Microsoft Word - H24.10月号



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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

社会保険等に加入しましょう -みんなで取り組む保険加入-

 

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

Microsoft Word - 02目次.doc

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

後期高齢者医療制度

届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

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( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

平成16年度

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

7 月 は 算 定 基 礎 届 の 提 出 月 です 算 定 基 礎 届 と は 事 業 主 は 7月 1日 現 在 の 被 保 険 者 すべてについて その 年 の 4月 5月 6月 に 支 給 した 報 酬 について 届 出 をしなければなりません = 図 1 この 届 出 は 毎 年 1回 そ

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Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

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障害福祉制度あらまし目次

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認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

スライド 1

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

6 謝金(給与等)

東久留米市訓令乙第   号

目  次

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

社会資源について 

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

国民年金

被扶養者あり+前納なし

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱


定款

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

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平成20年度 就学援助費支給事業について

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Taro-事務処理要綱250820

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

住民税

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

Taro-iryouhoken

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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平成18年1月4日

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

学校事務の手引原稿

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大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ


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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

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Transcription:

発 行 : 社 会 保 険 労 務 士 法 人 エール 222-0032 横 浜 市 港 北 区 大 豆 戸 町 1018 エールヒ ル 1F TEL 045-549-1071 FAX 045-549-1072 Email : info@sr-yell.com 代 表 より 健 康 保 険 厚 生 年 金 資 格 取 得 時 の 本 人 確 認 について 国 民 年 金 保 険 料 後 納 制 度 スタート 最 低 賃 金 改 定 のお 知 らせ DVD 無 料 貸 出 サービス 開 始! 労 務 相 談 室 ( 定 期 健 康 診 断 の 結 果 報 告 について) スタッフコラム 鎌 倉 です 建 設 業 の 下 請 企 業 にとって 社 会 保 険 未 加 入 問 題 はいまや 死 活 問 題 となっていることをご 存 じの 方 もいらっしゃ るかと 思 います 来 月 以 降 の 許 可 申 請 の 取 り 扱 いと 施 行 体 制 台 帳 の 対 応 を 目 前 に 控 え 重 い 腰 を 上 げはじめた 下 請 け 企 業 も 少 なくなく エールにも 多 くのお 問 い 合 わせを 頂 いています その 理 由 は 国 土 交 通 省 が 5 月 に 建 設 業 の 社 会 保 険 未 加 入 対 策 として 17 月 より 経 営 事 項 審 査 における 社 会 保 険 未 加 入 企 業 への 減 点 幅 を 拡 大 する 211 月 より 建 設 業 の 許 可 申 請 に 保 険 加 入 状 況 を 記 載 した 書 面 を 追 加 する 311 月 より 施 工 体 制 台 帳 等 に 社 会 保 険 加 入 状 況 を 追 加 記 載 する という 告 示 を 出 したからです 5 年 間 で 許 可 業 者 の 社 会 保 険 加 入 率 を100% 労 働 者 単 位 では 製 造 業 相 当 (87 1%)の 加 入 状 況 を 目 標 とすることとして います 実 施 5 年 後 には 公 共 工 事 で 未 加 入 事 業 者 とは 契 約 しないことや 未 加 入 の 作 業 員 は 現 場 に 入 れないと いう 方 向 性 も 既 に 示 されており 社 会 保 険 未 加 入 の 企 業 は 事 実 上 市 場 から 排 除 される 方 向 といえます 建 設 業 の 重 層 構 造 や 最 近 の 競 争 激 化 は 下 請 企 業 の 利 益 確 保 を 難 しくしており 下 請 企 業 が 重 い 社 会 保 険 料 負 担 を 嫌 って 加 入 していないケースも 珍 しくありません しかし 今 後 は 下 請 企 業 にとっても 事 業 維 持 のために 社 会 保 険 加 入 は 避 けて 通 れません 危 機 感 をもって この 建 設 業 界 の 大 改 革 に 適 切 に 対 処 することが 求 められて います 連 日 ご 相 談 にみえる 企 業 様 からの 相 談 は 切 実 なものがありますが 下 請 企 業 が 社 会 保 険 料 の 負 担 を 嫌 って 一 人 親 方 が 増 加 するというのでは ますます 建 設 業 から 若 者 が 遠 ざかってしまいます 元 請 けが 安 く 仕 事 を 受 けて 結 局 下 請 け 孫 請 け 一 人 親 方 にそのしわ 寄 せがいく という 仕 組 みこそ 改 善 が 必 要 であり 締 め 付 けるだけでは 解 決 しない 問 題 です 国 交 省 でも 建 設 業 法 令 遵 守 ガイドライン を7 月 に 改 定 し 法 定 福 利 費 は 必 要 経 費 として 見 積 書 に 明 示 し 適 性 に 確 保 する 必 要 性 を 明 確 にしました エールではこの 対 応 に 関 するご 相 談 会 を 開 催 しておりますので お 気 軽 にご 予 約 下 さい 大 掃 除 & 新 しい 執 務 室 への 移 動 がほぼ 終 わりまし た エールでは 今 回 新 たにフリーアドレス 制 のデス クを 導 入 して 席 の 移 動 を 柔 軟 にしたり オフィスストレ スを 軽 減 し 集 中 力 を UP するといわれている 音 楽 (b ykokuyo)を 取 り 入 れたりと 新 しい 試 みをしていま す 朝 は 鳥 のさえずりをバックに 朝 礼 がスタートしま す 仕 事 に 全 力 で 取 り 組 める 環 境 です(^-^) 1

オウム 真 理 教 の 事 件 などで 犯 人 が 事 業 主 にニセの 健 康 保 険 証 を 作 成 させ 身 分 証 明 書 とし ていたケースが 問 題 となりました そのため 今 後 は 社 会 保 険 の 資 格 取 得 時 に 本 人 確 認 を 求 めることと なりました (1) 必 ず 本 人 の 基 礎 年 金 番 号 を 確 認 するようにして 下 さい (2)エールに 入 社 連 絡 をする 際 も 必 ず 基 礎 年 金 番 号 を 連 絡 して 下 さい 基 礎 年 金 番 号 が 分 からない 場 合 は 健 康 保 険 証 の 発 行 が 遅 れてしまいますので ご 留 意 下 さい! 基 礎 年 金 番 号 は 年 金 手 帳 に 記 載 されています もし 年 金 手 帳 を 紛 失 されている 場 合 は 下 記 の 書 類 で 確 認 しましょう (1) 国 民 年 金 納 付 書 (2) 年 金 証 書 2

V まず 下 記 の 書 類 で 本 人 確 認 をしましょう ( 手 続 時 の 添 付 書 類 とはなりませんので エー ルにお 手 続 きをご 依 頼 いただいている 場 合 でも 下 記 書 類 をお 送 り 頂 く 必 要 はありません ) (1) 1 種 類 の 書 類 で 足 りるもの 運 転 免 許 証 住 民 基 本 台 帳 カード( 写 真 付 きのもの) 旅 券 ( 有 効 期 限 内 のパスポート) 在 留 カード 又 は 特 別 永 住 者 証 明 書 国 または 地 方 公 共 団 体 の 機 関 が 発 行 した 資 格 証 明 書 ( 写 真 付 きのもの) 船 員 手 帳 療 育 手 帳 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 証 (2) 2 種 類 以 上 の 異 なる 印 の 組 み 合 わせが 必 要 となるもの 写 真 貼 付 のない 住 民 基 本 台 帳 カード 住 民 票 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 証 介 護 保 険 被 保 険 者 証 金 融 機 関 又 はゆうちょ 銀 行 の 預 ( 貯 ) 金 通 帳 キャ ッシュカード クレジットカード 印 鑑 登 録 証 明 書 共 済 年 金 又 は 恩 給 の 証 書 無 線 従 事 者 免 許 証 身 体 障 害 者 手 帳 そして 資 格 取 得 届 提 出 時 に 年 金 手 帳 再 交 付 申 請 書 も 同 時 に 提 出 しましょう 職 歴 等 の 記 入 に 漏 れ がないようお 気 を 付 け 下 さい エールにお 手 続 きを 依 頼 している 場 合 は 下 記 のような 略 歴 書 を 作 成 してご 提 出 下 さい この 略 歴 書 の データが 必 要 な 場 合 はお 送 り 致 しますので 担 当 者 までお 申 し 付 け 下 さい 年 金 手 帳 再 交 付 用 略 歴 書 フリカ ナ フリカ ナ 事 業 所 名 氏 名 ( 旧 姓 ) 生 年 月 日 事 業 所 の 名 称 事 業 所 の 所 在 地 勤 務 期 間 加 入 していた 年 金 制 度 の 種 類 備 考 無 職 の 期 間 は 無 職 と 記 載 または 国 民 年 金 加 入 時 の 住 所 または 国 民 年 金 の 加 入 期 間 1 国 民 年 金 2 厚 生 年 金 3 共 済 年 金 記 エール 興 業 港 北 区 大 豆 戸 町 - 平 成 10 年 1 月 - 平 成 23 年 12 月 2 厚 生 年 金 旧 姓 載 例 無 職 千 葉 県 松 戸 市 - 平 成 24 年 1 月 - 平 成 24 年 8 月 1 国 民 年 金 結 婚 で 現 氏 名 に 変 更 1 2 3

10 国 民 年 金 保 険 料 後 納 制 度 スタート! 国 民 年 金 制 度 は 20 歳 から 60 歳 に 到 達 するまでの 40 年 の 間 に 国 民 年 金 保 険 料 を 納 めることで 満 額 の 老 齢 基 礎 年 金 を 受 給 することができます しかし 保 険 料 を 納 められなかった 期 間 がある 場 合 や 過 去 に 資 格 取 得 などの 届 出 忘 れがあった 場 合 は 年 金 が 受 給 できなくなってしまうことがあります このような 事 態 を 避 けるため 昨 年 の 法 改 正 によって 平 成 24 年 10 月 1 日 から 国 民 年 金 保 険 料 を 納 めることができる 期 間 が 過 去 2 年 間 から10 年 に 延 長 される 制 度 がスタートしました 過 去 10 年 以 内 に 国 民 年 金 保 険 料 を 納 め 忘 れた 期 間 はありませんか? 過 去 の 年 金 加 入 記 録 は 毎 年 届 く ねんきん 定 期 便 や ねんきんネットサービス で 確 認 することが できますので この 機 会 に 確 認 しておきましょう 目 安 として 1ヶ 月 分 の 後 納 保 険 料 を 納 めることにより 下 記 を 増 額 された 老 齢 基 礎 年 金 額 が 毎 年 支 給 さ れます 注 意 後 納 保 険 料 を 納 付 できる 期 間 は 平 成 24 年 10 月 1 日 から 平 成 27 年 9 月 30 日 までの3 年 間 とな ります 3 年 度 より 前 の 期 間 については 加 算 額 を 含 めた 保 険 料 になります 利 用 できる 人 地 域 別 最 低 賃 金 と 発 効 日 が 下 記 のとおり 決 定 しました 最 低 賃 金 は 正 社 員 だけでなく パート アル バイト 等 の 雇 用 形 態 や 呼 称 にかかわらず その 地 域 で 働 くすべての 労 働 者 に 適 用 されます 神 奈 川 東 京 以 外 に 支 店 や 工 場 などがある 場 合 は それぞれの 支 店 等 のある 都 道 府 県 の 最 低 賃 金 が 適 用 されますので 都 道 府 県 労 働 局 のHP 等 でご 確 認 下 さい 改 定 前 改 定 後 発 効 日 神 奈 川 836 円 849 円 (13 円 ) 10 月 1 日 東 京 837 円 850 円 (13 円 ) 10 月 1 日 4

社 員 教 育 用 のビデオ DVD 無 料 貸 出 サービスを 始 めます! エールでは 新 しく 社 員 教 育 用 のビデオ DVDの 無 料 貸 出 サービスを 始 めました! 入 社 時 のオリエンテーション 定 期 的 な 社 員 教 育 等 に 是 非 ご 活 用 下 さい 貸 し 出 し 期 間 は 10 日 となります 下 記 リストはほんの 一 例 ですが 全 部 で400タイトルの 貸 し 出 しが 可 能 です 全 てのタイトルリストをご 覧 になりたい 企 業 様 は お 気 軽 にエールの 山 田 までご 連 絡 下 さい!! カテゴリー タイトル 内 容 生 産 製 造 物 づくり やりがい づくり [ 品 質 納 期 原 価 ]お 客 様 の 顔 を 思 い 描 こう 病 院 向 け 私 たちのホスピタリティ 挑 戦! 石 橋 内 科 広 畑 センチュリー 病 院 全 職 員 が 輝 い た! 患 者 様 の 笑 顔 が 嬉 しくて 新 入 社 員 フォローアップ セミナー プロ としての 意 識 とスキルを 身 につける 若 手 中 堅 ケーススタディで 学 ぶ 報 連 相 の 基 本 何 の 為 のホウレンソウか メールで 連 絡 しておいた はずが 管 理 者 やる 気 100 倍 仕 事 の 与 え 方 費 とを 動 かす 5 つのポイントとは? 部 下 にやる 気 を 起 させるには? 経 営 課 題 採 用 活 動 のノウハウ 学 生 の 価 値 観 は 変 化 している 失 敗 しない 採 用 活 動 の 一 歩 今 月 のテーマ 定 期 健 康 診 断 の 結 果 報 告 について 定 期 健 康 診 断 結 果 の 提 出 を 拒 む 社 員 がいますが どのように 対 応 したら 良 いでしょうか? 5

執 筆 記 事 のご 案 内 弊 社 代 表 の 鎌 倉 が NetWorkTotyo( 東 京 ビルメンテナンス 協 会 )の 助 成 金 給 付 金 を 毎 月 執 筆 しております また 建 設 通 信 新 聞 にて 10 月 から 連 載 コラムの 執 筆 が 始 ま ります 建 設 業 社 会 保 険 未 加 入 問 題 について を 連 載 で 取 り 上 げていきます 是 非 ご 欄 下 さい 60 3 3 3 6