全 国 介 護 保 険 担 当 課 長 会 議 資 料 についてのQ &A 9 月 19 日 版 目 次 課 長 会 議 資 料 の 該 当 ページ 順 にQ&Aを 整 理 しており 課 長 会 議 資 料 の 該 当 ページを 各 Q&Aの 右 上 に 記 載 しています なお 新 しい 総 合

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16 日本学生支援機構

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65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

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全 国 介 護 保 険 担 当 課 長 会 議 資 料 についての Q&A 9 月 19 日 版

全 国 介 護 保 険 担 当 課 長 会 議 資 料 についてのQ &A 9 月 19 日 版 目 次 課 長 会 議 資 料 の 該 当 ページ 順 にQ&Aを 整 理 しており 課 長 会 議 資 料 の 該 当 ページを 各 Q&Aの 右 上 に 記 載 しています なお 新 しい 総 合 事 業 関 係 のQ&Aは 別 途 作 成 中 です 課 長 会 議 資 料 1 関 係 介 護 保 険 計 画 課 関 係 1 課 長 会 議 資 料 2 関 係 振 興 課 関 係 55 老 人 保 健 課 関 係 76 基 金 関 係 79 福 祉 人 材 確 保 対 策 室 関 係 81

資 料 1 2025 年 を 見 据 えた 介 護 保 険 事 業 計 画 の 策 定 P.5 介 護 保 険 事 業 計 画 の 主 な 内 容 について P.11 介 護 保 険 事 業 計 画 の 記 載 事 項 のうち 平 成 37 年 度 の 推 計 P.13 問 1(1) 2025 年 までの 中 長 期 的 なサービス 給 付 保 険 料 の 水 準 を 推 計 して 記 載 とは 今 回 の 計 画 策 定 において 2025 年 まで( 第 6 期 ~ 第 9 期 まで)の 保 険 料 を 見 込 み 基 盤 整 備 計 画 も 立 てるということか (2) 任 意 記 載 事 項 である 2025 年 度 の 推 計 及 び 目 標 は サービス 量 利 用 人 数 についてか ( 推 定 作 業 の 有 無 とは 別 に 高 齢 者 人 口 要 介 護 認 定 者 数 施 設 定 員 数 等 は 計 画 記 載 事 項 では ないか) (3) 平 成 37 年 度 までの 推 計 値 を 計 画 に 記 載 することになっているが 必 須 記 載 事 項 ではないと 理 解 してよいか また 具 体 的 に 何 を 記 載 するのかは 市 町 村 等 の 判 断 か ( 答 ) 平 成 37 年 度 に 係 る 記 載 内 容 について 推 計 に 関 しては 介 護 給 付 等 対 象 サービスの 種 類 ごと の 量 保 険 給 付 に 要 する 費 用 の 額 地 域 支 援 事 業 の 量 地 域 支 援 事 業 に 要 する 費 用 の 額 及 び 保 険 料 の 水 準 基 本 指 針 ( 案 ) 第 二 一 2( 一 ) を 記 載 し 目 標 に 関 しては 地 域 包 括 ケアシステ ムの 構 築 に 向 けた 第 6 期 以 降 各 計 画 期 間 を 通 じた 段 階 的 な 充 実 の 方 針 及 びその 中 での 第 6 期 の 位 置 づけを 明 らかにするとともに 地 域 の 特 色 を 反 映 し 第 6 期 の 具 体 的 な 施 策 により 目 指 すもの 同 ( 二 ) を 記 載 することを 求 めている また その 際 には 第 二 4( 一 )に 掲 げる 将 来 的 な 被 保 険 者 数 要 介 護 認 定 者 数 及 び 認 知 症 高 齢 者 数 等 も 定 めるべきである なお 施 設 等 の 必 要 入 所 ( 利 用 ) 定 員 数 は 必 須 記 載 事 項 であるが 第 6 期 計 画 期 間 中 のみ 定 め ることを 想 定 している また 基 盤 整 備 計 画 は 介 護 保 険 事 業 ( 支 援 ) 計 画 で 定 めるサービス 見 込 量 の 裏 付 けとなるものであり 2025 年 までの 基 盤 整 備 を 見 据 えて 量 を 見 込 む 必 要 があるが 必 ずしも 2025 年 までの 個 々の 箇 所 付 けなど 具 体 的 な 計 画 作 成 を 義 務 づけるものではない 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 1

資 料 1 サービス 付 高 齢 者 向 け 住 宅 について P.7 問 2 サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 や 有 料 老 人 ホームについても 方 針 等 を 計 画 に 位 置 付 けるとある が それによって 整 備 を 抑 制 することは 可 能 か ( 答 ) 住 まいは 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 の 基 礎 となるものであるため 計 画 に 位 置 づけているもの であり 整 備 の 抑 制 とは 別 な 観 点 である なお 市 町 村 においても サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 や 有 料 老 人 ホームについて 必 要 に 応 じて 市 町 村 高 齢 者 居 住 安 定 確 保 計 画 を 策 定 し 自 らの 市 町 村 内 における 高 齢 者 向 け 住 まいの 供 給 目 標 を 定 めることが 望 ましいが これを 策 定 しない 場 合 であっても これらの 供 給 目 標 について は 市 区 町 村 が 都 道 府 県 との 協 議 により 地 域 の 実 情 に 応 じた 市 区 町 村 別 の 供 給 目 標 を 都 道 府 県 が 策 定 する 高 齢 者 居 住 安 定 確 保 計 画 に 反 映 することが 可 能 であることに 留 意 されたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 介 護 保 険 法 で 定 める 基 本 指 針 の 策 定 時 期 P.8 問 3 総 合 確 保 方 針 については 平 成 26 年 9 月 に 策 定 予 定 とあるが 介 護 保 険 法 で 定 める 基 本 指 針 の 策 定 時 期 についてご 教 示 願 いたい ( 答 ) できる 限 り 年 内 を 目 途 に 告 示 できるよう 努 めて 参 りたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 介 護 保 険 事 業 計 画 の 主 な 内 容 について P.11 問 4 任 意 記 載 事 項 である 2025 年 度 の 推 計 及 び 目 標 は 65 ページ 以 降 に 記 載 のある 基 本 指 針 案 のどの 部 分 に 該 当 するのか ( 答 ) 第 二 一 の 基 本 的 事 項 は 一 (5)を 除 き 全 て 任 意 記 載 事 項 である 具 体 的 には 会 議 資 料 P89 第 二 三 冒 頭 3 行 を 確 認 されたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 2

資 料 1 介 護 保 険 事 業 計 画 の 主 な 内 容 について P.11 問 5 任 意 記 載 事 項 である 2025 年 度 の 推 計 及 び 目 標 は 記 載 することが 望 ましいとは 思 うが 記 載 を 義 務 付 けまでは 出 来 ないと 理 解 して 良 いか ( 答 ) 貴 見 のとおりであるが 第 6 期 計 画 では 2025 年 を 見 据 え 地 域 包 括 ケアシステムを 構 築 して いくことが 必 要 であり 市 町 村 に 対 しては その 前 提 となる 中 長 期 的 な 推 計 を 行 うとともに そ れを 踏 まえた 目 標 について しっかりと 計 画 を 通 じて 住 民 や 関 係 者 に 示 していくことが 保 険 者 と しての 役 割 である 旨 を 助 言 されたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 介 護 保 険 事 業 計 画 の 必 須 記 載 事 項 のうち 各 年 度 の 地 域 支 援 事 業 の 見 込 量 P.11 問 6 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 の 必 須 記 載 事 項 について 各 年 度 の 地 域 支 援 事 業 の 見 込 量 費 用 を 中 長 期 的 な 推 計 を 行 って 計 画 に 示 すとなっているが 地 域 支 援 事 業 のうち 現 行 の 介 護 予 防 通 所 介 護 の 見 込 量 費 用 の 算 出 を 示 すことでよいか ( 答 ) 第 6 期 の 地 域 支 援 事 業 の 量 の 見 込 みについては 1 各 保 険 者 における 新 しい 総 合 事 業 の 実 施 予 定 を 踏 まえ 各 年 度 の 総 合 事 業 移 行 前 における 介 護 予 防 事 業 ( 旧 総 合 事 業 を 実 施 している 場 合 は 同 事 業 ) 又 は 新 たな 総 合 事 業 ( 移 行 後 の 介 護 予 防 訪 問 介 護 介 護 予 防 通 所 介 護 並 びに 一 般 予 防 事 業 )の 利 用 者 数 の 見 込 み 及 び 費 用 額 2 包 括 的 支 援 事 業 任 意 事 業 に 係 る 費 用 の 額 を 示 された い なお 包 括 的 支 援 事 業 については 新 たに 制 度 に 位 置 づけられた 在 宅 医 療 介 護 連 携 を 推 進 す る 事 業 認 知 症 施 策 を 推 進 する 事 業 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 の 年 度 毎 の 費 用 等 の 額 を 示 すことと なる 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 3

資 料 1 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 の 主 な 内 容 P.11,14,21 問 7 必 須 記 載 事 項 として 新 たに 各 年 度 の 日 常 生 活 圏 域 ごとの 必 要 利 用 定 員 総 数 の 設 定 が 追 加 されたが 具 体 的 に 説 明 いただきたい ( 答 ) 当 該 事 項 は 従 前 より 法 第 117 条 第 2 項 に 規 定 ( 第 5 期 の 基 本 指 針 においては 第 二 二 1 ( 一 ) イ1)されている 内 容 であり 新 たに 追 加 したものではない 具 体 的 には 市 町 村 においては グループホーム 地 域 密 着 型 特 定 及 び 地 域 密 着 型 特 養 の 必 要 入 所 ( 利 用 ) 定 員 を 示 すこととされている 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 H32,37 年 度 推 計 値 の 市 町 村 介 護 保 険 事 業 計 画 への 記 載 について P.11,26,76 問 8(1) 介 護 保 険 事 業 計 画 用 ワークシートで 算 出 される H32 年 度 の 推 計 値 については 基 本 指 針 ( 案 )には 盛 り 込 まれていないことから 市 町 村 介 護 保 険 事 業 計 画 に 記 載 するかどうかは 各 市 町 村 の 判 断 でよろしいでしょうか (2)H37 年 度 の 推 計 値 については 各 年 度 の 推 計 値 に 連 続 する 形 で 記 載 する 方 法 や 第 6 期 目 標 の 前 段 として( 各 年 度 の 推 計 値 とは 分 けて) 掲 載 する 方 法 などが 考 えられますが どの 方 法 にするかは 各 市 町 村 の 判 断 でよろしいでしょうか ( 答 ) 貴 見 のとおり 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 4

資 料 1 療 養 病 床 の 円 滑 な 転 換 を 図 るための 事 業 に 関 する 事 項 P.15 問 9 平 成 29 年 度 末 までに 療 養 病 床 を 転 換 するとなっていますが 医 療 療 養 病 床 の 実 際 の 転 換 意 向 が 不 明 です 不 明 の 場 合 はワークシートへの 入 力 はするのか しないのか また 計 画 の 見 込 量 へ の 記 載 はどのように 取 り 扱 えばいいのかご 教 示 ください ( 答 )ワークシートにおいては 平 成 29 年 度 末 まで 転 換 期 限 が 延 長 されている 介 護 療 養 型 医 療 施 設 に ついて 転 換 予 定 が 不 明 な 場 合 何 らかの 介 護 関 係 の 施 設 となることを 想 定 し 平 成 29 年 度 における 利 用 者 数 がそのまま 転 換 施 設 として 計 上 される 仕 組 みとしている 医 療 療 養 病 床 は 介 護 給 付 で はないため 介 護 保 険 の 保 険 給 付 の 実 績 には 計 上 されていない 介 護 保 険 事 業 計 画 の 見 込 量 の 記 載 においては 計 画 策 定 時 点 で 転 換 予 定 が 不 明 な 場 合 第 6 期 期 間 中 は 介 護 療 養 型 医 療 施 設 としてサービス 量 を 見 込 むこととなる また 長 期 推 計 においては 転 換 予 定 が 不 明 な 介 護 療 養 型 医 療 施 設 については 介 護 給 付 の 見 込 み 量 に 含 めている など 注 釈 を 示 して 記 載 することが 考 えられる 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 介 護 報 酬 改 定 について P.24,26,30 問 10 ワークシートの シートD2 では 平 成 27 年 4 月 と 10 月 に 介 護 報 酬 の 改 定 率 を 入 力 できる ようになっていますが H27 年 10 月 に 消 費 税 増 税 となった 場 合 4 月 だけでなく 10 月 にも 介 護 報 酬 の 改 定 がされるという 理 解 でよろしいでしょうか ( 答 ) 報 酬 改 定 は 現 在 介 護 給 付 費 分 科 会 で 検 討 されているところであり 消 費 税 引 上 げの 動 向 と 合 わせて 今 後 の 動 きを 見 守 る 必 要 がある ワークシートにおける 当 該 部 分 の 入 力 方 法 は 今 後 必 要 に 応 じて 別 途 事 務 連 絡 等 により 周 知 を 図 ることを 予 定 している 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 5

資 料 1 認 知 症 高 齢 者 のサービス 利 用 量 等 の 推 計 P.25 問 11 第 5 期 において ワークシート 算 出 結 果 と 実 際 の 給 付 費 実 績 値 に 大 きな 差 が 生 じているため 第 6 期 はワークシートの 確 定 版 が 出 る 前 に 独 自 で 推 計 を 行 った 参 考 シート も 作 成 義 務 がある のか 努 力 義 務 であるのかを 確 認 したい ( 答 ) 参 考 シート は 認 知 症 高 齢 者 の 状 況 に 着 目 して 頂 きたいことから 付 加 したシートである 第 6 期 ワークシートは 保 険 者 の 保 険 料 推 計 と 計 画 策 定 の 作 業 を 支 援 するために 特 に 今 回 は 2025 年 も にらんで 推 計 できるように 作 成 しているものであるので 積 極 的 な 活 用 をお 願 いする 具 体 的 には 活 用 マニュアルP1 P74~80 を 参 照 されたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 認 定 者 数 の 推 計 について P27~30 推 計 にあたっての 留 意 点 2 要 介 護 認 定 者 数 の 推 計 P.29 問 12(1)ワークシートでは 要 介 護 認 定 者 数 施 設 居 住 系 在 宅 サービス 等 の 利 用 者 数 等 について 自 然 体 推 計 したうえで 保 険 者 ごとの 施 策 を 反 映 するということで 計 算 式 が 入 力 されていますが 施 策 反 映 シートについては 要 支 援 1 要 支 援 2 要 介 護 1 2 要 介 護 3~5 の 区 分 で 調 整 するようになっており 要 介 護 の 者 について 1 つの 介 護 度 だけの 調 整 ができません そのため よりきめ 細 かく 推 計 するために 都 道 府 県 への 報 告 等 に 用 い る シートF を 除 いて 適 宜 各 シート 中 の 計 算 式 を 修 正 又 は 削 除 し 保 険 者 が 別 途 推 計 した 数 値 を 入 力 して 差 し 支 えないでしょうか 例 : 要 介 護 5 の 認 定 者 数 だけを 増 減 させる 等 (2)ワークシートに 記 入 する 平 成 24,25 年 度 認 定 者 数 について 本 市 は 事 業 状 況 報 告 した 認 定 者 数 の 5 歳 刻 み 男 女 別 統 計 が 存 在 します 保 守 サイトに 掲 載 される 5 歳 刻 み 男 女 別 認 定 者 数 を 補 正 したものを 使 用 しなくても 差 し 支 えないですか ( 答 ) 差 し 支 えない 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 6

資 料 1 保 険 料 算 定 に 必 要 な 諸 係 数 P.30 問 13 保 険 料 の 算 定 に 必 要 な 係 数 として 2 割 負 担 の 導 入 や 補 足 給 付 の 資 産 勘 案 に 伴 う 給 付 費 の 減 少 割 合 の 参 考 値 を 示 す 予 定 とあるが 示 す 時 期 はいつ 頃 を 予 定 しているのか また 高 額 介 護 サービス 費 高 額 医 療 合 算 介 護 サービス 費 の 補 正 係 数 も 提 示 する 予 定 はあるか ( 答 ) 2 割 負 担 の 導 入 (2 割 負 担 導 入 の 影 響 には これにより 高 額 介 護 サービス 費 に 該 当 する 者 が 増 加 する 影 響 も 加 味 したものとする )や 補 足 給 付 の 資 産 勘 案 に 伴 う 給 付 費 の 減 少 割 合 の 参 考 値 に ついては 9 月 中 を 目 処 に 示 す 予 定 としている また 現 役 並 み 所 得 に 相 当 する 者 の 高 額 介 護 サービス 費 の 引 上 げに 伴 う 財 政 影 響 については 2 割 負 担 導 入 に 伴 う 財 政 影 響 とあわせて 算 出 し 一 定 以 上 所 得 者 の 利 用 者 負 担 見 直 しに 伴 う 財 政 影 響 補 正 係 数 に 含 めて 示 す 予 定 である なお 高 額 医 療 合 算 介 護 サービス 費 については 医 療 保 険 の 自 己 負 担 との 合 算 により 支 給 の 有 無 が 決 まるものであり 介 護 単 独 の 制 度 改 正 による 財 政 影 響 を 見 込 むことは 困 難 であるため 提 示 の 予 定 はない 資 料 1 保 険 料 算 定 に 必 要 な 諸 係 数 P.30 問 14 2 割 負 担 の 導 入 と 補 足 給 付 の 資 産 勘 案 に 伴 う 給 付 費 の 減 少 割 合 について 本 市 では 低 所 得 者 が 多 いため 参 考 値 を 補 正 する 必 要 があると 考 えているが 参 考 値 の 算 定 データはいつの 時 点 の 何 の データを 基 に 算 定 する 予 定 か ( 答 ) 参 考 値 を 示 す 際 に その 設 定 の 考 え 方 や 参 照 したデータについてもあわせて 示 す 予 定 である 7

資 料 1 保 険 料 算 定 に 必 要 な 諸 係 数 P.30 問 15 平 成 37 年 までの 保 険 料 水 準 を 推 計 することとなっているが 第 2 号 被 保 険 者 の 保 険 料 負 担 率 について 平 成 37 年 度 までの 設 定 は 現 時 点 でどのように 想 定 しているのか ( 答 ) 第 2 号 被 保 険 者 負 担 割 合 については 第 1 号 被 保 険 者 と 第 2 号 被 保 険 者 の1 人 あたり 負 担 額 が 同 程 度 になるよう 人 口 推 計 等 をもとに 算 出 することとされている 第 6 期 の 第 2 号 被 保 険 者 負 担 割 合 は 28%( 1)であり 将 来 推 計 では 介 護 保 険 事 業 計 画 ワ ークシートにおいて 平 成 32 37 年 度 の 保 険 料 を 算 出 することになっており 同 年 度 の 第 2 号 被 保 険 者 負 担 割 合 については それぞれ 27% 26%と 見 込 んでいる( 2) ( 1)7 月 28 日 全 国 課 長 会 議 資 料 において 既 に 示 している ( 2) 平 成 26 年 7 月 3 日 に 配 布 した 介 護 保 険 事 業 計 画 ワークシートにおいて 既 に 示 している 見 込 み 値 は 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 の 人 口 推 計 をもとに 算 出 資 料 1 保 険 料 算 定 に 必 要 な 諸 係 数 P.30 問 16 保 険 料 の 本 人 課 税 層 ( 新 第 6 段 階 以 上 )を 区 分 する 所 得 の 基 準 である 基 準 所 得 金 額 について 示 す 時 期 はいつ 頃 を 予 定 しているのか ( 答 ) 現 在 第 1 号 被 保 険 者 の 所 得 分 布 調 査 の 集 計 中 であるが 9 月 中 には 示 す 予 定 としている ヒアリングについて P.32 問 17 サービス 見 込 量 及 び 保 険 料 に 関 するヒアリングを 10 月 目 途 に 行 うとされているが 10 月 の いつ 頃 か( 既 に8 月 に 入 っており 10 月 前 半 と 後 半 では 作 業 日 程 に 大 きな 違 いがある ) ( 答 )ヒアリングに 当 たっての 集 計 を10 月 上 旬 までに 行 い 実 際 のヒアリングは10 月 中 旬 からを 予 定 している 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 8

資 料 1 サービス 見 込 量 保 険 料 推 計 に 当 たっての 留 意 事 項 等 について P.32 問 18 都 道 府 県 に 対 するヒアリングを 10 月 に 実 施 とあるが 確 定 版 サービス 見 込 量 ワークシート マニュアル のP17ではデータ 入 力 方 法 で 少 なくとも4~6ヶ 月 分 ( 月 報 8~10 月 分 )を 入 力 することをすすめるとあるが 自 治 体 から 県 への 報 告 はどの 時 点 までのデータをもとに 算 出 した 数 値 で 報 告 すればよいのか ( 答 )ヒアリングに 当 たっての 集 計 は その 時 点 での 各 保 険 者 の 仮 置 き 値 を 集 計 するものであり でき れば 介 護 保 険 事 業 状 況 報 告 の7 月 月 報 値 ( 認 定 者 数 は H26.7 月 末 時 点 給 付 費 は 5 月 サービス 分 )までが 入 ることが 望 ましいが 間 に 合 わなければ その 時 点 の 最 新 データで 差 し 支 えない 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 特 定 施 設 のサービス 量 の 見 込 み P.34 問 19(1) 有 料 老 人 ホームと 介 護 サービスとの 関 係 において 当 該 施 設 内 での 適 切 な 介 護 及 び 質 の 確 保 のため 国 では 住 宅 型 等 から 特 定 施 設 ( 混 合 型 を 含 む)にシフトを 図 っていくと の 方 向 性 となるのか (2)この 一 文 は 混 合 型 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 推 定 利 用 定 員 数 を 定 める 際 に 定 員 の 70% を 上 限 として 割 戻 し 現 総 定 員 数 との 差 である 人 数 分 の 整 備 をしなければならないことを 示 しているという 解 釈 でよろしいですか ( 答 ) 資 料 P.34 は 既 に 平 成 26 年 7 月 3 日 付 事 務 連 絡 により 通 知 したもので 規 制 改 革 会 議 の 答 申 ( 平 成 26 年 6 月 13 日 )において 一 部 の 地 方 公 共 団 体 が 有 料 老 人 ホーム 等 の 増 加 を 見 込 んでいな いとの 指 摘 があったため 地 域 の 実 情 に 即 して 適 切 なサービス 量 を 見 込 むよう 示 すことが 求 めら れたものである ご 指 摘 のような 方 向 性 や 義 務 づけを 打 ち 出 したものではない この 答 申 を 受 け て 6 月 24 日 に 閣 議 決 定 された 規 制 改 革 実 施 計 画 に 応 じて 今 般 の 課 長 会 議 においても 厚 生 労 働 省 より 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 適 切 な 見 込 量 を 定 めるよう お 願 いしているところである 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 9

また 次 のグラフが 示 すとおり 居 宅 サービスにおける 区 分 支 給 限 度 基 準 額 は 要 介 護 3 以 上 になると 1 月 当 たりの 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 を 利 用 した 場 合 よりも 高 く 設 定 されているため 利 用 状 況 によっては 負 担 が 大 きくなる 可 能 性 がある このため 介 護 保 険 のサービス 量 を 見 込 む 際 有 料 老 人 ホーム 等 の 特 定 施 設 のサービス 量 も 見 込 むことにより 保 険 者 利 用 者 とも 負 担 の 軽 減 がさ れることが 考 えられることから 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 見 込 量 の 設 定 に 当 たっては 考 慮 をお 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 高 齢 者 支 援 課 高 齢 者 居 住 支 援 係 ( 内 線 3981) 10

資 料 1 サービス 見 込 量 保 険 料 推 計 に 当 たっての 留 意 事 項 等 について 事 項 名 P.35 問 20 日 常 生 活 圏 域 ニーズ 調 査 の 介 護 保 険 事 業 計 画 への 活 用 について サービス 見 込 み 量 ワークシ ートに 結 果 を 反 映 させるようなツール 等 の 提 供 は 予 定 されているのか ( 答 ) 予 定 していない 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 21 次 に 該 当 する 場 合 は いつから2 割 負 担 が 適 用 となるか (1) 第 1 号 被 保 険 者 が 新 たに 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けた 場 合 (2) 既 に 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けている 第 2 号 被 保 険 者 が65 歳 に 到 達 した 場 合 ( 答 ) (1) 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 効 力 が 生 じる 日 から 適 用 となる (2)65 歳 到 達 月 の 翌 月 (65 歳 となった 日 が 月 の 初 日 である 場 合 にはその 月 )から 適 用 となる 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 22 65 歳 未 満 の 者 は 公 的 年 金 等 控 除 の 最 低 保 障 額 が 120 万 円 よりも 低 いため その 年 の1 月 2 日 以 後 に 65 歳 に 到 達 する 被 保 険 者 は その 年 に 限 っては 合 計 所 得 金 額 が 160 万 円 であっても 年 金 収 入 のみの 場 合 年 収 280 万 円 に 届 かない 広 報 などで 280 万 円 の 水 準 を 使 うと 誤 解 が 生 じるの ではないか ( 答 ) 2 割 負 担 とする 所 得 の 水 準 については 本 人 の 合 計 所 得 金 額 が 160 万 円 以 上 を 基 本 とするが 実 質 的 な 所 得 が 280 万 円 に 満 たないケースに 配 慮 するため 年 金 収 入 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 が 280 万 円 ( 第 1 号 被 保 険 者 が 複 数 いる 世 帯 の 場 合 は 346 万 円 )を 下 回 る 場 合 には1 割 負 担 に 戻 す ことを 検 討 している この 仕 組 みを 導 入 した 場 合 ご 指 摘 のケースでは 他 に 収 入 がなければ1 割 負 担 となる 11

資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 23 2 割 負 担 となる 対 象 者 については 基 準 以 上 の 所 得 を 有 する 本 人 のみとしているが 市 町 村 民 税 課 税 世 帯 であること 等 の 条 件 は 含 まれないか ( 答 ) 本 人 の 所 得 状 況 に 応 じて 判 定 することを 基 本 としているため 世 帯 の 課 税 状 況 は 判 定 条 件 に 含 まれない なお 実 質 的 な 所 得 が 280 万 円 に 満 たないケースに 配 慮 するため 年 金 収 入 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 が 280 万 円 ( 第 1 号 被 保 険 者 が 複 数 いる 世 帯 の 場 合 は 346 万 円 )を 下 回 る 場 合 には1 割 負 担 に 戻 すことを 検 討 している 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 24 利 用 者 負 担 が2 割 となる 被 保 険 者 は 年 金 収 入 のみの 場 合 は 280 万 円 以 上 とのことだが 平 成 27 年 8 月 施 行 時 点 では 課 税 年 金 のみで 判 定 することになるのか また 平 成 28 年 8 月 には 補 足 給 付 において 非 課 税 年 金 の 勘 案 が 開 始 されるが 2 割 負 担 につ いても 非 課 税 年 金 も 含 めて 280 万 円 以 上 を 判 定 することになるのか ( 答 ) 負 担 割 合 の 判 定 に 当 たっては 判 定 対 象 となる 収 入 に 非 課 税 年 金 は 含 まない 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 25 住 民 税 未 申 告 の 被 保 険 者 について 課 税 資 料 がないため 前 年 所 得 がない 者 と 同 様 の 取 扱 い として 良 いか ( 答 ) 住 民 税 未 申 告 のため 前 年 所 得 が 不 明 である 場 合 は 現 に 住 民 税 が 課 税 されていないことを 踏 ま え 判 定 上 は1 割 とする ただし 後 に 所 得 更 正 がされ 負 担 割 合 の 判 定 の 結 果 2 割 となった 場 合 は 遡 及 して 過 誤 調 整 を 行 う 海 外 から 帰 国 した 場 合 などそもそも 前 年 所 得 が 存 在 しない 場 合 には 1 割 とする 12

資 料 1 負 担 割 合 について P.37 問 26 負 担 割 合 の 判 定 に 当 たり 所 得 状 況 等 を 確 認 することについて 被 保 険 者 から 同 意 を 得 る 必 要 があるか ( 答 ) 税 情 報 を 用 いて 職 権 で 判 定 することとするため 被 保 険 者 の 同 意 は 不 要 である 資 料 1 負 担 割 合 について P.37 問 27 遡 及 して 所 得 更 正 があった 場 合 に 対 象 者 や 返 還 追 給 額 については 国 保 連 からリストア ップされるという 理 解 で 良 いか ( 答 ) 所 得 更 正 が 行 われたことにより 遡 及 して 負 担 割 合 が 変 更 となった 場 合 は その 事 実 を 把 握 し た 保 険 者 において 対 象 者 や 差 額 の 管 理 を 行 うこととなる なお 高 額 介 護 サービス 費 高 額 医 療 合 算 介 護 サービス 費 等 の 算 定 業 務 を 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 に 委 託 している 保 険 者 においても 所 得 更 正 により 遡 及 して 負 担 割 合 が 変 更 となった 場 合 には 保 険 者 で 再 計 算 を 行 うこととなる 資 料 1 負 担 割 合 について P.37 問 28 負 担 割 合 が 遡 及 して 変 更 となるのはどのような 場 合 か ( 答 ) 負 担 割 合 が 遡 及 して 変 更 となるのは 次 のとおり (1) 所 得 更 正 により 合 計 所 得 金 額 が 基 準 を 上 回 った( 下 回 った) 場 合 (2) 今 回 新 たに 検 討 している 年 金 収 入 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 による 判 定 は 世 帯 構 成 も 加 味 する 仕 組 みであるため この 場 合 世 帯 構 成 の 変 更 が 遡 及 して 行 われた 場 合 ( 転 出 入 死 亡 等 の 届 出 が 遅 れ 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 判 明 が 遅 れた 場 合 など)にも 負 担 割 合 が 遡 及 して 変 更 になることがある 13

資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 29 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 及 び 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 費 の 支 給 限 度 基 準 額 の 取 扱 いはどうなるのか ( 答 ) 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 及 び 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 費 の 支 給 額 について は 2 割 負 担 該 当 者 は 要 した 費 用 の 100 分 の 80 1 割 負 担 該 当 者 は 要 した 費 用 の 100 分 の 90 とな るが 支 給 限 度 基 準 額 自 体 は 自 己 負 担 割 合 に 応 じて 変 わるものではなく 同 じである 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 30 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 の 支 給 限 度 額 管 理 期 間 について 2 割 負 担 1 割 負 担 の 切 り 替 えが8 月 であることに 伴 い 取 扱 いは 変 更 になるのか ( 答 ) 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 の 支 給 限 度 基 準 額 については 自 己 負 担 割 合 に 応 じて 変 更 になるわけではないため 限 度 額 管 理 期 間 に 影 響 はない 資 料 1 負 担 割 合 について P.37 問 31 負 担 割 合 を 記 載 した 受 給 資 格 証 明 書 の 交 付 は 平 成 27 年 8 月 1 日 から 開 始 されるとの 理 解 で よいか ( 答 ) 平 成 27 年 8 月 1 日 以 降 の 転 出 入 に 対 応 できるよう 同 日 から 開 始 することが 望 ましい 14

資 料 1 負 担 割 合 について P.37 問 32 年 度 途 中 における 転 入 者 の 所 得 に 更 正 があった 場 合 転 入 先 の 市 町 村 はどのように 転 入 者 の 所 得 を 把 握 するのか ( 答 ) 年 度 途 中 の 転 入 者 の 負 担 割 合 を 判 定 する 際 は 転 入 先 の 市 町 村 が 転 出 元 の 市 町 村 に 所 得 照 会 を 行 うこととなる 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 33 2 割 負 担 となる 者 に 対 して 災 害 等 の 場 合 に 減 免 を 適 用 する 場 合 は 給 付 率 はどうなるのか ( 答 ) 2 割 負 担 対 象 者 に 対 して 減 免 を 適 用 する 場 合 は 給 付 率 は 100 分 の 100~100 分 の 80 の 範 囲 内 で 市 町 村 が 定 める 割 合 となる ( 改 正 後 の 介 護 保 険 法 第 50 条 第 2 項 第 60 条 第 2 項 ) 資 料 1 負 担 割 合 について P.36 問 34 旧 措 置 入 所 者 については2 割 負 担 の 対 象 となるのか ( 答 ) 介 護 保 険 制 度 施 行 以 前 から 特 別 養 護 老 人 ホームに 措 置 入 所 している 者 について 従 前 の 費 用 徴 収 額 を 上 回 らないように 配 慮 している 趣 旨 に 鑑 み 旧 措 置 入 所 者 は2 割 負 担 の 対 象 外 としている 15

資 料 1 負 担 割 合 証 について P.36 問 35 次 の 場 合 負 担 割 合 証 の 交 付 はいつまでに 行 う 必 要 があるのか (1) 既 に 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けている 者 が 毎 年 の 定 期 判 定 時 に 負 担 割 合 証 を 更 新 する 場 合 (2) 新 たに 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 ける 場 合 (3) 所 得 更 正 や 世 帯 構 成 の 変 更 があった 場 合 (4) 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けている 第 2 号 被 保 険 者 が65 歳 到 達 により2 割 負 担 となる 場 合 (5) 市 外 からの 転 入 や 適 用 除 外 施 設 からの 退 所 等 により 資 格 を 所 得 した 場 合 ( 答 ) (1)7 月 末 日 ( 利 用 者 ケアマネジャー 事 業 者 等 へ 周 知 期 間 を 確 保 することが 望 ましい ) (2) 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 申 請 日 又 は 認 定 日 以 降 速 やかに 交 付 (3) 所 得 や 世 帯 構 成 の 再 判 定 を 行 った 日 以 降 速 やかに 交 付 (4)65 歳 到 達 月 の 月 末 までの 日 (65 歳 到 達 日 が 月 の 初 日 である 場 合 には その 前 月 末 までの 日 ) (5) 資 格 取 得 後 速 やかに 交 付 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.36 問 36 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 申 請 中 の 被 保 険 者 が 暫 定 的 な 介 護 保 険 サービスを 利 用 するために 負 担 割 合 証 を 交 付 することは 可 能 か ( 答 ) 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 申 請 中 であっても 交 付 して 差 し 支 えない 16

資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 37 負 担 割 合 証 は 認 定 者 全 員 に 交 付 することと 示 されているが 認 定 者 以 外 にも 交 付 すること は 制 限 されるのか ( 答 ) 1 割 負 担 2 割 負 担 にかかわらず 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 者 に 対 しては 全 員 に 交 付 することとす る なお 保 険 者 の 判 断 により 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けていない 第 1 号 被 保 険 者 に 交 付 するこ とも 差 し 支 えない 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 38 負 担 割 合 証 を 交 付 する 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 者 には 第 2 号 被 保 険 者 も 含 まれるのか また 第 2 号 被 保 険 者 には 負 担 割 合 証 を 発 行 しないこととしてよいか ( 答 ) 第 2 号 被 保 険 者 は 一 律 に1 割 負 担 ではあるが 事 業 者 等 が 適 切 に 負 担 割 合 を 確 認 できるよう 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けている 第 2 号 被 保 険 者 に 対 しても 負 担 割 合 証 を 交 付 する 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 39 所 得 更 正 した 場 合 遡 及 して 負 担 割 合 が 変 更 となる 期 間 に 係 る 全 ての 負 担 割 合 証 の 再 交 付 が 必 要 か ( 答 ) 所 得 更 正 が 行 われたことにより 遡 及 して 負 担 割 合 が 変 更 となった 場 合 は 所 得 更 正 後 の 負 担 割 合 とし 直 近 の8 月 まで 適 用 年 月 日 を 遡 った 負 担 割 合 証 を 再 交 付 する 17

資 料 1 負 担 割 合 証 について P.36 問 40 2 割 負 担 の 導 入 に 伴 い 新 たに 交 付 する 負 担 割 合 証 の 負 担 割 合 と すでに 交 付 済 の 被 保 険 者 証 裏 面 の 注 意 事 項 に 記 載 してある 負 担 割 合 との 整 合 がとれない 者 が 生 じることになるが これら の 者 についてはどのように 対 応 するのか また 今 後 被 保 険 者 証 の 見 直 しや 一 斉 更 新 等 を 行 う 予 定 があるのか ( 答 ) 現 行 の 被 保 険 者 証 裏 面 の 注 意 事 項 については 省 令 改 正 により 改 めることとしている なお 平 成 27 年 8 月 以 降 直 近 の 被 保 険 者 証 の 再 交 付 が 行 われるまでは 被 保 険 者 証 裏 面 の 記 述 と 負 担 割 合 証 に 示 された 負 担 割 合 が 一 致 しないことも 想 定 されるが 負 担 割 合 証 の 負 担 割 合 が 当 然 に 優 先 するため 負 担 割 合 証 の 交 付 の 際 に 十 分 な 説 明 に 努 めていただきたい 負 担 割 合 証 の 交 付 に 当 たっては 被 保 険 者 証 の 一 斉 再 交 付 まで 行 う 必 要 はなく 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 変 更 又 は 更 新 の 際 に 改 正 後 の 被 保 険 者 証 を 交 付 することで 差 し 支 えない 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 41 保 険 料 滞 納 による 給 付 制 限 対 象 者 に 対 しては 負 担 割 合 証 を3 割 負 担 と 書 き 換 えて 交 付 する のか ( 答 ) 保 険 料 を 滞 納 したことにより 給 付 減 額 の 措 置 がとられた 場 合 においては 3 割 負 担 である 旨 を 被 保 険 者 証 に 記 載 することとしている 負 担 割 合 証 はあくまで 所 得 に 基 づく 本 来 の 負 担 割 合 を 示 す ものであり 上 記 の 場 合 に 負 担 割 合 証 を 書 き 換 えることにはならない 18

資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 42 負 担 割 合 証 の 様 式 は 全 国 統 一 の 様 式 となるか 統 一 の 様 式 としない 場 合 介 護 保 険 被 保 険 者 証 に 欄 を 設 けて 負 担 割 合 を 記 載 することは 可 能 か ( 答 ) 介 護 保 険 法 施 行 規 則 において 様 式 を 定 めることとしている 被 保 険 者 証 の 差 し 替 えが 頻 回 となるデメリットを 考 慮 して 負 担 割 合 証 は 被 保 険 者 証 とは 別 の 様 式 として 定 めることとしており 被 保 険 者 証 に 欄 を 設 けて 負 担 割 合 を 記 載 することで 代 替 するこ とは 認 められない 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.37 問 43 負 担 割 合 証 の 紙 色 紙 厚 に 指 定 はあるか ( 答 ) 負 担 割 合 証 の 大 きさは 指 定 するが 紙 色 や 紙 厚 については 指 定 しない 資 料 1 負 担 割 合 証 について P.50 問 44 毎 年 7 月 の 年 度 更 新 処 理 の 結 果 負 担 割 合 が 変 更 となる 者 についてのみ 8 月 1 日 からの 新 負 担 割 合 証 を 送 付 することとし 有 効 期 限 欄 は 削 除 または 空 欄 としても 構 わないか ( 答 ) 制 度 上 負 担 割 合 は 毎 年 度 所 得 の 状 況 に 応 じて 判 定 されること ご 提 案 の 運 用 にした 場 合 翌 年 度 の 所 得 判 定 で 負 担 割 合 が 変 更 となった 者 に 新 負 担 割 合 証 を 交 付 したとしても 旧 負 担 割 合 証 の 券 面 上 は 有 効 期 限 が 残 存 しているため 旧 負 担 割 合 証 を 窓 口 で 提 出 することによる 過 誤 が 増 えるリスクがあること 世 帯 の 年 金 収 入 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 を 勘 案 する 場 合 世 帯 構 成 の 変 動 に 伴 う 負 担 割 合 の 変 更 も 生 じるため 年 度 途 中 での 負 担 割 合 証 の 差 し 替 え 可 能 性 が 高 まること から 有 効 期 限 欄 には 翌 年 7 月 31 日 までの1 年 間 を 有 効 期 限 として 表 示 することが 適 当 である 19

資 料 1 高 額 介 護 サービス 費 について P.38 問 45 高 額 介 護 サービス 費 の 現 役 並 み 所 得 相 当 の 判 定 は 同 一 世 帯 に 課 税 所 得 145 万 円 以 上 の 第 一 号 被 保 険 者 がいる 場 合 等 とされているが ここで 言 う 同 一 世 帯 とは 住 民 票 上 の 世 帯 で 夫 婦 に 限 らない( 血 縁 関 係 があってもなくてもよい)と 考 えてよいか ( 答 ) お 見 込 みの 通 り 医 療 保 険 での 取 扱 いと 同 様 住 民 票 上 の 世 帯 を 基 準 に 判 定 することとなる 資 料 1 高 額 介 護 サービス 費 について P.38 問 46 医 療 保 険 では 高 齢 者 世 帯 の 高 額 療 養 費 の 自 己 負 担 上 限 額 を 引 上 げるとの 報 道 もあるが 介 護 保 険 の 自 己 負 担 上 限 額 についても 今 後 医 療 保 険 と 連 動 していくことが 基 本 となるか ( 答 ) 医 療 保 険 における 高 齢 者 世 帯 の 高 額 療 養 費 の 自 己 負 担 上 限 額 見 直 しについて 今 後 の 議 論 の 動 向 は 未 定 であると 承 知 しているが 高 額 介 護 サービス 費 の 自 己 負 担 上 限 額 は 高 額 療 養 費 の 自 己 負 担 上 限 額 を 踏 まえて 設 定 しているため まずは 医 療 保 険 制 度 の 議 論 を 見 守 ることになると 考 える 資 料 1 制 度 改 正 の 周 知 広 報 について P.36 問 47 費 用 負 担 等 に 関 する 制 度 改 正 について 被 保 険 者 等 から 問 い 合 わせが 多 く 寄 せられることが 想 定 される( 新 しい 申 請 書 の 記 入 方 法 添 付 書 類 など) 市 町 村 担 当 者 は 限 られた 人 数 で 窓 口 応 対 や 審 査 を 行 っており 電 話 問 い 合 わせの 対 応 増 加 によって 審 査 決 定 の 事 務 に 支 障 が 出 ることが 予 想 される 費 用 負 担 等 の 制 度 改 正 に 対 する 問 い 合 わせ 用 のコールセンターを 国 や 県 で 開 設 する ことはできないか ( 答 ) コールセンターの 設 置 予 定 はないが 円 滑 に 制 度 移 行 を 行 うため 来 年 度 以 降 の 制 度 改 正 に 関 する 事 業 者 向 け 利 用 者 向 けのポスター チラシを 作 成 するなど 十 分 な 周 知 広 報 に 努 めていき たい 20

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.39 問 48 所 得 を 勘 案 する 配 偶 者 の 範 囲 について 例 示 されているDV 行 方 不 明 以 外 のケースはどの ように 判 断 するのか たとえば 戸 籍 上 は 夫 婦 であっても 事 実 上 離 婚 状 態 にある 場 合 や 長 期 の 別 居 の 場 合 はどのように 取 り 扱 うのか ( 答 ) 所 得 を 勘 案 する 配 偶 者 の 範 囲 については 戸 籍 上 の 婚 姻 関 係 があれば 勘 案 することが 基 本 であ り その 例 外 として1いわゆるDV 防 止 法 における 配 偶 者 からの 暴 力 があった 場 合 2 行 方 不 明 の 場 合 3その 他 これに 準 ずる 場 合 を 省 令 に 規 定 することを 予 定 している 配 偶 者 間 には 民 法 上 の 生 活 保 持 義 務 があることを 踏 まえた 改 正 の 趣 旨 からしても 上 記 以 外 に 幅 広 く 例 外 事 項 を 設 けること は 適 当 でないため 基 本 的 には 事 実 上 離 婚 状 態 にある 場 合 や 長 期 の 別 居 の 場 合 も 配 偶 者 の 所 得 を 勘 案 することとなる ただし 1 2に 準 ずると 認 められる 特 段 の 事 情 がある 場 合 は 配 偶 者 の 所 得 を 勘 案 しないこととして 差 し 支 えない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 49 事 実 婚 についても 配 偶 者 所 得 勘 案 の 対 象 になるというが 事 実 婚 であることをどのように 確 認 するのか ( 答 ) 住 基 部 局 に 内 縁 関 係 にあるものの 続 柄 を 届 け 出 ている 場 合 は 住 基 上 の 夫 ( 未 届 ) 又 は 妻 ( 未 届 ) の 記 載 により 確 認 出 来 る 自 治 体 もあるが それ 以 外 の 場 合 は 事 実 婚 を 公 的 に 証 するもの はないため 基 本 的 には 本 人 の 申 告 した 内 容 をもとに 判 断 することとなる なお 事 実 婚 であって も 所 得 勘 案 の 対 象 になることを 申 請 者 に 認 識 してもらうため 申 請 書 にその 旨 の 説 明 文 を 追 加 する 方 向 で 検 討 する 21

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 50 施 設 入 所 者 がDV 加 害 者 である 場 合 については DV 被 害 者 である 配 偶 者 の 所 得 をどのよう に 扱 うのか ( 答 ) 施 設 入 所 者 がDV 加 害 者 である 場 合 には 配 偶 者 の 援 助 を 求 めることは 適 切 ではないことから 配 偶 者 の 所 得 勘 案 は 行 わない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 51 配 偶 者 が 他 の 市 町 村 に 居 住 している 場 合 に 配 偶 者 の 有 無 や 課 税 状 況 を 把 握 するため 申 請 者 に 対 し 戸 籍 謄 本 や 配 偶 者 の 非 課 税 証 明 書 の 提 出 を 求 めることはできるか ( 答 ) 他 市 町 村 に 住 む 配 偶 者 が 存 在 する 場 合 の 当 該 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 確 認 については 自 治 体 の 判 断 で 申 請 書 に 非 課 税 証 明 書 の 添 付 を 求 めることは 差 し 支 えない ただし 同 一 市 町 村 内 の 税 部 局 からの 情 報 や 他 市 町 村 への 所 得 照 会 によってその 事 実 を 確 認 することができる 場 合 は 添 付 を 省 略 することができることとする 一 方 で 戸 籍 謄 本 については その 性 質 上 一 律 に 添 付 を 求 めることが 困 難 であると 考 えられ ることから 配 偶 者 の 有 無 それ 自 体 の 確 認 については 申 請 書 の 記 載 による 確 認 を 基 本 としつつ 必 要 に 応 じて 戸 籍 照 会 を 行 うことを 想 定 している 22

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40~41 問 52 配 偶 者 の 有 無 を 確 認 するために 戸 籍 照 会 を 必 要 に 応 じて 行 うとされているが 具 体 的 に どのような 場 合 に 照 会 を 行 うのか また 照 会 に 際 して 本 人 の 同 意 書 は 必 要 か ( 答 ) 申 請 書 の 配 偶 者 の 有 無 欄 に 有 としている 場 合 には そもそも 配 偶 者 の 所 得 を 直 接 確 認 すれ ばよいため 戸 籍 照 会 を 行 う 必 要 はない このため 戸 籍 照 会 を 行 うのは 申 請 書 の 配 偶 者 の 有 無 欄 に 無 としており なおかつ 市 町 村 として 真 偽 を 確 認 したい 場 合 を 想 定 している この 照 会 に ついては 戸 籍 ないし 住 民 基 本 台 帳 の 関 係 法 令 を 根 拠 に 職 権 で 行 う 方 向 で 検 討 しており 本 人 の 同 意 書 は 不 要 とする 予 定 である 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 53 配 偶 者 が 住 民 税 課 税 であった 場 合 申 請 日 時 点 ですでに 亡 くなっている 場 合 も 所 得 勘 案 を することとなるのか ( 答 ) 申 請 日 における 配 偶 者 の 課 税 状 況 により 判 断 するものであるため おたずねのケースでは 配 偶 者 の 所 得 を 勘 案 することにはならない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 54 被 保 険 者 と 同 住 所 で 世 帯 分 離 している 配 偶 者 のみがその 所 得 を 勘 案 されるのか 被 保 険 者 が 入 所 施 設 に 住 民 票 をおくことにより 別 世 帯 となった 場 合 はどうか ( 答 ) 配 偶 者 と 被 保 険 者 が 同 住 所 か 否 か 同 一 市 町 村 に 住 所 を 有 するか 否 かにかかわらず 配 偶 者 が 存 在 すれば 原 則 として 所 得 を 勘 案 する 23

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 55 世 帯 分 離 をしている 配 偶 者 の 所 得 勘 案 をする 一 方 で 同 一 敷 地 内 にいながら 世 帯 分 離 してい る 子 どもの 所 得 勘 案 を 行 わないことについて 公 平 性 の 担 保 という 視 点 からどう 説 明 すればよい か ( 答 ) 今 回 の 配 偶 者 所 得 の 勘 案 は あくまでも 配 偶 者 間 には 他 の 親 族 の 扶 養 義 務 よりも 強 い 生 活 保 持 義 務 があるとされていることを 踏 まえた 見 直 しであり 子 どもなどその 他 の 親 族 を 配 偶 者 と 同 等 に 扱 うことは 適 当 でないと 考 えている 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 56 補 足 給 付 の 見 直 しについて 世 帯 分 離 しても 配 偶 者 の 所 得 を 勘 案 するとあるが 介 護 保 険 料 にも 適 用 する 方 向 になるのか ( 答 ) 今 回 の 見 直 しは 給 付 の 中 でも 経 過 的 福 祉 的 な 性 格 が 強 い 補 足 給 付 の 趣 旨 を 踏 まえて 資 産 勘 案 等 を 行 うものであり 他 の 給 付 や 保 険 料 設 定 などにも 適 用 することは 現 時 点 で 想 定 していな い 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.39 問 57 外 国 人 が 補 足 給 付 を 申 請 する 場 合 戸 籍 がないため 配 偶 者 の 確 認 ができないのではないか ( 答 ) 外 国 人 が 補 足 給 付 を 申 請 する 場 合 には 戸 籍 は 無 いため 住 基 情 報 で 配 偶 者 の 有 無 が 確 認 でき ない 場 合 には 申 請 書 の 配 偶 者 の 有 無 欄 のみで 確 認 することとなる 24

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 58 預 貯 金 等 には 具 体 的 にどのようなものが 含 まれるのか ( 答 ) 預 貯 金 等 には 具 体 的 に 以 下 のようなものが 含 まれる 預 貯 金 ( 普 通 定 期 ) 有 価 証 券 ( 株 式 国 債 地 方 債 社 債 など) 金 銀 ( 積 立 購 入 を 含 む)など 購 入 先 の 口 座 残 高 によって 時 価 評 価 額 が 容 易 に 把 握 でき る 貴 金 属 投 資 信 託 対 象 か 否 か タンス 預 金 ( 現 金 ) 自 己 申 告 負 債 ( 借 入 金 住 宅 ローンなど) 借 用 証 書 など 確 認 方 法 通 帳 の 写 し (インターネットバンクであ れば 口 座 残 高 ページの 写 し) 証 券 会 社 や 銀 行 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも 可 ) 購 入 先 の 銀 行 等 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも 可 ) 銀 行 信 託 銀 行 証 券 会 社 等 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも 可 ) 生 命 保 険 - 自 動 車 - 貴 金 属 ( 腕 時 計 宝 石 など 時 価 評 価 額 の 把 握 が 困 難 であるもの) - その 他 高 価 な 価 値 のあるもの( 絵 画 骨 董 品 家 財 など) - 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 59 預 貯 金 等 から 差 し 引 く 負 債 については 具 体 的 にどのようなものが 想 定 されるのか ( 答 ) 負 債 の 対 象 には 一 般 的 な 金 銭 の 借 り 入 れのほか 住 宅 ローンなどが 含 まれる 25

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 60 預 貯 金 等 の 金 額 の 基 準 は 単 身 で 1,000 万 円 以 上 夫 婦 で 2,000 万 円 以 上 と 示 されている この 点 老 親 が 子 どもを 扶 養 している 場 合 などは 通 常 の 夫 婦 世 帯 よりも 消 費 が 多 いと 考 えられる が 上 記 の 基 準 を 世 帯 構 成 に 応 じて 変 更 することはあるのか ( 答 ) 預 貯 金 等 の 金 額 の 基 準 ( 単 身 で 1,000 万 円 以 上 夫 婦 で 2,000 万 円 以 上 )は 特 別 養 護 老 人 ホ ームの 入 居 期 間 を 見 ると9 割 以 上 が 10 年 以 内 に 退 所 していることや 施 設 入 所 に 要 する 費 用 の 実 態 からすると 500 万 円 程 度 の 預 貯 金 があれば 低 年 金 でも 補 足 給 付 を 受 けながら 10 年 程 度 ユニット 型 個 室 に 入 居 できると 考 えられることを 踏 まえ さらに 一 定 の 余 裕 を 持 たせた 水 準 として 設 定 した ものである このため 子 どもを 扶 養 している 等 の 世 帯 構 成 に 応 じて 更 に 加 算 することは 考 えてい ない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 61 生 命 保 険 は 勘 案 の 対 象 外 とされているが 貯 蓄 性 の 性 格 がある 生 命 保 険 商 品 ( 個 人 年 金 養 老 年 金 学 資 保 険 等 )は 勘 案 の 対 象 になるのか ( 答 ) 生 命 保 険 については 保 険 事 故 への 備 えという 性 質 を 持 つ 資 産 であることに 着 目 し 勘 案 の 対 象 外 としている このため 貯 蓄 性 のある 商 品 であっても 保 険 事 故 への 備 えという 性 質 も 併 せ 持 っている 以 上 は 勘 案 の 対 象 外 とすることが 適 当 である 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 企 画 法 令 係 ( 内 線 2164 26

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 62 信 託 や 有 価 証 券 は 日 々 価 格 が 変 動 するが 価 格 評 価 は 時 価 で 行 うのか 時 価 で 行 うとして いつの 時 点 の 時 価 を 確 認 すればよいのか また どのような 添 付 資 料 で 確 認 するのか ( 答 ) 信 託 や 有 価 証 券 は 時 価 で 評 価 することとし 確 認 のための 添 付 書 類 としては 当 該 有 価 証 券 を 購 入 した 銀 行 等 の 口 座 残 高 の 写 し(インターネットのページのコピーでも 可 )が 考 えられる 時 点 については 預 貯 金 と 同 様 申 請 日 の 直 近 2ヶ 月 前 までの 口 座 残 高 の 写 し 等 により 確 認 する 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 63 預 貯 金 等 を 親 族 に 贈 与 した 場 合 には 判 定 の 対 象 外 となるのか ( 答 ) 本 人 の 意 思 に 基 づく 適 法 な 贈 与 が 行 われた 場 合 には 贈 与 された 資 産 については 判 定 の 対 象 外 となる 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 64 施 設 入 所 時 には 預 貯 金 等 が 基 準 を 超 えていても その 後 基 準 を 下 回 った 場 合 にはその 時 点 で 申 請 を 行 って 補 足 給 付 を 受 けることが 可 能 とされているが その 場 合 の 確 認 方 法 適 用 開 始 時 点 はどうなるのか また 逆 に 施 設 入 所 時 に 基 準 を 下 回 っていて 補 足 給 付 を 受 けている 者 がその 後 基 準 を 上 回 った 場 合 には 給 付 対 象 外 になるのか ( 答 ) 施 設 入 所 時 には 預 貯 金 等 の 基 準 を 超 えていたが 入 所 後 に 基 準 を 下 回 ることとなった 場 合 は その 時 点 で 本 人 から 改 めて 申 請 を 行 い 申 請 日 の 属 する 月 の 初 日 より 適 用 となる 逆 に 施 設 入 所 時 には 補 足 給 付 の 対 象 であったが その 後 預 貯 金 等 が 基 準 を 上 回 ることとなった 場 合 は 給 付 対 象 外 となるため 適 正 に 自 己 申 告 いただくことを 促 す 等 により 適 切 な 預 貯 金 額 の 把 握 に 努 めていただき たい 27

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 65 預 貯 金 等 の 金 額 を 確 認 するための 通 帳 の 写 し 等 は 必 ず 提 出 を 求 める 必 要 があるのか 継 続 し て 申 請 する 場 合 は 毎 年 の 提 出 までは 求 めないことも 可 能 とすると 示 されているが どのくらいの 期 間 まで 提 出 を 求 めないことが 許 容 されるのか ( 答 ) 預 貯 金 等 の 金 額 が 自 己 申 告 によらざるを 得 ない 以 上 確 認 をとるため 初 回 申 請 時 には 必 ず 通 帳 の 写 し 等 の 添 付 を 求 める 必 要 がある 継 続 入 所 の 場 合 には 申 請 者 負 担 を 考 慮 し 毎 年 の 提 出 ま では 求 めないこととして 差 し 支 えないが その 場 合 にも 申 請 書 上 の 自 己 申 告 により 毎 年 の 判 定 時 に 預 貯 金 等 の 金 額 を 確 認 する 必 要 はある 通 帳 の 写 し 等 を 求 めなくとも 良 い 期 間 については 適 正 な 判 定 業 務 を 行 える 範 囲 で 市 町 村 において 判 断 して 差 し 支 えないが 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 では 入 所 期 間 が 長 期 に 渡 ることも 踏 まえると 少 なくとも 初 回 申 請 時 しか 添 付 を 求 めないといった 対 応 は 望 ましくないと 考 える 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 66 加 算 金 の 基 準 はいつ 示 されるのか また どのように 徴 収 するのか ( 答 ) 年 度 内 には 告 示 を 制 定 する 予 定 加 算 金 は 介 護 保 険 法 に 定 める 徴 収 金 に 該 当 することから 地 方 税 の 滞 納 処 分 の 例 により 徴 収 することができる 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 67 預 貯 金 等 の 勘 案 について 夫 婦 以 外 にも 世 帯 員 がいる 場 合 も 夫 婦 のみの 預 貯 金 の 確 認 で よいか ( 答 ) お 見 込 みのとおり 28

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 68 負 債 は 預 貯 金 等 の 額 から 差 し 引 くとあるが 例 えば 預 金 残 高 が2500 万 円 で 1800 万 円 の 借 用 書 を 持 っていれば 対 象 になるということか ( 答 ) お 見 込 みのとおり 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 69 添 付 する 通 帳 等 の 写 しについては 申 請 日 の 直 近 から 2 か 月 前 までの 期 間 とあるが 通 帳 の 最 終 記 帳 ページのみか 一 定 の 期 間 の 記 帳 ページを 求 めるのか ( 答 ) 少 なくとも 1 銀 行 名 支 店 口 座 番 号 名 義 の 分 かる 部 分 と 2 最 終 の 残 高 が 分 かる 部 分 の 写 しが 必 要 である 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 70 夫 婦 世 帯 の 場 合 夫 婦 2 人 の 通 帳 の 写 しの 添 付 が 必 要 か ( 答 ) お 見 込 みのとおり 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 71 非 課 税 年 金 を 勘 案 する 際 には 純 粋 な 収 入 ベースでカウントすることになるのか ( 答 ) 補 足 給 付 の 段 階 区 分 のうち 第 2 段 階 と 第 3 段 階 の 判 定 について 合 計 所 得 金 額 + 課 税 年 金 収 入 額 + 非 課 税 年 金 収 入 額 が 80 万 円 以 下 か 否 かで 判 断 することになる 非 課 税 年 金 はそもそも 税 法 上 の 所 得 ベースの 概 念 が 存 在 しないものであり 純 粋 な 収 入 ベースでのカウントになる 29

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 72 補 足 給 付 の 申 請 書 について 保 険 者 の 判 断 により 様 式 を 変 更 することは 可 能 か ( 答 ) 様 式 は 参 考 例 としてお 示 しする 予 定 であり 保 険 者 の 判 断 により 不 要 と 判 断 される 項 目 を 削 除 することや レイアウトを 変 更 することは 差 し 支 えない ただし 適 正 な 申 告 を 求 める 必 要 がある ことから 支 給 要 件 を 判 定 するための 情 報 については 漏 れなく 盛 り 込 んで 頂 きたい 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.40 問 73 虚 偽 申 請 により 徴 収 金 が 生 じた 場 合 徴 収 事 務 の 負 担 が 発 生 するため 徴 収 金 と1 割 (2 割 ) 負 担 分 の 給 付 を 相 殺 するなどの 方 法 で 事 務 の 効 率 化 ができないか ( 答 ) 1 割 (2 割 ) 負 担 分 の 給 付 は 補 足 給 付 とは 別 の 根 拠 に 基 づいて 被 保 険 者 に 受 給 権 が 発 生 してい るものであり 補 足 給 付 に 係 る 徴 収 金 と 相 殺 することはできない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 74 金 融 機 関 等 への 預 貯 金 の 照 会 については 具 体 的 にどのような 場 合 に 行 う 事 を 想 定 している のか また サンプル 調 査 を 行 う 場 合 のサンプル 数 の 基 準 は 示 されるのか ( 答 ) 金 融 機 関 等 への 預 貯 金 の 照 会 については 全 件 について 行 う 事 は 想 定 しておらず サンプル 調 査 もしくは 不 正 受 給 が 疑 われる 等 個 別 に 疑 義 があり 申 請 内 容 の 真 偽 を 確 認 したい 場 合 などに 照 会 を 行 うことを 想 定 している また サンプル 数 の 基 準 を 設 定 した 場 合 抑 止 力 としての 効 果 が 損 なわれる 恐 れがあるほか 保 険 者 によって 被 保 険 者 数 などの 状 況 が 異 なることから 一 律 の 基 準 は 設 けないこととしており 各 保 険 者 において 必 要 と 判 断 される 件 数 を 実 施 していただくこととなる 30

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 75 申 告 のあった 金 融 機 関 等 以 外 に 預 貯 金 等 を 保 有 している 可 能 性 を 考 慮 すれば 申 告 のあった 金 融 機 関 等 以 外 にも 照 会 を 行 わなければ 公 平 性 を 保 てないのではないか ( 答 ) 金 融 機 関 調 査 は 申 請 書 に 記 載 のあった 金 融 機 関 にしか 行 えないというものではなく 不 正 が 疑 われる 場 合 など 市 町 村 の 判 断 により 預 貯 金 等 を 保 有 している 可 能 性 のある 他 の 金 融 機 関 に 対 して 行 うことも 差 し 支 えない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 76 金 融 機 関 等 への 照 会 は 一 括 照 会 等 を 行 う 予 定 か ( 答 ) 生 活 保 護 制 度 において 実 施 している 本 店 一 括 照 会 を 参 考 にした 仕 組 みとする 方 向 で 金 融 機 関 関 係 団 体 と 調 整 を 行 っている 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 77 金 融 機 関 等 への 照 会 については 法 203 条 に 基 づき 本 人 及 び 配 偶 者 の 同 意 がなくても 照 会 は 可 能 なのではないか また 同 意 が 得 られない 場 合 は 申 請 を 受 理 しない 扱 いとしてよいか ( 答 ) 金 融 機 関 等 への 照 会 については 法 203 条 により 同 意 を 得 ることなしに 照 会 すること 自 体 は 可 能 であるが 同 条 はあくまで 報 告 を 求 めることができる と 規 定 されているに 過 ぎず 金 融 機 関 等 に 回 答 義 務 が 生 じるわけではない このため 金 融 機 関 等 から 回 答 を 得 るためには 金 融 機 関 等 の 理 解 協 力 が 不 可 欠 であり 関 係 団 体 と 全 国 統 一 的 な 照 会 ルールを 調 整 している 中 で 必 ず 同 意 書 の 提 出 を 求 める 方 向 としている 同 意 書 については 介 護 保 険 法 施 行 規 則 に 定 める 補 足 給 付 申 請 時 の 必 要 な 添 付 書 類 として 定 め 申 請 書 の 裏 面 に 位 置 付 けることを 予 定 しており 提 出 は 必 須 とする 方 向 で 検 討 している 31

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 78 生 活 保 護 受 給 者 や 所 謂 境 界 層 該 当 の 申 請 者 には 添 付 資 料 は 求 めなくてよいか ( 答 ) 被 保 護 者 要 保 護 者 は それぞれ 独 自 の 要 件 により 資 産 も 含 めて 補 足 給 付 の 判 定 が 行 われるも のであるため その 手 続 とは 別 に 改 めて 資 産 要 件 を 確 認 する 必 要 はない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 79 本 人 の 失 念 等 により 相 当 額 の 預 貯 金 の 申 告 漏 れがあった 場 合 補 足 給 付 の 返 還 金 については 民 法 上 の 不 当 利 得 にあたり 過 去 5 年 に 遡 って 返 還 請 求 が 可 能 と 考 えるがいかがか ( 答 ) 民 法 上 の 不 当 利 得 として 過 去 5 年 遡 って 返 還 請 求 が 可 能 である 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 80 配 偶 者 の 所 得 勘 案 や 非 課 税 年 金 の 勘 案 について マイナンバーによる 情 報 照 会 は 可 能 か ( 答 ) 配 偶 者 の 課 税 状 況 確 認 については 平 成 29 年 7 月 のマイナンバーを 利 用 した 情 報 連 携 の 施 行 時 から マイナンバーによる 照 会 を 可 能 とする 方 向 で 検 討 しているが 当 面 戸 籍 にはマイナンバー は 紐 付 かない 予 定 である また 非 課 税 年 金 も 年 金 保 険 者 からの 一 方 的 な 情 報 提 供 の 仕 組 みを 想 定 しているため 当 面 マイナンバーによる 情 報 取 得 は 行 わない 予 定 である 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 81 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 による 賠 償 金 は 預 貯 金 等 の 勘 案 の 対 象 となるか ( 答 ) 収 入 の 性 質 にかかわらず 預 貯 金 としてストックされている 以 上 は 対 象 となる 32

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 82 不 正 受 給 には 加 算 金 を 課 すことについて 申 請 書 に 明 記 とあるが 認 定 証 には 明 記 しないのか ( 答 ) 不 正 受 給 の 返 還 時 の 加 算 金 は 補 足 給 付 の 申 請 の 際 被 保 険 者 に 適 正 な 申 請 を 促 す 効 果 を 期 待 しているものであるため 申 請 時 点 で 不 正 をすればペナルティがあるということを 認 識 してもらう ことが 重 要 であることから 申 請 書 に 明 記 することとしている 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 83 預 貯 金 通 帳 等 の 写 しの 添 付 が 求 められているが 全 ての 資 料 の 提 出 があるまでは 手 続 きはで きないのか 認 定 申 請 書 の 提 出 があれば 手 続 きを 進 めてもいいのか ( 答 ) 補 足 給 付 の 申 請 においては あらかじめ 通 帳 の 写 し 等 の 確 認 書 類 を 揃 えた 上 で 申 請 手 続 を 行 うことが 必 要 となる ただし 金 融 機 関 調 査 を 行 う 場 合 の 調 査 結 果 の 確 認 については 相 当 の 日 数 を 要 することも 踏 まえ 結 果 の 到 達 前 に 支 給 判 定 を 行 い 事 後 に 確 認 することで 差 し 支 えない 資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 84 原 則 として2ヶ 月 前 までの 期 間 に 記 帳 をした 預 金 通 帳 等 の 写 しを 提 出 するものと 理 解 し ているが 例 外 とはどのような 場 合 が 想 定 されるのか ( 答 ) 添 付 する 通 帳 の 写 しは できるだけ 申 請 日 に 近 い 時 点 のものが 望 ましいが 申 請 者 等 の 事 務 負 担 を 踏 まえ 申 請 日 の 直 近 から 原 則 として2ヶ 月 前 までの 期 間 の 通 帳 の 写 しを 提 出 することとする ただし 長 期 間 出 入 金 がない 口 座 等 の 場 合 直 近 2ヶ 月 以 内 に 新 たな 記 帳 はされないため 本 人 の 申 告 によりそのようなケースと 推 測 される 場 合 には 2ヶ 月 以 前 の 直 近 の 記 帳 の 金 額 で 判 定 するこ とになる 33

資 料 1 費 用 負 担 に 関 する 事 項 等 P.41 問 85 預 貯 金 等 の 額 の 申 告 に 当 たり 預 貯 金 通 帳 等 の 写 しの 添 付 を 求 めることとなっているが 単 身 の 施 設 入 所 者 本 人 が 通 帳 の 写 しを 添 付 することは 困 難 である 金 融 機 関 への 照 会 が 可 能 である ことから 自 己 申 告 とし 疑 義 のある 場 合 に 金 融 機 関 に 照 会 することではいかがか ( 答 ) 適 切 な 預 貯 金 の 把 握 のため 少 なくとも 初 回 の 申 請 時 には 通 帳 の 写 しを 添 付 していただくこと が 必 要 と 考 えている この 場 合 本 人 の 申 請 が 原 則 であるが 後 見 人 や 施 設 職 員 による 申 請 の 代 行 は 可 能 である なお 継 続 入 所 の 場 合 には 本 人 の 負 担 も 考 慮 し 毎 年 の 通 帳 の 添 付 まで 求 めない こととして 差 し 支 えない 資 料 1 第 1 号 保 険 料 の 多 段 階 化 P.43 問 86 第 5 期 における 第 1 段 階 及 び 第 2 段 階 は 第 6 期 には 第 1 段 階 として 統 合 されるとのことだ が その 目 的 背 景 はなにか また この 新 第 1 段 階 を 現 行 第 1 段 階 現 行 第 2 段 階 と 同 じように 細 分 化 し 異 なる 負 担 割 合 を 設 定 することは 可 能 か ( 答 ) 現 行 第 1 段 階 第 2 段 階 は 基 準 額 に 乗 じる 標 準 割 合 が 等 しくなっており 本 来 生 活 扶 助 で 補 填 される 被 保 護 者 ( 現 行 第 1 段 階 )の 保 険 料 を 標 準 以 上 に 下 げた 分 を 他 の 階 層 の 保 険 料 に 転 嫁 する ことは 望 ましくないと 考 えられることから 現 行 の 第 1 第 2 段 階 を 新 第 1 段 階 として 統 合 するこ ととし 制 度 上 保 険 者 の 判 断 による 細 分 化 により 乗 率 に 差 を 設 けることはできない なお 現 在 第 1 段 階 第 2 段 階 の 乗 率 を 違 えて 設 定 している 保 険 者 においては 統 合 により 乗 率 が 揃 うことに なるが 公 費 による 軽 減 強 化 の 導 入 により 少 なくとも 現 行 より 乗 率 は 低 くなる( 現 行 第 1 が 0.45 第 2が 0.5 の 場 合 公 費 による 軽 減 により 新 第 1 段 階 を 0.3 とすることが 可 能 )と 考 えられるため 統 合 に 伴 い 現 行 第 1 段 階 に 不 利 益 が 生 じることはないと 考 えている 34

問 87 住 民 税 非 課 税 層 においても 更 なる 多 段 階 化 は 可 能 か 資 料 1 第 1 号 保 険 料 の 多 段 階 化 P.44 ( 答 ) 保 険 料 段 階 の 多 段 階 化 については 従 来 どおり 本 人 課 税 層 の 区 分 においては 可 能 であるが 低 所 得 者 対 策 を 講 じる 上 での 低 所 得 者 の 範 囲 については 全 国 統 一 的 な 指 標 で 判 断 することが 望 ま しいことから 非 課 税 者 層 の 区 分 においてはできない 資 料 1 第 1 号 保 険 料 の 多 段 階 化 P.44 問 88 無 年 金 であったり 年 金 受 給 額 が 少 ないために アルバイト 等 にて 生 計 を 維 持 している 高 齢 者 は 給 与 所 得 控 除 が 公 的 年 金 等 控 除 と 比 べて 低 額 であるために 住 民 税 課 税 となるケースがある このようなケースに 対 する 軽 減 措 置 についての 予 定 はあるのか ( 答 ) 現 在 第 1 号 保 険 料 の 所 得 段 階 は 標 準 で6 段 階 としているが 負 担 能 力 に 応 じてきめ 細 やかな 設 定 とすることができるよう 標 準 を9 段 階 とすることとしている ご 指 摘 のようなケースについて 国 として 対 応 する 予 定 は 無 いが 住 民 税 課 税 層 の 更 なる 多 段 階 化 や 各 段 階 の 負 担 割 合 については これまでと 同 様 に 保 険 者 の 裁 量 により 設 定 することができることとするため 所 得 段 階 の 設 定 にあ たって 適 宜 考 慮 していただきたい 35

資 料 1 第 1 号 保 険 料 の 多 段 階 化 P.43 問 89 保 険 料 の 本 算 定 で 低 い 所 得 段 階 に 変 わった 場 合, 年 度 後 半 の 特 別 徴 収 が 停 止 になる 場 合 があ り,その 場 合 翌 年 度, 半 年 間 は 一 時 的 に 徴 収 方 法 が 普 通 徴 収 に 変 わる 今 回 の 標 準 9 段 階 で 乗 率 の 幅 が 広 がることで,このようなケースが 増 えることも 考 えられるが 特 別 徴 収 の 停 止 条 件 の 見 直 し も 行 われる 予 定 はあるのか ( 答 ) 保 険 料 は 年 度 単 位 で 賦 課 されるものであるから 年 度 前 半 の 仮 徴 収 で 前 年 度 の 支 払 回 数 割 保 険 料 額 を 徴 収 したことにより 当 該 年 度 の 保 険 料 を 全 額 徴 収 した 場 合 は 本 徴 収 額 は0 円 となるため 同 年 度 の 特 別 徴 収 はそれ 以 後 中 止 になる この 場 合 次 年 度 の 年 次 処 理 により 特 別 徴 収 が 再 開 する まで 一 定 期 間 を 要 することとなるが これは 現 在 の 年 金 機 構 のシステム 上 やむを 得 ないため ご 理 解 いただきたい 資 料 1 第 一 号 保 険 料 の 多 段 階 化 P.43 問 90 保 険 料 率 の 算 定 は 介 護 保 険 法 施 行 令 第 38 条 又 は 第 39 条 の 規 定 に 基 づいて 行 う 必 要 がある ことから 算 定 を 行 うスケジュール 上 早 期 に 政 令 改 正 案 をお 示 しいただきたい ( 答 ) 保 険 料 率 は 政 令 で 定 める 基 準 に 従 い 最 終 的 に 条 例 で 定 める 必 要 があることから 保 険 者 の 作 業 に 要 する 期 間 も 考 慮 し 可 能 な 限 り 早 期 に 政 令 案 をお 示 ししたい 具 体 的 には 第 1 号 被 保 険 者 の 所 得 分 布 調 査 の 集 計 が 終 了 次 第 (9 月 中 目 途 ) 本 人 課 税 層 ( 新 第 6 段 階 以 上 )を 区 分 する 所 得 の 基 準 である 基 準 所 得 金 額 を 決 定 し 今 秋 中 にもお 示 しする 予 定 としている 資 料 1 第 一 号 保 険 料 関 係 P.43 問 91 公 費 による 保 険 料 軽 減 額 の 算 定 に 際 し 住 民 税 未 申 告 者 はどう 取 扱 えばよいか ( 答 ) 年 度 当 初 の 調 整 交 付 金 執 行 のために 調 査 するデータを 用 いて 軽 減 の 所 要 見 込 額 を 算 定 すること とするため 未 申 告 者 に 係 る 保 険 料 判 定 についても 従 来 どおりに 取 り 扱 われたい 36

資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 92 保 険 料 軽 減 について 軽 減 前 の 割 合 を 保 険 者 において 標 準 割 合 より 軽 減 または 増 大 させた 割 合 を 設 定 した 場 合 公 費 投 入 による 軽 減 幅 は 保 険 者 が 設 定 した 負 担 割 合 を 前 提 に 行 われることにな るのか 見 直 しイメージでは 新 第 2 段 階 は 0.75 0.5 となっているが 例 えば 保 険 者 が 新 2 段 階 の 負 担 割 合 を 0.65 とした 場 合 公 費 による 軽 減 は 0.65 0.4 が 可 能 になるのかそれとも 0.65 0.5 となるのか また 保 険 者 が 新 第 2 段 階 の 負 担 割 合 を 0.8 とした 場 合 は 0.8 0.55 となるのか ( 答 ) 公 費 投 入 による 低 所 得 者 の 保 険 料 軽 減 は 市 町 村 において 政 令 で 定 める 軽 減 幅 の 範 囲 内 で 条 例 で 定 めるところにより 軽 減 した 額 について 公 費 を 投 入 する 仕 組 みであることから 公 費 投 入 後 の 負 担 割 合 は 保 険 者 が 設 定 する 負 担 割 合 から 政 令 で 定 める 軽 減 幅 の 範 囲 内 で 保 険 者 として 適 当 と 考 える 割 合 に 軽 減 した 後 の 割 合 となる 具 体 的 な 軽 減 幅 については 平 成 27 年 度 の 予 算 編 成 過 程 において 最 終 的 に 決 定 されるものであ るが 例 えば 新 第 2 段 階 ( 標 準 は 0.75 0.5)においては 基 準 額 の 0.25 の 範 囲 内 で 軽 減 をした 額 に 公 費 を 投 入 するものであるため 保 険 者 が 設 定 する 負 担 割 合 が 0.65 で 最 大 限 軽 減 するとき は 0.65 0.4 となると 考 えている また 保 険 者 が 設 定 する 負 担 割 合 が 0.8 で 最 大 限 軽 減 するときは 0.8 0.55 となると 考 えて いる 資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 93 公 費 による 介 護 保 険 料 軽 減 に 係 る 費 用 についての 国 庫 負 担 に 係 る 支 払 いは 介 護 給 付 費 負 担 金 同 様 に 翌 年 度 精 算 となるのか ( 答 ) 国 庫 負 担 の 支 払 いについては 軽 減 の 実 績 に 基 づき 精 算 を 行 うが 具 体 的 な 精 算 方 法 について は 検 討 中 であり 追 ってお 示 しする 37

資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 94 公 費 による 低 所 得 者 の 保 険 料 軽 減 について 自 治 体 の 裁 量 により 段 階 別 に 軽 減 額 を 変 えること は 可 能 か ( 新 第 1 段 階 0.2 軽 減 0.3 軽 減 新 2 段 階 0.25 軽 減 0.15 軽 減 への 変 更 など) また 保 険 者 の 判 断 によって 公 費 による 保 険 料 軽 減 を 条 例 に 規 定 しないことにより 実 施 しないこ とができるのか ( 答 ) 所 得 段 階 ごとに 軽 減 することができる 幅 の 範 囲 を 政 令 で 定 めることとしているため 保 険 者 の 判 断 によって その 範 囲 内 で 所 得 段 階 別 に 軽 減 割 合 を 変 えることは 可 能 である 具 体 的 な 軽 減 幅 については 平 成 27 年 度 の 予 算 編 成 過 程 において 最 終 的 に 決 定 されるものであ るが ご 質 問 の 事 例 においては 新 第 2 段 階 の 軽 減 幅 は 最 大 で 0.25 であるため 0.15 軽 減 とする ことはできるが 新 第 1 段 階 の 軽 減 幅 は 最 大 で 0.2 であるため 0.3 軽 減 とすることはできない また 公 費 による 保 険 料 軽 減 は 消 費 税 財 源 を 用 いた 社 会 保 障 の 充 実 として 低 所 得 者 対 策 を 実 施 するものであり その 趣 旨 を 踏 まえた 対 応 をお 願 いしたい 資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 95 公 費 による 保 険 料 軽 減 に 係 る 国 庫 負 担 金 の 名 称 所 得 段 階 別 の 軽 減 幅 地 方 負 担 分 についての 財 政 措 置 について 最 終 的 に 決 定 されるのはいつか ( 答 ) 詳 細 については 平 成 27 年 度 の 予 算 編 成 過 程 において 最 終 的 に 決 定 されるものであるが 保 険 者 の 施 行 準 備 も 考 慮 し 本 年 12 月 の 政 府 予 算 案 決 定 段 階 で 詳 細 ( 案 )をお 示 ししたい 38

資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 96 市 町 村 が 一 般 会 計 から 特 別 会 計 に 繰 り 入 れる 額 は 軽 減 に 要 する 公 費 の 総 額 (4 分 の4)か あるいは 市 町 村 負 担 分 (4 分 の1)のみか また 特 別 会 計 において 新 たな 節 区 分 を 設 ける 必 要 があるか 必 要 な 場 合 その 名 称 はなにか ( 答 ) 保 険 料 軽 減 に 要 する 公 費 の 投 入 については 市 町 村 が 軽 減 に 要 する 公 費 の 総 額 (4 分 の4) を 一 般 会 計 から 特 別 会 計 に 繰 り 入 れ その 繰 入 額 に 対 して 国 が2 分 の1 都 道 府 県 が4 分 の1を 負 担 する 仕 組 みである 特 別 会 計 への 繰 り 入 れの 時 期 は 市 町 村 の 資 金 繰 り 等 をみて 適 宜 判 断 してい ただくこととなる また 国 都 道 府 県 からの 負 担 金 は 一 般 会 計 の 歳 入 として 受 け 軽 減 に 要 する 総 額 を 一 般 会 計 の 歳 出 として 繰 り 出 して 特 別 会 計 の 歳 入 として 繰 り 入 れることから 一 般 会 計 の 歳 入 歳 出 特 別 会 計 の 歳 入 に 新 たな 節 区 分 を 設 ける 必 要 がある 特 別 会 計 の 節 区 分 については 介 護 保 険 特 別 会 計 の 款 項 目 節 区 分 について ( 平 成 11 年 10 月 5 日 付 け 事 務 連 絡 )の 一 部 を 改 正 し お 示 しする 予 定 である 39

資 料 1 公 費 による 第 1 号 保 険 料 軽 減 強 化 P.44 問 97 仮 に 低 所 得 者 の 軽 減 割 合 を 国 と 同 じ 基 準 で 設 定 したとしても 各 保 険 者 において 保 険 料 基 準 額 の 水 準 が 異 なることから 自 治 体 間 において 軽 減 する 実 額 に 差 が 生 じると 考 えられるが その 額 の 多 寡 にかかわらず 国 の 公 費 負 担 割 合 2 分 の1は 確 実 に 保 障 されるのか また 公 費 負 担 分 については 調 整 交 付 金 交 付 割 合 は 加 味 されず 国 1/2 都 道 府 県 1/4 市 町 村 1/4の 費 用 負 担 ということでよいか なお 低 所 得 者 の 人 口 割 合 が 多 い 保 険 者 ほど 多 くの 公 費 負 担 が 必 要 となるが 財 政 措 置 にあたっ てはその 点 は 考 慮 されるのか ( 答 ) 軽 減 する 実 額 の 多 寡 や 調 整 交 付 金 交 付 割 合 にかかわらず 保 険 者 において 政 令 で 定 める 軽 減 幅 の 範 囲 内 で 保 険 料 を 軽 減 した 場 合 それに 要 する 額 の2 分 の1について 国 が 負 担 するものであ る また 調 整 交 付 金 は 保 険 料 基 準 額 を 算 出 する 前 段 階 で 交 付 割 合 が 決 まるものであるのに 対 して 今 回 の 公 費 負 担 は 保 険 料 基 準 額 算 出 後 に 軽 減 に 要 する 費 用 が 決 まる 仕 組 みであり 調 整 交 付 金 交 付 割 合 にかかわらず 一 律 に 国 1/2 都 道 府 県 1/4 市 町 村 1/4の 負 担 割 合 となる なお 地 方 負 担 分 に 係 る 地 方 財 政 措 置 については 財 政 当 局 と 調 整 中 である 資 料 1 住 所 地 特 例 の 見 直 し P.47 問 98 平 成 27 年 4 月 以 降 の 入 居 者 が 住 所 地 特 例 の 対 象 となるが 届 出 が 平 成 27 年 4 月 以 降 で 入 居 日 が 平 成 27 年 4 月 よりも 前 であった 場 合 は 住 所 地 特 例 の 対 象 にはならないという 解 釈 で よいか ( 答 ) お 見 込 みのとおり 実 際 に 入 居 した 日 が 平 成 26 年 3 月 31 日 までであれば 経 過 措 置 の 対 象 となっているため 住 所 地 特 例 は 適 用 されない 40

資 料 1 住 所 地 特 例 の 見 直 し P.47 問 99 新 たに 住 所 地 特 例 の 対 象 となるサービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 である 有 料 老 人 ホームに 対 する 周 知 ( 平 成 27 年 4 月 以 降 の 入 所 者 は 住 所 地 特 例 の 対 象 となること 等 について)は 保 険 者 が 行 う のか また サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 について 住 所 地 特 例 対 象 施 設 であるか 否 か 一 目 で 判 断 できる ようにして 欲 しい ( 答 ) 有 料 老 人 ホームに 対 する 周 知 については 有 料 老 人 ホーム 設 置 の 届 出 を 受 理 する 主 体 である 都 道 府 県 政 令 指 定 都 市 及 び 中 核 市 を 中 心 に 行 っていただきたい また 都 道 府 県 政 令 指 定 都 市 及 び 中 核 市 においては サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 である 有 料 老 人 ホームについて 他 の 有 料 老 人 ホームと 合 わせてホームページに 公 表 いただくことにより 保 険 者 が 住 所 地 特 例 対 象 施 設 であることを 把 握 で きるよう 配 慮 をいただきたい 公 表 項 目 や 方 法 等 については 別 途 連 絡 する 予 定 である 資 料 1 保 険 料 の 賦 課 決 定 の 除 斥 期 間 について P.48 問 100 平 成 27 年 4 月 1 日 の 施 行 日 以 降 最 初 の 納 期 を 迎 える 保 険 料 から 適 用 される とあるが 施 行 日 以 後 であっても 施 行 日 以 前 に 行 った 保 険 料 の 賦 課 決 定 については 平 成 25 年 6 月 14 日 付 け 介 発 0614 第 2 号 の 通 知 のとおりの 取 扱 いを 行 うということでよいか ( 答 ) お 見 込 みのとおり 納 期 が 施 行 日 以 前 である 保 険 料 について 賦 課 額 の 減 額 を 行 う 場 合 にあっ ては 2 年 を 超 えて 遡 って 減 額 することができる 41

資 料 1 介 護 保 険 関 係 システムの 変 更 P.53 問 101 ウ 特 養 入 所 介 護 3 以 上 に 限 定 について どういうシステム 改 修 を 行 うのか ( 答 ) 今 後 の 報 酬 改 定 の 議 論 等 により 仕 様 が 確 定 することから 仕 様 が 確 定 次 第 具 体 的 な 改 修 内 容 をお 示 しすることとしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 スケジュール P.53 問 102 システム 改 修 の 具 体 的 なスケジュールを 御 提 示 いただきたい ( 答 ) 改 修 のスケジュールについては 各 保 険 者 ごとの 個 別 の 事 情 により 自 ずと 異 なるため 各 保 険 者 において 契 約 ベンダーと 設 計 開 発 テスト 等 の 一 連 の 工 程 について 適 宜 スケジュール 調 整 をお 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 時 期 P.53 問 103 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 に 係 るシステムの 変 更 は 平 成 26 年 度 又 は 平 成 27 年 度 中 に 改 修 が 必 要 か それとも 総 合 事 業 を 実 施 する 年 度 に 合 わせてシステム 改 修 する ものか ( 答 ) 総 合 事 業 を 実 施 する 年 度 の 前 に システム 改 修 を 実 施 した 方 が 効 率 的 と 思 料 する ただし 一 部 機 能 ( 総 合 事 業 において 他 市 町 村 に 居 住 する 利 用 者 の 給 付 実 績 を 取 り 込 むため の 機 能 等 )については 平 成 27 年 4 月 施 行 に 併 せて 改 修 する 必 要 がある 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 42

資 料 1 総 合 事 業 に 係 るシステム 改 修 P.53 問 104 総 合 事 業 実 施 について 新 しいシステムの 開 発 は 必 要 か ( 答 ) 現 行 の 総 合 事 業 システムについては 利 用 者 個 人 の 限 度 額 管 理 等 を 実 装 していないことから 現 行 システムを 改 修 するよりも 新 しいシステムを 開 発 した 方 が 効 率 的 と 思 料 する 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 の 項 目 について P.53 問 105 ア~キの 項 目 のうちイ 介 護 予 防 日 常 生 活 総 合 支 援 事 業 の 実 施 及 び 予 防 給 付 ( 予 防 訪 問 介 護 及 び 予 防 通 所 介 護 )の 見 直 し とあるが この 項 目 においては 予 防 訪 問 予 防 通 所 のシ ステム 改 修 以 外 に 配 食 サービス 等 の 生 活 支 援 サービスの 設 定 におけるシステム 改 修 も 含 むと 考 えるが この 考 えで 良 いか ( 答 ) 貴 見 のとおり 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 制 度 改 正 に 伴 うシステム 改 修 について P. 53, 54 問 106 総 合 事 業 の 開 始 時 期 によっては 同 事 業 に 係 るシステム 改 修 が 平 成 28 年 度 にまたがる 可 能 性 がある その 場 合 28 年 度 に 要 する 経 費 について 補 助 金 の 交 付 見 込 はいかがか? ( 答 ) 現 時 点 で 確 約 はできないものの 総 合 事 業 を 実 施 する 年 度 の 前 に システム 改 修 を 実 施 してい ただき この 際 に 補 助 金 の 交 付 申 請 をお 願 いしたい ただし 一 部 機 能 ( 総 合 事 業 において 他 市 に 居 住 する 利 用 者 の 給 付 実 績 を 取 り 込 むための 機 能 等 )については 平 成 27 年 4 月 施 行 に 併 せて 改 修 する 必 要 がある 43 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166)

資 料 1 システム 改 修 経 費 の 国 庫 補 助 について P. 53, 54 問 107 都 道 府 県 で 必 要 な 改 修 は イとキであり 両 方 とも 平 成 26 年 度 末 までに 完 了 する 必 要 があ るが キについて 国 では 平 成 27 年 度 の 予 算 要 求 とある 平 成 26 年 度 にキの 改 修 を 実 施 して も その 経 費 は 平 成 26 年 度 補 助 の 対 象 とならないのか ( 答 ) 予 算 編 成 の 過 程 において 関 係 者 との 調 整 により 予 算 上 は キを 平 成 27 年 度 の 補 助 の 対 象 とすることとした( 理 屈 としては 27 年 4 月 サービス 分 については 27 年 6 月 末 に 介 護 給 付 費 が 支 払 われるため )ことから 平 成 26 年 度 の 補 助 の 対 象 にはしていないが システム 改 修 の 漏 れ 等 が 生 じることのないように 事 前 に 関 係 者 と 十 分 調 整 をお 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 介 護 保 険 関 係 システムの 変 更 P. 53, 54 問 108 システム 改 修 を 単 年 度 で 契 約 した 場 合 と 2カ 年 にまたがって 契 約 した 場 合 とで 補 助 額 は 異 なるのか( 年 度 ごとに 補 助 上 限 額 を 設 けるのか) ( 答 ) システム 改 修 経 費 の 補 助 金 については 単 年 度 予 算 によりセットしているため 本 来 的 には 保 険 者 における 契 約 も 単 年 度 が 原 則 となるが 複 数 年 度 契 約 により 平 成 27 年 度 において シ ステム 改 修 経 費 の 補 助 金 の 残 額 が 必 要 となるのであれば 別 途 申 請 することとなる ただし 平 成 27 年 度 については 予 算 要 求 中 であるため 全 額 確 保 できるかどうかについて は 現 時 点 で 未 定 であり また 補 助 上 限 額 についても 未 定 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 介 護 保 険 関 係 システムの 変 更 P. 53, 54 問 109 市 町 村 が 行 うシステム 改 修 として7 項 目 (ア~キ) 挙 げられているが この 7 項 目 につい て 着 手 時 期 を 26 年 と 27 年 に 分 けても 補 助 対 象 となるか ( 答 ) 保 険 者 システムにおいては 平 成 26 年 度 にア~オを 平 成 27 年 度 にア イ カ キを 補 助 対 象 とする 予 定 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 44

資 料 1 介 護 保 険 関 係 システムの 変 更 P. 53, 54 問 110 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 を 29 年 4 月 で 想 定 している 場 合 28 年 度 にシス テム 改 修 補 助 金 を 受 けられるのか ( 答 ) 現 時 点 で 確 約 はできないものの 総 合 事 業 を 実 施 する 年 度 の 前 に システム 改 修 を 実 施 してい ただき この 際 に 補 助 金 の 交 付 申 請 をお 願 いしたい ただし 一 部 機 能 ( 総 合 事 業 において 他 市 に 居 住 する 利 用 者 の 給 付 実 績 を 取 り 込 むための 機 能 等 )については 平 成 27 年 4 月 施 行 に 併 せて 改 修 する 必 要 がある 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 の 予 算 措 置 について P. 53~54 問 111 システム 改 修 の 予 算 措 置 について 例 えば 項 目 のア イについては 平 成 26 年 度 と 残 りが あれば 平 成 27 年 度 でも 予 算 措 置 をするとあるが 特 にイの 日 常 生 活 総 合 支 援 事 業 の 場 合 は 平 成 28 年 度 までシステム 改 修 の 時 期 がずれこむことも 考 えられるが その 場 合 にも 補 助 金 の 対 象 になるのか ( 答 ) 現 時 点 で 確 約 はできないものの 総 合 事 業 を 実 施 する 年 度 の 前 に システム 改 修 を 実 施 してい ただき この 際 に 補 助 金 の 交 付 申 請 をお 願 いしたい ただし 一 部 機 能 ( 総 合 事 業 において 他 市 に 居 住 する 利 用 者 の 給 付 実 績 を 取 り 込 むための 機 能 等 )については 平 成 27 年 4 月 施 行 に 併 せて 改 修 する 必 要 がある 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 45

資 料 1 制 度 改 正 に 伴 い 都 道 府 県 及 び 市 町 村 において 準 備 が 必 要 な 事 項 について P. 53~56 問 112 介 護 報 酬 改 定 のシステム 改 修 関 係 を 平 成 27 年 度 に 予 算 要 求 する 予 定 となっているが こ れまでの 介 護 報 酬 改 定 のシステム 改 修 は 改 定 の 前 年 度 に 実 施 してきている 平 成 26 年 度 に 予 算 措 置 していただかないと 改 修 ができず 事 業 者 の 介 護 報 酬 請 求 に 支 障 が 出 るのではないか ( 答 ) 予 算 編 成 の 過 程 において 関 係 者 との 調 整 により 予 算 上 は キを 平 成 27 年 度 の 補 助 の 対 象 とすることとした( 理 屈 としては 27 年 4 月 サービス 分 については 27 年 6 月 末 に 介 護 給 付 費 が 支 給 されるため )ことから 平 成 26 年 度 の 補 助 の 対 象 にはしていないが システム 改 修 の 漏 れ 等 が 生 じることのないように 事 前 に 関 係 者 と 十 分 調 整 をお 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 制 度 改 正 に 伴 い 準 備 が 必 要 な 事 項 P. 54 問 113 制 度 改 正 に 伴 うシステム 改 修 に 係 る 国 庫 補 助 について, 一 部 26 年 度 に 先 行 して 予 算 措 置 を 行 い, 必 要 残 額 を27 年 度 に 要 求 する 予 定 とされているが, 本 市 は 基 本 的 に26 年 度 中 に 改 修 を 実 施 する 予 定 であるが,その 場 合 も 補 助 年 度 は2 箇 年 にまたがるのか ( 答 ) 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 については 各 保 険 者 における 開 始 時 期 に 一 定 の 猶 予 期 間 を 設 けており このため 平 成 26 年 度 のみならず 平 成 27 年 度 も 要 求 すると 記 載 したが 平 成 26 年 度 中 に 改 修 を 実 施 するのであれば 補 助 年 度 は 平 成 26 年 度 のみとなる 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 都 道 府 県 システム 改 修 の 国 庫 補 助 額 について P. 55 問 114 改 修 内 容 と 比 較 しても 補 助 内 示 予 定 額 が 低 額 であり 所 要 見 込 額 と 大 幅 な 乖 離 があるが 今 後 内 示 額 の 増 額 は 無 いのか ( 答 ) 現 時 点 では 補 正 予 算 編 成 の 有 無 等 が 不 明 であることから 現 在 お 示 ししている 額 にて 改 修 を お 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 46

資 料 1 システム 改 修 経 費 の 国 庫 補 助 額 について P. 55 問 115 都 道 府 県 システムの 改 修 経 費 について 事 業 費 ベースで 40 万 円 とあるが 実 際 の 改 修 経 費 は その 額 を 大 きく 上 回 る 見 込 みである 国 として 今 後 補 正 等 で 要 求 する 予 定 はあるのか ( 答 ) 現 時 点 では 補 正 予 算 編 成 の 有 無 等 が 不 明 であることから 現 在 お 示 ししている 額 にて 改 修 を お 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 経 費 の 国 庫 補 助 金 額 について P. 55 問 116 27 年 度 補 助 額 も 26 年 度 の 目 安 で 考 えればよいか ( 答 ) 平 成 27 年 度 については 現 在 予 算 要 求 している 段 階 であることから 平 成 27 年 度 の 補 助 額 の 目 安 をお 答 えすることはできない 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 システム 改 修 経 費 の 国 庫 補 助 額 について P. 55 問 117 1 都 道 府 県 あたり 事 業 費 ベースで40 万 円 ( 国 庫 補 助 ベースで20 万 円 )を 基 本 とする とされているが ベンダーから 徴 した 見 積 額 と 大 きな 差 がある 実 態 にあわせた 額 の 補 助 は 可 能 か ( 答 ) 現 時 点 では 補 正 予 算 編 成 の 有 無 等 が 不 明 であることから 現 在 お 示 ししている 額 にて 改 修 を お 願 いしたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 47

資 料 1 システム 改 修 経 費 の 国 庫 補 助 額 について P. 55~57 問 118 補 助 金 額 は 8 月 改 正 の 作 業 をまでを 含 んだものと 理 解 してよいか?システム 改 修 の 作 業 が 年 度 をまたぐため 26~27 の 年 度 をまたいだ 契 約 を 考 えているが 補 助 金 申 請 にあたって 問 題 はあるか? 単 年 度 契 約 をしなければならないか? 補 助 金 が 少 なすぎると 感 じるが 当 市 のみが 破 格 の 改 修 費 用 なのかよくわからないので 国 で 算 出 された 基 準 額 288 万 円 被 保 険 者 1 人 当 たりの 金 額 の 算 出 根 拠 を 教 えてほしい ( 答 ) 単 年 度 予 算 主 義 に 基 づき 予 算 額 を 確 保 しているため 今 回 ご 提 示 した 予 算 額 は 平 成 26 年 度 分 となる 上 記 により 本 来 的 には 保 険 者 における 契 約 も 単 年 度 が 原 則 となるが 結 果 的 に 納 品 が 翌 年 度 になる 場 合 には 必 要 な 手 続 きを 踏 まえた 上 で 翌 年 度 に 繰 り 越 すこととなる 平 成 26 年 度 のシステム 改 修 補 助 金 については 一 般 的 な 各 保 険 者 のシステムの 基 礎 的 な 部 分 について 改 修 する 標 準 的 な 費 用 として 算 出 した 金 額 であるため システムの 規 格 や 規 模 等 によっ ては 不 足 する 場 合 もあり 得 るが 国 として 可 能 な 限 り 当 該 システム 改 修 補 助 金 の 確 保 を 図 ったと ころである このような 状 況 を 踏 まえ 自 治 体 におかれても システム 改 修 費 の 所 要 額 については システ ム 改 修 業 者 と 協 議 の 上 経 済 的 かつ 効 率 的 な 執 行 に 努 めていただくように ご 協 力 お 願 いした い 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 48

資 料 1 システム 改 修 補 助 金 P. 56 問 119 平 成 25 年 12 月 24 日 の 国 介 護 保 険 計 画 課 の 通 知 によると 26 年 度 のシステム 改 修 補 助 金 の 予 算 は 25 年 度 の 2 倍 以 上 で 補 助 率 1/2 になっている 補 助 額 の 目 安 が 著 しく 下 がってい るのではないか ( 答 ) 平 成 26 年 度 のシステム 改 修 補 助 金 については 一 般 的 な 各 保 険 者 のシステムの 基 礎 的 な 部 分 について 改 修 する 標 準 的 な 費 用 として 算 出 した 金 額 であるため システムの 規 格 や 規 模 等 によっ ては 不 足 する 場 合 もあり 得 るが 国 として 可 能 な 限 り 当 該 システム 改 修 補 助 金 の 確 保 を 図 ったと ころである このような 状 況 を 踏 まえ 自 治 体 におかれても システム 改 修 費 の 所 要 額 については システ ム 改 修 業 者 と 協 議 の 上 経 済 的 かつ 効 率 的 な 執 行 に 努 めていただくように ご 協 力 お 願 いした い 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 資 料 1 福 祉 用 具 について P.58 問 120 介 護 給 付 の 適 正 化 による 利 用 者 への 適 切 な 介 護 サービスの 確 保 ということで 住 宅 改 修 の 効 果 的 な 実 施 として これまでに 事 業 者 登 録 制 度 受 領 委 任 払 制 度 の 施 行 等 に 関 し 社 保 審 介 護 部 会 等 で 検 討 されてきたと 聞 き 及 ぶが H27 改 正 におけるその 取 組 みの 情 報 助 言 マニュアル 提 示 の 予 定 は ( 答 ) 現 在 老 人 保 健 健 康 増 進 等 事 業 の 介 護 保 険 における 住 宅 改 修 研 修 のあり 方 に 関 する 調 査 研 究 において 住 宅 改 修 の 質 を 確 保 するために 現 行 制 度 の 範 囲 内 で 保 険 者 が 取 り 組 み 可 能 な 方 法 等 につ いて 専 門 家 等 により 検 討 いただいているところであり 研 修 マニュアル 等 を 年 度 末 までに 取 りまと め 周 知 する 予 定 である 担 当 : 老 健 局 振 興 課 福 祉 用 具 住 宅 改 修 係 ( 内 線 3985) 49

資 料 1 給 付 適 正 化 計 画 P. 60 問 121 保 険 者 としての 計 画 の 位 置 付 け 策 定 手 法 について 明 示 がないが どのように 取 組 みの 指 針 等 を 定 めるのか ( 答 ) 介 護 給 付 適 正 化 計 画 については 別 途 通 知 を 発 出 し その 中 で 適 正 化 計 画 の 位 置 付 けや 策 定 手 法 等 をお 示 しする 予 定 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 ( 内 線 2166) 50

資 料 1 介 護 保 険 事 業 に 係 る 保 険 給 付 の 円 滑 な 実 施 を 確 保 するための 基 本 的 な 指 針 について P.66,100,108 介 護 保 険 事 業 に 係 る 保 険 給 付 の 円 滑 な 実 施 を 確 保 するための 基 本 的 な 指 針 について P.89 問 122 (1) 指 針 の 記 載 事 項 について 1P66 の 第 一 の サービスの 提 供 体 制 の 確 保 及 び 事 業 実 施 に 関 する 基 本 的 事 項 2P100 の 第 三 の 一 の 都 道 府 県 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 の 作 成 に 関 する 基 本 的 事 項 3P108 の 二 の 都 道 府 県 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 の 基 本 的 記 載 事 項 のうち 必 須 事 項 として 必 ず 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 に 盛 り 込 まければならないのは 3の 基 本 的 事 項 のみで よいか 12は 地 域 の 実 情 に 応 じて 表 現 も 含 め 記 載 するものでよいか (2) 任 意 記 載 事 項 について P89 の 第 二 の 三 に 地 域 の 実 情 に 応 じて 定 めることとされた 事 項 は 一 (5を 除 く )に 掲 げる 事 項 のほか 次 に 掲 げる 事 項 とする と 記 載 されているが 任 意 記 載 事 項 は 必 須 事 項 ではなく 計 画 への 記 載 は 市 町 村 の 判 断 ということでよいのか (3) 指 針 ( 案 ) 第 二 - 三 -1の(1)~(4)に 記 載 している 事 項 の 事 業 内 容 等 について すべて 計 画 で 定 めなければならないのか ( 答 )1P66 の 第 一 は 介 護 保 険 事 業 の 運 営 に 関 する 基 本 的 な 方 向 性 を 示 したもので 記 載 事 項 を 示 し たものではない 法 的 な 整 理 では 都 道 府 県 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 では 第 三 一 5 第 三 二 が 必 須 記 載 事 項 第 三 一 (5を 除 く) 第 三 三 が 任 意 記 載 事 項 であるが 任 意 記 載 事 項 についても 地 域 住 民 や 関 係 者 が 理 解 しやすい 事 業 支 援 計 画 を 策 定 するために 必 要 な 事 項 と 考 えており 積 極 的 に 位 置 づけられた い また 市 町 村 介 護 保 険 事 業 計 画 では 法 的 な 整 理 では 第 二 一 5 第 二 二 が 必 須 記 載 事 項 第 二 一 (5を 除 く) 第 二 三 が 任 意 記 載 事 項 であるが 任 意 記 載 事 項 についても 中 長 期 的 な 見 通 し 地 域 包 括 ケアシステムの 実 現 に 向 けた 取 組 など 地 域 住 民 や 関 係 者 が 理 解 しやすい 事 業 計 画 を 策 定 するよ う 積 極 的 に 位 置 づけられたい 担 当 : 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 計 画 係 ( 内 線 2175) 51