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― 目次 ―

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別紙3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

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老発第    第 号

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

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ご 午 後 問 題 指 示 があるまで 開 かないでください 介 24

< 領 域 :こころとからだのしくみ> 発 達 と 老 化 の 理 解 問 題 69 高 齢 者 の 年 齢 規 定 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 老 齢 厚 生 年 金 は 55 歳 以 上 の 者 に 対 して 支 給 される 2 老 人 福 祉 法 では 原 則 として 60 歳 以 上 の 者 を 施 策 の 対 象 としている 3 介 護 保 険 法 の 第 一 号 被 保 険 者 の 年 齢 は 65 歳 以 上 である 4 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 による 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 70 歳 以 上 の 者 を 対 象 と している 5 世 界 保 健 機 関 (WHO)では 70 歳 以 上 と 定 義 している 問 題 70 老 年 期 の 発 達 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 老 性 自 覚 の 出 現 年 齢 には 個 人 差 がある 2 疾 病 は 老 性 自 覚 の 出 現 に 影 響 しない 3 社 会 的 役 割 は 定 年 により 喪 失 する 4 精 神 機 能 は 一 貫 して 低 下 する 5 サクセスフルエイジングは 客 観 的 な 幸 福 感 のことである 問 題 71 老 化 に 伴 う 身 体 の 変 化 の 特 徴 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 皮 膚 表 面 が 湿 潤 化 する 2 味 覚 の 感 受 性 が 高 まる 3 血 中 ヘモグロビン 量 が 増 加 する り 4 疾 病 罹 患 時 に 定 型 的 な 症 状 が 出 現 する 5 免 疫 機 能 が 低 下 する - 1 - AM-5

問 題 72 かゆみを 伴 うことが 通 常 見 られない 疾 患 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 糖 尿 病 (diabetes mellitus) 2 心 疾 患 (heart disease) じん 3 慢 性 腎 不 全 (chronic renal failure) 4 肝 疾 患 (liver disease) 5 胆 道 疾 患 (biliary tract disease) 問 題 73 老 化 に 伴 う 運 動 器 系 の 変 化 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 骨 密 度 の 低 下 2 関 節 液 の 増 加 3 関 節 可 動 域 の 拡 大 4 筋 量 の 増 加 5 下 肢 筋 力 の 増 強 問 題 74 高 齢 者 の 気 分 障 害 (mood disorder)に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいもの を 一 つ 選 びなさい 1 双 極 性 感 情 障 害 (bipolar affective disorder)は 老 年 期 に 初 発 することが 多 い 2 抑 うつ 気 分 は 若 年 者 と 比 べ 重 度 であることが 多 い 3 感 情 失 禁 を 伴 うことは 少 ない 4 老 年 期 うつ 病 (senile depression)は 身 体 症 状 と 関 連 することが 多 い 5 年 齢 が 高 くなるほど 自 殺 率 も 高 い - 2 - AM-5

こうそく 問 題 75 急 性 心 筋 梗 塞 (acute myocardial infarction)の 痛 みとして, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 ニトログリセリンがよく 効 く 2 高 齢 になるほど 痛 みを 訴 えない 人 の 割 合 が 高 くなる 3 狭 心 症 (angina pectoris)の 痛 みに 比 べて 軽 度 なことが 多 い 4 安 静 にすると 消 失 する 5 数 分 以 内 に 消 失 する 問 題 76 高 齢 者 の 疾 患 の 特 徴 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 誤 っているものを 一 つ 選 び なさい 1 潜 在 的 な 臓 器 障 害 が 多 い 2 完 治 可 能 な 急 性 疾 患 が 多 い 3 多 疾 患 の 合 併 が 多 い 4 個 人 差 が 大 きい 5 薬 の 副 作 用 が 出 やすい - 3 - AM-5

認 知 症 の 理 解 問 題 77 グループホームにおける 認 知 症 ケアに 関 する 次 の 記 述 のうち, 適 切 でない ものを 一 つ 選 びなさい 1 利 用 者 同 士 がなじみの 関 係 になれることを 重 視 する 2 利 用 者 が 力 を 発 揮 できる 場 面 をつくる 3 行 動 心 理 症 状 (BPSD)の 治 療 に 焦 点 を 当 てる 4 家 庭 的 な 環 境 をつくる 5 地 域 との 交 流 を 進 める 問 題 78 成 年 後 見 制 度 における 法 定 後 見 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 判 断 能 力 が 低 下 する 前 に 契 約 することができる 2 申 立 て 人 は 本 人 か 四 親 等 以 内 の 親 族 でなければならない 3 申 立 て 先 は 本 人 の 住 所 地 の 都 道 府 県 である 4 後 見 人 には 法 人 が 選 ばれることもある 5 後 見 人 はその 職 務 として 本 人 の 死 亡 後 の 葬 儀 を 行 わなければならない - 4 - AM-5

問 題 79 Bさん(83 歳, 要 介 護 2)は, 妻 (78 歳 )と 二 人 暮 らしである 3 年 前 から 物 忘 れが 多 くなり, 半 年 くらい 前 から 一 日 中, 何 もしないで 過 ごすようになっている 最 近 では 入 浴 を 嫌 がるほか, 日 常 生 活 全 般 に 見 守 りや 介 助 が 必 要 になっており, 失 禁 のためおむつを 使 用 している 現 在, 訪 問 介 護 を 週 2 回 利 用 しているが, 妻 は, 最 近 疲 れるようになってきたと 訴 えている Bさんが 在 宅 での 生 活 を 続 けるために 当 面 必 要 とするものとして, 最 も 適 切 なも のを 一 つ 選 びなさい 1 認 知 症 対 応 型 適 所 介 護 2 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 3 適 所 リハビリテーション 4 居 宅 療 養 管 理 指 導 5 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 問 題 80 認 知 症 (dementia)の 症 状 として, 通 常 見 られないものを 一 つ 選 びなさい 1 記 憶 障 害 2 運 動 失 調 3 失 語 4 見 当 識 障 害 5 判 断 力 の 低 下 問 題 81 在 宅 療 養 中 のCさん(72 歳, 男 性 )は, 転 倒 し 後 頭 部 を 打 ったが,いつもと 様 子 は 変 わらなかった しかし 4 週 間 たった 頃 より, 物 忘 れが 急 速 に 強 くなり,こ こ 数 日,ふらつくようになった Cさんの 疾 患 として, 最 も 可 能 性 の 高 いものを 一 つ 選 びなさい 1 アルツハイマー 型 認 知 症 (dementia of the AIzheimer's type) 2 血 管 性 認 知 症 (vascular dementia) 3 慢 性 硬 膜 下 血 腫 (chronic subdural hematoma) 4 クロイツフェルト ヤコブ 病 (Creutzfeldt-Jakob disease) 5 前 頭 側 頭 型 認 知 症 (frontotemporal dementia) - 5 - AM-5

問 題 82 レビー 小 体 型 認 知 症 (dementia with Lewy bodies)の 症 状 の 特 徴 として, 適 切 でないものを 一 つ 選 びなさい 1 パーキンソン 症 状 2 鮮 明 で 具 体 的 な 内 容 の 幻 視 3 初 期 からの 人 格 変 化 4 症 状 の 日 内 変 動 5 転 倒 しやすい 問 題 83 長 谷 川 式 認 知 症 スケールに 関 する 次 の 記 述 のうち, 適 切 なものを 一 つ 選 び なさい 1 知 能 指 数 (IQ)で 評 価 する 2 心 理 症 状, 行 動 障 害 に 関 する 質 問 から 成 る 3 うつ 状 態 の 有 無 を 知 ることができる 4 記 憶, 見 当 識, 計 算 などに 関 する 質 問 から 成 る 5 点 数 ( 得 点 )が 高 いほど 重 症 である 問 題 84 Dさん(80 歳, 女 性 )は, 数 年 前 から 物 忘 れが 多 くなっている 一 人 息 子 は 遠 方 におり, 長 く 夫 と 二 人 暮 らしをしていた 半 年 前 に 夫 が 亡 くなり, 現 在 のDさ んは, 夫 が 亡 くなったことを 嘆 いていたかと 思 うと, 別 の 日 には 夫 が 帰 ってこない と 心 配 して, 近 所 を 歩 き 回 るといった 状 況 である 今 回,グループホームに 入 所 す ることになった 入 所 後 の 生 活 支 援 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 たびたび 面 会 に 来 るよう 息 子 に 連 絡 する い は い 2 夫 の 位 牌 や 仏 壇 は 息 子 に 預 かってもらう 3 一 人 にならないよう, 常 に 見 守 る 4 家 具 の 配 置 は 掃 除 のしやすさを 優 先 する 5 家 事 等 に 参 加 できる 機 会 をつくり, 役 割 をみつける - 6 - AM-5

問 題 85 アルツハイマー 型 認 知 症 の 初 期 の 段 階 で 起 こることとして, 最 も 可 能 性 の 高 いものを 一 つ 選 びなさい 1 もの 盗 られ 妄 想 2 幻 視 3 反 社 会 的 な 行 動 4 けいれん 発 作 5 めまい 問 題 86 地 域 包 括 支 援 センターに 関 する 次 の 記 述 のうち, 適 切 なものを 一 つ 選 びな さい 1 地 域 の 介 護 支 援 専 門 員 が 抱 える 支 援 困 難 な 認 知 症 事 例 について 直 接 対 応 する 2 精 神 保 健 福 祉 士 の 配 置 が 義 務 づけられている 3 通 所 している 認 知 症 の 人 に 創 作 的 活 動 や 生 産 活 動 を 提 供 して, 社 会 との 交 流 を 促 進 する 4 成 年 後 見 制 度 の 活 用 促 進 や 消 費 者 被 害 の 防 止 に 取 り 組 む 5 近 隣 の 住 民 からの 要 請 で, 近 隣 の 住 宅 に 無 断 侵 入 する 認 知 症 の 人 を 施 設 に 入 所 させる 手 続 きをする - 7 - AM-5

障 害 の 理 解 問 題 87 ICF(International Classification of Functioning,Disability and Health; 国 際 生 活 機 能 分 類 )にしたがって 次 の 状 態 を 定 義 した 場 合, 正 しいものを 一 つ 選 び なさい 1 片 足 を 切 断 しても 義 足 を 着 けて 歩 くことができるのは 参 加 である ま ひ 2 右 片 麻 痺 があるが 福 祉 用 具 を 使 って 食 事 を 作 ることができるのは 活 動 である 3 尿 失 禁 が 思 わぬときに 起 こるのでゲートボール 大 会 への 出 場 を 控 えるのは 活 動 制 限 である 4 調 理 や 掃 除 等 の 生 活 行 為 ができなくなるのは 参 加 制 約 である 5 盲 導 犬 利 用 者 が 結 婚 式 への 出 席 を 断 られるのは 活 動 制 限 である 問 題 88 ノーマライゼーションに 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 大 規 模 入 所 施 設 を 増 加 させた 2 スウェーデンで 初 めて 提 唱 された 3 昭 和 40 年 代 の 日 本 の 障 害 者 施 策 に 強 い 影 響 を 与 えた 4 統 合 教 育 という 意 味 である 5 障 害 者 基 本 計 画 を 支 える 理 念 の 一 つである - 8 - AM-5

問 題 89 自 宅 療 養 中 のEさん(76 歳, 男 性 )は, 他 人 への 意 思 伝 達 は 筆 談 で 行 ってい つえ る また, 歩 行 のときには, 右 手 でT 字 杖 を 使 用 し, 左 足 に 短 下 肢 装 具 を 装 着 して いる 1 失 語 Eさんの 現 在 の 障 害 の 状 況 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 2 記 憶 障 害 3 片 麻 痺 4 失 調 たい 5 大 腿 の 切 断 問 題 90 内 部 障 害 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい そく 1 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 (chronic obstructive pulmonary disease)では, 透 析 療 法 が 必 要 となる 場 合 がある じん 2 慢 性 腎 不 全 (chronic renal failure)では, 在 宅 酸 素 療 法 が 必 要 となる 場 合 がある 3 大 腸 がん(colorectal cancer)では, 消 化 管 ストーマが 必 要 となる 場 合 がある 4 ヒト 免 疫 不 全 ウイルス(HIV) 病 (human immunodeficiency virus HIV disease)では, 尿 路 ストーマが 必 要 となる 場 合 がある 5 肝 硬 変 (liver cirrhosis)では, 埋 ( 植 ) 込 式 心 臓 ペースメーカーが 必 要 となる 場 合 がある 問 題 91 失 語 症 (aphasia)に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 あいさつなどの 定 型 化 している 言 葉 は 障 害 されやすい 2 脳 血 管 障 害 (cerebrovascular disorder)による 構 音 障 害 は 失 語 症 に 含 まれる 3 文 や 文 章 よりも 単 語 の 理 解 が 困 難 になる 4 聴 覚 障 害 から 生 じる 音 声 言 語 の 不 正 確 さは 失 語 症 に 含 まれる 5 聴 覚 的 理 解 を 補 うためには,はっきりした 言 葉 でゆっくりと 話 しかける - 9 - AM-5

問 題 92 統 合 失 調 症 (schizophrenia)の 回 復 期 の 対 応 として, 適 切 なものを 一 つ 選 び なさい 1 新 しい 事 を 数 多 く 体 験 することで 自 信 を 持 たせる 2 発 症 前 の 生 活 リズムにすぐに 戻 すよう 支 援 する かっとう 3 病 の 体 験 と 現 実 との 葛 藤 があることを 理 解 して 支 援 する 4 家 族 と 相 談 しながら 薬 を 減 らすよう 勧 める 5 同 世 代 の 人 と 同 じように 仕 事 や 余 暇 活 動 をするという 目 標 を 立 てる 問 題 93 高 次 脳 機 能 障 害 (higher brain dysfunction)の 種 類 と 症 状 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 遂 行 機 能 障 害 のため, 日 常 生 活 や 仕 事 の 内 容 を 計 画 して 実 行 できない 2 半 側 空 間 無 視 のため, 歯 ブラシの 使 い 方 が 分 からない 3 社 会 的 行 動 障 害 のため, 字 の 読 み 書 きができない 4 失 行 のため, 同 時 に 二 つ 以 上 のことに 気 配 りできない 5 注 意 障 害 のため, 突 然 興 奮 したり, 怒 り 出 す 問 題 94 知 的 障 害 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 一 度, 正 常 に 発 達 した 知 的 機 能 が, 脳 の 器 質 的 障 害 により 低 下 した 状 態 をいう 2 知 的 機 能 の 障 害 及 び 日 常 生 活 の 支 障 によって 特 徴 づけられる 3 その 障 害 がおおむね 10 歳 までにあらわれたものをいう 4 重 症 心 身 障 害 とは, 重 度 の 知 的 障 害 と 重 度 の 内 部 障 害 が 重 複 した 状 態 をいう 5 知 的 障 害 児 者 の 施 設 入 所 者 数 は 在 宅 者 数 に 比 べて 多 い - 10 - AM-5

はん 問 題 95 広 汎 性 発 達 障 害 (pervasive developmental disorder)の 特 性 として, 正 しい ものを 一 つ 選 びなさい 1 親 の 育 て 方 による 障 害 2 本 人 の 努 力 不 足 による 障 害 3 その 症 状 が 通 常 成 人 期 以 降 に 発 現 する 障 害 4 コミュニケーションの 障 害 5 廃 用 症 候 群 (disuse syndrome)による 障 害 問 題 96 知 的 障 害 があるFさん(51 歳, 女 性 )は, 入 所 施 設 で 生 活 介 護 を 受 けながら 生 活 していた ADL(Activities of Daily Living; 日 常 生 活 動 作 )は 自 立 している が, 家 事 や 金 銭 管 理 について 援 助 が 必 要 な 状 況 である 家 族 から 経 済 的 支 援, 精 神 的 支 援 を 得 ることはできない ある 日,Fさんから 仕 事 はできないけれど,ここから 出 て 暮 らしてみたい との 希 望 があり, 検 討 することになった 入 所 施 設 がFさんの 地 域 生 活 を 支 援 するためのアプローチとして, 最 も 適 切 なも のを 一 つ 選 びなさい 1 就 労 移 行 支 援 の 利 用 を 勧 める 2 行 動 援 護 を 受 けるために, 市 町 村 に 申 請 する 3 一 人 で 外 出 できるように, 入 所 施 設 内 で 手 引 き 歩 行 の 訓 練 を 行 う 4 発 達 障 害 者 支 援 センターに 連 絡 を 取 り, 支 援 を 依 頼 する 5 地 域 自 立 支 援 協 議 会 に 個 別 支 援 計 画 の 検 討 を 依 頼 する - 11 - AM-5

こころとからだのしくみ 問 題 97 マズロー(Maslow,A.H.)の 欲 求 階 層 説 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しい ものを 一 つ 選 びなさい 1 承 認 欲 求 は 生 理 的 欲 求 である 2 最 下 層 にあるものは 自 己 実 現 の 欲 求 である 3 欲 求 を 4 段 階 に 分 類 している 4 所 属 愛 情 の 欲 求 は 最 上 層 の 欲 求 である 5 安 全 欲 求 は 欠 乏 欲 求 である 問 題 98 介 護 老 人 保 健 施 設 に 入 所 しているGさん(78 歳, 女 性 )は 上 品 で 化 粧 も 上 手 で, 入 所 している 人 から 関 心 を 持 たれていた 訓 練 の 際 にも 入 所 者 から 励 まされ, どうにか 伝 い 歩 きができるようになっていた そこへ 車 いすのHさん(75 歳, 女 性 ) が 新 しく 入 所 してきた Hさんは 裕 福 な 家 庭 で, 家 族 の 来 訪 の 際 には 入 所 者 へのプ レゼントもあり, 入 所 者 の 関 心 はHさんに 移 ってしまった するとGさんは 伝 い 歩 きをしなくなり, 失 禁 までするようになった Gさんの 適 応 機 制 ( 防 衛 機 制 )として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 逃 避 2 同 一 化 ( 同 一 視 ) 3 退 行 4 昇 華 5 抑 圧 - 12 - AM-5

問 題 99 血 液 中 において 酸 素 の 運 搬 を 行 っている 成 分 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 血 しょう 2 血 小 板 3 赤 血 球 4 白 血 球 5 リンパ 球 こうくう え ん げ 問 題 100 老 化 に 伴 う 口 腔 嚥 下 機 能 の 変 化 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい だ 1 唾 液 分 泌 量 が 増 加 する み らい 2 味 蕾 の 数 は 変 わらない こう 3 嚥 下 反 射 が 亢 進 する そしゃく 4 咀 嚼 力 は 変 わらない 5 舌 の 動 きが 低 下 する 問 題 101 IADL(Instrumental Activities of Daily Living; 手 段 的 日 常 生 活 動 作 ) に 含 まれる 項 目 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 洗 面 2 更 衣 3 移 乗 4 洗 濯 5 友 人 との 付 き 合 い - 13 - AM-5

せき 問 題 102 脊 髄 小 脳 変 性 症 (spinocerebellar degeneration)に 見 られる 歩 行 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 小 刻 み 歩 行 は 2 間 欠 性 跛 行 3 失 調 性 歩 行 4 すくみ 足 歩 行 5 加 速 歩 行 が 問 題 103 長 期 臥 床 により 生 じやすい 症 状 疾 患 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 び なさい 1 無 尿 2 心 機 能 克 進 3 下 痢 4 肺 炎 (pneumonia) 5 貧 血 (anemia) つい 問 題 104 Jさん(80 歳, 女 性 )は 腰 椎 圧 迫 骨 折 (lumbar compression fracture)のた め 2 週 間 入 院 し,10 日 前 に 退 院 した 症 状 は 軽 快 し 現 在 はコルセットを 使 用 しており, 腰 痛 もない ほかに 持 病 はなく 日 常 生 活 は 自 立 している 近 所 に 住 む 娘 から 昼 間 に 様 子 を 見 に 行 くと,いつも 横 になっている と 相 談 を 受 けた Jさんに 対 して, 特 に 廃 用 症 候 群 (disuse syndrome)の 予 防 のために 行 う 介 護 職 のアドバイスとして, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 日 中 の 休 養 は 座 位 でとるようにする 2 食 事 の 量 を 制 限 して 体 重 を 減 らす 3 鎮 痛 剤 を 多 めに 服 用 する 4 病 院 に 再 入 院 を 依 頼 する 5 ポータブルトイレを 利 用 する - 14 - AM-5

問 題 105 摂 食 嚥 下 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 先 行 期 は 認 知 機 能 の 影 響 を 受 ける いん 2 準 備 期 では 食 塊 を 咽 頭 に 送 り 込 む 3 口 腔 期 の 食 塊 の 移 送 は 口 唇 で 行 う 4 咽 頭 期 は 鼻 腔 が 開 放 して 始 まる 5 食 道 期 は 随 意 的 な 運 動 で 行 われる 問 題 106 42 度 以 上 の 高 温 による 入 浴 が 身 体 に 与 える 影 響 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 心 拍 数 が 減 少 する 2 血 圧 が 低 下 する 3 筋 肉 が 収 縮 する 4 腸 の 動 きが 活 発 になる じん 5 腎 臓 の 働 きが 促 進 される 問 題 107 睡 眠 に 関 する 次 の 記 述 のうち, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 陸 眠 時 間 は 長 ければ 長 いほど 健 康 的 である 2 レム 睡 眠 は 30 分 ごとに 繰 り 返 し 出 現 する せい 3 抗 ヒスタミン 薬 は 覚 醒 作 用 がある 4 最 も 深 い 眠 りの 段 階 はノンレム 睡 眠 である 5 ヒトは 松 果 体 に 体 内 時 計 がある 問 題 108 キューブラー ロス(K.. u bler-ross,e.)が 示 した 終 末 期 にある 人 の 心 理 の 過 程 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 悲 観 2 怒 り 3 卑 屈 4 悟 り 5 平 安 - 15 - AM-5

< 総 合 問 題 > 総 合 問 題 ( 総 合 問 題 1) 次 の 事 例 を 読 んで, 問 題 109 から 問 題 111 までについて 答 えなさい 事 例 Kさん(78 歳, 女 性 )は,アルツハイマー 型 認 知 症 (dementia of the Alzheimer's type) ( 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 ランクⅡa)と 診 断 されていた 夫 が 亡 くなった 後, 隣 町 で 理 容 店 を 営 む 息 子 夫 婦 と 同 居 するようになった 3 か 月 たった 頃 から 夕 方 にな ると 夫 が 帰 ってこない と 玄 関 先 に 座 るようになり, 夜 中 に 夫 を 探 して 家 中 歩 き 回 る ようになった 診 察 の 結 果, 認 知 症 (dementia)の 進 行 ( 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 ランクⅢb)が 認 められた Kさんが 夜 間 に 徘 徊 するため 息 子 の 妻 は 不 眠 が 続 き 体 調 を 崩 してしまった 現 在,Kさんは 自 宅 に 近 いグループホームに 入 所 している - 16 - AM-5

問 題 109 夕 方 になると 夫 が 帰 ってくるので, 家 に 帰 ります と 言 って 足 早 に 外 に 出 ようとするKさんに 介 護 職 がかける 言 葉 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 暗 くなるので 外 は 危 ないですよ 2 家 に 帰 りたいのですね 3 ここがKさんの 家 ですよ 4 明 日 息 子 さんに 来 てもらいましょう 5 もうすぐ 夕 食 の 時 間 ですよ 問 題 110 息 子 夫 婦 は 週 1 回 面 会 に 来 るようになったが,Kさんの 病 状 が 進 行 してい くことを 心 配 している 息 子 夫 婦 に 対 する 介 護 職 の 働 きかけとして, 適 切 でないも のを 一 つ 選 びなさい 1 過 去 1 週 間 のKさんの 生 活 の 状 態 を 報 告 した 2 面 会 時 にKさんと 一 緒 に 近 所 を 散 歩 することを 勧 めた 3 今 後 予 測 されるKさんの 状 態 を 説 明 した 4 他 の 利 用 者 を 考 慮 して 月 1 回 の 面 会 にしてほしいと 頼 んだ 5 病 状 のことで 問 題 があれば 医 療 職 と 連 携 して 対 応 することを 伝 えた 問 題 111 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 ランクⅣまで 認 知 症 が 進 行 したときに 予 測 されるKさんの 状 態 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 息 子 夫 婦 の 商 売 を 心 配 するようになる 2 自 室 の 掃 除 など 身 の 回 りのことをするようになる 3 食 事 のたびに 代 金 のことを 心 配 するようになる 4 夫 のことを 言 わなくなる 5 妄 想 による 問 題 行 動 が 継 続 する - 17 - AM-5

( 総 合 問 題 2) 次 の 事 例 を 読 んで, 問 題 112 から 問 題 114 までについて 答 えなさい 事 例 Lさん(24 歳, 男 性 )は, 小 さい 境 からスポーツ 好 きだった 特 に 球 技 が 得 意 で, 学 生 時 代 はサッカー 選 手 だった 2 年 前 に 大 学 を 卒 業 後, 就 職 して 2 か 月 後 に 交 通 事 故 ま ひ で 胸 髄 損 傷 (thoracic spinal cord injury)を 負 い, 両 下 肢 が 不 全 麻 痺 の 状 態 になった 尿 意 はなかったが 自 己 導 尿 が 可 能 となっていた 障 害 者 手 帳 を 取 得 したものの, 家 に 引 きこもって 家 族 の 介 護 を 受 けていた 1 年 前 よりようやく 生 活 介 護 事 業 所 に 通 所 で きるようになった 通 所 当 初 から 障 害 を 受 容 できず, 何 事 にも 消 極 的 で, 他 の 利 用 者 や 職 員 とほとんどコミュニケーションをとらなかった 生 活 面 も 車 いすへの 移 乗 や 移 動 は 職 員 任 せであった 時 折, 外 を 見 ながら, 涙 ぐんでいるときがあった ある 日, 送 迎 時 の 車 の 中 で,Lさんは 職 員 に なぜこんなことになったのか, 僕 には 仕 事 も,ス ポーツも, 結 婚 も,もうない とぽつりと 言 った - 18 - AM-5

問 題 112 送 迎 に 付 き 添 う 介 護 職 が,Lさんにかける 言 葉 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 頑 張 ればきっとよくなりますよ 2 リハビリをして 仕 事 に 復 帰 しましょう 3 サッカーの 試 合 を 観 戦 しに 行 きませんか 4 今 の 思 いをゆっくり 話 してみませんか 5 学 生 時 代 の 友 人 に 会 ってみませんか 問 題 113 職 員 はLさんがサッカー 選 手 だったことを 知 り, 週 末 に 地 域 にある 障 害 者 スポーツセンターに 行 くことを 勧 めた それが 良 いきっかけになったのか,その 後, Lさんは 車 いすバスケットボールを 始 めることを 考 えるようになった Lさんが 障 害 者 スポーツに 参 加 するための 支 援 として, 適 切 なものを 一 つ 選 びな さい 1 移 動 支 援 2 行 動 援 護 3 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 4 居 宅 介 護 5 コミュニケーション 支 援 - 19 - AM-5

問 題 114 Lさんは, 車 いすバスケットボールをすることにより, 様 々な 活 動 に 積 極 的 に 参 加 するようになった 半 年 後 過 2 回 の 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 )を 始 めて, 現 在 で は 右 足 で 体 重 が 支 えられるまでになった そこでLさんは, 両 上 肢 を 利 用 して 車 い すへの 移 乗 が 可 能 であったが, 自 分 の 足 で 車 いすへの 移 乗 ができることを 希 望 し 練 習 を 始 めた この 時 点 で,Lさんがベッドから 車 いすに 自 力 で 移 乗 する 際 に 介 助 をするときの 留 意 点 として, 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 左 側 に 車 いすを 置 く 2 右 足 を 前 に 出 す 3 上 体 を 垂 直 にする 4 勢 いをつけて 立 ち 上 がる ひざ 5 右 足 の 膝 折 れに 注 意 する - 20 - AM-5

( 総 合 問 題 3) 次 の 事 例 を 読 んで, 問 題 115 から 問 題 117 までについて 答 えなさい 事 例 Mさん(55 歳, 男 性, 要 介 護 5)は, 妻 (54 歳 )と 娘 (25 歳, 会 社 勤 務 )の 三 人 暮 らし い である 52 歳 のときに 筋 萎 縮 性 側 索 硬 化 症 (amyotrophic lateral sclerosis;als)を 発 ろ 症 した 54 歳 でほぼ 全 介 助 となった 現 在, 食 事 はミキサー 食 である 風 呂 好 きであ せいしき ったが, 発 症 後 は 妻 が 清 拭 と 部 分 浴 をしている リフトを 使 用 してリクライニング 式 車 いすへ 移 乗 し, 午 前 と 午 後 に 1 時 間 程 度 座 っている 右 手 の 親 指 のみ, 少 し 動 かす ことができる 状 態 である 最 近 のMさんは 球 麻 痺 症 状 が 強 くなり, 呼 吸 もしづらくなってきている 医 師 から ろう 今 後 1 か 月 以 内 には, 胃 瘻 の 造 設 と 人 工 呼 吸 器 装 着 が 必 要 になるだろう と 説 明 を 受 けている 主 となる 介 護 者 は 妻 であるが, 娘 は 夕 方 から 就 寝 まで 手 伝 っている 娘 は 半 年 後 に 結 婚 式 を 控 えている Mさんは 結 婚 式 に 出 席 して, 娘 を 祝 福 したいと 思 っている - 21 - AM-5

問 題 115 現 在,Mさんに 現 れている 症 状 として, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 認 知 障 害 2 感 覚 障 害 え ん げ 3 嚥 下 障 害 ぼうこう 4 膀 胱 直 腸 障 害 5 眼 球 運 動 障 害 問 題 116 自 宅 でMさんの 入 浴 介 護 を 行 うために 簡 易 浴 槽 が 必 要 になった 利 用 でき るサービスとして, 正 しいものを 一 つ 選 びなさい 1 特 定 福 祉 用 具 販 売 2 生 活 支 援 事 業 3 日 常 生 活 用 具 給 付 等 事 業 4 福 祉 用 具 貸 与 5 難 病 患 者 等 居 宅 生 活 支 援 事 業 問 題 117 娘 の 結 婚 式 を 2 週 間 後 に 控 え, 娘 を 祝 福 したいというMさんの 願 いをかなえる ために,Mさん, 妻, 介 護 支 援 専 門 員, 医 師, 看 護 師, 作 業 療 法 士 及 び 訪 問 介 護 員 による カンファレンスが 開 かれた 訪 問 介 護 員 の 役 割 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 医 療 職 と 連 携 し, 体 調 管 理 をする たん 2 痰 の 吸 引 方 法 を 指 導 する 3 結 婚 式 場 の 環 境 を 一 緒 に 下 見 する 4 意 思 伝 達 装 置 のスイッチの 工 夫 をする 5 人 工 呼 吸 器 の 事 故 が 発 生 したときの 対 応 方 法 を 指 導 する - 22 - AM-5

( 総 合 問 題 4) 次 の 事 例 を 読 んで, 問 題 118 から 問 題 120 までについて 答 えなさい 事 例 Nさん(75 歳, 女 性 )は 一 人 暮 らしで, 公 営 住 宅 の 3 階 に 住 んでいる 公 営 住 宅 には エレベーターはない 10 年 前 より 高 血 圧 の 内 服 治 療 を 受 けている 軽 度 の 知 的 障 害 があるが, 通 常 の 生 活 を 送 っている 近 所 に 住 んでいる 甥 は 週 に 1 回 程 度 Nさん 宅 を 訪 問 し, 金 銭 管 理 面 の 世 話 をしている 1 か 月 くらい 前 から,いつものように 動 くと 息 切 れがする, 疲 れやすい, 足 がむく んでだるい,お 腹 が 張 るなどの 症 状 がNさんに 出 現 した 主 治 医 から 心 不 全 (heart failure)を 起 こしているから 安 静 にするように と 告 げられた 入 院 治 療 を 勧 められた が 拒 否 し, 自 宅 での 生 活 を 続 けることになった 甥 はNさんのことを 心 配 し, 介 護 保 険 制 度 を 利 用 することを 提 案 した - 23 - AM-5

問 題 118 Nさんは, 訪 問 介 護 サービス 週 3 回 ( 昼 のみ), 訪 問 看 護 サービス 週 1 回 を 利 用 することになった 訪 問 介 護 員 がNさんの 状 態 について 訪 問 看 護 師 に 報 告 する 内 容 として, 最 も 優 先 すべきものを 一 つ 選 びなさい 1 口 臭 の 有 無 2 体 重 の 変 化 3 便 の 回 数 4 睡 眠 時 間 5 家 事 動 作 問 題 119 訪 問 介 護 サービス 開 始 後 1 か 月 経 過 した Nさんの 症 状 は 軽 減 し, 医 師 か ら 少 しずつ 身 体 を 動 かしていくようにしましょう と 言 われた 訪 問 介 護 員 が 行 う 日 常 生 活 の 支 援 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 1 回 の 食 事 摂 取 量 を 増 やすよう 促 す 2 買 い 物 に 出 かけるよう 促 す 3 食 事 を 一 緒 につくるよう 促 す 4 布 団 を 上 げて 掃 除 をするよう 促 す 5 長 時 間 の 入 浴 を 促 す 問 題 120 さらに 2 週 間 が 経 過 して,Nさんの 生 活 は 病 気 になる 前 の 状 態 に 近 くなり, 訪 問 看 護 サービスは 終 了 となった 一 方, 仕 事 の 都 合 でNさんの 甥 は 遠 方 に 引 っ 越 した 今 後,Nさんが 自 立 した 生 活 をしていくための 訪 問 介 護 員 の 対 応 として, 最 も 適 切 なものを 一 つ 選 びなさい 1 訪 問 介 護 サービスを 終 了 とする 2 金 銭 の 管 理 を 甥 から 引 き 継 ぐ 3 甥 を 一 人 で 訪 問 するよう 勧 める 4 1 階 への 転 居 について 相 談 するよう 勧 める 5 食 事 の 味 付 けを 濃 くするよう 勧 める - 24 - AM-5