平 成 28 年 度 高 等 学 校 教 諭 を 対 象 としたオープンキャンパス 企 画 内 容 一 覧 教 育 学 部 (2 件 ) コース 専 攻 責 任 者 企 画 概 要 中 学 校 教 育 コース 技 術 専 攻 武 藤 浩 二 教 授 1. 技 術 専 攻 の 教 育 内 容 と 特 徴, 入 試 ( 推 薦, 前 期 )についての 紹 介 2. 研 究 室 で 現 在 取 り 組 んでいる 学 部 卒 業 研 究 等 についての 紹 介 (1) 無 線 通 信 を 用 いた 計 測 制 御 教 材 の 開 発 走 行 型 及 び 落 下 体 型 プラットフォーム, 栽 培 環 境 の 遠 隔 自 動 計 測 (2) 豆 電 球 を 代 替 する LED 点 灯 回 路 吉 田 ゆり 教 授 テーマ: 教 職 の 魅 力 と 教 員 養 成 高 校 生 の 教 員 志 望 の 動 機 を 高 める 材 料 として 教 員 養 成 に 携 わる 各 専 門 領 域 の 担 当 者 が それぞれの 立 場 から 教 職 の 魅 力 や 本 学 教 育 学 部 の 特 徴 をお 伝 え 致 します 1. 教 育 学 部 で 学 んで 教 員 を 目 指 すとは? 地 元 の 大 学 で 教 員 になることの 魅 力 とは 教 育 学 部 で 教 員 免 許 を 取 る 教 員 を 目 指 すということ 教 員 と 専 門 職 のちがいとは 2. 小 学 校 中 学 校 教 師 の 魅 力 3. 幼 稚 園 特 別 支 援 学 校 教 師 の 魅 力 経 済 学 部 (2 件 ) 研 究 室 責 任 者 宇 都 宮 譲 准 教 授 工 藤 健 准 教 授 企 画 概 要 本 研 究 室 が 取 り 組 む 研 究 を 紹 介 します 1. 近 代 的 訓 練 とは? 2. 多 様 性 を 表 現 比 較 する 指 標 がなぜ 必 要 か? 3. 写 真 から 様 々な 情 報 を 抽 出 利 用 する 手 順 と 事 例 は? 講 義 紹 介 : 職 場 で 悲 惨 な 目 に 遭 わないように と 題 して 労 務 管 理 論 内 容 を 抜 粋 し ます ゲーミングの 手 法 を 用 いた 経 済 政 策 の 学 び 経 済 政 策 の 実 施 環 境 を 抽 出 したシミュレーション ゲームや, 経 済 理 論 の 成 果 に 基 づ いた 経 済 取 引 ゲームを, 実 際 に 体 験 していただくことで, 経 済 理 論 や 政 策 分 析 への 理 解 を 深 めます 学 生 の 研 究 活 動 の 成 果 紹 介 ( 展 示 ) 日 本 学 生 経 済 ゼミナール/ 全 九 州 商 経 ゼミナールの 成 果 ( 論 文 やプレゼンテーショ ン 資 料 )の 展 示 卒 業 生 の 研 究 論 文 ( 卒 業 論 文 )の 展 示
工 学 部 (4 件 ) コース 責 任 者 電 気 電 子 工 学 コース 阿 部 貴 志 教 授 構 造 工 学 コース 勝 田 順 一 准 教 授 企 画 概 要 1. 電 気 電 子 工 学 コースの 紹 介 2. 研 究 室 見 学 と 内 容 紹 介 2-1. 電 磁 誘 導 により 高 い 電 圧 を 発 生 する 装 置 とその 高 電 圧 によって 空 気 中 に 電 流 が 流 れる 放 電 の 様 子 を 紹 介 します 2-2. 電 気 自 動 車 への 応 用 を 目 指 して, 省 エネを 実 現 する, 新 しい 原 理 のモーターを 開 発 しています その 実 験 の 様 子 を 紹 介 します 2-3. 電 子 回 路 技 術 を 利 用 した 電 源 回 路 やセンサーネットワークに 関 する 研 究 の 紹 介 を 通 し, 学 生 の 普 段 の 研 究 生 活 をご 紹 介 いたします 2-4. 電 磁 波 を 利 用 した 非 破 壊 検 査 や 非 侵 襲 診 断 装 置 の 開 発 を 行 っています 測 定 原 理, 実 験 の 様 子,シミュレーションなどを 紹 介 します 1. 疲 労 亀 裂 伝 播 を 高 速 カメラで 撮 影 し,その 動 画 を 画 像 解 析 分 析 して, 評 価 するため の 実 験 実 験 中 の 材 料 は, 疲 労 亀 裂 伝 播 を 遅 延 させるための 鋼 材,または, 二 相 ステンレス クラッド 鋼 の 界 面 の 疲 労 亀 裂 伝 播 挙 動 です 2. 脳 の 活 動 を 計 測 する 実 験 研 究 室 が 保 有 する 脳 の 活 動 を 計 測 する 計 器 を 装 着 して, 簡 単 なゲームにて,その 体 験 をしていただきます 社 会 環 境 デザイン 工 学 コース 大 嶺 聖 教 授 社 会 環 境 デザイン 工 学 コースの 概 要 説 明 及 び 研 究 内 容 の 紹 介 建 物 の 振 動 モニタリング 土 木 構 造 研 究 室 ( 保 全 ) 斜 面 災 害 を 予 測 するための 数 値 解 析 手 法 地 盤 環 境 研 究 室 ( 防 災 減 災 ) 造 波 水 槽 での 波 浪 実 験 水 圏 環 境 研 究 室 ( 環 境 ) 景 観 シミュレーション 宇 宙 技 術 計 画 研 究 室 ( 環 境 保 全 ) 化 学 物 質 工 学 コース 兵 頭 健 生 准 教 授 コースの 概 要 説 明 後 1. 水 素 吸 蔵 合 金 アクチュエータ がん 治 療 への 応 用 2. 金 属 ナノワイヤ 高 性 能 電 子 デバイスへの 応 用 3.セラミックガスセンサ エレクトロニックノーズから 医 療 診 断 へ 4.ナノセラミックス-バイオ 複 合 材 料 バイオ 機 能 の 高 性 能 化 5. 金 属 ナノ 粒 子 高 機 能 触 媒 への 応 用 6.セラミックス カーボン 複 合 ナノ 材 料 各 種 デバイスの 高 機 能 化
環 境 科 学 部 (2 件 ) 研 究 室 責 任 者 武 藤 鉄 司 教 授 白 川 誠 司 准 教 授 企 画 概 要 ラボの 実 験 装 置 をご 覧 いただいた 後, 隣 室 の 学 生 実 験 室 にて 学 部 生 対 象 の 授 業 で 実 際 に 行 っている 水 路 水 槽 実 験 を 実 演 します 1. 流 れのフルード 数 2. 水 理 学 的 オートジェネシス: サイクリックステップと 呼 ばれる 砂 床 形 が 現 れる 定 常 的 水 理 条 件 のもとで,デルタ 内 部 に 周 期 的 構 造 が 生 成 する 様 子 を 観 察 します 3. 海 水 準 上 昇 に 対 するデルタの 2D 応 答 : 自 動 後 退 と 不 整 合 4. 海 水 準 上 昇 に 対 するデルタの 3D 応 答 : オートステッピング 5. 海 水 準 下 降 に 対 するデルタの 3D 応 答 : オートジェニックな 河 岸 段 丘 1.グリーンケミストリー 研 究 室 案 内 実 際 に 学 生 が 研 究 している 様 子 を 見 学 実 験 方 法 使 用 器 具 分 析 機 器 等 の 説 明 2. 環 境 科 学 分 野 における 有 機 合 成 化 学 の 重 要 性 を 解 説 環 境 科 学 分 野 における 有 機 合 成 化 学 の 重 要 性 を 解 説 した 後 グリーンケミストリー 研 究 室 で 行 っている 研 究 内 容 についても 説 明 する 水 産 学 部 (1 件 ) 研 究 室 責 任 者 荒 川 修 教 授 高 谷 智 裕 教 授 企 画 概 要 1. 研 究 室 紹 介 研 究 室 での 調 査 研 究 等 についてスライドを 使 って 紹 介 します また 研 究 室 で 飼 育 している 有 毒 生 物 や 分 析 機 器 を 見 ていただきます 2.フグ 毒 (TTX) 定 量 試 験 の 実 演 フグ 毒 (テトロドトキシン;TTX)が 生 物 試 料 中 にどれだけ 含 まれるのか マウス アッセイ 法 と 化 学 分 析 法 (LC/MS 法 )による 定 量 試 験 を 実 際 に 見 ていただきます
技 術 専 攻 及 び 武 藤 研 究 室 ( 武 藤 浩 二, 技 術 教 材 開 発 室 ) 教 育 学 部 中 学 校 教 育 コース 技 術 専 攻 武 藤 研 究 室 では,アナログ 信 号 処 理 及 びアナログ 電 子 回 路 に 関 する 研 究, 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 及 び 大 学 等 における 電 気 電 子 領 域 の 教 材 開 発 ならびに 授 業 開 発 に 関 する 研 究, 専 門 職 業 人 に 対 する 電 子 回 路 教 育 の 実 施 とこれに 関 する 研 究, 科 学 技 術 と 科 学 リテラシーに 関 する 研 究 を 行 っています 研 究 成 果 は 論 文 特 許 企 業 技 術 者 への 教 育 活 動 として 高 度 情 報 化 社 会 基 盤 に 還 元 されるほか, 学 校 や 児 童 生 徒 向 け 工 作 教 室 における 新 し い 授 業 教 材 として 活 用 されると 同 時 に 教 員 の 資 質 能 力 向 上 に 寄 与 して います またこれらの 研 究 を 学 生 とともに 遂 行 することで, 新 しい 科 学 技 術 の 知 見 を 持 ったタフな 教 員 の 養 成 を 行 っています 1. 専 攻 紹 介 (1) 技 術 専 攻 の 教 育 内 容 と 特 徴 (2) 入 試 ( 推 薦, 前 期 )について 2. 武 藤 研 究 室 紹 介 武 藤 研 究 室 で 現 在 取 り 組 んでいる 研 究 ( 学 部 卒 業 研 究 等 )について のご 紹 介 (1) 無 線 通 信 を 用 いた 計 測 制 御 教 材 の 開 発 ア 走 行 型 及 び 落 下 体 型 プラットフォーム イ 栽 培 環 境 の 遠 隔 自 動 計 測 (2) 豆 電 球 を 代 替 する LED 点 灯 回 路 とこれを 用 いた 教 材 授 業 開 発
教 育 学 部 吉 田 ゆり 教 育 学 部 3 階 大 会 議 室 概 要 高 等 学 校 の 進 路 指 導 を 担 当 される 先 生 方 に 教 育 学 部 の 魅 力 と 現 状 をお 伝 えすることで 長 崎 大 学 教 育 学 部 を 進 路 選 択 肢 の 一 つとして 高 校 生 に 提 示 いただく 契 機 とする( 個 別 の 研 究 室 紹 介 ではありません) テーマ: 教 職 の 魅 力 と 教 員 養 成 高 校 生 の 教 員 志 望 の 動 機 を 高 める 材 料 として 教 員 養 成 に 携 わる 各 専 門 領 域 の 担 当 者 が それぞれの 立 場 から 教 職 の 魅 力 や 本 学 教 育 学 部 の 特 徴 をお 伝 え 致 します 1 教 育 学 部 で 学 んで 教 員 を 目 指 すとは? 地 元 の 大 学 で 教 員 になることの 魅 力 とは 教 育 学 部 で 教 員 免 許 を 取 る 教 員 を 目 指 すということ 教 員 と 専 門 職 のちがいとは 2 小 学 校 中 学 校 教 師 の 魅 力 3 幼 稚 園 特 別 支 援 学 校 教 師 の 魅 力
経 済 学 部 宇 都 宮 研 究 室 総 合 経 済 学 科 ( 宇 都 宮 譲, 教 養 教 育 棟 ) 本 研 究 室 は 人 的 資 源 にまつわる 諸 課 題 について 研 究 に 取 り 組 む 近 年 は 下 記 論 題 について 研 究 をすすめます 1. わが 国 製 造 業 企 業 における 熟 練 継 承 と 定 着 促 進 2. タイにおける 進 出 工 場 立 地 と 多 様 性 3. ベトナム 水 産 養 殖 業 における 土 地 利 用 上 記 成 果 を 講 義 労 務 管 理 論 ASEAN のいろいろ として 経 済 学 部 ならびに 他 学 部 に 提 供 中 小 職 研 究 室 が 取 り 組 む 研 究 を 紹 介 します 1. 近 代 的 訓 練 とは? 2. 多 様 性 を 表 現 比 較 する 指 標 がなぜ 必 要 か? 3. 写 真 から 様 々な 情 報 を 抽 出 利 用 する 手 順 と 事 例 は? 講 義 紹 介 : 職 場 で 悲 惨 な 目 に 遭 わないように と 題 して 労 務 管 理 論 内 容 を 抜 粋 します
経 済 学 部 工 藤 健 ( 教 養 教 育 棟 ) 経 済 政 策 とマクロ 経 済 分 析 日 本 の 金 融 財 政 政 策 に 関 する 分 析 低 インフレ 下 の 金 融 政 策 ( 超 低 金 利 政 策 など)の 効 果 長 期 データによる 日 本 の 政 府 債 務 の 返 済 可 能 性 分 析 経 済 安 定 化 に 寄 与 する 金 融 財 政 政 策 のあり 方 国 際 マクロ 経 済 ( 国 際 収 支 と 国 際 通 貨 制 度 )の 分 析 アメリカの 国 際 収 支 不 均 衡 とアジア 諸 国 の 通 貨 政 策 アメリカの 財 政 再 建 は 国 際 収 支 不 均 衡 を 解 決 するか? 新 興 国 における 金 融 財 政 政 策 と 通 貨 危 機 ゲーミングの 手 法 を 用 いた 経 済 政 策 の 学 び 経 済 政 策 の 実 施 環 境 を 抽 出 したシミュレーション ゲーム や, 経 済 理 論 の 成 果 に 基 づいた 経 済 取 引 ゲームを, 実 際 に 体 験 していただくことで, 経 済 理 論 や 政 策 分 析 への 理 解 を 深 めます 学 生 の 研 究 活 動 の 成 果 紹 介 ( 展 示 ) 日 本 学 生 経 済 ゼミナール/ 全 九 州 商 経 ゼミナールの 成 果 ( 論 文 やプレゼンテーション 資 料 )の 展 示 卒 業 生 の 研 究 論 文 ( 卒 業 論 文 )の 展 示
工 学 部 工 学 科 電 気 電 気 電 子 工 学 コース 電 子 工 学 コース ( 阿 部 貴 志, 工 学 部 2 号 館 内 電 気 電 子 会 議 室, 各 研 究 室 ) 電 気 電 子 工 学 コースは, 電 気 工 学, 電 子 工 学, 情 報 通 信 工 学 の 3 つの 学 問 的 柱 からなり, 電 気 のある 豊 かな 生 活 を 高 度 な 技 術 で 支 え, 持 続 可 能 な 未 来 社 会 を 創 造 するコースです 電 力 送 電 技 術 や 高 電 圧 放 電 技 術,プラズマ 応 用, 電 気 機 器 学, 制 御 理 論, 電 力 変 換 装 置 や 電 源 回 路 の 開 発, 磁 性 材 料 を 用 いた 電 子 デバイス, 電 磁 波 応 用 とアンテナ 工 学 など, 急 速 な 発 展 に 対 応 が 可 能 な 教 育 と 研 究 基 盤 を 形 成 しています 1. 電 気 電 子 工 学 コースの 紹 介 (10 分 ) 2. 研 究 室 見 学 と 内 容 紹 介 2-1. 電 気 エネルギー 基 礎 学 研 究 室 ( 藤 島 研 究 室 E-106)(10 分 ) 電 磁 誘 導 により 高 い 電 圧 を 発 生 する 装 置 とその 高 電 圧 によって 空 気 中 に 電 流 が 流 れる 放 電 の 様 子 を 紹 介 します 2-2. 制 御 システム 学 研 究 室 ( 阿 部 研 究 室 E-103)(10 分 ) 電 気 自 動 車 への 応 用 を 目 指 して, 省 エネを 実 現 する, 新 しい 原 理 のモーターを 開 発 しています その 実 験 の 様 子 を 紹 介 します 2-3. 電 子 回 路 デバイス 学 研 究 室 ( 石 塚 研 究 室 E-215)(10 分 ) 電 子 回 路 技 術 を 利 用 した 電 源 回 路 やセンサーネットワークに 関 す る 研 究 の 紹 介 を 通 し, 学 生 の 普 段 の 研 究 生 活 をご 紹 介 いたします 2-4. 通 信 工 学 研 究 室 ( 田 中 研 究 室 E-308)(10 分 ) 電 磁 波 を 利 用 した 非 破 壊 検 査 や 非 侵 襲 診 断 装 置 の 開 発 を 行 ってい ます 測 定 原 理, 実 験 の 様 子,シミュレーションなどを 紹 介 します
工 学 部 工 学 科 構 造 工 学 勝 田 研 究 室 ( 勝 田 順 一, 一 般 構 造 物 実 験 室 ) 本 研 究 室 は, 金 属 材 料 の 破 壊 ( 主 に, 疲 労 破 壊, 脆 性 破 壊 )に 関 する 研 究 を 行 っています 現 在 は, 疲 労 亀 裂 が 伝 播 する 現 象 を 詳 細 に 評 価 する 方 法, 疲 労 亀 裂 の 伝 播 が 現 在 の 材 料 よりも 遅 くなる 高 張 力 鋼 の 研 究, 開 発 を 行 っ ています 伝 播 に 大 きく 影 響 する 疲 労 亀 裂 先 端 の 弾 塑 性 挙 動 を 計 測 する 方 法 は, 溶 接 協 会 の 規 格 (WES 1111)に 採 用 されました また, 今 年 度 から 二 相 ステンレスクラッド 鋼 板 の 実 船 適 用 に 向 け た 界 面 の 疲 労 強 度, 疲 労 亀 裂 伝 播 性 能, 破 壊 靭 性 に 関 する 研 究 を 開 始 することになり, 各 種 試 験 の 準 備 中 です さらに,モノ 造 り 現 場 の 労 働 災 害 を 防 止 するための 脳 の 認 知 度 を 向 上 させるための 方 法 に 関 する 研 究 も 行 っています 本 日, 公 開 する 実 験 は, 下 記 のとおりです * 疲 労 亀 裂 伝 播 を 高 速 カメラで 撮 影 し,その 動 画 を 画 像 解 析 分 析 し て, 評 価 するための 実 験 実 験 中 の 材 料 は, 疲 労 亀 裂 伝 播 を 遅 延 させるための 鋼 材,また は, 二 相 ステンレスクラッド 鋼 の 界 面 の 疲 労 亀 裂 伝 播 挙 動 です 実 際 の 研 究 中 の 実 験 を 見 学 していただきます どの 材 料 を 試 験 しているかは, 研 究 の 進 行 状 況 によります * 脳 の 活 動 を 計 測 する 実 験 研 究 室 が 保 有 する 脳 の 活 動 を 計 測 する 計 器 を 装 着 して, 簡 単 な ゲームにて,その 体 験 をしていただきます * 時 間 があれば,YS-11 の 機 首 と 水 平 尾 翼 を 見 学 していただきます
社 会 環 境 デザイン 工 学 コース ( 大 嶺 聖 1 号 館 1 階 実 験 室 ) 工 学 部 工 学 科 社 会 環 境 テ サ イン 工 学 コース 社 会 環 境 デザイン 工 学 は 土 木 工 学 を 基 礎 とした 工 学 分 野 であり 道 路 トンネル 鉄 道 港 湾 公 園 上 下 水 道 等 といった 国 民 生 活 と 産 業 活 動 を 支 える 社 会 基 盤 施 設 に 関 する 研 究 技 術 開 発 を 行 うとともに 人 と 自 然 環 境 との 共 生 ならびに 安 全 で 住 みよい 社 会 の 創 出 をさらに 推 進 していくことを 目 指 して 領 域 1 環 境 : 人 間 活 動 に 伴 う 環 境 への 負 荷 の 軽 減 と 環 境 再 生 領 域 2 防 災 減 災 : 自 然 災 害 に 対 する 社 会 の 安 全 性 の 向 上 領 域 3 保 全 : 各 種 社 会 基 盤 施 設 の 適 正 な 運 用 管 理 に 関 連 した 工 学 的 諸 問 題 の 解 決 に 取 り 組 む 分 野 です 当 コースには 土 木 構 造 研 究 室 地 盤 環 境 研 究 室 水 圏 環 境 研 究 室 宇 宙 技 術 計 画 研 究 室 があり 各 分 野 において 領 域 1~3に 関 連 した 研 究 と 新 規 技 術 開 発 を 行 うことで 社 会 に 貢 献 するとともに 安 全 で 豊 かな 社 会 をデザインできる 技 術 者 の 養 成 を 行 っています 社 会 環 境 デザイン 工 学 コースの 概 要 を 説 明 した 後 に 以 下 の 研 究 内 容 を 紹 介 します 建 物 の 振 動 モニタリング 土 木 構 造 研 究 室 ( 保 全 ) 建 物 や 橋 などの 構 造 物 について 供 用 とともに 低 下 する 健 全 度 を 評 価 することが 求 められ ている ここでは 建 物 の 振 動 特 性 から 健 全 度 を 診 断 するための 要 素 技 術 として 構 造 物 の 制 振 実 験 振 動 モニタリング 生 月 大 橋 の 調 査 事 例 について 説 明 紹 介 する 斜 面 災 害 を 予 測 するための 数 値 解 析 手 法 地 盤 環 境 研 究 室 ( 防 災 減 災 ) 近 年 集 中 豪 雨 や 地 震 などに 起 因 する 斜 面 災 害 が 多 発 しており 社 会 に 大 きな 影 響 を 与 えている ここでは 斜 面 の 安 定 性 と 落 石 の 危 険 性 を 評 価 できる 数 値 解 析 手 法 および 土 石 流 の 流 れを 忠 実 に 再 現 し その 経 路 や 影 響 範 囲 などを 評 価 できる 数 値 解 析 手 法 について 説 明 紹 介 する 造 波 水 槽 での 波 浪 実 験 水 圏 環 境 研 究 室 ( 環 境 ) 広 大 な 海 のエネルギーや 海 洋 資 源 の 有 効 利 用 に 対 して 多 目 的 用 途 を 有 するオフショア 構 造 物 ( 例 えば 洋 上 風 力 発 電 や 浮 体 式 潮 流 発 電 など)の 開 発 研 究 が 注 目 されつつある その ような 新 しい 海 洋 構 造 物 の 開 発 を 支 える 造 波 水 槽 での 規 則 波 実 験 について 紹 介 する 景 観 シミュレーション 宇 宙 技 術 計 画 研 究 室 ( 環 境 保 全 ) 成 熟 社 会 を 迎 えた 日 本 をはじめとする 先 進 諸 国 では 従 来 の 開 発 志 向 効 率 性 優 先 の 計 画 技 術 に 代 わり 歴 史 や 景 観 を 大 事 にした 市 民 参 加 の 都 市 計 画 手 法 が 必 要 とされている 市 民 参 加 で 景 観 改 善 策 を 検 討 する 際 に 役 立 つ 景 観 シミュレーションを 紹 介 する
材 料 組 織 物 性 学,ナノ 材 料 界 面 設 計 学, 工 学 部 工 学 科 機 能 材 料 化 学 の3 研 究 室 化 学 物 質 工 学 コース ( 代 表 : 兵 頭 健 生, 総 合 教 育 研 究 棟 6,7 階 ) コース 概 要 化 学 物 質 工 学 は, 豊 かな 現 代 社 会 を 創 りあげた 科 学 技 術 の 最 も 基 盤 と なる,とても 重 要 な 学 問 です 化 学 や 物 質 工 学 の 発 展 により, エネルギー 創 製 物 質 変 換 環 境 技 術 電 子 情 報 デバイス 材 料 技 術 機 能 性 材 料 や 医 薬 品 の 創 製 技 術 といった 我 々の 生 活 に 欠 かせない 様 々な 技 術 が 生 まれてきました そして 今 後 も, 人 類 が 発 展 的 持 続 的 に 生 活 を 営 むために, 新 しい 物 質 や 技 術 を 生 み 出 し ていくことが 我 々の 使 命 です 本 コースでは,このような 物 質 や 技 術 を 創 製 できる 高 い 能 力 をもった 研 究 者 技 術 者 となるために, 化 学 生 命 工 学 材 料 工 学 の 専 門 知 識 を 体 系 的 に 身 に 付 けることができます 今 回 は, 本 コースの 概 要 を 簡 単 に 説 明 したのち, 化 学 物 質 工 学 の 分 野 のなかで, 機 能 性 金 属 セラミックス 材 料 を 専 門 とする 3 研 究 室 を 訪 問 見 学 していただきます 比 較 的 身 近 な 材 料 が, 思 ってもみない 使 い 方 をされて 我 々の 社 会 を 支 えていることを 理 解 してもらいながら, 高 校 を 卒 業 して 間 もな い 若 者 たちが, 研 究 室 で 主 役 となって 研 究 開 発 していることを, 是 非, 知 っ ていただきたいと 思 います 研 究 紹 介 の 内 容 ( 予 定 ) 水 素 吸 蔵 合 金 アクチュエータ がん 治 療 への 応 用 金 属 ナノワイヤ 高 性 能 電 子 デバイスへの 応 用 セラミックガスセンサ エレクトロニックノーズから 医 療 診 断 へ ナノセラミックス-バイオ 複 合 材 料 バイオ 機 能 の 高 性 能 化 金 属 ナノ 粒 子 高 機 能 触 媒 への 応 用 セラミックス カーボン 複 合 ナノ 材 料 各 種 デバイスの 高 機 能 化
環 境 科 学 部 環 境 科 学 科 環 境 保 全 設 計 学 系 堆 積 系 地 球 科 学 研 究 室 ( 武 藤 鉄 司, 学 生 実 験 室 A) 内 陸 河 川 デルタ 海 岸 大 陸 棚 外 縁 を 一 つの 堆 積 系 と 捉 え,そこ における 地 形 発 達 と 地 層 形 成 の 多 階 層 プロセスをモデル 実 験 ( 水 路 水 槽 実 験, 数 値 モデリング)の 手 法 で 探 究 しています 関 連 する 研 究 分 野 は 堆 積 地 質 学,モルフォダイナミクス, 自 然 地 理 学, 地 球 物 理 学 です これら 分 野 の 学 界 において, 当 研 究 室 は 1970 年 代 以 降 の 堆 積 地 質 学 を 牽 引 してきたシークウェンス 層 序 学 に 代 わる 新 しい 枠 組 み(オート 層 序 学 )を 提 唱 したことで 知 られています 現 在 の 研 究 テーマの 一 つは 海 水 準 フォーシングに 対 する 堆 積 系 非 平 衡 応 答 の 開 拓 と 地 質 記 録 からの 解 読 ですが,この 課 題 に 取 り 組 むことにより, 進 行 する 海 水 準 上 昇 のもとで 河 川 デルタ 系 でど のような 事 象 ( 非 平 衡 応 答 )が 起 こるかを 予 測 することができます ラボの 実 験 装 置 をご 覧 いただいた 後, 隣 室 の 学 生 実 験 室 にて 学 部 生 対 象 の 授 業 で 実 際 に 行 っている 水 路 水 槽 実 験 を 実 演 します (1) 流 れのフルード 数 : 浅 瀬 を 乗 り 越 える 水 流 を 観 察 することによ り, 流 れの 状 態 と 力 学 的 エネルギーを 理 解 することができます (2) 水 理 学 的 オートジェネシス: サイクリックステップと 呼 ばれる 砂 床 形 が 現 れる 定 常 的 水 理 条 件 のもとで,デルタ 内 部 に 周 期 的 構 造 が 生 成 する 様 子 を 観 察 します (3) 海 水 準 上 昇 に 対 するデルタの 2D 応 答 : 自 動 後 退 と 不 整 合 (4) 海 水 準 上 昇 に 対 するデルタの 3D 応 答 : オートステッピング (5) 海 水 準 下 降 に 対 するデルタの 3D 応 答 : オートジェニックな 河 岸 段 丘
環 境 科 学 部 グリーンケミストリー 研 究 室 環 境 科 学 科 環 境 保 全 設 計 学 系 ( 白 川 誠 司 環 境 322 室 ) 有 機 合 成 化 学 は 新 しい 医 薬 品 や 機 能 性 材 料 の 開 発 製 造 におい て 欠 かすことの 出 来 ない 研 究 分 野 です 私 の 研 究 グループでは 医 薬 品 開 発 や 機 能 性 材 料 開 発 のための 強 力 なツールとなりうる 新 し い 有 機 合 成 反 応 の 開 発 に 取 り 組 んでいます 特 に グリーンケミス トリーを 強 く 意 識 し 環 境 に 調 和 した 未 来 型 の 反 応 開 発 を 目 指 し 日 々 研 究 に 取 り 組 んでいます 環 境 に 調 和 した 未 来 型 の 反 応 開 発 を 実 現 するため 独 自 にデザイ ンした 高 性 能 触 媒 を 調 製 し 安 全 安 価 な 水 を 反 応 媒 体 とした 有 機 合 成 反 応 の 開 発 を 行 っています また 温 室 効 果 ガスとして 知 られ る CO 2 の 有 効 利 用 を 目 指 した 反 応 開 発 にも 取 り 組 んでいます 1. グリーンケミストリー 研 究 室 案 内 実 際 に 学 生 が 研 究 している 様 子 を 見 学 実 験 方 法 使 用 器 具 分 析 機 器 等 の 説 明 2. 環 境 科 学 分 野 における 有 機 合 成 化 学 の 重 要 性 を 解 説 環 境 科 学 分 野 における 有 機 合 成 化 学 の 重 要 性 を 解 説 した 後 グ リーンケミストリー 研 究 室 で 行 っている 研 究 内 容 についても 説 明 する
水 産 学 部 水 産 食 品 衛 生 学 研 究 室 海 洋 物 質 科 学 講 座 荒 川 修 高 谷 智 裕 水 産 学 部 新 館 1 階 C1 実 験 室 魚 介 類 の 毒 (マリントキシン)には 性 状 や 起 源 が 十 分 解 明 されていないものが 数 多 くあります 本 研 究 室 では 生 物 試 験 や 機 器 分 析 などにより 魚 介 毒 の 毒 力 や 化 学 的 性 状 を 明 ら かにするとともに その 毒 がどこからくるのか すなわち 食 物 連 鎖 などを 想 定 した 毒 化 機 構 の 解 明 を 目 指 して 研 究 を 行 っています このような 種 々の 魚 介 類 毒 化 の 謎 を 明 らかにす ることにより 魚 介 類 の 食 品 としての 安 全 性 を 確 保 し 食 中 毒 の 防 止 に 貢 献 しています 1 研 究 室 紹 介 研 究 室 での 調 査 研 究 等 についてスライドを 使 って 紹 介 し ます また 研 究 室 で 飼 育 している 有 毒 生 物 や 分 析 機 器 を 見 ていただきます 2フグ 毒 (TTX) 定 量 試 験 の 実 演 フグ 毒 (テトロドトキシン;TTX)が 生 物 試 料 中 にどれだ け 含 まれるのか マウスアッセイ 法 と 化 学 分 析 法 (LC/MS 法 )による 定 量 試 験 を 実 際 に 見 ていただきます