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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

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Transcription:

新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 イー ガーディアン 株 式 会 社 東 京 都 港 区 麻 布 十 番 一 丁 目 2 番 3 号

本 ページ 及 びこれに 続 く 写 真 図 表 等 は 当 社 の 概 況 等 を 要 約 作 成 したものであります 詳 細 は 本 文 の 該 当 ページをご 覧 下 さい 1 事 業 の 概 況 当 社 は インターネットメディアを 運 営 するクライアントに 対 し 当 該 インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 等 への 監 視 サービスを 提 供 する 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 展 開 しております 売 上 高 構 成 1,800,000 投 稿 監 視 業 務 派 遣 業 務 ( 単 位 : 千 円 ) CS 業 務 オンラインゲームサポート 業 務 1,425,583 1,200,000 938,686 684,098 606,218 858,602 21,000 34,839 49,657 61,267 37,804 71,532 600,000 461,106 362,520 18,418 34,058 753,105 768,080 408,629 0 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 ( 平 成 17 年 3 月 期 ) ( 平 成 17 年 9 月 期 ) ( 平 成 18 年 9 月 期 ) ( 平 成 19 年 9 月 期 ) ( 平 成 20 年 9 月 期 ) ( 平 成 21 年 9 月 期 ) 第 13 期 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 平 成 22 年 6 月 期 ) ( 注 )1. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 当 社 は 平 成 17 年 9 月 30 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 において 決 算 期 を 従 来 の3 月 31 日 から9 月 30 日 に 変 更 いたしました これに 伴 い 第 8 期 の 事 業 年 度 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 17 年 9 月 30 日 までの6ヶ 月 間 となっております

2 業 績 等 の 推 移 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 ( 単 位 : 千 円 ) 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 第 13 期 第 3 四 半 期 決 算 年 月 平 成 17 年 3 月 平 成 17 年 9 月 平 成 18 年 9 月 平 成 19 年 9 月 平 成 20 年 9 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 6 月 売 上 高 1,425,583 684,098 606,218 362,520 461,106 858,602 938,686 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) 77,260 3,564 17,565 15,046 390 123,345 136,400 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 43,121 133,597 538 6,134 5,545 116,615 74,765 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 資 本 金 89,250 89,250 89,250 119,250 119,250 119,250 120,250 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 3,500 3,500 3,500 3,700 3,700 3,700 3,710 純 資 産 額 433,571 299,473 118,699 172,564 167,019 283,634 359,400 総 資 産 額 1,174,005 1,043,195 212,370 243,907 206,436 397,161 575,575 1 株 当 た り 純 資 産 額 ( 円 ) 131,385.22 85,563.84 33,914.24 46,639.17 45,140.43 76,658.07 96,873.48 1 株 当 た り 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 5,000 円 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( )( 円 ) 13,103.03 40,470.77 153.88 1,737.47 1,498.73 31,517.65 20,174.25 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 36.9 28.7 55.9 70.8 80.9 71.4 62.4 自 己 資 本 利 益 率 (%) 9.8 0.3 51.8 23.3 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 38.2 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 33,628 149,620 149,026 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 7,179 34,108 18,622 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 25,003 1,000 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 ( 四 半 期 末 ) 残 高 86,701 202,214 333,617 従 業 員 数 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ( 人 ) ( 注 ) 1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 については 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 第 13 期 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 以 降 新 株 予 約 権 の 行 使 及 び 株 式 分 割 ( 株 式 1 株 につき300 株 )が 行 われ 発 行 済 株 式 総 数 は1,352,700 株 と なっております 4. 第 7 期 第 9 期 第 12 期 及 び 第 13 期 第 3 四 半 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 については 新 株 予 約 権 の 残 高 はあります が 当 社 株 式 は 非 上 場 であり 期 中 平 均 株 価 の 把 握 が 困 難 なため 記 載 しておりません 第 8 期 第 10 期 及 び 第 11 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 については 潜 在 株 式 数 は 存 在 するものの1 株 当 たり 当 期 純 損 失 であるた め 記 載 しておりません 5. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 6. 当 社 は 平 成 17 年 9 月 30 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 において 決 算 期 を 従 来 の3 月 31 日 から9 月 30 日 に 変 更 いたしました これに 伴 い 第 8 期 の 事 業 年 度 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 17 年 9 月 30 日 までの6ヶ 月 間 となっております 7. 純 資 産 額 の 算 定 にあたり 第 9 期 から 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 8 号 )を 適 用 しております 8. 第 13 期 第 3 四 半 期 においては 売 上 高 経 常 利 益 四 半 期 純 利 益 1 株 当 たり 四 半 期 純 利 益 金 額 自 己 資 本 利 益 率 営 業 活 動 によるキャッ シュ フロー 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 及 び 財 務 活 動 によるキャッシュ フローについては 第 13 期 第 3 四 半 期 累 計 期 間 の 数 値 を 資 本 金 発 行 済 株 式 総 数 純 資 産 額 総 資 産 額 1 株 当 たり 純 資 産 額 自 己 資 本 比 率 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 四 半 期 末 残 高 及 び 従 業 員 数 については 第 13 期 第 3 四 半 期 会 計 期 間 末 の 数 値 を 記 載 しております 9. 第 11 期 第 12 期 及 び 第 13 期 第 3 四 半 期 の 財 務 諸 表 及 び 四 半 期 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 東 陽 監 査 法 人 の 監 査 及 び 四 半 期 レビューを 受 けておりますが 第 7 期 第 8 期 第 9 期 及 び 第 10 期 については 当 該 監 査 を 受 けておりません 10. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 関 連 会 社 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 11. 第 8 期 第 10 期 及 び 第 11 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 が 計 上 されているため 記 載 しておりません 12. 各 期 の 経 営 成 績 の 主 な 変 動 要 因 は 以 下 のとおりです 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 53 32 45 57 11 94 14 76 20 96 33 162 ( ) 49 274 平 成 17 年 9 月 30 日 をもって 介 護 事 業 を 株 式 会 社 カムテックに 移 管 しております また 当 期 売 上 高 が 前 年 度 に 比 べ52.0% 減 少 しておりますが これは 決 算 期 の 変 更 により 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 17 年 9 月 30 日 までの6ヶ 月 間 となっていることが 主 要 因 であります 当 期 純 損 失 につきましては 平 成 17 年 9 月 末 に 退 任 した 役 員 に 役 員 退 職 金 120,000 千 円 を 支 払 ったことが 主 要 因 であります 株 式 会 社 エディアとの 間 で 締 結 した 平 成 17 年 8 月 15 日 付 分 割 契 約 書 に 基 づき 平 成 17 年 10 月 1 日 を 分 割 期 日 として 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 を 会 社 分 割 により 株 式 会 社 エディアへ 承 継 いたしました その 結 果 収 益 事 業 により 得 られる 収 益 よりもサービス 運 用 費 用 が 上 回 り 当 期 におきましては 営 業 損 失 9,146 千 円 経 常 損 失 17,565 千 円 を 計 上 しております しかし 事 業 整 理 の 一 環 として 携 帯 電 話 販 売 事 業 を 株 式 会 社 菱 和 テレコムへ 売 却 人 材 派 遣 事 業 を 株 式 会 社 フジスタッフへ 一 部 売 却 テレマーケティング 事 業 を 撤 退 したことにより 事 業 譲 渡 利 益 58,226 千 円 を 計 上 し 当 期 純 利 益 は538 千 円 となりました 当 期 の 売 上 高 が 前 年 度 に 比 べ 40.2% 減 少 しておりますのは 第 9 期 に 事 業 整 理 を 行 った 影 響 であります 労 働 基 準 監 督 署 の 指 導 により 過 年 度 時 間 外 手 当 清 算 金 9,350 千 円 大 阪 から 東 京 への 事 務 所 移 転 費 用 6,202 千 円 等 の 計 上 により 当 期 純 損 失 6,134 千 円 と なっております 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 拡 大 のため 積 極 的 に 人 員 の 新 規 採 用 や 大 阪 センターの 増 床 およびインフラ 整 備 を 行 った 結 果 売 上 高 は 前 年 度 に 比 べ27.2%の 増 加 となりましたが 経 常 利 益 については 前 年 度 に 比 べ 減 少 となりました また 棚 卸 資 産 や 固 定 資 産 を 対 象 と した 除 却 処 理 により 当 期 純 損 失 が5,545 千 円 となっております 13. 平 成 15 年 4 月 に 子 会 社 であるインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 を 通 じ 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 開 始 いたしました 平 成 16 年 4 月 には 子 会 社 であるインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 より 株 式 会 社 ホットポット( 現 イー ガーディアン 株 式 会 社 )へ 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 一 部 移 管 しております 14. 当 社 は 平 成 22 年 9 月 11 日 付 で 株 式 1 株 につき300 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 取 引 参 加 者 代 表 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰの 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 につい て ( 平 成 20 年 4 月 2 日 付 東 証 上 会 第 428 号 )に 基 づき 当 該 株 式 分 割 に 伴 う 影 響 を 加 味 し 遡 及 修 正 を 行 った 場 合 の1 株 当 たりの 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 遡 及 修 正 の 数 値 のうち 第 7 期 第 8 期 第 9 期 及 び 第 10 期 の 数 値 については 東 陽 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 第 13 期 第 3 四 半 期 決 算 年 月 平 成 17 年 3 月 平 成 17 年 9 月 平 成 18 年 9 月 平 成 19 年 9 月 平 成 20 年 9 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 6 月 1 株 当 た り 純 資 産 額 ( 円 ) 437.95 285.21 113.05 155.46 150.47 255.53 322.91 1 株 当 た り 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 16.67 円 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( )( 円 ) 43.68 134.90 0.51 5.79 5.00 105.06 67.23 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 ( 四 半 期 ) 純 利 益 金 額 ( 円 ) ( )

1,500,000 1,425,583 1,500,000 1,200,000 900,000 938,686 858,602 1,200,000 900,000 1,174,005 1,043,195 600,000 300,000 684,098 606,218 461,106 362,520 600,000 300,000 433,571 299,473 212,370 243,907 206,436 283,634 172,564 167,019 118,699 575,575 397,161 359,400 0 7 8 9 10 11 12 13 150,000 136,400 123,345 125,000 0 500 400 7 8 9 10 11 12 13 437.95 100,000 75,000 77,260 300 285.21 255.53 322.91 50,000 200 155.46 25,000 0 3,564 15,046 390 100 113.05 150.47 25,000 7 8 17,565 9 10 11 12 13 150,000 116,615 0 150 7 8 9 10 11 12 105.06 13 75,000 43,121 74,765 75 43.68 67.23 0 538 6,134 5,545 0 0.51 5.79 5.00 75,000 75 150,000 7 133,597 8 9 10 11 12 13 150 134.90 7 8 9 10 11 12 13

3 事 業 の 内 容 当 社 は インターネットメディアを 運 営 するクライアントに 対 し 当 該 インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 等 への 監 視 サービスを 提 供 する 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 展 開 しております 現 在 WEB 上 には PCやモバイルによるコミュニティサービスの 活 性 化 を 目 的 としたコンテンツや アプリケーションが 多 数 存 在 しており ブログ SNS インターネット 掲 示 板 ECサイト オンライ ンゲーム 等 ( 以 下 インターネットメディア という)は 利 用 者 が 集 まり 投 稿 するといったプラッ トフォームが 増 加 しております しかしながら 当 該 インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 等 の 中 には 社 会 通 念 上 不 適 切 と 考 えられる 内 容 や 犯 罪 を 誘 引 する 内 容 が 含 まれる 場 合 もあり 各 種 不 適 切 なコメントをインターネットメ ディア 上 に 掲 載 することは 当 該 インターネットメディアの 評 判 等 を 毀 損 するだけでなく ユーザーが 被 害 に 遭 うことにつながります そこで 当 社 では インターネットメディアを 有 人 監 視 サービスによって 監 視 することにより イン ターネットメディア 上 に 各 種 不 適 切 なコメント 等 が 掲 載 されることを 防 止 しておりますが 投 稿 監 視 業 務 だけに 特 化 するのではなく 投 稿 データの 傾 向 や 利 用 者 属 性 を 分 析 し クライアントに 対 し マーケ ティングや 企 画 開 発 に 利 用 可 能 な 情 報 を 提 供 するサービスも 行 っております 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 は 次 の4つの 業 務 に 区 分 しております 1: 投 稿 監 視 業 務 2:カスタマーサポート( 以 下 CS という) 業 務 3: 派 遣 業 務 4:オンラインゲームサポート 業 務 これらの4つの 業 務 の 具 体 的 内 容 については 次 のとおりです 各 業 務 の 説 明 1: 投 稿 監 視 業 務 投 稿 監 視 業 務 では インターネットメディアを 運 営 する 当 社 クライアントに 対 して 当 該 企 業 の 要 望 に 応 じて 一 般 利 用 者 から 投 稿 されたコメント 画 像 動 画 等 が 違 法 の 可 能 性 のある 内 容 個 人 情 報 誹 謗 中 傷 を 含 む 内 容 でないか インターネットメディアの 評 判 イメージ ブランド 等 を 損 なう 可 能 性 が ある 内 容 ではないか 犯 罪 を 誘 引 する 内 容 ではないかをクライアントに 代 わって 監 視 するサービスの 提 供 を 行 っており 目 視 件 数 に 応 じて 収 入 を 得 ております また クライアントの 多 様 な 要 望 に 応 じる 観 点 から 監 視 基 準 を 持 っていないクライアントに 対 して 顧 客 属 性 に 対 応 した 監 視 業 務 コンサルタントも 行 っております 投 稿 監 視 業 務 の 開 始 までのフローは まず インターネットメディアを 運 営 するクライアントから 投 稿 監 視 サービスに 関 する 依 頼 を 受 け 当 社 が 当 該 クライアントの 要 望 に 基 づき 予 算 や 掲 載 基 準 の 有 無 ユーザー 層 監 視 の 時 間 帯 などを 調 査 します その 調 査 結 果 に 基 づいて クライアントにとって 最 適 な 掲 載 基 準 や 投 稿 監 視 サービスの 運 用 方 法 について 提 案 をします その 後 受 注 が 決 定 次 第 当 社 内 の 監 視 体 制 の 整 備 をし 当 該 クライアントの 運 営 するインターネッ トメディアの 投 稿 監 視 を 開 始 するとともに クライアントへ 日 次 報 告 や 週 次 報 告 月 次 報 告 をすること で 投 稿 の 傾 向 や 件 数 等 のレポーティングを 行 いクライアントから 収 入 を 得 ております

なお ここでいう 監 視 とは クライアントと 取 り 決 めた 掲 載 基 準 に 従 い 当 社 センターに 配 備 す るインターネット 端 末 から 当 社 オペレーター( )が 当 該 クライアントが 運 営 するインターネットメ ディアを24 時 間 365 日 人 の 目 により 目 視 チェックをし 投 稿 されたコメント 等 に 対 し インター ネット 上 に 反 映 される 前 もしくは すでにインターネット 上 に 反 映 されているコメントに 対 して 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 判 断 し 基 準 に 合 致 しないコメント 等 を 削 除 することをいいます 当 社 では 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 判 断 するために 掲 載 基 準 定 義 書 を 作 成 しており 例 えば そ の 中 に 個 人 情 報 削 除 基 準 を 設 定 した 場 合 個 人 の 住 所 について 都 道 府 県 市 区 町 村 は 掲 載 可 丁 目 番 地 以 下 は 掲 載 不 可 とし メールアドレス 電 話 番 号 については 携 帯 メールアドレス PCメールアドレ ス 電 話 番 号 著 名 人 の 電 話 番 号 アドレスの 明 記 問 い 合 わせアドレスはすべて 掲 載 不 可 とするなど 具 体 的 な 項 目 ごとに 掲 載 可 否 判 定 基 準 を 設 定 しております 当 社 では 判 断 誤 りを 低 減 するため 品 質 管 理 担 当 者 が 判 断 誤 りに 対 する 改 善 策 の 検 証 フォロー を 実 施 し 品 質 を 維 持 向 上 させるための 体 制 を 整 備 しております 以 上 のような 事 業 活 動 により 当 社 は 悪 質 ユーザーを 排 除 し クライアントのインターネットメ ディアの 健 全 化 及 び 評 判 等 の 向 上 に 努 め クライアントのインターネットメディアの 活 性 化 につなげて おります 用 語 説 明 ( )インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 画 像 などを 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 目 視 す る 当 社 臨 時 従 業 員 または メールや 電 話 によるテクニカルサポート 業 務 を 担 当 する 当 社 臨 時 従 業 員

投 稿 監 視 業 務 には 当 業 務 に 派 生 する 以 下 の 業 務 も 含 んでおります (a) 風 評 調 査 業 務 インターネット 上 で 公 開 されているブログや 掲 示 板 などの 情 報 から クライアントの 企 業 や 製 品 サービスに 対 する 風 評 等 を 調 査 する 業 務 を 行 っております 具 体 的 には 検 索 エンジンにて 特 定 ワードで 検 索 をかけ ヒットした 内 容 を 目 視 します 該 当 の 投 稿 ( 例 えば ネガティブなワードや 商 品 に 関 する 評 判 )を 拾 い 出 し クライアントに 報 告 します (b) 広 告 審 査 業 務 アフィリエイト 広 告 を 出 稿 している 提 携 サイトについて クライアントの 要 望 に 応 じて 各 種 法 令 に 抵 触 するような 記 載 内 容 や 違 法 サイトへのリンクの 有 無 などを 監 視 し クライアントに 報 告 する 業 務 を 行 っております 2:CS 業 務 CS 業 務 では インターネットメディア 利 用 者 からのメールや 電 話 によるテクニカルサポート 業 務 及 び 入 退 会 などの 問 い 合 わせ 対 応 等 のヘルプデスク 業 務 を 行 っており 対 応 件 数 に 応 じて 収 入 を 得 ており ます インターネットメディアにおいては 利 用 者 からの 問 い 合 わせも 多 く 運 営 する 当 社 クライアントに 代 わって 対 応 しております また すでに 当 社 クライアントと 投 稿 監 視 業 務 を 請 け 負 っている 場 合 掲 載 基 準 の 取 り 決 めを 行 って いるので 操 作 方 法 に 関 する 問 い 合 わせやクレーム 以 外 にも ユーザーのアカウント 停 止 やコメント 削 除 に 関 する 問 い 合 わせの 回 答 例 も 用 意 することができ また 迅 速 に 対 応 できます 3: 派 遣 業 務 当 社 は 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 に 関 する 法 律 に 基 づく 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けて 派 遣 スタッフを 募 集 登 録 し 企 業 へ 派 遣 する 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 っております インターネットメディアの 監 視 業 務 を 自 社 内 で 運 営 したいと 考 えているクライアントに 対 して 投 稿 監 視 業 務 を 運 営 できる 当 社 の 人 材 を 派 遣 し 派 遣 人 材 に 応 じて 収 入 を 得 ております

4:オンラインゲームサポート 業 務 オンラインゲームでは 基 本 プレイが 無 料 で 提 供 されることが 多 くユーザーのスイッチングコストが 低 いため オンラインゲームそのものの 面 白 さに 加 え 運 営 するクライアント 側 での 運 営 管 理 の 品 質 低 下 ( 例 えば ゲーム 内 でのイベントの 回 数 が 少 ない 不 正 ツールを 使 っているユーザーへの 迅 速 な 対 応 など)が 利 用 者 の 離 脱 傾 向 を 左 右 する 傾 向 にあります そのため オンラインゲームサポート 業 務 で は インターネット 上 でのオンラインゲームを 運 営 するクライアント 向 けにゲームマスター( ) 業 務 をはじめ ゲーム 内 およびWEBサイト 上 の 掲 示 板 等 の 投 稿 監 視 業 務 サーバ 監 視 業 務 ユーザーから の 通 報 問 い 合 わせ 対 応 業 務 など オンラインゲームの 運 営 をサポートする 各 種 業 務 全 般 の 提 供 を 行 っ ており 対 応 内 容 に 応 じて 収 入 を 得 ております 用 語 説 明 ( )オンラインゲームにおいて ゲーム 内 特 定 地 域 でのキャラクター イベント 動 作 の 観 測 チェック を 行 い また 不 正 ユーザーへの 対 処 やゲームユーザーからの 要 望 対 応 さらにゲームにログイ ンしパトロールや 誘 導 を 行 うサポートスタッフ 事 業 系 統 図 当 社 の 事 業 の 系 統 図 は 以 下 のとおりであります

目 次 頁 表 紙 第 一 部 証 券 情 報 1 第 1 募 集 要 項 1 1. 新 規 発 行 株 式 1 2. 募 集 の 方 法 2 3. 募 集 の 条 件 3 4. 株 式 の 引 受 け 4 5. 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 5 第 2 売 出 要 項 6 1. 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 6 2. 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 7 3. 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 8 4. 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 9 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 10 第 二 部 企 業 情 報 11 第 1 企 業 の 概 況 11 1. 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 11 2. 沿 革 13 3. 事 業 の 内 容 14 4. 関 係 会 社 の 状 況 17 5. 従 業 員 の 状 況 17 第 2 事 業 の 状 況 18 1. 業 績 等 の 概 要 18 2. 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 20 3. 対 処 すべき 課 題 21 4. 事 業 等 のリスク 22 5. 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 24 6. 研 究 開 発 活 動 24 7. 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 25 第 3 設 備 の 状 況 28 1. 設 備 投 資 等 の 概 要 28 2. 主 要 な 設 備 の 状 況 28 3. 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 28 第 4 提 出 会 社 の 状 況 30 1. 株 式 等 の 状 況 30 2. 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 36 3. 配 当 政 策 36 4. 株 価 の 推 移 36 5. 役 員 の 状 況 37 6.コーポレート ガバナンスの 状 況 等 39

頁 第 5 経 理 の 状 況 42 1. 財 務 諸 表 等 43 (1) 財 務 諸 表 43 (2) 主 な 資 産 及 び 負 債 の 内 容 74 (3)その 他 76 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 95 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 96 1. 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 96 2.その 他 の 参 考 情 報 96 第 四 部 株 式 公 開 情 報 97 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 97 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 99 1. 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 99 2. 取 得 者 の 概 況 99 3. 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 99 第 3 株 主 の 状 況 100 [ 監 査 報 告 書 ] 103

表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 22 年 10 月 27 日 会 社 名 イー ガーディアン 株 式 会 社 英 訳 名 EGuardian Inc. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 高 谷 康 久 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 港 区 麻 布 十 番 一 丁 目 2 番 3 号 電 話 番 号 0355752561 事 務 連 絡 者 氏 名 常 務 取 締 役 溝 辺 裕 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 港 区 麻 布 十 番 一 丁 目 2 番 3 号 電 話 番 号 0355752561 事 務 連 絡 者 氏 名 常 務 取 締 役 溝 辺 裕 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 有 価 証 券 の 種 類 株 式 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 募 集 金 額 ブックビルディング 方 式 による 募 集 265,625,000 円 売 出 金 額 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 137,500,000 円 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 67,500,000 円 ( 注 ) 募 集 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 )であり 売 出 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 であります 縦 覧 に 供 する 場 所 該 当 事 項 はありません

第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 内 容 1 単 元 の 株 式 数 は100 株 であります 完 全 議 決 権 株 式 であ 普 通 株 式 250,000( 注 )2. り 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 であります ( 注 )1. 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によっております 2. 発 行 数 については 平 成 22 年 11 月 11 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 があります 3. 当 社 の 定 める 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 以 下 のとおりであります 名 称 : 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 住 所 : 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 二 丁 目 1 番 1 号 4. 上 記 とは 別 に 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 54,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 を 行 うことを 決 議 しております なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケート カバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 1

2 募 集 の 方 法 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 1 募 集 要 項 において 引 受 人 という )は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )を 行 います 引 受 価 額 は 平 成 22 年 11 月 11 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 会 社 法 上 の 払 込 金 額 以 上 の 価 額 となります 引 受 人 は 払 込 期 日 までに 引 受 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません なお 本 募 集 は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 という )の 定 める 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 第 233 条 に 規 定 するブックビルディング 方 式 ( 株 式 の 取 得 の 申 込 みの 勧 誘 時 において 発 行 価 格 又 は 売 出 価 格 に 係 る 仮 条 件 を 投 資 家 に 提 示 し 株 式 に 係 る 投 資 家 の 需 要 状 況 を 把 握 したうえで 発 行 価 格 等 を 決 定 する 方 法 をいう )により 決 定 する 価 格 で 行 います 区 分 発 行 数 ( 株 ) 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 入 札 方 式 のうち 入 札 による 募 集 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 募 集 ブックビルディング 方 式 250,000 265,625,000 143,750,000 計 ( 総 発 行 株 式 ) 250,000 265,625,000 143,750,000 ( 注 )1. 全 株 式 を 引 受 人 の 買 取 引 受 けにより 募 集 いたします 2. 上 場 前 の 公 募 増 資 を 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されており ます 3. 発 行 価 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 であります 4. 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づき 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 され る 資 本 金 等 増 加 限 度 額 ( 見 込 額 )の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 することを 前 提 として 算 出 した 見 込 額 で あります 5. 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,250 円 )で 算 出 した 場 合 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 ( 見 込 額 )は312,500,000 円 となります 6. 本 募 集 並 びに 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 及 び 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) における 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し にあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 第 2 売 出 要 項 3 売 出 株 式 (オーバーアロ ットメントによる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 7. 本 募 集 に 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 2

3 募 集 の 条 件 (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 募 集 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 募 集 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 発 行 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 払 込 金 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 未 定 未 定 未 定 未 定 自 平 成 22 年 11 月 22 日 ( 月 ) 未 定 100 平 成 22 年 11 月 30 日 ( 火 ) ( 注 )1. ( 注 )1. ( 注 )2. ( 注 )3. 至 平 成 22 年 11 月 26 日 ( 金 ) ( 注 )4. ( 注 )1. 発 行 価 格 は ブックビルディング 方 式 によって 決 定 いたします 発 行 価 格 は 平 成 22 年 11 月 11 日 に 仮 条 件 を 決 定 し 当 該 仮 条 件 による 需 要 状 況 上 場 日 までの 価 格 変 動 リス ク 等 を 総 合 的 に 勘 案 した 上 で 平 成 22 年 11 月 19 日 に 引 受 価 額 と 同 時 に 決 定 する 予 定 であります 仮 条 件 は 事 業 内 容 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 事 業 内 容 等 の 類 似 性 が 高 い 上 場 会 社 との 比 較 価 格 算 定 能 力 が 高 いと 推 定 される 機 関 投 資 家 等 の 意 見 その 他 を 総 合 的 に 勘 案 して 決 定 する 予 定 であります 需 要 の 申 込 みの 受 付 けに 当 たり 引 受 人 は 当 社 株 式 が 市 場 において 適 正 な 評 価 を 受 けることを 目 的 に 機 関 投 資 家 等 を 中 心 に 需 要 の 申 告 を 促 す 予 定 であります 2. 払 込 金 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 平 成 22 年 11 月 11 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 で あります また 2 募 集 の 方 法 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 会 社 法 上 の 払 込 金 額 及 び 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 とは 各 々 異 なります 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 3. 資 本 組 入 額 は 1 株 当 たりの 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるも のとすること 及 び 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 と する 旨 決 議 しております 4. 申 込 証 拠 金 は 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 とし 利 息 をつけません 申 込 証 拠 金 のうち 引 受 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 いたします 5. 株 式 受 渡 期 日 は 平 成 22 年 12 月 1 日 ( 水 )( 以 下 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 という )の 予 定 であります 本 募 集 に 係 る 株 式 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 申 込 みに 先 立 ち 平 成 22 年 11 月 12 日 から 平 成 22 年 11 月 18 日 までの 間 で 引 受 人 に 対 して 当 該 仮 条 件 を 参 考 と して 需 要 の 申 告 を 行 うことができます 当 該 需 要 の 申 告 は 変 更 又 は 撤 回 することが 可 能 であります 販 売 に 当 たりましては 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 に 定 める 株 主 数 基 準 の 充 足 上 場 後 の 株 式 の 流 通 性 の 確 保 等 を 勘 案 し 需 要 の 申 告 を 行 わなかった 投 資 家 にも 販 売 が 行 われることがあります 引 受 人 は 公 平 かつ 公 正 な 販 売 に 努 めることとし 自 社 で 定 める 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 社 内 規 程 等 に 従 い 販 売 を 行 う 方 針 であります 配 分 に 関 する 基 本 方 針 については 引 受 人 の 店 頭 における 表 示 またはホーム ページにおける 表 示 等 をご 確 認 下 さい 8. 引 受 価 額 が 会 社 法 上 の 払 込 金 額 を 下 回 る 場 合 は 新 株 式 の 発 行 を 中 止 いたします 3

1 申 込 取 扱 場 所 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 引 受 人 の 全 国 の 本 支 店 及 び 営 業 所 で 申 込 みの 取 扱 いをいたします 2 払 込 取 扱 場 所 店 名 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 丸 ノ 内 支 店 所 在 地 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 三 丁 目 4 番 1 号 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません 4 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 ( 株 ) 引 受 けの 条 件 野 村 證 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 1. 買 取 引 受 けによります 2. 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 とし て 平 成 22 年 11 月 30 日 まで に 払 込 取 扱 場 所 へ 引 受 価 額 と 同 額 を 払 込 むことといた します 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 われませ ん ただし 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります みずほ 証 券 株 式 会 社 三 菱 UFJモルガン スタ ンレー 証 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 一 丁 目 5 番 1 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 5 番 2 号 未 定 極 東 証 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 一 丁 目 4 番 7 号 計 250,000 ( 注 )1. 平 成 22 年 11 月 11 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 各 引 受 人 の 引 受 株 式 数 が 決 定 される 予 定 であります 2. 上 記 引 受 人 と 発 行 価 格 決 定 日 ( 平 成 22 年 11 月 19 日 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 3. 引 受 人 は 上 記 引 受 株 式 数 のうち 2,000 株 を 上 限 として 全 国 の 販 売 を 希 望 する 引 受 人 以 外 の 金 融 商 品 取 引 業 者 に 販 売 を 委 託 する 方 針 であります 4

5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 287,500,000 7,000,000 280,500,000 ( 注 )1. 払 込 金 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 とは 異 なり 新 規 発 行 に 際 して 当 社 に 払 い 込 まれる 引 受 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,250 円 )を 基 礎 として 算 出 した 見 込 額 であ ります 2. 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 ( 以 下 消 費 税 等 という )は 含 まれておりません 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 わないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものであります (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 の 手 取 金 概 算 額 280,500 千 円 のうち 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 ( 投 稿 監 視 業 務 カスタマーサポート 業 務 オンラ インゲームサポート 業 務 )における 新 たな 監 視 フィルタリングシステムのシステム 開 発 等 に 平 成 23 年 9 月 期 に82,063 千 円 平 成 24 年 9 月 期 に69,400 千 円 平 成 25 年 9 月 期 に69,400 千 円 を 充 当 する 予 定 であります 新 たに 開 発 する 監 視 フ ィルタリングシステムは 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 において 現 在 使 用 している 監 視 フィルタリングシステムと 比 較 してよ り 精 緻 なシステムで かつ より 多 くの 不 適 切 なコメント 等 を 効 率 的 にチェックすることが 可 能 となることから 監 視 業 務 の 品 質 向 上 及 び 業 務 の 効 率 化 に 資 するものであります なお 残 額 につきましては 今 後 の 事 業 拡 大 に 伴 い 当 社 大 阪 センター(47 名 収 容 可 能 )あるいは 立 川 センター (91 名 収 容 可 能 )と 同 等 規 模 の 新 センター( 当 社 オペレーターが 監 視 業 務 を 行 う 業 務 センター)の 設 立 等 に 充 当 する 予 定 でありますが 具 体 的 な 資 金 需 要 が 発 生 し 支 払 時 期 が 決 定 するまでは 安 全 性 の 高 い 金 融 資 産 で 運 用 していく 方 針 であります ( 注 )1. 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )4.に 記 載 の 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 金 概 算 額 上 限 62,100 千 円 については 具 体 的 な 資 金 需 要 が 発 生 し 支 払 時 期 が 決 定 するまでは 安 全 性 の 高 い 金 融 資 産 で 運 用 していく 方 針 であります 2. 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 における 監 視 フィルタリングシステム 等 のシステム 開 発 の 内 容 については 第 二 部 企 業 情 報 第 3 設 備 の 状 況 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 の 項 をご 参 照 下 さい 5

第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 に 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 2 売 出 要 項 において 引 受 人 という )は 下 記 売 出 人 から 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 売 出 価 格 発 行 価 格 と 同 一 の 価 格 )で 売 出 し( 以 下 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し という )を 行 います 引 受 人 は 株 式 受 渡 期 日 に 引 受 価 額 の 総 額 を 売 出 人 に 支 払 い 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 売 出 人 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 東 京 都 目 黒 区 上 目 黒 二 丁 目 1 番 1 号 株 式 会 社 ドリームインキュベータ 50,000 株 普 通 株 式 ブックビルディング 方 式 110,000 137,500,000 東 京 都 港 区 北 青 山 二 丁 目 5 番 1 号 テクノロジーベンチャーズ2 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 30,000 株 東 京 都 渋 谷 区 渋 谷 三 丁 目 29 番 22 号 東 京 中 小 企 業 投 資 育 成 株 式 会 社 30,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 110,000 137,500,000 ( 注 )1. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されておりま す 2. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しも 中 止 いたし ます 3. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (1,250 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 4. 売 出 数 等 については 今 後 変 更 される 可 能 性 があります 5. 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )3.に 記 載 した 振 替 機 関 と 同 一 であります 6. 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントに よる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 7. 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 につ いては 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 6

2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 自 平 成 22 年 未 定 引 受 人 の 本 店 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 未 定 11 月 22 日 ( 月 ) 未 定 未 定 ( 注 )1. 100 及 び 全 国 各 支 番 1 号 ( 注 )2. 至 平 成 22 年 ( 注 )2. ( 注 )3. ( 注 )2. 店 野 村 證 券 株 式 会 社 11 月 26 日 ( 金 ) ( 注 )1. 売 出 価 格 の 決 定 方 法 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 )1. と 同 様 であります 2. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 は 本 募 集 における 発 行 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 となります ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 引 受 価 額 は 本 募 集 における 引 受 価 額 と 同 一 となります 3. 引 受 人 の 引 受 価 額 による 買 取 引 受 によることとし その 他 元 引 受 契 約 の 内 容 売 出 しに 必 要 な 条 件 は 売 出 価 格 決 定 日 ( 平 成 22 年 11 月 19 日 )に 決 定 する 予 定 であります なお 元 引 受 契 約 においては 引 受 手 数 料 は 支 払 われません ただし 売 出 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 4. 上 記 引 受 人 と 売 出 価 格 決 定 日 に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 5. 株 式 受 渡 期 日 は 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 係 る 株 式 は 機 構 の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 上 記 引 受 人 の 販 売 方 針 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 ) 7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 7

3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 普 通 株 式 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し ブックビルディング 方 式 54,000 67,500,000 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 株 式 会 社 54,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 54,000 67,500,000 ( 注 )1.オーバーアロットメントによる 売 出 しは 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 伴 い その 需 要 状 況 を 勘 案 し 野 村 證 券 株 式 会 社 が 行 う 売 出 しであります したがってオーバーアロットメントによる 売 出 し に 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 若 しくは 中 止 される 場 合 がありま す 2.オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 54,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 の 決 議 を 行 っております また 野 村 證 券 株 式 会 社 は 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とする 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケート カバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 3. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 有 価 証 券 上 場 規 程 施 行 規 則 により 規 定 されておりま す 4. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には オーバーアロットメントによる 売 出 しも 中 止 いたします 5. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (1,250 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 6. 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )3.に 記 載 した 振 替 機 関 と 同 一 であります 8

4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 自 平 成 22 年 野 村 證 券 株 式 未 定 11 月 22 日 ( 月 ) 未 定 100 会 社 の 本 店 及 ( 注 )1. 至 平 成 22 年 ( 注 )1. び 全 国 各 支 店 11 月 26 日 ( 金 ) ( 注 )1. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 については 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそ れぞれ 同 一 とし 売 出 価 格 決 定 日 に 決 定 する 予 定 であります ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけませ ん 2. 株 式 受 渡 期 日 は 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 株 式 受 渡 期 日 と 同 じ 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 で あります オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 は 機 構 の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます 3. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 4. 野 村 證 券 株 式 会 社 の 販 売 方 針 は 第 2 売 出 要 項 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 )7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 9

募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 1. 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 について 当 社 は 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 を 含 む 当 社 普 通 株 式 について 野 村 證 券 株 式 会 社 を 主 幹 事 会 社 として 東 京 証 券 取 引 所 マザーズへの 上 場 を 予 定 しております 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケートカバー 取 引 について オーバーアロットメントによる 売 出 しの 対 象 となる 当 社 普 通 株 式 は オーバーアロットメントによる 売 出 しのため に 主 幹 事 会 社 が 当 社 株 主 である 高 谷 康 久 ( 以 下 貸 株 人 という )より 借 入 れる 株 式 であります これに 関 連 し て 当 社 は 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 取 締 役 会 において 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 54,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 会 社 法 上 の 募 集 事 項 については 以 下 のとおりであります (1) 募 集 株 式 の 数 当 社 普 通 株 式 54,000 株 (2) 募 集 株 式 の 払 込 金 額 未 定 ( 注 )1. (3) 増 加 する 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 増 加 する 資 本 金 の 額 は 割 当 価 格 を 基 礎 とし 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとする ま た 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とする ( 注 )2. (4) 払 込 期 日 平 成 22 年 12 月 28 日 ( 火 ) ( 注 )1. 募 集 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )は 平 成 22 年 11 月 11 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )と 同 一 とする 予 定 であ ります 2. 割 当 価 格 は 平 成 22 年 11 月 19 日 に 決 定 される 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 引 受 価 額 と 同 一 とする 予 定 であります また 主 幹 事 会 社 は 平 成 22 年 12 月 1 日 から 平 成 22 年 12 月 20 日 までの 間 貸 株 人 から 借 入 れる 株 式 の 返 却 を 目 的 と して 東 京 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とするシンジケートカ バー 取 引 を 行 う 場 合 があります 主 幹 事 会 社 は 上 記 シンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 株 式 について 当 該 株 式 数 については 割 当 てに 応 じ ない 予 定 でありますので その 場 合 には 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 または 一 部 につき 申 込 みが 行 われ ず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 が 減 少 する または 発 行 そのものが 全 く 行 わ れない 場 合 があります また シンジケートカバー 取 引 期 間 内 においても 主 幹 事 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わないか 若 しくは 上 限 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 がありま す 3.ロックアップについて 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して 売 出 人 である 株 式 会 社 ドリームインキュベータ 及 びテク ノロジーベンチャーズ2 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 当 社 株 主 である 夏 目 三 法 グリー 株 式 会 社 今 井 理 江 株 式 会 社 シーエー モバイル 東 森 日 出 夫 みずほ 証 券 株 式 会 社 永 徳 克 己 株 式 会 社 ベネッセホールディングス 夏 目 裕 子 小 田 志 門 荒 池 和 史 境 野 秀 彦 及 び 濱 野 隆 並 びに 貸 株 人 である 高 谷 康 久 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 90 日 目 の 平 成 23 年 2 月 28 日 までの 期 間 ( 以 下 ロックアップ 期 間 とい う ) 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 (ただし 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し オーバーアロットメントによる 売 出 しのために 当 社 普 通 株 式 を 貸 し 渡 すこと 及 びその 売 却 価 格 が 第 1 募 集 要 項 における 発 行 価 格 の1.5 倍 以 上 であって 東 京 証 券 取 引 所 における 初 値 が 形 成 された 後 に 主 幹 事 会 社 を 通 して 行 う 東 京 証 券 取 引 所 取 引 における 売 却 等 は 除 く ) 等 は 行 わない 旨 合 意 しております また 当 社 は 主 幹 事 会 社 に 対 し ロックアップ 期 間 中 は 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 発 行 当 社 株 式 に 転 換 もしくは 交 換 される 有 価 証 券 の 発 行 又 は 当 社 株 式 を 取 得 もしくは 受 領 する 権 利 を 付 与 された 有 価 証 券 の 発 行 (ただし 本 募 集 株 式 分 割 ストックオプションとしての 新 株 予 約 権 の 発 行 及 びオーバーアロットメ ントによる 売 出 しに 関 連 し 平 成 22 年 10 月 27 日 開 催 の 当 社 取 締 役 会 において 決 議 された 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 第 三 者 割 当 増 資 等 を 除 く ) 等 を 行 わない 旨 合 意 しております なお 上 記 のいずれの 場 合 においても 主 幹 事 会 社 はロックアップ 期 間 中 であってもその 裁 量 で 当 該 合 意 の 内 容 を 一 部 もしくは 全 部 につき 解 除 できる 権 限 を 有 しております 10

第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 提 出 会 社 の 状 況 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 決 算 年 月 平 成 17 年 3 月 平 成 17 年 9 月 平 成 18 年 9 月 平 成 19 年 9 月 平 成 20 年 9 月 平 成 21 年 9 月 売 上 高 ( 千 円 ) 1,425,583 684,098 606,218 362,520 461,106 858,602 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) ( 千 円 ) 77,260 3,564 17,565 15,046 390 123,345 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 ( 千 円 ) 43,121 133,597 538 6,134 5,545 116,615 ( 千 円 ) 資 本 金 ( 千 円 ) 89,250 89,250 89,250 119,250 119,250 119,250 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 3,500 3,500 3,500 3,700 3,700 3,700 純 資 産 額 ( 千 円 ) 433,571 299,473 118,699 172,564 167,019 283,634 総 資 産 額 ( 千 円 ) 1,174,005 1,043,195 212,370 243,907 206,436 397,161 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 131,385.22 85,563.84 33,914.24 46,639.17 45,140.43 76,658.07 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( 円 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は 1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 5,000 () () () () () ( 円 ) 13,103.03 40,470.77 153.88 1,737.47 1,498.73 31,517.65 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 36.9 28.7 55.9 70.8 80.9 71.4 自 己 資 本 利 益 率 (%) 9.8 0.3 51.8 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 38.2 () 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー ( 千 円 ) 33,628 149,620 ( 千 円 ) 7,179 34,108 ( 千 円 ) 25,003 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 ( 千 円 ) 86,701 202,214 従 業 員 数 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ( 人 ) ( 注 )1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 については 記 載 しておりません 53 32 45 57 11 94 14 76 20 96 33 162 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 第 12 期 の 期 末 以 降 新 株 予 約 権 の 行 使 及 び 株 式 分 割 ( 株 式 1 株 につき300 株 )が 行 われ 発 行 済 株 式 総 数 は 1,352,700 株 となっております 4. 第 7 期 第 9 期 及 び 第 12 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 については 新 株 予 約 権 の 残 高 はありま すが 当 社 株 式 は 非 上 場 であり 期 中 平 均 株 価 の 把 握 が 困 難 なため 記 載 しておりません 第 8 期 第 10 期 及 び 第 11 期 の 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 については 潜 在 株 式 数 は 存 在 するもの の1 株 当 たり 当 期 純 損 失 であるため 記 載 しておりません 5. 株 価 収 益 率 は 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 6. 当 社 は 平 成 17 年 9 月 30 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 において 決 算 期 を 従 来 の3 月 31 日 から9 月 30 日 に 変 更 いた しました これに 伴 い 第 8 期 の 事 業 年 度 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 17 年 9 月 30 日 までの6ヶ 月 間 とな っております 7. 純 資 産 額 の 算 定 にあたり 第 9 期 から 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 11

8 号 )を 適 用 しております 8. 第 11 期 及 び 第 12 期 の 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 東 陽 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりますが 第 7 期 第 8 期 第 9 期 及 び 第 10 期 については 当 該 監 査 を 受 けておりませ ん 9. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 については 関 連 会 社 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 10. 第 8 期 第 10 期 及 び 第 11 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 が 計 上 されているため 記 載 しておりま せん 11. 各 期 の 経 営 成 績 の 主 な 変 動 要 因 は 以 下 のとおりです 第 8 期 平 成 17 年 9 月 30 日 をもって 介 護 事 業 を 株 式 会 社 カムテックに 移 管 しております また 当 期 売 上 高 が 前 年 度 に 比 べ52.0% 減 少 しておりますが これは 決 算 期 の 変 更 により 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 17 年 9 月 30 日 までの6ヶ 月 間 となっていることが 主 要 因 であります 当 期 純 損 失 につきましては 平 成 17 年 9 月 末 に 退 任 した 役 員 に 役 員 退 職 金 120,000 千 円 を 支 払 った ことが 主 要 因 であります 第 9 期 株 式 会 社 エディアとの 間 で 締 結 した 平 成 17 年 8 月 15 日 付 分 割 契 約 書 に 基 づき 平 成 17 年 10 月 1 日 を 分 割 期 日 として 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 を 会 社 分 割 により 株 式 会 社 エディアへ 承 継 いたしました その 結 果 収 益 事 業 により 得 られる 収 益 よりもサービス 運 用 費 用 が 上 回 り 当 期 におきましては 営 業 損 失 9,146 千 円 経 常 損 失 17,565 千 円 を 計 上 しております しかし 事 業 整 理 の 一 環 として 携 帯 電 話 販 売 事 業 を 株 式 会 社 菱 和 テレコムへ 売 却 人 材 派 遣 事 業 を 株 式 会 社 フジスタッフへ 一 部 売 却 テレマーケティング 事 業 を 撤 退 したことにより 事 業 譲 渡 利 益 58,226 千 円 を 計 上 し 当 期 純 利 益 は 538 千 円 となりました 第 10 期 当 期 の 売 上 高 が 前 年 度 に 比 べ 40.2% 減 少 しておりますのは 第 9 期 に 事 業 整 理 を 行 った 影 響 であ ります 労 働 基 準 監 督 署 の 指 導 により 過 年 度 時 間 外 手 当 清 算 金 9,350 千 円 大 阪 から 東 京 への 事 務 所 移 転 費 用 6,202 千 円 等 の 計 上 により 当 期 純 損 失 6,134 千 円 となっております 第 11 期 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 拡 大 のため 積 極 的 に 人 員 の 新 規 採 用 や 大 阪 センターの 増 床 およびインフラ 整 備 を 行 った 結 果 売 上 高 は 前 年 度 に 比 べ27.2%の 増 加 となりましたが 経 常 利 益 については 前 年 度 に 比 べ 減 少 となりました また 棚 卸 資 産 や 固 定 資 産 を 対 象 とした 除 却 処 理 により 当 期 純 損 失 が 5,545 千 円 となっております 12. 平 成 15 年 4 月 に 子 会 社 であるインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 を 通 じ 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 開 始 いたしました 平 成 16 年 4 月 には 子 会 社 であるインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 より 株 式 会 社 ホットポット( 現 イー ガーディアン 株 式 会 社 )へ 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 一 部 移 管 しております 13. 当 社 は 平 成 22 年 9 月 11 日 付 で 株 式 1 株 につき300 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 の 取 引 参 加 者 代 表 者 宛 通 知 新 規 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 (Ⅰ の 部 ) の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 20 年 4 月 2 日 付 東 証 上 会 第 428 号 )に 基 づき 当 該 株 式 分 割 に 伴 う 影 響 を 加 味 し 遡 及 修 正 を 行 った 場 合 の1 株 当 たりの 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりと なります なお 遡 及 修 正 の 数 値 のうち 第 7 期 第 8 期 第 9 期 及 び 第 10 期 の 数 値 については 東 陽 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 第 12 期 決 算 年 月 平 成 17 年 3 月 平 成 17 年 9 月 平 成 18 年 9 月 平 成 19 年 9 月 平 成 20 年 9 月 平 成 21 年 9 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 437.95 285.21 113.05 155.46 150.47 255.53 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 16.67 ( 円 ) たり 中 間 配 当 額 ) () () () () () () 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は 1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( 円 ) 43.68 134.90 0.51 5.79 5.00 105.06 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 12

2 沿 革 当 社 の 創 業 者 である 夏 目 三 法 は 平 成 9 年 11 月 に 大 阪 府 大 阪 市 西 区 にて ホットポット を 創 業 し ホームページ 制 作 及 びマルチメディアコンテンツプロバイダーとして 無 料 レンタル 掲 示 板 事 業 レンタルサーバ 事 業 を 開 始 しま した その 後 平 成 10 年 5 月 に 資 本 金 10,000 千 円 で 株 式 会 社 ホットポット を 設 立 しました 当 社 設 立 以 降 の 変 遷 は 次 のとおりであります 年 月 平 成 10 年 5 月 平 成 10 年 7 月 平 成 11 年 4 月 平 成 12 年 1 月 平 成 12 年 4 月 平 成 13 年 6 月 平 成 13 年 12 月 平 成 15 年 3 月 平 成 15 年 4 月 平 成 15 年 6 月 平 成 16 年 4 月 平 成 16 年 8 月 平 成 17 年 9 月 平 成 17 年 10 月 平 成 18 年 6 月 平 成 18 年 7 月 平 成 18 年 10 月 平 成 19 年 2 月 平 成 19 年 9 月 平 成 21 年 3 月 平 成 21 年 4 月 事 項 大 阪 府 大 阪 市 西 区 西 本 町 二 丁 目 4 番 10 号 に 株 式 会 社 ホットポット( 資 本 金 10,000 千 円 )を 設 立 DDIポケット( 現 Willcom)(PHS) 端 末 上 で 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 として 公 式 コ ンテンツサービス 開 始 EZweb 公 式 コンテンツ 及 びJsky( 現 Yahoo!ケータイ) 公 式 コンテンツにて 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 として 公 式 コンテンツサービス 開 始 imode 公 式 コンテンツにて 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 として 公 式 コンテンツサービス 開 始 本 社 を 大 阪 府 大 阪 市 港 区 弁 天 一 丁 目 2 番 1 号 に 移 転 コールセンター 事 業 開 始 人 材 派 遣 事 業 開 始 携 帯 電 話 販 売 事 業 の 営 業 権 を 株 式 会 社 カムテックから 取 得 石 油 卸 業 を 営 む 株 式 会 社 カムテックの 発 行 済 株 式 の 全 部 を 取 得 し 子 会 社 化 情 報 システム 開 発 を 営 む 株 式 会 社 三 太 (その 後 社 名 をインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 に 変 更 )の 発 行 済 株 式 の 全 部 を 取 得 し 子 会 社 化 当 社 グループ 内 でインターネット 掲 示 板 における 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 開 始 人 材 派 遣 業 の 営 業 権 を 横 河 キューアンドエー 株 式 会 社 ( 現 キューアンドエー 株 式 会 社 )から 取 得 当 社 グループ 内 でソフトウェア 開 発 を 行 うため 当 社 100% 子 会 社 として 株 式 会 社 BQを 設 立 本 社 を 大 阪 府 大 阪 市 北 区 堂 島 一 丁 目 6 番 20 号 に 移 転 当 社 と 事 業 の 相 乗 効 果 が 望 めないため 子 会 社 である 株 式 会 社 カムテックの 発 行 済 株 式 数 の 全 部 を 譲 渡 当 社 と 事 業 の 相 乗 効 果 が 望 めないため 子 会 社 である 株 式 会 社 BQの 発 行 済 株 式 数 の 全 部 を 譲 渡 イー ガーディアン 株 式 会 社 に 商 号 変 更 携 帯 コンテンツ 配 信 事 業 を 会 社 分 割 により 株 式 会 社 エディアへ 承 継 携 帯 電 話 販 売 事 業 を 事 業 整 理 の 一 環 として 株 式 会 社 菱 和 テレコムに 売 却 人 材 派 遣 事 業 を 事 業 整 理 の 一 環 として 株 式 会 社 フジスタッフに 一 部 売 却 本 社 を 東 京 都 港 区 麻 布 十 番 一 丁 目 2 番 3 号 に 移 転 ( 旧 本 社 を 大 阪 センターへ) 本 社 に 東 京 センター 開 設 大 阪 センターを 大 阪 市 北 区 梅 田 一 丁 目 1 番 3 号 に 移 転 子 会 社 であるインターネットマネジメントシステム 株 式 会 社 を 清 算 東 京 都 立 川 市 曙 町 に 立 川 センターを 開 設 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 の 一 環 としてオンラインゲームサポート 業 務 開 始 13

3 事 業 の 内 容 当 社 は インターネットメディアを 運 営 するクライアントに 対 し 当 該 インターネットメディアに 投 稿 されるコメ ント 等 への 監 視 サービスを 提 供 する 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 を 展 開 しております 現 在 WEB 上 には PCやモバイルによるコミュニティサービスの 活 性 化 を 目 的 としたコンテンツやアプリケー ションが 多 数 存 在 しており ブログ SNS インターネット 掲 示 板 ECサイト オンラインゲーム 等 ( 以 下 インターネットメディア という)は 利 用 者 が 集 まり 投 稿 するといったプラットフォームが 増 加 しておりま す しかしながら 当 該 インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 等 の 中 には 社 会 通 念 上 不 適 切 と 考 えられる 内 容 や 犯 罪 を 誘 引 する 内 容 が 含 まれる 場 合 もあり 各 種 不 適 切 なコメントをインターネットメディア 上 に 掲 載 すること は 当 該 インターネットメディアの 評 判 等 を 毀 損 するだけでなく ユーザーが 被 害 に 遭 うことにつながります そこで 当 社 では インターネットメディアを 有 人 監 視 サービスによって 監 視 することにより インターネットメ ディア 上 に 各 種 不 適 切 なコメント 等 が 掲 載 されることを 防 止 しておりますが 投 稿 監 視 業 務 だけに 特 化 するのではな く 投 稿 データの 傾 向 や 利 用 者 属 性 を 分 析 し クライアントに 対 し マーケティングや 企 画 開 発 に 利 用 可 能 な 情 報 を 提 供 するサービスも 行 っております 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 は 次 の4つの 業 務 に 区 分 しております 1: 投 稿 監 視 業 務 2:カスタマーサポート( 以 下 CS という) 業 務 3: 派 遣 業 務 4:オンラインゲームサポート 業 務 これらの4つの 業 務 の 具 体 的 内 容 については 次 のとおりです [1: 投 稿 監 視 業 務 ] 投 稿 監 視 業 務 では インターネットメディアを 運 営 する 当 社 クライアントに 対 して 当 該 企 業 の 要 望 に 応 じて 一 般 利 用 者 から 投 稿 されたコメント 画 像 動 画 等 が 違 法 の 可 能 性 のある 内 容 個 人 情 報 誹 謗 中 傷 を 含 む 内 容 でな いか インターネットメディアの 評 判 イメージ ブランド 等 を 損 なう 可 能 性 がある 内 容 ではないか 犯 罪 を 誘 引 する 内 容 ではないかをクライアントに 代 わって 監 視 するサービスの 提 供 を 行 っており 目 視 件 数 に 応 じて 収 入 を 得 ております また クライアントの 多 様 な 要 望 に 応 じる 観 点 から 監 視 基 準 を 持 っていないクライアントに 対 して 顧 客 属 性 に 対 応 した 監 視 業 務 コンサルタントも 行 っております 投 稿 監 視 業 務 の 開 始 までのフローは まず インターネットメディアを 運 営 するクライアントから 投 稿 監 視 サー ビスに 関 する 依 頼 を 受 け 当 社 が 当 該 クライアントの 要 望 に 基 づき 予 算 や 掲 載 基 準 の 有 無 ユーザー 層 監 視 の 時 間 帯 などを 調 査 します その 調 査 結 果 に 基 づいて クライアントにとって 最 適 な 掲 載 基 準 や 投 稿 監 視 サービス の 運 用 方 法 について 提 案 をします その 後 受 注 が 決 定 次 第 当 社 内 の 監 視 体 制 の 整 備 をし 当 該 クライアントの 運 営 するインターネットメディア の 投 稿 監 視 を 開 始 するとともに クライアントへ 日 次 報 告 や 週 次 報 告 月 次 報 告 をすることで 投 稿 の 傾 向 や 件 数 等 のレポーティングを 行 いクライアントから 収 入 を 得 ております なお ここでいう 監 視 とは クライアントと 取 り 決 めた 掲 載 基 準 に 従 い 当 社 センターに 配 備 するインター ネット 端 末 から 当 社 オペレーター( )が 当 該 クライアントが 運 営 するインターネットメディアを24 時 間 365 日 人 の 目 により 目 視 チェックをし 投 稿 されたコメント 等 に 対 し インターネット 上 に 反 映 される 前 もしく は すでにインターネット 上 に 反 映 されているコメントに 対 して 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 判 断 し 基 準 に 合 致 しないコメント 等 を 削 除 することをいいます 当 社 では 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 判 断 するために 掲 載 基 準 定 義 書 を 作 成 しており 例 えば その 中 に 個 人 情 報 削 除 基 準 を 設 定 した 場 合 個 人 の 住 所 について 都 道 府 県 市 区 町 村 は 掲 載 可 丁 目 番 地 以 下 は 掲 載 不 可 と し メールアドレス 電 話 番 号 については 携 帯 メールアドレス PCメールアドレス 電 話 番 号 著 名 人 の 電 話 番 号 アドレスの 明 記 問 い 合 わせアドレスはすべて 掲 載 不 可 とするなど 具 体 的 な 項 目 ごとに 掲 載 可 否 判 定 基 準 を 設 定 しております 当 社 では 判 断 誤 りを 低 減 するため 品 質 管 理 担 当 者 が 判 断 誤 りに 対 する 改 善 策 の 検 証 フォローを 実 施 し 品 質 を 維 持 向 上 させるための 体 制 を 整 備 しております 以 上 のような 事 業 活 動 により 当 社 は 悪 質 ユーザーを 排 除 し クライアントのインターネットメディアの 健 全 化 及 び 評 判 等 の 向 上 に 努 め クライアントのインターネットメディアの 活 性 化 に 繋 げております 用 語 説 明 ( )インターネットメディアに 投 稿 されるコメント 画 像 などを 掲 載 基 準 に 合 致 するか 否 かを 目 視 する 当 社 臨 時 14

従 業 員 または メールや 電 話 によるテクニカルサポート 業 務 を 担 当 する 当 社 臨 時 従 業 員 投 稿 監 視 業 務 には 当 業 務 に 派 生 する 以 下 の 業 務 も 含 んでおります (a) 風 評 調 査 業 務 インターネット 上 で 公 開 されているブログや 掲 示 板 などの 情 報 から クライアントの 企 業 や 製 品 サービスに 対 する 風 評 等 を 調 査 する 業 務 を 行 っております 具 体 的 には 検 索 エンジンにて 特 定 ワードで 検 索 をかけ ヒットした 内 容 を 目 視 します 該 当 の 投 稿 ( 例 え ば ネガティブなワードや 商 品 に 関 する 評 判 )を 拾 い 出 し クライアントに 報 告 します (b) 広 告 審 査 業 務 アフィリエイト 広 告 を 出 稿 している 提 携 サイトについて クライアントの 要 望 に 応 じて 各 種 法 令 に 抵 触 するよ うな 記 載 内 容 や 違 法 サイトへのリンクの 有 無 などを 監 視 し クライアントに 報 告 する 業 務 を 行 っております [2:CS 業 務 ] CS 業 務 では インターネットメディア 利 用 者 からのメールや 電 話 によるテクニカルサポート 業 務 及 び 入 退 会 な どの 問 い 合 わせ 対 応 等 のヘルプデスク 業 務 を 行 っており 対 応 件 数 に 応 じて 収 入 を 得 ております インターネットメディアにおいては 利 用 者 からの 問 い 合 わせも 多 く 運 営 する 当 社 クライアントに 代 わって 対 応 しております また すでに 当 社 クライアントと 投 稿 監 視 業 務 を 請 け 負 っている 場 合 掲 載 基 準 の 取 り 決 めを 行 っているので 操 作 方 法 に 関 する 問 い 合 わせやクレーム 以 外 にも ユーザーのアカウント 停 止 やコメント 削 除 に 関 する 問 い 合 わせ の 回 答 例 も 用 意 することができ また 迅 速 に 対 応 できます [3: 派 遣 業 務 ] 当 社 は 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 に 関 する 法 律 に 基 づく 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けて 派 遣 スタッフを 募 集 登 録 し 企 業 へ 派 遣 する 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 っております インターネットメディアの 監 視 業 務 を 自 社 内 で 運 営 したいと 考 えているクライアントに 対 して 投 稿 監 視 業 務 を 運 営 できる 当 社 の 人 材 を 派 遣 し 派 遣 人 材 に 応 じて 収 入 を 得 ております [4:オンラインゲームサポート 業 務 ] オンラインゲームでは 基 本 プレイが 無 料 で 提 供 されることが 多 くユーザーのスイッチングコストが 低 いため オンラインゲームそのものの 面 白 さに 加 え 運 営 するクライアント 側 での 運 営 管 理 の 品 質 低 下 ( 例 えば ゲーム 内 でのイベントの 回 数 が 少 ない 不 正 ツールを 使 っているユーザーへの 迅 速 な 対 応 など)が 利 用 者 の 離 脱 傾 向 を 左 右 する 傾 向 にあります そのため オンラインゲームサポート 業 務 では インターネット 上 でのオンラインゲーム を 運 営 するクライアント 向 けにゲームマスター( ) 業 務 をはじめ ゲーム 内 およびWEBサイト 上 の 掲 示 板 等 の 投 稿 監 視 業 務 サーバ 監 視 業 務 ユーザーからの 通 報 問 い 合 わせ 対 応 業 務 など オンラインゲームの 運 営 をサポ ートする 各 種 業 務 全 般 の 提 供 を 行 っており 対 応 内 容 に 応 じて 収 入 を 得 ております 用 語 説 明 ( )オンラインゲームにおいて ゲーム 内 特 定 地 域 でのキャラクター イベント 動 作 の 観 測 チェックを 行 い ま た 不 正 ユーザーへの 対 処 やゲームユーザーからの 要 望 対 応 さらにゲームにログインしパトロールや 誘 導 を 行 うサポートスタッフ 15

[ 事 業 系 統 図 ] 当 社 の 事 業 の 系 統 図 は 以 下 のとおりであります 16

4 関 係 会 社 の 状 況 該 当 事 項 はありません 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 22 年 9 月 30 日 現 在 従 業 員 数 ( 人 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 円 ) 49 238 ( 注 )1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であります 32.0 1.1 4,394,008 2. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります 3. 従 業 員 数 欄 の 外 書 は 臨 時 従 業 員 でありますオペレーターの 最 近 1 年 間 の 平 均 雇 用 人 員 であります 4. 最 近 1 年 間 において 事 業 の 拡 大 により 正 社 員 が16 名 臨 時 従 業 員 が76 名 増 加 しております (2) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 滑 に 推 移 しております 17

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 20 年 10 月 1 日 至 平 成 21 年 9 月 30 日 ) 当 事 業 年 度 における 我 が 国 の 経 済 は 世 界 的 な 金 融 危 機 の 深 刻 化 や 世 界 景 気 の 一 層 の 下 振 れが 懸 念 される 中 生 産 活 動 が 極 めて 低 い 水 準 にあり 雇 用 の 大 幅 な 調 整 が 懸 念 されるなど 急 速 な 悪 化 が 続 いており 引 き 続 き 厳 し い 状 況 にあります 一 方 で 国 内 のインターネット 関 連 市 場 におきましては ブロードバンド 環 境 の 普 及 や 携 帯 電 話 の 高 速 データ 通 信 や 定 額 料 金 制 の 普 及 等 を 背 景 に 引 き 続 き 市 場 成 長 が 継 続 しております また 掲 示 板 やブログ SNSなどのコミュニティサイトを 含 むインターネットメディアの 活 性 化 が 進 む 一 方 で フィルタリングへの 取 組 みなどサイトの 安 全 性 を 求 める 声 は 一 層 高 まりを 見 せており ユーザーが 安 心 して 利 用 できるよう 監 視 サービスのニーズはますます 増 加 傾 向 にあります このような 環 境 のもと 当 事 業 年 度 におきましては 監 視 サービスのニーズに 対 応 すべく 監 視 要 員 の 増 員 や 新 センターの 開 設 など 投 稿 監 視 業 務 の 拡 大 に 努 めてまいりました 加 えて CS 業 務 や 風 評 調 査 業 務 広 告 審 査 業 務 といった 既 存 のインフラを 利 用 した 周 辺 業 務 についても 積 極 的 に 取 り 組 むと 同 時 に 第 3 四 半 期 において 開 始 したオンラインゲームサポート 業 務 の 拡 大 に 努 めてまいりました この 結 果 当 事 業 年 度 の 業 績 は 売 上 高 は858,602 千 円 ( 前 年 同 期 比 86.2% 増 ) 営 業 利 益 は123,107 千 円 ( 前 年 同 期 比 123,034 千 円 増 ) 経 常 利 益 は123,345 千 円 ( 前 年 同 期 比 122,955 千 円 増 ) 当 期 純 利 益 は116,615 千 円 ( 前 年 同 期 比 122,160 千 円 増 )となりました 業 務 の 種 類 別 の 業 績 は 以 下 のとおりであります 1 投 稿 監 視 業 務 におきましては コミュニティサイトに 対 する 監 視 サービスの 必 要 性 がより 一 層 高 まりを 見 せ ており 大 手 クライアントからの 新 規 案 件 の 獲 得 既 存 顧 客 との 取 引 拡 大 に 努 めました その 結 果 売 上 高 は753,105 千 円 ( 前 年 同 期 比 84.3% 増 )となりました 2 CS 業 務 におきましては 既 に 投 稿 監 視 業 務 を 受 注 しているクライアントを 中 心 に 営 業 活 動 を 展 開 し 取 引 拡 大 に 努 めました その 結 果 売 上 高 は49,657 千 円 ( 前 年 同 期 比 45.8% 増 )となりました 3 派 遣 業 務 におきましては 既 存 顧 客 との 取 引 拡 大 に 努 めました その 結 果 売 上 高 は34,839 千 円 ( 前 年 同 期 比 89.2% 増 )となりました 4 オンラインゲームサポート 業 務 におきましては オンラインゲームを 運 営 するクライアントに 対 し ゲーム マスター 業 務 などオンラインゲームの 運 営 をサポートする 各 種 業 務 全 般 の 提 供 を 第 3 四 半 期 より 開 始 致 しま した その 結 果 売 上 高 は21,000 千 円 となりました 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 21 年 10 月 1 日 至 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 における 我 が 国 経 済 は 海 外 経 済 の 緩 やかな 回 復 傾 向 や 国 内 外 の 景 気 対 策 を 背 景 に 一 部 持 ち 直 しの 動 きが 見 られるものの 企 業 収 益 や 個 人 消 費 の 低 迷 など 依 然 として 不 安 定 な 状 況 にあります また 生 産 活 動 においても 極 めて 低 い 水 準 にあり 雇 用 の 大 幅 な 調 整 が 懸 念 されるなど 急 速 な 悪 化 が 続 いて おり 引 き 続 き 厳 しい 状 況 が 続 くことが 予 想 されます 一 方 では 国 内 のインターネット 関 連 市 場 におきましては ブロードバンド 環 境 の 普 及 や 携 帯 電 話 の 高 速 デー タ 通 信 定 額 料 金 制 の 普 及 等 を 背 景 に 引 き 続 き 市 場 成 長 が 継 続 しており インターネットが 生 活 に 与 える 影 響 力 は さらに 拡 大 していくものと 思 われます とりわけ インターネットにおける 掲 示 板 やブログ SNSなどのコミ ュニティサイトの 活 性 化 が 進 む 一 方 で 携 帯 電 話 業 界 では 積 極 的 にフィルタリングに 取 り 組 むなど サイトの 安 全 性 を 求 める 声 は 一 層 高 まりを 見 せており ユーザーが 安 心 して 利 用 できる 監 視 サービスのニーズはますます 増 加 傾 向 にあります このような 環 境 のもと 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 におきましては 監 視 サービスのニーズに 対 応 すべく 監 視 要 員 を 増 員 し 平 成 22 年 4 月 には 東 京 センターを 拡 張 することで 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 の 拡 大 に 努 めるとともに 顧 客 のプロモーション 支 援 として 投 稿 データの 傾 向 分 析 や 利 用 者 属 性 の 分 析 等 によるサイト 活 性 化 の 提 案 を 行 い 競 合 他 社 との 差 別 化 を 図 りました さらに 投 稿 監 視 業 務 に 派 生 する 業 務 としてアフィリエイト 広 告 を 出 稿 している 提 携 サイトについて クライ アントの 要 望 に 応 じて 各 種 法 令 に 抵 触 するような 記 載 内 容 や 違 法 サイトへのリンクの 有 無 などを 監 視 し 報 告 す る 広 告 審 査 業 務 を 開 始 致 しました また 前 事 業 年 度 において 開 始 したオンラインゲームサポート 業 務 については 培 ったノウハウを 活 かし 新 規 案 件 の 獲 得 に 注 力 致 しました 加 えて 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 におきましては 自 社 サイトのリニューアルやリスティング 広 告 の 強 化 等 のプロ モーション 活 動 を 積 極 的 に 行 い 事 業 の 拡 大 に 努 めてまいりました 18

以 上 の 結 果 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 の 売 上 高 は938,686 千 円 営 業 利 益 は135,796 千 円 経 常 利 益 は136,400 千 円 四 半 期 純 利 益 は74,765 千 円 となりました (2)キャッシュ フローの 状 況 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 20 年 10 月 1 日 至 平 成 21 年 9 月 30 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という)は 前 事 業 年 度 と 比 べ115,512 千 円 増 加 し 202,214 千 円 ( 前 年 同 期 比 133.2% 増 )となりました 当 事 業 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 の 結 果 獲 得 した 資 金 は149,620 千 円 ( 前 年 同 期 は33,628 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 に 売 上 高 の 増 加 に 伴 う 売 上 債 権 の 増 加 41,977 千 円 があったものの 税 引 前 当 期 純 利 益 の 計 上 117,831 千 円 従 業 員 給 与 の 締 日 変 更 等 による 未 払 金 の 増 加 50,958 千 円 があったことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は34,108 千 円 ( 前 年 同 期 比 375.1% 増 )となりました これは 主 に 新 センタ ー 開 設 に 伴 う 建 物 附 属 設 備 やPCなどの 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 23,583 千 円 新 センターの 保 証 金 の 差 入 による 支 出 10,721 千 円 によるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 によるキャッシュ フローはありません 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 21 年 10 月 1 日 至 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という)は 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 末 に は 333,617 千 円 となりました 各 キャッシュ フローの 状 況 の 主 な 要 因 は 以 下 のとおりです ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は 149,026 千 円 となりました これは 主 に 売 上 債 権 の 増 加 23,617 千 円 の 減 少 要 因 はあったものの 税 引 前 四 半 期 純 利 益 132,763 千 円 の 計 上 や 未 払 金 の 増 加 額 38,850 千 円 の 増 加 要 因 があった ことによります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は 18,622 千 円 となりました これは 主 に 本 社 増 床 等 に 伴 う 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 13,363 千 円 敷 金 保 証 金 差 し 入 れによる 支 出 5,721 千 円 の 要 因 があったことによります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は1,000 千 円 となりました これは 株 式 の 発 行 による 収 入 1,000 千 円 の 資 金 の 増 加 要 因 があったことによるものであります 19

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 生 産 実 績 当 社 は 生 産 に 該 当 する 事 項 はありませんので 生 産 実 績 は 記 載 しておりません (2) 受 注 実 績 当 社 の 投 稿 監 視 事 業 は 主 に 一 般 利 用 者 から 投 稿 されたコメント 画 像 等 により 業 務 が 実 施 され その 処 理 件 数 に 対 して 課 金 するシステムを 採 用 しているとともに 受 注 から 販 売 までの 所 要 日 数 が 短 く 常 に 受 注 残 高 は 僅 少 であ り 期 中 の 受 注 高 と 販 売 実 績 とがほぼ 対 応 するため 記 載 を 省 略 しております (3) 販 売 実 績 当 事 業 年 度 及 び 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 における 販 売 実 績 を 業 務 の 種 類 別 に 示 すと 次 のとおりであります 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 20 年 10 月 1 日 至 平 成 21 年 9 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 21 年 10 月 1 日 至 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 業 務 の 種 類 販 売 高 ( 千 円 ) 前 年 同 期 比 (%) 販 売 高 ( 千 円 ) 投 稿 監 視 業 務 753,105 184.3 768,080 CS 業 務 49,657 145.8 71,532 派 遣 業 務 34,839 189.2 37,804 オンラインゲームサポート 業 務 21,000 61,267 合 計 858,602 186.2 938,686 ( 注 )1. 最 近 2 事 業 年 度 及 び 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 の 主 な 相 手 先 別 の 販 売 実 績 及 び 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 す る 割 合 は 次 のとおりであります 相 手 先 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 10 月 1 日 至 平 成 20 年 9 月 30 日 ) 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 20 年 10 月 1 日 至 平 成 21 年 9 月 30 日 ) 当 第 3 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 21 年 10 月 1 日 至 平 成 22 年 6 月 30 日 ) 販 売 高 ( 千 円 ) 割 合 (%) 販 売 高 ( 千 円 ) 割 合 (%) 販 売 高 ( 千 円 ) 割 合 (%) グリー 株 式 会 社 67,739 14.7 147,615 17.2 359,880 38.3 株 式 会 社 ベネッセコーポレー ション 株 式 会 社 サミーネットワーク ス 107,758 23.4 141,189 16.4 105,890 11.3 6,666 1.4 86,559 10.1 43,954 4.7 株 式 会 社 レーベルゲート 80,679 17.5 58,409 6.8 25,591 2.7 2. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 20

3 対 処 すべき 課 題 当 社 では 下 記 の 事 項 を 対 処 すべき 課 題 として 取 り 組 みを 進 めております (1) 業 界 内 における 地 位 の 確 立 主 力 事 業 である 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 は 顧 客 メディアとも 次 第 に 認 知 度 が 高 まり 今 後 更 なる 成 長 が 期 待 され る 一 方 新 規 参 入 や 競 争 の 激 化 といった 市 場 の 成 長 に 伴 う 課 題 も 浮 かび 上 がってきつつあります 当 社 では 監 視 体 制 の 更 なる 充 実 による 高 品 質 なサービスの 提 供 を 行 うとともに 引 き 続 き 顧 客 基 盤 を 広 げるため 営 業 戦 略 の 強 化 を 図 りブランドイメージを 浸 透 させ 業 界 内 における 地 位 を 確 立 させていく 方 針 であります (2)システム 及 び 内 部 管 理 体 制 の 更 なる 強 化 当 社 の 業 容 拡 大 を 支 えていくためには 増 加 している 投 稿 件 数 や 管 理 レポートを 安 定 的 かつ 効 率 的 に 処 理 するた めの 技 術 開 発 及 び 運 用 体 制 を 確 立 するとともに 当 社 全 体 としての 業 況 推 移 を 常 時 正 確 に 把 握 し 適 時 適 切 に 経 営 判 断 へ 反 映 させていくことが 従 来 以 上 に 重 要 であると 考 えております こうした 観 点 から 一 層 のシステム 投 資 を 進 めていくとともに 内 部 管 理 体 制 の 充 実 を 図 る 方 針 であります (3) 当 社 の 立 地 人 材 について 当 社 は インターネットへの 習 熟 度 が 高 く 首 都 圏 や 都 市 部 で 流 行 している 文 化 ファッション 等 にも 知 識 のあ る 人 材 を 採 用 して 高 い 品 質 のサービス 提 供 を 行 い 顧 客 満 足 度 を 高 めることが 重 要 と 考 えております このような 人 材 の 登 用 や 当 社 クライアントとの 密 な 連 携 を 考 慮 し 当 社 は 現 在 センターを 東 京 ( 港 区 及 び 立 川 市 ) 大 阪 の3 拠 点 に 設 けております また 当 社 では 各 業 務 を 展 開 していく 上 で 多 数 のオペレーターを 雇 用 しておりますが より 高 い 品 質 のサー ビスを 提 供 するために 30 項 目 を 超 える 採 用 基 準 を 設 け 厳 選 採 用 を 実 施 し 入 社 後 の 研 修 も 充 実 させております まず 入 社 時 に 個 人 ごとに 判 断 基 準 がぶれないよう 掲 載 基 準 についての 研 修 を 実 施 します その 後 掲 載 基 準 が 変 わった 場 合 や オペレーターの 担 当 業 務 が 変 わった 場 合 に 都 度 研 修 を 実 施 しております さらに 制 服 着 用 の 義 務 化 などの 職 場 環 境 や 処 遇 制 度 の 整 備 をし 退 職 率 を 抑 え 平 均 勤 続 年 数 を1 年 以 上 にす ることによりオペレーターの 習 熟 度 を 向 上 させております 21

4 事 業 等 のリスク 当 社 の 事 業 の 状 況 経 理 の 状 況 等 に 関 する 事 項 のうち 投 資 家 の 判 断 に 重 要 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 事 項 に は 主 として 以 下 のようなものがあります なお 本 項 において 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 事 業 に 関 するリスク 1 特 定 の 取 引 先 への 依 存 について 当 社 の 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 においては 大 手 クライアントからの 受 注 で 収 益 の 安 定 化 を 図 っておりますが グ リー 株 式 会 社 に 対 する 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 の 販 売 実 績 が 第 11 期 は14.7% 第 12 期 は17.2% 第 13 期 第 3 四 半 期 累 計 期 間 は38.3%を 占 め 他 のクライアントよりも 高 くなっております 従 いまして グリー 株 式 会 社 の 事 業 方 針 の 変 更 または 事 業 動 向 によっては 当 社 の 事 業 戦 略 及 び 経 営 成 績 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 競 合 について 投 稿 監 視 市 場 には 当 社 と 競 合 にある 会 社 が 数 社 ありますが 今 後 の 成 長 が 期 待 される 市 場 であるため 国 内 外 の 多 数 の 事 業 者 がこの 分 野 に 参 入 してくる 可 能 性 があります 当 社 に 比 べ 資 本 力 マーケティング 力 幅 広 い 顧 客 基 盤 より 高 い 知 名 度 を 有 する 会 社 等 が 新 規 参 入 するなど 他 社 との 競 合 状 況 が 激 化 した 場 合 には 価 格 の 下 落 または 競 争 価 格 以 外 の 要 因 でも 受 注 を 失 う 恐 れがあり 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 新 技 術 の 出 現 について IT 関 連 技 術 は 技 術 革 新 の 進 歩 が 速 く それに 応 じて 業 界 標 準 及 び 利 用 者 ニーズが 変 化 し 新 技 術 が 相 次 いで 登 場 しております これらの 新 技 術 等 への 対 応 が 遅 れた 場 合 当 社 の 提 供 するサービスが 陳 腐 化 不 適 応 化 し 業 界 内 での 競 争 力 低 下 を 招 く 恐 れがあります その 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 4 設 備 及 びネットワークの 安 全 性 について インターネットは 重 要 な 社 会 基 盤 として 社 会 全 般 に 浸 透 してきており そのネットワークは 継 続 的 に 拡 大 を 続 けております そのため 当 社 設 備 及 びネットワークは24 時 間 稼 動 年 中 無 休 での 運 用 が 求 められております 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 はインターネットを 通 じて 提 供 しているため システムに 支 障 が 生 じることは サービス 全 般 の 停 止 を 意 味 しており 設 備 面 で 電 源 の 二 重 化 やファイアーウォールの 設 置 ネットワークの 監 視 など 障 害 の 発 生 を 未 然 に 防 止 するべく 最 大 限 の 取 り 組 みを 行 っております しかしながら 地 震 火 事 などの 災 害 のほか コンピュータウイルスやハッカーなどの 行 為 その 他 予 期 せぬ 重 大 な 事 象 の 発 生 により 万 一 当 社 の 設 備 又 はネットワークが 利 用 できなくなった 場 合 には サービス 停 止 に 伴 う 信 用 の 低 下 を 引 き 起 こし 顧 客 の 解 約 はもちろん 今 後 の 新 規 顧 客 の 獲 得 に 支 障 が 生 じることが 考 えられ 当 社 業 績 に 重 要 な 影 響 が 生 じる 可 能 性 があります 5 インターネット 利 用 者 及 びWeb2.0( )メディアの 衰 退 について 当 社 の 主 力 事 業 である 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 の 多 くは ブログやSNSなどWeb2.0と 呼 ばれるメディアに 対 するサービスであります 現 在 は 消 費 者 の 多 くがインターネットを 通 じてWeb2.0メディアの 積 極 的 利 用 を 行 っており それに 比 例 して 当 社 の 掲 示 板 投 稿 監 視 事 業 に 対 するニーズも 高 まっております しかしながら 将 来 においてインターネットに 代 わる 新 たなサービスが 提 供 され 消 費 者 がインターネットを 利 用 する 機 会 が 減 少 した 場 合 や Web2.0メディアそのものの 利 用 者 数 が 減 少 した 場 合 には インターネットメ ディアに 対 するコメント 等 の 投 稿 数 が 減 少 することが 予 想 されるため 当 社 の 業 績 に 重 要 な 影 響 が 生 じる 可 能 性 があります 従 来 のウェブによるサービスを 超 えた 活 用 が 可 能 になる 次 世 代 ウェブ 概 念 の 総 称 一 方 向 的 な 情 報 提 供 だけ ではなく 情 報 利 用 者 の 評 価 などを 情 報 として 蓄 積 したり 複 数 のサービスを 容 易 に 組 み 合 わせたりするこ とによって 利 用 者 が 情 報 を 自 由 に 整 理 できるという 特 長 があるとされている 6 個 人 情 報 の 流 出 について 当 社 が 顧 客 向 けに 提 供 するサービスにおいて 個 人 情 報 や 画 像 データ コメント 等 をサーバ 上 へ 保 管 する 場 合 があり 採 用 している 様 々なネットワークセキュリティにも 拘 らず 不 正 アクセスによる 個 人 情 報 の 流 出 等 の 可 能 性 は 存 在 しております このような 個 人 情 報 の 流 出 等 が 発 生 した 場 合 当 社 に 対 する 損 害 賠 償 の 請 求 訴 訟 行 政 官 庁 等 による 制 裁 刑 事 罰 その 他 の 責 任 追 及 がなされる 可 能 性 があります また これらの 責 任 追 及 が 社 会 的 な 問 題 に 発 展 し 当 社 が 社 会 的 信 用 を 失 う 可 能 性 があります 22