると Word の 通 常 設 定 で 挿 入 されます 脚 注 の 場 所 番 号 書 式 を 変 更 したい 場 合 最 初 の 脚 注 挿 入 で 上 記 の 作 業 を 行 い 次 の 脚 注 からショートカットキーを 使 用 して 下 さい 脚 注 の 削 除 脚 注 を 削 除 したいときは 文 章 中 の 削 除 したい 脚 注 番 号 を 選 択 し Delete キーを 押 します ( 脚 注 エリアの 数 字 を 削 除 しても 文 章 中 の 脚 注 は 削 除 されません ) 途 中 の 脚 注 を 削 除 すると 自 動 的 に 脚 注 番 号 が 整 理 されます 例 えば3 番 目 の 脚 注 を 削 除 した 場 合 4 番 目 だった 脚 注 が 自 動 的 に 3 番 目 に 繰 り 上 がります 6 / 13

脚 注 番 号 に 括 弧 をつける 脚 注 に 括 弧 を 付 ける 場 合 任 意 の 脚 注 記 号 で 括 弧 付 の 数 字 を 挿 入 することもできますが その 場 合 は 脚 注 を 増 や したり 削 除 した 時 に 自 動 的 に 番 号 が 修 正 されません そこで 置 換 機 能 を 利 用 します 1あらかじめ 脚 注 を 入 れておきます 2[ホーム]タブの[ 編 集 ]にある[ 置 換 ]をクリックします 3[ 検 索 する 文 字 列 ]にカーソルを 置 き [オプション]をクリックします 4[あいまい 検 索 ]のチェックを 外 し 特 殊 文 字 をクリックして[ 脚 注 記 号 ]または[ 文 末 脚 注 記 号 ]を 選 択 します (あらかじめ 挿 入 した 脚 注 記 号 を 選 択 してください ) 7 / 13

5[ 検 索 する 文 字 列 ]に< ^f >( 文 末 脚 注 の 場 合 は< ^e>が 入 力 されます 次 に[ 置 換 後 の 文 字 列 ]にカーソルを 置 きます 6[ 特 殊 文 字 ]をクリックし [ 検 索 する 文 字 列 ]を 選 択 します 8 / 13

7[ 置 換 後 の 文 字 列 ]に< ^& >が 入 力 されるので その 前 後 に 括 弧 をつけます [ 次 を 検 索 ]と[ 置 換 ]を 使 って 順 次 置 き 換 えるか [すべて 置 換 ]で 一 気 に 置 き 換 えます 例 置 換 を 利 用 した 脚 注 を 削 除 するときは 脚 注 番 号 の 前 後 にある 括 弧 も 削 除 します 脚 注 を 増 やしたときは[ 次 を 検 索 ]で 置 換 する 脚 注 を 選 択 し 増 やした 部 分 のみ[ 置 換 ]をクリックします 9 / 13

境 界 線 の 削 除 変 更 文 書 のテキストと 脚 注 または 文 末 脚 注 は 脚 注 の 境 界 線 と 呼 ばれる 短 い 水 平 線 で 区 切 られます 境 界 線 は 削 除 や 変 更 が 可 能 です 1[ 表 示 ]タブの[ 下 書 き]をクリックして 下 書 き 表 示 にします 2[ 参 考 資 料 ]タブの[ 脚 注 ]で[ 注 の 表 示 ]をクリックします 3 脚 注 ウィンドウ 枠 の 一 覧 で 削 除 または 変 更 する 区 切 り 記 号 の 種 類 をクリックして 選 択 します 4 境 界 線 を 選 択 し 削 除 する 場 合 は Del キーを 押 します 境 界 線 を 編 集 するには クリップアートの 区 切 り 線 を 挿 入 するか テキストを 入 力 します 既 定 の 区 切 り 記 号 に 戻 すには [リセット] をクリックします 10 / 13

4.テキストボックスの 利 用 テキストボックスとは 指 定 した 範 囲 内 に 文 章 を 入 力 する 機 能 です Word2010 にはあらかじめ 様 々なスタイルのテキ ストボックスが 用 意 されていますが ここでは 最 もシンプルなテキストボックスを 挿 入 する 方 法 を 説 明 します テキストボックスの 挿 入 1[ 挿 入 ]タブの[テキスト] 内 にある[テキストボックス]をクリックします 2[ 横 書 きテキストボックスの 描 画 ]もしくは[ 縦 書 きテキストボックスの 描 画 ]をクリックします 3マウスポインタが + になるので テキスト ボックスを 挿 入 したい 位 置 にマウスポインタを 合 わせドラッグします 4テキストボックス 内 に 文 章 を 入 力 します テキストボックスの 範 囲 が 狭 いもしくは 広 い 場 合 は テキストボックスを 指 定 し 枠 線 上 で インタをドラッグすることで 大 きさを 調 節 できます テキストボックス 内 の 文 字 も 通 常 通 りサイズ スタイル 書 式 等 の 変 更 は 可 能 です になったマウスポ 11 / 13

テキストボックスの 書 式 設 定 1テキストボックスを 指 定 し 枠 線 上 でマウスポインタが 択 します になるところで 右 クリックし [ 図 形 の 書 式 設 定 ]を 選 2[ 図 形 の 書 式 設 定 ]の 画 面 が 表 示 されますので 各 種 設 定 をします 12 / 13

テキストボックスを 指 定 した 時 に 表 示 される[ 描 画 ツール]タブをクリックし 各 種 設 定 をすることも 可 能 です テキストボックスの 削 除 テキストボックスを 指 定 した 時 に 表 示 される 線 が 点 線 となり ボックス 内 にカーソルがあるときは テキストボックスの 中 身 ( 実 際 のテキスト)についての 操 作 が 可 能 な 状 態 です 点 線 がわかりやすいようにテキストボックスの 枠 線 をなしにしてあります テキストボックスそのものを 操 作 する 場 合 には 枠 線 上 でマウスポインタが となるところでクリックし その 状 態 で Delete を 押 すと テキストボックスは 削 除 されます (テキストボックス 内 に 文 字 が 入 力 されている 場 合 文 字 も 一 緒 に 削 除 されます ) 点 線 が 実 線 に 変 わり ボックス 内 の カーソルが 消 えます 13 / 13