N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や



Similar documents
住宅税制について

図 表 1 住 開 始 分 ま で の 5 年 間 延 長 さ れ ま し た 住 宅 ロ ー ン 控 除 の た め の フ ロ ー チ ャ ー ト 住 宅 ローンで 住 宅 及 びその 敷 地 を 取 得 し 取 得 の 日 から6か 月 以 内 に 居 住 して いますか? 所 得 金 額 が

1. 固 定 資 産 税 ( 村 税 ) 会 に 対 して 審 査 の 申 し 出 をすることができます 1 納 める 人 および 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 所 有 者 賦 課 期 日 2 税 率 課 税 標 準 額 1.4% 3 土 地 の 免 税 点 課 税 標 準 額 となるべき 額


ÿþr‰!nn0.z^Ÿ

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

5 相 続 時 精 算 課 税 制 度 の 特 例 一 定 の 要 件 を 満 たした 中 古 住 宅 を 取 得 するために 65 歳 未 満 の 直 系 尊 属 から 贈 与 を 受 けた 贈 与 税 について 相 続 時 精 算 課 税 制 度 の 利 用 を 受 けられる 特 例 6 贈 与

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

それぞれの 税 額 控 除 の 選 択 関 係 借 入 金 の 有 無 住 宅 又 は 増 改 築 の 種 類 対 象 となる 税 額 控 除 住 宅 の 新 築 や 購 入 有 認 定 住 宅 ( P7 参 照 ) A 又 はEから1つを 選 択 ( ) 認 定 住 宅 以 外 Aのみ をした 場

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

 

生保マーケット共同開拓の ご提案

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

所令要綱

<4D F736F F D2091E682568FCD8F5A91EE82CC8EE693BE82E294848B7082C882C782C982A982A982ED82E990C58BE082F E82B782E92E646F63>

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

国税

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

第一部【証券情報】

2. 居 住 用 財 産 を 売 却 し た 場 合 の 特 例 譲 渡 資 産 は 居 住 用 財 産 で す か? 住 宅 取 得 特 別 控 除 の 適 用 を 受 け て い ま せ ん か? 所 有 期 間 が 1 0 年 を 超 え て い ま す か? 居 住 期 間 は 3 0 年

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

平 成 19 年 分 以 降 の 所 得 税 において 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 がある 方 平 成 11 年 1 月 1 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 入 居 した 方 平 成 19 年 以 降 に 入 居 した 方 については 住 民 税 の 住 宅 ローン

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

<4D F736F F D208E4791B98D548F9C93FC97CD97E15F91B98EB88A7A8C768E5A8F9195D25F89FC92E85F8DC E94C55F2E646F63>


スライド 1

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

公 共 債 の 税 金 について Q 公 共 債 の 利 子 に 対 する 税 金 はどのようになっていますか? 平 成 28 年 1 月 1 日 以 後 に 個 人 のお 客 様 が 支 払 いを 受 ける 国 債 や 地 方 債 などの 特 定 公 社 債 ( 注 1) の 利 子 については


3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

様 式 第 2 号 ( 第 7 条 関 係 中 古 住 宅 賃 借 の 場 合 ) ( 記 入 例 ) 提 出 時 にご 記 入 ください 平 成 年 月 日 泉 佐 野 市 長 様 申 請 者 泉 佐 野 市 空 き 家 バンクに 登 録 され ている 物 件 を 借 りた 場 合 の 引 越 費

<95CA8E86315F8A6D92E8905C8D908F9182C98AD682B782E B8B4C985E8D8096DA2E786C7378>

<4D F736F F D A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378>

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

kyoukai.indd

法 人 の 県 民 税 利 子 割 交 付 金 均 等 割 均 等 割 額 資 本 金 等 の 額 による 法 人 等 の 区 分 ( 年 額 ) 1,000 万 円 以 下 の 法 人 等 2 万 円 1,000 万 円 を 超 え1 億 円 以 下 である 法 人 5 万 円 1 億 円 を 超

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

2 省 エネルギー 性 耐 震 性 及 バリアフリー 性 を 満 たす 住 宅 とは 新 築 住 宅 既 存 住 宅 ( 中 古 住 宅 ) 増 改 築 等 次 のいずれかの 住 宅 が 対 象 次 のいずれかの 住 宅 が 対 象 次 のいずれかの 住 宅 が 対 象 級 4の 住 宅 一 次 エ

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Microsoft Word - H27市・府民税のしくみ原稿(白黒)

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

国税連携ファイル記録項目一覧

Microsoft PowerPoint - 税制上の特例.pptx

所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 の 予 定 納 税 額 の 減 額 申 請 ( 平 成 19 年 以 降 用 ) ( 平 成 24 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 ( 平 成 25 年 以 降 用 ) 平 成 年 分 公 的 年 金 等

豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

修 繕 基 本 融 資 額 補 修 資 金 引 方 移 転 資 金 整 地 資 金 730 万 円 440 万 円 440 万 円 引 方 移 転 資 金 と 整 地 資 金 の 両 方 を 利 用 する 場 合 は 合 計 で 440 万 円 が 限 度 となる 引 方 移 転 資 金 および 整

後期高齢者医療制度

<88F38DFC D985F837D E815B8CA9967B A A>

ただし 区 分 は 同 一 の 譲 渡 所 得 であっても 不 動 産 の 譲 渡 損 益 は 不 動 産 の 譲 渡 損 益 どうしで また 株 式 等 の 譲 渡 損 益 は 株 式 等 の 譲 渡 損 益 どうしで それぞれ 通 算 を 行 うことになっています( 次 項 の 損 益 通 算

Microsoft Word - 【最終版】不動産取得税のあらましH27

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Ⅰ 住宅及び住宅用土地に対する軽減措置について

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

<4D F736F F D208C6F89638FEE95F182A082EA82B182EA C82542E646F6378>

Microsoft Word - 02目次.doc

< B839395CA8E6496F FC817A FC90B E786C73>

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編

Ⅱ.BEPPU わくわく 建 設 券 の 取 り 扱 いについて 1.BEPPUわくわく 建 設 券 を 購 入 できる 方 ( 施 主 ) 別 府 市 内 において 自 己 が 居 住 する 専 用 住 宅 または 自 己 が 専 用 する 敷 地 内 の 工 事 をBEP PUわくわく 建 設

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765>

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

平成28年度 特別区民税・都民税(住民税)の算出方法

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

平成16年度

Microsoft PowerPoint - 基金制度

所 得 税 ~ 株 式 譲 渡 所 得 等 の 分 離 課 税 制 度 の 変 更 上 場 株 式 等 及 び 特 定 公 社 債 等 と 非 上 場 株 式 等 及 び 一 般 公 社 債 等 が 別 々の 分 離 課 税 制 度 となります 特 定 公 社 債 等 に 係 る 利 子 所 得 及

3 共 通 しているのは イ. 媒 介 価 格 を 記 載 ( 売 出 し 価 格 ) ロ. 契 約 期 間 は3ケ 月 を 超 えない( 一 般 媒 介 は 強 制 されない) ハ. 期 間 満 了 すると 更 新 できる ニ. 期 間 中 解 約 できない( 義 務 違 反 ある 場 合 はでき

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

別 紙 平 成 2 7 年 度 財 形 持 家 融 資 要 項 1 融 資 対 象 者 組 合 員 がその 持 家 として 自 ら 居 住 するための 住 宅 を 建 設 購 入 改 良 する 人 で 一 般 財 形 貯 蓄 財 形 住 宅 貯 蓄 財 形 年 金 貯 蓄 のいずれかを1 年 以 上

65 発 送 管 理 2 賦 課 期 日 情 報 66 発 送 管 理 3 賦 課 期 日 情 報 67 発 送 管 理 4 賦 課 期 日 情 報 68 発 送 管 理 5 賦 課 期 日 情 報 69 発 送 管 理 6 賦 課 期 日 情 報 70 発 送 管 理 7 賦 課 期 日 情 報

,000

平成28年(2016年)熊本地震に関するQ&A

弁護士報酬規定(抜粋)

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

1 事 業 の 目 的 本 事 業 は 湯 沢 町 に 新 築 住 宅 や 中 古 住 宅 を 取 得 し 新 潟 県 外 から 湯 沢 町 へ 移 住 する 若 者 世 帯 に 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 相 当 額 の 補 助 金 を5 年 間 交 付 することで 新 潟 県 外 か

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

別 紙 平 成 2 8 年 度 財 形 持 家 融 資 要 項 1 融 資 対 象 者 組 合 員 がその 持 家 として 自 ら 居 住 するための 住 宅 を 建 設 購 入 改 良 する 人 で 一 般 財 形 貯 蓄 財 形 住 宅 貯 蓄 財 形 年 金 貯 蓄 のいずれかを1 年 以 上

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

Ⅰ 住宅及び住宅用土地に対する軽減措置について

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

平成21年10月30日

目 次 1 個 人 基 本 情 報 個 人 基 本 情 報 入 力 画 面 の 分 散 4 申 告 区 分 および 申 告 種 類 の 選 択 方 法 5 繰 越 損 失 入 力 年 別 の 繰 越 損 失 額 入 力 に 対 応 6 作 成 手 順 作 成 手 順 の 流 れを 提 供 7 所 得

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

<4D F736F F D2095BD90AC E ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

2. 住 宅 土 地 税 制 (1) 次 の 住 宅 取 得 等 に 係 る 特 例 の 適 用 期 限 が 平 成 31 年 6 月 30 日 まで 1 年 6 カ 月 延 長 される 1 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 ( 住 宅 ローン 控 除 ) 2 特 定 の 増 改 築 等 に

税制面での支援

Transcription:

住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 100 40 50 年 の12 月 31 日 まで 引 き 続 き 居 住 の 用 に 供 するこ とが 条 件 です) N 日 本 に 居 住 する 者 が 借 入 金 で 自 己 の 居 住 用 住 宅 の 取 得 等 をしたときに 次 の 要 件 に 該 当 する 場 合 には その 年 の12 月 31 日 の 借 入 金 の 残 高 に 応 じて 一 定 割 合 相 当 額 が 居 住 の 用 に 供 した 年 以 降 10 年 間 にわたって 税 額 控 除 されます 1 住 宅 の 床 面 積 が50m2 以 上 であること( 増 改 築 の 場 合 は 増 改 築 後 の 床 面 積 が50m2 以 上 であるこ と) なお 住 宅 の 床 面 積 はマンションの 場 合 は 登 記 された 専 有 部 分 の 面 積 のみで 判 定 します 2 控 除 を 受 ける 年 の 合 計 所 得 金 額 が3,000 万 円 以 下 であること 給 与 所 得 者 の 場 合 は 税 込 年 収 で3,245 万 円 以 下 と なります 3 借 入 金 の 返 済 期 間 が10 年 以 上 であること 繰 上 返 済 により 返 済 期 間 ( 最 初 の 返 済 月 から 最 終 の 返 済 月 までの 期 間 )が10 年 未 満 となったときは その10 年 未 満 となった 年 以 降 は 適 用 がありません 4 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 居 住 の 用 に 供 するこ と(ただし その 新 築 もしくは 取 得 または 増 改 築 の 日 から6か 月 以 内 に 居 住 の 用 に 供 し その 5 中 古 住 宅 購 入 の 場 合 は 上 記 1 4の 条 件 の 他 に 次 の 条 件 を 満 たしていなければなりません 1. 耐 火 建 築 物 の 場 合 はその 購 入 の 日 以 前 25 年 以 内 に 耐 火 建 築 物 以 外 の 建 物 についてはその 購 入 の 日 以 前 20 年 以 内 に 建 築 されたものであ ること 地 震 に 対 する 安 全 上 必 要 な 構 造 方 法 に 関 する 技 術 的 基 準 又 はこれに 準 ずるものに 適 合 する 一 定 の 中 古 住 宅 を 平 成 17 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 場 合 に は 築 年 数 に 関 係 なく 適 用 が 受 けられます (56ペー ジ 一 口 メモ 参 照 ) 2. 建 築 後 使 用 されたものであること 26 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 に 耐 震 基 準 に 適 合 しな い 既 存 住 宅 を 取 得 し 既 存 住 宅 の 取 得 の 日 まで に 耐 震 改 修 工 事 の 申 請 等 をし その 者 の 居 住 の 用 に 供 する 日 までに 耐 震 改 修 工 事 を 完 了 してい ること 等 の 一 定 の 要 件 を 満 たす 場 合 には その 既 存 住 宅 を 耐 震 基 準 に 適 合 する 既 存 住 宅 とみな して 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 を 受 けることがで きます なお 既 存 住 宅 の 耐 震 改 修 をした 場 合 の 所 得 税 額 控 除 の 適 用 を 受 けた 場 合 には 適 用 で きません 居 住 を 開 始 した 年 の 前 々 年 から 翌 々 年 までの5 年 間 の 間 に 居 住 用 財 産 の3,000 万 円 特 別 控 除 居 住 用 財 産 の 買 換 特 例 立 体 買 換 の 特 例 および 居 住 用 財 産 の 長 期 譲 渡 所 得 の 税 率 軽 減 の 特 例 等 を 受 けている 場 合 は 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 適 用 を 受 けることはできません 52

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や 土 地 等 が 共 有 になっている 場 合 には 年 末 の 借 入 金 残 高 の 合 計 額 が 自 分 の 持 分 に 応 じた 取 得 価 額 を 超 えるときは 自 分 の 持 分 に 応 じた 取 得 価 額 相 当 額 までが 限 度 になります なお 借 入 金 が 連 帯 債 務 になっている 場 合 には 連 帯 債 務 者 も 適 用 を 受 けることができます(ただ し 連 帯 債 務 者 が 持 分 を 持 っており かつ 所 得 税 を 納 めている 場 合 に 限 られます) 4 000 2 000 年 末 の 借 入 金 残 高 の 合 計 額 が 住 宅 の 取 得 価 額 を 超 える ときは 住 宅 の 取 得 価 額 なお 平 成 23 年 6 月 30 日 以 降 に 住 宅 の 取 得 等 の 契 約 をし その 住 宅 の 取 得 等 に 関 し 補 助 金 等 の 交 付 を 受 ける 場 合 または 住 宅 取 得 等 資 金 の 贈 与 を 受 け 住 宅 取 得 等 資 金 の 贈 与 の 特 例 の 適 用 を 受 ける 場 合 は その 補 助 金 等 の 額 または 適 用 を 受 ける 贈 与 額 を 取 得 価 額 から 控 除 します 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 額 は 次 のとおりとなり ます 25 26 31 10 2 000 200 10 N 平 成 21 年 1 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 者 については 所 得 税 額 から 控 除 しきれなか った 住 宅 ローン 控 除 額 の 残 額 がある 場 合 には そ の 残 額 はその 翌 年 度 分 の 住 民 税 額 から 控 除 されま す この 場 合 住 民 税 額 から 控 除 される 金 額 は 下 記 のとおり(ただし 上 限 は 控 除 を 受 ける 者 の 住 民 税 額 )となります 平 成 26 年 1 月 ~ 平 成 26 年 3 月 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 31 年 6 月 その 年 の 所 得 税 の 5% 課 税 所 得 金 額 等 ( 最 高 97,500 円 ) その 年 の 所 得 税 の 7% 課 税 所 得 金 額 等 ( 最 高 136,500 円 ) 26 31 30 10 4 000 400 10 なお 給 与 所 得 者 については 上 記 の 住 民 税 か らの 控 除 額 は 確 定 申 告 または 年 末 調 整 により 所 得 税 で 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 を 受 けたときは 市 町 村 への 申 告 は 不 要 で 上 記 の 住 宅 ローン 控 除 額 が 控 除 された 後 の 住 民 税 額 が 給 与 から 徴 収 される ことになります 認 定 長 期 優 良 住 宅 認 定 低 炭 素 住 宅 を 新 築 または 取 得 した 場 合 の 特 例 については 70 71ページの コラム をご 参 照 ください 53

N 入 居 年 分 については 入 居 した 翌 年 に 住 所 地 の 税 務 署 に 確 定 申 告 する 必 要 があります 入 居 した 翌 年 の2 月 16 日 から3 月 15 日 までに 次 の 書 類 を 添 付 して 確 定 申 告 します (イ) 確 定 申 告 書 B (ロ) 家 屋 の 登 記 事 項 証 明 書 (ハ) 売 買 契 約 書 のコピー (ニ) 住 民 票 の 写 し (ホ) 住 宅 取 得 資 金 に 係 る 借 入 金 の 年 末 残 高 証 明 書 ( 金 融 機 関 が 発 行 します) (ヘ)その 住 宅 の 取 得 等 に 関 し 補 助 金 等 の 交 付 または 住 宅 取 得 等 資 金 の 贈 与 の 特 例 の 適 用 を 受 けているときは 交 付 を 受 ける 補 助 金 等 または 住 宅 取 得 等 資 金 贈 与 の 額 を 証 する 書 類 またはその 写 し ( 平 成 23 年 6 月 30 日 以 降 に 住 宅 の 取 得 等 の 契 約 を 締 結 した 場 合 に 限 ります) 給 与 所 得 者 についても1 年 目 は 入 居 した 翌 年 に 申 告 が 必 要 です 確 定 申 告 書 A( 入 居 年 分 の 源 泉 徴 収 票 を 貼 付 )に 前 記 (ロ) (ヘ)の 書 類 を 添 付 して 申 告 ( 還 付 の 申 告 )をします なお 給 与 所 得 者 の 還 付 の 申 告 については 確 定 申 告 期 に 関 係 なくいつでも 受 け 付 けてくれま す 平 成 27 年 に 入 居 した 場 合 は 平 成 28 年 に 入 れ ばいつでも 申 告 できることになります もちろん3 月 16 日 以 降 でも 還 付 の 申 告 はできま す(ただし 入 居 の 翌 年 から5 年 目 まで) 確 定 申 告 期 に 確 定 申 告 書 に 金 融 機 関 から 交 付 を 受 けた 住 宅 取 得 資 金 に 係 る 借 入 金 の 年 末 残 高 証 明 書 を 添 付 して 毎 年 確 定 申 告 します 給 与 所 得 者 の 方 は 入 居 の 翌 年 に 税 務 署 で 入 居 年 分 の 控 除 を 受 ける 確 定 申 告 をした 場 合 には 2 年 目 以 降 は 年 末 調 整 で 控 除 が 受 けられます 年 末 調 整 の 際 に 次 の 書 類 を 給 与 の 支 払 者 に 提 出 します イ. 給 与 所 得 者 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 申 告 書 ( 税 務 署 から 送 付 されます) ロ. 年 末 調 整 のための 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 証 明 書 ( 税 務 署 から 送 付 されます) ハ. 住 宅 取 得 資 金 に 係 る 借 入 金 の 年 末 残 高 証 明 書 ( 金 融 機 関 が 発 行 します) N 住 宅 ローン 控 除 制 度 の 適 用 を 受 けて 居 住 してい る 住 宅 で その 控 除 期 間 中 に 転 勤 等 で 家 族 全 員 で 引 っ 越 した 場 合 には その 居 住 していない 期 間 は 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 は 受 けられませんが 再 入 居 したときに 控 除 の 適 用 期 間 が 残 っていれば 残 りの 期 間 については 引 き 続 き 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 が 受 けられることになっています たとえば 本 来 10 年 間 にわたって 税 額 控 除 可 能 な 者 が 入 居 してから4 年 目 に 転 勤 その3 年 後 に 転 勤 が 解 除 され 自 宅 に 戻 った 場 合 自 宅 に 居 住 していなかった3 年 間 はローン 控 除 の 対 象 にはな りませんが 再 入 居 した 年 から 残 りの4 年 間 はロ ーン 控 除 の 対 象 になるというものです( 次 ページ の 具 体 例 1 をご 参 照 ください) ただし 自 宅 を 離 れる 理 由 として 転 勤 などのやむを 得 ない 事 由 でなければなりません なお 平 成 21 年 度 の 税 制 改 正 により 平 成 21 年 1 月 1 日 以 降 に 居 住 の 用 に 供 さなくなった 者 につ いては 住 宅 を 取 得 し いったん 入 居 した 後 そ の 入 居 年 の 年 末 までに 転 勤 などにより 家 族 全 員 で 転 居 してしまい 入 居 年 については 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 が 受 けられなかった 場 合 にも 再 入 居 年 54

以 後 の 各 適 用 年 につき 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 が 受 けられるようになりました( 下 記 の 具 体 例 2 をご 参 照 ください) この 措 置 の 適 用 を 受 けるためには 転 居 する 日 までに 税 務 署 長 への 届 出 が 必 要 になります また 再 適 用 を 受 ける 最 初 の 年 分 についても 確 定 申 告 が 必 要 です( 給 与 所 得 者 については 再 適 用 の2 年 目 からは 年 末 調 整 で 控 除 が 受 けられます) 27 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 33 33 34 36 2727 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 33 33 34 36 55

平 成 18 年 末 までの 入 居 者 で 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 を 受 け 次 のAまたは ている 者 が 平 成 19 年 以 降 の 所 得 税 について 右 の 算 式 で 計 Bのいずれか -その 年 分 の 所 得 税 額 算 して 残 額 がある 場 合 には その 残 額 を 住 民 税 から 減 額 を 少 ない 金 額 受 けることができます これは 平 成 19 年 に 税 源 移 譲 に 伴 = 減 額 が 受 けられる 金 額 う 所 得 税 の 税 率 改 定 が 行 われたことにより 住 宅 ローン 控 (ゼロ 以 下 の 場 合 は 住 民 税 から 減 額 され 除 額 が 減 少 する 人 を 救 済 するために 設 けられた 措 置 です る 金 額 はありません) A 住 宅 ローン 控 除 額 住 民 税 から 減 額 を 受 けられる 人 が この 制 度 の 適 用 を 受 入 居 年 に 応 じて 年 末 借 入 金 残 高 適 用 される 割 合 けるためには 毎 年 市 町 村 に 申 告 する 必 要 があります B 改 定 前 の 所 得 税 率 で 計 算 した 所 得 税 額 なお この 申 告 は 所 得 税 の 確 定 申 告 をする 場 合 には 所 得 税 の 確 定 申 告 書 と 共 に 所 定 の 申 告 書 を 税 務 署 に 提 出 することにより 市 町 村 に 申 告 したことになりますが 給 与 所 得 者 などのように 確 定 申 告 しない 人 は 直 接 市 町 村 に 申 告 することになります ただし 平 成 22 年 度 分 以 降 は 53ページ 住 民 税 における 住 宅 ローン 控 除 制 度 と 同 様 の 仕 組 みのもとで 申 告 を 要 しない 制 度 とされますが 53ページの 制 度 では 控 除 される 額 に 上 限 があるため 引 き 続 き 市 町 村 に 申 告 をし この 注 意 点 の 制 度 の 適 用 を 受 けることもできます 17 57 56 12 31 56