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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ


想 像 思 行 ず 消 毒 擦 む 薄 血 混 じ 滲 み ぶ 痂 ぶ 取 下 薄 来 経 験 沢 山 お 思 健 常 人 間 元 々 備 能 力 中 具 的 何 起 ょ 簡 単 説 明 ず 人 間 負 部 リ ン パ 球 血 小 板 マ ク ロ フ ァ ジ 悪 食 べ 集 死 溶 食 べ 清 浄

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

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1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

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も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

調査結果の概要

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

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平 成 24 年 度 年 金 額 改 定 通 知 書 年 金 振 込 通 知 書 ( 表 面 ) 参 考 1 XXX-XXXX 杉 並 区 高 井 戸 西 ねんきんマンション101 振 替 加 算 額 老 齢 厚 生 老 齢 基 礎 XXXX-XXXXXX-XXXX

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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保 険. 甚 害 準 意 義 次 福 祉 士 従 喫 緊 意 義 認 優 先 急 性 期 経 験 豊 富 ベ 沿 岸 確 幅 広 躍 レ 量 住 民 啓 発 I T 母 葵 木 村 幸 博 代 外 来 特 フ 常 勤 非 常 勤 勢 車 片 道 圏 暮 ぼ 生 働 東 起 全 国 園 ~ 聞 東 レ

国 税 クレジットカード 納 付 の 創 設 国 税 のクレジットカード 納 付 については マイナンバー 制 度 の 活 用 による 年 金 保 険 料 税 に 係 る 利 便 性 向 上 に 関 するアクションプログラム( 報 告 書 ) においてその 導 入 の 方 向 性 が 示 されている

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

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する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の


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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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答申第585号

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

平成23年2月吉日

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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(1) 3 8 (2) (3) 3 (1) ( ) 3 8

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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調 査 結 果 トピック1: 性 年 代 別 利 用 率 の 利 用 率 は 男 女 ともに 各 年 代 で 大 きく 伸 長 している 2011 年 9 月 の 調 査 では の 年 代 別 利 用 率 は 男 女 とも が 最 も 高 く が 23.9% が 20.5%だったが 今 年 の 調

b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

目 次 Ⅰ 概 要 3 Ⅱ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 依 頼 試 験 ) 4 Ⅲ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 機 器 開 放 ) 8 Ⅳ 平 成 18 年

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Taro-契約条項(全部)

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素 晴 らしいゲーム 体 験 を 提 供 するために 必 要 な 要 素 は3つある テクノロジー ビジネスモデル そしてゲームデザインだ 皆 さん 達 のような 優 秀 な 人 材 はゲームデザインが 最 も 重 要 だと 考 えたいだろうが 残 念 ながら ゲームデザインは テクノロジーとビジネスモデルの 上 に 成 り 立 ってい る しかしながら 逆 にこれらを 積 極 的 に 活 用 すると ゲームデザインにおいて 非 常 に 高 いレベルの 飛 躍 ができる 本 日 は クラウドゲームというテクノロジーのブレイクスルーが どのようにゲームデ ザインに 革 新 をもたらし 素 晴 らしいゲーム 体 験 を 世 の 中 に 送 り 出 すきっかけになる かをお 話 しする 2

一 つの 例 として ゲームコンソールの 各 々の 一 見 些 細 な 技 術 的 特 徴 がいかにその 後 のゲームデザインに 大 きな 影 響 を 持 っていたかを 振 り 返 ってみる 例 えば 任 天 堂 のゲームコントローラは 大 発 明 だ ファミコン 以 前 のアーケードゲーム のユーザー インターフェイスがバラバラだったので どのゲームでも 汎 用 的 に 遊 べ るように 工 夫 が 必 要 だった 特 に 十 字 キーは 有 名 だ この 時 代 の 代 表 作 は スー パーマリオを 始 めとする 横 スクロールのプラットフォームゲームだ これは 十 字 キーとボタンに 最 も 適 したゲームデザインだ また 日 本 ではゲーム 産 業 の 黎 明 期 にRPGの 人 気 が 高 かった それまでのアーケー ドゲームでは 長 い 時 間 ゲーム 機 を 独 占 する 事 が 出 来 なかったが ファミコンのROM カートリッジにデータがセーブできたので 当 時 のクリエーターはそこに 着 目 した 長 い 冒 険 談 は 新 鮮 な 体 験 で 以 降 ゲームでストーリーが 重 視 される 起 源 となった さらに プレイステーションからメディアが 光 学 ディスクになった 容 量 が 飛 躍 的 に 増 加 したため 当 時 の3D 描 画 技 術 とも 合 わせて 映 像 と 音 楽 が 大 量 に 投 下 された 以 降 ゲームは 映 画 のようなエンタテインメントになっていく テクノロジーというと 何 やら 一 発 で 全 てを 解 決 する 数 学 的 魔 法 のような 印 象 を 受 ける かも 知 れないが そうではない 本 当 に 革 新 的 な 技 術 は すぐに 役 立 つ 解 答 はくれ ないが 一 方 で 将 来 を 規 定 してしまうものでもない 将 来 を 方 向 づけるものだ その 方 向 を 逸 早 く 察 知 した 者 が ゲームデザインやビジネスモデルの 工 夫 を 繰 り 返 して いく 中 で 斬 新 なゲーム 体 験 が 産 み 出 され 市 場 が 伸 びていく 3

我 々は シンラ テクノロジーを 設 立 した クラウドゲームでゲームを 変 えられると 信 じている 4

このグラフは ゲームをプレイする 端 末 毎 にゲームソフトの 市 場 規 模 を 集 計 し 197 5 年 から2020 年 の 予 測 まで 描 いたものだ これまでのゲーム 市 場 は ゲームがプ レイできる 端 末 が 多 様 になった 事 に 伴 って 拡 大 しており 端 末 毎 に 生 態 系 が 成 立 し ていた これからの 産 業 牽 引 の 主 導 権 はクラウドに 移 っていき このグラフの 分 類 ( 端 末 毎 の 分 類 )は 意 味 を 持 たなくなっていくと 考 えている ここでクラウドゲームについて 簡 単 に 説 明 する 5

手 元 にあったゲームコンソールが データセンターに 移 る 6

7

ゲームの 計 算 処 理 がクラウド 側 で 起 こるのでクライアントは 何 でもいいという 利 点 が ある 確 かに 画 期 的 だが これだけなら ゲームの 配 信 についての 利 便 性 の 向 上 で しかない 8

ゲーム 機 が1 台 ずつデータセンターに 移 動 していくだけなので 機 能 の 向 上 はなく むしろ 効 率 が 悪 い 9

シンラが 着 目 するのはデータセンターの 中 だ クラウド 側 にスーパーコンピュータを 作 る 個 人 でこんなものを 買 う 者 はどこにもいないが ユーザーの 使 用 度 合 いに 応 じて 資 金 回 収 すれば 個 々 人 にとっての 負 担 はほとんどない 10

11

シンラは ゲームを 処 理 するCPUサーバーと 描 画 処 理 専 用 のGPUサーバーとを 別 に して 双 方 を 高 速 に 繋 ぐ 事 で 飛 躍 的 に 処 理 効 率 を 上 げる 我 々はこの 特 許 を 基 礎 に ベンチャーを 立 ち 上 げた さらに これを 応 用 すれば 物 理 演 算 専 用 のサーバーも 別 建 てにする 等 ゲームの 特 性 に 特 化 した 設 計 も 柔 軟 にできる ゲーム 市 場 は ゲーム 機 以 外 の 端 末 でゲームがプレイできるようになったために 拡 大 した しかしながら その 一 方 で ゲームに 特 化 したマシーンがなくなり 技 術 が 停 滞 しつつある シンラのクラウドゲームシステムは 再 度 ゲーム 専 用 機 を 作 ろうとい う 試 みだ 12

それでは クラウドゲームによってゲームはどのように 変 わっていくのか 本 日 は 皆 さんが 考 えるきっかけを 提 供 できたらと 思 っている 私 は3 点 あると 思 う 第 一 はゲーム 開 発 が 変 わるという 事 第 二 はコンピュータと 我 々プレイヤーとの 関 係 が 変 わる 事 最 後 にプレイヤーのゲームに 対 する 関 わり 方 が 変 わる 事 13

プロシージャル AI 等 は 現 在 誰 もが 注 目 している 技 術 だ これはクラウド 固 有 では ないが スーパーコンピュータの 能 力 はクライアント 側 とは 別 次 元 だ また 意 外 に 無 視 できないのがメモリかもしれない これまでオープンワールドと 呼 んできたものが 本 当 はそれ 程 オープンではなかった 事 を 実 感 するだろう また クラウドで 開 発 環 境 を 共 有 すれば MODの 進 化 形 が 想 像 できる オンラインゲームについて 少 し 詳 しく 見 てみる 14

ゲームの 処 理 がデータセンター 内 で 完 結 する 点 に 着 目 する 15

これまでオンラインゲームを 開 発 する 事 は 非 常 に 難 しかった ゲームデザインに 時 間 をかける 以 前 に 端 末 側 ではチート 対 策 のために 莫 大 なエネ ルギーがかかる また クライアント 間 の 同 期 をとるのも 技 術 的 に 難 易 度 が 高 い さ らに クライアントとサーバーとは 言 語 も 違 うので 双 方 を 使 いこなすエンジニアを 育 成 するのも 極 めて 困 難 だった 16

ところが クライアント サーバーの 別 なく 全 てデータセンターでゲームが 処 理 され るのでこれらの 困 難 は 今 後 考 える 必 要 がなくなる オンラインゲーム 固 有 の 特 別 な 能 力 がなくてもオンラインゲーム 開 発 ができる これ によって オンラインゲームのゲームデザインは 飛 躍 的 に 多 様 で 豊 かなものになっ ていくであろう 17

18

第 二 のポイント コンピュータと 我 々プレイヤーとの 関 係 が 変 わる 点 については ク ラウド 内 がスーパーコンピュータである 点 に 着 目 する 事 から 導 かれる 処 理 能 力 が 極 めて 高 いという 事 も 重 要 だが より 重 要 なのは これが 不 眠 不 休 であ る 事 だ ユーザーの 一 人 である 自 分 がアクセスしていない 間 も 誰 かがコンピュータと 交 渉 し 続 ける また ネット 上 のデータはいかようにでもスパコンに 連 結 できる 24 時 間 これが 続 き コンピュータ 内 の 世 界 は 変 化 し 続 ける 19

元 々 コンピュータゲームはシングルプレーであり コンピュータはいわば 客 体 だっ た ネットに 繋 がり 対 戦 ゲームが 盛 んになると コンピュータは 人 と 人 とを 繋 ぐ 媒 介 と なった クラウドゲームにおけるコンピュータは 我 々とは 異 なるが 最 早 生 きた 環 境 として 存 在 するようになるかもしれない 一 プレイヤーから 独 立 した 生 きた 世 界 がゲーム 内 に 存 在 するという 体 験 は 極 めて 新 鮮 で 強 烈 だと 思 う 20

21

22

第 三 のポイントを 考 えるに 当 たり 今 度 は 様 々な 端 末 でゲームができるという 点 を 掘 り 下 げてみる いつでもどこでも というユビキタス 特 性 は 既 に 世 間 で 指 摘 されているからここでは 言 及 しない そうではなく 各 々のTPOに 応 じてゲームに 関 わることができるという 事 の 意 味 を 考 えてみる 一 つのゲームに 対 して 多 面 的 な 関 わり 方 ができるという 状 況 自 体 を 掘 り 下 げれば 新 しいゲーム 体 験 にできると 考 えている 23

日 本 の 将 棋 いわばチェスのようなゲームだ これをヒントに 考 えてみよう 将 棋 は1 対 1のゲームだが 当 然 観 戦 も 楽 しめる 見 ているだけではなく 観 客 が 出 しゃばって 次 の 一 手 を 教 えてしまう 事 もある こうなると 一 体 誰 が 対 戦 しているのか わからなくなる これも 面 白 い 勿 論 これは 邪 道 だが また 大 盤 解 説 も 面 白 い これはプロ 同 士 が 対 戦 している 際 別 の 部 屋 で 同 じくプ ロが 大 きな 将 棋 盤 を 使 って 指 し 手 を 解 説 するものだ 今 の 一 手 は もしも 違 うとこ ろを 攻 めていたらこうなって ああなって というのを ライブでシミュレーションしてい く また 定 跡 の 書 籍 は 大 変 に 売 れている プロの 残 した 棋 譜 も 同 じく 人 気 だ 過 去 の 戦 績 そのものと その 抽 象 化 だ これをコンピュータに 応 用 すれば 現 役 の ある いは 故 人 のゴーストと 対 戦 できるという 事 になる 将 棋 教 室 も 多 い また 段 位 認 定 制 度 があり ますます 教 室 が 繁 盛 する この 第 三 のポイントは サービス 設 計 ビジネスモデルと 一 体 にゲームデザインを 考 えると 非 常 に 広 がりがあるテーマだ クラウドゲームは 単 なる 配 信 方 法 の 革 新 ではない ゲームを 根 本 的 に 変 える 潜 在 力 がある このような 大 きく 変 化 する 際 は 我 々 皆 にとってチャンスだ 今 知 恵 を 出 せば 新 しいジャンルを 作 る 事 が 出 来 る あるジャンルで 世 界 一 になるのではない 新 しいジャンルを 作 る 事 ができる 千 載 一 遇 のチャンスだ 本 日 のお 話 が 皆 さんの 刺 激 になり 我 々と 共 に 新 しいゲーム 産 業 を 切 り 拓 いていっ てくれることを 期 待 したい 以 上 24

25