2016 年 7 月 号 いつもメールマガジンをご 購 読 いただき 誠 にありがとうございます 社 会 保 険 労 務 士 法 人 大 槻 経 営 労 務 管 理 事 務 所 http://www.otuki.org/ 目 次 室 長 の 現 場 レポート( 第 22 回 目 ) マイナンバー 管 理 室 室 長 石 原 佳 以 大 槻 事 務 所 だより 7 月 号 大 槻 事 務 所 スタッフのおすすめの 〇 〇 ( 第 47 回 目 ) 鈴 木 麻 耶 社 労 士 Q&A 1 室 長 の 現 場 レポート( 第 22 回 目 ) 執 筆 者 マイナンバー 管 理 室 室 長 石 原 佳 以 (* 東 京 労 働 保 険 事 業 主 協 会 事 務 長 ) ~ 記 事 の POINT~ 特 定 派 遣 事 業 にかかる 経 過 措 置 特 定 派 遣 事 業 から 労 働 者 派 遣 事 業 への 切 り 替 え 今 年 の 関 東 地 方 は 空 梅 雨 傾 向 にあるようです 関 東 の 水 がめである 利 根 川 水 系 8 ダムの 貯 水 量 が 減 り 続 け とうとう 6 月 16 から 10%の 取 水 制 限 が 開 始 され さらに 6 月 25 日 から 渡 良 瀬 川 については 20%に 強 化 されました
このまま 水 がめのある 地 域 に 纏 まった 雨 が 降 らないと 7 月 上 旬 には 給 水 制 限 が 発 令 される かもしれません 水 を 大 切 に 使 いましょう! さて 今 回 の 室 長 の 現 場 レポート は 昨 年 の 平 成 27 年 9 月 30 日 に 改 正 された 派 遣 法 によって 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ( 許 可 制 )と 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ( 以 下 特 定 派 遣 事 業 という) ( 届 出 制 )の 2 種 類 の 派 遣 事 業 が 1 つの 労 働 者 派 遣 事 業 となりました この 法 改 正 に 伴 う 特 定 派 遣 事 業 の 経 過 措 置 や 労 働 者 派 遣 事 業 への 切 り 替 えの 許 可 申 請 のポイントを 纏 めてみました 特 定 派 遣 事 業 にかかる 経 過 措 置 改 正 日 に 於 いて 特 定 派 遣 事 業 は 廃 止 となりましたが この 改 正 日 までに 厚 生 労 働 大 臣 に 届 出 していた 事 業 主 は 平 成 30 年 9 月 29 日 までの 3 年 間 は 引 き 続 きこの 事 業 を 行 うことがで きるとなっています 留 意 点 (1) 特 定 派 遣 事 業 に 係 る 変 更 の 届 出 については 新 規 の 事 業 所 の 届 出 以 外 は 可 能 新 規 の (2) 事 業 所 を 設 ける 場 合 は 新 たな 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 を 受 ける 必 要 がある (3) 平 成 30 年 9 月 29 日 までに 新 たな 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 申 請 をしている 場 合 で (4) 9 月 30 日 までに 許 可 又 は 不 許 可 の 処 分 の 決 定 が 未 定 の 場 合 許 可 又 は 不 許 可 処 分 が (5) 下 りる 日 までは 引 き 続 き 特 定 派 遣 事 業 を 行 うことができる (6) 特 定 派 遣 事 業 を 行 っていく 場 合 キャリア 形 成 支 援 制 度 の 実 施 が 義 務 付 けられる (7) (3)について 労 働 者 派 遣 事 業 報 告 等 により 報 告 することが 義 務 づけられている 特 定 派 遣 事 業 から 労 働 者 派 遣 事 業 への 切 り 替 え 財 産 的 基 礎 要 件 や 事 業 所 面 積 要 件 派 遣 元 責 任 者 講 習 受 講 は 特 定 派 遣 事 業 の 届 出 要 件 と 異 な りますが 役 員 等 の 欠 格 事 由 や 定 款 の 内 容 寄 付 行 為 等 特 定 派 遣 事 業 の 基 準 とほぼ 同 様 で す また 法 改 正 により 新 たに 派 遣 労 働 者 のキャリア 形 成 の 構 築 が 必 要 となりました 提 出 様 式 (1) 労 働 者 派 遣 事 業 許 可 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 ) (2) 労 働 者 派 遣 事 業 計 画 書 ( 様 式 第 3 号 第 3 号 2 及 び 様 式 第 3 号 3) 確 認 の 添 付 書 類 (1) 最 近 の 事 業 年 度 における 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 及 び 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 (2) 最 近 の 事 業 年 度 における 法 人 税 の 確 定 申 告 書 の 写 し (3) 法 人 税 の 納 税 証 明 書 (4) 事 業 所 の 使 用 権 を 証 する 書 類 ( 不 動 産 の 登 記 事 項 証 明 書 又 は 不 動 産 賃 貸 借 契 約 書 転 (5) 貸 借 の 場 合 は その 所 有 者 の 転 貸 借 に 係 る 同 意 書 その 他 権 利 関 係 を 証 する 種 類 を 含 む)
(6) 就 業 規 則 又 は 労 働 契 約 の 以 下 の 該 当 箇 所 の 写 し * 管 轄 労 働 基 準 監 督 署 の 受 理 印 があ るペ ージ( 写 )を 併 せて 提 出 の 事 ア 教 育 訓 練 の 受 講 時 間 を 労 働 時 間 として 扱 い 相 当 賃 金 額 を 支 払 うこと イ 無 期 ( 有 期 ) 雇 用 派 遣 労 働 者 を 労 働 者 派 遣 契 約 の 終 了 のみを 理 由 として 解 雇 し ないこと ウ 労 働 者 派 遣 契 約 の 終 了 に 関 する 事 項 変 更 に 関 する 事 項 及 び 解 雇 に 関 する 事 項 エ 無 期 雇 用 派 遣 労 働 者 又 は 有 期 雇 用 派 遣 労 働 者 であるが 労 働 契 約 期 間 内 に 労 働 者 派 遣 契 約 が 終 了 した 者 について 次 の 派 遣 先 を 見 つけられない 等 使 用 者 の 責 に 帰 すべき 事 由 により 休 業 させた 場 合 には 労 基 法 に 基 づく 手 当 てを 支 払 うこ と (7) 派 遣 労 働 者 のキャリア 形 成 を 念 頭 においた 派 遣 先 の 提 供 のための 事 務 手 引 マニュア ル 等 又 はその 概 要 の 該 当 箇 所 の 写 し (8) 派 遣 元 責 任 者 の 住 民 票 の 写 し 及 び 履 歴 書 並 びに 派 遣 元 責 任 者 講 習 受 講 証 明 書 (9) 個 人 情 報 適 正 管 理 規 程 省 略 可 能 な 添 付 書 類 (1) 定 款 又 は 寄 付 行 為 (2) 登 記 事 項 証 明 書 (3) 役 員 の 住 民 票 の 写 し 手 数 料 等 (1) 許 可 手 数 料 12 万 円 +(5 万 5 千 円 労 働 者 派 遣 事 業 所 数 -1)に 相 当 する 額 の 収 入 印 紙 * 労 働 局 の 書 類 審 査 後 許 可 申 請 書 に 収 入 印 紙 を 貼 付 し 消 印 してもらうが 消 印 後 は 手 数 料 は 返 却 されない (2) 登 録 免 許 税 9 万 円 ( 許 可 一 件 に 付 き/ 国 税 )を 納 付 * 領 収 書 を 許 可 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )に 貼 付 する 留 意 点 ( 特 定 派 遣 事 業 と 大 きく 異 なる 点 ) (1) 資 産 要 件 が 1 事 業 所 に 付 き 資 産 総 額 から 負 債 総 額 を 控 除 した 額 ( 基 準 資 産 額 )が 2,000 万 円 以 上 であること (2) 基 準 資 産 額 が 負 債 総 額 の 1/7 以 上 であること (3) 事 業 所 に 関 する 判 断 基 準 として 事 業 所 に 使 用 する 面 積 が 概 ね 20 平 方 メートル 以 上 あ る 他 そ の 位 置 設 備 等 からみて 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うのに 適 切 である 場 所 であること * 事 業 所 の 立 地 広 さ 派 遣 事 業 に 係 る 出 入 口 や 事 務 所 内 の 個 人 情 報 の 保 護 ができる 鍵 付 キ
ャビネ ット 等 の 場 所 派 遣 元 責 任 者 の 配 置 場 所 キャリア 形 成 等 のための 教 育 訓 練 できるスペース 等 の 確 認 のため 労 働 局 の 実 地 調 査 がある 小 規 模 派 遣 元 事 業 主 に 対 する 暫 定 的 な 配 慮 措 置 小 規 模 派 遣 元 事 業 主 ( 中 小 企 業 事 業 主 1)への 財 産 的 基 礎 に 関 する 判 断 基 準 に 係 る 暫 定 的 な 配 慮 措 置 について 下 表 に 纏 めました 財 産 的 基 礎 に 関 する 判 断 基 準 表 常 時 雇 用 する 派 遣 労 働 者 数 2 <10 人 以 下 > 期 間 :H27.09.30~ 当 分 の 間 資 産 総 額 から 負 債 総 額 を 控 除 した 額 ( 基 準 資 産 額 ):1,000 万 円 以 上 基 準 資 産 額 : 負 債 総 額 の 1/7 以 上 事 業 資 金 ( 自 己 名 義 の 現 金 預 金 の 額 ):800 万 円 以 上 <5 人 以 下 > 期 間 :H27.09.30~H30.09.29 資 産 総 額 から 負 債 総 額 を 控 除 した 額 ( 貴 純 資 産 ):500 万 円 以 上 貴 純 資 産 額 : 負 債 総 額 の 1/7 以 上 事 業 資 金 ( 自 己 名 義 の 現 金 預 金 の 額 ):400 万 円 以 上 1 中 小 企 業 の 定 義 (どちらかに 該 当 する 会 社 及 び 個 人 ) 資 本 金 の 額 または 出 資 の 総 額 製 造 業 その 他 3 億 円 以 下 卸 売 業 1 億 円 以 下 サービス 業 5 千 万 円 以 下 小 売 業 5 千 万 円 以 下 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 製 造 業 その 他 300 人 以 下 卸 売 業 100 人 以 下 サービス 業 100 人 以 下 小 売 業 50 人 以 下 2 過 去 1 年 間 の 月 末 における 派 遣 労 働 者 ( 日 雇 派 遣 労 働 者 を 含 む)の 平 均 人 数 で 常 用 換 算 数 ではない
留 意 点 暫 定 的 な 配 慮 措 置 により 許 可 基 準 の 緩 和 された 資 産 要 件 にて 申 請 する 場 合 別 途 下 記 の 書 類 の 提 出 が 必 要 となります (1) 財 産 的 基 礎 に 関 する 要 件 についての 誓 約 書 ( 様 式 第 16 号 ) (2) 常 時 雇 用 する 派 遣 労 働 者 数 の 報 告 について 又 は 労 働 者 派 遣 事 業 許 可 申 請 の 3 年 間 の 暫 定 措 置 に 関 する 派 遣 労 働 者 数 の 報 告 について( 様 式 第 17 号 ) 以 上 のことから 現 に 特 定 派 遣 事 業 を 営 んでいる 小 規 模 派 遣 元 事 業 主 の 方 は 暫 定 的 な 配 慮 措 置 により 許 可 基 準 の 緩 和 された 資 産 要 件 にて 早 い 時 期 に 労 働 者 派 遣 事 業 に 切 り 替 え の 申 請 をされることをお 勧 めします * 労 働 局 に 許 可 申 請 書 を 提 出 した 後 許 可 等 が 下 りるまで 概 ね 2~3 ヶ 月 かかる *.+ 大 槻 事 務 所 だより 今 月 のテーマは 労 働 契 約 法 無 期 転 換 ルールの 特 例 手 続 です! URL: http://www.otuki.org/p_otsukidayori/pdf/vol88.pdf *.+ 2 大 槻 事 務 所 スタッフのおすすめの 〇 〇 ( 第 47 回 目 ) 執 筆 者 鈴 木 麻 耶 編 ~ 記 事 の POINT~ 時 間 の 整 理 整 頓 限 られた 時 間 に 対 する 意 識 付 け
大 槻 事 務 所 第 三 室 鈴 木 です 今 回 は 私 のおすすめをお 話 しさせていただきます 私 のおすすめは 整 理 整 頓 です 私 事 になりますが 私 は 昨 年 育 児 休 業 から 復 帰 しまして ただいま 時 短 勤 務 で 務 めて おります この 時 短 勤 務 というものですが 私 自 身 がそのようになるまで 会 社 に 遅 く 来 て 早 く 帰 っていいな~ 子 供 と 遊 ぶ 時 間 なのかな などと 考 えておりました しかしながら そんな 甘 くはなかった! ここで 私 の 一 日 のスケジュールを 記 載 します 5:00 起 床 前 日 の 後 片 付 けと 保 育 園 へ 行 く 荷 物 の 準 備 ( 余 裕 があればスーパーへ 買 い 出 し) 6:00 子 供 起 床 着 替 え トイレ 朝 ごはんを 食 べさせる 8:00 保 育 園 へ 出 発 先 生 への 申 し 送 り 8:30 駅 に 戻 り 会 社 へ 出 発 9:30~16:30 勤 務 17:30 保 育 園 へお 迎 え 先 生 との 申 し 送 り 18:00 夕 ごはん ご 飯 を 子 供 に 食 べさせる 保 育 園 から 帰 ってきた 洗 濯 物 の 整 理 18:45 子 供 をお 風 呂 に 入 れる 19:00~21:30 着 替 え 歯 磨 き おもちゃ 遊 びや 絵 本 読 み 寝 かしつけ 22:30~24:00 子 供 が 寝 たことを 確 認 し 起 床 自 分 の 食 事 掃 除 洗 濯 ( 朝 行 けなかったらここでスーパーへ 買 い 出 し) 明 日 の 夕 食 の 準 備 24:30 就 寝 3:00 夜 泣 き 対 応 このような 感 じで 一 日 が 過 ぎていきます 文 字 にすると ふーん そうなんだ で 終 わってしまいますが ここで 括 目 したいの が めちゃめちゃ 汚 れる という 点 です 実 際 体 験 しないと 私 も 全 くわからなかったのですが 食 事 =こぼす ひっくり 返 す トイレ=こぼすまたは 大 変 な 事 になる だっこ= 自 身 の 服 や 髪 がよだれや 食 べこぼしで 汚 れる 言 い 換 えると 1 行 動 = 何 かが 汚 れるという 事 なのです そして 子 供 は 次 の 行 動 に 移 っているので その 場 で 片 づける 時 間 は 与 えてもらえない 事 が 常 です これは 何 とかしないといけないと 思 い 立 ち 整 理 整 頓 を 考 えました この 状 態 のどこで 整 理 整 頓 を?と 思 われるかもしれません そして 私 は 元 来 きれい 好 きではありません
ここで 私 が 言 いたい 整 理 整 頓 とは 集 中 して 整 理 する 時 間 その 他 の 時 間 という 棚 卸 をするという 事 です まずは ひどく 汚 れる 事 をリストアップします これは 圧 倒 的 に 食 事 次 に 遊 ぶ 時 間 になります ここで 汚 れるたびに 逐 一 掃 除 をしていると 本 当 に 片 付 きませんし 片 付 かない 事 に 苛 立 ちます 無 駄 に 時 間 だけが 過 ぎていくのでここでは 一 切 やりません これが その 他 の 時 間 になります 次 に どうしてもやらなければいけない 事 を 出 していきます 私 の 場 合 朝 子 供 にご 飯 粒 を 付 けられた 髪 のまま 出 勤 はできませんし 床 にこぼれた 味 噌 汁 は 拭 いて おかないと 子 供 が 滑 って 転 ぶかもしれません そのため 子 供 が 何 かに 集 中 している 隙 に 素 早 く とにかく 素 早 く 処 理 していきます ここで これもやっておこう とか そういえばあれどうしたかな? とか 余 計 な 事 を 考 え 出 すと その 時 間 を 存 分 に 使 い 他 のものを 汚 される(または 壊 される)ので ここでは 最 小 限 の 事 しかしません これが 集 中 して 整 理 する 時 間 になります そして 夜 子 供 が 寝 た 後 自 身 の 明 日 に ひびかない 程 度 に 片 づけや 準 備 をします これが 仕 事 の 面 でもかなり 有 効 な 事 に 気 付 いたのは 最 近 でした 仕 事 に 置 き 換 えて 考 えると 朝 席 について 郵 送 物 の 発 送 の 時 間 データ 送 付 の 日 時 クライアント 様 へのお 返 事 のリミット 等 締 め と 呼 ばれるものを 出 して いきます 時 短 勤 務 の 身 ですので もともとできる 容 量 も 少 ない 上 残 業 すれば 取 り 戻 せるという 発 想 はありません また 子 供 の 発 熱 等 で 急 にお 休 みをいただく 事 も 多 いので 締 め には 誰 よりも 敏 感 になっています おおよその 順 序 がついたら 締 めの 日 時 が 近 々に 迫 っているものから 着 手 していきます ここで 本 当 に 集 中 して 整 理 していきます その 中 で 相 手 の 都 合 を 聞 かなければいけな いものや 一 人 では 処 理 できないものは 早 めに 周 囲 に 助 けを 求 めます そして 明 日 でもいいもの できればやっておきたいもの 等 期 日 に 余 裕 のあるもの はそのあとに 着 手 していきます できるところまでやったら もう 定 時 なので 急 ぎお 迎 えに GO です 重 要 なのは 定 時 ぎりぎりに 締 め のものに 着 手 しないということで す ただでさえ 急 いで 迎 えに 行 きたい という 気 持 ちがある 中 そのような 緊 張 感 の ある 仕 事 はミスを 発 生 させるだけですし 結 局 熟 慮 しなければできない 事 項 に 当 たるこ ともしばしばだからです 今 思 えば 以 前 の 私 は 大 した 意 識 付 けもなく 仕 事 をしておりました また 急 ぎ 足 で 帰 る 時 短 勤 務 の 先 輩 に 早 く 帰 れていいな~ などと 思 っておりました しかし 早 く 帰 れるのは 早 く 帰 れるように 段 取 りしているのだと 身 に 染 みてわかりまし た また 実 際 にこのような 勤 務 形 態 を 経 験 して 日 々の 報 連 相 の 重 要 さやちょっと した 気 遣 いの 重 要 さが 痛 いほど 自 分 の 胸 に 刺 さります そして 何 よりサポートしてくれ
る 先 輩 や 家 族 には 言 い 表 せないくらい 感 謝 するようになりました 皆 様 も お 仕 事 の 中 で 集 中 する 時 間 と その 他 の 時 間 の 整 理 整 頓 をなさってみた らいかがでしょうか もしかしたら 日 々の 業 務 や 周 囲 の 見 え 方 が 違 ってくるかもしれま せん 大 槻 事 務 所 第 三 室 所 属 鈴 木 麻 耶 社 労 士 Q&A 執 筆 者 大 槻 事 務 所 海 外 進 出 プロジェクト Q: 今 度 主 人 (40 歳 )が 海 外 赴 任 することになり これを 機 に 私 (36 歳 )も 退 職 して 主 人 と 一 緒 に 海 外 に 行 くことにしました 主 人 も 私 も 日 本 で 住 民 票 を 抜 く 手 続 きをしてから 海 外 に 行 く 予 定 なのですが この 場 合 私 の 年 金 はどうなるのでしょうか? 私 は 退 職 した 後 専 業 主 婦 となり 収 入 の 予 定 ありません なお 主 人 は 厚 生 年 金 に 加 入 したままのようです A. 奥 様 は 国 民 年 金 第 3 号 被 保 険 者 ( 以 下 国 年 3 号 )に 該 当 します この 国 年 3 号 は 日 本 国 内 に 居 住 していなければいけないといった 要 件 はないため 国 民 年 金 第 2 号 被 保 険 者 ( 厚 生 年 金 加 入 者 等 )に 扶 養 されている 20 歳 以 上 60 歳 未 満 の 配 偶 者 であれば 海 外 在 住 であっても 問 題 なくなることができます なお 国 年 3 号 は 保 険 料 を 支 払 わなくても 将 来 年 金 額 に 反 映 される 仕 組 みですが 手 続 きはご 主 人 の 会 社 を 通 じて 行 う 必 要 があるの で 忘 れずに 行 うようにしてください こちらのメールマガジンは 当 所 お 取 引 のお 客 様 当 所 主 催 共 催 セミナ ーにお 申 し 込 みいただいたお 客 様 当 所 職 員 がお 会 いして 名 刺 交 換 させてい
ただいたお 客 様 当 所 ホームページよりメールマガジンの 購 読 お 申 し 込 み いただいたお 客 様 にお 送 りしています メールマガジンの 停 止 または 配 信 先 の 変 更 について 大 変 お 手 数 ではございます が 下 記 の URL にてお 手 続 きをお 願 いいたします http://www.otuki.org/index.php?act=mailmaga 編 集 後 記 気 温 の 寒 暖 差 も 激 しく 体 調 を 崩 されている 方 が 見 受 けられますが 皆 様 いかが お 過 ごしでしょうか 大 槻 事 務 所 は 年 度 更 新 と 算 定 で 所 内 も 少 し 慌 ただしさを 感 じておりますが そんな 時 こと 時 間 の 整 理 整 頓 が 必 要 かもしれません 年 度 更 新 も 算 定 も 提 出 期 限 が 決 まっておりますので 時 間 と 優 先 順 位 を 意 識 して 作 業 に 取 り 組 みたいと 思 います ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 編 集 発 行 : 社 会 保 険 労 務 士 法 人 大 槻 経 営 労 務 管 理 事 務 所 鈴 木 沙 織 問 い 合 わせ:このメルマガ E メールアドレスは 送 信 専 用 です お 問 い 合 わせは 下 記 の URL にてお 手 続 きをお 願 いいたします https://ssl58.heteml.jp/ipocket/form_otsuki/index.php?act=form_contactus Web サイト: http://www.otuki.org/