平成27年度 第2回 会津若松市いじめ問題対策連絡協議会 日 時 平成28年2月23日 火 午前11時15分から 場 所 会津若松市教育委員会 教育委員会室 会津若松市教育委員会
会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 委 員 名 簿 団 体 名 順 不 同 敬 称 略 氏 名 会 長 会 津 若 松 地 区 保 護 司 会 会 長 廣 川 俊 宏 副 会 長 会 津 若 松 市 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 武 藤 淳 一 委 員 会 津 若 松 市 父 母 と 教 師 の 会 連 合 会 副 会 長 酒 井 雅 司 委 員 会 津 若 松 市 子 ども 会 育 成 会 連 絡 協 議 会 会 長 新 井 田 萬 壽 子 委 員 若 松 人 権 擁 護 委 員 協 議 会 人 権 擁 護 委 員 川 島 安 紀 子 委 員 会 津 若 松 警 察 署 署 長 窪 木 明 委 員 福 島 県 高 等 学 校 長 協 会 会 津 支 部 支 部 長 丹 藤 茂 委 員 会 津 若 松 市 立 小 中 学 校 長 協 議 会 副 会 長 深 谷 哲 三 委 員 福 島 県 会 津 児 童 相 談 所 所 長 安 部 智 彦 委 員 会 津 若 松 市 教 育 委 員 会 教 育 長 本 田 樹 委 員 市 民 委 員 佐 藤 和 幸 委 員 市 民 委 員 小 畑 匠
次 第 1 開 会 2 会 長 あいさつ 3 協 議 (1) 本 市 いじめ 問 題 の 現 状 と 主 な 取 組 について (2)ネット SNS 等 を 通 じて 行 われるいじめに 対 する 対 策 の 推 進 に ついて (3) 意 見 交 換 (4)その 他 4 その 他 5 閉 会 - 1 -
(1) 本 市 いじめ 問 題 の 現 状 と 主 な 取 組 について 1 会 津 若 松 市 いじめ 防 止 等 に 関 する 条 例 により 開 催 された 会 議 ア 会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 委 員 12 名 (7/3 開 催 2/23 開 催 ) イ 会 津 若 松 市 あいづっこをいじめから 守 る 委 員 会 委 員 名 ( 敬 称 略 )(10/26 1/26 開 催 ) 学 識 経 験 者 会 津 大 学 文 化 研 究 センター 上 級 准 教 授 苅 間 澤 勇 人 ( 委 員 長 ) 医 療 心 理 竹 田 綜 合 病 院 副 院 長 星 野 修 三 福 島 県 臨 床 心 理 学 会 スクールカウンセラー 高 梨 敦 子 ( 副 委 員 長 ) 法 律 福 祉 福 島 県 弁 護 士 会 会 津 支 部 弁 護 士 櫛 田 崇 福 島 県 社 会 福 祉 士 会 会 津 方 部 理 事 笠 谷 勇 人 ウ 第 2 回 いじめから 守 る 委 員 会 (1/26) 各 委 員 の 主 な 意 見 自 校 の 取 組 について どの 取 組 が 有 効 だったのか 評 価 して 改 善 していくことが 大 切 初 期 対 応 が 大 切 児 童 生 徒 の 些 細 な 変 化 に 気 づき すぐに 報 告 いじめられた 児 童 生 徒 いじめた 児 童 生 徒 周 囲 の 児 童 生 徒 保 護 者 との 連 携 それぞれの 具 体 的 な 対 応 について 日 頃 から 確 認 しておくことが 大 切 いじめと 認 知 するかどうかというよりも 児 童 生 徒 が 感 じている( 受 けている) い やな 思 い を 解 消 するために 取 り 組 むという 姿 勢 が 大 切 発 達 障 害 を 抱 える 児 童 生 徒 が 被 害 側 になったり 加 害 側 になったりする 傾 向 がある と 思 われる 教 職 員 が 発 達 障 害 への 理 解 を 深 めることも 大 切 医 療 福 祉 分 野 の 活 用 を 進 めることも 必 要 (SC SSW 等 の 活 用 ) 2 第 4 回 会 津 若 松 市 立 幼 小 中 学 校 長 会 議 (2/9) 各 校 長 の 主 な 取 組 情 報 の 共 有 化 共 通 実 践 朝 の 打 合 せで 情 報 を 共 有 し 問 題 があればすぐに 生 徒 指 導 主 事 がリードして 早 期 に 対 応 している 児 童 数 が 少 なく 校 長 が 全 ての 児 童 の 状 況 を 把 握 している 情 報 が 入 るのを 待 つの ではなく 自 ら 得 るようにしている 親 の 力 環 境 の 力 はとても 大 きいことを 実 感 し ている 週 一 回 の 生 徒 指 導 部 会 に 出 席 している 早 期 発 見 早 期 指 導 を 心 掛 けている 学 級 担 任 や 学 年 に 任 せきりにせず 連 絡 を 密 にしている 校 長 教 頭 は 小 さな 情 報 にも 耳 に 入 ることについて 真 摯 に 受 け 止 めることが 大 切 である 人 権 作 文 について 全 校 で 取 り 組 んでいる キャップ(CAP)を 継 続 して 実 施 している いじめを 認 知 したときに 全 校 集 会 で 校 長 から 問 いかけ 講 話 を 行 い 感 想 を 書 か せた 週 一 回 心 の 窓 としてアンケート 調 査 を 行 っている 職 員 室 内 でのやり 取 り で 情 報 をチャッチできる 環 境 にある - 2 -
(2)ネット SNS 等 を 通 じて 行 われるいじめに 対 する 対 策 の 推 進 について 1 児 童 生 徒 の 実 態 ア 内 閣 府 の 統 計 から イ 平 成 27 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 児 童 生 徒 質 問 紙 より ( 平 成 27 年 4 月 実 施 : 小 学 6 年 生 中 学 3 年 生 ) 普 段 ( 月 ~ 金 曜 日 ) 1 日 当 たりどれくらいの 時 間 携 帯 電 話 やスマートフォン で 通 話 やメール インターネットをしますか( 携 帯 電 話 やスマートフォンを 使 って ゲームをする 時 間 は 除 く) *その 他 無 回 答 は 省 略 H27 小 学 6 年 生 4 時 間 以 上 4~3 時 間 3~2H 2~1H 1H~30 分 30 分 未 満 持 っていない 本 市 2.8 2.7 4.3 6.9 11.5 25.3 46.6 福 島 県 ( 公 立 ) 2.4 2.3 4.1 7.0 10.8 24.3 49.0 全 国 ( 公 立 ) 3.1 2.6 4.1 7.0 10.8 24.3 49.0 4H 以 上 4-3H 3-2H 2-1H 1H-30 分 30 分 未 満 無 し 2.6 全 国 3.1 4.1 7.0 10.8 24.3 49.0 福 島 県 2.3 2.4 4.1 7.0 10.8 24.3 49.0 2.7 会 津 若 松 2.8 4.3 6.9 11.5 25.3 46.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% - 3 -
H27 中 学 3 年 生 4 時 間 以 上 4~3 時 間 3~2H 2~1H 1H~30 分 30 分 未 満 持 っていない 本 市 9.9 8.1 12.8 13.2 14.1 14.0 27.7 福 島 県 ( 公 立 ) 7.3 7.7 13.2 16.7 13.7 13.9 27.3 全 国 ( 公 立 ) 9.9 8.3 13.1 16.3 14.2 16.5 21.4 4H 以 上 4-3H 3-2H 2-1H 1H-30 分 30 分 未 満 無 し 全 国 9.9 8.3 13.1 16.3 14.2 16.5 21.4 福 島 県 7.3 7.7 13.2 16.7 13.7 13.9 27.3 会 津 若 松 市 9.9 8.1 12.8 13.2 14.1 14.0 27.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 中 学 3 年 生 では 2 時 間 以 上 の 割 合 が3 割 を 超 えてる ウ 平 成 27 年 度 福 島 県 学 力 調 査 より( 平 成 27 年 11 月 実 施 : 小 学 5 年 生 中 学 2 年 生 ) 携 帯 で 友 だちと 話 したり メールをしたりすることがありますか H27 小 学 5 年 生 毎 日 頻 繁 に ときどき 家 人 との 連 絡 用 持 っていない その 他 本 市 4.8 14.5 23.1 57.2 0.4 福 島 県 4.4 17.2 23.2 55.1 0.2 全 国 ( 小 5) 5.8 20.5 24.7 48.6 0.4 H27 中 学 2 年 生 毎 日 頻 繁 に ときどき 家 人 との 連 絡 用 持 っていない その 他 本 市 26.8 32.1 5.2 35.7 0.2 福 島 県 26.1 33.9 6.4 33.3 0.3 全 国 ( 中 2) 30.7 34.5 5.7 28.9 0.2 中 学 2 年 生 では 毎 日 頻 繁 に の 割 合 が3 割 近 くになっている エ 携 帯 電 話 等 の 使 用 状 況 についてのアンケート より( 平 成 27 年 11 月 実 施 ) ( 小 学 4 年 生 ~ 中 学 3 年 生 ) 平 成 27 年 4 月 から 今 までに 携 帯 スマホ インターネット 等 に 関 わるトラ ブル 等 はありましたか 1 なかった 小 :98.3% 中 :94.4% 2 あった 小 : 1.4% 中 : 2.9% 3 友 だちにあった 小 : 0.3% 中 : 2.7% 保 護 者 児 童 生 徒 の 記 述 より 迷 惑 メール ゲームへの 課 金 請 求 3DS 通 信 トラブル(ゲーム 内 のチャットで 喧 嘩 ) 多 様 な 通 信 機 器 (3DS ipod) SNSへの 書 き 込 み( 悪 口 個 人 情 報 等 ) - 4 -
<アンケートの 主 な 結 果 > (1) 保 護 者 アンケートでは 小 学 生 の 約 20% 中 学 生 の 約 40%が 携 帯 電 話 等 を 所 有 している ( 前 回 調 査 より 増 加 ) (2) 携 帯 電 話 等 所 有 者 のうち 小 学 生 の 約 20% 中 学 生 の 約 70%がスマートフォンである ( 前 回 調 査 より 増 加 ) (3) 携 帯 電 話 を 持 たせている 家 庭 のうち 小 学 生 の 約 10% 中 学 校 の 約 20%はフィルタリング が 設 定 されていない ( 前 回 調 査 とほぼ 同 じ) (4) 携 帯 電 話 等 を 持 っている 小 学 生 (4~6 年 )の64.4% 中 学 生 の88.2%が 無 料 通 話 メ ール コミュニケーションアプリ を 使 用 している ( 前 回 調 査 より 増 加 ) (5) 保 護 者 アンケートでは 携 帯 電 話 等 を 持 たせている 家 庭 の 約 75%が 使 用 のルールを 決 めて いる また 児 童 生 徒 ( 小 学 校 4 年 ~ 中 学 校 3 年 )アンケートでは 小 学 4~6 年 生 では 約 60% 中 学 生 では 約 50%が 家 庭 で 使 用 のルールがあると 回 答 している いずれの 場 合 も ル ールを 決 めている 家 庭 では 守 られている 守 っている ほぼ 守 られている だいたい 守 っている の 割 合 が90% 前 後 と 高 くなっている ( 前 回 調 査 とほぼ 同 じ) (6) 保 護 者 アンケートでは あいづっこ 携 帯 スマホ 等 の 使 い 方 ( 使 わせ 方 ) 宣 言 を 知 っている 割 合 は50% 以 下 になっている ( 前 回 調 査 : 平 成 26 年 7 月 ) 2 本 市 及 び 各 学 校 の 取 組 ア あいづっこ 携 帯 スマホ 等 の 使 い 方 ( 使 わせ 方 ) 宣 言 の 活 用 家 庭 との 連 携 宣 言 策 定 までの 経 緯 平 成 26 年 7 月 アンケート 実 施 ( 携 帯 電 話 等 の 使 用 状 況 について) 9 月 アンケート 結 果 を 各 学 校 を 通 して 保 護 者 に 配 布 平 成 27 年 2 月 あいづっこ 携 帯 スマホ 等 の 使 い 方 ルール 検 討 会 市 立 中 学 校 の 生 徒 会 代 表 が 各 校 で 話 し 合 った 自 分 たちが 守 りたいルール を 持 ち 寄 り 意 見 交 換 を 行 い 作 り 上 げた 3 月 あいづっこ 携 帯 スマホ 等 の 使 い 方 ( 使 わせ 方 ) 宣 言 リ ーフレット 配 布 ( 小 4~ 中 3の 児 童 生 徒 に 配 布 ) 別 紙 資 料 1 6 月 市 政 だよりに 紹 介 記 事 を 掲 載 別 紙 資 料 2-5 -
イ 情 報 モラル 教 育 の 充 実 関 係 機 関 との 連 携 ( 警 察 署 各 種 事 業 所 等 ) 情 報 モラル = 情 報 社 会 で 適 正 な 活 動 を 行 うための 基 になる 考 え 方 と 態 度 情 報 モラル 教 育 の 内 容 心 を 磨 く 領 域 情 報 社 会 の 倫 理 情 報 に 関 する 自 他 の 権 利 を 尊 重 して 責 任 ある 行 動 を 取 る 態 度 小 学 校 : 人 の 作 ったものを 大 切 にし 他 人 や 社 会 への 影 響 を 考 えて 行 動 することの 大 切 さを 学 ぶ 中 高 : 他 者 の 権 利 や 知 的 財 産 権 を 尊 重 し 情 報 社 会 への 参 画 において 責 任 ある 態 度 で 臨 み 義 務 を 果 たさなければならないことを 学 ぶ 法 の 理 解 と 遵 守 情 報 社 会 におけるルールやマナー 法 律 があることを 理 解 し それらを 守 ろうとする 態 度 小 学 校 : 情 報 をやりとりする 際 のルールやマナーを 理 解 し それらを 守 る 態 度 を 学 ぶ 中 高 : 情 報 に 関 する 法 律 や 契 約 について 理 解 し 適 切 に 行 動 する 態 度 を 学 ぶ 知 恵 を 磨 く 領 域 安 全 への 知 恵 情 報 社 会 の 危 険 から 身 を 守 り 危 険 を 予 測 し 被 害 を 予 防 する 知 識 や 態 度 小 学 校 : 危 険 なものには 近 づかない もし 不 適 切 な 情 報 に 出 会 ったら 大 人 に 相 談 するなど 適 切 に 対 応 できる 態 度 を 学 ぶ 中 高 : 情 報 社 会 の 特 質 を 意 識 しながら 安 全 に 行 動 する 態 度 や 自 他 の 安 全 や 健 康 に 配 慮 した 情 報 メディアとのかかわり 方 を 学 ぶ 情 報 セキュリティー 生 活 の 中 で 必 要 となる 情 報 セキュリティの 基 本 的 な 考 え 方 情 報 セキュリティを 確 保 するための 対 策 対 応 についての 知 識 小 学 校 :IDやパスワードの 保 護 や 不 正 使 用 不 正 アクセスの 防 止 などを 学 ぶ 中 高 : 情 報 セキュリティの 基 本 的 な 知 識 を 身 につけ セキュリティ 対 策 の 立 て 方 を 学 ぶ - 6 -
会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 及 び 会 津 若 松 市 いじめ 調 査 委 員 会 に 関 する 規 則 平 成 27 年 3 月 31 日 会 津 若 松 市 規 則 第 15 号 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 ( 第 2 条 - 第 5 条 ) 第 3 章 会 津 若 松 市 いじめ 調 査 委 員 会 ( 第 6 条 - 第 9 条 ) 第 4 章 雑 則 ( 第 10 条 ) 附 則 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 会 津 若 松 市 いじめ 防 止 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 27 年 会 津 若 松 市 条 例 第 17 号 以 下 条 例 という ) 第 21 条 第 2 項 に 規 定 する 会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 ( 以 下 連 絡 協 議 会 という ) 及 び 第 26 条 第 3 項 に 規 定 する 会 津 若 松 市 いじめ 調 査 委 員 会 ( 以 下 いじめ 調 査 委 員 会 という )の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 第 2 章 会 津 若 松 市 いじめ 問 題 対 策 連 絡 協 議 会 ( 組 織 ) 第 2 条 連 絡 協 議 会 の 委 員 は 次 に 掲 げる 者 とする (1) 教 育 行 政 に 関 心 のある 市 民 (2) 学 識 経 験 者 (3) 関 係 行 政 機 関 の 職 員 ( 任 期 ) 第 3 条 委 員 の 任 期 は 2 年 とし 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 2 委 員 は 再 任 されることができる 3 前 条 第 3 号 に 掲 げる 者 のうちから 委 嘱 された 委 員 は 前 項 の 規 定 にかかわらず その 身 分 を 失 ったときは 委 員 の 職 を 失 う ( 会 長 及 び 副 会 長 ) 第 4 条 連 絡 協 議 会 に 会 長 及 び 副 会 長 を 置 き 委 員 の 互 選 によりこれを 定 める 2 会 長 は 会 務 を 総 理 し 連 絡 協 議 会 を 代 表 する 3 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 があるとき 又 は 会 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 5 条 連 絡 協 議 会 は 会 長 が 招 集 し 会 議 の 議 長 となる 2 議 長 は 特 に 必 要 があると 認 めるときは 会 議 に 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め そ の 説 明 又 は 意 見 を 聴 くことができる - 7 -
第 3 章 会 津 若 松 市 いじめ 調 査 委 員 会 ( 組 織 ) 第 6 条 いじめ 調 査 委 員 会 の 委 員 は 学 識 経 験 者 その 他 適 当 と 認 める 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 する ( 任 期 ) 第 7 条 委 員 の 任 期 は 前 条 の 規 定 により 委 嘱 された 日 から 条 例 第 26 条 第 2 項 の 規 定 により 答 申 を 行 った 日 までとし 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 2 委 員 は 再 任 されることができる ( 委 員 長 及 び 副 委 員 長 ) 第 8 条 いじめ 調 査 委 員 会 に 委 員 長 及 び 副 委 員 長 を 置 き 委 員 の 互 選 によりこれを 定 める 2 委 員 長 は 会 務 を 総 理 し いじめ 調 査 委 員 会 を 代 表 する 3 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 委 員 長 に 事 故 があるときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 9 条 いじめ 調 査 委 員 会 は 委 員 長 が 招 集 し 会 議 の 議 長 となる 2 いじめ 調 査 委 員 会 は 委 員 の 半 数 以 上 の 出 席 がなければ 会 議 を 開 くことができな い 3 会 議 の 議 事 は 出 席 委 員 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するとこ ろによる 4 議 長 は 特 に 必 要 があると 認 めるときは 会 議 に 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め そ の 説 明 又 は 意 見 を 聴 くことができる 第 4 章 雑 則 ( 委 任 ) 第 10 条 この 規 則 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 この 規 則 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する - 8 -