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定款

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連

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もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め


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認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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Transcription:

徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 6 年 12 月 27 日 本 部 訓 令 第 31 号 ) 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 を 次 のように 定 める 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 徳 島 県 警 察 航 空 機 使 用 管 理 規 程 ( 平 成 2 年 徳 島 県 警 察 本 部 訓 令 第 1 号 )の 全 部 を 改 正 する ( 目 的 ) 第 1 条 この 訓 令 は 航 空 関 係 法 令 その 他 の 法 令 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 則 ( 昭 和 37 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 3 号 以 下 規 則 という ) 及 び 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 細 則 ( 平 成 4 年 警 察 庁 訓 令 第 16 号 以 下 細 則 という )に 定 め るもののほか 県 警 察 航 空 隊 ( 以 下 航 空 隊 という )の 運 営 県 警 察 に 配 備 され た 警 察 用 航 空 機 ( 以 下 航 空 機 という )の 運 用 等 について 必 要 な 事 項 を 定 めるこ とを 目 的 とする ( 航 空 基 地 ) 第 2 条 航 空 基 地 は 板 野 郡 松 茂 町 豊 久 ( 徳 島 空 港 )に 置 く ( 運 用 の 基 本 ) 第 3 条 航 空 機 の 運 用 に 当 たっては 諸 需 要 を 調 整 し 航 空 機 を 総 合 的 に 働 かせ 用 い ることを 基 本 とする ( 活 動 区 分 ) 第 4 条 航 空 隊 における 活 動 区 分 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 警 ら 管 理 責 任 者 が 定 める 警 ら 区 域 及 び 路 線 を 巡 航 して 管 内 の 実 態 掌 握 に 努 めると ともに 警 戒 調 査 等 を 行 う 活 動 (2) 捜 索 救 助 山 岳 や 海 上 等 において 遭 難 者 を 捜 索 し 救 助 するなどの 人 命 救 助 活 動 (3) 整 備 航 空 機 等 の 整 備 を 行 う 活 動 (4) 待 機 緊 急 事 態 の 発 生 が 予 想 される 場 合 において 管 理 責 任 者 が 指 定 する 場 所 におい て 直 ちに 出 動 できる 体 制 を 保 持 する 活 動 (5) 支 援

航 空 機 の 支 援 搭 乗 申 請 等 に 基 づき 本 部 長 が 命 ずる 活 動 (6) 初 動 捜 査 等 緊 急 配 備 の 発 令 その 他 事 件 事 故 の 発 生 時 における 被 疑 者 の 発 見 追 跡 及 び 現 場 状 況 の 把 握 等 の 活 動 2 前 項 の 活 動 ( 飛 行 活 動 に 限 る )に 当 たっては 常 に 通 信 指 令 課 との 連 携 を 密 にし 緊 急 事 態 への 即 応 を 指 示 されたときは 直 ちに 必 要 な 措 置 を 採 るものとする ただ し 当 該 活 動 を 優 先 しなければならない 事 由 があるときはこの 限 りでない ( 管 理 責 任 者 ) 第 5 条 県 本 部 に 管 理 責 任 者 を 置 き 県 本 部 地 域 課 長 を 充 てる 2 管 理 責 任 者 は 本 部 長 の 命 を 受 け 航 空 隊 の 効 率 的 な 管 理 運 営 を 統 轄 する ( 運 用 責 任 者 ) 第 6 条 県 本 部 に 運 用 責 任 者 を 置 き 地 域 管 理 官 を 充 てる 2 運 用 責 任 者 は 管 理 責 任 者 を 補 佐 し 航 空 機 の 効 果 的 な 運 用 及 び 安 全 運 航 に 関 す る 事 務 を 行 う ( 隊 長 の 職 務 等 ) 第 7 条 航 空 隊 に 隊 長 のほか 航 空 従 事 者 たる 警 察 官 及 び 整 備 士 を 置 く 2 隊 長 は 管 理 責 任 者 の 指 揮 を 受 け 職 務 を 行 う ( 運 航 責 任 者 ) 第 8 条 規 則 第 9 条 に 規 定 する 運 航 責 任 者 は 管 理 責 任 者 が 指 名 する 2 運 航 責 任 者 に 事 故 があるときは 管 理 責 任 者 は 新 たに 運 航 責 任 者 を 指 名 しなけ ればならない 3 運 航 責 任 者 は 毎 月 末 までに 翌 月 の 航 空 機 月 間 運 航 計 画 ( 別 記 様 式 第 1 号 )を 作 成 し 管 理 責 任 者 の 承 認 を 受 けなければならない ( 安 全 担 当 者 ) 第 9 条 ( 勤 務 制 ) 第 10 条 規 則 第 10 条 に 規 定 する 安 全 担 当 者 は 管 理 責 任 者 が 指 名 する 航 空 隊 の 勤 務 制 は 通 常 勤 務 ( 徳 島 県 警 察 処 務 規 程 ( 昭 和 41 年 徳 島 県 警 察 本 部 訓 令 第 8 号 ) 第 91 条 第 1 項 に 規 定 する 勤 務 をいう )とする ただし 緊 急 事 案 に 対 処 する 等 必 要 な 場 合 はこの 限 りでない ( 航 空 機 受 援 計 画 書 ) 第 11 条 所 属 長 は 翌 年 の 航 空 機 の 支 援 を 必 要 とする 事 案 行 事 等 を 年 航 空 機 受 援 計 画 書 ( 別 記 様 式 第 2 号 )により 毎 年 10 月 末 までに 本 部 長 に 報 告 しなければならない ( 支 援 搭 乗 申 請 等 ) 第 12 条 所 属 長 は 所 属 職 員 を 航 空 機 に 搭 乗 させようとするときその 他 航 空 機 の 支 援 を 必 要 とするときは 当 該 日 の20 日 前 までに 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 甲 )( 別 記

様 式 第 3 号 )を 管 理 責 任 者 を 経 由 して 本 部 長 に 提 出 し その 承 認 を 得 なければなら ない ただし 急 を 要 する 等 その 他 やむを 得 ない 理 由 があるときは 電 話 その 他 の 方 法 により 承 認 を 得 申 請 書 は 事 後 提 出 するものとする 2 管 理 責 任 者 は 前 項 の 申 請 があったときは 使 用 の 目 的 日 時 飛 行 経 路 及 び 離 着 陸 場 等 について 審 査 の 上 支 援 搭 乗 承 認 に 関 する 意 見 を 付 さなければならない 3 本 部 長 が 支 援 又 は 搭 乗 を 承 認 したときは 航 空 機 支 援 搭 乗 承 認 書 ( 別 記 様 式 第 3 号 )を 申 請 した 所 属 長 に 交 付 する 4 所 属 長 は 前 項 の 承 認 を 得 たときは 運 航 責 任 者 と 十 分 な 連 絡 調 整 を 行 わなけれ ばならない ( 部 外 者 の 支 援 搭 乗 申 請 等 ) 第 13 条 所 属 長 は 職 員 以 外 の 者 ( 以 下 部 外 者 という )から 航 空 機 の 支 援 搭 乗 の 要 請 があったときは 管 理 責 任 者 と 協 議 して 適 当 と 認 めるときに 限 り 申 請 者 か ら 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 乙 )( 別 記 様 式 第 4 号 )に 誓 約 書 ( 別 記 様 式 第 5 号 )を 添 え て 提 出 させるものとする ただし 遭 難 者 の 救 助 その 他 緊 急 を 要 する 場 合 において はこの 限 りでない 2 支 援 搭 乗 の 申 請 及 び 承 認 手 続 については 前 条 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 に おいて 航 空 機 支 援 搭 乗 承 認 書 ( 別 記 様 式 第 4 号 )は 所 属 長 を 経 由 して 申 請 者 に 交 付 する ( 搭 乗 手 続 ) 第 14 条 搭 乗 者 は 航 空 機 に 搭 乗 するときは 機 長 に 航 空 機 支 援 搭 乗 承 認 書 を 提 出 しなければならない ただし 第 12 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 により 搭 乗 するときは 警 察 手 帳 又 は 身 分 証 明 書 を 提 示 すること ( 搭 乗 者 の 遵 守 事 項 ) 第 15 条 搭 乗 者 は 機 長 の 指 示 に 従 うとともに 別 表 の 航 空 機 搭 乗 心 得 を 遵 守 しなけ ればならない ( 受 援 結 果 報 告 ) 第 16 条 所 属 長 は 航 空 機 の 支 援 を 受 けたときは その 結 果 を 航 空 機 受 援 結 果 報 告 書 ( 別 記 様 式 第 6 号 )により 本 部 長 に 報 告 しなければならない ( 事 故 報 告 ) 第 17 条 航 空 機 事 故 が 発 生 した 場 合 の 報 告 は 管 理 責 任 者 を 経 由 して 行 うものとする ただし 急 を 要 するときはこの 限 りでない ( 航 空 機 事 故 の 調 査 ) 第 18 条 本 部 長 は 航 空 機 事 故 が 発 生 したときは 規 則 第 16 条 によるほか 当 該 事 故 の 原 因 を 明 らかにするため 必 要 があると 認 めたときは 航 空 機 事 故 調 査 委 員 会 を 設 置 することができる

2 航 空 機 事 故 調 査 委 員 会 は 本 部 長 を 委 員 長 とし 委 員 長 が 指 名 又 は 委 嘱 する 委 員 をもって 構 成 する ( 臨 時 発 着 場 ) 第 19 条 臨 時 発 着 場 ( 航 空 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 231 号 ) 第 79 条 ただし 書 の 規 定 により 飛 行 場 外 に 離 着 陸 が 認 められた 場 所 をいう 以 下 同 じ )は 署 長 の 申 請 に 基 づき 本 部 長 が 指 定 する 2 署 長 は 臨 時 発 着 場 の 指 定 を 受 ける 必 要 があるときは 次 に 掲 げる 書 類 を 添 付 し 管 理 責 任 者 を 経 由 して 本 部 長 に 申 請 しなければならない (1) 臨 時 発 着 場 調 査 報 告 書 ( 別 記 様 式 第 7 号 ) (2) 土 地 又 は 建 造 物 の 所 有 者 及 び 管 理 者 の 使 用 承 諾 書 ( 別 記 様 式 第 8 号 ) 3 署 長 は 常 に 臨 時 発 着 場 の 実 態 掌 握 に 努 めるとともに 鉄 塔 及 び 建 物 等 によって 機 能 をきたさないと 認 めたときは 管 理 責 任 者 を 経 由 して 本 部 長 に 報 告 しなければ ならない ( 臨 時 発 着 場 の 安 全 措 置 ) 第 20 条 所 属 長 は 臨 時 発 着 場 を 使 用 するときは 次 に 掲 げる 措 置 を 講 じ 安 全 を 確 保 し なければならない (1) 警 戒 員 を 配 置 して 関 係 者 以 外 の 者 の 立 入 りを 禁 止 すること (2) 航 空 機 燃 料 等 の 警 戒 を 行 うこと (3) その 他 離 着 陸 に 必 要 な 措 置 を 講 ずること ( 航 空 従 事 者 の 心 構 え) 第 21 条 航 空 従 事 者 は 常 に 関 係 法 令 の 研 究 と 技 術 の 向 上 及 び 航 空 機 の 安 全 運 航 と 航 空 業 務 の 円 滑 な 遂 行 に 努 めなければならない ( 事 件 等 の 引 継 ぎ) 第 22 条 隊 員 は 活 動 中 に 取 り 扱 った 事 件 等 については 管 理 責 任 者 に 報 告 の 上 当 該 事 件 等 を 管 轄 する 所 属 へ 引 き 継 がなければならない ( 防 護 計 画 ) 第 23 条 管 理 責 任 者 は 航 空 基 地 における 災 害 その 他 の 事 故 防 止 に 努 めるとともに 非 常 の 場 合 における 航 空 基 地 航 空 機 等 の 防 護 に 必 要 な 計 画 を 立 てておかなければ ならない ( 航 空 機 等 の 整 備 ) 第 24 条 運 航 責 任 者 は 管 理 責 任 者 が 定 める 整 備 実 施 要 領 に 基 づき 航 空 機 等 の 整 備 を 行 わなければならない ( 検 査 ) 第 25 条 管 理 責 任 者 は 6か 月 ごとの 航 空 機 の 整 備 状 況 等 の 検 査 を 行 い その 結 果 を 本 部 長 に 報 告 しなければならない

( 非 可 動 報 告 ) 第 26 条 運 航 責 任 者 は 航 空 機 の 故 障 定 期 整 備 等 のため 航 空 機 が 非 可 動 状 態 にな ったときは 管 理 責 任 者 に 報 告 しなければならない ( 備 付 簿 冊 ) 第 27 条 管 理 責 任 者 は 航 空 隊 の 運 営 及 び 航 空 機 の 管 理 運 用 を 明 らかにするため 細 則 第 7 条 に 規 定 するもののほか 必 要 な 簿 冊 を 備 え 付 けるものとする ( 細 則 ) 第 28 条 管 理 責 任 者 は この 訓 令 に 定 めるもののほか 航 空 隊 の 運 営 航 空 機 の 運 用 等 について 必 要 な 細 則 を 定 めることができる 附 則 この 訓 令 は 平 成 6 年 12 月 27 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 16 年 9 月 27 日 本 部 訓 令 第 22 号 ) この 訓 令 は 平 成 16 年 10 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 19 年 3 月 13 日 本 部 訓 令 第 7 号 ) この 訓 令 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 本 部 訓 令 第 12 号 ) 抄 ( 施 行 期 日 ) 1 この 訓 令 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 22 年 3 月 11 日 本 部 訓 令 第 4 号 ) この 訓 令 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 29 日 本 部 訓 令 第 9 号 ) この 訓 令 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 26 年 3 月 28 日 本 部 訓 令 第 8 号 ) この 訓 令 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する

航 空 機 搭 乗 心 得 搭 乗 に 当 たっては 機 長 その 他 の 係 員 が 指 示 する 事 項 及 び 次 のことを 遵 守 す ること 搭 乗 前 1 機 長 と 飛 行 に 関 する 打 合 せを 十 分 行 うこと 2 携 行 品 のある 場 合 は あらかじめ 機 長 に 申 し 出 ること 3 風 邪 高 血 圧 等 身 体 に 異 常 がある 場 合 は あらかじめ 機 長 に 申 し 出 ること 4 不 用 意 に 機 体 に 近 づき 又 は 手 を 触 れないこと 5 機 体 の 付 近 では 喫 煙 しないこと 6 回 転 翼 に 注 意 し 帽 子 その 他 を 飛 散 させないこと 7 用 便 は 済 ませておくこと 8 機 体 に 乗 り 込 む 時 は 機 体 の 前 方 から 近 づくこと 搭 乗 中 1 身 体 に 合 わせてベルトを 調 整 し 着 用 すること 2 身 体 に 異 常 が 生 じた 場 合 は 機 長 に 申 し 出 ること 3 無 線 通 話 を 行 う 場 合 は 機 長 に 申 し 出 ること 4 機 内 のスイッチ 装 備 品 等 に 手 を 触 れないこと 5 機 外 には 絶 対 に 物 を 捨 てないこと 6 携 行 品 帽 子 等 の 落 下 防 止 の 措 置 をとること 7 ドアの 開 閉 装 置 には 絶 対 に 手 を 触 れないこと 降 機 時 1 係 員 の 指 示 に 従 って 降 りること 2 機 体 の 後 方 には 絶 対 近 づかないこと 別 記 様 式 第 1 号 から 別 記 様 式 第 8 号 省 略