平 成 24 平 成 年 242 月 年 2 月 編 集 編 発 集 行 発 / 行 JR / 小 岩 JR 駅 小 周 岩 辺 駅 地 周 区 辺 まちづくり 地 区 まちづくり 協 議 会 協 議 会 JR 小 岩 駅 周 辺 地 区 まちづくり 協 議 会 まちづくりだより No. 4 このまちづくりだよりは JR 小 岩 駅 周 辺 地 区 まちづくり 協 議 会 の 活 動 を 地 域 の 皆 さまに 広 くお 知 らせするために JR 小 岩 駅 周 辺 地 区 に 配 布 しています 目 次 1. 開 発 企 画 研 究 会 の 企 業 より 小 岩 のまちづくりについてご 提 案 頂 きました 1~3 計 画 グループ: 企 業 の 視 点 からみた 小 岩 の 立 地 やまちづくりコンセプト 全 体 計 画 などを 提 案 事 業 推 進 グループ: 事 業 の 丌 安 や 疑 問 に 応 えるQ&A 集 を 提 案 エリアマネジメントグループ:エリアマネジメントの 必 要 性 や 活 動 イメージを 提 案 2. 提 案 を 受 けて 協 議 会 幹 事 会 で 議 論 しています 4~5 3. 南 小 岩 七 丁 目 西 地 区 市 街 地 再 開 発 事 業 が 認 可 されました 6 JR 小 岩 駅 周 辺 地 区 開 発 企 画 研 究 会 の 企 業 より 小 岩 のまちづくりについてご 提 案 頂 きました!! < 開 催 概 要 > 日 時 : 平 成 23 年 12 月 9 日 ( 金 )19 時 ~21 時 場 所 : 小 岩 区 民 館 出 席 者 : 協 議 会 員 18 名 傍 聴 者 14 名 企 業 24 社 47 名 内 容 : 1. 開 会 ( 新 井 幹 事 ) 2. 挨 拶 ( 江 戸 川 区 ) 3. 開 発 企 画 研 究 会 の 企 業 提 案 について( 事 務 局 ) 4. 小 岩 のまちづくり 計 画 提 案 ( 計 画 グループ) 5.まちづくり 初 動 期 にありがちな 疑 問 に 応 える( 事 業 推 進 グループ) 6. 今 後 に 向 けて~エリアマネジメント 活 動 の 必 要 性 ~(エリアマネシ メントク ルーフ ) 7. 商 業 核 のつくり 方 の 提 案 ( 計 画 グループ2 社 ) 8. 閉 会 ( 板 倉 幹 事 ) 企 業 グループによるご 提 案 の 発 表 1
当 まちづくり 協 議 会 の 商 業 部 会 住 宅 部 会 では 様 々な 視 点 からまちづくりを 検 討 するため まちづく りに 実 績 のある 民 間 企 業 ( 商 業 デベロッパー 住 宅 デベロッパー ゼネコン 等 )を 公 募 の 上 25 社 を 選 定 し 民 間 企 業 の 視 点 から 小 岩 のまちづくりについてご 提 案 頂 きました まちづくり 協 議 会 と 開 発 企 画 研 究 会 ( 公 募 企 業 25 社 ) まちづくり 協 議 会 事 業 地 区 北 口 駅 前 地 区 六 丁 目 地 区 丂 丁 目 地 区 サンロート 一 番 街 地 区 西 小 岩 通 り 地 区 商 店 街 自 治 会 町 会 参 加 担 当 幹 事 商 業 部 会 協 議 会 会 員 コンサル 民 間 事 業 者 ( 公 募 ) 幹 事 会 代 表 幹 事 担 当 幹 事 住 宅 部 会 協 議 会 会 員 コンサル 民 間 事 業 者 ( 公 募 ) 担 当 幹 事 景 観 デザイン 部 会 協 議 会 会 員 コンサル 江 戸 川 区 支 援 計 画 グループのご 提 案 < 小 岩 の 立 地 > 開 発 企 画 研 究 会 計 画 グループからは 小 岩 の 特 長 を 分 析 し 小 岩 の 目 指 すべき 目 標 像 やまちづくりコンセプト(7つの 原 則 )などをご 提 案 頂 きました 商 業 ポテンシャル: 定 住 人 口 が 多 く 希 少 性 の 高 い 商 業 立 地 住 宅 ポテンシャル: 潤 沢 な 住 宅 マーケット <まちづくり 目 標 > 小 岩 生 活 圏 38 万 人 の 生 活 中 心 地 へ!(ライフスタイルセンター) 小 岩 生 活 圏 38 七 人 が 毎 日 利 用 する 便 利 で 楽 しいまちにする!! 歩 行 者 自 転 車 公 共 交 通 が 使 いやすいまちへ! 小 岩 へのアクセスは 歩 行 者 自 転 車 バスが 中 心 歩 行 者 と 自 転 車 が 中 心 のまちづくり 2 これからの 駅 前 商 業 地 はまち 並 みの 賑 やかさが 大 切! 小 岩 生 活 圏 38 七 人 の 生 活 中 心 地 まち 並 み 形 成 型 の 商 業 集 積 地
小岩のまちづくり七つの提案 小岩まちづくり7つの原則 ①ストリート グランドレベルのにぎわい 賑わいや楽しさを演出する空間づくりとまち並み景観づくり ②ヒューマンスケール 人が中心の空間 歩きやすく 憩い コミュニティが育まれる 人中心の空間づくり ③核のネットワーク 全体でひとつの商業集積 低層部をデザインし 賑わいを創り出します ららぽーと豊洲 各事業地区や商店街など まち全体でひとつの商業集積をつくる ④ミックスドユース まちに必要な機能の複合 日々の暮らしを支える複合的な土地利用による空間づくり ⑤コミュニティ まちとコミュニティが溶け合う 祭事の場や新住民との融合など まちの共用施設を配置 ⑥セーフティ 安全 安心に回遊できる空間 子どもや高齢者も安心 安全 災害時にも対応した空間づくり ⑦エコロジー 低炭素社会の実現 再生可能エネルギーの活用やエネルギー管理の検討 お祭りは地域にとって 大切なイベントです 下小岩沖天祖神社の盆踊り 全体計画提案 まちの商業 サービス機能の配置イメージ 各地区の特性にあわせた役割分担や計画の方向性 ゾーニング についてご提案頂きました また 小岩の商業再生を牽引する商業核の作り方については2社から具体的な考え方をご提案頂きました あくまでも企業提案です 決定したものではありません 北口駅前地区 北口駅前地区 総合スーパー 七丁目地区 六丁目地区 タウンセンター 商業核 専門大型店 専門店を中心としたSC ファッション 雑貨など 個性的な飲食店 のあつまる街 個性的な 商店街 丂丁目地区 リングロード 昭和通り 回遊性を高める工夫 賑わうストリート 六丁目地区 個性的な 商店街 丂丁目西地区 駐車場はまちの外郭に配置 事業推進グループの提案 事業推進グループからは まちづくりや再開発の初動期の丌安などに対する対応事例を 経験に基づいてQ Aとして作成 ご提案頂きました Q A集は まちづくり相談室で閲覧できます エリアマネジメントグループの提案 エリアマネジメントグループからは 小岩のまちづくりを継続できるようにするとともに 長く活気あ るまちであり続けるために必要な組織の構成や活動イメージについてご提案頂きました また 参画企業 が実際に他地区で取組まれている事例もご紹介頂きました 大手町 丸の内 有楽町地区や他の再開発での取組等をご紹介頂きました エリアマネジメントとは 地域が主体となって 行政や企業 専門家など一体となって行うまちづくりです 3
地 域 の 意 見 感 想 提 案 を 受 けて 協 議 会 幹 事 会 で 議 論 しています!! 12/15 第 4 回 まちづくり 協 議 会 や 幹 事 会 ( 月 1 回 定 例 )での 意 見 交 換 議 論 をご 紹 介 します < 第 4 回 まちづくり 協 議 会 開 催 概 要 > 日 時 場 所 テーマ : 平 成 23 年 12 月 15 日 ( 木 )19 時 ~21 時 : 小 岩 区 民 館 : 企 業 提 案 について 協 議 会 で 意 見 交 換 する 企 業 提 案 を 受 けて 地 元 で 考 えていたより 小 岩 の 商 業 立 地 が 良 いことがわかった ただ 小 岩 は 東 西 を 河 川 に 挟 まれているので 本 当 に 商 圏 人 口 38 七 人 が 集 まるだろうか 小 岩 はベッドタウンなので 朝 夜 は 人 口 が 多 いが 昼 間 に 人 通 りが 少 ないこと が 課 題 昼 間 にどうやって 人 を 呼 び 込 むのか 企 業 に 聞 いてみたい 若 い 人 の 世 代 が 住 みたくなる 街 を 実 現 させることが 必 要 小 岩 は 公 共 交 通 が 発 達 しており アクセスが 良 いという 強 みを 活 かすべき エリアマネジメントの 提 案 について 企 業 のまちである 丸 の 内 と 小 岩 では 立 地 が 大 きく 異 なる 小 岩 では 通 り 会 同 士 の 連 携 も 少 なく 地 域 の 力 のみでは 繋 がることが 難 しい 面 もある 企 業 側 のフォローとしてはどんな 協 力 ができ そうか 商 業 核 の 作 り 方 提 案 について 小 規 模 な 店 舗 の 継 続 の 仕 方 も 考 える 必 要 があ る 何 かを 判 断 するにはまだまだ 情 報 が 足 りない 状 況 であると 思 う まずは 企 業 提 案 についてよく 理 解 を 深 めて 計 画 にどう 反 映 するか 議 論 したい 4
小 岩 のまちづくりビジョンの 議 論 が 必 要 地 域 の 人 は 何 を 求 めているか どんな 点 に 丌 便 を 感 じているのか 地 域 の 声 を 汲 み 取 りながら 将 来 の 小 岩 のビジョンを 議 論 したい 渋 谷 は 多 くの 若 者 が 集 まるが これは 人 を 惹 きつけるイベントがあるから 今 の 小 岩 にはイベントが 丌 足 している まちづくりとあわせてイベントを 積 極 的 に 行 いたい 小 岩 は 通 勤 時 間 帯 には 多 くの 人 がいる 今 はこの 人 の 流 れを 活 かせていない 小 岩 では 年 末 の 売 出 をやめてしまった まちの 活 性 化 には 各 店 の 頑 張 りが 丌 可 欠 商 店 街 も 開 発 と 一 緒 になって 成 長 する 発 想 が 必 要 開 発 区 域 外 も 含 めたまちづくりの 議 論 が 必 要 計 画 は 大 賛 成 だが 開 発 区 域 外 の 人 には 計 画 が 伝 わっていない 工 事 期 間 中 は 様 々な 影 響 を 受 けると 思 うし 開 発 後 も 人 の 流 れが 変 わることもあり 得 る 区 域 外 も 含 めた 議 論 の 場 が 必 要 反 対 の 声 もあって 良 いし 何 が 小 岩 に 必 要 かどんどん 意 見 してほしい 小 岩 全 体 を 活 性 化 するための 計 画 を 目 指 し て 検 討 している 段 階 であり 区 域 内 外 に 関 わらず 意 見 してほしい まちづくり 協 議 会 の 活 動 について 協 議 会 の 原 点 として 子 どもや 孫 の 代 まで100 年 賑 わうまちにするためにどう するか 考 えることを 活 動 方 針 として 再 確 認 したい 小 岩 のまちづくりが 他 と 違 うところは 一 発 の 開 発 ではないということ 丂 丁 目 西 地 区 の 進 捗 も 良 く 勉 強 しながら 全 体 の 活 力 のために 今 できること 各 地 区 にできることを 考 えながら 一 歩 一 歩 進 めたい 丂 丁 目 西 地 区 にできる 広 場 を 上 手 く 活 用 しながら 活 動 の 幅 を 広 げ 次 の 地 区 や 全 体 へと 少 しずつ 広 げられると 思 う まちづくり 協 議 会 はその 中 心 的 な 役 割 を 果 た していきたい 5
JR 小 岩 駅 周 辺 地 区 まちづくりの 第 一 弾 南 小 岩 丂 丁 目 西 地 区 市 街 地 再 開 発 事 業 が 認 可 されました!! 1/12に 先 行 する 丂 丁 目 西 地 区 の 市 街 地 再 開 発 事 業 が 認 可 されましたのでお 知 らせします < 施 行 者 > スターツコーポレーション 株 式 会 社 財 団 法 人 首 都 圏 丌 燃 建 築 公 社 < 施 設 構 成 > 用 途 : 住 宅 店 舗 駐 車 場 駐 輪 場 鉄 筋 コンクリート 造 一 部 鉄 骨 造 地 上 29 階 地 下 2 階 高 さ106.5m 敷 地 面 積 : 約 3,200m2 容 積 対 象 面 積 : 約 22,000m2 延 床 面 積 : 約 32,650m2 住 戸 数 : 約 180 戸 H24.10 工 事 開 始 ( 予 定 ) H27. 3 工 事 竣 工 ( 予 定 ) 第 6 回 景 観 デザイン 部 会 を 予 定 しています!! 次 回 景 観 デザイン 部 会 では 丂 丁 目 西 地 区 を 題 材 として 景 観 的 な 配 慮 事 項 などを 議 論 します まちづくり 相 談 室 からのお 知 らせ これまでのまちづくりの 経 緯 やこれからの 進 め 方 または 個 人 的 なことなど 疑 問 質 問 なんでも 結 構 です 下 記 の 事 務 局 にご 連 絡 をいただければ 区 の 職 員 がまちづくり 相 談 室 ( 右 図 参 照 )にてお 待 ちし ていますので お 気 軽 にご 連 絡 ください 事 務 局 まちづくりのお 手 伝 いをします 江 戸 川 区 都 市 開 発 部 市 街 地 開 発 課 連 絡 先 ( 直 通 )5662-1102 こちらの 建 物 が まちづくり 相 談 室 です 住 所 : 南 小 岩 7-22-17 これまでのまちづくりについては 江 戸 川 区 のホームページでご 覧 になれます http://www.city.edogawa.tokyo.jp/gyosei/toshikeikaku/koiwaekishuhen/index.html 小 岩 のまちづくり キャラクター こいワン 6