もくじ Ⅰ 地 域 再 生 法 の 認 定 制 度 等 に 基 づく 特 別 の 措 置 (1) 一 般 的 措 置 1 まち ひと しごと 創 生 交 付 金 ( 地 方 創 生 推 進 交 付 金 )の 活 用 1-1 地 方 創 生 推 進 交 付 金 1 1-2 うち 道 の 整 備 事 業



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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

所令要綱

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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第1章 総則

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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定款

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内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

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の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

弁護士報酬規定(抜粋)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

16 日本学生支援機構

公表表紙

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

定款  変更

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

1 目的

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

K66 号 2/9 B 面 農 業 体 験 施 設 等 (21) 施 設 の 区 分 ( 該 当 に 印 ) (22) 棟 数 (2) 建 築 延 べ 床 面 積 (24) 所 要 面 積 農 業 体 験 施 設 市 民 農 園 特 定 農 地 貸 付 けの 用 に 供 された 農 地 譲 受 後

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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Transcription:

地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 マニュアル ( 各 論 ) 注 意 本 マニュアルは 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 受 付 に 合 わせ 随 時 見 直 しを 行 っております 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 時 には 必 ず 最 新 版 のマニュアルをご 確 認 下 さい 平 成 28 年 8 月 18 日 内 閣 府 地 方 創 生 推 進 事 務 局

もくじ Ⅰ 地 域 再 生 法 の 認 定 制 度 等 に 基 づく 特 別 の 措 置 (1) 一 般 的 措 置 1 まち ひと しごと 創 生 交 付 金 ( 地 方 創 生 推 進 交 付 金 )の 活 用 1-1 地 方 創 生 推 進 交 付 金 1 1-2 うち 道 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 道 整 備 推 進 交 付 金 ) 4 1-3 うち 汚 水 処 理 施 設 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 汚 水 処 理 施 設 整 備 推 進 交 付 金 ) 7 1-4 うち 港 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 港 整 備 推 進 交 付 金 ) 10 2 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 に 係 る 課 税 の 特 例 ( 地 方 創 生 応 援 税 制 ) 2-1 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 ( 地 方 創 生 応 援 税 制 ( 企 業 版 ふるさと 納 税 )) 13 3 地 域 再 生 のための 利 子 補 給 金 の 支 給 3-1 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 23 4 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 作 成 等 4-1 地 方 における 本 社 機 能 の 強 化 を 行 う 事 業 者 に 対 する 特 例 25 5 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 作 成 5-1 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 33 6 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 による 貨 物 の 運 送 の 特 例 6-1 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 貨 物 運 送 の 特 例 38 7 生 涯 活 躍 のまち 形 成 事 業 計 画 の 作 成 等 7-1 生 涯 活 躍 のまち 形 成 事 業 計 画 に 基 づく 特 例 40 8 遊 休 工 場 用 地 等 に 導 入 する 産 業 の 特 例 8-1 遊 休 工 場 用 地 等 に 導 入 する 産 業 の 特 例 47 9 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 の 作 成 9-1 地 域 農 林 水 産 業 振 興 施 設 整 備 計 画 49 10 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 等 の 認 定 等 の 手 続 きの 特 例 10-1 構 造 改 革 特 別 区 域 計 画 の 認 定 の 手 続 きの 特 例 52 10-2 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 の 手 続 きの 特 例 54 10-3 産 業 集 積 形 成 等 基 本 計 画 の 同 意 の 手 続 きの 特 例 56 11 補 助 対 象 財 産 の 転 用 手 続 の 一 元 化 迅 速 化 11-1 補 助 対 象 施 設 の 有 効 活 用 59 11-2 補 助 金 で 整 備 された 公 立 学 校 施 設 の 財 産 処 分 手 続 きの 弾 力 化 61 11-3 史 跡 等 購 入 費 補 助 金 により 購 入 した 土 地 の 一 時 転 用 69 11-4 公 立 社 会 教 育 施 設 の 有 効 活 用 71 11-5 社 会 体 育 施 設 の 有 効 活 用 75 11-6 勤 労 青 少 年 ホームの 施 設 処 分 77 11-7 職 業 能 力 開 発 校 の 施 設 処 分 79

11-8 保 健 衛 生 施 設 等 の 有 効 活 用 83 11-9 農 林 水 産 関 係 補 助 対 象 施 設 の 有 効 活 用 86 11-10 下 水 道 補 助 対 象 財 産 の 有 効 活 用 92 11-11 公 営 住 宅 における 目 的 外 使 用 承 認 の 柔 軟 化 95 11-12 特 定 優 良 賃 貸 住 宅 における 目 的 外 使 用 承 認 の 柔 軟 化 97 11-13 環 境 省 関 係 補 助 対 象 財 産 の 有 効 活 用 99 11-14 防 衛 省 関 係 補 助 対 象 財 産 の 有 効 活 用 102 (2) 特 定 地 域 再 生 事 業 1 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 1-1 特 定 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 104 2 税 制 上 の 特 例 2-1 小 さな 拠 点 の 形 成 に 資 する 事 業 を 行 う 株 式 会 社 に 対 する 投 資 促 進 税 制 107 3 地 方 債 の 特 例 3-1 特 定 地 域 再 生 事 業 に 係 る 地 方 債 の 特 例 111 Ⅱ 地 域 再 生 計 画 と 連 動 した 支 援 措 置 1 地 域 の 知 の 拠 点 再 生 地 域 の 雇 用 再 生 地 域 のつながり 再 生 地 域 の 再 チャレ ンジ 推 進 地 域 の 交 流 連 携 推 進 地 域 の 産 業 活 性 化 の 各 プログラムに 位 置 付 けて いる 支 援 措 置 1-1 地 域 における 男 女 共 同 参 画 促 進 を 支 援 するアドバイザー 派 遣 事 業 112 1-2 中 小 企 業 再 生 支 援 協 議 会 整 理 回 収 機 構 等 の 連 携 114 1-3 ふるさと 融 資 の 限 度 額 の 拡 大 116 1-4 過 疎 地 域 等 自 立 活 性 化 推 進 交 付 金 117 1-5 外 国 人 研 究 者 等 に 対 する 永 住 許 可 弾 力 化 事 業 119 1-6 外 国 人 研 究 者 等 に 対 する 入 国 申 請 手 続 に 係 る 優 先 処 理 事 業 121 1-7 地 域 若 者 サポートステーション 事 業 123 1-8 実 践 型 地 域 雇 用 創 造 事 業 125 1-9 生 涯 活 躍 のまち 形 成 事 業 計 画 によるサービス 付 高 齢 者 向 け 住 宅 の 入 居 者 要 件 の 設 定 128 1-10 農 山 漁 村 振 興 交 付 金 (うち 都 市 農 村 共 生 対 流 及 び 地 域 活 性 化 対 策 山 村 活 性 化 対 策 ) 130 1-11 農 山 漁 村 振 興 交 付 金 (うち 農 山 漁 村 活 性 化 整 備 対 策 ) 132 1-12 新 規 漁 業 就 業 者 総 合 支 援 事 業 134 1-13 6 次 産 業 化 ネットワーク 活 動 交 付 金 136 1-14 農 林 水 産 業 食 品 産 業 科 学 技 術 研 究 推 進 事 業 139 1-15 都 市 農 業 機 能 発 揮 対 策 事 業 143 1-16 地 域 再 生 等 に 資 する 実 用 化 技 術 の 研 究 開 発 助 成 145 1-17 コミュニティ レール 化 への 支 援

( 幹 線 鉄 道 等 活 性 化 事 業 ( 形 成 計 画 事 業 )) 146 1-18 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 147 1-19 小 さな 拠 点 を 核 とした ふるさと 集 落 生 活 圏 形 成 推 進 事 業 149 2 その 他 各 プログラムに 属 さない 支 援 措 置 2-1 公 共 施 設 を 転 用 する 事 業 へのリニューアル 債 の 措 置 150 2-2 公 有 地 の 拡 大 の 推 進 に 関 する 法 律 による 先 買 いに 係 る 土 地 を 供 することができる 用 途 の 範 囲 の 拡 大 152 2-3 地 域 再 生 支 援 のための 特 定 地 域 プロジェクトチーム の 編 成 154

Ⅰ 地 域 再 生 法 の 認 定 制 度 に 基 づく 特 別 の 措 置 1 まち ひと しごと 創 生 交 付 金 ( 地 方 創 生 推 進 交 付 金 )の 活 用 1-1 地 方 創 生 推 進 交 付 金 : A3007 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 公 共 団 体 における 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 先 導 的 な 取 組 を 支 援 します 2 支 援 措 置 の 内 容 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 先 導 的 な 事 業 に 必 要 な 経 費 として 交 付 金 を 交 付 します( 交 付 期 間 はおおむね 五 箇 年 度 以 内 ) 支 援 措 置 の 対 象 となる 事 業 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 地 方 公 共 団 体 の 自 主 的 主 体 的 で 官 民 協 働 地 域 間 連 携 政 策 間 連 携 等 の 要 素 を 含 む 先 導 的 な 事 業 が 対 象 となります なお そのうち 道 汚 水 処 理 施 設 港 の 整 備 事 業 について それぞれ 以 下 1-2 1-3 1-4に 示 します 適 用 要 件 交 付 対 象 となる 先 導 的 な 事 業 とは 事 業 ごとの 性 質 を 踏 まえつつ 具 体 的 には 以 下 のような 要 素 を 有 する 事 業 であることに 留 意 して 下 さい ⅰ 自 立 性 事 業 を 進 めていく 中 で 事 業 推 進 主 体 が 自 立 していくことにより 将 来 的 に 本 交 付 金 に 頼 らずに 事 業 として 継 続 していくことが 可 能 となる 事 業 であること ⅱ 官 民 協 働 地 方 公 共 団 体 のみの 取 組 ではなく 民 間 と 協 働 して 行 う 事 業 であること また 単 に 協 働 するにとどまらず 民 間 からの 資 金 ( 融 資 や 出 資 など)を 得 て 行 うこと があれば より 望 ましい ⅲ 地 域 間 連 携 単 独 の 地 方 公 共 団 体 のみの 取 組 ではなく 関 係 する 地 方 公 共 団 体 と 連 携 し 広 域 的 なメリットを 発 揮 する 事 業 であること ⅳ 政 策 間 連 携 単 一 の 政 策 目 的 を 持 つ 単 純 な 事 業 ではなく 複 数 の 政 策 を 相 互 に 関 連 づけて 全 体 として 地 方 創 生 に 対 して 効 果 を 発 揮 する 事 業 であること 又 は 利 用 者 から 見 て 意 味 あるワンストップ 型 の 窓 口 等 の 整 備 を 行 う 事 業 であること ⅴ 事 業 推 進 主 体 の 形 成 事 業 を 実 効 的 継 続 的 に 推 進 する 主 体 が 形 成 されること 特 に 様 々な 利 害 関 係 者 が 含 まれつつ リーダーシップを 持 つ 人 材 がその 力 を 発 揮 できる 体 制 を 有 した - 1 -

推 進 主 体 であることが 望 ましい ⅵ 地 域 社 会 を 担 う 人 材 の 育 成 確 保 事 業 を 推 進 していく 過 程 において 地 方 創 生 に 役 立 つ 人 材 の 育 成 や 確 保 を 目 指 すものであること ⅶ 事 業 が 先 導 的 であると 認 められるその 他 の 理 由 3 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 地 域 再 生 計 画 の 認 定 の 申 請 書 ( 府 令 別 記 様 式 第 1)に 当 該 申 請 主 体 ( 港 務 局 にあって は 当 該 港 務 局 を 設 立 した 地 方 公 共 団 体 )が 策 定 した 地 方 版 総 合 戦 略 のうち 少 なくと も 地 域 再 生 計 画 に 記 載 して 交 付 金 の 交 付 を 受 けようとする 事 業 との 関 連 性 がわかる 部 分 の 抜 粋 を 添 えて 認 定 申 請 を 行 って 下 さい なお 複 数 の 地 方 公 共 団 体 が 共 同 で 認 定 申 請 を 行 なおうとする 場 合 は その 全 ての 団 体 が 策 定 した 地 方 版 総 合 戦 略 と 事 業 との 関 連 性 がわかる 部 分 の 抜 粋 等 を 添 えて 認 定 申 請 を 行 っていただく 必 要 があります 4 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 域 再 生 計 画 は 必 ず 事 業 の 実 施 主 体 となる 者 が 作 成 する 必 要 があります 地 域 再 計 計 画 への 記 載 事 項 のうち 道 汚 水 処 理 施 設 港 の 整 備 事 業 を 除 く 事 業 の 部 分 については 交 付 金 の 交 付 申 書 のために 作 成 する 事 業 実 施 計 画 ( 地 方 創 生 推 進 交 付 金 制 度 要 綱 の 第 5に 定 める 書 類 )に 記 載 する 内 容 と 整 合 性 が 取 れたものとする 必 要 があります 地 域 再 生 計 画 への 記 載 事 項 それぞれの 項 目 について 2に 示 した 支 援 措 置 の 対 象 となる 事 業 ごとに 記 載 してくだ さい (なお 道 汚 水 処 理 施 設 港 の 整 備 事 業 については 1-2 1-3 1-4を 参 照 してください ) ⅰ 地 域 再 生 計 画 を 作 成 する 地 方 公 共 団 体 の 名 称 ⅱ 交 付 対 象 事 業 の 名 称 及 び 内 容 ⅲ 当 該 事 業 が 先 導 的 であると 認 められる 理 由 ⅳ 交 付 金 対 象 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) ⅴ 効 果 検 証 の 方 法 時 期 及 び 体 制 ⅵ 交 付 対 象 事 業 に 要 する 費 用 及 び 交 付 対 象 経 費 ⅶ 事 業 実 施 期 間 ⅷ その 他 必 要 な 事 項 5 地 域 再 生 計 画 の 変 更 道 汚 水 処 理 施 設 港 の 整 備 事 業 以 外 の 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 の 変 更 につい ては 地 域 の 名 称 の 変 更 又 は 地 番 の 変 更 に 伴 う 範 囲 の 変 更 若 しくは 交 付 金 対 象 事 業 費 の - 2 -

2 割 以 内 の 増 減 であってやむを 得 ないものと 認 められるもの( 軽 微 な 変 更 ) 以 外 の 変 更 については 変 更 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります なお 事 業 期 間 の 変 更 ( 特 に 事 業 期 間 を 延 長 するもの)については 1 年 以 内 のものであっても 原 則 認 められません のでご 留 意 願 います 6 その 他 の 必 要 な 事 項 その 他 の 必 要 な 事 項 については 別 途 通 知 等 によりお 示 しします - 3 -

1-2 うち 道 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 道 整 備 推 進 交 付 金 ): A3008 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 公 共 団 体 における 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 地 域 において 関 連 性 を 有 する 市 町 村 道 広 域 農 道 又 は 林 道 の 効 率 的 な 整 備 を 支 援 します 2 支 援 措 置 の 内 容 市 町 村 道 広 域 農 道 又 は 林 道 の 整 備 に 必 要 な 経 費 として 施 設 間 年 度 間 で 融 通 可 能 な 交 付 金 を 交 付 します ( 交 付 期 間 はおおむね 五 箇 年 度 以 内 ) 当 該 施 設 の 整 備 のために 交 付 された 交 付 金 を 一 定 の 範 囲 で 計 画 に 位 置 づけら れた 他 の 施 設 ( 市 町 村 道 広 域 農 道 林 道 )の 整 備 に 充 てることも 可 能 です 事 業 を 進 めていく 上 で 例 えば 用 地 買 収 が 不 調 に 終 わるなどの 理 由 で 当 該 年 度 の 事 業 量 が 縮 小 した 場 合 などは 交 付 された 交 付 金 を 優 先 して 充 てることで 国 へ の 繰 り 越 し 手 続 を 不 要 とすることが 可 能 です 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 地 域 の 道 路 ネットワークを 構 成 する 市 町 村 道 広 域 農 道 林 道 が 対 象 となります 市 町 村 道 : 道 路 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 180 号 ) 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 市 町 村 道 ( 過 疎 地 域 自 立 促 進 特 別 措 置 法 等 の 規 定 による 都 道 府 県 の 権 限 代 行 事 業 により 整 備 されるものを 含 む ) 広 域 農 道 : 農 道 整 備 事 業 実 施 要 綱 ( 昭 和 52 年 4 月 16 日 付 け52 構 改 D 第 23 9 号 農 林 水 産 事 務 次 官 依 命 通 知 )に 基 づき 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 整 備 する 広 域 営 農 団 地 農 道 林 道 : 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 整 備 する 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 5 条 第 1 項 の 地 域 森 林 計 画 に 定 める 林 道 適 用 要 件 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 のうち 異 なる2 以 上 の 施 設 の 整 備 が 地 域 再 生 計 画 に 位 置 づけられている 必 要 があります 3 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 手 続 市 町 村 道 にあっては 市 町 村 の 認 定 路 線 となっている 必 要 があります 広 域 農 道 にあっては 土 地 改 良 法 に 基 づく 実 施 手 続 を 了 している 必 要 がありま - 4 -

す 林 道 にあっては 地 域 森 林 計 画 に 記 載 されている 必 要 があります 4 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 地 域 再 生 計 画 の 地 域 再 生 を 図 るために 行 う 事 業 の 項 目 に3の 手 続 の 経 緯 を 簡 潔 に 記 載 してください 5 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 域 再 生 計 画 は 必 ず 整 備 事 業 の 実 施 主 体 となる 者 が 作 成 する 必 要 があります ( 都 道 府 県 が 実 施 する 事 業 と 市 町 村 が 実 施 する 事 業 を 組 み 合 わせて2 以 上 の 事 業 とする 場 合 は それぞれの 事 業 実 施 主 体 である 都 道 府 県 と 市 町 村 が 共 同 作 成 者 と なる 必 要 があります ) 市 町 村 が 実 施 する 林 道 事 業 は 市 町 村 が 実 施 する 事 業 に 都 道 府 県 が 補 助 する 間 接 補 助 事 業 ですので 地 域 再 生 計 画 は 都 道 府 県 及 び 市 町 村 が 連 名 で 作 成 する 必 要 があります 地 方 創 生 道 整 備 推 進 交 付 金 の 目 標 に 関 する 事 項 を 記 載 する 場 合 は 定 住 人 口 の 促 進 農 業 振 興 森 林 整 備 観 光 交 流 拠 点 施 設 へのアクセス 改 善 等 のような 地 域 再 生 計 画 に 係 る 定 量 的 な 目 標 を 記 載 してください 地 域 再 生 計 画 への 記 載 事 項 それぞれの 項 目 について 2に 示 した 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 の 種 類 ごとに 記 載 してください 事 業 主 体 施 設 の 種 類 事 業 区 域 ( 市 町 村 名 を 記 載 ) 事 業 期 間 (おおむね 五 箇 年 度 以 内 で 記 載 ) 整 備 量 ( 事 業 期 間 に 係 る 数 量 を 延 長 により 記 載 ) 事 業 費 ( 事 業 期 間 に 係 る 事 業 費 を 千 円 単 位 で 記 載 指 導 監 督 費 は 除 く ) 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) 及 び 評 価 の 方 法 事 業 が 先 導 的 なものであると 認 められる 理 由 地 域 再 生 計 画 への 添 付 資 料 各 施 設 の 整 備 区 域 又 は 整 備 箇 所 を 示 した 図 面 ( 計 画 に 位 置 づけられている 関 連 する 道 路 網 と 整 備 対 象 施 設 が 分 かるように 記 載 するとともに 事 業 箇 所 を 旗 揚 げし 事 業 期 間 整 備 量 事 業 費 交 付 金 の 額 を 記 入 ) など 必 要 な 書 類 - 5 -

6 当 該 支 援 措 置 を 認 定 申 請 できる 時 期 について 原 則 として1 月 の 他 必 要 に 応 じて 適 宜 7 地 域 再 生 計 画 の 変 更 について 地 域 の 名 称 の 変 更 又 は 地 番 の 変 更 に 伴 う 範 囲 の 変 更 施 設 毎 の 整 備 量 又 は 交 付 金 の 種 類 毎 の 事 業 費 の2 割 以 内 の 増 減 若 しくは 計 画 期 間 の 変 更 を 伴 わない1 年 以 内 の 事 業 期 間 の 変 更 であってやむを 得 ないものと 認 められるもの( 軽 微 な 変 更 ) 以 外 の 変 更 に ついては 変 更 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります - 6 -

1-3 うち 汚 水 処 理 施 設 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 汚 水 処 理 施 設 整 備 推 進 交 付 金 ): A 3009 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 公 共 団 体 における 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 地 域 の 自 主 性 裁 量 性 による 公 共 下 水 道 集 落 排 水 施 設 ( 農 業 集 落 排 水 施 設 及 び 漁 業 集 落 排 水 施 設 に 限 る ) 又 は 浄 化 槽 の 効 率 的 な 整 備 を 支 援 します 2 支 援 措 置 の 内 容 公 共 下 水 道 集 落 排 水 施 設 ( 農 業 集 落 排 水 施 設 及 び 漁 業 集 落 排 水 施 設 に 限 る ) 又 は 浄 化 槽 の 整 備 に 必 要 な 経 費 として 施 設 間 年 度 間 で 融 通 可 能 な 交 付 金 を 交 付 しま す ( 交 付 期 間 はおおむね 五 箇 年 度 以 内 ) 当 該 施 設 の 整 備 のために 交 付 された 交 付 金 を 一 定 の 範 囲 で 計 画 に 位 置 づけら れた 他 の 施 設 ( 公 共 下 水 道 集 落 排 水 施 設 浄 化 槽 )の 整 備 に 充 てることも 可 能 です 事 業 を 進 めていく 上 で 例 えばある 施 設 の 整 備 が 順 調 にいかなくなったなどの 理 由 で 当 該 年 度 の 事 業 量 が 縮 小 した 場 合 などは 交 付 された 交 付 金 を 優 先 して 充 てることで 国 への 繰 り 越 し 手 続 を 不 要 とすることが 可 能 です 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 公 共 下 水 道 農 業 集 落 排 水 施 設 漁 業 集 落 排 水 施 設 浄 化 槽 ( 市 町 村 設 置 型 及 び 個 人 設 置 型 )が 対 象 となります 公 共 下 水 道 :(1) 下 水 道 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 79 号 ) 第 2 条 第 3 号 に 定 める 公 共 下 水 道 (2)(1)の 施 設 において 他 の 汚 水 処 理 施 設 等 から 発 生 する 汚 泥 等 を 共 同 処 理 するために 必 要 な 受 入 施 設 農 業 集 落 排 水 施 設 : 農 山 漁 村 地 域 整 備 交 付 金 実 施 要 領 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 付 け 21 生 畜 第 2045 号 21 農 振 第 2454 号 21 林 整 計 第 336 号 21 水 港 第 2724 号 )の 別 紙 11-1 及 び 11-2 に 定 める 実 施 要 件 を 満 たす 農 業 集 落 排 水 施 設 漁 業 集 落 排 水 施 設 : 農 山 漁 村 地 域 整 備 交 付 金 実 施 要 領 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 付 け 21 生 畜 第 2045 号 21 農 振 第 2454 号 21 林 整 計 第 336 号 21 水 港 第 2724 号 )の 別 紙 21 に 定 める 実 施 要 件 を 満 たす 漁 業 集 落 排 水 施 設 - 7 -

浄 化 槽 : 循 環 型 社 会 形 成 推 進 交 付 金 交 付 要 綱 ( 平 成 17 年 4 月 11 日 付 け 環 廃 対 発 第 050411001 号 環 境 事 務 次 官 通 知 ) 及 び 循 環 型 社 会 形 成 推 進 交 付 金 交 付 取 扱 要 領 ( 平 成 17 年 4 月 11 日 付 け 環 廃 対 発 第 050411002 号 環 境 省 大 臣 官 房 廃 棄 物 リサイク ル 対 策 部 長 通 知 )に 基 づくもの 適 用 要 件 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 のうち 異 なる2 以 上 の 施 設 の 整 備 が 地 域 再 生 計 画 に 位 置 づけられている 必 要 があります ( 農 業 集 落 排 水 施 設 と 漁 業 集 落 排 水 施 設 の 組 み 合 わせはいずれも 集 落 排 水 施 設 であるため 2の 施 設 とカウントできません ) 3 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 手 続 公 共 下 水 道 にあっては 下 水 道 法 第 4 条 に 定 める 事 業 計 画 を 策 定 しておく 必 要 があります 農 業 集 落 排 水 施 設 にあっては 農 山 漁 村 地 域 整 備 交 付 金 実 施 要 領 の 別 紙 11-1 及 び 11-2 に 定 める 手 続 を 了 しておく 必 要 があります 漁 業 集 落 排 水 施 設 にあっては 農 山 漁 村 地 域 整 備 交 付 金 実 施 要 領 の 別 紙 21 に 定 める 事 業 計 画 書 を 作 成 し 提 出 しておく 必 要 があります 浄 化 槽 にあっては 循 環 型 社 会 形 成 推 進 交 付 金 交 付 要 綱 及 び 循 環 型 社 会 形 成 推 進 交 付 金 交 付 取 扱 要 領 に 定 める 要 件 を 満 たしている 必 要 があります 4 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 特 にありません 5 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 域 再 生 計 画 は 必 ず 整 備 事 業 の 実 施 主 体 となる 者 が 作 成 する 必 要 があります 地 方 創 生 汚 水 処 理 施 設 整 備 推 進 交 付 金 の 目 標 に 関 する 事 項 を 記 載 する 場 合 は 汚 水 処 理 人 口 の 普 及 率 のほか 河 川 への 水 質 改 善 定 住 人 口 や 観 光 交 流 人 口 の 増 加 農 業 生 産 高 の 向 上 などのような 定 量 的 な 目 標 を 記 載 してください 地 域 再 生 計 画 への 記 載 事 項 それぞれの 項 目 について 2に 示 した 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 の 種 類 ( 浄 化 槽 については 個 人 設 置 型 又 は 市 町 村 設 置 型 の 区 分 まで)ごとに 記 載 してください 事 業 主 体 - 8 -

施 設 の 種 類 事 業 区 域 ( 市 地 区 のように 記 載 ) 事 業 期 間 (おおむね 五 箇 年 度 以 内 で 記 載 ) 整 備 量 ( 事 業 期 間 に 係 る 数 量 を 記 載 浄 化 槽 にあっては 事 業 期 間 内 の 基 数 の 合 計 ( 個 人 設 置 型 市 町 村 設 置 型 を 合 わせたもの)を 記 載 ) 事 業 費 ( 事 業 期 間 に 係 る 事 業 費 を 千 円 単 位 で 記 載 事 務 費 込 み( 浄 化 槽 ) 指 導 監 督 費 は 除 く ( 従 来 の 補 助 制 度 の 補 助 対 象 外 ( 単 独 事 業 分 )は 外 数 とし て 記 載 個 人 設 置 型 浄 化 槽 の 市 町 村 上 乗 せ 分 は 記 載 不 要 )) 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) 及 び 評 価 の 方 法 事 業 が 先 導 的 なものであると 認 められる 理 由 地 域 再 生 計 画 への 添 付 資 料 各 施 設 の 整 備 区 域 又 は 整 備 箇 所 を 示 した 図 面 ( 計 画 に 位 置 づけられている 整 備 対 象 施 設 が 分 かるように 記 載 するとともに 事 業 箇 所 を 旗 揚 げし 事 業 期 間 整 備 量 事 業 費 交 付 金 の 額 を 記 入 事 業 区 域 に 処 理 場 が 存 在 する 場 合 や 計 画 に 含 まれる 場 合 はその 位 置 も 記 入 ) など 必 要 な 書 類 6 当 該 支 援 措 置 を 認 定 申 請 できる 時 期 について 原 則 として1 月 の 他 必 要 に 応 じて 適 宜 7 地 域 再 生 計 画 の 変 更 について 地 域 の 名 称 の 変 更 又 は 地 番 の 変 更 に 伴 う 範 囲 の 変 更 施 設 毎 の 整 備 量 又 は 交 付 金 の 種 類 毎 の 事 業 費 の2 割 以 内 の 増 減 若 しくは 計 画 期 間 の 変 更 を 伴 わない1 年 以 内 の 事 業 期 間 の 変 更 であってやむを 得 ないものと 認 められるもの( 軽 微 な 変 更 ) 以 外 の 変 更 に ついては 変 更 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります - 9 -

1-4 うち 港 の 整 備 事 業 ( 地 方 創 生 港 整 備 推 進 交 付 金 ): A3010 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 公 共 団 体 における 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 地 域 の 交 流 促 進 や 防 災 安 全 といっ た 地 域 レベルで 共 通 する 課 題 に 適 切 に 対 応 するために 必 要 となる 地 方 港 湾 の 港 湾 施 設 及 び 第 一 種 漁 港 又 は 第 二 種 漁 港 の 漁 港 施 設 の 効 率 的 な 整 備 を 支 援 します 2 支 援 措 置 の 内 容 地 方 港 湾 の 港 湾 施 設 及 び 第 一 種 漁 港 又 は 第 二 種 漁 港 の 漁 港 施 設 の 整 備 に 必 要 な 経 費 として 施 設 間 年 度 間 で 融 通 可 能 な 交 付 金 を 交 付 します ( 交 付 期 間 はおおむね 五 箇 年 度 以 内 ) 当 該 施 設 の 整 備 のために 交 付 された 交 付 金 を 一 定 の 範 囲 で 計 画 に 位 置 づけら れた 他 の 施 設 ( 港 湾 施 設 漁 港 施 設 )の 整 備 に 充 てることも 可 能 です 事 業 を 進 めていく 上 で 例 えば 気 象 条 件 等 による 施 工 計 画 工 法 変 更 などの 理 由 で 当 該 年 度 の 事 業 量 が 縮 小 した 場 合 などは 交 付 された 交 付 金 を 優 先 して 充 て ることで 国 への 繰 り 越 し 手 続 を 不 要 とすることが 可 能 です 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 地 域 の 利 用 が 主 体 となっている 地 方 港 湾 第 一 種 漁 港 又 は 第 二 種 漁 港 における 以 下 の 港 湾 施 設 及 び 漁 港 施 設 が 対 象 となります 地 方 港 湾 : 港 湾 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 218 号 ) 第 43 条 第 3 号 から 第 5 号 ま でに 掲 げる 港 湾 施 設 第 一 種 漁 港 又 は 第 二 種 漁 港 : 漁 港 漁 場 整 備 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 137 号 ) 第 3 条 第 1 号 及 び 第 2 号 イ ハ( 公 共 施 設 用 地 に 限 る ) ル ヲ カの 漁 港 施 設 適 用 要 件 港 湾 施 設 と 漁 港 施 設 の 両 施 設 の 整 備 が 地 域 再 生 計 画 に 位 置 づけられている 必 要 が あります 3 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 手 続 港 湾 施 設 にあっては 地 方 港 湾 審 議 会 の 意 見 の 聴 取 ( 港 湾 計 画 を 作 成 している 場 合 )その 他 の 所 要 の 調 整 を 了 している 必 要 があります 漁 港 施 設 にあっては 別 に 漁 港 施 設 用 地 等 利 用 計 画 の 協 議 その 他 の 所 要 の 調 整 - 10 -

を 了 している 必 要 があります 4 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 特 にありません 5 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 域 再 生 計 画 は 必 ず 整 備 事 業 の 実 施 主 体 となる 地 方 公 共 団 体 ( 一 部 事 務 組 合 や 港 務 局 といった 港 湾 管 理 者 を 含 む )が 作 成 する 必 要 があります ( 都 道 府 県 が 実 施 する 事 業 と 市 町 村 が 実 施 する 事 業 を 組 み 合 わせて2 以 上 の 事 業 とする 場 合 は それぞれの 事 業 実 施 主 体 である 都 道 府 県 と 市 町 村 が 共 同 作 成 者 となる 必 要 が あります ) 市 町 村 が 実 施 する 漁 港 施 設 整 備 事 業 は 市 町 村 が 実 施 する 事 業 に 都 道 府 県 が 補 助 する 間 接 補 助 事 業 ですので 地 域 再 生 計 画 は 都 道 府 県 及 び 市 町 村 が 連 名 で 作 成 する 必 要 があります 地 方 創 生 港 整 備 推 進 交 付 金 の 目 標 に 関 する 事 項 を 記 載 する 場 合 は 放 置 艇 の 減 少 隻 数 のような 地 域 レベルで 港 湾 と 漁 港 を 一 体 的 に 整 備 する 共 通 の 定 量 的 な 目 標 を 記 載 してください 地 域 再 生 計 画 への 記 載 事 項 それぞれの 項 目 について 2に 示 した 支 援 措 置 の 対 象 となる 施 設 の 種 類 ( 港 湾 施 設 漁 港 施 設 の 別 )ごとに 記 載 してください 事 業 主 体 施 設 の 種 類 事 業 区 域 ( 港 湾 区 域 漁 港 区 域 のみを 対 象 とする 場 合 は 市 の 区 域 の 一 部 ( 港 及 び 漁 港 ) 背 後 圏 を 含 めて 指 定 する 場 合 は 市 の 全 域 のように 記 載 ) 事 業 期 間 (おおむね 五 箇 年 度 以 内 で 記 載 ) 整 備 量 ( 事 業 期 間 に 係 る 外 郭 施 設 係 留 施 設 等 交 付 要 件 に 該 当 する 施 設 名 ( 港 湾 法 第 2 条 第 5 項 並 びに 漁 港 漁 場 整 備 法 第 3 条 第 1 号 及 び 第 2 号 に 掲 げる 施 設 )を 記 載 数 量 は 記 載 しない ) 事 業 費 ( 事 業 期 間 に 係 る 事 業 費 を 千 円 単 位 で 記 載 指 導 監 督 費 は 除 く ) 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) 及 び 評 価 の 方 法 事 業 が 先 導 的 なものであると 認 められる 理 由 地 域 再 生 計 画 への 添 付 資 料 各 施 設 の 整 備 区 域 又 は 整 備 箇 所 を 示 した 図 面 ( 計 画 に 位 置 づけられている 整 - 11 -

備 対 象 施 設 が 分 かるように 記 載 するとともに 事 業 箇 所 を 旗 揚 げし 施 設 の 名 称 事 業 期 間 整 備 量 事 業 費 交 付 金 の 額 を 記 入 ) など 必 要 な 書 類 6 当 該 支 援 措 置 を 認 定 申 請 できる 時 期 について 原 則 として1 月 の 他 必 要 に 応 じて 適 宜 7 地 域 再 生 計 画 の 変 更 について 地 域 の 名 称 の 変 更 又 は 地 番 の 変 更 に 伴 う 範 囲 の 変 更 施 設 毎 の 整 備 量 又 は 交 付 金 の 種 類 毎 の 事 業 費 の2 割 以 内 の 増 減 若 しくは 計 画 期 間 の 変 更 を 伴 わない1 年 以 内 の 事 業 期 間 の 変 更 であってやむを 得 ないものと 認 められるもの( 軽 微 な 変 更 ) 以 外 の 変 更 に ついては 変 更 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります - 12 -

2 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 する 特 例 ( 地 方 創 生 応 援 税 制 ( 企 業 版 ふるさと 納 税 )) 2-1 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 ( 内 閣 府 ): A2007 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 創 生 の 取 組 をさらに 加 速 化 させていくためには 地 方 公 共 団 体 が 民 間 資 金 も 活 用 して 地 方 版 総 合 戦 略 に 基 づく 事 業 を 積 極 的 に 実 施 していく 必 要 があります そのため 地 方 公 共 団 体 が 行 う 地 方 創 生 事 業 に 対 する 法 人 の 寄 附 を 促 す 制 度 を 創 設 しました 本 制 度 は 法 人 が 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されたまち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 場 合 に 当 該 法 人 に 対 する 課 税 の 特 例 措 置 を 設 けるものです 2 認 定 申 請 を 行 う 主 体 以 下 の 要 件 に 該 当 する 団 体 を 除 き 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 単 独 で 申 請 することが 可 能 で す A) 都 道 府 県 地 方 交 付 税 の 不 交 付 団 体 であること B) 市 町 村 地 方 交 付 税 の 不 交 付 団 体 であって その 全 域 が 地 方 拠 点 強 化 税 制 の 支 援 対 象 外 地 域 ( )とされていること ( ) 首 都 圏 整 備 法 で 定 める 既 成 市 街 地 近 郊 整 備 地 帯 近 畿 圏 整 備 法 で 定 める 既 成 都 市 区 域 等 3 対 象 となる 事 業 (1) 地 方 版 総 合 戦 略 に 位 置 付 けられた 事 業 であって 法 人 から 寄 附 を 受 け 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI))の 設 定 評 価 方 法 (PDCA サ イクル)の 整 備 により 効 率 的 かつ 効 果 的 に 実 施 される 事 業 が 対 象 となります (2) 基 金 への 積 立 てに 係 る 取 扱 い 基 金 への 積 立 てに 充 てる 寄 附 については 原 則 として 地 方 創 生 応 援 税 制 の 対 象 外 としています ただし 下 記 のⅰ~ⅲの 要 件 を 備 える 基 金 であって かつ 地 方 公 共 団 体 がⅳ~ⅹの 運 営 管 理 を 行 うものへの 積 立 てに 充 てる 寄 附 については 本 税 制 の 対 象 となります 基 金 の 要 件 ⅰ 地 方 公 共 団 体 が 設 置 する 基 金 であって 取 り 崩 し 型 のものであること ⅱ 当 該 基 金 の 設 置 根 拠 となる 条 例 において その 目 的 が 事 業 単 位 で 特 定 のもののみ に 限 定 されることが 明 確 に 定 められているものであること ⅲ 基 金 に 積 み 立 てる 時 点 において 後 年 度 の 支 出 見 込 み 額 が 積 算 できるものである こと - 13 -

運 営 管 理 ⅳ ⅲにより 見 込 まれる 支 出 額 を 超 える 額 の 積 立 てを 行 わないこと ⅴ 各 年 度 において 基 金 への 積 立 て 額 のうち 寄 附 を 充 てる 分 の 割 合 を5 割 以 下 とす ること ⅵ 基 金 から 事 業 への 支 出 実 績 が 出 てきた 段 階 で 積 立 て 額 に 対 して 実 際 の 支 出 額 が 少 ないことが 判 明 した 場 合 には 以 降 に 新 たに 積 み 立 てる 額 を 実 績 に 応 じた 額 に 引 き 下 げること ⅶ 各 年 度 に 積 み 立 てた 寄 附 について 基 金 から 事 業 への 支 出 が 完 了 するまで 毎 年 度 当 該 年 度 の 支 出 見 込 み 額 当 該 年 度 の 支 出 額 支 出 総 額 寄 附 の 累 積 総 額 基 金 残 額 を 国 へ 報 告 すること ⅷ ⅶの 報 告 の 結 果 事 業 への 支 出 を 開 始 した 年 度 以 降 において 支 出 額 の 実 績 が 伸 び 悩 み 事 業 の 終 了 時 に 支 出 総 額 が 寄 附 の 累 積 総 額 を 下 回 る 恐 れがあると 判 断 される ときは 事 業 の 内 容 について 国 が 行 う 助 言 指 導 に 従 い 翌 年 度 以 降 の 支 出 額 が 改 善 するようにすること ⅸ ⅷの 助 言 指 導 が 行 われた 年 度 の 翌 年 度 以 降 2 年 度 を 経 て なお 改 善 が 見 られな い 場 合 は 改 善 が 見 られないと 判 断 された 年 度 の 翌 年 度 以 降 の 認 定 を 取 り 消 される ことを 予 め 承 知 すること 併 せて 既 に 積 立 てられた 寄 附 分 が 適 切 に 支 出 されるま で 事 業 を 継 続 すること ⅹ ⅶの 報 告 の 結 果 国 が 認 定 した 事 業 以 外 の 事 業 に 対 する 支 出 が 行 われている 等 の 不 適 切 な 状 況 にあることが 判 明 した 場 合 は その 年 度 の 翌 年 度 以 降 の 認 定 が 取 り 消 され ⅸと 同 様 の 取 扱 いとすることを 予 め 承 知 すること 4 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 記 載 事 項 及 び 必 要 な 手 続 き (1) 必 要 な 記 載 事 項 認 定 申 請 に 当 たっては 地 域 再 生 計 画 認 定 申 請 書 のうち 5-2 第 5 章 の 特 別 の 措 置 を 適 用 して 行 う 事 業 に 様 式 1のとおり 次 の a から i の 項 目 を 記 載 してく ださい a. 事 業 名 b. 事 業 区 分 c. 事 業 の 目 的 内 容 d. 当 該 団 体 の 地 方 版 総 合 戦 略 における 位 置 付 け e. 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) f. 事 業 費 g. 申 請 時 点 での 寄 附 の 見 込 み h. 事 業 の 評 価 の 方 法 (PDCA サイクル) i. 事 業 期 間 相 互 に 関 連 する 複 数 の 事 業 を 申 請 する 場 合 には これらの 項 目 を 事 業 ごとに 区 分 して 記 載 するようにしてください - 14 -

(2) 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 認 定 申 請 を 行 う 地 方 公 共 団 体 の 地 方 版 総 合 戦 略 を 添 付 してください 関 連 部 分 を 抜 粋 するなど 地 方 版 総 合 戦 略 における まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 の 位 置 付 けがよくわかる 形 で 提 出 してください (3) 法 人 からの 寄 附 の 受 領 認 定 地 方 公 共 団 体 は まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 の 執 行 後 事 業 費 が 確 定 した 後 に 寄 附 額 が 事 業 費 を 超 えない 範 囲 で 受 領 してください ただし 実 際 の 支 払 いを 伴 わない 法 人 からの 寄 附 の 申 し 出 については 事 業 の 企 画 立 案 から 事 業 の 実 施 完 了 にいたるまで いずれの 段 階 でも 受 け 入 れることができます (4) 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 する 領 収 書 の 交 付 認 定 地 方 公 共 団 体 は 内 閣 府 令 で 定 めるところにより まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 して 寄 附 を 受 領 したことを 証 する 書 類 を 交 付 してください (5) 事 業 実 施 後 の 報 告 まち ひと しごと 創 生 寄 附 事 業 の 完 了 後 KPI( 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ) 事 業 費 及 び 関 連 する 寄 附 額 を 様 式 2-1により 報 告 してください また 事 業 期 間 が 複 数 年 度 にわたる 事 業 の 場 合 事 業 年 度 ごとに これらの 事 項 を 報 告 する 必 要 があります( 基 金 への 積 立 てを 行 う 場 合 は 様 式 2-2により 報 告 ) 5 税 制 措 置 の 内 容 地 方 税 法 及 び 租 税 特 別 措 置 法 で 定 めるところにより まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 し 寄 附 額 の3 割 に 相 当 する 額 の 税 額 控 除 の 特 例 措 置 がなされるものです 現 行 の 地 方 公 共 団 体 に 対 する 法 人 の 寄 附 である 損 金 算 入 措 置 による 軽 減 効 果 ( 約 3 割 )と 合 わせて 寄 附 額 の 約 6 割 に 相 当 する 額 が 軽 減 されます 税 目 ごとの 特 例 措 置 の 内 容 A) 法 人 住 民 税 寄 附 額 の2 割 を 税 額 控 除 ( 法 人 住 民 税 法 人 税 割 額 の 20%が 上 限 ) B) 法 人 税 法 人 住 民 税 の 控 除 額 が 寄 附 額 の2 割 に 達 しない 場 合 寄 附 額 の2 割 に 相 当 する 額 か ら 法 人 住 民 税 の 控 除 額 を 差 し 引 いた 額 を 控 除 ( 寄 附 額 の 1 割 法 人 税 額 の5%が 上 限 ) - 15 -

C) 法 人 事 業 税 寄 附 額 の1 割 を 税 額 控 除 ( 法 人 事 業 税 額 の 20%が 上 限 ) 6 実 施 期 間 本 税 制 の 適 用 期 限 である 平 成 31 年 度 までの 事 業 を 申 請 可 能 です ただし 複 数 年 度 を 事 業 期 間 とする 計 画 を 提 出 するにあたっては 年 度 ごとに 事 業 費 寄 附 の 見 込 額 及 び KPI の 目 標 値 を 区 分 して 記 載 することが 必 要 です 7 地 域 再 生 計 画 の 変 更 について 事 業 費 の2 割 以 内 の 増 減 であってやむを 得 ないと 認 められるもの( 軽 微 な 変 更 ) 以 外 の 変 更 については 変 更 の 認 定 を 受 ける 必 要 があります 8 認 定 地 方 公 共 団 体 の 行 為 の 制 限 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 を 行 う 地 方 公 共 団 体 は 寄 附 を 行 う 法 人 に 対 し 当 該 寄 附 を 行 うことの 代 償 として 以 下 の 行 為 を 行 ってはなりません a. 補 助 金 を 交 付 すること b. 他 の 法 人 に 対 する 金 利 よりも 低 い 金 利 で 貸 付 金 を 貸 し 付 けること c. 入 札 及 び 許 認 可 において 便 宜 の 供 与 を 行 うこと d. 合 理 的 な 理 由 なく 市 場 価 格 よりも 低 い 価 格 で 財 産 を 譲 渡 すること e.このほか 経 済 的 な 利 益 を 供 与 すること - 16 -

様 式 1 5-2 第 5 章 の 特 別 の 措 置 を 適 用 して 行 う 事 業 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 する 特 例 ( 内 閣 府 ): A2007 (1) 事 業 名 : (2) 事 業 区 分 : (3) 事 業 の 目 的 内 容 ( 目 的 ) ( 事 業 の 内 容 ) (4) 地 方 版 総 合 戦 略 における 位 置 付 け (5) 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 (KPI( 重 要 業 績 評 価 指 標 )) 事 業 年 月 KPI 申 請 時 初 年 度 2 年 目 3 年 目 4 年 目 (6) 事 業 費 年 度 事 業 費 計 ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 - 17 -

(7) 申 請 時 点 での 寄 附 の 見 込 み 1 年 度 H 2 法 人 名 見 込 み 額 ( 千 円 ) 1 申 請 時 点 で 複 数 年 度 にわたる 寄 附 複 数 法 人 からの 寄 附 が 見 込 まれる 場 合 は 適 宜 列 を 追 加 して 記 載 2 企 業 との 関 係 で 個 別 の 法 人 名 を 記 載 できない 場 合 には 製 紙 業 自 動 車 メ ーカーなどの 業 種 を 記 載 (8) 事 業 の 評 価 の 方 法 (PDCAサイクル) ( 効 果 検 証 の 方 法 体 制 ) ( 効 果 検 証 の 時 期 ) (9) 事 業 期 間 : 平 成 年 月 ~ 平 成 年 月 - 18 -

様 式 1の 記 載 要 領 (1) 事 業 名 : 事 業 の 趣 旨 が 明 確 な 名 称 を 記 載 してください (2) 事 業 区 分 : 下 記 の 事 業 分 野 から 選 択 してください 地 域 産 業 の 振 興 観 光 業 の 振 興 農 林 水 産 業 の 振 興 ローカルイノベーション 人 材 の 育 成 確 保 移 住 定 住 促 進 生 涯 活 躍 のまち 少 子 化 対 策 働 き 方 改 革 小 さな 拠 点 まちづくり その 他 (コンパクトシティ 等 ) 複 数 の 事 業 分 類 に 該 当 し 得 る 場 合 は 最 も 関 連 性 が 強 いと 考 えられるものを 選 択 し てください (3) 事 業 の 目 的 内 容 : 認 定 を 受 けようとする 事 業 の 目 的 内 容 を 端 的 に 記 載 してく ださい (4) 地 方 版 総 合 戦 略 における 位 置 付 け: 地 方 版 総 合 戦 略 において どの 施 策 に 当 たる 事 業 であり 基 本 目 標 や KPI にどのように 寄 与 するのかを 明 らかにする 程 度 の 記 載 が 必 要 です (5) 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 ( KPI)) 下 記 を 参 考 にアウトカムベースの 重 要 業 績 評 価 指 標 ( KPI)を 設 定 してくだ さい < 適 切 と 考 えられる KPI の 例 > 雇 用 者 数 人 増 移 住 者 数 人 出 生 数 人 観 光 入 込 客 数 人 増 等 < 不 適 切 と 考 えられる KPI の 例 > 住 民 の 満 足 度 を 向 上 施 設 設 計 計 画 を 策 定 補 助 申 請 件 数 件 道 路 延 長 km 学 力 テストで 全 国 平 均 点 以 上 を 確 保 図 書 館 の 図 書 の 貸 出 数 冊 等 - 19 -

(6) 事 業 費 : 予 算 書 の 節 の 区 分 ごとに 事 業 費 を 記 載 してください 複 数 の 事 業 を 包 括 するプロジェクトに 関 し そのうちの1つの 事 業 を まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 として 認 定 申 請 を 行 う 場 合 には 地 方 創 生 応 援 税 制 を 活 用 する 事 業 の 事 業 費 のみ 記 載 してください (7) 寄 附 の 見 込 み: 申 請 時 点 において 1 件 以 上 の 寄 附 の 見 込 みが 立 っている 必 要 が あります また 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 内 容 は 公 表 されますので 個 別 の 社 名 を 記 載 されることについて 企 業 との 関 係 で 差 しさわりがある 場 合 には 製 紙 業 自 動 車 メーカーなどと 記 載 してください (8) 事 業 の 評 価 の 方 法 (PDCA サイクル): 効 果 検 証 の 方 法 体 制 については 行 政 以 外 の 第 三 者 を 参 画 させてください 検 証 時 期 については 事 業 完 了 後 速 やかに 行 われるようにしてください ま た 実 施 期 間 が 複 数 年 度 にわたる 事 業 については 毎 年 度 検 証 することとしてく ださい (9) 事 業 期 間 :まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 を 行 った 法 人 に 対 する 特 例 ( 内 閣 府 ): A2007 の 適 用 を 受 ける 事 業 は 平 成 31 年 度 までの 事 業 を 申 請 可 能 です - 20 -

様 式 2-1 内 閣 総 理 大 臣 殿 まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 実 施 報 告 年 月 日 ( 都 道 府 県 市 町 村 ) 名 平 成 年 月 日 付 けで 認 定 を 受 けた まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 の 実 施 状 況 について 地 域 再 生 法 施 行 規 則 第 十 四 条 第 二 項 の 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 報 告 し ます 1 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 客 観 的 な 指 標 ( 重 要 業 績 評 価 指 標 (KPI)) KPI ( 単 位 ) 申 請 時 目 標 値 実 績 値 () () 2 事 業 費 及 び 関 連 する 寄 附 額 事 業 名 ( 歳 出 ) ( 千 円 ) ( 歳 入 ) ( 千 円 ) 歳 出 計 歳 入 計 地 方 創 生 応 援 税 制 の 適 用 のある 寄 附 金 上 記 以 外 の 財 源 3 寄 附 の 実 績 年 度 事 業 費 計 寄 附 額 計 ( 単 位 : 千 円 ) 寄 附 法 人 - 21 -

様 式 2-2( 様 式 2-1と 併 せて 提 出 すること) まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 実 施 報 告 ( 基 金 ) 内 閣 総 理 大 臣 殿 年 月 日 ( 都 道 府 県 市 町 村 ) 名 平 成 年 月 日 付 けで 認 定 を 受 けた まち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 ( 基 金 への 積 立 て 事 業 )の 実 施 状 況 について 下 記 のとおり 報 告 します 1. 基 金 の 名 称 ( 設 置 条 例 の 名 称 ) ( 条 例 ) 2. 運 営 管 理 の 状 況 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 平 成 31 年 度 平 成 32 年 度 平 成 33 年 度 平 成 34 年 度 平 成 35 年 度 平 成 36 年 度 平 成 37 年 度 支 出 見 込 額 ( 千 円 ) 積 立 額 ( 千 円 ) うち 寄 附 額 ( 千 円 ) 積 立 額 に 占 める 寄 附 額 の 割 合 (%) 支 出 額 ( 千 円 ) 執 行 率 (%) 基 金 残 額 ( 千 円 ) a b c d = c/b e f = e/a g 合 計 注 1) この 様 式 における 寄 附 とは 地 方 創 生 応 援 税 制 の 適 用 を 受 ける 寄 附 とする 注 2) 地 方 創 生 応 援 税 制 が 適 用 された 寄 附 の 全 額 が 支 出 されるまで この 報 告 書 を 提 出 すること 注 3) 積 立 額 に 占 める 寄 附 額 の 割 合 は 各 年 度 において5 割 以 下 とすること - 22 -

3 地 域 再 生 のための 利 子 補 給 金 の 支 給 3-1 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 ( 内 閣 府 ): A2004 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 方 再 生 を 推 進 するためには 地 域 の 創 意 工 夫 や 発 想 を 活 かして 行 われる 各 種 の 事 業 に 対 して 国 や 地 方 公 共 団 体 が 的 確 な 支 援 措 置 を 講 ずることが 必 要 であり 特 に これ らの 事 業 を 実 施 するための 資 金 を 低 利 で 融 資 することは 円 滑 な 事 業 実 施 に 繋 がり 地 域 再 生 に 効 果 的 な 支 援 策 となっています 本 制 度 は 事 業 者 に 対 する 貸 付 けを 行 う 金 融 機 関 であって 内 閣 総 理 大 臣 から 指 定 を 受 けたもの( 以 下 指 定 金 融 機 関 という )に 対 して 政 府 が 予 算 の 範 囲 内 で 利 子 補 給 金 を 支 給 するものです A) 地 域 再 生 に 資 する 事 業 の 内 容 地 域 再 生 に 資 する 事 業 として 地 域 再 生 法 施 行 規 則 ( 以 下 規 則 という ) 及 び 地 域 再 生 支 援 利 子 補 給 金 交 付 要 綱 ( 以 下 交 付 要 綱 という ) 別 表 第 1で 規 定 する ものを 対 象 とします B) 利 子 補 給 金 の 支 給 の 対 象 となる 金 融 機 関 及 び 金 融 機 関 の 指 定 要 件 利 子 補 給 金 の 支 給 の 対 象 となる 金 融 機 関 は 規 則 に 規 定 するものとし 当 該 金 融 機 関 が 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 ける 場 合 には 規 則 で 規 定 している 要 件 を 備 えた 金 融 機 関 であることを 明 らかにした 上 で 内 閣 総 理 大 臣 から 指 定 を 受 ける 必 要 がありま す 2 利 子 補 給 金 の 支 給 に 当 たっての 利 子 補 給 率 内 閣 府 告 示 で 定 める 利 子 補 給 率 (0.7% 以 内 )とします 3 利 子 補 給 金 の 支 給 期 間 利 子 補 給 金 の 支 給 期 間 は 指 定 金 融 機 関 が 事 業 者 等 に 対 し 最 初 に 貸 付 けを 行 った 日 から 起 算 して5 年 間 とします また 地 域 再 生 計 画 に 掲 げる 計 画 期 間 は 当 該 支 給 期 間 を 含 めた 期 間 となります 4 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 手 続 及 び 必 要 な 事 項 (1) 地 域 再 生 計 画 の 認 定 に 必 要 な 記 載 事 項 A) 地 域 再 生 計 画 の 目 標 を 達 成 するために 行 う 事 業 の 内 容 地 域 における 雇 用 機 会 の 創 出 その 他 地 域 再 生 に 資 する 事 業 として 交 付 要 綱 別 表 第 1で 規 定 する 事 業 を 行 うのに 必 要 な 資 金 を 貸 し 付 ける 事 業 ( 以 下 地 域 再 生 支 援 貸 付 事 業 という )であって 規 則 で 規 定 する 金 融 機 関 により 行 われるものに 関 す る 事 項 を 具 体 的 に 記 載 してください B) 交 付 要 綱 の 別 表 第 1で 規 定 する 事 業 の 種 別 等 A)の 交 付 要 綱 の 別 表 第 1で 規 定 する 事 業 の 中 で 当 該 地 域 再 生 支 援 貸 付 事 業 と して 資 金 の 貸 付 を 行 う 事 業 の 種 別 及 び 内 容 を 記 載 してください また 利 子 補 給 金 の 受 給 を 予 定 する 金 融 機 関 名 について 記 載 してください C)B)の 資 金 の 貸 付 を 受 けて 実 施 される 事 業 について 雇 用 機 会 の 創 出 その 他 地 域 活 性 化 への 具 体 的 効 果 等 見 込 みについて 記 載 してください - 23 -

利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 けて 実 施 されるB)で 記 載 する 事 業 としては 地 域 再 生 に 資 する 経 済 的 社 会 的 効 果 を 及 ぼす 事 業 である 必 要 がありますが この 経 済 的 社 会 的 効 果 を 判 断 する 指 標 として 雇 用 機 会 の 創 出 は 地 域 再 生 の 推 進 の 効 果 として 客 観 的 直 接 的 に 顕 在 することから 重 視 しているものです よって 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 にあたっては B)の 事 業 を 実 施 するために 創 出 される 雇 用 機 会 や 投 資 誘 発 等 について 見 込 まれる 効 果 積 算 の 根 拠 を 具 体 的 に 記 載 してください なお 後 日 具 体 的 効 果 等 の 実 績 についてこちらから 直 接 質 問 する 場 合 もございますの で ご 協 力 よろしくお 願 いします D) 地 域 再 生 計 画 に 掲 げる 計 画 期 間 利 子 補 給 金 の 支 給 期 間 と 地 域 再 生 計 画 に 掲 げる 計 画 期 間 との 関 係 は 上 記 3で 記 したとおりです したがって 利 子 補 給 金 を 支 援 措 置 として 掲 げる 地 域 再 生 計 画 の 計 画 期 間 につい ては 当 該 利 子 補 給 金 の 支 給 期 間 を 考 慮 して 定 めてください なお 事 業 の 特 性 等 により 指 定 金 融 機 関 が 事 業 者 等 に 対 して 貸 付 けを 行 う 時 期 が 特 定 できないなど 地 域 再 生 計 画 の 計 画 期 間 に 利 子 補 給 金 の 支 給 期 間 を 考 慮 すること が 困 難 である 場 合 や 特 別 の 事 情 がある 場 合 には 当 該 計 画 期 間 の 記 載 方 法 につい て 内 閣 府 地 方 創 生 推 進 事 務 局 までご 相 談 ください (2) 金 融 機 関 の 指 定 申 請 その 他 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 けるための 手 続 等 は 規 則 及 び 交 付 要 綱 に 記 載 しているとおりです (3)その 他 指 定 金 融 機 関 は 利 子 補 給 金 の 支 給 を 受 ける 間 事 業 者 が 実 施 した 事 業 による 雇 用 創 出 等 事 業 効 果 について 別 途 報 告 していただくことになります また 指 定 金 融 機 関 は 交 付 要 綱 で 規 定 する 報 告 を 内 閣 総 理 大 臣 に 提 出 することに なり 内 閣 総 理 大 臣 が 必 要 と 認 める 場 合 には( 実 施 する 事 業 に 虚 偽 等 があるなど) 指 定 金 融 機 関 や 事 業 者 に 対 して 監 査 を 行 う 場 合 があります なお 地 方 公 共 団 体 は 指 定 金 融 機 関 の 指 定 要 件 である 地 域 再 生 協 議 会 の 構 成 員 に ついて 可 能 な 限 り 事 業 者 の 意 向 にご 配 慮 願 います 5 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 利 子 補 給 金 の 支 給 を 予 定 している 金 融 機 関 について その 名 称 その 他 当 該 金 融 機 関 の 概 要 が 分 かる 資 料 (ディスクロージャー 誌 等 )を 添 付 願 います 6 当 該 支 援 措 置 を 活 用 できる 時 期 について 詳 細 は 交 付 要 綱 に 委 ねますが 指 定 金 融 機 関 の 指 定 及 び 事 業 者 の 推 薦 を 受 けた 後 に 当 該 金 融 機 関 により 地 域 再 生 支 援 貸 付 事 業 が 行 われた 後 に 当 該 支 援 措 置 を 活 用 すること ができます なお 平 成 25 年 4 月 より 利 子 補 給 金 の 集 中 受 付 制 度 を 導 入 しており 当 該 支 援 措 置 の 活 用 のためには 集 中 受 付 期 間 内 にエントリーすることが 必 要 となっております のでご 注 意 下 さい 詳 しくは 内 閣 府 地 方 創 生 推 進 事 務 局 のホームページ (http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/index.html)をご 覧 下 さい - 24 -

4 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 の 作 成 等 4-1 地 方 における 本 社 機 能 の 強 化 を 行 う 事 業 者 に 対 する 特 例 ( 内 閣 府 総 務 省 厚 生 労 働 省 経 済 産 業 省 ): A3005 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 これまで 工 業 再 配 置 促 進 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 73 号 ) 特 定 産 業 集 積 の 活 性 化 に 関 する 臨 時 措 置 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 28 号 ) をはじめとする 諸 制 度 を 通 じて 地 方 での 工 場 立 地 促 進 を 中 心 に 推 進 してきましたが 経 済 のグローバル 化 と 新 興 国 の 成 長 等 により 国 内 の 工 場 の 閉 鎖 縮 小 が 進 み 地 域 経 済 の 衰 退 が 急 速 に 進 展 しつつあります 一 方 東 京 においては 過 去 数 十 年 にわたり 人 口 の 過 度 の 集 中 が 継 続 していますが 全 国 的 に 見 て 出 生 率 の 低 い 東 京 に 人 口 が 集 中 することにより 我 が 国 の 人 口 減 少 傾 向 に 拍 車 がかかっています 近 年 は 地 元 ( 地 方 )で 働 きたい と 考 える 若 者 が 増 えている との 調 査 結 果 もありますが 東 京 をはじめとする 三 大 都 市 圏 に 企 業 の 本 社 等 の 立 地 が 集 中 していることから 地 方 で 働 きたいと 思 う 若 者 の 受 け 皿 となる 良 質 な 雇 用 の 場 が 不 足 している 状 況 です このような 現 状 を 打 開 し 地 方 において 良 質 な 雇 用 の 場 を 生 み 出 すためには 三 大 都 市 圏 以 外 の 地 域 において 魅 力 ある 事 業 環 境 を 整 備 し 特 に 東 京 に 過 度 に 集 積 している 本 社 機 能 を 有 する 事 務 所 や 研 究 所 研 修 所 の 移 転 等 を 促 進 することが 必 要 です このため 本 社 機 能 の 地 方 移 転 等 を 促 進 し 地 方 における 就 業 の 機 会 の 創 出 又 は 経 済 基 盤 の 強 化 を 図 ることを 目 的 として 本 社 機 能 を 有 する 事 務 所 等 を 整 備 する 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 支 援 します 具 体 的 には 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 実 施 する 事 業 者 のうち 以 下 に 該 当 する 事 業 を 行 う 者 に 対 して 都 道 府 県 知 事 が 認 定 した 場 合 に 債 務 保 証 税 制 優 遇 措 置 等 の 支 援 措 置 を 受 けられるようにします ⅰ 本 社 機 能 等 を 有 する 施 設 が 特 に 著 しく 集 積 している 東 京 23 区 から 地 方 活 力 向 上 地 域 に 当 該 施 設 を 移 転 すること( 移 転 型 事 業 ) ⅱ 地 方 活 力 向 上 地 域 のうち 産 業 基 盤 が 整 備 されていること 等 の 要 件 を 満 たす 地 方 活 力 向 上 地 域 において 当 該 施 設 を 整 備 すること( 拡 充 型 事 業 ) 2 地 域 再 生 計 画 の 区 域 の 設 定 ⅰ 地 方 活 力 向 上 地 域 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 を 作 成 する 場 合 は 地 域 再 生 計 画 の 区 域 の 中 に 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 の 対 象 地 域 となる 地 方 活 力 向 上 地 域 を 設 定 することが 必 要 です 地 方 活 力 向 上 地 域 には 三 大 都 市 圏 ( 1) 以 外 の 地 域 のうち 工 場 の 撤 退 等 によ り 疲 弊 している 地 域 周 辺 地 域 の 経 済 を 牽 引 することが 見 込 まれる 地 域 など 地 域 の 活 力 の 向 上 を 図 ることが 特 に 必 要 な 地 域 であり 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 の 円 滑 な 実 施 を 図 るため 以 下 のような 事 業 環 境 の 整 備 が 一 体 的 ( 2)に 行 われる 地 域 を 設 定 することができます - 25 -

事 業 環 境 の 整 備 事 例 イ 用 地 施 設 の 整 備 状 況 に 関 する 情 報 の 開 示 産 業 用 地 や 工 場 跡 地 に 関 する 情 報 をHP 等 に 掲 載 その 際 には 産 業 インフラ の 整 備 状 況 や 支 援 制 度 の 紹 介 のほか 地 域 に 立 地 している 企 業 活 用 可 能 な 貸 し オフィスやインキュベーション 施 設 高 度 な 検 査 機 器 等 を 備 えた 試 験 研 究 施 設 の 有 無 などについても 掲 載 する 等 により 用 地 施 設 の 整 備 状 況 について 体 系 的 な 情 報 提 供 を 行 っている( 行 う 予 定 である ) ロ 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 に 関 する 手 続 に 係 るワンストップ 窓 口 の 設 置 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 行 う 際 に 必 要 となる 許 認 可 各 種 手 続 を 迅 速 に 進 め るため 実 行 性 の 高 いワンストップサービスが 提 供 される 窓 口 が 設 置 されている ( 設 置 する 予 定 である ) ハ 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 担 う 人 材 育 成 人 材 確 保 施 策 の 実 施 地 域 の 教 育 機 関 等 と 連 携 した 人 材 育 成 施 策 により 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 担 う 人 材 育 成 を 行 っている( 行 う 予 定 である ) 事 業 者 のニーズに 対 応 した 人 材 確 保 施 策 により 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 担 う 人 材 育 成 を 行 っている( 行 う 予 定 である ) ニ 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 図 るための 独 自 の 助 成 措 置 や 規 制 緩 和 等 の 実 施 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 促 進 するために 地 域 独 自 の 補 助 制 度 や 地 方 税 の 減 免 制 度 を 創 設 している( 創 設 する 予 定 である ) ホ その 他 の 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 促 進 するための 取 組 事 業 者 の 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 円 滑 に 行 うため オフィス 等 の 集 積 を 支 え る 住 環 境 教 育 環 境 等 の 整 備 を 行 っている( 行 う 予 定 である ) なお 当 該 地 方 活 力 向 上 地 域 の 設 定 に 当 たっては 既 存 の 土 地 利 用 計 画 や 企 業 誘 致 計 画 等 との 整 合 性 地 域 の 事 業 環 境 の 整 備 状 況 や 地 域 産 業 の 特 性 都 道 府 県 及 び 市 町 村 が 実 施 する 支 援 措 置 や 事 業 内 容 に 応 じて 地 域 再 生 計 画 の 目 標 を 達 成 するために 効 率 的 かつ 効 果 的 な 地 域 を 適 切 に 定 めることが 必 要 です このため 合 理 的 な 理 由 なく 市 町 村 全 域 を 地 方 活 力 向 上 地 域 とするような 地 域 の 設 定 は 原 則 認 められません ただし 実 際 の 本 社 機 能 の 移 転 先 は 様 々な 理 由 により 決 定 されるものであり 移 転 が 見 込 まれる 地 域 をあらかじめ 予 測 することは 困 難 であることから 一 定 の 範 囲 を 地 方 活 力 向 上 地 域 として 設 定 することが 可 能 です 1 ここでいう 三 大 都 市 圏 とは 以 下 の 地 域 をいいます 首 都 圏 整 備 法 で 定 める 既 成 市 街 地 及 び 近 郊 整 備 地 帯 近 畿 圏 整 備 法 で 定 める 既 成 都 市 区 域 首 都 圏 近 畿 圏 及 び 中 部 圏 の 近 郊 整 備 地 帯 等 の 整 備 のための 国 の 財 政 上 の 特 別 措 置 に 関 す る 法 律 施 行 令 で 定 める 名 古 屋 市 の 特 定 の 区 域 - 26 -

2 上 記 イ~ホの 例 のような 事 業 環 境 整 備 のいずれかを 行 っていれば 良 いものでは なく 本 社 機 能 の 移 転 又 は 強 化 を 円 滑 に 進 めるための 事 業 環 境 整 備 が 総 合 的 に 行 われていることが 必 要 です ⅱ 1ⅱの 事 業 の 対 象 地 域 ( 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 ) 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 のうち 拡 充 型 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 を 作 成 する 場 合 は 当 該 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 について 地 方 活 力 向 上 地 域 の 中 で 既 に 産 業 基 盤 が 整 備 されていることとして 以 下 の 要 件 を 満 たす 地 域 とすることが 必 要 です これは 既 に 産 業 基 盤 が 整 備 されている 地 域 に 限 定 することで 地 域 に 根 ざした 事 業 者 による 特 定 業 務 施 設 の 拡 充 を 促 すとともに 新 たに 立 地 する 事 業 者 にとっても 事 業 リスクの 低 減 と 安 定 した 就 業 機 会 の 創 出 につなげることが 可 能 となり 特 定 業 務 施 設 の 自 立 的 持 続 的 な 集 積 と 地 域 全 体 の 経 済 基 盤 の 強 化 を 効 果 的 に 進 めることができ るものと 考 えられるためです このため 合 理 的 な 理 由 なくⅰの 地 方 活 力 向 上 地 域 全 域 を 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 とするような 地 域 の 設 定 は 原 則 認 められません 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 を 設 定 できる 市 町 村 の 要 件 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 を 区 域 に 含 む 市 町 村 の 人 口 (2 以 上 の 市 町 村 の 区 域 にまた がる 場 合 は これらの 市 町 村 の 合 計 )がおおむね10 万 人 以 上 であること( 昼 間 人 口 比 率 が 著 しく 低 いもの 又 は 事 務 所 営 業 所 その 他 の 業 務 施 設 の 数 が 当 該 市 町 村 の 人 口 規 模 に 比 して 著 しく 少 ないものを 除 く ) ( 1) 拡 充 型 事 業 の 対 象 となる 地 域 の 要 件 上 記 の 要 件 を 満 たす 市 町 村 ( 2)であって 次 の 要 件 のいずれにも 該 当 する 地 域 であることとする イ 自 然 的 経 済 的 社 会 的 条 件 からみて 一 体 である 地 域 であること ( 3) ロ 産 業 の 集 積 が 形 成 されていること( 4) 又 は 地 方 公 共 団 体 その 他 の 者 が 定 める 産 業 の 集 積 を 図 るための 具 体 的 な 計 画 ( 5)の 対 象 となっていること ハ 特 定 業 務 施 設 ( 6)において 行 われる 業 務 に 資 する 知 識 技 術 等 に 係 る 教 育 又 は 研 究 を 行 う 大 学 高 等 専 門 学 校 高 等 学 校 専 修 学 校 研 修 施 設 又 は 研 究 施 設 が 近 隣 に 存 在 すること ( 7) ニ 次 に 掲 げる 土 地 の 区 域 を 含 まないこと 溢 水 湛 水 津 波 高 潮 等 による 災 害 の 発 生 のおそれのある 土 地 の 区 域 優 良 な 集 団 農 地 その 他 長 期 にわたり 農 用 地 として 保 存 すべき 土 地 の 区 域 優 れた 自 然 の 風 景 を 維 持 し 都 市 の 環 境 を 保 持 し 水 源 を 涵 養 し 土 砂 の 流 出 を 防 備 する 等 のため 保 全 すべき 土 地 の 区 域 ( 8) 1 昼 間 人 口 比 率 及 び 人 口 当 たりの 業 務 施 設 数 は 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 を 区 域 に 含 む 市 町 村 (2 以 上 の 市 町 村 の 区 域 にまたがる 場 合 は これらの 市 町 村 の 合 計 ) - 27 -

から 算 出 してください 2 近 接 する 複 数 の 市 町 村 にまたがる 場 合 は 上 記 の 要 件 に 加 え 鉄 道 や 幹 線 道 路 の 同 一 沿 線 上 であるなど 主 要 な 交 通 施 設 の 整 備 が 一 体 的 に 進 められていることが 認 められる 地 域 であること 広 域 都 市 計 画 区 域 を 設 定 しているなど 都 市 整 備 が 一 体 的 に 進 められていることが 認 められる 地 域 であることが 必 要 です 3 自 然 的 とは 地 理 的 に 分 断 されておらず 連 続 性 を 有 することをいい 経 済 的 とは 地 域 内 での 取 引 等 が 継 続 的 に 反 復 して 行 われていることをいい 社 会 的 とは 単 数 又 は 複 数 の 市 町 村 又 は 特 別 区 を 単 位 としていることをいいます 一 体 性 を 損 なわない 程 度 であれば 飛 び 地 も 可 能 です 4 産 業 集 積 が 形 成 されているとは 県 内 企 業 の 賦 存 状 況 に 鑑 み 本 社 機 能 等 を 有 する 事 業 所 が 主 に 所 在 している 地 域 です 5 産 業 の 集 積 を 図 るための 具 体 的 な 計 画 とは 再 開 発 計 画 工 業 団 地 の 造 成 の 対 象 地 域 となっている 等 地 域 における 事 業 環 境 の 整 備 に 向 けた 実 効 性 のある 整 備 計 画 をいいます 6 支 援 措 置 の 対 象 となる 特 定 業 務 施 設 には 以 下 の 施 設 が 該 当 します 事 業 者 の 事 業 や 業 務 を 管 理 統 括 運 営 している 業 務 施 設 をいい 登 記 簿 上 の 本 店 であるという 形 式 的 判 断 ではなく 実 際 に 本 社 機 能 を 有 している 業 務 施 設 をいいます 具 体 的 には 事 務 所 研 究 所 研 修 所 であって 次 に 掲 げる 業 務 施 設 をいい 生 産 や 販 売 等 の 部 門 のために 活 用 される 部 分 は 含 まれません イ 事 務 所 であって 次 に 掲 げる 部 門 のために 使 用 されるもの 調 査 及 び 企 画 部 門 ( 事 業 製 品 の 企 画 立 案 や 市 場 調 査 を 行 っている 部 門 ) 情 報 処 理 部 門 ( 自 社 のための 社 内 業 務 としてシステム 開 発 等 の 業 務 を 専 門 的 に 行 っている 部 門 ) 研 究 開 発 部 門 ( 基 礎 研 究 応 用 研 究 開 発 研 究 ( 設 計 デザインを 含 む 新 製 品 の 試 作 等 )を 行 っている 部 門 ) 国 際 事 業 部 門 ( 輸 出 入 に 伴 う 貿 易 業 務 や 海 外 事 業 の 統 括 業 務 を 行 っている 部 門 ) その 他 管 理 業 務 部 門 ( 総 務 経 理 人 事 その 他 の 管 理 業 務 を 行 っている 部 門 ) ロ 研 究 所 であって 事 業 者 の 行 う 研 究 開 発 において 重 要 な 役 割 を 担 うもの ハ 研 修 所 であって 事 業 者 の 行 う 人 材 育 成 において 重 要 な 役 割 を 担 うもの 7 教 育 及 び 研 究 を 行 う 大 学 等 が 対 象 地 域 外 にはある 場 合 30 分 以 内 にアクセス 出 来 ることが 目 安 となります 大 学 等 に 特 に 専 攻 等 に 制 限 はありませんが 大 学 高 専 専 修 学 校 等 のほか 公 的 研 究 機 関 ( 例 えば 自 治 体 の 公 設 試 験 場 ) 等 特 定 業 務 施 設 において 行 われる 業 務 に 資 する 知 識 技 術 等 に 関 与 するものをいいます 8 優 れた 自 然 の 風 景 を 維 持 し 都 市 の 環 境 を 保 持 し 水 源 を 涵 養 し 土 砂 の 流 出 を 防 備 する 等 のため 保 全 すべき 土 地 の 区 域 とは 歴 史 的 風 土 特 別 保 存 地 区 や 貝 塚 古 墳 その 他 の 文 化 財 が 良 好 な 状 態 で 保 存 されている 地 域 自 然 公 園 法 に 規 定 する 自 然 公 園 地 域 自 然 環 境 保 全 法 に 規 定 する 原 生 自 然 環 境 保 全 地 域 及 び 自 然 環 境 保 全 地 域 森 林 法 に 規 定 する 保 安 林 保 安 施 設 地 区 鳥 獣 保 護 法 に 規 定 する - 28 -

鳥 獣 保 護 区 絶 滅 のおそれのある 野 生 動 植 物 の 種 の 保 存 に 関 する 法 律 に 規 定 する 生 息 地 等 保 護 区 等 の 環 境 保 全 上 重 要 な 地 域 等 をいいます 3 支 援 措 置 の 内 容 特 定 業 務 施 設 の 整 備 を 行 う 際 には 建 物 の 建 築 等 の 整 備 に 関 し 巨 額 の 費 用 を 要 するた め 企 業 の 規 模 にかかわらず 当 該 企 業 にとっては 大 きな 負 担 を 伴 う 事 業 活 動 となりま す このため 以 下 のとおり 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 による 当 該 事 業 に 係 る 資 金 の 借 入 れに 対 する 債 務 保 証 税 制 上 の 支 援 措 置 及 び 地 方 税 の 不 均 一 課 税 に 伴 う 措 置 を 設 け 施 設 整 備 に 伴 う 負 担 の 軽 減 を 図 ることで 地 方 における 特 定 業 務 施 設 の 整 備 を 推 進 します ⅰ 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 による 債 務 保 証 業 務 認 定 事 業 者 が 行 う 特 定 業 務 施 設 の 整 備 に 必 要 な 資 金 の 借 入 れ 又 は 社 債 発 行 に 係 る 債 務 を 保 証 することにより 資 金 調 達 の 負 担 を 軽 減 する ⅱ 特 定 業 務 施 設 の 新 設 又 は 増 設 に 関 する 課 税 の 特 例 認 定 事 業 者 が 特 定 業 務 施 設 の 新 設 又 は 増 設 に 際 して 取 得 等 した 建 物 及 び 附 属 設 備 並 びに 構 築 物 について 特 別 償 却 又 は 税 額 控 除 のいずれかを 認 めることとする ⅲ 特 定 業 務 施 設 において 従 業 員 を 雇 用 している 場 合 の 課 税 の 特 例 認 定 事 業 者 が 特 定 業 務 施 設 において 新 たに 雇 い 入 れた 従 業 員 等 を 雇 用 している 場 合 には 税 額 控 除 を 認 めることとする ⅳ 認 定 事 業 者 に 対 する 地 方 税 の 不 均 一 課 税 に 伴 う 措 置 特 定 業 務 施 設 を 新 設 又 は 増 設 した 認 定 事 業 者 について 地 方 公 共 団 体 が 当 該 特 定 業 務 施 設 に 課 すべき 事 業 税 不 動 産 取 得 税 又 は 固 定 資 産 税 の 不 均 一 課 税 の 措 置 を 講 じた 場 合 これらの 措 置 による 減 収 額 について 一 定 期 間 に 限 り 基 準 財 政 収 入 額 からの 控 除 を 行 い 当 該 団 体 に 交 付 される 普 通 交 付 税 額 を 担 保 する 4 支 援 措 置 に 必 要 な 手 続 支 援 措 置 を 受 けるに 当 たっては 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 について 内 閣 総 理 大 臣 の 認 定 を 受 けることが 必 要 です その 上 で 事 業 者 は 認 定 を 受 けた 地 域 再 生 計 画 に 基 づく 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 を 作 成 し 当 該 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 けた 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 ける ことが 必 要 となります ⅰの 支 援 措 置 を 活 用 するに 当 たっては 事 業 者 が 作 成 する 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 について 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けた 後 金 融 機 関 及 び 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 に 対 する 保 証 申 込 等 が 必 要 です ⅱの 支 援 措 置 を 活 用 するに 当 たっては 事 業 者 が 作 成 する 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 について 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けた 後 当 該 整 備 計 画 に 従 って 特 定 業 務 施 設 を 取 得 等 し 事 業 の 用 に 供 した 日 の 属 する 事 業 年 度 に 支 援 措 置 を 活 用 する 旨 の 確 定 - 29 -

申 告 を 行 うことが 必 要 です ⅲの 支 援 措 置 を 活 用 するに 当 たっては 事 業 者 が 作 成 する 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 について 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けた 後 認 定 事 業 者 の 本 社 等 を 管 轄 する 公 共 職 業 安 定 所 に 雇 用 促 進 計 画 を 提 出 することが 必 要 です( 1) その 後 当 該 計 画 の 達 成 状 況 について 確 認 を 受 け 支 援 措 置 を 活 用 する 旨 の 確 定 申 告 を 行 うことが 必 要 です ⅳの 支 援 措 置 を 活 用 するに 当 たっては 都 道 府 県 知 事 の 認 定 を 受 けた 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 に 従 って 取 得 等 される 特 定 業 務 施 設 又 は 当 該 施 設 で 実 施 される 事 業 に 対 し 地 方 自 治 体 の 所 定 の 手 続 に 従 って 不 均 一 課 税 を 行 い 交 付 税 の 基 礎 数 値 を 報 告 することが 必 要 です 1 ⅲの 支 援 措 置 を 活 用 する 雇 用 促 進 計 画 は 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 認 定 を 受 けた 日 又 は 事 業 年 度 開 始 日 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 することが 必 要 です 5 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 は 都 道 府 県 又 は 都 道 府 県 及 び 市 町 村 が 作 成 する 必 要 があります 地 方 活 力 向 上 地 域 及 び 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 は その 場 所 が 明 確 に 分 かるよう 大 字 単 位 ( 例 : 市 )で 記 載 してください また 大 字 により 難 い 場 合 は 地 番 等 を 記 載 してください 地 域 再 生 計 画 に 記 載 する 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 は なるべく 具 体 的 に 記 載 してください また 制 度 創 設 初 年 度 である 平 成 27 年 度 に 限 り 既 に 着 工 しているものであっても 地 域 再 生 計 画 に 位 置 付 けられているものであり かつ 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 に 着 工 しているものについては 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 認 定 対 象 とするこ ととしています( 既 に 特 定 業 務 施 設 が 取 得 等 されている 場 合 を 除 く ) よって これに 該 当 するようなものがある 場 合 は 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 の 具 体 的 な 内 容 を 地 域 再 生 計 画 に 必 ず 記 載 してください 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 の 目 標 に 関 する 事 項 を 記 載 する 場 合 は 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 認 定 件 数 これらの 計 画 の 実 施 に 伴 う 雇 用 創 出 件 数 のような 地 域 再 生 計 画 に 係 る 定 量 的 な 目 標 を 記 載 してください このほか 事 務 系 職 種 等 の 有 効 求 人 倍 率 移 住 定 住 者 数 等 地 域 の 特 性 や 地 域 が 取 り 組 む 事 業 環 境 整 備 に 合 わせた 目 標 を 記 載 してください 複 数 の 地 方 ( 圏 域 )にまたがる 地 方 活 力 向 上 地 域 を 設 定 する 場 合 は それぞれの 地 方 ( 圏 域 )ごとの 目 標 を 記 載 してください - 30 -

これらの 目 標 設 定 の 前 提 として 地 方 活 力 向 上 地 域 ( 拡 充 型 事 業 の 対 象 地 域 含 む) の 設 定 の 妥 当 性 地 域 産 業 の 特 徴 近 年 の 企 業 立 地 動 向 や 今 後 の 企 業 立 地 の 見 込 み 等 を 具 体 的 に 記 載 してください 地 域 再 生 計 画 への 添 付 書 類 地 方 活 力 向 上 地 域 のおおむねの 区 域 を 表 示 した 地 形 図 及 び 当 該 区 域 の 付 近 の 状 況 を 明 らかにした 概 況 図 6 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 計 画 の 作 成 及 び 認 定 等 については 別 途 作 成 する ガイドラインを 参 考 にしてください 7 当 該 支 援 措 置 に 関 する 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 できる 時 期 期 限 を 設 けていません ただし 支 援 措 置 の 活 用 に 当 たっては それぞれ 期 限 があり ます 8 当 該 支 援 措 置 に 関 する 地 域 再 生 計 画 の 変 更 認 定 申 請 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 地 域 再 生 計 画 の 変 更 の 認 定 申 請 をする 場 合 には 変 更 の 認 定 申 請 書 に 下 記 の 内 容 に ついて 記 載 した 変 更 理 由 書 を 添 付 してください ⅰ 変 更 の 概 要 理 由 ⅱ 変 更 後 の 地 方 活 力 向 上 地 域 の 妥 当 性 ⅲ 変 更 による 目 標 の 見 直 し ⅳ その 他 必 要 事 項 ⅱについては 地 方 活 力 向 上 地 域 の 区 域 設 定 を 変 更 する 場 合 にのみ 記 載 してくだ さい - 31 -

記 載 例 別 紙 変 更 理 由 書 都 道 府 県 名 変 更 の 概 要 理 由 について 変 更 後 の 地 方 活 力 向 上 地 域 の 妥 当 性 について 1 法 第 十 七 条 の 二 第 一 項 第 一 号 に 掲 げる 事 業 の 対 象 となる 地 方 活 力 向 上 地 域 2 法 第 十 七 条 の 二 第 一 項 第 二 号 に 掲 げる 事 業 の 対 象 となる 地 域 変 更 による 目 標 の 見 直 しについて その 他 必 要 事 項 - 32 -

5 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 作 成 5-1 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 ( 農 林 水 産 省 国 土 交 通 省 ): A3006 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 中 山 間 地 域 等 においては 高 齢 化 人 口 減 少 に 伴 い 買 物 や 医 療 福 祉 など 住 民 の 日 常 生 活 に 必 要 な 様 々なサービス 機 能 の 提 供 に 支 障 が 生 じてきていることから 基 幹 と なる 集 落 に 生 活 サービス 機 能 や 地 域 活 動 の 場 などを 集 約 確 保 し 周 辺 集 落 と 交 通 ネッ トワーク 等 で 結 ぶ 小 さな 拠 点 の 形 成 と 併 せて 農 地 の 保 全 及 び 利 用 を 図 ることにより 持 続 可 能 な 地 域 づくりを 推 進 する 必 要 があります このため 地 域 再 生 計 画 の 認 定 を 受 けた 市 町 村 ( 以 下 認 定 市 町 村 という )は 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 ( 地 域 再 生 法 ( 平 成 17 年 法 律 第 24 号 以 下 法 という ) 第 17 条 の7 第 1 項 に 規 定 する 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 をいう 以 下 同 じ )を 作 成 すること ができることとし 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 において 記 載 した 地 域 再 生 拠 点 区 域 ( 同 条 第 3 項 第 2 号 に 規 定 する 地 域 再 生 拠 点 区 域 をいう 以 下 同 じ )にその 立 地 を 誘 導 すべき 集 落 福 利 等 施 設 ( 以 下 誘 導 施 設 という )の 立 地 について 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )に 基 づく 農 地 転 用 の 許 可 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 58 号 )に 基 づく 農 用 地 区 域 からの 除 外 及 び 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 )に 基 づく 開 発 許 可 に 係 る 特 例 を 設 け 手 続 の 円 滑 化 を 図 るとともに 誘 導 施 設 の 整 備 に 関 する 届 出 勧 告 あっせんにより 地 域 再 生 拠 点 区 域 への 誘 導 を 図 ります 2 支 援 措 置 の 内 容 Ⅰ 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 について 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 は 地 域 再 生 拠 点 ( 法 第 5 条 第 4 項 第 6 号 に 規 定 する 地 域 再 生 拠 点 をいう 以 下 同 じ )の 形 成 並 びに 農 用 地 等 の 保 全 及 び 農 業 上 の 効 率 的 かつ 総 合 的 な 利 用 ( 以 下 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 という 以 下 同 じ )を 図 るため の 土 地 利 用 に 関 する 計 画 であり 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとしています ア 集 落 生 活 圏 ( 同 号 に 規 定 する 集 落 生 活 圏 をいう 以 下 同 じ )の 区 域 イ 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 並 びに 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 図 るための 土 地 利 用 に 関 する 基 本 的 な 方 針 ウ 地 域 再 生 拠 点 区 域 誘 導 施 設 及 び 当 該 地 域 再 生 拠 点 区 域 に 当 該 誘 導 施 設 の 立 地 を 誘 導 するために 講 ずべき 施 策 に 関 する 事 項 エ 農 用 地 等 保 全 利 用 区 域 ( 法 第 17 条 の7 第 3 項 第 3 号 に 規 定 する 農 用 地 等 保 全 利 用 区 域 をいう Ⅲにおいて 同 じ ) 並 びに 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 図 るために 講 ずべき 施 策 に 関 する 事 項 等 また 上 記 のほか 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 することができます オ 地 域 再 生 拠 点 区 域 において 誘 導 施 設 を 整 備 する 事 業 に 関 する 事 項 ( 当 該 事 業 の 実 施 主 体 当 該 誘 導 施 設 の 種 類 及 び 規 模 当 該 誘 導 施 設 の 用 に 供 する 土 地 の 所 在 及 び 面 積 等 ) カ 地 域 再 生 拠 点 区 域 における 公 共 の 用 に 供 する 施 設 及 び 建 築 物 の 整 備 並 びに 土 地 - 33 -

の 利 用 に 関 する 事 項 であって 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 を 図 るために 必 要 なもの( 道 路 又 は 公 共 空 地 の 配 置 及 び 規 模 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 等 樹 林 地 草 地 等 で 良 好 な 環 境 を 確 保 するため 必 要 なものの 保 全 に 関 する 事 項 ) Ⅱ 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 に 関 する 措 置 ⅰ 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 に 誘 導 施 設 を 整 備 する 事 業 に 関 する 事 項 を 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 し 都 道 府 県 知 事 の 同 意 を 得 た 場 合 には ア 整 備 誘 導 施 設 ( 法 第 17 条 の7 第 5 項 に 規 定 する 整 備 誘 導 施 設 をいう 以 下 同 じ )の 用 に 供 する 土 地 ( 以 下 整 備 誘 導 施 設 用 地 という )が 農 用 地 区 域 内 農 地 や 第 1 種 農 地 ( 農 地 法 第 4 条 第 6 項 第 1 号 ロ 及 び 第 5 条 第 2 項 第 1 号 ロに 規 定 す る 農 地 をいう 9-1の2のⅡのアにおいて 同 じ )であっても 農 地 転 用 の 許 可 があったものとみなされます イ 整 備 誘 導 施 設 用 地 が 農 用 地 区 域 内 の 土 地 であっても 以 下 の 要 件 を 満 たすとき は 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 基 づく 農 用 地 区 域 から 除 外 について 同 法 第 13 条 第 2 項 の 規 定 は 適 用 されません (1) 農 用 地 区 域 以 外 の 土 地 に 代 替 する 土 地 がないこと (2) 周 辺 の 農 地 の 農 業 上 の 効 率 的 かつ 総 合 的 な 利 用 に 支 障 を 及 ぼすおそれがない こと (3) 担 い 手 への 農 用 地 の 利 用 集 積 に 支 障 を 及 ぼすおそれがないこと (4) 土 地 改 良 施 設 ( 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 第 3 条 第 3 号 に 規 定 するもの をいう 9-1の2のⅡのイの(4)において 同 じ )の 機 能 に 支 障 を 及 ぼすおそれ がないこと (5) 区 画 整 理 農 用 地 の 造 成 埋 立 て 又 は 干 拓 に 関 する 事 業 ( 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 昭 和 44 年 農 林 省 令 第 45 号 ) 第 4 条 の3 第 1 号 ロから 二 までのいずれかに 該 当 するものをいう 9-1の2のⅡのイの(5)において 同 じ ) の 施 行 区 域 にあっては 当 該 事 業 の 工 事 が 完 了 した 年 度 の 翌 年 度 から 起 算 して8 年 を 経 過 していること (6) 農 業 用 用 排 水 施 設 の 新 設 若 しくは 変 更 客 土 又 は 暗 きょ 排 水 その 他 の 土 地 の 改 良 若 しくは 保 全 のため 必 要 な 事 業 ( 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 4 条 の3 第 1 号 イ 又 はホのいずれかに 該 当 するものをいう 9-1の2のⅡのイ の(6)において 同 じ )が 現 に 施 行 されている 区 域 内 にある 土 地 を 含 む 場 合 にあっ ては 当 該 整 備 誘 導 施 設 の 設 置 につき あらかじめ 当 該 事 業 の 施 行 者 の 同 意 が 得 られていること ウ 市 街 化 調 整 区 域 ( 都 市 計 画 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 市 街 化 調 整 区 域 をいう ) 内 における 整 備 誘 導 施 設 の 建 築 のための 開 発 行 為 ( 都 市 計 画 法 第 4 条 第 12 項 に 規 定 す る 開 発 行 為 をいう 以 下 同 じ )については 開 発 審 査 会 の 議 を 経 ずとも 同 法 第 34 条 第 14 号 の 開 発 行 為 とみなされ 開 発 許 可 の 際 に 同 号 の 基 準 の 審 査 が 省 略 されます ⅱ 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 された 集 落 生 活 圏 の 区 域 内 において 次 に 掲 げる 行 為 - 34 -

を 行 う 者 は 当 該 行 為 に 着 手 する 日 の 30 日 前 までに 行 為 の 種 類 場 所 設 計 又 は 施 行 方 法 着 手 予 定 日 完 了 予 定 日 を 認 定 市 町 村 の 長 に 届 け 出 なければならないこと となります ア 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 された 誘 導 施 設 を 有 する 建 築 物 に 関 する 次 の 行 為 ( 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 において 行 われるものを 除 く ) (1) 当 該 誘 導 施 設 を 有 する 建 築 物 の 建 築 のために 行 う 開 発 行 為 (2) 当 該 誘 導 施 設 を 有 する 建 築 物 の 新 築 又 は 建 築 物 の 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 に より 当 該 誘 導 施 設 を 有 する 建 築 物 とする 行 為 イ 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 (Ⅰのカに 掲 げられた 事 項 が 定 められたものに 限 る )に 記 載 された 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 において 行 う 次 の 行 為 ( 当 該 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 された 誘 導 施 設 を 整 備 する 事 業 に 係 るものを 除 く ) (1) 土 地 の 区 画 形 質 の 変 更 (2) 建 築 物 の 建 築 (3) 工 作 物 ( 建 築 物 を 除 く )の 建 設 (4) 屋 外 における 土 石 廃 棄 物 再 生 資 源 その 他 の 物 件 の 堆 積 (5) 建 築 物 等 の 用 途 の 変 更 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 変 更 木 竹 の 伐 採 ( 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 にこれらに 関 する 制 限 が 定 められている 土 地 の 区 域 内 において 行 われるものに 限 る ) 届 出 を 受 けた 認 定 市 町 村 の 長 は 当 該 届 出 に 係 る 行 為 が 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 適 合 せず 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 を 図 る 上 で 支 障 があると 認 めるときは 勧 告 あっ せんを 行 うことにより 誘 導 施 設 の 立 地 を 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 に 誘 導 するための 措 置 又 は 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 における 開 発 建 築 行 為 を 当 該 区 域 の 拠 点 機 能 に 支 障 を 来 さないものとするための 措 置 を 講 ずることができます Ⅲ 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 に 関 する 措 置 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 された 農 用 地 等 保 全 利 用 区 域 において 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 行 うために 次 に 掲 げる 措 置 を 講 ずることができます ⅰ 認 定 市 町 村 は 農 用 地 等 の 所 有 者 等 に 対 し 必 要 な 情 報 の 提 供 指 導 助 言 その 他 の 援 助 を 行 います( 例 えば 地 域 が 特 定 のブランド 作 物 を 栽 培 する 際 に 適 切 な 助 言 を 行 うことなどが 想 定 されます ) ⅱ 認 定 市 町 村 の 長 は 農 用 地 等 の 所 有 者 等 が 当 該 計 画 に 即 した 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 行 っておらず 又 は 行 わないおそれがある 場 合 において 当 該 計 画 達 成 の ため 必 要 と 認 めるときは 当 該 所 有 者 等 に 対 し 当 該 計 画 に 即 した 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 行 うよう 勧 告 することができます 3 支 援 措 置 に 必 要 な 手 続 支 援 措 置 を 受 けるに 当 たっては 集 落 生 活 圏 において 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 並 びに 農 用 地 等 の 保 全 及 び 利 用 を 図 るために 行 う 事 業 であって 就 業 の 機 会 の 創 出 経 済 基 盤 の 強 化 又 は 生 活 環 境 の 整 備 に 資 するものに 関 する 事 項 を 記 載 した 地 域 再 生 計 画 について - 35 -

内 閣 総 理 大 臣 の 認 定 を 受 けることが 必 要 です その 上 で 認 定 市 町 村 は 以 下 の 者 を 構 成 員 として 加 えた 地 域 再 生 協 議 会 の 協 議 を 経 て 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 を 作 成 します ア 都 道 府 県 知 事 イ 農 業 委 員 会 ( 認 定 市 町 村 内 に 農 業 委 員 会 が 置 かれていない 場 合 を 除 く 9-1の3 のイにおいて 同 じ ) ウ 都 道 府 県 農 業 委 員 会 ネットワーク 機 構 ( 農 業 委 員 会 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 26 年 法 律 第 88 号 ) 第 42 条 第 1 項 に 規 定 する 都 道 府 県 知 事 の 指 定 を 受 けた 農 業 委 員 会 ネットワ ーク 機 構 をいう 9-1の3のウにおいて 同 じ )( 整 備 誘 導 施 設 用 地 のうち 農 地 転 用 を 行 う 面 積 が 30a を 超 える 場 合 に 限 る ) エ 地 域 再 生 拠 点 区 域 の 全 部 又 は 一 部 が 農 用 地 区 域 内 にある 場 合 にあっては 当 該 地 域 再 生 拠 点 区 域 を 含 む 農 業 振 興 地 域 の 区 域 の 全 部 又 は 一 部 をその 地 区 の 全 部 又 は 一 部 と する 農 業 協 同 組 合 及 び 土 地 改 良 区 ( 土 地 改 良 区 連 合 を 含 む 以 下 同 じ ) オ 地 域 再 生 拠 点 区 域 の 全 部 又 は 一 部 が 土 地 改 良 区 の 地 区 内 にある 場 合 (エの 場 合 を 除 く )にあっては 当 該 土 地 改 良 区 カ 地 縁 による 団 体 ( 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 260 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 地 縁 による 団 体 であって 同 条 第 2 項 各 号 に 掲 げる 要 件 に 該 当 するものをいう 以 下 このカにおいて 同 じ )の 区 域 の 全 部 又 は 一 部 が 集 落 生 活 圏 の 区 域 内 にある 場 合 にあっては 当 該 地 縁 による 団 体 の 代 表 者 又 はこれに 準 ずる 者 キ 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 公 共 の 用 に 供 する 施 設 に 関 する 事 項 が 記 載 される 場 合 にあ っては 当 該 公 共 の 用 に 供 する 施 設 を 管 理 することとなる 者 農 地 法 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 又 は 都 市 計 画 法 に 係 る 特 例 を 受 ける 場 合 には 都 道 府 県 知 事 の 同 意 を 得 なければなりません ただし 都 市 計 画 法 の 特 例 につ いて 開 発 許 可 権 者 である 指 定 都 市 又 は 中 核 市 にあっては 都 道 府 県 知 事 の 同 意 は 不 要 です 4 地 域 再 生 計 画 及 び 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 集 落 生 活 圏 は 市 街 化 区 域 ( 都 市 計 画 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 市 街 化 区 域 をいう ) 又 は 区 域 区 分 に 関 する 都 市 計 画 が 定 められていない 用 途 地 域 ( 同 法 第 8 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 用 途 地 域 をいう ) 以 外 の 地 域 について 定 めるものです 地 域 再 生 計 画 及 び 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 作 成 に 当 たっては 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 の 作 成 等 に 関 するガイドライン ( 平 成 27 年 12 月 7 日 付 け 27 農 振 第 1643 号 国 都 計 第 120 号 農 林 水 産 省 農 村 振 興 局 長 国 土 交 通 省 都 市 局 長 通 知 )を 参 考 にしてください 5 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 集 落 生 活 圏 のおおむねの 区 域 及 び 事 業 のおおむねの 区 域 を 表 示 した 縮 尺 25,000 分 の1 以 上 の 地 形 図 並 びに 当 該 事 業 の 区 域 の 付 近 の 状 況 を 明 らかにした 縮 尺 5,000 分 の - 36 -

1 以 上 の 概 況 図 事 業 のおおむねの 区 域 が 国 が 行 う 土 地 改 良 事 業 又 は 国 の 直 接 若 しくは 間 接 の 補 助 による 土 地 改 良 事 業 の 施 行 に 係 る 区 域 内 にある 土 地 を 含 む 場 合 にあっては 当 該 事 業 の 施 行 者 の 名 称 施 行 面 積 及 び 実 施 期 間 が 示 された 資 料 6 当 該 支 援 措 置 に 関 する 地 域 再 生 計 画 の 認 定 申 請 できる 時 期 期 限 を 設 けない - 37 -

6 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 による 貨 物 の 運 送 の 特 例 6-1 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 貨 物 運 送 の 特 例 1 支 援 措 置 を 設 ける 趣 旨 及 び 概 要 地 域 再 生 拠 点 の 形 成 に 当 たっては 機 能 サービスの 集 約 化 と 併 せ 1 周 辺 集 落 に 居 住 する 住 民 が 通 院 買 い 物 等 の 目 的 で 基 幹 集 落 や 基 幹 集 落 を 乗 換 拠 点 として 集 落 生 活 圏 の 外 に 移 動 する 際 の 交 通 手 段 の 確 保 2 基 幹 集 落 に 設 けられた 商 店 から 周 辺 集 落 への 商 品 の 宅 配 周 辺 集 落 から 道 の 駅 等 への 小 規 模 な 農 作 物 の 集 出 荷 等 のための 物 資 の 流 通 の 確 保 等 を 表 裏 一 体 として 行 うことが 重 要 であることから 地 域 再 生 拠 点 を 含 む 地 域 にお ける 持 続 可 能 な 公 共 交 通 網 の 形 成 及 び 物 資 の 流 通 の 確 保 のための 施 策 の 一 環 として 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 が 行 う 事 業 を 地 域 再 生 計 画 に 記 載 し 同 計 画 の 認 定 を 受 けた 場 合 に 道 路 運 送 法 の 特 例 を 措 置 するものです 2 支 援 措 置 の 内 容 法 第 5 条 第 4 項 第 5 号 に 規 定 する 事 業 が 記 載 された 地 域 再 生 計 画 が 同 条 第 16 項 の 認 定 を 受 けたときは 当 該 認 定 の 日 以 後 は 法 第 17 条 の7 第 9 項 の 規 定 により 公 表 さ れた 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 された 地 域 再 生 拠 点 区 域 内 にその 路 線 又 は 運 送 の 区 域 の 一 部 が 存 する 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 は その 集 貨 又 は 配 達 が 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 されている 集 落 生 活 圏 において 行 われるものに 限 って 旅 客 の 運 送 に 付 随 して 少 量 の 郵 便 物 新 聞 紙 その 他 の 貨 物 を 運 送 することができます 3 支 援 措 置 に 係 る 必 要 な 手 続 き 特 になし 4 認 定 申 請 に 当 たって 必 要 な 書 類 特 になし 5 地 域 再 生 計 画 及 び 添 付 書 類 の 記 載 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 法 第 5 条 第 4 項 第 6 号 に 掲 げる 事 項 を 記 載 している 場 合 には 以 下 の 事 項 を 記 載 する よう 努 めて 下 さい 地 域 における 持 続 可 能 な 公 共 交 通 網 の 形 成 及 び 物 資 の 流 通 の 確 保 に 資 するため 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 が 行 う 事 業 の 内 容 当 該 事 業 が 地 域 における 持 続 可 能 な 公 共 交 通 網 の 形 成 及 び 物 資 の 流 通 の 確 保 に 資 する 程 度 6 当 該 支 援 措 置 を 認 定 申 請 できる 時 期 について 期 限 を 設 けない - 38 -