メッセージ CONTENTS メッセージ... 1 社 長 インタビュー... 3 日 清 製 粉 ( 株 ) 東 灘 工 場 の 新 ライン 本 格 稼 働 西 日 本 最 大 の 製 粉 工 場... 7 トピックス... 9 日 清 製 粉 グループの 概 要... 11 営 業 の 概 況.

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

 

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有


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平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有


注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

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損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

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PowerPoint プレゼンテーション

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

信用調査報告書(見本)

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

第 3 四 半 期 運 用 状 況 の 概 要 第 3 四 半 期 末 の 運 用 資 産 額 は 2,976 億 円 となりました 第 3 四 半 期 の 修 正 総 合 収 益 率 ( 期 間 率 )は +1.79%となりました なお 実 現 収 益 率 は +0.67%です 第 3 四 半 期

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定款の一部変更、全部取得条項付普通株式の取得及び減資に関するお知らせ

高砂熱_株式会社丸誠株式に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ_

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

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(2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 該 当 事 項 はありません (3) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 作 成 に 係 る 会 計 処 理 の 原 則 手 続 表 示 方 法 等 の 変 更 当

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財政再計算結果_色変更.indd

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公表表紙

定款

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 2 月 28 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 資 産 の 部 負 債 の 部 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 売 掛 金 商 品 貯 蔵 品 繰 延 税 金 資 産 関 係 会 社 短 期 貸 付 金

第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 回 次 第 60 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 第 61 期 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 第 60 期 会 計 期 間 自 平 成 24 年 12 月 1 日 自

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質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

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Ⅰ.2015 年 度 (2016 年 3 月 期 ) 決 算 概 要 1

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科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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●幼児教育振興法案

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

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面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

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健 康 と 信 頼 をお 届 けする 第 165 期 ご 報 告 株 主 のみなさまへ 平 成 20 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 まで

メッセージ CONTENTS メッセージ... 1 社 長 インタビュー... 3 日 清 製 粉 ( 株 ) 東 灘 工 場 の 新 ライン 本 格 稼 働 西 日 本 最 大 の 製 粉 工 場... 7 トピックス... 9 日 清 製 粉 グループの 概 要... 11 営 業 の 概 況... 13 新 製 品 のご 紹 介... 16 連 結 財 務 ハイライト... 17 連 結 業 績 見 通 し... 17 連 結 決 算 の 状 況... 19 単 独 決 算 の 状 況... 20 株 式 の 状 況... 21 会 社 概 要 株 主 メモ... 22 名 誉 会 長 相 談 役 正 田 修 代 表 取 締 役 取 締 役 社 長 村 上 一 平 1

株 主 の 皆 様 には ますますご 清 祥 のこととお 慶 び 申 し 上 げます 当 社 第 165 期 の 事 業 の 概 況 をご 報 告 するにあたり 一 言 ご 挨 拶 申 し 上 げます 当 期 におきましては 世 界 的 な 金 融 危 機 を 契 機 に 我 が 国 経 済 も 景 気 が 急 激 に 悪 化 し 原 材 料 などの 調 達 コスト の 変 動 国 内 の 少 子 高 齢 化 の 影 響 等 に 伴 う 需 要 の 伸 び 悩 みなどにより 事 業 環 境 は 一 層 厳 しい 状 況 となりました このような 厳 しい 環 境 下 当 社 グループの 各 事 業 にお いては 新 製 品 の 発 売 や 広 告 宣 伝 活 動 の 積 極 的 な 推 進 など 主 力 製 品 の 需 要 喚 起 や 更 なるコストダウンに 取 り 組 みました また 輸 入 小 麦 の 政 府 売 渡 価 格 が 昨 年 4 月 に 30% 昨 年 10 月 には 更 に10% 引 き 上 げられたこと 等 によ る 調 達 コストの 大 幅 な 上 昇 は 内 部 努 力 で 吸 収 できるレ ベルを 超 えているため 価 格 改 定 を 実 施 いたしました 以 上 の 結 果 調 達 コスト 上 昇 等 の 様 々な 課 題 を 乗 り 越 えて 増 収 増 益 を 達 成 することができました 売 上 高 は4,666 億 71 百 万 円 ( 前 期 比 108.1%)と 増 収 となりま した 利 益 面 では 大 幅 なコストアップを グループを 挙 げてのコスト 削 減 の 取 組 み 強 化 価 格 改 定 ふすま 価 格 の 堅 調 などによりカバーし 営 業 利 益 は217 億 55 百 万 円 ( 前 期 比 113.4%) 経 常 利 益 は246 億 18 百 万 円 ( 前 期 比 111.0%) 当 期 純 利 益 は138 億 円 52 百 万 円 ( 前 期 比 124.3%)とそれぞれ 増 益 となりました 当 社 の 利 益 配 分 に 関 しましては 現 在 及 び 将 来 の 収 益 状 況 及 び 財 務 状 況 を 勘 案 するとともに 連 結 ベースでの 配 当 性 向 30% 以 上 を 基 準 として 株 主 の 皆 様 のご 期 待 にこたえてまいります 当 期 におきましては 年 間 配 当 を 1 株 当 たり18 円 とさせていただきました 今 後 の 見 通 しにつきましても 日 本 経 済 の 景 気 低 迷 の 長 期 化 懸 念 少 子 高 齢 化 の 影 響 等 に 伴 う 需 要 の 伸 び 悩 み 新 型 インフルエンザの 発 生 など 企 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 一 層 不 透 明 になっております このような 中 当 社 グループは 長 期 的 な 企 業 価 値 の 極 大 化 を 経 営 の 基 本 方 針 として コア 事 業 と 成 長 事 業 へ 経 営 資 源 を 重 点 的 に 配 分 し グループ 経 営 を 展 開 してお り 平 成 21 年 4 月 から 平 成 22 年 までの2か 年 の 新 経 営 計 画 日 清 製 粉 グループ 行 動 計 画 GO, 2010 を 策 定 し 取 組 みを 開 始 いたしました また 品 質 保 証 体 制 を 一 層 充 実 させ 安 心 安 全 対 策 を 強 化 してまいります さらには 内 部 統 制 システムへの 取 組 み コンプライアンスの 徹 底 環 境 保 護 社 会 貢 献 活 動 等 の 各 種 施 策 を 積 極 的 に 推 進 し 企 業 の 社 会 的 責 任 を 果 たしてまいります 以 上 の 諸 課 題 を 推 進 し 持 株 会 社 である 当 社 を 中 核 に 各 事 業 会 社 は 一 層 の 業 容 拡 大 に 努 め 株 主 の 皆 様 お 客 様 お 取 引 先 社 員 社 会 等 の 各 ステークホルダーから 支 持 されるグループであるべく 努 力 を 重 ねてまいる 所 存 で あります 何 卒 株 主 各 位 の 変 わらぬご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 名 誉 会 長 相 談 役 代 表 取 締 役 取 締 役 社 長 平 成 21 年 6 月 2

社 長 インタビュー 今 回 は 日 清 製 粉 グループを 取 り 巻 く 事 業 環 境 と 当 期 の 取 組 みに 加 え 新 経 営 計 画 の 概 要 食 の 安 心 安 全 への 取 組 みについて 村 上 社 長 にインタビューしました 20 Q A 日 清 製 粉 グループを 取 り 巻 く 事 業 環 境 と 当 期 の 業 績 の 概 要 についてお 話 しください 当 期 は 昨 年 4 月 10 月 の 輸 入 小 麦 の 政 府 売 渡 価 格 引 上 げや 減 価 償 却 費 制 度 の 変 更 に 伴 う 償 却 費 負 担 増 などの 大 きな 課 題 を 克 服 し 増 収 増 益 の 達 成 と 中 長 期 の 経 営 課 題 実 現 に 向 けて 戦 略 施 策 を 実 行 し 平 成 21 年 度 以 降 の 事 業 基 盤 を 確 立 することがで きた1 年 だったと 思 います 特 に 平 成 20 年 度 計 画 に 織 り 込 んだ 課 題 については 総 じて 目 標 以 上 の 成 果 を 上 げ ることができ 当 初 の 業 績 予 想 を 大 きく 上 回 る 利 益 を 達 成 したことは 経 営 者 社 員 にとって 大 きな 自 信 につ ながったと 言 えます しかし 当 社 グループを 取 り 巻 く 事 業 環 境 は 大 変 に 厳 しいものがありました 世 界 的 な 金 融 危 機 を 契 機 に 世 界 経 済 全 体 の 低 迷 が 深 刻 さを 増 し 日 本 経 済 も 景 気 が 急 激 に 減 速 している 中 当 社 グループにおきましても メッシュクロス 事 業 を 担 うNBC( 株 )の 業 績 が 大 きく 悪 化 し また 主 力 の 製 粉 加 工 食 品 事 業 においても 輸 入 小 麦 の 政 府 売 渡 価 格 の 度 重 なる 引 上 げに 伴 う 価 格 改 定 の 影 響 や 景 気 の 悪 化 により 需 要 減 退 や 低 価 格 志 向 も 強 まっております こうした 厳 しい 環 境 の 下 ではあ りましたが 新 製 品 の 発 売 や 広 告 宣 伝 活 動 の 積 極 的 な 推 進 など 主 力 製 品 の 需 要 喚 起 に 取 り 組 むとともに 更 なる 生 産 性 向 上 を 目 指 した 東 灘 製 粉 工 場 の 能 力 増 強 工 事 が 完 了 し 昨 年 9 月 に 本 格 稼 働 したことを 始 め 徹 底 的 なコスト 削 減 に 努 めました この 結 果 当 期 は 増 収 と なり 大 幅 なコストアップを グループを 挙 げてのコス ト 削 減 の 取 組 み 強 化 価 格 改 定 ふすま 価 格 の 堅 調 な どでカバーし 4 期 ぶりに 増 益 を 実 現 いたしました 特 に 販 売 促 進 費 の 削 減 などコスト 削 減 を 進 めた 加 工 食 品 事 業 の 業 績 回 復 が 利 益 に 大 きく 貢 献 しました この 厳 しい 事 業 環 境 は 現 在 も 継 続 しております 更 に 昨 年 とは 異 なる 大 きな 変 化 として 小 麦 価 格 を 始 め 上 昇 していた 国 際 的 な 原 燃 料 相 場 が 平 成 21 年 度 は 一 転 して 下 げの 局 面 となってきております 当 社 グルー プとしてはこれらの 環 境 変 化 にも 適 切 に 対 応 していき 日 清 フーズ( 株 )の 平 成 21 年 春 夏 新 製 品 たいと 考 えております 3

Q 新 経 営 計 画 日 清 製 粉 グループ 行 動 計 画 GO, 2010 を 策 定 し 実 行 しているとのことですが えたからで そのスピード 具 体 性 実 現 性 を 考 慮 した からです なお 先 ほどお 話 ししましたような 激 変 する その 目 指 す 所 をお 聞 かせください また このように 命 名 された 背 景 についても 教 えてください A 当 社 グループではこれまでに 確 立 した 強 固 な 企 業 体 質 の 基 盤 に 立 って 更 なる 持 続 的 な 成 長 を 実 現 していくために 平 成 21 年 4 月 から 平 成 22 年 度 までの2か 年 を 対 象 にした 新 経 営 計 画 日 清 製 粉 グループ 行 動 計 画 GO, 2010 を 策 定 し その 目 標 達 成 に 向 けて 取 組 みを 開 始 しました この 名 称 について ですが 行 動 計 画 としたのは この 計 画 の 実 現 に 向 け て 努 力 する 私 を 含 めた 経 営 者 や 社 員 にとって 目 標 は 明 確 でなければならないし さらに 目 標 への 大 きな 道 筋 方 向 も 具 体 的 な 行 動 に 結 び 付 く 必 要 があると 考 え たからです 行 動 計 画 とすることで 実 行 する 一 人 ひ とりが 何 をするべきか 分 かり 易 くなり その 結 果 として 計 画 実 現 のスピードが 加 速 されると 思 っております また GOはGoing Onwardを 意 味 しており 平 成 22 年 (2010 年 )に 向 かっていくという 思 いを 込 めておりま す 計 画 期 間 を2 年 間 としたのは 世 界 の 経 済 環 境 等 が 不 透 明 な 中 では 将 来 を 見 通 すことは 困 難 であり 具 体 的 な 目 標 を 示 すことができるのは 精 々2か 年 が 限 度 と 考 事 業 環 境 ですので その 変 化 に 応 じて 内 容 の 見 直 し 修 正 追 加 には 柔 軟 に 対 応 したいと 考 えております 新 経 営 計 画 においては 目 指 すグループ 像 として6 項 目 ( 下 図 )を 示 し その 実 現 に 向 けた 具 体 的 な 行 動 計 画 としての 戦 略 施 策 を 実 行 し 平 成 22 年 度 の 数 値 目 標 を 売 上 高 4,670 億 円 経 常 利 益 247 億 円 当 期 純 利 益 138 億 円 ROE5.0%としております 計 画 策 定 の 前 提 として 先 行 き 不 透 明 な 業 績 に 対 するマイナス 要 素 は 織 り 込 んでおり 実 行 面 で 行 動 計 画 の 成 果 を 十 分 に 発 揮 することにより この 数 値 を 下 限 として 経 常 利 益 の 過 去 最 高 益 更 新 を 目 指 しております 1.. 新 経 営 計 画 期 間 中 できる 限 り 早 期 に 経 常 利 益 の 過 去 最 高 益 更 新 を 目 指 すとともに それ 以 降 も 更 新 し 続 けることができる 事 業 基 盤 の 確 立 2. 日 本 国 内 における 圧 倒 的 シェアの 獲 得 3.. 存 在 感 のある 海 外 事 業 4.. 原 燃 料 相 場 変 動 に 対 応 したコスト 構 造 ( 新 発 想 によるコスト 削 減 の 実 現 )を 有 する 事 業 群 5. 新 製 品 新 技 術 開 発 促 進 及 びその 裏 づけとなる 基 礎 技 術 研 究 と 結 びついた 研 究 開 発 体 制 6. 資 産 圧 縮 など 資 産 効 率 の 改 善 を 狙 った 資 金 管 理 方 式 等 の 導 入 に よるスリムなバランスシートの 実 現 とその 結 果 としてのROE 改 善 4

社 長 インタビュー Q 新 経 営 計 画 に 織 り 込 んでいる 主 要 事 業 の 戦 略 と 海 外 事 業 戦 略 について もう 少 し 具 体 的 に お 聞 かせください A 国 内 においては 主 力 の 製 粉 事 業 は 圧 倒 的 な 競 争 優 位 を 更 に 確 固 たるものとしていくた め 従 来 から 継 続 して 取 り 組 んできたシェアアップ 施 策 とローコストオペレーションを 引 き 続 き 推 進 していき ます もう1つのコア 事 業 である 加 工 食 品 事 業 は 当 社 グループの 成 長 を 牽 引 する 役 割 を 担 っていくため 新 製 品 投 入 の 加 速 や 惣 菜 業 務 用 プレミックスなどの 成 長 分 野 での 拡 大 を 図 ります また コスト 競 争 力 の 強 化 に 努 めると 同 時 に 販 売 条 件 の 適 正 な 管 理 やコス トに 見 合 った 適 切 な 価 格 改 定 の 実 施 により 収 益 力 の 向 上 を 目 指 します それ 以 外 の 事 業 においても 各 事 業 の 置 かれた 状 況 を 踏 まえた 業 容 の 拡 大 を 進 めてい きます また グループとして 共 通 の 課 題 である 研 究 開 発 とコスト 削 減 については 持 株 会 社 である 当 社 が 中 心 的 な 役 割 を 担 って 次 世 代 新 製 品 や 新 ビジネスモ デルの 創 出 と 生 産 コスト 調 達 コスト 低 減 によるコスト 構 造 の 見 直 しを 進 めていきたいと 考 えています 海 外 においては グループを 挙 げて 環 太 平 洋 戦 略 を 推 進 し 存 在 感 のある 海 外 事 業 を 実 現 していきます 既 存 ビジネスにおいては タイのプレミックス 事 業 で 今 後 もASEAN 地 域 での 付 加 価 値 の 高 い 製 品 の 需 要 増 加 が 見 込 まれていることから 平 成 22 年 夏 頃 稼 働 予 定 で 生 産 能 力 25%の 増 強 となる 工 場 増 設 を 進 めるな ど 環 太 平 洋 エリアの 事 業 拡 大 を 着 実 に 進 めておりま す また 新 規 ビジネスにおいても 海 外 事 業 展 開 の スピードアップを 目 指 して 当 社 グループの 強 みを 生 かした 色 々な 取 組 みを 考 えています その 展 開 の1つ として 当 社 グループの4 社 が 共 同 で 今 後 市 場 成 長 が 期 待 され 当 社 グループのシナジー 効 果 が 発 揮 でき タイ 日 清 テクノミック( 株 )のプレミックス 生 産 能 力 増 強 工 事 5

るベーカリー 顧 客 向 けにベーカリーミックス イースト フラワーペーストなどの 商 材 を 製 造 販 売 する 事 業 を 本 年 4 月 から 開 始 しております 当 初 は 中 国 及 びタイ での 事 業 展 開 を 行 いますが 今 後 展 開 地 域 の 拡 大 も 目 指 したいと 考 えています 海 外 事 業 展 開 については 今 後 の 進 捗 を 楽 しみにしていてください Q 昨 今 食 の 安 全 を 揺 るがす 様 々な 事 柄 が 起 こっておりますが 最 後 に 日 清 製 粉 グループ での 食 の 安 心 安 全 についての 取 組 みをお 聞 かせくだ さい A 当 社 グループでは 原 料 調 達 から 製 造 販 売 ま でのすべての 過 程 において 高 品 質 で 安 全 な 製 品 をお 届 けするために 様 々な 取 組 みを 実 践 し その ために 必 要 とされる 経 費 投 入 を 継 続 しております 代 表 的 な 取 組 みとしては 製 品 の 原 材 料 などの 情 報 を 正 確 に 把 握 するためにトレーサビリティシステムを 導 入 し ており 万 一 問 題 が 発 生 した 場 合 に 迅 速 かつ 確 実 に トレースできる 体 制 を 確 立 しております また すでに 10 年 以 上 前 に 製 品 原 材 料 の 安 全 性 審 査 を 行 う QE センター(Quality Exam. Center) をグループ 内 に 設 立 しています この 機 関 は 幅 広 い 領 域 で 高 度 な 分 析 技 術 を 有 しておりますが 特 に 残 留 農 薬 検 査 につい ては 国 際 規 格 ISO17025 の 認 定 を 食 品 メーカーと して 平 成 15 年 に 国 内 で 初 めて 取 得 しています 海 外 においても 中 国 での 安 全 性 を 確 保 するため 中 国 山 東 省 に( 株 )ニチレイと 合 弁 で 錦 築 ( 煙 台 ) 食 品 研 究 開 発 有 限 公 司 を 設 立 し 平 成 18 年 から 事 業 を 開 始 して おり 現 地 で 必 要 な 分 析 検 査 研 究 を 行 い 製 品 の 安 全 チェックに 貢 献 しております また ソフト 面 では 当 社 グループは 長 い 年 月 をかけ て 安 心 安 全 のDNA を 築 き 上 げてきました 具 体 的 には 工 場 の 現 場 の 社 員 から 事 務 系 の 社 員 に 至 るまで 消 費 者 視 点 から 品 質 を 保 証 する という 考 え 方 を 基 本 とし 社 員 全 員 が 安 心 安 全 対 策 に 対 して これでい いのか 今 のままでいいのか と 常 に 問 い 直 す 姿 勢 を 持 ち 続 けております 最 新 設 備 を 導 入 し 安 全 に 関 する 認 証 を 取 得 するだけでなく 一 人 ひとりの 社 員 の 姿 勢 をいかにブラッシュアップしていくかが 安 心 安 全 な 食 品 を 作 り 続 ける 最 大 のノウハウであると 考 えており 今 後 も 更 なる 安 心 安 全 を 実 現 していくために グルー プの 総 力 を 結 集 して 取 り 組 んでまいります 6

16 20 9 D 1 120 530 2 1,560 1 2 ISO AIB ISO AIB 3 4 2 35 1 25kg 7 7 8

トピックス ISO14001 当 社 グループは 平 成 19 年 8 月 に 環 境 マネジメントシステムの 国 際 規 格 ISO14001 のグループ 一 括 認 証 取 得 に 向 けたキック オフを 行 い 平 成 20 年 9 月 に 認 証 取 得 をしました 当 社 グループでは 平 成 13 年 7 月 の 分 社 化 以 来 個 々の 事 業 場 単 位 で 認 証 取 得 をしてきましたが 環 境 負 荷 の 削 減 が 国 家 的 課 題 となる 中 グループ 全 体 で 取 り 組 むことが 有 効 であると 判 断 し 生 産 系 のみで なく 本 社 オフィス 及 び 地 区 オフィスの 営 業 部 などの 各 部 署 も 含 み 連 結 対 象 9 子 会 社 を 含 む29 事 業 場 のグループ 全 体 で 取 り 組 むためのシステム 構 築 を 進 めてきました グループ 共 通 の 環 境 方 針 やマニュアル 規 程 の 作 成 内 部 審 査 の 実 施 第 1 次 第 2 次 審 査 を 経 て ( 財 ) 日 本 科 学 技 術 連 盟 の 判 定 会 議 で 登 録 が 決 定 されました 環 境 管 理 の 統 一 原 材 料 調 達 から 廃 棄 まで のすべての 段 階 で 環 境 に 配 慮 することに より 環 境 活 動 の 効 率 化 と 推 進 を 図 ってい きます 環 境 マネジメントシステムの 国 際 規 格 ISO.14001 の 認 証 を 取 得 PASTAism 日 清 フーズ( 株 )は 平 成 20 年 秋 より パスタ 及 びパスタソースの 主 力 ブランド マ マー の 新 コミュニケーション 戦 略 をスタートしました 新 ブ ランドスローガンとして パスタは 人 生 を 楽 しくする を 掲 げ 新 キャ ンペーンスローガン PASTAism(パスタ イズム) のもと TVCM 新 聞 交 通 広 告 から 店 頭 に 至 るまで 積 極 的 なコミュニケーション 戦 略 を 展 開 しブランド 力 強 化 を 図 っています この 戦 略 では 生 活 に 躍 動 感 がある 人 たち をターゲットに 定 め マ マー のゆるぎない 伝 統 を 継 続 し ブラ ンドに 活 気 と 時 代 に 合 ったセンスの 良 さ を 与 え より 競 争 力 のある 日 清 フーズ( 株 ) PASTAism キャンペーン 電 車 中 吊 り 広 告 ブランドの 資 産 形 成 へとつなげていきます パスタはおいしい お 腹 が 満 足 ということだけではなく 食 べ 物 が 本 来 持 っているもの 以 上 のいろいろな 魅 力 (ひとを 笑 顔 にする 魅 力 食 卓 の 会 話 を 弾 ませる 魅 力 気 持 ちや 暮 らしや 人 生 をハッピーにする 魅 力 など) を 持 っていることを 印 象 づけ ブランドに 対 する 注 目 を 高 めています 電 車 ドア 横 広 告 9

LED 当 社 は 平 成 21 年 3 月 より 錦 町 本 社 ビル 正 面 側 ( 首 都 高 速 環 状 線 側 )の 屋 上 看 板 をリニューアルし 光 源 には 白 色 LED(Light Emitting Diode)を 採 用 することにより 耐 用 年 数 はネオン 管 の5 倍 使 用 する 電 力 量 は1/2で CO2 発 生 量 も1/2と 環 境 に 配 慮 しま した 白 色 LEDは 白 色 が 綺 麗 に 出 るなど 高 効 率 照 明 としても 期 待 さ れています 広 告 看 板 は 赤 いリボンマーク と マ マースパゲティ がダ イナミックにデザインされ 未 来 へずっと のコンセプトとともに 日 清 製 粉 グループ の 新 たな 発 展 を 図 案 化 し おなじみの マ マースパゲティ を 配 置 することで 親 しみやすさとおいしさを 表 現 しています 当 社 グループのコーポレートカラーの 赤 を 使 用 し より 強 いイメージを 打 ち 出 しています 環 境 に 配 慮 した 本 社 屋 上 看 板 夜 間 ライトアップ 風 景 平 成 21 年 3 月 より 当 社 グループのホームページを4 年 ぶりにデザインを 大 きく 変 更 し 見 やすく 親 しみやすいサイトに 全 面 リニューアルしました すべてのステークホルダーの 皆 様 にお 役 立 ていただけるよう 使 い 勝 手 や 利 便 性 の 向 上 に 配 慮 し 特 に 消 費 者 の 皆 様 をメインターゲットに 当 社 の 原 点 である 小 麦 粉 の 料 理 メ ニューをダイナミックに 表 現 することで 小 麦 粉 は 日 清 製 粉 グループ という 企 業 メッセー ジを 訴 求 し 小 麦 粉 が 持 つ 多 様 で 豊 かな 食 の 世 界 を 感 じていただけるよう 工 夫 しました また カテゴリーは 大 きく 知 る 楽 しむ 商 品 情 報 お 客 様 とのつながり CSRの 窓 の4つとし より 見 やすく 探 しやすいようにしております http://www.nisshin.com リニューアル 後 のトップページ 10

47 16 21 3 31 1,242 2,997 705 256 5,200 加 工 食 品 事 業 酵 母 バイオ 事 業 健 康 食 品 事 業 日 清 フーズ 株 式 会 社 オリエンタル 酵 母 工 業 株 式 会 社 日 清 ファルマ 株 式 会 社 21 3 31 日 清 製 粉 株 式 会 社 STC NSTC OYC Americas, Inc. OYC EU B.V. 6 1 OYC ペットフード 事 業 メッシュクロス 事 業 配 合 飼 料 事 業 日 清 ペットフード 株 式 会 社 NBC 株 式 会 社 日 清 丸 紅 飼 料 株 式 会 社 エンジニアリング 事 業 NBC CNK その 他 連 結 子 会 社 持 分 法 適 用 会 社 日 清 エンジニアリング 株 式 会 社 NBC P.T.NBC THAINAK INDUSTRIES CO., LTD. 11 12

営 業 の 概 況 当 期 の 概 況 製 粉 事 業 につきましては 新 たな 需 要 を 創 造 する 取 組 みを 積 極 的 に 推 進 し 市 場 開 拓 に 努 めたものの 業 界 全 体 の 需 要 が 伸 び 悩 む 厳 しい 市 場 環 境 にあり 小 麦 粉 の 出 荷 は 前 年 を 下 回 りました また 輸 入 小 麦 の 政 府 売 渡 価 格 が 昨 年 4 月 に30% 昨 年 10 月 にも10% 引 き 上 げられたことに 伴 い 業 務 用 小 麦 粉 の 価 格 改 定 を 実 施 し 売 上 げは 前 年 を 上 回 りました 生 産 物 流 面 では 東 灘 工 場 新 ラインが 昨 年 9 月 に 本 格 稼 働 となるなど 生 産 性 向 上 物 流 改 善 等 の 取 組 みを 推 進 し コス ト 削 減 を 実 現 するとともに 安 心 安 全 対 策 を 引 き 続 き 強 化 し てまいりました 製 粉 事 業 売 上 高 199,296 百 万 円 42.7% 副 製 品 であるふすまにつきまして は 価 格 は 堅 調 に 推 移 しました 海 外 事 業 につきましては 原 料 小 麦 相 場 の 変 動 を 受 け 価 格 改 定 を 適 切 に 行 い 売 上 げは 前 年 を 上 回 りました 次 期 の 見 通 し 製 粉 事 業 につきましては お 客 様 のニーズを 迅 速 かつ 的 確 にとらえ 製 品 開 発 や 販 売 促 進 の 提 案 を 行 うなど 関 係 強 化 を 推 進 し シェアアップに 取 り 組 みます また 副 製 品 であるふ すまの 価 格 が 前 年 と 比 べて 低 調 に 推 移 する 見 通 しですが 生 産 性 向 上 等 のコスト 削 減 施 策 を 実 施 することにより 収 益 の 確 保 を 図 るとともに 安 心 安 全 対 策 についても 引 き 続 き 強 化 し てまいります 原 料 小 麦 につきましては 本 年 4 月 に 輸 入 小 麦 の 政 府 売 渡 価 格 が 平 均 で14.8% 引 き 下 げられ これに 対 して 業 務 用 小 麦 粉 の 価 格 の 値 下 げを 本 年 5 月 に 実 施 いたしました 海 外 事 業 につきましては 環 太 平 洋 戦 略 を 推 進 し 北 米 及 びタイでの 拡 販 に 努 めていきます 日 清 製 粉 ( 株 ) 2009モバックショウ に 出 展 日 清 製 粉 ( 株 ) ラーメン 産 業 展 2008 に 出 展 13

食 品 事 業 売 上 高 229,783 百 万 円 当 期 の 概 況 49.2% 加 工 食 品 事 業 につきましては 小 麦 粉 等 の 原 材 料 価 格 の 上 売 上 げは 前 年 を 上 回 りました 昇 により 昨 年 5 月 と 昨 年 11 月 に 家 庭 用 小 麦 粉 小 麦 粉 二 次 加 酵 母 バイオ 事 業 のうち 酵 母 事 工 品 等 の 価 格 改 定 を 行 いました また 食 品 業 界 全 体 の 需 要 業 では イーストや 改 良 剤 等 の 売 上 が 低 迷 する 厳 しい 環 境 下 において お 客 様 のニーズにこたえ げ 低 調 を バタークリーム ミネラル 酵 母 総 菜 などでカバー た 家 庭 用 新 製 品 を 昨 年 8 月 に26 品 目 本 年 2 月 には42 品 目 発 し 売 上 げは 前 年 を 上 回 りました 一 方 バイオ 事 業 では 実 験 売 し また 昨 年 10 月 から PASTAism(パスタ イズム) プロ 動 物 や 養 魚 用 飼 料 等 での 低 調 を 免 疫 製 品 やバイオニュート モーションを 積 極 的 に 展 開 するなど 需 要 喚 起 に 努 め 売 上 げ リショナル 製 品 で 補 い 売 上 げは 前 年 を 上 回 りました は 前 年 を 上 回 りました 利 益 は 販 売 促 進 費 見 直 し 等 コスト 削 健 康 食 品 事 業 につきましては 付 加 価 値 製 品 の 拡 販 に 注 力 減 に 努 めたことなどにより 前 年 を 上 回 りました 中 食 惣 菜 事 いたしましたが コエンザイムQ10の 販 売 は 引 き 続 き 厳 しい 環 業 については 収 益 改 善 施 策 を 着 実 に 実 行 いたしました 海 境 が 続 いており 売 上 げは 前 年 並 みとなりました 外 事 業 においては 積 極 的 な 商 品 提 案 や 需 要 開 拓 などにより 次 期 の 見 通 し 加 工 食 品 事 業 につきましては 食 卓 提 案 企 業 として 本 格 簡 便 健 康 をコンセプトとした 新 製 品 開 発 と 広 告 宣 伝 活 動 の 積 極 的 な 展 開 による 需 要 喚 起 を 図 るとともに 生 産 性 向 上 を 含 め コスト 削 減 施 策 に 取 り 組 みます 中 食 惣 菜 事 業 につきまして は お 客 様 のニーズに 合 った 新 メニュー 開 発 提 案 等 を 行 い 売 上 げ 拡 大 を 図 ります 海 外 展 開 につきましては 本 年 4 月 か ら 今 後 市 場 成 長 が 期 待 されるベーカリー 顧 客 向 けの 事 業 を 中 国 及 びタイで 展 開 する 等 事 業 拡 大 のスピードアップを 図 って まいります 酵 母 バイオ 事 業 につきましては 酵 母 事 業 では 新 製 品 開 発 やお 客 様 への 提 案 力 の 強 化 に 努 め イースト 等 主 要 製 品 の 拡 販 を 積 極 的 に 進 めます バイオ 事 業 では 診 断 薬 原 料 を 主 体 とした 新 製 品 の 投 入 を 促 進 いたします 健 康 食 品 事 業 につきましては 生 産 販 売 体 制 の 見 直 しを 図 るとともに 科 学 的 根 拠 を 重 視 した 特 長 のある 健 康 食 品 メーカーとして 新 素 材 の 探 求 新 製 品 開 発 に 注 力 し 消 費 者 向 け 製 品 の 拡 販 を 図 ります 日 清 ファルマ( 株 ) 食 品 開 発 展 2008 に 出 展 日 清 フーズ( 株 ). エンジョイパス タ!. パーティ2008 オーナーシェフ 片 岡 護 氏 デモンストレーション 風 景 14

営 業 の 概 況 その 他 事 業 売 上 高 37,591 百 万 円 8.1 % 当 期 の 概 況 ペットフード 事 業 につきましては 昨 年 10 月 にプレミアム ドッグフード ジェーピースタイル の 店 舗 向 けドライ 商 品 を 発 売 するなど 新 製 品 投 入 により 積 極 的 な 拡 販 施 策 を 推 進 しまし た しかし 原 材 料 価 格 の 高 騰 など 調 達 コストの 上 昇 を 受 け 価 格 改 定 に 取 り 組 んだ 影 響 により 出 荷 数 量 が 減 少 し 売 上 げ は 前 年 を 下 回 りました エンジニアリング 事 業 につきましては 機 器 販 売 は 堅 調 で あったものの 景 気 後 退 による 主 力 のプラントエンジニアリン グの 関 連 業 界 における 設 備 投 資 の 大 幅 な 見 直 しと 競 争 激 化 及 び 受 託 加 工 の 低 下 の 影 響 で 売 上 げは 前 年 を 下 回 りました メッシュクロス 事 業 につきまして は プリント 基 板 業 界 や 自 動 車 部 品 業 界 などでの 需 要 低 迷 や 市 場 の 縮 小 を 受 け 主 力 のスクリーン 印 刷 用 メッシュクロス 産 業 用 資 材 化 成 品 など 全 般 で 売 上 げ 利 益 ともに 前 年 を 下 回 りました 次 期 の 見 通 し ペットフード 事 業 につきましては 国 産 メーカーとしての 優 位 性 を 活 かして 安 心 安 全 健 康 にこだわった 犬 用 及 び 猫 用 の 新 製 品 を 開 発 するとともに 積 極 的 な 営 業 活 動 を 展 開 します エンジニアリング 事 業 につきましては 得 意 分 野 への 経 営 資 源 の 集 中 を 図 り 主 として 食 品 分 野 のプラントエンジニアリ ングでの 受 注 拡 大 や 受 託 加 工 機 器 販 売 の 売 上 げ 拡 大 に 注 力 します メッシュクロス 事 業 につきましては コスト 削 減 等 を 進 め 企 業 体 質 を 強 化 するとともに 独 自 技 術 開 発 による 新 製 品 の 市 場 への 投 入 を 推 進 してまいります 日 清 エンジニアリング( 株 ) 国 際 粉 体 工 業 展 東 京 2008 に 出 展 日 清 ペットフード( 株 ) 安 心 に 対 する 取 組 みを まとめた 流 通 向 け 小 冊 子 あんしんレシピフォトBOOK 発 行 15

新 製 品 のご 紹 介 RUSTICA ( 日 清 製 粉 ( 株 ): 業 務 用 小 麦 粉 ) ナポリピッツァ 専 用 小 麦 粉 ナポリピッツァは 外 はカリッ 中 はモチモチした 食 感 と 香 ばしい 風 味 ふっくらした 額 縁 が 特 長 で 今 人 気 のピッ ツァです その 本 格 的 なナポリピッツァが 再 現 で きるのが ルスティカ ナポリピッツァを 知 り 尽 く した 小 麦 粉 で 食 感 風 味 焼 き 上 がり 作 業 性 の すべてにこだわりました じっくりミキシングし 発 酵 させることで 小 麦 粉 の 粘 りと 素 材 本 来 の 旨 みが 更 に 引 き 出 されます ( 平 成 21 年 3 月 発 売 ) Pasta Lista ( 日 清 フーズ( 株 ): 家 庭 用 冷 凍 生 パスタ& 冷 凍 パスタソース) その 時 の 気 分 や 家 族 それぞれの 好 みに 合 わせて 自 由 に 組 み 合 わせ て 楽 しめる 本 格 品 質 の 味 わい をコンセプトとして 開 発 した 冷 凍 生 パスタ (めんのみ) と 冷 凍 パスタソース です 冷 凍 生 パスタ は しなやかな 上 に なめらかでもちもちとした 食 感 の タリオリーニやフェットチーネなど4 種 類 を 商 品 化 しました 冷 凍 パスタ ソース は ポルチーニクリームやポモドーロなど 素 材 の 食 感 色 合 い 風 味 自 然 な 味 わいなど 冷 凍 な らではの 特 長 を 最 大 限 に 活 か した 本 格 品 質 の4 種 類 です ( 平 成 21 年 3 月 発 売 ) PASTA MIO ( 日 清 フーズ( 株 ):パスタソース) お 好 みの 素 材 を 自 由 に 組 み 合 わせて 火 を 通 し ゆでたパスタと 絡 めるだ けで オリジナルのパスタメニューを 作 ることができるパスタ 専 用 の 調 理 ソースです 粗 くつぶした 完 熟 トマト エシャロットを 炒 めて うまみを 引 き 出 した 香 味 油 や 香 味 野 菜 を 使 用 した トマトパスタメニュー 用 と2 種 類 のチーズや 生 ク リームを 使 用 し ご 家 庭 では 実 現 が 難 しいコク 豊 か なクリームソースの クリームパスタメニュー 用 の 2アイテムをラインナップしました ( 平 成 21 年 2 月 発 売 ) 1 ( 日 清 ペットフード( 株 ): 犬 用 ドライフード) 主 原 料 を 国 産 に 限 定 したプレミアムドッグフード ジェーピースタイル ゴールド から1 歳 未 満 の 幼 犬 用 製 品 をペット 専 門 店 向 けに 発 売 しました 国 産 の 馬 鈴 薯 でんぷんと 米 糠 を 配 合 し 幼 犬 でも 食 べやすいさっくりと したうす 型 粒 に 仕 上 げました また 幼 犬 の 健 やかな 発 育 のために 消 化 吸 収 性 の 良 いミルクカルシウムを 配 合 するなど 7つの 発 育 サポートに 基 づいて 設 計 していま す JP-Style(ジェーピースタイル) は 平 成 20 年 10 月 からドライタイプの 店 頭 販 売 を 開 始 し 新 たに 幼 犬 用 を 発 売 し ラインナップを 充 実 させました ( 平 成 21 年 3 月 発 売 ) ( 日 清 フーズ( 株 ):ミックス 粉 ) ホームベーカリーの 普 及 などを 背 景 に パンを 自 宅 で 手 作 りする 方 が 増 加 していることに 着 目 し パン 作 り 初 心 者 でも 簡 単 においしいパンが 作 れる ミックス 粉 を 開 発 しました パン 作 りに 必 要 な 材 料 をあらかじめ 配 合 しており ご 家 庭 では 水 とドライイーストを 準 備 するだけで オー ブンやホームベーカリーを 使 って ふわふわの 焼 きた てパンを 作 ることができます 食 パンだけでなく 手 ご ねでテーブルロールも 作 れ レーズン 野 菜 ジュース チーズなどを 加 えることによりアレンジも 可 能 です ( 平 成 21 年 2 月 発 売 ) Rie - ( 日 清 ファルマ( 株 ): 栄 養 補 助 食 品 ) 白 瓜 の 鉄 砲 漬 けから 発 見 された 植 物 性 乳 酸 菌 Rie(リエ)とパン 酵 母 由 来 のβ-グルカンを 配 合 した 本 製 品 は 当 社 グループのオリエンタル 酵 母 工 業 ( 株 )と 共 同 開 発 した 季 節 や 環 境 の 変 化 に 敏 感 な 方 のためのサプリメン トです 水 なしでも 飲 みやすいさっぱりとした 風 味 の 顆 粒 タイプで 通 信 販 売 で 発 売 中 です 植 物 性 乳 酸 菌 Rie(リエ)は 日 清 製 粉 グループと 東 京 大 学 の 共 同 研 究 により 250 種 類 以 上 の 植 物 性 乳 酸 菌 の 中 か ら 発 見 された 乳 酸 菌 であり 第 20 回 日 本 アレルギー 学 会 ではヒト 試 験 によるアレルギー 症 状 の 緩 和 の 報 告 がされ ています ( 平 成 20 年 12 月 発 売 ) 16

連 結 財 務 ハイライト ( 平 成 17 年 3 月 期 ~ 平 成 21 年 3 月 期 ) 平 成 17 年 3 月 平 成 18 年 3 月 平 成 19 年 3 月 平 成 20 年 3 月 平 成 21 年 3 月 第 161 期 第 162 期 第 163 期 第 164 期 第 165 期 対 前 年 増 減 率 経 営 成 績 売 上 高 ( 百 万 円 ) 416,222 421,359 418,190 431,858 466,671 + 34,813 + 8.1% 営 業 利 益 ( 百 万 円 ) 22,896 22,169 19,184 19,191 21,755 + 2,563 + 13.4% 経 常 利 益 ( 百 万 円 ) 25,120 24,774 22,815 22,180 24,618 + 2,438 + 11.0% 当 期 純 利 益 ( 百 万 円 ) 13,597 13,541 12,303 11,147 13,852 + 2,704 + 24.3% 利 益 率 売 上 高 営 業 利 益 率 5.5% 5.3% 4.6% 4.4% 4.7% + 0.3% 売 上 高 経 常 利 益 率 6.0% 5.9% 5.5% 5.1% 5.3% + 0.2% 売 上 高 当 期 純 利 益 率 3.3% 3.2% 2.9% 2.6% 3.0% + 0.4% 自 己 資 本 当 期 純 利 益 率 (ROE) 5.8% 5.4% 4.6% 4.2% 5.4% + 1.2% 財 務 状 況 総 資 産 ( 百 万 円 ) 372,968 399,899 408,437 381,795 370,879 10,915 2.9% 純 資 産 ( 百 万 円 ) 241,282 264,535 300,306 289,839 286,094 3,745 1.3% 自 己 資 本 ( 百 万 円 ) 241,282 264,535 270,974 259,177 257,041 2,136 0.8% 自 己 資 本 比 率 64.7% 66.2% 66.3% 67.9% 69.3% + 1.4% 1 株 当 たり 指 標 当 期 純 利 益 ( 円 ) 58.06 52.80 48.66 44.30 55.75 + 11.45 純 資 産 ( 円 ) 1,042.92 1,046.00 1,069.71 1,043.53 1,034.49 9.04 配 当 金 ( 円 ) 14 18 18 18 18 0 第 162 期 の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 が 大 きく 減 少 しているのは 主 として 平 成 17 年 11 月 18 日 をもって 1 株 を1.1 株 に 分 割 した 影 響 によるものです 純 資 産 は 会 社 法 適 用 前 の 第 162 期 までは 旧 株 主 資 本 すなわち 資 本 の 部 合 計 を 記 載 しておりましたが 会 社 法 適 用 後 の 第 163 期 以 降 はこれに 少 数 株 主 持 分 等 が 含 まれており ます 連 結 業 績 見 通 し 22 3 平 成 21 年 3 月 期 実 績 平 成 22 年 3 月 期 見 通 し 前 年 差 前 年 比 売 上 高 ( 百 万 円 ) 466,671 462,000 4,671 1.0% 営 業 利 益 ( 百 万 円 ) 21,755 20,300 1,455 6.7% 経 常 利 益 ( 百 万 円 ) 24,618 22,800 1,818 7.4% 当 期 純 利 益 ( 百 万 円 ) 13,852 12,800 1,052 7.6% ( 注 ) 当 資 料 に 記 載 されている 内 容 は 種 々の 前 提 に 基 づいたものであり 記 載 された 将 来 の 計 画 数 値 施 策 の 実 現 を 確 約 したり 保 証 するものではありません 17

売 上 高 ( 百 万 円 ) 500,000 経 常 利 益 当 期 純 利 益 ( 百 万 円 ) 30,000 400,000 300,000 416,222 421,359 418,190 431,858 466,671 462,000 20,000 25,120 24,774 22,815 22,180 24,618 22,800 200,000 10,000 13,597 13,541 12,303 11,147 13,852 12,800 100,000 0 平 成 17/3 第 161 期 平 成 18/3 第 162 期 平 成 19/3 第 163 期 平 成 20/3 第 164 期 平 成 21/3 第 165 期 平 成 22/3 第 166 期 見 通 し 0 平 成 17/3 第 161 期 平 成 18/3 第 162 期 平 成 19/3 第 163 期 平 成 20/3 第 164 期 平 成 21/3 第 165 期 平 成 22/3 第 166 期 見 通 し 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 円 ) 自 己 資 本 当 期 純 利 益 率 (ROE)(%) 総 資 産 自 己 資 本 ( 百 万 円 ) 500000 5.8% 60 5.4% 5.4% 6 450,000 30000 58.06 50400000 40 300000 30 200000 52.80 4.6% 48.66 4.2% 55.75 44.30 5 4 3 350,000 250,000 372,968 241,282 408,437 399,899 20000 270,974 264,535 381,795 259,177 370,879 257,041 20 2 150,000 10000 10 100000 1 50,000 0 0 平 成 17/3 第 161 期 平 成 18/3 第 162 期 平 成 19/3 第 163 期 平 成 20/3 第 164 期 平 成 21/3 第 165 期 第 162 期 の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 が 大 きく 減 少 しているのは 主 として 平 成 17 年 11 月 18 日 をもって 1 株 を1.1 株 に 分 割 した 影 響 によるものです 0 平 成 17/3 第 161 期 450000 350000 300000 平 成 18/3 第 162 期 0 平 成 19/3 第 163 期 平 成 20/3 第 164 期 ( 注 ) 当 資 料 に 記 載 されている 内 容 は 種 々の 前 提 に 基 づいたものであり 記 載 された 将 来 の 計 画 数 値 施 策 の 実 現 を 確 約 したり 保 証 するものではありません 400000 0 平 成 21/3 第 165 期 18

( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) 科 単 位 : 百 万 円 流 動 資 産 166,841 175,112 8,270 固 定 資 産 214,953 195,767 19,186 資 産 合 計 381,795 370,879 10,915 流 動 負 債 58,724 56,381 2,343 固 定 負 債 33,230 28,403 4,826 負 債 合 計 91,955 84,785 7,169 連 結 決 算 の 状 況 目 前 連 結 会 計 年 度 当 連 結 会 計 年 度 比 較 (20 年 3 月 31 日 ) (21 年 3 月 31 日 ) ( は 減 ) 株 主 資 本 232,521 241,930 9,408 資 本 金 17,117 17,117 資 本 剰 余 金 9,446 9,446 利 益 剰 余 金 209,221 218,543 9,322 自 己 株 式 3,263 3,177 85 評 価 換 算 差 額 等 26,655 15,111 11,544 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 26,115 17,220 8,894 繰 延 ヘッジ 損 益 250 43 294 為 替 換 算 調 整 勘 定 791 2,153 2,944 新 株 予 約 権 8 38 29 少 数 株 主 持 分 30,653 29,014 1,639 純 資 産 合 計 289,839 286,094 3,745 負 債 純 資 産 合 計 381,795 370,879 10,915 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております ( 平 成 20 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 まで) 単 位 : 百 万 円 科 目 前 連 結 会 計 年 度 当 連 結 会 計 年 度 比 較 (19 年 4 月 1 日 ~ (20 年 4 月 1 日 ~ ( は 減 ) 20 年 3 月 31 日 ) 21 年 3 月 31 日 ) 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 26,498 20,072 6,426 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 21,934 10,235 11,699 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 14,423 6,675 7,748 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 258 1,738 1,996 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 9,601 1,422 11,024 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 48,452 38,850 9,601 新 規 連 結 に 伴 う 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 加 額 66 66 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 38,850 40,339 1,489 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております ( 平 成 20 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 まで) 前 連 結 会 計 年 度 当 連 結 会 計 年 度 科 目 (19 年 4 月 1 日 ~ (20 年 4 月 1 日 ~ 20 年 3 月 31 日 ) 21 年 3 月 31 日 ) 単 位 : 百 万 円 売 上 高 431,858 466,671 34,813 売 上 原 価 298,498 334,992 36,493 売 上 総 利 益 133,359 131,679 1,679 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 114,168 109,924 4,243 営 業 利 益 19,191 21,755 2,563 営 業 外 収 益 3,680 3,203 476 営 業 外 費 用 691 340 351 経 常 利 益 22,180 24,618 2,438 特 別 利 益 4,856 2,538 2,317 特 別 損 失 4,709 2,560 2,148 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 22,327 24,596 2,269 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 7,776 8,343 567 法 人 税 等 調 整 額 1,500 1,441 58 少 数 株 主 利 益 1,902 959 943 当 期 純 利 益 11,147 13,852 2,704 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 比 較 ( は 減 ) 4 30% 10 10% ( 平 成 20 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 まで) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 平 成 20 年 3 月 31 日 残 高 17,117 9,446 209,221 3,263 232,521 在 外 子 会 社 の 会 計 処 理 の 変 更 に 伴 う 増 減 48 48 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 4,472 4,472 当 期 純 利 益 13,852 13,852 自 己 株 式 の 取 得 153 153 自 己 株 式 の 処 分 8 238 230 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 9,371 85 9,456 平 成 21 年 3 月 31 日 残 高 17,117 9,446 218,543 3,177 241,930 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております ( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) 単 位 : 百 万 円 科 流 動 資 産 34,437 40,144 5,706 固 定 資 産 189,605 177,131 12,474 資 産 合 計 224,043 217,275 6,767 流 動 負 債 2,890 3,198 307 固 定 負 債 14,465 10,092 4,373 負 債 合 計 17,356 13,291 4,065 単 独 決 算 の 状 況 目 前 事 業 年 度 当 事 業 年 度 比 較 (20 年 3 月 31 日 ) (21 年 3 月 31 日 ) ( は 減 ) 株 主 資 本 185,720 190,241 4,520 資 本 金 17,117 17,117 資 本 剰 余 金 9,500 9,500 利 益 剰 余 金 162,358 166,793 4,435 自 己 株 式 3,255 3,170 85 評 価 換 算 差 額 等 20,957 13,704 7,253 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 20,957 13,704 7,253 新 株 予 約 権 8 38 29 純 資 産 合 計 206,686 203,983 2,702 負 債 純 資 産 合 計 224,043 217,275 6,767 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております ( 平 成 20 年 4 月 1 日 から 平 成 21 年 3 月 31 日 まで) 単 位 : 百 万 円 単 位 : 百 万 円 前 事 業 年 度 当 事 業 年 度 比 較 科 目 (19 年 4 月 1 日 ~ (20 年 4 月 1 日 ~ 20 年 3 月 31 日 ) 21 年 3 月 31 日 ) ( は 減 ) 営 業 収 益 18,644 19,006 361 営 業 費 用 11,247 12,094 846 営 業 利 益 7,396 6,912 484 営 業 外 収 益 1,667 1,763 96 営 業 外 費 用 84 227 143 経 常 利 益 8,979 8,447 531 特 別 利 益 2,498 1,992 505 特 別 損 失 449 915 466 税 引 前 当 期 純 利 益 11,029 9,524 1,504 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 18 18 法 人 税 等 調 整 額 866 590 275 当 期 純 利 益 10,144 8,916 1,228 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 19 20

株 式 の 状 況 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) 発 行 可 能 株 式 総 数 932,856,000 株 発 行 済 株 式 の 総 数 251,535,448 株 株 主 数 14,690 名 ( 前 期 末 比 592 名 減 ) 大 株 主 ( 上 位 10 名 ) 株 主 名. 持 株 数 ( 千 株 ). 出 資 比 率 (%) 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 16,022 6.3 山 崎 製 パン 株 式 会 社 14,040 5.5 日 本 トラスティ サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社 11,519 4.5 ( 信 託 口 ) 日 本 マスタートラスト 信 託 銀 行 株 式 会 社 10,529 4.1 ( 信 託 口 ) 日 本 トラスティ サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社 10,347 4.1 ( 信 託 口 4G) 株 式 会 社 みずほコーポレート 銀 行 9,943 3.9 三 菱 商 事 株 式 会 社 6,982 2.7 丸 紅 株 式 会 社 5,193 2.0 住 友 商 事 株 式 会 社 5,034 2.0 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 4,616 1.8 株 価 の 推 移 1,600 1,500 1,400 1,300 1,200 1,100 1,000 900 0 20 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ( 注 ) 昨 年 10 月 の 株 価 は 世 界 的 な 金 融 危 機 による 株 式 相 場 の 下 落 を 受 けて 急 落 しております 21 1 2 3 4 5 株 式 分 布 状 況 所 有 者 別 所 有 株 数 別 金 融 機 関 (99 名 ) 112,827 千 株 (44.8%) その 他 法 人 ( 358 名 ) 52,057 千 株 ( 20.7% ) 個 人 その 他 ( 13,879 名 ) 39,645 千 株 ( 15.8% ) 外 国 人 ( 320 名 ) 42,449 千 株 ( 16.9% ) 証 券 会 社 ( 34 名 ) 4,556 千 株 ( 1.8% ) 50 万 株 以 上 (75 名 ) 182,925 千 株 (72.7%) 5 万 株 以 上 ( 196 名 ) 32,213 千 株 ( 12.8% ) 5,000 株 以 上 ( 1,977 名 ) 22,450 千 株 ( 8.9% ) 500 株 以 上 ( 8,899 名 ) 13,417 千 株 ( 5.4% ) 500 株 未 満 ( 3,543 名 ) 528 千 株 ( 0.2% ) 21

商 号. 株 式 会 社 日 清 製 粉 グループ 本 社 本 社. 東 京 都 千 代 田 区 神 田 錦 町 一 丁 目 25 番 地 創 業. 明 治 33 年 10 月 資 本 金. 17,117,856,746 円 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 ) 主 要 事 業 1. 次 の 事 業 を 営 む 会 社 の 株 式 を 保 有 することによる 当 該 会 社 の 事 業 活 動 の 支 配 管 理 製 粉 事 業 食 品 事 業 その 他 事 業 ペットフード エンジニアリング メッシュクロス その 他 2. 研 究 開 発 調 査 の 受 託 3. 不 動 産 の 賃 貸 管 理 4. 工 業 所 有 権 の 取 得 維 持 管 理 利 用 許 諾 及 び 譲 渡 役 員 等 ( 平 成 21 年 6 月 25 日 現 在 ) 名 誉 会 長 相 談 役 代 表 取 締 役 取 締 役 社 長 代 表 取 締 役 取 締 役 副 社 長 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常 任 監 査 役 ( 常 勤 ) 監 査 役 ( 常 勤 ) 監 査 役 ( 常 勤 ) 監 査 役 監 査 役 事 業 所 本 社 正 田 東 京 都 千 代 田 区 修 村 上 一 平 宮 内 泰 高 佐 々 木 明 久 大 田 雅 巳 池 田 和 穗 南 里 幹 久 丸 尾 俊 雄 深 田 晶 也 白 神 俊 典 大 枝 宏 之 奥 村 有 敬 三 村 明 夫 伊 藤 健 夫 竹 内 昭 渡 邉 誠 河 和 哲 雄 伏 屋 和 彦 研 究 所 埼 玉 県 ふじみ 野 市 生 産 技 術 研 究 所 基 礎 研 究 所 QEセンター 事 業 年 度 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで 期 末 剰 余 金 配 当 ( 利 益 配 当 ) 基 準 日 3 月 31 日 中 間 配 当 基 準 日 9 月 30 日 定 時 株 主 総 会 6 月 公 告 掲 載 方 法 電 子 公 告 により 当 社 ホームページ (http://www.nisshin.com)に 掲 載 但 し 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 電 子 公 告 を 行 うことができない 場 合 は 日 本 経 済 新 聞 に 掲 載 します 単 元 株 式 数 500 株 (お 知 らせ) 株 式 に 関 する 諸 手 続 のお 申 出 先 について 株 主 名 簿 管 理 人 及 び 特 別 口 座 管 理 機 関 東 京 都 港 区 芝 三 丁 目 33 番 1 号 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 同 事 務 取 扱 所 ( 郵 便 番 号 168-0063) 東 京 都 杉 並 区 和 泉 二 丁 目 8 番 4 号 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 電 話 0120-78-2031(フリーダイヤル) ホームページ http://www.chuomitsui.co.jp/ person/p_06.html 同 取 次 窓 口 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 全 国 各 支 店 日 本 証 券 代 行 株 式 会 社 本 店 全 国 各 支 店 株 券 電 子 化 制 度 実 施 に 伴 い 株 式 に 関 する 各 種 お 手 続 (ご 住 所 等 の 変 更 配 当 金 のお 受 取 方 法 の 指 定 単 元 未 満 株 式 の 買 取 買 増 請 求 等 )のお 申 出 先 は 次 のとおりとなっておりますのでご 留 意 下 さい 1. 証 券 会 社 等 で 口 座 を 開 設 されている 株 主 様..お 取 引 のある 証 券 会 社 等 へお 申 し 出 下 さい 払 渡 期 間 経 過 後 の 配 当 金 のお 受 取 特 別 口 座 に 記 録 されている 単 元 未 満 株 式 の 買 取 買 増 請 求 につきまし ては 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 へお 申 し 出 下 さい 2. 特 別 口 座 に 記 録 されている 株 主 様.. 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 へお 申 し 出 下 さい 株 主 様 のお 名 前 やご 住 所 等 の 文 字 について 株 券 電 子 化 制 度 実 施 後 においては 株 主 様 のお 名 前 やご 住 所 等 の 文 字 情 報 に 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 (ほふり)で 指 定 されていない 漢 字 等 が 含 まれている 場 合 は その 全 部 又 は 一 部 を 同 社 が 指 定 する 文 字 に 置 き 換 えた 上 株 主 名 簿 にご 登 録 いたします そのため 株 主 様 へお 送 りする 郵 送 物 等 の 宛 名 につきましては 代 替 文 字 やカタカナ 等 で 表 示 されている 場 合 がございますので ご 了 承 下 さい 株 主 様 のお 名 前 やご 住 所 等 として 登 録 されている 文 字 につきましては お 取 引 の 証 券 会 社 等 ( 特 別 口 座 の 場 合 は 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 )にお 問 い 合 わせ 下 さい 特 別 口 座 について 平 成 21 年 1 月 5 日 ( 株 券 電 子 化 制 度 施 行 日 )までに 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 (ほふり)に 株 券 が 預 託 されな かった 株 式 は 法 令 に 基 づき 当 社 が 中 央 三 井 信 託 銀 行 株 式 会 社 に 株 主 名 簿 上 の 株 主 様 名 義 で 開 設 した 特 別 口 座 に 記 録 されております なお 特 別 口 座 に 記 録 された 株 式 をそのまま 売 却 することはできませんので 売 却 される 場 合 は 証 券 会 社 等 に 口 座 を 開 設 した 上 当 該 口 座 へ 株 式 を 振 り 替 えていただく 必 要 があります 22

東 京 都 千 代 田 区 神 田 錦 町 一 丁 目 25 番 地 URL http://www.nisshin.com