枚方市立図書館蔵書構成計画の概要



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●幼児教育振興法案

16 日本学生支援機構

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

図書館資料収集方針

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( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

公表表紙

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

学校安全の推進に関する計画の取組事例

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

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文化政策情報システムの運用等

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

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安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

m07 北見工業大学 様式①

1

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

18 国立高等専門学校機構

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

答申第585号

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

スライド 1

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

●電力自由化推進法案

基 準 地 価 格 3 年 に1 度 審 議 直 近 ではH23 年 12 月 に 審 議 土 地 評 価 替 えの 流 れと 固 定 資 産 評 価 審 議 会 基 準 地 とは 土 地 評 価 の 水 準 と 市 町 村 間 の 均 衡 を 確 保 するための 指 標 となるものであり 各 市

財政再計算結果_色変更.indd

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Microsoft PowerPoint - 14説明資料

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

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平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

図書選定基準

観光ガイド育成業務委託プロポーザル実施要領

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

01.活性化計画(上大久保)

1 書 誌 作 成 機 能 (NACSIS-CAT)の 軽 量 化 合 理 化 電 子 情 報 資 源 への 適 切 な 対 応 のための 資 源 ( 人 的 資 源,システム 資 源, 経 費 を 含 む) の 確 保 のために, 書 誌 作 成 と 書 誌 管 理 作 業 の 軽 量 化 を 図

定款

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施


続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

様式(補助金)

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

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資料2 利用者負担(保育費用)

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

Transcription:

枚 方 市 立 図 書 館 資 料 選 書 基 準 平 成 24 年 3 月 23 日 策 定 枚 方 市 立 図 書 館 第 2 次 グランドビジョン 及 び 枚 方 市 立 図 書 館 資 料 収 集 蔵 書 管 理 等 方 針 を 受 けて 図 書 館 資 料 として 収 集 する 資 料 の 選 定 に 関 する 基 準 を 資 料 選 書 基 準 として 以 下 のとおり 定 める (1) 全 資 料 共 通 の 選 書 基 準 1 全 資 料 1) 各 分 野 の 基 本 資 料 ( 辞 典 辞 書 事 典 便 覧 白 書 年 鑑 図 鑑 年 表 統 計 法 令 書 誌 入 門 書 全 集 等 )は 使 いやすく 内 容 の 充 実 したものを 2) 枚 方 地 域 コレクション に 関 する 資 料 は 特 に 積 極 的 に 3) 日 本 十 進 分 類 法 (NDC)における 各 類 目 のうち 第 2 次 区 分 ( 綱 目 )において0(ゼロ)に 区 分 される 総 記 的 な 資 料 は 以 下 の 基 準 により a. 理 論 に 関 する 資 料 は 評 価 の 定 まったものを 中 心 に b. 歴 史 に 関 する 資 料 は 該 当 分 野 を 概 観 できるものを 中 心 に c. 論 文 集 評 論 集 等 の 資 料 は 著 名 な 著 者 団 体 によるものを 中 心 に d. 逐 次 刊 行 物 に 関 する 資 料 は 評 価 の 定 まったものを e. 年 鑑 資 料 は 全 国 をカバーするもの 及 び 近 畿 または 近 畿 各 府 県 のもので1 年 間 の 動 向 が 概 観 でき るものを 中 心 に f. 団 体 等 に 関 する 資 料 は 国 内 の 著 名 な 学 術 研 究 機 関 文 化 交 流 機 関 等 の 組 織 活 動 内 容 が 概 観 できるものを 中 心 に g. 研 究 法 等 に 関 する 資 料 は 評 価 の 定 まったものを 中 心 に h. 政 策 に 関 する 資 料 は 行 政 資 料 を 中 心 に 最 新 の 情 報 に 留 意 して 4) 進 歩 が 著 しい 分 野 の 資 料 は 最 新 の 情 報 に 留 意 して 5) 文 学 賞 等 各 種 の 賞 を 受 賞 したものは 優 先 的 に 6) 全 集 シリーズ 等 は 原 則 として 欠 巻 のないように 7) 所 蔵 している 資 料 の 改 訂 版 増 補 版 新 訂 版 等 は 利 用 状 況 等 に 留 意 して 8) 特 殊 な 分 野 領 域 に 関 するもので 極 めて 専 門 性 が 高 いものは 選 定 の 対 象 としない 9) 市 立 図 書 館 および 各 図 書 館 の 蔵 書 全 体 のバランス 上 他 の 同 分 類 の 蔵 書 と 比 較 して 突 出 して 専 門 的 な 資 料 である 場 合 または 特 定 の 分 野 分 類 に 蔵 書 が 偏 る 結 果 となるときは 選 定 の 基 準 を 満 たす 資 料 であっても 新 たな 選 定 は 行 わない 10)その 他 以 下 の 蔵 書 分 類 ごとの 選 書 基 準 に 記 載 のない 事 項 についても 資 料 収 集 基 準 ( 注 1)に 沿 う 資 料 の 中 で 需 要 の 見 込 めるもの 資 料 的 価 値 の 高 いものを 蔵 書 のバランスに 留 意 しながら 2リクエスト 資 料 の 選 定 市 民 から 閲 覧 希 望 があった 市 立 図 書 館 に 所 蔵 のない 資 料 (リクエスト)の 選 定 にあたっては 資 料 収 集 基 準 や 本 選 書 基 準 資 料 購 入 予 算 等 に 照 らして 市 立 図 書 館 の 資 料 として 必 要 なものを 選 定 し 選 定 しなかったリクエスト 資 料 については 相 互 貸 借 等 を 通 じて 提 供 に 努 める 3 寄 贈 資 料 の 選 定 寄 贈 資 料 についても 基 本 的 に 本 資 料 選 書 基 準 に 沿 って 選 定 を 行 うが 難 易 度 や 蔵 書 バランスの 偏 り 1

にかかる 基 準 はある 程 度 ゆるやかに 運 用 し 状 況 に 応 じて 受 入 後 即 時 に 書 庫 で 保 管 することも 考 慮 して 選 定 を 行 う (2) 蔵 書 分 類 (NDC 第 1 次 区 分 [ 類 目 ])ごとの 選 書 基 準 1 一 般 書 1) 総 記 (0 類 ) a. 各 綱 目 間 の 関 連 性 類 似 性 はないので 各 綱 目 間 の 冊 数 的 内 容 的 バランスは 考 慮 せず 必 要 な 分 野 のみ 重 点 的 に b. 情 報 科 学 に 関 する 資 料 は 基 本 的 な 技 術 書 概 説 書 を 中 心 に 最 新 の 情 報 に 対 応 した 新 鮮 な 資 料 を c. 図 書 館 図 書 館 学 に 関 する 資 料 は 図 書 館 の 管 理 運 営 に 資 すると 認 められるもの 図 書 館 の 機 能 活 動 等 を 学 術 的 に 探 求 したものを 幅 広 く d. 図 書 書 誌 学 に 関 する 資 料 は 書 誌 索 引 蔵 書 目 録 等 出 版 文 化 について 理 解 を 深 めることが できるものを 中 心 に e.ジャーナリズム 新 聞 に 関 する 資 料 は ジャーナリズムの 歴 史 理 論 等 を 理 解 するために 必 要 と 認 められるものを 2) 哲 学 (1 類 ) a. 哲 学 各 論 東 洋 思 想 西 洋 哲 学 に 関 する 資 料 は 古 典 哲 学 各 派 の 基 本 図 書 近 現 代 の 哲 学 者 の 代 表 的 な 著 作 などを b. 古 典 の 研 究 書 や 個 々の 哲 学 者 思 想 家 各 学 派 等 の 研 究 書 は 内 容 の 新 しいものを c. 心 理 学 に 関 する 資 料 は 評 価 の 定 まったものを 中 心 に d. 倫 理 学 道 徳 に 関 する 資 料 は 評 価 の 定 まったものを 中 心 に e. 宗 教 に 関 する 資 料 は 個 々の 宗 教 ( 教 派 )を 理 解 するために 必 要 な 基 本 的 な 経 典 解 説 研 究 書 等 を 偏 りなく 3) 歴 史 (2 類 ) a. 歴 史 書 は 信 頼 性 と 正 確 性 に 着 目 し 学 派 学 説 歴 史 観 の 相 違 によって 事 実 の 取 り 上 げ 方 も 異 なるため 特 定 の 史 観 に 偏 らないように 留 意 する b. 日 本 史 に 関 する 資 料 は 時 代 地 域 主 題 等 に 配 慮 しながらバランスよく 地 方 史 につ いては 近 畿 各 県 のものを 中 心 に 特 に 枚 方 市 北 河 内 ならびに 近 隣 各 市 に 関 するものはできる 限 り 幅 広 く c. 外 国 の 歴 史 に 関 する 資 料 は 出 版 量 の 少 ない 国 についても 留 意 して 幅 広 く d. 歴 史 のうち 通 史 は 正 しく 史 実 をふまえているものを 選 ぶ 通 史 の 世 界 史 日 本 史 の 全 集 叢 書 は 複 数 種 選 定 するように 留 意 する e. 歴 史 人 名 地 名 等 の 事 典 類 便 覧 年 表 地 図 などを 幅 広 く その 際 参 考 文 献 索 引 の 充 実 したものを 選 ぶよう 留 意 する f. 伝 記 資 料 は 客 観 的 な 情 報 に 基 づいて 被 伝 者 の 人 物 業 績 評 価 等 を 紹 介 しているものを 選 定 す る g. 日 本 外 国 を 問 わず 地 理 は 旅 行 紀 行 案 内 記 のほか 地 理 学 に 関 する 資 料 及 び 地 図 を 選 定 し 資 料 の 更 新 にも 留 意 する 外 国 に 関 するものは 出 版 量 の 尐 ない 国 についても 留 意 する 旅 行 書 ガイドブックは 類 書 の 所 蔵 状 況 利 用 頻 度 を 基 準 に h. 地 図 は 用 途 に 応 じて 各 種 のものを 2

4) 社 会 科 学 (3 類 ) a. 社 会 科 学 は 多 種 多 様 な 学 説 主 張 がある 分 野 であり それぞれの 観 点 にたつ 多 様 な 資 料 を 選 定 するよう 留 意 する b. 政 治 に 関 する 資 料 は 政 治 行 政 地 方 自 治 等 について 理 解 を 深 めることができるものを 幅 広 く c. 法 律 に 関 する 資 料 は 最 新 の 情 報 に 留 意 しながら 著 名 な 法 や 社 会 的 に 重 要 な 主 題 の 資 料 を 中 心 に 著 名 な 著 者 の 著 作 や 身 近 な 法 の 実 用 書 に 留 意 する d. 経 済 に 関 する 資 料 は 著 名 な 著 者 の 著 作 や 身 近 な 経 済 の 実 用 書 等 を 中 心 に e. 財 政 に 関 する 資 料 は 入 門 書 概 説 書 等 基 本 的 な 資 料 を 中 心 に 内 容 の 新 しいものを f. 統 計 に 関 する 資 料 は 最 新 の 情 報 を 把 握 できる 資 料 を 分 類 を 問 わず 幅 広 く 選 定 し 過 去 のデータ との 比 較 ができるよう 経 年 的 に 資 料 を 蓄 積 するように 留 意 する g. 社 会 に 関 する 資 料 は 社 会 学 社 会 史 社 会 体 制 に 関 する 著 名 な 著 者 の 著 書 社 会 的 に 重 要 な 主 題 の 資 料 を 中 心 に また 今 日 的 課 題 について 理 解 を 深 めることができるものを 幅 広 く h. 教 育 に 関 する 資 料 は 学 校 教 育 家 庭 教 育 社 会 教 育 生 涯 教 育 に 関 するものを 中 心 に 今 日 的 課 題 について 理 解 を 深 めることができるものを 幅 広 く i. 風 俗 習 慣 民 俗 学 民 族 学 に 関 する 資 料 は 国 内 外 の 主 要 な 民 俗 研 究 等 について 理 解 を 深 めるこ とができるものを 特 に 枚 方 市 北 河 内 ならびに 近 隣 各 市 に 関 するものはできる 限 り 幅 広 く また 日 本 の 民 話 伝 説 は 地 域 的 偏 りのないように j. 国 防 軍 事 に 関 する 資 料 は ジャンル 時 代 地 域 的 偏 りのないよう 留 意 しながら 全 体 を 見 渡 す 基 本 的 な 資 料 を 中 心 に 5) 自 然 科 学 (4 類 ) a. 自 然 科 学 はその 進 歩 と 変 化 が 著 しいため 最 新 の 情 報 を 提 供 できる 資 料 を 選 定 するよう 留 意 する b. 細 分 化 された 個 別 分 野 の 高 度 な 専 門 書 は 選 定 せず 大 学 の 一 般 教 養 レベルまでのものを 中 心 に 選 定 する c. 図 鑑 等 図 や 写 真 の 多 い 資 料 など 利 用 者 にわかりやすい 表 現 の 資 料 を d. 数 学 化 学 物 理 等 の 基 礎 的 学 問 の 分 野 は 各 学 問 の 基 礎 基 本 がわかる 図 書 を 中 心 に e. 医 学 は 市 民 が 病 気 と 医 療 について 理 解 を 深 めるのに 役 立 つ 資 料 (ただし 医 療 従 事 者 向 けの 高 度 で 専 門 的 なものは 除 く)を また 民 間 療 法 健 康 法 については 慎 重 に f. 参 考 図 書 は 評 価 の 定 まったものを 6) 技 術 工 学 (5 類 ) a. 科 学 技 術 の 分 野 はその 進 歩 と 変 化 が 著 しいため 最 新 の 情 報 を 提 供 できるよう 資 料 を 選 定 するよ う 留 意 する b. 高 度 で 専 門 的 な 工 学 書 は 選 定 せず 大 学 の 一 般 教 養 レベルまでのものを 中 心 に c. 家 政 学 生 活 科 学 に 関 する 資 料 のうち 趣 味 や 生 活 実 用 に 役 立 つ 資 料 を 中 心 に また 学 問 的 見 地 から 書 かれた 家 政 学 生 活 科 学 に 関 する 資 料 にも 留 意 する 7) 産 業 (6 類 ) a. 利 用 者 が 各 産 業 の 概 略 を 理 解 するのに 役 立 つ 資 料 を 中 心 に 市 内 の 産 業 状 況 に 配 慮 しながら 選 定 する b. 園 芸 ペット 等 需 要 の 高 い 趣 味 実 用 に 役 立 つ 資 料 を c.パチンコや 宝 くじに 関 する 資 料 は その 歴 史 や 業 界 全 般 にかかる 一 般 的 な 知 識 を 得 られるものを 選 定 し いわゆる 攻 略 本 は 選 定 しない 3

8) 芸 術 (7 類 ) a. 利 用 者 の 教 養 趣 味 娯 楽 に 役 立 つ 資 料 を 鑑 賞 研 究 と 制 作 実 技 等 との 両 面 にわたり 幅 広 く b. 芸 術 分 野 の 理 論 書 歴 史 書 伝 記 にも 留 意 する c. 美 術 全 集 画 集 写 真 集 工 芸 名 品 集 等 は 著 名 な 画 家 作 家 の 作 品 が 掲 載 されているような 主 要 なもの 類 書 の 尐 ないものを 中 心 に d.スポーツについては 新 しいスポーツにも 配 慮 しつつ 各 種 目 につき 各 レベルに 応 じてわかりや すく 書 かれた 資 料 を 最 新 のルール 解 説 や 各 種 目 の 代 表 的 な 人 物 の 伝 記 などにも 留 意 す る e. 競 馬 競 輪 競 艇 オートレースに 関 する 資 料 については スポーツの 観 点 から 書 かれたものを 選 定 し いわゆる 攻 略 本 は 選 定 しない 9) 言 語 (8 類 ) a. 言 語 学 言 語 史 文 法 語 法 語 彙 作 文 解 釈 等 についての 理 解 を 深 めることができるものを b. 教 養 実 用 学 習 に 役 立 つ 資 料 を (あいさつ スピーチ 手 紙 論 文 等 ) c. 各 国 語 の 語 学 書 については 中 国 語 朝 鮮 語 英 語 ドイツ 語 フランス 語 スペイン 語 イタ リア 語 ロシア 語 を 中 心 に 選 定 し 尐 数 言 語 についても 選 定 に 努 める 各 国 語 の 辞 典 類 について も 同 様 とする d. 特 に 日 本 語 英 語 の 辞 典 類 は 重 点 的 に 各 種 選 定 し 改 訂 等 にも 留 意 する 10) 文 学 (9 類 [ 現 代 小 説 エッセイを 含 む]) a. 古 典 文 学 については 著 名 な 作 品 や 著 名 作 家 の 著 作 を 中 心 に 積 極 的 に 現 代 小 説 について は 需 要 を 考 慮 して 幅 広 く 選 定 するが リクエストに 伴 う 購 入 等 で 特 定 の 著 者 分 野 の 小 説 が 増 大 し 需 要 と 蔵 書 構 成 との 間 でバランスを 欠 くと 思 われる 場 合 は 慎 重 に b. 古 典 文 学 については 全 集 作 品 集 に 入 っている 作 品 でも 利 用 が 多 く 見 込 まれるものや 単 行 本 文 庫 本 の 形 態 の 方 が 利 用 しやすい 作 品 については 複 本 も c. 著 名 な 文 学 賞 受 賞 図 書 は 網 羅 的 に d. 個 人 全 集 はできるだけ 幅 広 く 評 価 の 定 まった 全 集 類 はもれなく e. 文 学 事 典 類 は 作 品 や 作 家 等 の 理 解 を 深 める 基 本 的 で 評 価 の 定 まった 事 典 を 2 児 童 書 1) 児 童 書 全 般 に 関 わる 項 目 a. 内 容 表 現 (1) 子 どもの 発 達 段 階 にあった 内 容 表 現 になっているか (2) 子 どもの 知 的 情 緒 的 な 経 験 を 広 げることのできるものであるか (3) 美 しい 日 本 語 で 書 かれているか 翻 訳 の 場 合 適 切 な 日 本 語 表 現 がされているか (4) 漢 字 かな 使 い ふり 仮 名 は 適 切 か b. 形 態 (1) 紙 質 印 刷 版 型 活 字 組 版 は 適 切 であるか (2) 内 容 にふさわしい 装 丁 や 形 態 か (3) 装 丁 が 丁 寧 で 扱 いやすく こわれにくいものであるか (4) 図 版 や 写 真 は 鮮 明 か 4

c. 著 者 ( 訳 者 画 家 編 者 監 修 者 ほか) (1) 著 者 の 経 歴 作 品 歴 はどうか (2) 著 作 がある 場 合 その 評 価 はどうだったか 比 較 してどうか (3) 新 しい 著 者 の 場 合 児 童 書 に 対 する 創 作 姿 勢 はどうか d. 出 版 社 (1) 児 童 書 出 版 についての 目 的 意 図 方 針 はどうか e. 価 格 (1) 内 容 にふさわしく 適 切 か f. 対 象 年 齢 (1) 対 象 年 齢 を 以 下 のように 分 類 する 乳 児 (0~2 歳 ) 幼 児 (3~5 歳 ) 小 学 校 低 学 年 中 学 年 高 学 年 ヤングアダルト( 中 高 生 ) 2) 各 資 料 の 評 価 ポイント a. 主 題 ( 全 般 ) (1) 子 どもを 対 象 としたものか あるいは 子 どもが 理 解 できるものか (2) 対 象 年 齢 はどのくらいか 年 齢 に 応 じた 内 容 か ふりがなはあるか (3) 類 書 を 所 蔵 しているか 類 書 があるとき 類 書 と 比 べて 新 たな 内 容 があるか (4) 著 者 はその 分 野 の 専 門 家 か (5) 情 報 は 正 確 で 最 新 のもので 記 述 はわかりやすく 論 理 的 か 改 訂 増 補 は 適 切 にされている か (6) 明 瞭 で 適 切 な 写 真 イラスト 挿 絵 グラフ 図 表 などにより 子 どもの 理 解 を 助 けているか (7) 資 料 の 出 典 や 参 考 文 献 が 明 記 されているか (8) 索 引 はあるか 目 次 索 引 等 で 目 指 す 情 報 にすぐに 到 達 できるか (9)レイアウトが 見 やすく 美 しいか a-1 主 題 ( 実 用 書 ) (1) 子 どもが 自 力 で 目 的 の 作 業 が 行 えるか または 指 導 者 の 援 助 があればできる 内 容 か (2) 意 欲 や 興 味 が 生 まれるか (3) 安 全 性 が 十 分 考 慮 されているか a-2 主 題 ( 科 学 読 み 物 ) (1) 基 本 となる 情 報 について 論 理 的 に 伝 えられているか (2) 難 しい 内 容 や 専 門 的 な 事 柄 について 結 論 に 至 る 過 程 がわかりやすく 伝 えられているか (3) 読 み 物 として 興 味 深 く 書 かれているか a-3 主 題 ( 伝 記 ) (1) 被 伝 者 の 業 績 や 生 涯 が 事 実 に 基 づいて 客 観 的 に 書 かれているか (2)エピソードの 選 択 が 適 切 かつ 具 体 的 で 読 むと 被 伝 者 についての 理 解 が 得 られるか (3) 文 章 がわかりやすく 読 み 物 として 興 味 深 く 書 かれているか a-4 主 題 ( 図 鑑 辞 典 事 典 ) (1) 項 目 の 立 て 方 は 適 切 か 調 べやすいか 興 味 を 促 せるか (2) 文 章 は 読 みやすく 難 解 な 内 容 でもわかりやすく 表 現 されているか (3) 図 写 真 ははっきりとして 的 確 なものか レイアウトが 見 やすく 印 刷 が 美 しいか 5

a-5 主 題 ( 詩 短 歌 俳 句 ) (1) 子 どもが 親 しみやすい 作 品 か 感 受 性 を 深 め 心 の 成 長 を 促 すか (2) 日 本 語 の 美 しさ 楽 しさが 伝 わるか 言 葉 にリズム 感 が 感 じられるか b. 絵 本 ( 全 般 ) (1) 絵 が 物 語 を 語 っているか 絵 を 追 っていくと 内 容 が 伝 わるか (2) 絵 と 文 の 量 が 適 切 で 一 体 となって 内 容 を 表 現 しているか (3) 絵 は 創 造 物 としての 美 しさと 芸 術 性 があるか (4) 絵 本 全 体 のレイアウトが 見 やすいか 絵 の 位 置 は 適 切 か (5) 文 章 は 日 本 語 として 美 しく リズム 感 があって 読 みやすく 表 現 が 豊 かか (6) 活 字 の 大 きさ 字 体 色 は 内 容 にあっているか (7) 印 刷 は 適 切 に 美 しくなされているか b-1 絵 本 ( 赤 ちゃん 絵 本 ) (1) 乳 幼 児 に 身 近 な 内 容 か (2) 絵 の 輪 郭 がある 程 度 はっきりしていて 対 象 が 認 識 しやすい 描 き 方 か (3) 必 要 以 上 に 幼 児 語 になっていないか (4) 造 本 は 角 の 処 理 や 紙 質 の 配 慮 があるか b-2 絵 本 ( 知 識 絵 本 ) (1) 絵 本 としての 要 件 を 満 たし 知 識 への 興 味 を 持 たせるものとなっているか b-3 絵 本 (しかけ 絵 本 ) (1)しかけは 内 容 に 応 じた 必 然 性 があるか 頑 丈 につくられているか b-4 絵 本 ( 昔 話 絵 本 ) (1) 出 典 典 拠 が 明 記 されているか (2) 類 書 を 所 蔵 しているか 所 蔵 している 場 合 類 書 と 比 べて 絵 にオリジナリティがあるか (3) 原 話 を 損 なわないように 再 話 されているか 適 切 な 表 現 を 用 いているか c. 物 語 ( 全 般 ) (1) 文 章 は 日 本 語 として 美 しく 表 現 が 豊 かか (2) 登 場 人 物 は 個 性 が 描 き 分 けられているか c-1 物 語 ( 日 本 の 物 語 :F 外 国 の 物 語 :N) (1) 作 品 のテーマや 構 成 が 類 型 的 でなく 独 創 的 で 文 学 的 な 創 造 性 に 富 んでいるか (2) 翻 訳 作 品 については 完 訳 か 原 著 の 雰 囲 気 を 生 かす 工 夫 があるか (3) 古 典 作 品 については 原 著 の 内 容 を 正 確 に 伝 え 理 解 しやすいか また 原 著 について 解 説 がつ けてあるか c-2 物 語 ( 民 話 伝 説 ) (1) 民 話 神 話 伝 説 については 内 容 を 変 更 せずに 再 話 しているか 適 切 な 表 現 を 用 いている か c-3 物 語 (やさしいものがたり= 小 学 校 低 学 年 向 き 物 語 ) (1) 子 どもが 絵 本 から 物 語 へと 読 書 が 進 む 段 階 にふさわしい 文 章 量 や 形 態 となっているか (2) 文 は 美 しく 明 瞭 で 心 地 よいリズムがあり 年 齢 に 適 切 な 日 本 語 で 書 かれているか 6

(3) 挿 絵 は 内 容 をよく 理 解 し 物 語 の 楽 しみをより 深 める 描 き 方 配 置 になっているか (4) 物 語 が 時 間 の 流 れに 沿 って 展 開 しているか (5) 子 どもの 身 近 なことがうまく 取 り 入 れられて 親 しみやすく 興 味 をそそられる 内 容 か (6) 幼 い 読 者 が 安 心 できる 結 末 になっているか * 地 域 資 料 参 考 資 料 大 活 字 図 書 洋 書 漫 画 録 音 図 書 点 字 図 書 雑 誌 については 一 般 書 の 選 書 基 準 に 準 ずる ただし 児 童 書 全 般 に 関 わる 項 目 については 留 意 する 3 地 域 資 料 * 地 域 資 料 は 歴 史 資 料 行 政 資 料 市 内 企 業 団 体 等 関 連 資 料 地 域 文 化 資 料 枚 方 市 に 縁 のある 人 物 の 著 作 伝 記 枚 方 市 を 紹 介 または 枚 方 市 が 登 場 する 資 料 等 枚 方 関 連 のあらゆる 資 料 の 総 称 * 枚 方 地 域 コレクション を 構 築 するために 必 要 な 枚 方 をキーワードとしたあらゆる 資 料 を 網 羅 的 に * 枚 方 地 域 コレクション の 詳 細 については 資 料 収 集 基 準 を 参 照 1) 歴 史 資 料 a. 枚 方 市 および 枚 方 市 と 繋 がりの 深 い 周 辺 地 域 の 歴 史 に 関 する 資 料 を 市 史 資 料 室 と 連 携 しつつ 積 極 的 に また 枚 方 市 に 縁 のある 歴 史 上 の 人 物 にかかる 資 料 も 積 極 的 に b. 資 料 は 文 字 資 料 だけでなく 地 図 写 真 も 選 定 し 改 訂 版 等 を 含 め 蓄 積 していく 2) 行 政 及 び 関 係 団 体 並 びに 市 内 企 業 団 体 等 関 係 資 料 a. 枚 方 市 および 市 の 関 係 団 体 の 発 行 資 料 を 網 羅 的 に b. 枚 方 市 内 の 企 業 や 私 立 学 校 等 が 発 行 した 資 料 または 当 該 企 業 等 を 紹 介 した 資 料 を 積 極 的 に 選 定 する c. 枚 方 市 内 に 存 する 団 体 等 が 発 行 した 資 料 または 当 該 団 体 等 を 紹 介 した 資 料 を 積 極 的 に 3) 枚 方 市 民 及 び 著 名 な 旧 市 民 並 びに 枚 方 市 に 縁 のある 人 物 の 伝 記 と 著 作 a. 枚 方 市 民 の 著 作 と 当 該 市 民 の 伝 記 著 名 な 旧 市 民 や 枚 方 市 に 縁 のある 人 物 の 著 作 や 伝 記 を 網 羅 的 に 4) 枚 方 市 及 び 周 辺 地 域 紹 介 解 説 資 料 の 充 実 a. 枚 方 市 市 内 特 定 地 域 市 内 観 光 スポット 等 を 紹 介 解 説 したあらゆる 資 料 形 態 の 資 料 を 選 定 す る b. 枚 方 市 内 の 地 名 駅 企 業 施 設 団 体 観 光 スポット 等 が 登 場 する 文 学 作 品 映 像 資 料 等 を 選 定 する 5) 地 域 文 化 資 料 の 充 実 a.ひらかた 菊 人 形 や 淀 川 の 舟 運 など 枚 方 市 に 伝 わる 地 域 文 化 関 連 資 料 を 積 極 的 に b. 枚 方 市 立 の 小 中 学 校 で 過 去 に 採 用 された 教 科 書 を 網 羅 的 に c. 枚 方 市 内 の 風 俗 世 相 物 価 の 変 動 等 を 知 る 手 掛 かりとするため 新 聞 折 り 込 み 広 告 を 網 羅 的 に 4 参 考 資 料 1) 新 しい 情 報 新 しい 知 見 を 提 供 する 資 料 を 2) 索 引 図 表 図 版 等 効 率 的 な 検 索 のための 機 能 に 留 意 する 3) 定 評 のある 著 編 者 出 版 社 の 資 料 を 4) 製 本 装 丁 が 堅 牢 で 図 書 館 での 利 用 に 耐 える 資 料 を 5) 研 究 の 進 展 の 著 しい 主 題 は 正 確 で 新 しい 情 報 を 提 供 できる 資 料 を 7

6) 改 訂 版 増 補 版 年 次 刊 行 図 書 は 改 訂 増 補 等 の 意 義 が 大 きい 場 合 は 積 極 的 に 7) 年 鑑 白 書 類 は 継 続 的 に 5 大 活 字 図 書 1) 出 版 点 数 に 限 りがあり 再 販 される 可 能 性 が 低 いため 積 極 的 に 6 洋 書 1) 英 語 をはじめとする 欧 米 諸 言 語 日 本 に 身 近 なアジア 諸 言 語 等 で 書 かれた 一 般 向 けで 将 来 にわ たり 利 用 の 見 込 める 資 料 を 2) 市 民 の 多 文 化 理 解 に 役 立 つ 資 料 を 3) 枚 方 市 在 住 在 留 外 国 人 が 日 本 での 生 活 に 必 要 な 情 報 を 得 られる 資 料 を 中 心 に 4) 枚 方 市 の 友 好 都 市 等 またはそれらが 所 在 する 国 についての 資 料 を 5) 辞 書 辞 典 類 等 の 基 本 資 料 は 代 表 的 なものを 7 漫 画 1)マンガで 表 現 することによって 主 題 がより 理 解 しやすくなっているものを 2) 子 ども 向 けの 歴 史 マンガ 伝 記 マンガについては 絵 があることで 子 どもに 固 定 したイメージを 植 え 付 け 理 解 を 妨 げる 可 能 性 があるので 特 に 慎 重 に 3)マンガ 関 連 賞 受 賞 作 品 および 評 価 の 定 まった 作 品 や 実 績 のある 作 家 の 作 品 を 中 心 に 4) 漫 画 の 視 覚 的 な 特 性 を 考 慮 し 暴 力 及 び 性 表 現 の 露 骨 なもの 反 社 会 的 非 道 徳 的 な 事 柄 を 扱 って いるものは 慎 重 に 収 集 し 人 間 や 生 命 の 尊 厳 を 脅 かすもの 人 権 侵 害 差 別 について 配 慮 を 欠 くと 認 められるものについては 選 定 しない 8ビデオ DVD 1) 国 内 外 の 古 典 や 名 作 アカデミー 賞 など 各 国 の 映 画 祭 で 受 賞 した 作 品 主 要 な 映 画 作 家 の 作 品 等 評 価 の 定 まったものを 中 心 に 2) 視 覚 聴 覚 等 の 障 害 者 にも 鑑 賞 しやすいよう 邦 画 の 字 幕 版 や 洋 画 の 日 本 語 吹 き 替 え 版 等 を 積 極 的 に 3) 子 ども 向 けのアニメ 作 品 については 教 育 的 価 値 や 話 題 性 を 考 慮 しながら 古 今 の 名 作 昔 話 のアニメ 化 作 品 は 原 話 を 著 しく 損 ねていないか 慎 重 に 検 討 する 4)ノンフィクション ドキュメンタリーなどは 記 録 的 価 値 や 話 題 性 などを 考 慮 して 各 分 野 を 選 定 す る 5) 教 養 実 用 向 けの 資 料 は 映 像 による 効 果 の 高 いものを 中 心 に 日 常 生 活 に 役 立 つものを 6) 枚 方 を 舞 台 にした 映 像 資 料 ( 映 画 ドラマ 記 録 映 像 ) 市 民 および 枚 方 出 身 者 が 製 作 監 督 脚 本 出 演 している 作 品 は 積 極 的 に 選 定 し 枚 方 地 域 コレクションとして 保 存 する 9CD 1)クラシックは 代 表 的 な 古 典 作 品 主 要 な 作 曲 家 演 奏 家 指 揮 者 の 作 品 を 中 心 に 同 一 作 品 であっても 指 揮 者 演 奏 者 演 奏 形 態 等 が 異 なるものは 2)ジャズ ポピュラー 音 楽 については 評 価 の 定 まったアーティストの 作 品 を 中 心 に 3) 雅 楽 仏 教 音 楽 能 狂 言 謡 曲 和 楽 器 民 謡 詩 吟 現 代 邦 楽 など 日 本 の 伝 統 芸 能 音 楽 につ いては 積 極 的 に 同 一 作 品 であっても 演 奏 者 演 奏 形 態 等 が 異 なるものは 幅 広 く 8

4) 各 国 の 伝 統 芸 能 音 楽 民 族 音 楽 についても 著 名 なものを 5) 演 劇 演 芸 落 語 は 代 表 的 な 古 典 作 品 著 名 な 演 者 の 作 品 を 中 心 に 6) 朗 読 語 りについては 文 芸 作 品 を 朗 読 した 資 料 を 中 心 に 7) 子 ども 向 けのCDについては クラシックや 童 謡 唱 歌 童 話 昔 話 の 朗 読 作 品 学 習 用 資 料 など を 8)その 他 自 然 音 や 効 果 音, 式 典 音 楽 などの 実 用 音 楽 も 需 要 の 高 そうなものを 9) 枚 方 市 出 身 のアーティストの 作 品 枚 方 市 北 河 内 大 阪 を 主 題 とした 作 品 は 積 極 的 に 収 集 し 枚 方 地 域 コレクションに 加 える 10 その 他 非 印 刷 資 料 1)CD-ROM DVD-ROM 等 は さまざまな 観 点 から 検 討 し 紙 媒 体 よりも 電 子 化 資 料 による 収 蔵 の 方 が 有 効 なものを 2) 商 用 オンラインデータベースは 最 新 の 現 行 法 と 官 報 が 網 羅 的 に 閲 覧 できるデータベースを 基 本 と して レファレンスに 利 用 できるもの 頻 繁 に 利 用 が 見 込 めるものを 3)レコード LD 障 害 者 高 齢 者 用 録 音 図 書 を 除 く 磁 気 録 音 テープ(カセットテープ オープンリ ールなど) MD スライド マイクロフィルム 等 は 選 定 しない 4) 電 子 書 籍 の 選 書 基 準 については その 導 入 の 可 否 について 検 討 中 であるため 結 論 が 出 た 後 に 検 討 する 11 録 音 図 書 (カセットテープ デイジー) 1) 視 覚 障 害 者 だけでなく 活 字 による 読 書 が 困 難 な 高 齢 者 等 も 利 用 対 象 者 であることを 念 頭 に 利 用 者 層 に 配 慮 して 幅 広 い 種 別 蔵 書 分 類 の 中 から 2) 上 記 各 種 別 蔵 書 分 類 の 活 字 資 料 の 選 書 基 準 を 用 いて 3) 点 字 図 書 館 ほか 他 の 関 連 機 関 の 資 料 所 蔵 状 況 を 踏 まえて 12 点 字 図 書 1) 辞 書 事 典 等 検 索 が 必 要 な 資 料 のような 点 字 図 書 の 特 性 を 生 かせるものを 2) 上 記 各 種 別 蔵 書 分 類 の 活 字 資 料 の 選 書 基 準 を 用 いて 3) 点 字 図 書 館 ほか 他 の 関 連 機 関 の 資 料 所 蔵 状 況 を 踏 まえて 13 手 話 字 幕 付 き 映 像 資 料 1) 映 像 資 料 は 手 話 字 幕 表 示 が 可 能 なものと 丌 可 能 なものがある 場 合 手 話 字 幕 付 き 資 料 を 優 先 し て 2)その 他 上 記 8ビデオ DVD の 基 準 を 用 いて 14 雑 誌 1) 雑 誌 は 他 の 資 料 では 得 られない 情 報 や 速 報 性 をもち また, 調 査 研 究 に 役 立 つ 情 報 を 含 むことから, 幅 広 い 蔵 書 分 類 について 2) 主 な 収 集 分 野 の 選 書 基 準 は 以 下 のとおり a.0 類 : 総 合 出 版 情 報 書 評 を 扱 った 資 料 は 図 書 館 業 務 と 関 連 することから 各 種 またニュース 報 道 時 事 問 題 を 扱 った 資 料 については 切 り 口 や 見 解 の 異 なるものをバランスよく 9

b.0 類 : 情 報 ビジネスマンや 若 者 層 をターゲットに 進 歩 の 速 い 分 野 だけに 速 報 性 を 重 視 した 初 級 中 級 程 度 のものを 中 心 に c.1 類 : 哲 学 専 門 的 でなく 幅 広 く 哲 学 を 取 り 扱 った 一 般 向 けの 雑 誌 を d.2 類 : 歴 史 地 理 専 門 的 でなく 幅 広 く 歴 史 や 旅 行 等 を 取 り 扱 った 一 般 向 けの 雑 誌 を e.3 類 : 経 済 ビジネス くらしやビジネスに 生 かせる 一 般 向 けの 経 済 金 融 商 業 関 係 誌 を f.3 類 : 教 育 一 般 向 けの 教 育 研 究 誌 教 育 情 報 誌 を 選 定 し 特 に 社 会 教 育, 生 涯 学 習, 家 庭 教 育 など 学 校 外 の 教 育 に 重 点 をおいたものを 中 心 に g.4 類 : 自 然 科 学 専 門 家 向 けの 高 度 な 専 門 雑 誌 は 避 け 科 学 的 な 視 点 で 書 かれた 一 般 的 な 自 然 科 学 にかかる 最 新 の 情 報 を 得 られるものを h.4 類 : 福 祉 医 学 専 門 家 向 けの 高 度 な 専 門 雑 誌 は 避 け くらしの 中 で 求 められる 知 識 が 科 学 的 な 知 見 に 基 づきわか りやすく 書 かれているものを i.5 類 : 生 活 趣 味 実 用 雑 誌 を 中 心 に 幅 広 くかつ 人 気 のある 分 野 は 同 一 分 野 の 雑 誌 であっても 複 数 種 選 定 す る j.6 類 : 産 業 工 業 各 産 業 の 新 しい 動 き 技 術 の 変 化 に 対 応 する 雑 誌 を 中 心 に 基 本 的 なものを k.7 類 : 芸 術 各 芸 術 分 野 の 最 新 の 動 向 を 伝 える 一 般 向 けの 雑 誌 を l.7 類 :スポーツ 主 要 なスポーツ 誌 を 中 心 に m.8 類 : 言 語 英 会 話 をテーマにしたものなど 一 般 的 な 言 語 を 取 り 扱 った 実 用 的 なものを n.9 類 : 文 学 文 芸 雑 誌 は, 研 究 誌 から 読 み 物 まで 幅 広 く 特 に 文 学 賞 主 催 の 文 芸 雑 誌 は 積 極 的 に 選 定 する o. 子 ども 向 け 上 記 2 児 童 書 の 選 書 基 準 に 速 報 性 も 加 味 して 15 新 聞 1) 全 国 一 般 紙 (いわゆる 5 大 紙 )は 可 能 な 限 りすべて 2) 地 方 紙 は 枚 方 市 および 近 隣 の 地 方 を 対 象 としたものを 選 定 し 特 に 発 行 主 体 が 枚 方 市 に 存 在 する 新 聞 については 網 羅 的 に 3)スポーツ 紙 は 掲 載 情 報 の 中 身 に 留 意 しつつ 各 館 で 収 集 紙 が 偏 らないよう 留 意 して 4) 専 門 紙 業 界 紙 等 は 地 域 の 特 性 等 に 配 慮 して 一 定 の 需 要 が 見 込 めるものに 限 り 5) 外 国 語 新 聞 は 地 域 の 特 性 等 に 配 慮 して 一 定 の 需 要 が 見 込 めるものに 限 り 10

(3) 委 任 1この 基 準 に 定 めるもののほか 枚 方 市 立 図 書 館 が 蔵 書 として 選 定 する 資 料 に 関 し 必 要 な 事 項 は 中 央 図 書 館 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) この 基 準 は 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 注 釈 ) ( 注 1) 資 料 収 集 基 準 枚 方 市 立 図 書 館 資 料 収 集 基 準 のこと 選 書 基 準 が 個 々の 資 料 の 受 け 入 れの 可 否 を 判 断 するための 基 準 であること に 対 して 資 料 収 集 基 準 は 収 集 資 料 の 範 囲 や 資 料 種 別 各 蔵 書 分 類 ごとの 収 集 姿 勢 資 料 の 難 易 度 等 を 定 めた 基 準 11